読書好きの奥様 96冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 95冊目
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1520424963/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1524907027/

お

つ

乙です！

ありがとう

乙です！

すごいね

落ちそう？

なるほどな

そうかもね

人いないね
落ちちゃう？

乙です

お腹がすくような、美味しい料理描写の本のおすすめありますか？

>>1
乙

ᕱ⑅ᕱ　

保守終わり

欧米舞台で上流家庭の描写に憧れるわ
テラスで使用人が入れたレモネードでも飲むような毎日

>>13
コージーミステリーしか浮かばないなぁ
クッキングママシリーズやハンナのクッキーじゃーシリーズあたりのお菓子以外

武田百合子、読みやすいです
感性にも共感

去年の今頃「富士日記」を読んではまり
今読んでるのは「犬が星見た」
ネットで「あの頃」を注文した
少し高いけどしかたない

>>16
保守なんてするなよ
書くこともないのか？
本当に読書が好きなの？

>>19
武田百合子いいよねえ
簡明な言葉遣いのさばさば感と情念の絶妙な混合

特捜部Qの新刊をわくわく読んでるところ

>>22
私も！

>>19
富士日記なんてあんなにボリュームあるのにどのページからでもスッと読める

前スレ>>998
かがみの孤城は、不登校真っ最中の子に
読ませたいような本じゃないよ
読んでもいない本をここで意見聞いて
プレゼントしようとか、いい加減すぎてあきれるわ
子どもにすすめる本はスレ違いだけど
送りつけたらその子が気の毒だから書いとく

>>25
どうもありがとう
面白いのかなと本人が聞いてたんで
ここで読んだ方に伺いたくて聞いてみました

>>26
読んだことないからわからないなー、でいいのでは
勝手に読む分には知らん

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド読んでるけど挿絵の意味が全く理解できない、わかる人いる？
https://i.imgur.com/MDRx6hd.jpg

https://i.imgur.com/ms3aRjp.jpg

>>26
ひきこもりや不登校の子が読むには間違いなく地雷本だと思うｗ

asta買ってたのでかがみの孤城は読んだはずだけど
最後まで覚えてない

>>28
考えるんじゃない、感じるんだ
物事すべてに道理があるわけではない

>>29
実際に経験してる子にとっては、私にはどうせこんなこと起こらないしこんな味方も現れない、としか
思えないだろうな…ひきこもりや不登校を対岸の火事として眺められる人が読むには素敵なファンタジーかもね
学生時代、独善的で思い込みが激しいリーダー的女子とその取り巻きに辟易したことがあるので、
そういう子がどんどん相手を追いつめていく描写はなかなか真に迫っていると思った

辻村は、ティーン女子の隠微な
人間関係描くの上手いよね

ザミャーチンの「われら」面白かった

TSUTAYAで火花がやっと200円になってた
もう少しだけ待つ

>>35
今なら図書館待ち時間無し
ああいうの複数本購入してるのね
書架に何冊も置いてあるわ

GW全然レスないな

そりゃ連休で子も休みですもの

「許されざる者」が良かったと聞いて今読んでいますが
本当に良かった
教えていただいてありがとうございます

>>35
TSUTAYAで200円ってどういうこと？

古本屋で値が下がったということでは

>>36
そうだｗ図書館があるじゃない


>>40
ごめんなさいブックオフ

柚木麻子の王妃の帰還の世界観が何かに似ていると思ったら作者が氷室冴子のファンだった
私もクララ白書アグネス白書大好きだった
王妃の帰還の昭和ヲタの子がクリスマスのイベントでWの悲劇と天国に一番近い島の鑑賞会とか面白かったな

>>42
なるほど、ブックオフねｗ

うちの近所の図書館の火花の状況調べたら
所蔵数5冊で予約がまだ65件も入ってるｗ

インドクリスタルを読み終わったからハピネスを読み始めた
数日前までインドのカーストや女性差別や死ぬか生きるかレベルの話を読んでたから、
仕事するかしないか、タワマンの住む階数で勝った負けたとか、幼稚園受験とか、
いや、これはこれで面白いけど、主人公の悩みの次元が違い過ぎて
インドに比べたら、そんな悩みがホント小さ過ぎて、完全に読む順番間違えたー！！ってなってる
日本で悩んでインドに行って「あぁなんて小さな事に自分は悩んでたんだ！」ってなる人の気持ち、なんか分かったw

羊と鋼の森

自分はすごく好きだった
ハマった、というより、愛しい、というのが近い

でも、Amazonで評価１の意見(起伏がない、調律師という設定に甘えすぎ)
を持つ人がいるのもわかる

>>13
栗本薫｢グルメを料理する十の方法」
軽いグルメミステリー。巨漢女性と色っぽいアシスタントが殺人事件に挑むという
2時間ドラマにしたら良さそうな話だけど、出てくる料理がどれも美味しそうで未だに読み返す。
イタリアン、家庭料理、スノップなワイン評論家などの描写がさすが上手いです。

玉村豊男「男と女のレストラン」
実在の店の紹介とメニュー掲載を下敷きにカップルのやりとりを通して食を楽しむという、
デートの実況中継とお店紹介と料理描写に軽くマナーとかお酒の話も加えた洒落た本。

どちらも古い本ですがよろしければ。

かがみの弧城読みたいけど表紙のイラストが好きになれない

>>18
阿刀田高の「わたし食べる人」

>>13
井上荒野はだいたい料理描写がおいしそう
特に挙げるなら「キャベツ炒めに捧ぐ」と「ベーコン」
田辺聖子もおいしそうな話が多い　おすすめは「春情蛸の足」
柚木麻子「あまからカルテット」
平山夢明「ダイナー」

そういえば最近、ラノベってほどじゃない若い人向けの文庫レーベルで
食べ物屋さんがおいしく心のこもった料理と共に
客の抱えた問題を解決していく…みたいな話やたらと出てるよね

>>49
それがOKだと筒井康隆のあれとかもさ…と思ったが
「わたし食べる人」は確かに描写として大変おいしそうだった

>>13
川上弘美「センセイの鞄」
江國香織「ホリー・ガーデン」

刑務所から脱走してた容疑者捕まって良かった
状況とか全然違うけどなんだか町田「告白」の熊太郎みたいに感じるんだよね
追い詰められて一般人に危害加えたりせず捕まって良かった（窃盗は色々してるようだけど）

プレバトの夏井なつき先生の本です

絶滅寸前季語辞典
https://www.amazon.co.jp/dp/4480427457
絶滅危急季語辞典
https://www.amazon.co.jp/dp/4480428399/
俳句の季語というのは、相撲の横綱と同じで
一度季語になってしまったら、そこから降格することは無いらしい

誰にでも魔がさすということがあるのだから、相手のためを思ったら
魔が差すような隙を作らないことが愛なんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　斉藤一人

今回のポイントはこれだろうね。屏のない刑務所ｗ

>>50
さりげなく『ダイナー』が入ってるw
筒井康隆のアレ、アラフォーとなった今は
行ってみたいと思ってるわ

最近ほんと多いねぇ、美味しそうな人情話
かもめ食堂がヒットしたあたりからかな？
もう表紙だけでお腹いっぱいって感じ

ダイナーはグロ描写が…

>>54
すごく良い言葉ですね

>>53
×→夏井なつき
〇→夏井いつき

阿刀田高さんは「冷蔵庫より愛をこめて」が好き
あの時代のもの名作が多い
推理作家協会編の短編集も好き

>>47
> 栗本薫｢グルメを料理する十の方法」

ドラマ化されたことあるよ、浅野ゆう子が出てた
若い頃の栗本先生の食べ物描写は美味しそうだったけど、晩年はなんか酷かったね

典型的な萌え駄目作家だよね…
しかしこの人の著作量は凄まじいわ
貴方とダンスを踊りたいと伊集院大介シリーズの初期は好きだったな

グルメを〜、いまドラマ化したらきっとマツコだろうね
ネロ・ウルフにインスパイアされてる感じ
初期の栗本さんはほんとに好きだ、女狐と滅びの日は棺桶に入れてもらうんだ

>>58
ややこしいw 大好きな先生だわ

犬棒日記　乃南アサ

軽い気持ちで読んだけど結構重い
でも「ほんとにこんな体験してるの？」と
ちょっと疑っている

>>64
本当の話でも作り話でも気がめいるし、おもしろくないから途中で読むのやめた

速報　ノーベル文学賞 ことしの発表見送り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427151000.html
来年の受賞者と同時にことしの受賞者も発表することを明らかにしました。
会員の夫によるセクハラ問題が浮上したほか、この男性が受賞者に関する
情報をもらしていたのではないかとの疑いも浮上し、会員が相次いで辞任する
など混乱が広がっていました。

>>66
速報みたとき
「あ、ハルキストに対する配慮かな？」と思ってしまったｗ

カフェ6次元も談話を発表しないと！

みんなおんなじこと考えるのねw>ハルキストは如何に？！

>>66
スウェーデン・アカデミーがたったの18人でしかも終身制（辞任不可）という、趣味のサークルみたいな
規模の特殊な団体だと今回の件で知って、ノーベル文学賞ってそんなもんなのかーと今更ながら思った
ブッカー賞どころじゃなく本屋大賞よりも小さいね

まあノーベル文学賞始めた1900年にはそんなに小説の数もなかったから18人で間に合ったのかなあ

柏倉康夫「ノーベル文学賞」によると、
18人の中から5人だけで委員会を作り1次候補から最終候補まで絞るそうな
5人よ5人
芥川賞の半分w

会員が相次いで辞任する
辞任不可
どっちやねゆ

>>71
芥川賞直木賞の場合は
候補作の選考までは
最終選考の作家先生じゃなくて
書評家とか別の人達がやってるんだっけ？

>>73
書評家とか、選考委員よりは格落ちの作家がやってるという記事をどこかで読んだ
結局主観からは逃れられないけど、偏り防ぐには頭数揃えるのは大切だと思うわ

意外に小規模で決めてるのね

芥川賞の候補は半年分の文芸誌にのったやつだけで
受賞者は弾けるからそんなに候補多くないはず
直木はしらない

>>73
そうだけど「文学賞メッタ斬り！」によると
じつは最終選考の作品さえ読まずに選んでる選考委員もいるんだとか
まあ文学賞なんてそんなものよね

>>77
女性の選考委員は真面目に全部読んできてるのに、男性の爺さん連中がちゃんと読んでなくて
真面目な黒岩重吾先生に「黒岩くん、あらすじをかいつまんで教えてくれ」と群がっていたという話が
面白かったなｗ　男性でベテラン大物作家だと若い作家への嫉妬が混じって色々複雑だとか

それにしてもノーベル文学賞の選考委員旦那は性的暴行だけじゃなく、アカデミーの金その他の私的流用とか
賭け屋に情報流しとか、中国からの賄賂とか、政治活動とか色々な疑惑があるんだね
「文学サロン」ってものが欧米に現実にまだあって大きな力を持ってる構図というのも興味深い

ノーベル文学賞の発表が見送られた　セクハラ構図はいずこも同じ　腐敗を生む秘密主義と特権階級
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180504-00084827/

昨日のタモリ倶楽部の特集
ウラスジ(文庫本の裏表紙に書いてあるあらすじ)が興味深く面白かった
あの何行かの文章で本の売上が全然違ってくるそうだから書く人は大変だなぁ

吉本芸人の小説も話題性のための受賞でしょうね
漫才ができなくなって
アメリカに行ってしまった相方が可哀そうだわ

>>79
吉村昭の破船のウラスジの怨みは忘れないわよ、新潮文庫！！
売るためならネタバレしてもいいんかい！
内容の8割ネタバレしてたからね、史上最悪のウラスジだったわよ
まだ変えてないのかな？

直木賞作家の古川薫さん死去　「漂泊者のアリア」
https://i.imgur.com/ueOvamI.png
https://www.asahi.com/articles/ASL5556B2L55TIPE00W.html

>>79
彼、とか、代名詞を何度も使ってたり、結構下手なウラスジもあったね

文学賞の選考委員で、作品読んでない偉いセンセイ方って
夏休みの読書感想文の宿題、本読まずに書こうとする
子供みたいw

文庫目録だけで感想文書いて賞貰ってた同級生がいたわ

ツナグ以来二作目に読んだ
かがみの孤城がたいへん面白かった

川上弘美『大きな鳥にさらわれないわう』
良かった、本当に良かった
まだ早いかもしれないけど、今年No.1だな

>>87
タイトル間違えた…
『大きな鳥にさらわれないよう』
です

すごい気になるタイトルだなあと思ったわw
タイプミスで何かを表してるのか？とか

>>84
動物のお医者さんでも試験直前に読んでない課題本の内容を教えてくれと、不真面目な学生たちが
ハムテルに群がってたっけｗ　
レイチェル・カーソンの沈黙の春の「あらすじをかいつまんで教えてくれ」ってのに笑ったｗ

ますだおかだ岡田が降臨したかとw

うるさいところで本が読めないんだけどんかりますか？具体的には電車、カフェなどで全く集中できません

・自宅内、仕事先休憩時間などで読む
・っ【耳栓】

>>91
早朝から吹いたw

>>92
私は電車もカフェも全然平気。普段と違う環境の方が読書が捗る。
買ってみたものの、何となく読むのを後回しにしてた本を読み始める目的で
カフェに行ったり電車に乗って遠出したりすることもある。

私は好きな本（主に小説）ならすっと集中しちゃうタイプだ
でも必要に迫られて読むような実用書やビジネス書は、よほど面白くない限り静かじゃないと無理
まぁ、みんなそんなもんか

私もカフェ読書好き
近所に読書推奨な広くて明るい、しかも紅茶がおいしいカフェがあって幸せ
家事が終わったら今日も行くんだー

1人です外食できないタイプなので、カフェ読書したことないな
ちょっと憧れる
1時間くらい読んでるの？もっと？
今度やってみよう

これまでに３５００冊は買ってるから、少なくとも３０００冊は読んだと思うが、うち小説は１００冊も読んでないわ。
なんで本というと小説ばかり勧めるんだろうな。
小説なんかで人格が高まるとは思えないし、知識も身に付かないし、テレビドラマが好きな
女子供の他から見たらつまらないことこの上ないのに。
大体面白いのは、その時その時で自分が興味がある分野の、新書とかノンフィクションとか、評論とか学術書・実用書・自伝のたぐいだな。

>>98
最近読んで面白かった本教えて
読むわ

>>98さんに注目！

>>99
ミル自伝

カフェや電車で読めなくは無いけど一時間とかは無理
どうしても人の声があると頭がそっちに向かってしまう

これは前にも書いたけど陽当たりの良い窓辺でソファに持たれて歌なしクラシックをイヤフォンで聞くのが一番捗る
ちなみに読むのは遅い

>>98
前に「小説以外の読書スレ」立てた奥様？
占いの本とか金運アップの実用書とか読んでいらっしゃるのかしら？

自己啓発本読んでそうと私も思ったｗ
読書が必ず有益でないといけないような考え方が貧乏臭い

必死に否定するってことは当てはまるんだね

人格高めようとか知識を身につけようとか、そんなこと思って読書してないわw
面白いから読む
それだけ

人格を高めるためとか知識を身につけようとか書いてないと思うけど
単に小説がつまらないってことでは？

まぁでも多くの人が小説による他者の疑似体験が成長に繋がると発言しているけどなー
もちろん小説だけが良いとは言わないけど、面白さとの掛け合わせで考えると私には重要度が高い
社会人になった頃、林真理子でOLのあれこれ、歴史小説やおっさん向け企業小説で経営者のあれこれが予習できたなぁと思ったものですｗ

