読書好きの奥様　87冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは、宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ

読書好きの奥様　86冊目 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1468242121/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1472681108/

今日から９月保守

>>1乙です

保守がてら今読んでる本
高野和明「グレイヴディッガー」

スレ立て乙です

乙保守

乙ほ

ユッシ･エーズラ･オールスン「特捜部Qーカルテ番号64ー」
とても面白いんだけどこのシリーズ、事件はけっこうグロいのね
そして主要サブキャラの謎がなかなか明かされないのが、ちとイライラするw

>>4
これ好き！

高野さんは「６時間後に君は死ぬ」も面白かった
HuluでWOWOWドラマ再放送見れるね

ほ

筒井康隆が好きです

池波正太郎が好きです

藤沢周平が好きです

もう一度神林長平をきちんと読み直したいです

今は宮部みゆきの時代物が好きです

保守ご協力ありがとうございます

伊坂幸太郎が好きです

ゆうべ別スレで保守は30まで必要って見たわ

保守支援

村上春樹も実は好きです

図書館の予約本が8冊も「取り置き済み」
いっぺんに借りていかなくてもいいにしても、
重いよ〜〜

井上夢人が好きです

若い時は村上龍とか読んでいました
グロ耐性がないので鍛えないといけないと思い読んでいました

井上夢人が好きです

国内の推理小説が大好きだけど
最近読んでいません

保守

これから白洲正子、須賀敦子を読んでいきたい

清水義範が好きです

海外ミステリにはまっています
このごろはイタリアものです

子供の頃好きだった児童書はふかふかウサギシリーズです
「夢の特急列車」でたまごからいろんなお菓子が出て来るのが憧れでした

本当はエッセイとか気楽に読めるものが好きです

宮部さんの新刊で





最初の話のあのクズ娘になにか罰が下ってほしいわ

はじめてのおつかい
やさしいたんぽぽ
きいろいばけつ

が、子供の頃のお気にいり
やさしいたんぽぽの終わりは大人になってから受け取り方がちょっと変わったわ

前スレの質問が埋没してしまうので貼っておきます

975 可愛い奥様＠無断転載は禁止 sage 2016/08/31(水) 20:34:09.53 ID:Z4Q3MPwS0
川村裕子「王朝生活の基礎知識」読了
あさきゆめみし程度の知識しか持ってないけど、平安時代やっぱりおもしろい
蜻蛉日記と枕草子がすごく読みたくなったので、
口語訳のおもしろいやつご存知のかたいませんかね？

大槻ケンヂも好きです

１さんと保守の奥様方おつです

みなさまお疲れ様です
ふかふかウサギ大好きで実家に取ってあります！あの卵美味しそうだったー

>>34
これに対して

酒井順子「枕草子REMIX」
町田康 宇治拾遺物語で爆笑するとは思わなかった
→http://kawadeshobo.tumblr.com/post/129340109097/
桃尻語訳枕草子
田辺聖子「蜻蛉日記をご一緒に」

の回答がありました

もう大丈夫かな？
皆さんありがとうございました

東北・北海道や熊本の奥さま、心安らかに本が読めますように

もう大丈夫かな

>>24
同じく！

1乙と奥様方乙でした
井上夢人人気だなーと思ったら同じ人だったw

>>37
いいなー！うらやましい！
図書館で借りて読んでたから持ってなかったんだよね
あのたまごが本当に美味しそうでおいしそうで
色とりどりのたまごからレモンクリームパイとか出てくるなんて子供心わしづかみだわー

保守のみなさんおつです

ネタバレ？






三浦しをんのあの家に暮らす四人の女を読んでるんだけど
いきなりカラスが出てきて面食らってる…
タイトルもカラス目線からなのかな

>>35
新興宗教オモイデ今日は読んだ

小川洋子
琥珀のまたたき

読み始めたよ

図書館で150人待ちだったよ

(他にも読みたい本があるから、気長に待った・・)

前スレ埋めてからにしよう

ここ1ヶ月くらい全然読書する気がしない
前は少しでも時間があったら何か読みたい！って感じだったのに、最近はぼーっとテレビをみてる
もしやうつ病？と不安になる…

>>もしかしたら更年期

老眼じゃないかしら

暑さで夏バテ

横だけどどれも思い当たるわｗ

睡眠障害はないかしら？
寝つけないのよりも途中で目が覚めるほうがウツの初期症状ではけっこうある

何スレなのか

篠原勝之　骨風

こんなに繊細で良い文章を書く人だと知らなかった
ご本人は鼻が利かない片耳が不自由とのことだけど
匂いや音まで伝わって来て情景が広がるいい本だったわ

コンビニ人間めあてで文藝春秋買った
いや〜おもしろかった！　審査員総評で島田雅彦が全力でディスってることも含め
芥川賞受賞作でこんなに笑えたのは初めてだ

>>54
クマさんまだ書いてらした事にびっくり！
むかーし筒井康隆山下洋輔タモリの系列でよく読んでたわ
椎名誠が最初クマさんっぽい文体だったのよね
「骨風」シリアス系なのかな、読んでみたいです

>>56
自伝的短編小説になるのかな、死を考えさせられる物が多かった印象
かといって重苦しくなく湿っぽくもなく
ドライなのだけど胸の奥に残る感じです

「コンビニ人間」、えぐかったけど面白かった。

>>55
島田雅彦がコンビニ人間disっているんだ。
読んでみよう。
島田雅彦はエッセー以外の文章で感心したことないけど。

コンビニ人間
予約なしで借りられるのは来年かなー
昔は毎回掲載の文芸春秋買ったけど結局捨てるしなあ。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 連載終了へ　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000113-spnannex-ent
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160903-00000113-spnannex-000-10-view.jpg
40年の連載に幕　

17日発売号が最終回 単行本200巻が最終巻

>>55コンビニ人間、読んでみましょう、島田さんの評も含めて
えぐいとか興味しんしん

老眼…更年期…
そろそろ出てきてもおかしくない年齢なのでそうかもしれない…
読みたくなったら読めばいいですよね
コンビニ人間、興味あります
図書館で予約しようかな

宮尾登美子 きのね

市川海老蔵のおじいさまとお父様誕生前後の話
おじいさまが臨終で最後に言った言葉に号泣
あれは宮尾登美子の創作だったのか実話であるのか
少女漫画のような展開にページをめくる手がとまらなかった
少女漫画と言えばガラスの仮面の新刊が今月16日発売だってよー！待ってました！

「コンビニ人間」うちの市では33冊所蔵で953人待ちだったw

43さん
別件で行った眼科で「そろそろ老眼鏡つくったほうがいいよ」といわれて
渋々遠近両用作ったら、読書のはかどること。
最近集中力が落ちたと感じていたのに、ガンガン読めて頭に入ります。
街の眼鏡屋さんででも相談してみたらどうでしょう。

>>63
ガラスの仮面は文庫版の話だよね？


筒井康隆をしっかり読み直したい
手軽なのはキンドルで全集だけどやっぱり紙で文庫本がいいな

最近すぐ挫折する。
今回は西加奈子「きりこについて」

返却しました。

西加奈子はぜんぜんダメだったわー
感性が衰えてきたのかなって悲しかった

角田光代の「坂の途中の家」
自分も専業子持ちだから
自分に置き換えて考えて読んでしまって怖くなった

「ジョイランド」スティーヴン・キング
これは良いキング。
エロもグロも本筋からの脱線もなく
長編にしては短いので読みやすかった。
ストーリーはありきたりだけど
やはりキングの語り口が素晴らしい。
ファンにも非ファンにもおすすめ。

★三島由紀夫伝説
学習院初等科の高学年時から、同学友誌『輔仁会雑誌』に詩や俳句を発表する。
当時のアダ名は虚弱体質で青白い顔をしていたことから「アオジロ」。
しかし初等科６年のとき、校内の悪童から
「おいアオジロ、お前の睾丸もやっぱりアオジロだろうな」 とからかわれた時
公威は即座にズボンの前ボタンを開けて
一物を取り出して「おい、見ろ見ろ、ほうら、見ろよ見ろよ」と迫ったところ
それは貧弱な体格に比べて意外な偉容を示していたため
からかった側が思わずたじろいだという。

＞それは貧弱な体格に比べて意外な偉容を示していたため

いやあの…悪童がたじろいだのは『意外な偉容を示してたため』
かどうか…

三島由紀夫って…
金閣寺や宴のあとなんか素晴らしいと思うから変態エピは物悲しいw

ヤモリ、カエル、シジミチョウ 江國香織

久しぶりに江國香織を手に取ったけどなかなか読み進まない
そして行かれないという言葉になんか年配臭を感じてしまう
近頃の作品が夫婦仲の悪さや不倫や離婚が多いからなんか読んでてどんよりしてしまう
私の方が感性合わなくなってしまったんだろうけど
がんばってもう少し読む

あぁぁー
この集中力の無さと、持久力の無さでも読み進める事が出来るような
メチャクチャ面白い本に出逢いたい！

映画化されたクリーピーの続編
クリーピースクリーチ
正直微妙。おすすめしません

「闇に香る嘘」下村淳史（講談社文庫）

なんとなーく面白そうだな程度で読んでみたら、いい意味で期待裏切られた
一気読みしてしまったよ…

中国残留孤児として帰って来た兄に違和感を覚え、偽者ではないかと
疑念を抱いた全盲の主人公が辿りついた驚愕の真実とは…
満州開拓民の話、全盲の世界…すごく息苦しくなるような話ではあるけど
久しぶりに面白いサスペンス見つけた

ただこの主人公（全盲の爺さん）、何ていうか年寄り特有の意固地さ、
自己中、人への依存…正直イライラさせられる

高野和明は「ジェノサイド」読んで久々に読書に夢中になった。
もう読み始めたらとまらないほど面白かったなあ。
>>4と>>10でおすすめしてるのも読んでみよう。

>>76
ジェノサイド面白いよね。韓国人を重要登場人物にした事でい嫌がる人もいるけど。
景山民夫の虎口からの脱出が未読ならオススメ

>>77
景山民夫、実は角川ホラーで「ボルネオホテル」しか読んだことないんだ。
おすすめしてくれた本、読んでみますね。

ジェノサイドは韓国人がいい人で出てるから嫌がってるんじゃなくて
作者の歴史認識と合わないから読まない
いくら設定が面白いからって細かい所が気になりそうだしね

>>55
総評含め図書館で一気読みした
主人公がAIぽい！と思ったけど共感できる部分もあって引き込まれた
島田雅彦の過剰なdisり具合にも笑ったよ
石原だったらなんて言ったかなー

歴史認識が気になってよめないって人もいるのだね。
私はそういう部分にはまったくこだわりがないので面白けりゃいいわ。

>>60
http://image.2chlog.com/2ch/live/livecx/image/1473025203-0022-001.jpg

歴史認識は立場や時代で違って当たり前だから
色々違うのを知って違和感抱いたりする事はいいことだと思うよ

韓国絡みだと、帚木蓬生『三たびの海峡』が好きだな

雑感　「コンビニ人間」と選評
http://zakkan.org/blog-entry-1198.html

帚木蓬生は「安楽病棟」読んだわ
相模原の事件のこともあって複雑な気持ちになった

どうでもよいけど名前をずっと「はははぎ」だと思ってた

>>86
私は最初「ほうき（お掃除用具）」かと…
珍しい苗字ね〜としばらく思ってたよ

琥珀のまたたき
図書館の読んだけど途中で怖くなってやめた本だ・・
田舎なので借りる人も少ないからいつも見かける。
また借りてみようかな。

今日は雨音バックに中読書三昧。

週刊新潮の書評にキングの
「ミスター・メルセデス」上・下載っていた。本格ミステリだそうで
これが新作？キングは多作だなあ。読んだ人いるのかな

>>89
これから読むところでワクワクしてる。
キング＋エドガー賞で期待値マックス。

>>90
あっ、いいなあ
ジョイランドも買ったまままだ手をつけてないけど
こちらを先に買って読もうかと悩むW

石川県穴水町立図書館が寄贈図書廃棄
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025397471.html
「芥川龍之介全集」の初版本など１８００冊あまり

地元の研究者から寄贈された歴史や民俗学などに関する１８００冊あまりの図書を、
価値をよく理解しないまま誤って廃棄していたことが分かり、町は謝罪しました。

実はオークションに流してたとかドラマでありそうだけどきっと捨ててしまったのね

一言謝罪したら、もう共済年金も安泰なんだね

近所の駅上書店で　ミスター・メルセデスまだ入ってなかった。
本はなるべく紙で、本屋さんで買おうと思います

津波で亡くなった子の幽霊が戻ってきてくれた。遺族の心を癒す「震災怪談集」が出版される
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160904-00000526-san-soci
東日本大震災後、津波の被災地では心霊体験が多く語られるようになった。
そんな体験談を東北地方の作家らが取材し、「震災怪談」として作品化した。

発生から２０００日。作品は単なる娯楽ではなく、死者への供養や鎮魂とともに、
遺族の心を癒やす効果もあるとして注目を集めている。

コンビニ人間面白かった！
でもあれが芥川賞なんだ。昔と比べて純文学ぽくない。
作家さん現役コンビニバイトなのに
登場人物に　コンビニで働くやつらなんて底辺！！とか言わせて
大丈夫なの？

凍れる墓 ハンナケント
アイスランドの女性死刑囚の最後の日々が描かれていて役人家族の家に住み込んで働いたり牧師さんが通ってきたりで案外淡々と話は進むんだけど読んでて辛かった
頭が良くて綺麗な主人公が持ってうまれた環境から抜け出せなくて結果的に不幸になってしまう
主人公はそこまで悪くないしじゃあ誰が悪いのかと言うと何とも言えなくて

｢昼、介護職。夜、デリヘル嬢。｣読んでみた。何かもう、現実感に押し潰されて辛い。
現実逃避出来るﾓﾉが読みたい。

映画公開前にして 怒り読んでいる 下巻は読まずに観た方がよいか迷ってる。
愛子と明日香はキャスト逆のイメージなんだよなぁ…

>>99
怒りは壁本だったなー
映画見るなら下巻は読まないほうがいいかも
もしかしたら映画のほうがいいラストになってるかもしれないしw

>>96
小説（フィクション）の登場人物のセリフとしてなら問題ないんじゃない？　登場人物＝作者じゃないし
実際にそう思ったり言ったりしている人は多いわけだし。東京は別として、自分の地元ではではいまだに
コンビニパートやバイトの時給は県の最低賃金ギリギリだもん。１時間働いて７５０円とか。

>>100 ありかと、読むの我慢するｗ
映画スレ見たらラスト変えてるみたいだよね〜

中山七里 作家刑事毒島
出版業界の内幕ものミステリの連作短編集
同様の作品って、他作家にもあったような？

>>100
同じく壁本
「怒り」という題名は読んだ人の感想の事かとおもた

>>103
東野圭吾とか？
中山七里はおっさんだけど心は腐女子て感じで、読むのきつくなってくるｗ

中山七里は描写がクドイというか冗長すぎて私は合わないんだよなー
設定とかおもしろそうなの多いけど、なかなか手が伸びない

中山七里は中二病

>>105
> おっさんだけど心は腐女子

なんかそれちょっと想像がつかないわｗｗｗ
中山七里は読んだことないけど、どんなもんか立ち読みしてみたくなった

>>103
面白かった？
中山七里は面白いのは面白いけど、
そうじゃないのは本当に面白くないからw それも迷ってた

壁本って初めて聞いたｗ
ちなみに私にとっての壁本は「火花」だ
芸人としての又吉まで苦手になった

壁本で思いつくのは清涼院流水
はじめてその単語聞いたのもあのころだった
怒涛の勢いに押し流されるように読んだわ
そして壁本の意味を実感したｗ

私が初めて「壁本」と言う言葉を聞いたのは「６枚のとんかつ」だったかな
いや、まだ「壁本」じゃなくて「窓から投げ捨てたくなる本」だったかも
タイトルだけでもなんじゃそら感満載で読んでみたいけどブックオフでも実物を見た事もない
幻の本だわ

私が初めて壁本って単語を聞いたのは「世界の中心で愛を叫ぶ」だったわ
当時好きだった人にお勧めされて読んで気持ちが冷めた

>>112
あっ、そうだったかも
「6枚のとんかつ」
いつか読んでみようと思いつつ忘れてたけど、そんな幻の本だと知ったらますます読みたくなった
図書館には蔵書なかったんだよね…

>>109
イマイチでした
彼の平均値以下

壁ドンとか壁が大流行だな

http://www.space-design.co.jp/interior_archives/wp-content/uploads/2014/09/slash_books.jpg

>>108
作家の愚痴スレを見ているとたまに
「横山秀夫がティーンズラブを書いた感じ」
「横山秀夫が16歳の少女を主人公にしてシンデレラを書く感じ」
って表現が出てくるのだが、それが読みたくてしょうがない

>>117
グリーンのなんだろう
私なら本はみんな同じ向きに入れたい
もしくはこの列はこっち的な
長椅子でだらーんと出来そうで良いね

近所の図書コーナーにあって何気なく借りて読んだ「ドミノ倒し」。
これは久々の壁本でした。

>>117
これだけ少なければ管理も楽よねー
いや、電書導入してからかなり減らしたんだけどまだまだ。このくらいまで減らせたらいいな

>>117
画像見ただけでなんか首痛くなったw

かたつむり食堂は間違いなく壁本！

>>123
あれは酷かったね。

>>115
ありがとう！買わずにそのうち図書館ででも見かけたら読むかもw
個人的に中山七里で一番つまんなかったのは『アポロンの嘲笑』だ
御子柴シリーズとかは割と好き

>>120
それでも最近の貫井作品の中では面白い方なんだよ…

「6枚のとんかつ」って壁本だったのか
すごく愉しめたような記憶があるんだけど

>>123
私もあれは苦痛だったー
>>112 >>123
実家にあるわw

今年度の江戸川乱歩賞受賞作。佐藤究 QJKJQ
主人公の少女の家族が、全員シリアルキラーという設定
殺人が日常の風景であるかのような、乾いた文体
どこか靄のかかったような、主人公の心象風景
社会派ミステリと分類されることの多い、過去の受賞作と比するに、あまりにも異質
選考委員の有栖川有栖が、平成のドグラ・マグラと評したのも、むべなるかな
読み手の好悪が分かれる作風は、むしろメフィスト賞向きとも言えるかも

>>126
えええええええええまじですか

>>108
>>118
さよならドビュッシーなんか、中盤の展開
少女マンガみたい

中山七里、ブランチに出た時レポーターの女の子に「え、女性だと思ってました！」って言われてたの思い出した
名前のせいだろうけど

>>127
私も好き
ただ、あれが許せない人はいるだろうなと思う

食堂かたつむり　は
実写化されたのはそこそこは面白い。ってわたしのセオリーを覆した。

>>130
貫井にミステリを求めて読む人にとっては、まだミステリ要素があるだけましというか
直木賞なんか獲らなくていいから、昔みたいなミステリ書いてほしいわ

四十九日のレシピは私にとって壁本だったなー

流れぶった切ってしまうけど、
奥様たちは読んだ本の管理ってなにかしてらっしゃいます？
以前は読書メーターとか使ってたけど、めんどくさくなってしまった
いまはスケジュール帳に読んだ本のタイトルを書いたりしてる
あとは図書館で「読書通帳」なるものがあって借りた本を記録できるサービスを利用するくらいだ

マイケル・スレイド「髑髏島の惨劇」
髑髏島に行くまでに400ページ以上掛かる
綾辻絶賛に騙された感あり

途中、壁投げ本になりそうなところをを我慢して最後まで読んだけど、お薦めはしない
切り裂きジャックに興味のある人なら前半も楽しめるとは思う

前スレでヨハン･テオリン教えてくれた奥様ありがとう
やっと黄昏に眠る秋読み終わりました
母親の切なさや奮闘を応援したくなるし甘くない現実に目を覆いたくなるけど
情景や北欧の生活の描写がとてもよくて残り3冊も注文してしまいました

壁本て解ってて読んでしまうのは麻耶雄嵩だ
もうラストに近づくと肩のストレッチを始める気分で

>>140
分かる、私もだw
でも定期的に読みたい衝動がやってくる

>>137
マークスかミドリか忘れたけど、読書ノートがあってそれにずっと書いてたんだけど、
20冊以上になったときにスケジュール帳に書くだけにした。
安くない上になかなか売ってないのでストレスになって。
フォーマットがよかったので、使い勝手がいいんだけど。
ちなみに、デートとか料理とか旅行など色々あり、旅行だけ未だに買ってます。

>>97
被害者たちも加害者たちも、
殺されるほどあくどい奴はいないよね

>>137
メディアマーカーに登録。面倒＋感想文が苦手なのでコメントとか一切書かない
値段とか書く欄もあるけど無視、所有か図書館で借りたのかだけタグチェックするだけ
アマゾンにリンクされるので読み終わった後レビュー見に行くのが楽しみ
この前図書館で借りた本を読み終わって、リスト登録しようとしたら、7年も前に読了マークがあって驚愕したわ。ボケたのかしらw

>>140
麻耶雄嵩大好きだから、そう言ってもらえて複雑な気持ちだわw

>>137
ここ5年くらい文庫判の手帳を読書ノートにしてる。今年はちくまの文庫手帳
月間予定に図書館の返却・延長予定、週間予定に本の題名・著者名・感想・評価（星４つまで）
巻末のノートにこれから読みたい本や月初に必ず新刊有無をチェックする作家のリスト書いてる
書かないと片っ端から忘れるからさ

以前はタイトル・作者・評価（×△○◎）とかノートに書いていたけど、古いのを見返して内容も読んだことさえも忘れてる本もある一方、
記録なんかしなくてもいつまでも覚えている本もあるので、頭に残らなかった本はそれまでの物でしかなかったんだと思って記録するのをやめました。
でも気に入った一文は手帳に書き写したりしてます。

>>137
私は逆で昔はスケジュール帳にメモ、今は読書メーターだわ
感想は書いたり書かなかったり
好みが似てる人の中から読みたい本も探せて私は活用してる

私はオフラインのテキストファイルで読書記録つけてるなあ
月毎で大まかに感想や評価は書いたり書かなかったり
年度が替われば新規ファイル

みなさん豆だね〜驚愕…読書記録なんかつけたことないや
去年古本屋で昔読んだミステリーをまた買ったが気にしない

>>150
面白い本なら2回読んでも良いけどどうでも良い本に限って
２回読んだりするからなぁ。
面白くも面白くなくもない本を2回読んだときのがっかり感がすごすぎて
メモせざるをえない…

