読書好きの奥様 103冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 102冊目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1561466619/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1569580764/

有能奥さまありがとう

読もうと思って買った本が積まれたまま減らないわ

気になってる本は増税前に買っておいた方がいいのかしら

>>3
漫画スレでもその話題出てた
電子書籍で買うなら割引とか還元セールで安くなるから見送ったほうがいいって話になってたよ
私は電子書籍が多いのでセールを待つ
紙が好きだけどあまり増やせない

>>4
そっか
でも紙派なんだよね…

>>5
うらやましい
冷静になると２％アップだけど紙は割引ないからおおきいよね

ボッシュの新刊出てるそうなので買わなきゃ

>>1
乙、ありがとう

紙の方が好きだから今日まとめて買ってきた
普段は1冊ずつと決めてるので自分なりの贅沢

マイクル・コナリーとアーナルデュル・インドリダソン

>>1
乙です

>>6
ボッシュの新刊出るのね
LAの暴動のあたりは読んだ記憶があるけど
シリーズのどこまで読んだかな〜

せっかくだから、未読の十二国記大人買いしたい気もするけど、合わなかったときのショックが怖い

11

12

13

数字うざっ
そんなすぐに落ちないよ

14

16

>>15
馬鹿だ

これでおｋ

こっちが本スレか
乙です

>>18
迷惑かけないで

鬼女先輩、島本理生好きのアラサー女の攻略法教えてください
お願いします

>>10
私も未読だから悩んでる
数冊図書館で借りてみようかなと思ったら貸し出し中だった

読書の秋

>>15
その保守方法だと落ちやすいから気を付けて

>>24
やめろって言えばいいのに
スレチだし

藤沢周平はやっぱいいわ
文がきれい
用心棒も面白かったし隠し剣も大好き
佐伯泰英の居眠り磐音江戸双紙をずっと読んでたけどこの人のパk…影響を受けたのね

>>26
池波正太郎より繊細さがあるような気がする
池波は武骨

>>3
紙でしか出てない海外小説（高い）だけまとめ買いした
Kindle使いなのでKindleであるのはそのうちでいっかーと買ってない

未読の秋
積ん読の秋

>>28
海外小説の翻訳本、高くなったよね
電子書籍で洋書がかんたんに買えるから、訳本出てない原書にチャレンジ中

「ぼっけえ、きょうてえ」ってホラーという触れ込みだったじゃないですか
どんだけ怖いんだ〜と読んでみたもののなんかピンとこなくて…
というかお姉さんの正体がわかるところで、
どうしてもシュワちゃんの映画「トータル・リコール」の
組織のリーダーの秘密がわかるところの特撮が浮かんできてしまって
まるでギャグのように感じて冷めてしまって…
最後もっと背筋が凍るゾッとするのを期待していたんですが、
あれは読み手（つまり自分）が男性だともっと怖さがわかるのかな？

おつ

ホラーはあまり読まないけど
数少ない読んだものの中ではリングが一番のインパクトかな

ツイッターとかでよくRTされてくるので気になって読んだノンフィクション
「つけびの村」読んだわ。読み終えて著者プロフィールを見たら、昔
裁判傍聴ギャルユニットみたいな「霞っ子クラブ」とやらを運営してた
ライターさんなのね。文章力が物足りなかったのに納得がいった。
限界集落の怖さは伝わってきた。老後も都市部で暮らしたいと切実に思った。

>>33
それって「つけびしてよろこぶ田舎者」の事件の話？

>>34
それです！
都会から帰ってきた人が村八分に遭って起こした事件っていう風に一時
盛り上がってたけど真実はどうなんだ？というルポでした。
12人しか住んでない集落が現代日本にあったっていうのがすごい。

>>31
びっくり系ホラーじゃなくて、ジメジメねちねちした不快感を味わうものかもね

>>35
その集落いまは住民8人でそのうち6人が高齢者だってね
自分も田舎住まいだから怖くて読めないわ…

話変わりますがファンタジーでおすすめがあったら教えていただきたいです
小野不由美、上橋菜穂子はだいたい読んで、中でも好きなのは十二国記「図南の翼」と守り人シリーズ、あと最近どハマリしたのが高田大介の「図書館の魔女」
ファンタジーではないけど安生正「ゼロの迎撃」も面白かった
日本人作家でなくてもいいのですが、冒険ものが読みたい気分で…

>>37
定番ですが萩原規子は？
勾玉三部作好きすぎてあの分厚い文庫じゃない方買って持ってる

>>37
茅田砂胡「デルフィニア戦記」、須賀しのぶ「流血女神伝」はよく勧められている感じ。
多崎礼「煌夜祭」とか。

話変わるけど、こんなファンタジー小説とか特集してた活字倶楽部って雑誌が図書館にあって久々に読んだよ。
しばらく休刊するとか。投稿がすごく減ってるみたいでキャラクター投票なくなってたし投稿者の年齢が40前後まで上がってた。
ネットには勝てないよね。

最近読んだファンタジーではソフィア・サマターの「図書館島」が
読みごたえもあって面白かった
作り込まれた異世界を主人公といっしょに体験して冒険していく系が
好きな人なら楽しめると思う
続編？外伝？の翻訳も今年出たのでこれから読むのが楽しみ

>>37
『火狩りの王』『テメレア戦記』おすすめ！

>>37
連投ごめん、阿部智里の八咫烏シリーズも読んでほしい

>>37です
まとめてのお礼ですみません
みなさん短時間にたくさんのおすすめありがとうございます！
日本のも海外のも、どれも読んだことないものばかり嬉しいです
さっそく本屋めぐりしてきます

吉田修一「国宝」
いつもの吉田修一じゃないけど、すらすら楽しめた。私が歌舞伎に詳しければもっと楽しめたのかな？
ただ一代記ゆえ、上下二冊でも駆け足感が拭えずクライマックス感が希薄なまま

ぼっけぇきょうていはネチネチじめじめした嫌な怖さが売りの話だと思ったわ
ぼっけぇきょうていの本に載ってた別の短編の浮気男と健気なよくできた嫁の話が温度低いけ負の感情が滲み出てて怖かったわ

自称、瀬戸内海の黒アワビ＞志摩子さん

火狩りの王、気になってた。児童書のブックフェアに行ったときにこの作者さん推しのコーナーが作ってあって、すごく面白そうだったけどその時は買わなかったの
まだ文庫化してないんだよね、本棚の圧迫がすごいから極力は文庫で買うようしてるんだけど、そもそも単行本が売れないと文庫化しないのが悩ましい

白井智之の「東京結合人間」読了

進化の過程で人間は外性器が退化し、繁殖の為に2人の男女が1人の人間に融合・結合して目も手足も4つずつある「結合人間」になる世界
そんな世界の売春斡旋組織に監禁された少女が発した1つの願いとその真意とは？
また結合の際、ごく稀にイレギュラーで一切嘘がつけなくなる障害を持った「オネストマン」になってしまうこともある
そんなオネストマンが集められた孤島で殺人事件が発生したが全員が犯行を否定
正直者だけのはずの島には2人の「普通」の人間が紛れ込んでいた
というミステリ

序盤から結構なエログロが繰り広げられていてあまりリアルの知人友人には勧められないけど面白かった
特殊な状況下でのミステリや飴村行のホラー小説が好きな人にはおすすめ

汚ったないヘドロの中に手を突っ込むような不快感を楽しむのがぼっけえきょうてえだと思う

そうなんですね。ちょっと私が求めていたホラー感とは違うものだったんですね。
自分の感性がおかしいのかなと思っていたのですが少しホッとしました。
ありがとうございました。

>>35
ありがとうございます
興味あるので読んでみます

>>48
人に勧めづらいのわかるｗ
「お前の彼女は二階で茹で死に」も面白かったけどタイトルが言いにくい
一つ跳ねてるグロホラーだけど娯楽として楽しめるので、シリアス疲れしたときにおすすめ

粘膜シリーズみたいなもんかな

白井智之は、デビュー作の人間の顔は食べづらい、もいいよ
道尾秀介が絶賛してた
少女を殺す100の方法、さよなら人面瘡もグー。
この人綾辻行人から、鬼畜系特殊設定パズラーの称号を与えられたらしい
ミステリの世界はトリックのネタが出尽くして、変化球が増えてきた。
後発の作家ほど厳しくなるからね。

ウインクで乾杯

まだ読み出しだけど
「刑事が隣りに住んでると安心だわ」とか言って
いきなりワロタ
今じゃ警察関係者の犯罪者も多いのに
さすが昔の小説だわ

ここの奥様がおすすめしてたから読んでみた最後の医者は桜を見上げて君を想う 二宮敦人
割と良くあるストーリー(古くは振り返れば奴がいるみたいなストーリー)なんだけどボロ泣きしてしまった
自分が同じ病気になったり家族が無治療で余命を過ごしているから感情移入しすぎてしまった
最期をどう生きるか考えさせられたわ

>>44
私、わりと本を読むペースが早いんだけど
気付くと音読になってて、ベンベンなんて効果音入れたりして心地よくペース乱された。
不思議な面白い体験をしたわ。

日本橋の誠品生活行ってきた
本屋としては取り立てて特徴はなかった
近くにタロー書房も丸善本店も少し行けば八重洲ブックセンターもあるし、本には困らないエリアだしね
雑貨の周辺は人が多いのに書籍の辺りは人が少なくて、紙の読者人口が減ってるって感じがしたな
書皮好きの方、文庫用は2種類から選べましたよ

リアル書店で買った方がいいと思うけど、ネットだとポイント還元額が大きいし、クーポン利用で15%OFFとかあって送料無料なので買ってしまう。

>>59
わかる
うちの近所の本屋は最近漫画やなろう小説のコーナーが大きくなって
ごく普通の小説コーナーはちいさくなって取り扱いが少なったせいもある

あとは切手を、1枚貼るだけ　小川洋子　堀江敏幸

独特の世界観と静謐な空気をもたらしてくれる1冊だった
小川さんはずっとこういうの書いてほしいな
周囲の空気がスッと冷たく綺麗なものになる感じ
ただあの有名な犬のところは読んでてつらかった

>>61
ちょっと私には難しかったんだけど、可哀想な動物の箇所は心に残ったわ

ダーレス　ジョージおじさん
漫画のアウターゾーンに似ている。
ホラーの「救いのない結末」が嫌いな人に向いているかな。
安心して読めるから。

リング読んでお風呂で目が閉じられなくなった程度に引きずるんだけど
怖いものみたさで残穢気になってしまう
手元に置きたくないって話をきくんですがそんなに引きずる怖さなんですか？

>>64
残穢、自分は図書館で借りて読んだけど途中まではリング並に怖かった
でも後半はそうでもなかったなぁ

紙の本の管理の仕方でおすすめありますか？
掃除はしてるはずだけど昔から持ってる本を読み返してたらすごく小さい虫がいたのがトラウマでほこりと虫から守るために試行錯誤しています…

>>66
ラベンダーのアロマオイルがいいらしい
http://pro.bookoffonline.co.jp/book-enjoy/book-hokan/20151127-book-vermin-exterminate.html

紙魚はとにかく掃除しかない

ハリー・ボッシュ最新作読み終わった


ネタバレではないけどまだまだボッシュ働くんだなと思った
今回も読み応えのあるいい作品だった

>>65
ありがとう！私も図書館予約待ち
リングは結果的にループバースデイまで読んで怖さなくなったけど面白かった

>>65
私も後半からは、そんなん言い出したら日本全国あの町この村
特に長い歴史のある所はどーすんのよって冷めた目で読んでしまったわ

残穢、私は後半のほうが怖かったな
自分の家が建つ前は原野だったような新興住宅地に住んでるから
前半部分は他人事として読めてたのがそうじゃなくなる感じがあったのと
平山夢明とか福澤徹三とか普段から読んでる作家が出てきて
ノンフィクションっぽい雰囲気が増したところと地味な展開が絡まり合って
身辺にさりげなくある落とし穴に初めて気づいたみたいな気分になった

シングルマザーと年頃の娘と年の離れた腹違いの妹と作中で死なせるために飼ってるペット
大体そんな感じ

>>64
私は全然怖くなかった

今まで読んで怖かったのは、墓を見下ろす家　と、黒い家

>>74
どちらも読んだけど、怖かったのは断トツ「黒い家」だな
保険会社の内部事情も面白かったし、オカルトが絡まない
おかしな気持ち悪い人が出てくる方が好み

鈴木光司だったら断然『アイズ』
どの話も怖かった

怖い話ってやっぱり一人多い、いない人がいるみたいなベタなのが一番怖いよね
のろいや祟りで人が死ぬとか私は平気

一番リアルで｢ぎゃー！｣となったのは天使の囀り
でもホラーとはちょっと違うか
残穢は前半怖かったよ
音が聞こえる感じ

「黒い家」は確かに怖かった
電話のあたりはページめくるのも恐ろしいくらい
幽霊とか祟りものは謎が解明されていくと怖さが薄れていくよね

誉田哲也の「ケモノの城」は実際の事件（家族で洗脳されて殺しあったやつ）
が元ネタだってわかって読んでるのでグロ描写もきつめだし怖かった。

私は臆病で怖がりなので読めそうにないけどキングの帯文がついた
「黄金郷の殺人鬼」が怖そう。

貴志祐介は本当に怖い話っていうか、人間の怖さを書くのが上手いよねー。ファンタジー調の未来という世界観で始まる新世界よりは謎が解けてきてからの方が怖い。悪鬼、業魔、愧死機構、ミノシロモドキ、バケネズミ、意味がわかるにつれて人間の業みたいなのが浮き彫りになる。

十三番目の人格も救いがなくて辛かった

キングのITは地下水道にいるピエロも怖いけど、前半の負け犬な子供たちの境遇も
リアルで怖かったな、逃げ場のない感じで
キングはミザリーも怖かった

ここ見て手にとってみた京極夏彦
一作目が面白かったので２作目の「魍魎の匣」も読んだ
最初の箱詰めの少女の下りは怖くなかったんだけど
読了して全てが分かってからの「ほう」が怖すぎる…ｗ

>>84
腹の底から声を出せ！って話よねw

絡新婦辺りまではおすすめよ
塗仏からは冗長になってきて
個人的にはイマイチだと思ってます

>>85
奥様なんと的確なｗ
お勧めもありがとうございます絡新婦までですね

>>86
途中で送っちゃった
ｗなんかつけちゃってたけど>>84
実は凄く怖くてゾッとしてたの
奥様のレスでなんかぱっと明るくなったわ本当ににありがとう

榎木津礼二郎のシリーズは二次創作みたいで別の意味で好きだ
本人が書いてるんだけど

>>88
榎木津のおかげか読後感が他の作品と比べていいから軽く読むのにいいわよね本編はよしって気合い入れて読まないと鬱々しちゃうわ

>>88>>89
そっち知らなかった
読んでみる

京極夏彦は学生時代にはまって読んでたけど映画化でなんか目が覚めた

姑獲鳥、魍魎は映画化したけど、京極作品の
映像化の困難さを、痛感しただけだった

キャストは豪華だったけどね。映像化は無謀。

塗仏からは冗長に同意！

又市が田辺誠一、お銀さんが遠山景織子の巷説百物語は面白かったよ
原作に忠実かは疑問だけど、「必殺」風だったり、京極さんもちょっと出てたりして楽しかった

最近では火村と有栖がありえなさ過ぎ

話題の十二国記、読んだらハマれてよかった
0話目と知らずに読んだ「魔性の子」があまりピンとこなかったのと、年齢的にダメかもというのがあって、恐る恐る読んだのだけど、面白かったです
残り全巻大人買いして幸せ
ここの奥様方の意見は間違いない！と改めて思いました

京極夏彦の百鬼夜行シリーズはコミカライズもされててそっちはかなりオススメ。
スレチかもだけど。

>>93
十二国記の続きがすぐに読めるなんてこの幸せ者め…

ジョン・グリシャムの新刊出たわ。
「危険な弁護士」、これから読むわ。

ジョナサン・キャロルってもう新刊出ないのかな

>>95
大丈夫
私ほとんど忘れてるもん
最初からやり直し

魍魎も巷説もアニメがよかったから京極は実写よりアニメ向きだと思ったなあ

分厚いライトノベルって言われてたの思い出したわ
タイトルとモブの短編だけしか出てない最新作が世に出てくることはもう無いんだろうなあ

吉田修一の国宝、今実写化するなら吉沢亮一択かな

分厚いライトノベルｗ確かになあ
時代設定と京極堂の知識や言い回しに難しそうと思うけど
そんな凝ったトリックでもないというかブッ飛んでるというか
深い話ってわけでもなかったり漫画アニメ向きだわなあ

雑誌の話でごめんだけど来月のMOEの特集が
エドワード・ゴーリー
十二国記
小さい魔女（小学生の頃好きだった！）実写化
ヒグチユウコ

私得なので買うわ

京極夏彦、鵺のﾅﾝﾁｬﾗって結局出てないよね
私は塗仏までは面白く読めたけど邪魅の雫は読み進めるのが辛いレベルで一応全部読んだけど内容ほとんど覚えてない
作者本人がもう続き書く気は無いってどこかで見たから、もう新作でないんだろうな

塗仏、「支度」までワクワクして「始末」であまりの肩透かし、打ち切りマンガ感にぽかんとしたの覚えてるわ
邪魅は>>104さんと一緒
あの時期に作者が急激にシリーズやる気失くしたんだろうなあと思ってる

>>103
え　小さい魔女！
ワルプルギスのよーる！

好きだったな　オトフリート・プロイスラ―
おおどろぼうホッツェンプロッツ　クラバート
ちょっとダークな世界で

私は隠摩羅鬼まで読んでやめたわ
最近の鬼、河童、天狗もイマイチだったなあ

好きな作家が帯で褒めてたりすると思わず買っちゃったりするけど
それで当たり引いたことがない

私は「始末」は、確かに最近読み返したときには肩透かし感があったけど、最初に読んだときは、あの大量の謎と登場人物を、よく収集つけたなと感心したよ
あれは「第一部　完」みたいな感じでその後も続くのかと思っていた…

しかし後の2作は読み返す気もしない
最初の5作が凄すぎたんだと思ってる
続きは出なくてもいいんだけど、関くんにはどうにか幸せになってもらいたいんだよなぁ

塗仏の辺りで関口のモデルだった京極夏彦の友人が亡くなったんだっけ
シリーズ失速と関係あるのかわからないけど、塗仏でドン底だった関口が隠摩羅鬼で少し復活したから何かしらの踏ん切りがついたのかな

学力が収入に直結する社会　「家の蔵書量が多いほど高学歴」は本当だった
https://amd.c.yimg.jp/amd/20191005-00000004-moneypost-000-1-view.jpg
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191005-00000004-moneypost-bus_all

蔵書の中身にもよるんじゃないかしらね

あと、図書館への通いやすさも加味して

物量的に本をたくさん貯め込んで置ける部屋数のある家を所有できる年収のある家庭なら
大学の学費が用意できるってことでは
大学のランクさえ問わなければ学歴を得ることはできる

スポーツでは親、特に母親が競技経験者だと子供にも早くからスポーツをやらせるので有望な選手が育ちやすい
てデータがあるから
蔵書量が多い、親が本好きなら読み聞かせとか
親の影響で早くから読書習慣がつくのかも

(自分語りごめんなさい）
うちは両親がケチで子供にお金を書けるのを嫌う（たぶん愛情も薄い）家で
誕生日とかクリスマスプレゼントも本ばかり、休みの日は図書館に連れて行かれ
習い事をせがむと「本を読んでるから大丈夫」とわけもわからず言われるという
安上がりな時間潰しとして本を与えられていた。
なのでたぶん家庭環境の知的度はかなり低いと思う。経済力ももちろんね！
親戚や近所の人のお古の文学全集とか貧乏臭くて嫌だったな。
ゲームを買ってもらえなくて暇だから読んでたけど。

なので今は自分のお金で新刊をガンガン買う軽薄な本好きになってしまった。
まあ本嫌いにならなくてよかったかな。

成功者の家にはたいてい大きな本棚があり
貧しい人の家には たいてい大きなテレビがある

　ブライアン・トレーシー

単純に、頭のよさは遺伝する、
頭のいい人はだいたい本をたくさん読む
てことだよね
電子書籍もあるし、本をたくさん読む＝蔵書ではないけど

新刊なんてハズレ率が高くて値段も高いのに漁ってる人は言うほど読書家じゃないよ

本がハズレかどうかは、人それぞれじゃない？
私は文章の好みが激しいから読めない本も多くて
なんでも読む人をすごく尊敬する。
このご時世、本を買ってくださる方に感謝よ。

父も貧乏なのに多読家だったので、週末は一緒に古本屋巡りをすることが多かった
今は少しだけ余裕が出てきたので、本はなるべく新刊で買って書いた人に少しでも印税が入るようにしてる
人気漫画やベストセラーはレンタルや図書館で済ませることも多いけどさ
電子書籍がもう少し安ければなあと思うわ
印刷製本取次書店の工程全部すっとばしてるんだからその分安くできるはずだと思うんだけどなあ

図書館利用するようになってから買うのが馬鹿らしくなった、なんて言ったら暴言かな
手元に残したいのはそれはそれであるけどね
図書館で借りて気に入ったらというのが無駄がなくて良いかも

ID梨スレを使わせたい荒しがいるのでご注意ください
無駄にあおったり噛みついてきます
ID梨で荒らしたいけどIDありスレ立ったからできなくて怒ってるんだよね

>>122
全くその通りだよ
PCの本とか極度に実用的なものは別として、たいていの本は図書館で借りられる
人気の新刊だけは予約待ちだけど
むしろ再読の価値がある座右の書だけ買えばいいとさえ思うわ

>>123
そうですね。
私の本は図書館で借りてでもいいから読んで下さい
と言っていた村上春樹を思い出すw

>>123
ID梨に書かせたいならあちらにもある程度書き込むのでは？

読書の習慣がなかったのに、刑務所で読書にハマる受刑者が多いと聞く
江夏豊とかそうらしい
ホリエモンも、ムショは読書に最適と言っておる

家が裕福ではなかったので自分の読むスピードに合わせて本を買ってもらえる環境になかった
学校の図書館も利用していたが、父のこどもの頃の蔵書も読んだ
「トムソーヤー」「ハックルベリー」「若草物語」「三国志（吉川英治）」など。
それらが旧カナ・漢字使いだったのでアラフィフだけどこどもの頃からやたら旧漢字などに強くなってしまった

