読書好きの奥様 105冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 104冊目
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/ms/1576564998/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1581573754/

前スレ夫婦作家の話
吉村昭は好きなのに
津村節子を知らなかった
普段読むジャンルじゃないんだけど一度読んでみよう
夫婦で小説を書く苦節を書いたという「重い歳月」かな

>>1乙です

1さん　ありがとー
「路上のX」　悲惨なのに　やめられなくて一気読み。
あの作家さんならがっつり取材してそうだから
実際にあんな女子高生いるんだろうなあ・・・と鬱になってしまった。
「まほろ駅前　多田便利軒」
私が実家出た後両親が引っ越して新しい実家がこの町周辺（ってすぐわかった）
昼の様子しか知らなかったのであまりの治安の悪さに衝撃。2時間2千円娼婦とか・・。

2時間じゃなくて20分だった。

>>1
ありがとう、乙です

ベニスの商人を読み返してみたわ、
子どものころに感じたポーシャ裁判官の言動に対する違和感、不公平感が現在はより強烈に感じられた。
シェクスピアのユダヤ差別に凝り固まった観念と当時のイギリス社会等の差別感がよく分かる。

>>2
津村さんが赤ちゃんを背負いながら原稿を書いていたら
「そんなに書きたいなら」って夫に言われたと
そんな話があったと思います

私も吉村昭さん大好きです。漂流とか破獄とか繰り返し読みました

>>1乙です

ここで見た「星と祭」「木曜日の子供」の順番が回ってきた。どっちから読もうかな。楽しみ。

>>8
｢三陸海岸大津波」の取材先を津村節子が訪ねて書いた「三陸の海」という作品があることを知ったので
まずはそれから読んでみようと思っています
その次に「重い歳月」

そしてまた読みたいリストが伸びていくw
このスレ本当にいいわ
みなさんありがとう

おつです

おととい図書館で予約本が何冊も来ていたのに
今日が休刊日なんて悔しかった
返却だけでもできるのはいいけど

おつです

メキシコ旅行を控えてたのにコロナ騒動で、いつ行けるか微妙になってきたので積ん読だった「犬の力」を読み始めた
止まらないねー！
久々に家事全て放棄して読み耽ってる

そのまま
ザ・カルテル
ザ・ボーダー
をどうぞ
家事妨害本よ

>>7
ずいぶん前ここでディケンズのことを書いたのです
そしたら、彼もユダヤ人差別はロコツだよねって言われて
（クリスマスキャロルならスクルージ）
なるほどそうだよなあって、中年になって初めて気がついた

アガサクリスティの推理小説を読みたいです
今読むならどこから出たやつをどの順で読むがいいですか

>>18
全部読破する勢いで読みたいのか
数冊だけ読みたいのかにもよるかなー
たくさん読む予定ならとりあえずポアロかマープルかに的を絞って
時系列順に読んでいくのはどうでしょう
ほんの数冊ならまずは「そして誰もいなくなった」は読んどくべき

>>18
・ポアロもの(長編が好き)
「オリエント急行殺人事件」「メソポタミア殺人事件」
※「カーテン」という作品はポアロシリーズの最後なので絶対先に読まないほうがいいです

・ミス・マープル(短編が好き)
「火曜クラブ」

個人的にはパーカー・パインは結構オススメ
軽妙でちょっとドタバタしたところも楽しくて気軽に読めます

「そして誰もいなくなった」「オリエント急行」はザ ・定番だからドラマで見ているかも
「カーテン」以外は特に順番は気にしなくても大丈夫だと思いますよ

ありがとうございます
そして誰もとオリエント急行から時系列順に読みます
出版社はどこでもいいですか？発行が新しいものの方が訳が読みやすいとかあるのかなあ

ハヤカワ文庫で全部出ているんでそちらが一番確実かも

高校時代に頑張って集めたクリスティの文庫が実家引っ越しの際に全部捨てられちゃって悲しかった思い出
捨てない本により分けてあったんだけど間違えて捨てられてしまった…
少ないお小遣いで集めて何度も読んだなーとレスしながらしみじみしてしまったわ

>>16
カルテルに突入しましたw
眠ってたまるかと、初めてエナジードリンクまで飲んだわ

>>18
アガサクリスティ、昔、旅行のたびに舞台になってる作品を読んだけど影響なかった
とはいえ、抜けてる作品がまだまだあるんだけど、どれを読んでないのかわからなくなってしまったので
順番通りに読むのが正解だと思ったわ

クリスティ聞いた者です

今日図書館で借りてこようと思ったら児童用しか無くてしかも数冊のみ
ハヤカワ文庫のを買うことにします
皆さまありがとうございました

「十角館の殺人」って面白い？

>>25
面白いよ

>>22
>捨てない本により分けてあったんだけど間違えて捨てられてしまった…

これと全く同じ目にあった友人がいて「そんなことあるのか」と思っていたら数年前に
自分の引っ越しで同じ目にあいました(´；ω；｀)
引っ越しの時、絶対に捨てられたくないものは自分で運ぶしかないなと思いました

私は子どもの頃から集めていた切手（切手帳）を捨てられた。
（その頃売ればいい値段がついたよ）
一冊だけだし、母に頼んだけど無視された。
母はママハハみたいに意地悪な人でw
亡くなったとき涙が一滴もでなかった自分がショックだったわ（小説みたい？）

隙あらば自分語り

>>25
館シリーズ読んだことないなら贅沢しちゃおうよ
暗黒館から読むんだよ
何でもかんでも順番に読めばいいわけじゃないんだって

>>25
面白かったよ
クリスティの「そして誰もいなくなった」を読んでいるともっとヨシ

>>30
「暗黒館の殺人」から読むのがどう贅沢なの？
自分は順番通りでいいと思うけど

どうせトリックは「全て」抜け穴。ヒミツの扉なんだから館の見取り図なんかなんのあてにもならんからね
あと後に行けばいくほど文章が冗長で同じこと繰り返す老害ブログみたいになるから綾辻

「雪煙チェイス」読み終わった
めちゃくそ面白かった
鬼のように面白くてページをめくる手が止まらなかった
あの大学生、アリバイの証人を見つけに行かなかったらどうなってたんだろう？

>>25
フーダニットの推理もの好きなら面白いと思う
私は初めて読んだとき、謎ときまで示されても意味がわからなかった。二十年くらいしてネタバレサイトの解説を読んでやっと意味がわかった

ミステリの面白さのひとつに、ぐるりと天地がひっくり返るような視点の切り替わりとか、謎のとける快感とか、それまでの物語が別の意味を持つことに気づく、とかあると思うんだけど
パズルみたいに推理を当てはめていくタイプのミステリは、謎ときが合わなければほんとに読むのつらい

綾辻の作品ってオチが全てというか
人物描写が薄っぺらくない？

連続殺人が起きて大量に人が死ぬようなミステリーは人物描写が薄っぺらい方が助かる

>>33
ほんとそう
読んでいる間イライラしっぱなし
館シリーズ全部読破しようと意気込んだけど、３冊目でギブアップ
重要なのは全部じゃねーかと思うくらいやたら点々が多いし

十角館と時計館読んどけばいいと思う

>>36
パズル（謎）に集中するにはそのほうが好都合っていうのもある
新本格の世界では動機や人物像から謎が解けるのとかは言葉は悪いけどダメミスの部類なイメージ
ひたすら謎と謎解きが美しいのが至高
そのお約束ごとが好きか嫌いかで大分楽しみ方が変わるね

私は新本格では有栖川さんが好きかな
学生アリスシリーズならミステリ部分以外の青春小説としても楽しめるよ

まさに新本格出始めの頃は「人間が描けていない」っていう論評あちこちで書かれてたね
それを揶揄する意味で、竹本健治のウロボロスに山口雅也が「人間が描けていない」ってコメント書いてて当時笑ったなー(作中に山口雅也が本人役で登場してて微妙に悪役なの)

十角館でミステリ好きになった私が通りますよ
なんて言ったっけ
叙述トリック嫌いだったんだけどこれで好きになった
映像化が難しいよね

>>33それ言っちゃうと
アガサクリスティだって変装とか
金田一だって大体老婆だろうとか
そんなことはあるかもねえ

クリスティやきんだいちは変装だの使ってもバラエティに富んでる>>42

綾辻の館シリーズはぜーーーんぶ「ここにヒミツの抜け穴がありました」
だから推理も犯人当ての楽しみもなんにもない
だからといってキャラクターが掘り下げられることもない

私にとって綾辻はいわゆるエセ本格推理作家
本格推理を名乗るなと思う

日常の謎モノは苦手だけど北村薫さんはうまいなあとうなる

うわっ唾が飛んできたわ
自分はクイズも好きなのでふうん別に…といった感じです

スレチになるけど謎解きLIVEって見てた人いる？
あれすごく好きだったんだけど
もうやらないのかな…

メルカリで本買うのも、図書館で借りるのもしばらく控えようかな
とりあえず今ストックしてあるやつと親の東野圭吾でも読むか…
親は1日1冊くらいで東野読んでたけど、私の読むジャンルと違うので全然進まない

俺も綾辻は合わない

>>43
館も抜け道があるのは大前提でその他のトリックに工夫を凝らしてると思うけどなぁ

同じ作者シリーズでも、向き不向きというかがあると思う
北村薫は、落語家の謎解き初期とスキップは良かった

湊かなえはドラマや映画は見るけれど本は読んだことがなくて初めて豆の上で眠るを読みました
ドラマで感じてた嫌なモヤモヤした思いが文字でも感じた
読み終えてスッキリしないけれどクセになる
湊かなえの何かをまた読んでみたいと思っています
映像化したもの以外だと何がおすすめか教えて欲しいです

>>48
あるよねー
高村薫大好きだけど、
「4人組がいた」だっけ
あれは苦痛だった

ジェフリー・ディーヴァーはシリーズ以外の作品が好き

小市民シリーズの新刊が出てたけど米澤穂信の中でもあれは好きじゃない

>>48
北村薫ファンだった頃「盤上の敵」がショックだった
それまでは、どの作品もいい人が多かったから。
嫌いになったのではないけど、忘れられない。
いろんな本を読んでも忘れることが多いので、貴重です

>>53
私も！
それで北村さんに手紙まで出してしまったら、丁寧な返事が来たわ

>>53
うわー！！
私も自分なりに消化しました、今でも好きなんですよ

>>54
すごい裏山だわ
52奥様のお手紙が北村さんの琴線に触れる内容だったからかもしれないけどお返事が返ってくるんだーって驚いた

人間が描けてないってのは社会派じゃないって意味だからね
社会派ミステリーが失速した現代にとっては無意味な指摘よ

盤上の敵の文庫版で、冒頭に「この作品はほのぼのじゃないのでそう言うのを求めてる人は注意してね」みたいな作者の注意書きがあったので、初出で読者からの苦情でもあったのかと想像したわ
ミステリにそういうの求めたことなかったから繊細な人もいるもんだなと思ったけど、北村読者は謎解きよりもあの雰囲気がたまらないんだろうな
一旦ミステリ作家の冠がつくと、読者はその著者のすべての作品にオチというか謎解き要素を探すだろうから純文に挑戦し辛いだろうな、大変だろうなと思うことある
北村薫や伊坂幸太郎なんかは謎解きミステリとそれ以外の要素ある作品のバランスが丁度いいイメージ

ベッキーさんシリーズの「鷺と雪」宮部の「蒲生邸」奥光の「雪の階」
２月になると、なんとなく読み返している。もはや歴史の彼方へと
消え去りつつある「2･26事件」と背後の青年将校たちを偲んでいます。

>>58
すんません。
ファンだったので読んだのは文庫本じゃないです

賢いひとは、上から目線でアナライズするのが喜びなんだろうね

>>59
わかる
３作とも独特の時代の空気感が漂ってる
不穏な空気が漂い始めている反面華やかでもあるんだよね

角田光代の源氏物語、持ち運びにくいしベッドでも読みにくそうなので文庫化待ってたけどまだ先になりそうだからkindleで買おうと思ってる
読んだ方いますか？
訳違いで読み比べとかいつかしてみたい

奥さんが書いた「夫　車谷長吉」　読みたい。
図書館にないのでリクエストしようかな。
40すぎて昔の映画みたいな出会いからの結婚。
奥さんがなくなったら映画になりそう。すでに話があって
奥様は断ってそうだな。地元図書館にはこの2人本がほとんどない。
林真理子や酒井順子はいっぱいあるのに。

そこまで読みたいなら買いなさいよ

久々に、20年ぶりくらいにハードカバーの本を買ったら読みにくくて仕方がない
読みやすい工夫が何かあれば教えてください！

クリップとか？かなぁ…
こんなに読みにくかったっけ？？全然進まないわ〜
電書慣れし過ぎてしまったか

何が原因なの？
持つのがだるい？
ページめくるのがだるい？
目が慣れない？

>>66
そうよね原因分からないと提案しようがないよねごめん！
普通のクリップだと最初の方が止めておけなくて
重り付きクリップで解決しそうですレスありがとう

ハードカバーだと文字通り表紙が硬いから、
持つときしならなくて、読んでいるページをおさえるのが
難儀なんだよね
ちゃんと机の上で読む用なんだろうなといつも思う

スティーブンキングのitを寝ながら読んでて顔面に落としたわ

>>68
握力の低下では

朝井リョウ「どうしても生きてる」
あまり期待せずに手に取ったんだけどとても良かった
この作者の、よく作りこんだ話にしようとか良い話にしようって
作為が見える話はわざとらしくて好きじゃないんだけど、
登場人物を生のまま突き出してくるようなのはいいな
「桐島、」もそうだったし閉塞感とか諦めを書くのが上手いんだろうな

わかるわ
4.500ページになると辛いよね
わたしは本を大きく開いて癖をつけて読むのが嫌いだから大変

宮部みゆきさんのあやかし草紙
開けずの間怖かった

>>58
阿刀田高が
知人から
「いつ殺人が起きるのかと思って読んだらついに起きなかった」
と言われたので巻末にジャンル分けした著作リストを載せることにしたと書いてあった

アガサ・クリスティもミステリ以外の著書は別名義で出していた
クリスティの名前でミステリを期待した読者に悪いからって
でもそれらも評価高いのよね

日経朝刊「ミチクサ先生」、金之助が結婚したところの今日で休載
伊集院氏が倒れたのって先月だから、ひと月分くらいはあったんだね
続きをぜひ読みたいのでご快癒を祈るわ

明日からの赤神諒さんは急な話だと思うけどよく受けたね
映画カサブランカの前日譚だというので、こちらも楽しみにしてる

>>75
すごく夏目漱石いいなって思ってたのに残念
しかし子規はどうしてもいくら追い払っても香川照之が消えなかった
もっと線の細い人だよね？

償いの雪が降る、とても面白かった
このスレで誰かが前に書いてくれて知った気がするけど違うかもしれない
続編の翻訳早く出してほしい

>>77
私書いたよ
気に入ってくれて嬉しい

>>78
奥様面白い本を教えてくださりありがとう
図書館でやっと順番回ってきて読めたわ

ベトナム帰還兵の話がアメリカでは１つのジャンルになってるのかな
ランボーとは真逆の話だったけどw
ランボー怒りの脱出のノベライズはさすが原作者が書いただけあって
面白かった
アメリカのノベライズはレベルが高いと思う
ランボー　　エイリアン2 ターミネーター2

>>75
新しいの始まったね。
冒頭からサムやイルザも登場して大盤振る舞いだわ。

今は連載小説より、厨二エピソード満載の楽焼当主の私の履歴書から目が離せないw

三体
冒頭の文革の後は、時系列が違うから読みにくい。
でも、自分たちの問題を宇宙人に助けを求めるなんて、
一昔前の西側のインテリが共産圏に憧れたみたいだな。
中国人も、似たような思いを抱いてるのか。その憧れの三体も、理想社会ではないのが皮肉。

もしかしたら、共産党（地球）の支配を終わらせるために、トランプ（三体）に軍事介入
を求める作者のメッセージかも？

教えてください

2018年に出版されたはずです
女性作家
短編集
海外旅行に行った3人組が誘拐されるけど、ずっとLINEで会話してる話
買い物依存症の奥さんがキャンピングカーで旦那とその上司夫婦と出かける話

本のタイトルわかる方いらっしゃいますか？

こっち行ってみたら？

この本のタイトル（題名）教えて！　その１４
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/

>>84
ありがとうございます！
行ってみます

移動して書き込みボタン押す寸前に急に思い出しました

本谷有希子さんの
静かに、ねぇ、静かに

でした。ありがとうございました

ニュース速報！！
「新型コロナ！！おかあさんたちが立ち上がる！子供たちの学校を休ませてください！！」

おかあさん「首相官邸のホームページに、おもな感染場所・「学校」とのっています！！
堂々と子供たちを休ませましょう！！」

おかあさん「新型コロナ予防のため、学校を休ませていただきます」！！
おかあさん「学校をやすませたいと思います！！」
おかあさん「学校をやすませろ！！」
おかあさん「子供のために学校を休みます！」
おかあさん「堂々と子供たちを休ませていいんじゃないでしょうか！！

おかあさん「子供を感染させないために、何を言われようが学校には行かせません！！」
おかあさん「休ませてあげていいいと思います！！」
おかあさん「家の中が一番安全！！」

こどもに学校を休ませる親が続出しています！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニュース速報！！

ニュース速報！！「日テレビの社員が、「新型コロナに感染！！」
「テレビ局」でも感染拡大か！！！？？？社員が感染者に接触！！日テレパニック！！」

日テレ社員3名が新型コロナ感染の疑い？感染経路は？

感染した3人の感染の疑いですが↓
社員の1人は取材していたタクシーやハイヤー運転手が偶然にも
コロナウイルスの陽性反応の人であったといい、発熱や倦怠感などの症状が出ているとの事。
もう1人の社員は中国出張から帰国した記者で、咳などの症状がおさまらないの事です。
また、3人目は番組の制作を請け負う日テレ局内で勤務する制作会社のスタッフで、
以前当ブログでも取り上げたNTTデータの三田ビルに出入りしていたそうです。

日テレ　コロナの洗礼　局内パニック！！！　　　　　　　　　　ニュース速報！！

スクープ　　「武漢のウィルス研究所の「バカ」が、新型コロナ」に感染した実験動物を
海鮮市場に売っていた！！海鮮市場からまたたくまに感染がひろがった！！」

　今回の新型コロナ肺炎の発信地にある「武漢ウイルス研究所」の39歳の
若き女性所長・王延軼の夫、舒紅兵（武漢大学副校長）も、
江綿恒バイオ利権に連なる人物だとみられている。
舒を武漢大学にねじ込んだのは江綿恒、
その妻を通じて間接的武漢ウイルス研究所を軍の生物兵器研究の
地盤としてコントロールさせていた！！

　ちなみに「王延軼が実験動物を華南海鮮市場に横流ししていた」と
いう告発が自称・武漢ウイルス研究所研究員の微信アカウントから発信されたことがあった。
この研究員のアカウントはすぐに閉鎖されている！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニュース速報！！

「十角館の殺人」読んだけどつまらなかったわ
あれが名作扱いされてる不思議

十角館から30年以上経ってるからねぇ
今読んで当時と同じようなインパクトを感じられる人は少ないと思う

>>90
>>25

間違えて書き込みボタン押しちゃった

>>90

>>25への返信に
十角館から30年以上経ってるからねぇ
今読んで当時と同じようなインパクトを感じられる人は少ないと思う
って書き込もうとしてて書いてなかった

>>90
時代だよ
十角館の刊行された当時は、いわゆる「新本格ミステリ」の旗手だったの
いまスターウォーズのエピソード4を見ても、すっげえええ！ってはならないようなもので

こういうシェイクスピアを読んでマンネリって言うような人、いるのよ

奈良飛鳥時代にだんだんはまってきた。
折口信夫の死者の書にチャレンジしてみたいけど読破出来る気がしない。

ビートルズの何が新しいのかわかんないって言ってた友達思い出した

連城三紀彦の夜よ鼠たちのためにはおもろかったで

時代と共に寝た本はある
ノルウェイの森とか

ライ麦畑でつかまえても正直最初に読んだ時は「これが世界的な名作？？？」みたいな感じだったな
団塊世代のバイブルみたいになってるからどんな凄いもんかと思って読んだら拍子抜けだった
今なら村上春樹始めとするひとり語り系青春小説に対する影響力半端ないとかわかるんだけど

アラフィフだけれど、中学生で「痴人の愛」を読んだとき、正直「男って若い女に
弱いってこと書きたかっただけ？」って思ったものだ。
出版当時は売れっ子作家だったし、その頃にしてはセンセーショナルなものだったの
かもしれないけれど…今なら売れないよね。
作品の賞味期限ってあるのかも。

私が「痴人の愛」読んだ感想

ワ、変態！！

文学や絵画とか
年月に晒されても残るものは少ないと思う
谷崎なんかは残らない作家かもしれないね
逆に死後評価される人もいるけど

谷崎は「痴人の愛」は私も別に後世に残さなくていいと思うｗ
でも「細雪」とあと「陰翳礼賛」はいまでも好き

>>93
そういえば私も「Yの悲劇」の犯人のどこが衝撃的なのかまるで理解できなかったなあ

登場人物が着物を買ったり、その着こなしが描写されてるような小説を読みたいんだけど、あるかな？
幸田文の「きもの」のようなのが読みたいんです

田山花袋の蒲団もびっくりした。変なおじさん…

気持ち悪いのだけど、自分がおばさんになってみると少しわかるような気もしたり…

ぱっと思いついたので有吉佐和子の香華、林真理子の着物をめぐる物語かなぁ
有吉佐和子さんはもっとあった気がするけど

>>108は
>>105さんへ

「着物をめぐる物語」は林真理子の小説でいちばん好きだ

東野圭吾好きの母に法月綸太郎勧めたんだけど、他に同じような系統の作家あるかな？
私はこっち方面読まないので全然分からない
池井戸潤や宮部みゆきはなんか読みにくいと言われた

有栖川有栖の火村シリーズはどうかな？

白洲正子や宮尾登美子さんの着物に関する本
有吉さんは香華もだけど連舞、乱舞にも着物描写あり
衣装自慢の芸妓さんの話もあったなぁ
群ようこさんも着物の本あったような

>>112
今度勧めてみるねありがとう

久々に復活の日読もうかな

99です
レスくれた奥様方どうもありがとう

乙武さんの本読んだ？

ノンフィクション本のこと書いてもいいのかな。
2月になると宮部みゆきの『蒲生邸事件』を毎年読み返したくなるんだけど
2・26事件についてふともっと知りたくなって
本屋で探していたら、事件で暗殺された1人の『渡辺錠太郎伝』って本見つけた。
ノートルダム清心学園シスターの故渡辺和子さんのお父様なのね。
事件当日の事も詳細に書かれててすごく面白かった。