私も読んだら読みっぱなしｗ
途中まで読んで、あれ？これ読んだことある！ってよくなる

｢あれこれ読んだ？｣と思いつつ読んでると、改題されていたパターンが多いのは宮部みゆき

林真理子の小説が大河ドラマの原作に驚愕

>>139
気に入ってくれてうれしいです。
エーランド島に行ってみたくなるよね。

「終わりなき道」ジョン・ハート
期待しすぎたのかイマイチだった。

全く記憶力が無くて、これは面白かった気がする位の頭しかない
なんだか勿体無いからメモしようかしら

高校から大学ぐらいまで感想ノートにつけてた。自分しか読まないしそもそも読み返すかわかんないし、感想書きたい本は読後の勢いそのまま書いてたからすごい汚い字で、結婚するときに捨てちゃった。
あの時はもういらんと思ったけど、今読み返してみたいなーと思う。若い感性でどんなこと思ってたのか、いま同じ本を読んだらどう感じるのか、比べてみたかった

ブクログ使ってる
本はすぐに処分するので仮想本棚に並べるのが楽しい

ビブリオってアプリ使ってるわ
レビュー書く必要ないのと、バーコード読み取るのが便利

>>159
ごめん、ビブリアだった

私もビブリア使ってるよ

怒り 壁本なんだ？！
買おうかどうか悩んでたから、ここ見て良かった

IDが！

恥の多い生涯を送ってきました

>>163
太宰すごい！

>>137です
みなさんいろんな方法で管理されてるんですね、参考になりました
私もほとんど感想は書かずに読んだ本の記録だけつけていたのですが
読みたい本の管理もしたいので色々使ってみます
ブクログの仮装本棚は楽しいですよね！
バーコードで読み取れるビブリアも使用してみたいと思います、ありがとうございました

>>140
貴族探偵シリーズは面白かったし、よかった。映像化しても面白そうだと思ったけど
毒が強すぎるかｗ

小さいおうち　
映画のキャスト知ってたからチラついちゃった。
お手伝いさんの話って　博士の愛した数式もだけど
料理してる様子が好き。
家事の合間に
パン焼いたりスーツ縫ったり昔の日本女性はすごいなーと思う。

コンビニ人間、面白かった、えぐいというより笑ったし
夜中から読んで眠いのに面白くてやめられなかった。
読み終わったあとも、うまく寝られなかった。きょうは眠い
もう一回読みます

小さいおうちは装丁が可愛いけれど内容は薄い
戦中戦後の話ならハルカ・エイティが好き

>>162
私は徹夜本だったな
読み終わってすぐ再読しくなった
映画も楽しみにしてる
ミステリーを期待すると外れるけど、人間物語として読むといいと思う

>>165
10月からの織田裕二のドラマが麻耶っぽいと
麻耶スレで言われてるよw

間違えた、「貴族探偵っぽい」でした…

沼田まほかるの「猫鳴り」読んだ。
これペットの最後看取った人にはいたたまれないね。
それでも悲しいだけじゃなくて読後なんか妙なすっきり感があるのもこの作者の特徴か。

コンビニ人間読んだ

2chのコンビニ板の書き込みの方が１００倍面白いｗ
劣った遺伝子は結婚せずに、そのまま消滅した方がいいは、ハゲ板の常套句だし。
やっぱ２ｃｈの方が面白いわ

今更ながら角田光代「紙の月」
ドラマも映画も観たけど、やっぱりドラマ版の原田知世のほうがイメージにあってるわ
八日目の蝉もドラマのほうが良かったんだよな
ああいう本音を見せない美人で、かつ人に好かれる女性が身近にいるから興味深かった
横領バレ、すごくドキドキしたし、夫のなんとも言えない嫌らしさとかリアルだったわ
角田さん、最初も次の結婚も夫より甲斐性ありそうだからチクチク嫌味言われてんのかなｗ

紙の月　おもしろかった！
本とだいぶ変えてるみたいだけど映画もみたいな。
銀行って給料良いんだねー。結婚出産でやめた後
パートで再就職してる友人がいっぱいいるけど納得。

続けて読んだ
コンビニのヒロインと小さいおうちの奥様があまりにも対照的。

ステマ扱いでいいんだけど、嬉しかったんで。
kindleで、昔の作家の作品集とか全集がまとめてセール中って他スレで見かけて大人買い
って程の金額じゃないけどｗ
とりあえず自分的にはピーターラビットと江戸川乱歩が買えたのが大満足
子供の頃すごくハマったものがいつでも読めるっていいわ

町田康「ギケイキ」　最高に面白かったよ

>>174
8日目の蝉
ドラマと映画、別の話かなと思うほど焦点が違って、その違いが面白かった
私もドラマの方が好きだけど、最後のあの決めゼリフは
ドラマ版の絶叫より、映画版の「伝える」感じで言う演出の方が、ものすごくシックリ来た

静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋

綺麗な表紙に惹かれて購入した。
年上のお兄さんに憧れる１２歳の女の子の話だった。
読みやすい文章でさらっと読めた。「自分はあの人が好きだ。誰よりも好きだ。全然諦めきれない」のところでは不覚にもうるっときたし、続きも気になるから買うと思う。
ただ、自分の娘には悪そうな人じゃないからって簡単に若い男の家に上がりこまないよう教え込まないとダメだと思ったw

>>177
ゲキイキ、気になってたんだー
面白いんだね。買おうかな。

なにかチガウ

>>180
なんだかポルノみたいなタイトルになってるｗ

>>172
私もちょうど読んだところです！
猫捨てた女の子の発達ぶりとか父子家庭のだめさ加減とかリアルだった
年の功か人生経験か、この人すごいだめな人間やばい人間描くのにどの作品もカラリとしてるんだよね
真面目な文体なのになんかユーモラスと言うか（九月はドロドロだけど）
「痺れる」が好きだ
これでまほかる全作読んでしまった…作品少ないわー淋しい。

>>182
何が？と思ったらホントだw

誰も書かなかった清少納言と平安貴族の謎


つまんなかったー
清少納言の、ってついてるから本人か枕草子をもっと掘り下げてるのかと思ったのに、一般論しか書いてない
前に読んだ川村裕子さんの本では「枕草子読みたいなぁ」っていう気にもなったけど、今回はそれもなしだった

>>185
「誰も書かなかった◯◯」とか「本当は◯◯な△△」ってタイトルの本はダメっぽい印象

>>186
うまい！! 座布団10枚

（古い！逝ってきます）

漂うおばあちゃん臭

そろそろ昇天のお時間

>>189
頭の中で笑点のオープニングとともに歌丸師匠が降臨された

以前アプリのビブリア教えて頂いたものです
すごく使いやすいです！
感想を書いたりするより、読んだ本とこれから読みたい本を管理したいだけだったのでさくっとバーコード登録できるのは本当にありがたい
教えてくれてありがとう


井上荒野 リストランテ アモーレ

リコさんみたいな女、嫌いになれない
美人で過不足はないはずなのになんだか悲しい、それともたくさん持ってるからもっと自分にないものを持ちたくなるのか
だから偲に執着したのかな
Mの声、聞いてみたい

「悲しみのイレーヌ」


面白かった。久々に夢中になって読んだ。
アレックスの方、先読んじゃったからラストの展開は知ってたけど、こっちの方が完成度高く感じた。



長い第一部のラストに違和感を感じ、第二部でそれまでの仕掛けに気付いた時は驚いたし、第二部からのスピード展開はラスト知っているだけに読むのが怖かった。
あの後カミーユがどうなったのか一切の描写がないまま、犯人の手紙で幕閉じているのも読後感悪くて仕方ない。
これ読むと、もう一度アレックス読み直したくなるね。
邦訳の順番が逆になっていなければ、順番どうり読めて衝撃度も違っていただろうに残念だ。

リストランテ アモーレ
昔のトレンデドラマみたいな話
でもイケメンシェフがお客さんと次から次から・・・って
地上波では無理そうだね。
実際にあるような店名だし。

「道祖土家の猿嫁」
「孤宿の人」
どっちも面白い！朝と夜で同時進行で読んでしまったことを後悔する
それぞれちゃんと噛みしめたかった・・どちらもあと数ページなんだけも読み終えるのか勿体無くてつらい

読み終えたら次に読む本がないんだけど、なんかおすすめありますか？
何もないところから生活や人間関係を自分で徐々に作り上げていくような地に足のついたお話が読みたい

>>193
宮部さんの時代劇は皆面白いと思う、ぼんくらシリーズとか。
全部読んだ？

それなりに勉強してきたはずなのに、たまに一般常識でしょそれは的なことを知らなかったり
する自分に大人になって気づいた。
おかしい、結構勉強できたはずなのに・・・。
特に歴史的なことは興味なかったのもあるけどかなり無知。
満州事変とかもよく知らないし蒋介石とか張作霖とかも名前ぐらい聞いたことあるかなあ程度。
こんな程度の私でも「虎口からの脱出」面白く読めるかな。
最初の時点であまりにもよくわからなくて挫折気味。

>>195
虎口からの脱出、今読んでます。今150ページくらい
図書館にあったけど、ハードカバーの昭和！モノ
学校の歴史では、現代史って、軽く流すので、多くの人が詳しくないのは
無理もない話です
私は近現代史好きなので、日清日露戦争やら、満州事変や支那事変に関する
書籍を読んでるので、スイスイ入ってきますが、そこに興味がない人は
前半は厳しいかもしれませんね。

>>195
読みながら勉強すればいいじゃん！　歴史知らなければ歴史小説読んでてもネタバレの
心配もなく先を楽しみにできて得じゃん！

>>196
頑張って序盤を乗り切ってみます。
途中から面白くなって寝ないで読みたい！！ぐらいになるといいなあ。
>>197
すばらしいプラス思考だねｗ
その勢いで読んでみる！

学校の勉強は、指導要領が決めれているので広く浅く。
現代史は無理だよ、敗戦以降70年たちますが
あの敗戦についての歴史観が
いまだ定まっていないのだもの。

>>192
たしかにトレンディドラマみたいだった
イケメンシェフがテレフォンサービスを使ってたのは意外だったな
イケメンで女の子をとっかえひっかえする男に会ったことないからわからないけど、魅力を感じてしまうのかな
嫌いなお父さんに翻弄される姿は面白みがあったけどね



井上荒野 結婚

ネタバレ注意

タイトルからまさか詐欺の話だとは思ってなかった
出てくる女たちが各々女の嫌な部分をごった煮させたようないやらしさがあったのに、
ついつい読み進めてしまった
最後のラプンツェルと、丘の上に建つマンションが印象に残った

井上光晴のお嬢さんっていうのが意外〜
よしもとばななはではじめから七光りちらつかせてたけど。

寂聴さんの元カレなのね。自分が娘だったら父親の元恋人があれって
微妙すぎる。

寂聴さんのどのへんがあれと言われるんだろう？

そりゃ生きざまでしょ

>>194
ありがとう
宮部みゆきは読みやすいしだいたい間違い無いのでほぼ読んでます
読みたい本がなかなか見つからないタイプなので、
面白い本に出会うと読み終えるのが本当にもったい無い気持ちになりますw

>>202
軍靴の音が聞こえてる辺り

色ボケのところでしょ

寂聴の自伝物凄く気持ち悪いよ
唯一最後まで読めなかった本

小池真理子　恋
面白かった。長かったけど許容範囲。
ググったら実写化済なのね。ドラマ見ないからなー
宮部みゆきさんのは上下巻ある長いのはパス。

>>208
恋愛ものはほとんど読まないけど
「恋」は好きで二度読みした。
ドラマも割とイメージ通りで良かったよ。
途中から出てくるあの粗野な男は斉藤工が演じたけど
小説では「唇が厚い」とあったしｗ危なそうなところもピッタリだと思った。
井浦新、田中麗奈も原田三枝子も良かった。石原さとみもまあ頑張ったか。
マルメロの木のエピソードもちゃんとあったよ。

せっかく仕送りしてもらってあの年代の女子が東京の大学いって
あんなになるとは！まったく・・と
ヒロインの親目線になってしまったわー。
若い時に読んだら違う感想だったろうに。

>>197
そうだよね。中学の時風と共に去りぬを読んだ時は南北戦争なんてほんのちょっとしか知らなかったけど読み終えたら結構詳しくなってた。

>>211
私もホーンブロワーのシリーズを読んでいて、主人公たちが命令を受けて地中海や
大西洋を行ったり来たりさせられてて何やってるのかさっぱり理解できなかったけど
最後まで読んで彼らの直ぐ側でネルソン提督がトラファルガーの戦いをやってたと分かって
歴史の本を読んでみたら各国の思惑や軍艦の配置、作戦がスラスラ理解できてすごく面白かった

学生時代にもうちょっと歴史小説読んでればよかったな〜

私も学生時代にもっと歴史小説を読んでおけば良かったよ。それか、いまもう一度世界史の授業きちんと受けたい。中国史も西洋史も。

最近庭仕事にはまってて、ガーデニングコーナーにあった丸山健二の『新・作庭記』を買ってみたんだけど…

最初からマッチョな自意識全開で目が点
こんなに読むのがキツい本は初めてだよ…

>>214
カレル・チャペックの
園芸家12か月おすすめです

世界のどこでも生き残る完全サバイバル術

軍隊系のはつまらないけど、これは読み物としても面白いわ
最初の方で北海道の大和君が生存できたのも
納得できる記述があって
森などで迷った時に生存率が高いのは子供なんだって。
基本的な欲求を満たそうとすぐに行動して最優先させるからだとか
少し怪しいと思ったけど、10kmくらい黙々と歩くわけね

イラン空軍のトムキャット部隊　大日本絵画

イラン革命以前に当時のイラン国王がアメリカから戦闘機トムキャットを購入して
パイロットを養成した。革命後、革命政府は、国内に残ったパイロットたちを
信用せずに投獄したが、イランイラク戦争が起こって、イラク軍に対抗するため、
トムキャット部隊を使ったが疑ったまま。欧米のメディアからは途上国の空軍など
当てにならぬと無視されながらも地道に戦果を重ねていく。

あと、姉と弟の事件を聞いて、ずっとお城で暮らしてるを思い出したが。

>>215
チャペックいいですよねー！
少し路線の違うもの、と選んだのですが見事に失敗しました

>>217
このスレで大日本絵画の文字をみるとは…ｗ

草の巣　
角田光代作品でははじめてのハズレだった・・理解不能。
2人姉妹なので抱き合わせの方の姉妹バトル話が怖かった。
姉妹の彼氏横取りって自分はあり得ないけどドラマになったり
同級生が姉の彼氏だった人と結婚してたから本当にあることなのよねえ・・

>>214
水上勉の「土を喰う日々」
庭仕事というか畑仕事だけど好き

>>220
ありがと、これ読んでないな
本屋さん行ってくるﾉｼ

玉蘭　面白かったのに
終盤がなあ・・バリバリキャリアｳｰﾏﾝや高学歴エリート女性が
身を持ち崩すのって桐野さんの鉄板？？

辻村深月 ツナグ
死がテーマの作品のなかで静謐な文章の読み心地が良かった
キャラごとの表現も上手い
でも最後は妙に説教臭くなったり窮屈でトーンダウン

角田光代って気合入れて書いたなと思うのと
適当なやっつけ仕事だなと思うのがあるわ。
短編はやっつけが多い気がする。

角田光代はエッセイがユルウマで好き
子供の頃から作文で毎回のように賞取ってたっていうのがよく分かる

角田さん、食べ物や生活関連のエッセイ好きだ
初期の旅もののモテを匂わせるやつはちょっとモヤつくけどｗ

角田さんはストーリーがイマイチでも文章の巧さで読まされてしまう

角田光代の短編集「かなたの子」は、最初の「おみちゆき」のインパクトが強すぎて他にどんな短編があったかさえ覚えていない。

私は角田作品は短編の方が良くて、長編の方がやっつけな気がする。空の拳だっけ、ボクシングのやつ、ほんとにヤマも何もなくダラダラ長いだけで読むのがしゆどかった。

ボクシングのは見事なやっつけ仕事だったねえ。
前言撤回します。

>>207
夏の終り生理的に無理でやめてしまった

聖母 秋吉理香子




読みやすかったけど、どっかでみたようなトリックの寄せ集めで湊かなえのような陳腐さを感じた。

そもそも、あれだけ愛して大切に思っている娘に強姦でできた子供産ませるような残酷なことよくできたと思う。

>>232
私も最近読んだ
サクサク読みやすいけどほんとよくあるオチだったよね
ミスリードも下手だし、でも普段ミステリーあんまり読まない人ならありかも

嘆きの美女
ほとんど漫画。
ヒキニートとかジャンクフード中毒とかネットのあらしとか
キモオタストーカー
ありがちな現象を盛り込んでも
ストーリーがうまく運びすぎでおとぎ話みたい。
主人公もぶすくれた協調性ゼロキャラだったのがハイスピードで変わりすぎ。

>>232
読んだけど、全然印象に残らない
ストーリーすら忘れ

>>234
柚木麻子はだいたいそんなん
本屋さんのダイアナとかなんでこれが直木賞候補？って感じ

三津田信三「黒面の狐」
三津田にしては社会派ミステリーという感じ
もっとおどろおどろしたものを求めていたので肩すかしだよ
犯人も予想通りだし
九州の炭鉱といえば小野不由美の「残穢」を思い出すのだが、流行っているのだろうか

相変わらず名前や地名に凝りすぎて、語り手の苗字の物理を「もとろい」と記憶するまでに時間が掛かってしまった
年のせいもあるだろうけど、集中力がとぎれるのでもっと単純な読みにしてほしいわ
刀城シリーズの初期よりはマシだけれど（同じ読みの別な漢字に混乱）

>>195
私もこのスレで面白いときいて今読んでるんだけど、最初のところがちんぷんかんぷん。
北京と満州の位置関係もよくわからない。

立て続けに５冊ほど朝比奈あすかを読んだら少し飽きてしまった
基本、スクールカーストで真ん中以下にいる人（上位にいても無理してる人）の感情を細かく描いてる作品が多いので、最初こそよくこんな感情を文章に起こせるなと思ったけど、またこれかい、、、と
全部読んだわけじゃないけど
でもわかるわかる！って部分が多いのでこの人のエッセイ読んでみたいなー。

前々スレくらいでお勧めされた
ナイルパーチの女子会、面白くて一気に読んだ。
教えてくれた方ありがとうございます。
イモケンピが凶器になるなんて
あずきバー並みに恐ろしいおやつだったんだな。衝撃だったわｗ
あの２人が友達としてやり直さないのがいい結末だった。

>>237
三津田さんのは登場人物の名前覚えるのがほんと面倒くさいよね･･･

三津田さんの作品は、登場人物の漢字を記号だと思うようにして読んでる
覚えにくい名前が多い翻訳物を読む時もそのパターン
でも人とその本の話をする時に名前がわからなくて困ったりするんだけどね

クロコダイル路地

たっぷり楽しめたー
年齢は関係ないとは言え、やはりあのお年でこれだけのものを書けるのは素晴らしい
革命を、イギリスを体感したかのようだ

>>223
映画は陳腐なよくある邦画で見たことすら忘れそう作品だったけど原作は面白いのか

つなぐ　はテレビ放送を見た後本屋さんでさーと立ち読み。
原作と映画はほぼ一緒だったけど
映画で省かれたエピソードが一つあった。
よばれて出てくるあの世の人が（もろに）飯島愛ちゃん。

>>236>>234
すごい分かる、ほんといつもトントン拍子で漫画だよね
デビュー作の連作短編は結構良かったんだけどどんどんつまらない普通の作家になってくわ
でも人気？あるよねレビューとかでもいつも褒められてる
嘆きの美女は、有吉は神、みたいな一文があってそこに何でかゾッとした

「ツナグ」　悪いイメージは無い。
読んでる間は楽しかった、しかし、辻村深月の他作品を探すほどではなかった。

読書が好きだけど育児に追われて全然読めてなかった。
少し余裕が出てきたから読みやすそうな本を探して読んだのが
奥田英朗の「インザプール」と「空中ブランコ」
精神科医と患者の話の短編集なんだけど軽く読めて明るくて面白い
あれよあれよと読んでしまった。

>>248
原作はとても面白くて、サクサク読めるけど、TVドラマは・・・
伊良部が徳重聡じゃイケメン過ぎ、マユミちゃんが余貴美子ではオバさん過ぎ
完全なミスキャスト

>>249
阿部寛も伊良部やってたよね
あれはないわ

あのままデブじゃ誰も見てくれないよ

松尾スズキの伊良部(映画)はアカン人な感じがよく出ていた

私も育児中で、読みたい本が溜まっていく一方。
インザプールと空中ブランコ面白いですよね。映画もみたけど本の方が好きだわ。
職場の上司と本の貸し借りをするがなかなか読めない。まあ2chとかスマホみなければいいんだけどね。

連投ごめん。
映画の松尾スズキとナースは良かった。ドラマの方がイマイチだったのね。

おなじく育児中でなかなか読む時間が作れない
好きな本を一気読みする時間が作れたらいいなぁ


小川糸 あつあつを召し上がれ

ごはんを扱った小説が好きなんだけど、これは…
利点を挙げるとすれば、お風呂に入る1時間ほどで読めてしまえるところ
一番最後のきりたんぽが食べ物を無駄にしていて、不愉快だった、それだけはやめて欲しかった
江國香織の晴れた空の下でと、幸田文の台所のおとで口直し

小川糸、このスレで褒められてるの見たことないな
ここまで奥様方に受け入れられてないと逆にどんなものか読んでみたいような気もするけど
時間を無駄にしたくないので止めておくか

とんぴんぱらりの風太郎、厚すぎて読みたいけど数ページ読んでそのままだわ…

とっぴんぱらりだった。プリンセストヨトミに繋がる話なのね。
ウィキのあらすじ見たけど長いw

>>256
食堂かたつむりが有名ですね。このスレでは
いちど図書館で借りて読んでみてはW
（この人は作家じゃないんだと思った本）

>>257
厚いですよね。読むひとを選ぶ本かも。
内容はわりとよく覚えていますよ、私にしては。
だから面白かったんだと思う
京都とか知ってると楽しめるかも、大阪でもいいけど

>>255
つまらないなーとブツブツ文句言いながらも何だかんだ最後まで読むんだが、
『あつあつ〜』は途中で放り出した。
あたしゃ口直しは『キャベツ炒めに捧ぐ』でやんした…

え？繋がる？
そうだっけ？？

>>260
こんなこと言ってはなんだけど、投げ出してよかったと思います
最後の短編は特に、食べ物を扱う小説で一番してほしくなかった
正直、食堂かたつむりより私にはきつかった

