読書好きの奥様　87冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは、宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ

読書好きの奥様　86冊目 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©
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転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1472681108/

今日から９月保守

>>1乙です

保守がてら今読んでる本
高野和明「グレイヴディッガー」

スレ立て乙です

乙保守

乙ほ

ユッシ･エーズラ･オールスン「特捜部Qーカルテ番号64ー」
とても面白いんだけどこのシリーズ、事件はけっこうグロいのね
そして主要サブキャラの謎がなかなか明かされないのが、ちとイライラするw

>>4
これ好き！

高野さんは「６時間後に君は死ぬ」も面白かった
HuluでWOWOWドラマ再放送見れるね

ほ

筒井康隆が好きです

池波正太郎が好きです

藤沢周平が好きです

もう一度神林長平をきちんと読み直したいです

今は宮部みゆきの時代物が好きです

保守ご協力ありがとうございます

伊坂幸太郎が好きです

ゆうべ別スレで保守は30まで必要って見たわ

保守支援

村上春樹も実は好きです

図書館の予約本が8冊も「取り置き済み」
いっぺんに借りていかなくてもいいにしても、
重いよ〜〜

井上夢人が好きです

若い時は村上龍とか読んでいました
グロ耐性がないので鍛えないといけないと思い読んでいました

井上夢人が好きです

国内の推理小説が大好きだけど
最近読んでいません

保守

これから白洲正子、須賀敦子を読んでいきたい

清水義範が好きです

海外ミステリにはまっています
このごろはイタリアものです

子供の頃好きだった児童書はふかふかウサギシリーズです
「夢の特急列車」でたまごからいろんなお菓子が出て来るのが憧れでした

本当はエッセイとか気楽に読めるものが好きです

宮部さんの新刊で





最初の話のあのクズ娘になにか罰が下ってほしいわ

はじめてのおつかい
やさしいたんぽぽ
きいろいばけつ

が、子供の頃のお気にいり
やさしいたんぽぽの終わりは大人になってから受け取り方がちょっと変わったわ

前スレの質問が埋没してしまうので貼っておきます

975 可愛い奥様＠無断転載は禁止 sage 2016/08/31(水) 20:34:09.53 ID:Z4Q3MPwS0
川村裕子「王朝生活の基礎知識」読了
あさきゆめみし程度の知識しか持ってないけど、平安時代やっぱりおもしろい
蜻蛉日記と枕草子がすごく読みたくなったので、
口語訳のおもしろいやつご存知のかたいませんかね？

大槻ケンヂも好きです

１さんと保守の奥様方おつです

みなさまお疲れ様です
ふかふかウサギ大好きで実家に取ってあります！あの卵美味しそうだったー

>>34
これに対して

酒井順子「枕草子REMIX」
町田康 宇治拾遺物語で爆笑するとは思わなかった
→http://kawadeshobo.tumblr.com/post/129340109097/
桃尻語訳枕草子
田辺聖子「蜻蛉日記をご一緒に」

の回答がありました

もう大丈夫かな？
皆さんありがとうございました

東北・北海道や熊本の奥さま、心安らかに本が読めますように

もう大丈夫かな

>>24
同じく！

1乙と奥様方乙でした
井上夢人人気だなーと思ったら同じ人だったw

>>37
いいなー！うらやましい！
図書館で借りて読んでたから持ってなかったんだよね
あのたまごが本当に美味しそうでおいしそうで
色とりどりのたまごからレモンクリームパイとか出てくるなんて子供心わしづかみだわー

保守のみなさんおつです

ネタバレ？






三浦しをんのあの家に暮らす四人の女を読んでるんだけど
いきなりカラスが出てきて面食らってる…
タイトルもカラス目線からなのかな

>>35
新興宗教オモイデ今日は読んだ

小川洋子
琥珀のまたたき

読み始めたよ

図書館で150人待ちだったよ

(他にも読みたい本があるから、気長に待った・・)

前スレ埋めてからにしよう

ここ1ヶ月くらい全然読書する気がしない
前は少しでも時間があったら何か読みたい！って感じだったのに、最近はぼーっとテレビをみてる
もしやうつ病？と不安になる…

>>もしかしたら更年期

老眼じゃないかしら

暑さで夏バテ

横だけどどれも思い当たるわｗ

睡眠障害はないかしら？
寝つけないのよりも途中で目が覚めるほうがウツの初期症状ではけっこうある

何スレなのか

篠原勝之　骨風

こんなに繊細で良い文章を書く人だと知らなかった
ご本人は鼻が利かない片耳が不自由とのことだけど
匂いや音まで伝わって来て情景が広がるいい本だったわ

コンビニ人間めあてで文藝春秋買った
いや〜おもしろかった！　審査員総評で島田雅彦が全力でディスってることも含め
芥川賞受賞作でこんなに笑えたのは初めてだ

>>54
クマさんまだ書いてらした事にびっくり！
むかーし筒井康隆山下洋輔タモリの系列でよく読んでたわ
椎名誠が最初クマさんっぽい文体だったのよね
「骨風」シリアス系なのかな、読んでみたいです