呼んだ？
http://image.2chlog.com/2ch/live/livenhk/image/1570443436-0150-001.jpg

すぐ近くに区の中央図書館があるので、もっぱら借りて読むスタイル
区内の図書館からネットポチで取り寄せ、翌日にはたいてい届くし

>>121
安くしすぎると紙が売れなくなってしまうからじゃないの？

それはわかるけど、電子書籍って解説がなかったりカバー絵があるわけでもなく
出版社によるとはいえ紙の本に比べると手抜き感あるからな〜

まあだから紙本と違って、時々版元による割引セールがあったりするんだわよ

さっき、TVで全国図書館貸し出し本数の一番多いのは、岡山県だって言ってました
児童書が充実してるそうです
なんかいいですね

県立図書館がリニューアルしてから評判いいんだよね
私は市立メインで県立はあまり行かないけど、場所もいいしきれいだし寄りやすい

新しいと椅子とかも座り心地が良くて通ったり長居したくなるのは分かる
古いところもそれはそれで味があるけどカビ臭かったりして借りたら直ぐにおさらばするわ

図書館大好きなんだけどすぐウンコしたくなるんで長く居れないのが悩みw

図書館は家から遠いんだけど
コミュニティセンターが近くにあってネットで取り寄せしてくれるから
とてもありがたい

本の割引販売だと版元が出店するイベントであるよね。
今月の神保町のブックフェスとか羨ましい。

>>139
神保町勤務です。
普段通りすぎてる古本屋さんって皆同じ茶色っぽいお店にしか
見えないので、フェスの出店で路上で売られてる本を見て、こんなの
売ってるんだ！って楽しんでます。こけしを段ボールに20本くらい並べて
売ってたあの店はなんだったんだろう（昨年一番インパクトを感じた）

でも個人的に絶版本以外は新刊で買ってます。
古本の香りがちょっと独特で苦手なので。

>>140
神保町勤務いいいなぁ
会社帰りに古書店覗いてうどんとかカレーとかエッグタルトとか
美味しいもの食べて（買って）帰る日々・・・（うっとり）

こけしはここ？ちょと怖いよねｗ
https://tabicoffret.com/article/75588/index.html

昔、お金に困っていた時期は、図書館で時間をつぶしていた。
だから、図書館には、愛憎混じった複雑な思いがあるから、
読みたい本は買うようにしている。

>>141
内部はもっとすごかったんだ、こけしｗｗｗ

基本本の8割はアマゾンでなんやかんや言って買ってしまいます。
2冊、3冊と買うとポイントが多く溜まるシステムが出来てから、
1冊欲しい本があって籠に入れた後「もう1冊こっちも買おうかな」と
欲しいものリストから適当に選んでつい1冊追加しちゃうんですよね…

「芸術」をつくった男　読み始めた。おもしろい。
今まで読んだことのない分野、時代背景。
ブルーバックスの興味のあるのはあらかた読み尽くしたから
今後は美学系を攻める。

周防柳さんの蘇我娘の古事記を読んでこの時代面白いな〜と思い澤田瞳子さんの日輪の賦を読み始めた。
ずっしり感が凄いわ。

>>134
岡山市に住んでたことあります20年以上前だけど
市立図書館の貸出冊数が2週間以内無制限で
狂喜乱舞して借りまくった
近所の公民館の窓口でもお取り寄せのし放題
夢のような読書三昧の日々でした

>>146
基本2週間だけど、後に予約がなければさらに2週間延長できて合計1か月冊数無制限で借りられるんだよね、岡山市。
他の県や市はどうなんだろ？

うちのところは1週間の貸し出しで次の予約者がいない場合1週間の延長のみ
2週間は羨ましい

小林賢太郎の「本」公演に行ってきた
こちらの奥様方に好きな方がいるかどうかわからないけど『うるうの森』と『こばなしけんたろう』、『オレ、かえるやめるや』を買おうと思った
この人も頭いいけど、本を書く人たちって凄まじく頭いいね

>>149
わあ〜いいなぁ、これ東京と愛知だけなんだよね
本を書く人みんなすごいと思うけどこの人は本当にすごい

>>137
図書館お手洗いをお借りしていますｗ
なんなんだろうねーあれ
インクのにおいが原因とか諸説あるらしいけど

歩く、立ち止まる、歩く……を繰り返すのが腸に良いとも聞いた>図書館や本屋でのもよおし
阿刀田高が図書館勤務だった時頻繁に催して辛かったと書いてたのを
子供の時に読んで私だけじゃなかったのか！と驚いた覚えがあるわ
他にも小学校高学年くらいの同性への友情は恋に似てるともあってちょうどそんな時だったので膝を打った

青木まり子現象ね

>>146
>市立図書館の貸出冊数が2週間以内無制限

太っ腹ですね、館内にある本が激減しない？
例えば旅行関係の本なんてすぐにみんなが借りちゃいそう、特に連休前に

岡山県の人は本好きに育つ人が多そうですね、きっと国語力が高まるに違いない

うちの地方は、貸し出しは２週間だけど借りる冊数は５冊まで、延長２週間
予約は３冊までです

平日19時までだけど土日は17時まで、平日は午後だけでもいいから土日にもっと営業してほしいけど、働く人のこと考えると無理だよね

>>154
145さんじゃないけどずっと市内住みです
旅行関係は最新のがほしいのかそんなに激減してる感じはないな(あまり借りないからわからないだけかも)
冊数制限なしが私は一番助かってる
実用書とか子供が小さかった時は絵本とか数をたくさん借りられたから

本当ありがたいので住民税払うのも嫌じゃないw
私が買う新しい本は希望リストにあれば読んだ後寄贈するようにしてるよ

地域によって図書館も諸々違うのね
最寄り図書館は借りられる期間は2週間+延長1週間で10冊までだ
地元はド田舎の町で図書館なかったし近くの市にあるのも小規模な図書館な上絵本や児童書、地元の歴史書メインで借りたことなかったな
高校の図書室が割と充実してたしリクエストすると新刊も買ってくれたから年間100冊以上は借りてたな

他地域の図書館のことは分からないんだけど返却は市内数ヵ所ある図書館の何処でも良いというのは当り前のことなんだろうか
あれは助かる

>>158
別の図書館に加えジュンク堂の返却ポストも利用できるよ。

１２国記新刊発売日台風…

>>155
岡山県って岡山市以外の人（県内の人）なら、どこの図書館も冊数制限なく借りられるの？
正直、若い頃は週5〜10冊読めるかもしれないけど、働きだしてからは週3冊ぐらいに激減して今は週１〜２冊でも厳しくなってしまったよ

>>158
大抵の市町村で大丈夫だったよ
ジュンク堂はないから知らんけど

神奈川県相模原市の場合
本10冊まで、2週間、
予約者なしならPCからでも1週間延長できる
ほかに待ってる人がなければ借り直しできる
返却はほかの図書館でも可
ただしCD等や県内他市からの本は借りた図書館のカウンターで
というルール

市内の本ならPCでも予約できるのって便利
機械だより過ぎることには疑問があるけど
こういうのはほんとにありがたいわ

うちは10冊まで(+CD・DVD10点まで )で2週間、延長2週間
ついでに子供が産まれたら市から絵本1冊もらえる

先月末に借りたら返却期限がちょうど蔵書整理のための閉館期間と被っていて、1ヶ月近く借りられることになってラッキーだったわ
子供の頃好きだった児童書とかを借りて読み返すのが好き

二週間・30冊なのは、結構恵まれた環境なんだな

>>161
勤務先が市内ならカードが作れた
今はわからないけど

>>154
>>146です
岡山市立図書館は本棚はそこそこ埋まってたような
ジャンルによっては品薄状態だったかもしれませんね
私は逆に何かしらの事情でみんなが一斉に返却したら
本棚から溢れるんじゃなかろうかと
心配していました

?村薫
我らが少女A
風景描写も相まって
昭和の2時間ドラマを見ているような気がした

>>167
新聞で少ししか読んでないけど、あれだけスマホゲーが出てきて昭和？
昭和って携帯も普及してない時代だよ？

>>153
このあいだ「東大王」だったかな
クイズの問題で出てた

Ｑ　この現象の名称をお答えください
VTR 本屋さんに人が入っていく
東大生　「青木まり子現象」
ピンポン！

VTRが流れた瞬間に答えてたわ

>>168
確かにwスマホゲー出てきましたね
回顧シーンの描写がなんとなく
昭和の香りがするなと思ったけど
そもそも回顧シーンにもガラケーたっぷりだったわ
私の抱くイメージ古すぎw

Kindleで恒川光太郎の本買ったんだけど…

あれ？この人こんな文だっけ、ってなった。
思えば夜市が一番面白かった。あと風の古道。

>>159>>162
そうなんだ、ジュンク堂とまでは恐れ入った
今年の夏から久しぶりに利用し出したもので色々と変わったのかなと感じてる
ネットで貸出状況が分かるのも有り難い
ちなみにこちらでは10冊、2週間
延長は次行ったついでに聞いてみる

大阪の御堂筋線のどこの駅だったか忘れてしまったのだけど、図書館の返却ポストがあってびっくりしたよ
通勤途中に返却でなきるなんて凄く便利！

>>171
私もその2作好き！！
この設定で他の話あればいいのに

圧縮回避

もっと短縮して書便派とも言う

台風で家にこもるから本借りてこよう
以前から気になってた吉村昭の漂流読みたい
台風怖いから他にサバイバル物読んで乗り切る

ノーベル文学賞　10日発表　村上春樹、多和田葉子両氏に注目
https://amd.c.yimg.jp/amd/20191004-00000093-kyodonews-000-4-view.jpg
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000093-kyodonews-cul
トップはカナダの女性詩人アン・カーソンさん。女性が上位を占めているのが特徴だ。

オッズの予想では、カーソンさんの賭け率は5倍。カリブ海出身の女性作家マリーズ・コンデさんが6倍で続く。
次いで村上さんと中国の女性作家の残雪さんらが9倍。

>>177
コロッケもお忘れなくw

停電になった時のために
電書を多めにダウンロードしておこうかな

今日も荻窪6次元から中継あるのかなｗ

>>178
村上さんには現世で成仏していただきたい気持ちもあるなあw
これから世界は激変するからね

十二国記、待ちわびた新刊発売日に蝕が襲来なんて凄すぎるw

もはやネタでサクラ説もある

十二国記、読んだことないから読んでみようかと思うんだけど、Kindleで出てないのかな？

ファラデーの「ロウソクの科学」の増刷を岩波書店が決定
https://this.kiji.is/554838767344206945?c=39550187727945729
吉野彰さんが科学への興味を持つきっかけになった本

村上春樹さん、ノーベル文学賞を逃し　14度目の正直はならず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00010004-spht-soci

もう秋の季語にしてもいいと思う＜ノーベル賞

速報

2018年のノーベル文学賞にオルガ・トカルチュク氏
https://www.afpbb.com/articles/-/3248920
2019年のノーベル文学賞にペーター・ハントケ氏

ノーベル文学賞と平和賞は意味がないのかな、とね？

>>189
経済学もいらないと思う

>>182
本屋が営業しているのなら買いに行く覚悟はある

いよいよ明日だね十二国記
本屋で手に取って感無量ではぁーーーってため息付いちゃいそう
変なオバサンと指差されてもいいわ
だって18年ぶりの新刊だもの

>>192
蝕が来てるから無茶しないでね

やっぱりゼロから順番に読むのが良いのかな
1はあったのでどうしようか迷う

>>194
十二国記？
私が最初に読んだのは図南の翼だったわ
でもアニメにもなってるくらいだし月の影が一番とっつきやすい気がする
十二国記の話じゃなかったら申し訳ない

そうです
参考になりました、ありがとう

>>193
首都圏なんだけどAmazon予約で12日配達予定なのよ
配達来るかなぁ？
12日午後の宅配は無しって噂も流れてるし

イラストレーターの和田誠さん死去。享年83

平野レミさんの夫

>>198
文春の表紙ずいぶん前から特別企画とかいって
過去の絵を再掲してたもんなあ

>>171
スタープレイヤーは、もし宝くじが当たったら…の妄想を壮大にしたみたいで楽しかったw

明日は図書館も休館になってしまった
積ん読減らすか…

せっかくの十二国記の発売日なのにね。蝕がきたなら仕方ないけどさ

明日十二国記買いに行けるかな…
関西だから関東よりは酷くはならないと思うんだけど

>>202
行きつけの本屋、デパート内、地下街、駅ビル内の3か所あったけど明日全部臨時休館だって…
午前中なら空いてると思ったのに…

書店がやってるかどうか…

>>190
なるほどそうです
純粋理系だけだとスッキリします

ポエム集の、て、わたしってのを購入

まぁまぁ良かったかな

>>198
朝日新聞の三谷幸喜のエッセイの挿絵がだいぶ前からカットに変わっていたから調子悪いのかと思っていたけど…

道尾秀介って面白いの？

>>197
アマゾンで予約してもよかったのですが、近所の本屋さんがつぶれても困るので
そちらで予約したら2日後になりました（中国地方）
今日読める奥様がうらやましいです

>>209
過去、１冊読んであまりのオチに壁に投げつけた事がある

>>209
プロローグから無理すぎる叙述トリック（というより叙述トリックに登場人物が引っかかったまま進む状況の無理さ）に大笑いして投げて
いやいくら何でもこれはミスリードだろ？と気をとりなおして読んだら
ほんとに大真面目でシリアスな叙述トリックのつもりだったのにもう一度投げたことがある

と、ここではボコボコだけど私はわりと好き

>>210
192です
わかります
私も近所の本屋と悩んで（しかもキャッシュレス還元店なので）12日に読めるAmazonを選択したものの…
こちら横浜は今日の配達は中止とのこと
11日0時東京出しから追跡履歴は動かずです

道尾はエッセイが絶品よ(震え声)

十二国記、電書で出たら大人買いするのになー

今の所風はそんなになく普通の雨の日って感じだから
十二国記買いに行けそう

私も一回読んだとき結構な衝撃だったな。本にしかできないエンターテイメントだと思った

日本国紀はどう？

十二国紀、読んでみたくなったじゃないかｗ
小野不由美は鬼談百景だけ読んだことがあるわ

間違えた、十二国記か
ファンタジーは普段あまり読まないんだけど

台風なかったらツイッターのトレンドに十二国記入ったろうに。
来年は短編集も出るし。

今月号のダ・ヴィンチは十二国記特集で

近所の書店が午前中だけ営業するというから十二国記買ってこれた
確認の電話した時に「あの、小説の…」まで言ったら「十二国記でしたら200冊以上入荷してますよ」って言われたわw
問い合わせ多かったんだな

試しに読んだ
どうかと思った

職場の若い子に吉田知子の選集を勧められた
使えない子だけど私の中の評価が上がった

十二国記、新刊読むの年末年始にするつもりで今までの読み返そうと本棚から出したら、ページ縁が色褪せてて、ずいぶん時間が経ったんだなって。

>>226
今でも読まれてるんだね
最近ではメジャーとは言えなくなってるけど
知ったきっかけは何だったんだろう

近所の本屋で「祝！十二国記発売」のTシャツを着た人がいた
すごく嬉しかったんだろうなと思いつつ私も本買ってきた
じっくり読む

セリフだらけの本って作家の手抜きらしいな
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1570956759/l50

予約していた十二国記を受け取ってちょろっと読んでみた
最近電子書籍でばかり本を読んでいたせいか自分の視力の衰えなのか
読み難く感じて30分ほどでギブアップしてしまった
ハズキルーペポチってくるわ

スマホのmydaizというアプリ？で、「本を読んで」と言ったら五つのお話を
提示して、選択したものを読み上げてくれていたfけれど、最近のアップデート
以来他機能も含めて反応しなくなってしまった。
ちょっとした昔話の他に、読む機会のなかった文学作品もあって（ダイジェスト版だけど）
楽しみにしてたのになー。

仕事帰りに十二国記買って来た
表紙の泰麒の目に打ち抜かれたーーー
焦って読み走らないよう、落ち着いて
今夜と明日の休みゆっくりと読むよろこびに浸るつもり！

流石にキモい

午後に開店直後の書店に入ったら十二国記がすごい勢いで売れてた
こんなに間が開いたから正直醒めてたんだけど、やっぱり目の前にすると嬉しいな
休み明けにしか読む時間が取れないけど楽しみでゾクゾクするw

みんなもう読み始めるんだね
先が気になる性分だから来月の3巻4巻も手元に用意してから読むつもりw

寝る前に少しずつ読み進めるのが好きだから
十二国記もそうしようと思ってたんだけど
先が気になって昼間とかに結構ガシガシ読んじゃってるわw
それでも読むの遅いから来月までに二冊読み終わるの無理だ
今年中に4冊全部読み終わらないかも
まぁ、楽しみが長く続くからいいけどw

今日夕方届いてもう一巻読んじゃったよ
18年待って一瞬で読んでしまうの勿体ないと思いつつ

十二国記、今回は初登場の人物とか地名とか固有名詞がやたら多いから
頭が回らない時だと読みにくいかも

>>239
説明パートは頭に入らなすぎて途中から飛ばし読みになっちゃったよ
屍鬼のお坊さんの小説並にダルいし飛ばしても別に困らなさそう

私も疲れて読み飛ばしちゃった。読み飛ばしてもそんなに関係なかったよ。
詳しくは言わないけど、李斎のパートが徒労感がすごくて読んでるだけで疲れちゃった。今から読む人は悪いこと言わないから4巻までまとめて読んだほうがいいと思う

十二国記
>>239
紙に書きだしてるｗ覚えるの無理だと思った

来月、全巻揃うまで待てって言う人、大きなお世話だと思うわ

別に良くない？？w

全て個人の感想ですw好きにすれば

私は待つと言うことができないので、時間取れたら一気読みすると思う
ネタバレ嫌なのでしばらくここも来ないかな

続きを想像しながら待つのも楽しみのうちと考えるかどうかよね

どうせあれフェイクだろうしなぁ
私は一ヶ月あれこれ考える楽しみを捨てるのはすごく勿体ないと思った

久しぶりに専スレ行ってみんなの考察見るのとか凄く楽しい
完結する発売日わかってるからこその余裕だわw
あの状態でまた続巻発売日未定とかだったら流石に切れていた

ネタバレを恐れて関連スレ見ないように過ごすより、本スレの考察合戦眺める方が私は楽しいよ

そうだラノベ板に専スレあるんだよね…と思って見に行ったら
最初のほうに驍宗の朝廷の主だった人々の現状一覧が貼ってあって
それだけでかなり頭の中が整理された
あと今初めて驍宗って打って、一発変換できることにびっくりした

　|＿
　|〜ヽ ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ･･･
　|・-・）　ﾌﾟﾙﾙﾝ ｽﾙﾅﾗ ｲﾏﾉｳﾁ
　|ﾟｿ

　　　　♪
　　　　 　 　♪　　＿
　　　　　　　　 　 /〜ヽ ﾌﾟﾙﾙﾝ
　　　　　　　　((（｡・-・）))　ﾌﾟﾙﾙﾝ
　　　　　　　　　 ﾟし-Jﾟ 　　　ﾌﾟﾙﾙﾝ ﾙﾝ

　　　　 ＿　♪
　♪　 /〜ヽ　 ﾌﾟﾙﾙﾝ ﾌﾟﾙﾙﾝ
　　((（・-・｡）))　ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ ﾌﾟﾙﾙﾝ
　　　ﾟし-Jﾟ

東野圭吾の最新刊　希望の糸

相変わらず特殊な設定だったけどアマゾンとか凄い高評価でビックリしました
東野さんご自身子供いないと思うけど、子供を亡くした話多いね、リアリティがあまりないような
すごく読みやすいのでするする読めるのはいいんだけど、内容はすぐ忘れそうなのはなんでだろう

子供の扱いが酷い話は嫌い
子供に優しいのは宮部みゆき

人魚の眠る家もそうだけど子供を亡くした後の親が強すぎる気がする。主題がそこじゃないからさらっと流してるのかもしれないけど。

NHKでやってた横溝正史の悪魔が来たりて〜を深読みみたいなのを見たのだけど、アタマの良い人達が読むとミステリーも色んな背景が読めるんだなと落ち込んだ
怖かったー、こんなトリックかー、おもしろかった！くらいしかわからないからな…
と考えるとさ、今時の作家もさらっと読めばエンタメミステリーだけど大きなテーマがある、とかあるのかなあ

>>241
ああいう絶望感、徒労感うまいよね小野不由美
私はそういうのも好き
貧しい生活感の描写も見たことないのにリアルに感じる

　　　　　　　　∧,＿∧　　♪
　　　　　　　　( ・ω・ )　　 ∧,＿∧　　　　♪
♪　∧,＿∧　(　つ　ヽ、　( ・ω・ ) ))
　　 ( ・ω・ ) ))　とノ　∧,_(_∧　　ヽ、
　(( (　つ　ヽ∧,＿∧_)( ・ω・ )とノ∧,＿∧　　　♪
　　　〉 とノ　( ・ω・ )( (　つ　ヽ ^(( ・ω・ ) ))
　　（__ノ^(＿(　つ　ヽ　 〉 とノ　))( (　つ　ヽ
　　　　　　　　〉 とノ　))__ノ^(＿)　　 〉 とノ　)))
　　　　　　　（__ノ^(＿)　　　　　　　（__ノ^(＿)　　♪

>>253
宮部みゆきは子供（中高生）を美化しすぎだと思う
現実離れしてるし
こんな子供いないよっていつも思う

昔は気にならなかったけど、今は、宮部みゆきの書くおばさんもあんまり現実味ないなーというか
サザエさんのおフネさんみたいな、描写が年齢設定プラス15歳くらいありそうだなと思う

時代ものだと気にならないんだけどなあ

宮部は私も時代物しか読まなくなった

屍人館の殺人の映画の予告を見て原作を読みたくなった

>>258
ジュブナイル小説なのよ
浮世離れしてるのよね

宮部みゆきの現代物の違和感てそれだ。
時代物ならいいんだけどね。

時代物の包容感ハンパないなw
私も宮部みゆきは時代物しか読めなくなった
我らが隣人とかステップファザーとか昔は大丈夫だったんだけどな

宮部みゆきは昔の作品はほんとに面白かった。今はなんかどれもピンとこない感じ。読めないほどひどいわけではないんだけど

>>258
みんな一様に「ペコリとお辞儀をする」のよね
あの言い回し気になる

>>258
禿同です（古いw)
北村薫さんの小説にも、リンとした女子高生がよく出てくるけど
違和感ないんだよね、私は。
北村さんが高校の先生だったから、かな？

>>266
わかる
進学校の女子高生って感じが上手いと思った
その後、登場人物が大人にシフトしたのは
先生辞めたからかなぁと

あと北村さんは先生だったからか
ほめ上手なのよね
帯の推薦文に何度騙されたことかw

「彼女は頭が悪いから」を読んだ
噂には聞いてたけど、こんな胸くそ悪い本だとは！
うーーー読んでて辛かったわー

>>258
「ソロモンの偽証」優等生も不良も下手だった。
特に同じ学校の優等生男女がヤなかんじで。

>>268
あれすごく心がざわざわしますよね
この年齢になって愛とか恋とかと結婚はまた違うとかわかるようになってから読んだからこそ、というか

詩が書ける人はほんっとに素敵
自分の世界観を持っていてそれを言葉に乗せられる才能は誰にでもあるわけじゃない

コンビニ人間
登場人物全員アレだが主人公突き抜けてんなあｗ
白羽さんがネットによくいるきもい人できもいだけで終わっちゃって残念

>>269
散髪ケープ？だか着て裁判官になる中学生にワロタわ

「むらさきのスカートの女」

これが芥川賞受賞作というのがよくわからない
この作家の他の作品読んでみたいかも

このスレみてたら十二国記を猛烈に
読みたくなってきたんだけど、
SFもファンタジーも苦手なアラフィフ
でも楽しめるかな？
いっぱい出てるみたいなんだけど、初心者にはどれがおすすめ？