有吉佐和子さんの真砂子屋小峰
ちょっと方向性は違うかもだけど、着物がキーになってるお話で、
結構好き

×真砂子屋小峰
◯真砂屋お峰
でした

畑中恵の猫君を読み始めたけど
みかん色の猫だからみかんって昔の漫画のパクりなのかと気になって進まない

畠中恵だよね？

近藤史恵のシャルロットの憂鬱を読んだ
大型犬飼いでなので、あるある話含めて楽しく読めた
犬でも猫でも悲しい話は苦手だし、擬人化されても萎えるのでちょうど良く 続編希望だわ

ニュース！！「「最近の医者は患者を助けないのか」！！日本中の母親たちが号泣！！
子供が熱をだしてねこんでいても「医者たちが完全ブロック」！！
「安倍総理のノーカウント打法」！！炸裂！！「子供たちが「安倍総理」に見殺しにされる現実」！！
これは事実です”！テレビをご覧ください！！」

9歳男児が9日間も発熱続いても検査してもらえない！もう「中国への渡航歴」を云々している場合か！

「9歳の長男が9日間も発熱が続いているのに新型コロナウイルスの検査をしてもらえない」と、
都内に住む母親がSNSで訴えている。検査対象には「条件」があるらしい。
　
この9歳児は16日（2020年2月）に発熱し、近所の小児科で普通のかぜ薬を処方された。
しかし37・5度以上の熱が続いたため、母親は「4日続いたら帰国者・接触者相談センターへ」という
厚生労働省の発表通りに電話で相談したところ、「近くの小児科で受診」を指示されただけ。
心配になり大学病院へ行くと肺炎と診断されたが、熱も咳もおさまらないので
再び帰国者・接触者相談センターに電話したが、「対象ではない」とまた検査を拒否された。

ムツさんが新作出したのかと

>>118
この辺の時代の歴史好きなんだ。面白そう。
二・二六事件はテレビドキュメンタリーは最近見たけど、本ではあまりないな。
読んでみるね。書いてくれてありがとう。

芦田愛菜ちゃんの本なら読んだ

>>118
226で亡くなった一人、高橋是清について書かれた「天佑なり」も良いですよ
当時の政治家には立派は人が多いですね

薬屋のひとりごと
読みにくい！
文庫版はネット版（未読）よりちゃんとしてるってどこかで聞いたんだけど文庫のも普通にネット小説レベルだった
さすがに誤字誤用文法違いはないけど、その人いつから部屋にいたの？って疑問がわくような雑さがちょくちょくある
時代や登場人物は好きだからなんかもったいないわ

>>129
わかります
私は漫画から入ったんだけど断然漫画の方がよかったわ…

医学知識「「新型コロナウィルス」の症状」

症状　　「指・手足の筋肉がしびれる」！！
「手足の関節がいたい」！！　「　息が苦しい！息がしにくい」！！
「急にゲリになった」！！　「「うんち」が急にやわらかくなった」！
「肺（はい）のあたりがチクチク痛む」！！
「胸が痛い」！！　「「せき」や「くしゃみ」が長い間つづく！！」

「微熱（びねつ）があるが元気！！学校や会社にいける」！！
「寝ている時に寝汗をかく！！体がねつっぼい！！」
「37・5度の熱が4日以上つづく」

「サラリーマン」や「派遣社員」のみなさんは心あたりがあれば、
すぐに会社を休んでください！！
保健所に電話して指示をあおいでください！！
「つり革」や「トイレの便座」や「手すり」
「エレベーターのボタン」「銀行のボタン」でも「新型コロナ」
感染（かんせん）しますので、みなさん「家」で休みましょう！！
「小学校」「幼稚園」「学校」は「一か月」「閉鎖」（へいさ）します！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医学知識

わかる
所詮はなろうというか

宮部さんの三島屋の話
どれを読んだか忘れたからまた最初から読もうかなw
宮部さんは短編の時代物が好き
現代物は模倣犯以降はそれほど好きじゃない

宮部みゆきの現代ものはイマイチ、ファンタジーはひどい、ってここでよく聞くし、私もまったく同感なんだけど
ファンタジーの『英雄の書』の作中作というか、アッシュの語るヘイトランドの王位をめぐる話やなんかはけっこう面白いんだよね
なのにその世界を(あらすじめいた作中作でなく)登場人物が旅する現実世界として描くと、てきめんにつまらなくなる
すごいふしぎ。誰か幻想系のうまい作家さんにヘイトランド年代記を書いてほしい

>>134
ここでは評判悪いけど
宮部みゆきのファンタジーってほろ苦さと甘さがいい感じになってて好きだな

宮部の現代物と長編はストーリーがダレるんだよね
大好きなゲームに関係しそうな分野のファンタジーだと熱を感じる

宮部みゆきファンタジーは過ぎ去りし王国の城しか知らない
確かに微妙かも　かがみの古城と結構似てた

>>136
そういえばゲームっぽいのは面白い
さくさく話が進むし
児童向けかなと思う

>>134
宮部みゆきのファンタジー、お話を作るのは上手いけどファンタジー向けの文章が
あまり上手くないというか、>>136さんの言うように現代ものの長編小説と同じ書き方を
しているのがあまりファンタジーと合ってないんだと思う

話は面白いんだから、文章の構成をちょっと変えるといいんじゃないかと思うんだけど
具体的にどうとは言えないけど「プリンセス・ブライド・ストーリー」みたいなのとか

今村夏子「むらさきのスカートの女」
芥川賞と思うと物足りない気もするけど読みやすく面白かった
読後はいつも読書メーターで感想を漁る
ミステリではないのでネタバレとは違うかもしれないけど一応改行
「読むにつれむらさきのスカートの女が人間味を増し普通の人になっていくのに
　普通だと思っていた黄色の方が段々おかしいことに気づいていく」
みたいな感想が多くてびっくりした
いやいや黄色は冒頭数ページの時点で面識のない人間にぶつかろうと突進して
そのまま肉屋のショーケース破壊して住処を追われるレベルの借金抱える女だぞ
最初っから狂気振り切れてるだろ……と思った
むしろその後の行動は全部ショーケースより地味と言っていいぐらい

改行されてなかった…ごめんなさい

いや、私はバレ平気でむしろ読みたくなったよ
ありがとう
読んでみたい

十角館の殺人、犯人の名前をネタバレされたんだけどそれでも読んで面白いのかな？

小池真理子の異形の者たち、これから読む

>>144
小池真理子らしくて良かった

>>143
犯人わかってたら楽しみ7割減くらいかな〜
あの小説ってオチの衝撃はあるけど、そこに至るまでの過程があまり面白くないからな〜

十角館、何年も前から持ってるのに最後まで読めていない
話題に上がると思い出して（はじめから）読み直すんだけど、マジックしてる辺りで飽きる
登場人物が初っ端から多過ぎるのが苦手で、脳内キャスティングして流行りの俳優に当てはめてキャラを覚えようとしてるんだけど、読みはじめてから何年も経ち過ぎてエラリイが本郷奏多では無理になってきた

十角館、私は中学2年生の時に読んだんだけど、ミステリの概念も土ワイとかでしか知らないような頃で
犯人がわかるあの言葉で「えええええ」ってリアルに声出たの覚えてるわ
今思えば良い時に読めたと思う
あれが新本格一発目で良かった

新本格はトリックと謎解きがすごいのに登場人物と物語があまりおもしろくないのがあるね
探偵と助手キャラのシリーズはいいんだけど単発の小説だと登場人物がどうも平板で
オチまで読みきれないものもある

でも不可解な状況で連続殺人とかいう話は登場人物に思い入れしたら逆にまずいか
それを逆手に取った新本格もあるけど（読者がいちばん好感を持つように書かれた
人物が犯人だった、みたいな）

予約本の順番が2冊も回ってきたから取りに行こうと楽しみにしてたのに、
図書館2週間も臨時休館になってしまった…

>>146
ありがとう
読むのやめときます

屍人荘の殺人は、登場人物の名前が覚えやす工夫がしてあったよね
（背が高いから高木さんとか）

>>150
奥様のレスみて地元の図書館のHPみたら
予約の受け取りと返却のみになってた
図書館がこんな事になるなんて初めてだわ

同じく
うちの地域はイベント中止以外は平常だけどそりゃそうなるわねとも思う
明日辺りにしっかり借りておく方が良さげ

>>153
うちも同じ対応ですが同じ所だったりして。
こども図書館やらマンガ図書館があるから休校になった子供らが集まるとよくないしね。

>>153
うちの近所の図書館、定年後にやる事が無い爺達の溜まり場と化している
冷暖房完備で読書以外にもDVDもCDも視聴できるからね
年齢的には色んな意味で最も危ない層だからな

十角館
犯人の動機に納得できなかったわ

>>150
昨日たまたまぶっといのを3冊借りて正解だったわ！
こちらはどうなるか分からないけど16年前地震で長期閉鎖されて辛かったのを思い出した

学校休みになったから子供のも合わせて今日図書館行くつもりだったよ
慌てて調べたらとりあえず開いてるみたい
よかったー
読み聞かせや映画のイベントは中止になってたけどそれは仕方ない

十角は過大評価されすぎ
浅い凡作

誰かのどれかで、探偵役が犯人だったのはえぇ〜ってなったな
パズル式の犯人当てクイズはわりと好きなんだけど、『僕は探偵役をしたいとか一回も言ってないよ、君らが僕に、事件を調べてくれって言ったんだぜ』
とか言い出して、ひど！ってなったわ

地元の図書館、週明けの月曜から返却と予約本の受け取りだけになっていた
閲覧室で爺達がたむろっていて、マスクはしているがゲホゲホしている人も複数名
そら、利用制限になるわなと思った
時節柄、花粉症かもしれないけどさ
小さい子の利用も多いから、咳をするなら利用するなよ
いらん不安を与えるな、と思ったよ

イベント以外は普通に開いてたから、とりあえずたくさん借りたけど、子供は休みだけど私は仕事なんだったw
つられて借りてしまった

ホームレスはもとより、いまや退職爺も敬遠されるのね
そのうち婆も敬遠され
ピチピチの母と子だけが歓迎されるのが望ましいのかな？税金で

>>164
コロナ防疫の話をしてるのにズレてるわ
ゲホゲホ咳する体調わるそうな人が来てたらピチピチwの若い子も敬遠されるのよ今は

結局はマナー

よくいく図書館は分館な事もあってか、午前中はそれほど混んでなかった
一応二週間休館予定だけど、貸出期限が3/30になってて、なんとなくショボーンな気持ちになりつつ、16冊も借りてしまった（30冊まで借りられる）

>>165
飛沫感染だもんね、書架で本の背表紙に向かってくしゃみや咳されたら
本にウイルスが付着する危険がある

安倍総理　　「新型コロナウィルス対策！！」

ただいま「緊急ニュース」が入ってきました！！
「ＷＨＯ」は、「新型コロナウィルス」が、「世界的大流行」！！
「パンデミック」！！「感染爆発」と「認定」しました！！
「危険レベル」を「レベル６」までひきあげました！！
「ＷＨＯ」は、「危険は非常に高い」と警告を出しました！！
この戦いにご協力をたまわりますようにお願いします！！
こどもたちの大事な時期に決断をおこなわなければ
ならないのは「断腸（だんちょう）の思い」であります！
子供が公園で遊ぶのを「全面禁止」いたします！！
「子供が集団」（クラスター）で遊んでいたら大人が注意してください！！
「こどもたちの安全第一であります！！」
「部屋の中で、一人でマンガやゲームをするように言ってください！
こどもたちの集団感染をふせがなければなりません！！
先生たちに十分な説明ができずすみませんでした！！
おひとりおひとりのご協力をお願いしたいと思います！！
「先生方」、「サラリーマン」、「派遣社員」、「パート」のみなさま
「休業補償」（きゅうぎょうほしょう）を「国が責任」を持ちます！！
「一か月」「会社」や「工場」を閉鎖して下さい！！
拡散希望　　　　安倍総理　　「新型コロナウィルス対策」

ここで藤沢周平の蝉しぐれ勧めて下さった方ありがとう。読了しました面白かった。最後思い切っちゃうところが良かった!作品数の多い作家は名前挙げてもらえると本当に参考になります。

原田マハの「風神雷神」、日本画には興味ないな、俵屋宗達かー、と
思ったけど上下巻一気に読んだら凄く面白かった。
学生時代「名前が面白すぎる」と思っていた天正遣欧少年使節団の
渡航までのドラマと宗達の少年時代のストーリーをうまくからめていて
少年の成長ものとして爽やかに読めたよ。

今って絵画とか風景とか小説に出てきて知らないとすぐにググって
「これかー！」って実物の画像を見て読み進められるので
美術小説とか海外の土地が舞台の小説を読むのがホント楽しくなった。

>>168
借りて来たら次亜塩素酸水スプレーして拭き取れは

図書館で手に取る時にこっそり次亜塩素酸水含ませたティッシュで拭くとかもアリ

　ニュース速報！！
「新型コロナ対策」！！お金がもらえるぞ！！！
「年次有給休暇」をとるとお金がもらえます！！」

「休業手当が出ないときは、賃金が支払われる「年次有給休暇」を取得する
などしてほしい」と寺山さん。療養が長引く場合、健康保険に加入して
いれば、一定の要件を満たせば傷病手当金（平均標準報酬日額の3分の2）を
受け取ることができるという。

 　外出自粛などで買い物客や観光者が減り、勤務先から
「しばらく出勤しなくていい」と言われた場合の補償はどうなるのか。

 　「勤務先の都合で休職を指示されれば、休業手当の支給対象になる」。
寺山さんは、企業から手当の説明がないときには、労働基準監督署や
ユニオンに相談するよう呼び掛ける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニュース速報！！

　ニュース速報！！
「新型コロナ対策」！！お金がもらえるぞ！！！
「年次有給休暇」をとるとお金がもらえます！！」

「休業手当が出ないときは、賃金が支払われる「年次有給休暇」を取得する
などしてほしい」と寺山さん。療養が長引く場合、健康保険に加入して
いれば、一定の要件を満たせば傷病手当金（平均標準報酬日額の3分の2）を
受け取ることができるという。

　外出自粛などで買い物客や観光者が減り、勤務先から
「しばらく出勤しなくていい」と言われた場合の補償はどうなるのか。

　「勤務先の都合で休職を指示されれば、休業手当の支給対象になる」。
寺山さんは、企業から手当の説明がないときには、労働基準監督署や
ユニオンに相談するよう呼び掛ける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニュース速報！！

物凄くときめきたいのでおすすめあったら教えていただきたいです
最近雪の断章を読んでツッコミつつもとても楽しめました
愛憎渦巻く…という感じの作品が好きです

昨日　ドラマで「微笑む人」観た
原作とはちょっと違うらしいけどとても興味深い作品だった
こういう人間の闇？を描く作品好き

貫井徳郎さんの本で他にお薦めの本、
又は「微笑む人」のようなテイストの本があれば教えて下さい

>>176
ひとまずそのまま「忘れな草」「花嫁人形」「風花の里」と
シリーズを読み進めるのがいいと思う
同じテイストでもっと愛憎渦巻いてるから

>>176
エミリーブロンテ「嵐が丘」

本格小説

>>177
「微笑む人」私の中では買って損したベスト３には入る作品だ
あくまでも私の感想だけど、最後まで読んで「なんだこれ」だったことだけしか
記憶にない
ドラマでは女性記者が中心に進んでたけど、原作ではいなかったよね

>>176
小池真理子「冬の伽藍」
恋愛ものはあんまり読まないのだけど、この作品はすごく心に残りました
あとｶﾞｲｼｭﾂですが「本格小説」も良かった
どちらの作品も奇しくも軽井沢が舞台になってますね

>>181
私も原作読んであなたと感想一緒＞損した
>177さんがいう人間の闇みたいな話が好きで期待したんだけど…
つくづく貫井徳郎は合わないのねって思った
別の作家が同じようなテーマで書いていたのなら、また違っていたのかな

復活の日を読み直したくなった
小松左京さんの私的ベスト3は
日本沈没
復活の日
継ぐのは誰か

クーンツが武漢ウィルスを予言した闇の目って
初版はロシア製ウィルスってなってるのね
改稿した年に何があったのか知りたい

>>184
復活の日はこのまえアマプラで映画みた
いろいろつっこみどころ満載な仕上がりになってた
小説はおもしろいのに

福岡　天神から消える「知の拠点」　大型書店、相次ぎ閉店へ
https://www.sankei.com/region/news/200303/rgn2003030017-n1.html
どこで本買えば

まとめてで失礼します、おすすめありがとうございます！
読んだことないものばかりなので楽しみです
ジャンルは違いますがここで話題だった犬の力や告白も夢中で読みました
いつも参考にさせてもらってます

>>180
大嫌い

視点のおばはんも嫌いだしわがまま自己中のヒロインも吐くほど嫌いだし奴隷の野生児男も馬鹿すぎて嫌いだし
とにかくあの匂い立つような中途半端なエセ貴族生活みたいなのがうすらみっともない

エセ貴族生活→ビンボー臭いよね。

好きの対極は無関心で嫌いと好きは往々にして背中合わせなのよね

>>189
嵐が丘からの流れで勧めただけで好きだから書いたわけじゃないんだけど
なんか気に障ったみたいでごめんね

本格小説は富美子が段々お金に恵まれていくのがなんか好きw
最後は別荘マンション贈与税維持費で相当貰ってるよね
軽く数億？

>>182
わたしは「本格小説」は好きだけど「冬の伽藍」はダメだった
恋愛ものが苦手なので時代物や海外ものなど非日常な設定じゃないとむずむずしてしまう
「冬の伽藍」はもう古いけどその中途半端な古さが余計にダメだったみたい

まあ好き嫌いが分かれるのは自然よね
ここで絶賛されてたけど読んでガッカリもあれば
評判良くないけど個人的にはすごく良かったとか
だからこれ言っては身も蓋も無いんだけど
人のオススメに従うんじゃなくて自分で出会うしかないのよね

絶賛があると期待値が上がってしまうしね
好きな作家が同じでも作品の好みはそれぞれだしピタリとハマるのは相当に難しい

年取ってからますますジャストフィットすることが少なくなったわ
やっぱり頑固な頭になっているんだろうなぁ

小池真理子、20代の時「恋」とか「欲望」の刹那的な美しさに惹かれてとても好きだったけど、
「冬の伽藍」や「モンローが死んだ日」はちょっと大人過ぎて理解できなかった
40代になった今が読みどきなのかも

クサリヘビ殺人事件
いろいろ雑！

ここで見た「摩天楼の身代金」読んだよ！
面白かったわ〜
古い作品だから今はこんなふうには出来ないだろうなと思うところもあったし、
金の受け取り方法は最初の方でピンときてしまったけど最後までハラハラしつつ楽しめました
決して善人じゃない主人公も相手方の面々も脇役も皆それぞれ個性と魅力があってどちらにも肩入れしたくなっちゃうしラストシーンにはニヤリ
この作者さんの他の作品も読んでみたくなった

私も恋愛小説嫌いだけど
本格小説は面白かった
でもやっぱり好きなわけではない

好きとおもしろいは別なのあるなあ
なんか、すっごくおもしろかったけど好きかと言われたらそうでもないとか
めちゃくちゃおもしろいとは思わないけど、好きとか
あるある

小野不由美さんの残穢を読んだけど映画の方が面白かったわ
実際の作家が身聞きするだけで障るような呪いを調査するのはいいけれど
そんな流行の伝染病みたいな怪談なんて本当に存在するのかしら

いい年してるけど未だに結構児童書を読んでる
さっき菅野雪虫さんの「女神のデパート1」を読んだ
やっぱりこの人は読ませる力があるなぁーと思った
続きを図書館で予約したけど、
今コロナ対策で館内にはふらふら入れないからちょっと不自由だわ

児童書は大人になって読み返してみると
子供の頃は分からなかった事とか見えてきて
面白かったりする

子供の時、物語の中の大人のキャラクターの言動で｢なんでこんなこと言うんだろう？｣と思ってたことが今は腑に落ちたりするね
私子供の時のように没入はできないけど、いろんな見方ができて好き

今ドリトル先生を読み返したくて、角川と新潮で迷ってるところなんだよなぁ

翻訳が違うの？

うちの岩波のを全巻貸してあげたい…

タイトル書くとネタバレの恐れがあるから伏せるけど
古い海外の小説を読んでいて数ページで
え？その状況なら犯人おまえ以外無理だろってなって
以前に読んだのかと思って読書ノート調べても書いてなくて
古いのだから誰かがパクったのかどっかでネタバレあらすじでも読んだのかとも思ったけど
どんでん返し系かと思って最後まで読んだらまんまそいつが犯人だったわー

古い小説でその書きこみの仕方なら、もうタイトル書いちゃいなさいよ>>210
なによ気になるじゃないの読むこっちのモヤモヤがたまるだけだわ

クリスティかな？

コロナ騒動で新潮文庫のカミュの「ペスト」が14,000部増刷したって。

世界史を変えた13の病

ってたまたま読んだけどおもしろかった
昔の人の無知を笑えない事態だわ
でもロボトミー、お前はあかん

カッコーの巣の上でとかアンニュイよね
死霊のしたたりみたいにロボトミーされたゾンビに
首なし男が自分の生首を突き出して催眠術をかけるぐらい馬鹿げてると笑えるけど

村上春樹の初期の短編集好き

ロボトミー治療法編みだした人が、すっごい適当にがんがんに誰にでもロボトミー受けさせてて、本人は正しいと信じてたとしてもひどすぎた
あと、当時は夫や父親が｢妻(娘)が変｣と思ったら施術うけさせることが可能だったらしく
男からみて言うこと聞かない女は全部｢変｣として対象だったんだろうなーと怖かった
今の私なら確実に受けさせられるw

なんか毎日暗いニュースばかりで鬱になりそう
面白い(笑える)エッセイとか小説ありますか？

>>218
土屋賢二さんの自虐哲学(？)エッセイは笑えて暇つぶしにもいいよ

>>218
コンラードローレンツの「ソロモンの指輪」
イラストも話もユーモアにあふれてとても楽しい
子供も私もお気に入りの一冊

>>218
古いけど筒井康隆の狂気の沙汰も金次第とか

>>218
筒井康隆なら「私説博物誌」もおすすめ

カレル・チャペック「園芸家12カ月」
町田康「猫にかまけて」

たくさんおすすめありがとうございます
少しずつ読んで楽しくなりたいと思います

締めたあとだけど
三浦しをんのエッセイも面白かった

>>218
〆たのにすみませんもう一つ思い出したので！

ビル・ブライソン「ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー」
笑い過ぎて腹筋つった思い出の一冊です