キャベツ炒め、私も好きです
あとは吉本ばななのキッチンのカツ丼も鉄板かな
江國香織のエッセイのやわらかなレタスも好き
小説のなかの食事をとるシーンは心を動かされることが多くて好きだったので、このあつあつは余計にショック
小川糸さん、私には合わないみたいです
好きな方がいたらごめんなさい

新井素子さんの星へ行く船シリーズが書き下ろしを加えて再販されてるんだね〜
むかしはよく読んでいたが、あの文体にアラフォーになった今もついていけるかどうか…w

梨木かほさんの「冬虫夏草」を早く文庫化してほしい
そして続編も待ち遠しい

>>263
書き下ろしがあるんだ。むしろ作者の方も今まだ同じシリーズが書けるなんて驚きだわ
昔は大好きだったけど、多分もう読めない。汚れてしまったのよw

川村裕子「王朝文学入門」

話の中身よりも文章がへた過ぎてなんとも感想が言えない
この分野でもっとうまい人いないのかしらん

酒井順子「枕草子REMIX」

確かに酒井節が平気かどうかで賛否が分かれそう
自分はダメだったのでその部分はすっ飛ばして読んだけど、
あまり他の本では紹介されない部分（短いおまけの部分みたいなとこ）がおもしろかったので
着眼点としては好き
「春はあけぼの」も早起きして見た朝じゃなく、夜通し起きてた朝って考えるとなるほどーだから、
学校の勉強で教わる以外のどろどろした恋愛部分とかの訳ももっと読みたい気持ちにはなった

近藤麻理恵「毎日がときめく片づけの魔法」

こんな啓蒙本とは思わなかった！
これが何十万部も売れたの？
もっと具体的な片づけの方法が書いてあるかと思った・・
ここで発表するような本ではないとわかってはいましたが驚きが大きすぎて書きました

>>268
片付け本って基本胡散臭い自己啓発本でそこが面白いと思う
まあその中でもあれはバカらしさが特級だわ

断捨離とか部屋に何にもないやつも、自己啓発だよね

>>266
その辺は田辺聖子さんや永井路子さんのが良いかなと思います
林望さん（イギリスはおいしいの人）も王朝時代の解説本何冊かありますが、下世話かつスノッブ臭が強いのでお勧めはしません

>>268
大量に売れたのは
学会員さん達が総動員でお買い上げになったからです。

>>268
実際それですっきり片付けられたならいいけど、私もあんまり合わなかった
ときめく・ときめかないより、いらないものは捨てるって方が単純にあってた
個人的にはEmiのOUR HOMEシリーズが好きだ
子供がいて、かつ時短で片付けたいので自分が目指してるものに近かったからだと思う

>>266
橋本治「桃尻語訳枕草子」

枕草子を（当時の）ギャル風に現代語訳したもの…といえば聞こえはいいけど
かなり橋本治臭が強いので好き嫌いは別れるかも。むしろ現代語訳部分より
当時の貴族階級の習慣風俗、官位や身分についての解説が占める割合のほうが
大きくてかなり勉強になった。当時の貴族は本当に今のラインとかメール感覚で
歌を送りあっていたんだなってのが感想。日記はブログっぽい。

>>264
続編は予定あるのかな？私も読みたい
あの世界観が好きだー

片づけられない女魂（ノンフィクション）
は面白かったよ。筆者は外ではバリバリ働く女性で
お父さんと拾った猫と仲良くくらしてて　でも自室はすごい汚部屋。写真付き。
だんだん片付いていくし最後になんで汚部屋になったのか
納得のいく種明かしがあった。
柚木小説よりずううっと面白かった。お父さんと近所の
オカマバーのママもいい味。皆さん楽しくやってるといいなあ。

>>276
私も好き〜！
東日本大震災でお父さんの会社流されちゃったけど復興して元気にスポーツ観戦にハマってるみたいよ！

>>271
田辺聖子が下世話すぎてダメな私のような人もいる・・・

「凍える墓」　ハンナ･ケント
>>97
面白そうだったから読んでみたよ。物語の部分ももちろん面白かったけど
200年前のアイスランドの農村の暮らしが詳細に描写されてて興味深かった
所々はさまれてる実際の史料の書簡で
処刑用の斧を銀貨5枚の予算でコペンハーゲンから取り寄せてみたら
実際には銀貨29枚かかったけど妥当な価値だったので納得したとか(中間マージン取られてるよね)
使用後の斧をどうしましょうとか相談してたりするのに、なんか笑った
アイスランドって本当に小さなある意味素朴な国なんだなという印象

さて、これから現代に戻って
「特捜部Q檻の中の女」読みます
やっと図書館の順番回ってきたわ。待ちきれなくてもう2作目から読んじゃったけど

酒井順子の「震災と独身」良かった。
この人の本初めて読んだけど、
本屋でたまたま目について衝動買いした。
若い林真理子っぽい文章書く人かと思ってたわ。ごめんなさい。

田辺聖子の『むかしあけぼの』は私にとっては聖典レベル

他スレで、有吉佐和子の紀ノ川の話が出て、
懐かしくてストーリーをぐぐったら、私が記憶してた物語と全然違った
家が貧しくて芸妓として売られた先に、数年後
自分の母親（美しいけど愛想も才も無い）が娼妓として夫に売られて来て、
母親が娼妓を引退した後は娘が一生懸命、母のお世話するけど、
母親は着物を買ったり浪費するお話って、何でしたっけ？
私の中では、それが紀ノ川だと思ってたから、いま混乱してます…

>>281
気になってググってみたら、
今 表紙こんなのになってるー！やだわ
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167905958

>>282
それは『香華』じゃない？

>>284
あー！そうでした！それでした！
同じ有吉佐和子さんの作品だったんですね
早々ありがとうございます

丸スレですね
私も読み直そうと思ってます

田辺聖子の絵付きの百人一首は紙質もいいし解説も程よく砕けてて時折外に持ち出しては季節や風景、気分に合わせてランダムに楽しんでる

>>283
装丁変えると売り上げが上がるそうだから頑張ってるということで勘弁してやってくだされ

清少納言がときめくのか…
小学生の息子がコレかっこいい！って言ったのはラノベ風の表紙の人間失格だったな
入り口としては良いのかもしれないよね、古い物と見向かれもしないよりは

昔は「チャラチャラすんなー」と思ったかもしれないけど、今は「それで売れるならいいことだ」と思う
でも…青い鳥文庫のドリトル先生だけは…いやいいんだけど…

ゲド戦記再読
子供の時よりずっとおもしろい
一番地味と思ってた「影との戦い」、地味じゃなかった
私がちゃんと読めてないだけだった
「帰還」はきっと昔（初読は大学生）とは更に感じ方が変わってるだろうな

ごめん、丸スレってなに？>>286

あーごめんごめん。
大河ドラマの真田丸スレです。
ドラマ本編の後に紀行ってミニコーナーがあって、九度山が紹介されていたの。

>>289
海松子は自己中でブスだけれど
ファザコンで
夫も片目の妾も認めちゃうほど懐が深くて可愛いのよ
私の清少納言像は造りかえられた感じ

田辺聖子のお母さんはエッセイ書くと「下品だ」と怒り
「新源氏物語」や「むかし・あけぼの」なんか書くと機嫌良かったんだってw

田辺聖子は不機嫌な恋人がよかったな
現代を舞台にしてるのは関西弁が多くて
ちょっと入り込めない時がある

夫はあまり本を読まないけど
昔田辺聖子の小説で、悪いことをイロイロ覚えたと言ってたw
どういう意味なのか、分かるような分からないような

>>276
面白そう！さっそく図書館で予約しました！

本は子供のころから好きで読書量はそこそこ多いとは思うんだけど、どうしても苦手なのが
その場面を頭に浮かべること。
臨場感溢れるカーチェイスシーンだったりするんだろうけど、文章からそのシーンがうまく頭に
思い浮かべられなくてなーんとなくこんな感じ？？と読み進めていくことになる。
状況説明とか動きのある場面の文章になるとうまく場所の間取りみたいなのとか動きが頭に
再現できない。みんなどんな感じで読んでますか

>>297
文章のスピード感とか肌触りとかそういうのを思い浮かべながら読んでるかな
わりと視覚優位で情景が浮かぶ方だけど全てのシーンで浮かぶわけじゃないし
集中している時ほど肌感覚の方が私は強いかな
画像で浮かぶ時は心理描写の時の方が浮かびやすい

経験が不足してると臨場感をもって読めないってのはあるかも

雪の無い国に育った人が北欧小説の空気感を想像できないようにw
でも多くは作家の力量不足だと思うよ

>>297
私も視覚化は苦手だ。登場人物の視点で状況を把握するのはできても、場面の俯瞰が難しい
まぁそういう状況の理解が必要な物語では、たいてい文章で書いてあるから問題ないんだけど
後で映画化されたのなんか観てああこういう状況だったのかーって解ったりするw
特に格闘シーンなんか細かく描写してあっても雰囲気だけ読んで流すw
そのせいかな？本格推理みたいなのトリックとか、説明されても今一面白味が解らないのは

視覚化はしないなぁ。考えたこともなかった
登場人物の焦りとか切迫感はくみとってると思う、たぶん
それで話についていけないという経験がないから考えたこともないんだと思う

映画を見て違和感を感じる時があるのは視覚化してるからなのかな
でも視覚化できないからサラーっと流して読んじゃう部分もおおい
格闘シーンとかは特にそうかな
ホラーとかは自分の想像の範疇のみで視覚化できるからいい
映画になると想像以上に怖くて、とてもじゃないけど見られない時がある

人間て生まれつきに視覚優位、聴覚優位、言語優位とタイプに分かれるらしいよ
どれが優位でこれに偏りやすい的な
言語優位なら文章から登場人物を把握してイメージ出来るけど動画としては再現できないとかありそうだ

視覚化しなくていいのかもしれないけど、何人かの奥様もいってるけど格闘シーンとかアクション場面とかが
いまいち理解できないまま読み進めてしまう。
まあ全体のストーリーとしてそこの部分の状況がわからなくてもいいんだけど、なんとなくモヤモヤするんだよね。
なので映画化してくれるとほほう、こういうことだったのねーとわかることも多い。
例えば今読んでる「虎口からの脱出」でも検問のゲートを突破するシーンとかがいまいちよくわからん。
トラックがおいかけてきたり道をふさごうとして横転したりが状況がわからない

映画をたくさん見てみるとかは？
アクションシーンは私は映画からの引用wが多いかも
外国の街並みや空気や季節なんかもそう
私は映画を見ながらこのセリフの意図はとか登場人物の役割とかコンセプトとか構成とかBGMの効果なんかを考えながら
ストーリーも感情移入しながら見ているんだけど
友人に映画見ながらそんな難しいことしながら映画見てんの？！と言われたよ
シンプルにそのまま楽しめる映画が私の中ではいい映画見た！になる

>>304
＞トラックがおいかけてきたり道をふさごうとして横転したり

今これだけ読んで、007に出てきそうな場面を想像した。
あらかじめ映画やドラマで映像のストックが頭の中にあると想像しやすいのかも。

>>257
亀レスだけど、私も最初の方は読むの苦痛だったけど
途中からはスピード感あってサクサク読めたよ


図書館で予約してた世界の果てのこどもたちの順番がやっときて読めたけど
読んでよかったと思える一冊だった

外国のお屋敷の描写が苦手だ。
間取りがわからなくなる…。

宮部みゆき ｢蒲生邸事件｣

SF小説と呼ぶには骨太な重いテーマだし、ジーンとくる場面もあったけど、
二･二六事件に興味の無い私には長すぎる小説だった。
事件が起きてからは探偵のような言動の主人公孝史にもちょっとイラッときたし。
それと、ラスト近くの孝史の妹の手紙は別に無くてもよかったと思う。

＞例えば今読んでる「虎口からの脱出」でも検問のゲートを突破するシーンとかがいまいちよくわからん。
＞トラックがおいかけてきたり道をふさごうとして横転したりが状況がわからない

アメドラとか見てるからすぐ映像で出て来たｗ

>>310
私もわかったw
でも普段はあまり映像化はしないなー
文章まるごと飲み込む感じだ（わかりにくいけど）
たまに、ふと「あの映画なんだっけ、あ、違った本で読んだんだった」となることはある

>>239朝比奈あすかなら『BangBangBang』は読んだ？
スクールカーストものと思って読み始めたらネットいじめの話で、特に表題作じゃないほうが傑作だと思った。
こういうのも書くんだなと驚いた記憶がある。

>>306>>310
よくある映画のワンシーンとしてはなんとなくそういうの想像つくんだけど、
それは自分が知ってる場面が浮かんでる感じであって、その文章から読み取っている
わけではないというか。
今読んでる最中だったので例にだしてみたんだけど、トラック横転とかはよくある映画のシーンですよね。

今日の流れを読んで、
なんで私がファンタジーが苦手なのか分かった
見たこと無いものを視覚化出来ないからだわ
トラック横転とか、お屋敷とか、テレビや映画で見たものはすぐ視覚化できる
思い出せば頻繁に視覚化しながら読んでるわ私
文章ヘタとかで、視覚化出来なくなると、よく分からなくなって読む気が無くなってくる

>>314
ファンタジーもの苦手一緒。あとSFとかも。
子供の頃は気にせず読めたから、想像力が衰えたんだろうか。
学園物？学校が舞台の話が一番入り込めて読めるな。
どこでも校舎の構造とか雰囲気とか大体似てるし。

｢蒲生邸事件｣はいくつか読んだ
宮部作品で一番削れる部分の多そうとおもった。
せっかく面白いのにねー。いらん描写おおすぎ。
担当編集者さんだってそう思ったろうに。
角田光代さんのエッセイ読んだら
暗い事件ものとかの小説家っぽくない
ほわーんと抜けてる感じで意外。

>>315
私は逆だ、自分の身近なよく知ってる場所や状況が舞台の小説は苦手
海外のSFファンタジーやミステリ、サスペンスの方が読んでいて楽しい

自分に身近だと現実に近くて色々と考えたり思い出したり、楽しめないんだよね
だからスクールカーストとか同世代の女性が主人公の現代日常物とかダメだ
読んでいると考えすぎたり感情移入しすぎてヘトヘトになってしまう

私は読んだことない本でも、映像化されれたらwikiでキャスト調べて
頭の中で想像して読んでる。その方が頭に入りやすいわ。

>>317
私も同じで国産のフィクション、特に現代ものはほとんど読まなくなった
本読んでるときは違う世界に感覚を飛ばしたい

>>317
私も殆ど海外SF、FT、ミステリーばかりだ 色々空想して非現実の世界で遊ぶのが楽しいんだよね…

そういえば想像するときに、映像で再現するタイプと文章で再現するタイプがいるらしいけど、文章で再現するってどういう感じなんだろう 向田邦子がそうだったと聞くけど

ガダラの豚、みたいな小説が読みたい。
同じような類の壮大なエンターテイメント小説ないでしょうか。

>>321
ガダラの豚は面白かった
「フリッカー、あるいは映画の魔」はいかがでしょうか？
後半ちょっとグダるけど・・

>>320
なにで読んだか忘れたけど
耳から入った単語を聞いて、最初に頭に浮かぶものがそれぞれ違うんだって

例えばキヒンシツ
貴賓室とか、そこから連想で調度品、とか豪華、とか漢字で連想する活字タイプ
ビデオカメラみたいに内装や人物がカメラアングルを変えるみたいに浮かんでくるのが映像タイプ
あともうひとつ、感覚タイプっていうのもあったけどごめん具体的なのは忘れた

>>321
篠田節子の弥勒やゴサインタン、筒井康隆の虚構船団、椎名誠のアド・バードあたりはいかがですか

>>323
なるほどね〜
そういう話を聞くと、小説の挿絵ってのはかなり重要なんだなと思った
特に子供向けの小説の挿絵は子供のイメージ形成に大きな影響を与えそう

私も昔読んでいた江戸川乱歩の少年探偵団シリーズの挿絵は今でも鮮明に覚えてるし
怪人とか博士とかドクロという単語にあの絵が出てくる

>>323
ああなるほど すごく納得した
作家は情景を言葉にして表すから、きっと言葉タイプが多いだろうね

感覚タイプもいるって初めて知ったわ
貴賓室と聞いて、何かしらの感覚を感じるだろうか

>>323
ありがとう

感覚タイプ、思い出したんで付け足し。
映像タイプと似てるんだけど、カメラワークじゃなく
例えば自分が実際にふかふかの椅子にゆったり腰掛けてる感じ、とか主観的なんだそう

>>328
またまたありがとう
感覚タイプ＝主観的てのも納得。
うまく言えないけど、感覚は自分が感じるものだもんね

長い間、疑問だったことが氷解したよー
分かりやすく教えてくれて感謝です^^

>>322>>324
おすすめありがとうございます。
ゴサインタン、弥勒、アドバードは既読ですが面白かったです。
それ以外のおすすめ読んだことないので読んでみます！

非常識な建築業界 「どや建築」という病
https://www.amazon.co.jp/dp/4334039057/
第1章 新国立競技場は「よくある話」
第2章 建築はなぜ「どや顔」をするようになったか
第3章 オリジナルでなければ建築ではない!?
第4章 ゼネコンという名の総合商社
第5章 建築業界にも「常識」はある

建築業界に関する多くの問題点を指摘していて、面白かった
著者は豊洲問題の専門委員に先日就任されました。

>>323
面白いね。映像とたまに感覚タイプだから私は読むのが遅いのかも
活字タイプの人は読むのが速そう

自分は映像＆感覚のミックスタイプだ。

「小さいおうち」を読んで映画を見た
山田洋二には映画化してほしくなかったよ・・・すべてが原作とイメージ違いすぎ
黒木華以外のキャストもひどい。
これを見たら「本格小説」の映像化は絶対やめてほしいと思った。
と、感じるのも、映像タイプで自分の中で小説読みながら視覚化しちゃってるからなんだろうな
自分の場合、BGMとかSEとかもついてくるから最初からセルフ映画化してしまっているんだろう。

ファンタジーだと架空の生き物の外見や大きさが想像しにくくて脳内映像化が難しいわ
「新世界より」面白かったけどクリーチャーたちが可愛いんだかキモいんだか定まらない
TSUTAYAでアニメ版のパッケージ見て、こういう感じなのねって思った

小説の映画化はがっかりすることが多いよね。
自分が思い描いてる世界観とか人物像が違いすぎる場合が多い。
まあ、まったく違ったものとして楽しむのがいいんだろうけどねえ。

>>334
上野動物園で初めて「ハダカデバネズミ」みて感動した。
あいつは超キモ可愛い。

>>335
だね。
今回の「小さいおうち」もそうだけど、小説読んで、ここがいい！とかここがこの小説のキモ！と
思ったところが映像化でことごとく改変やカットされてたりすると、読み方捉え方の違いにびっくりする
ああ、こういう捉え方もあるのかと目から鱗のこともあるけどね
国語の文意読解の問題なんてなんの意味もないのではと思える

>>335
大抵の映画化はがっかりなんだけど、鴨川ホルモーはアレのビジュアルが想像以上に良かった

自分は映像化タイプだわ
登場人物に芸能人をキャスティングして読んでる
キャスティングしてた芸能人と、かけ離れてる容姿の描写を後出しされると、
すんごい困る
またキャスティングし直し
でもキャラの作り方が具体的で上手い作家さんの小説は架空の人物を頭が勝手に作ってくれてる

ドラマ→小説という流れで、みをつくし料理帖を読んだとき、
最初はドラマのキャストの顔を思い浮かべてたけど、
気づいたら団地ともおの絵柄で脳内イメージが固まっていた。
何かあるとすぐにぴょんぴょん飛び跳ねるふきのせいだ、きっと。

>>326
私はビロードとかゴブラン織りの匂いが感じられる＞貴賓室

活字でもないし映像化でもないから感覚なのかな
貴賓室→鹿鳴館時代の貴婦人→彼女をめぐるミステリー　みたいな連想したわ
むしろ妄想タイプかもしれない

塾の国語の先生が（小学生対象？）
文を読んで、想像力でビジュアル化できるよう指導すると
聞いたことがある（うろ覚えですが）
そうなると、国語ができるようになり
国語ができると他の科目もできるようになるとかで
ｽﾐﾏｾﾝ。私は小梨で、子どもの話をしたいのではないですが
面白いなと思ったのです

私は映像化で感覚寄りかな
言語寄りの人は立体や動画を作るのに長けてるように思う
私は絵を描くんだけどだからかビィジュアルで再現しやすいし質感や肌感も重視する方だ
言葉で組み立てるように正確に文章を組む作家さんにはひたすら感心するよ
書きながら立体と動きと音で見えているんだろうなって思うから

言語を覚える時期（小学生〜中学生ぐらいまで）に読書の出来る環境が無いと、
その後も本を読む習慣が生まれないような気がする。

ある塾の先生が言ってたことだけど、
理数系は勉強次第でどうとでもなると。
文化系はそれこそ本人以外の素質や環境が大切なので、
田舎に行けば行くほど文系を目指す子が少なくなるのだと。

親の本まで読み漁っていた自分はこの説に関して全く異論が無い。
お行儀がとても悪いのだけど、昔は食事しながらも本や新聞読んでいた。
今はネットの記事や文章だなｗ

理数系が勉強次第でどうにかなる説には意義あり
ソース自分
壊滅的なほど理数系ダメだったw

確かに子供のころから読書が大好きだったし国語だけはいつも読解はほぼ満点だった。
中学受験も算数は苦手だったけど国語がほぼ満点だったおかげで結構いい学校受かった。
算数はいまだに苦手だわ・・・

>>345
その塾の先生の説は違うと思う
むしろ逆じゃないのかな

>>344
私も絵を描くんで、すごく好きな小説の登場人物はこっそり自分で絵に描いてみる
恥ずかしいから誰にも見せないけどねｗ

理数系の方が、地頭の良さが必要。空間把握能力なんか天性のもの

問題を理解するには読解力が、自分の考えを伝えるには文章力が必要だから、国語が基礎なのはわかるんだけどね

米田一雄「北条政子の陰謀」読了


あー読んで損した
久しぶりにそう思ったわ
鎌倉ものかなり読んできたけど、ここまで雑いの見たことない
「政子の仕業としか思えない」みたいに「思えない」ばっかり書いてるけど
全部推論で新しい発見も何もないし、かといって小説なのかというとそこまでの描写性もない。
「歴史作家」って書いてる時点で「自分で名乗らなきゃダメな人」と判断すればよかった
あー口直しに何か読まなきゃ