>>48のあらすじを読んで図書館で借りた東京結合人間読んできた。
グロいけど文章が重たくなくて読みやすい。世界観もするっとはいってきた。全く救いはないけど、たまにこういうの読みたくなるね。

連投だけど
>>275　図書館にもあるだろうから試しに読んでみるといいかも。最初に読むのは、『風の海迷宮の岸』を勧める。
ページ数も少ないし、世界観もわかりやすいし最近出た新刊とも繋がってるから
　

>>274
こちらあみ子　をおすすめするわ

>>278
ありがとうー

桐野夏生さんの本を読みました
ただのエロ本でした

>>280
どの作品？

>>274
『父と私の桜尾通り商店街』読みました。
これのよさがわかりません。
『こちらあみ子』は表紙に惹かれる。

読みにくそうだなと思っていた「三体」
ものすごく面白い。おすすめです

>>275
甘さが無いファンタジーなのでいわゆるファンタジー嫌いでも大丈夫な可能性高いかと
読む順番は基本発刊順がわかりやすいよ、月の影影の海からどうぞ
ただし魔性の子は後回しのがいいかな

ドン・ウィンズロウ「ザ・ボーダー」
図書館で上下巻借りたら分厚さにビックリ
今上巻半ばだけど、どの登場人物もいずれ悲惨な死に方するのではと思ってしまい読み進めるのがつらい

世間では「十二国記」に興奮してるファンはよかったね！と祝福ムードなのに
なんで村上春樹の新刊を喜ぶファンは叩かれたり揶揄されたりしなけりゃ
いけないんだろう、と、ライト春樹ファンとしてはモヤモヤするわ。
ラノベが純文学より下とは思ってないけどラノベあがりの小説をもてはやす人の
方がｦﾀっぽくない？？
貴賤が本にないのは承知の上で、その中で笑われる春樹ファンって理不尽に
叩かれてる感がすごいんだけど。

>>286
17年ぶりだからw

そしてラノベファンみんなが村上オタをあざ笑ってる訳でもなかろうに
>ラノベが純文学より下とは思ってないけどラノベあがりの小説をもてはやす人の
>方がｦﾀっぽくない？？
という選民臭紛々とただようレスをしちゃうところが叩かれやすいのかなと思う

>>286
>>1
ハルキストが叩かれがちで、十二国記は盛り上がるって5chだからでは？
村上春樹の1Q84のときの方が、TVのニュースなどでも取り上げられていたよ

特に既婚女性板には十二国記ファンが多いよね
初期からの読者は、既女板の年齢層と合致するのかなと思う

>>286
そりゃハルキよりずっと認知度が低いからよ
ノーベル文学賞候補さまとは次元がちがいます
お仲間内の盛り上がりで済むもの

十二国記、大体読んだけど、登場人物をとことん悲惨な目に合わせて作者は
安全な場所で説教するという感じが嫌だった。

あと、陽子の国が「官（官僚）が威張っている国」だという設定。
1作目が書かれた80年代当時の価値観を引きずっていると思うけど、
今の人間が見たら違和感がするんじゃないだろうか。

>>286
誰かが好きだって言ってるのを叩く人間は、単に幼稚だったりストレス発散だから、そう言う人の声には気にしなくても良いんじゃない？
特にハルキ叩いてる連中は悪ノリに近いと思う。

>>290
まったく同感
でもこれピンと来ない人には
とことんピント来ないみたいで
友人と話しても平行線だった

私の好きな本を別の方が辛口に批評しても、
なるほどそんな読み方もあるのかと思うだけで、
賛否両論って楽しいけどね。
腹がたつ人は「自分が否定されたような気持ち」になり、傷つくのかな？
私はある頃までは春樹ファンで、羊シリーズやねじまき鳥とか大好きだったけど
近年の大作２つでイヤになりました。ｽﾐﾏｾﾝ
キングも大好きだったけど、最近は長過ぎてしんどいw
個人のなかでさえそれくらいのことが起こるから、読書も人生も面白い。

>>283
続編完成してるのにね
早く翻訳して

ブルー　葉真中 顕
ノンフィクション「誰もボクを見ていない」にそっくりらしいわ

蜜蜂と遠雷　続編というかスピンオフ出したんだね、読んだ人いるかな？
映画ヒットしてるみたいだしシリーズものにするんだろうか？
これ読んだけど、ピアノの森ってマンガと設定がそっくりすぎてあまり応援する気になれない

ファンタジー苦手ってひとは、魔法めいた仕掛けが苦手なのかな
そこんところ説明されなきゃイヤとか、説明されてもイヤとか、なんで呪文を唱えたら火が出るのとか？

十二国記、やっぱりファンタジーならではの仕掛けがあるよ
不老の神仙、麒麟、さまざまな妖魔、時に人と獣の姿を行き来する獣人(半獣)
人は女性からでなく、神聖な木に実る果実から生まれる世界
大海に浮かぶ花びらのように配された十二の国々
そういったものを飲み込んで読めるなら、とても面白いと思う

1作目が出た時には、欧米風のファンタジーはネタが尽きて、
中国風の世界観が新鮮だったというのがヒットの理由と聞いたことがある。

私は十二国記はアニメから入って原作読み始めたから
結構その世界観とかには入りやすかったかな…

山田章博の挿画の効果も大きかったよ
あれが角川あたりから永井豪の画で出てたら、ファン層もずいぶん違ってたはず

>>300
永井豪w
ちょっと見てみたかった気もする

>>297
自分の住む世界と地続きでどこかでこんなことあるかもっていう話しか
読めないので海外小説もファンタジーも昔から苦手。
ファンタジーは固有名詞覚えたり地形をイメージしてまで読みたいと思えない

ファンタジー苦手な人はハリーポッターも読んでないのかな？

ファンタジーとかSFは好きこのんでは読まないけど別ジャンルと勘違いして手に取るとなんとなく読んじゃう
最近では「時喰監獄」をミステリと思って読んだらSFだったんだけどなかなか面白かった
タイトルで気づけって後から思ったけど

私は海外SFファンタジーが好きだけどハリポタは逆にダメだったな
世界観が中途半端なのと、登場人物が少なくて（というか活躍するキャラが限定的で）
ストーリー展開が陰鬱なのが苦手だ

>>290
国の設定に関しては12国もあるんだからそりゃーいろんな国があるでしょう、としか
でも陽子父の価値観は発刊当時でも古臭すぎるのでは？と思った
女は男に勝てなくていい（勉強やスポーツなど）、大人しすぎるくらい内気で十分ってこれ戦前ですらなくない？特に後者
いちいち論破していくまでも無いだろうに延々描写されててそこだけ違和感あった

>>303
ファンタジー好きだけどハリポタは2作目で脱落
何が面白いのかさっぱりわからなかったので単純に相性が悪いのかと

ハリポタは日本語訳の日本語が不自由すぎて読みにくかったな〜

>>303
ファンタジー苦手で洋物も苦手なのでハリポタは１Pも読んでない

で、ホグワーツがどうとか日常会話で結構皆さん普通にハリポタ発の
固有名詞を会話に入れてこられるので（リア充の人が入れる寮と
イケてない人が入る寮があったり鳥を使ったクリケットみたいなのをする
くらいしかこちらは知識ないので）一時、ちょっとめんどくさかった。

映画のみの人も多いんじゃないかな

>>308
有志が翻訳し直した個人サイトみたいなのが出来てたわよね今もあるのかな？

十二国記読もうか迷ってたけど、>>297さんの紹介みて俄然読む気になったわ
ナルニア国物語が大好きだった記憶が蘇ってきた！

カササギ殺人事件を図書館で4月に予約してまだ順番が123番目。そんなに面白いのかな…って気持ちになってきた。

うちにあるから貸してあげたい

私はわりと何でも楽しむので面白く読んだよ
でも期待あげまくると本も自分も不幸になるのあるよねw

>>302
私も同じ理由でファンタジー苦手
でも、十二国記と同じ作者の小説で、面白かったのある
なんかホラーでお坊さんが小説書く話

「屍鬼」だね

屍鬼は、キングの某作品のオマージュと言われてるけど

>>314
期待しないで待ってみます。でも予約上限に達したら外すかもしれません。

「呪われた町」は初キング。すごく好き

>>313
クリスティがお好きなら楽しめるかと思う　もう少し待って読んでみて
ただ、>>314 さんと意見は同じです

今たまたま村山由佳の「星々の舟」を読んでる(数回目)最中だったのでいとことの再婚話にびっくりした
実際あの小説みたいなことがあったのかしらって想像しちゃう

>>320
ポワロドラマの脚本書いてた人なのよね

>>302
こどもの頃にグリグラとかスプーンおばさんとか若草物語とか大草原とかアンとかも読んでない？
日本の時代小説もシェイクスピアも風と共に去りぬも三国志もダメなかんじ？
貶しているとかではなく、海外小説もダメというのが物語の中で知らない世界を体験したいタイプの自分には不思議な感じする

>>314
私にとって期待値上げすぎで一番に思い出すのは「ダヴィンチ・コード」だわ
レビュー読んで絶対好きな奴！と思って図書館で予約したら300人くらい予約はいっててさらに期待値上がって
待ってるうちに映画化もされて更に期待値上がって
結果、結構面白かったんだけどその期待値ほどではなかった
宗教の暴露的な解釈ものってその信者ではない場合「あー、そうなんだ」ってなってしまってそれほどの衝撃は受けないものなんだよね

>>320
海外小説でこの人気ってあまりないので何故に？と。気長に待ってみます。

>>321
村山由佳は、実体験をかなり書いているとインタビューで読んだよ

十二国記やばい
一章で泣く

泣くよね、もう水戸黄門だよね

もしも願いがひとつ叶うなら

ある日、「孫にもう一度会いたい」というお婆さんがいた
私は思わず「二人を会わせてあげてください」と願った
たった一度きりの大切な魔法をここで使ったんだ
世界中が誰かのために願えたらみんなしあわせになれる

歌野晶午

密室殺人ゲームと葉桜がわりと面白かったので世界の終わり、あるいは始まりを読んでみた
本投げたくなった
ミステリーだと思って読んじゃダメって聞いて無理矢理納得

>>325
ここ最近の恋愛ものは全部自分がモデルだよね
モラハラの元夫、そんな時に出会った心安らげる男との性愛
なんかもうウンザリしたなあｗ
といいつつ読んでしまったけど
『ミルクアンドハニー』『はつ恋』なんてもろいとことのノロケ話だもん

カズオ・イシグロ
「夜想曲集」

「日の名残り」とか「わたしを離さないで」の映像化作品は観たことあったけど本は初めて
短編集なんだけど最初の「老歌手」でモヤモヤした


以下ネタバレ





愛し合っているのに年下のトロフィーワイフと合意の上で別れようとしている落日の老歌手
彼の語る女性観がなんかなー
若さと美貌を武器に玉の輿婚を狙ってきたトロフィーワイフのような生き方をageageするのは男だから仕方ないかなって感じだけど、勉強もしない少女時代の妻を
叱った女教師を老歌手がめっちゃバカにするのは
すごく感じ悪い
ショービズという特殊な世界で生きてきた男の偏った
女性観という書き方でもないし

続きの短編もまとめ買いしたイシグロ作品も読むのも
億劫になってきた

>>324
普段図書館利用しないんだけど
受賞作なら何でも人気で予約待ちってイメージだけど差があるんだね
中身じゃなく肩書きで読む本決めてるような人たちだと思ってた

>>332
なんか御免ね図書館利用してて

図書館で大人数の予約待ちしてまで読む本は
他にも読みたい本はたくさんあるから半年以上待っててもいいやー
わざわざ金出してまで急いで読みたいわけじゃないしー
よく知らない作家のだから外れたらヤダしー
という程度の期待値の本です

>>332
読まなきゃ中身は分からないし、受賞作ならある程度中身も優れていると推測できるから読みたいと思う人も多いんじゃないの？
逆にあなたはどうやって読む本を決めているの？

私はほとんど図書館で借りてる
好きな作家や気に入った本は買う
ここでたまに話題になる町田康の「告白」は最初図書館で借りて読んで気に入ったので文庫を買った
でもいつでも読みたいのでKindleでも買ったよ

「眼高手低」という。
創造よりも批評に傾く人は、クリエーターとしてはたいした仕事はできない。
これはほんとうである。
私自身がそうであるからよくわかる。

私もまた腐るほどたくさんの小説を読んできて、
「これくらいのものなら、私にだって書ける」と思ったことが何度もある。
そして、実際には「これくらいのもの」どころか、一頁さえ書き終えることができなかった。
銀色夏生さんは歌謡曲番組をＴＶで見て、
「これくらいのものなら、私にだって書ける」と思って筆を執り、
そのまま一気に１００篇の歌詞を書いたそうである。

「作家的才能」というのはそういうものである。
努力とか勉強とかでどうこうなるものではない。
人間の種類が違うのである。

>>336
私も町田康「告白」ここで知って図書館で借りて読んだ
自分にはドンピシャで物凄く心が動かされた
文学史上の残るべき名作であると個人的には思う

私も買いたいなとたまに思うけど、
いつでも買えるかと思うと買ってない
Kindleは利用したことない

いつでも買えるし〜と思うと買えなくなったりするのよ
二十年ぐらい前は赤江瀑とかすぐ手に入ったのに絶版になっちゃって
手元の文庫もだいぶボロボロなってきて、やっといくつか復刊したから買い直したよ

>>337
町山智浩「・・・・・」

日本社会では、「私は本が好きです」というと、
「インテリを気取っているんじゃねーよ」
「金を稼いでから、モノを言え」みたいな空気が存在する。
だから、ほとんどの本好きは、
「読んでないふり」をしなければいけない。

十二国記って男性の評価はどうなのかな。
読み直してみて、今回初めて「女性が描く物語」って感じたんだよね…

「平場の月」朝倉かすみ

すごくフラットな文体だったので私の感情もずっと
フラットなまま読んでたんだけど読み終わったら
気持ちの高まりも何もないのに涙が流れてきた

>>339
あぁ…赤江瀑って最近書いてるんだろうか？
宇月原晴明も名前を見聞きしなくなったなぁ

>>344
ちょっと待てw
結構前に亡くなってるだろ赤江漠

>>343
不倫もの好きなので読もうかと思ったのだけど、何か貧乏くさそうで
そういう話ではない？

>>296
そうなんだ。教えてくれてありがとう
図書館で予約したら65人待ちだった。気長に待つわ
天才少女アヤの話はお腹いっぱいだけど、楽器店勤務からの挑戦者(名前忘れた)の話とかはもうちょっと読んでみたいかも。

>>346
朝倉作品、３，４冊読んだけど全部貧乏くさい話だった
本人のツイッターのプロフが「身長145センチ。日本最小作家。」
なので、文壇のaikoみたいなうざい女と思ってる。
アンチな意見でごめん。
華麗な不倫ものだとやはり小池真理子とかがいいんじゃないですかね

>>348
ありがとう
内容と関係ないじゃん！と言われてしまうかもしれないけどaiko的な思考と貧乏臭い心が繋がってればー的な恋愛もの苦手なのでやめておきます
不倫物好きというとバカみたいだけど、昔の文豪的ドロっとしたの好きなのですよね…

読んだ本をアプリで管理してる奥様居ます？
読書メーター入れてみたんだけど

>>350
覚え書き程度に「蔵書マネージャー」を入れています

今話題の映画「ジョーカー」まだ観てないけど
町田康の「告白」に通じるものがあるのかな

>>350
ビブリア入れてます

読書アプリ、色々試してみたけど
結局アナログに「読書カード」っていうのに手書きして記録してる
昔の図書館の読書カードみたいなデザインが懐かしくて気に入ってる

ブックオフで働いているけど
自宅の本棚の写真撮ってる奥様がいたんわ

>>342
ラノベ板の本スレ見ると男性も多そう
本スレは流れが早過ぎてついていくのが無理だった

今読んでる方、テンプレに登場人物のまとめがあるので便利かも
（ネタバレアリなのでご注意を）

小野不由美&十二国記 其の237
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1571489938/

>>350
アプリじゃなくてwebで読書メーター使ってる
読み終わったらすぐに読んだ本を登録
気が向いたら簡単に感想も
ナイス！を押してくれる人たちがいるけど、全員にお返しに行くのは正直面倒くさいから、最初の何人かだけ

>>347
明石の話はなかったような・・・
恩田さんって天才美少女・天才美少年設定大好きだよねｗ
少年漫画以上にチート設定っていうか
映画はヒットしたのかな？

とめどなく囁く
家で本開いてびっくり　2段で細かい字！！長いじゃないの〜…
と思ったら続きが気になってあっという間に読んでしまった。
束の間自分が富豪の後妻になった気分になれた
大金持ちの人生もいろいろとうっとおしいのね。
この作家さん凄いなー。ほかの作品でもすごく下調べしていそうだし。あまりはずれがない。

>>347
明石のエピはないんだ。
映画も行きたいと思ってる。あの壮大なピアノコンクール話を2時間に収められてるのかな？

ラノベはだめかな…
若い頃読んでたスレイヤーズの新作、一気に読んでしまった
やっぱりすごく読みやすいわこの人の文章

ラノベとそうじゃない境界線が分からない
いわゆるラノベなら漫画かアニメで良いんじゃないのかなとも思うしそっちの方が深くハマれそう
極端に言えば文字だからこそ感じられるものがないと読む価値はないとも思う

好きなマンガ家がイラスト担当だったり
題材・ジャンルが好きならラノベも読むわよー

ラノベといってもピンキリだからな
一応ラノベは子供が主役なのが原則らしいけど…

元は十二国記もコバルトレーベルも今ならラノベと呼ばれるだろうジャンルだし
一般文芸で出てる精霊の守人シリーズ、図書館戦争シリーズなんかも
ラノベといってもいいと思う
水野 良、田中芳樹、あざの耕平、三雲岳斗、秋田禎信、あたりラノベと一般の境界線上とか、両方から出てる人とかいるしね

>>364
図書館戦争の有川浩は、子供のころに中学生（だか高校生）が
大活躍する冒険活劇ラノベを読んで興奮したんだけど、
大人になってそれを読んでも主人公より年取っちゃったのでもう
ワクワクできないだろうな、大人が読むラノベってあったらいいな、
というスタンスで書いてるってエッセイで書いてた（ちょうど昨日
文庫になってたエッセイ本を読んでた）。

ちなみに有川さんのエッセイは、めんどくさそうな人だなーって感じが全開で
余り面白くなかったです。

中学生のとき宇宙皇子とアルスラーン戦記を読んでました
当時はどっちもラノベ
風の大陸？も1巻だけ読んだような
いのまたさんのイラストが好きだった

私は金糀国春秋シリーズを楽しみにしてるよ。これもラノベだろうけど、まぁ楽しく読んでれば何でもいいんじゃないかな。

>>365
私もエッセイ読んで同じ思いだったよ。難しい人かなと思う。
エッセイなら、西の魔女が死んだの作者が好きだな。作風からはフワフワした人だと思ってたら、すごく芯は通ってるけど視線に温かみがあるって感じる。

学生時代から読書の話を通人知人とあまりしないんで、ラノベだからどうのこうのって
考えたことがないな、面白くて読んでいて楽しいから読んでるんでジャンルはなんでもいい
氷室冴子や栗本薫は新刊が出ると嬉しくて嬉しくてたまらなかったなー

その嬉しさや楽しさは三島由紀夫やヘルマン・ヘッセを読んでいる時とあまり変わらなかった

>>368
梨木香歩、作風フワフワかな
視線に温かみがあるのはわかるけどむしろ硬質な作家ってイメージだな
エッセイなら「渡りの足跡」っていう渡り鳥についての作品が好き

な

>>368は西の魔女 しか読んでないとか？
でもこれは童話だしね…
西の魔女が死んだは特になんとも思わなかったけど、
梨木香歩は綿貫征四郎シリーズと植物園の話が大好き

童話じゃなくて児童文学に訂正

>>372
私も両方好き
植物園は面白かったけど、歯医者さんが死ぬほど苦手な私は
ビクビクしながら読んでたｗ
普通の人なら大して怖くないと思いますので安心してくださいｗ

そうか十二国記はラノベだったのか
意識してなかった

>>375
ラノベ板に専スレあるしね
本屋の推しに押されてアラフォーで初めて読んでるけど、やっぱり若向けだなと思う
10代のうちに読んでたらすごく夢中で読んだだろうなーと思いつつ、冷静な自分に歳を感じてる

たらればいっても仕方ないけど山本文緒や唯川恵くらいの
コバルト全盛期中堅だった人たちが直木賞作家として書いてるのを思うと
氷室冴子も大人の小説も書いてたのかな、と思ったりした。

>>367
ラノベはなろう系が席巻しているけれど
ヨーロッパとか中国の歴史物を書かせてくれるのはラノベだけだからと
一般書籍には行かずにラノベ選択な作家もいるって
歴史物で一般書籍だと江戸時代か戦国時代しか書かせてくれないとの作家の嘆きをネットで見かけた事がある

佐伯泰英はラノベだと思ってる

ラノベと文学の境って何だろう。
ツナグ　とか　今会いに行きます　クローズドノート　とか微妙。　

ケータイ小説って一瞬流行ったよね
ヤンキーが主人公で彼氏が病気か事故で死ぬ系の話が多いイメージ
読んだことないけど！

図書館で借りた「世にも危険な医療の世界史」を読んでる
恐ろしい治療法ばかり。水銀飲まされたりヒ素飲まされたり。
今の医療も100年後に見たら恐ろしいものなのかな…

