読書好きの奥様　84冊目

上橋菜穂子の「鹿の王」がどうしても進まん
読んでは一息いれて、よーし読むぞお！って気合い入れても、
上巻でとまったまま。。
精霊の守り人は一気に寝る暇惜しんで読めたのにな。
どなたか、私に読む気をそそるお言葉をください

古野まほろの「身元不明」を読み始める
副題の語感から昨今流行りの
さくっと気楽に読めるラノベ風味の警察小説
といった感じを予想していたら、これがのっけからなかなか手強い
うーんなんか早くも挫折しそう

>428
鹿の王は最後まで読んで二度と読む事はないと思ったから無理する必要なし
そぉおりゃあーーーーー!と色々を盛大にぶん投げたオチだから読むのを止めていいと思う
著者も色々持ち上げられずに自分のペースでゆっくり作品を作って欲しいと切に願う

どうしても途中で止まってしまう本ってあるのよね。
読解力がないのかと落ち込むんだけど、何度挑戦しても
だめなものはだめだわ。

私も鹿の王脱落組だ。
上巻の三分の一ぐらいで中断して、しばらく置いたら設定が頭から飛んでしまったので
脱落決定。
ファンタジーがあまり合わないのかな。

桂望実「嫌な女」がけっこう面白かったので、「我慢ならない女」も読んでみた。
明子にちょっとだけいらっとしたけど、最後すっきりする終わりかたで良かった!

ドラマ見て読みたくなって「火の粉」を借りてきた。
結構なボリュームで、ちょっと怯んだけど
面白くて寝る間も惜しんで読んだ。


先にドラマ見ちゃったから、ユースケや優香の声で
脳内で吹き替えられてたのがアレだったけど。

>>434
「火の粉」面白いよね。

私は「だから荒野」読んでる間中、鈴木京香の顔がちらついた。

>>430
>>431
なるほど。進まないのは年のせいかな？とも思ってましたわ。
では無理は禁物ですね。次いってみよう、にいたします

矢口敦子の「あなたへの想い」と「危険な娘」を読んだ。
どっちもなんだこりゃな人物ばかり。話も収拾つかず。
「償い」をよんだときはそれほどでもなかったとおもったのに。時間を無駄遣い
してしまった。

>>435
あるあるある・・・。
今、鴨川食堂よんでるけど忽那汐里と小林薫がちらほら。

ここ来て皆さんが書いてくれたタイトルや
ちらっとした感想見て継読むリストを書き留めてる。

2年前亡くなった母が本好きで
面白い本の情報交換長距離電話でよくしたもんだ。
面白いの読むと
母に薦めたかったなーとおもうけど最近読んだのは
母の死んだ後の出版が多くなってきた・・角田光代の
笹の船で・・なんてヒロインと実母とほぼ同年代で
疎開とか都内の団地暮らしとか洋裁好きとか派手な義妹とか
すごくかぶってる。母娘関係はよかったと思うけど
読んだら母はどう思ったかなー。

絵具食べようにも絵具そのものが無かったのよ＠母

老後の資金がありません、やっと順番まわってきて読めた
以下、ネタバレ






義母が思ってたよりいい人でよかったｗ
実際のところあんな感じの替え玉年金詐欺ってよくあるケースなのかな？

>>439
母親と読書情報交換できるのって裏山だわ
うちの母は本を読み始めると五分で眠くなるわ　　orz

三軒茶屋星座館
ラノベだった
ラノベ読んだことないけど
たぶんこういうものをラノベというんだろうなあ、という感じ

年金詐欺の件　私も思った。あの作家さん凄く取材してそう。
ニュータウンのも私の実家がたぶんモデルの
公団で自治会とかの描写やらリアルだったので
あの件も実話をアレンジ？と思った。
垣谷さんは最後が明るい終わり方でいいわー

>>442
うちの母はすぐに目が疲れてダメらしい
ダウントンアビーとかドラマ観てる方が楽ってｗ

モナドの領域
初筒井康隆でしたが面白かった
次に読む筒井は何がお薦めでしょうか

>>411
ゲス野郎の父親って殺人者だったっけ？
なんかいろいろ細かいとこ忘れてるけど、さらに読み進めることをお勧めしますｗ
私も久々に読み返そうかなぁ。
コージー好きなんだけど、ここのところ楽しみにしてた作品が出されなくなってて
悲しい。

>>445
ロートレック荘事件
旅のラゴス

筒井康隆
七瀬シリーズの初期のが好き。古いけど。

「聖痕」
「文学部唯野教授」

筒井康隆は、70年代くらいまでの短編が粒揃ってると思ふ
俺に関する噂、笑うな、俺の血は他人の血、ウイークエンドシャッフル
農協月へ行く、アフリカの爆弾、男たちのかいた絵、メタモルフォセス群島
中高生の頃、悶絶した

江戸川乱歩「怪人二十面相」が青空文庫で公開
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/05/news073.html
没後50年経過によりパブリックドメイン化

鹿の王、宝塚で上演されそうな話だなと思った。
肝心の鹿が出せないから無理だけどw


乃南アサの「水曜日の凱歌」を読んだ。
以下ネタバレ






お母様が凄すぎた。
RAA閉鎖までの生き方もすごいけど、その後、実業になるかもなんて。
そして、せっかく（鈴子には遠く及ばないけれど）少し明るい未来が見えてきた
勝子ちゃん親子を、最後にモトさんの便り内で不幸にされて後味悪かった。

筒井康隆、虚構船団だっけ？を面白く読めないうちはシロウト読書家って言う刷り込みがあるw
何度もチャレンジしたけど、あの世界に入り込むのは無理だ。
文房具が何言ってんだ。

筒井康隆、読むたびに毒気に当てられて
しばらく戻って来られないような心持ちに
なるんだけど好きといえば好きだ
もう少し年を取れば楽しんで読めるようになるんだろうか

>>450
〜課長の放送、とかありませんでしたっけ？
壮絶笑った覚えが
>>454
エッセイは？
留守番してたらダスキンが来る話とか
戦争中、父上が得体のしれない肉を持って帰った話とか
お人柄が出てて楽しいよ

今、こないだまでドラマでやってた「ナオミとカナコ」を読んでるんだけど
ところどころ名前を間違えてる…
こんなことってあるんだろうか？
厳しく校正されているはずなのに

>>450
「革命の２つの夜」ていうのが好きだったなあ

近所に図書館がない方、どうやって読書してますか？
定価で買い続けるのは厳しいので中古を買うようになりました。
ただ、近くに古本屋があるのですが状態が良くなくて買うのをためらってしまいます。
（汚れてたり水濡れしていたり…気にしなければ中身は読めます。）

皆さんは文章が読めれば、状態はあんまり気にしませんか？

原田マハは最近美術に関する小説が多いけれど
また「旅屋おかえり」みたいな心温まる小説を書いてほしい

秋に「舟を編む」がアニメ化されるんだね
小説読んで映画も観て、もうお腹一杯だけどまた見ちゃうんだろうなあｗ

>>458
私は読めれば本の状態はさほど気にしない。
うちも図書館は徒歩では行けない距離
だけど、歩いて15分くらいの所に分室
があって、読みたいのは本館から取り寄せてくれる。田舎で車は必須の土地なので本館
まで行くけどね。

>>458
アマゾンで買えば

>>458
amazonで中古本をよく買うけど、状態が明記されているのでいいと思うよ。
私は状態をあまり気にするほうじゃないのだけど、カビアレルギーなので
なるべくキレイな本を買います。


増山実「空の走者たち 」面白かったよ。
すぐに須賀川に旅行に行きたくなった。
マラソンとウルトラマンと、松尾芭蕉の話です

増山実は「勇者たちへの伝言」がよかったので
また買いましたが
こちらは西宮球場と野球と北朝鮮の話ね。

>>458
図書館の本もだけど、形状的なものは余り気にならないけど、たばこ臭いのはダメだ
ﾌﾞｺﾌとかも殺虫剤臭いよね。まぁそれは仕方ないけど
だから一番安心なのは電書
キンドルだと結構割引になったりするし、普段でも紙の本よりは安いから古本を買う感覚で買えてしまう

>>458ですがレス下さった皆さんありがとうございました
アマゾンで中古を買ったことはなかったのですが、
探して見たら欲しかった本がいくつか非常に良い状態で出品されていたので買ってみました
近所の古本屋よりは高いですが、届くのが楽しみです
電子書籍は手を出した事がなかったのですが、今後検討してみようかと思います
参考になるアドバイスをありがとうございました！

>>463
紀伊国屋サイトで洋書の古本をよく買うんだけど、どれもなんだか同じいい匂いがする
石鹸みたいな、芳香剤みたいな。

島田荘司の新刊「星籠の海」を読み始めたんだけど、なんだか登場人物に腐女子が
出てきてちょっと白ける。

>>465
島田掃除はなんであんなに腐女子におもねるようになっちゃったんだろうなー
その方が如実に売り上げ良かったとかだろうか

>>466
御手洗シリーズの同人誌みたいなムックや雑誌が結構出てたよね
シリーズのファンだけどあれは読まなかった

やっぱり男性作家だから腐女子でも女性ファンにキャーキャー言われたら
嬉しくて舞い上がるもんなのかな、とあの頃は思ってたな

ﾐﾀﾗｲは当初はしがない占い師だったように思うのだか
そのうちミュージシャンやら
大学教授やらえらいチートキャラになってる気がしてならんよ

本屋で、新品の本の香りで
便意を催す 大ね

本屋と図書館はゆっくり見たいのに必ず大を催す
紙のニオイのせいかなぁ？とも思ったけど、なぜかホームセンターでも必ず催す

筒井康隆のお薦めきいたものです
片っ端から読んでみるね、レスありがとう

昨日の帰り図書館にあった
「満腹亭へようこそ」を借りてみたんだけど
食後に読んだから助かったｗ
452の言うことがよく解りました

筒井康隆は中学の頃によんだ「乗り越し駅の刑罰」が強烈だった。

筒井康隆は山藤章二さんのイラストとセットなイメージ
「走る取的」に恐怖し「関節話法」に腹筋崩壊し
七瀬シリーズは何度も読んだ

ちょっと本人は狂気じみてるけど、坂東眞砂子　好きだな
「曼荼羅道」「山妣」読み応えがあった
読んだ奥さまいるかな

>>474
山姥面白かった！
仕事中もずっと明治の世界にいるようだったわ
いい感じに忘れたからまた読み返そう

>>474
私も作品は好きでした。
両方読んだし、「桃色浄土」「狗神」あたりの怖さと哀しさも好き。
土着的というのかな、その土地の迷信なんかを盛り込んで
ちょっと不気味な雰囲気がいいね。
「「山妣」は長かったけど、登場人物たちの意外な関係やつながりが明かされる展開が
すごく面白かった。
随分昔に読んだけどまた読み返してみようかな。

「モンローの死んだ日」読了。


うーん…途中で展開が読めてしまったので、
今ひとつだったな。
舞台が長野だったので新緑美しい光景で脳内
再生された。

>>469
>>470
そうそう。あれなんでだろうね。今はリアル書店ほとんど行かないけど、
昔は便秘になると本屋さん行って解消してたw

・印刷や紙の匂いが腸を刺激する
・歩いたり立ち止まったり立って読むとかが程よい運動になる
とかトリビアみたいなやつでとりあげてたような・・
自分は図書館でもあるあるざんす。

ポプラ社の賞取った
俳優さんが書いたカゲロウ読んだ。八百長だ上げ底だデキレースだなんだ
ネットでは酷評されてたから期待しなかったら
まあまあ面白かった。
昔読んだ大鶴義丹の「スプラッシュ」もおもしろかったけど
どっちもそれっきりっぽいね。
話題作連発する作家さんはすごいね。

迷いましたが、新潟少女監禁についての書籍を購入しました
裁判記録を確認して、今後のこの事件の展開と照らし合わせて見守りたいです

あの事件は本当に酷いものでしたが、それほど懲役が長くなかったのは理由があって
それについて知識を入れておきたいと思ったからです
こちらで話題にするのは憚れますので、リンクを踏んでご参照ください

ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041867040

リンク先はネット上で類似事件の記事を漁ってるうちに引っかかったものです

米澤穂信 ボトルネック
新しい人を読みたいなと思って背表紙の金字塔を参考に手に取ったみた
インシテミルは話題になった記憶もあるしと
残念、ただのラノベでした
テンポ遅いわ、オチは途中から丸分かりだわ、何より読ませるものがない
更には後味悪いし厨二病が精々頑張ったような作品だったわ