子供の頃に読んだアメリカの児童文学で
金持ちの奥さまで自分では料理をしない人なんだけれど
これだけはと、ドーナツだけは家伝のレシピで自分で作るの
主人公の少年の叔父さんのダイナーにレシピを伝授するのだが
香辛料とかも入っていて美味しそうだったのを
数十年経過しても覚えている

>>226
面白そうだし、おいしそう
タイトル覚えてたら、教えてください

〆た後に私も失礼します
翻訳家の岸本佐知子の「気になる部分」「ねにもつタイプ」もおもしろいですよ
日常の話をしていたのに気がついたらおかしな世界にいたみたいな変な話が好き
川上弘美とか小川洋子あたりが好きな人は気に入りそうなイメージ

>>227
自分も子供が小さい頃に読ませたかったけれど
表紙の絵だけ覚えていてタイトルは忘れていた
記憶の表紙絵を元に探したけれど見つからなかったんだよね
あの作品でドーナツとコーヒーはニコイチだと学んだ

＞＞204
私も〆た後に思い出したので。
鷺沢萠「そんなつもりじゃなかったんですーThey their them」
この作者は作品よりもエッセイのほうが
好きだった。

鷺沢萌なつかしぃぃぃ
高校生の時に大統領のクリスマスツリー読んで衝撃受けてたわ
若かったな自分…

浦賀和宏さんの訃報が。
喪主が母親なのが気の毒だわ。
しかも遺作で自分が死んでいるし。

>>232
あらぁ…まだお若いのに
「緋い猫」を読んだ記憶があるわ

204です
さらにお薦め本が増えて嬉しいです
しっかりメモって順に読んでいこうと思います

204さんじゃないけどどれも面白そうなので私もメモメモ。
なんか最近疲れてて、笑える本が読みたい

こんな時期だから笑える本、読後にスカっとする本が読みたいね
カミュのペストが売れてるみたいだけど、私は今ああいう小説は読みたくない

パニック小説とか書く作家ならこの状況を冷静に見て自分の糧にしようと思うのかな

落ち着いた頃に何作か発表されそうだとは思ってる

ウイルス感染の小説なら篠田節子の「夏の厄災」が怖かった
もう二十数年前の作品だけど
篠田さん自身が公務員だったから縦割り行政で対応がスムーズに出来ないのがわかってたんだろうな

中高生が学校が休みになり街に出てる中高生がインタビューを受けて
「家に居てもすることが無くて暇だから友達と街に出てる〜」と言っていた

学生時代から読書が大好きだった私にしてみれば
家に居てすることが無い＝好きなだけ本が読める　だわ。
テレビの報道番組は、学校が休校になりますから
この機会に読書をしましょうと推奨すればいいのにねと　思う

>>240
この期間に読みましょう、ってたくさん課題図書だしてる学校もあるわよ

私は昔から本好きだけど、当時同じ状況になってテレビで｢本読んだらいいよ｣って推奨されてたら拒否するわ

TVで推奨されようが反対されようが読書はやめないなあ
TVより本が好きだった、昔から

漫画を読み尽くしたので本に移行した

自分で発言しときながらナンだけど
推奨されたら拒否したくなるってのは解る気がする
推奨したところで読まない人は読まないし
読書大好き学生だった私がたいした大人になっていない、わっはっは
でもまあ、本１冊で1人で充実した時間を過ごせるってのは自己満足です

中高年になった現在
読みたい本を図書館で予約してる間は、早く読みたい！願望でウズウズするけど
いざ手元に来ると家事やら仕事やらを理由（言い訳）にして読めずに期日が来たりする

図書館の本、お風呂で読めないからすすまないのよね…

うちの近所で本好き漫画好きな子供の親御さん
普段はもっと活発になって欲しい、家にばかりいないでスポーツとかに打ち込んで欲しい
て言っていたが
今回の休校騒動で助かったと
本さえ与えておけば一人で大人しく家にいてくれるから

本は好きだったけど課題図書は好きじゃなかったなぁ
読書感想文も書くの嫌いだった。大人になってみると
推薦図書を無視して変な本の感想書いてくる学生も嫌だったろうと思うけど

読書感想文は本当に苦手だったなぁ
推薦図書無視して違う本で書くのもやったw
今でも面白い本に出会った時ここでお勧めしたいと思うけど上手く書けなくて悲しいのよね…
いつもここで興味を引くレビュー書いて勧めてくれる皆さん尊敬してるありがとう

わかる
本当におもしろいと思ったら｢すごい｣｢なんかすごい｣｢いやーすごい｣しか出ないw
クソ本！と思ったのはどこがクソだと思うのか数日考えて言語化するのに

「微笑む人」のオチ酷いな
肝心の事件が何も解明されてないやん
関係のない人の殺人で「意外な結末」とか言われても…

高校生の頃、坂口安吾が大嫌いで感想文を課題に出された時、むしゃくしゃして
彼の小説のどこがどうキライなのか勢いに任せて書いたらすごくいい点をもらった覚えがある

今振り返ると、なんであんなにキライだったか思い出せないんだけど

個人的には伊坂幸太郎が何であんなに人気あるのか分からん

>>252
どこがどう大嫌いなのかと書けるってことは
それだけしっかり読んだというコトであり
本読んでむしゃくしゃする　勢いに任せる状態になるってのは
それはそれで凄い？読書体験だと思う
それを如実に現した読書感想文に
すごくいい点を先生が付けたこと、頷けるわ

＞今振り返ると、なんであんなにキライだったか思い出せないんだけど
あかんではないか

坂口安吾の名前が出てきたんで思い出したんだけど、
「不連続殺人事件」って面白いのかな？
ずっと前から気になってたんだよね。

坂口安吾の名前が出てきたんで思い出したんだけど、
「不連続殺人事件」って面白いのかな？
ずっと前から気になってたんだよね。

不連続殺人事件私は好き
横溝正史と江戸川乱歩と谷崎潤一郎がごちゃ混ぜになってるような混沌感っていうか
坂口安吾にはミステリーをもっと書いてほしかった

55 名無しさん＠恐縮です[sage] 2020/03/07(土) 23:54:15.32 ID:6dpb0ML20
あのな、女は母親になった時点から

世界は子供中心になるんだよ

もう女ですらなくなるんだよ

子供の為なら人でも殺す、それが母親だ

いずれ嫌になるほどわかる日がくるだろう

だからって、何でも許される訳じゃいよ

最低限の常識は失わないようにしないといけない

坂口安吾は読んだことがないけど
シネマ歌舞伎で野田秀樹版桜の森の満開の下を観た
評価は高いようだけど話がダメなのか歌舞伎が合わないのか
最後は睡魔との戦いだった

不連続殺人事件はかなり昔読んだので、印象だけ覚えてるのは
古い、普通の本格ミステリーだなあと思った。
教科書に載るような作家は高尚な、ポエティックなものを書くのだと
思い込んでたので、普通のミステリーじゃんと拍子抜けした。つまらなかったわけじゃないよ。

>>150
私の行く図書館も予告なく火曜日から3月末まで閉鎖でした予約本の順番が2冊も回ってきたから取りに行こうと楽しみにしてたのに、
図書館2週間も臨時休館になってしまった…

>>150
私の行く図書館も予告なく今週の火曜日から3月末まで閉鎖でした、私も予約本2冊あって楽しみにしてたのに
隣の市の図書館は先週の金曜に予告して火曜から2週間休館

その市によって色々方針があるから仕方ないけど、学校休みなのに図書館行けない子供可哀想ですね
本屋さんが混んでるかなと思ったら、そうでもなかった・・・
みんな、キンドルとかで本読んでるのかな、確かに、モノが増えなくていいけど、モバイルで読むと目が疲れる・・・（加齢・・・ｗ）

ウチの市は図書館、開架は閉鎖だけど
予約しといてそれを受取に行くのはOKらしい
予約0のを探し当てるのが大変だけどw

>>253
ﾉｼ
文体が合わないのか、読んでいてイライラが増してくる作家

図書館の閉館中は貸し出し期間が伸びるらしい
年末年始休みたいな感じ
リク本がさらに遠くなるわ…　十二国記なんですけど

>>265
3/2から二週間の休館のお知らせを受けて2/28に借りてきたけど、期限は3/30になってた

十二国記回ってこないね
もう買おうかなって毎日思ってる

予約数が三桁になってて
でも所蔵数が最初は一冊だったのが今は二桁
図書館が買ってくれているのか
待ちきれず購入して読んで寄付しちゃってるのか

>>253
伊坂幸太郎は後半になってパズルのピースがバシバシはまっていくような快感と
ちょっとした中二病感が割と好きｗ
あと軽い読み物として気負わず読めるところかな

図書館行ってきた
学習室や飲食スペース、テーブルは使用禁止でソファだけ座れる
しかし、マスクさせてない小さな子を連れてきて放流してる親何なのかしら？

>>269
今読書中の伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」
（ハシビロコウが好きなので、読んでるんだけど、読みにくい）
そうか、これからの後半が面白いのか。

俺の華麗な文章と伏線回収どうよ？どうよ？
みたいな感じ

なるほど嫌いな本の読書感想文なら筆も進むかも…
小川糸の食堂かたつむりとかw
あとなんだったかな

「むらさきのスカートの女」良かった
こういう作品　好き
以下ネタバレあり
黄色いカーディガンのわたしも、むらさきのスカートの女も
小説上だからかなりアレな人物だけど
似たような要素は人間誰しも大なり小なり持ってる
アレな所長も、アレな先輩も　風見鶏で悪口で盛り上がる同僚たちも
そんなのどこの職場でも、どこの団体でもあるよね
小説だから読ませる為に誇張したり・・があるけど、どこにでもあることで
だからこそ興味い作品だった
読んで良かった

小川糸のは小説って感じがしない
ていねいな暮らしの小道具のひとつに過ぎない印象

いい歳こいてますが
「星の王子さま」が読み進められない
なんとか読了できたとしても、自分は感動しないかもと思うと
読めないままでいようかと思う

私は読書好きだけど
「星の王子さま」で読書嫌い本嫌いになった人、多いような気がする
「星の王子さま」で読書好き本好きになった人も多いだろうけど

>>276
私も肌に合わなくて読めない
画はかわいいと思う

十二国記
よく見かけるので気になってます
普段はホラーやミステリーを読むので、屍鬼や残穢は読んでて面白いです
ふわっとしたファンタジーだとちょっと苦手な私も楽しめるでしょうか

>>276
美智子さまがお好きな本だったよね
子どもの純粋さが、とか、ああ大切なことは眼に見えないのねとか
そういう清らかな感想を持てなかった、何回読んでも。
これってホントに児童書なのかなって？
近年、安富歩「誰が星の王子さまを殺したのか」を読んで
そちらのほうが腑に落ちました。

>>278
十二国記は全然ふんわりファンタジーじゃないよ
どっちかっていうと重厚？
今あほほど出回ってる異世界ものみたいのじゃないから
大丈夫じゃないかな…

>>278
屍鬼のファンタジー設定が大丈夫なら全然平気
ファンタジーというよりは異世界大河ドラマ的な感じ？

小野不由美売れてるみたいだけど、非現実すぎる内容が無理
高橋克彦も記憶シリーズは大好きだけど、何でもありの時空越えたり、妖怪や怪物、エスパーが出てくる展開はついていけない

斎藤美奈子「文庫解説ワンダーランド」
良かった！！

>>276
対訳本が出てるから語学学習用に買ったものの読み進められずに放置してる
英語なんかは洋書も手に入りやすいし対訳本も多いけど、他の言語だとあまりない割に星の王子様だけは出てたりするんだよね
なんで人気なのかもよくわからない

知名度あるし周りの評価が高いからね
読んで損はないけど読まなくても別にとも思う
ただ読書という極めて個人的で共通性を見つけにくい物の中では話のネタには成りやすいかも知れない

星の王子さまは王子さまが今まで見てきたいろんな星の話のとこだけ好き
こういう人いる、っていう点じゃなくて、王子さま含め｢ひとりで住む星｣ってとこが好き
一人暮らしの生活眺めてるような感じで

星の王子和訳した先生にフランス語習ってたのに読んだことない

古い本の黄ばんだ紙、かすれた印刷がなんとなく嫌になってきた
古典ものとか買いなおそうかなあ
年だなあ

>>278
陽子が主人公のシリーズは少女向けファンタジーっぽい雰囲気出してるけど全然ふんわりじゃない
ファンタジーはファンタジーだけどね、ネズミしゃべるしｗ
けど去年出た新作読んだ後に読み返すとまだ一応十代向けに書いてたんだな、と思える
去年の新作から入った人（いるのだろうか？）が読むとふんわりを微妙に感じるかもしれない

ある年代以上の人はアニメで知って取っつきやすかったのでは>星の王子さま
それで内容は知ってるけど読んだことはないって人も多いと思う
ムーミンも同じかな
私はどっちも本しか知らないのでアニメ派の人と話が食い違ったりする

>>287
あなた何歳よ

>>290
星の王子さまは挿絵のビジュアルから入る人が多い印象
というかあの絵だけ知ってて、本体が小説だと認識してない人が結構いる
あれこれ商品化されてるせいかな

アニメは70年代の「星の王子さま プチ プランス」ってやつだよね、主題歌歌えるわｗ
あれは>>286さんの言う、今まで見てきた星の話を水増しして作ってあるせいか面白かったわ

>>273
私は「蝶々喃々」が本気でダメでびっくりしたわ
丁寧な暮らしぶりも二人の恋も二人の人となりも全く理解も共感もできなかった
いくら何でも少しは共感できることや好きな展開があるかなと思って最後まで読んでしまったのが一番悔しいｗ

>>291
私も内藤濯さんかと思ってびっくりしたけど調べたら訳本はたくさんあるからそのうちのどなたかなんだろうね
池澤夏樹版は見たことあるわ

264です
ふわっとしてない異世界ものなら読めそうです
書くの忘れてましたが指輪物語は2回読んでるほど好きなのであの系統ならいいなあと、期待して読んでみます
ありがとうございました

>>267
うちの市は棚晒しになってるw多分コアなファンは待ちきれず自腹を切った模様
私も取り置き頼んで発売日に買った

>>276
嫌いな人多いんだね
テグジュペリの人となりとか経験とか見ると腑に落ちるかもだけど
戦争系の話好きな人じゃないとつらいか

>>297
テグジュペリは夜間飛行の方が大人は読めるよね
星の王子様は子供の頃読んだから児童書というイメージ

読書感想文です。
伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」読了。
たしかに後半面白かったけど
発刊が昨年７月なのにまるで、現在の世相を予言してるみたいで
坂口安吾の不連続殺人事件まで言及されていて、不思議、
私はハシビロコウファンなので読んだだけなのに。

伊坂さんは時代のセンサーが発達しているのだろうか？
書評をみると、パラレルワールドものととらえる読者も多いみたいけど
わたしはそうは感じなかった。
今までの有名なパラレルものと同質には思えませんでした

>>299
この小説、コロナ関係なく書かれてるんだけど
まるで予言小説でしたね、すごく怖かった

小沢ヒジリは、がんちゃん、岩田剛典さんをイメージして書かれたそうです
ちょっと年齢的に合わない気もするけど

貫井徳郎をオススメされたんだけど、
どういう位置づけなの？
東野圭吾、伊坂幸太郎はもうメジャーところというか売れっ子作家というイメージだけど…
有名な方なのかしら

>>300
そうです、怖いですよ。しかも現実が現在進行中

岸さんのモデルが楽天の岸投手ということですが
（若い頃は西武の胴上げ投手で）

そうか岩田剛典さんか。イメージ的に納得です

>>301
貫井さん、イヤミスが多いと思う
私は、スッキリ大団円みたいなのよりもやもやするのがリアルっぽくて好きです

売れっ子作家かどうかはわからないけど、
道尾秀介位には売れてるんじゃないかしら(憶測)

貫井徳郎は慟哭と症候群シリーズ読んだけど、割と後味悪目な作家なイメージ。暗い感じ。

>>301
何年か前に出てる作品一気読みしたけど、当たり外れが大きい作家さんかな
私が読みたいと思ったテーマの短編集は壁本だったので読むのやめたんだけど
基本的に読みやすい文体だと思う

倒立する塔の殺人をブックオフで小三の息子にって夫が買ってきた
児童書コーナーにあったし、絵も可愛いし、わたしの好きな作家だったから、と
おばあちゃんが書いてるんだよね？とも
いやダメダメあの人変態だよ、親が検閲しないと、と奪って読み終わったけど安定の大好きな皆川さんだった
本当に本に早すぎるということはないのかしら

>>306

つ　>>1

子どもへの本に限らずその本がジャストフィットするタイミングというのはあると思う

作者より内容

釣りとしか

>>306さんの変態系作家呼ばわりに触発されて
SFだけど「愛はさだめ、さだめは死」を予約してしまった
人造ウイルスものも入ってる悪い読後感のオンパレード短編集
楽しみだわ
ロナストレスでおかしくなってんのかしら

劇作家の別役実さんが死去　日本の不条理劇を確立
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020031001002253.html
８２歳でした

けものづくし
鳥づくし…
好きだったわ
適当な日本ナントカ協会がホントにあるのかと信じちゃってたw
合掌

>>311
SFってハッピーエンドじゃなくても独特な叙情で読後感は悪くないものが多い気がする

図書館、2週間の臨時休館があと数日で終わると思ったのに期間延長してしまったわ
予約本だけでいいから受け取りたい
ちなみに返却本も山積み
無理にポストに入れなくていいってサイトに書いてあったから自宅保管してるけど返却ポストやばそう

うちの市の図書館は閉館中でも司書さんは作業してるよ

うちの方も窓口は動いてるけど返却だけだ
予約してた本、やっと次なのにストップしてて悲しい

うちのほうは長時間閲覧だけ禁止

>>314
「愛はさだめ、さだめは死」は人間の悪いところをえぐり救いが見つからないものが多いかも
同じ作家の「たった一つの冴えたやりかた」は明るい印象と個人的感想

山崎豊子の小説「華麗なる一族」連続ドラマ化、主演は中井貴一
https://natalie.mu/eiga/news/370396

うちのところも返却と予約と予約本受取は出来るから多分いつもより忙しいんじゃないかしら？
太宰治全集読んでやる！って意気込んで借りてきたけど目が滑る滑る
古い漢字や言い回しにいちいちつっかかってしまうわ若い頃はこんな事なかったのに知識不足なのか体力不足なのか

>>321
歳をとってくると集中力も低下するし、老眼もあるし…

深沢七郎 楢山節考って読みやすいですか？
昨日他のスレで、コロナウイルス多発地帯の実家に老母が一人きりなので心配で電話したら
老母は大丈夫だよ、来なくていいからね、飛行機も新幹線も乗っちゃダメだよと逆に娘をいたわった
という書き込みに、現代の姥捨山、楢山節考とレスがついていて気になっています
高校の国語の授業で森鴎外 安井夫人、中島敦 名人伝をなんとか読んだ程度です

>>323
先に映画から見てみたら？

昔の誇り高い日本人なら、高齢者は自ら大阪のライブハウスを目指したんだろうに
日本も堕ちたもんだよね

>>323
全然難しいことはなくむしろ簡潔で平易な文章だと思う
短編〜中編ぐらいでそんなに長くないし
でも内容はなかなかハードです
救いはないんだけど私はかなり好き
挙げられているエピソードと楢山節考云々はピンと来ないけど

楢山節考のオマージュというかパロディというか、山に棄てられた老人たちが集落を作って、サバイバルして生き残ってる小説があったなあ(タイトル失念)
熊と戦ったりしてた気が

図書館で借りた本はほぼ読み終わったけど、予約した本は来ない
家にある塩野さんの「ローマ人の物語」でも読む
これなら長く持つだろう
図書館再開は長くかかりそう

>>327
デンデラ

>>327
デンデラは強烈だったね
楢山節考の続編のつもりだったからびっくりした
映画も観に行ったけど、やっぱり強烈だった

地元図書館も休館中
だから新着図書なんてないだろうと思っていたけど
1週間ぶりにHPをチェックしたら増えていた
裏での作業はやはりあるのね

今開いているところも時期に閉まりそうね

うちの市はまだ開いてる
イベントはないけど
頼みの綱だわ

図書館が15日までだったのが30日まで閉館延長になってた

あーデンデラだ、ありがとう
何年か前に、これの映画版のビジュアルが、オレオレ詐欺に注意かなにかの啓発ポスターになってて、それで興味をひかれて原作を読んだの

デンデラ見たむっちゃよかった
外出自粛で読み応えのある作家や本に手を付けたい
ここで円地文子の女坂をお勧めされて読んでよかったから
女流で何かお勧めありますか

>>334
うちは、３１（火）まで休館に延長されてました
予告なかったから全然ストックがない
生まれて初めてキンドルで本買いました、ガイドブックや料理本にはまぁ良かったです

長編小説をキンドルで読んでる方いますか？

>>337
キンドルで長編小説読んでる(´・ω・｀)ﾉｼ
電車や出先ではキンドルが超便利なんだけど自宅ではやっぱ紙の本の方がいいな

いい機会だから床に積み上げた本を順番に読んでいこうと思いつつ
また新しい本を買ってしまった…山がまた少し高くなった

蒼穹の昴、キンドルで読んでる…
今一冊目の80％　悪いレビューがないのに、私の場合全く面白くなくて挫折しそうだ（泣）
科挙のところは良かったけれどそのあとがダメだ
評判いいので読み切りたいのだけど、読破した方、感想を聞かせてください

>>344
科挙のところは宮崎市定先生の「科挙」って本の引き写しだから
そこが面白かったなら宮崎先生の本をおすすめします、中央新書でキンドル版も出てますよ

>>337
読んでるよー
最近長いのはコニー・ウィリスのブラックアウト〜オールクリア
今、氷と炎の歌に取りかかったところ。これも先が長い。

>>339
浅田次郎特有の甘ったるさが最初から最後まで漂ってはいるけどそれが嫌じゃないなら最後まで読んでほしいなあ
私はすごーく楽しめたよ
でもどこが良かったか書くとネタバレになるから書かないｗ