>>380
君の膵臓とかもラノベっぽいイメージはある。

>>381
今話題の血液クレンジングとかみたいなヤバいのがゴロゴロあったんだろうね、昔は
（そして今もあるところにはありそうですね）

中近世が舞台の作品で具合が悪いととりあえず瀉血、結核でも瀉血、みたいな描写もなにかで読んだわ
でも確かに献血後って何か調子が良い気がするｗ

>>377
読みたかったなぁ。氷室さんの大人向けの作品。
どんなだったんだろう？

>>381
あったねーケータイ小説の流行
あれを大人向けにしたのが韓流ドラマってイメージ
ハマった層合ってるのかな

>>381
それ読んだ！衝撃だった。梅毒の治療に水銀飲んだり
下痢するためやゲロ吐くために、わざと毒物飲んだり
それが健康に良いと信じられていたらしい

>>378
アラフォーの私が学生の頃の話だけど、
歴史学の教授が言うには一流と言われる学者が歴史本（ノンフィクション）を出しヒットした場合
日本史：家が買える
中国史：車が買える
その他アジア・西洋史：ネクタイが買える
と言うのが流行りのジョークだったらしいわ
それくらい需要が少ないんだって、小説の話じゃないけど
でも確かにあんまりヒットした（？）西洋歴史ものって王妃の離婚くらいしか思いつかない

＞378＞388
遠藤周作「王妃マリーアントワネット」もあるよ

ルシア・ベルリンの「掃除婦のための手引書」が気になってる
でもツイッターの読後感を見ると、なんだか大げさでちょっと退く
短編集でタイトル作品の「掃除婦の〜」だけは他で読んでるんだけどね

結核か何かで自分の吐しゃ物（主に血液）をまた
摂取するとか・・読んで気分悪くなった。
大昔に生まれていたら母は結核にかかったし姉も私も若いころに盲腸になったので
とっくに死んでいるな。

「途方もなく霧は流れる」読み終わり。
とめどなくささやく　もだったけど
不倫して元の家庭捨てて失踪して次の女と子供のところにいっちゃうって男
そこそこいるんだろうか。自分勝手で腹立つわー

アメリカ文学は当たりはずれが多いわね
世界的な作家もいる一方でローカル色も強い
ポストモダン以降の作家は読みやすい人多いんだけど

圧縮回避

レンガのような｢死者の国｣
まだ始めだけど日本人はド変態のイメージなのかw

それにしても厚い
小学校の時とにかく分厚い本を借りてワクワクしたのを思い出したわ

昔のラノベは世界観を説明するのに3冊くらい費やした
今は全部タイトルに書いてある

異世界で土地を買って農場を作ろう
「攻略本」を駆使する最強の魔法使い 〜＜命令させろ＞とは言わせない俺流魔王討伐最善ルート〜
異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件
自称！平凡魔族の英雄ライフ 〜Ｂ級魔族なのにチートダンジョンを作ってしまった結果
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

ラノベは分かりやすさが全てだから冗長で無駄に長くなるんだよね
やっぱりそれ漫画で良くないかとなる

「最近の小説の中には、ベストセラーになったり、映画化されて話題になったり
するものもよくある。だが、それらにほぼ共通しているのは、登場人物たちの
人間性が目にあまるほど浅いということだ。だから、いくら精読しても共感できない。
私に言わせれば、なぜ重厚な古典が軽視され、最近の軽い小説が重宝がられる
のか不思議でならない。せめて先に古典を読んでいれば、今の作品の軽さも
よくわかるはずだ」　　評論家Sより
　
　
どう思った？

>>397
そのとおりだと思う
私は、繰り返して読もうと思わない本がラノベだと思っている。
漱石全集、鴎外全集などは手垢で黒くなっているが、ラノベは古本屋にもっていっても引き取る。

>>397
あんまり頭を使いたくないんだと思うわ
別の事に使ってるのかもしれないし、責められるべきかどうかはわからないけど

映像化ありきなのはそりゃそうかと
台本みたいなものはラノベと変わらないわ

古典ってどの辺のことだろう
三島も太宰も芥川も川端も読むけど、特に登場人物の人間性が深いとは思わないけどな
そりゃ「ニートでコミュ障の俺が異世界で云々」みたいなラノベと比べたらわかんないけど
今出てる小説にだって、そういうのじゃなくそこそこテーマの重いものはあるしねぇ

古いやつは名作だから残ってるのであって、今出てる小説も古典と呼ばれるぐらい未来になれば、残ってるのは本当に優れているひとつかみ程度でしょう。
それを「古典」「現代の小説」と一括りで語られても困るというか。
それとは別に、今はテレビ、漫画、ゲーム、SNSと小説以外の娯楽が多すぎて、小説にかけられる比重が少なくなってるのは仕方ないと思うな。

>>398
その基準で行くと十二国記はラノベでなくなっちゃう。
今回の新刊までに、日本中のファンが何度旧作を読み直してきたか…（胸熱

単純に、レーベルの話かと思ってた
若いひと向けのとこから出てたらライトなノベルなんでないの、十二国記とかホワイトハートだったし
児童書も、児童書のレーベルから出てれば児童書かなと。芥川とかあるし、文豪の作品の子ども向けに組んだアンソロもあるよ

ライトノベルとか、児童書とか、官能小説とか、そういう特定の傾向の強い作品の多いレーベルは
作品そのものの評価ではなく、それを選ぶ読者への指標のひとつに過ぎないよ
岩波少年文庫ならまあ子どもが読むことも想定してるだろし
フランス書院ならそこらへん期待しちゃう
選ぶための基準に過ぎないと思う

結局本が売れないから背に腹は代えられず映像化しやすいものを著者も会社側も求める
だから浅いと言われるものが増えるのは仕方がないしそれはそのまま今の象徴
文学然としたものは映像では描き切れないところがあるから、だからこそ読み物として価値があるんだろうけどエンタメ溢れる現在ではあぶれちゃうわね

>>402
>今はテレビ、漫画、ゲーム、SNSと小説以外の娯楽が多すぎて

創作の才能がある人が、
文学以外の分野に流れていくっていうこともあるよね

>>398
383ってすごい手が汚いんだね
どんなに愛読書でも手あかなんて…（もちろん比喩的とはわかってるけどあえて）

私みたいな文庫で漱石も鴎外も読む人はきっと軽薄な本好きなんでしょう

個人的なラノベ判定基準を考えてみたら

らぬき言葉とかが地の文でも散見されるようなおしゃべりっぽい文体がラノベ
いわゆる書き言葉で貫かれてるのが普通の小説、という印象
なので吉本ばななが出てきたときは少女漫画チックとかこれは文学？と
話題になったんじゃないかな

書き言葉って
町田康とかはどうなるのよ

1から10まで説明してくれるのがラノベ及び映像化ビジネス
行間を読むのが小説

小説を読むって、しんどい作業でもある
作品ごとの設定や世界観、登場人物の名前を覚えて、
関係性を理解して、感情移入しなきゃいけない。
世界観や文体が合わない作品は、読むのが苦痛になる場合も
小説以外の本は、そこら辺が楽だからね。
「情報の取得」でしかないから。作品世界に入り込む必要ないし。
宮崎哲弥は、商売柄当然の如く膨大な書籍を読んできたらしいが
小説は苦手と言ってた。風景が浮かばないんだと。

東野圭吾の小説が一定部数売れて映像化率が異常に高いのは分かる
読むとそのまま普通に画面が浮かぶ、別に詩的な意味じゃなくて
誰と誰がどんな部屋にいてどんな気持ちでどんな行動をとるか
自然に流れに乗って読めるので、映像化の人も「書かれてない部分を
あれこれ考えなくては」っていう面倒がすくないんじゃないかって気がする

今は漫画ですらバトルシーンの左右が途中で入れかわったり場面の
描き方が雑な人もいる中で、そのあたりのきっちりした東野さんの
書き方は、疲れたけど面白いもの読みたいな、という趣味の読書には
ぴったり。

白夜夜みたいな余白のある小説もホントは書ける人なんですけどね
（つまり言いたいのはマスカレード・ホテルも分かりやすくて面白いけど
白夜シリーズも出してね集英社さん頼みますよーっていう）

珍妃の井戸
いまいち盛り上がりに欠けた感
登場人物ほぼ全員上から目線で選民意識凄いけど貴族なんてこんなもんか

つまり東野圭吾はラノベ

十二国記やばい
いいとこで終わった！
次はやく読みたい！

読書ってジャンルでするものなの？
ラノベとか古典とか、線引きが気になるのもわかりますが最近はなんでもいいから自分の気に入った本が読めればいいやって思ってる

このスレで読んだことのないタイプを見つけてお気に入りになることが多いから、ここの奥様方には感謝してます

私も
何気に子供が見てたアニメからデルトラクエスト読んだけど面白かったし
同じ作者のローワンシリーズも良かった
内容あんまり覚えてないけどボロボロ泣けたわ

ジャンル分けの話を適当にしているだけであって何を読むかは人の勝手
その読解力じゃラノベがお似合いかと

ジャンルネタついでに児童書ジャンル
私が昔集めたダレンシャンを娘が夢中になって読んでるので
私も娘の黒魔女さんシリーズをだらだら読んでる
なにも考えず読めて時間つぶしによかった
児童書も翻訳によるけどハリーポッターは合わなかったんだよね
今なら昔挫折した指輪物語も理解できるかなー

児童書スレなくなっちゃったんだねえ

指輪物語、挫折するかもーって人は、先にホビットの冒険を読むといいかも
書かれたのはこちらが先だしとっつきやすい
ビルボのおうちにガンダルフとドワーフたちがやってきて大騒ぎを繰り広げる旅の始まりは、なんべん読んでも笑える
そこから後半の、財宝をめぐる醜い争いがまた良いわ

ラノベで幼女戦記の作者は、本当はガチハードな戦記物(第一次、第二次世界大戦が舞台)を書きたいんだろうなと読んでいて思った
ハヤカワで書いている作品はハードSFだし
下ネタのない退屈な世界、てラノベはおバカ(褒め言葉)作品なのだが
思想統制による暗黒世界がテーマで
この手のテーマの作品は暗くシリアスな物ばかりなので
こうしたアプローチもあったのかと思ったよ

>>390
短編「掃除婦の〜」は早稲田文学で訳されてたやつかな？

今回書籍化されたのも読んだけど良かったよ
ただツイッターの盛り上がり方に引くのはわかる

日経の書評でも褒めてたので図書館に予約した
楽しみにしてるんだけどどうかな？>掃除婦の〜

>文庫で漱石も鴎外も読む人


私はむしろ
古典は文学全集か文庫で読むものという感覚なので
ふつうの単行本のほうがびっくりする

ラノベ判定の話だけど

「キャラクター小説」とは
一人称の語りでもそれを作者自身と重ねられることがまったくないもの

という説明があってなるほどと思ったことがある

図書館でよく本を借りる。
職場の近くと自宅の近くと両方使ってるんだけど、
読みたい本を検索すて予約数見ると、
図書館(地域？)によって予約数が違うのが興味深い。
興味の差というか。
同じ沿線なんだけれどね。

>>426
分かる
隣の自治体なのにこんなに予約件数の差が有るのかと思うし、社会物を借りるので品揃えの傾向が全然違うのも実に興味深い

児童書のチェラブって面白いかな。
子供に借りてきたけど興味なさそうなので読んでみようかと思ってるけど、ここで上に出てたよど号のも借りてきたからどっちにするか悩んでる

ナリスが生き返ったと聞いて驚愕のあまり書き込みに来ました
もう好き放題だな

>>429
五代ゆうさんのバージョンのグイン・サーガでもナリス様（）が活躍するのかー
いい加減にレムスをパロのラスボスとして活躍させてやってほしい

>>429
なにそれ
驚愕した御大も生き返ってきそうだね

赤川次郎の「ふたり」の続編「いもうと」が出てたので買ってみた。
今から読みます。
赤川さん、ヒロインの家庭が壊れる話が多いのでぶっこわれた家で育った身には
たまにつらいこともあるんだけど、そういう陰りのある話に惹かれる。

グインと双子こそが主軸でこそ面白かったのに
ナリスが主役になってしまって何もかも台無しになった

でも死にかけた作者があとはもう好きなように書いていただけなら
文句も言えない
途中までは無茶苦茶面白かったから、その分は感謝している

グインとイシュトバーンと吟遊詩人の三人で旅しているあたりまでは
無茶苦茶面白かった

>>432
続編出たんだ？
ふたりは好きだったな…
NHKでドラマでやっててそれがよかったから原作買ったんだよね…懐かしい

本当に生き返ったのか確かめようと思って新刊立ち読みしてみた
二ページ目に「漆黒の長い黒髪が」って文章があって、うーん…と思った
もう誰も真面目に仕事してないな

グインは御大に殉死したと思ってる
その後のはみんなパラレルワールド
仕方ないわ

>>435
校閲ェ・・・

>>435
リアル鬼ごっこ

グイン・サーガはケイロニア編終了辺りで「俺たちの戦いはこれからだ」で完結したと思ってる

>>438
あれは味

会社の若い子が昼休みに読書してて声かけてみた時に勧めてくれた本何冊か読んだら
作家は違うけどほとんどシングルマザーかその娘がいろいろ頑張る話で
この子大丈夫なのか心配になった

こういう人がいるから、中途半端な知り合いに本を勧めるのイヤなのよね

何読んでるか聞かれるのも凄く苦手

そういう言い方するってことは面白そうだから聞いた訳じゃないよね

十二国記新刊読んだ〜ちょっとネタバレ

長い、やや退屈、またかよな展開
でも割とこういうのは嫌いじゃないかな、むしろテンポよくさくさく進むよりいい
既刊の十二国記シリーズもすべてこの調子で書き直してくれたら面白いのではと思った
陽子が景に行くまで一巻、楽俊に出会って一巻とかね
図南の翼も全5冊くらいにして、あの主人公が心底うざくなるまで書いてくれないかな

実際に陽子が慶に行くまでは実質二巻、楽俊に出会って一巻じゃん

WH版だと分冊だからね
講談社の挿画なしのもそうだっけ

新潮社版も分冊ですけど

吉田篤弘「針がとぶ」
やっぱり好きな作家。この人は長編は苦手なのかな、前に読んだのがひどくつまらなかった。
クロークルーム係の話が一番好き、真骨頂という感じで読み終わるのが惜しかった。
ちびちび少しずつ楽しみたい。

>>435
河惣さんの某連載トビラのあおりの
「人を惑わす麗しき美貌」を思い出す･･･

「つみびと」読んだ
山田詠美久しぶりだったけどずいぶん文章劣化したね…
話題作だって聞いて楽しみにしてたんだけど
現実の事件題材＋新聞連載＋あの作家がその路線？ってだけの話題で
全然書き切れてなかったな

相沢沙呼　霊媒探偵城塚翡翠
むむーと唸らされた
相沢沙呼は好きでほとんど読んでたけど男性と知ってちょっとショック

>>422
そうです、あの大判の本で家政婦〜だけ読みました
新刊の方は地元の図書館にもあるので、予約落ち着いた頃に借りて読んでみますね

>>435
原作者未承認の公式二次創作のくせに
作家も編集も仕事してない…だと…

埼玉県の、上福岡出身、浦和学院、11期生T組（理系クラス、学年で一クラスだけ）、馬術部、昭和47年生の旧姓 渡部雪枝 今は石川？雪枝をご存じないでしょうか？
高校卒業後に富山で馬の仕事に就職してその後結婚。
愛してもいない男と結婚したようで何故か自分の責任にされました。
何があったかを知りたい。
旦那やクラスメートは俺があちこちに迷惑をかけてるのも知ってながら雪枝に知らせないように、他人に迷惑をかけるのを気にしない屑どもで使えないんですよ。
クラスメートの男どもは水品芳って女一人の責任にして逃げるつもりみたいだし。
子供の悪口言ってもへらへら笑って逃げるような父親みたいですよ(笑)
知ってる人は雪枝に浜松の藤原武士のFacebookの記事を読んでから非通知でも良いから連絡しろと伝えてください。
お願いします。

そうか、陽子はすぐに慶にたどりついたわけじゃなかったよね
うろ覚えで書いて申し訳ありません

>>451
私も発売直後に買って読んだけど、山田詠美がこのテーマで
書かなくてもよかったんじゃ、と思った
角田光代とかの書きそうな話を書いてしかも文体が死んでたような

早稲田が人工血液の開発に成功（まだウサギだけど）したってNで小説にあったよ、と言われたけど
タイトル教えてくれませんか？
SFに現実が追い付いたみたいでわくわくする

ウザイ

特捜部Ｑそろそろ新刊出ないかな

>>460
私も待ってる。遅いね

十二国記、楽天で予約してたけど4〜5日発送が遅れて待ってる間に黄昏の岸〜の日本で汚れちゃった泰麒を取り戻す巻を久しぶりに読み返したのが良かった
面白さ再確認したわ
ちょうど嵐の日、陽子の最初の巻読んだのもかなり印象的な記憶となって残るだろうな

私は泰麒のとこだけ読み返してるけど
もう10年以上前に読んだきりだったから
色々設定を忘れていて
読み返して良かったなと思ってる

12国記を読み返すには同意
読み返さずに新刊を読んでいったら、泰国の関係者がどんな感じだったかピンとこないので、捗らなかった

子供泰麒の辺りは泰麒がとにかく可愛くて読んでてこれは女性作家ならではだなと思った
今では美少年に育って良かった
泰麒が生まれた時、日本に流されたのから何らかの壮大な陰謀が始まってるんだろうね
まだ読み終わって無いから十二国記スレには行けないけど読み終わったら過去スレも全部読むんだ

本スレいけ

12国記の話題は毎回長引く

まぁ今まさに旬の話題ですし

読書スレなんだからいいじゃないか

私も十二国読んでないしこの先も読まないけど
「私はその作品読んでないから」とか言い始めたら
このスレ終わりだし

なろうスレや漫画スレやテレビスレで
毎回延々十二国記の話題やってる連中と違って
スレ選んでるだからまっとうだし問題ない

>>378
これって歴史ものは日本国以外は一般書籍で出しませんよってこと？
ファンタジー色なくても海外の歴史小説はラノベじゃないとだめなの？
初めて知ったわ
変な慣習だね

そんなことないでしょ
担当者や出版社が書かせてくれないって意味なんじゃない？

ミュージシャンに例えると
メジャーデビューするとレコード会社の意向に沿わないといけない
それは嫌だからインディーズのままでいるみたいなもの？

>>471
ほとんど同じ意味では？
>>472
なるほど？

>>473
ちょっと前だけど、浅田次郎の蒼穹の昴とかあるよ

「慣習」まではいかなくて、
「企画が通らない」ということでは？
出版社によっても違うだろうし
映画化、ドラマ化まで見据えた場合、日本ものでいきたいのだろう

直木賞を取ってやっと自分の書きたいものを書けるとここで見た気がする

菊地秀行好きだった
あとがきが楽しそうなのが良かった

山田詠美の新刊「ファーストクラッシュ」。
父が連れて帰ってきたみなしごの少年が家の空気をかき乱していく話。
導入部からいって嵐が丘を山田さん風にってことなのかな。

しかし文学っぽい文体を本人が意識しすぎちゃってるのか新刊なのに
古臭い感じがしてなかなかすすまない。
デビュー当時の（推測ですが）英語と日本語ごっちゃで暮らしてたような
生活から生まれる日本語の方がワイルドでなおかつ美しかった気がする。
「風味絶佳」あたりからきらめき度がどんどん減りだしてしまって悲しい。

「カササギ殺人事件」はピンと来なかったから
今度こそと期待して「メインテーマは殺人」を読んだけど退屈だったわ
評価は高いんだよね？

>>478
自分はどっちも面白かったし特にメインテーマは今年の指折りのお気に入りだけど
まあ458さんには合わないんだろうね

>>479
そうだね
どうも好みが偏ってるんで書評に頼れなくて困るわ
今年は「死者の国」「1793」「ディオゲネス変奏曲」が面白かった

菊池秀行はキャラやストーリーも楽しいけど
何より美文調がいい
何この表現何この言い回しって何度思ったことか

>>481
今まで読んだことないから、あなたのレスで読んでみたくなったわ
美文を楽しむのはどの本がお勧めですか？

「ベル・カント」アン・パチェット
2003年、ハードカバーで読んでいたけど、早川が文庫化したので購入。
既読なのに、ぐいぐいと読め、自分が年齢を重ねたこともあり、
描写の細部まで圧倒的に迫ってきた。
音楽と人間、宗教と芸術、南米と欧州と日本、さまざまな葛藤は
ペルーの大使館人質事件から何も変わっていない、むしろ悪化しているように
思える。ただし、この本でも顕著だけど、世界の日本・日本人への
評価、敬意は以前より格段に広まり共有されていることに、少し誇りを覚えた。

>>480
奥様と趣味が合うかも
1793すっごく面白そうね。でもとりあえず積読電子書籍のディオゲネスに取り掛かるわ

菊地秀行・成孔兄弟は「菊池」ではなく「菊地」

>>482
親書よりはジュブナイルの
「吸血鬼ハンターD」シリーズかな




親書はエロが結構激しいのと
どの本はすでに買って読んであって、どの本はまだ未読か区別がつかないｗ
でもどの本買っても、何度も読み返しても、どれもエンタメしてて楽しい

「外谷さん無礼帳」好きなんだけど、2巻は永遠に出ないんだろうな
1巻が売れなかったのか？
「ウエスタン武芸帖」ももう永遠に続き出ないだろうけれど
当時は続刊出るの延々待ってたなあ
菊地はこういうキャラ（沖田）書くのうまいよね

あみ子本当にわかんない
どういう話なのかも入ってこない
読解力はあったつもりなのにまったく意味がわからない
どこがなにが評価されてるのかまるでわからない
帯に書かれてた「あみこは私だ、そう思うかもしれません」ってあんた池沼なの？って思いながら
最後まで読ませるところがすごいのか？もしかして

よど号の宿命読みおわった！
恥ずかしながら事件のこともいまいち知らなかったんだけど読みおわった今はこの話を共有したくて仕方がないくらい衝撃を受けた
みんな知ってることなんだろうけども
あー誰かに話したい

>>488
興味なかったけど、あなたのレスで読んでみたくなった

私も

語りたい！ってあるよね
めちゃくちゃ気持ちわかる

絶版なのね

語りたいって欲求
すごく浅いよね

それってたぶんみんな解ってるレベルだと思うからやめとけ
恥かくってか笑われるぞ

そんな当たり前の感想を上から目線で帯に書くだけでギャランティーの発生する中堅作家さん
マジでいいご身分だｎ！！！！！！

どしたどした

新しい本棚買った！
本の並べ方を出版社ごちゃまぜの作者順にするか出版社でまとめてその中で作者順(本屋さん方式)にするか迷うわ〜
見た目は後者のが綺麗だけど探すのは前者の方が楽なのよね