>>481
よねぽファンの私もボトルネックは受付けない
なんでわざわざあんな話書いたんだろうって思うよ
書かずにいられなかったのかな

普通に定評のある氷菓とか読んでみてほしいな

>>481
満願は良かったよー

米澤穂信の冬季限定ってまだ出てないよね？
ずっと待ってるのに……

「インシテミル」「リカーシブル」と壁本だったけど
「儚い羊たちの祝宴」で少しだけ見直した。すこしだけ
氷菓と満願も読んでみようかな

>>479
私も「カゲロウ」そんなにボコボコに叩かれる程悪いと思わなかったよ。
伏線もちゃんと効いてたし、本の仕掛けも遊び心があってよかった。
世界観とかまだまだ甘い所もあるけどプロの作品でもっとひどいのあるし、自力で書いたなら大したもんだと思う。
二作目見てみたいけど、あれだけ叩かれたら無理かなぁ。
NEWSの加藤シゲアキとか何作も書いててすごいなと思う。

前に作家の誰かが書いてたか話してたんどけど、一作ならそこそこのを書ける人がたくさんいるとか。
大学のサークルとかにいるような人たちの中にね。
思い出したけど、角川から三作くらいだけ出してた尾崎豊もどきのなんとかじゅんって人。
あれきりなのかな。

少年アシベ再アニメ化のスレ見てたら
羽田圭介はスガオくんに似てるって書かれてて吹いたｗ

>>482
解説を読んでいると大学時代に思い付いたみたい、でもその時点では力量がなかったのでこの時こそみたい
氷菓は評・・・

>>483
ありがとう、頭に入れておきます

数日前から思い出せなくてもやもやしてるので、誰か教えてください

村上春樹の小説で
主人公が真夏に公園だかどっかの芝生だかで、缶ビール6缶だけを飲んでる場面がある話

なんか全部の話にそんな場面がありそうなんだけど見当たらない
確か食べ物は食べずに６缶パックだけ買って飲んでた気がする

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド？
なんかそんな雰囲気だったような

ラノベ話
　　


神様の御用人　浅羽なつ
そのまま神社の神の御用聞きになった子と相棒の方位神のもふもふ狐の話なんだけど
京都の吉田神社モデルで出かけていく近畿各地の神社もあそこかあ〜とふふふふするのが楽しい
ラノベ嫌いな人はスルーしてください
米澤もラノベ系のが好きだわ　

>>489
ああそっか、ラノベは嫌いなんだっけ
でもあなたみたいにちょっとひねくれてるっぽい人に米澤穂信ぴったりなんだけどな

>>484
冬期限定は超鬱展開確定だからね…

米澤穂信、作品によって作風全然違うよね
そこが好きだから一冊で判断するのは勿体ない

犯人に告ぐ2(雫井脩介)、前作ほどではないけど面白かった
ちょっと犯人に感情移入してしまうところが前作と大違いな点
すぐ映像化されそう

ラノベドリームがどの作品も根底に流れてる感じ米澤穂信
「ぼく」が美少女に振り回される系の

氷菓と言えば実写化するんだってね
アニメ成功してるんだからしなきゃいいのに

西尾維新のクビシメロマンチスト
ラノベだこりゃ、自分には合わない

ロバのサイン会って本を図書館でパケ借りしたら
心が弱ってるのもあるけど、インコの話で泣いて泣いて頭いたい。
動物が主役で動物目線の話です。

講談社ノベルズってラノベじゃないの？

ナオミとカナコ読んでるけどサクサク
進まない。見てから読むか、読んでから
見るかだと読んでからがいいかな。
大昔読んだランボー怒りの脱出のノベライズ
は映画版より面白かったが。

連続殺人鬼カエル男と粘膜蜥蜴を一緒に借りてみたのだが



期待して読んだカエル男壁本だった。
アオリに「どんでん返しの連続！」ってあったから予想しながら読んだら全く驚けなかった。
てか真犯人も黒幕も危ない橋わたり過ぎだろと。
文章がもっと淡々としてたら大分良かったかもしれない。
粘膜蜥蜴は予想に反して面白かった。ただの不条理エログロかと思ってたらちゃんとエンタメしてた。
千恵子、恐ろしい子…！

粘膜蜥蜴は
破天荒なようでいて
きれいに話が収まってくのがスゴい
一連のシリーズの最高傑作

>>501
粘膜蜥蜴、いいよね！
飴村行のシュールなギャグセンスめちゃくちゃ好き。
坊っちゃん応援歌とかたまらん。

>>490
中国行きのスロウボートに収録されてる「午後の最後の芝生」かな？

本屋で便意を催すって昔、ウンナンの番組で究明してたな
米澤穂信は、犬はどこだが好きだ

>>505
書店で便意の大元は「本の雑誌」だよね
本の雑誌も読まなくなって久しいわ
前はシーナマコト信者だったんだけど
ある日突然受け付けなくなったわ

粘膜蜥蜴、ラストで驚愕

>>506
私も高校生の頃信者だったわ
東ケト会大好きで、本の雑誌のバイト面接に行ったこともあるｗ

椎名誠はロシアやモンゴルの紀行ものが面白かったな。

米原万里の「マイナス５０℃の世界」に寄せた追悼文の”彗星のように現れて我々を驚きおののかせ、あっという間に銀河の彼方に去って行った万里さん”というのがこの人らしくていつまでも覚えている。

コージーミステリーが好きなんだけどロマンスは興味ないので、できるだけロマンス要素少なめのを選んで読んでる
主人公が性格に問題有りなアガサレーズンシリーズがコミカルで気に入ってたんだけど刊を重ねるごとにロマンス要素が増えてがっかり
よくも悪くも強気で行動的な主役と心優しい刑事と牧師夫人との交流が良かったのに男の言動に一喜一憂して涙するとか何なの
そういうのは求めてないんだけど
ロマンス読みたかったら最初からロマンス小説を読むわ

言葉を知らないって言われて発狂したスレ住人にてここの人だっけ？

変になってた

言葉を知らないって言われて発狂したんだよね
ここの住人

少女マンガかBLみたいな表紙イラストで避けていた「霊応ゲーム」、面白いと勧められて
読んでみたら本当に面白かった！　確かに少女マンガっぽい舞台と設定（イギリスのパブリックスクール）
だけど、実際そこで生活するとなったら厳しい世界だなと思わされる。

ある大きな事件が起こった数十年後、事件について調べるジャーナリストが関係者に話を聞く形式の小説で
予備知識なしで読んでいくと面白いミステリだと思う。

夫からもらうもの　神谷あき子

なにこれノンフィクションなの？また家庭版まとめスレネタ盛り込み小説なの？
なんていうかすごいネタ臭いけど本当にもありそうな衝撃作でした
著者紹介を読むと自伝なんだろうか解釈に悩む
文章はやや読みづらいけどここの住人には絶対読んでほしいｗ

>>510
同じくロマンス興味なしコージー好き。
ガマシュ警部とかテディベアはロマンス要素なかったけど続きがでないんだよね。
その他にもロマンス要素ない作品って続き出ないのが多いから需要がないのかも。
アガサは同感。
中年の色ボケはきついよね。

>>515
スリーパインズ村のファンの奥様発見して嬉しい。あれ意外に楽しめたのに武田ランダムハウスが破綻した為ストップしちゃったよね。残念。

スリーパインズ村、続きあるのか…なぜかあれで完結だと納得してたわ
ロマンス無しコージー、私も探してる
一冊だけつまんで切り捨ててるシリーズばっかりだ

>>514
クソトメ、毒親、ニート夫…2ちゃんかｗってなるけど
書いてる人が結構なご年配なんだよね
ネットのない昭和の時代からこういうのはあったわけねと思って読んだ

連投ゴメン、ネットと言えば吉川トリコの「光の庭」も
ポケベルの時代から顔本、プリンブログ、ネトヲチ主婦とか満載で
今はこういうツールを絡めないと時代背景とかドロドロを書けないのかなと思った

本屋さんで便意の件
あの姿勢で「まぶたが下を向いている」ことが原因だったようなW

最近は小ネタ集のような本ばかりなのにちょっとうんざりしてる

有吉の「連舞」「乱舞」を読み返した
若い時は秋子の虐げられっぷりと逆転劇に連舞が好きだったけれど
今は芸と身内と自分に葛藤して成長していく乱舞に魅かれる
有吉佐和子はやっぱり凄い

>>516
紅茶シリーズを始め、コージーブックスに引き継がれた作品もあるのにね。
やっぱり、主人公が独身女じゃないからかなー？
中年でも独身だとロマンス発展あるもんね。
カムデンも終わっちゃったし。

>>498
私も書店で見掛けて気になっていたの。
ロバのサイン会って、「本屋のアンソロジー」に同名の短編が載っているけど
その関連の連作集なのかな？
早速読んでみる！　感想ありがとうね。

デニス・ルヘインの新作も奥田さんの新作も出るから
これから超楽しみだわ〜

ヒュー･ハウイー「ウール」
わりとありがちな世界滅亡後のディストピアものだと思うけど
アメリカのテレビドラマみたいにテンポ良くエピソードたたみかけるタイプで一気に読めて面白い
映像化向きだなと思ったらもうどっかが権利を買ってるらしい
私は話の舞台の閉鎖空間の街をシドニアの艦内風景でイメージしながら読んだw
まだ続きがあるので楽しみ

>>524
デニス・ルヘインはミスティックリバーとシャッターアイランドしか読んでいないけれど
代表作っていうか、これは読むべきっていうのありますか？
できれば教えて欲しい

奥田さん新作は楽しみ、ハズレ無いよね

>>526
ミスティクやシャッターみたいな大作じゃないけど、「スコッチに涙を託して」から始まるパトリックとアンジーのシリーズはオススメできます。

ルヘインはパトリックとアンジーのシリーズが一番好き。

実は女性と知って驚いた。今まで男だと思っていた漫画家ランキング
http://ranking.goo.ne.jp/column/article/2781/
1位　さとうふみや（金田一少年の事件簿）　代表作：「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q 」
2位　荒川弘（鋼の錬金術師）　代表作：「鋼の錬金術師」「銀の匙」
3位　大島司（シュート！）　代表作：「シュート！」
4位　久保ミツロウ　代表作：「モテキ」「アゲイン!! 」
5位　中村光　代表作：「聖☆おにいさん」「荒川アンダーザブリッジ」

6位　島崎譲　代表作：「THE STAR」「御宿かわせみ」
7位　山本航暉　代表作：「ゴッドハンド輝」
8位　田辺イエロウ　代表作：「結界師」「BIRDMEN」
9位　樋口大輔　代表作：「ホイッスル!」
10位　金田一蓮十郎　代表作：「ジャングルはいつもハレのちグゥ」「ライアー×ライアー」

>>529
スレチ

>>527
>>528
ありがとうございます

典獄と９３４人のメロス　坂本敏夫

ラジオで紹介していたので興味を持ったのですが
読んだ方いますか？
どうでしたか？

明日本屋大賞発表ですわね

｢世界の果ての子どもたち｣に獲って欲しいな〜
いろんなエッセンスをぎゅっとうまく絞って書けていると思う
若い人たちに手に取って欲しい

ここで教えてもらった「天使のナイフ」読みました！
面白かったです。教えてくれた方々ありがとう。
薬丸岳ははじめて読んだけど、面白かったので他も読んでみようと思います。

本屋大賞、｢羊と鋼の森｣、宮下奈都さんおめでとう！
｢世界の〜｣だといいな、と書いたけど、宮下奈都大好きだから嬉しい！
初めて見たけど綺麗な人だった

本屋大賞に宮下奈都さん＝「羊と鋼の森」

　全国の書店員の投票で「いちばん売りたい本」を選ぶ「２０１６年本屋大賞」（同大賞実行委員会）は
１２日、宮下奈都さん（４９）の「羊と鋼（はがね）の森」（文芸春秋）と発表された。
　受賞作は、不意に耳にしたピアノの音色に魅せられ、調律師の道を歩む青年の成長物語。
第１５４回直木賞の候補作にもなった。

　今回の本屋大賞は、候補作にそれぞれ第１５３回芥川、直木賞を受賞した
又吉直樹さんの「火花」、東山彰良さんの「流（りゅう）」もノミネートされ、
話題を呼んだ。（2016/04/12-19:37）

ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2016041200768&g=soc

■2016年本屋大賞　順位一覧
大賞：『羊と鋼の森』宮下奈都氏（文藝春秋）
2位：『君の膵臓をたべたい』住野よる（双葉社）
3位：『世界の果てのこどもたち』中脇初枝（講談社）
4位：『永い言い訳』西川美和（文藝春秋）
5位：『朝が来る』辻村深月（文藝春秋）
6位：『王とサーカス』米澤穂信（東京創元社）
7位：『戦場のコックたち』深緑野分（東京創元社）
8位：『流』東山彰良（講談社）
9位：『教団Ｘ』中村文則（集英社）
10位：『火花』又吉直樹（文藝春秋）