>>56
自伝的短編小説になるのかな、死を考えさせられる物が多かった印象
かといって重苦しくなく湿っぽくもなく
ドライなのだけど胸の奥に残る感じです

「コンビニ人間」、えぐかったけど面白かった。

>>55
島田雅彦がコンビニ人間disっているんだ。
読んでみよう。
島田雅彦はエッセー以外の文章で感心したことないけど。

コンビニ人間
予約なしで借りられるのは来年かなー
昔は毎回掲載の文芸春秋買ったけど結局捨てるしなあ。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 連載終了へ　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000113-spnannex-ent
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160903-00000113-spnannex-000-10-view.jpg
40年の連載に幕　

17日発売号が最終回 単行本200巻が最終巻

>>55コンビニ人間、読んでみましょう、島田さんの評も含めて
えぐいとか興味しんしん

老眼…更年期…
そろそろ出てきてもおかしくない年齢なのでそうかもしれない…
読みたくなったら読めばいいですよね
コンビニ人間、興味あります
図書館で予約しようかな

宮尾登美子 きのね

市川海老蔵のおじいさまとお父様誕生前後の話
おじいさまが臨終で最後に言った言葉に号泣
あれは宮尾登美子の創作だったのか実話であるのか
少女漫画のような展開にページをめくる手がとまらなかった
少女漫画と言えばガラスの仮面の新刊が今月16日発売だってよー！待ってました！

「コンビニ人間」うちの市では33冊所蔵で953人待ちだったw

43さん
別件で行った眼科で「そろそろ老眼鏡つくったほうがいいよ」といわれて
渋々遠近両用作ったら、読書のはかどること。
最近集中力が落ちたと感じていたのに、ガンガン読めて頭に入ります。
街の眼鏡屋さんででも相談してみたらどうでしょう。

>>63
ガラスの仮面は文庫版の話だよね？


筒井康隆をしっかり読み直したい
手軽なのはキンドルで全集だけどやっぱり紙で文庫本がいいな

最近すぐ挫折する。
今回は西加奈子「きりこについて」

返却しました。

西加奈子はぜんぜんダメだったわー
感性が衰えてきたのかなって悲しかった

角田光代の「坂の途中の家」
自分も専業子持ちだから
自分に置き換えて考えて読んでしまって怖くなった

「ジョイランド」スティーヴン・キング
これは良いキング。
エロもグロも本筋からの脱線もなく
長編にしては短いので読みやすかった。
ストーリーはありきたりだけど
やはりキングの語り口が素晴らしい。
ファンにも非ファンにもおすすめ。

★三島由紀夫伝説
学習院初等科の高学年時から、同学友誌『輔仁会雑誌』に詩や俳句を発表する。
当時のアダ名は虚弱体質で青白い顔をしていたことから「アオジロ」。
しかし初等科６年のとき、校内の悪童から
「おいアオジロ、お前の睾丸もやっぱりアオジロだろうな」 とからかわれた時
公威は即座にズボンの前ボタンを開けて
一物を取り出して「おい、見ろ見ろ、ほうら、見ろよ見ろよ」と迫ったところ
それは貧弱な体格に比べて意外な偉容を示していたため
からかった側が思わずたじろいだという。

＞それは貧弱な体格に比べて意外な偉容を示していたため

いやあの…悪童がたじろいだのは『意外な偉容を示してたため』
かどうか…

三島由紀夫って…
金閣寺や宴のあとなんか素晴らしいと思うから変態エピは物悲しいw

ヤモリ、カエル、シジミチョウ 江國香織

久しぶりに江國香織を手に取ったけどなかなか読み進まない
そして行かれないという言葉になんか年配臭を感じてしまう
近頃の作品が夫婦仲の悪さや不倫や離婚が多いからなんか読んでてどんよりしてしまう
私の方が感性合わなくなってしまったんだろうけど
がんばってもう少し読む

あぁぁー
この集中力の無さと、持久力の無さでも読み進める事が出来るような
メチャクチャ面白い本に出逢いたい！

映画化されたクリーピーの続編
クリーピースクリーチ
正直微妙。おすすめしません

「闇に香る嘘」下村淳史（講談社文庫）

なんとなーく面白そうだな程度で読んでみたら、いい意味で期待裏切られた
一気読みしてしまったよ…

中国残留孤児として帰って来た兄に違和感を覚え、偽者ではないかと
疑念を抱いた全盲の主人公が辿りついた驚愕の真実とは…
満州開拓民の話、全盲の世界…すごく息苦しくなるような話ではあるけど
久しぶりに面白いサスペンス見つけた