小説は無駄が多すぎるよ

小説は無駄がいいのよ
自己啓発読むのも好き
一瞬だけやる気になる(実践するとは言ってない)
ノンフィクションも好き
知らない世界をみられる

自己啓発本は１０冊読んで役に立つの１冊とかだからなー
専門書も読んだりするけどここに書いても楽しくなくない？共感得にくいし
ちなみに今はダリ私の５０の秘伝読んでる

ドキュメント派の言い分

真実は小説よりも奇にして怪なり

>>107
>>98を参照のこと

自己啓発本を多数読んだけど自分の中では癒やし系かなー
できそうな気がして元気になるよ

小説以外はノンフィクションなら興味ある
ほんとにあった怖い事件スレとかで足りてる

>>98
社会科学か歴史学、または自然科学系でなにかお勧めお願い！
人格なんかどうでもいいけど興味はあれど浅学なジャンルの本を開拓したいわ

ネタバレになるからタイトル省くけど
大企業の社長が893との長年の付き合いを自分の代できったら
自宅前で射殺…て話があった。
現実に餃子の王将社長も同じようなことして射殺（らしい）
小説と事件とどっちが先だったかなー。

カフェ読書いいなー　田舎過ぎておしゃれなカフェはちょっとあるけど
どこも狭くて長くは居辛いし
広ければマクドナルドしかない！！

>>103
そのスレ、もう無いの？？

>>117
読みたい！何行か改行して教えてほしい

どこまで行っても読書といえば小説が前提なのを馬鹿にされてると思う

>>115
私もー
新潮の「犯人はそこにいる」みたいなノンフィクションもの
シリーズは全部買ったわ

私は詩歌関係の本は研究書含めかなり読むけど
小説以上に無駄だけでできてるなと思うよ
そこが好き

3000冊も読んでおいて文学を否定する狭量さを維持してるって
それはそれで凄いことなのでは

私は小説以外なら仏教の本よく読む

>>123
似非インテリにはそういう人が多い
知識レベルは高いけど文学なんてかったるいから端から食指を伸ばさない
古典ものだけいちおう読んでおくだけという人
実利主義に傾きすぎなんだよね

>>123
ここは逆じゃないの？
小説以外のものを狭量とは言わないまでも軽視する傾向がある

読解力も必要だよね
本当に駄作なのか、こちらの力量が足りてないのか
特にフィクション系はね

このスレの人のほとんどは語彙も少ないし読解力も低いわよ

本読んでる時に人の話し声が聞こえるとそっちに意識がいっちゃって集中できないんだよね、少数派なのかな

私はながら読みするので、テレビついてる横で読んでて、ふとテレビに笑ったりつっこんだりすると、旦那に驚かれる

>>129
聴覚優位、視覚優位、触覚優位などなどいろんな人がいるからね
集中力とは別の問題かなって思っている

実用品と芸術(実用書と文学)
工芸品と芸術(大衆文学と純文学)

私は工芸品を良く読むし、東野圭吾さんとかは一流の職人さんだなって思うわ
純文学は現代美術みたいにさっぱりわからん奴、たまに好きってのがある
最初は実用品ばかり必要としてても
ある程度生活が満たされてくると、工芸やら芸術に向くんじゃないかな

それこそ工芸やら美術の本を読めばいいじゃん

隠喩ってわかりますか？

>>134
わかるけど文芸じゃなくても事足りる

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

スレのルールも読めない人が他人の読解力うんぬんで無駄にスレ流すの止めてほしい

かこさとしさんが亡くなったのね
ショックだわ

私も子供たちも かこさとしさんの本で育ったからすごく寂しい

「知らない不思議な遊び」って本のなかにある 天国を目指すスゴロク…何度もカルマで落とされて天国に辿り着いた記憶がない

>>137
ついこの前現役絵本作家で最高齢と特集でみたばっかりだ
お元気そうだったのにな

そんなのなら、こんなサイトがお勧め

サカキバラ事件は冤罪。少年Ａは犯人ではない。真犯人は別にいる
http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/pamphlet/pamphlet-1.htm
http://serinobu.jimdo.com/%E5%86%A4%E7%BD%AA-%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6-%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8/?mobile=1

青山ブックセンター六本木店が6月に閉店、38年の歴史に幕
https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/07/abc-roppongi_a_23428555/
「夜中によく行ってた」
「六本木行く時は必ず立ち寄るお気に入りの本屋さんだった」
「おしゃれな雰囲気が好き。本屋さんがどんどんなくなっていくの寂しい」

閉店を惜しむ声が続出している

去年、映画を見に田舎からはるばる六本木に行った時に立ち寄ったけど、オシャレすぎて
買うものがなかったなあ＞青山ブックセンター六本木店

WAVEからABCの梯子は至福だったわ
深夜のABCではよくミュージシャン見かけたなあ
あの頃は渋谷から六本木とか歩けてたのが信じられない

今さらだけど有川浩の植物図鑑を読んだ

ふと現実に戻るとねーよwwってなる瞬間もあるけど、爽やかで何も考えずにお手軽にときめけてよかった〜

でも実写のえぐざいると高畑充希はなんか違う

>>141
こういうの無くなる前に行って買えよと思う
廃線になる列車に最後に乗りに行くジジババみたい
出版社も既存の作家より新しい人を探してみるべきよ
>>140
サカキバラもマスミも冤罪っていう人頭おかしいよね
あの脅迫文は現物見れば一発で少年事件とわかる
警察は早めに現物を公開すべきだった

>>145
警察はいろんな情報から(もちろん子供っぽい脅迫文も含めて)Aが怪しいことは初期から掴んでたらしいよ。ただ年齢が年齢だけにめちゃくちゃ慎重になってた。ボーリングの球みたいな包みを下げて歩いてる男を見た、だの言ってたオバハンなんか正直相手にしてなかったと思う。

ティファニーで朝食を村上春樹訳
読みやすく内容も良かった
訳者が尊敬し影響を受けているのも良く分かる
そこが読んでいて爽快で心地よい
昔のものも今により近い語感なら感想も変わってくるんだろうな

>>146
ゴミ袋は知ってたけどボーリングの球は初耳ｗ
色々あったね
和歌山カレーは「悲素」が良かった
医師の目線が優しくて

>>145
そう単純な話じゃなさそうだけど
以前にも破産しててそこから再建した経緯があって
店売はむしろ上がってたって話だから

サカキバラの犯行声明文の
Shooll killer というスペルミス見た瞬間
犯人像の想像がつく

逝きし世の面影はマジでオススメ

高校生直木賞に彩瀬まるの「くちなし」が選ばれてビックリ
面白いけど、高校生が選ぶとは意外だわ
てっきり「銀河鉄道の父」になるかと思ってた

角田光代の学校の青空
「最新刊」と書いて平積みしてたから、即買いして読み進めると、心配になるぐらい文章が劣化してる。まるで素人。
ご病気なのだろうか？と心配になったほど
ふと思い付いて最期のページを見たら23年前に刊行だって

確認しなかった私が悪いけど、こういうミスリード的な事をされたら出版会社に不信感湧く
もう河出文庫は買いたくない

>>153
オビの売り文句で出版社に不信感、わかる
昔、島田荘司の御手洗潔ものでやられたわ。オビにパスティーシュって書いてあったのに、中身は素人の同人誌みたいなパロディ短編集
ひとつかふたつ、島田荘司本人がそれに絡めた短編を書いてるだけだった
自分は同人誌とか好きじゃないから、読んでほんとに嫌な気持ちになったわ

辻村深月「島はぼくらと」
ちょっと泣けた
だけど源樹と新の大人になってからの描写が全くないのが不満

>>154
「御手洗パロディ・サイト事件」のことなら私も引っかかった
当時ハマってたんでろくに確認しないで平台にあった上下巻2冊を勝っちゃったんだけど、
中身が同人誌だと分かってすぐに売り払ってしまった

他にも栗本薫のグイン・サーガ番外編（スピンオフ）だと言うのでやっぱり確かめずに
「南からきた男」ってのを買ったら作者本人の書いたエロやおい本で生まれて初めて本を壁に叩きつけた

>>153
ジェフリー・ディーヴァーが売れたあとにも
初期の作品を最新刊として発売してたよ
あまりの面白くなさに同姓同名の別人かと思ったw

流れ読んで無くて申し訳ない
高村はリビエラや神の火は好きで照柿やマークスの合田ものはいまいちと思ってたし
ながいあいだ（あいだ）なのか（ごうだ）なのかなのかいつも迷ってた

ここでレディジョーカーの話題出てたから読み返すと
上中下で中の前半にルビに気づいたわ
　今まで気づいてなかったのはなぜだろうか、ふと加納に話してみたい
　あの元義兄ならアイロンの手を一瞬止めて静かに笑うだろうか

高村は大好きなのだけど、「四人組がいた」は人生最高の壁本。
同姓同名の別人かと思ったけど
『否』の多用でやっぱり本人なんだとガッカリしたわ

桐野夏生のハピネス読み終わった
解説に書かれてるように、まさに「なんとバカバカしい狭小な世界の話なんだ」って感想
これの続編が作られてる事にもビックリよ。そんなに人気あったの？！
文芸評論家の斎藤みなこって人が解説だったけど、この解説が一番面白かった
VERY掲載なのに、「VERYが標榜するプチセレブな生き方がいかに虚飾に満ちているかを、クレバーな読者はとっくに知っている」と書く勇気w

>>160　私も読んだ。続編のロンリネスも読んだけど、
こちらも狭小の世界の続編。さらっと読めるけど、さらっと終わる。
主婦小説なら朝比奈あすかの不自由な絆がピカ一だと思う。全く話題になってないけど。

昨日たまたまつけたテレビで
高梨沙羅さんが出てて、彼女は読書家で沢山本を読んでるらしく
その中でも自分の人生を変えた運命の１冊があるってことで、
どんな本だろう〜〜と思ってたら
「嫌われる勇気」で・・・・う〜〜と思った
自己啓発本に心が動くことも無くはないけど・・・・・
私にはその手の自己啓発本は本だけど読書ではないというか・・・・
まあ、私の好きな小説を読書ではないと言う人もいるみたいだから
人のことをとやかく言ってはいけないね、と独り言を垂れ流してごめん

独り言がどうのより・の多用が気になります

>>161
＞不自由な絆
読んでみたいなぁと思ってAmazon見たら
文庫でも950円するんだね
最近、文庫も高くなったね

加納朋子「無菌病棟より愛をこめて」
白血病の闘病記だけど、漫画好きであることを特にはばかることなく記していて、最近「いいトシして漫画好きってあんま言わない方がいいかな」と思っていたが、ちょっとホッとするという、ズレた感想を持ってしまった

>>165
人並みに抗癌剤はしんどくて副作用も大変だったろうに「私はマシな方、元気な方」と控えめな人だなあと思った。
私ならしんどい！死ぬ！と大騒ぎしてしまいそう

絵草紙源氏物語/田辺聖子
読もうと思っては何度も挫折
でもこれはダイジェストなので流れは分かるし、それぞれのキャラクターも把握しやすかった
章毎に絵も付いているので雰囲気も堪能出来て目でも楽しめる
話は源氏までだったけどもラスト近辺の人間ドラマにはかなり引き込まれた

ブンゴウメールっていうのに登録してみた
今月は毎日太宰治さんから走れメロスがちょびっとずつ送信される
文字数が少なくて読みごたえはないけど、受信箱の送信者名に太宰治がいっぱい並んでてちょっと楽しいわ

>>158
久方に書店に行ったらこの人の土の本が平積みしてあって
うーんんと晴子情歌でも思ったけど
最近のテーマが農業、農業農業・・・・＆仏教
うちが寺にゆかりの深い元農家だから思うけど、農業ってそんなにいいもんじゃないよ
なんかそっち方面で書けば書くほど浮世離れした話になってる
まだカソリックにおぼれていた時のほうがエッセイにしろ人間的で面白かったんだけどなぁ

せめて実際に出家して山村で畑耕してから書けばいいのに
なんかどんな男女書いてても坊さんの話読まされてるような気分になる

まぁ高村はこれは！と思った版は買わないとすぐ書き直しちゃうから、
ある程度気になるやつは買っとくけどねぇ・・・

「誰も教えてくれなかった『源氏物語』本当の面白さ」林真理子・山本淳子

源氏物語、平安だとこういうのが普通にまかり通ってたのかーくらいに疑問を持たず読んでたけど作家かつ現代人の感覚で色々つっこんで聞いてる対談形式は面白かった
気楽にサクサク読めていいね

>>171
おもしろそう
読んでみたい

橋本治の窯変源氏物語もシニカルでおもしろいよ
めっちゃ長いから時間と体力がある人におすすめｗ

>>171
そういえば川原泉の笑うミカエルの、主人公3人が源氏物語に呼んであれこれ討論する場面と
その後提出したレポートが面白かったっけ
あれがきっかけで当時挫折していた源氏物語を最後まで読めたｗ

>まぁ高村はこれは！と思った版は買わないとすぐ書き直しちゃうから、

読んだことないけど
書き直すほうがダメになるという評判はネットでよく見るｗ

氷室冴子「少女小説家は死なない！」の火村彩子を思い出す

>>165
弟さんも偉いよね
旦那さん、貫井徳郎なんだよね

>>169
「土の記」それほど悪くなかったよ
妻の不倫はともかく隠れた茶畑とか実際に農業を生業としてる人からみると茶番かもしれないけれど
成り行きで農業をやることになった男の試行錯誤はなんとなく微笑ましく読める

高村は本筋と関係なく見える機械や細部の描写が巧いと思う

買った本は書店がブックカバー付けてくれるけど
図書館で借りた本は皆さんどうしてますか？
自宅で読む時はフツーに読めばいいけど、
電車で読む時とか

フツーに読んでる

書店で買った時のカバーつけてるわ
最近文庫は電書しか買わなくなったので
布製ブックカバー買った
布だから手ざわりよくて滑り止めにもなっていい

古本はいいんだけど図書館のラミネートってなんか汚い気がして苦手なんだよね
人気の本とか何十人待ちで借りたっていう話聞くけど信じられない

>>160
タワマン住民の格差を書いたのはよい
桐野さん自身取材で初めてタワマンに行って驚いたらしいから

>>179
フツーに読むのですね
私はカバー無しで電車で読むのはちょっと躊躇してしまいます

>>180
私も書店で買った時のカバーをつけることもあるのですが
サイズがピッタリではないことが多く
又、新たに折り目を付けると不細工で困ってました
布製ブックカバーってのがアルのですね
私も欲しいので探します