■発掘部門および超発掘本
『八本脚の蝶』二階堂奥歯（ポプラ社）

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000320-oric-ent

>>５３５-５３６
宮下奈都さん好きだし、この本も面白かったけど
本屋さん大賞ぽくない気がする。
　　　　　（↑　いい意味で）

宮下さん、名前のせいで、いつも、ゲゲゲの女房の女優さんを思い浮かべてた
あの女優さんも音大でピアノ得意だから。
今回のニュースで初めて作者の顔知ったよ、
変な質問ですが、大賞受賞しても、作者顔出しOKとか、ダメとかあるんですかね？

住野よるは2位だけど、本人不在で担当が会場にいたみたいね。
顔出しNGかどうかは知らないけど。
大賞をあげたら一番売り上げ伸びそうなのはキミスイだろうと思った。

どれも十分売れていますよね

タイトルだけで嫌悪感があるのはどうしようもない

わかる、書店員が売りたい、とは言ってるけどどれも既に売れてるのばっかりだよね

君の膵臓を食べたいじゃなくて心底良かった
読んだけどただのラノベに感じたし、どうしてもステマ臭が拭えない

売れ線の本が合わないなら読んでる時間がもったいないよ
私は主に図書館だけど初めての本はパッと開いたページのセリフなり地の文なりが
すっと読めなかったらやめる

老眼はどうすか？皆さん

100ページくらいまで読んで面白いと思わなかったら
ラストちょい前まで飛ばして読んで面白くなかったらそのまま読んで終わりにする
そこが面白かったら戻って最後まで読む

>>545
ひどいもんですよ

>>545
ひどいもんですよ

本屋で雑貨の千円老眼鏡買ったら、
耳の高さが違うらしく、横山やっさんレベルでズレてて使えないorz

宮下さんは素直に嬉しいなぁ
一般の認知度は、失礼ながらまだ低いと思うし

>>545
ひどいです
昔の新潮文庫とか読めません

>>545
小学生のころからド近眼だったので、莫大な眼鏡代を払ってきました。
ほかの人にくらべて老眼が軽い、もしくはならないとワクワクしていたら、
近くも見えない、遠くも見えないの踏んだり蹴ったりですよ〜、トホホ。

近眼なので読書の時は眼鏡を外さないと読めなくなったw
他は眼鏡が必要なので、はずした時眼鏡をぶら下げるチェーンが便利。婆むさいけどw

直木賞や芥川賞の受賞作を候補にする必要があったのかな？
有名な受賞作より、優れてるんですよって言いたくて
ワザとノミネートしてるとしか思えない＞本屋大賞
あざとさが見えて胸糞悪いけど、前ほど騒がれなくなったから
良かったわ。もう本屋大賞も落ち目だね。

本屋大賞のニュースで若い女性が「本屋さんが選んだ一番いい本だから読んでみようかなって」
と言ってて、いやいやそれ違う、売りたい本だから！と言いたくなった。でもそう思ってる人って多そう。
本来なら、あんまり売れてなくて目立たない知名度の低い本を推薦するって主旨だったはずなのにね。

>>545
最近急に老眼になって本が読めなくなった。100均で老眼鏡をかけてみたら超よく見えるので今のところ
読書の時はそれをかけてる。眼鏡生まれて初めてかけるんで、ツルで耳と鼻が痛い…。

現実的なことを謎解きする話しのやつでオススメ教えて
脳のなかの幽霊 みたいなの

宮下奈都さんの本でオススメ教えてください。

宮下奈都受賞うれしい！

よろこびの歌
読んで好きになって

終わらない歌
を読んでこの人の本は全部読もうと思った。

「ランキングにも入っていなくて、増刷もしていない本」
だけをノミネートの対象にする
とかいう縛りを作った方がおもしろくなるかもしれないし、
「売りたい本」という意義も生きてくるような気がする。

>>557
このミスなんかもそうだけど、その賞取ると売れるってことになるともう純粋に
面白い本、おすすめ本ってわけにはいかなくなるのが大人の世界だね

宮下さんは「スコーレＮＯなんとか」（ごめんタイトル
失念）がすごくよかった。

>>559
書き込む前に、せめてググるとかしてみたら？

宮下奈都、私にはハズレがないイメージ
誰かが足りないとか神様たちの遊ぶ庭(これはエッセイ)も良かった

神様の遊ぶ庭は、自然溢れる北海道で暮らす様子は読んでいて楽しめたけれど
大人の都合で振り回されるお子さん達が可哀想だった印象。
子どもたちの逞しい成長に救われたわ。

「太陽のパスタ、豆のスープ」が合わなくてこれ一冊で読むのやめちゃったけど、これを機にもう少し宮下奈都さん読んでみよう

それにしても現行の文学賞でこれを獲れば必ず売れる！なんて本屋大賞ぐらいだよね

NHKが不自然なほど本屋大賞推しだったのよね
朝も夜もテレビでもラジオでもニュースで取り上げてた
逆に胡散臭く思ってしまう

確かスコーレNo.1も書店員たちがツイッターで押しまくるキャンペーンやってた。

これだけじゃなんなので読み終えた本の感想
鴨川食堂おかわり
前作と同じパターンだとさすがに飽きてくる
3作目の「いつもの」も控えてるけどこれも同じかな。

ごめん…スコーレNo.4だと思うの。タイトル

「葉桜の季節に君を想うということ」読み終わった
見事に騙されたけど、なんかズルイなぁ
けどまぁ面白かった

書店でプッシュされてた仮面病棟読んだ
ネタバレ↓





どんでん返し？？？
拉致られてた女があやしいとか先輩医師も何かあるんだろうなとか予想通りなんですけど…
書店員さん、面白そくない本を売らなきゃいけないからってプッシュするのやめてよ…
毎度毎度騙される私も悪いんだけどさｗ

>>567
途中からどこか変だと感じつつ　けっきょく騙されたわけだw
その直後、読み直してみたら気持ち悪くなってしまい
この本は忘れようって。
ネットで検索して、どんな話だったか思い出しました

まぁ、ここで本屋大賞なのに面白くないじゃんなどど貶し合うのも一興なのかもね
同時期に同じ作品を読んでる人が多いと感想が知りやすいのがいいよね

葉桜のおかげで、同種トリックの
他作品には、騙されなくて済むように

宮下奈都さんGJ

百田尚樹 – @hyakutanaoki
本屋大賞を受賞された宮下奈都さんがTwitterをされていると聞き、アカウントを覗いたら、なんとブロックされていた！
実際にお会いしたこともなく、Twitter上でからんだこともない。それでもブロックとはよほど嫌いなのだろう。
私を嫌いな作家は多いらしいので特に驚きはないが(^^;

宮下奈都さんが、ツイッターで百田尚樹に絡まれてて可哀想…。
お祝いムードの中、何やっているんだかハゲは

>>572
宮下さん素敵w
どれだけベストセラーでもあの人間性と文章力じゃね
しかもいちいちこんな事呟いて本当に嫌みったらしいわ

この歳になっても惨めアタッカーの面目躍如

>>543
書店が売りたい、だと売り込みたいにたんに在庫が余ってるからなっちゃうかという・・・

大賞よりも、超発掘本のほうが圧倒的に素晴らしい。

>>577
八本脚の蝶？
昔ブログを読んだけど、厨二病をこじらせて
メンヘラになっちゃったって印象しかないや
本だと時系列通りだろうけど、ブログだと新しい順だから
それもよくなかったのかもしれない

なんか聞いたことあるなーと流星ワゴン借りた。
まーたタイムスリップものだったかー
蒲生邸もナミヤ雑貨店も知らずに読んでそれだし。
面白くストーリー作りやすいんだろうなー
ググって実写化の俳優さん見てしまうと読んでてそのキャラが出てくるので
終わってからみたら・・！香川照之ならみたかったかも。

蒲生邸は２０年以上前の小説だし「まーた」呼ばわりはちょっと気の毒
まあ当時からすでに一ジャンルではあったろうけど＞タイムスリップもの
私も好きだし需要も多いんだろうね

映画化が決まったとのことで貫井徳郎「愚行録」読んだ
これはなんとも言えない気分になるわ
人の見え方、印象ってやっぱそれぞれ違うよね
慶応の内部、外部の話も妙にリアルだけど今でもそういうのあるんだろうか

>>564
胡散臭いよね、私も違和感を感じたわ
百田は安倍の熱心なサポーターだったし、その後後NHKの経営委員をやってるしね

ここで教えてもらった「極北」がすごくよかったの
教えてくれた奥様、他にお勧めがあればお願い

旅屋おかえり

どんどん読めるリーダビリティはあるけど話が一直線で退屈だった
ちょっといい話、以外の感想が出ないと言うか
いい人しかでてこないので小学生の読書感想文には最適かも

時間テーマは好きだけど
君の名残りをは悲しかった。
時間テーマで好きなのは

夏への扉
たんぽぽ娘
ジニイに関する覚え書き

タイムトラベルものの古典を意外と読んでなかったので
広瀬正「マイナス･ゼロ」を読んだ
次はハインライン「輪廻の蛇」とディ･キャンプの「闇夜落ちるなかれ」を読む

>>584
夏への扉、好きだー
それ以外タイトル上げてくれたものは未読なので読んでみる。ありがとう！

「夏への扉」
正直言うと、猫好きなんで表紙買いしたって感じだ。
そして作品読むより前に、山下達郎の歌を聴いたほうが先ｗ

私は児童書かな
トムは真夜中の庭で、と、時の旅人
ベタだけど時間差のすれ違いが好き

古いSFは絶版多くない？

>>589
そしてまた復刊するのだよ

たんぽぽ娘といえば、あのラストの言葉の意味がよくわからなかったけど(コバルト版)、河出書房になってもやっぱりわからないままだった

時間テーマで好きなのは「エンダーのゲーム」とエンダー・シリーズかな
タイムスリップやタイムトラベルじゃなくて、舞台が広い宇宙だからそこを
移動してると時間がズレていくだけなんだけど

こういうの何て言うんだっけ、ウラシマ効果？

>>590
どんな言葉だっけ？

コニー・ウィリスのオックスフォード大史学部の一連の作品が大好きだ　＞タイムトラベル物

古いSFが復刊される時は、新訳になる事が多いね
「エンダーのゲーム」は傑作なのに訳文に違和感がありすぎたので
数年前の新訳版は嬉しかった

夏への扉は私の猫につられて買ったクチ。タイムトラベルも面白かったけど、子供の頃から知ってて大人になった女性と恋に落ちるっていうのは主人公の年とってないから幼馴染的な状態になるのかな。

タイムトラベルもので面白かったのはこれも王道だけどリプレイかな。人生やり直しても後悔の無い人生なんて無いわな。

人生やり直すとしたら、取り敢えず
高校の時簿記会計じゃなく英語を
選択する。
オックスフォードシリーズでは、犬は勘定
にいれませんがシリーズの中で異色で好き。
また新作書いて欲しい。

圧縮落ちしないように保守

人質カノン　宮部みゆき
読みやすかった。この人の短編初めて。
若いお兄ちゃんが絡む話がほんとに多いな。

築１００年ぐらいだろうか、かなり古そうなおうちが並んでる
瓦が重いのかぺしゃんこだ・・

↑誤爆です、失礼しました

80代の母は、老眼がひどく、読書がしんどいので
小説を朗読した、CD、カセットなどを、老人会の友人から
借りて聴いています
室生犀星、芥川龍之介、森鴎外、志賀直哉、武者小路実篤、菊池寛などの作品を
草刈正雄、大和田伸也、市原悦子、寺田農、林隆三などの俳優が朗読
自分も将来、これのお世話になるのだろうか

>>595
犬から読んだので他作品のシリアス具合にびっくりした

犬は勘定にいれません、主人公が眠いだるいばっかりで激しく共感しながら読んだ

>>600
まだ作品数はそれほどでもないけど、青空文庫の朗読版で「青空朗読」というのもありますよ
よろしければ↓

ttp://aozoraroudoku.jp/

FMで源氏物語の朗読を何日か聞いたけれど
朗読でイメージ壊されるの嫌、絶対自分で読む決意した
朗読の破壊凄すぎるよ!

