読書好きの奥様 96冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 95冊目
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1520424963/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1524907027/

お

つ

乙です！

ありがとう

乙です！

すごいね

落ちそう？

なるほどな

そうかもね

人いないね
落ちちゃう？

乙です

お腹がすくような、美味しい料理描写の本のおすすめありますか？

>>1
乙

ᕱ⑅ᕱ　

保守終わり

欧米舞台で上流家庭の描写に憧れるわ
テラスで使用人が入れたレモネードでも飲むような毎日

>>13
コージーミステリーしか浮かばないなぁ
クッキングママシリーズやハンナのクッキーじゃーシリーズあたりのお菓子以外

武田百合子、読みやすいです
感性にも共感

去年の今頃「富士日記」を読んではまり
今読んでるのは「犬が星見た」
ネットで「あの頃」を注文した
少し高いけどしかたない

>>16
保守なんてするなよ
書くこともないのか？
本当に読書が好きなの？

>>19
武田百合子いいよねえ
簡明な言葉遣いのさばさば感と情念の絶妙な混合

特捜部Qの新刊をわくわく読んでるところ

>>22
私も！

>>19
富士日記なんてあんなにボリュームあるのにどのページからでもスッと読める

前スレ>>998
かがみの孤城は、不登校真っ最中の子に
読ませたいような本じゃないよ
読んでもいない本をここで意見聞いて
プレゼントしようとか、いい加減すぎてあきれるわ
子どもにすすめる本はスレ違いだけど
送りつけたらその子が気の毒だから書いとく

>>25
どうもありがとう
面白いのかなと本人が聞いてたんで
ここで読んだ方に伺いたくて聞いてみました

>>26
読んだことないからわからないなー、でいいのでは
勝手に読む分には知らん

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド読んでるけど挿絵の意味が全く理解できない、わかる人いる？
https://i.imgur.com/MDRx6hd.jpg

https://i.imgur.com/ms3aRjp.jpg

>>26
ひきこもりや不登校の子が読むには間違いなく地雷本だと思うｗ

asta買ってたのでかがみの孤城は読んだはずだけど
最後まで覚えてない

>>28
考えるんじゃない、感じるんだ
物事すべてに道理があるわけではない

>>29
実際に経験してる子にとっては、私にはどうせこんなこと起こらないしこんな味方も現れない、としか
思えないだろうな…ひきこもりや不登校を対岸の火事として眺められる人が読むには素敵なファンタジーかもね
学生時代、独善的で思い込みが激しいリーダー的女子とその取り巻きに辟易したことがあるので、
そういう子がどんどん相手を追いつめていく描写はなかなか真に迫っていると思った

辻村は、ティーン女子の隠微な
人間関係描くの上手いよね

ザミャーチンの「われら」面白かった

TSUTAYAで火花がやっと200円になってた
もう少しだけ待つ

>>35
今なら図書館待ち時間無し
ああいうの複数本購入してるのね
書架に何冊も置いてあるわ

GW全然レスないな

そりゃ連休で子も休みですもの

「許されざる者」が良かったと聞いて今読んでいますが
本当に良かった
教えていただいてありがとうございます

>>35
TSUTAYAで200円ってどういうこと？

古本屋で値が下がったということでは

>>36
そうだｗ図書館があるじゃない


>>40
ごめんなさいブックオフ

柚木麻子の王妃の帰還の世界観が何かに似ていると思ったら作者が氷室冴子のファンだった
私もクララ白書アグネス白書大好きだった
王妃の帰還の昭和ヲタの子がクリスマスのイベントでWの悲劇と天国に一番近い島の鑑賞会とか面白かったな

>>42
なるほど、ブックオフねｗ

うちの近所の図書館の火花の状況調べたら
所蔵数5冊で予約がまだ65件も入ってるｗ

インドクリスタルを読み終わったからハピネスを読み始めた
数日前までインドのカーストや女性差別や死ぬか生きるかレベルの話を読んでたから、
仕事するかしないか、タワマンの住む階数で勝った負けたとか、幼稚園受験とか、
いや、これはこれで面白いけど、主人公の悩みの次元が違い過ぎて
インドに比べたら、そんな悩みがホント小さ過ぎて、完全に読む順番間違えたー！！ってなってる
日本で悩んでインドに行って「あぁなんて小さな事に自分は悩んでたんだ！」ってなる人の気持ち、なんか分かったw

羊と鋼の森

自分はすごく好きだった
ハマった、というより、愛しい、というのが近い

でも、Amazonで評価１の意見(起伏がない、調律師という設定に甘えすぎ)
を持つ人がいるのもわかる

>>13
栗本薫｢グルメを料理する十の方法」
軽いグルメミステリー。巨漢女性と色っぽいアシスタントが殺人事件に挑むという
2時間ドラマにしたら良さそうな話だけど、出てくる料理がどれも美味しそうで未だに読み返す。
イタリアン、家庭料理、スノップなワイン評論家などの描写がさすが上手いです。