>>339
私も「蒼穹の昴」はまったく先進めなくて挫折
結局浅田次郎は何から何まで受け付けない作家だった
日輪の遺産はやつのなかではまだ読めた

>>338-339
キンドル使いこなして偉い
目、疲れませんか？
私はキンドルPC版使ってるけど、モバイルにすればベッドとかでも読めるよね、悩むわ

>>319
明るい印象だけど最後がなー

>>327
面白そう
パロディかと思ったら続編なのか
筒井康隆が書いたら抱腹絶倒になりそう

>>346
映画のキャッチコピーが『楢山節考には続きがあった』だけど、別に続編ではないし、続編だと思って読むとひどい目にあうよw

デンデラは演じている女優さんが何故か楽しげノリノリっぽいと感じる
映画でソレはいいのかどうかわからないけど

>>339
私は最初がいちばん面白くて徐々にしぼんでいく印象だけどシリーズ全部読んだよ。
面白かったのもあるけど中華最後の動乱の登場人物を把握できたのがよかった。

デンデラの作者って島本理生の旦那様よね

浅田次郎の歴史ロマンものの最後の壮大なポエムっぽいモノローグ、
ベタだなあと思いながらいつも泣きながら読んでしまう

浅田次郎、気になってたけど読んでみようかな
中国歴史物？で好きだったのは北方水滸伝
キャラが立ってて死に様もかっこよくて
でも楊令伝で楊令アゲアゲでつまらなくなって
岳飛伝2巻で挫折してしまったがね…

新選組のやつ

その新撰組のやつと、戦争のやつ全然捗らない

>>344
横だけどkindleの端末で読んでるからか、全く目は疲れないよ
今はお風呂の時以外はほぼkindleで読んでます
洋書が安いのとテキストなんかも増えたから使い勝手良すぎて

>>355
洋書は断然kindleだね
辞書機能が便利すぎるし、登場人物や地名なんかの固有名詞にアンダーライン引いて
メモできるのもすっごく便利（今まで紙に書いてた）

ペーパーバックは細長さと分厚さのせいで開くのが大変

>>355-356
kindle端末便利なんだね ｉＰａｄ2台あるから買う気しなかったけど、やっぱり読書に特化してる方が読みやすいんですかね？

洋書、最近読んでないので羨ましい
海外小説って登場人物が多すぎるし名前が覚えられないので相関図がないと分からなくなる、
Kindle機能あると楽になるのならいいよね

ドラマ原作のテセウスの船が品薄で最初の頃メルカリで
中古でも定価以上で売られてて
最終巻は定価の２倍なんて物もあった
定価以上払うなら電子書籍で読めばいいと思うが
電子と違って紙だと読み終わったら売ることができるからか

トイレットペーパー見てたらそんなの甘いしそれが人だと思う
いかに大衆を動かすかが世の中

>>358
目には断然優しいよ
ベッドで読んでても疲れない
iPadもあるけど、ガイドブックみたいにカラーで見たいものだけに使ってます
洋書は、多言語も増えると嬉しいんだけどあまりでないのが残念

でも中古で売ってもほんとに安いけどね
なんか最近ってバズるとほんと勢いすごくて売れるときは目茶苦茶売れるよね
本も漫画も売れる売れないが両極端

>>358
ちょっと前でも話題になったけどキンドル端末は目に優しい
ｉＰａｄはカラーがきれいだから雑誌とかはいいけど小説なら断然キンドル端末が楽

>>361さんとめっちゃかぶったｺﾞﾒﾝ

kindleは電力消費が少ないし、暗いところでも読めるし、辞書引けるし、文字大きくできるし
読む本無くなったら買えるし、何冊でも入るしで家じゃない場所ですっごく便利だよね

それと厚い本やハードカバーを持ち歩く必要がないのがいい
今まで通勤通学や外出や旅行の時は、どんなに読みたくてもそういう本の携帯は諦めて
中くらいの文庫を2冊程度にしてたけど、kindleならいっそ全巻持っていける！

何年前にも買って使わないままのkindle
起動パスワード忘れた…

浅田次郎
地下鉄に乗ってのDVD観たんだけど辻褄が合わない違和感があって、原作読もうと思ってたところよ

宮部みゆき「黒武御神火御殿」
怖い話が多かった
でも、宮部みゆきさんの時代ものはやっぱり面白い
ぼんくらシリーズや茂七親分シリーズも続き書いてほしい

星野道夫「旅をする木」
最近山関係の本で写真とその名を知り読み始めた
淡々とした文章で大自然と人のあり方が語られていく
ギスギスしがちな今のご時世に最適な1冊と言えるかも知れない

星野道夫の文章いいよね
写真家や生物の研究者の文章は写実的で好き

宮部みゆきのはつものがたりだっけ？
茂七親分出てくるやつ。あれ続き読みたいわ。

>>364
Kindle、一番安いタイプ？それともPaperwhite？
結構、端末も高いですね

はつものがたり、いいよね。ずいぶん後になって完全版みたいなのが出てて、半分以上は読んだ話だけどなあと思いながら読んでみたら予想外に良かったわ
菜の花の話とかせつなくてたまらん

はつものがたりとかみをつくし読んでるとお腹空く

分かる
初ものがたり最初に読んだとき、どーしても稲荷寿司食べたくなってコンビニに走ったわ

作家・池上司氏死去　交通事故
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1584353585/
映画「真夏のオリオン」の原作など

>>371
横だけど私はマンガモデルにした
容量が大きいほうが便利なので
アマゾンのセールの時に買うと安いよ

>>372
完全版があるとは知らなかった！ありがとう探してみるわ
どうも時代物の短編はすぐ内容を忘れてしまって今読んでる三島屋のも二周目なんだけどオチを
忘れてるから楽しく読んでるわw

>>377
えっとね、『完本 初ものがたり』ってなってるほう。短編が三つ追加されてる
でも幾つかの謎は解かれないまま残って、別の作品に引き継がれるみたい
宮部さんキング好きだし、あんなふうにクロスオーバーするような世界を書きたいのかなあと思ってる

間違えて完全本の方を処分してしまって後悔している。結局稲荷屋の主人の正体も明かされてないんだよね。

十角館のパクリ元である「そして誰もいなくなった」読んだけど
犯人が死んじゃったら意味ないだろ…と思った

それはネタばれにならないの？

さすがにクリスティの有名どころでネタバレ言われるのは…

ネタバレはネタバレだろうが

十角館のネタバレでもある

絶海の孤島に集まった人々が一人一人殺されていくってのは
裏表紙のあらすじにも書いてあることだし…

>>380
なにを言ってるのよ
文字通り誰もいなくなるところがこの話のキモでしょうが
あなた向いてないよ

【独自】政府、全国民に現金給付へ　1万2000円超す額で検討
政府・与党は、国民1人ずつに現金を配る「現金給付」の検討に入りました。
リーマン・ショックを受け、2009年に1人当たり1万2000円を配布しましたが、それを上回る金額を検討します。
https://twitter.com/mainichi/status/1239971276178911239
(deleted an unsolicited ad)

誰でも名前を知ってるような昔の有名作品だからといって
皆が既に読んでるわけではないからね、ネタバレはよくない

小池真理子の「異形のものたち」読了
かつてのホラーみたいに怖い！！はなかったなあ しずかーな怖さ

小池真理子のホラーは、すごく怖い！って感じじゃないと思うけどな
静かな死者の哀しさって感じかな
直球ホラーは「墓地を見おろす家」くらいかも

筒井康隆「富豪刑事」読んだ
ライトにさくっと読めておもしろかった
アニメ化で存在を知って読んでみたんだけど、アニメ公式サイトを後で見に行ったらキャラクター設定が全く別物レベルで違って混乱したw

昔、大河スレで真田丸かなんかの時に豊臣方が負けるって書いたらネタバレすんな！ってレスついてたの思い出した。

それとは違う

ネタバレはあかん

>>390
そういわれればそうかも
ほんと「墓地を見下ろす家」は怖くて面白かった
短編集の「こうへいの背中」もかなり怖かった

富豪刑事は深キョンのドラマが面白かった
アニメは若い女の子向けって感じで見る気しないな

>>391
昔ドラマ化したときに既に性別から何から色々改変された記憶

>>391
深田恭子がやったドラマも設定違うなでも面白いからいいやって感じだったのにアニメはドラマよりも設定変わってて果たしてこれは本当に富豪刑事なのか？逆に気になってアニメ見ちゃうかもしれない

丸谷才一さんの本だかで読んだけどネタバレに神経質な日本は
世界的に見ると独特なんだってね
カミュのペストが売れてるって話題になってるけど
もともと年に3000部ぐらい売れてる事に驚いたわ

>>398
南極かどっかの外国の基地で小説のネタバレされて
殺人未遂事件が起きた話あったよ
私は英語しか読めないけど英語のネタバレ記事には
必ずSpoiler! とかSpoiler Alert!とか警告が出てるし
けっして日本だけが神経質なわけじゃないと思う

とりあえず>>384は十角館読んでないよね

>>398
私も海外の掲示板で381みたいな警告をよく見るんでどこの国の人でも小説や
映画好きな人はネタバレを蛇蝎のごとく忌み嫌ってると思うよ

丸谷才一に限らないけど昔の人の「日本は〇〇、海外は△△」みたいなのは、
今みたいにネットで直接海外の意見を見られるようになると、あれってあの人の
個人的な感想だなとかあの人の周囲で見聞きした限定的な話だなと思うことが多い

普通に考えてこれから読もうと思ってる本の内容バラされたら嫌だろってね

そういえば香港の映画館の入り口で、上映中の「エンドゲーム」のラストを大声でネタバレした
男を、これから入場する客が寄ってたかってボコって黙らせたというニュースがあったっけ

小説や映画に特に思い入れのない人は気にしないんだろうけど、好きな人は絶対に嫌がるよね

ネタバレに寛容な国ってどこよ

ハッピーエンドしか読みたくない（観たくない）から本でも映画でもとにかく先に感想を調べるって人は見たことある

先を知っておいたほうが落ち着いて味わえるという人も
多少なりといる

カラマゾフの翻訳で有名な亀山郁夫氏は
1回だけ読んで深く味わうためには
先にあらすじを読めばいいと言ったらしいし

ミステリーの犯人・トリックなどバラすのが大罪なのはわかるけど

私はネタバレは全然気にならない
むしろラストが気になって途中で最終ページを読むくらい

>>407
同じだ！
ミステリーとか気になってそれまでの話がはいってこないから、先に見てから読むことある
全部が全部じゃないけど

個人なら勝手だけど
中にはネタバレがイヤな人もいるだろうから
ここでは配慮してあげましょうって話でしょ

なぜ？
みんなが映画館で見てる時にクライマックス前にわざわざネタバレするならともかく
ネタバレがないと語れないことってあると思うし
普通のやりとりで自然に知ってしまって怒るほうがおかしいよ

不特定多数の限定されない話題の中でネタバレがあかんという謎の価値観
ネタバレを嫌う人はめんどくさい

だからそういう場合はネタバレありだとか書いて配慮するのがまともじゃないの

ネタバレも犯人までするっと言っちゃうのはダサいネタバレだと思う
でも読む人の興味を引きつけるような上手いネタバレもあるよね
そういう感想が書けるといいんだけど難しいわー

グダグダ言う前にネタバレせずに語る技術を身に付けろよｗ

>>412
どうして？
どこからがネタバレなの？
何が配慮だよ
つまらなくしてるだけなのに気づけ

>>414
お手本見せてよ
言っとくけど私はネタバレなんてしてないからね

そのためのテンプレ
ネタばれありのスレで自由にどうぞ

ネタバレする場合の配慮は>>1にすでに書いてある
ずっとこれで続いてきたスレのテンプレ変更ということなら
大多数が賛成しないと無理

だからそれに本当に意味があるのかってこと
実害でも出たの？

結末を知らないで読みたい人が結末知っちゃったら
それは実害じゃん
結末を知らないで読みたいって願望自体に意味があるのかと言われたら
他人の楽しみ方に対して余計なお世話としか

人それぞれ考え方はあるけどそれとは別に一般常識が抜け落ちていたらただの馬鹿の子で何の説得力もないガキの構って理論よ

改行するってことでお互い譲歩してるんだからそれで良くないかい？

実際にネタバレされて困ったケースは何回あったのかしら
取り越し苦労よ
ネタバレ禁止厨って思考回路がおかしい
一般常識としてネタバレ禁止なんてマイルールなんだよ
なぜ拘ってるのかしら

みんなストレスたまってるのよね　

>>423
ないよね
ないのに禁止ってバカみたい

漫画の話だけど「風光る」（新選組が舞台）の読者が「沖田総司は病気で死ぬ」ことに触れたら
作者がネタバレ禁止！と吹きあがったの思い出すわ

序盤数ページで主人公が出てくると「つまりこの人がラストで死ぬのね」って思う作者がいる
主人公が出てくると「つまりこの人は途中で世捨て人クリスチャンか聖書に出会って人生が変わるのね」って思う作者もいる
ガチで全作外れなかった
作者名を出さねばこれはネタバレにならないはず

ネタバレしたいけどスペースも開けたくないとかいうバカはどっか行けよ

たまに帯とかカバーの後ろ側の文庫の説明文とかあるいは解説文で
ネタバレしちゃってる本があるよね。
あれは編集仕事しろって思う。
あとネタバレポップを書く書店員は首にしてほしい

>>427
ネタバレしたいなんて誰も言ってないよ
どこに書いてあるの？
本当に被害妄想しかないんだね

>>429
逆に自分のことだと思ってるお前が被害妄想w

>>396
富豪刑事が深キョン主演でドラマ化に際して
原作者に了承を取りに行ったら
筒井康隆が
「今の時代だと生身の役者が演じると、鼻持ちならないアホボンになる恐れがある」
「世間知らずな令嬢の方が自然だろう」
て主人公の設定変更を快諾して、自らも謎の男として出演したんだよね

筒井康隆ちょいちょいドラマ出てたね、そういえば
通りすがりにカッコいいこと言って去ってくおっさんみたいな感じで
私は作者の顔とかあまり興味ないから、なんだろこの俳優さんよっぽどの大御所なのかしらって思ってたわ

筒井さん若い頃から舞台に立ってたんだよね
安定した所作、腹から出す安定した発声で、顔立ち以上のイケメン役だった

三島由紀夫の最後の演説が緊張で甲高く裏返ってしまってたのを
「本人が印象付けたいものとは逆だった、一世一代の大役を演じたかったろうに残念だったろう」みたいな思い出話を後でしてる

>>428
岩波文庫、分冊になってると解説を１巻目に入れるからネタバレ食らうww
たまたまかと思ったら全部そう
１巻目の解説を読まずに全巻読んでから、と思うと１巻に戻って解説読むの忘れちゃうw

巷にも意図せざるネタバレが転がっているのに、ここで配慮しろっていうのは臍が茶を沸かすわ

ネタバレ改行をギャーギャー言わなければそれでおしまい
あってもなくてもどちらでもいいルール

正解があるミステリーとかみんなが待ってた新作のオチをばらすのは許せないけど
大抵の名作はネタバレなんて別に関係ないよね
粗筋はむしろ常識だから焦点はそこじゃない

筒井康隆は昨日短編集に入ってた「乗り越し駅の刑罰」が怖くて面白かった

>>430
私のことだなんて思ってないけど
ネタバレしたがってる人がいるのか聞いただけだよ
どこにいるわけでもないネタバレしたい人を作り出して本当に変な人だ
そういうふうだから無意味なルールはなくしたほうがいいと言ってるだけ

筒井康隆は私が若い頃、道行く人に100万円あげるおじさんだった
誰に言っても知らないと言われるけどそういう番組あったよね？まぼろし？

乃南アサがなんか変な自虐ツイしてプチ炎上してるね
ああいうの本業にあんまりいい影響ないと思うんだけど

ネタバレ談義の発端って>>380でしょ
作品の有名度といいネタバレの程度といい揉めるようなものか？と思うんだけど

筒井さん最近５０代の息子さんを亡くしたそう

>>443
えー一人息子さんだよね
画家で筒井さんの新聞連載時に挿絵描いてたわ（よくわからん絵だったけど）

逆縁は辛いね

第一子は難産で死産だっけ
お気の毒に…

>>440
覚えてるよ！
坊主なのに100万貰うんかい！と思ったお坊さんが印象的だった
伽羅の木とか買ってた
懐かしい〜DVD化してないのかな

百萬男だ！
深夜にフジテレビで放送してたねぇ。

百萬男ルール
百万円を使えるのは、本人のみ。
５時間以内で全部使い切れなかったら、全額返金。
お金は、物を購入するか、飲食代のみに使用できる。
貯金や借金返済、ギャンブル、人へのプレゼントに使うのは禁止。

企画演出　おちまさと
(HPから引用)

>>443
ツイッターで報告してたね
葬儀の準備中のツイート見たわ

100万かあ
車を買うには足らないし宝石は身につけないし高い家電を買うかな

ネタバレを嫌がってる人には、自分のほうが無理強いをしてる自覚がないところが怖いわ

え

100万円自由に使っていいなら欲しい本100万円分買ってみたいｗ

>>451
改行しろって
どこまで話したら改行すればいいの？

>>453
それもわからず気遣う気持ちもないなら、書き込まなきゃいいんじゃないかな

>>454
え？
改行の必要がないとは思わないの？
じゃあどこで区切ればいいのかハッキリさせなさいよ

前からネタバレの話になるとムキになって連投する人いるよね
なんでネタバレだめなの？って
あぼーんしとけばいいんじゃない？

私もさっぱりわからないよ
ネタバレしない気遣いって何？
そんなものはないほうがいいと思う

>>1も読めない馬鹿ポンコツはマイルールスレでも立てて引きこもってろ

読めないのではなくて、なぜそんなルールが未だにあるのか理解に苦しむってこと
現にろくに説明できないじゃないの

ネタバレに関する配慮が出来ないヒトって普段から何事にもそんなふうに自己中心的なんだろうね
たくさん読書しててそんなメンタルしか養えないなんて普段どんな本読んでるのか逆に興味が湧くわ

>>460
ネタバレの配慮って何？
ごにょごにょ言ってないでそこをきちんと書きなさい
本当にそんなことが必要だとは思えない

ネタバレでNG単語登録するとスッキリするよ

了解

その話をしないためにも変なルールは無くせばいい

このスレは、「※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします」というルールに基づいたスレなので、
それがイヤなら、宣言も改行も要らないスレを立ててそこに居ればいい

そういう問題じゃなくて>>380なんか実害とは言えないのにこのやり方のせいで問題にしたがる人が出るわけよ。
ネタバレ嫌いを尊重するのはいいけど「それはネタバレだから改行しろ」って迫るのも禁止しないと意味ないよ。
ここのやり方に文句をつけてるんじゃなくてかえって悪影響を及ぼしてるんじゃないかと。
再考もしちゃいけないのかな。

>>452
置く場所がないわ…ｗ

362が切っ掛けなのは分かるがその362の内容は別としてネタバレの話をしている
こういうことがあるから1のルールなのにそれに対して難癖をつける意味が分からないし書いていることも無茶苦茶
ネタバレ配慮スレで迫るのも滅茶苦茶とかどんだけ恥を撒き散らしていくのか

ここに拘ってないでさっさとネタバレスレでも立てれば良い

そして誰もいなくなったって読んだことない
犯人も死んじゃうのか
で、このタイトルなんだ

そこは配慮してあげたのに

「かまいたちの夜」ってアガサ・クリトリスィのパクリだったんだね
ネタバレになるからどの作品かは言わないけどさ

>>452
100万円分、本を買ってみたい！と思ったけど
作者が急逝しちゃったシリーズの続きっていう超読みたい本は100万円払っても手に入らないや

特捜部Qの続きも早く読みたいけど、これは待ってないとダメだし

>>446>>447
覚えてる人いた！
まぼろしじゃなくてよかった〜面白かったよね
おちまさとと知ってちょっとげんなりしたけど

深木章子「欺瞞の殺意」面白かったわ！
70歳を超えて本格ミステリに挑む姿勢が凄い

積んでいた蜜蜂と遠雷を読んだ
買ったけど読むのが億劫だったけど案外すんなり
そして読後がさわやかなのが自分でも意外だけど登場人物に嫌な人間がいなかったからかな
映画も映画館で観れば良かったな

そして誰も〜のネタバレの人、ミステリー板にも書いてるよね
同じように怒られてた
何がしたい人なんだか

>>476
生まれてはじめてミステリ読んで誰かに話したい子供じゃないの？

読書メーターはネタバレモードにしないと怒られるのかしら
ネタバレ配慮って書く側の配慮だけに他から強要されるものではないよ
ネタバレしてほしくない人が「できればわかるようにしてください」とお願いするものなのに

>>468みたいな人がいるから荒れる

馬鹿って訳の分からない例えをするからすぐ分かるね

>>476
その人わざと書きこんでると思うよ
要するに釣り、死語かもしれないけど荒らしだよね

>>481
ハサミ男のネタバレも知りたい？

読んだからいいです

ミステリーの感想ならツリー式掲示板が最適だろうな
タイトルをクリックして本文を読む

>>483
読んだけど忘れちゃった、まったく覚えてないです

図書館の本、スピンがギッチギチに挟んであってイラッとする
下にはみ出す部分を折りあげて、20ページくらい
あけた場所に下から挟んであるんだけど
取りづらいったらない
これで2冊目だよ

自分の本なら取れないように挟もうが
切ろうが自由だけど
図書館の本なんだし私はスピン使うから
プラプラさせといてほしいわ

1万円札をしおりにしているよ

お札は汚いわよ
叙述トリックってジレンマよね
面白い叙述トリックのミステリーが読みたいと思って探すことがもうネタバレだから
予断なく楽しみたければ、なんか上手い事自分で見つけるしかないという

私はメタ小説が好きなんだけど
「メタ小説教えて」ってなるとネタバレになることが多いから
やっぱり偶然の出会いを待つしかない

メタ小説かどうかわからないけど自分にはメタ小説だった！ってのもあるしな

あーなんかわかる
どんでん返しでビックリするの好きだけど帯にどんでん返しと書いてると萎える
偶然に出会いたい

>>486
スピンが何かと思って検索したわ
しおりのこと？
ぎちぎちに挟んでも端を持ってスライドさせればいいだけだし何がそんなに？
しかも2冊目って何冊中の2冊よ
それくらいでイライラするのが不思議だ