ウィンズロウ「失踪」

ああ面白かった！！
最後止まらなかった！
「報復」は未読、超楽しみ

荻上チキ@torakare
https://twitter.com/torakare/status/720859062674391044
熊本地震を受け、拙著『災害支援手帖』（木楽舎）の全ページを無料公開いたしました。
東日本大震災の被災地、支援団体を取材し、災害支援についての基礎知識やヒントとなる
事例をまとめたものです。少しでもお役に立てれば幸いです。
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東京防災 Kindle版
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DJ6KDUS
無料でDLできる

>>583
その感想、同意もするけど、おかえり２出るといいなーって思ってるわ

原田マハ、経歴凄くて世の中の酸いも甘いも裏側も嫌なところも散々見てそうなのに、
あれだけいい話ばっかり書けるのってすごい。
作家って、地の文やモブに厭世感やら人間嫌いやらがにじみ出てる人もいて、
(企業出身の男性作家に多いイメージ)　読んでて疲れることある。
三人称なのに地の文で「悪ガキども」なんて出てくるとギョッとするよ。
自分は高潔で世の中の奴らは汚い、馬鹿だって思ってる人は共感するのかな。
作家の経歴見て感想変えるのも大概薄っぺらいけどｗやっぱり説得力は出るなー。

しかし「さいはての彼女」はキラキラし過ぎて、地味人生しか歩いてない私には心に障ったｗ

チラッと見たガンダムユニコーンが意外と
面白そうなんで見続けようかと思ったけど
ストーリーについていけないから、福井さんの原作本で予習しようかな。

福井晴敏は、ガンダムキチだもんね
ローレライなんか影響大だし

石原慎太郎　「天才」読了

あしたの朝子

なんかいい話にまとめすぎだけど
母へのオマージュだからしょうがないか

すべてがFになる

まだ事件が起きたばかりなのですが
読んでると眠くて眠くて
数式アレルギーなのかも....

40代番倶楽部事件情報報道内容幕張恋愛相談グルテンそていFX博奕「ニューヨークソルトレイク」センター50代野村しゅっちょうけん
https://www.youtube.com/watch?v=jET485MS1Vw宇ドナルド）マック張内戦中華
40代番倶楽部事件情報報道内容グルテンディズニーちゃくふく春分FXさんどりしゅっちょう
https://www.youtube.com/watch?v=oMbYLIPZQ6c講演会自主責任
40代番倶楽部事件情報報道内容自供コジキグルテンそてい十代FXセーブデータ遠隔消去KAR-Dローン（シュッ）しょうきょ家賃滞納決算トラファルガー銀行光金動画蓄物牧場
電力自由化上野坂個人ニューズサービス不足ホテルバイトワインギャンブル
マンハッタンシチリア無料モニターパリ横浜人事部新橋飲酒運転チャイナタウン義援金とうせんマネー
適正価格詐欺のうぜい国立ラスベガススーダンエクアドルチャイナタウンブックオフ経営費福祉沖縄中華旅行絶句ロスディレクタークビ30代不正労働ビザ
ぼったくり春文インフラ時事ネット遊園地たかが執行人(しん原宿あっせん安保上納金決算ドーピングニュース）井野頭3月経歴査定
20代無許可監督者保証池上ポセイドンニュース外国人秋葉原情報(フランス札幌西村ソフトバンク退会処分披露宴ビジネス）

ドラマにもなってる雫井脩介の火の粉を読みだした
手が止まらなくなって夕ご飯が…

やっぱり皆さん図書館けっこう利用してます？

めっちゃ利用してます
オンラインで予約や延長できるから便利
本当は買ったほうが作家さんのためなんだろうけど、本にまでお金回す余裕がない貧乏人です

613さんに同じです
乱読するので買ってたら破産する

ほぼ図書館です
1冊借りたら100円貯金をして、そのお金で本を買ってます
最近は電子書籍が多いかなー

火の粉ドラマ観てるけどこわい
原作読んでみようかな

月2回は図書館に行って2-6冊借りて、電書も買う
どうしても期限のある本を先に読むから、買った本がたまってきた
今月は自重して返してくるだけにしよう

ドラマ面白いよね。
原作読んだけど、オチ以外は忘れたので毎回ワクワクして見てる。

＞1冊借りたら100円貯金

これいいねー
やってみよう

荻原浩　海の見える理髪店

短編集だけどどれも涙ぐみそうになりながら読んだ

篠田節子「第４の神話」

面白かった。久しぶりに一気に読んだ

そんなつもりはないんだろうけど
ヒロインが評伝に書こうとしている女流作家の描写
「バブルと共に忘れられた」とか「似たような恋愛小説の量産」とか
どうしても森瑤子を連想してしまったw

米澤穂信のボトルネック読み始めたけど
何というかライトノベルっぽい
登場人物が全員同じ思考回路で喋ってて
現実味がなくてついて行けない
最後まで頑張って読めばすっきりするんだろうか

米澤穂信好きの人たちでもボトルネックは評判良くない

>>623
ないよ、時間の無駄

図書館で読んだなかでもどうしても手元に置きたい本が出てくるね

年取ったら読むつもりなんだけど老眼コワイｗ

フランバーズ屋敷ってあれでもう完結
なのかな。あの夫婦じゃもう一波乱も
二波乱もありそうだし次世代のも読みたい
んだけどな。

私もほんとに好きな作家以外は図書館利用してる。
人気あるのは平気で300人位待ってるわ。

ボトルネック 借りたけど出だし読んでやめて返却してしまった。
予想はあたりだったみたい。

図書館で読んで感動して買った本たまーにある。

私ボトルネックの救いのなさ結構好きだ…
後味が悪い話スレでも人気だったよ

図書館では、ベストセラー作家のを借りてる。
だから予約は常に一杯。
近くには分館みたいなとこしかなくて、図書館は遠いから予約して受けとるのみ。
500以上待つのもあるね。
自分で買うのはすぐ絶版になる海外小説がメインだなぁ。
あとはキンドルで。

薬丸岳のハードラック読んだらユージュアル・サスペクツって映画のネタバレされた
見たことある映画だから別にいいんだけど
自分の作品を展開していくために他の作品のネタバレするってどうなの？
なんかすごいがっかりした

>>632
がっかりだよね
昔々、堺屋太一が週刊誌のエッセイで
「朗読者」のネタバレを盛大にやっていたのを読み、信じられない思いだった。

他人の作品に鈍感な表現者もいるようです

久米宏が生放送で、桐野夏生の作品の
結末を朗読する放送事故が
昔あった

「アンと青春」
期待しすぎたせいか、あまり面白くなかった
でも、また続編が読みたいなー

>>635
「青春」もちゃんと面白いんだけどいかんせん「赤毛」が名作過ぎるからね
続編はどれもなんだかんだで面白いけど私の中ではどれも「赤毛のアン」は超えない
私は続編だと「アンの娘リラ」が一番好き
続編はたくさんあるしゆっくり気が向いたとき気楽に読むくらいがちょうどいいかも

アンと青春は和菓子のアンの続編では？

>>637>>635
ぎゃーごめんなさい
本当だよく見たらアンの青春じゃなかった
ドヤ顔で長々と見当違いなレスして本当にごめんなさい
あー恥ずかしい
アンヲタ自重します

from 九州でおまー
地震続きで、小松左京の日本沈没を
思い出す
予言書だったのか？

>>639
死都日本とか言うのもあったよ
桜島か阿蘇山が噴火して溶岩流が太平洋に流れて
日本全国がしっちゃかめっちゃか

私は「日本以外全部沈没」が好き

はげ

>>640
私も「日本以外全部沈没」の細かいギャグが好きだった。もう手元にないけど。

>>624>>625
ありがとう
この作家は合わないとわかった

椰月美智子の新しい文庫
「シロシロクビハダ」ってのもゆっくり考える暇なかったのかなって思ったけど、
改題された「メイクアップ　デイズ」というタイトルの橋にも棒にも掛からない加減がすごい
このタイトル見て興味ひかれる人いるのかな……

文庫版改題といえば、姫野カオルコの「特急こだま〜」→「ちがうもん」が
最近また別タイトルになってて、いいかげん諦めようよと思った

>>643
米澤穂信は作品によって作風がガラリと変わるから一冊で決めるの勿体ないよ〜
ファンタジー好きなら｢折れた竜骨｣とか陰鬱な感じなら｢儚い羊たちの祝宴｣とか青春ものなら｢古典部｣シリーズとか

あと｢満願｣も力がある

毎度必死だね

>>644
あれそんなタイトルに改題なの？ﾜﾛﾀ
ばあさんの存在感どこにもないｗ

>>632
その映画でネタバレって本当に最悪なやつじゃん
ネタバレするならこの作品は◯◯のネタバレを含みますとか注意でも最初の方に書いとけばいいのにｗ


返却棚でたまたま目についた「離婚男子」借りてみたけど苦手な感じだわ
読めずに返すことになりそう
ハマると面白いんだろうけどなぁ

「ゴーン・ガール」が某ドラマのパクリぽいて聞いて
図書館にあったから上・下借りてみた
背表紙に書いてあるあらすじ読んだだけでもおもしろそうな予感？

○某ドラマがゴーンガールをパクッた

最初の言い方だとゴーン・ガールの方がパクったみたいになっちゃう

まあまあおもしろい

「悲嘆の門」
ここではいろいろ言われてるけど、宮部作品は好きな方
ただしファンタジーは除く
まだ前半だけどこれファンタジーだったら嫌だなあと思いながら読んでるw

>>653
「英雄の書」の続編なんじゃなかったっけ？　ファンタジー要素なかったらそっちに驚くな

ご恩が有る

スレ違いかも知れませんが、皆様にお尋ねします。
就寝前に布団で読書したいのですがオススメまたはお使いの読書灯を教えて下さい。
いくつか試したのですがLEDが目にキツくて…

>>644
カオルコはマジ改題しすぎ。

直木賞受賞が昭和の犬みたいな地味なやつだったから悲劇。
ツイラクで受賞してたらまた違った売れ方したかもね。
リアルシンデレラはすごく良かった。

>>656
昔風の笠つけたスタンド、白絹の笠よ。思うに距離とか高さじゃないの？
あれこれ試して自分に合った照明みつけるしかない。人それぞれだから
>>657
ツイラクもリアルシンデレラもすごく好きだ
ハルカエイテイもいいよね

>>656
うちのも光強すぎるんでハンカチかぶせてカバーしてる
無段階調光のスタンドがあるから次買う時はそれにしてみようと思ってる

>>636
アンの娘リラ、今読んでるよー
グレン村の同調圧力ぱねえｗ　

食堂かたつむり

途中でやめた。この作家は無理だ。

グレン村はネトウヨ

検察側の罪人

個人的に雫井作品の中で一番良かった
レビューでも多くの人が書いてたように
検事がここまでするのはありえないだろと引っかかりつつも
人物や文章の匠さでストーリーに嵌って行き
最期、被告のあまりのゲスっぷりに
こいつは無罪だったかもしれないが、やはり人として裁かれるべきだったと思った

小説読んで久しぶりに泣いた

食堂かたつむり

ごめん。
食堂かたつむり 映画になったくらいだから
さぞかし面白いのかと思ったら
読み終わって　ポッカーんってなった。
でも本は売れたんだよねえ。映画はこけたらしいけど。

>>665
ほんと。時間泥棒だった。

私も小川糸は駄目だったなぁ…
とは言っても『あつあつを召し上がれ』一冊しか読んでないし、しかも早々に脱落して放り投げちゃったけど。
大抵はつまらないなぁ…とボヤきながらもその内面白くなるかも？と思いながら読み終えちゃうんだけど
あつあつ〜は駄目だった。

小川糸ってお花畑だよね

小川糸と小川洋子の区別がついてないってことに今気づいた

食堂かたつむり、私もダメだった
なんであんなに売れたんだろうね？
まー好みはひとそれぞれなんだけども

高野秀行の「謎の独立国家ソマリランド」図書館で借りてきた
楽しみ！

私も食堂かたつむり、だめだった。つまらない本てことで印象に残ったw
この人は作家じゃないんだなと思った

>>669
ぇ━(*´・д・)━!!!