>>345
理系云々のところは別にして概ね塾の先生に賛成
理系文系はどちらが賢いといった問題ではなく向き不向きだと思う

とにかく生まれる前からお腹に絵本を読んであげた娘、国語で全く苦労せずセンターほぼ満点、１問しか間違えず、国語力のみで京大現役合格
同じように育てたはずの息子は今のところそこまで良くない
上の子の時は読書万能説を信じたけど、下の子でやや疑いつつある

お子さんの話はしないのがお約束です>>1

>>343-351
死ね

最近の作家、特に国内のは全く読む気がおきなくて昔の作品ばかり読んでる
年のせいかな

>>357
昔の本は刷を重ねた、評価がある程度高いものが残ってるから読んで損した感が少ないよね
新刊は玉石混合

>>358
http://businesswords.blog.jp/archives/1058703600.html

図書館のダイアナはジュニア小説と思って手に取ったんだけど、良かったよ

殺戮にいたる病



まずは岡村孝子サイドよく許したなと
○○系有名作だから読んで見たけど


今年度ワーストの壁本だった
どうひっくり返るのかグロ描写苦痛に耐えて読み進めた結果がコレかい
どういう事だったのか読み返す気にもならん
あーーあとロートレックとイニシエーションを読みたいんんだけど、気持ちよくひっくり返れるだろうか

イニシエは、ネタバレサイト見て、やっと意味がわかった
ああ、こういうことか、と

ロートレックは好き

最後の最後にとんでもないどんでん返しが！とか、すっかり騙された！系の小説って
2種類ある。
読んでる間ほんとぜんぜんわからなくてえええええ、そういうことだったの！って驚く場合と
こんなこんなでした、この人が実はこうだったのだ！みたいに説明されても、・・・だから？
ってことは結局どういうこと？ってポカーンとなってしまうのと。

朝からお元気で

どんでん返し好きだ。
ただしハッピーエンド。

ネタバレかも




どんでん返しとは違うかもしれないけど、東野圭吾の「私が彼を殺した」（だったと思う）のラストが最高にポカーンだった
犯人を当ててやろうと思いながらミステリーを読むことが無いから、最後は本当に「だからなんなの？」だったよ

>>361
イニシエーション私は好きだ
10代の頃かな初めて読んで、それまでミステリーといえば殺人とか心理的サスペンスとかだと思ってたから、この陳腐なラブストーリーは何だ？って思いながら読んでたから余計ラストに驚いたな
そのメインになってるラブストーリーの陳腐さがまたいいのかも
たま〜に読み返したくなって2,3回読んでる
でもここまで有名になってどんでん返しあるよーって言われるとなかなか読みづらいね

ミステリのつもりで読んでて、刑事が「考えられる全ての可能性を考慮して最後に残ったものが、どれほどあり得ないもののように思えても、ただ一つの真実なのだ。……つまり、犯人は、宇宙人だったのだ！！」
みたいなこと言いだして、ほんとにUFOが出てきた時は本をぶん投げそうになった。
最初からそういう作品だとわかって読んでたらまた違ったのかもね。

>>368
題名知りたいwネタバレになっちゃうか
私は同じような状況で犯人はあなた(読者)だ！を読んだ覚えがある

バカミスって、ニッチなジャンルとして、マニアの支持はあると
講談社ノベルスに多いかな
6枚のとんかつも、くだらなくてイイし
殊能将之の黒い仏なんか、普通のミステリだろうとオモタら、もうねw
清涼院流水はデビュー作しか読んでない。他の作品はどう？

麻耶雄嵩の『鴉』は、他のネタバレ感想を読んでやっとネタがわかったわ…

イニシエーションラブとか麻耶の鴉とかネタバレサイト見てやっと分かるって…
そこまで複雑なオチじゃなくない？普通に読んでれば分かると思うけど

いいじゃん別に

バカミスと言ったら倉坂鬼一郎
でもあの執念文字トリックというかギミックはとにかくすごい

>>372
頭が悪くてスミマセンw

辻村深月
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ



第二章いらねーよ！

相場英雄「共震」
震災関連の本何冊か読んだ中で一番刺ささる描写が多かった。
そんなに詳しく書かれてなくても大川小学校の下りは泣けて泣けて。
宮沢シリーズ他のも読んでみよう。

ドキュメントものって滅多に読まないんだけど面白い？
事件簿が好きなら興味深いのだろうか
唯一読んだ三毛別のが恐ろしくて鬱になったわ

ノンフィクションなら、冒険ものは楽しいよ
事件系は（私は興味深いから好きだけど）色々考える
あとは専門的な世界の話をわかりやすくしてるような本は総じて楽しい

>>378
三毛猫ホームズシリーズと空目した。懐かしいと思ってしまった。

>>379
冒険物とかサバイバル物とか私も好きだなあ。
読んでいて退屈しない。
何かおすすめありますか。

>>380
横だけど、高野秀行の阿片の栽培村に潜入するの面白かった

>>380
クラカワー「荒野へ」とか

>>380
角幡唯介、高野秀行とか（ベタですが）
あと海外ノンフィクションでは、狼の群れと暮らした男や、神話や民話、神をもたないで生活するアマゾンの部族とか、世界一高い樹木の本も面白かったです
タイトル失念してごめん
冒険じゃないけど、トーベ・ヤンソンの島での暮らし体験や、別の作家さんの島暮らしの本も楽しい

未だにキングを読んだことなかったので、図書館で「ミザリー」を借りてきてすぐに読み終わった
すっきりした話やわくわくする話より、怖くてスリルのある話が読みたくて「死のロングウォーク」買った
これも読み終わってしまった

どちらも後味が悪くて好みだったけど、他にもこういう作品あるのかな？

キングは基本的に後味が悪いけど、ダントツで「クージョ」だと思う。
「グリーンマイル」も後味悪いよね。あれの映画がどうして感動作みたいな扱いなのかわからない。
「ローズ・マダー」の、不安の種が芽吹くような後味の悪さも好き。暗黒の塔シリーズは解説までちゃんと読まないと真の後味の悪さが理解できなかった。

ホラー苦手でキングのホラー系は一切手を出してないのでレスしていいのか悩むけど
ゴールデンボーイに恐怖と狂気を感じた
後味も悪い

むしろ後味の良いキング作品を挙げたほうが早い気もする。

シャイニング超オススメ
人によっては、後味悪いと切ないとに分かれる

キューブリックによってとても美しく映像化もされているし(キングはこの作品に不満で自らの手でドラマ化もした)
、最近続編も出たので色々長く楽しめるよ

刑務所の利他･平和ー酢もある意味後味悪い嫌な話だよね

リタ・ヘイワースだった

ゴールデンボーイいいねぇ
恐怖の四季の短編集(中編？)はどれも好きだ
私はデッドゾーンとニードフルシングスも好き
ニードフルシングスはキャッスルロック最後の話なんである程度他の著作読んでからの方が楽しめるかも

>>389
めっちゃワロタ。そういう変換になるのかw
ショウシャンクは原作に無い所長の悪行が上手く脚色されて良かったよ

こんな短時間にたくさんありがとうございます！
キングは映画のイメージが強すぎて感動作ばかりなのかと思ったら、後味悪いものが多かったんですね
片っ端から読んでみます

>>376
はははﾜﾛﾀｗ

後味の悪くないキングを2作続けて読んだよ。
「ジョイランド」「ミスターメルセデス」

最近のキングは後味いいと思う
年かな

>>395
おお、ただいま読書中です。

ここはキングファンが時々現れる＾＾
私はホラー苦手な「キング読みのキング知らず」だけど
デッドゾーンとリタヘイワースにやられた。
圧倒的な筆力みたいなものを感じたのです。翻訳でも

>>397
「デッドゾーン」私も大好き
あと「呪われた町」も
後味がせつない感じ

Sキングはやっぱり「IT」と「ザ・スタンド」が好き！　どっちも日本の作家や
マンガ家に大きな影響を与えてるしね

冒険小説、サバイバル小説のおすすめ教えてくれた奥様ありがとう。
おすすめの全部読んだことないのでかたっぱしから読んでみます！

>>321
亀レススマーソだけど
太朗想史郎のトギオ

悪いものが来ませんように読了

結末が知りたくて序盤最後の方を読んでしまったんだけど
ちゃんと読み通してすごいことがわかった
母との関係に悩んでる私には突き刺さる話だった

>>402
その本大好き
ラストの驚きだけじゃなくて、愛情や悲しみなんかも伝わるよね
伏線の張り方もすごく上手くてよくできてるし、作者の芦沢さん好きで追いかけてるww

>403
本屋で気になった本を図書館で予約する
という邪道なことをしたんだけど
期待をだいぶ裏切る良さでした
表紙から男性作家のホラーかなと適当なことを思ってたら結構若い女性でびっくり

>>404
私はいつもそうだよ。
若い頃は本はすべて購入して読んでたけど、最近はもう図書館ばっかり。
一度買うと手放したくないタイプなので、もう保管場所ない。
よっぽど気に入った本は買うけど。

キングならペットセメタリーも好き
ホラーな部分の前ふりとして子供との情愛が切ないの

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
途中でドロップアウトした
苦手な世界観と言い回しでなんとか一章だけ読んで「？？？」ってなってそっとじ

>>407
同じく。読み続けられなかった

>>407
森見さんは好きな作品と嫌いな作品がまっぷたつに分かれるわ
夜は短しと、恋文の技術は面白く読めたけど、走れメロス、美女と竹林はいまいち
夜は短しは読み進めるとファンタジー色が強くなってなんだかはまってしまった
いわゆる森見ワールドがツボにハマるひとには相当面白い作品だと思うけど、万人受けするものじゃないよね

タヌキ好きだし、ここでの評判も良かったので『有頂天家族』を読んでみたけどダメでした。
序盤で脱落。
『きつねのはなし』は好きだ。

内舘牧子　「終わった人」
面白かった
ドラマ化されるかな

>>402-403
そんな面白いんだ
家に積んであったから早速読んでみよう

今、聖なる怠け者の冒険を読んでる私にタイムリーだわなかなか文章が頭に入らなくて。
森見さんがとても好きなんだけど合わない作品あるわ。有頂天家族、走れメロスあたりが駄目だった。
ペンギンハイウェイはすっきりしていて好きだな。

>>409
恋文の技術、好きだわー
天狗ハム食べたくなるｗ

>>413
すごい、真逆だ
私はペンギン〜が最後までちゃんとは読めず、メロスや有頂天が好き
同じ作家なのにパキッと分かれるんだね

>>414
ああ、天狗ハムおいしそうでしたね！
恋文の技術の大塚さんが好きだわ、小学生のまみやくんも
森見さんの小説の言い回しははまってしまうとオモチロイですよね
恋文の技術よみかえしてきます

森見で一番好きなのは美女と竹林ｗ
あれどこまでマジなんだろう

>>415
面白い。同じ作家でもこんなに綺麗に好みが別れるものなのですね〜。
有頂天家族は続編もあるから再挑戦したいのです。
能登出身の私にとって恋文の技術はもはやバイブルw天狗ハムはお中元、お歳暮のいいハムや。

有頂天はアニメを見てアニメが大好き
原作を読もうと思いつつ癖のある文体なのはアニメでもわかったので迷っているうちに
アニメ2期決定の知らせを聞きやっぱりその前に読んでおこうかと再度検討中
この流れでやっぱり面白そうだし自分がどう感じるか興味出てきた
読んでみよう

森見作品、京都に馴染みがあるから読み進められた。
よく知っている場所が小説に出てくると何か嬉しくなる。

森美は個性が強いから好みは別れてしまうね
くっすん大黒、夫婦茶碗しか読んでないと記憶してるけど町田康がきつかった
延々独り言ラップみたいで内容は何にも覚えていない

たぶんここでお勧めされてた「旅猫レポート」
特に猫好きではないけど面白かった！
最後は鼻ぐずぐず。
土日で三冊読めて幸せだわ。

>>422
題名から想像する内容と、実際の話が違いすぎるよね。
軽い気持ちで読み始めたものだから、最後涙が止まらなくて困った。
何度読んでも最後は鼻ぐずぐず、　これは「アルジャーノン〜」以来初めてだ。

町田康も好き嫌い分かれるね
私は小説も好きだけど、猫エッセイがあの文体と妙にハマってて好きだ
犬エッセイはどうなのか気になってる

誉田哲也の「あなたが愛した記憶」読んだ。
なんというかくっだらねーー。
この作家のは姫川シリーズしか読んだことなかったんだけど、こんなのも書くんだと
ちょっと驚いた。しかしよくありがちな内容だしなんの新鮮味もなかった。
この手のストーリー、いくらでも以前に読んだ気がする。

誰も死んだり病気になったりしないんだけど泣ける本てご存知ないですか？
自分が年取ってから、死ぬ話がめっきりダメになってしまって…

泣けるのって死がほーんと死が絡むねえ。
泣ける本でぐぐってみた。ほとんど死やら病気関係。
自分が読んだのが多くでてるけど未読のは少なかった。
紹介文だけ見ると
西の魔女が死んだ　っていうのは違うみたいだけど
タイトルで死んでるしねー。
アメリカ文学で（タイトル忘れた）で面白かった本。
シングル女性が捨て子を懸命に育てて愛情いっぱいな関係なになったのに
捨て子はアメリカ先住民族の子だからそっちの施設に戻せって組織が現れる。
子供と一緒に逃げ回って最後はハッピーエンド。なかなかよかったです。

>>427
いや、西の魔女が死んだも亡くなってるよ
描写自体はあっさりしてるし、死というより魂の脱出みたいな表現だけどね

タイトルで死んでるワロタ

>>427
魔女死んでるよ
死ぬことにスポットは当たっていないけれど
あれも泣けるよね

蒼穹の昴最後まで読んでないけど
途中の春児関連は泣けた

クレイジージャーニー見て高野秀行さんに興味持ったんだけど何から読むのがおすすめ？
意外と著書が出てて何から買っていいのか迷って買わずに帰ってきちゃった

>>432
まずはムベンベから

>>432
冒険ものじゃないんだけど「異国トーキョー漂流記」はどうかな
冒険の合い間のニホン住みのガイジンとタカノのエピソードが面白いよ　
私が初めて読んだ高野秀行の本

>>431
主人公は死んでないけど結構悲惨だし、最後はやっぱり死で泣かせにきている描写もあるからなー

あざとさはあるけど浅田次郎の王妃の館はどうだろ
オカマもカード詐欺もDQNもでてくるのでそれでもよければだけど

母をたずねて三千里は誰も死なないけど泣けるよね
あ、病気も駄目なのか…

ここの奥様ならもう読んでるだろうけど、容疑者Ｘの献身の最後は号泣した
まあ人が死んでると言えば死んでるけど、泣きポイントではないし

人が死ぬ以外の理由で泣けるって、それぞれツボというか泣くポイントが違うんで
他人のお勧めを聞いても無駄じゃないかな

自分は健気な動物が頑張ってたりすると泣けるけど、動物が特に好きじゃない人には
ピンとこないだろうしね

私は本を読んでもめったに泣くことがないのだけど、子供の時読んだ泣いた赤鬼、おじいさんのランプ、楢山節考あたりは泣けたなあ
怒りながら泣いてた
多分感動話や哀しい話より悔しい話に弱いw私生活でもそうだわ

子供の頃読んで泣いたアンクルトムの小屋をさすがにもう泣けないだろうと思いながら再読して号泣した。

>>426
三浦しをん「風が強くふいている」。
面白いし感動するし涙がじわじわと出る。
箱根駅伝見たくなる。
別に運動好きじゃないしそれまでスポーツ小説
読んだ事無かったのに。

あとは、主人公の自分の幸せを後回しにして
生き続ける姿に「バカバカ！」と思いながらも
なんだか心惹かれてしまった「リアルシンデレラ」。
最後はなんかすごく泣いた。

私は「一瞬の風になれ」で泣いたなあ
年齢とか経験によって、泣ける作品変わるね
多分20代で読んでも泣かなかったと思う

>>443
「一瞬の風になれ」は、主人公が好きになる女の子に
なんかイライラしながら読んで「恋愛パートが無ければ
傑作なのに」って思った記憶がある。

直木賞候補？えー？みたいに言われてたけど、柚木麻子の
「本屋さんのダイアナ」は、女の子ふたりの成長と友情を
小学生から大学出る年まで丁寧に描いてて好感が持てたし
後半泣いたなあ。ちょっとご都合主義的展開は来たけど。

内田百?の「ノラや」は泣けた
小川洋子の「ミーナの行進」ですごく泣いた覚えがあるけど
どこで泣いたのか思い出せない
自分の泣けるポイントはたぶん自力ではどうにもできない無力感みたいなものかも

モンゴメリの短編「失敗した男」
思い出しただけで、泣けて泣けて。

>>446
モンゴメリ短編なら私は「ロイド老淑女」だ
モンゴメリ作品が私のツボで赤毛のアンとアンの娘リラがすごく泣いた小説だけど
どっちも人が死ぬから勧められないなーと思ってたけどそれがあったわ
思い出せてすっきりした、ありがとう

>>433
>>434
ありがとう
ムベンベ、異国トーキョー漂流記から始めてみます

>>445
「ノラや」、私も猫飼ってるからノラがいなくなった後の百?先生の気持ちはすごくわかるんだけど
ノラが乗ってた風呂の蓋を見ちゃ泣き、座布団見ちゃ泣き、
執筆旅行？に行ったら行ったでまた思い出し泣きするし
とにかく泣いてばっかりでちょっとだけおかしかったｗ
でも私もいずれ同じようになるのかなと思うと切ない。

今朝のテレビで、お宅の本棚拝見のコーナーがあったけど、
今うちに踏み込まれたらネタに出来る本はあるだろうか…と思った。
とりあえず「死因百科」出すかな。

さてと、日本ではあいかわらず報道されないが、奸国経済がいよいよアウトだｗｗｗｗ
その証拠に、売春婦で有名なパク・クネが必死で南チョンのゲリ安倍に媚びて、日本国から金を
引き出している！
豊洲問題で「ゲリ安倍チョン・日本会議・小池ユル子ニダ」が攻勢を強めるわけさｗｗｗｗ
『石原をはじめ、旧勢力が悪い悪い』ってさｗ
ってか、同じアナの狢だろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜がｗｗ
オリンピックも豊洲もおいしい利権だからねぇ。

そうそう、パク・クネの黒い過去は、北のおぼっちゃまですら、親父から聞いていて
二言目には「あの売春婦、売春婦」と罵っているｗｗｗｗ
股ユルやりまんは、あとあとまで言われちゃうんですねぇｗｗｗｗ
あ？
日本の股ユルやりまん「小池ユル子ニダ」さん！！！！

その真っ黒事実のカキコを訴えるなんてバカ工作員がホザイているが、かえって司法の力で
恥かし〜〜〜〜〜〜〜〜〜い真実が丸出しになっちまうぜよ！
隠蔽のために、司法のほうにも手を回しますかぁ？？？？
あはははは。

>>440
泣いた赤鬼、私も小学生の時に何度も読んだわ
エミリーブロンテの「嵐が丘」と同じぐらい私にとって名作

こないだ俳句の夏井いつき先生の本を読んでて、ある小学生のエピソードで泣いたわ
子供が悲しみや寂しさを我慢したりする話にめっきり弱くなってしまった

【サッカー】＜Jリーグ＞25日に行われた試合の観客動員数26万6244人！さらなる成長を期して改革！1ステージ制に回帰、外国人枠拡大
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1474940916/

子供時に親戚からもらったフランダースの犬の絵本を、20歳の頃に読み直したら
「うわーん、うわーん‼」レベルの、目がパンパンに腫れるまで大号泣した
なにが20歳の私の琴線に触れたんだろう？
一人ぼっちのところかなぁ

小説じゃないけど、猫が死んだときに飼い主に猫型の穴を開けていくっていう詩？でいつも泣く…
犬では泣かないんだけど

「ノラや」、猫の世話してるのも、猫が懐いてるのも奥さんの方なんだよね〜
百?先生しっかりして、と思ったわ

452
先生は、毎日メソメソ泣いているだけなんだよねW
猫がいた若い頃の愛読書だった。その頃
多頭飼いの猫友達に貸したところが
「メソメソ泣いているばかりで、好きじゃない、バカみたい」
って言われてしまった^^;

貧乏1人暮らしの頃
放浪記でモチをあげていた。泣くとこはなかったが。
ミューピーさんの組み立てだか彩色の内職してたんだよね。
最近読んだ、ちいさいおうち　はキューピーやらてびろくやってる
玩具メーカーの幹部でセレブなお宅の話。
空襲で素敵なおうちもろとも奥様と旦那様は亡くなる。
底辺で懸命に生きた林夫美子はのちに成功。
現実にもそんなこと多々ありそう。

猫エッセイだと、大佛次郎『猫のいる日々』が好きだな

>>427
タイトルか、作者か出版社のヒントでも思い出せたら読んでみたいので教えてくだされ。逃亡もの大好き。

>>460
大佛先生とずらりと並んでゴハン食べている猫たちの写真が圧巻。
猫も仕合せ、先生も仕合わせの図。

456さん　ぐぐったけどだめだった・・
おちは　ヒロイン女性の母だか祖母にネイティブアメリカンの
彼氏（じいさん）ができて結婚。
捨て子を調べたらじいさんの血縁だったので
家族とみなされて堂々と暮らせるようになるの。

>>463
ありがとう！あらすじ教えて貰えたから別の板で聞いてみるね。助かりました！

>>455
私も、子供の頃に何度も読んでたのに何故か、「くまのプーさん」と
「ジャングルブック」を高校時代に読み返して、ラストでぼろぼろ泣いたことがあるw

おそらく「子供時代との決別」がポイントだったんじゃないかなと思ってる。

子母澤寛の愛猿記、猿の大好きな葡萄の中身を抜いてウンコを詰めて猿に与えて、
食べてもウンコ食べてもウンコ、とかやっててヒドイ。可愛がってたらしいんだけど。

>>466
昔の話だからw 感覚とか違うんだろうね
例えば、竹で編んだ厠の下に豚小屋があって
豚は人間のうんこをエサにしていたとかね

葡萄の皮を破らないように詰めるの大変そう

スカトロプレイwithアニマルズ

私は子供にフランダースの犬読み聞かせてて途中から泣きすぎて読めなかったｗ
ネロ可哀想すぎる。

スーホの白い馬を読み聞かせしてて泣いたな
子供に感想を聞いたら「なんだかイヤなおはなしだったよ…」って言われた

>>470
奥さま仲間ねw

>>470
フランダースの犬の話が聞きたい子供が一番可哀想だよーw

そしてネロは…うぇっうぇ…ネロは…うぅぅうぇっ…ネロ…以下続く

>>1
※ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください

なのでそろそろ自重よろ


いろいろ考えたけど死に絡まない小説で泣いたことがなかった
感性が凡庸なんだろうな

9月27日引け後に発表された決算・業績修正
https://t.co/Iq2YbeA9NT

>>426
病気から助かりそうという話だけど、浅田次郎の、天国までの100マイル、で泣いてしまった。あざといなー母子もの嫌いなんだよなーと思いながら不覚にも。

>誰も死んだり病気になったりしないんだけど泣ける本てご存知ないですか？

死なないし、病気から助かる話だからいいかなと思ったけど、だめか。

>>477
たんぽぽ娘

死にはしないけど、子供が辛い目にあうとか過酷な人生を送る話は泣く
オースン・スコット・カードの「ソングマスター」や「エンダーのゲーム」
カードの小説は辛い人生を送る子供ネタが多い、ストーリーは面白いけど