玉村豊男「男と女のレストラン」
実在の店の紹介とメニュー掲載を下敷きにカップルのやりとりを通して食を楽しむという、
デートの実況中継とお店紹介と料理描写に軽くマナーとかお酒の話も加えた洒落た本。

どちらも古い本ですがよろしければ。

かがみの弧城読みたいけど表紙のイラストが好きになれない

>>18
阿刀田高の「わたし食べる人」

>>13
井上荒野はだいたい料理描写がおいしそう
特に挙げるなら「キャベツ炒めに捧ぐ」と「ベーコン」
田辺聖子もおいしそうな話が多い　おすすめは「春情蛸の足」
柚木麻子「あまからカルテット」
平山夢明「ダイナー」

そういえば最近、ラノベってほどじゃない若い人向けの文庫レーベルで
食べ物屋さんがおいしく心のこもった料理と共に
客の抱えた問題を解決していく…みたいな話やたらと出てるよね

>>49
それがOKだと筒井康隆のあれとかもさ…と思ったが
「わたし食べる人」は確かに描写として大変おいしそうだった

>>13
川上弘美「センセイの鞄」
江國香織「ホリー・ガーデン」

刑務所から脱走してた容疑者捕まって良かった
状況とか全然違うけどなんだか町田「告白」の熊太郎みたいに感じるんだよね
追い詰められて一般人に危害加えたりせず捕まって良かった（窃盗は色々してるようだけど）

プレバトの夏井なつき先生の本です

絶滅寸前季語辞典
https://www.amazon.co.jp/dp/4480427457
絶滅危急季語辞典
https://www.amazon.co.jp/dp/4480428399/
俳句の季語というのは、相撲の横綱と同じで
一度季語になってしまったら、そこから降格することは無いらしい

誰にでも魔がさすということがあるのだから、相手のためを思ったら
魔が差すような隙を作らないことが愛なんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　斉藤一人

今回のポイントはこれだろうね。屏のない刑務所ｗ

>>50
さりげなく『ダイナー』が入ってるw
筒井康隆のアレ、アラフォーとなった今は
行ってみたいと思ってるわ

最近ほんと多いねぇ、美味しそうな人情話
かもめ食堂がヒットしたあたりからかな？
もう表紙だけでお腹いっぱいって感じ

ダイナーはグロ描写が…

>>54
すごく良い言葉ですね

>>53
×→夏井なつき
〇→夏井いつき

阿刀田高さんは「冷蔵庫より愛をこめて」が好き
あの時代のもの名作が多い
推理作家協会編の短編集も好き

>>47
> 栗本薫｢グルメを料理する十の方法」

ドラマ化されたことあるよ、浅野ゆう子が出てた
若い頃の栗本先生の食べ物描写は美味しそうだったけど、晩年はなんか酷かったね

典型的な萌え駄目作家だよね…
しかしこの人の著作量は凄まじいわ
貴方とダンスを踊りたいと伊集院大介シリーズの初期は好きだったな

グルメを〜、いまドラマ化したらきっとマツコだろうね
ネロ・ウルフにインスパイアされてる感じ
初期の栗本さんはほんとに好きだ、女狐と滅びの日は棺桶に入れてもらうんだ

>>58
ややこしいw 大好きな先生だわ

犬棒日記　乃南アサ

軽い気持ちで読んだけど結構重い
でも「ほんとにこんな体験してるの？」と
ちょっと疑っている

>>64
本当の話でも作り話でも気がめいるし、おもしろくないから途中で読むのやめた

速報　ノーベル文学賞 ことしの発表見送り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427151000.html
来年の受賞者と同時にことしの受賞者も発表することを明らかにしました。
会員の夫によるセクハラ問題が浮上したほか、この男性が受賞者に関する
情報をもらしていたのではないかとの疑いも浮上し、会員が相次いで辞任する
など混乱が広がっていました。

>>66
速報みたとき
「あ、ハルキストに対する配慮かな？」と思ってしまったｗ

カフェ6次元も談話を発表しないと！

みんなおんなじこと考えるのねw>ハルキストは如何に？！

>>66
スウェーデン・アカデミーがたったの18人でしかも終身制（辞任不可）という、趣味のサークルみたいな
規模の特殊な団体だと今回の件で知って、ノーベル文学賞ってそんなもんなのかーと今更ながら思った
ブッカー賞どころじゃなく本屋大賞よりも小さいね