小川糸、デビュー作に有名ミュージシャンが推薦文書いたりとか
いろいろ押されてたから椎名桜子みたいなものかと思ってたw

斉木香津「五十坂家の百年」
図書館で見かけてジャケ借りしたんだけど面白かった
作家名が地味だから（個人の感覚です）覚えてなかったんだけど、
「凍花」（こちらは文庫を購入）の著者なんだね

凍花も家族間確執だったから、それ系でやっていくのかな
他の作品にも兆戦してみようと思う

ピーター・ストラウブ「ヘルファイア・クラブ」文庫上下
ジェットコースター感満載な上に色々詰め込んでる、特に上巻は一気読みしたので疲れたわ
シリアルキラーよりヒロインの旦那の性格が一番うざい
49歳の更年期女性をこういう小説内容の主役に持ってくるところは中々いいね

>>673
旦那さんのコネとかじゃなかった？

小川糸、読んでみたいなと思ってた。
昨日NHKのラジオに出ていたので、わくわくして聴いてみたら読む気が失せてしまったw

図書館でちらみしてみたら。
売れてるわけだし674さんには合ってるかもしれない。
私はバグダットカフェ（映画）めっちゃ好きだけど
元カレも今のダンナもまったく理解できないみたい。

いま「桐島、部活***　**」読んでるけど今のところ微妙・・
長くなさそうなので雨だし読み切れそう。

読書灯を聞いた者です。
いろいろありがとうございました。
自分好みの物、探してみます。

>>677
なぜ「ト」だけ濁音を外してしまったのか

>>677
なぜ中途半端な伏せ字にしてるのか

>いろいろ押されてたから椎名桜子みたいなものかと思ってたw

小川糸の売り出し方はポプラ社らしい商法、という印象。
彼女の作品が、広告と派手な宣伝文句とメディア露出で話題先行にする
ポプラ社と幻冬舎に集中しているのは偶然じゃないと思う

そういや、ポプラ社で作家デビューした水嶋ヒロ、嫁に捨てられたってよ

ポプラ社つながりで。
伊吹有喜『四十九日のレシピ』も読んでがっかりした本。

食堂かたつむりも桐島も無理だった。

>>682
そうかー。NHKのドラマで観た時は
泣けたのでいつか読もうと思ってたんだけど。
それなら読まずにいた方がいい気もする。

49日のレシピ私は原作好き
兄弟を亡くしているからかも

押切もえ「永遠とは違う一日」、山本周五郎賞の候補作にノミネート
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/21/kiji/K20160421012444490.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/21/jpeg/G20160421012444500_view.jpg
押切は１３年、売れないモデルが主人公の長編小説「浅き夢見し」で小説家デビュー。
翌年には「小説新潮」に「抱擁とハンカチーフ」が掲載されて話題となった。
「永遠とは違う一日」は、同誌に連載された６本の連作短編をまとめたもの。

奥田英朗のインザプール読んでみたけど微妙だった
おかしい精神科医ってのはまぁいなくはないだろうけど、ちょっと度が過ぎてて気持ち悪かった。デブでマザコンとか…

しかも患者が急に治っちゃうとことか短編にしても薄っぺらくてビックリ
でもレビューは良いのよね。やっぱ合わない作家っているよね

食堂かたつむり、読んだのもう何年も前だけど本当にひどくて、読んですぐネットでレビュー探した。
こりゃあ荒れてるだろうと読後の腹立ちを共感したくて。
そしたら当時どこもわりと好意的で、もうすっっごいイライラもやもやした。
ここで今やっとすっきりした！

普通に面白かったわ、読み飛ばし小説としてはレベル高い方じゃないの
非日常の感覚を楽しむ為の「読書」として充分だし、難しい本を読んだ後の頭をリラックスする効果あり

あ、>>689 は　>>687 宛て

インザプールだけで奥田英朗が合う合わないは判断できないからね

インザプールだけじゃなく前にも短編で奥田英朗読んでて合わなかった記憶があったのよね。でもやっぱり皆には面白いみたいね

奥田英朗は「邪魔」や「最悪」のような暗いものが好き。
おかしな精神科が出てくるシリーズは合わないというか飽きた。
読むとしたら重めのサスペンスだけかな。

>>692
感じ悪いね

伊良部のシリーズは、ヅラの話はすごい面白かったけど他は覚えてないや

>>684
ドラマ観てないけど、原作は私も好き。
良かったよ。割とこのスレでは好評だったと思う。
伊吹さんの本どれも好きだなー

伊良部シリーズ、原作は好きだけど
TVドラマは最悪だった
キャスティングに無理ありすぎ

映画(松尾スズキ)は良かった
ちょっとイメージは違ったけど

伊良部シリーズは中高生の時に流行ったから読んで面白かったけど、好き嫌いあるのはわかるわ
同じく伊坂が流行りだしたのもその頃でほぼ全て追ってたけど、今読むと軽くて映像化向きだなと思う

再放送だけど、今夜NHKBSで

文学作品をテキストにこだわって語り合う「読書会」シリーズ。
今回は横溝正史の「八つ墓村」。“たたりじゃー”で有名なこの物語には、
村人32人が殺された「津山事件」や落ち武者伝説が息づき、
まがまがしい雰囲気に満ちている。でも読み込んでみると、
宝探しや洞窟探検、純愛物語などにあふれている！「八つ墓村」は実は、
冒険小説でもあるのだ。金田一耕助も村人たちの活躍にたじたじ、
ちょっと不思議な推理小説を読み解く。
【ゲスト】綾辻行人,高橋源一郎,中野信子,道尾秀介,華恵

>>700
それ本放送見たけど
高橋源一郎がとんちんかんで、そのうえ「おまえの書いてるものに何の価値もないのに何を偉そうに」
という気持ちが吐きたくなるくらいこみ上げてきて困った
他のメンバーはよかった
道尾は自作を宣伝するな、とは思ったけど

道尾出杉

>>688
>そしたら当時どこもわりと好意的で、もうすっっごいイライラもやもやした。

やっぱり幻冬舎とポプラ社は、口コミや書評に騙される感じがするよね
小説じゃないけど、健康本や生き方本も増刷30万部！と宣伝してるのに
読んでみたらツッコミどころいっぱいってことの繰り返しで、もう信用しなくなった

夢をかなえるゾウ
面白いんだけど・・ギャグマンガみたいなんだけど・・
なーんか自己啓発セミナー本っぽさが透けてる。
それをごまかすために神様が吉本芸人みたいなキャラにしてあるんだろうなー

夢を叶えるゾウって自己啓発本じゃないの？

40代ファイナンシャルプランナー40代ニュース報道春文教授立会人そていFX博奕「ニューヨーク砂漠ソルトレイク」センター50代野村光金しゅっちょおしょくじけん
https://www.youtube.com/watch?v=jET485MS1Vw宇ドナルド）マック張内戦中華
40代ファイナンシャルプランナー40代ニュース報道春文教授ディズニーちゃくふく春分解雇FXさんどりしゅっちょう[ヘルシアノートン緑茶]
https://www.youtube.com/watch?v=oMbYLIPZQ6c寸止講演会自主責任
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40代お手柄カジノプランナー山下警部補気象制御ビジネス

キリコはお金持ちになりたいの

面白かった。

「食堂かたつむり」私のなかでは「君の膵臓を食べたい」にかぶる
押してる書店員たちに「本気で？」って問い詰めたいライン、みたいな。

伊吹有喜は「四十九日のレシピ」が若干あざといだけで、
筆力はあると思う。一緒にしたら気の毒だ。

博士の愛した数式　
小川洋子は好きでわりと読んでるんだけど、何か感動の話題作過ぎて食わず嫌いしてた



良かったわー
ここでも泣ける話で紹介されてたけど、ほっこりもできました
すごく劇的なこととかドラマチックな展開にならないところがいいね
小川さんの善良で淡々とした語りでラストも静かで
でも物凄く奥ゆかしいエロさがあるなーと思った私は汚れてるのかｗ

夢幻花
色んなネタが一つにまとまって行くのは
面白いんだけど、男性作家にありがちな
主役女性アゲが鬱陶しかった。
最初は良いんだけど、途中から、美人でスタイル良くて、性格も良いんですねー
あーハイハイワカリマシタヨーってなってきた。
1回目は面白く読むけど、読み返したりはしないかな。

夢幻花って黄色い朝顔の話だっけ？
二年くらい前に黄色い朝顔が再現されたってニュースになって、もうこの話根本から成り立たないんじゃ？と思った記憶が

オードリー若林が、作家とトークする番組を見たBS
朝井リョウ、長嶋有が出てた
いろいろ面白い話が聞けた
長嶋有は、写真ではそうでもないが、
動く姿は、志村けんそのものだった

>>712
長嶋見たかった…

昨日　図書館で借りてきた「我が家のヒミツ」に
前の人のレシート挟まってて（よくある）
・おなかがすいたハラペコだ。
・たんぽぽ団地
若いお母さんかな〜ほのぼの
警察小説なんか借りると殺伐とした本が並んでるし
レシートウオッチも面白い

高野和明のグレイブディッガー
面白かったよ。
高野ははずれがないね

>>695
義父のヅラ、私も大好きだ。
長編が好きで短編はあまり読まないほうだったのだけど、
あれで短編の面白さに気がついた。

ゼラニウムの庭
なかなか不思議なお話だった。
ヒロイン2人がちょうど自分と祖母の年代
裕福でもややこしい家に生まれるより
庶民の家で良かったと思おう。
地方の大地主娘の友人が遺産相続の件で大学の授業休んで帰省してた。
弁護士さん立ち合いで遺言書開封とか実家では普段も着物とか
金田一さんの映画みたい。
もしかしたら彼女の実家は座敷牢あったかも。

小川糸の小説、っていうか出てくる料理が個性的でレシピの描写も細かくて
「作ってみたくなる！」とか実際にレシピ本出したりしているけど
どれもこれも奇抜で美味しそうとも食べてみたいとも思ったことないんだけど、自分だけだろうか。

ハイビスカスの天ぷらとか、食欲わかない。

>>716 & >>695
kindle で買ってしまった。
えーと「空中ブランコ」ですね

kindleは、便利でもやっかいね。読みたい衝動をすぐ叶えてしまうからw

解るー。
kindle買ってから書籍代がウナギ昇りw
あれって一度読めば気が済みそうなのや、わざわざ本棚に並べるのは
抵抗があるような物を購入するには本当にありがたい。
でも「あの部分をもう一度」と、パラパラ捲って探したり流し読みするには
ものすごーーーーーーく不便だ。

お金もったいないよ

夜布団の中で読みたいから、ライトもついてるキンドルペーパーホワイトが欲しい
今、海野十三にはまってるんだけど青空文庫をパソコンで読むのは疲れる
キンドル買って青空文庫で海野十三と夢野久作と江戸川乱歩を読みたいな

普通小説の中で悲しいことやつらいことがあっても話の流れであって不快ではない
小川糸は小説のエピソードがダイレクトに不快

小川糸は小説家というより
主婦雑誌で身辺切り売りしてるただのほっこり有名人のイメージ

「これだけで幸せ」小川糸パラパラ見た。
文化鍋で米を炊き、めちゃ高価な飯台に移す。俵屋の布団やデイベッド(昼寝用)机を揃え、キノコ頭に筒みたいな服。人と違うことが自慢みたいだが、この手の人って恐ろしく画一的w

皆さんは好きな作家の本は処女作から買い揃えてる？

最近好きになった作家が当たり外れ大きくて、つまらない作品でも一応買い揃えるべきか否か悩んでる

つまらないものまで集めるなんてただのコレクションだよね？
読書と関係ないよ。つまらない作品でも全著作をがまんして最後まで読破するか否かなら話は別だけど

私は人生後半戦なので、つまらないものムリして読んでる途中で明日死んだらそれこそつまらないから
好きな作家でも作品の取捨選択はするよ

私は中学生からクリスティのファンで殆ど全部持ってるけれど、
トミーとタペンスの「運命の裏木戸」は捨てたいわ

いい気分になったり感動した本しか手元に置かない。
面白いけどもう読まないなってのはさしあげるかブックオフへもっていった。
写真のきれいな雑誌がほかせない。捨てようと思うんだけど・・

群ようこは全部捨てた
自己肯定がきつすぎないかいブスババア、と思うようになって思い返せば若い頃も結局そうだった
私の人生に彼女はいらない。
勝手に意地悪くほっこりしてろ

>>730
あなたも意地が悪いね
だから買ってたんだねｗ

>>726です。

参考になりました。皆さん有難う

>>728
NかMかやおしどり探偵は面白いのにね

群ようこは動物の話は良かったな。家族の話は微妙だったけど
家族仲悪そうだから仕方ないか
仲良くてもエッセイに書かれると微妙な時あるしね
山田詠美の家族アゲ話は苦手だったわー素晴らしい元夫家族とか
最近は素敵な姪の話がうざかった。お前の姪なんて知らんわ！と思った

銀色夏生
詩集だけは捨てられない
つれづれは、もういいや

作詞家としても素晴らしかったのにな
「そして僕は途方に暮れる」とか

この流れで...