下からはみ出す部分を折り返して別のページに挟んでるのかな
図書館の方針だったら結構な手間だからすごいと思う

直前に借りた人の癖なのでは…
趣味の近い人がいるんじゃない？

>>491
>>492さんの言う通り、端を折り返して
別のページに挟んであるのよ
本を傷めないようにピンセット使って外したわ

前にもこれやってある本に当たったことが
あるから、好みが似てるみたいで嫌だなってこと

モスバーガーくらいに状況がわからない…
あのしおりに使う紐の下の余った部分が折り返して挟んであって、ピンセットで取るほどにギチギチ…？

図書館の本だしピンセットでとらなくても、ページパラパラしたらとれそうだけどな
そんなやり方してる本にあたったことないけど

折り返して挟んであるページをパラパラ探して開けばいいだけだと思うけど
私の想像力ではどうしてピンセットがいるのかわからないわ
しかも読む前に一度取るだけのことだし全部の本でもないしたった2回

長編を読みたいと思って積んであるのチェックしたけど結局何回目かの坂の上の雲を読み始めた
早く家の中シンとしないかな

多分だけど先の尖ったもので
綴じ目のところに押し込んでると思う
パラパラしただけじゃ全然取れなかった
伝わってないみたいだけどまぁいいや

これだけじゃ何なので
その本は「特別ではない一日」
17人のアンソロジーだけどすごいメンバーで
外れがなかった
特にいいなと思ったのは
岸本佐知子、皆川博子、山尾悠子、円城塔

先の尖ったもので綴じ目に押し込んである？？
本人さんがもういいや、だから仕方ないけどこちらは気になるわw
可能なら写真見たい

モスバーガー並みにわからなくなったw

スピンを使わない人が、本を開いたり閉じたりページめくったりするたびに紐がプラプラ
するのが邪魔で嫌なので、どこかのページの隙間に押し込んで動かないようにした感じ？

自分の本だと買ってすぐにスピン切っちゃう人もいるしね

>>486の「取りづらいったらない」に林真理子を感じたw

よくわからないけど、スピンのやり方本に負担かけてそうで、図書館の方針じゃない気がする。

キャサリン・ストー「海の休暇」
マリアンヌの夢の続編ということで、マークが出て来るところだけ拾い読み
古い訳本なので言葉遣いが昔のものということに抵抗を感じる
あと紙がクサい

>>498
すごく好きな感じのアンソロだわ
紹介してくれてありがとう

>>504
マリアンヌの夢に続編があったのね
たぶん小学校の図書館で読んだけど
夢の中の世界に引き込まれて
自分がどこにいるのかわからなくなったなあ

映画化されたのを思い出してぐぐったら
ペーパーハウス・霊少女というホラーな
タイトルになってたw

本の尻側から見て、こういう風に違うページに入れ込んでるんだよね？
返却する前ではないと思うな
返却された時点で、図書館員がページの間に何か挟まってないかパラパラ確認するはず
その時にギチギチに紐が挟み込まれてたら確認できないから
>>486は、次にそういう本に当たったら、無理に紐を取らず挟まったままで図書館に申し出た方が良い
sssp://o.5ch.net/1mtvm.png

>>507
いや、その挟み方で折り返した先のページも
綴じ目部分深くまでぎっちり押し込んであるなら
パラパラ本をめくる分には邪魔にならないし気づかない可能性がある
手持ちの新潮文庫でやってみたけど読むのに支障なかったわ

>>508
レス辿ると20ページくらい先に織り込んでると書いてある

>>509
だから、その20ページ先でも綴じ目深くまで(今度は下から上に向かって)
きっちり押し込んであるんでしょ

犯人と疑いたくなる必死さ

絲山秋子　御社のチャラ男
絲山さんの作品にしては珍しく事件が起こる系で意外だけど面白かった
作中の登場人物誰一人にも共感できないのが逆にすごい、わざとなのかな
絲山さんならやりかねん

>>506
映画化されてたのは知りませんでした
でもタイトルがあんまり…ですねw

>>486
が解説に来てくれないかなと暇だから待ってる

家族が持っててまだ読んでなかった本を読んでる
「Nのために」
「ルーズヴェルトゲーム」
家族がドラマのキャストを教えてくれたので想像しながら楽しく読めた
読み返すかと微妙だけどこういう時だから気分転換にとてもいい
あー図書館か本屋にゆっくり行きたいな
ネットで本を買うのは苦手だしパラパラ選んでる時間が好き

自分の本で実験してみたけどこういうことじゃない？
確かにこのままパラパラできる(画像では本がいたむのがイヤで
生ぬるい挟み方してるけどもっとギッチギチになってたら尚更)し
図書館の人が気づかないこともあるだろうと思う
https://imgur.com/a/Wn5mK09

タダで読み捨てたいから図書館の本を利用してるんでしょう？
多少アレでも読めれば良いんじゃないのって思うけど

紐使う派ならまあ嫌なんかなあ、と思うけど
みんなが使うわけじゃないしね(私は使わない)
公共のものの扱いの範囲内では、

それ言い出したら最初にヒモ挟んだ人が
ヒモくらい我慢すべきだったんでは？w
余計な手間かけて本が傷みそう

小林泰三『アリス殺し』合わなかったー
『玩具修理者』も読んだことあったから
グロはわりと平気だったんだけど
途中の繰り返しがしんどくてなんとか読み切った感じ
この人の名前、ずっとたいぞうだと思ってて
やすみだったことが一番の衝撃

かなり前読んだ三島屋の一冊目読み返したら丸千と良助の松太郎への仕打ちがクソ過ぎて引いた
今までその辺忘れてシリーズ読み続けていたので一方的に松太郎を悪く思ってた
良助が殺されなかった場合あの姿を見てもちかは躊躇いなく結婚したんだろうか

>>512
それ予約待ち中
久しぶりの新刊だから楽しみだ

>>518
＞最初にヒモ挟んだ人
ここで名乗り出てくれたらｗ神ｗ

グロといえば
映画のユリゴコロでリストカットのシーンがしつこくて目を逸らしたんだけど(席を立つ人もいた)
原作もあんなもんなの？

東京封鎖になったら図書館はどうなるかしら
前回は予約受け取りと返却のみやってたけど
完全休館になるなら今借りといたほうがいいかと悩む

>>523
隣県だけど、図書館からのお知らせメールで休館を知って、翌日に目一杯借りてきた
ちょっと興味を引いた程度でもとりあえず借りておいた
二週間の予定が結局3月いっぱいまでずれ込んだから、借りておいてよかったと思う
だから、借りられるときに借りておいた方がいいと思う

そうねありがとう
家族全員在宅になるかもしれないから
現実逃避のためにも山ほど借りるわ

図書館、先月28日から突然休館になってしまい今週木曜日から再開予定
本当にやるのか半信半疑だけどとても楽しみ
そしてめちゃくちゃ混みそう

コロナのせいで仕事が減って収入が激減しそう。
在宅時間が増えたけど、
読書どころの気分じゃなくなってきた。
このスレの奥様方は、わりと裕福な方々が
多そうですね。

コロナのせいで仕事が減って収入が激減しそう。
在宅時間が増えたけど、
読書どころの気分じゃなくなってきた。
このスレの奥様方は、わりと裕福な方々が
多そうですね。

図書館利用の読書なんて貧乏人の娯楽よ
でも読書どころじゃないのわかる
再読しようと十二国記の昔のを借りてるけど
読む気が起きなくて辛い

ハーバード大　世界経済は大恐慌以来最悪の状態　1930年以来だ　
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1585103688/

私は無職だけど家に居る時間増えた。
でもあんまり読書って気にならないんだよね。子供も家に居るからなんか落ち着かないし。
朝井まかての銀の猫読んだ。こういうサクサク読めるのいいな。

和牛のチケットや商品券なら図書カードやアマゾンカードの方がいいなとこっそり
思ってる

集英社文庫の新刊「渋谷スクランブルデイズ　インディゴ・イヴ」っていう小説を
読んだ。30代の女性ライターが水商売経験ゼロで渋谷に若者向けのホストクラブを
オープンするまでの奮闘記で、ホストのスカウトやら地元のヤクザとの抗争とか
色々潜り抜ける元気のいい話で楽しく読みました。

で、ちょっと調べたら、サブタイトルに「インディゴ・イヴ」ってある通り
「インディゴの夜」っていうホストクラブを舞台にしたミステリーのシリーズがもともと
あって、そのお店の開店前のエピソードゼロみたいな方を先に読んじゃったと
気づきました。

で、こちらのシリーズ面白いのか、手を出してみようか検討中です。
どなたか読んだことある方いますか？

私は在宅自営だからもともと引きこもりモグラで生活自体は変わらないんだけどネット見てても実生活でも不安感がすごいよね
仕事も４月から少なくなりそうだな

>>532
インディゴの夜シリーズ何作か読んだことあるわ
ライトなミステリ仕立てだし各種イケメンが出てくるので楽しいよ
サクサク読めるし後味も悪くないから試しに読んでみるのオススメ

ニュースも必要以上には見ないことね

>>533
ライトでお手軽なものが読んでみたかったので、ちょうどよさそう！
イケメンたちのホストになる前の姿を今回先に小説で読んでるので
親近感を持って読めそうです。ありがとうございます。2，3冊
アマゾンで仕入れてみようと思います。

今頃「かがみの孤城」を読み始めてるけど
学校でうまくやれないことが多かった若い時を思い出してつらい
最後は希望が持てるものだといいな

景気には左右されない職種だけど巡り巡って影響がでるんだろうな
気持ちを引き立たせる本ってどんなのがいいかな人間関係に疲れた時は茅田砂胡さん読んでたわ

505です
図書館再開楽しみにしてたのに5月6日まで休館延長になってしまった
泣きたい
本を買うという習慣ないけどブックオフ行こうかな…

空気が沈殿してそうな古本屋より電子書籍に手を出す好機では
ブコフ価格になってる本もけっこうあるよ

図書館の司書さんって非正規雇用が多いって聞くけど大丈夫なのかな
心配になってしまう

>>538
うちの近くの図書館も3/31まで休館だけどきっと延長だろうなー
もう一つ近くの図書館は、予約本だけ取り扱ってくれるし、児童図書（適当に3冊を学年別に司書さんがみつくろってくれるサービス）の
貸し出しがあって、子供いないけど、児童図書借りて読んでみました
子供向けの本ってで面白いし胸打つんだけど読み続けるでるとしんどい、なんでだろう

理想と現実のギャップ、かな

>>541
子供向けの本ってそうそう、しんどいよね
ルイス・サッカーの「穴 HOLES」を読んですっごく面白かったんだけどしんどかった

子供時代のあの先の分からなさ、おぼつかなさ、世界の大きさを再体験するからかなと
自分では分析してみた
子供の冒険ものって大人の冒険ものより新鮮で面白いんだけど読んでてなんか怖い

出かけることが減ったので旅行代、交際費、化粧品代はかからなくなったけど、そのぶん書籍代が増えてる
普段は買うのは海外小説ばかりなんだけど、今月は角田光代の源氏物語買っちゃったからさらに跳ね上がった
源氏物語は小学生の頃途中で挫折して以来だけど、面白くて笑えるとこまであった
田辺さんのも買おうか迷い中

>>544
角田源氏、今は箱入りも売ってるし買っちゃおうかなと検討中。
都民なので、土日は家でこもる予定だしいいかも。

>>542-543
児童書の前向で理想的なメッセージが現実は、こんなにうまくいくわけないって思えるから
読んでて疲れるのかな？
いっそうファンタジーなら現実逃避できるしいいのかもしれないけど

瀬戸内寂聴さんが角田さんの源氏物語を二晩徹夜して読み通したって書いてたけど、
自分はそんなに集中力ないよ。
一時間もたない。

源氏物語おもしろいよね
簡単なのから読んで登場人物が把握できるとするする読める
途中で呼び名が変わるのがややこしいわ

>>545
箱入り買おうと思ってたんだけど、kindleで買ったよ
ベッドや移動中、出先で読むのにあの大きさ、重さは無理だと思って
あの本は色も素敵でテンション上がったんだけどね

源氏はあさきゆめみしでキャラ覚えたわ
角田さんの面白いなら読もうかな

十数年ぶりに京極を買ってしまった。ちゃんと読めるか不安だけど週末の引きこもり用に。

>>550
途中で見分けがつかなくなった…

不謹慎かもしれないけど首都感染読みたいわ
アマゾンでは1位になってた

>>544
青空文庫はどうでしょうか？
無料で読めますよ

彼女は頭が悪いからを読んだ、って書き込んだ後に
姫野カオルコはリアルシンデレラが良いって書いてくれた人ありがとう
面白かった！

>>553
同じく、怖いもの見たさみたいだけど、首都感染、読んでみたいです

伊坂 幸太郎『クジラアタマの王様』もコロナウィルス予言のような内容で読んでてゾゾっとしました

先月からウィルス側になって人類滅ぼすゲームが世界的に流行してるらしいし、そういうのに興味持つのは普通の感覚だと思うわ

源氏物語は「源氏の男は皆サイテー」であらすじ掴んだ
JKだったけど爆笑しながら読んだっけｗ
ちゃんとしたのは読んだことない
読もうと思いつつ、いろんな人が出しててどれがいいのか迷っちゃって

>>555
「ツ、イ、ラ、ク」もよろしかったらぜひ！
好き嫌い別れそうな小説ですが私は姫野さんの作品で「リアルシンデレラ」と
コレが大好きです。

罪の轍を読もうと思ったら同じ刑事が出るってんでじゃあそっちを先にと
オリンピックの身代金を読んだ
何か犯人がふわふわしすぎてねーか
東京育ちのぼんぼんがうっかり底辺の現状を見てこういう行動を起こしちゃった的ならまだわかるかな

>>555
「ハルカ・エイティ」も面白かったよ

Kindleキッズモデルぽちった！
好きな電子書籍買えるんだよ、、ね？

924 名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 2020/03/27(金) 13:55:40.79 ID:Rg4XZUtf
俺はもうすぐ還暦、嫁は30代前半、がそんなことよりだ

手コキのヘルスを調べ倒し良さそうな店のサイトで
良さそうな10代の娘をチェックしまくってたら

「いい子、見つかった？」

後ろから嫁の声
振り返ると能面のような殺気だった嫁の顔があった

その後、えらいことになりかけた
若すぎる嫁もいろいろある

おまえらも気をつけろよ

沼野充義先生の最終講義
https://youtu.be/R4pZueSRP0g
3月28日（土）16：00〜17：30（予定）

御社のチャラ男、今朝の新聞の書評にあっておもしろそうだった
後で本屋行こうーと思ったら、うちのほうモール休みだわ
街の本屋ってほんと無くなってるわね

私がかつて住んでいた
いまでも歯医者の検診でたまに行く町では
いまや本屋がなくなっている
一時は3軒あったのに

新宿まで各駅停車で20分くらいの場所でド田舎でもないのに

最近KindlePW買ったんだけど、すごく快適。
スマホKindle使ってて外国小説が安く買えるから、専用機を買ってみたんだけど、読んでる間本を押さえてなくても良い、字の大きさが変えられる、暗いところでも読める、いくら買っても本が嵩張らない等々と利点が多い。
難点は過去に読んだ本がまだ電書化されてないってことくらい。
なので>>564がまだKindle導入してなければお勧めしたい。

買う前は「本は紙じゃないとダメ」って思ってたけど、そんなことなかった。
私はあっという間にKindle派になってしまったけど、こだわらず両方使える人が最高だと思った。

私は紙しかダメなんだけど、電子を拒否してるわけじゃなくてほんとに合わないんだよ
両方できる人いいなと思う

>>567
私もそう、Kindleは持ってるけど結局どうしても紙に戻ってしまう
理屈じゃなくて合う合わないの問題だから
その人によるのよね

文字だけなら電子でも大丈夫だけど大きいサイズの本で図もあるものなら
紙のほうが見やすい

両方使っているけどどうしても好きな作家の本や漫画は紙で買ってしまう
自分の中では紙が上位なんだなとしみじみ思うわ
電書５・紙５、漫画は電書８・紙２のぐらいの割合だ

電子いいなと思うけど自分は読書好きが高じて栞の収集も趣味になってる
だから単純にそれを使いたいってのもある

しおり集めたいのわかる、私は買ってまでは集めてないけど本屋さんや文房具屋さんで可愛いの配ってると、ついもらってしまう
こないだも絵本のねずみくんシリーズの柄のしおり、四種類もらってしまった。めちゃくちゃ可愛い

?辻仁成、冷静と情熱のあいだだけ読んで特に何も思わなかったんだけど
むしろ発言やキャラにうーんって感じていたけど
コロナ関係でブログを読むうちになんだかだんだん良いと思えてきたような…

秋元康は安定して80点の歌詞を書く作詞家だと言われている
それ以上突き抜けるためには、人の魂に触れる天賦の才が必要になってくるわけだが
秋元には難しい
　
個人的に100点の歌詞とは
「愛燦燦」「木綿のハンカチーフ」「赤いスイートピー」など

マッキーは平均90点以上の歌詞を書くけどね

>>574
80点主義なのかな
対象ファン層に合わせて書く作家だと思う

昨日がなければ明日もない
ネタバレ












絶対零度の犯人2人殺してるけど死刑にはならないよね
相当情状酌量されると思う
しかし自殺なら検死するだろうしその際暴行の痕跡があっただろうに事件性を疑わなかったの？
体内から複数の体◯が検出されたと思うけど

>>577
事件から飛び降りるまでに日が開いてなかったっけ？

>>578
ああそうでした！
しかし後味が悪かったな
お姉さんと仲の良い毅はどう反応するのかなあ
軽蔑?私なら絶縁するわ

「イニシエーションラブ」って面白い？

>>580
何も知らないで読めば面白いと思うよ

厨師、怪しい鍋と旅をする
ファンタジーの短編連作集
料理物が好きな人にはおすすめ
難しい事を考えずに楽しめる

シンデレラの告白
フランス宮廷物が好きな人におすすめ

>>580
結構性描写多くてキツかった

デビュー作からして女子高を舞台にしたフタナリ物だったわね

篠田節子「幻の穀物危機」「夏の災厄」
読んだのは昔だけど
ちょっと現状と重なるところあるなぁ

私も栞好きだわー
一番お気に入りの栞はコレの男の子バージョン。
読書の途中で遊んで癒されてます 笑
女の子バージョンも欲しいけどもう売ってない…
https://m-mono.com/oshirhythm

>>585
「夏の災厄」読んだときは遠い別の次元の話だと思ってたけど
今読むときつい

それ1月に予習として読み直したわ
貸し出し中だったから少し待った
ブラッドベリ（と思う）の短編で、人類が火星に到達して火星人と接触したものの
ほどなく火星人は全員死んで滅んでしまった
原因は麻疹か何か、人類は免疫を持っていたウイルスか菌だった
今世界で似たようなことが起きている

図書カードの柴犬シリーズの栞好き
ここのところ新作を見かけないけど、私が見つけられてないだけかも

>>580
面白いですよ
くるみさんの小説にいい人はでてきません
男も女も

かがみの孤城読み終わった
泣いた
正直人気があるみたいだけど、辻村深月さんにはコアなファンがいるからなーと舐めてた
どちらかと言うと、辻村さんの著作の中では一般向けのような気がする
ウレシノくん、最初はうわーと思ったけど、この子が最後には一番印象が良くなった

平安時代の風習は感染症対策だったのかも
https://togetter.com/li/1487461
不吉を避ける「物忌み」や「方違え」や「忌引」や「四十九日」

平安時代の京の市中は死体だらけだったことを考えると。
物忌みは不吉なことがあると、一定期間外に出るな、人に会うな。

決まりを破り会話をしてしまった男は死の呪いをかけられて死んだ。　
みたいな話さっぱり理解不能だったんだが、コロナで理解した。

和泉式部の彼氏は流行病真っ盛りの時逢いに行って死んだんだっけ？

>>573
冷静と情熱の間、江国香のほうは大好きで何回も読み返してるけど辻のほうは一回読んでブックオフだったわ
何が悪いとかじゃなくてあー・・・そう、としか思えなかった

>>589
私もあの柴犬大好き
たしかにしばらく新作を見ない

>>586
私も好きだわ
普段、kindleか文庫ばかりなのにサイズ大きめのブックマーク買っちゃう事も多々あり
テキストとかに挟んで使ってる
意外と美術館とかで買うのは長いのが多いんだよね
あと、無駄に重いものとかw
ブックカバーも買いがちだわ

平安時代の風習も真っ青

「北朝鮮、コロナ患者の家の扉にくぎを打って5人皆殺し」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1585679228/
3月初め、感染した一家5人が皆殺しにされるという事件が起きていたことが分かった。

>>596
私も栞好き！　コレクションとまでは言わないけど集めてる
海外の栞は洋書のサイズが大きいんで日本より長いのが多いよね
材質もしっかりして固いのが多い
海外旅行すると必ず書店に行くのでもらったり買ったりしたのがたくさんある

海外ニュースで時々、NYやロンドンの大型書店が閉店というのを見ると
もう一度あの店に行きたかったなーとがっかりする

「家政婦のための手引書」　ルシア・ベルリン
ここに書いてくれた奥様、ありがとう。、

文章が南米の作家のようで、面白かった。
どの作品もかなり重めだけど、嫌な気分にはならない。
「さあ、土曜日だ」が一番好き。

今更だけど、平場の月を読んだ
読んでる途中から主人公の女の口調も行動もキャラも気持ち悪くてイライラ
男も昔はかっこよくて遊んでて今もたまにはアラサー女にも好かれちゃう50才、印刷工？みたいのがまたイライラ出てくるアイテムが全て貧乏臭くて、埼玉こんなに酷くないわ！とイライラ
何が大人のラブストーリーじゃ！

>>600

同感！1/3も行かずにギブアップしたわ。

>>601
ですよね
出てくる登場人物みんなイライラして、ノンフィクション見てるみたいな気分になった
本人達は真面目にやってるつもりだけど、まあ貧乏臭い
“平場”の生活あんなに酷くない
ちょいちょい中途半端な性的描写も入って気持ち悪いし、何か視点がおかしいところもあるし
ただ、内田春菊のがんまんがは読んでみたいなと思った

瘋癲

読める？　書ける？

瘋癲

正解：フーテン

意味：気違い

フーテン
https://www.fleapedia.com/五十音インデックス/ふ/フーテンとは-意味/

ふーてん

　フーテンとは、定まった仕事や住所を持たない人のこと。もとは「瘋癲（ふうてん）」で、
精神の均衡を失っていること、またはそういう人をいうが、「風来坊（ふうらいぼう）」や
「プータロー（風太郎）」などの連想からか、１９６０年代に新宿に集ったヒッピー風の若者たちを
「フーテン族」と呼ぶようになった。この「フーテン」には、「頭のイカれたヤツ」という本来の
意味あいが十分に含まれていたように思われる。しかし、１９６８年にテレビドラマとしてスタートし、
その後国民的映画シリーズとなった「男はつらいよ」の主人公車寅次郎の愛称「フーテンの寅さん」
の登場で、「イカれたヤツ」のイメージは薄れ、旅から旅への自由気ままな暮らしを送っている
心持ちの優しい「フーテン」のイメージが定着した。精神の均衡を失っているという意味の「瘋癲」は、
マゾなじいさんの性欲を描いた谷崎潤一郎の『瘋癲老人日記』などに、そのおもかげをとどめるのみである。
（CAS）