私はとにかく泣いたことがない。
ここであげられてる本も結構読んでるけど、涙がでない。
ドラマや映画、漫画はたまーにだけど泣けるので想像力の問題かな。
一時期、雑誌の本特集とかでも泣ける特集とかあったので読み漁ってたんだけど。
逆にイライラするのも多かった。

アルジャーノンに花束を、が自分の中では鉄板だけど病気モノに近いかな
ここの奥様ならもう読んでそうだし

結構一般的になける本で泣けるけど浅田次郎は無理。
うるっともならない。

あ、そういえばキングの「刑務所のリタ・ヘイワース」では死ぬほど泣いたっけ
これは登場人物で死ぬ人はいるけど、泣ける場面は死や病気に全然関係ないよね

あとお互いが死なないように、殺されないように親友同士が必死に戦う小説
「ウィンブルドン」も泣いたっけなあ

>>481
1行目中森明菜で再生しました

>>485
私だけだと思ったが！

みんな、今こそ考えなければいけない！
都政を牛耳ろうとする、股ユルやりまん「小池ユル子ニダ」や、国政を私物化
する南チョン「ゲリ安倍」を追い落とすのだ。
「ゲリ安倍」が自分の言葉に起立拍手させたことは知っているだろ？
北のお坊ちゃまのマネさ。
日本国はやがて、北朝鮮になる！！！！
　　　　　↓
2016/09/27(火) 18:37:51.05 ID:hnPaM8EL
小沢一郎（事務所） ‏@ozawa_jimusho · 2時間前

自己の演説に対して総立ちで拍手をさせる。本当に異様な光景であった。
いま多くのものが確実に壊れ始めている。メディアも、中央銀行も、憲法も、
立憲主義も、年金も、経済も。
安倍政権の下、我が国が戦後丁寧に積み上げてきたものが音をたてて崩れていく。
最終的には、悲劇を止められるのは国民だけ。
　　　↑
な、小沢一郎の言うとおりだ！！
われわれは民主主義を手放してはならない。
国家は「主権在民」でなくてはならない！

小沢一郎は自民党の幹事長にまで上り詰めながら、その上を望まなかった。
この事実は信用できる！！！
心ある国民は小沢一郎の下に参集しようぞ！

>>483
私もだよ
うるっとくるどころか気持ちがシラけていくという…
根本的に合わないんだと思うからもう手を出す事はないんだけど

泣いた本は遠藤周作の「私が棄てた女」だったかな

浅田次郎はプリズンホテル春ですんごい泣いた

冴えないおっさんがほんの少しだけ報われる話に弱い
子供や動物より感情移入してしまう

>>490
「いまはちょっとついてないだけ」とかその条件に
当てはまるかも？

映画でも本でも泣かないわ
現実で悲しいことがあり過ぎるからかしら？

今皆川博子の『双頭のバビロン』を読んでる、凄く面白い

>>492
「双頭のバビロン」めちゃくちゃ面白いよね！
伏線回収のカタルシスすごいし、臨場感あって本当にその場にいる気分になる
前にもここに書いたことあるけど「本から顔を上げてしばらくは自分が現代日本にいることが信じられない」感じ
傑作ぞろいの皆川作品の中でも私ランキングではかなり上位

「海賊女王」や「クロコダイル路地」は上巻の面白さが圧倒的だった
特に「クロコダイル路地」は王政だろうと革命軍だろうとひどい目に遭うのはいつも庶民というのを感覚レベルで実感できた
旦那出張で家に私ひとりだった２日間に食事トイレ風呂以外はずっとぶっ続けで「聖餐城」を読みふけったのは幸せな思い出
人物の言動が生き生きと活気に満ちて若々しいのに、作者の御歳を思うと驚嘆する

遠藤周作の「彼の生きかた」は泣いたなあ

>>483
私はそれに重松清も追加だわ
普通に読んでいても書き方に引っかかるんだよね
もう少しさらっと書いても良いのになと思う

>>493
>臨場感あって本当にその場にいる気分になる

本当にそうなのよね
私にとって読書は現実逃避だから、いかにより良く別世界に飛べるかが問題
すっかり世紀末ウィーンの貴族になった気分よ
しかし皆川さんの調査力って凄いと思う
皆川さんを見ていると体を鍛えるより能を鍛えることが若さの秘訣だと感じるわ

失礼、能じゃなく脳ねｗ

年の功って言ったら失礼かもしれないけど、お年を召した作家さんの作品読んでる奥様が多くて勉強になる
私は洋書と時代物は苦手で避けてたんだけど、オススメされてるの読もうと思います

★股ユルやりまん「小池ユル子ニダ」は、いつも世論操作←嘘つき女★
　　　　　　　↓
名無しさん＠３周年2016/07/21(木) 05:36:45.86 ID:yu7gES6Z
自民党関係者がネトサポを装って書き込む、それが実態

小池百合子は世論操作機関の本部長だった！
テレビに出る機会の多い都知事のポストが目当て
憲法改正の為に国民を洗脳する気か？
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/24172abb0f4503a72a3238afe593806d
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130619/486383/130619-photo.jpg
　　　　　　　↑
な？
え便器在日チョンのマスゴミが、なぜ、しょっぱなから「ユル子ニダ当選ムード」
だったか？

デキレースの「ムサシ」始動の都知事選で、少しでもユル子ニダマンセーの
世論らしきものを作っておく必要があったからだｗ
そりゃそうさ、いくら「ムサシ」と使ったって、ますぞえ禿チョンの時のように、
演説会が閑古鳥じゃ、選挙違反がバレバレｗ
それで股ユルやりまん「小池ユル子ニダ」が工作員使って自作自演ｗｗ
あちこちの「ユル子ニダ応援スレ」も、同じ図式ｗｗｗｗ
,

>>462
新聞紙の上の皿に盛った猫まんまを、十数匹の猫が貪ってるのを笑いながら見ている大佛次郎の写真ね
私も大好き

日常の謎系のゆるいミステリが好きなんだけど当たり外れが激しい
きっちりトリックは求めてないけど動かないオバサンの謎→実は寝てましたとか酷すぎる
おすすめあったら教えてください
北村薫作品はだいたい読んでます

私が最近酷いなって

>>276
この本教えてくれてありがとう。


最後泣いちゃった。

>>502
たった今読み出したところで、まだ29ページめ。
271をみてAmazonの中古でゲットしました

>>501
学園が舞台のでも良かったら、米澤穂信とか似鳥鶏の葉山くんシリーズが好き。
あと、殺人事件扱ってるけど東川篤哉。
コメディだからゆるい雰囲気だけど、意外とトリックはしっかりしてる。

9月28日引け後に発表された決算・業績修正
https://t.co/Iq2YbeA9NT

>>501
若竹七海は？
僕のミステリな日常とか

>>501
倉知淳の猫丸先輩シリーズとかどうだろう
ちょっとコメディっぽいけど

一部で話題の文庫X読んだ人いる？
ググってみたけど、内容とかの核心部分はあえて読み飛ばして自分でも実際に買って読もうか迷ってる

>>503
私も>>276見て図書館で借りて読んだ
読みやすくて楽しく読めた
そして今読み終えたところだけど最後の最後で泣いた
>>276
紹介ありがとう

>>501
ここではあんまり話題に出ないけど、ゆるい謎系なら大崎梢が好き
なんか読んでて安心する

大口病院のニュースを見て小説っぽいと思ったのは私だけじゃないはず

チームバチスタに出てきそうだとは思った

私も「チームバチスタ」思い出した。
「螺鈿のなんとか」は入院患者たちを安楽死させる話だったしね。

バチスタの野望だっけ？読んで見よう

ミザリーを思い出した＞大口病院

>>510
たまに大崎梢の言いたいことと自分の推理が異なってるような気がして
どこかに正解が書いてあったらいいなと思いながら読むことがある

イニシエーション･ラブ読んだ―






こんだけ話題になっても幸いバレには触れずに済んでたけど、結末は大体予想通り、
だけど真実は予想以上にエグかったｗマユはＮＡＮＡの幸子で再生された
二度読み面倒でバレ感想ググってしまったが、細かい符合がエグいねえ

生まれた年が作者乾くるみより早いとか
同世代だと楽に
ミステリとしての謎解きができるようです。

映画よくできていた、前田敦子もよかったなあ

>>511
私はロスト・ケア思い出したわ…

あー！わたしもまんまロストケアでは？って

皆も宮原さんみたいに努力してジャンプを変えればいいんだよ
高さも出て回転不足もなくなり点数も上がった

2013年JWC　3Lz<+3T< e GOE-1.30
2013年NHK　3Lz<+3T　　GOE-0.7
2015年NHK　3Lz+3T　 　GOE0.5
http://i.imgur.com/fB6UNcz.gif

宮部みゆき　あやし

面白かった。
時代劇初めて読んだけど読みやすかった。
安達家の鬼　いい話だったな。

角田光代「坂の途中の家」


主人公の夫に物言いがそっくりな男を知っているから
読んでてぞわっとした。
ああいうモラハラ男って案外いるのかもしれない。

かわいい表紙にひかれて読んだ、東川篤哉の『純喫茶「一服堂」の四季』
読まない方がよかったレベルでのひどい話だった

宮木あや子の「校閲ガール」
ドラマ化してタイトル変えるとか作者に失礼だろ…
リスペクトも何もないしとにかくダサい
メインタイトルが「地味にスゴイ！」てw

ノーベル文学賞、今年は１０月１３日発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000098-asahi-int
ハルキストｗ

無料配信漫画でセリフだらけで絵はおまけみたいな
ナニワ金融道いっきよみ。
底辺だらけのウシジマ君と違って身近に普通にいるわりと善良な人たちが
ほんのちょっとのうっかりで身ぐるみはがされる。怖いわー。
すぐ返済してもサラ金で絶対お金借りたらいけないんだね。

>>527
石原伸浩「ヤバイです！その金遣い」っていう本も面白いよ

>>527
いやいやいくら絵はおまけみたいでも漫画だからスレチだよw
漫画スレでお願いします

ほんなら。
漫画家のエビスさんの人生相談の本。回答ほぼギャンブルに絡めるから
ギャンブル基地害かと思えば
ちゃんと限度額（低め）以内にしてるというし
すごくまともなことを言っていて意外だった。なのに面白い。
図書館にあったらおすすめ。

>>530
あ、それはちょっと読みたいかも

>>1
>また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

ノーベルにハルキストとネタキャラ気味だけどレキシントンの幽霊は良かった
なんだかんだ文章が抜群にうまい

小林由香 ジャッジメント
もし、復讐法が合法化さレたら・・・という計5編からなる短編集
遺族が、加害者に復讐しても良い。とはいえ、遺族も逡巡、懊悩する
重たいテーマだけど、サクサク読めた

そうかもうカフェに集うハルキスト達が見られる季節か
キモイけどつい毎年ニュース映像に見入ってしまうｗ

>>534
それ本屋で見かけて気になってた。
読んでみます！

>>535
この人達は、毎年集まるのが楽しみだろうから
本当にノーベル賞獲っちゃったらつまらないと思うのｗ

>>537
自分もオタクでファン同士の集まりは公開されたらキモいと思うので、こういうのを
いちいち全国ネットで流さないであげてって思うわｗ

村上春樹
毎年候補に挙げられているのが、公開処刑みたいで気の毒だなぁと思う
そっとしておいてやる事は出来ないのだろうか？

候補にあがらないならあがらないで揉めちゃうのかも
もう毎年のお約束みたいなもんだよね
ハルキストが作った作中の料理レシピ本とか面白かったけどファン熱いな
村上春樹自体はこれどう思うのかなって思ったよ
まあほっといてやって欲しいよね…

>>540
ノーベル賞で騒がれることは、わりに迷惑って答えてたような
ファンが集まるのはお好きにどうぞって感じじゃない？

笑顔の介護力〜妻たちが語る、わが夫を見守る介護の日々〜小山明子、野坂暘子
週１日デイサービス利用、週５日２４時間体制でお手伝いさんを雇う
ヘルパーに介護者の衣類などの洗濯もさせる

あなたは妻として一体何を介護したの？介護にどう参加してきたの？
そんな風に思える内容でした。
こんなので10何年夫を献身的に介護してきたの！苦労したの！って何度も書かれても、はぁ？という感じです
この人たち恥ずかしくないのかな？
何か参考になるかなと思ってタイトルで選んだけど無意味だった。
そりゃこれだけ行政や業者に丸投げで至れり尽くせりしてもらって
自分は妻として何も介護してないんだから笑顔でいられるよね。
こんな中身のない本が1300円もするんだね
ブックオフで100円だったからいいけど定価で買ってたら怒り心頭だったわ

「母の遺産」も、
介護と言っても、精神的にしんどいのは分かるけど実質の介護は全部人任せじゃん
しかも愚痴風の自慢話かよ！
と思うような内容だった
ただ、文章だけはやっぱり上手いなぁと感心

>>543
それ思った

いい施設で最期を迎えた母と比較すると6人部屋の窓際じゃないベッドだった父は不憫だな。

>>543
そうそう
愚痴風の自慢ばかりでうんざりした
気分転換にハワイやグアムに行きました〜夫が海大好きなので！
食器を全部捨てて新しく買い換えたの♪夫に目で楽しんで貰うために！
車椅子は一番高いのを買ったの〜海外製なの！
こういう自慢っぽい文が定期的にあったから
好きなこと以外は何もしない妻に見えた

>>546
老人ホームの母親の部屋のリネン類やカーテンを、いかに腐心して飾り立てたか とか
自分の一人暮らし用のマンションの事とか、
くだらない みたいな事を言いつつ書かずにはいられない欧州留学のこととかw

ノーベル賞も半分ビジネスみたいなもんだからメディアが煽る
で受賞したらバカ売れ
本人の懐は潤うだろうしまあ悪くはないだろうし慣れてるんじゃないかな

サザエさん始まる。
サザエさん症候群ｷﾀｰ

あれは自慢だったのか見た目は華やかだけど精神的繋がりのないセレブの生活を自嘲した作品なんだと思ってた

本人は自嘲してるんだろう

なぜか短編集って読んだことなかった
買ってきた読むの楽しみありがとう

母の遺産を自慢て受け取る人は
春樹の小説も「鼻持ちならん」と言ってそう

ただの小説なのに〜
父も可哀想だったけど、売店の売り子のセコさに笑った
ああいう人間は現実に居るんだろうか？

>>553
だって実話ベースのお話ってご本人が言ってるんですもん

島田荘司 ｢星籠の海(上下巻)｣

石岡君が女性に対して、積極的になっててビックリした。

村上水軍や阿部正弘の話は面白かったけれど
ん？これは年代的にちょっと…とか
あれ？あの話の詳細は？とか
後味の残る終わり方だった

>>553
あんまり面白くなかった。
あーそう、ふんふん　って感じでよく覚えてないなあ。

タローちゃんはステキだったのにw そんな人も出てこないし

>>556
タローちゃんは年上好きw

「母の遺産」夫の浮気相手が「資産計算」？慰謝料の額とか計算するのが
恐ろしくリアルだったわ
金持ちの妹は良い人過ぎて非現実的
母が父を大部屋に押し込んだときに、主人公は何してたんだろうかとか
いろいろ突っ込みたくなったよ
その母親本人の「崖の上の家」はもっとくだらなかったけど。

>>557
「高台にある家」だよおおおー！
奥さまテキトー過ぎるw

>>557
ポニョかと思ったw

●ノーベル賞予想 英国賭け屋 「ブックメーカー」で村上春樹さんトップ


そもそも村上春樹はノーベル賞の候補に本当に入っているのか。

この時期、報道でよく目にする「最有力候補」などというのは予想屋が勝手に予想しているだけのもの。
ノーベル賞の選考委員会は候補を公表しているわけではない。ノーベル賞委員会は50年経つと候補を公開することに
なっており、たとえば今年はじめに1963年の最終候補から三島由紀夫が一歩手前で漏れていたことがわかったり、
当時日本では全くノーマークだった賀川豊彦が実は1947年の候補だったことが50年を経て初めてわかったり、
などということがあった。春樹がこのまま受賞しなければ、本当に候補に入っているかどうかは、50年経たないと
真相はわからないというわけだ。

向田邦子　思い出トランプ

数日入院するので短編集がいいかなと思い、又吉のｵｽｽﾒって帯みてついつい買ってしまったけど凄くよかったわ…
今読んでも全然古臭さを感じないし
特に大事件が合ったわけでもないのに
色々じんわり考えさせられる小編が一杯で
読み応えあった。この人の初めて読んだけど他にお勧めがあったら教えてください。
寺内貫太郎以外でお願います。

>>542
これ小説じゃなくてエッセイなんだね

>>402
この本良かったわ。予備知識なく、アラサー女性の友情葛藤ものかと思ったら、見事に裏切られた。
改めて読み返すと、序盤から伏線の張り方がうまいし。

向田さんのエッセイと短編集は全部面白かった。
無名仮名人名録とか
直木賞とったのとか。素敵な人だったのにねー
エッセイは明るい。
小説はほの暗い。
いろいろ読み漁ってから妹さんの出した暴露本読むと
感慨深いのよ。

>>561
エッセイなら眠る盃、父の詫び状、夜中の薔薇あたりから
夜中の薔薇収録の「手袋を探す」は拗らせ女子には胸にちくりと針が刺さる
シナリオのノベライズの隣の女、阿修羅のごとくはぞくぞくする

川上弘美
『大きな鳥にさらわれないように』が面白かったので『このあたりの人たち』も
読んだら面白かった
昔、『ヘビを踏む』を読んだとき、苦手だとおもっててまた読み直したけどこれはやっぱり苦手
若い頃の作品は好きだけど最近のはちょっと…という作者が多いけど逆は面白い
あくまで個人の感想ですが

『亡命ロシア料理』
70年代にアメリカに亡命した著者によるエッセイ（料理の作り方も文章でさらさらっと）なんだけど面白かった
「偉大なロシア」の文学っぽいもったいぶったような仰々しい表現や、折に触れて入ってくる毒舌がいいスパイス

米原万里「マイナス50℃の世界」に、ロシアのホテルで「米の粥は水だけで炊いてくれ、ミルクも砂糖もバターも入れるな」と必死で頼んだら
コックに「お前は何を言っているんだ」という顔をされたと書いてあって恐ろしあ。

「夜空の青を微分せよ。」
の作者が四年前京大に入ったので
そろそろ卒業だろうと進路を知りたくなってググったら
ネットで言われた天文学部、ってのはガセだったようだ

女子で名前も本名だけど、理系男子高校生のペンネームと思われて
イメージが増幅されてた一面はあると思う

角川書店のラノベ大賞で入賞して今年文壇デビューの予定とか知らんかった

去年の日本学生機構平成27年度優秀学生顕彰
60名の入賞者の一人
《文化、芸術部門 優秀賞》
川北　天華　　京都大学　総合人間学部　人間科学科　4 年 
〔小説〕　第13回角川ビーンズ小説大賞にて、応募総数576本の中から審査員特別賞を受賞。
角川書店よりデビューが決定している。来年の出版に向けて現在準備中。

>>568
それって日本に来た外国人が「野菜の煮物を作ってくれ。ただし醤油もみりんも酒も出汁も
入れるな。」って言ったようなものかな。

恩田陸の「タマゴマジック」。小説(フィクション）の章の合間にエッセイが挟んであるという
ちょっと珍しい形式だけど、このエッセイ部分ってどこまで本当なんだろう？　ギックリ腰に
なったとき甘党でもないのにロールケーキがなぜか食べたくてたまらなくなったっていうのが
何気なく怖かった。

タマゴマジック面白かった？
恩田陸は久しく読まなくなっちゃったなぁ
ちゃんとたたんで欲しいのよ

恩田陸は前半読んでる時のワクワク感返してってなるよね

>>567
「亡命ロシア料理」、30年前に或る図書館で「料理」の棚にあって笑った。
司書って文学に関心ないんだろうか…

>>572
後半のgdgd感ひどいよね･･･

速報

ノーベル医学生理学賞に大隅良典氏
http://www.nobelprize.org/

>>573
まあレシピも載ってはいるし
料理コーナー見た人「亡命ロシア料理ありますか」
司書さん「エッセイの棚です」
料理コーナー見た人「亡命ロシア料理ありますか」
司書さん「エッセイの棚です」
料理コーナー見た人「亡命ロシ」
司書さん「エッセイの棚です」
っていう繰り返しがあって面倒になったのかもしれないしｗ

春樹サンは、ノーベル文学賞のコンセプトに沿ってない文学だとでかで
売れているとか広く読まれているとか、関係ない
大江とか川端だと、安心できるんでしょう

恩田陸は私も読まなくなった。
以前は大好きだったけど（夜のピクニックとか）
それが特別に価値があるじゃことないと、感じるようになってしまって

>>575
幼いころから、兄に贈られた自然科学の本に親しんだ。
特に八杉龍一の『生きものの歴史』、マイケル・ファラデーの『ろうそくの科学』
三宅泰雄の『空気の発見』などに心を動かされ、科学に興味を持った。

>>567
大量の本を分類していくから、ざっと見て中にレシピぽいのがあって、タイトルがそれなら致し方ないかも

>>555
島田荘司 ｢星籠の海(上下巻)｣

登場人物の半生の章が物語にどう絡むのかと思ったら、なんかほとんど関係なくて
「え？あれ何だったの？」って感じだったね。昔の島田荘司なら全く関係なく見える話を
最後に力技でまとめ上げるのが見事だったのに、これが年をとるってことなのかなあ