>>181
私はあれが好き

>>181
何十人待ちどころか、何百人待ちして借りて読むことあるわ
リクエストしたことさえ忘れてた頃にまわってくる

ベストセラー本は読んで良かった！楽しかった！と思えても
買ってまでは要らないと思うことも多いから図書館をよく利用するわ

地元の図書館は、京極夏彦の
塗仏の宴が、異常レヴェルで手垢でベトベト

あれだけ厚ければ、１０人か読んだだけでも手垢が大変なことになりそう。

図書館の本はウエットティッシュで拭いて屑籠の上でパサパサしてから読む
前後に手を洗う
匂いはね…耐えられない時もある（推理小説や時代小説

>>188
最近、好きな系統が被るのか割りと新刊本でもどれもタバコ臭くて辛い
その人より早く借りなきゃと勝手にライバルに思っている

>>189
www

大人版耳をすませば

ブックマムのパステルカラーのカバーを何色か、とっかえひっかえしてる

>>191
そのうち、煙草のにおいがしない新しめの本を借りて>>189さんが「勝った！」と思いながら読み始めると
不意に一枚の紙がひらりと落ちて…「禁煙しました」と書いてあったりするのか

図書館で何十人も読んだと思われる本、手垢ならまだしも、食べ物の跡とか濡れた跡があるのが気になる
不潔感あるし大事に読まれてない感が辛い
いつも行くのは日比谷図書館だったから色々な人が居るのは分かるけど、臭い汚れがストレスになって足が遠のいてしまった

図書館で借りた本の10ページに渡って鼻毛だかヒゲだか、毛根がくっついた毛がずらずらっと並べて張り付けられてた事がある…orz

借りようと思った本はまず嗅ぐわw
タバコ臭かったら諦める
予約した本が臭かった時はまわりにアルコール吹きながら読んでる

図書館の本は都心部に近いほど状態がよろしくない気がする
逆に離れた図書館に行けば新品同様の本に出会えるよ

分館の本綺麗だわ
数がめちゃくちゃ少ないけどｗ

>>177
本筋関係ないところがうまいのは昔からだよ。
何ページも何ページも新聞記事読んでるみたいな描写だもん。
そういうのが好きな人はたまらないかもね。

>>197
まったく読まれていない本も悲しいわ。
昔学校の図書館に全く読まれていない北欧の全集があって必死に借りた。
ほかにもまったく読まれてない古事記から始まる日本の文学全集があってそれも必死に借りたｗ
今でも私一人の貸し出し記録しかなかったりしたらどうしようｗ

この世の春　宮部みゆき

ああなぜこんな泥水かき混ぜたような嫌な気分なんだろ
読後にこんな気分が悪いって最悪
読んだ人にはわかるんだけどそんな理由だけでもアレなのに
目隠し取って福笑いを目にしたときみたいな気分

近所の図書館は、図書消毒機が入った。
紫外線を使って書籍を殺菌消毒し、本に風をあてて、
はさまったゴミやにおいを取る機械らしく安心して読めるようになった。

>>202
それ入ったけどどうやって間のゴミ等を取れるのか謎
種類が色々有るんだろうけど最寄りの図書館の消毒機は本を置くだけだからどうやっても間のゴミを取るのは不可能だし匂いも取れない

>>201
うわーそれ未読なのにも関わらずその感想がなんだかわかる気がする。

図書館で借りた本をベッドで仰向けになりながら読んでた時、
次のページをめくったら、パラパラパラパラっと謎の粉が顔面のアチコチに降りかかって以来、購入派に変えた
でも文庫も高くなって来たし、また図書館通おうかなぁと思ってたけど、皆さんの書き込みを読んで、やっぱりまだ無理！
まだトラウマが消えてなかったわw

宮部はだらだら長くて
最後ぐだぐだになるから読まない

かがみの弧城って文庫化いつかな

この世の春　宮部みゆき




途中までそんな感じだったけど
まあキレイに締めたんじゃ


導入部、漫画の「残酷な神が支配する」をなんか思い出した
後半もあんなに忍者とこ出てくるの初めてじゃ
よく恩田さん批判されてるけどオマージュよりも模倣くさい

>>206
全文同意
時間返せーーって気分になってからもう手には取らないわ

スタープレイヤーが面白かった　続編も読んでみよう

>>206
火車でさえダラダラ過ぎて挫折した(´△｀)

>>203
うちの所の消毒機は、棒に上から本の真ん中辺りを
下から風を当てて全部のページをヒラヒラさせる。
だからゴミは取れてると思う。

https://www.bunsei.co.jp/itemlist/machine/sc/

新聞の書評で新訳金瓶梅の発刊を知ってアマゾンで購入。
3700円と高額だけどこの手の書籍は重版されないから勢いで。
で、手にとって分厚さにびっくり。
全三巻発売予定で今回の上巻のみで2段組の709P。
中巻は3年後だそうだけど完結するのか？と思った。

>>211
でも火車はそのダラダラに耐えて読んだら、最後に最大のドキドキが来て終われるからいいのよ

『蒲生邸事件』と同じパターンね
最後の数ページのために、無駄な何百ページを読む修行

篠田節子『インドクリスタル』
主人公男性の半端な同情にイライラした
相手を思いやってるつもりなんだろうが、偽善というか
結果的にひっかきまわしただけじゃないのかと
前に書いてた人もいるけど、もう放っておいてあげなよと思った
悪い人じゃないけどどこか愚鈍な男の描き方は上手いｗ
あと、インド人とのビジネスや取引って大変だろうなとうんざりした

>>215
生き神をさせられてた少女に、色んな人が扇動されたり、心を許してしまう過程（理由）が、ほとんど書かれてなかったから、そこもっと読みたかった
理由の無いパワー？だったのかもしれないけど

主人公視線の小説だったから、彼はお節介な男という印象だったけど、
彼も本当はあの少女に心を囚われ惑わされた男達のうちの1人だったのでは？と後から思った

新井素子「未来へ…」
挫折
口調がどうしてもダメだった
10代の頃はかなり好きな作家さんだったのに

蒲生邸事件は結構好きだな
青い鳥文庫でも出てたのが驚き

新井素子さん、何年か前に星へ行く船シリーズの書き下ろしつき再販版も出してたよね
なんとか頑張って読みきったけど…感性が老いてしまったからか辛かったわ

新井さんご本人は相変わらずの文体なのよね
もう40年間位？
それはそれで凄い事だわ

高い本だとセルバンテス全集悩んでるんだよね
でかい重い高いの三重苦でどうしようかなと

https://i.imgur.com/6HzOW2N.jpg
メンタリストのダイゴが年3000冊読んでるとかプロフィールに書いてるけど1日8冊も呼んでる計算になるけど不可能だよねw

小説は読まないんだろう
新書を速読してんじゃないの

い、言うだけはただだし…
かいつまんで要点だけ読む人とかもいるのかなあ

早く読めばいいってもんでもないし、多く読むのがいいともいえないけどなあ

話半分だとしても私含めここの人達じゃ敵わないと思うよ

何のために読んでるかが大事

要点だけ読むようなやり方なら、一冊五〜十分で
流し読みすることは可能だけど
それを毎日やれと言われたら苦痛でしかないわ

私は美しい文章で書かれた
魅力ある物語を噛みしめながら読みたいな
でもまぁ人それぞれよね

読書に何を求めてるかにもよるよね
楽しんで読めてるとは思えない

>>220
そこで電子本だよ！
結構いろいろあるよ！

私はすごく好きな本は読み終えるのが嫌でわざとゆっくり読んじゃうな
そんなに趣味ピッタリの本にはなかなか出会えないから、あんまり好きだと
途中で読むの止めて寝かせたりもする

流し読みとか速読って仕事の資料や新聞雑誌を読むのには便利そう

私はハマればハマるほど、速くなってしまう
前に読書芸人で、光浦靖子がいってたのと同じ

続きが気になってもっと読みたくてたまらなくて、ページをめくるのがどんどん速くなっていくとき、なにか脳内物質がドバドバ出てる気がする

冊数行くのは仕事の本じゃない？
流し読みして、大事そうなところだけきちんと読む
一冊まるごと流し読みになることもしばしば

芸能人だと周りの芸能人から献本されることも多いだろうからそういうのはサラッと読んでるんだろうね

>>229
海外作家の全集ものとか、なかなか出ないんだよね
翻訳者のクレジットもあるし、電子化のハードル高いみたい
重い・でかい国書刊行会の単行本、電子化されたら高くても買って読みたいのが山ほどあるんだけど、まあ無理なんだろうなあ

>>235
国書刊行会は装丁が凝っているからコレクション的に集めても楽しいよ

カズレーザーが、年間の読書量200冊と聞いて感心したけど、流石に3000冊は無いわ、非現実的だよね
昨年は数えたら30冊くらいしか読んでなかったけど、今年は今の時点でまだ7冊だから、200冊でもハードル高い
本当だったらカズレーザー凄いな

学生の頃読み始めて前編で挫折した、ジョン・アーヴィングのガープの世界を昨日読み終わったけど、独特の文体でエピソードがいちいち細か過ぎて、やっぱり合わない作家だったわ

>>237
あなたはもっと簡単な本を読むべきです
スラスラと読めるエッセイとか

>>236
それだけに中身がハズレ(自分には合わなかったor期待と違ったという意味）のとき、非常に処分しづらいのが困る
それと今、住まいが二箇所に分かれてることや、介護の泊まり込みやらで、書庫ごと持ち歩ける感じの電子書籍が重宝なのよ

何かでDaiGoの家紹介してたけど書斎の本棚特注でうらやましかった。
本に囲まれるのが夢だったと言ってたので好きではあるんだろうね。
しかし弟は松丸くんだし賢い家系なんだろうね。
下世話だけど親何やってるんだろ。

>>237
それほど昔でもないけど、日垣隆さんという作家がいた
彼は修業時代、リーマンで飲んで帰宅しても一日一冊読むのをノルマとしていたという
彼は知識人として朝のワイドショーのコメンテーターにもなった。
脳梗塞を患ってから一冊だけ出版した「脳梗塞日記」を読んで以来、筆を折った？

>>241
脳梗塞する前からおかしくなって、株で何億稼いだ、とか、カジノで負け知らず、何十億稼いだ、みたいなことばかり言ってて2ちゃんにもヲチスレあったはず。(サロンビジネスしたかったんだろうが)
弟が学校に殺された、ってのも検証されたら色々おかしな事あったりね。

電子書籍の利便性は確かなんだけど何でもあるわけじゃないから結局まだ不便なんだよね
あと漫画も端末の画面で読んでも内容は同じなんだけど紙の本を開いて読むのとはなんか違う
ネット連載の漫画だと印刷の精度によって暗部が潰れて読みにくくなるから一概には言えないし

>>238
そうね、私にはもっと読みやすい簡単な本が合うんでしょうね
後学の為に、どの作家のどのエッセイがお勧めなのか、10点ほど教えて貰える？
あなたなら即答できるでしょ

いじわるばあさんを相手にしないの

>>221
今朝テレビで見たよ
時間を効率的に利用して、集中力を高めて速読してるようだし、意外と本当かもしれない

>>238は嫌味ババア
可哀想な人だから、相手しないで

>>235
早川の本なんか中々手に入りにくいから電子本向きかと思うけど
なかなか欲しいのが電子化されないのはそれかぁ

とにかくイライラする！そんな私におすすめの本教えてください

>>249
なんで本なの？
イライラを鎮めたいのか、イライラしなくなる
方法を知りたいのかわからないけど、
合わない本を読んだら余計にイライラしそう

質問するならこっちのスレの方が手季節だと思うよ↓

【他力本願】奥様のお勧め教えて118品目【優柔不断】
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1524838295/

>>249
スタンフォードのストレスを力に変える教科書

安野光雅やいわさきちひろの絵本眺めるといいよ

自分の場合はイライラする時ってほんわか優しい本より痛快で暴力的な本のほうが好きだったりする
若い頃の筒井康隆とかかなあ

OUTとかどうかな

イライラするのは欲求不満だから官能小説読むといいよ
宇野滉一郎とか？昭和のエロ作家だけれど再販になったらしい

>>249
リアル生活のイライラから離れる現実離れ的ムチャクチャ小説というセレクトで、「悪の教典」貴志祐介「傲慢な婚活」嶽本野ばら

>>256
イライラしている人に「悪の経典」なんて薦めたら
出刃やバット振り回して外に飛び出して行きそうよw

>>249
葬列
無理すぎる展開がまた・・・

どっぷりその世界に浸ることができてカタルシスがある作品がよさそうねぇ
さて？

玉依姫
相変わらずラノベみたいなんだけどもうここまで読んだら最後まで読んでやろうみたいな気持ち。

イライラするときはヨシタケシンスケ
どれもこれも大人に効く

246です。色々紹介してくれてありがとうございます。まずイライラを発散したいそれから無になりたいそんな気持ちです。イライラしない人になりたいけども...ひとつひとつメモったので図書館で探してみます。

買うわけじゃないんだな

米作家トム・ウルフさん死去、88歳 「ザ・ライト・スタッフ」「虚栄の篝火」
http://www.afpbb.com/articles/-/3174741?cx_module=latest_top
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/6/375w/img_5661886e95a87e1bab54e2a1c2524727149702.jpg
感染症の治療を受けていたという。

井上都
ごはんの時間

もともとは毎日新聞夕刊連載コラム

食べものエッセイが好きで何気なく読んでみたけど作者は井上ひさしの娘なんだね
父との思い出話も綴られているけど、どうやらずっと絶縁状態だったらしい
短いエッセイ集だけど淡々とした感じが私好みの文章なので、著書を探してみようと思う

父井上ひさしとの確執の原因をご存知の奥様がいたら教えてください

実母へのDVと再婚
後妻(米原万里の妹)とは今でも泥試合を続けてて、映画化の度に揉めてる
という話を映画関係の人に聞いた

最後の恋
伊坂幸太郎、石田衣良、白石一文、荻原浩、朝井リョウ、橋本紡、越谷オサムのタイトルがテーマの短編集

伊坂、白石、朝井が気に入った
特に朝井は22才の時の作品だけど瑞々しさが素晴らしい
書評を見ていると好みは人それぞれで感じ方はバラバラだなと改めて感じたわ

好子さんが青アザ作って「(浮気相手と)してるところを見られたので…」とかテレビで言って腰抜かした覚えがある

森晶麿の「さよなら、わるい夢たち」
一気に読めたのに結末がお粗末すぎて情けないくらい
桐野の「OUT」丸パクリｗ

一気に読めるって面白さというより
すでに知ってるものだからすらすら読めるってことだから
作家によっては褒め言葉にならないよね

>>269
「OUT」好きなんで、パクリと聞いて逆に読んでみたくなったｗ

村田沙耶香　しろいろの街の、その骨の体温の　読了。
スクールカースト怖い。自分はそこまで経験無いけれど、確かに力関係はあったなぁと
久々学生時代を思い出した。

>>271
話の最後の方がＯＵＴのパクリなの
ＯＵＴは面白かったわよねｗ

マスカレード・ナイト
途中まではともかく最後の方の展開、なんか道尾秀介みたいな無理やりどんでん返しだったような。
これ人気シリーズの作品みたいだけど、評判いいんでしょうか。
東野作品、最近のは微妙ばっかりだけど読みやすいからつい読んでしまう（でも内容は覚えてないことが多いｗ）

「まぐだら屋のマリア」原田マハ
著者は初めて読んだ
ストーリーもキャラもありきたりで読め読めだったけどまずまず面白かった
楽園のカンヴァスが好評なので次の楽しみにしている