>>600
同意
地元にすんでるんだけど、地元書店が推してるだけでなく
評判良かったから読んだけど、ささらなかったわ

朝倉かすみの小説って２，３読んだけどどれもどれも不細工っぽい女性が
大したことないことでわたわたしてるだけでつまらなかった
そしてツイッターもイライラするぶりっこおばさんって感じなので、平場が
評判良くても読む気にならなかったんだけどやはり読まなくて正解だったようだ

朝倉かすみとなんとか小路っていうつまんないエッセイストのせいで
北海道のイメージが悪くなってる

30万円には入らないわね

図書カード
ワンコと猫のコスプレの可愛い広告がいつも楽しみだったのになあ
書店で図書カードの栞があると必ずもらってきてたから
それを大事にしよう

>>607
女性の書き方が下手なのかな？
平場の主人公の女性も、まず口調がおかしい
50とかになって病気したら、家族いたって子どもの世話になるわけにもいかないし、夫とは体さすりあったりしながら話をするような介護は期待してないしもっと孤独だと思う
50のおばさんの孤独なめんな、だわ

アニメ化されるそうで何となく「富豪刑事」を読んだ
昭和50年代の作品だったんだなあ

小川洋子さんが英文学賞候補に　ブッカー国際賞
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1585963800/
英文学界の最高峰ブッカー賞に小川洋子さんの「密やかな結晶」が候補に入った。
発表は５月１９日。

数式の人か

毎月初めになると出版社一覧で翌月出る文庫本のチェックするんだけど
こういう状況だからかまだ5月分更新されていない
遅れちゃうんだろうかな…

>>597
干殺しなら毒でも飲ませてくれた方がマシだな

作家　Ｃ・Ｗ・ニコルさん直腸がんで死去　79歳
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1585989440/
お悔やみ申しあげます

小川洋子のあの文章の雰囲気、英訳しても出せてるんかな？

>>616
不謹慎だけど、コロナじゃないことにちょっとホッとしてしまう

>>617
確か博士の愛した数式前後くらいからフランス中心に人気だったような小川洋子
訳者にもよるんだろうね

辻希美、子どもたちと「鬼滅の刃」キャラをアイロンビーズで作成
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1585945013/
https://times.abema.tv/posts/7048836
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200403-00010028-abema-000-1-view.jpg
「めっちゃ可愛いゃーん」

数式って世間の評価高いけど
絶賛するほど良いとは感じなかった。
良く出来た小説ですね　とは思った

ガルシアマルケスの「予告された殺人の記録」を
今日から読み始めます

数式は私は結構好きなんだけど
小川洋子はまぶたとかみたいな歪んだ話が好きだわ

小川洋子は猫を抱いて象と泳ぐが好き
良い翻訳されてそう

>>623
雰囲気良いんだけど、ちょいちょいセックス絡めてくるのは何でなんだろう
ことりもそうだし

小川洋子の小説は合わないけど書評は好き

お前らまた才能ある女性に嫉妬して恥ずかしげもなく上から目線で論評してるのか
ええ加減にせえよ

小川洋子はエッセイが上手だと思う。

>>625
同じく
川上弘美もエッセイはいい

小川洋子の読後感、フランス映画に似てるんだよね
薬指の標本がフランス実写で高評価だったし親和性高いんだろう
ハッキリした結末見せずにこっちに想像させて終わるところとか

小川洋子は優しい話と怖い話の落差が大きくてどちらか最後まで気が抜けない
「ミーナの更新」と「ことり」が好き

読売新聞で連載してたお話かな？
でも行進だよね

小川洋子といえば妊娠カレンダー
母が持ってたから小学生の頃から何度も読んだけどあの本のおかげで妊娠も出産も怖かったし、グレープフルーツも食べられない

小川洋子なら「人質の朗読会」だな
この人の作品の世界観は本当に独特ね
好き嫌いは別れると思う

私は苔料理が出てくる短編？すら読み終えることができなかった
好き嫌いの分かれる世界観か…納得
数式はそうでもないんだろうか

>>633
あれ、面白かったけど一般人だらけな人質の皆さん文才ありすぎで笑った
私が人質だったら１人だけ小学生の作文レベルで浮くわ

>>629
薬指の標本読んだ時、文体とか雰囲気が妙にエロく感じたわ

ラジオでの声、話し方、内容もけっこう好きだ

『人質の朗読会』よかった。
あまりによくって、表紙の塑像？の土屋仁応さんの個展見に行っちゃった。
あと、タイトル忘れたけど「カタリコベヤ」が出てくる話も好き。

緊急事態宣言で図書館も含まれてるね
今週、1か月ぶりに再開して予約受付と予約本の引き取りだけ可能になったとこなのに…
やっぱり完全閉鎖になるのかしら

いよいよ床に積んである本の山を減らせる時が来た

近所の図書館も予約図書のみだけど貸出中or他の人の予約ありの物しか予約出来ない
どこもそんなものかしら？
新しく買うのは二の足を踏んで昔読んだ本の再読三昧だ

篠田節子氏の短編「鞍馬」を読んだ奥様はいないかしら
巻末の解説に「鞍馬というタイトルが腑に落ちた瞬間、ぞっとして胸を衝かれる」とありますが
この意味がよくわからない
多分こうだろうと思うもののどうなのか、他の人の感想が聞けたらいいのだけど

謎解き部分がネタバレするので要約はしませんが、ものすごく切ない話でした
老いた姉と連絡が取れず、姉が相続して住んでいるはずの家を訪ねると更地になっていて…
「純愛小説」というタイトルの短編集に収録されてます

小川洋子は登場人物がなんだかマイノリティでどこか気味が悪いのが面白い
猫を抱いてはみんな奇形っぽいし薬指は変態だし
博士の愛した数式だけは違うけど

今までイベント以外はほぼほぼ通常だったけど緊急圏内だから今日辺りに閉鎖の発表あるんだろうな
せめて今週末ぐらいまでやってくれないかな

>>642
「鞍馬」読みました
その解説は覚えてないけど確かにどういう意味だろう
なんともつらい話でしたよね

2020年本屋大賞　凪良ゆう氏の『流浪の月』に決定
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1586238029/
ノミネート10作

『線は、僕を描く』砥上裕將（講談社）
『店長がバカすぎて』早見和真（角川春樹事務所）
『夏物語』川上未映子（文藝春秋）
『熱源』川越宗一（文藝春秋）
『ノースライト』横山秀夫（新潮社）

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人（双葉社）
『ムゲンのi』知念実希人（双葉社）
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼（講談社）
『ライオンのおやつ』小川糸（ポプラ社）
『流浪の月』凪良ゆう（東京創元社）

小川糸ってタイトルからしてイラッとくるわ

なんなら名前もいらっとするわ

すごくわかるｗ
いかにもほっこり系のね

なぎらゆうってホモ作家じゃなかったっけ？

地元図書館
最初は3月前半が休館になり
それが3月いっぱいに伸びて
月末近くにまた2週間伸びた
きっとまた延長なんだろうな･･･
せめてカウンターで予約本の受け取りだけで1週間くらいやって
それからまたしばらく閉鎖
なんて具合にはいかないのかしら
シロウト考えだけど

>>642
あんば？　くらま？

本屋大賞生存確認
もうどうでもいいけど、ここにいる方で読まれた人がいたらどんな感想かはちょっと知りたい

>>652
地名なので「くらま」よ

>>642
レスどうもありがとう
鞍馬の意味するところを知りたくて、読書レビューなどをあちこち読んでみたところ
稀に書いてる人がいてもハッとしたとかゾッとしたとかいった、解説文と同じような
感覚的なことしか書いてなくて…
合ってるかどうかわからない私の解釈は、
鞍馬と言えば天狗、天狗は「俗に人を魔道に導く魔物」とされる妖怪

（以下ネタバレ）


旅先の鞍馬で消えた老女の「恋人」は天狗（のようなもの）だったとの
寓意を込めたタイトル？

アンカー間違えました
>>645の奥様あてです

駅前の本屋が明日から軒並み休業だわ@緊急事態宣言都市
本は本屋で買う主義だったけど、いよいよAmazonか…

鞍馬天狗

鞍馬、自分も読んだことがあるけど、
鞍馬の意味が魔物で具体的には作品中の〜を指しているなら
ぞっとするどころかありがちな表現だと思うが。

トーハンが運営しているe-honって通販だと
My書店機能を使うと宅配で受け取りしても
自分が応援したい書店で購入したことになるってツイッターでみかけたよ

ペスト（宮崎嶺雄訳）
私の頭が悪いのだと思うけど
翻訳がこなれていなくて、文章の意味が何度読んでもわからないところがある
もっと上手な翻訳で出し直してくれないものか

>>661
めっちゃわかる。最初のネズミがバタバタ死んでいく所まではすごく読みやすくて、ずっとこの感じかと思ったら、人間について書かれてある所がことごとく読みにくかった。

やはり図書館の休館は延長されてしまった･･･

哲学者が書いた小説はそういうもんよ

NHKラジオで高橋源一郎が『飛ぶ教室』っていう読書がテーマの番組を始めていて
初回にカミュのペストを取り上げていた
ゲストにヤマザキマリさんが来て新型コロナとイタリアの現状などを重ねて話していて興味深かった
４月末まで聞き逃しサービスがあるよ
ちなみに２回目は植草甚一

緊急事態宣言の地でGW明けまで完全休館になった図書館、借りてる本の返却期限がまもなくなんだけどこれは不要不急ってことでいいよね？

>>666
うちもHPで延期を知ったけど、予約できるサイト見たら5/15まで返却と予約取り置き延長って書いてあった
長く待ってた読みたい本が届いてたからそれはよかった

>>666
返却期限も延長になってると思うよ
二月末に借りて置いた本、考えてみたら4回も延長になってるわ

素　九鬼子さんお亡くなりに
「旅の重さ」　衝撃だったな
高橋洋子での映画化も何か消化しきれないものがあった

>>666
開館するまで返さなくていいって言われたよ
もっとたくさん借りとけばよかった

>>667-670

ありがとう
HPには特に延長に関する記載がないけど自主的に延長するわ
こんなことなら沢山借りとけばよかったよ

財政の違いかもしれないけど、図書館閉鎖でも予約本だけ受け取れるところって良いですね
わが家の近所の本屋さんは5/11まで閉館

このご時世に普通に開館してる図書館もあるんでしょうか？鳥取とか島根とか？！

今こそ子供も大人も読書して心を豊かにしたいのに図書館がやってないって残念（これこそ本屋さん支援の一環と思えばいいのかしら）

>>672
うちの隣町はミーティングや読み聞かせや閲覧のための長時間滞在は禁止で貸出も館内立ち入りもできる
椅子は撤去
どうやら貸出数記録がかかってるかららしい

>>672
うちは普通にやってる
本当ありがたい

>>673
滋賀県か岡山県ですか？いいなぁ、羨ましい、貸し出しやってくれる本屋さんあるんですね！
豊かな情操教育ができそう。
貸出数記録なんて争うんだ、ギネス狙い？

愛知県
貸出数全国1位になったことがあるらしい

緊急事態宣言出たからうちの近所はGW開けまで休館だわ
ネットで予約だけ受付中（受け取りは再開後）

仕方ないから欲しい本は通販で買おうと思ったけど、久しぶりに見たらAmazonの
サイトが使いにくくなってるね、なんか検索に余計なものばっかり引っかかるし
本のレビュー読もうとしたら上の方におすすめ本（全然趣味に合ってない）が並んでて
スクロールしないとレビューがなかなか出てこない

うちの県は緊急事態宣言は出てないけど
図書館閉館になっちゃった
結構つらい

都内だがうちの区はGW明けまで完全閉館で
返却ポストすら使用不可状態に
返却する手段が無いので事実上、貸出期間延長状態

近所の図書館いくつか、今までネット受付→受け取りだけできたのに、知らないうちに完全閉館になってた。GW中に読む本探そうと思ったのに。仕事休み中にやることなくなってしまった。夫は仕事だし。

緊急事態宣言出たとこは図書館が要請施設に含まれてるからまぁダメだよね
普段行ってた本屋もショッピングモールや駅ビル内だから施設ごと閉まってる
活字中毒だからツラい

>>681
ネット通販と電子書籍の出番だね

こういう機会に昔読んだ本を再読してみるのもいいと思う

うちの近所の図書館も今日から閉館するっていうから昨日あわてて借りてたDVD見て返しに行って新たに8枚、本を3冊借りてきたわ
リモートワークのいい息抜きになるのよ

>>684
昨日まで開館してくれてたってありがたいことですね

今まで予約本だけは受け付けてくれたけど明後日から完全に閉館になる・・・
アマで本購入（物が増えるのが嫌）　or キンドルデビュー（目が疲れるのと2万近くの出費、途中で投げ出す恐れ）

どっちもデメリットあるけど、アマで本買った方がいいかな、キンドル買って良かったって意見は多いですが
キンドル買ったけど失敗した人いますか？

>>684
昨日まで開館してくれてたってありがたいことですね

今まで予約本だけは受け付けてくれたけど明後日から完全に閉館になる・・・
アマで本購入（物が増えるのが嫌）　or キンドルデビュー（目が疲れるのと2万近くの出費、途中で投げ出す恐れ）

どっちもデメリットあるけど、アマで本買った方がいいかな、キンドル買って良かったって意見は多いですが
キンドル買ったけど失敗した人いますか？

休館になって返却が延びているところは返すのが面倒になって戻ってこないのが相当数出てきそう

休館中に「回送中」になった本が5冊もある
これは現実にはどういう状況なのかしら
まさか配送車がぐるぐる走っているわけではあるまいｗ
再開したら送るようにスタンバってるということかな
それとも本当はもう取り置き済みなのに
それでは生殺しだから敢えて「回送中」なんてことあるかしら

ずーとスレ、図書館の休館ばっかり

>>689
では本の話をどーぞ
私は今日これから借りにいく

amazonで買って読んで再読はないと思った本は玄関先の段ボールに入れて
おいて、たまったら（非難されそうだけど）ブックオフに売ってる。

しかしたまに数年後改題されたのを知らず一度読んだ本をまんまと
うっかり再び購入してしまい、しかも最後まで読んでラストのページに
「これは〇〇年に発効した「タイトル」を改題したものです」と一文
書いてあるのをみて、あー！そういえばって思うくらい忘れてたりする。

>>691
全文、一緒よ奥様
改題もそうだけど、酷いとブックオフに売ったのも忘れてまた購入して
なんか読んだ事ある…ギャーッとなることもw
出張買取だと売った本の題名が載ったレシートくれるから、保管してる

>>691
ブックオフに売ったぶんもさらに作者に還元しててエライ！と思っておこう

ミステリーだけ売ったり捨てたりしてたけど
短編で「あの一文にもう一度触れたいな」と思ったときには処分して廃版になってたな
それ以来なるべく処分しないようにしたよ…

連城三紀彦『夜よ鼠たちのために』が復刊して本当に良かった

ずっと子供が家にいるから読書に集中しづらい中
妖怪の子預かりますシリーズが気楽で良い

書店と図書館は休みだけどブックオフはやってるとこけっこうあるのね助かる

ハードボイルド系とか小難しい内容の本より、今は気楽に読めるのがいい
行き着いたのはコージーミステリー
昔一時期ハマってたんだけど、久々に検索したら新しいシリーズも増えてたので大人買い
普段一切作らないスイーツ系作るのにもハマり、自宅引きこもりの今にピッタリ
中高時代だったらもっと作りまくってた気がするw

>>642>>655
まだ読んでるかな？
「鞍馬」気になったので読んでみた　以下ネタバレを含むので改行



二人が最後に別れた鞍馬寺の本尊が魔王尊(まおうそん)
静子がひそかに取り換えることで吉田を死なせたサプリの
成分として出てくるエフェドラの別名が麻黄(まおう)
鞍馬のマオウの力を借りて遠まわしな無理心中をした、ということだと思う

明日ブックオフに一箱出すわ
いまは買って読んでないハヤカワやサンリオのSF文庫を片っ端から読んでる

カミュのペストが今売れてるらしいけど、読んだことある人どうですか？

友達は難解すぎてギブアップしたとか（仏語で挑戦したけど仏語以前に何が言いたいか分からないと・・・）

普段このスレに出てくるような作家(東野圭吾、小川洋子など)しか読んでない人には無理よ

こういう時は茅田砂胡とかの主人公無双のか逆にホットゾーンや復活の日がいいかな
私は休業や売り上げ減には関係ない仕事だけど流石に今の世の中の状態では元気も出ないわ

>>701
Eテレ100分で名著で解説してたよ
テキストあるしそっちみてからではどうだろうか

>>702
このスレはライト過ぎて使えない

文学語りたいなら専スレ行った方がいいんじゃないの？フランス文学ならあるでしょ
ここは「ただ本が好きな人」の集まりで
それが心地よいの

文学だけが本ではないけど
ここがまずわかってない

>>699
私は>>645だけどありがとうございます
なるほど、これじゃ私にはちょっと分からなかったｗ

ペストで難解なら何読んでも無理じゃないの

>>707
あなたの言う「本」がどの範囲のものなのかはわからないけど
このスレがライトで使えないなら
他へ行くか新スレ立てれば済むことだよね

休みだしコロナストレスもあるしでまた荒らしが活発化するのね
こまめにNGがいいわ

100分de名著　カミュ　第1回〜第4回
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1586557646/

>>710
本には様々なジャンルがある
内容も軽いものから専門的なものまで
ライトなものを否定するつもりはないけど、ライトな文芸だけを対象に読書を語るのはおかしい
それならライトな文芸というスレタイにすればいい

めんどくさー

>>713
あなたのように言う人がここで文学や専門書について語るのを見たことがない
誰も止めろとも迷惑だとも言ってないのだから好きなように語ればよいのに
語ってくれれば楽しく拝読するよ待ってる

>>715
別の機会に語ったけど
今語れと言われたら嫌だ

ではその時がきたらどーぞ

うちの地方は図書館開けてくれて助かる
久しぶりにキング読も

じゃあ横から私が
「世界一美しい元素図鑑」が好きだ
ちなみに全く理系ではないので、専門知識は無い
ただひたすら、金属美しい！液体美しい！と、撮影・印刷技術に感激しながら読んでいる
「分子図鑑」は難解だけど、人工甘味料の話は役に立った
「反応図鑑」は未読なので挑戦してみようと思う

漢字のみの中国語は致命的な欠陥言語だ
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/31f3ff231ae092df09a9a575c2058d6c
中国はすべて漢字表記だから、覚える漢字が多すぎて
そっちに時間を大量にとられて学問にまわす時間がないｗ

中国語の元素記号が笑える
http://livedoor.blogimg.jp/route408/imgs/e/d/ed9ea143.jpg

>>718
持ってるw
図書館で借りて、どうしても欲しくて
買っちゃった
綺麗だよね〜
著者の好みがすごい反映されてるのがちょいちょい笑える
ニホニウムが載っていて嬉しいわ

ちなみに今は吉田修一『国宝』下巻読んでる
盛り上がってきたとこ

何か逃げてると思われるのも癪なのでお薦めだけ

サピエンス全史

感想とか書かない
読んでおいたほうがいい

話変わるけど、e-hon使っていて、扱ってないものだけAMAZON、大半は
書店店頭で購入してた。その行きつけの書店が、e-honの受け取り書店。
きのうe-honのメールで書店休業のため、予約はできるが受け取りできない状態に。
急ぐ人はアマゾンにいくだろうなぁ。自分は待つつもりだが、
書店閉鎖がイタい。一時間以上書店遊弋する自信あるのに。

ライトな文芸じゃないものの感想書かないんだ…ｗ
さんざんバカにした上で「読んでおいた方がいい」とだけ言われて読む人あんまりいなくない？



では私も
ライトな文芸と史実のマリアージュ「戦場のアリス」ケイト・クイン
主人公は架空の人物、とは言え実際にいた人達をもとに造形している語り手
二十世紀初頭実際に活躍した女スパイ達の記録
特に詳しくも何ともない私ですら知っている大戦のエピソードを戦争に裏側から参加していた女達の目線から描く
歴史の表側にはコードネームしか残らない人達と
彼女達の記憶を負って生きるたくましく図太い主人公の魅力的なこと

がっつり史実、淡々とした戦時の証言記録「普通の人びと」クリストファー・R・ブラウニング
ただひたすらに著者は裏をとりながら「普通の模範的な市民」が戦時に何をしていたかを記録し続ける
この淡々とした語り口、戦慄していた読者もだんだんと麻痺していくほどの膨大な記憶の蓄積
そしてこの麻痺の感覚こそがタイトルなんだなと戦慄

軽妙な語り口で始まる人類の科学的発見の歴史「人類が知っていることすべての短い歴史」ビル・ブライソン
上巻は時折ｿﾞﾜｯとしつつも大笑いしながら読める
理知の科学に身を捧げた者達の世俗くさい足のひっぱりあいも楽しい
下巻の後半を読むのが苦しくて、読み終わったあと「今」が歴史の先端だと思って別の意味でｿﾞﾜｯとする

紹介文で読みたくなるレスとこれは読まないなあって思うレスの差が
カオスなのがこのスレのいいところだと思う

そして今日読みはじめたばかりが「凶犬の眼」柚月裕子
映画「孤狼の血」を見て原作を手に取って以来のファン
冒頭のやりとりいいな
主人公が松坂桃李で脳内に浮かぶよｗ

>>724
同意
いろんな人がいていろんな感想があるなと実感できるね

>>723
近現代史戦時もの好きなので、上記2冊読みたいリストに入れたよありがとう！

「知覚の呪縛」 渡辺哲夫

戦中戦後の混乱期に育ったＳという女性が二十代後半の時に精神を病む。
その主治医となった精神科医が、Ｓの心が紡ぎ出す世界に魅了され翻弄され混乱し迷いながら
粘り強く９年に渡る治療の過程を書き留めた記録。
人間の心の多様さとその驚くべき拡がりに様々なことを考えさせられる、静かで強い衝撃力を秘めた本だった。