三浦しをんのエッセイが好きです。

確かまだ受賞前で古本屋バイト時代の頃、母親に「自分と弟にどんな大人になってほしかったか」と
質問したら「2人とも元気で大きくなってくれたらいいのよ」と答えられ、いいお母さんなんだな〜と微笑ましく読んだ記憶があります。

図書館で借りたのでまた読みたくなり初期から4冊ほど買いましたが、探している内容がみつかりません。
このスレならタイトルをご存知の方いらっしゃるかと。
うろ覚えですみません。

スレ違いでしたら該当スレに誘導頂けたら助かります。
どうぞよろしくお願いします。

>>736
質問には答えられない上に水を差すようで悪いのですが、
三浦しをんの母親ってよくエッセイでは「褒められた記憶がない」「理不尽の権化」
とか書かれててちょい毒母かと思われるところなのに…いい人ですねあなたｗ

三浦しをんのエッセイって腐女子の妄想爆発とヲタク趣味への没頭しか記憶にないわｗ

>>738
オタクネタ、ジョジョとかのネタ拾えたらニヤリとする
腐女子ネタはディープすぎてわからないものもあるわw

でも大好きだったのに合わなくなる事あるよね。
私は酒井順子。
昔は爆笑しながら読んでたけど、最近悪口系あまり書かないけど面白くないし、
たまに悪口言えば既婚子持ち攻撃が多いしで共感出来なくなってしまった。
もし作者が結婚して子供作ってその立場で悪口言いまくってくれてたらずっとハマってただろうなー。

>>725
キノコ頭に筒みたいな服で、西加奈子を思い出したわ。

村上春樹は一気に捨てた。
椎名誠のエッセイも初期以外は全部一緒で捨て。

群ようこ　一時期何冊か買ってしまったなー
はまる時期があるんだねえ。宝塚のように。一番よかった
「トラちゃん」はいろんな人に貸してまた貸しの果てにかえってこなかった。
家族や職場の人にそれだけ人気だった。
久々に図書館で最近のエッセイを借りてみたら
ますますこじらせてる感じだった。
群ようこさんの書いたもの読むと
子供の頃の家庭環境が一生を左右するって実感する。

群ようこは顔を出さなかったらまだ読めたかも
所詮ブ・・・

ぶ・・かなあー？普通だよ。普通。
吉本ばななさんの方が小説・エッセイとのギャップがすごい。
浮世離れした美人が書くようなことを描くよね。

>>744
あの体型と顔で、それでも男とつきあって、やることはやっててもう飽き飽きしたから
独り身でいるって書いてるのが痛いというか怖気だつ
サイバラとかの対談とかで「若い頃はそれなりに恋多き女」ぶってるんだよ

山田詠美的な男自慢に地味ながら類似してるのが
もう無理しちゃって、読んでていたたまれない
吉本ばななは強烈なブスだけど、一応いつも彼氏がいて年頃になれば結婚して子供もいるから
まあモテ自慢も痛いけどうわぁ無理しちゃって感はない
本気で自分はモテモテと思ってる自信家だろうから
群はもうね
多分処女だろうにね、やることはちゃんとやってきましたが今はもうこりごり風に装ってるのが可哀想でいたたまれなくてそっ閉じ

同人誌に毛のはえたような、「本の雑誌」創刊号から読んでいるけど（年がバレバレ）
群ようこがそこの事務員だったころからのエッセイを（載ってるから仕方なく）読み、
全くつまらなかったので、この人の本をただの一冊も買っていない私は勝ち組。

群ようこは本の雑誌の新入りだった頃
椎名誠が美人美人書いてたのを覚えてる
のちに作家デビューして顔写真見た時
ああ、こういう人だったのね・・・とw

森瑤子も同時期に流行ったのかな？　
（群ようこと同じ印象だけどただたんにおなじようこ読みで混同してるだけ？）
一時期がーっと読んで買ったけどもう要らないな…今度整理しよう。

秘密9 amazon

思いがけず、話が香ばしい流れになってます＾＾
「私が捨てた本達」

群ようこも読みました

流れ豚切り！貫井徳郎の後悔と真実の色←これを読め！読書好きならこれだ！奥様方にマジおすすめします！貫井さんの他本はつまらんｗ慟哭で感動してた自分が恥ずかしくなるほど

後悔と真実の色
すぐ犯人が分かって興醒めした記憶
奥さんの方が好きだわ

>>743
>子供の頃の家庭環境が一生を左右するって実感する。

ああ、あのお母さんだったら、本当は純文学の方が書けたのかもね。
毒親育ちは強がると、ことごとくこじれるからな。
運悪く毒親育ちの場合は、苦しいことは苦しいと受け入れて、
自分と向き合った方が人として成長するという。
それが強さで、人の痛みもわかるようになるんだけど。
毒親育ちという試練と向き合うことで
いい意味で落ち着きとか余裕が生まれたりもするのに。残念ね。

その女アレックス、嫌な話だった。
面白くもないしそういうことか！っていう驚きもないしただただ嫌な話だっただけ

私は貫井だと「さよならの代わりに」が好きだな

>>724
食堂かたつむりは映画のレビューが「有り得ない」の大合唱でボロカス
だったのが強く印象に残ってる。誰もほっこり出来なかったみたい

「素朴だけど心の栄養になる料理と小さなレストラン」の話が大好きなクウネル女子からも
総スカンを食らうのって、どんだけ内容がぶっとんでいるのかと

スローライフを演出してる小川糸より、イカ大王を切り刻んで料理する役も平気な
平野レミみたいな人の方が豊かな人生を送ってると思う

養豚や肉牛やら
食用の動物には絶対名前つけないって業者さんが言ってた。
育児放棄されたこブタさんやらペットみたいに世話してかわいがっても。

>>755
アレックス話に便乗。
悲しみのイレーヌ、題名つけた奴はバカ。大馬鹿。

>>736です。

確かに＞ちょい毒母　だと思ってたのでその返答が意外で覚えていたんだと思います。

子供が2人してフリーター?で上の子の趣味は漫画とＢＬ小説、下の子は筋トレ一筋って
わが子だったら結構キレてしまいそうだよ、と思ったもので。

去年入院中は「お友達からお願いします」を読んでました。
エッセイ初期は空気だった父さんがいい味出してます。

また他の本も探してみます。レスありがとうございました！

貫井徳郎といえば「愚行録」が満島ひかりと妻夫木聡で映画化されるみたいだけど
満島ひかりの演技がものすごく想像できちゃう感じｗ

>>757
エピソードどしてもあれをサンドイッチに挟むやつは食べ物を冒涜してると思うわ

食堂かたつむりってそんなに評判悪かったっけ……？
という自分が頭に浮かんでたのは、かもめ食堂の方だった。
どっちも映画も見てないし、原作も読んでないけど。

>>755
嫌な話ってのも立派なジャンルだし。シャーリー・ジャクソンとかさ。

シャーリー・ジャクソンの「ずっとお城で暮らしてる」、面白かったわ

ラヒリの「べつの言葉で」
おもしろかったが、ネイティブイタリアンか、近いくらいイタリア語堪能レベルの人が原書で読んだら味わいが全然違うだろうな
翻訳では難しい

ラノベは儲かるのでつね
しかし、このペンネームでこの顔
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1461664545

中山七里「アポロンの嘲笑」
以下ネタバレあり




原発批判はともかく批判の為に作り上げたとしか思えない罪の無い主人公の悲劇のヒーローぶりと
それに関わる家族のクソさに萎えた
何かに似てると思ったら海堂尊の医者シリーズ
主義主張のためにキャラの無敵感モリモリにするなら海堂ぐらい開き直らないとなー

最近、垣谷美雨を四、五冊まとめて読んだ
社会問題的にこういうの興味あるでしょ？読みたいでしょ？っていう題材の取り上げ方と
文章の魅力のなさのバランスがすごくて、週刊新潮とか文春とかあの辺のルポ記事みたい
好きで小説書いてる人って、もっと、人物を創作することや描写に力が入りそうなものだけど、
全くそういうところがない
名前はいかにも女性作家って感じなのになあ

>>769
入院してるあまり読書家ではない女の人にあげると喜ばれる感じよね
軽くて疲れない、こういうことあるあるの羅列

>>770
でも題材になってる問題が自分に当てはまるときは
こういうことあるある、ですまないというか読んでてしんどいかもｗ

あまり読書家ではない、しかも病気の人に本をあげるって行為が有り得ないと思うけど
普通でも本のプレゼントは全然嬉しくないわ

>>766
ラヒリ、数年前にはまって何冊か読んだけど「べつの言葉で」 は未だ読んでないわ
翻訳が悪いの？

>>768
私も最近読んでうーん？ってなった
主人公がそこまでする意味ある？って感じで
中山七里他の作品は好きなの多いんだけどな

>>772
「いつもあんまり本は読まないけど、入院中暇だからこの機会に何か読もうと思って。
何冊か読みやすいの教えてくれない？」みたいに頼まれることって、そんなに珍しいことじゃないと思う

マンガ大賞に2作決定　手塚治虫文化賞
http://this.kiji.is/97784388737435128
一ノ関圭さんの「鼻紙写楽」
あずまきよひこさんの「よつばと！」

賞金は各100万円。

>>769-771
そうそう、すぐ読めて疲れない、あるある系の話
ワイドショー＆井戸端会議をまとめたみたいで読みやすくて、
そいういうところがいかにも女性作家だと思ったんだけど、767さんと逆の感想だねｗ

最近何冊か立て続けに読んだら全部面白かったｗ

難しいのは最近読むのが面倒くさいと言い始めた高齢母に勧めようかと思ってる

よつばと、まだ貰ってなかったことにびっくり

｢罪と罰を読まない｣
読んだことのない４人が話を予測しながら語る、実験的で面白い作品だった
有名だから読んだつもりになっている作品って多いよね
岸本佐知子と三浦しをんとあと知らない２人だった

連投すまぬ
私は垣谷美雨好きだわ
心が削り取られる本も多いからああいうほっとする本もたまには読みたい
宮下奈都も

自画像読んだ。
中学校のあたりのスクールカーストの話は興味深く読んだけど、そこから話が飛躍しすぎでは？と思った。主人公が途中から別人になったような。

>>772さんには、切迫や怪我で入院した友達や親族が居ないらしい

ヘニング・マンケル「5番目の女」
昨年借りたのを忘れてまた借りてしまった…
ヴァランダーのいるスウェーデン警察のシステムが面白くて好き

>>777
私も「罪と罰」読んだことないんだけど、「読まない」は
面白く読んだ。三浦しをんが活躍してたよね！
妄想力を駆使して読んだことのない作品の１Pだけを見て
あれだけ面白いことを思いつけるなんて！

>>772
764です
翻訳悪いんじゃないのよ
ラヒリはずっとイタリア語を勉強してて（好きで）ついにイタリアへ移住した→イタリア語でエッセイ連載→短編と合わせて本になったのが「べつの言葉で」
なので、「微妙にぎこちない文章」だったり、それがうまくなっていく様が原文ならわかるだろうな、と思って
そして翻訳で再現するのは難しい
言葉を使って表現する人が、新しく勉強した言葉でそれをしようとする心境はとても興味深かったです

ホームレス スーパースター列伝って本欲しいけど
これ、本屋に売ってるかしら…？
できる事なら中身チェックしときたいのよね

佐藤さとるの半自伝小説「コロボックルに出会うまで」を読んだ
学校を出て働き始めながら児童文学を書き始めた頃の話で、
長崎源之助とかいぬいとみこが普通に仲間として出てきて、何だかわくわくした
タイトル通り、コロボックルシリーズの発想に「出会うまで」の話なんで、
シリーズ裏話とかを期待すると裏切られるけど、
「てのひら島」の着想なんかは割と詳しく語られてて、私は満足しました
続編あるのかな

>>771
なんかわかる。なんでもそうだけど、読書してて自分の愚かさを指摘されてるようで
グサッとくるときはあるｗでも、それも大人になるという意味では大事だったりｗ
リアルでも自分の不届きなところを真摯に受け止める時が一番成長する。
意地悪な奴にニヤニヤしながら大袈裟に馬鹿にされると、憎しみしか生まれないけど、
自分の短所をなんの冷やかしもなく冷静に受け止める時が一番すまんと思うｗ
人として大事だよねー経験しなくても読むだけで気付けるところが読書の良さなんだろうけど