新本を定価で買う奥様に打ちのめされた今日…
くっそおおおおお

私のほうが読書家だし何でも知ってるし！！
くっそおおおおお
最新作は知らんわ！！
ただただくやしい

久しぶりにPCでkindle開いたら自動的に最新バージョンに更新されて、それから日本語表記がおかしい
プログレッシブ英和中辞書が使えなくなってる（日本語が出てこない）
あちこちいじってどうにかしようと悩んでるうちに読書の時間が終わってしまった、ムカつくわ

そういえばパソコンで本読んだことって最近ないわ
インターネット導入初期には青空文庫とかせっせと読んだけど

>>266
井上ひさしの後妻が米原ゆりだと初めて知った
お姉さんの万里さんの食べ物エッセイにソ連時代にジャガイモバターが死ぬほど美味しかったらしいから、
まったくご主人とは食生活合わなかったような気もするけど

>>279
ユリさんは、お料理のプロだからそのあたりはうまくやってたんじゃないのかな？
井上ひさしは、ユリさんにベタ惚れだったみたいで、息子さんの出産に立ち会った事を知った元奥さんが自著で怒りまくってたわよ

お姉さんのエッセイでは「発明マニア」が面白い
こんなアイディアがよく湧いて来るもんだと言うものがわんさか書いてある

>>280
妻なら誰でも殴るような男なら諦めもつくけど、殴られてたのが自分だけと知ったらそりゃ
元奥さんは激怒するだろうなあ
DVの話を聞いてから井上ひさしの作品が全部読めなくなっちゃった

遅筆の井上に、少しでも早く原稿を上げてもらいたいがために
担当編集が「奥さん、ちょっと殴られてきてください」
って言ったというエピソードが胸糞過ぎてもう

>>268
好子さんが青アザ作って「(浮気相手と)してるところを見られたので…」
なんでしょ、ズーズーしい！

こういうところで盛り上がるところが本質

ワルツを踊ろう　中山七里

バッドエンドや胸糞展開は嫌じゃないんだけど
主人公が馬鹿なのは駄目だわ
主人公が村に溶け込もうとあれこれ計画することが馬鹿げたことばかりでひたすらイライラしながら読んでた
東野圭吾の殺人の門を読んだときにも何度騙されても学習しない主人公にイライラしたことを思い出した
取って付けたようなオチも陳腐としか思えない
閉鎖的な村の中での事件というのなら西澤保彦の収穫祭はぶっ飛んでて面白かったなあ

>>285
初めて手に取った総理にされた男が面白かったから次にこちらの本を読んだが合わなかった
他もこんな感じなのかな
久しぶりに色々読んでみたいと思った作家だったんだけど

中島京子「長いお別れ」
認知症の男性と妻、３人の娘の物語なんだけど
エピソードがことごとく薄っぺらくてつまらなかったな
「小さいおうち」もダメだったしこの作家さんとは相性が悪いんだろうと思う

中島京子は売れた途端につまらなくなった

小さいおうちは装丁が良かったように思う
昔ここで本格小説つながりでお勧めされてたので読んだけど
心理描写が少なく感情移入できなくていまいちだった
姫野さんの「ハルカエイティ」のが昭和の香りと夫愛に溢れてて好み☆彡

その作家さんは「小さいおうち」しか読んだ
ことないけど読み終えたとき心理描写少なくて
味気ないと思ったなあ

どっかの感想スレだかで「これは
登場人物さえ気付いていない無自覚な百合だ」
という感想を見かけて描写が少ないなら読者が
好きに補完して良いかと妙に感心した記憶がある。
読んでいるときはそう思ってなかったのにその
感想を見て「戦前の豊かな家庭にいる不思議な
奥様とそのお手伝いさんが艶っぽいやり取りを
する小説」になってしまった。好物だけど。
映画では戦争の悲劇も強調されて自分の考えてた
物語とは違う話になってたし読み手の解釈は
どこまで自由にやってもいいものかしらんと
思ったものです

勝手読みこそ読書の醍醐味だと思うわ
供された作品は読者のものでもあるのよ
誰が読んでも同じ感想しかない、行間のない作品は逆につまらない

皆川博子の「双頭のバビロン」一気読みしちゃった

悲しいじゃなくきれいで切なくて涙が出た
耽美なミステリーやFT、SFって大好き
こういうのもっと読みたい

皆川先生はお元気かしら
素人考えだけど、体力の要りそうな作品ばかりなので心配

石田衣良「マタニティ・グレイ」
いやー薄っぺらかった
男が書いたからとかいう次元じゃなく、種々の問題があっさり解決しすぎて拍子抜け
「案ずるより生むが安し」ってそういうことじゃねーだろ、と

>>294
産むが易し

石田衣良はうつくしい子供がアプダイク「蠅の王」的怖さで好き
池袋とか無邪気を装う子供の中にあるもの書くの巧い

衣良さんの男と女の話は下らない
黒い真珠のエッチング描写は興味深かったけど…
ほんとホテルのロビーでパンツ脱がすとか最低ｗ

皆川博子
「死の泉」「双頭のバビロン」「薔薇密室」を立て続けに読んだら
思い出そうとすると全部ごっちゃになってしまったｗ
どれも面白かったけど、類似点が多いな

>>292
最新作の「U」も良かったよ

>>296
蝿の王はゴールディングだね

石田衣良は遊びで書いてるの丸出し
間違いなくゴミ作家

>>293
私もお元気かどうかすごく気になってるw長生きをして陶酔してしまうような作品をこれからも書いて欲しい！
>>297
似ているかな…w
この３つでは薔薇密室はちょっと好みでは無かったな
「u」面白いのね 早速読んでみるね

こういう美しくて でもちゃんとミステリーな作品を書く人ってほかにもいるんだろうか…

>>300
赤江瀑は近いかなと思うわ
皆川さんよりエロ成分多めですがw
あと、ミステリじゃないけど雰囲気が少し似てて
幻想度高めだと山尾悠子かな

『U』面白かったけど、皆川さんもっともっと
書き込んでくださっていいのよ！と思ってしまった

京極夏彦の辞書本、今まではワクワクで熟読できたのに
凄く楽しみにしていたヒトごろしがどうしても進まない。
幕末物も新撰組も大好物なんだけどなー

山尾悠子はいいよね
私の中で彼女の作品はあの水晶のような硬質の文章をじっくり味わうためにあるのであって筋はあってないようなものだわ

辻村深月「名前探しの放課後」
じいちゃんとのシーンで泣いた
辻村さんの本読むとわりと泣かされるから
読むタイミングを考えないといかん

山尾悠子は「仮面物語」「夢の棲む街」を読んだけどリピートは無しだ
多分自分は「人間」が描かれてない小説が苦手なんだな
そこらへんは個人の好みだよね

近年は娯楽小説しか読んでなかったので
近現代史ものに挑戦したいと思ってます
先日　半藤一利　「昭和史」という本を初めて知って読んでみようと思ってますが、
近現代史もので他にお薦めがあれば教えて下さい

>>287
「小さいおうち」
私は良かったと思った

詳細は忘れたけど、
何か読者が勝手な想像をめぐらすように仕向ける？構成があったと記憶
そこが良いと思った　

>>302
「ヒトごろし」は読み始めはなんだかなーだけど
新選組結成以降はそれなりに面白く読めると思うよ

土方の思考内容が
歴史の結果を知っている現代人のものだよなーとは思ったけど

>>306
『日本流行歌変遷史』面白かったよ
もともとは歌謡曲のルーツとか知りたくて読んだんだけど、当時の政治状況とか絡めながら説明してくれて、読み物として面白い

藤岡洋子「ホイッスル」

突然70代夫が失踪、蓋を開けてみれば40代の女に入れ込み
土地・家屋を勝手に売り払い、そして身ひとつで60代妻が放り出される
周りの人や弁護士の力を借りて立ち上がっていく…という話
他人の夫から金を毟り取るだけの性悪女や、頭の中花畑の色ボケ爺には
吐き気すら感じるんだけど、それぞれの人物像が非常に際立っていて面白い
内容だけみると暗い話なのに、書き方が上手いのか…嫌な重い気持ちにはならない
初めて読んだ作家さん、他のも読んでみたい

藤岡洋子→（正）藤岡陽子
失礼しました

>>301
皆川氏の『U』、充分書き込んでると思うけど？
どの辺が物足りないの？

今『海賊女王』読んでる
きっちり情景描写を書き込むところやそのディテールに拘る点は
女性作家としては珍しいと思う

>>306
渡部昇一さんが昭和史や近現代史の本をたくさんだしてますよ
オススメなのは
・「戦後」混迷の時代から
・昭和史

ごはんのことばかり100話とちょっと
よしもとばなな

サラッと読めるエッセイだけど文章の端々に選民意識が見え隠れしてなんとなくもやっと。
どんな美人が書いてるのかと思う。

須賀しのぶ「革命前夜」文春文庫
全然知らない作家だったけど、クラシック好きなので読んでみたらハマってしまった。
東ドイツの音大に留学した青年の目から見た冷戦下の東西ドイツとベルリンの壁崩壊。
盗聴、密告・・・冷戦下のドイツのこと、それなりに知ってたつもりだったけど、目からウロコも多かった。
ちょっとミステリーも入ってて、なかなかお勧め

最近ベルリンの壁崩壊について調べたりしてたので読んでみよう〜奥様ありがとう。

>>315
ちょっと前、直木賞候補になってたよ>須賀しのぶ
出身はコバルト作家だけど、そのころから異色だった人。

須賀しのぶさん高校野球の小説も書いてたよね
「また桜の国で」という第二次世界大戦時のポーランドが舞台の小説がラジオドラマになってるのをキャスト目当てで聞いたわ
いろんな小説や物語が混ざったようなお話だったわ
（杉原千畝、夜と霧、レ・ミゼラブル、アンジェイ・ワイダなどなど）

古い本で恐縮だけど
向田邦子　眠る盃

西城秀樹死去で寺内貫太郎一家を思い出してからの再読

これって今で言うとブログだね
自身の暮らしの中で思うことや食べ物交友についての短いエッセイ
教科書にもなった字のない葉書、私の好みでは隣の犬なんかは秀逸だけど
あとはまー大した内容ではないのよね
時代の変化とともに色褪せたように感じた…愛読してから残念

中島梓の闘病記と小説道場の読後感も同様

「神の棘」もなかなか良かったよ、須賀しのぶ
ナチSSと抵抗組織に分かれてしまった旧友同士の話

>>315
私も最近読みました
当時の東ドイツの息苦しさとか、独特の雰囲気が感じられて
最後は一気に読んじゃった

須賀しのぶは昔、コバルト文庫の頃読んでたな、キル・ゾーンとかブルーブラッドとか
一般小説も読んでみよう

須賀しのぶは、ライトノベルのころから主人公の女子に結構容赦ない
展開で、十二国記の陽子みたいだと思ったな。

十二国記のことは思い出させないで

角川文庫で帝国の娘読んで面白かったから続き期待してたけど売り上げ不振で出ないなんてしょうがないけど残念すぎる

須賀しのぶといえばコバルトの
天翔けるアホ

須賀しのぶ、芙蓉千里シリーズも面白いよ。
大河大陸歴史ロマンって感じでとにかくドラマティック。
http://shoten.kadokawa.co.jp/bunko/character-novels/series/fuyou.php

>>327
知らない人だけど読んでみたくなってきた
でも、角川にいるなんて大変ね 作家酷使って感じだもん

>>325
コバルトで完結してるよ
古本や電書なら手に入るので是非

>>329
聞いたことあるなと思ったら流血女神伝ね
大河ぽいから手を出すのに躊躇してそのままだった

ドラキュラ紀元の再販楽しみにしてたけど高いね
全部買いそろえたら1万超えるやん

流血女神伝は同人誌も買った。
でも同人誌は高いし入手時期も限られるからあまり出して欲しくない。

栗城て遭難死した人は「凍」のモデルになった人？

>>333
違う　山野井泰史、妙子夫妻がモデル

>>334
指欠損でそうかなと思った訂正有難う
凍は自己中で登場人物全員好きになれなかったよ

>>335
栗城さんは山でスマホいじってて指が凍傷になった　くわしくはwikiで

>>335
山野井泰史、妙子夫婦はもう山バカ夫婦だからってことを踏まえて読むと山野井泰史の垂直の記憶がおもしろいよ
凍は小説、垂直の記憶は自伝なんでちょっと感じ方がかわるかも

確認ですけど、妊娠を「中絶」するから中絶なんですよね？
人工堕胎より前からあった言葉ですよね？
イメージが悪いので途中でやめることを「中絶」と書くべきではないのでしょうか？

>>338
絶える、絶やす、という字義からいうと、あまり的確な言葉選びではないですね
ただ単に途中でやめることに関しては
「中断」
というスタンダードな言葉もありますよ！
ピンポイントな別の意味を含む単語を使い、いちいち語義について議論して話の流れが中断することは望ましくないでしょう

>>339
え？
語義がわかってないね
例えば作品を中途でそのままになってることを出版社は中絶と言い表してる
この場合中断とは書かないよ
元々中絶という言葉ができた当時は妊娠中絶なんてなかったことを想像できないのかな？

要するにほとんどの人が「中絶」を人工堕胎の意味以外知らなかっただけ
中断って宅配便が来て玄関先に行かなきゃいけないとかじゃないの？
読書好きを自認してるのに作者病気のため中絶とかいう言い方すら目にしたことがない