>>721
メジャー批判しといて挙げるのがハラリじゃね
結局ベストセラーを追いかけるライト文芸じゃないの

>>729
ハラリは文芸じゃないし
文芸の意味わかってる？
それにメジャーなものを批判してるんじゃないよ
じゃあニッチを挙げたらいいの？

よろしく！

>>729
人が挙げたものを批判するならできるだけ具体的にしてほしい
あるいは別の物を挙げたらいかが
論点ずらしで内容はなく、ただ感情的にやり返しているように思われるわ

ペストの人もサピエンス全史の人も、みんなムーミン読もう！今Kindleでセールしてるよ！

外出自主の今家で読み返すのはクライヴ・バーカーの「血の本」
「死は生なればなり」じわじわくる

ペストの傍らデカメロンを読むといいかもしれない
玉石混淆というか石の割合が高いなって印象もあるけど
阿刀田高の古い紹介本「花のデカメロン」はそれなりに面白かった

ムーミンとくまのプーさんは読んでもあまり面白さがわからない
馬鹿なのかしら私　ライ麦畑もだめなのよ

ムーミンは案外暗い
プーさんは夢みてる感じになる
悪夢まではいかないけど

児童書は大人になってから出会っても世界に入りきれないことがあるね
私はピーターラビットとドリトル先生がいまいちだ

友達が「閉じこもって鬱屈してる話だから」と「トムは真夜中の庭で」を推してた
そういえばまさに病気じゃないのに感染防止のために家にいる設定だね…

私は逆に「はてしない物語」を大人になってから号泣したよ
「銀河鉄道の夜」も大人になってじっくり読み直したらとても心に染みた
どっちも小学生のときはイマイチ面白くないと思ってたんだけどね

児童書のイチ押しといったら私は「ウォーターシップダウンのウサギたち」
大人になってからも何度読みかえしたかわからない

>>740
ウォーターシップダウンのうさぎたち！
大好きだった。今読みたくなったんだけど昔の文庫本は処分してしまったのを思い出して絶望してるとこw
Kindle版もないんだね…悲しい

トム・ソーヤーの冒険とハックルベリー・フィンの冒険は大人になってから
読み返した方がずっと面白かった

>>739
号泣？
うわーん、うわーんって泣いたの？

>>723
すごく興味ひかれたわ
奥様もしや凄腕の営業？ｗ

そろそろここの人たちはレベルが低いから小説以外の本を読まないさんが来るかしら？

涙ぼろぼろ流して声をあげて泣いたよ
いけないの？

>>746
いいと思う

絶対ヴェヴエ泣いてまう本あるよね
私はモンゴメリの短編集の中の
「失敗した男」読むと泣きすぎて疲れてしまう

古市の小説って読んだことある？
「奈落」っていう作品が面白いらしいんだけどまだ文庫本なくて

>>748
私も！　そのあと、気を取り直して「隔離された家」を読む。

>>739
「はてしない物語」
映画ネバーエンディングストーリーの原作ってのは聞いたことアルような気がするし
上演してた時代に観たとは思うけど殆ど忘れました
「はてしない物語」が凄い名作だと初めて知りました
読んでみようかな　号泣するような感性が自分にあるか自信ないけど
ファンタジーってほとんど読んだことがありません
ハリーポッターは性に合わず賢者の石の半分くらいでリタイアしました
私が最近一番心が動いたのは
此処でも以前話題になってた町田康の告白です
号泣はしないけど最後は嗚咽がとまらなかったです

>>750
私は「偶然の一致」も効くわーー

>>751
横だけどファンタジーは向き不向きというかあるよね
私はファンタジー読んだことがほとんどなくて、はてしない物語も大昔買ってもらったのに挫折
大人になってから読み返したけどピンと来ず
ハリーポッターも全くハマれなかった
私の場合はSFもだけど、読み方がわからないというか、感動のポイントも笑いのポイントも逃してしまうみたい

>>746
え？
いいけど凄いね

ファンタジーってお約束が多いからそういうもんだって違和感持たずに読まないと読み進められない
ミステリーを推理しながら読むタイプの人と相性悪そうだなって私は思ってる

私は自分に身近な題材の小説より、ファンタジーやSFの方が好き
日本のものより海外翻訳小説の方が好き
読書は異世界体験だと思ってるからなるべく知らない世界の話の方がいい

わざわざ話題に挙げる>>745がなりすました張本人だと思う
小説でもそれ以外でもどちらでもいいのに何が言いたいんだろう
小説以外のスレを立てたのもこの人の自作自演

書楼弔堂なかなか面白く読めてる。京極堂シリーズよりライトな感じで読み易い。
ジョン万次郎と岡田以蔵の章はなんか泣けた。情緒不安定なのかしら。

私はジェニィを読んで嗚咽が止まらなかったわ

私が近年ベッショベショに泣いたと言えば「ドゥームズデイ・ブック」だったわ
あれは本当に泣いた
しばらく何も手につかないぐらい泣いた

ファンタジーはブレイブストーリーがだめだったな…
宮部みゆき自体が合わないのかもしれないけど

私は宮部みゆき好きだけど、宮部ファンタジーだけはダメ
安っぽいというかゲームみたい

>>748
まあハッピーエンドだったからよかったじゃないの
没我の精神や茶色の手帳は救いがない

子供の頃泣いたアンクルトムを流石にもう泣けんだろうと再読して泣いた
アンクルトムや風と共に去りぬで白人農園主と黒人の絆を読んだ後ルーツを読むと
まあ黒人の本音はそうだよねと思った

いまやアメリカでは「アンクルトム」って悪口だもんね

>>764
アンクルトム！小学生の頃、親がアルプスの少女ハイジと一緒に買ってきたんだけど、ハイジより面白くなくて早いうちに投げ出した本だ。何十年ぶりに思い出した。ありがとう。図書館開放されたら借りる。

奥様方に泣ける本を教えてもらいたいです
恋愛物以外で
悲しい涙ではなく達成した清々しい涙って感じのが今は読みたい…
ちなみに自分が過去泣けたなあと思ったのは帚木蓬生の「閉鎖病棟」、高橋克彦の「炎立つ」、三浦しをんの「舟を編む」あたりです

宮本輝「星々の悲しみ」

「〜〜な本、オススメあったら教えて」って人は
色々挙げても大抵読まない

アナスタシア生存話を読みたいと言ったら勧めてくれた飛行船が出てくる話読んだ
結構ぶっ飛んだ話だったけど家族もろとも殺されたのは確定してるんだから仕方ないよね
確定してるのを無視するか、いや実は死んだことになったのは陰謀なのよと生存話を誰か書いてくれないかな

悲しくない涙が…的な話なら同じく三浦しをんの「風が強く吹いている」「仏果を得ず」や
ボストン・テラン「音もなく少女は」をあげてみる

あとSFは適性というか世界観構築から入っていけるか個人差大きいけど
上田早夕里「火星ダーク・バラード」の結末には泣けたなあ

葉室麟｢潮鳴り｣
なんかわかんないけどすごく泣けた

ボストン・テランは「その犬の歩むところ」も泣ける
犬好きさんはぜひ

重松清　青い鳥

児童書ではあさのあつこのバッテリーにやられたな
あんな生き方したいと子供だけど思った

あさのあつこはBL描いてるだけ
そっちの世界では勝てそうにないから児童文学荒らしていて大嫌い

そっちの世界ってどこ？BL商業小説の世界のこと？
児童文学で売れて小中学生の必読書リストに入る名作化したんだからステイタス上では遥かに勝ち組でしょ
BLっぽさが透けて見えて気持ち悪いのは同意

達成感ともまた違うんだけど、庄野潤三の晩年の
家族との暮らしを描いた私小説というか日記のようなシリーズは
読んでると静かで淡々とした豊かさに涙が出てくる
「庭のつるばら」とか「けい子ちゃんのうかた」とかどれでもいいんだけど
没後に出た案内書「山の上の家」もいい

>>769
横ですがいつも参考にして読んでますw
感動して泣くと免疫上がるんですってね

私もあさのあつこの小説気持ち悪くて苦手
自分に酔いしれながら書いてるような感じがするべた甘な割に美しくない文章に
イラっとする
ショタコンを隠しきれてないところもキモイ

738です
皆様いろいろ挙げてくださってありがとうございます
早速ポチッてきます！
最近SF読んでなかったからまずは上田さんからかな

バッテリーは野球好きなんで読み始めたらほとんど野球してなくて草だったわ
個人的にはバッテリーよりNo６のほうが好きだった
こっちのほうがさらにBLっぽいからさらに好みが分かれそう

アンクルトム
動物の好きな人は、読むのが辛い描写がある。
黒人の描き方が問題だけど、当時の白人社会のレベルなら、
あれでもよかったんじゃないかな。

>>778
私も庄野潤三好き。
ここでお勧めされて図書館で借りたのだけれど、
電車の中で読んで涙が出た。
勧めてくださった方、ありがとう！

>>780
私も苦手
同性愛者に萌えたり逆に嫌悪感を覚えたりと
いうことはないんだけど
この人はハァハァしながら書いてる感じがして嫌

女の子が主人公の時代小説は割とよかったな
男二人の時代物はダメだったw

「葉桜の季節なんちゃら」
これって何が面白いの？
つまらなすぎて読むのが苦痛だった
オチもフーンってかんじ

ベストセラーはファーストフードだから

そういえば中学生の国語のテストに須賀しのぶの野球ものが出たことがあって
いま純文学書いてるんだーって調べたら、直木賞候補にまでなってたんだね
全然知らなかった

>>785
読んでる途中もなんだかなと思ってたけどね、本当何コレだよね。時間返せだよね。

純文学じゃないじゃん

w

葉桜は読み終えてほう…ってなったよ
本投げたくなったのは世界の始まり、あるいは終わり
密室殺人ゲームと舞田ひとみシリーズは面白かった

いまだかつて投げたくなった本はないな
葉桜もここで悪評高い道尾秀介とか、それなりに楽しんで終わり

本に敬意を払っているのね
私まだ平場の月に怒っているわよw

本投げたくなったと言えば森博嗣の「すべてがFになる」かな
この人の小説はだいたいそうなるw

森博嗣は登場人物の気取った感じが好きじゃないなーとか言いつつ、結構読んじゃうな
犀川と萌絵のシリーズの「封印再度」がきれいにまとまってて好き

そこまで文体や内容の好き嫌いは無いと思ってたけど舞城王太郎と清涼院流水だけは最後まで読み切るのが苦痛だったなぁ

無料だったから読んでみた烏に単は似合わないはお金出して買ってたら間違いなく投げてたな

葉桜ぐらいなら全然いけるんだけど

>>795
文句言いつつ読んじゃうんですよねー

図書館の本だから投げるのは我慢したのは「フィフティシェイズオブグレイ」。こんなんでお金儲け出来たんか〜！とびっくりした。

アン・ライスの「夜明けのヴァンパイア」と「ヴァンパイア・レスタト」が好きだったんで
期待して買ったスリーピングビューティー・シリーズがなんか色々酷かったな
やっぱりアメリカ人とはエロとか萌えの感覚が違いすぎる

悪人とか暴力とかグロさとか一切出てこない平和な話はないですか？
「猫を抱いて象と泳ぐ」には期待しましたがグロさの部分を感じて無理でした。
「燃えよ剣」も今ではなかったです。
ここ見てると庄野潤三が良さそうかな？と思いますがどうですか？

庄野潤三薦めた本人だけど
平成以後の作品だと暴力とかグロさは確かにない
でもわくわくする面白さも特にないからそのあたり踏まえた上でよろしく
悪意や攻撃性のない話ってことなら堀江敏幸「雪沼とその周辺」や
吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」なんかもいいかも

宮本輝の水のかたちなんてどうかな
ちょっと大人のおとぎ話みたいなんだけど、未読であればいかがでしょう

>「燃えよ剣」も今ではなかったです。

この意味がわからないです
暴力なしを求めてこれを読むわけないし

平和なもの読みたい今の心境ではこれの程度でもダメという意味かしら
「燃えよ剣」はグロってほどではないんだけど

>>794
それ
投げようとは思わなかったけれども
最初っからこの人しか考えようないじゃないってのがもう…
トリックの細かい部分まではわからなくてもさあ
もっと気持ちよく騙されたかったわ

積読だった松本清張の昭和史発掘2
共産や天理教やら突っ込みづらいところを書き上げていて読み応えがあり面白かった
最近はハウツーやら解説本ばかりで文章らしい文章を読んでいなかったので、やはり作家というのは人に読ませるものがあると改めてその辺りも新鮮に思えた
作家ものだと谷崎潤一郎とその妻と佐藤春夫の三角関係をドキュメンタリに描いたもの
事実は小説より奇なりを地で行く感じでそれをお互いが作家故に作品にして主張し合うところがこれまた興味深い

松本清張の昭和史発掘とか日本の黒い霧、帝銀事件は大好きだ
推理小説の方はほとんど読んだことがないんだけど

清張の作品では実際にあった事件を
ベースにして謎解きをしてるのが好き
家紋はドラマ化されたのを見たんだけど
本当にあった話と知ってぞわぞわした

>>808
実話ベースの小説もあるのね
今度読んでみるよありがとう！

タイに住んでた時熱い絹を読んで現場検証に勤しんだわw

>>802
詳しくありがとう
タイトルがいいですね
庄野潤三のは>>778の本と合わせて読んでみます
電子書籍がないのは痛いけど
>>803
宮本輝は錦繍が良かったのを思い出しました
読んでみます！

10万もらえるなら10万まるまる読みたい本買っちゃおうかなあ

>>808
家紋のドラマ覚えてるー
あれは実話を元にしたドラマだったとは

マイクル・コナリーの新作が出てたのでポチって見た
海外の作家さんは高齢の方も多いのでちょっと心配

>>812
引きこもり時間だから私も我慢してた本とか買おうかな

>>814
ニューヒロイン登場で一気読みですわよ>コナリー

上手いねえ、コナリー

コロナって季節性のものじゃないなら完全に終息しないよね

人そのものが病原体
これからは他人とは距離を取ってお互いフェイスシールドとマスク
コミュニケーションはネット越し
世界は中国の覇権

SFで描かれた時代に突入した感

>>812
ニュース聞いた途端、勢いでカートに入れておいた本5冊を買ってしまいました

>>787
須賀しのぶの「また、桜の国で」がすごく良かった
こういう困難な時代を必死で生き抜いた人の話すごく好き

「志村流」買ったから読むね

>>810
私も事件ものノンフィクション読んで現場に赴くの好きｗ

角田光代がノンフィクションもの大好きで読みまくってるって
前にどこかで言ってたな
そこから蝉とか裁判員になった主婦の話とかお受験殺人ぽい話とかも
書いたんだろうな
柚木さんのがスイーツ小説っぽくなっちゃったから結婚詐欺師の香苗を
角田さんにねちねち描いてほしいとひそかに思ってる

夫の本棚にあった思考の整理学を読んだ
普段読まないジャンルだけどメモの取り方とか参考になる部分もあった
しかし男って自己啓発本好きだよね、夫もナイキだのアップルだの成功者の本ばかり読んでるわ
お前も早く成功しろよと

>>821
いいねそれ、角田さんに書いてほしいw
ああいうの書いたら間違い無いわ
あの銀行員が横領するやつも実話を元にしてるもんね

『文藝』最新号で角田さんが5年かけて源氏物語を訳しておめでとう特集、
みたいなのをやってたので買ってみた。
他の人との訳の違いとか、宮廷行事とかが続く場面はつまらなかったとか
嫌いなキャラが出てくるところは苦痛だったとかいろいろ話してて面白くて
角田訳読んでみようかなと思った。

>>801
2019本屋大賞で二位だったから、もう読んでるかもしれないけど
小野寺史宣の「ひと」
とにかく読後感が爽やかだった

>>821-822
アッコちゃんの時代も林真理子もよかったが角田光代でも読んでみたい
婚約内定者の話も真理子もいいが角田でも読みたい
YOU競作しちゃいなよ☆って気持ち

10万円もらったらまずは角田光代の源氏物語を買おうかな
読みたかったけど高くて手が出なかった

東野圭吾がついに電子書籍化だってね
数冊だけど、家で読書してってことらしい

本なんて買うなよ
マジで

図書館も閉まってるし、このスレ見て少し買ってしまった
十万円もらえるし
ehonで頼むと好きな本屋さんの扱いになって応援できるよ

買うにしてもブコフの100円で十分

私は作家も編集も印刷所も応援したいけど書店はなんか苦手なので
amazonでバンバン買うわ

非常時ですので税金日本で払っている企業を…

本は印刷とかも国内だよね？
有意義な買い物だよ
図書館使えないの辛い

増税前に駆け込みで読みたかった本を大量に買ったけど、行きつけの本屋はキャッシュレス減税対象だったのよ
2%節約しようと思ってたのに3%余計に払ってしまった気分よ
10万円頂いたら全部本に使うわ

>>824
これ面白そう
最近の本全然知らなくて追いついてないわ

辻村深月の「クローバーナイト」読みました
読んでて疲れる本だった

富裕層の幼稚園や保育園に行ってる人にはあるあるで面白いんだろうけど、なんかモヤモヤするエピソードばかりでしたｗ

>>824
>>834
小野寺さんの「ひと」と「ライフ」は、本当に日常の心の揺れを描いてる
地味な話なんだけど読後の清涼感がとてもよかった。

わたなべまさこ　91歳　マンガ家が新作
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1586811836/
「ガラスの城」「聖ロザリンド」や「悪女シリーズ」などで知られる
わたなべまさこさんが、完全新作「秘密ひめごと」の連載をスタートした。

>>831
だねー
>>832
Amazonじゃなく楽天ブックスにしたら…

楽天使ってる方多いのかな？
私は使いやすさというかもう慣れでkindle以外の紙の本もAmazonばかりなんだよね
他のもの買うのもAmazonばかりだし楽天のページがシンプルになってくれたらなと思ってもうかなり経つ

Amazonは去年までずっと日本に税金を払ってなかったから評判悪いの



アマゾンの租税回避を知るうえで大切なのは、この考え方が、アマゾンのDNAに深く刻み込まれている、ということだ。
税金によって作られる道路や上下水道、病院などの社会インフラを活用しながらも、あらゆる手を使って納税額を最小限に抑え、その分を事業発展に使うという“フリーライダー（ただ乗り）”のDNAだ。

https://toyokeizai.net/articles/amp/308929?display=b

スレ違いごめんなさい

アマゾンの税金の話は知ってるけど文化人気取りの出しゃばり書店員を
のさばらせがちな最近の調子に乗ってる本屋が苦手なので書店を
応援する気にはならない

>>841
わたしもあの手の書店員が大嫌い
本屋は大好きなんだけど

まーた書店員叩きか
斜陽産業で低賃金で働いている気の毒な人たちなのに

コロナ禍の現状見ると思い浮かぶのは風と共に去りぬでレットが言ってた「世の中がひっくり返りような事があった時云々」
レットならマスク売ったり何かの通販サイト立ち上げて稼ぎまくるのかね

そのままにしても本が売れない時代だから仕方ない
空回りもあるかもしれんが

「我々の最終目標は、世界中のリアル店舗を全滅させることです。」

　　　アマゾン

君という漢字はコとロとナでできている

今年の漢字一字は君に決定

今日、都内の大型店は軒並み休業かな？
読みたい本があるんだけど

>>848
さすがにそれはググりなはれ

Amazonは中国製商品へのヤラセレビューを放置してるから許せない
Amazonジャパン社長は中国人

>>849
いや、調べているんだけど、
ジュンク堂、三省堂、紀伊国屋、
全部駄目みたいなのよ。

Amazonで文庫本を2冊買ったら、
裏面がプチプチになっている封筒にむき出しで2冊入っていて、
1冊の表紙が思いっきり折れてたから返品したことある
中で本が動かないようにピッタリしたサイズの封筒を使うとか、
2冊をまとめて輪ゴムで止めるとかすれば折れるのは防げるのに、
それすらもしないのに呆れたので、極力Amazonは使わない

都内ならリブロ系列はやってる
https://libroplus.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/20200410_21.pdf

あとは、丸善の都心の数店舗あたりも。

図書館に行けないけど以前読んでおいた
戦時下物とか動乱の時代を生き抜いたみたいなやつが
このご時世に精神を支えるのにけっこう役に立っている気がする
時代が変わっても民衆の行動は一定の原則があるように思う

>>853
ありがとう。
私が欲しい本は
大型店じゃないと置いてないみたいだ。

自分も気になって開いてる書店を調べたらbooksルーエが営業してた！
いつ行けるかわからないけど買い物のついでにささっと行ってこよう

グーグルブックで中チラ見できる本ならいいけど
手に取って買いたい気持ちわかる

>>856
一人称自分キモい

>>858
既女では「私」と書いてもどうということないけど、
男性が多く書き込んでいる板、スレでは「自分」と書いたほうが無難。

あちきとか僕とかわっちとかじゃなければ気にならないよ

>>858
キモくない

装丁を見て選びたいよね
知らない本をインスピレーションで選ぶ場合
同じタイトル内容でもデザイン次第で印象大分変わると思うし

かっこいい一人称といえば｢それがし｣

「われ」もいいわよ

使ってみたい一人称「朕」

それなら小生だな
生まれ変わらないと使えない

儂は頑固爺

わーいAmazonから届いたー
今、華族に興味があって色々読み漁りたい。10万円注ぎ込みたいわ。

>>859
バレバレだから無難じゃないのにキモい

我輩は

デーモン小暮

お前も浪人業にしてやろうか！！

日本語の一人称と二人称ってバリエーションがすごく多いから、日本語の小説を
外国語に翻訳する時に大変だろうなーと思う

>>872
蝋人形も嫌だが浪人業も嫌

用心棒かな

不良少年の一人称がぼくだったり、ハンサムだけど田舎者の青年の一人称が「あっし」だったり快活な設定の女性の語尾がやたら「ーーですわ」多様とか、翻訳小説はなんか細かいところが気になって読めなかったんだけど、年取るにつれ細かいところは気にならなくなってきた。
今風に言えば「訳者との世代間格差による解釈違い」ってことだったのかな。

こんなに一人称多いのって日本ならでは？

>>877
海外は愛称の種類が多くて戸惑う

>>878
アーーーわかる
せいぜいハニーとかダーリンとかだと思ってたらなんとかパイだの
なんとかバニーだのめっちゃあるよね

罵り言葉もやたら豊富ｗ
すごいバラエティに富んだ罵倒をされると訳すの大変

テニスの審判…

>>878
あれだけたくさんあるのも、英語だと I と YOU しかないからなんだろうな

中国とかロシアみたいに同じ人が相手や年齢で複数の名前を持つのは
読んでて大変
それもあって海外文学にはなかなか手が出せない

角田源氏はそのへんの「登場人物がやたら多くしかも役職や
幼名で呼ばれたりするので覚えきれない」というのを考慮して
〇〇の大臣（××）、みたいにフォローが入ってるらしい。