>昨年借りたのを忘れてまた借りてしまった…

そういうことあるあるｗ
先日シーラッハの『禁忌』でそれやった

伊坂幸太郎　サブマリン
チルドレンの続編
ユーモラスな会話文のネタが切れてきた？
以前ほどはキレがない
今回の音楽ネタはジャズ

三浦綾子の塩狩峠

心が洗われるような作品だった。キリスト教のPRが凄かったけど最後は涙が止まらないラストに憤りを感じつつも感動。
読んで良かった。

「過ぎ去りし世界」デニス・ルヘイン
シリーズで一番おもしろかった。
前の２作はルヘインもつまんないの書くようになったなと
惰性で読んだけど（２作目がエドガー賞取ったけど）
これはゾクゾクしながら最後まで一気読みした。
ルヘイン版ゴットファーザー？
映画の脚本みたいでシーンが目に浮かんだ。

>>789
シリーズとか知らなくて1作だけ読んだのは
「川は静かに流れ」
それなりに面白かったけど、そんなに良いの？

>>783
区立図書館に一冊だけあったので即予約しました
図書館も調べてみましたか？

>>790
「川は静かに流れ」はジョン・ハートだよね。

Outlook.comはちょっとでもIP変わると自分のアカウントにアクセスできなくなる

>>792
訂正ありがとう「ミスティックリバー」と間違えた

レスくれた奥様方ありがとうございますーm(__)m
たしかにすぐ犯人わかったわｗ犯人すぐわかった私カッコいい！と思ってますた…人間界の(こいつ嫌い…訳もなく嫌い…)ってのがリアルで、はまったｗ

>>790
ミスティックリバーのことかな

>>789
前二作はどうにも乗れなかったのだけど、第三作だけ(完結編なんだよね？)読んでも大丈夫？

>>782
そういうことなのね
ラヒリにとっては実験的な試みだったのかしら？
でも翻訳されたものを読んでもその真意は伝わらないかもね

>>797
まったくわけわからん、ってことにはならないと思う。
２作目がベン・アフレック主演（異議あり）監督（異議なし）
で映画化らしいのでそれ見てから３作目読んでもいいかもね。

文学館とか好きで時々行く
今の作家はパソコンで原稿を書くから手書きの生原稿なんてほとんど存在しないだろうし
執筆部屋を持たない人が多いよね
作家の私物を展示することがが主旨では無いのは当然だけど
どんな展示方法になるのか、将来の文学館の有り方を考えると少し寂しい気持ちになるわ

>>799
ありがとう。気長に映画待つのもいいかもね。

http://imagizer.imageshack.com/img924/2116/oqFJJQ.jpg

「くちぬい」坂東真砂子
閉鎖的な集落に、東京から引っ越してきた初老夫婦の話
何年か前に限界集落で起きた「かつを事件」思い出した
ぞくぞくするような緊張感があっておもしろかった

>>800
私自身も実感したけどパソコンで一気に書き込む（打つ）行為は、文体が軽くなりがちなんだよね。
ラノベ作家なら、それでいいのかもしれない。

昔の原稿見ると、削いだり、継ぎ足したり、余白に説明があったり。
丁寧にルビが振ってあって、漢字とルビの両方が別の美的な意味を生み出していたり。
旧字体と、流れるような旧仮名遣いの文体の美しさを感じられるし。

執筆部屋は必要、と思うのは時代遅れと重々承知していますが、
やはり、『文は人なり、住まいに人あり、類は友を呼ぶ』だなと思う。
格の同じ、またはそれ以上の人達が集まる場所があるから、互いに刺激が生じるものね。

>>803
怖かったね。田舎の怖さを思い知ったわ。

「教場」読了。



前半３編読んでサスペンスホラーかと思ったw
蟻の話とか平山夢明みたいw

>>806
奥様の最後の一行を見て読む気になったわｗ

鹿の王、登場人物が多過ぎて入り込めなかった。
全員のイメージが薄くなった感じ。

あと、小さい子の舌ったらずのしゃべり方が
鼻についてイライラしてダメだった。

>>806
今週のセンテンススプリングで本物の刑事が警察モノを読むって特集で
こんな教官はさすがに現実にはいないと言われてたわｗ
厳しい教官がいても励ます教官もいてアメとムチが普通？とか

>>809
その特集面白そうだね
読んでみよう

>>809
昨夜読みました^^ 　でもイチ押し本に入っているねw

麻生　幾「ZERO」。私も読みたい

雫井脩介の犯罪小説家
ありがちな展開なのにぐいぐい引き込まれて面白かった
今のところ自分にとってはハズレなしの作家だ

そういえば横山秀夫の64
映画化されたけど前後編に分けたのね
なんとか一本にして欲しかった

訳あって中島らもを読んでみようと思ってます
何から読めば良いかここの奥様方にアドバイスいただきたいです
良かったら奥様方の中島らも評も聞いてみたいです

ガダラの豚面白そうだけれど、私も読んだこと無いわ
「明るい悩み相談室」てコラムを新聞に持ってて
悩みの解決策が奇天烈で大好きだった

「ガダラの豚」も面白かったけど「超老伝」も楽しいよ

ガダラの豚、めちゃくちゃ面白かった。
でも若かったから面白かったのかもという気がしないでもない。
小説でも映画でもであった時期によって感想がかなり変わるよね

「ガダラの豚」は面白かったけどかなりの分量だった（文庫で３冊）
同系統のホラー、怪奇短編集の「人体模型の夜」からお試しするのが良いかも

私も人体模型の夜がためし読みに良いと思う
１つ１つの話が短いし雰囲気も違うからさくさく読み進む感じかな

>>814
今の時代ではできない連載かもねw
ゲラゲラ笑いながら読んだわ

動物好きにとってはひどい話もあるけれど、平気ならアマニタ・パンセリナも面白いかも
少し前の時代(ヒッピー)と薬物摂取の雰囲気がよく出ているけれど、じめじめ湿っぽくなくて新鮮だったよ
私の周りではアルコールや薬物にどっぷり依存する人がいなかったから楽しめたのかもしれないけどね

>>812
横山秀夫の64
長いから一本化無理

ガダラの豚とても面白かった

>>812
あれを一本化したらダイジェスト版みたいにするか、昔のハリウッド映画みたいに途中で休憩いれないと無理じゃないかな
内容濃いし

アメリカンスナイパー
映画がすごくよかったけど、元のノンフィクションはダメだった
映画は淡々としてるのがよかったんだな

いまさらかもしれませんが
桜庭一樹の『砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない』読みました
いろいろな衝撃の海の底に沈みました
誰かに真剣に勧めたくなる本でした

>>821
えっどのあたりが？
私にはちょっと残虐成分を入れた普通のラノベにしか思えなかった

『砂糖菓子〜』も面白いけど、桜庭一樹の中では『赤朽葉家の伝説』が「普通のラノベ」じゃないみたいｗで一番好きだわ

ルーム

子供の視点から書くことが肝なんだろうけど、やっぱり誘拐された当人側を読みたかった
ただ最後のシーンは子供の純真さがあるからこそ読んでる側も救わるんだろうな

誘拐監禁とか脱出後の世間の反応は総じて胸糞なんだけど、インタビューが
抜きんでて胸糞で参った。赤ちゃんを手放して教会へ置いてくるなんてさ
少女を誘拐監禁する男だよ。ちゃんと置いてきてくれるなんてどうして考えられるかな
監禁が明るみに出ないようにｺﾛして庭に埋める方が現実的でしょうよ！と
苛々ムカムカしながら読んだわー作者上手いわ

できれば、タイトルだけじゃなくて著者名も書いてくれると良いなと思います。

>>707
タイトルに惹かれて早速読んでみたｗ
面白くて、一気に最後まで読んだわ。
お金に貪欲な看護師が、友達のモラハラ旦那を殺害して保険金を取るというベタな話だけど、
それだけじゃなくてもう救いようの無い人たちのオンパレードで惹きつけられた。

松村比呂美の本って初めて読んだけど、他の作品も読んでみようっと。

>>824
すごく読んでみたくなったんだけど検索すると映画がヒットする
これの原作？

>>826
さっそくぽちった
あさってには届くのでGWは読書三昧

>>826
「鈍色の家」もおすすめ＞松村比呂美

日本のせいで中国の若者の「三国志」観が崩壊
http://news.searchina.net/id/1608706?page=1
われわれは日本のアニメ・ゲーム文化によって洗脳された

ガダラの豚をこれから読もうとしている奥様
2巻・3巻の裏表紙に思いっきりネタバレが書いてあるので注意です！！！
でもネタバレくらっても面白かったな

ごめん>>824はエマ・ドナヒューの『部屋』です

中島らもは「今夜、すべてのバーで」が好き
実体験をもとにしてるのかな

食事もできないくらい衰弱して入院して
ちょっと回復してから
病院食をむさぼり食うシーンが好きだｗ
そこだけ何度も読みかえしてしまう
夢中で咀嚼してる描写がいい

>>831
ありがとう！

古野まほろ「臨床真実士ユイカの論理」
天帝シリーズと違って読みやすい

中村文則「悪と仮面のルール」
高評価の教団Xは読む気になれないけど、これはあっという間に読めて後味も悪くない

ピーター・ストラウブ「ジュリアの館」
早くも挫折の悪寒
「ヘルファイアクラブ」のジェットコースター感を味わった後で読んだのがまずかったのかも

アスペクト文庫ヒヨコ舎「作家の本棚」
菊地秀行以外はみんなきれいにしてるんだよな
うちの本棚もなんとかしなくてはという気持ちになる

柚木麻子「本屋さんのダイアナ」
発売当初話題になってて読みたかったんだけどやっと読めた
二人の女の子が途中すれ違っちゃう展開はやきもきしたけど女の子たちの成長物語って感じで面白かった！

エリザベス・フェラーズ「カクテル・パーティ」

面白い。一気読み。1955の作品の本邦初翻訳だそうだけど、時代背景以外は古さを感じささないストーリーテリングだった。トリックにつっこみどころはあるけど、それを差っ引いても英国黄金期のミステリはやはり良い。

ナオミとカナコ

ここでよくノンストップで読んだ！面白かった！って感想を見てたけど、実際面白かった！
読むのに３日かけたけどｗ分厚さにしり込みしてたけど、厚いのは紙でページ数は見かけほどじゃないのね。
これをよく男性が書いたなーと思うわ
奥田英明は伊良部シリーズしか読んでなくて、エキセントリックなキャラを書く作家かなと思ってました
感想で、何でこんなに女性心理が解るのかってのもあった気がするので、
奥田英明で女がよく描かれているオススメ本あったら教えて下さい！

>>821
桜庭一樹さんは まだ読んだことがないな
砂糖菓子の弾丸から読んでみる！教えてくれてありがとう

>>837
ガール

>>836
私もフェラーズ好き〜
カクテルパーティっていうのは知らなかった、探してみよう

>>837
噂の女

おばさんが書いたならハナホジストーリーなんだけど、書いたのがおっさんだからなあ。

>>835
作者がどちらもひいきしないで、2人の女の子のいいところと
弱くてもろいところを両方描いててよかったと思いました。
大体こういうダブルヒロインものって、どちらかがいい役割で
もうかたっぽがぱっとしなかったり、みたいな格差があって
そこが気になってあんまり楽しめないけどこれはよかった。

>>837
奥田英朗よねw
字面似てるけど「ひでお」と読むらしいわ

>>803
早速予約しました。閉鎖された集落の話大好き。
情報ありがとうございます！

>>844
＞閉鎖された集落の話大好き。
私も。

坂東真砂子はそういうテーマを書かせたらほんと上手いよね。

いかん、「ぼっけい、きょうてえ」の人と混同してした^^;
読んだことないみたいだ、坂東眞砂子　
私もさっそく予約した

子猫何とかの人じゃないの？

そうらしい。近年亡くなったのね。

「桃色浄土」しか読んでいないけれど面白かったよ
中国の珊瑚密漁船のニュース聞くと思いだす

「桃色浄土」面白いよね、そしてちょっと怖い。
主人公の女の子が可哀想で痛々しくなる。
「狗神」も同様。

>>847
坂東眞砂子は下ネタおばちゃんではないw

死国もこの人だよね

「桃色浄土」「狗神」「四国」は
私の中では「土佐三部作」と勝手に呼んでいるｗ
そして岩井志麻子は岡山を舞台にした作品が多いね。
まあどっちも出身地だからだけど、地域とか村とか、時代背景の暗さの描写は上手い。

「くちぬい」(集英社文庫)
「山妣」(新潮文庫)
「桃色浄土」(角川文庫)
「狗神」(角川文庫)
「死国」(角川文庫)