>>495
うちはハードカバーか文庫かで分けて、あとは著者順にしてる
家族がそれぞれに本を買ってくるから、この作者の他の本読みたいなって時に便利だし重複して買うこともなくなった

ラジオで
池波正太郎の錯乱が紹介されていた
読みたくなるほどの解説
明日にでも本屋に行って文庫本買ってこよう

>>488
「宿命」
再現ドラマや雑誌で知ってる話ばかりだけど
それでも怖かったわ

>>497
同じの聴いてた
うまいよねー
冒頭のむく犬のくだりとか

作家、眉村卓さん死去　８５歳　「ねらわれた学園」「妻に捧げた１７７８話」
https://www.sankei.com/smp/life/news/191103/lif1911030042-s1.html
お悔やみ申しあげます

もうそんなお年だったのか

学生時代たくさん読んだなあ
SFに目覚めさせてくれた作家さんだったわ

hai

同じく学生時代にたくさん読んだ
「逃げ姫」も眉村卓だったっけ？
読んだはずだけど内容忘れちゃったな

ネレ・ノイハウスの新刊出てた
買いに行かなきゃ

>>495
「生者と死者に告ぐ」だっけ？
図書館にリクエスト出したら、４番目だった。最初は一冊だろうから
読めるのは来年かもしれない…
とにかく翻訳ものの文庫本が高すぎる。買いたいけどね。

そりゃ翻訳物はひと手間（それもかなりでかい手間）多くかかってるわけだから・・・
日本作家のと同じ程度の値段で出てたら途中の誰かが無賃労働で泣いてることになるｗ

吉田修一はセクシーハゲ
日本のジェイソンステイサム

>>508
異議なし

>>508
頭の形がきれいよね
猫を猫可愛がりしているところも良いわ

既女にセクシー言われても嬉しくないんだろうな…

組合員なんだっけ？

真梨幸子「お引っ越し」ビックリするほどつまらなかった。

真梨幸子は外れが大きいと思う
当たりもせいぜい60点程度だけど

真梨幸子は、いかにも「ほら女ってドロドロしてるでしょ？イヤミスでしょ？」
ってのがこれ見よがしで逆に興ざめする
文章も決して上手いとは言えないから、ますます痛々しいというか

真梨幸子はここで一時ステマみたいに新作が出るたびに絶賛する奥様がいたのでつい
つられて数冊読んでみたけどどれも似たパターンで面白くないんだよね
でも本人のエッセイ読んだら売れるまで苦労したみたいなので仕事あってよかったね
（私は買わないけど）とは思う

昔、コバルトで好きだった、さくまゆうこって作家が富士見文庫で復活してるのを知って歓喜
コバルトでも癇癪持ちの繊細なセラピストかヒーラーの話とか天才だったけど故障で泳げなくなったスイマーの話とか恋愛含めず変わった題材だった
新作は世間知らずのプロのピアニストが家庭の事情でピアノ教室を開くことになったって話で音楽の表現とかピアニストの精神とか読んでてなるほどーって引き込まれる
作家辞めてなくと良かった

>>508
横山秀夫、貴志祐介、百田尚樹、奥田英朗は
セクシーハゲでしょうか？

>>517
面白そうね
読んでみるわ

>>487
あひる は読んだ？
こちらあみ子と同系統 あみ子よりはゆるいけど
あみ子って文体は淡々としてるんだけど、なんか強烈でなんか怖くてなんか哀しくてやりきれなくなる感じ
好きなわけじゃないのに多分ずっと忘れないと思うわ
帯の文句ってそうだったっけ？イマイチだね
そういえば題名は変更して大成功だったと思う
完璧な題名だわ

>>506
ネレ・ノイハウスの新刊の話なら
>>505宛が正しいのよね？

出た翌日に買いに行ったら
1冊しか入れてなかったのがもう売れてしまってた
取り寄せで買ったわ

スウィフトの小説 「ガリバー旅行記」に日本の御伽草子が影響か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000080-kyodonews-cul
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggC_RJGkvksJmOdw1GsSBJ2A---x900-y648-q90-exp3h-pril/amd/20191107-00000080-kyodonews-000-view.jpg
「小人の島」など共通点

「ガリバー旅行記」と、日本の「御曹司島渡」「蓬莱山」との共通点を示す説が発表される。
具体的な作品を挙げて類似性を指摘する発表は初めてで、慶応大の石川教授と
原田範行教授が新説を導いた。

「御曹司島渡」は源義経が兵法書を求めてさまざまな島を訪れる物語。
小人の島、巨人の島、馬人の島は旅行記と共通する。「蓬莱山」の絵巻には、
空中に浮かぶような島や宮殿が表現されている。

そういや日本にも来てるしねガリバー

東野×幻冬舎はハズレ

>>508
国宝おもしろかったわ
久しぶりに徹夜した

熱源／川越宗一
北海道・樺太・ロシア極東地域を舞台に、ロシア人・和人の政策に翻弄される樺太アイヌたち、政治犯として送られた極東の地で民族学に傾倒してゆくポーランド人の数奇な人生
ゴールデンカムイが好きなので、興味を引かれて読んだ
風俗や楽器など、漫画のおかげで脳内で再現しながら読めた
途中で白瀬矗の南極探検隊が出てきたので、ウィキで調べたら
架空のキャラだと思ってた人物がアイヌもポーランド人もほぼ全員実在の人物だと知って驚いた

日輪の賦
苦手な時代のものだったけど読めた〜今の時代にも通じる話だなぁとしみじみ思った。
最後の最後で「あ！大宝律令！」とやっとわかった自分が情けなかった。

わだすも金神好きでい
船渡与一の蝦夷地別件読んでみた。長尺が気にならない
スイスイ嫁た
アイヌってホント酷い目に。

>>526
面白そう
読んでみるね
蝦夷地別件も好き

吉田修一は顔がいいからハゲても様になる

美人がショートにできるのとおなじね
髪でごまかす必要ないからなー

>>530
あと痩せてるのも

若い頃の京極夏彦は素敵だった

>>533
素敵かどうかは好みの問題だけどGLAYのテルに似てたね
今の二人も似てるのかな

本の名前を失念してしまったのでどなたか分かる方いらっしゃったら教えてください
平凡な主婦が夫や息子と誕生日に家族ディナーを予約するけどお店に行くまでにも揉めてレストランに着いてからも揉めたり嫌味を言われてとうとう我慢の限界がきて家出するっていう話
確か夫はゴルフをしてて浮気未遂をしたり次男が引きこもりだったような？
読んでいる途中に返却期限が来てしまって一度返して日が経ってしまい題名も作者も失念してしまいました
井上荒野さんだった気もするし違うような…
わかる方いらっしゃったら教えてください

顔への肉の付き方が似てると思った
京極とテル

>>526
>>529
ググったら面白そうなんで次はこれ読んでみる

桐野夏生の「だから荒野」じゃないかしら

>>537
ありがとうございます！それです！
題名の荒野と作者名を混同していたようです
本当にありがとうございます

だから荒野、凄く面白かったけど最後がなんか残念だったわ

鈴木京香のドラマも良かったね

罪の轍　奥田英朗

一気に2日かけて読みました（昨日から徹夜）
昭和30年代の雰囲気がよくできていて
自分的には今年のNO1
奥田さんはこの昭和の話であてたなと思います

速読入門講座ビデオ1~3

・一流社長の読書法
https://fast.wistia.net/embed/iframe/ivc8jlp8ms
・速読＝○○○を使いこなす技術 1ページ5秒で読める集中力の使いこなし方
https://fast.wistia.net/embed/iframe/j158k79ibr
・実践：速読トレーニング
https://fast.wistia.net/embed/iframe/p51vcbmrqc

>>541
私も読みました
同じ捜査メンバーが活躍する「オリンピックの身代金」は既読ですか？
私は「オリンピック〜」のほうが犯人に共感できて好きだったかも
吉展ちゃん事件については、ノンフィクションの「誘拐」も読み応えあって良かったです

>>541
>>543
横からすみません！
私も最近「罪の轍」読みました（同じく徹夜してしまった）
「オリンピックの身代金」と同じ捜査員が出てくるんですね？
オリンピック〜のほうは未読なので読んでみます！


「罪の轍」の犯人の動機の解釈が奥田さん独特で面白かった、と
誰かが書評でほめてたのを雑誌で見ました。

「細雪」とか「錦繍」みたいなちょっと昔の何気ない日常を綺麗な言葉で描かれたものが好きなんですが、
何かほかにありますでしょうか？

>>545
幸田文 きもの

なんてどうでしょう？
私もそういった感じが好きなので、他の方のおススメが楽しみ

最近、本のセレクトショップ（？）みたいなのが流行ってますよね。
この間、六本木の文喫へ行ってみて、３万冊も本があるのに、
買って帰りたいと思える本がなかった。
帰りに寄った蔵前のリーディンライティンという本屋さんには
読みたい本がわんさかあってワクワクした。
2階でやってた一箱古本市で勧められた本を買って帰って今読み中。
洋服もそうだけど、趣味の合う本屋って本当に大切。

>>547
基本三省堂の本店（神保町）で買うけどたまに旅先の書店とかで
割と好きな作家の作品が文庫化になってたけど知らなかった、ラッキー
みたいな出会いがあるので楽しい

最近行ってよかったのがKITTE丸の内の中にあった本屋。
雑貨屋さんみたいなおしゃれレイアウトなんだけど結構新刊見易いし
知らなかった本が目立つところにあったりして楽しかった。
丸ビルでご飯食べる前とかにちょっと寄ってみてよかった。

最近の文庫本、高いねー
新刊だと1000円くらいする
十年前だと650〜700円で
ちょっと高くなったなと感じていたら
あれよあれよという間に四桁になってしまった

表示が税別だから、なおさら高くなった気がするよね

小説は電子書籍になってもあまり安くならないことが多いけど
お菓子や料理のレシピ本は
まだ新しいのに100円〜300円で売ってたりして
出版界は価格設定が謎すぎるわ

そういうのは何万部突破的な煽り用に安くしてるのかな

>545
石井桃子さんの「幻の朱い実」
昔の丁寧な暮らしが目に浮かぶよう

>>547
わかる！！
旅先で小さな古本屋見つけると大外れか大当たりかのどっちかしかないｗ

>>546
>>553
ありがとう
読んでみます
幸田文も石井桃子も読んだ事ないので楽しみ

丁寧な暮らしw

沢村貞子　私の台所、献立日記
武田百合子　富士日記
向田邦子　父の詫び状など

のれんのぞき 小堀杏奴

現代の人が意識高いワタシの具現として行う丁寧な暮らしをエッセイでﾄﾞﾔるのは苦笑しちゃうんだけど
それが普通な時代に生まれて普通に淡々と生活して、たまたま感受性と文才のある人が書き残したエッセイはとんでもなく味わい深いと思うわ
幸田文「きもの」
吉野せい「洟をたらした神」
石牟礼道子「椿の海の記」※この人が幼少期を回顧したエッセイはだいたい当たり
グッと時代下るけど武田百合子「富士日記」とか

>>545
小沼丹のエッセイはどうかしら
綺麗というより飄々という感じだけど
ほんのり面白さもあって好き

十二国記新刊
やろうと思えば2冊で済んだんじゃ
あと戴王＆戴麒コンビ天に愛されてるとはいえちょっと色々ずるいｗ

雁国コンビはちょっとだけど出てきてくれて嬉しい

また十二国記の話で悪いけど

既刊やっと追いついた
魔性の子、最後に読んだけど、広瀬かわいそすぎない？

>>561
1,2巻は一冊にまとめて4巻の続きをもう少し読みたかったわ
来年出る短編集でフォローしてくれると信じてるけど

十二国でタイキが角がなくなって指令が使えないってずっといってるけど
「魔性の子」でタイキを守ってたのはなんだったの？
サンシとかいう子守役の手下？

まだ新刊3/4　しか読んでないけど
このままゴウラン出てこなかったら悲しい

>>564
さんしとごうらんだけど病んでて暴走
ツノのないタイキにはコントロールできなかったのがあの惨状

>>565
あれやっぱりゴウランだったよね？
で、病んでるといっても「大義しかわからないのでタイキを守るために暴走」とかサンシいってなかった？
今も一緒にいるならタイキを守るために暴走しそうなもんだけど

セクシーハゲ吉田修一のネコとオサレ部屋が見られますわよ
NHK BSプレミアム　11月14日(木) 午後6時25分〜ネコメンタリー　

十二国記ボリュームたっぷりで嬉しかったな

このひとクライマックスがいまひとつな印象なんだけど
今回は劇的だったと感じたなー

にしてもロスが酷くて生きるのがつらい

今回の十二国記の泰麒、魔性の子を書いたときに構想は
あったんだろうなと思える箇所がいっぱい有って嬉しい

十二国記、ボロ泣きしながら読んで頭やら目やら色んなところ痛くなっちゃった
短編集も楽しみだな

>>562
広瀬は私達だから

そうなんだよね
広瀬は私達なんだよね…
そういう意味ではメタ小説といえる

ネット全盛の今ならなろう小説読んで仲間がたくさんいる…と感動してるかもしれない
なんなら流行りの異世界転生物バンバン描いて売れっ子作家になってるかもしれない

>>566
蓬莱から連れ戻された後、タイキ治療のため
一旦引き離されたの。
詳しくは「黄昏の岸 暁の天」で。

>>566
今と言うのが最新刊ならくっついてないよ
魔性の子から黄昏の岸暁の天で十二国の世界に戻って来て
蓬山で引き剥がされたまま

あの角はいずれ生えてきますよーってなことを
すごく大昔に小野さんが言ってたので
特に心配もしてなかったけど
あんなところで戻るなんてw
あと偽王が討たれる所が戴史の最後の一行で済まされてるのが物足りないかな
あと驍宗のそばと言うかあんないい場所に良いタイミングで?虞いるのってどうよw

ネタばれ




使令が戻ったってあったけど、いつから戻ったのかも
よくわからなかったから、2度目の穢スイを治してもらった
後なのかな。
十二国記のこと書こうとすると、漢字の変換が面倒。

>>575
あんなところにすうぐがいるのは王に天意があるからだよ。
王や麒麟を助けるようにいろんな世の中のことわりが動く。そういう世界観やん。

小野さんのインタビュー読んだけど、やっぱり全部の国は書かないのは変わらないだね。

https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/124062/#b_interview

>>575
タイキが戻ってきたからこそ天が動いてあのタイミングだったということでしょう
戻ってこなかったら6年どころじゃないくらい閉じ込められてたかもね
タイキが蓬莱で死んでしまうまでね

>>567
ありがとう予約入れたわ

泰麒が広瀬のことを大切に思ってる描写でほろっときたわ
それぞれ刊行時に読んできた身からすると
魔性の子のあの殺戮の嵐ははるか遠い昔のように思えてたけど
作中時間だとつい最近のことなんだよな…

>>576
Windows用に十二国記の用語を一括登録できるフリーソフトがあるけどアプリ版はないのね。

なんと!読書スレが十二国記スレになってる!
驚いた!絶対に出ない、出るわけない、と固く信じていた新刊がいつのまにか
出ていたこともさることながら、鬼女板でもファン多いことに!

十二国記
近くのショッピングモールの本屋、三巻四巻売り切れになってたｗ
4巻合計で何万部の売り上げになるんだろうね
電子書籍無いから今年一の数字になるのかしら

ごめん電子書籍も部数にカウントされるよね
十二国記好きだから売れてて嬉しい

一巻は初版五十万部刷ったと聞いた気がする
今ならもう百万近く売れてると思うから、巻が進むにつれてある程度
減る分を考えても年内には全四巻で三百万近くいきそう

みんな早いわね
買ったけどまだ読めてないわ
小野不由美さんのインタビューでおうちも写真に入ってたけど着物で後ろ姿のみでお庭のある素敵な日本家屋だった
前にも高額納税者で作家で一位だったけどまた稼いだだろうね

十二国記ネタバレ


飛燕の死が一番しんどかったしロウサンへの憤りが半端ないｗ
あとは自分の脳の衰えを実感したわ
登場人物が多くて名前とかをメモっておいたけどしょっちゅうメモを見てたよ
いつか電子書籍化してほしいなぁ

11月に2冊出るって言ってたやつ、もう出たの？

>>589
出てるよー
ネタバレ気にする人はしばらくこのスレ離れた方がいいかも

名前を覚えるのが大変だった
地名と混乱して本の表とずっと格闘していた
もう1回読んで納得できるようしたい
年かなー

>>591
十二国記ネタバレ



ちょっと登場人物多すぎたよね
読み方もいちいち忘れるし去思はきよしでインプットされちゃった
最後の方で死んだ人達も誰だっけ？ってなったわ

>>581

同じく
魔性の子のラストで広瀬に失望した感あったけどそれはそれで、根本的には感謝＆頼りにしてたんだね

そして地名と人名覚えられないの自分だけでなくてよかったｗ
頭いい人はあれ一度で覚えられるかなあ
あと個人的に意外なキャラが死んで意外なキャラが生き残った、予想結構外れた
ろーさんの思想がわかるようなわからんような、だったので外伝でもいいから掘り下げてくれないかな

専スレ立てては？？

あるけど

小野不由美&十二国記 其の257
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1573482758/

なにそのスレタイ
削除依頼出しておきなよ

こっちへどうぞ
小野不由美&十二国記 其の263
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1573702396/

十二国記ネタバレ？

面白かった！最後までハラハラした！
天のシステムの解明→撤廃の話も書くというような情報を見たことがあったから白銀の〜の中でそれも明らかになるのかと思ってて
4冊じゃ頁が足りないよーってなったけど戴のお話だけで終わった

>>594
発売直後だし何十レスも続いて迷惑かけてるわけじゃないからここでいいと思うけどダメなの？
別にいいよねえ

これだから信者は

>>588
これだけの大騒ぎになって国が傾いて人がたくさん死んで
私達が18年もまたされた理由があれだもんねー
ていうかあせんってどこまでバカなの？
おかげで私達はかわいいたいきを永遠に失ってしまったのよ！それが一番腹が立つわ

こうやって嫌われていく

さっさと専スレに移動すればイイのに。

「こんなに深い日本の古典」黒澤弘光＋竹内薫
筑波大付属高校で長く古典の教師をしていた黒澤氏にサイエンスライターの
竹内薫氏が訊くという形式のほん。元は2011年に刊行されたらしいが、
ちくま文庫で再編集して発売。
半分ほど読んだけど、平家物語「忠度都落」と木曾殿最期」に胸打たれました。
こんな先生に古典を習いたかった…

>>601
面白そう〜

古典って嫌われ者だよね。教え方次第ではもうちょっと人気を得られると思うんだけどね。

だって専スレは雑談ばかりしてて
ちょっと横入りして感想なんか書けない雰囲気だし

577は友達居ないんじゃｗ
流れってあるのに

>>601
意外に普通の人は知らないみたいだけど、聴き手の竹内は、物理学科卒のはずなのに、物理の業績皆無な上に、
論文もたった一本しかなく、すぐに否定された代物。おまけにカナダ(コリアンタウンで有名)の名門マッギル
大学を去る際には、「学位論文を書く書くかない???で、指導教官とトラブル起こして」結局約束無視して?
教官が待てと止めるのを無視して「ザマアミロ!?と言う捨て台詞とともに」帰国を強行した、と自分で証言してる。

物理的に間違いだらけな発言も多く、おまけにphd取得の経緯に不明瞭な(ありえない)ことも多くて、物理板では疑惑の
鼻つまみ。

NHK が不自然に番組で使うのには要注意の法則。

当時、JRが遅延した際にムカついて、ヤクザのふりしてゴネて
普通車のチケットをグリーン社に取り替えさせた!JRは最低だ!!
なんて自分のホームページで自慢?してたりも。

「奥様が語る十二国記」でも作っていどうすればいいのに
しつこい
漫画スレでも十二国記の話を唐突にするバカがいたので
奥様専スレでまとめて隔離してほしいな

>>604
今は「専スレに行きなさい」という流れよ
最初は久しぶりだからと思ってたけど
さすがにしつこいし感じ悪い

>>487
あみ子、私は好きだけど説明が難しいなー
今村さんの作品は、そのものズバリを書かないで途中から「あれ？」ってなっていく感じが好きだ
あみ子にしても、多分知的衝撃のある子なんだろうけどそれは書かないで淡々とあみ子の周りの出来事を書いていく
あみ子の文庫本に一緒に入ってる「ピクニック」も衝撃だった
主人公が複数形なのも驚いたけど、七瀬さんの嘘っぽい話を何で信じて親切にするんだろうと思ってたら、途中でそうじゃないんだ！って気がついてビックリ
新人が最終的に主人公に取り込まれていくのも怖かった
主人公たちの、明確に書かれていない悪意がいつ発生したんだろうって気になって繰り返し読んだわ

話の流れ止めないと新しい本の話できないとか子供か
どうせその本だって義理の一つしかレスつかないみんな興味ない本だしこのスレ過疎らせたい嵐としか思えない

>>608
自分が興味ない話題で盛り上がってる時に
専用スレ作って移動しろは傲慢で幼稚だと思う
自分の興味ある話題の時は自分がどういう行動してるか鑑みたら？

出て行けと集団を追い出すより
気に入らないといってる自分一人がスレッドを暫く離れていく方が建設的だよ
話題が落ち着いたら戻ってきたらいい

OKわかった
12国記は今後一切読まない

最後まで幼稚な人だ
せめてその言葉は守ってくれ

暗いと不平をいうよりも進んで明かりをつけましょう

最近出た本じゃなくても「新世界より」とか「京極堂シリーズ」とかで盛り上がる事もあるのにね
しばらく続いたからって追い出してたら誰も居なくなっちゃうわ

ファンタジーは苦手なので十二国記は読んでない
なので最近はこのスレ流し読みしかしてなかった
しばらく特定の話題で盛り上がるのは仕方ないけど
>>611みたいに書かれたら他の本の話題書けないのでやめてほしい

別に流れ読まずに書きたい本について書けばよくない？
十二国記も本なんだからスレチでもないし
読んでないから乗れないけどさ
何が問題なのか分からない

十二国記を意識してるってことだけはわかる

話題作で何レス分か盛り上がってるとすぐに
「専スレ行け」「専スレ立てろ」って言う人が出てくるのは
漫画スレでもよくあるしこの板あるあるだよね
世間でも話題の作品ほど早く出てくる傾向があるから
疎外感を覚えやすいタイプの人がいるんだなと思ってる
普通に自分の読んだ本の話をしてくれれば乗っかる人は乗っかるし
通常どおりスレが続いてくだけなのにな