>>883
高校生の時にアンナ・カレーニナ読んで衝撃だった
同一人物のことを指していると分からずに読んでて大混乱した

最近、大河ドラマでも役職名で呼ばずに名前で呼んでるもんね

>>883
中国の排行（年齢順に番号なんかをつけるやつ）は慣れるとそれだけで家族・組織内の関係が
分かるんで便利と言えば便利
日本でも二郎三郎とか、伯父（年が上）叔父（年が下）みたいに影響を受けてるし

時代小説にチャレンジしてるんだけど、同心と与力のどっちが格上かとか
そういう江戸の常識を知らないので調べものばっかりしててちっとも進まない

伯父さんと小父さんで意味が違うのになぜ音を一緒にしたのかいつも不思議に思う

音が一緒だから、漢字で区別したのかな
と、マジレスしてみる

日本語って同音異義語が多い言語だよね

I am a cat　日本語だと

私は猫です。
俺様は猫だぜ
アタシ、ネコ。
僕は猫だよ
拙者は猫でござる
朕は猫たり。
あたい、猫ってぇんだ
おいは猫でごわす
ミーは猫でやんす
わたくしは猫でございます
うち、猫やねん
小生は猫であります
自分、猫だ
わしは猫じゃよ
あちきは猫でありんす
吾輩は猫である
あだすは猫だ
おいらは猫なんだよ
あっしは猫でっせ

> 日本人が感情を表にあんまり出さなくて、外国人は感情出すってのはこれが理由だろうな
> 英語は同じ文だから、大げさなジェスチャーや感情使わないとだからな。
> 日本人は感情出さずとも文や言葉に感情が込められる

ちゃんと調べたわけじゃないけど
父の親しい男の人＝おじ、が元みたい
兄弟でも近所の人でも、父親がよく話す人が｢おじ｣
それで血縁有無や兄弟どちらかを区別するのに、叔父、伯父、小父にしたんだろう

おばも同じかな

>>883
一時期ロシア(というかメインはソ連)物にはまっていたけど
急にお前誰だよ！というやつが出てきてしれっと家族になじんでる
まあ家族なんだけどｗ

私は今のところ本は紙で読む派だけど、もしキャラクターの名前を
色分けしてくれるみたいなシステムができたら電子書籍で海外の大作を
読んでみたいわ

源氏一族
頼光　　頼親　　頼信　　頼平　　頼明　　頼貞　　頼範　
頼義　　頼清　　頼季　　頼任　　義政

名前が似すぎて、誰が誰か分からなくなるから、
現代風の名前でやって欲しいという意見はありますね
アキラとかヒロシとかケンタロウとか

>>893
二十年後には指輪物語みたいになるんじゃない？馳夫さんとか山下さんとか昔は良かったんだろうけど今読むとキツイ

>>893
ミツ、チカ、ノブ、ペー、というわけには行かないか…

さすがにペーは…w

>>894
勇気ある翻訳者が作者の指示をぶっちぎって現代風の訳にしてくれないかな
馳夫とかつらぬき丸じゃ読む気失せるw

これから手にとる人向けではないけど、あれはあれで味わい深い

うちの田舎では弟をオジと言う
妹はオバ

民俗学者や言語学者が調査に来そうね

>>889
なるほどねー

>>897
著作権法違反として民事賠償と刑事訴追があるよ

>>897
いっそ『足速彦』とかそんな感じでもっと古い言葉にしてくれてたら、一周してカッコいいかもしれないと思う

「志村流」って本当に本人が書いてるの？
ゴーストライター？

源氏は
光宙　親空　信雅　平斗　明暗
ひかり　しんくう　しんが　へいと　めいら
なんて読みはどうかしら　もちろんテーマカラーつき
センス不足だわ

何の話？

ぴかちゅう？

>>889
黒澤映画や小津映画を英語字幕つきで見る度に
ああ、日本人で良かったと思います。

早い話が、一人称 「私、オレ、おいら、ワシ、手前、こちとら、おれ様」は
男性表現が22、女性表現が12もあるのに、英語字幕になると全部アイ に化けてしまいます。
他に方法がない。

日本語の人称代名詞は、育ち、教養、個性、態度、心理などを的確に表しており、
人物表現の一要素としてとても重要です。これが時代劇となると、人称代名詞は
人物の身分をも表現します。相手を指す二人称代名詞、あなた、君、おたく、お前、
手めえ、貴様等は人間関係も表しますが、英語になると全部 you しかない

文字表記でもイメージって変わってくるしね
「私」と「ワタクシ」、「あたし」と「アタシ」じゃ全然違う

レットバトラーが映画の吹き替えで俺って言ってるのが嫌だったわ
レットバトラーは僕でなくっちゃ

英語詳しくないから想像の範囲ですが、英語も上流階級と中流層、貧困層や奴隷層、都会と田舎とで使う言葉が違ったりすると聞いたからそこらで英訳を変えてたりはないのかな
あっても、日本語の人の生まれや立場による言葉のバリエーションには敵わないとは思うけど
なんの映画かは覚えてはないけど、関西弁で吹き替えてあったりすると「？」と馴染めない事はあった
また、吹き替えの声優が関西の人ではないので下手くそ関西弁で聞いてて馴染めないとか
近畿地方出身ではないんだけども

スラングというものがあるわね

>>911
イギリスは階級によって違う
アメリカだと方言がある(有名なのは南部)
人称については日本はバリエーション多いけど、他は他でバリエーションあると思うよ

>>911
英語は色んな国の人がしゃべるから訛りっぷりもいろいろあるよ
ビッグバン★セオリーのインド系キャラは言語ではインド訛りある話し方してる
普通？の英語に慣れてくると
オーストラリアは訛ってるな〜って感じるし
ニュージーランドはもーっと訛ってるっつかビックリしたくらい
日本語の方言で何言ってるかさっぱりわかんねえ！ってくらい違う
この感じを訳そうとするなら日本語の方言にするというのも理解できる

黒人のメイドは〜ですだよって言ってるイメージか

南部黒人英語の be動詞が全て is /ain’t とか　nobody don’t みたいなのを「〜ですだ」って訳してるのかな？

ハイアセンの小説で訳があまりにも酷すぎて挫折した作品あったわ〜
昭和の底辺オヤジみたいなボキャブラリーなの

津島園子さん死去(７８)　呼吸不全　作家・太宰治の長女
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1587370110/
津島雄二 元厚相の妻

南部黒人は吹き替えではいつも東北弁だよねｗ

アメリカ東部に住んでいましたが、同じ地区に住んでいても黒人、白人上流階級、ユダヤ人などで微妙に発音が違う
同じ言葉を使っている場合も発音でなんとなく人種が分かる
よく映画などでからかい目的や出身を偽るときなどに真似するシーンも
地域だと発音はもちろん日常使う言葉が違う感じ
東部は西部のひとからすると気取った英語を話すらしい

>>919
イギリスのヨークシャーもよく小説にでてくるけど、だいたい東北弁に訳されてる
秘密の花園の原書は地元の人間の話し言葉はヨークシャー弁で書かれててものすごく読みづらかった

サッチャー首相が本来のクラスより上の喋り方をしてると叩かれたとか聞いたことがある

昔読んだイギリスの児童文学(ヤングアダルト向けかな？)で主人公が田舎からオックスフォード大学に入るんだけどリンガフォンでそういう階層の英語を勉強する場面があった
大変なのね

>>889
なるほど
メモ帳にコピペさせてもらったわ

>>920
気取った英語と言えばイギリスの男優はハリウッド映画で悪役にされがちなのも
気取ってると言うか悪人臭く聞こえるからだとインタビューでカンバーバッチが苦笑してた

話は違うけど翻訳に関して
イギリスの海洋小説、パトリック・オブライエンのオーブリー＆マチュリン
シリーズを担当してた翻訳家の高橋泰邦は帆船や海戦場面の訳は上手いんだけどイギリスの
文学調の文章やギリシャ、ローマの古典文学、ラテン語はあまり得意じゃないみたいで
部分部分で支離滅裂になっていて、読むのが大変だった

まあ、日本人が同じ日本人を書く場合すら
年寄りは何故か一律で岡山広島方面の言葉をしゃべってたりするしね…

>>925下
オーブリーは登場場面がたしか、音楽会だったっけか？まちがったらごめん。
古典音楽を好み、教養ある海軍士官という設定だったから蘊蓄も多かったんだっけ。
なにしろ読んだのがン十年前だから詳しく覚えてない。
同じく昔の訳でも、ホーンブロワーは何度も繰り返し読み続けているけど、
高橋泰邦提督生前から（用語の変更などもあったけど）もう文体が
自分に染みついてて、他の訳者じゃ受け付けないかも。菊池光のも
一冊あったけどね。原作者のフォレスターがどちらかというと抑制の
効いた文体なのに、主人公や副官に思い入れの強い翻訳なんだけど、
それが日本人の琴線にふれたこともあったと思う。

>>925
ジャック・オーブリーは体育会系の海軍軍人なのに音楽やオペラが趣味、音楽会で
博覧強記な医者のスティーブン・マチュリンに出会い、話が合ってノリで自分の艦に軍医として
乗ってくれないかと誘ったのが物語の始まりだったね

主人公二人の会話が音楽や文学やオペラや、マチュリン先生の医学、植物・動物学、薬学の
話題が多い、その上に文体がものすごくイギリスの持って回った英語で面倒くさかった

内容は娯楽小説なのに文体はカッチリしていてウンチク語りが多いので、パトリック・オブライエン
のオーブリー＆マチュリンのシリーズ小説は京極夏彦の京極堂シリーズみたいだと
個人的には思っている

今思ったんだけど、京極夏彦の小説って英語にするのは不可能かも（中国語だったらいけるか？）

>>928　自己レス
京極夏彦の海外版って知らなかったんで今、ぐぐったら「巷説百物語」と
「ルー=ガルー 忌避すべき狼」「姑獲鳥の夏」は英語翻訳されてた！
すいません

千早茜の新刊「透明な夜の香り」。
綺麗な洋館に住む謎めいた調香師（イケメン風）の家で家政婦として
働くことにしたヒロインが出てくるんだけど、ヒロインが元書店員でーと
いうところで千早さんと仲がいいあのウザい元三省堂の人が浮かんでちょっと萎えた

小説は一昔前の少女漫画みたいで面白かったです。駅からヒロインが
歩いてくるとその汗の香りで「最近運動不足でしょう」と気づくくらい
鼻が利く調香師さんの変人ぶりも魅力的で。

とっても好きな作家さんの作品の1文がすごくダサくて気になっちゃったわ
「インターネットブラウザを開けると」
っていう文面
主人公はおじいちゃんじゃないし
時代背景も昭和じゃなく現代だし
3年前に出版された大手出版社からでた作品で、作家もまだ若いのよ
どこのドアこじ開けたのよって重厚感がすごいわ

>>931
読み手が若者だけとは限らないからねえ
ブラウザを〜だと分からない人がいるのかもしれない
少なくともうちの母には分からないわ

最近のスマホやタブレットだけの人もブラウザが何か解らない人もいるかも

>>931
特定の商品名出せないからやむなくたろうね

特定の商品名そのまま出してライフスタイルを表現する手法、バブル期によくあったけど
後世に読むと「レトロ」というのとも違う何ともダサい残念臭が漂うから
インターネットブラウザで仕方ない気もするわ

執筆当時50代の男性作家がすごく急いでいるヒロインの最低限の薄化粧を
「頬に乳液をなすって薄いピンクの口紅をさした」（実際の表記ではないです）と表現していて
たぶん奥さんのリキッドファンデを乳液だと思ったんだろうな
色が薄ければ薄化粧だと思う男性多いよな
といっそ微笑ましく思ったことある（時短薄化粧ならBBクリームと眉派）

逆に考えるんだ
BBクリームなんて男性作家が書かないほうが健全だということに

最近はDDクリームなんてのも出てきて、男性作家さんは追いつけないかもね

男性作家がファッションとか化粧に疎いのはわかるけどパンタロンはない…誰とは言わんけど
もちろん舞台は現代

>>935
「化粧水と乳液を塗るだけの薄化粧」とかいう表現を見たこともある
え、それって化粧なの？？と思ったわ

古い話だけれど、「マークスの山」で「ズック」や「アノラック」という言葉を見たとき、
担当さんは何も言わなかったのかと思ったわ。
文庫化されたときに修正されたけれど、その他が改悪されていて残念だった…

基礎化粧品だからということなのかしら

「病院で昏睡状態らしき奥さんのために親しい女に頼んで
化粧水と乳液を買ってきてもらう」という描写のある漫画のスレに
「植物状態の人に化粧水とか保湿クリーム買うのはおかしいよね？」とか
「厚化粧する入院患者なんかいねーだろw」とかいう男が複数湧いてたな…

文庫になってたからブレイディみかこの「THIS IS JAPAN」を読んだ
労働運動がどうこうとか英国と日本の違いがどうとかいう以上に
しょっちゅう遅刻する人だなという印象が残った

>>939
アノラックは山ファッションでは現役だから許してあげてw

谷崎潤一郎の着物をテーマにした展覧会を見たことあるけどイメージが湧いてよかったよ
着物の描写でよくわからなかった錦紗とかジョーゼットとかの生地を実際に見られるのはいいね
色柄は映画でも補完できるけど質感は実物見るのが一番わかりやすいわ

ミステリー小説で、母の若い頃の恋人を探す話があったんだけど
ヒントになるのが「写真に写ったテンガロンハットの男」。
過去の写真だからおかしくはないんだけど、シリアスな場面で
「テンガロンハットをかぶっていたあの男が」みたいに文中になんども
テンガロンテンガロン言っててなんかくどくて笑えて来ちゃった。
日焼けしたゴルフ好きのおじさんがかぶってるイメージがあるので（偏見）。

>>943
わたしそれ萩原流行で脳内上映される自信あるわ

ハリウッドザコシショウしかでてこない

>>938
パンタロン作家誰だろうｗ気になるｗ

>>939
「ズック」はちょっと前まで宮部みゆきも使ってた気が（うろだけど）

宮部みゆきより年上だけどズックが何かわからないわ
スリッポンの靴のような気がしてたけど違ってた

ズックの靴っていわゆるスニーカーだよね、時代的にナイロンとかでなくて帆布みたいなごつい布の
パンタロンは創竜伝のヒロインが履いてた気がするなあ

時代の流れって速いねえとも思う
いまナースキャップつけてスカート着けた看護師さんなんてあまり見ないけど
宮部みゆきの『模倣犯』なんか看護婦、看護婦って何度も出てくる
ほんの二十年前の作品なのにね
そして科学捜査の精度もけた違いに上がっているだろうから、今では不可能な犯罪になってしまってる

今でも油断すると看護婦って言っちゃうしCAではなくスチュワーデスと言っちゃうこともある
もっともCA本人たちは自分たちをクルー/キャビンクルーと呼んでるらしいが

「模倣犯」の続編の「楽園」で
主人公の夫が酒気帯び運転してた気がしたけど
（記憶違いだったらすみません）
まだ厳罰化してなかった頃だったかな

「あの家に暮らす四人の女」　三浦しをん

こんな時だから、気楽に読めそうなものを選んでみた。
ふざけたようでいながら、最後はきっちりと爽やかにまとめてあって、面白かったわ。

>>948
スニーカーというよりは、紐なしのスリッポンタイプだと思う

チ○ン靴

ズックはもともと素材の呼び名（キャンバス地みたいな布）だから
917さんがいちばん近いと思う
ああいう布のオランダ語がズックらしい

コンバースのオールスターみたいなやつか

私が住んでた地方都市だと公立中学の子が持ってる帆布の
肩掛けバッグを「ズック」って昔呼んでた記憶がある

桐野夏生
とめどなく囁く
桐野先生にしてはあっさり淡々とした感じに思えたけど面白かった

「とめどなく囁く」は主人公がすごくイヤな女で辟易したなぁ

今日の夜のネコメンタリーは吉田修一の再放送
オサレ部屋見られますよ

>>959
私は主人公よりもお手伝いの青木さんが嫌だった
大した出番ないけどw
女友達も微妙

とめどなく囁く、ヒロインも嫌な女だったけど義妹も嫌だったな…

この人はいいかもって人はいなかったｗ

うん、ほぼ全員イヤな奴だったよね
物語としても「なんだこりゃ」だった
桐野作品は当たり外れが激しいなあ

私は湘南の高級住宅に住んでる気分になれてよかったよ
桐野夏生は描写がリアルだから多少ストーリーがアレレでも読後は満足感があることが多い

ここでオススメされた熊谷達也の邂逅の森（すごい前だけど）、面白かったから他の作品もたくさん読んだんだけど、超美人の女性が未婚の母→娼婦に身を落とし主人公達が助けるみたいなパターンがいくつかあってとても萎えた
作者の趣味なのかしら…

このままなら継続で休館のままだろうな

清張通史 3
自論を通す為の意地を張った文章
故に何度も繰り返すことが多く正直つまらなかったがこんな時だからと睡眠導入含めて読んだ
半分チラ裏本

「人質たちの朗読会」　小川洋子

彼らの語る話一つ一つが、とても優れた短編小説になっていてよかった。
事情が事情だけに、温かな話の根底に悲しみが透けるけれど、読後感は悪くない。
ここで評判が良かったので久しぶりに小川洋子読んでみたけれど、文章も展開も
うまいなあと思った。

失礼。タイトル間違えてしまった。
「人質の朗読会」だね。

「人質の朗読会」私も好き
全体で言えば悲惨な結果なんだけど不思議な読後感があるよね
特に最後の話が好き
あの人の語りで、人質達の物語や人となりが浮き上がってくる感じだった
私も読み返してみよう

読書会スレでやってたから読んだよ

>>964
私はなんとなく桐野さんらしくない小説に感じて
気持ちが入れなかった
人それぞれ難しいね

桐野さんはたまにトチ狂うからｗ

OUTのラストとかねw

ミロシリーズ好きだったのに、ダークは途中で諦めた。
40歳になったら死ぬとか言ってたけど，結局死なないんでしょう？
読まなくてもわかる。

「OUT」は面白かったし好きだな
でも最後の方・・・主人公強すぎで「えーっｗ」てなった
ドラマも好きだったんだけど
あの男が柄本明なのはいくらなんでもひどすぎる

out、八日目の蝉、澪つくし料理帖ドラマ版の方が好きかも

塩田武士の罪の声は絶対映画館で見たい
現場検証はしてないけど大津SAとか立ち寄るとここにキツネ目の男が…とか思ってしまう
グリ森事件の本はよく読んだわ
脅迫テープの声の子どもらは同世代だと思う
テープの録音された場所まで特定されてたみたいだけど捕まらないね…というか捕まえる気がないのか

>>976
澪つくしはエンディング（恋愛的な意味の）が不満で、ずっと
追ってたけど最後にすーって冷めちゃった

小松原と別れて源斎先生と結婚したのがダメだったの？

えー最後お医者様の方が報われてほんとに良かったと思ったんだけどな
あんなに頼りになって賢い人が旦那だよ
一緒に大阪にまで行ってくれるんだよ
小松原ではそっちの幸せ二つとも、料亭再建も太夫身請け帰阪も適わなかったじゃん
若いときはしょーもない無理な相手に惚れがちだけどきちんと成人したら男見る目は育ったってことでしょ

小松原派だったから、破局後は野江ちゃんと手を取り合って生きる、で終わって欲しかった

medium読了
気持ちよく騙されたわ
過剰なあの描写の意味が納得

本格の新しいプロットだー

なるほどねー誰かと結ばれる設定が嫌だったのね。

美緒ちゃん（お嬢様のほう）にとっては手の届かないあこがれだった
お医者様がヒロインにとっては失恋のあとの棚ぼた的ないい相手、
みたいな流れにもとれて私もモニョったな。私は医者が好きだったからこそ
当て馬から昇格したみたいなあのくっつきかたが嫌だった。
まあ一番好きだったのは又治だけどね……

「ユリゴコロ」、今、半分まで読んでるけど、とんでもない話だね
こんな心を持ち合わせた人が世の中にどの程度いるかいないか・・・考えただけで気分が滅入る話
最後まで読んだらスッキリするのかな、ギブアップ寸前

>>985
スッキリとはまた違う読後感だけど最後まで読んだほうが絶対にいい

最後まで読んだけど読まなくても良かったかなと思った

映画のリストカットシーンはとにかく痛かったわ

月に4〜5冊読む程度の本好きだけど
過去に読んだ本の内容は殆ど忘れてる
読み終わると面白かったーって思うのに
私どこかおかしいのかな

>>989
私もそんな感じ
あなたがおかしいわけじゃないわよ

>>989
それで本好きと言えるの？

週1冊以上読んでりゃ十分でしょ

家族がそういうタイプなんだけど純粋に何度も楽しめて羨ましいよ
再読すると、読むうちに思い出してきたりするの？

>>993
958だけど読み始めたら思い出すからやめる
何度もは楽しめないよ
自分から再読したかったり何度も読む本は別

引きこもり連休のお供に古川日出男の「おおきな森」買っちゃおうかなー
聖家族にハマったから今回も期待してるんだけど、値段で躊躇するなー

>>994
私も同じ
このスレ見てるとかなり前に読んだらしいのに、詳しく書いてる方が結構いて毎回驚かされてた
主人公や登場人物の名前も読み終えたらすぐ忘れるので

>>994
そうそう私もそんな感じ
読んだことある本は途中で気がついてやめるよね
同じような人がいるならちょっと安心した
細かく覚えててそれを説明できる人すごいわ

印象に残るものはあるけどね
なんでもかんでも忘れるわけではないw

>>989
ある年齢なってから頻発してる
ラストの一行とかラスト盛り上がりの一文で、アレこれ記憶にあるって気づくのよ
何度も名作を楽しめていいわよ

現状を打破したい時やモチベーションを上げたい時に村上春樹の沈黙やダンスダンスダンス読む

好きじゃなかったのにいつまでも覚えてる本もあるし読み終わったあとは
ワー好きだなって思ったのにそれきり忘れてて数年後に改題とか文庫化に
気づかずにしれっと再読して、最後のほうでやっと思い出す本もある。

ちなみに私の場合週に３〜４冊読むので量が多いんだと思う