同じく島田さんの「アルカトラズ幻想」もそうだった

>>580
アルカトラズって、重力がどうのこうの、恐竜がどうのこうのw
島荘の闇鍋感は凄い！

星籠の海は同じシーンを登場人物AとBの視点それぞれで描写していて
読むのが面倒だったうえ枚数稼ぎかと疑ってしまった
個人的に島田荘司はハマれるときとハマれないときの差がかなりある
御手洗シリーズの中世の吸血鬼かなんかの劇中劇？で
このエピソードがどう繋がるのかわからないし
描写はくどいし章が変わるごとに出てくるしで
すごくイライラしたのを思い出した

>>570
明治に来日した欧米人が、食材にミルクがないのを嘆いていたの思い出したw
確か、日本政府と交渉して、自分で牛を飼うとまで言っているのに、それは子牛のためのものだから駄目とけんもほろろに断られるの
で、友人へ嘆きの手紙を書いた
「想像してくれ、ミルクもバターも無い食卓を！」
誰の話だったかな

島田荘司の「写楽閉じた国の幻」は面白かったんだけど、回転ドアの事故云々は
全く邪魔だった。現代編なしの江戸が舞台の時代小説の方がよかったなあ。
島田さんの時代物と言えば短編だけど「暗闇団子」が大好きだった。

また「切り裂きジャック・百年の孤独」みたいな話が読みたい。

>>582
映画の為に書いたって言うくらいだから
あんな感じになったのかなぁと。
やっつけ感はありますよね。

女性キャラの語尾上がりの台詞が凄くイライラした。

吸血鬼…｢アトポス｣かな？
私は｢摩天楼の怪人｣の地下帝国云々が
何処にも反映されてなくて
うん？ってなった。

島田荘司は、敗戦国日本がキライなのね。
アメリカ文化の輝きも、だいぶ色あせてきた気がするけど

春樹さまと水村美苗さん、
どちらも英語に関わりが深いけど、文体は対照的。
読むのに水村さんは、ここちいいけど

恩田陸の蒲公英草子やエンドゲームのシリーズが好きなんだけど、今出てるのってどのくらいあるんだろう。

欧米には腰の曲がった老人がいない
牛乳を飲むからだ

日本も、昔は腰の曲がった老人が多かったが
最近はめったに見ない。これは牛乳を飲むようになってからだ

>>587
常野シリーズ？
エンドゲーム以降ないような気もするけどどうなんだろう
私は3月シリーズが好きなんだけどもう書かれることはないのかも知れないな…
あとは夜のピクニックや図書館の海
常野も3月もどこか懐古的な空気が好きだったのにどんどん現代風というか
SFミステリ風になってきちゃった気がするよ

>>571
薄かったのですぐ読めたし、一応オチらしきものもついてたので他長編ほどの脱力感はなかった。
「象と耳鳴り」に出てきた関根一家ものだけど、個人的にはものすごくお薦め！ってほどでもないかな。

フィンランド　図書館で本を借りると、作家に1冊15円の印税　
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/24/finland-library_n_12165616.html
これは、ちょっといいかも

図書館いくようになってから芥川・直木受賞作はあったら読むようにしてる。
だいたい面白い。でも
土の中の子供　は悲惨すぎてダメだった。
えー・・・なにこれー・・・となって
飛ばしながら結末行ってややほっとした。

子供の時　忍ぶ川　で感動したけど
最近のはコンビニといいなんか違う。コンビニは面白いけど。

>>591
いいね〜
日本もそうすれば本当に読みたい人だけが借りられて待ち期間も短くなるのに

>>591
分厚い本がなくなって上中下どころかno1〜no10に分冊化されそう
と思った私は金の亡者…

>>593
作家に印税が入るだけで
借りる人の数や待ち期間にはあんまり影響は無いのでは？

>>595
ああ、利用者もいくらか支払うのかと勘違いしてたわ
一冊100円とか徴収して欲しい

>>596
それだと貧困層との教育格差が広がるだけだから
うちの市のバス敬老優待券みたいに所得に応じての費用負担がいいかな

図書館の存在意義っていうのは文化的なもので
それを住民が享受できるってことだったのに。

家狭いのに本買うなんて、バカだよ借りて済ませりゃいいのにとか
読者層（インテリねW）の人まで言いだしてね

流行りの本にだけ、以前のレンタルストアみたいに
100円とかつければいいと思う。経費を差し引いて作者に還元する

>>591
ファンを動員して「何回も借りて！」と指令を出す作家や自主的にそれをやるファンもいそう

作家のファンって、それほど多くないよ。
何回も借りるくらいなら一冊買うし

図書館で1冊1円で貸し出して、年末にどの本が総計いくらになってるか発表してくれると
面白いと思うんだけど

本当に読みたい本は購入してくだらないものほど図書館で借りるので止めていただきたいw
最近ではここで話題になった渡邊淳一とか・・・

装丁の美しさに負けて買う
内容が良くても装丁が酷い乃南さんとか宮部さんとか絶対買わない

なんなの！あの明朝体でやっつけなタイトルと安っぽいデザイン

>>600
いや借りるだけで読まなくていいんだよ、借りさえすれば著者にお金が入るなら
たとえ買って持っている本でも大好きな先生のためならボランティア精神で何度も借りるファンはいるよ

そんなのただの迷惑でしかない

>>604
なるほど、そういうファンもいるかもねー（どんな作家先生かな）

装丁といえば最近の時代小説の表紙がカッコいい
（漫画じゃないやつ）
興味ない分野だけど買いたくなるわ

>>603
小暮写真館は装幀に惚れてハードカバー買ってしまった

ちなみに内容も大好きだ
ここでは滅多うちに叩かれるけど
小暮写真館と蒲生邸事件が私の宮部みゆきツートップ

あった

本の装丁スレッド
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1297608452/
同人誌　装丁スレ
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1455142726/

校閲ガール、続きの方までけっこう楽しく読んでたんだけど
タイトル含め、ドラマには不安しかないｗ

角田光代「ツリーハウス」読了。
過去と現在を行ったり来たりの物語が好きで、
これも祖父・祖母が過ごした戦中、戦後の中国あたりのエピソードは
これが現在にどうつながっていくのかわくわくして面白かった。
でも現代に近づいてきた後半４分の一はなんか投げやりな展開で、
せっかくの中国再訪でも事件も感動もなく、
え、これで終わり！という終わり方だった。
大体東大まで出た叔父があんなぐうたらな人生送るかね？
そうなってしまった原因もそんなことでかよ！って感じだし…
前半が期待できただけにちょっとがっかりでした。

>>611
校閲ガールアラモードかな、あれも面白かったよね。
好きだな。しかしなんで「地味にすごい」とかつけちゃったんだか…
校閲をお仕事にしている人はモヤっとしないのかな。

角田さんの　三月の招待状
わけわかんなかった。
顔がいいだけのたかり体質屑男がもてすぎ。

ツリーハウスの叔父さんは東大目指して落ちて学芸大だったような。
中華料理屋に嫁に来た主人公のお母さんが早稲田卒で出版社勤務
はまだいいとして主人公がいい年になって
その事実を知らなかったってないよなー
お母さんは早稲田なんだからお前も頑張んな！って普通言われる。
満州帰りのじいさんばあさんは充分立派な人たちなのに孫子がひどすぎ。

岡山のキタナシュラン定食屋の70位の独身の大将が
東大文学部中退（関西ローカルでみた）
東大出でそう見えない人はそこそこいる模様。

朝ドラのべっぴんさん、神戸山手のお嬢様設定で楽しみにしてたんだけど
脚本がいまいちなのかあんまり面白くないと感じていてとっても残念。
そこで、ここの奥様方に教えて頂きたいのですが、
戦前の神戸山手の雰囲気が楽しめる小説はないでしょうか。
ここの皆様本当にお詳しいので、お勧めありましたら教えて頂けたら有難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

>>605
迷惑でもやるファンはいるし借りる人があまりいない作家なら迷惑にもならない
借り方にもよるしね　何か月かに1回かは必ず借りるとか節度ある借り方をすれば
っていうか>>591からの流れだってこと理解してもらえてます？

>>615
細雪があるじゃないですかー

>>605
同意
ただの迷惑
>>616
なんでそこまでして作家に儲けさせるのよ
それほどのファンなら他人の読書の機会を奪わずにもう一冊買えよといいたいわｗ

玉岡かおるの「負けんとき ヴォーリズ満喜子の種まく日々」はいかがでしょうか
朝ドラのモデルになった広岡あささんも登場します
戦後でもよければ宮本輝の「花の降る午後」「錦繍」山崎豊子「華麗なる一族」あたりいいかも

そこまでして作家を応援したいファンもいるかもね
っていう話でしょ>>616さんは
買えばいいんだったら
AKBの握手会みたいなシステムとか作家にできるかなW

>>619
そのなかでは花の降る午後しか読んだことないが、神戸の雰囲気がよくでてるよね

>>621
宮本輝、初期の青が散る、春の夢、星々の悲しみとかもいいんだけどね
ちょっとお嬢さまコンプレックスというかドリーム入ってる
実際に奥さんがお嬢様だったからだと思うけど

そんなことまでするなら買って援助してやれよ
借りたい人がいざ借れないと迷惑でしかない
どんな脳ミソしてんだかたかが知れる

例え話でなんでそこまでエキサイトできるんだｗ妄想が過ぎるｗｗ

この勢いなら言える
う
ん
こ
ち
ん
ち
ん

草生やして言い訳逃げゴミ
ダサすぎて枯れる

校閲、ドラマはいまいちだったが原作は面白いんかな
重版出来でこの仕事知って自分がもう少し若かったらチャレンジしてたかもーって思ったが
図書館で予約したから読むのが楽しみ

>>627
柚木さんと雰囲気似ているような気がする。
軽い内容なのでさくさく読めるよー。しっかりとした
お仕事小説を読んでいる人には物足りないかもしれないけど、
「業界あるある」というか、職種あるあるみたいなのが
載ってて自分は好きだな。

>>627
原作は主人公がもうすでに働いててもっと有能な感じだし、脇のキャラもちょっとずつ違うけど
私は『校閲ガール』と『アラモード』二冊とも楽しく読めたよ
読みながら『ランチのアッコちゃん』とかマンガだけど『重版出来』とかあの辺っぽいとおもった
働く女性ものが好きだ

>>627
原作は面白いよ
流れがよくて読みやすいしキャラ設定もしっかりしてるし
おまけみたいに書いてある校閲についてのミニ知識みたいなのも楽しめた

だからこそなんでアラサーの中途採用とかテツパンが先輩になってるとかドラマの変更点が不満…

宮木あさ子は春狂いがありえんくて気持ち悪くて好きだった
実写は無理だろうなー

>>627
柚木麻子が苦手な私は合わなかったな
好きなら系統似てるしいいかも

>>629
原作、ずいぶん前に読んだけど、新卒女子の話だったよね。

石原さとみって30手前だよね。ドラマは転職設定なのかな。

>>630
宮木あや子だよー
宮木あや子作品なら真っ先にドラマになるのはセレモニー黒真珠と思ってた
校閲ガール、普通に面白いけど魅力はあまり感じなかった
ドラマで主人公のあの口の悪さはちょっと不愉快

春狂い、同意…
宮木は時々エログロに当たるから困る
花宵道中はエロさも魅力

http://image.2chlog.com/2ch/live/livetbs/image/1475804652-0442-001.jpg

これで思い出した
レキシントン教えてくださった奥様ありがとう
私も好きなやつでした
しかしこういうのをテレビでやるからハルキスト()って馬鹿にされる風潮でいやだわw

>>635
オタクの集まりをテレビで晒されたくないよね

テレビ局の役員とか嘱託とか
団塊の世代で春樹フリーク（ハルキスト）に親和性があるんだろ

世界の果てのこどもたち 中脇初枝


山崎豊子かと思ったわ

>>635
レキシントン、私も好き

映画スレに誤爆した・・・恥ずかしい

ヨハン・テオリンをすすめてくれた奥様ありがとう
少しずつ読もうと思ってたのに引きこまれてどんどん読み進んでしまい
とうとう残りは夏の1冊のみになってしまった

またよかったらお勧め教えてください
エーランドいつか行きたい

>>638
その本なぜか本屋の児童書のコーナーにあった
題名だけ見て気になったけど検索したらよさそう
読んでみる

>>640
続きが気になって、一気に読めたよ

あまり、中脇初枝っぽくはないけど

>>640
アン・クリーヴスのシェトランド四重奏おすすめ。
ヨハン・テオリンと同じく好きな作家です。
人間の愚かさや悲しみ、島の自然と四季、
静かで叙情的なミステリシリーズ。

シェトランド四重奏は主人公カップルに感情移入できなくて毎回困惑しながら読んだな…

>>642
さっそくありがとうございます
明日大きい本屋に行くので見てきます


ピエールルメートルのヴェルーヴェン警部の新刊が出てた
帯に最終巻と書いてあったけど残念だ

>>633
私、宮木さんあんまり好きじゃないけど（花宵も
ダメだった）「セレモニー黒真珠」だけは大好き。
確かにドラマならこっちでもよかったよね。
最近YOUとかで葬儀屋の漫画見かけるしそのうちどこか
やりそう。

出版業界とはちょっと違うけど原田マハの「本日は
お日柄もよく」がスピーチライターという仕事に就いた
ヒロインの奮闘物ですごく好きなので映画とかで見てみたい

Amazon limitedでどんどん読める本が少なくなってるけど、あれって今後も続けるのかな？

どうなるのか分からないね。私も使っているんだけど↓

人気作品を突如ラインアップから削除するなど、サービス内容をめぐって混乱が広がっている、
Amazon.co.jpの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」ですが、
ITジャーナリストの西田宗千佳氏は10月5日放送のニコニコ公式生放送に出演し、
最大の失敗要因について「Amazonが（需要を）読み違えた」ことだと分析しました。
また、同番組には現役の出版社社員も匿名で出演しており、
「5カ月分の予算を1週間で食いつぶしてしまった」と、
Kindle Unlimitedの内情についても語られています。

>>636
この人達は取材ＯＫの人達だから。
ここまではっきり顔写ってるんだから許可とってるよ。

盲目的な恋と友情
読まなきゃよかった。根性悪な登場人物がとことん嫌なやつで
気分悪くなった。まあ実際にいそうな人たちではある。
読む前にリサーチしないとなあ・・
同じ作家の書くものでもずいぶん違うね。ツナグがよかったから読んだら。

>>644
「傷だらけのカミーユ」てやつかな？
wiki見るとアレックスと今作の間にもう一作品あるみたいだけど、それは翻訳しないのかなあ
またイレーヌとアレックスみたいに順番が変わるの嫌だな…

アレックス面白かったんでイレーヌ読んで見たいけど、グロイ重いと聞いて戸惑い中のところだ
あの作品のチームは好きだからシリーズ終わっちゃうのは残念。そして翻訳は全部してくれ…

イレーヌはそこまでグロ描写強くはないけど、なんと言っても重い
刊行順が逆で完全にネタバレしてるのは言わずもがなだけど、邦題もどうにかならんかったのかね…

だれかの木琴読んだ
静かな文体で描かれる静かな狂気って感じ
井上荒野初めて読んだけど文体とかも好みですごく面白かった

ぼぎわんが来る、読了。
第一章は怖くて面白かったけど、結局この手の話ってラストの方にいくにしたがって
しらけてくる定番でやはりしらけた。
序盤は２ちゃんのオカ板で語られてそうな創作話で結構おもしろかったのいｎなんか残念な印象。

最近の法螺大賞には、もう期待しません

東野圭吾「マスカレードイブ」

マスカレードホテルの続編で短編が4つ入ってる。さくさく読めたし割と面白かったけど、東野圭吾は「ガリレオ」や「新参者」シリーズと同じく
映像化されて人気が出そうなものを中心に書いていくつもりなのかな。初期の「むかし僕が死んだ家」みたいなのも好きだったんだけど。

>>656
むかし僕が･･･
好きだわー！

東野圭吾の最近出た「魅惑のビーナス」が駄作でびっくり。
1アイディアだけで1冊引っ張る感じ。もう白夜行シリーズの
完結編とか書かないんだろうな。集英社でマスカレードホテル
シリーズはじめちゃったし。

東野は以前分かりやすさとキレがあったけど今は凡庸だね
見掛けても手が伸びない

禿同
昔は良かったのに、最近はネタ切れ？東野サン

東野は若い作家が出版できるように、あえてあんな作品でも世に出しているんだって
ここのスレかなんかで聞いて、それ以来えらいなーとしか思わないな、読んでないけどね

今日の読売新聞朝刊のラテ欄の読者投稿コーナーで「湊かなえの短編を3つドラマ化した
番組を見た。一つ一つは面白かったが全部同じような話で見ていて飽きた」というのがあって
ちょっと笑った。

湊は告白おばさんだから飽きる

>>661
誰かが稼がないと出版業界は潰れちゃうもんね
それでも東野圭吾の劣化ぶりには目を瞑ることはできないけど

唯川恵「手のひらの砂漠」

粘着質のDV男怖いーー
こんなのと関わったら殺るか殺られるかまでいかないと人生終わるわ

異類婚姻譚

旦那のある行為がクソすぎて「結婚生活あるある」とは思えず、乗り切れなかった
お互い食い合うとかはよかったんだけど

ヤモリ、カエル、シジミチョウ 江國香織

男の子目線の文章がずっとひらがなで読みにくい
10ページ以上続いててついに読み飛ばした
低学年の宿題を見ている時のようなゲシュタルト崩壊しそうな
この手法で作者は何を表現したいんだろう

Feed 櫛木理宇
内容的にはしんどかったけど
読むのを止められず一気に読んでしまったわー
実際こういうのあるんだろうな
怖い

>>667
江國ファンの私でも読み飛ばしたw
せめて間あけてくれたらねえ

J・G・バラード短編全集〈1〉

ああやっと明日買いに行ける
amaでもいいけどやっぱり実物手に取ってお金払いたい
全集ってことは「ウェーク島へ飛ぶ夢」も入るよねえ
だめだワクワクが止まらない

>>667
江國さんが描く精一杯の幼い子供の表現なんだろうと
思って我慢して読んだ、つらかったｗ

>>653
怖かったね〜！夫が家庭内の平穏を妄信しているというか
見ようとしないのがもう家庭崩壊の匂いしかしなかったわ。

>>670
結晶世界とハイライズしか読んでないなー
その「ウェーク島へ飛ぶ夢」は名作なの？

>>667
芥川賞受賞の「abさんご 」の手法を真似たのかな？と思った
新しい手法の小説！と話題になってたから
…と読んでない私が言ってみるw

>>672
「名作」かどうかは人によって違うから何とも言えないけど私はすごく好きなんだ
バラード作品の特徴の一つである暴力性はあんまりなくて
静かなトーンの中、ゆっくりと狂っていく自分の認識と世界のずれ
短い話だし何とも思わない人も多いかもしれない

…バラードの新刊ってだけで鼻息が荒くなっちゃうなぁ

>>674
バラードは本当に昔読んだきりで、とにかく静かって印象だった 暴力性は気に留めなかった(ハイライズはそうだったかも？)

ちょうど涼しくなってきてSFが読みたくなってきたところだから、読んでみるよ！ 奥様ありがとう

>>675
確かにひんやりしてくるとSF読む気分になる
でも最近出たのはあんまり読んでないんだよね
秋に読むのにおすすめの本があったら私も教えて欲しいなあ

ブラッドベリは秋っぽい
子どもや夏の物語でも「行ってしまった夏」「終わってしまった少年時代」のような寂しい感じ
欧米は新年度が秋から始まるからか、夏の物語や夏の歌にはどこか別れの気配があるように思う

江國香織、挫折したの私だけじゃなくて安心したw
子供の頃の記憶やオトナの中に残る子供の部分を描かせたらとても上手い人なのに
子供そのものは難しいのかなって感じた作品だったよ
しかし不倫の話は奥さんや浮気相手の女性はいつも同じタイプだね

>>673
私も読んだことないけど読める気がしないwww

北村薫も時々読みにくい時がある。

>>676今度出るブラッドベリの自薦短編集「万華鏡」とかは？バラード好きにはちょっと甘いかな 「万華鏡」は好きな短編ベスト5に入るぐらい私は好きなんだけど
>>677の言うとおり、ブラッドベリは「10月は黄昏の国」みたいに秋のイメージ 欧米の夏はなんとなく気怠い感じよね

>>677>>681
あーブラッドベリ確かにこんな暮れていく時期にぴったり
夏が終わると少年が一皮むけて成長する感じね
「万華鏡」も再発行されるの？いいよねえあれも
前のと同じ内容だろうか
「国歌短距離ランナー」が大好きなんだ
こっちはあんまりブラッドベリっぽくないんだけども

「傷だらけのカミーユ」読んだ。
シリーズのファンだから読み終わるのがもったいなかった。今回は劇的な展開がなくてちょっと残念だったな。カミーユのプライベート描写が多くてしっとりとした作風。自分は前二作のが断然好み。
作品中に「悲しみのイレーヌ」の犯人がバラされてるから未読の方は順番にご注意を。

ピエール・ルメートルの書く文章好きでこういう感じの警察もの他にないかと思うんだけど、特捜部Qはあまりハマれなかった。なんか主人公の刑事があまりタイプじゃないんだよね。洞察力があって、繊細な刑事が好き。

>６５３
マスカレードホテル、そのうち、ドラマ化されそう。
新作、魅惑のビーナスってタイトルが・・・と思ったら
自作もさらに微妙そう・・・

「恋のゴンドラ」
真冬に集う男女8人の運命は? あの東野圭吾が“恋愛"という永遠のミステリーに真っ向から挑む。
衝撃の結末から目を逸らすな!

このスレで中絶事件があったと聞いたけどどういうものですか？

またお前か・・・

放置で。

今日も6次元からの中継あるのかしらｗ

>>687
私も知りたい

>>686
中絶とは人工堕胎のことだよ

人工妊娠中絶ね

「クリスマスのフロスト」評判にたがわず面白いですね〜
まるで海外ドラマを見ているようなテンポの良さ
ネットが普及してなかった時代なら、
こんな楽しくてちょっぴり下品wで、でも上質なミステリ本も知らないまま通り過ぎていたかも
フロスト・シリーズ、一冊一冊大切に読んでいきます

フロスト面白いよね
こんなに面白いのに6作品しかないのが残念でしょうがない
翻訳も残り1作…

>>692
妊娠を中絶するから略して中絶なのにね

自己レス付け忘れ

違うよ
中絶とは読了のことだよ

他スレからだけどまた読み返したくなった

457 名前：可愛い奥様＠無断転載は禁止[sage] 投稿日：2016/10/13(木) 11:42:07.45 ID:TsY1/MZR0
全米で怪しいピエロが目撃されている事件
スティーブン・キングが「落ち着こうよ」とツイートしたら、
「お前のせいだろ！」の突っ込み多数w

@StephenKing
Hey, guys, time to cool the clown hysteria--
most of em are good, cheer up the kiddies, make people laugh.