まあノーベル文学賞始めた1900年にはそんなに小説の数もなかったから18人で間に合ったのかなあ

柏倉康夫「ノーベル文学賞」によると、
18人の中から5人だけで委員会を作り1次候補から最終候補まで絞るそうな
5人よ5人
芥川賞の半分w

会員が相次いで辞任する
辞任不可
どっちやねゆ

>>71
芥川賞直木賞の場合は
候補作の選考までは
最終選考の作家先生じゃなくて
書評家とか別の人達がやってるんだっけ？

>>73
書評家とか、選考委員よりは格落ちの作家がやってるという記事をどこかで読んだ
結局主観からは逃れられないけど、偏り防ぐには頭数揃えるのは大切だと思うわ

意外に小規模で決めてるのね

芥川賞の候補は半年分の文芸誌にのったやつだけで
受賞者は弾けるからそんなに候補多くないはず
直木はしらない

>>73
そうだけど「文学賞メッタ斬り！」によると
じつは最終選考の作品さえ読まずに選んでる選考委員もいるんだとか
まあ文学賞なんてそんなものよね

>>77
女性の選考委員は真面目に全部読んできてるのに、男性の爺さん連中がちゃんと読んでなくて
真面目な黒岩重吾先生に「黒岩くん、あらすじをかいつまんで教えてくれ」と群がっていたという話が
面白かったなｗ　男性でベテラン大物作家だと若い作家への嫉妬が混じって色々複雑だとか

それにしてもノーベル文学賞の選考委員旦那は性的暴行だけじゃなく、アカデミーの金その他の私的流用とか
賭け屋に情報流しとか、中国からの賄賂とか、政治活動とか色々な疑惑があるんだね
「文学サロン」ってものが欧米に現実にまだあって大きな力を持ってる構図というのも興味深い

ノーベル文学賞の発表が見送られた　セクハラ構図はいずこも同じ　腐敗を生む秘密主義と特権階級
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180504-00084827/

昨日のタモリ倶楽部の特集
ウラスジ(文庫本の裏表紙に書いてあるあらすじ)が興味深く面白かった
あの何行かの文章で本の売上が全然違ってくるそうだから書く人は大変だなぁ

吉本芸人の小説も話題性のための受賞でしょうね
漫才ができなくなって
アメリカに行ってしまった相方が可哀そうだわ

>>79
吉村昭の破船のウラスジの怨みは忘れないわよ、新潮文庫！！
売るためならネタバレしてもいいんかい！
内容の8割ネタバレしてたからね、史上最悪のウラスジだったわよ
まだ変えてないのかな？

直木賞作家の古川薫さん死去　「漂泊者のアリア」
https://i.imgur.com/ueOvamI.png
https://www.asahi.com/articles/ASL5556B2L55TIPE00W.html

>>79
彼、とか、代名詞を何度も使ってたり、結構下手なウラスジもあったね

文学賞の選考委員で、作品読んでない偉いセンセイ方って
夏休みの読書感想文の宿題、本読まずに書こうとする
子供みたいw

文庫目録だけで感想文書いて賞貰ってた同級生がいたわ

ツナグ以来二作目に読んだ
かがみの孤城がたいへん面白かった

川上弘美『大きな鳥にさらわれないわう』
良かった、本当に良かった
まだ早いかもしれないけど、今年No.1だな

>>87
タイトル間違えた…
『大きな鳥にさらわれないよう』
です

すごい気になるタイトルだなあと思ったわw
タイプミスで何かを表してるのか？とか

>>84
動物のお医者さんでも試験直前に読んでない課題本の内容を教えてくれと、不真面目な学生たちが
ハムテルに群がってたっけｗ　
レイチェル・カーソンの沈黙の春の「あらすじをかいつまんで教えてくれ」ってのに笑ったｗ

ますだおかだ岡田が降臨したかとw

うるさいところで本が読めないんだけどんかりますか？具体的には電車、カフェなどで全く集中できません

・自宅内、仕事先休憩時間などで読む
・っ【耳栓】

>>91
早朝から吹いたw

>>92
私は電車もカフェも全然平気。普段と違う環境の方が読書が捗る。
買ってみたものの、何となく読むのを後回しにしてた本を読み始める目的で
カフェに行ったり電車に乗って遠出したりすることもある。

私は好きな本（主に小説）ならすっと集中しちゃうタイプだ
でも必要に迫られて読むような実用書やビジネス書は、よほど面白くない限り静かじゃないと無理
まぁ、みんなそんなもんか

私もカフェ読書好き
近所に読書推奨な広くて明るい、しかも紅茶がおいしいカフェがあって幸せ
家事が終わったら今日も行くんだー

1人です外食できないタイプなので、カフェ読書したことないな
ちょっと憧れる
1時間くらい読んでるの？もっと？
今度やってみよう

これまでに３５００冊は買ってるから、少なくとも３０００冊は読んだと思うが、うち小説は１００冊も読んでないわ。
なんで本というと小説ばかり勧めるんだろうな。
小説なんかで人格が高まるとは思えないし、知識も身に付かないし、テレビドラマが好きな
女子供の他から見たらつまらないことこの上ないのに。
大体面白いのは、その時その時で自分が興味がある分野の、新書とかノンフィクションとか、評論とか学術書・実用書・自伝のたぐいだな。

>>98
最近読んで面白かった本教えて
読むわ

>>98さんに注目！