自分も読まないけどむしろみんなのテンションのあがりっぷりと熱量が同じ読書好きとして微笑ましい

18年ぶりに好きなシリーズの新刊出たなら
自分でも狂喜するわ

今、前田珠子のカル・ランシィの続きが出たら語るわ…

そろそろこのミスが気になる季節だ
ランキングに重きはおいてないから、単純に読みたい本が増えるのが楽しみ

弁護側の証人
帯に「絶対騙されるぞ」とか書いてあるから気をつけて読んでたのに

完全に騙された！くやしい！

>>623
前田珠子、懐かしい
この人と小野不由美は遅筆で中々続きが出なくてイライラしたな
赤川次郎のようにハイペースで本を出されたら
自分で買うのはきびしい

「土漠の花」
出だしからもうつまらない
即脱落

>>624
かわいいｗ

>>625
昔友達に十二国と破妖の剣とミラージュ一緒に貸したら
数年後にあれどうなったときかれて
十二国はまだすすまないのか、ミラージュまだぐだぐだやってんのか、破妖の剣ってなんだっけといわれた覚えがある

>>623
>>625
カル・ランシィシリーズは蛇足だったような
前後編の聖獣復活譚でやめておけばよかったのに

私は万象の杖を待ってるわ

コバルトのクレオパトラの話を途中まで持ってて続き出ないな〜と思って十何年
作者さんが亡くなってしまわれた

前田さんの本ジャケ買いしたかもしれない
おおや和美が挿絵かいてる本ってあった？

洋物ファンタジーはご無沙汰すると
どんな話だったか忘れてしまう…

>>632
それがカル・ランシィじゃないっけ？

>>631
日向章一郎が亡くなったのかと思って一瞬ドキッとした
ミラージュもう一度読み返したいと思いつつ幾星霜

最近の書き込みコバルト話題が続いて楽しいわ
コバルトときめきテレホンとか家電でかけてたわ

>>631
私は氷と炎の歌で作者が死んだらどうしようと本気で心配してた
でもとりあえず ドラマは終わってスッキリしたから
気長に書籍化するのをまつわー

>>615
加藤諦三先生、元気なの

>>634
放課後のトムソーヤシリーズもきちんとおわってなかったよね？

星子シリーズはどうなって完結したの

ハイスクールオーラバスターは…
挿絵が杜真琴→がゆんに替わってから買うのやめてしまった
昔の絵ならともかく劣化してるがゆんで挿絵はないわー…
知り合いになったからって絵師さっさと変える若木未生の尻軽さにも呆れる

>>640
私はイラストはいいんだけど、自分が馬鹿だからなのか登場人物たちの話してる内容が訳わからなくなってやめた
難しいというわけじゃなく、なんか匂わせるというかこねくり回したセリフが多くて

>>637
>>615のはキリスト教番組の決まり文句(元々はマザーテレサの言葉)で
テレフォン人生相談のは「変えられることは変える努力をしましょう。
変えられないことはそのまま受け入れましょう。
起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを
皆で一緒に考えましょう」だよ

>>640
杜真琴、今は活動してないみたいなんだよね…

オーラバスター、10月に新刊でてたのね

ミラージュの本編が終わった時
少なくともとにかく終わらせたことは偉い！
としきりに書かれた
その後「昭和編」が書かれて終わった
これで本当に完結した
不満はあるけどやはり完結までこぎつけたのは偉いと私も思う

それだけ
未完で放り出される例が多いということよね
マンガでも小説でも

コバルト、他にも未完の作者さんいるのね
もう諦めてるけど藤本ひとみ先生、よく言われてるけどラストのまとめ方だけでも簡単に教えてほしい
最近は大人小説も出してないけどお元気かしら？

津守時生の三千世界の元の喪神の碑シリーズ好きだったんだけど
三千世界今20巻位進んでるのに
ストーリー上では三ヶ月くらいしか進んでないと聞いて驚いた
スラムダンクかいw
作者が予断エピを増やすと言うか
わき道に逸れるのが長くなる理由なんだろな

予断エピじゃなくて余談エピでした

台詞では全員名字呼びだったりするのに地の文では男性は名字、女性は下の名前で書かれてるものって最近の本でも結構多い
ちょっと旧時代的だなと思うんだけどどうなんだろ
これを逆手に取った叙述トリックで女性の下の名前っぽいけど実は名字で男性だった、ってミステリ昔読んだ気がするけどなんてタイトルだっけな

>>649
それを言うなら前近代的
語彙力が低い人が多いな

>>649
昔シナリオスクールの基礎講座で「男キャラは名字、女キャラは名前で
原則書きましょう」みたいに習ったので、書き物の世界だと最近までは
それが王道だったんでしょうか…


名前でキャラの性別サプライズって、石持浅海のでなんかあったな。

漫画家 松本零士さん　イタリアで倒れ緊急搬送
https://news.livedoor.com/article/detail/17389152/
脳卒中の疑いがあり、重体という。

オーラバスター、続き出てたんだ…
でもまだこの人完結させた作品てひとつも無いよね

グラスハートは終わってたよ
新書サイズでイラストも藤田貴美になってたけど

>>654
ああ、それも知らないうちに出てたのね。教えてくれてありがとう
気にはなるけど、もう昔みたいに楽しんで読める自信がないわ…

若木未生は昔は大好きだったけど
今思うと何だか痛々しくて気恥ずかしくてダメだw

>>655
わかるw

いま「ロック界のアマデウス」とか書かれた文読んだら恥ずかしくなってページ閉じると思う

グラスハートの最終巻は悪くなかったと思う
朱音ちゃんや藤谷先生がちゃんと一段階大人になって治まった感じ
その前のスピンオフが痛々しかった分ほっとしたよ
まあ数あるシリーズの中でもあれが一番現実寄りだったしね…

>>654
横だけど
藤田貴美なら逆にご褒美だ
ありがとう、捜してくる

オーラバスター、あと一冊だか二冊だかで終わるらしい
いつになるかは知らんけど

最近本読めるようになってきた
湊かなえから入り、宮部みゆきにどハマりし、池井戸潤を読み漁り、今は聞いた事ある作家の適当に読んでる
今村夏子の星の子が大好きだったー

仮面同窓会
終盤すごくつまらなかった
最近本読み始めたけどこの作家当たりハズレある？
新世界よりは面白かったのになあ

>>660
仮面同窓会つまんないの？
ドラマだと面白そうで読もうかと思ったけどやめとこ
ほかにもたくさん読んでないのあるから

>>659
完結してから読もうかな…

>>660
仮面〜は雫井某(しゅうすけだっけ？)で新世界よりは貴志祐介じゃなかった？

栗本薫でしょ、と思ったらそれは「仮面舞踏会」だった…
でもこれも面白いよ
ちょっと古いけどパソコン通信全盛時代の作品

632だけど作者間違えてた恥ずかしい！
訂正してくださった方ありがとう‪w
完全に貴志祐介さんと混同してた
雫井脩介さん、検察側の罪人は既読だったけどそれなりには面白かったのでたまたま合わなかったのかな

仮面同窓会は中盤くらいまでは面白かったんだけど、後半無理矢理すぎと感じて私の好みじゃなかったわ
他のを読むことをおすすめします

雫井修介なら火の粉と検察側の〜がダントツだと思う
望みも読みやすかったけど少し物足りなかったな
貴志祐介はあまりハズレがない気がするけど、雀蜂は壁本だった

「仮面同窓会」はもうなんじゃこれだった
ドラマとはラストが違うよ
原作のラストは色々とひどかったな

貴志祐介「雀蜂」、同じく壁本以下
これってなんとなくS.キング意識してる？って思った

でも雫井さんと貴志さんがごっちゃになるのわかる気がする

私は今野敏と誉田哲也がたまに「あれ、この作品どっちのだっけ」って
逆を思い出しがち

今野敏は官能シーンが苦手なので中間小説作家として伸び悩むかなと思っていたら伸びた

>>651
六本木のシナリオ作家組合主催の講座に行ってた
同じなら同窓だね

公文書の読点として使われているコンマ「，」　テン「、」に見直し検討
https://this.kiji.is/568689881169495137
民間では広く「、」で記載されている

中央省庁ではコンマで書くようルール化されている。
ただ、半世紀以上を経てテンを使う文書が増加。
公文書だけ一般常識から離れているのではないか。
お役所文化の象徴とも言えるコンマを巡り会議で議論が進んでいる。

大学の先生とかコンマ使う人多いね

省庁の末端で働いてたけど、コンマは数字でのみ使用だったなぁ
文章は普通に読点

まさに公務員でコンマ使ってる
仕事以外で手書きするときでも横書きだと無意識にコンマ使っちゃう

>>672
理系の先生で使ってる人多くて集めたときに修正が面倒だったわ

>>675
編集さん登場!

>>624
ググったら古い作品だけどミステリー通の間で幻の傑作といわれ復刻した本なんだ
おもしろそうだから読んでみたくなった

>>660
新世界よりは主人公が大人になった未来から過去、幼少期から振り返るが
仲間との別れを予感させる書き方をして
作中たくさんの登場人物が死んでいくが
最初の2、3ページにある人は生きていると分かる描写があり
生きるか死ぬかのサバイバルが半減したな

でもあれ本当は横書きはコンマとピリオド使うのが文章を書くときの決まりなんだよね
だれも守ってないってだけで

そうなんだ
役場関係のパート始めた時、みんなコンマ使ってて、なんだ？？と思ってたんだ

>>678
知らなかった…長いこと生きてきて初めて聞いた
誰も守ってないってことは私みたいな人が多いのかもしれないね

貴志祐介は初期のホラー以外はどれもあまりすきじゃない
変なファンタジーとか推理ものより純粋にホラー系かいてほしい
本当に怖くて面白い本だったのになあ

『クリムゾンの迷宮』が好きだったな
あんまり評判は良くないようだけど
高評価の『黒い家』より面白いと思うんだけどな

ピエールルメートルのわが母なるロージー読み終わった
感想は色々あるけどこれでもうカミーユの出てくる本は出ないって残念
周りのキャラもしっかり設定されてて好きだった

>>682
グロ好きなの？？

「クリムゾンの迷宮」はラストが微妙だったけどそれ以外は楽しめた
「天使の囀り」「新世界より」は面白かったな
「青い炎」とか「悪の教典」「黒い家」はあんまり好きじゃないが、そこらへんは単なる好みだと思う

そう、ちょっとラストがねｗ

>>623
美しいキラル、待ってる

破妖の剣は待たなくなって何年になるかな…

>>640
がゆん好きだったけど
杜オラバキャラとイメージ違い過ぎて無理だった
その上、あの頃からオラバも冗長になって
初期の緊張感とかなくなったし

>>647
三千世界もたぶん10巻くらいまでは頑張ってた
でもストーリー動かなくなって
全登場キャラがひたすら主人公ageageするだけになって

積読してたのを読み終え、図書館は予約でいっぱいになったもののまだしばらく届かない
欲しいと思う本がちょうど切れて、もうすぐ発売というところなのでこの隙間に
図書館にたくさんあった赤川次郎を読み始めた
シリーズ物はなるべく順番に、それ以外は適当に古すぎない程度のを借りてるんだけど
装丁変えて何度も出してるから、うっかりすると同じ本を借りてしまう
内容も似たり寄ったりの舞台が多くて、この時期は待ってたのね、という感じ
1日3冊読めてしまうテンポの良さはさすがだけど

ホラーといえば恩田陸の禁じられた楽園が小説でアミューズメントパークに行ったみたいな楽しさ怖さを体験できる希有な作品だったな
ラストが賛否両論というか否ばかりだけどこれだけ楽しければ個人的には充分

>>678
それは、どこぞの団体やら公的機関やら文科省やらが
推奨やら、ガイドラインなどを決めてるの？

ホラー小説少なくなった気がする
幽霊が出るようなの読みたい

>>687
ルシファードO2にそっくりって設定だけど
全然似てないよね
麻々原さんの絵のゴツゴツさだと余計似てない
喪神の絵師の小林さんの方がイメージ合うと思うけど
駄目なのかね
前絵師の古張さんは仕事やってらっしゃるのかな
髪の毛の流れがきれいだった

>>692
ままはらまりい好きでたぶん単行本全部持ってるけど
ママハラ絵の三千世界は違和感しかなかった

オラバもそうだけど
途中でイラストレーター変わるのは
読者にとってかなりのストレスだよね
がゆん冴子は豪華でよかったけど
キサラは目つき悪い杜絵が最高だった

当時オラバスレにいたけど
オラバ読者の中の少なくない割合が
杜真琴のコミカライズから入った杜ファンだったというのもある

あとオラバのがゆん絵は、あの頃は荒れてたと思う
がゆんの私設ファンクラブに入っていて、そのショップにさえ
足を運んだ私でも、ちょっとあれだった

２巻以降が出ない小説
・高跳びレイク
・灼熱の竜騎兵

高跳びレイクは短編集のほうは２巻とあとちょい出たんだけどなあ
本編と短編集のどっちだったか忘れたけど
作中絵画の「昏い横顔の天使」の描写見て
その絵をすごく見たいと思ったことを、今も忘れられない

>>693
ダンナが描いてた説があった頃かな？

>>694
灼熱の〜は、他の作家が続き書いてる

>>694
灼熱の〜は、他の作家が続き書いてる

若木未生はグラスハートが完結したのを知って読んだら結構良かったので、その後出たゼロワンも読んだ。こちらも面白かったので、代表作のはずのオーラバスターのイメージが逆にマイナスになっていて勿体無いと思ってしまった。
妹さんと元恋人を立て続けに亡くしてしばらく書けなくなっていたみたい。そういうのをあとがきに書いちゃうのはなんだかなあ、なんだけど、作家としてはまだ結構好きだった。オーラバは、年齢的にもう厳しいかな…

「サイコセラピスト」面白かった！
展開が読めなくて心地よく騙されたわ

>途中でイラストレーター変わるのは
読者にとってかなりのストレスだよね

後任者にとってもなお大きいだろうなと思う

ミラージュは公式絵師が5人いた
ーーなぜか１-3巻をまとめた雑誌状のものが唐突に出ていたことがあって
そこではまた別の人が絵をつけていたけど
名前忘れたわ

>>694
火浦さん新作まったくでないねえ
ネット全盛の今でさえSNSやってないし
消息不明に近い
エッセイとか日記もやってないのかな
ガルディーンも止まってる
レイクは内田美奈子大好きで絵からはまった

高柳良一が「平成で一番火浦功の原稿を獲得した人（担当）」なんだよね
今角川辞めてニッポン放送にいるけど
俳優として戻ってきたら面白いだろうな
爆報フライデーが追いかけそうな逸材だと思うw

>>701
実家に帰ったというのは2ちゃんの専スレで2回見かけた。
ゆうきまさみも音信不通って書いてたし、出版業界の人らとのつき合いもないみたいね。
仕事量が少ないわりに新装版はあれこれ出てたんで根強いファンが編集者にいるのかなと思ってた。

出渕さんがマメに繋ぎ取りそうなイメージだけど
そっちもダメなのかー
あと思いつくのは家族で付き合いのあったとり・みきとか
日頃から仕事してない印象あるけど
奥さんの具合が悪いって噂があった記憶
復刻版出るって事はOK出してる著者か関係者がいるってことで
存命ではあると信じるしかない

もう絶対に読むことができない「銀の海金の大地」の佐保彦の章…
(と「冬のディーン夏のナタリー」の続きと「碧の迷宮」の下巻…)

>>685
青い炎は大人に対して何やってんのよという怒りが沸いた
子どもがここまで思いつめて行動を起こしたのにさ

>>704
なぎさたえこシリーズの野枝の話も書いてみたいって生前どこかで言ってたような
それもちょっと読みたかった
銀金は、飯田晴子さん構想聞いたりしてないかなーーー途中まででも

>>703
火浦さんが書いていた頃はSF作家らがパソ通でつながってたと思うけど、それには参加してなかったと思うしネットには無縁だったな。
ツイッターにファンの方がお仕事情報流してくれるので生存確認は可能ですよ。

>>704
碧の迷宮の下巻は発売日の広告まで出たのに
ずーっとひたすら待ってたのに

内田康夫は新聞連載中の小説を病気が理由で絶筆
続きを一般公募で完結させたね
読んでないけど読んだ方はどうでした？
応募が100編ほどあったそうだがどんな感じだったんだろうか

別に

内田康夫、お客さんからも勧められて気になってるわ
ドラマの浅見光彦シリーズは好きなんだけど○○殺人事件ってタイトルを図書館で借りるの微妙に恥ずかしいなw

内田康夫は買ってまで読みたい作家じゃない
入院した時の暇つぶし作家
作品数もそれなりにあるしね
5~8くらい読んだけど記憶に残る作品は無い

職場のおばさんに借りて浅見光彦シリーズを10冊くらい読んだけど、全てパターンが同じだった
どこかの地方に言って事件に遭遇、関係者の女性（若い美人）と事件を追い、途中で怪しまれて
警察に連行され、兄が警視庁のえらいさんと判明して水戸黄門、事件解決して女性に振られて
母親ん早く結婚しろと言われて終わり

気付かないで同じ本を2回読んじゃったりもした

ま、大抵の推理シリーズは似たような展開の繰り返しよね
西村京太郎しかり山村美紗しかり

>>711
赤川次郎を購入するよりはハードル低いわよ

浅見シリーズ読む時の注意は
「一番最初に浅見光彦殺人事件は読むな」くらいじゃないかな
あと浅見の一冊目って「後鳥羽伝説殺人事件」なんだけど
設定が違う（兄弟の数が合わない）とか色々あるから
別に順番通り読まなくてもいいかも

読んだことある本買っちゃった〜！
当時絶版かなんかで図書館で借りて読んだんだったわ
ここでもおすすめだった弁護側の証人
でも程よく内容を忘れてて楽しく二度目を読めたからいいか…
読み返す意味のある内容でもあるしね

弁護側の証人
ドラマなら見たことあるわ。
被害者の真意が加害者に伝わっていたら、避けられたことだと思う。

この作品の作者は、原ちえこの「黒い瞳のシンデレラ」の原作者。
同じ玉の輿がテーマの話だけど、こちらがハッピーエンド

>>716
同じ本を２冊購入したことがあります
奇麗な新品なので図書館に寄付
題名が似ていてわからなかった

改題されたのを知らなくて買ってダブったことなら

実は今野〇の担当だった
中目〇に住んでいて銀座の人と結婚
職場の人は内〇さんら姪と結婚してほしいといわれてた
軽井沢でしたね

>>717の3行目を読んで
え、そんな話だったっけ？と思い
私が思ったのは「検察側の」証人だったことに気づいた
クリスティのね

>>706
未発表作やプロットなんかみんな生前に処分してしまってたらしいね

>>717
ドラマになったんだ出来るものなのね
二度目を読んだ感想としては
確かに被害者の真意が伝わっていれば避けられたかもだけど
いずれは似たようなことが起こっていた気がするんだよね
あのメンツだもんｗ
しかし初出が私の生年…台詞回しとか時代を感じるけど
今読んでも十分面白いのはすごい
名作って時を超えられるのね

>>716
菊地秀行愛読者が、やりがちな罠
「前に買った単行本をまた買ってしまった
途中まで気が付かなかった
でも再び読んでもやっぱり面白い
でも二冊目はいらないので誰かにあげる」

菊地秀行の親書って
鬼　妖　殺　暗黒　美　なんかをランダムに3-4文字並べて
タイトル決めたのかって感じの
区別がつかないやつばっかりだし

わたし菊地ではやったことないな
京極夏彦で京極堂以外のシリーズ見かけて「…これ買ったっけ？」って
書店の話題書コーナーで躊躇することはあるけど
結局買ったか憶えてないので保留して帰って調べようってなる

ただ一回だけ
SNSで作家さんが出版情報流してて
「あ、買わなきゃ！」とすぐネット注文したのに
同じ日に別の通販サイトでもう一回注文したことはある
しかもつぶやいたんで作家さんに知られた…（作家さんからいいねがついた…）

ダブり買いは読書アプリの登録で避けられるようになった。
こんなところで時代が進んでるのを感じる。
メモか記憶頼りより断然楽。

>>720
売れるまで結構苦労したって聞きます
やはりテレビになったのがよかったそうですね

我輩は猫だけど夏目さんを探しています、が面白かった

キチガイ通名キョッポサヨクの反日スレ乱立荒らしによる圧縮対策保守。

>>726
その読書アプリを紹介するんだｗ

読書メーターというSNSサイトは使っている
図書館で借りて、面白かったからあとでまた借りようと思った本の備忘録にも
これから読みたい本の備忘録にもなるし

読書アプリはいっぱいあってどれがいいのかわからないよね
試しに3つ4つ入れて比べてみたけど
最終的には手書きで残すのが一番合ってた

私も手書きが一番だったなー
本も紙が好きだし、手帳も大好きだから、そもそもアナログな人間なのよね

私も手帳のメモページにちまちまと読みたいリストを作ってるよ
印象に残った本は一言日記(テキトー)に残したり

学生時代に使ってたバインダー式のカード使ってるわ
続刊が出ても順番入れ替え楽々

「狗寶童子の島」読んでる
こんな話だと思わなくて食指が動かなかったのがもったいないなあすごく面白い

>>734
おお、文庫になってるのね！
飯嶋和一はどれもめっちゃおすすめよ

読書メーターは自分と似た趣味の人がどんな本読んでるかわかるのがいい

わかる
そして増える積み本

たまたま知ったブクログ使用。
鍵垢にして好き勝手書き込みしてる。
アプリはバーコード読み込みで登録が出来るけど
細かい編集はウェブページが便利かな。

アマゾンのマーケットプレイスでは、少し前に出版した本でも、半額以下の古書で売っていることが多い。
今までは、欲しい本が古書店（実店舗）で見つからないことが多かったから、書店で買うしかなかったが、
半額以下で手に入ることがわかったら、わざわざ定価で買うのがばかばかしくなって
書店の倒産を加速させると思うが。

古書店（ネット以外の実店舗）の短所は、読みたい本の在庫がその店に
あるとは限らないこと。だから、見つけやすい普通の書店（新品の本を売る書店）で、
定価の本を買っていた。でも、マーケットプレイスで、定価の半分以下の
価格で売られると、普通の書店で買う気がなくなる。
「日本の古本屋」は、品切れの本をそれなりの価格で売っていたから
問題はなかったけどね。

