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1 名前: 名無し野電車区 2021-12-03 21:43:02 ID:4YzBhYWMw
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80 名前: BMCW 2022-10-18 07:27:07 ID:4YWFmZTQ0
JR西日本が関西圏で自動改札機の本格導入に乗り出したのはJR東西線の
開業を控えた1996年度後半です。当初は国鉄時代に片町線で導入された
機種を交換する形で新機種が設置されて行きました。また大正駅も大阪
ドームの開業に呼応する形で、他駅よりも早く自動改札になりました。
乗車券に付いては、定期券は以前から磁気仕様のものが使用されていま
したが、きっぷの方は上記した時代までは裏が白いものばかりでした。
京阪、近鉄、南海への連絡きっぷも非磁気でしたから、これらの私鉄の
自動改札機設置駅では、誤投入もあったものと思われます。これら3社の
中では京阪(大津線や鋼索線除く)が最も自動改札機の設置率が高かったと
思います。
またJR各社が長距離券をも自動改札に対応するようになったのは、90年代
末頃であり、それに併せて新幹線でも自動改札機が登場しました。よって
1990年代は自動改札機が登場しても、自動改札機を通れない乗車券類は今
よりも多くあった=有人改札に頼る比率が高かったということになります。