>>339
みすず書房の本から引用しますね

著者略歴
~~~ 1958 年 10 月， 脳血栓で倒れる． 失語症に陥り， 治療に務めるも一時執筆が中絶する． ~~~

因みに2006年出版です
みすず書房が間違っているのでしょうか？
それとも中断という語句を用いるべきでしょうか？

>>342
務める→努める
ごめんなさい

読んだことある人は中絶が適切なことくらいわかるよ

中絶　途中でやめること
中断　途中で切れること

再開があるかないかではないの？

>>337
レビュファの「星と嵐」が好きなんだけど山岳小説かノンフィクションでおすすめはあるかな？
日本のは新田次郎くらいしか読んだことがないので

>>345
そういう解釈が成り立つかは分からないけど、中断ってのは再開前提が多いと思う
少なくとも作品とかに関してはどの出版社も中絶

はいはい、すれちすれち

本とか読書とか関係ないよね
スレチだわ

少し子育てが落ち着いて最近いろいろ読んでるけど自分が大学で学んだ知識が古くなってるw
専門書も置いてあるなんてありがとう、県立図書館

>>349
このスレで出た話題よ
読了がいいのかしら

めちゃくちゃ前じゃん

須賀しのぶ　皆川博子
ナチスドイツ舞台の作品をいくつも読んだけど
失礼ながら記憶が混乱している
皆川さんのほうがだいぶ妖しいと思うけど

>>346
エベレスト大量遭難事件について2方向から
ジョン・クラカワー 「空へ〜エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」
アナトリ・ブクレーエフ 「デス・ゾーン8848M〜エヴェレスト大量遭難の真実」
クラカワーに批判されたガイド、ブクレーエフが反論した形
同じ事件でも見る側違えば様相も変わる、の例

>>346
氷壁がオススメ
この小説に登場する上高地の「徳澤園」はよい感じのお宿です
槍ヶ岳登った時に立ち寄ってソフトクリーム食べました

桐野夏生のデンジャラスを読みきって谷崎潤一郎の作品をどれか読もうかなと思ってググったら知らないおじさんの写真が出てきてびっくりした
私の頭の中でイメージしてたのは川端康成だったｗ

>>356
谷崎潤一郎、京都の法然院にお墓があって春には脇に植えられた桜がきれいらしい　京都旅行に行ったとき法然院の近所でおばちゃんに教えてもらったわ

本じゃないけど、栗城史多まとめ @ ウィキが興味深くて、訃報以来ずっと
ちびちび読んでる
元々ファンでもアンチでもないし、山のことそんなに詳しくなかったのに
エベレストの色んなルートとか極地法とか高度順化の方法とか無駄に知識がついたわｗ

>>357
お墓の話もデンジャラスに出てきたよ

>>358
奥様私もよ
詳しくなったついでに登山関係の本が読みたくなってきたし 登山もしたくなってきた
面白い山関係の小説やミステリーを読みたい

>>359
いやん　桐野夏生はグロテスクしか知らなかったからいらないことを書いてしまいました　失礼しました

>>360
神々の山嶺(いただき)夢枕獏　漫画や映画にもなったかも

>>362
読みたいと思ってたとこだー
まさにこの主人公が無酸素単独でアタックしたのが今回栗城が目指した災難間の南西壁ルートらしいのでｗ

>>362
ありがとう！読むね！！

>>358
私も

登山趣味だけど低山かせいぜい3000メートルギリギリの山ぐらいしかいかない
エベレストとかもう宇宙に近い別次元なんだろうなと思ってる

登山ミステリーだとここで教えてもらった失踪者もよかった

夢枕獏の「神々の山嶺」は意外にも本格登山小説の名作よ

登山と小説は相性いいよなーと思う
文章にしやすいのかな
ノンフィクションもおもしろいの多いよね

亡くなった登山家の人はよく知らなかったけど、ちょこちょこネット読んだら、以前読んだ気球冒険家の人と重なった
無謀と挑戦は紙一重だ

夢枕獏か…
キマイラや陰陽師で食傷しちゃって以来敬遠してたんだけど
神々の山嶺は読んでみようかな

>>370
沙門空海もおすすめ　さわやかな空海が楽しげで読みやすいです

村上春樹の新作来たぞ

おすすめのSF小説教えろください

>>373
ビジョルドの「戦士志願」と、ファインタックの「大いなる旅立ち」
ガチ本格じゃなくて主人公が冒険して成長する系のSFです

ハードSFではないけどレイ・ブラッドベリが好き
「ウは宇宙船のウ」「火星年代記」「10月は黄昏の国」などなど

Jとりあえず河出書房の20世紀SF傑作選を全巻読めばおけ

夢枕さんは「幻獣変化」が好きだったな

ＳＦは上とダブるけど基本的なトコで
小松左京の復活の日や日本沈没
海外物でジェイムズ・ティプトリー・Jr.の
「たったひとつの冴えたやりかた」や
ジョン・ヴァーリイ《八世界》とか女性向きでは
特にヴァーリイは『ティーターン』が女性同士でヒーローとヒロインをやって
その上ヒロインがヒーローを助けるエピが有って当時感動しました
80年代だったかな？？
最近読んでないんでお勧めないや
私も新しいＳＦのお勧めお願いします。

>>373
ヒュー・ハウイー「ウール」
谷甲州　航空宇宙軍史シリーズ

小松左京は短編のほうが好きだったな

ロバートFフォワード「竜の卵」
JPホーガン「星を継ぐもの」
短編集ならテッドチャン「あなたの人生の物語」

好みの傾向があればSFスレで聞くといいかも？
初心者でもきちんと聞くと優しく教えてくれる

「氷壁」
新潮文庫の井上靖は自伝的作品と渋い歴史ものがほとんどで
恋愛もの（でもあるよね）では「氷壁」だけしかないのはあんまりだ

>>379
アメリカの壁がわりと最近話題になったよね

まあ新しいとこなら、グレッグ・イーガンの長編で頭の体操がよろし

>>372
文學界の短編のこと？

グレッグ・イーガン、ダメだったわ
理系じゃないと理解出来ないのよね、あと翻訳も悪いからだと勝手に思ってる

「砂の惑星」

SF小説について質問した者です、ありがとうございました

>>376
ハズレはないですか？

山田正紀さんのバットランドっていう本どこの本屋も売ってないけど人気すぎてってこと？

>>387
傑作選だから良作ばかりだけど 好みがあるから全て気に入るかは読み手しだい

>>389
初心者におすすめは何番ですか？

>>390
好みが分からないのでおすすめのしようがないけど…

個人的に気に入ったのは「終わりの日」「星ねずみ」「ノヴァ」「接続された女」「月の蛾」「冬のマーケット」
ぱっと思い付くのはこんな感じ

SFの古典、フィリップKディックは全部読んだわ〜

>>392
黄色のヤツは買いました
ほかも面白いですか？

「ノヴァ」じゃない「コロナ」だw

めっちゃ聞くやんｗ

SFったって、ファンタジー寄りもあればサイエンス寄りもあるし、宇宙が舞台ってだけの冒険小説だってあるし、間口が広いよね

>>373
ラメズ・ナムのネクサス
ハリウッド映画向きの素材

>>373
このSFが読みたいを買いなさいよ

内容もハードか甘いものかスペースオペラ風か ストーリーの薄い日本の私小説っぽいのとか
SFってだけで一括りにできないよね

長野まゆみくらいのファンタジー寄りが好きだった
ガチのSFは何度挑戦しても読めなくて、あらすじとかみたら読みたくなるけど玉砕を繰り返している

シェイクスピアは当時の時代性を反映してるんだけど
そこに描かれた人間性は時代を超越してるから今読んでも面白いし現代人も読むべき
SFも題材が古くてもう今読んでもつまんないのもあればシェイクスピアのように面白いのは残ってる
そういうのを探すのは簡単で本屋に行けばいい
古臭そうだけど平積みされてたりするのがそう
なんも知らん初心者はとりあえずそういうの読んどけばよろしい

泣きSFって言われてるものが割りと好きなのよね

「星を継ぐもの」のシリーズと「幼年期の終わり」は何度も読んでるなあ
ホラー寄りの「ドウエル教授の首」も好き
再版された時はうれしかった
「白鹿亭綺談」はネットが普及して初めて同好の士が多いことがわかった。驚いたわ

「神々の山嶺」のクライマックスで明らかに野口健と思われる登山家をdisってたなー

学生時代に読んでたけどハインラインは今読んでも面白いわ
月は無慈悲な夜の女王の冒頭のコンピュータとの会話とか大好き（一生懸命ジョークを
身につけようとしているところ）

>>373
すいません、追加でアシモフの「鋼鉄都市」が面白いです
ロボットと人間のゲイジがコンビを組む、SFなのにバディものミステリ要素のある作品
これが気に入ったら続編の「はだかの太陽」「夜明けのロボット」「ロボットと帝国」をどうぞ

古典だったらアーサーCクラーク「都市と星」が好き
どんどん世界が広がっていくのが気持ちよかった

今気付いたけど「ウール」って「都市と星」と話がちょっと似てるわ

>>401
なんだろう。読むべきとか言われるとすごく読む気がなくなる。

>>403
ドウエル教授懐かす！小学生の頃読んだ希ガス
クラーク、ハインラインとか読んだなあ。F Kディックは映画化が多いよね
ブレードランナーとかトータルリコールとか。あと色々
グレッグ胃癌は難しい。難解。星を継ぐものは名作す。
仮性の人は良かったです。でも気圧が6hPa程度の火星で嵐なんか起きっこないので
和モノは・・小松、星、筒井の御三家は昔よく読んだけど
最近ので印象に残ったのは、虐殺器官、新世界より、ジェノサイド、
マルドゥック・スクランブルくらいかなぁ
マイナスゼロって再発されたのね
あ、コニーウィリス興味あるけど未読。おススメ教えて

>>368
夢枕獏は妖しの小説で有名になる前は登山と格闘家の小説家だと思ってた
その前だとSFジュブナイルの作家カテゴリだな

私の好きな山の小説はマークスの山だな
映画は中井の貴っちゃんが演じてたが、演技派なので意外にうまくはまってた

夢枕獏は、「仰天・プロレス和歌集」が好きだったなｗ

>>409
ウィリスはアメリカ人だけどイギリスミステリ大好きなお婆ちゃん
長編なら航路が舞台も現代で入りやすいけど
臨死体験の再現実験で無関係の被験者たちがタイタニックの夢を見ているらしいっていう
ミステリーが中心でSF度薄いから、がっつりいきたいならオックスフォード三部作だね

吉田修一の新刊「ウォーター・ゲーム」100ページ突破したけど
一向に面白くならない。
最後まで読むつもりだけどつまらないまま終わりそう…
ダム爆破事件とか企業ヤクザみたいな人たちとか、誰かさっさと映像に
してくれー（そっちのほうが面白そう）っていう感じ。

漫画 花とゆめ　休刊で約40年の歴史に幕
https://natalie.mu/comic/news/283877
https://cdnx.natalie.mu/media/news/comic/2018/0525/betsuhana_201807_fixw_640_hq.jpg
「ガラスの仮面」や「パタリロ！」などが連載されてきた白泉社の少女マンガ誌

そういえば「ジュラシック・パーク」もSFよね
昨日観たわ。映像の迫力も良いけど、私はシリーズ1作目がダントツで好き
マイクル・クライトン、翻訳新刊が出るたびに買ってたのに早死にしちゃって残念

>>409
ドゥームズデイ・ブック

>>414
花とゆめの本誌の方はまだ残ってるんだよね？

幸福論、久し振りの寺山修司
論理的に書かれると浅学故にちんぷんかんぷんだけど、例え話やドキュメントを絡ませるとやっぱり面白くて以前のものを読み返したくなった
詩人だからこその感性もあってか1から10を学び、感じ取れるんだろうなと
そこに彼なりに筋を通して下世話なものも含めて仕上げきるのは惹かれるところがある

>>413
太陽は動かない、森は知っているの続編なのね

ここの人たちめちゃくちゃ本読んでそうだけど本当に大好きな一冊選ぶとしたら何？

>>413
前２作は映像化決まったらしいね

>>420
時々そういう質問する人いるけどジャンル指定するとかこの作家のベストは？と聞かないと
マイベスト1冊選べる人の方が少ないと思うよ

村上春樹もSF？

カズオイシグロ挑戦しようと思うんだけど日の名残りとわたしを離さないでどっちがおすすめ？

無人島に持っていく系の本当に一冊というなら、新明解国語辞典かな
例文がたまにアグレッシブで好きなので
小説やエッセイは多分15冊位までしか絞れないと思う

>>425
その15冊聞きたいわ

死ぬまでに一度は読むことに決めてる本ならあるけど
今すぐ読めばいいのにもったいなくて取りかかれない

>>427
めっちゃきになる

>>427
そういうの我慢できない
実写化されるからネタバレしないでおこうみたいなのも無理だし
推理小説も最後読んじゃうし図書館に上巻ないのも下巻から読んじゃうｗ
それから安心してじっくり読める

一冊は無理。選べないよー

屍人荘のなんちゃら
読んだけどなんかあんまだったなー

>>429
気持ち分かる。というか私もするよ。

ただこの前読んでた悪魔が来たりて笛を吹くの最中に、横溝正史スレ見てたらネタバレがあってがっかりしたよw
ま、私が悪いんだけど。

>>431
期待ほどじゃなかったね

全然違うジャンルだけどアンソニー・ドーア
「すべての見えない光」
戦争の非情、不条理を市井のどちらかといえば恵まれない人間の小さなエピソードを重ねて描き、しみじみとさせられた。(仏独間の話です)

皆さん本の帯は取っておきますか？
自分はあれはただの宣伝用だと思ってるので捨ててしまうのですが
意外と取っておく人が多いようで驚いています

正直カバーも邪魔なのですがカバーはあれ含めて本体なので取ってあります
図書館とかどこでもカバーは取ってあるので捨てることは絶対にありませんが
カバーの文化があるのは日本だけだと聞きました
確かにカバーがあって守られたことはあまり記憶にないです
気づかないだけで意外と意味あるのかもしれませんが

お母さん 今日も遺伝子組み替え食品弁当作ってくれてありがとう

>>424
私は 日の名残り のほうが好き

>>434
私は帯すぐに捨てる
邪魔だからw

バットランドってやつ読んだ人いる？どこも売り切れなんだがそんなおもろいのか

会社の昼休みに本を読み始めた。読書習慣が全くなかったから、なんとか新書などの実用書、1冊目は極上の孤独。そのうち普通の小説も楽しめるようになりたい。

>>439
友達いないの？

>>440
あなたの基準からするときっと、友達いない、になるだろうね。
たまにランチする程度の同僚はいることはいるくらい。
会社ではみんなとランチしていたけど、もともと一人でいる時間がないとダメなタイプで、更年期も重なってみんなでランチが疲れるようになったんだよね。
今の部署に異動したタイミングで、一人お弁当ランチのスタイルに切り替えて、ひとりの時間を邪魔されないように読書を始めたというわけです。

>>441
落ち着いて奥様
荒らしにいちいち長文書かなくてもここの奥様はわかってくれるわ

私は子供の頃から友達いなくて本ばっかり読んでた
本の話ができる友達がほしいと思ってた時期もあったけど、このスレを知ってその欲も満たされたわ
皆様ありがとう

>>439
私も昼休みは貴重な読書の時間
たまに休憩一緒になる社員がいるんだけどその人ほんと話とまらないから困る

本、会社で読んでると意外な人が本好きで会話弾むことあるよ
後輩の可愛い子が「ずっと先輩の本タイトル盗み見て追っかけてたの。
どうしてあんな面白いの選べるんですか？」と言われたりした
それまでは後輩は書店の一押しばかりであまり面白い本に出合わなくて
ある時私が夢中になって読んでるの見て買ったらはまったらしい
他人にお勧めするのは苦手だけれど、こういうストーカーは可愛い

>>442