>>739
安いネット古書店なんて15年以上前からあると思うんだけど今更マケプレ？

ブックオフはかなり昔からある

月光仮面も江戸川乱歩だっけ？

20年以上前から新古書を価格破壊したブコフの方が罪深いな

>>739
ブックオフオンライン知ってる❓

最近ネットを始めた人なのかもしれない

星の子
おもしろかった

いつかまーちゃんの物語も書いて欲しい

宮部みゆきの現代物はもう読まないって決めたんだけど、時代物もやめようかなって思ってる。
でもこの世の春が文庫化されてて読むか迷う。

私も宮部さんの現代物はもうやめようと思ってたんだけど、ついうっかり読んでしまった小暮写真館がなかなかよくて、ついでに杉村三郎のも読んじゃって、確かにいろいろと、ないわーって部分も多いんだけどついつい読んじゃう
でもやっぱりこの人のファンタジーは手を出すんじゃなかった

>>747
この世の春、私は好きだよ
715さんには合わないかもしれないけど時代ものに意外なモチーフ取り入れてる
不思議な感じ

宮部ファンタジーは私も陳腐に感じてしまってダメなんだけどね

むかーしクロスファイア読んだときはなんて面白いんだ！と夢中になって読んだのにいま読み返すと色々恥ずかしくて読むに耐えない

中国古代史ものが駄目になってきた
面白いんだけど同じような名前ばっかでストーリーを追うのに必死
夏姫春秋読んでるけど子○何人いるんだよおと導入部分で軽くパニクった

わかる鳩笛草〜クロスファイアなんて面白いんだ！！って読みふけった。中学生の頃。
あの頃はガイエのことも素晴らしい作家だと思ってたな

宮部みゆきさんは模倣犯からはあまり面白くない

火車が最高だったと個人的に思ってる
そして宮部はドラマ化してもキャストに恵まれない

自分はレベル7かな、文字どおり寝食を忘れて読んだ
三島屋シリーズも大好きなんだけど、主役交代でどうなるか不安

恩田陸も大人になってから読み返すとなんか恥ずかしくなる
小学生の頃常野物語とか麦の海に沈む果実とかが大好きで何度も読み返してたけど今読むと心がぞわぞわする
ジュブナイルとして良い作家ってことなのかもしれないけれど

みなさんありがとう。私もクロスファイアとか火車とか
三島屋も好きだ。模倣犯も読んだよ。でもだんだん
読めなくなってきちゃったんだよね。でも今読んでるのが
終わったら手を出してみようかな。

>>754
私も。火車を超えるものが書けない宮部さんが歯痒くてならない。

前にも書いたことあるけど、宮部みゆきは優等生的な女子キャラがダメ
大昔の少女マンガみたいな

初ものがたりだっけ？
岡っ引きと元侍の屋台の親父で事件解決するシリーズ
あれの続き読みたい

どうやら読書恐怖症にかかってしまったみたい。読書恐怖症とは、強迫性障害の一種で、読み落としや読み間違いを恐れるあまり、本が読めなくなる、病気というか症状です。
このせいで本が読めなくなって困っています。
同じ症状にかかったことがある方いますか？

名残の花を読んでる途中
子供の頃大好きだったドラマ「天下堂々」に悪役で出てた鳥居耀造が主人公だから興味深い

>>760
あのオヤジ何者なんだろうね？
完結版！みたいなの出したと思ったらオヤジの正体はまた今度みたいに濁して終わってるんだよね。
頼むからもう教えてよ！

>>759
あと登場人物の服のセンスが酷すぎる

同感、まあ宮部さんのファッション知識の限界というか

>>754
火車はすごかった

以下ネタバレ





ラスト、犯人教えてくれよ！！！って思うんだけど
あれで終わるからこそ完璧なんだよね

>>761
本が読めなくて「つらい」じゃなく「困ってる」の？
本を読むのが必要な仕事とか何か事情あるのなら仕方ないけど
そうでないなら無理しないで、しばらく読書以外のことをしててもいいんじゃないかな


読書なんてゲームと同じ
楽しい気持ちいいからやるものだと思ってた

>>756
まさに今、ちょっと書店で見たら続きが気になって買ってしまったわよ、恩田陸
マンガ原作っぽいわ。若干後悔中

宮部みゆきネタバレ

火車は犯人の供述は要らないぐらい作中に書かれたことか真実なのか
それとも実は違うのかを曖昧にしたのが良かった
三島屋おちか結婚して良かったねと思ったら若先生じゃないのか
あとで読まないと

>>761
病院にかかって強迫神経症と診断されたなら長期覚悟で治療しないと
病気に詳しくない人には単なる気の持ちようだとか言われて傷付くよ

「罪の轍」奥田英朗
かの吉展ちゃん事件がベースだけどほんのり永山則夫も入ってるかな？


ネタバレ



犯人がケチなコソ泥から殺人犯にまで飛躍する契機というか原因がいまいち弱いというか説得力ないというか
莫迦が突然改善するふうなのも？
リーダビリティはあるけどね

「困ってる」っていうのは大げさかもだけど、
読書は生き甲斐なので、本が読めないのは
やっぱり困るかな。

うざいわ

病気になりたい奴か

>>759
男子もダメ
おばさんが脳内で萌えながら描いてる理想の少年って感じで気持ち悪くなってくる

お正月には上下巻とか歴史ものとかちょっと時間をかけて読みたいタイプの本を
読もうと思って
とりあえず原田マハの上下巻をストックしてあるわ。
あと須賀しのぶの新刊。
今は軽い推理ものとかをちまちま読んでる。

私は広告ドン・ウィンズロウの犬の力の続編2作で4冊のを購入
お正月休みにじっくり読む
紙の本で買ったけど分厚くて結構重い

今ちょうど宮部みゆきの三郎シリーズを最初から読んでる
昔は気にならなかったけど、三郎の語りってこんなにクセが強かったっけ
なんか一言多いというか、その描写、その比喩、どうしてもそこ必要か？ってついつい突っ込みながら読んでる
今のところ登場人物で唯一共感できるのは三郎のお母さんだけだ

杉村三郎シリーズは本当に読んで失敗だなと思った。
でもなぜか小泉孝太郎でドラマ化したら面白かったんだよね。三島屋もそう。
変な優秀キャラの代表格は藤野涼子だよね。

>なんか一言多いというか、その描写、その比喩、どうしてもそこ必要か？
宮部作品を読んでていつも思う
私と相性の悪い文体なんだろうなーと思いつつ
半分くらい無駄な語りに思えることも多いかも

正月休みは奥泉光の「雪の階」が発掘されたので読む
あとは飯嶋和一の文庫になった本
うっかり買い忘れてたのをここの奥様が思い出させてくれた
正月休みはうっかり忘れてた本縛りで攻めていくわw

>>778
>変な優秀キャラの代表格は藤野涼子だよね。

鼻について鼻について仕方がなかったキャラだわ
読んでいる間イライラしっぱなし
キャラ名のまま女優として出てきたけど、朝ドラ出た後ぱったり見なくなった

恩田陸さんの本は読み終わった後、後編どこ？と探してしまうくらい満足感が得られない。
「月の裏側」とか。

>>777
私は三郎の母親にも共感できないんだよね
息子の性格からして、逆玉狙いのわけないのはわかると思うんだけど
財閥令嬢との恋愛や結婚になぜそんなに頑ななのか
ま、あの嫁は最低だったけど

藤野凉子、私もほんとに嫌いなキャラだ

月の裏側はコンビニのシーンでリアルに鳥肌が立つほどぞっとした
六番目の小夜子の体育館のシーンに匹敵すると思う
恩田陸はそういう、小説の枠を超えてこっちに働きかけてくる一場面を
書くのに天才的な技がある人だと思ってるので
もう物語がちゃんと畳まれることとかは期待せず
そういう一瞬だけを体験させてくれればいいと思って読んでる
最近はそういう力も衰えてきてる気がするけど

レンタルなんもしない人の本おもしろかった
元編集者らしいし、ライターになるとっかかりとして始めたのかね

>>785
それ読んで大島てるナイトに行きたくなったｗ

宮部みゆき、私の中では東野圭吾と同じだわ
サクサク読めるし面白くないわけじゃないけど、買うとその後腹立つというかw
2人とも、昔好きだった作品があるのも同じ
でも今は赤川次郎とか山村美紗と同じくくりにちかくなってる

東野圭吾は子供が辛い目に合う頻度が高すぎてもう読めないわ

>>788
人魚が眠る家とか麒麟の翼とかね

>>785
え、あの人本出してんの？出版ありきだったならがっかり

天空の蜂も

>>776
犬の力シリーズ読み終えてしまってさみしい
ドン・ウィンズロウの他の小説をいくつか読んでみたけどしっくりこなかった

貫井の罪と祈り
文章は読みやすいけどなんだこりゃ

貫井は「微笑む人」だっけ？
あれがもう、はぁぁぁぁぁ？だったわ

>>792
「メキシコ麻薬戦争」「パブロを殺せ」
ノンフィクションだけど、リアル「犬の力」の世界の話なのでおすすめ

雑誌？mook？だけど別冊太陽の茨木のり子特集が届いたわ
夜にゆっくり読もう
「向田邦子の本棚」も買おうかどうか迷ってる

>>792
私も犬の力シリーズ以外はイマイチ
と思ったら>>795さんが面白そうなのをおすすめしてくれててうれしい
読んでみるね！ありがとう！

私は杉村三郎シリーズでは
三郎の母にムカついたわ
お嬢さまと結婚するだけなのに
三郎を「ヒモ」呼ばわりって
夫側が優位に立ってないとそんなに不満かい
妻がヘンになったのは3分の1くらいあの母のせい

>>761
いまはあなたは物語を読む方じゃなくて
自分の人生の物語を紡ぐ方になったんでしょう

普段の生活をしっかりやんなさい

百田尚樹は小中高大とほとんど本を読まなかったらしいわよ

ろくに本を読まなくて教養が無いからコピペばかりするのね

>>800
全く意外じゃないのがすごい

>>799
私もそんな気がしています。
今は、人生の中で、本を読む時期じゃない
ってことですね。

強迫性障害、私にもあります。

キンドル版の『多動日記』読んでます。紙で出版されてないの。
同じページを繰り返し読むなら紙より楽かも。

饒舌な作家は信用するなって
死んだじいちゃんが言ってた

カルロス・ルイス・サフォンの「天使の囚人」を正月本にしようと思ってたんだけど、新作の原書買ってきたので読み始めた
キンドルで出して欲しい作家だわ

最近軽い小説ばかり読んでたから、時間忘れて読む感じが久々で、毎日いろいろ場を整えてから読んでるからそれも楽しい

「JKハルは異世界で娼婦になった」文庫が出たので読んでみた
若者向けな刺激的エンタメ色が強いのかと思ってたけどなかなかしっかりした成長作品だった
泣いてしまった、続編も楽しみ

宮部みゆき伝説

・「火車」　カード破産がテーマ　この本の影響で出資法が改正され破産法が全面改正された

・「理由」　不動産競売がテーマ　この本の影響で短期賃貸借の保護制度が廃止された

・「模倣犯」　愉快犯の連続殺人がテーマ　この本の影響で犯罪被害者保護法が成立した

逆でしょ
たまたま社会問題になってるテーマを宮部が後追いで書いたってだけでしょ

そう逆
湊かなえと同じ
流行ってるのを脚色しているだけｗ

キワモノはエンタメの王道よ

名残の花
脳内で鳥居は西村晃だったわ

模倣犯は知らんけど破産法はほんとに火車のヒットが大きかったはず

年末年始用に十二国記を全巻買った！一度挫折してるので今度こそハマりたい。

>>814
よく言われることだけど、ネズミが出てくるまで頑張れw

「掃除婦のための手引き書」が評判良さげだけど、読んだ奥様いらっしゃる？
ハードカバーは高いから迷う…

>>816
図書館で借りて読んでる
個人的には好みじゃない
頭悪いし、時代背景とか分かってないからかも
映画みてるような感じて、雰囲気は素敵
表題作まで読んだけど、続き読むか次行くか悩んでる

>>816
私は電書で色々割引がある時に買えたこともあって
買ってよかったと思ったけど
図書館でもいいと思うよ
表題作だけなら早稲田文学女性号にも載ってる

>>817
返す前に『さあ土曜日だ』だけは読んでほしいわ

松本人志、子どもの読解力向上に「授業に大喜利」をマジで提案
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000043-dal-ent
ととのいました

>>814
ただ今２巻途中で話が全く進まず挫折しそう
松岡修造とアニマル浜口流で自分を励ましてる
>>815
ネズミは最近名探偵ピカチュウ で脳内変換されてる

映画館で銀英伝が上映されてたけど
根強い人気があるんだね

>>818
『さあ土曜日だ』面白かったわ、ありがとう
読まずに返すとこだっから教えてもらえてよかった
この人表現がすごいし、オチもしっかりしてるね
『星と聖人』も面白かった
途中飛ばしたし最後まで読んでないけどこれでとりあえず返す
短編は私向いてないみたいだなあ

>>820
それらを乗り越えた末のカタルシスを感じる場面がある
とだけは言っておく

>>805
饒舌じゃない作家を知らない
口か本かアウトプットの方法が違うだけで、基本作家は饒舌でしょ？

>>823
寡作で口下手な作家もいるんじゃない？

饒舌でも口が重くても作品が面白ければいいけど、書店員とつるんで
イベントばっかやってるような作家は苦手
作品は好きなのにな、千早茜
三省堂を辞めた有名女書店員とべったりって感じでツイッター見ると苦手な感じ

作家個人と作品は別物と考えるようにしてる
陰鬱な作品を書く人が表向き陰気とは限らない

水上勉の「はなれ瞽女おりん」読んで鬱だわ、予想はしてたけど
映画は小説にさらに悲惨なラストを足してて、個人的には邦画ダントツの鬱映画

寡作な作家さんで思い出したけど、光原百合あまり体調よくないんだねえ
次にいつ本が出るかわからない作家さんの一人だけど、すごい好きだからまた良くなって長編か連作短編か、なにか新刊で出てほしい

キングの「ペット・セメタリー」話題の新春公開シネマなんだね。
ずいぶん前ここで小説があげられていたけど、
こどものいる人には共感度が高いらしかった。映画は怖そう

久しぶりでラノベ「本好きの下克上」読み出したが
そうそうに投げ出してしまった。全くダメです
自分のなにかが変わったのかなあ。年取ったから？

「ペット・セメタリー」は前にも映画化はしたよね
リメイクか
「シャイニング」続編も今上映中だっけ

>>829
むかし映画でみたけど恐いより悲しいストーリーよね

>>828
小説おもしろいよ
怖くて悲しい

>>829
エドワードファーロングだっけ

>>829
新設定で再映画化ってうたっているね。

>>831 泣くなさんへw
キングは好きだけど、ホラーものの怖いの苦手なんです
子どももいないし。
でも読んでみようかな、このさいだしラノベだめだったし

>>828
本好きは、自分も投げた
主人公の病的なまでの読書欲求への説明が少なくて
あの環境であそこまで本に執着する理由が分からない
主人公は読書の内容よりも、とにかく本本！で
本が無いなら作れば良いと、自分で紙を作る所から始めるのも
読書好きとはちょっと違うような気がするし
そこまでの読書家だった割には知識は色々と拙いし
本好きではない人が空想だけで書いた読書オタみたいな感じ
アニメが始まったので見ているが
主人公はともかく、周辺の人々や世界観は色々と考えられているのが分かっただけに
色々と残念な作品だと思う

>>832
それは2の方
2は内容はゴミ
ただひたすら全盛期のエドワード・ファーロングを拝む映画よ

あの頃は美少年だった
あの頃は

(いいい今だって痩せたら元は整ってるから…)

本の話
｢宇宙が始まる前何があったか｣
前書きで置いていかれそうになったので前書きは飛ばしたw
本編はわかりやすかった

>>834
○本好き
×読書好き

こうか

本に囲まれるのが好きなのね

>>828
私も本好きの下剋上、ダメだった
その理由をうまく言い表せなくてもどかしい

>>834
本好きの下剋上
なろうで更新していた時は先が気になって読んでたけど、終わってから読み返すと
色々と気になる部分が目につくようになった
主人公に都合よく話が進む（思いつきが全て上手くいく）のはいいとして、彼女の性格が
独善的で身勝手なのに、それを全肯定する世界観（というか作者の視点）が薄っぺらかった

う〜ん、でもそれがライトノベルってジャンルの特性なのかな

>>824
寡作の作家なんて家なんて立たないから、作屋でいいのよ

地元の本屋チェーンが大倒産してショック　仕事帰りにまた本を買えないよ・・・
正月休み用に本を見繕おうと思ってたのに

>>841
とりあえずWEBは最後まで読んだ
本は電子でシリーズまとめの大セールになった時にゲットする
本の虫だから共感するところは多いんだけどね
でも最後まで全体に上から目線のオタクで実親を含め周囲の人を掬ってさしあげてる感じで
そのくせ生き残りで容赦なく救ってくれた人間関係を捨ててるのがちょっとイヤだった

小さいマインはそれでもしょうがないし可愛いんけど、大きくなっていってからも周囲に迷惑かけまくりなのもちょっと・・・？なのかも

今更ながら奈須きのこ読んでみようかと
空の境界から読んだらいいのかな？

ウチの小5娘がとにかくずっと本読んでるんだけど、ここの奥様方も子供の頃からそうでしたか？

その頃手当たり次第だったかも
自分は半分逃避行為だったから褒められたことではない

そうだったな歩道が広かったから
いつも本を読んで帰ってたなあ

途中からゲームとスマホへ行っちゃったけどね

読書メーター 年間ランキング発表
https://bookmeter.com/specials/bookmeter_of_the_year/2019?track=oshirase

>>845
小学・中学の頃は教科書に隠して授業中も本読んでた
漫画じゃなくて活字だと先生にバレにくいのよね
ぼんやりした先生の時はノートの脇に広げて読んでたなぁ

小学生の頃図書館の返却貸出係やってた
はんこ押すだけだからほぼ読書タイム
本が読み放題で放課後は至福の時間だったな

>>845
読んでない時間は寝てるときくらいずっと読んでたわ
寝る前ぎりぎりまで読んで指挟んだまま寝て起きたら続き読むの

>>850
それどころか高学年では購入本の選定にもかかわれたのよ
あんな美味しい委員はなかったわ

>>852
図書委員仲間いたｗ
岩崎書店のSFシリーズや筒井康隆を希望した思い出が蘇ったわ

>>825
あーわかるわ。千早さん、自分を投影したような登場人物が出てくる恋愛ものばっかり書くようになってがっかり。初期の幻想的な作品が好きだった

新井さんは仲良い作家ばっかり推すからつまんない。でもマスコミや出版社がそれを是としてるからねー

>>845
ずっと読んでたけど視力低下には気を配ってあげた方がいい
外を本を読みながら歩いたり　
夜寝なくて起こられて布団にもぐって懐中電灯で本を読んだりしたから今視力0.1以下です

>>841
私も主人公は好きじゃない
読み返すと全く周囲の状況が見えていないし自己中もいいところ
でもこういう信頼できない視点人物モノ好きなんだよね
書籍の追加で周囲の人物視点で状況がだんだんわかってきているのでミステリ2周目のように楽しんでる

>>845
母子手帳の三歳児検診の好きなおもちゃ欄に絵本と書いてあるくらい小さい頃から本好きだったわ
まさに三つ子の魂
このまま100歳まで本を読んで過ごしたい
小中高と図書室の貸出冊数ランキングもだいたい上位に入ってた気がする

>>845です ありがとうございました
みなさんも子どもの頃から読書家なんですね
娘もご飯と寝る以外はずっと読んでます、着替えながら読んでるときもあります
自分はあまり読まないので、いつもこのスレで良さげな本をメモって参考にしています

娘はすでにメガネです 気をつけます

本読むときの環境気にする方はどんな感じ？
友人は電車でも賑やかなフードコートでもいいけど家だけは無理だそう
私はベッド、お風呂（多少濡れても気にしない）では毎日必ず読むんだけど
リビングや自室ではどうも捗らない

>>845
小学校の頃は読書ポイントなんてあったので調子に乗ってぐいぐい読んでた気がする
図書館の本を読みつくすのが目標だったわ

>>859 私も奥さまと同じタイプだわ
お風呂とベッドって捗るよね

町田康「告白」　令和元年の中でいや読書人生の中で一番凄いと思った本
以下、ネタバレ含む





主人公の熊太郎は、怠け者で欠点が多い人間です。
でも、悪人じゃない。むしろ、正直者の善人の側に近いといえましょう。
たまには改心して田を耕してみたりもします。けど、いっかなうまくいかない。
あの悲劇の夜へと刻一刻近づいていく時、胸苦しさを覚えずにはいられないのです。
熊太郎を追いつめたものは何なのかと、深く考えずにはいられなくなるんです。

熊太郎は明治期に入ってきた西洋式の近代的自我に翻弄された日本人の投影、
という読み方も可能でしょう。凶行に走るその姿を、アメリカという大国に伝える言葉を持たないまま
自爆テロに走るアラブ人と重ねることも可能でしょう。
熊太郎はいかようにも読み替え可能なイコン、もしくは神話的な人物なのです。
全編を彩る河内弁の調子まで翻訳するのは至難の業かもしれないけれど、
他の国の人たちにも読んでほしい。もちろんすべての日本人が読むべきなのは言うまでもありません。

アーナルデュル・インドリダソン
「厳寒の町」

「湿地」「緑衣の女」「声」(傑作)「湖の男」とハズレのない作者だけど、今回も一気読み。今回は移民問題
アイスランドという国、作者の手にかかると陰鬱な雰囲気ばかりが立ち込めるけど、夏なんかは美しいのかな？

>>863
ライフ！という映画がアイスランドロケだったけど、きれいだったよ

>>859
よくそういう話を聞くけど、私は生まれてから一度も風呂で読書したことがない
本を濡らすのが嫌なので多分一生できないと思う、憧れるけど

読書が捗るのはベッド以外では電車がダントツ！　というか本がないと電車には乗れない
飛行機は時間が長いからキングのITすら読み切れるくらいだったけど、暗いしあれこれ
忙しいし（食事とか乱気流とか隣がトイレに行くとか）電車ほど快適ではない
夏に軽井沢に旅行した時は涼しいし晴れていて明るくて快適で、特捜部Qを2冊も読めた
しかし観光地に行って読書しかしないというのはいかがなものかとも思う

どうでもいい話ですまない

観光地で読書は私も好き
いまでもどこで読んだか思い出せる本ってあるよね
いちばんよく旅行した時期に京極にはまってて
いまでも「魍魎の匣」というと九州の某温泉宿の部屋が
「塗仏の宴」というと夜光バスの座席が浮かんでくる

> 本屋って無くなると本当に寂しくなる
> その町が死んでいくような感じがする

読書は家で寝転がって、か電車の中
読んでてハッと気付いたら何駅か降り過ごしてたとか、慌てて降りたら手前の駅だった
とかはよくあるw

そういえば折り返し駅で待避線まで連れてかれた事もあったな……

旅先での読書いいよね
今年荷物を減らそうと今まで紙媒体だったのを電子にしたら全く捗らず全然読めなかった
やっぱりのんびりとページを繰るのがいいんだと改めて思ったわ