>>698
確かにwww
でもそれ以前にピエロ恐怖症みたいなのはあるんだよね
だからこそみんな読んで怖かったわけで

>>698
www

ジョン・ゲイシーがピエロ＝殺人者のイメージの始まりかと思ってた

http://2chan.tv/jlab-long/s/long161013184418.jpg

ピエロって何と思ったら「IT」なのね
キングは大昔にキャリーとファイアスターターと呪われた町を読んだくらいなんだけど読んでみようかな

>>698
> スティーブン・キングが「落ち着こうよ」とツイート

キングのおっさん、相変わらずおもしろいなｗｗｗｗｗｗ

>>703
ピエロが怖くなるよｗ

ツイまで面白いとはさすがｗ

ちょ…ボブ・ディランか！　アリなんだそういうのｗ

びっくりしたわぼぶでぃらんー！

>>706
でもなんか納得

集まってたハルキストが涙流してるのを見て愛されてるなあ春樹、と思った
あんなに受賞を心待ちにされてる作家って他国にもいるんだろうか
私は彼の小説の良さが全然わからない
エッセイはとても好きなんだけれども

http://s.pd.kzho.net/1476360246060.jpg
http://s.pd.kzho.net/1476360381396.jpg
http://s.pd.kzho.net/1476360381962.jpg
ttp://22.snpht.org/161013210922.jpg
ttp://22.snpht.org/161013210923.jpg


ハルキの風物詩
　1月　初詣で今年の受賞を祈願
　2月　豆まきで去年落選の厄払いと今年の受賞を祈願
　3月　別れの季節。卒業アシスタント送迎会の挨拶で受賞への意気込みを述べる
　4月　花見の季節。新人アシスタント歓迎会の挨拶で受賞への意気込みを述べる
　5月　新緑の季節。新しい息吹を感じながら今年の受賞を祈願
　6月　四国八十八か所巡りで今年の受賞を祈願
　7月　富士登山ご来光で今年の受賞を祈願
　8月　夏のバカンスで海外へ。受賞祈願の疲れを癒す
　9月　現地入り
.10月　受賞ならず。慰労会挨拶で落選の弁と謝辞を述べる　←

村上春樹は好きだけどノルウェイの森が何故あれだけ売れたかは謎だ

村上春樹よりボブディランの方が良いわ
でもミュージシャンありなんだｗ

自然科学系はある業績や発見に与えられるけど（だから複数人もあり）、文学はどれかの作品じゃなくて、その人に与えられるんだね

>>712
「来年はぜひ中島みゆきで」って書き込みを見かけたｗ
好きな作家じゃないけど、村上春樹はすっかりネタ化していて、ちょっと気の毒。

ユーミンは？

わけもなくながれてたボブディラン♪

まあボブディランはすごい人ではあるな
いま話題の浦沢さんとか拓郎にも影響与えてるし

正直、村上さんはノーベル賞どうでもいいと思ってそうな気もするが

村上春樹って社会とか世界情勢から切れた話のほうがいいもん書いてるし
とれないだろうなと思うよ

>>709
私もノルウェイの森のあと数冊読んだけど、ずっと村上春樹の良さがわからない

村上春樹、ノーベル賞とは無縁の作家だと思う
本人も正直迷惑って言ってたもんね

U2もwktkしてると思う。

風に吹かれて１０回歌ってるうちに広辞苑盗むんだよね

>>722
なんだっけ？アヒルと鴨のコインロッカーか

ボブ・ディラン氏にノーベル賞、文学界で賛否噴出
http://www.afpbb.com/articles/-/3104313
今回の決定は、作家を侮辱するようなものだ。

私もディランは好きだ。だが文学作品はどこにある？
ノーベル賞に無視され続けて亡くなったホルヘ・ルイス・ボルヘスといった巨匠たちの例もあり、
他の作家らも相次いで批判的な態度を示した。

『ノルウェイの森』の売れ行きは、装丁＋クリスマスに販売という戦略に因る所も大きいと思うな。
実際初版時に書店店頭に平積みされてるのを見て、目を奪われた記憶がある。

ディランのノーベル文学賞ニュースを聞いて、やはり英語は有利なのかな？と思ったな…
翻訳ってフィルターを経なくても読める人が一番多い言語だから。

翻訳家の知人にいわせると、洋→和は比較的やりやすい。
和→洋はひたすら難しいと。
曖昧な日本人独特のニュアンスを英語に置き換えるのがとても困難だって言ってました。
なので和→洋の場合、その作者や通訳する人と事前に色々と話し合いが必要だとも言ってたな。

>>722
>>723

神さまをとじこめに行かないか？

>>726
そうだろうね。関西弁を標準語にするのだってたいへんだもん

でも大江も取ってたよねえ
小難しそうな…

>>718
そうそう！社会性とかメッセージとか必要条件みたいね。
ノーベル賞いらないんじゃないの？春樹さんには
ヤクルトスワローズの名誉会員だし、それでいいのだw

英語にできない「おかげさま」のこころ
http://www.amazon.co.jp/dp/4884695380
「もったいない」、「仁義」、「おかげさま」、「いただきます」、「恐縮です」、「縁」
翻訳できない日本語はたくさんあった

ちょっと前に朝日新聞の別刷りで村上春樹の特集をしていて、「やれやれ」を
各国はどう訳しているかっていう記事が面白かった。
大陸と台湾では中国語でも違って、愛読者の多い台湾は「要命」とあって
へえと思った。

ニュースで新宿の紀伊國屋書店のノーベル賞特設コーナーが映ってたけど、
アヒルと鴨のコインロッカーの文庫本も一緒に並んでた
私も受賞を聞いて、丁度読みたくなってたところだった

アヒルと鴨のコインロッカーはいいよね
私も久しぶりに読み返そうかな

外人が「用事がある」という言葉が便利だと言ってた
誘いを断る時に、外国だと「用事がある」に該当する言葉がないので、
いつも具体的に何々があるからダメと、断る理由を考える必要があるけど
日本では、ちょっと用事があってで簡単に断れるから便利だと

ヤボ用、なんて便利の極みだね

>>735
出かける時近所の人に「お出掛けですか」
と聞かれて「ちょっとそこまで〜」と言えるしね。

今朝の新聞に「3000円投資生活」というのが紹介されてたけどやってみようかな…とちょっと思った金コマ。

改めて日本語は曖昧な表現が多いよなー

>>735
むかしアメリカ人の友達になにやら誘われて断ると「ワーイ？ワーイ？」うるさかったの思い出した。
理由はとくにないけどいきたくないだけなんだよ！！と思った。

ワーイわろたwww

「うーん、ちょっと気乗りしないのよね、家でテイクアウトの中華食べてカウチでテレビ見たい気分なの、バアイ」と言えばきっと納得するんだと思う

出川で脳内再生余裕でした

アヒルと鴨、ここで見てつい最近読んだばかりだけど面白かった
最初は面白くなくてこのまま読むのやめようかと思ったけど
ここで名前が挙がってたからきっと面白いんだと信じてよかった

話が変わるけど、火花が図書館にあったので借りて読んでるけど
これも最後まで読んだら面白さがわかるのかなあ
神谷さんのキャラが苦手…

>>743
最後が一番面白くなかったよ
近年まれに見る時間返せ小説

久しぶりの篠田節子まとめ読み
「ブラックボックス」「長女たち」「竜と流木」
全部当たりだった。
以前より（作家として）うまくなったような気がする。

>>743
私も神谷さんのキャラは苦手
しかし芸人がああいうのに憧れるのはわかる
言われるほど良くもなく、言われるほど悪くもなかった

>>735
えー！
普通にI have plans って言って、ごめんね行けないよって言ってたよ
私が英語であったらいいのに！って何度も思ったのが
よろしくお願いします

「英語はそんなに得意じゃないので、よろしくお願いします」
「1週間宿泊しますので、よろしくお願いします」
「この国は初めてなんです。よろしくお願いします」

>>745
篠田節子さんいいですよね
ブラックボックスよかったんですか、積ん読してるので読んでみます

>>745
「竜と流木」は読んでないからわからないけど、長女たち、ブラックボックスは個人的にかなりいまいちだった。
篠田節子は初期の方が自分は断然好みだわ。

私も篠田節子は昔のほうが好きだな。

>>739
私の場合は米人同僚に海へ行こうって誘われたときに「水着に自信がないから」モゴモゴって理由並べてたら
「行きたくないから」ってはっきりNOというべきだって叱られちゃったｗ

スレチ

竜と流木、自分にはイマイチだった
篠田さん、昔のがいい
ハルモニアとか後妻んたんとか

>>752
はい、すみません

ボブ・ディランといえば、左翼のイメージがするけど。
ネトウヨから文句がなかったのか？

>>724
佐野元春がシンガーソングライターは現代の詩人だと思うって言ってて、なるほどなと思った。
ボブ・ディランを詩人だと解釈すれば、ノーベル文学賞はそんなに違和感ないのかなと思う。

もっと読書力つけようよ

>>747
米原万里の「不実な美女か貞淑な醜女か」にあったねｗｗ
「One please」ってネタが

>>756
フランスだかどこかの文学者がミュージシャンとしてのボブ・ディランを賞賛しつつも
「彼の歌詞は曲による補完があって一つの作品になるので、曲抜きで紙に書かれた歌詞のみを
文学と解釈するのに躊躇いがある」とかなんとか言ってて、その意見にもナルホドと思ったわ

ノーベル賞って推薦ありきなんだよね？どの辺がボブ・ディランを推薦したのかな
個人的には歌詞も詩に含まれると思うから受賞に異論はない

>>759
最近の国語の教科書にJ-POPの歌詞が載ってたりするので、曲の歌詞を詩として
味わうことに違和感は無いように思ってました。
外国ではそういうことをしないんだろうか。
ボブ・ディランの曲は知らないので、曲と歌詞を切り離したら、
その歌詞は詩と解釈するには及ばないのかどうか私にはわからないけど。

>>735
日本はお察し文化だと思う
大阪弁はその中でも優秀ｗで「儲かりまっか」「ぼちぼちでんな」
これで受け答えになってるのが笑える

所謂空気を読むってやつだね
小説も行間空いてる方が好き
キツキツで説明しまくりなのは解説書みたいで詰まらない

穂村弘 鳥肌が
じわじわと怖かった！
でも内容より装丁が素敵で悶えた
久しぶりに祖父江慎のいい仕事を見た

ほむほむは結婚する前までの自虐エッセイが好きだったなあ

穂村弘って有名な作家だったのか。
名の知られてない人だと思ってた。
エッセイ1冊しか読んだことないけど、確かに面白方よ。

最近、本から久しく離れてたけど
数ヶ月ぶりに本を読んでる
小池真理子さんの本
ふと気付いたけど、小池さんの文章って読点が多い
なんとなく読点が多い文章ってダサいような気がして（手紙とかでは）意識して減らしたりしてたけど
やっぱり、ちゃんと読点がある方が読みやすい

>>761
詩を詠じてきたのは、洋の東西を問わないもんね
どっかの誰かが、ボブ・ディランは現代の吟詠詩人だって言ってて、納得しちゃったわ

>>767
特にネットでは読点を適宜使わない文章がメインになってるけど、ぱっと一読して
意味が掴みにくいんだよね。
それを「解ればいいじゃん」とは言いたくないなあ、と。
私の好きな作家さんは皆、昨今の流行りから言えば読点多いタイプばかりだ。
読点多いと読みづらい、息切れするっていう人は、頭の中で文章をいちいち
全部音読してるんだと思う。その読み方って時間掛かるよね。

>>769
全文同意見です

読点もそうだけど
自分の好きな文章の間ってあるように思う
自分の呼吸にどうしてもあわない作家は苦手になったりする

>>769
読点多いと息切れするけど、別に音読はしてないつもり(読むの遅くもない)
でも、読点ないのも読みづらい
書くとき打ちたくなるタイミングより、少し少な目なぐらいが読みやすい

「読点多くて息切れする」って2chで初めて知った
それまでは、そういう概念が無かった
私は読む時、写真を見るように全体的に文字を見てるから、読点がある程度ある方が読みやすい
「読んでる」というか「見てる」の感覚に近いかも
でもあえて、リズムをつけながら読むと、読点多いと、たしかにリズムが崩れて読みにくい

西村京太郎「呼んだ？」

縦書き横書きでまた違うけどね
2ちゃんの1レス程度だと句読点ごとに目が文字を追うのを一休みするから、多すぎるのも少なすぎるのも読むのに疲れてしまう

縦書きの本で筋を追うのに夢中になると、句読点は全然気にならなくなる

松本人志 「ノーベル音楽賞作ったらいい」　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000005-jct-ent
ボブ・ディラン「文学賞」に大疑問

>>771
私は現在形の文章が合わない。
○○は〜をする、〜へ行く、〜と話す、
〜した、〜へ行った、〜と話した、
と変換しながら読むとすっきりする。
最近翻訳小説で現在形が増えてきてしんどい。

>>777
そう？
文体が現在形に変わる時って、いわば小説の見せ場のシーンだと思うんだけど
まさに現在進行形で事が進んで行くような感じがして好き

臨場感だよわね

｢臨場感だよね｣と打つつもりが…

そうわよ

文章が合わないってあるね
この間アガサクリスティーを2冊読んだんだけど
Aは全然文章が頭に入ってこなくて
あれ？今日体調悪いのかなって思いながら
Bに変えたらちゃんと読めたから
またAに戻したらやっぱり読めなかった

>>782
あるある
好きになる作家さん達って、やっぱり、なんとなく文章似てる
私が好きな文章は、
１文が長くない
比喩表現が多くない
複雑な感情を簡潔な言葉で表現する
主人公が気取ってない
「前職場の同僚だった山田さん」のように肩書きを度々入れて分かりやすくしてくれる

この逆が、たちまち読めなくなる苦手な文章
つまり村…さんとか…

>>778
小説の中の現在進行形の場面で
現在形の文体に変わるのは全然平気。
通常の文体が現在形で書かれた小説が苦手なんです。

>>783
私は逆にセンテンスが短い作家が苦手かな。
「○○は〜〜した。そして〜〜した。××だった。」みたいに短い文を連ねる書き方。
ダラダラ長いのもいやだけど、ブツブツ切られるとすごく読みにくい。
やたら改行されるのもなんかイヤ。

>>785
中学生の頃に周りで一時なぜか大流行した小説シリーズ？を四半世紀ぶりに思い出した。
折原みと、だったかな？違ったかなー。

「そのとき、

わたしの、むねが、

トクンって。

たしかに、

きいたんだ。」　みたいな。

センテンスが長い人と言えば谷崎
センテンスが短い人と言えば志賀直哉なイメージ。
文章力があれば長くても短くても読める。
湊かなえみたいな悪文だと長くても短くても
読みにくい。

最近内容は劣化が目立つ東野圭吾も、こういう場所に
こういう人とああいう人が座っててこんな事件がおきて、
みたいな場面が読み返さないでスッと入ってくるので
ミステリー作家として売れたんだと個人的には思ってる。
山村美沙の密室ミステリーとか、自分バカだから図を描いて読んでたw

やたら余白の多い小説読んでた
そのおかげで本が好きになるきっかけができたのでありがたいけど



疫病神シリーズ今出ている分は読み終わった
関西弁とか暴力とか理不尽な男とか嫌いなのにすごく惹かれてあっという間に読んでしまった

>>787
たしかに東野はスッと入ってくるね
混乱して1行前に戻って、もう一回読み直す…という事はまずない

>>789
同意嬉しい！
結構、小説の構造として面倒な描き方をしてる白夜行でも
スッと読めたし、そういう読者に適切にお話を伝えて読ませる力は
素晴らしいと思う。だから映像化もしやすいんだろうね。

>>786
折原みとの再現の素晴らしさｗ
現在アラフォーだけど、小学校高学年の時に大流行してたなあ
ちょっとまた読んでみたくなった！

ページの下半分が白いんだよね
花井愛子はそれなりに面白かった

花井愛子と折原みと小学生の時に好きだったー！
花井愛子はすごく多作でペンネーム変えていろいろ書いてたよね
いろんな話を思いつき一定以上の水準で書ける作家もすごいと思うわ
赤川次郎とか東野圭吾とか…

>>793
しかも赤川次郎って締切あんまり破らない意味でも優等生作家らしいね

花井愛子は、神戸あやかと浦根絵夢（裏ネーム）という名前でも
講談社Ｘ文庫でいろいろ書いてたよね。
ばかばかしくて10分で読めるけど嫌いじゃなかった
毎回いろいろ設定考えてて意外と飽きなかったし、下半分が
余白だから教科書の陰に隠しやすかったw

>>788
疫病神シリーズ面白いよね！
主人公２人の掛け合いが好きだわ
連載されてた続編早く書籍化して欲しいな

皆さん、ノーベル文学賞作家の作品って色々読んでるのですか？
私が読んだことがあるのは「川端康成」数冊だけです。
大江健三郎もチャレンジしたことあるけど数ページで挫折しました。

川端・大江とボブデュラン以外のノーベル文学賞受賞作家の作品で、
お薦めがあったら教えてください

デュラン・・・

デュランデュラン

シャラララ　シャラララ

ノーベル賞
フォークナー『八月の光』は良かったよ。
ドッシリちゃんとした文学作品を読み終えたぜ(ｼﾐｼﾞﾐ…ってな
自己満足的達成感があったわなw
でも『老人と海』とか比較的短めのからチャレンジした方がとっつきがいいかもね。

しかし春樹がノーベル賞取れるかも！とまだ本気で思ってる人ってどのくらいいるんだろうね？
ハルキスト達の多くも本音では無理やろ()と思ってるのかな？
日本人でいけそうなのって、カズオイシグロの方がよっぽど可能性高いと思ってるんだけど…

カズオイシグロは日系イギリス人よ
日本語話せない

パッと思いつく処で自分の好きな作家だと
マルケス、リョサ、グラス、トニ・モリソン、トーマス・マンあたりだけど
好みもあるし、他人にお薦めはしないかも

大江、川端も好きなので代表的な作品はほぼ読んでるかも

ヴィスワヴァ・シンボルスカ。
シンプルで力強い言葉遣いにちょっと不思議な感覚のユーモアが混じってる
あの国の作家にはよくあるけど

ノーベル文学賞関係ない話題ですまないが太宰治。

学生時代、太宰治が苦手で周囲の友人がみんな好きだったんで話に乗れず寂しかった。
「人間失格」読んだけどやっぱり苦手で、そうだね人間失格だねとしか感想がなかった。

それが先日、青空文庫で短編をいくつか読んだらすごく面白かった！！ていうか自分が
考えていた人とちょっと違った。若い頃は文章しつこいしクドいし自虐的でうんざりすると
思っていたのに、年取って読んでみると意外なことに「可愛い」と思ってしまった。

昨日呼んだ短編の「風の便り」が特にそういう主人公で、うわあこいつイタい…と
思うんだけどそれがウザ可愛いんだよね。若い頃ダメだった小説を改めて今読み返して
みようかと思ったわ。

折原みと懐かしいなぁ
ティーンズハートだっけ。新刊が出るたび買ってたなー。
好きな男子が病気で死ぬ系多くなかった？

太宰治は女生徒と雪の夜の話と駆け込み訴へときりぎりすとトカトントンと右大臣実朝が好き

年をとったら感想が変わる本、あるだろうなー

赤川次郎はやたらとシャワー浴びる場面が多かった
昔ながらの家に住んでてシャワー機能なんてついてないから、
おしゃれ！現代的！とうらやましかったな

太宰の女生徒、わたしも好きだ
なぜかずっと川端康成の書いたものだと思い違いしてた

あるある、思春期にジャン・コクトーやらアラン・シリトー読んで斜めぶっていたｗ
シリトーなんて十代に出会わないで今出会って読んだら、たぶん壁に投げつけているわ。

十代だった時でも全く共感共鳴できなかった主人公は、ライ麦のホールデン・コールフィールド。

>>809
シリトー普通に面白いけどなあ
若い時には理解できなかったと思う、今の方が心に響く作品が多いよ（私には）
都会じゃなくちょい田舎育ちの人には共感するところが多いと思う

>>809
あー、あいつうるさいw

読むタイミングなのか、性格なのか、読み返して感想が良い方に変わったり、変わらなかったり
読書はおもしろい

ティーンズハート大賞に2回ほど応募したことあるわw
小林深雪が好きで全作品持ってた
今思えば、30代以上でああいう作品を書けるっていうのもある種の才能なんだろうな

>812
すごい、それは原稿用紙何枚ぐらいの作品ですか？
ちなみにどんなアラスジか教えて頂きたいです。

そういえば、そういう新人募集の企画って小説読むのが好きな人が応募するのかと思ってたけど
書きたい人は増えてるけど、読書する人はどんどん減っているという矛盾があるんだね。
小説家志望ですら本読まない人が増えてるらしい。

pcとネット環境の充実の結果
日本人は自ら文字で発信するほうに回ってしまったらしいです
ふだん大人しいしね。そういう国民性なのかな。

昔から日本人が一番記録好きらしいよ
手帳とか日記とかね

>>813
子供の頃から読書が好きで文章を書く仕事に就いたけど、小説は書けないわ〜
若い頃、投稿してみようと小説何本か書いたんだけど、描きたいことを全て文章に書いただけの
テーマがよく分からない冗漫で散漫な小説もどきにしかならなかった
書くべきことと書かないでおくべきことの区別がつかない（他人の文章なら分かるのに不思議）

文章が書けることと小説が書けることって別なんだね

ここの人はいろんなジャンルや年代の本を読んでないから話してもつまらない
名作や定番も抑えてないから自分のものさしでしか話してないし、基本的な語彙や読解もままならないね

じゃあ自分で語り合いたい本の話題振ってよ

>>818
語りたくないんじゃないの？

>>819
「いろんなジャンルや年代の本を読んでる私が満足できる本の話をしなさいよアナタたち
私からは話題ふらないけど」
て事？

全開の「読書が下手」の人でしょ
触らなくていいよ

私は、乱読で特にお気に入りって作家がいるって訳でもないけど
本読むのが好きだから、このスレありがたいです。
お薦めされたものに外れないし。

読書ヘタは事実だからそこは認めよう

宮本昌孝「ドナ・ビボラの爪」
久しぶりにのめり込んで読んだ
史実に沿いながら、本能寺の変に至るあっと驚く愛憎劇はお見事！
子供の頃大河ドラマで見た帰蝶が松坂慶子だったので
帰蝶は美人だと思い込んでいたけどブ○だったのがびっくりw