別に荒らしてねーよ
普通に質問

>>434
帯も中に挟み込んである宣伝ペーパーも特に考えもなく保存してるなあ
本のカバー（書店でかけてくれるカバーではない）は英米にもあるよ、ハードカバーの本に
1900年代前半のイギリスの綺麗なイラストカバー表紙の本を何冊か持ってる

>>446
いろいろ質問の多い人みたいだから友達に聞けば？

>>448
は？死ねよブス

昨日のしつこいSFの人かしらねw

>>425
私は百科事典かな
親の家に揃ってるけど本当に無駄な知識の宝庫だよ
植物の巻と動物の巻はもっていきたい
昔は宇宙の図鑑と商物植物は暗記してたナー

>>445
その夢中になって読んでた本を教えてください

おろしや圀酔夢譚かアラスカ物語のたぐい
太陽の金の林檎あたりだったと思う
ベストセラーは落ち着いてから読むから古いのが好き

>>445
自分が読んでる本を聞いてこないでジトジトチェックされてたなんて
自分だったら相手と一生口ききたくなるくらい気持ち悪くなりそう

変なのが住み着いてるね

>>373
亀レスすまんそん
機巧のイヴ

>>454
私もなんかゾッとしちゃった
その後輩にも>>445にも

>>456
めっちゃ面白そう

まあ、※だよね

このスレ意外と有能やな

大好きな本といえばサラバかな〜

池井戸潤の本読んでも全部同じじゃんって思うの私だけ？

無人島にもっていくなら赤毛のアン一択
おそらく私の読書の原点
おもしろいとか好きとかではなく、血肉になっている

スレチだったらすみません、質問させてください
義母さんから借りた新品の本を汚してしまって、弁償しますと謝ったら
「気にしなくていいよ、今度嫁子さんが面白いと思った本を教えて」といわれまして…
でも義母さんが貸してくれる本はいつも綺麗なお話の本なんです（アルジャーノンとかトットちゃんみたいな）
あと子育て系ドキュメンタリーとか女性のエッセイとか。
私、殺人だとか猟奇的だとかエグみのある本ばかり読んでたのでそういう本の引き出しがないんです。
開拓してオススメを探したいので誰か義母さんに勧めても大丈夫そうな本を教えてください…
ちなみに借りたのはRJパラシオのワンダーです…

>>458
著者は、完全なる首長竜の日でこのミス受賞した人
首長竜が退屈でつまらなく感じた人でも楽しめる
(私もそうだし、レヴューもそういう評価が散見される)

大槻ケンジのエッセイで、酔った勢いで、ヘルマンヘッセの車輪の下を購入
シラフになって、「おい、読むのかよ？これ」ってエピソードが好き
皆さんは、酔った勢いで本買った事あります？

>>464
九十歳。何がめでたい

>>464
映画とドラマしか見てないけどアルジャーノンのどこが綺麗なんだろ

読書芸人またやらんかなぁ

>>467
原作読んだけど きれいというものではなかったね…泣けるけど

>>466
面白そうですね、読んでみます
ありがとうございます

>>467、466
たしかに綺麗は違うかも…
語彙力がなくてすみません
そこまで距離が近くない女性に勧めても大丈夫な本というか、そんな意味あいで言いました

>>467
人が死なないし殺伐ともしてないからじゃない？

461さんは自分の趣味と違う本を読むストレスに気付いた時
良いヨメキャンペーンが終わるのだろう…

みをつくしシリーズとかしゃばけシリーズとか剣客商売とか居眠り磐根とかが老人受けよかったよ

アルジャーノンは定期的にリコメンドされ、最近では宇多田ヒカルがそれで、その後ドラマ化もされたり。
ひとは障害もあるがまま受け入れるのをよしとするようなｷﾘｽﾄ教的視点も感じた

ドラマ原作好きと見た

>>464
あなたが殺人が好きなら
ジョフリー・ダーマーと勘違いして購入したんですが読んだら面白かったですと
ジェフリー・アーチャーの獄中記をすすめて自分の趣味もさりげなく伝えてみようか

>>470
劇団ひとりの陰日向に咲くなんてどうでしょう
少し男向けだとは思いますが
いい話だし内容も良くできてる
あまり長くないから読みやすい
芸能人だから勧める時に話しやすいですし

>>471
人と本交換してこれだーっていうのに当たったことないな
私から受け取った人もそうだろうし
文章であれば何でも読むって人にしか貸しにくいよね

461さん的には退屈かもしれないけどほのぼの系東野圭吾（ナミヤ雑貨店の奇跡とか
流星の絆あたり）ならお姑さんに渡しやすいかも。間違っても「赤い指」はダメｗ

私は上司が新刊ミステリー本をハードカバーでバンバン買って読む人で、
読み終えたら邪魔になるから、といつももらっていた。それがきっかけで
「白夜行」とか「悪人」（吉田修一）とか、売れてても自分では読むつもりが無かった
作品と出会えて楽しく読めた。
つまらなかったら放棄することが可能なら人に勧めて貰うのも面白い出会いには
なる場合もある。

感想を求められたりしないならいいよね…

レスがいっぱい…全レスはあれなのでまとめてですが、教えてくださって感謝です
今のところストレスにならず楽しく読んでますよ！
475さんみたいに、普段しないチョイスなのでこういう話もいいなぁーと

東野圭吾だとさまよう刃とか好きですが、とても勧められないので私の趣味は胸に秘めておきます
ここにあがったタイトル1冊ずつ読んでみますね、
ありがとうございました

安価つけてくれないと読みづらい

>>464
垣谷美雨の「老後の資金がありません」

>>462
池井戸の勧善懲悪モノは全部同じだと思う

>>464
私はそれほど好きではないけど
「博士の愛した数式」は綺麗な話だと高評価付ける人がかなり多い

湊かなえの食材を読み始めたら、面白くて一気に読んでしまった。
子を持つ親としては少し気持ち悪かったけど。
行きつけの書店が、どういうわけか湊かなえ押しみたいなコーナーがある。
装丁が美しかった未来も思わず買ってきてしまった。今から楽しみ。

やだわ、贖罪。

>>445
可愛い後輩の話、前にもここで見かけたわ

421
「私を離さないで」
というか、これしか読んだことないけど。
嫌だと言う人もいるけど、私の中ではすごくいい。
ドラマになったときはがっかりした（全部見たけど）。

>>464
森絵都「DIVE!」
宮下奈都「神さまたちの遊ぶ庭」「羊と鋼の森」
恩田陸「蜜蜂と遠雷」
重松清「とんび」

エグい感じがしない話だと、このあたりがぱっと思いつくかな…

>>464
マディソン郡の橋

数十年前にベストセラーになって当時読んだ
私はこの本に良い感想を持たなかったけど
世間一般にはとても美しい話とか涙があふれたとか良い評価が多かったと記憶

>>485
家の近くの本屋にも有りますよ
普通に売れ筋なんだと思います。

お姑さんと本の貸し借りするなんて凄いなぁ
独身の時、同僚も読書が趣味だと話の流れで知って、「じゃぁお互いのオススメを交換しよう」と盛り上がった
「めっちゃ感動するよ！」と興奮気味に貸してくれた本は、全くもってどこに感動したのか本気で謎だった
読むのが苦痛で堪らなかったけど、もし感想を聞かれたら…と思って苦行のつもりで読んだ
私の貸した本を返してくれる時、同僚は感想を言ってくれなかったし、
私が本を返す時に短く述べた感想は、同僚にとってはトンチンカンの感想だったみたいで話が続かなかった
それ以来、同僚とは読書の話はしなくなった
その数年後、同じ失敗をもう一度、パート先の社員相手にしてしまい、
それ以来もう誰にも本のオススメをしたり、されたりしてない
ここだけを私の参考にしてる

>>464
その系統だと、有川浩とかどうだろう。
とりあえず「空飛ぶ広報室」とかお勧めしてみたい。

ほのぼのやさしいお話で読後感がよい小説の中だと
原田マハの「本日はお日柄もよく」とかどうかなあ。
今、炎上会見とか政治家の変な答弁とかが毎日話題になっているご時勢だから
スピーチライターが有名人を支えているっていうバックステージ物、面白く
読めるかもしれない。原田さん、絵画小説も面白いけど、これもよかった。

綺麗なら宮下奈都「スコーレNo.4」が思い浮かぶ
あとは辻村深月「ツナグ」も良かったような記憶
最近話題になったしネタとしてもいいかも知れない

>>485
湊かなえなのにほのぼの系なのかとか、子供を食い物にする系の新作かと思ったわw

>>496
食材→食い物、の流れにﾜﾛﾀ

どちらかというと新作の「未来」のほうが、子供を食い物にするクズ大人が
出てくる系。賢い子供も環境が苛酷だと大変だよねっていうテーマは
湊作品の中だと「Ｎのために」に近いかな。
「告白」は大嫌いだけど、ここ数年のちょっと希望とか人のよいところも盛り込む
ようになった湊作品は結構好きかも。

>>492
私も以前リアル友達と読書の話してお薦めし合ったりして
お薦めされた本を
読むのが苦痛で堪らなかったけど、もし感想を聞かれたら…と思って苦行のつもりで読んだことある
そして友達にその思いもさせたと思う
だからリアル友達とは読書の話はしなくなったし、薦め合いもしなくなった

ココでするのが良いね

読書は本当に好みだからね
好きな作家が同じでも作品は違ったりするし、交換するにしても程よい距離でいられたらいいけど難しい

知人のお勧めはＯＫだけど「有名書店員が推します」みたいなのは読みたくない。
帯とかポップとか…文庫の解説まで書店員だったりするとかなり萎える。
出版社は凛として書店に媚びなくていいと思う。

売れなきゃつぶれちゃうじゃん

書店員のオススメとか本屋でポップ立てられてる系は個人的には合わないのが多い
何度も騙された…ってなるｗ

>>464
安閑園の食卓 なんてどうでしょう
お勧めを聞かれて数人に教えたけど評判が良かった。

>>492
私は昔からの親友にオススメ本を教えてくれと言われて無茶苦茶緊張しながら推薦したことがある
たまたま相手の好みで上手くいったけど、失敗して友達と気まずくなりたくないね

ちなみに推薦したのはSキング

>>497
湊かなえ、ありがとう。

本当は岩井志麻子みたいな怖い短編も好きだけど
体力も無い今となってはソフトな怖い系に行くのかな。
ハードカバーの「未来」、まだ読まないでカバー付け外しして感触を楽しんでる。
上下の端切れ（？）の飾りがキラキラしていて、とてもオシャレ。
図書館だとべったりとカバー貼られちゃうから、こういうの楽しめないのよね。

>>494
その本、本屋さんで押されてたから買ったけど、
まず地の文が下手くそで、ストーリーにも興味を持てず、一番肝心のスピーチも全く心打たれなかったから、
頑張って読んだけど、4分の1を残して挫折してしまった
最後まで読めたら印象変わったかもしれないけど…

友達と本おすすめし合うのはこの本クソやったわ！って言いあえるような仲じゃないと出来ないわ

>>464
和菓子のアン とか
年配の女性も楽しめるんじゃないかなー

>>464
お義母さんの年齢が分かればおすすめがもう少し絞れるかな。
後味が良さそうで本屋さんでポップが立ってそうな感じのもので選んでみた。

「正義のセ」阿川佐和子
「大家さんと僕」矢部太郎
「終わった人」内館牧子
「ツバキ文具店」小川絲

常々私のセンスがうらやましいと思ってる、どんな本を読んだらそういうのが身に付けられるのか？お勧めあったら教えて、と言われて困った経験がある
私はどんなジャンルでも読んでたからお薦めは？と聞かれても特にこれってのがなかった
宮本輝や林真理子あたり読んどけば？と当たり障りないところを薦めておきました

センスに憧れてると言われて輝ちゃんとか林真理子とかないわ〜ｗ
わざと？

ジャンルを特定せず、お勧め教えてと言われて困るような（＝その人の好みを知らない）人にお勧めできるものってそもそも思いつけない
例えば「冠婚葬祭マナーのいい本」「お菓子作りのおすすめの本」みたいな、実用性に全振りしたものならともかく…

付き合いの長い友達や親戚とかなら、何か自分がいい本を読んだ時「これあの人が絶対好きな奴」と思えるから
会った機会にさらっとお勧めできるしヒット率高いんだけどね

>>464
ランチのアッコちゃんシリーズ
さらっと簡単に読めて良くも悪くも印象に残らないから
もし義母さんの趣味に合わなくてもあなたはこういうのが好きなのねーで終わりそう

>>512

ここでも自分も感動した本を薦めてた人が、
別の本も薦めていたから、その本読んでみたら、
全然好みじゃなかったって事はアルアル

上記がリアル友だったら
「この本は、全然好みじゃなかったわ」とはとても言えないから、
「良かったわ」と言わざるを得ない
こうして、
何か自分がいい本を読んだ時「これあの人が絶対好きなヤツ」という思い込みがおきる

「い」「ろ」「は」という本３冊が大好きという好みが一緒だったとしても
「に」という本の好き嫌いが同じとは限らない

人によっては気分転換になるような軽めのエッセイや漫画を勧めるかな
向田邦子、佐野洋子、ヤマザキマリあたりを勧めたことがある。
がっつり系も希望があればチョイスするけど一応グロ系は外すw

>>514
ああごめんなさい、私個人の友人関係を想定してたので
好きかな→好みじゃなかった／すっごい良かった　の正直な応酬を何十年も繰り返していて精度があがってるんです
友人関係のありかたにまで左右されるから、他の人にも当てはまるわけじゃないです
あくまで私個人の話でした、ごめんなさい

あとはアンソロジーが有能かと。
女性ならおやつ、卵、ドーナッツとか食べ物系や犬、ネコ、、とか、文房具、怪談、下話に旅形とジャンルは様々あるけど、
返された時にあの作家のエピソードが好き！とか作家別に好みが別れるし話が盛り上がるよ。

>>506
わかる！！
原田マハってたまにおすすめされてるけどラノベ感がひどくて好きじゃない
やっぱり地の文下手だよね

こういうのが好みの違いなんだけどね〜

>>516
こちらこそ、ごめんなさいね

私はリアル友とは正直な応酬ってのは出来ないです
例えば515さんと同じように
「この作家、ラノベ感がひどくて好きじゃない 地の文下手だ」と感じたとしても
ネットなら言えるけど、 薦めてくれたリアル友にはとてもじゃないけどその本心は言えない
最大に頑張って「好みじゃない」は言えるかも知れないけど

正直な応酬の出来るリアル友がいらして羨ましいです

ここで大昔アホみたいに推されていた真梨幸子。文は下手だが
設定がどろどろしたものが読みたいときに読んでた（同じように読むのが
新堂冬樹）。
しかし最近（ややネタバレ気味…）





カニバリズムものばっかりで生理的につらくなったのでしばらく真梨さんは
やめとくわ

たしかに人に勧めるのにアンソロジーは無難かもね
宮本輝は女性受けいいと思う
あと重松清あたりかな
私の趣味ではないが、手練れであることは間違いない

>>521
なんか重松清の文章、無味乾燥すぎて何読んでもあらすじみたいでイヤだ…
でも年齢層高めのおしゅうとめさんとかにはいいかもね

宮部みゆきの「蒲生邸事件」とか、北村薫のベッキーさんシリーズとか
歴史ロマン系はどうだろう。
中国が嫌いじゃないなら「蒼穹の昴」とか。

トリイヘイデンの「シーラという子」は友人にススメて面白かったって言ってもらった

>>520
真梨幸子、ここでよくオススメされてたね
更年期少女を読み進めたけど、文章下手で苦痛過ぎて序盤でギブアップした
好みの問題だよね
私は、文章が下手くそな人、もしくは一行がダラダラ長い人、主人公のキャラがどうしても苦手な場合、ギブアップすることが多い
ストーリーがつまらなくても、文章が上手だと何回も読んでしまう

本をオススメするって
相手が好きそうな洋服やバッグや食べ物を選ぶより難しいよね
良かれと思っても結局押し付けみたいになってしまうから
するのもされるのも避けたい