濡れてもいいようにお風呂で読むときはブックオフの100円コーナーで買った文庫にビニールのカバー掛けて持ち込む

>>866
あのぶ厚い本持って出掛けたのね。凄いわ。

私は宮部みゆきの時代物をタイのプールサイドで読んだ。かなり捗った記憶。
そして風呂で本読むのも平気。今、この世の春読み始めたわ。

夏の高原で読書とか、雪の山荘の暖炉の横で読書とか憧れるわー

お風呂で読むのはフリーペーパーだわいろんな所からもらってきてお風呂でゆっくり読むの
でも最近フリーペーパーが減ってきてちょっと寂しい

石田衣良って全方位に敵作ってるよな
「永遠のゼロは右傾エンタメ」と言い放って百田尚樹を激怒させたり
村上春樹に対しては「会社員経験のない人が会社員を描くとどこかおかしい」と批判

>>875
なんかの少女漫画の文庫版への寄稿でその漫画とは全く関係ない
少女漫画のヒーローのようにモテモテだった俺の話をずっとしてて
当時は全然知らなかったけどなんだコイツとすごく印象に残ってるわ

石田衣良は大衆小説からラノベへの移行期の人って認識だけど
若さを売りにするのも限界がきて迷走中よね

そういえばIWGPがドラマ？アニメ？何かまたやるんだっけ

書斎も素敵に　I・SHI・DA・I・RA…
白い書棚が　I・SHI・DA・I・RA…　を思い出した
雑誌社のパーティーで酔っぱらって宮崎吐夢に
「君のネクタイ自分で買ったの？趣味悪いね
今度僕がプレゼントしてあげようか」って言ったの暴露されてたよね

>>879
そうそう！
あの歌大好き

>>879
石田衣良とあの曲は脳内でセットになってる

石田衣良
五木ひろしに似てるな〜と思っていた

>>873
憧れるねー
でも気持ち良過ぎて、本ぶっ飛ばして爆睡する予感しかない

>>879
石田依良　見てると何故かノンスタイル井上を思い出す。
なぜあの手の顔にはナルシシストが多いのか？

>>875
それ、どっちも大正解じゃん！w

>>882
あなたの発言、五ちゃんねるには表示されてませんよ。

そんなこと言ったらミステリーとかSF書けないじゃん

高卒ヤンキー経験のない人がストリートギャング書くのは
リアリティあるのかって話になっちゃうしな

>>873
私もいつも持ってく(重いハードカバー複数)んだけど、着いたらやたらとハイになってて、
一度も読んだ試しがない。軽井沢にコテージでも買わない限り無理だと思ってる。持ってくんなら、
電子版にしろよ、…持ってく必要もないか？)だいたい遊びに来てるのに本なんか読むんじゃねぇ！
って怒られるし…。

ここに居た「十二国記」オタの人何処へ？「場違いだから、スレ立ててそっちでやれ」と
言われ、いざ立ったら過疎って…w

「人気作だからって調子に乗るな私の興味ない話題をやめろ」と言われてもう話すのやめただけでしょ
そのスレ潰してしばらくしたらここで話す奥も出てくるわよ、人気作だから
そうするとまた「十二国記奥はうんざり！スレ立てて出てけ！」って言いたい奥も嬉々として集まってくる
そういうものよ

ここの皆さんは、書籍媒体は紙派、電子版派どっちなんだろう？
電子版なら、旅行に「持っていく」必要すらない利点は分かるんだけど、
やっぱ馴染んだ紙が好きなのね。ただ、あまりに古いのだと変色してて
読めなくなってたりするw

>>890
ありがとう。…うーん、やっぱ派閥争いがあるのかあw　私はずっと長年今回の作品待ち望んでて
(つか、絶対出ないと思ってたw)さあやっと話ができる…と思ったら「スレなくなっとるやんけ！w」

>>865
「どうでもいい」どころか、面白かったです。勝手に「オスカル」の声で読ませて頂きましたw
やっぱり読者なさる方は、行間から知性が滲み出てきますね。

>>891
基本的には紙の本が好きなんだけど、長めの旅行した時にkindleの便利さに感動して以来
日常でもkindle活躍させるようになった
でも、ちょっと分厚い本や登場人物の名前や職業がこんがらがるような話は紙の本の方が便利というか慣れてて読みやすい

>>889
本スレにいるよ

>>891
だんぜん紙派
書店や図書館をウロウロしながら目についた本を読むことが多いし、読んでる途中で残量が感覚的に分かるのがいい

恥ずかしながら電子書籍を使ったことがないけど紙派
持ち運びで電子書籍があったらなと思うことはあるけどシフトする理由がないので
新刊はAmazonでも買わないし

私は両方使ってる。
別にどちらかに決めなくてもいいしね。

>>891
好きな物は物理的にかさばってもいいから紙派なんだけど
いくら名作でもちょっと年数経つと出版元に問い合わせても新品の在庫はないんだよね

まだ電子化されてない本が多いし、大判や図版の多い本は紙で買っちゃうな
でも電子書籍端末の、本棚ごと持ち歩いてる感は最高なのよ
iPodに飛びついたのと同じよ

古い本の新品なんて要らんし
もったいない
潔癖を直す方が先決

本好き500人に聞いた　「紙」か「電子」か
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/5978
紙の本は滅びない。アメリカでも
http://best-times.jp/articles/-/6032

簡単な話で長いPDFファイルを読む時は印刷して読む
どの本もそれより遥かに長いのが普通だから
Kindleの端末が出来がいいのは知ってるけどさ
紙に印刷されていた方が読みやすいんだよ
携帯性を差し引いてもこのメリットに電子書籍は勝てない
電子化そのものは進むだろうけど過渡期においては紙が優位

人それぞれだよ
本をなかなか処分出来ないからこれ以上増えると天井に穴が空く危機感が現実になって
電子にしたら便利だし完全移行した

>>900
別に潔癖で言ってる訳じゃなく紙媒体でほしいんだよね
見本落ちでもいいからと思って出版元にきいてみたけどやっぱりなくて
代わりにヤフオクで売ってますよと紹介してくれたわ
それは親切だけどせっかく版権もってるのに作れないのはもったいないなと

花と龍、久々読み直してみるわ

電書か紙かってよく話題になるけど
紙しか読んでない人「断然紙派」
両方読んでる人「どちらもそれぞれ良い」「両方持ってる」
だいたいこんな感じよね
私は後者です

そりゃそーでしょ、年か

うわ…wやってもた…パンドラの匣開けてもた…。軽々しくほりこむ話題ではなかったみたい。
ご免なさいね、流れ豚伐りに…「お風呂で読書」「旅先で読書」「昔、読書委員だった」etc...
の話をしてらした奥様たち…。これらの話題、全部コメントしたいけどまだいいかな？

さらに匣開けたろw子供の教育、「教科書&ノート」は紙派？パッド派？…あ、これは流石に
スレッド違うか？………でも教科書読むのだって読書だぞ！っと。

>>893
ホント、電子版便利ですよねw　一方で「紙の方が便利」も頷けます。仰ってることの一つには
「検索性」の問題が含まれるのかも知れませんが、不思議なもので、
「確かあれはこの辺りに出てきたはず…」って、「身体」が覚えてるんですよね。
目は言うまでもなく、腕、手のひら、指先、そしてもちろん脳…。

>>895
うんうん、図書館・書店も、全部店舗ごとに個性があり、そして実に個性的な店主との出逢い、
あの空間を文字通り散策するときに、五感+で感じる至福(あの匂いとかw)と言ったら…。

アカン、猫が帰ってきた…にゃ〜にゃ〜うるさい！邪魔すんな！ごら、太ももに爪立てるな、
痛いったら！

>>905
亡くなった中村哲先生の伯父様ですね火野葦平
軍隊物と任侠物だけかと思いきや河童の出て来るお話も書かれていたりするのね（漫画の『花もて語れ』で知りました）

どうやらパトリシア・ハイスミスにハマったようだわ
読むの無くなるか飽きるまで一途に浸ると思う
今まで一作も読んでなかったのよ〜

ハマれるって良いわね
誇張じゃなく恋愛のようにわくわくする日々

>>911
子供の頃持ってた世界の恐怖怪談って本にその人の話があったわ
巨大カタツムリにばりばり食われる話
他にもラブクラフトとかブラッドベリとかブラムストーカーとか
おおよそ小学生が読むようなラインナップじゃない
当時怖くて怖くてしまい込んでたわ

>>912
昭和の時代に創元社や早川から出てた怪奇小説、恐怖小説（「ホラー」ではないのが味わい深い）
のアンソロジーはそういえば不気味で怖かったな、そのカタツムリにも覚えがある

他にも植物にされちゃう話とか、最後まで正体のわからないモノに悩まされて「結局アレは
なんだったの？」と登場人物が怯える話とか、雰囲気が怖かった
ブラックウッドとかMRジェイムズとかベンスンとか懐かしい

>>895
本棚パンクさせるんで、徐々に電子派に移行なんだけど・・・翻訳モノってあんまし電子にならないんだねぇ、やむなく紙だわ

「夜と霧」ってどう？
読む価値あるの？

ある。ぜひ読んで欲しい

>>895
＞読んでる途中で残量が感覚的に分かるのがいい
ミステリなんか特にそうだけどわからないほうが面白いものも多いわよ
残りのページ数みるにまだどんでん返し来るなとか検討つかないから

うーん
私はそこにあまり重点ないな
むしろ｢終わるな｣と感覚的にわかりたい

>>917
私も、そこはあまり気にならないんだよね
読む本は9割ミステリーなんだけど、先を予想しながら読むってことをしていないからかな
それよりも、「そろそろ寝なきゃいけないけど、あとこれだけなら読みきっちゃおう」とか
「まだ先は長そうだから今日はこのへんにしておこう」とか感覚で判断できるほうがいい

>>919
それ、わかる！

NHK教育 100分で名著ドストエフスキーカラマーゾフ兄弟

>>911
ハイスミスいいよね
心理描写が真に迫ってて苦しいくらい、でも止められないで読んじゃう

キャロルしか読んでないけど、いまいちハマれなかったなぁ
題材はいいと思ったから翻訳が悪かったのかな

キャロルはサスペンス強度が足りないもんね
イヤミスでもないし
いわゆるハイスミスって感じじゃないかも

リプリーシリーズから始めるのがいいんじゃないでしょうか
あと見知らぬ乗客とか

>>912
そういうのに載ってた怖い話の原作に興味があるんだけど
ハイスミスや「くじ」などの有名所は見つかるのに一番気になってる話が見つからない
駅で電車を待つ人物が自分と瓜二つだった・・・みたいな話だったと思うんだけど
どなたかわかる方いらっしゃらないかしら

>>925
アルフレッドノイズ｢深夜特急｣ですわよ
さっき本ひっぱりだしてきたw
多くを語らない話って子供には受けないんだけど
今読み返しても意味不明だったわw

>>926
まあ！ありがとうございます！
諦めてたのに、さすが５chご存知の方がいらっしゃるとは！
それにしても、ズヴァリ！なタイトルでしたのねｗ
そう意味不明な話でしたので気になってたのですが、やはりそうですか
探して読んでみます！

ズヴァリ！…にフイタ

今年のこのミス出たね
佐藤亜希って未読だけどスゥィングしなけりゃ意味がないの人か

佐藤亜紀？ランクインしてるのか
地方だから今日はいってるのかわからないけど帰り本屋寄ってみる！

>>930
あっごめんこのミスじゃない
黄金列車、bookaholick認定国内ミステリ１位っていうやつ
ほんとーにごめん

>>931
(´・ω・`)
いや、大丈夫よw
佐藤亜紀好きだけど積極的に新刊チェックするわけでもないからテンション上がっただけ
このミスももうすぐ出るしね

図書館で冬休み用に８冊借りられるとわくわくするのは私だけ？

>>933
でも、年末の忙しさで読み切る自信がない…

あー、毎年年末年始用に本を数冊用意するけど読めた試しがないねえ
年越しはどこか温泉地のホテルか旅館で作ってもらったおせち食べて温泉入って
ずーっと読書していたい、年取ったらこの夢が叶うかなあ

独身の時にブックホテルがあったら
泊まってみたかったわ
興奮して眠れないと思うけどw

年末年始は忙しくてなかなか読めないね
せっかく図書館で長く借りられるのに残念

最近引っ越しを終えたんだけど荷物の半分が私と主人の蔵書で大変だった
小さな段ボールにいくつもいくつも詰めたよ
結構整理して手放したけどそれでもかなりあったなあ
新居には本だけの部屋があって幸せ
みなさん蔵書はどこにおいてあるの？
本当は定食屋みたいにリビングに本棚設置したい

うちは家建てる時に図書室作った
基礎がっちりと作り付けの本棚

>>936
何故かは知らねど、この時期に書店&文具売り場に行くのが毎年恒例の楽しみ。
クリスマスシーズンだから心が高ぶるのか、忙しい中の現実逃避になるからなのか？
当然大人買いするから…ああ、木造だから床が…床が抜ける五秒前。

>>938
うわあああ、いいなあ、羨ましいなあ！
音のしないデロンギのラジエータか、
アラジン(青い古いの)かトヨトミの石油ストーブの前で…。
BGM は何流しましょうかね。

でもそんな棚、あっ！という間に埋まるからね。

見たこともない人んちの棚に「そんな棚」って

>>935
ここ数年それしてる
それぞれが好きな本読んで、風呂入って、酒飲んでマッサージとかエステも受けれて最高なんだよね

ワーシリーグロスマンの人間と運命、三部作読み終えた
今なら、いや今度こそカラマーゾフの兄弟に挑戦できそうな気がしてきた

同じ棚に文庫や新書を2列3列に並べたり、
並べた上にボール紙おいてその上にも並べたり

こんな工夫をしなくてすむスペースがあったら幸せだろうな･･･

>>933
常時上限30冊だから冊数にはときめかない
借りるタイミングで3週間ぐらいに返却期限が伸びるのは嬉しい

>>933
小学校の時は嬉しかった
今は上限ないから図書館が休みの間延長するので多目に借りるけど、年末年始は何かと忙しいってことを毎年忘れる

あらやだ、今日の新聞に十二国記の一面広告が出てる
うっかり捨てるところだった。

別に宣伝しなくても売れるだろうになんか宣伝過剰な気がするなあと思ったけど
この10年、20年の間にこどもから大人になったような層を新規開拓してるんだろうか

宣伝しなくても売れてるような本だから宣伝して更に売りたいんだろう

売れてる本だから買ってみるって人もいるしね
私も自分が全然関心ない分野の本はそうかもしれない

新聞広告で見つけた
つけびの村　高橋ユキ　晶文社

読みたいけど蔵書にするには躊躇する
図書館で予約しておこうかと思っています

読んだ方いますか？真実はどこにあるのだろう

>>948
大人になった層というより、新たな子供の層向けかな？
書店の推しに押されて初めて全巻読んでみたけど、どうも説教くさくてキャラ萌えもできない擦り切れた大人向けじゃないと思ったわ
中学生の娘は夢中で読んでかなりハマったようだから、やはり若いうちに読みたかったわ

>>946
昔は上限あったね
人気のある本は貸出カードが何枚目かで前に借りた人が知り合いなら感想聞いたりしてさらに楽しかったね。
冬休みはホームズやルパンをよく借りて子供だったけど、
今年はまずクリスティをできるだけ借りる予定だわ。
早川のミステリとSFは買うのも中々大変なので図書館は本当にありがたい。

>>937
私の新居も壁一面が本棚よ。
本好きの友人の新居のオーダーがまず大手家具屋に行って、
壁を埋め尽くす高さと幅の本棚をお願いと立派な書斎を作ったのを見せてくれたので
私も大学の先生のような書棚を入れるのが理想だった。新しい家と本の壁ﾊﾞﾝｼﾞｬｰｲよ、ｳﾌﾌ

>>954
四面書架　　ｂｙある愛書家

>>951
図書館で予約してるけどすごい人数だった

>>955
四面書架は地震の問題とか、あと床の補強の問題もあるからね
棚より重量がネックになってくると思う　平屋でもあまり重いものを置きすぎるとぬけちゃうよ

>>951
吉田修一「犯罪小説集」といっしょに読むのおすすめ

>>951
noteで最初の方が読めるよ。もう知ってたらごめんなさい。

>>937
内緒だけど、専用のマンション借りて買ってはほりこみ買ってはほりこみ…
を繰り返してたらあっという間に天井まで埋まったw

にちゃんねるからカキコ

>>838
納得した

>>891
紙派
しかし眠い時や体調悪い時に寝転んでスマホで読めるデータは
大変にありがたい

電子データは暗くてもよめるのが秀逸

>>937
秘密だが、専用のマンション借りて、買っちゃーそこにほりこみ、買っちゃーそこにほりこみ、…
を繰り返してたら、あっという間に埋まった。…というのを、

　　　２ちゃんねるに書いても５ちゃんねるには転送されない。

…のは、一体いつ頃から？気づいてない奥様、わりと多いよ。だって、２ちゃんねるにしかない
書き込み、割りと見かけるから。

きも

ダヴィンチ読者と趣味が合わないわー

そもそもなんで「ダヴィンチ」という誌名なんだろう

ヴィレッジヴァンガードお茶の水店、2020年閉店へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191213-00010011-kaiyou-ent.view-000
書籍やコミックに力入れた学生に人気の店舗

「遊べる本屋」として知られるヴィレッジヴァンガードの中でも、書籍や漫画が充実した名物店だ。
近隣には大学も多く、大学生にも人気の店舗としても知られている。

ほりこむ人、こないだもいたね

アマゾンは全商品まとめて発送しなさいよ
４分割してんじゃないわよｗ

久美沙織,、新作小説も書かず何やってんだ

まあでもアレは仕方ない

ダヴィンチは創刊して何年も楽しみに買ってた雑誌だった。
当初はネットもなかったので貴重な情報源だったんだよ。
今より興味をひかれる記事が多かったな。

ダヴィンチはテレプシコーラ目的だったわ

おおお〜山岸先生のね。私もそうだった。

ここで背中を押されて読んでみたこの世の春、まぁ言いたいことはあるけど読んで良かった。

>>973
私もテレシコーラが目的だったので
終わったら読まなくなった

私も。　終わり方がショボかったんで悲しかった＞テレプシ。

テレプシとダダンは近年ガッカリ漫画

カルト村に生まれてシリーズを読んだんだけど
この人の現在の背景を知れば知るほどうそ寒くなった
旦那は２０近く上の現在ヒモのサイマー、同居義弟２名はニート
夫婦そろって友人無し、本人中卒なのに仕事も辞めて今無職なのにどうやって老後を生きていく・・・？
現世に戻っても仙人みたいな暮らししてるのはぜんぜん変わってないじゃない

>>977
結局最後は一家引き連れて村に帰るような気がしてる
スレチなのでこれにて

>>977
サイマーって何？ぐぐったけど分からなかった
旦那さん普通に働いてるぽかったけど
作者、会社やめて漫画家専念するのかな、絵は可愛いしわりと話も客観的で面白かったけどなぁ
弟二人出て来てたっけ？あまり覚えてないわ

債務er

どこで作者さんの現在分かるの？

高田かや新作コミックエッセイ2冊出してるよ
レビュー見たら旦那が消費者金融からお金借りてパチンコしてたり、旦那家族との同居云々ってあったから
そこでわかるんでは
読んだらイライラしそうで読んでない

>>コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

さっきラジオで前回直木賞の大島真寿美さんのインタビュー聴いたけど
うーん、って感じだったわ（個人の感想）
受賞作「渦　妹背山婦女庭訓魂結び」読んでみたいと思ってたけどもういいや
作品より先に作家を知ってしまうとダメだわ

第162回芥川賞、直木賞候補作発表
https://this.kiji.is/579035547649803361
■ｊ芥川賞
木村友祐「幼な子の聖戦」
高尾長良「音に聞く」
千葉雅也「デッドライン
乗代雄介「最高の任務」
古川真人「背高泡立草」

■ｊ直木賞
小川哲「嘘と正典」
川越宗一「熱源」
呉勝浩「スワン」
誉田哲也「背中の蜘蛛」
湊かなえ「落日」

湊かなえがまだ獲ってなかったことに驚いた

私もだ
作品としては「熱源」推しだけど、直木賞は実績賞でもあるからなあ

誉田哲也とか結構良い意味でゲスなのも書いてる（エログロも器用に
書き込んでたり）する娯楽作家として大活躍してる人もノミネートするんだな
候補作はそのうち映画になるのかなって感じで面白く読んだけど

>>988
同じようなこと初のノミネートの時思った
なんかありえないとんでも展開とかもあったし

直木賞はそんなもんだよ

若い頃からの習慣というか癖で雑誌の読書特集をすぐ買ってしまうんだけど、このスレの皆さんはどう？
ブルータスの特集をパラ見したら、英語圏以外の特集があって久しぶりに面白そうだった

>>984
大島真寿美さん、実家の近所の高校の出身で直木賞おめでとうの垂れ幕がずっとかかってる
高校に講演にきてくれて行った人は良かったといってたけど、インタビューではかなり変わった人だったんでしょうか？

雑誌の特集よりはアンソロジー系を手掛かりにして
自分にとっての新しい作家を探すことが多い
最近だと「平成怪奇小説傑作集」に期待したけど
「この人を選ぶのはいいとしてなぜこの作品…？」っていうのも多かった

運命のコイン
訳がおかしいような気がするんだけど…
レビューはいいんだけど私には向かなかったかな
なんか感情移入出来なかった
ケインとアベル　　ロフノフスキ家の娘は大好きだったけど

悪魔の手絨毯って面白いの？

このミステリーがすごい！は惰性で買ってしまう

ミレニアムの新作も出てたので買った
作者が変わってからは以前ほど期待して読めないけど、
引き継いた作者の心意気みたいなものには敬意を持ってるし、
シリーズ最後までは見届けるつもり

十二国記は、泰麒の話が決着して本当によかったと改めて思った

>>994
訳がおかしいとがっかりね
最近は翻訳ものすごく高いわりに、日本語レベルが下がってる・・・

えええ
それこそ昔の翻訳って本当にひどいの多かったけどな
読みやすいのは最近のほうが増えてると思う
個人的に合う合わないはあるだろうけど

>>995
そこそこ、かな
つまらなくない程度

このミス国内の一位がアレとは…

今翻訳で一番有名なのって柴田元幸かな？あの人のはあえてわかりやすくしてます感が強くてあっさりしすぎててあんまり合わない