読みたい本が一気に増えた。嬉しい。
ありがとうございます。

ありがと！ほんと良いスレ！

坂東眞砂子は「屍の声」っていう短編集に入ってた「正月女」が怖くて面白かった

奥田英朗情報ありがとうございました！間違い指摘も！
背表紙確認してから書き込んだのに…恥かしや

あと坂東眞砂子も読んでみたかったので、横から勝手にメモ
ホラーは不定期周期で読みたくなる

政府も日銀も知らない経済復活の条件　山口正洋
http://www.amazon.co.jp/dp/4023314951/
アベノミクスで皆さんの生活はよくなりましたか?
政権や御用メディアが流す情報のウソを見破り、
この国の都市と地方を本当に再生するために、
人口減社会の「新しい経済」を描き出す。
人気ブロガーならではの痛快コラム。

面白かった。とくにマイナス金利の章はワロタｗ

ホームレス スーパースター列伝

う〜ん、微妙だったというとこかしら…？
書店に売ってないから通販で買いましたけど
店頭で中身チェックできていたら値段も考慮して
買わなかったかもしれないですわ
やっぱりこういう系では、ホームレス大図鑑が至高(o´･ω-)bﾈｯ♪

吉野朔美さんが亡くなったってすごくショックだわ
漫画も好きだったけど彼女の読書エッセイも大好きだったのに
翻訳家の相原真理子さんや東江一紀さんが亡くなった時にも思ったけど
締め切りのある座業の方ってムリするんだろうなあ

>締め切りのある座業の方ってムリするんだろうなあ

エコノミークラス症候群とか…

>>860
やだ、知らなかった…先月亡くなったのね
ショック過ぎる、好きな人がどんどん居なくなるわ

58歳って若いなぁ…闘病してたのかな…

>>861
そう
翻訳の見習いやってた時に締め切り前には一週間毎日20時間くらい座り続けていることがあったから
なんとなくそういうのの積み重ねがあるのかなあと
足はパンパンにむくむし目の奥が痛くなり最後は真っ暗になってこれ続けてると死ぬなと思った

1時間ごとに軽くストレッチすれば問題なし

集中してやってる時に余計な動きを入れると、そこで気持ちが途切れてしまうからなあ。

閉鎖された怖さといえば
高橋克彦の記憶シリーズだなあ
緋い記憶とか前世の記憶とか
なんとなくひっかかっている記憶の糸を手繰り寄せ、判明する恐ろしい出来事
高橋克彦のテクニックがすごいと思うけど気分も悪くなる

高橋克彦の記憶シリーズ、最初の方は面白く読んでたんだけど途中で毎回同じパターンで
言い回しや表現が似たようなものばかりでしらけるようになった。
恐怖のあまり吐き散らしていた、とか何度もでてくる。

>>868
同感。
あとホラーもののなかで、少女がレイプされるエピソードが多い気がする
そういう意味でも気持ちが悪い。なんかオヤジ目線だし。

>>869
そうそう！
少女へのレイプ話も多くて辟易だよね。
よして、お兄ちゃんもなの！ってセリフとか超きもい。

高橋克彦は「星封陣」と「龍の柩」がSFともファンタジーとも言えない面白さで
結構好きだよ
写楽なんとかは読みかけて止めたけれど、
星封陣は巨石文明の遺跡を見つける度にヒーローが痩せ細っていく設定が
奇想天外でおまけに傭兵がカッコ良過ぎなんだ
子供向けかと思ったけど、なかなか!

エロも無いよ

ササッと、でもしっかり読んで的確に伝える奥様がたくさんいて尊敬しかない

>>860
>>860さんのレスで今知ったorz
本の雑誌の連載楽しみにしてたし、平山夢明との対談本持ってるよ
吉野さん、春日武彦とも仲良かったんだよね
まだまだ、お若いのに残念

中村文則「悪意の手記」
これって悪意なのかな？
もっと強烈な内容を期待してたから肩すかし感

辻村深月「太陽の坐る場所」
単行本の装丁で、女子校ものだと思ってしまった
巧いとは思うけどね

>>871
もちろん個人の好きずきですが高橋克彦は、そのあたりの
オカルトが入っちゃって以降の作品が苦手です。
龍の柩もエー!ってラストで本をほうり投げたよｗ
伝奇SFだと半村良がどうしても立ちはだかる

高橋克彦は「玉子魔人の日常」だっけか、エッセイ本がトンデモで面白かった
最初は普通に「作家って普段こんなこと考えてるのかー」って読めるけど、
後半どんどん「え、ちょっと本気で書いてるのこれ？　正気？」ってなっていく
ある意味本人の書く小説よりサイコホラー

松智洋さん死去　迷い猫オーバーラン、パパのいうことを聞きなさい作者
https://twitter.com/dx_bunko/status/727332000021942272
作家・松智洋先生(４３)がご病気のため急逝されました。早すぎるご逝去に
編集部、関係者は一同茫然としています。松先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
集英社ダッシュエックス文庫編集部

>>571
ほんとほんと。最近全然読書できてないけど奥様達の書評の表現力に憧れこのスレにいるわ

久しぶりに岩波文庫を読もうとしたら
文字が小さくて見えにくくてショックだわ
他の文庫はまだ平気なのに

>>878
わかる
ワイド版岩波文庫がもっと充実してくれたらいいのにねｗ

ハズキルーペを買おうか真剣に悩む

>>880
割と良かったよ。すぐに落として壊しちゃったけど。(自業自得)

>>874
龍の柩は一作目でやめとくのがいいと思ってる

昔の文庫は、どれも字が小さい

>>882
作者が本気で信じているっぽくてカルト本の一種だよね、2巻以降は

「私のなかの彼女」角田光代
あまり物語に入り込めなくて惰性で読んでいた終盤で
母親から呪詛の言葉をぶつけられるシーンでグサっときた。
入院中の母の車椅子を押していて、と私と同じ状況だったので。
角田さんも実際に同じような経験があったんだろうか。
なんかこの人と母親について話してみたいと思った。

絲山秋子「薄情」
夜中に目が覚めたので、読み始めたら
文章がよくて読みやすく、内容も面白くて。
群馬に行ってみたくなりました

（同時に借りた「くちぬい」は後に回したけど、けっこう対照的かも？）
読んでいる途中でレビューするの、初めてだけど先が楽しみ。

絲山さんって、エッセイより小説だと思う。というか
小説読んでいてエッセイみたいに感じさせされたり
なんなんだろ。この才能は

トム・ロブ・スミス
「偽りの楽園」

ひっさびさに一気読みした
止まらなかった
本当は何があったのか、二転三転するし、最後は切ない

>>887
勘弁してよ
それは詐欺本として死ぬほど読書家に物議醸したクソじゃないか
まだ売りたいの、うそついてまで

何か気に触った？ごめん
単なる感想で、ステマ意図はないですよ
パートおばちゃんの感想ひとつで売上変わるとも思えないし

以前、このスレで教えていただいた3冊、すごくおもしろかったです。ありがとうございました。
改行多すぎエラーが出たので、２つにわけます。

・有吉佐和子「真砂屋お峰」（中公文庫）
途中、「何やってるんだこの人は…」と思いながら読み進めて、次は何をやらかすんだろうと気になって仕方なかった。
最後のほうで、色々とスカッとしたw

・川瀬七緒「法医昆虫学捜査官」(講談社文庫)
知らなかった世界を少し知ることができたし興味深く読める内容だったので、ウジボールは気持ち悪かったけど読んでみてよかったです。
最後のほうの、あのことがショックで悲しかった(´･ω･`)
ネタバレ改行↓









ﾀｸﾐがｺﾛｻﾚﾀｺﾄ




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・横山秀夫「クライマーズ・ハイ」(文春文庫)
いつもは、だいたい話の先が予想できてしまうとダラーっと読み終わるけど、これは予想できても(社内での流れなど)グイグイ引き込まれて一気に読んでしまった。なんだったんだろう。
登山の知識はなくても、ちょこっと調べながら面白く読めた。ありがとうございました。
最後のほう、ハーケンに届きそうになくて諦めそうなところの流れで、胸がギューってなって、思わず心の中で叫んだ。
ネタバレ改行↓









ｼﾞｭﾝーーーーーーー！！！｡･*･｡(*ﾉД`)｡･*･｡







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有吉さんは殆ど外れの無い稀有な作家だけれど、

真砂屋のほか有名な非色　紀ノ川　華岡青洲　等も素晴らしいけど
あまり知られていない「私は忘れない」が結構好き
売れない女優の卵と島の住人の微笑ましい交流と
台風の凄まじい荒れようにヒロインが立ち向かっていく姿がたくましくて、明るい
作品として高評価かと言うと違うかもしれないけれど、
黎明期の日本人が実に細やかに描写されてると思う

「煙に消えた男」マイ シューバル＆ペール ヴァールー

「ロセアンナ」に続くマルティン ベックシリーズの第二弾。結構楽しめました。「笑う警官」(第四作)が有名なんで最初に新訳出たんだけどこれからは順に新訳化されるらしいので楽しみ。

>>885
「私のなかの彼女」

タイトル通りの内容だけど正確には「私のなかの彼女と彼」のように思った
しかし彼氏はどんな表現者なんだろうかと変なところが気になるw
相田みつをみたいな感じ？
彼氏一発屋っぽいが主人公はひたすら尊敬してるのがちょっと違和感

882さんは車椅子に乗った母親の言葉を実体験かと思ったんだね
私は彼氏に盗作を疑われるところ、角田さん実際にあったんじゃないかと思った
何か「作家て色々大変なんだね」という本だった
でも変なパワーはある　

>>892
読んでみます。ありがとうございます！

>>893
マルティン・ベックシリーズの新訳なんだー。
若い頃、シリーズ全10冊読みました。面白かった
30年くらい前ですw

井上ひさし『太鼓たたいて笛ふいて』
林芙美子が主人公
彼女が戦中戦後、どう考えてたか知って面白かった。藤村の姪も良かった。
まるで現代の話みたい。

久々に読んだけど、やっぱり井上ひさしは面白い。

>>897
すぐ読みたい。このスレにいると忙しいなあw

前に、林芙美子が留守宅の鯉を食べたらしい話を書いたら
皆さんからいろいろ教えていただき、面白かった

井上は吉里吉里人大昔に読んだような

トリー･ヘイデン発達障害児の本おすすめです
図書館でむさぼり読んだ(我が息子が発達障害児だからｗ)肩の力を抜いて、この子を愛そう♪と思える

もちろん健常者でも楽しめますよ

桐野夏生も林芙美子を題材にして書いてたね
作家を惹きつける魅力があるんだろう
まず放浪記あたりから読んでみようかな

放浪記は長すぎていつも挫折する。「泣虫小僧」「稲妻」あたりが読みやすかった。
「泣虫小僧」は主人公のけなげさが泣ける。ルナールの「にんじん」もそうだけど実子なのに
あまり（顔が）かわいくないから、虫が好かないからというだけで母親が他の兄弟と差別する話は
胸が痛む。

目白だか落合だかに旧林芙美子邸あるね。素敵な古民家。今は記念館になってて見学できたはず
青空文庫が続々とパブリック・ドメインの林芙美子作品を上げてくれて有難い

>>901
放浪記は人生でしんどい事があるたびに読み返してきた
こないだの地震で被害にあったけど、落ち着いたらまた読もうと思ってる

>>904
わかる、わたしもそう。いつも辛いとき読み返してる
やっぱり同じような人居るんだ
頑張ろうね

>>900
いろんな子がいるなぁと面白いよね

辛い時読むのは本格小説。
冨美子が段々小金持ちになっていくのが
癒される。

>>907
あれ大河か朝ドラにしてほしいな〜

長江俊和　掲載禁止読んだ。
図書館で150人待ちだったのがやっと回ってきたんだけど
一気に読んで後何も残らない。
黒幕が二転三転するパターンばっかり。世にも奇妙な物語の原作っぽい。

死にかけ花嫁と革命の鐘

一巻で終わらせないで死にかけのまま革命なすまで引っ張りに引っ張ってほしかった
彩雲国ばりに

私が辛いときに読むのはホラーかミステリ
辛くなくても読むんだけどねw
非現実を味わいたいの
今日も小野不由美「残穢」を再読してしまったわ

桐野夏生のファイアボールブルース
前の作品だけど面白かった。（パソ通の時代）
この人の作品って、後味悪いとか、登場人物が強烈すぎるイメージだけど
これは爽快だった。
事件は後味悪いんだけど、語り役が付き人している女子プロ選手が漢で格好良い。
語り役も親近感が湧いて、頑張れよって気分になったよ。

>>910
私も滅入った時にはホラーとかムステリー読むわ。
とかちょっと猟奇的な話のモノとか。
そうすれば現実のほうが楽に感じるｗ

ムステリーに和んだ

>>911
ファイアボールブルース2もぜひ。
前作の話がなかったことになってる部分も多いけどw
火渡さんのモデルは神取忍なんだよね。あの時代の女子プロレスって面白かったんだろうな。