ただこの主人公（全盲の爺さん）、何ていうか年寄り特有の意固地さ、
自己中、人への依存…正直イライラさせられる

高野和明は「ジェノサイド」読んで久々に読書に夢中になった。
もう読み始めたらとまらないほど面白かったなあ。
>>4と>>10でおすすめしてるのも読んでみよう。

>>76
ジェノサイド面白いよね。韓国人を重要登場人物にした事でい嫌がる人もいるけど。
景山民夫の虎口からの脱出が未読ならオススメ

>>77
景山民夫、実は角川ホラーで「ボルネオホテル」しか読んだことないんだ。
おすすめしてくれた本、読んでみますね。

ジェノサイドは韓国人がいい人で出てるから嫌がってるんじゃなくて
作者の歴史認識と合わないから読まない
いくら設定が面白いからって細かい所が気になりそうだしね

>>55
総評含め図書館で一気読みした
主人公がAIぽい！と思ったけど共感できる部分もあって引き込まれた
島田雅彦の過剰なdisり具合にも笑ったよ
石原だったらなんて言ったかなー

歴史認識が気になってよめないって人もいるのだね。
私はそういう部分にはまったくこだわりがないので面白けりゃいいわ。

>>60
http://image.2chlog.com/2ch/live/livecx/image/1473025203-0022-001.jpg

歴史認識は立場や時代で違って当たり前だから
色々違うのを知って違和感抱いたりする事はいいことだと思うよ

韓国絡みだと、帚木蓬生『三たびの海峡』が好きだな

雑感　「コンビニ人間」と選評
http://zakkan.org/blog-entry-1198.html

帚木蓬生は「安楽病棟」読んだわ
相模原の事件のこともあって複雑な気持ちになった

どうでもよいけど名前をずっと「はははぎ」だと思ってた

>>86
私は最初「ほうき（お掃除用具）」かと…
珍しい苗字ね〜としばらく思ってたよ

琥珀のまたたき
図書館の読んだけど途中で怖くなってやめた本だ・・
田舎なので借りる人も少ないからいつも見かける。
また借りてみようかな。

今日は雨音バックに中読書三昧。

週刊新潮の書評にキングの
「ミスター・メルセデス」上・下載っていた。本格ミステリだそうで
これが新作？キングは多作だなあ。読んだ人いるのかな

>>89
これから読むところでワクワクしてる。
キング＋エドガー賞で期待値マックス。

>>90
あっ、いいなあ
ジョイランドも買ったまままだ手をつけてないけど
こちらを先に買って読もうかと悩むW

石川県穴水町立図書館が寄贈図書廃棄
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025397471.html
「芥川龍之介全集」の初版本など１８００冊あまり

地元の研究者から寄贈された歴史や民俗学などに関する１８００冊あまりの図書を、
価値をよく理解しないまま誤って廃棄していたことが分かり、町は謝罪しました。

実はオークションに流してたとかドラマでありそうだけどきっと捨ててしまったのね

一言謝罪したら、もう共済年金も安泰なんだね

近所の駅上書店で　ミスター・メルセデスまだ入ってなかった。
本はなるべく紙で、本屋さんで買おうと思います

津波で亡くなった子の幽霊が戻ってきてくれた。遺族の心を癒す「震災怪談集」が出版される
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160904-00000526-san-soci
東日本大震災後、津波の被災地では心霊体験が多く語られるようになった。
そんな体験談を東北地方の作家らが取材し、「震災怪談」として作品化した。

発生から２０００日。作品は単なる娯楽ではなく、死者への供養や鎮魂とともに、
遺族の心を癒やす効果もあるとして注目を集めている。

コンビニ人間面白かった！
でもあれが芥川賞なんだ。昔と比べて純文学ぽくない。
作家さん現役コンビニバイトなのに
登場人物に　コンビニで働くやつらなんて底辺！！とか言わせて
大丈夫なの？

凍れる墓 ハンナケント
アイスランドの女性死刑囚の最後の日々が描かれていて役人家族の家に住み込んで働いたり牧師さんが通ってきたりで案外淡々と話は進むんだけど読んでて辛かった
頭が良くて綺麗な主人公が持ってうまれた環境から抜け出せなくて結果的に不幸になってしまう
主人公はそこまで悪くないしじゃあ誰が悪いのかと言うと何とも言えなくて

｢昼、介護職。夜、デリヘル嬢。｣読んでみた。何かもう、現実感に押し潰されて辛い。
現実逃避出来るﾓﾉが読みたい。

映画公開前にして 怒り読んでいる 下巻は読まずに観た方がよいか迷ってる。
愛子と明日香はキャスト逆のイメージなんだよなぁ…

>>99
怒りは壁本だったなー
映画見るなら下巻は読まないほうがいいかも
もしかしたら映画のほうがいいラストになってるかもしれないしw