機内モードで他人けなす人生

最近本高いよね
私が子供の頃は普通の厚さの文庫本400円代、単行本1000円代だったけど
今はすごいことになってる
最近買った単行本が2500円くらいしてしかも上下巻だったからよっぽど好きな作家じゃないと買わないしもう表紙買いなんてできないなーと思った
表紙が凸凹だったり穴空いてたり凝ってるのも多いけど普通でいいから安くしてほしい…

>>804
大学時代の教師が「太宰治は『人間失格』以外全て面白い」と言っていたなあ。

太宰は文章がそのまま格言として使えるのがすごいよね。「明るさは滅びの姿であろうか」とか
「人も家も暗いうちはまだ滅亡しない」とか。『斜陽』から「斜陽族」という言葉ができたり、
今でも斜陽産業とかいう言葉で残ったりしているものね。

うちにある文庫本の大半は300円代だわ。
400円代になったとき高くなったなあと感じた

昔が安すぎたのかもよ

文庫本でも海外文庫ばかり買うから千円切ってたらラッキーくらいの気持ちになってきた。
単行本よりペーパーブックでほしいわ。

うち210円のとかあるw
芥川や夏目あたり
中古だからもっと安かったんだけど値段見て驚いたな

昔の文庫は字が小さくて今はもう読めないだろうなー

>>827
作家を好きになるのも嫌いになるのも、一番最初にどの作品を読んだかで結構変わるかもね

>>832
でもあの小ささだからこその味わいがあるというか

太宰は津軽が好きだ。戦時中で暗い時代背景のはずなのに、軽快な紀行文で面白い。
自分も一緒に蟹田を歩きNさんだかの家に上がりこんでいる気分になる。
ねえやとの再会で遠い子供時代の幻がほろ苦いのもいい。

斜陽や人間失格はひたすら暗く救いが無くて、読んでて鬱になりそうだった。

働いていたころは、予算1万円と決めて書店の上から下までぐるぐるして好きな本買ってたな
今日は文庫本だけ買おう！って日なんか20冊くらい買えて、ヨロヨロしながら帰ったわ

人間失格はナルシスティックな感じで、愉快ではないなあ。
つき合っていた女の人の顔とか想像しにくい

大体、四十路に手が届こうって日本男児たるものが「生まれてきてすみません」なんて
ほざくなと…＞人間失格

「走りたいから走るのだ。間に合うか合わぬかはどうでもいいのだ(ウロ)」
………
他人様の命を質草にしておいて、そりゃねぇよツスマスゥージ…

帚木蓬生 「やめられない」
ヘタなホラー小説なんかより100倍怖い。
最初の手記3つ目くらいでもうやめてーーーって思ってしまった。
身近にギャンブル依存症の人が居る人も居ない人もいつ身に降りかかるか
わからないのでどうぞ。。。

四十路に届かんとする日本男児はそういう悩みを抱えたりしないもの、という点を「いや悩むんだよー生きてくの辛いよー」と本音書いたあたりが受けるんじゃないか？
わからんけど

いや助けるために友情の為に走れよと思うよねw
なにいつの間に陶酔してんのさって

私は津軽の明るさも斜陽の陰鬱さも両方好きだな
津軽は思い出なのかな、ねじくれてるだけでなくて良かったねと思いながら読んだわ

>>786
宇能鴻一郎…w

>>834
新しく増版された本は字がすごく大きく感じる時があるわ

>>800
カズオイシグロは村上春樹の影響すごく受けてるよね
本人も言ってたくらいだし

さよならドビュッシー
妙に現実的で説教臭いにも拘わらず主人公中心にキャラ作りに無理ありすぎ
性質の悪いラノベ

>>844
ノーベル文学賞って年齢順のところがあるから
カズオイシグロ獲るなら、あと30年後では？

三崎亜記 メビウスファクトリー
お得意の日常不条理もの
ちょい、煮え切らない結末、かなあ？

カズオイシグロは今はイギリス国籍だし、ノーベル賞獲っても
日本は盛り上がらないよね。
ブッカー賞獲ってるし、あまりノーベル賞興味無さそう。

>>826
私も高くなったなって思う
ただ、何回も何回も繰り返し読む本が数冊あるんだけど
読み返すたびに幸福な気持ちになるからそんな時は本って安いなと思うｗ

>>845
ちょっと前だけど私も読んでガックリきたわ
ひと昔前のようなオチは嫌いじゃないけど、先生やコンテストの演奏とかcdを聞いての感想、全部同じようなクドイ描写で疲れたし流し読みしちゃった
ラノベってちゃんと読んだことないけど、ラノベってこんな感じかなと思ってしまった

中山七里、以前テレビで「自分は書きたいものは特にない、ただ出版社からこういうのを書いてくれって言われて
それに従って書いてるだけ、言われれば歴史小説でもどんなジャンルのどんな内容でも書く」みたいなことを言っていて
うーんこの売文屋、と思った記憶がある
書くものに対して愛情とか思い入れとかなさそうに思えて読む気になれない

書いたものに愛情たっぷり！みたいなのも（思い付かないけど）怖いけど
エンタメならそういう割りきりもありなんじゃないかなあ
そのうち書きたいものでてくるかもしれないし

貴志早く次の作品発表してー

直木賞でも取らない限り、自分の好きなものは書けないと作家さんが言ってた

>>853
現在週刊新潮で連載中だけど
恐ろしくつまらなくて途中で挫折しました・・・

新世界よりゼロ年、はやく書籍化されないかなー

恋愛小説名作編にあった
通夜の客
自分勝手な男だなー不倫相手の女もうざい。仲良くなりたくない。
なのに名作扱いで映画化もされてる。
若いころ読んだら違う感想だったのかな。

わたしを離さないで　
どこかで本当におきていることのように感じた。
臓器移植が日常の国なんかで。

>>857
あなたネタバレよ

むしろネタバレはOKにして欲しい
そんなの検索したら出てくるよ
ギャーギャーうるさい方が馬鹿みたいよ

ネタバレ可のスレでも立てればいいじゃない

ここの人が了解してくれたらそれで済む
ネタバレくらいの相違で新スレ立てることないわ

ミステリーの犯人さえ書かなければいいよ
トリックに関しては、林真理子が半落ちを直木賞から落とすためにか
輩つけたことがあって、あれのネタバレは選考委員の癖にあほかと思ったけど

ここで読みたい本をリサーチしてるのに、ネタバレされたらたまったもんじゃないわ

あほだｗあほがきたｗ

ネタバレ注意！
メロスは全裸で走り抜くよ

>>859
ネタバレされたくない本のあらすじ検索なんかするわけないでしょw

>>859
つ>>1スレルールが変わったらネタバレしてね

>>866
普通にかかっちゃうよ

>>861
あなたがここから出ていくのが一番手っ取り早いと思うけど

ネタバレくらいでこんな必死にｗ
読書に向いてないわよ

>>868
？？？
ごめん、ちょっと意味がわからないわ。

>>871
ネタバレ目的じゃなくても検索でネタバレはすることはあるよ

>>872
そう言うのは、そこから先を読まなきゃ良いよね。
この先はネタバレが来るなと思ったら、すぐ閉じちゃう。

サイトの投稿のタイトルがネタバレだったりする

>>874
だから何？
あなたもネタバレＯＫにしてって人？

なんで食ってかかられるの？
ネタバレ禁止なんて無実化してるってことよ
どうするかはみんなが決めたらいい

この流れが解禁だと読めるなら、眼科か脳外科を受診するレベル

解禁なんて誰か言ったの？
本当に無駄よ

いつもの読書下手の荒らしでしょ
自作自演で煽ったりもするし相手しない方がいいよ

昔からの古いルールにこだわる奥様が多いみたい
ネット時代だからここでバレなくてもすぐわかるよ
そんなことで揉めてるのは滑稽

>>863
ここは役に立たないよ

作家のtwitterをたまに見るんだけど、井上夢人の中学時代の写真が垢抜けた美少年でちょっと意外。
石持浅海はあれだけコンスタントに本を出してるのに、会社員を続けてるらしいのにも驚いた。

この勢いなら言える
う
ん
こ
ち
ん
ち
ん

うわぁ下品な婆さんがいる

ネタバレするときは宣言&改行たくさんする、ってやり方でずっと来てるんだからそれでいいじゃん
指摘されたら逆ギレって一体何

>>885
うん　今まで通りでいいです

>>882
鷹のような目をした青年だった笠井潔がぼてっとしたおっさんに
シュッとしたイケメンだった沢木耕太郎がすすけたじいさんに

時の流れは残酷だわ〜

>>885
私も今までどおりでお願いします

>>885
指摘された人ではないように思うけど
どうせネタバレは避けられないのにムギーしてる方が異常だわ

ムギー

うざくて守られないテンプレなんて全部なくせばいい

まとめると

今まで通りテンプレ遵守

ムギーしない

ってことでよろしく

>>892
そんな結論いらない
テンプレも無用
揉める元

なんで、この程度のルールすら守れないんだろ？

てか、皆がネタバレやめてって言ってるのに、頑なに「何が何でもネタバレあり！」って言ってる人は、どうしてそこまでしてネタバレしたいの？

その本について語りたいならネタバレ桶のスレに行けば良いだけじゃない？

ストーリーに触れたらネタバレになることもあるだろうに

>>894
何がなんでもアリなんて言ってない
くだらないルールは混乱の元

>>895
だからそういうときは、>>885

今まで通りでいいです

漱石の妻のドラマ見てまた漱石作品読みたくなった

>>895
うん。
だから、テンプレにもあるように、ネタバレする時はネタバレ宣言&改行たくさん入れてってのがルールと言うかマナーだよね。
それすらしないってのは、どうしてなのかね？

ネタバレなんて意識してやるもんじゃないよ
なのにうるさいうるさい
放置するにはこの下らないルールをなくすしかない

>>900
意識してやるもんじゃないからこそ、意識して下さいねって話でしょ。

あなたがどっか行けばすむ話

そろそろ馬鹿の相手をするのは止めよう

現行のテンプレ維持で
ネタバレに関してはテンプレどおり
｢※ネタバレは、宣言及び多目の改行をお願いします｣

ﾜｯﾁｮｲ不要と言ってた自演の人が今度はネタバレルールなくしたいの？
荒らしたいだけなら放置でいいと思う
ネタバレルールは今まで通りで問題ないに賛成

そうね スレルールすら理解出来ない人に話しても無駄よね

ブラッドベリ「万華鏡」 旧訳のほうが、しっとりしていて良かった気がする
旧訳のほうが慣れてることもあるんだろうけど、新訳って「変えなきゃ！」みたいな気負いを感じるのは私だけ？

理解出来ないのではなくて要らないのよ
自演とかいい加減にしてほしいわ

>>905
ﾌﾌｯ　荒らさないでね

ネタバレルールにケチつけると馬鹿扱いか
すげえ石頭

ねたばれ指摘されたものですが・・>>857の。
え・・この程度で？厳しいなあ・・と思ったてたらなんだか
波紋が。

いまジャニーズの子のかいた
ピンクとグレー読みだしたところ。面白いかなー。
大鶴義丹のスプラッシュと　カゲロウは面白かったからちょと期待。
又吉の火花もおもしろいらしい。予約多くて当分借りられないけど。

>>909
最後の1文はいらなかったと思うよ
わたしを〜は、読んでて薄々分かるけどそれは結構重要な箇所だと思うし
カズオイシグロは文体が綺麗で好きだわ

いまタイニータイニーハッピー読み出した
飛鳥井さんの文体も描写もすごく好きなので読んでて楽しい

>>910
私も飛鳥井さん好き
連載はしてるみたいだけど単行本はもう２年くらい出てないから寂しい

>>909
ネタバレで発狂する奥様ってウザいよね
ネタバレにもならないものやネタバレ禁止に疑問を呈するものまでやたらに噛み付く

キングのＩＴ読んだ（以下感想）
ピエロが怖い→落ち着こうよ→お前が言うなｗの意味がわかった


読んでる最中はそうでもなかったけど読み終わった後に怖さがじわじわきた
映画もいいらしいので見てみたいと思ったらレンタルにはなさそう
でもまた映画撮影してるんだね

ピエロといえば
桐野夏生の「猿の見る夢」の表紙が怖い。
有名な絵なのかな？ゾッとする。
小説の方は特に印象に残らなかった。
笑うセールスマンみたいな話だと思った。

>>914
題名は忘れたけど鴨居玲という有名画家
自殺されたんじゃなかったかな

蓮見重彦「伯爵夫人」
ぷへーでエロ落語みたいな印象
正直よく分からなかったわ…

>>914
鴨居さんは何年かおきに展示会があるから、よかったら行ってみて欲しい
ほぼ自画像で似た絵が多いんだけど、魂吸われそうになるよ、見終わった後疲労感が凄いw
あの人の絵を表紙に使うのは余程の内容じゃないと負けちゃうと思う

>>915
本の中を確かめたらその画家だった。
「出を待つ（道化師）」という絵。

>>916
まさに魂吸われるような恐ろしさ。
今回の内容は表紙に負けてるかも。
もっと昔の桐野夏生の持つ毒ならぴったり。

これからもネタバレの度に怒るの？

時々表紙や装丁がよくて買っちゃうことあるけど
これは怖いｗ
夜中に見たら叫んでしまいそう

表紙の絵って大事だよね。
古典的名作の表紙が今時のポップなイラストだと、ものすごい違和感だったり。

>>914
見て来た
こんな怖い表紙の本、家に置いておきたくないw

本の話しに来たんだった
篠田節子の神鳥

今まで弥勒とインドクリスタルしか読んだことなくてふと手に取ったんだけど
こういった話も書く人なんだね
日本のホラーとも少し違う感じの話ですごく怖かった
来年の干支が鶏で結構リアルな鳥の絵の見本とか見ると思い出してしまう

>>911
わ、同意嬉しいありがとー
飛鳥井さんいいよね
私は数年前に知ってちょっとずつ読んでるのでまだ未読もあるんだ
新刊早く出されるといいね

>>919
読書力がない荒らし

読書力があるとネタバレに怒るの？

>>925
その痴れ狗はWi-Fiと4GでIDコロコロさせて荒らし輝基地害だから
スルーしてw

このタイミングのよさからして指摘する方も自演なんじゃない？
いつもそうやって荒らしてるよね

自己紹介、乙w
やっとsageを覚えられたようで

>>929
ＩＤ変えるの忘れてるよ？
荒らしはスルーでって言ったＩＤで絡んじゃダメだよぅ

ID:a2BZjlFv0
ID:cp7EDf9A0
ID:fOv7wTDR0
ID:bg+8ZerR0

sageは覚えたけど半角英数は使えないw

>>929
自分は923なんだけど>>925>>926の事指摘したのになんで924がオコすんの？
後ろめたいことあったん？

>>915
鴨居羊子の弟だね。

>>915
あの絵を描く人で死因が自殺ってのも余計怖く感じるね

バカが自演認定してるよ

小川洋子さんの装丁はスタイリッシュ
本人はお任せらしいので担当編集者ガセンスいいのね。

>>927
あなたはその方法で自演してるんだね

>>934
鴨居羊子さんの書くものはエネルギッシュで楽しいのだけどね。
弟さんの絵はすさまじいね。

ID:inVZeD4J0=ID:eQS9bmq60=ID:H3Zb9Hmx0

外れ

>>940
当たりみたいねw

皆川博子の開かせていただき・・・の表紙もなぜか惹かれて表紙買いした
収納考えて文庫本でそろえたたいけど双頭のバビロンのように単行本と文庫でかなりイメージが違うと悩む

>>942
キモ

レスしたら当たりらしいｗ
自演者が自演を指摘するのはもう常識なのに

ID晒して同一認定なんてしてる本人がやってるんだよ

「青帝の鉾」「ドグラ・マグラ」の

>>947
途中送信してしまった、恥ずかしい…
「青帝の鉾」「ドグラ・マグラ」の表紙もなかなか素敵ですよね
「ドグラ・マグラ」の知恵袋BAが面白かった

　　http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027682090

>>948
クソわろたｗ
なぜ繰り返すｗ

ネタバレに拘るアンポンタン

本を読めない人って読む人を嫌うよね
なんでだろう

あなた本を読めるの？
詳しい話聞かせて

とくにミステリだと、ネタばらされたら致命的だよ（泣）
ミステリ要素の多い文学でも、同様です。
本読みなら、ネタばれに敏感なのは当たり前
>>950 バカヤロー

自分からは詳しい話発信できない

してもいいよ
でも泣いちゃうよ

ネタバレ可にしたいいつもの荒らしが居座るようなら、次スレは暫定的に
ﾜｯﾁｮｲにしてみる？
あまり歓迎できないけど最近ほぼ単発IDで居座られてるから。

>>956
もしそうするならID無しで立てる
ワッチョイ導入荒らし乙

>>956
試しにやってみるのもいいかもね
これじゃ読みにくくてしょうがないわ

自分も本が好きで暇があればずっと読んでるんだけど、全然読まない人には不気味にうつるんじゃないかなと思う。
恩田陸の「三月は〜」の中にも登場人物が同じようなテーマで語ってるシーンがあるんだけど、敬遠される理由としては

・読書は孤独な作業で他人と一緒に楽しみを分かち合えない。スポーツやテレビ・映画、ゲームなんかとそこが違う。だから
集団の中で一人読書している人がいると目立つし，協調性のない暗いやつと思われる。

・本を読まない、読書が苦手という人は学生時代に教師や親から本を読めと強制された経験があり、そのトラウマで読書好きな人を見ると反感を抱く。

・本を読むという行為自体（何十分〜何時間も無言で本のページをめくり続ける姿）が端から見ると不気味、何を考えているかわからない。

じゃあID無しでも立てるから好きにして

ワッチョイされると困る荒しはID無しの隔離スレ立てて引き籠もるそうだから
いいかもね

出た
ワッチョイされると困る
導入荒らしの常套句

次スレ、よかったらﾜｯﾁｮｲ＋ID付きでお願いします

はい、ID無し決定
頑張ってね

私は読書家の知り合いが増えて、その人たちの話術が明るくて楽しくて
とても魅力的だったので、もっと本を読んで、こういう風になりたいと思った。
全く本を読んでないわけではないけど、魅力的な読書家を見るとやはり
読書量が足りないと実感する。

ピンクとグレー
そこそこ面白かった。
ジャニーズの子が書いたと思えばなかなかやるじゃん。
２作目以降でヒットだせるかが分かれ目。

ワッチョイとID無しとの分断工作ですね

>>959
そうかな？
本読みって読める時間があると、ただ本を読んでいるだけだし。
おとなしくて人畜無害だよw

>>966
もう既に四冊くらい出してて映像化もされてたような気がする
ジャニーズ原作ってことで映像化されてる部分はあるだろうけど

>>968
それが周囲を遮断してるように思われるんでしょう

スマホ画面と延々にらめっこしてたり、ヘッドフォンで音楽聴いてるのと変わらないじゃ
ないかと感じるのは間違ってるのか。

本好きな人に偏見を持っている人はいるね
自分が楽しめないものを楽しんでいる人に拒否感を抱く人というのは
読書に限らずしばしば見かける
お互い広い心で他人の価値観を許容したいものだと思う

>>971
もともと読書が苦手って人はかなりの数いるみたい。嫌いっていうんじゃなくて向いてないの。
「文字を芽で追っていると車酔したみたいになって頭が痛くなる」「それでも我慢して読んでいても
全然内容が頭に入ってこない」みたいなこと芸人の誰か（浜口だったかな？）が言っていた記憶がある。

芽で　→　目で

本が好きっていうと、私インテリって言ってるように聞こえて反感を買うこともあるように思う
本も色々なのにー

インテリぶって〜見たいなこといわれたことあるので「裁判長 ここは懲役4年でどうすか」をすすめたことがある
裁判の傍聴記録って言うと難しそうなんですけど２サス見る感覚なんですよ〜って感じで
面白いと思ったのか続きを貸して欲しいといわれたｗ

>>975
言われたことあるわー
スティーブン・キングか何かを読んでたんだけど
海外の本なんか読んで、何気取ってんのwみたいな
絡み方された
色々言いたいことはあったけど、面倒くさくてやめたわ

おとなしくて人畜無害なのに
ひとの劣等感を刺激するのかねーw

ワッチョイでもいいですよ

鬼女板で、話の流れで本の話を書いたら（といっても本をたくさん読んでます自慢でないよ）
一人の人に絡まれたことがあるから、それ以来このスレ以外で本の話をしないことにした

>>977
キングで気取ってるとか言われたら、何読めば許してもらえるのか分からんねｗ

ラノベなら、また違った意味で何か言われそう。

君の名は　ってアニメがヒットして関連の本2冊もよく売れている。
そういうのなら読んでて何も言われないよ。たぶん
私も興味ありますよ、活字ならなんでも

何言われてもいいから好きなもの読むわ

火の粉よんだ。ドラマちょっと見て面白そうだったので。
サクサク読めて面白かったけど、ドラマよりも原作の方がいい！！って感じでもなかった。やっぱりドラマ見ちゃうと役者で再現されてしまう。

本読んでると馬鹿にされることってあるね
パート先では絶対に本の話をしないようにしてる

どんだけ民度低い場所に住んでるの？
次スレよろしく

こういうこと言われちゃうのが嫌だな
スレ立ててきます

できればワッチョイで立ててください＞新スレ

立てました
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1477090098/

いちいちひっかかるような書き方するのですぐにわかるけど
嵐は朝から活発なのね、しかもIDなしスレとか…
最近IDなし乱立してるけど、やっぱり嵐の暇つぶしなのね

>>989
何故ＩＤ無しなの？

保守しているの、同じ人でしょ
こんな時間に奥様方が一斉に保守なんて、他の人気スレでも見たことないもの

ワッチョイが嫌いだからです
書き込みたくありません
ワッチョイを立てるならIDなしを立てるのも自由です
お好きな方をお使い下さい

>>992
同じ人がしちゃいけませんか？
脳内ルールが過ぎるのでは？

やっぱりワッチョイは必要だね
立ててみる

>>993
なんかごめんね
ワッチョイまではいらないと思うけれど、今のままでだめなのは何故なのかな？と思ったんだよね

>>996
私もワッチョイはいらないけど、
スレルールまで変えるのはどうかなと思うよ

でも立ててくれてありがとう
ワッチョイ嫌いだから使うね！