どんな本読んでる、好きな作家が誰と聞かれても構えてしまうとこらがあるしね
そういう奥底の部分だから触れられたくなかったり、開けたくはなかったりする

本好きという共通点では軽く喋れたりだとか、好感は持てたとしてもその先はお互いに難しい

小説と映画と音楽はおすすめ聞かれても変なプライドが邪魔して答えられないわ
センスがもろに出るって感じがして
でもなぜか漫画のおすすめだけはホイホイ答えられるｗ

自分が良いと思った本や映画を人に告げる行為って、
大げさに言えば、自分の本質を人に見せるようなものだもんね
なんか恥ずかしいよね

ホント、お薦めはするのもされるのも避けたい

馬鹿なのか

昔、里帰り出産中に義母に留守宅に入られて、本漁られたことありました。「人の本棚を見るのはその人の心を見るようで楽しい！」と言われ、「だからこっちは嫌なんだよ！」とはいえませんでした。若かったので。

素敵だなって思う人の読んでる本は気になるが、どうでもいい、魅力無いなって人の本は気にならない勝手。

雑談レベルで本の話をしたかったら、お勧めを聞くとかじゃなくて「いま何か読んでる本ありますか？」みたいな聞き方がベターなのかもね

新入社員の頃、やたら上司や先輩男性に本を貰ったけどあれなんだったんだろう？
サリンジャーとかブコウスキーとかこっちの趣味お構いなしで

>>535
軽くマウントとられてたか、オレこういう本を読むんだぜかっこいいだろアピールされてたんですかね
新入社員だとなかなか「あっそれもう読みました、あんま面白くないっすよね」とか言えないもんね

>>535

自己紹介で趣味は読書とか言ったの？

本をくれる時に
「これ私（僕）の好きな本なんだ」などの言葉はあった？
なかったなら、
単に、その本が不要で邪魔で断捨離したい、でも捨てるのもな〜
そう言えば新入社員の子、趣味は読書とか言ってたな　ちょうどいい　あげよう
と思ってくれたのかも

アンタらも大した本は読んでないくせに

>>535
そういうやつ殺したくなるw

虚像のアラベスク種明かしでアホらしくて笑ってしまった。
ところどころヒントがあるから分かっちゃう人もいるかも。

そうやって他人からも笑われているという

先日はじめて夢野久作という作家を知った
「ドグラ・マグラ」を今度、読んでみる予定

夢野久作　好きな人いますか？

一番好きな作品は
藤原伊織の「テロリストのパラソル」なんだけど
思想そっち系なのか、とか、おっさん好きなのかと
誤解されそうで昔からの友人にしかいえない

あの文章と、「藤原伊織の書く」おっさんが好きなんだよ…

>>542
アホダラ教を耐え切って。そこからが面白いから。

idコロコロ住み着いてるコロ

私は京極夏彦の嗤う伊右衛門が好き　とても哀しい四谷怪談はなんか泣ける

だけど京極夏彦　ヒトごろし、、、
重い、高い、表紙に血糊、帯に殺殺殺、中味は否否否　まぁ京極夏彦でした

>>542
>>544
まさにアホダラ教で挫折しましたよw
いきなりドグラマグラじゃなくて
少女地獄とか押絵の奇蹟、瓶詰めの地獄あたりから
読んでみるのをおすすめするわ

チャカポコチャカポコ…
思春期のこじらせてるうちに読んどいて良かった
今読むのは億劫だわｗ

みなさんはどこの本屋のブックカバーが好きですか？私はブックファーストですw

ブックファーストは薄くて透けるのよね
くまざわが好き

嗜好のよくわからない人にお勧め本聞かれたら
とりあえず宮部みゆきの時代物か浅田次郎をお勧めしている

最寄り駅にあるんでよく利用するブックエクスプレスのカバーが気に入ってる
本のカバーは茶色いザラッとした紙が一番好きだわ

キャサリン・ネヴィルのエイト上下巻を買ったんでこれから読む！楽しみ！

>>548
チャカポコ・・・
大人（30過ぎ）になって２回トライして２回とも挫折しました
読み時があったのですねw

>>543
あなたうちの母と気が合いそうよ
最近になって初めて読んで、感激のあまり藤原伊織にファンレターまで出すところだったんだよ
もうとっくに亡くなったと言ったらショック受けてた
めっちゃタイプだと
あの主人公と作者を混同してるのよ

テロリストのパラソルは勧められて読んだけどハードボイルドだね
苦手だわ

>>544
>>547
レスありがとう

お2人のご意見とも参考にさせていただきます

テロリストのパラソル大好きだった
早逝されてしまって本当に残念

>>553
お母様w
もし「雪が降る」未読でしたら、テロリスト〜の主人公が登場する短編が収録されてるのでぜひ
…とお伝えください

539＝552です

自分の発言に関係してるとは全く思わず
「チャカポコチャカポコ・・」とかいうタイトルの本があるのかと思って
ググったら「ドグラ・マグラ」の中で出てくる文？なのですね　びっくりしました
545も549も「ドグラ・マグラ」読んだり、知っていたりしたのですね
私は全然知りませんでした
自称読書好きだけど、やっぱリアル世界では読書好きなんて言うべきじゃないと悟りました

>>557
あらありがとうございます
母に聞いてみますね

>>524
それは良かったね
こっちまで嬉しくなりました！
私は「よその子」を半月前にさしあげてみたけど、まだ感想が聞けてない
週の半分は仕事で一緒になって馬鹿話しあう仲なんだが。でもこれでいいのだ！きっと彼女も気にいってくれると信じてる

>>558
ご年齢や今まで読んだジャンルもわからないからなんとも言えないけど、夢野久作は有名な作家だと思うよ。
私はアラフィフの読者好きたけど、海外作品にはあまり興味がなくて、小説だけでなくルポも好きなので、ここのスレで初めて知る作品も多い。
でも読者好きだと胸張って言えるわ。
その結果、大したことねーなーと思われるかもしれないけど、数少ない趣味なんで大事にしたい。

>>543
同じく「テロリストのパラソル」好きだ
ネタバレしてもまた読み返したくなる文章
昔「ダックスフントのワープ」をドラマで見て原作購入したんだけど、学生目線で書いてもイマイチ感
おじさん目線で書いてある文章の方が魅力的

夢野久作はね
中二病発病中にいちどはハマるのよ
ドグラマグラは奇書のたぐいだから、必読書ってほどでもないと思う

三大奇書では挫折したのは黒死館殺人事件だわ
この前注釈付きが出てたから再挑戦してみようと思ったけど、高すぎて躊躇してる

ちなみに虚無への供物は大好き

>>492
わかる
うちの場合は義妹が突然来てお勧め本強引に押し付けてくるのよ
そういう人ってこっちが勧めた本読まないよね

ここ数年電子書籍のお世話になってたけど、目の疲れが半端なかったから紙の本に戻した
格段に疲れにくくなったわ

おすすめを教えたり教えられたりするのはここみたいな完全匿名がちょうどいい
リアルでは繋がってなくてもアカウントとして繋がった時点でやりにくくなる

藤岡陽子『ホイッスル』
『手のひらの音符』がよかったので読み始めたのだけれど、
出てくる年寄りが可哀想でヒリヒリして途中離脱。
この作家のことだから、最後まで読めば年寄りが可哀想なんていう浅薄な感想は
吹き飛ぶんだろうけれど、どうしても痛くてだめだった。

直木賞作家の津本陽さんが死去　８９歳　誤嚥性肺炎
https://this.kiji.is/373769246377591905

三大奇書の中ではドグラマグラが100年後も読まれてそう

昨日の徹子の部屋に曽野綾子さんが出ていらした
週刊ポストのエッセイは、不定期連載ということでずっとパスなさっっているので驚いた

夢野久作は独特の文体が読みにくいよ
もしも夢野久作がカップ焼きそばの作り方を書いたら
https://mobile.twitter.com/l_o_v_e_momo/status/732572910032822276/photo/1

>>373
亀レス失礼
段鬼六先生の諸作品など宜しいのでは？

>>572
作れてねーよ麺流れちゃったよｗ

>>570
夏の100冊みたいなのに入ってたよね
片っ端から読んでた中学生くらいで出会ったと思う
ちょっと買いにくい表紙が厨二心をくすぐるんだよｗ

>ちょっと買いにくい表紙

角川文庫で米倉斉加年の絵ねｗ

>>576
それそれw
夢野オタクの教授がいて読まされたけどもう忘れちゃったわ。

ﾁｬｶﾎﾟｺﾁｬｶﾎﾟｺ

>>568
手のひらの音符はどうでした？
次に買う候補に入ってるのですが

>>578
だめだ自分はパタリロを思いだしてしまう

文鳥堂のカバーが青春でした。

>>581
えっ？　今や看板だけ残っているウチの近所の本屋さんじゃないよね。マサカね

仙台で買ったあゆみブックスのカバーがは素敵だった
都内だと虎ノ門書房が好き

>>573
それはSM、SFじゃないの
素敵なボケに感謝

私は20代の大学生ですが、周りの友達に読書家がいないのでこのスレでみなさんとお話し出来ることがとても嬉しいです。いつもありがどうございます

>>571
私も久々に曽野綾子を見て若々しくて驚いた
太郎物語、好きだったな〜と思ってググッたら太郎さんは大学の先生になっていた
いかにもって感じ
あれで南山大学を覚えた

脳は疲れないってマジなん？

>>585
学生結婚ですか？

>>587
池谷裕二なんか信じちゃダメよ

私の青春は書泉だわ
カバーはきれいだったけど、よく店の前で労組が何か訴えてたからブラックだったのかも…

奥様、逆よ
待遇改善のストライキやデモをやらなくなって、ブラックが横行するようになったのよ

福家書店のカバーがかわいい
近くにないからたまにしか行かないけど

看板で最強だったのは 「ないものはない」

読書について語り合いましょう part13
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1522234262/
こうなったら読書マラソンしません？ 第八戦目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1292756977/
５０代の読書／どんな本読んでる？
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/cafe50/1332855532/
どうせモテないし読書でもしようぜ！33冊目
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1519781245/
読書好きの苦悩を挙げていくスレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1487329327/

>>568
ホイッスル、私は面白く読んじゃった
んで、次は手のひらの音符にいきます

八重洲ブックセンターの花柄カバーはマイナーかしら

>>579,595
『手のひらの音符』は、近所の本屋さんが「書店員イチオシ」と書いてあったので購入。
よかった。星５つ。
いくつか心に残るフレーズがあって、メモしてある。

>>596
どメジャーだと思う
カバーにしては紙が厚すぎるよね

書泉グランデのしおりや袋が好きだった

>>599
懐かしい
子供の頃、歳の離れた姉にもらったしおりが
かわいいタヌキの水彩画風のイラストですごく気に入ってた
地方に住んでたから「SHOSEN GRANDE」って文字を見ても
その時は本屋さんの名前だと知らなかった

曽野綾子って宗教色が強すぎて小説やエッセイがつまらん

昔、紀伊国屋新宿店の洋書コーナーで洋書買うとペンギンブックスのオレンジ色のしおりくれた
あれが好きだった

>>601
行き詰まった人が救われるのは必ず（本当に必ず）聖書か修道院か
熱心な信徒ではないと自称する（それが大事らしい）飄々とした中年男女だよね
長編はほぼ全部読んだと思うけど、それ以外のものに救われる作品を読んだことがない
あと皆インドや東南アジアやアラスカのオーロラやルルドの泉に行く

それでもあまりにもマンネリになる前はいくつも好きな作品はあった
よい思い出を失うのが怖くてもう読み返せない

若林の本が話題になってる

バイトおつ

曽野綾子の、多指の赤ちゃんの出てくる短編がずっと心に残ってる
後味のよくない話だし、好きでもないけど、ふいにその赤ちゃんの持ってた「花のような」手のこと考えてしまう

湊かなえの往復書簡よかったわ
つか数年前に、とっくの昔に流し読みしてて壁なげ本にしてたんだけど
暇すぎて再読したらよかったわ
最終ページの吉永小百合の文庫化によせてもよかったわ
夜行観覧車よりも往復書簡をオススメします

最近行っていないのだけれど
八重洲ブックセンターで1万円くらい購入するとカフェのメニューの中から何でも好きなものを一品無料でいただけるサービス、今でもあるのかな？
丸善のハヤシライスとか、書店内のカフェでまったりするのも

楽しいですよね

途中送信失礼しました

有鱗堂の色を選べるブックカバーがすき。
地味なベージュグレイみたいな色と派手ピンクが好み。

ホイッスル今年読んだ最高くらい良かった。ここで教えてくれた人ありがとう。
曽野綾子は好きな小説もあるけど、エッセイが苦手。上から目線で権力好きそう。

有隣堂の色とりどり文庫カバー
ハマって集めたわ
（買えるんだけどね）

カバーやおまけの類は集まりすぎるので断るようになったけれど
新潮文庫のパンダの栞がカラフルで可愛らしかったわ
今はもうYONDA?君じゃないのね

>>613
わ〜！懐かしい！！
パンダの栞は種類がたくさんで
表裏もしっかり表現されていて
大好きだったな
あの時のyonda君のイラストが一番可愛かった
ポイント集めて貰えるグッズに
yonda君登場の絵本やビデオがあったよね
パンダブームの昨今ならば大人気になったかも

紙のブックカバーは手汗ですぐフガフガになってしまって悲しい

吉田修一の「愛に乱暴」面白かった
薄めの上下巻、一気読みした
旦那の若い不倫相手に子供が出来て、離婚を迫られる主婦が主人公のお話なんだけど、
古い屋敷の本宅と離れ、なぜか違う気がする畳の向き、床下、どこから部屋に入って来るのか分からない野良猫、日記など
ホラーではないけど不穏な息苦しい空気がベースにあって、ただのサレ妻物とは違った
妻目線で読んでるから、妻の行動には納得出来るんだけど、外側から見たら全然違うかも
頭おかしい怖い人かも
読み終わったら、もう一度最初から読みたくなった

>>616
面白そう
吉田修一はたいてい面白く読めるんだけど
先日朝日新聞の連載が終わった「国宝」は
毎日読んでても「う〜ん・・・」だった
ラストシーンも「これこの後、お騒ぎだろ」と思うと、余韻どころじゃなかった

>>615
ショコラティエは指先の熱でチョコレートが溶けないよう意識してるそうだから
読書家も頑張ればできるかも？

>>616
キチが入った嫁に怯える姑がちょっと笑えた
妻目線で読んでも、畳ひっぺ返して穴掘るという奇行に走る心情は全然わからん
じっとりと気味の悪い話だなぁ…と

>619
沼田まほかるでも同じエピソードが
あったよね

>>620
まほかるの何だっけ？
「その名をしらない鳥たち」と「ユリゴコロ」は読んだ記憶
でもさっぱり内容が残っていない

>>582
学生時代を過ごした世田谷にありました。
本が友達の私は、サークルとかに入らず一人暮らしのアパートで
死ぬほど読書を堪能していましたわ。
墨絵のようなカバーを集めたりしていました。

>621
「猫鳴り」か「痺れる」どちらかの
短編の一つだったような
私もよく覚えてなくて ごめんよ

620=617 です

川本信正　日本のスポーツジャーナリスト、新聞記者

オリンピックを初めて五輪と表記したことで知られる。
1940年オリンピックの東京開催が決定した際、オリンピックに「五輪」という略称を
考案して記事の見出しに使用した。たまたま読んでいた菊池寛の随筆に、宮本武蔵の
五輪書が登場しており、そこから思いついたと本人は述べている。

>>623
いいのいいの、思い出してくれてありがとうね

https://i.imgur.com/aJtfPVh.jpg

ここで太田愛を知って
「犯罪者」「幻夏」「天上の葦」読んだ
どれもサクサク読めて星４つ付けるけど、満腹感がしてきたから
このシリーズはもういいかなと思う
それを言っちゃあおしまいだけどどれもストーリーが出来過ぎだし

池井戸潤の勧善懲悪モノも　もう腹一杯

私もここでおすすめされて「天上の葦」読んでみた
印象的なシーンはあったけど全体としては無理筋な感じ
小説というよりシナリオみたいで映像化しやすそうだなーとは思った
作者はテレビ業界の人だっけ？

>>629
相棒の脚本家だよね
私もいま天井の葦よんでるけど他２冊に比べるとあまり引き込まれない

基本善人の中にある醜い面、
基本ロクデナシの中にある善良な面などを上手く描いてる本が好きです

そういう本、教えて下さい

>>631
> 基本ロクデナシの中にある善良な面などを上手く描いてる本が好きです

「ふがいない僕は空をみた」
善良な面というのは違うかもしれないけど、ダメ人間の弱さと優しさみたいなのが詰まってる
自分がダメだなーと思えて前向きにさえなれないときに読むとなんとなく癒される
R18作品なのでエロ描写はけっこうエグい

>>632
エチーだよねwアレ。高校生男子と人妻がマグワイヤーするのよね
でもこれ読んで喜ぶ女性は、渡辺淳一の作品読んで
妄想膨らますオッサンと、本質的に同じような気がしry

マグワイヤーてw

>>631
三浦綾子「氷点」「続氷点」

>>632
>>633
「ふがいない僕は空をみた」 タイトルは知ってるけど未読です
R18作品であることも知りませんでした　あまり得意ではありませんが
ダメ人間の弱さと優しさには興味あります

>>635
「氷点」は数十年前に読みました　
「続氷点」はたぶん未読です
大まかなストーリーはなんとなく覚えていますが、表現とかはすっかり忘れました
再読するのもいいかもしれませんね

実際に起きた
付け火して煙喜ぶ田舎者　で有名になった山口連続殺人放火事件
あの犯人は死刑になっても当然の罪を犯しましたが、
犯した罪に比例するほど悪人だったとはどうも思えないんですよね
事実は小説より奇なりともいいますが、
事実をモチーフにした小説も好きです
角田光代「森に眠る魚」など興味深く読みました

>>622
あっやっぱりウチの近所よ。579ですが
（私もふらっと立ち寄って文庫本買ってた、本を買うのうれしいし）
建物と看板がしっかり残っています。いい店名だったなあ。

>>637
ブックカバーの話題でこんなに懐かしくなって嬉しいです。
“血や肉となる”とか、手書きの電話番号とか、今でもそのままの
手触りまでしっかりと思い出しました。でも
ここに書き込んでから、カバーを探したけど見つからなくて
梅雨入りまえに掃除もかねて、書庫の整理もしようっと。


ストリートビューで文鳥堂さん確認しました。
シャッターが閉まったままなのですね。

紙本にとってのブックカバーに相当するものは
電子書籍ではなんなのかしら

山本美月のインスタに辻村深月が時々登場するんだけど
目にする度に残酷だなぁ…って余計なお世話ながら思ってしまうｗ

>>640
どういう意味

>>636
微妙にズレるかもしれないけれど、そういう感じで良ければ「愚者の毒」なんかはどう？

>>641
元のブログ見てないけど、容姿の落差のことじゃない？
よくあることだと思うけど

>>631
＞基本善人の中にある醜い面、
＞基本ロクデナシの中にある善良な面

吉田修一の悪人なら、どちらの面も見れると思う

>>644
パレードもそんな感じだったね

>>640
著者近影から受け取るイメージ的には
むしろ辻村深月がグイグイ前に出たいタイプに見えるから
本人は嬉しいのでは

628＝633です

>>642
「愚者の毒」は全く知りませんでした
著者の宇佐美まことって女性なんですね
読んでみたいです

>>644
>>645
吉田修一「パレード」は
１０年以上前、興味深く読み今でも印象に残っています　好きな本です
「悪人」も読んだはずですが、ググってあらすじ読んでも思い出せません
再読してみようかと思いました

>>638
ずっと閉まったままだったのがこの春からパーソナルなフィットネスジムに変身。
でも看板そのままなのは愛着があるから？
「文鳥堂」って名前の由来は夏目漱石でしょうか。

学生時代を過ごされたのなら、それは懐かしいでしょうね。
私は京都で過ごしたので
森見さん万城目さんの小説は懐かしくて楽しめます^^

キンコン西野、借金３億円返済のため寄付金募集
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201806050000419.html
今、死にかけている。借金３億円をノリで抱えてしまい、あらゆる関節が震え、
激しい下痢に襲われていると訴えた。

『えんとつ町のプペル美術館』を地元に作ることになったのだと、従来の美術館とは
異なるテーマパーク的な要素を詰め込んだ体験型の美術館を建設する計画が
持ち上がって、その費用のため３億円の借金を抱えたと明かした。

垣谷美雨「７０歳死亡法案可決」読了
サクサク読めて良かった
ネタバレ少々







ハッピーエンド過ぎる

「老後の資金がありません」もそんなかんじだった

>>651
そうなんだ〜
じゃあそれは読まないでおこうかな

「リセット」「ニュータウンは黄昏て」とあと何冊か読んだけど
展開がどれも似てるね

いろいろあったけど考え方一つで前向きに生きていけたら幸せね！みたいでちょっとイラつくよね
さくさく読んできてそれ？！みたいな
子ども向けの道徳本じゃないんだよ！と思うのは更年期だからかしら

「おんなたちの避難所」もそうだ
言われてみれば、ほとんどめでたし、めでたしで終わるね
柿谷さん好きなんだけど、なんかこうもっと救いようがない結末の話を書いてほしい

>>653
>>654
同感

村上春樹さん生きてるうちにあと何作品書いてくださるかな

村上春樹さん、8月にラジオ番組やるらしいね

「徴産制」読んだ
もともと「甘いお菓子は食べません」がかなり好きで読み返してて、
この作者がいろんな女を接写する時のピントの寄り方的なものがいいなあと思ってた
あの作者が今度は男を書くのか、どうなるんだろうと思ったけど
どの話も「元・男が女としての視点を獲得して生きること」に焦点があって
作者のやりたいことがはっきりしてきた感じがあったし物語としても面白かった
最初の設定(新型インフルエンザで二十代以下の女性が激減、
可逆的な性転換の技術が進んだ日本で三十歳以下の男子に二年間の
性転換が義務付けられる)の突飛さについていける人にはおすすめ

紀伊國屋書店　北千住マルイ店閉店のお知らせ
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Kitasenju-Marui-Store/20180601103001.html

>>654
「定年オヤジ改造計画」もそんな話かなあ（図書館に予約中なの）

垣谷さんの本で、ちょっと違った読後感だったのは
「後悔病棟」かな。

めでたしで終わらない読後感は

自分自身の死に方にまで思いをめぐらしてしまうからですね。

薬丸岳も実写多いなー
まぁ、実写にしやすそうではあるけど

佐藤浩市・天海祐希　スペシャルドラマ「Aではない君と」：テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/adehanai/smp/

>>660
「後悔病棟」はまだ読んでいなかったわー
違う読後感に期待してみる

>>658
新型インフルはともかく性転換義務のという設定の凄まじさよ
でも興味出たわｗ

垣谷美雨はここで話題になってて読んだ
どれもこれもまさしく
いろいろあったけど考え方一つで前向きに生きていけたら幸せね！みたいだった
私も、さくさく読んできてそれ？！みたいなに思った

「後悔病棟」は読んでないけど
垣谷さんはしばらくはいいわ

村上春樹好きおらん？
明日出る文学界買おうかな

一万円選書、利用した奥様
いらっしゃいますか？

>>667
あれは大失敗
もう二度と頼まないわw

>>668
どんなところが、お気に召さなかったですか？差し支えなければ教えていただけると有難いです。
私も応募してみようかと思ったのですが、番組やネットで選書内容を見たら、簡単に入手できそうな本が多かったので迷っていました。
もう少し意外性があって選び抜いた末の選書なら１万円の価値があるのだけれど…

>>669
簡単に入手できそうな本、まさにそれが理由でもう頼みたくないですw
全く意外性が無いと言うのもそのとおりで、わたしに届いたのは
渡辺京二「逝きし世の面影」
金城一紀「GO」
乙一「GOTH」
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
こんな感じでした

まだあったのだけど、あまりのつまらなさにすぐ売ってしまったので、他は忘れてしまいました
ごめんね

>>670
人によって様々だからなんとも言えないけどもっとこんなの知らなかった！って感じのラインナップが欲しいね…
タイトル見たところ割とメジャーな作品だなと思ったわ

>>670
詳しく教えてくださり、とても参考になりました。
そうですね〜、読書好きな人ならば目にしたことのある本ですね。やはり地道に書店を巡り自分で探し出したほうがよさそうな気がしました。普段読書をしない人にとっては良いシステムなのでしょうが…。
お互いに、これからたくさんお気に入りの本に出逢えるといいですね。
ありがとうございました。

一年まちとかでさらに抽選のやつは凄く丁寧に選書してくれるみたいだよね
でもこちらから提出する資料も相当大変そうだけど

すいません
ヘタレ田舎バンドの新しいやつ見てみてね
https://www.youtube.com/watch?v=79FU2tKx5Xg

どなたか以下のような話、誰の何て言う作品かヒントだけでも教えてください。

親に連れられておしるこの配給に行った（戦中か戦後？）
途中で人に会ってもおしるこの配給に行くところだと言うな、自分たちの分が無くなるから
そう言われて行ったら凄い行列
実際食べたら食糧難の時代で代替品が出てきたようで、親はあれはおしるこじゃないよと言ってた
自分は初めて食べたのでこんなもんかと思った
いつか本当のおしるこ食べたいと思った

こんなような話なんですけど、ご記憶ある方いたら教えてください。

文学界という月刊誌に載ってる作品はいつか単行本として出品されるんですか？

>>676
全部じゃないけど出版されるよ

連載は大体出版されるから大丈夫
短編と中編は作家の格に左右されるから不人気作家は出ないものとして思った方がいい
描き下ろし長編は値段的には雑誌買った方がお得
詩歌は出版されるけど部数少ないから注意

アルテーミスの采配
真梨幸子

そんな上手い具合に事が進むかよwと思ったけど面白かった
現実にAV強要問題があるし、この本みたいにまどろっこしいやり方じゃなくて
集団で外堀からうめられて最終的には…ってあるんだろうな

>>678
長編も連載も、単行本化の時にかなり手を入れることが多いからなんとも言えない

「絶景本棚」

さぞおしゃれな本棚が色々みられるんだろうなﾜｸﾜｸと思ったら
家族が迷惑がる系の本棚ばっかりの内容だった

燃え殻のツイートから始まったハッシュタグ、読んでみたいと思った本もあるし
読んだことある本でも自分とは違う解釈もあったりで面白い

>>681
吉田豪の部屋が一番面白かったわ

宮部みゆきのあやかし草紙
ホラーラノベになってない？
このシリーズが好きで新刊待ちわびていたんだけど、初期と物語の雰囲気が違ってきている気がする。
元々ラノベっぽい人ではあるけど、ここにきて本当に厨房向けかよと思うような内容と文体に感じた。
あと、従兄弟ｲﾗﾈ

>>682
#あの小説 ね。
あれもこれも思い浮かび過ぎて1冊に絞れない
人のを読むといろいろ面白いんだけど

宮部みゆきは、作品にもよるけど、無駄に長いと感じる場合が
このプロットでここまで引っ張るか？みたいな

ここではそう言われてるけど
私はその無駄部分が好き
多分文章が好きなんだろう
コーヒーの入れ方とか、炒り卵の作り方書いてても読むな

私は登場人物ひとりひとり掘り下げてる感じが好きだわ、宮部みゆき
脇役の、本筋に全く関係ないような過去の話とかでも、そのエピソードがあるからそのキャラクターが活きてくるようなところ
ほかの作家だと登場人物がごっちゃになってくるようなこともあるけど、宮部作品だとあんまりそういうことがない

時の娘挫折した。英国史にもっと詳しかったら良かったのかもだけどわたしには無理だった。

>>689
あら残念
シェークスピアを読むか観るかしてからのほうが良かったかもね

宮部みゆきの現代物は苦手なんだけど物語の舞台がわりと住んでるところに近かったりそのまんま最寄りの駅名が出て来たりしてつい親近感がわいてしまってつい読んでしまう。

角田光代読んでて気づいたんだけど、絶対「メニュー」じゃなくて「メニュウ」なんだよね。
そのこだわりはなんなんだろうなといつも思う。
片岡義男が（たぶん）ポーチを「パウチ」って書いてたのと同じなのか・・・

カズオ・イシグロさんに「サー」の称号　ナイトの爵位授与へ
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14837935/
英国政府は８日、エリザベス女王の誕生日にちなむ叙勲名簿を発表した。

>>692
昔、林真理子が新聞批評か何かで
家庭欄の美容記事で「メイクアップ」を「メーキャップ」と書いてるのはけしからん、みたいなことを長々と書いてたのを思い出したw

そのあたりの表記は化粧品メーカーによっても違ってて
その記事の取材先がたまたま「メーキャップ」表記のメーカーの人だっただけの話なのに

英語で書けば問題ないw

日本語になった英語なんで、表記どうでもいいのになー
マシンがミシンになるわけだからさw
CA（キャビンアテンダント）って和製英語らしいね。
航空会社でも使っているのにね

ヴィオロン　バイオリン

ペンツォー ペンシル

アーモンドパウダー
アーモンドプードル
プードルダマンド

レディとレイディだとレイディの方が好きなのはデューン砂の惑星の影響

ほっこり系のエッセイとかでバタとかメニュウって時々見かけるね
石井好子気取りか、と醒めるわ

また、このネタ貼っとくか

キヤノンは 観音からつけた名前
コニカは小西六写真工業の略
ミノルタは 実る田 から。
オリンパスは オリンポス山から。
カメラシャッターの コパル は、社長の小林春一の小と春から。

チノンは社長の茅野弘の チノ に、ンを付けたもの。
オムロンは本社所在地の御室（おむろ）から。
資生堂　中国『易経』の言葉「資生」から
積水化学工業　積水＝中国『孫子』の言葉。
プリマハム　「プリマドンナ」から。

ロッテ　「若きウェルテルの悩み」（ゲーテ）のヒロインにちなむ。
ボンカレー　ボンはフランス語でおいしいの意味
コクヨ　「国誉」のカナ表記。
ムヒ　「天下無比」のムヒ

ブリヂストンは石橋から
CASIOは柏尾 から だっけ？

カシオはオーナー樫尾さん

DHCは大学翻訳センターの略

これら全部デマじゃなく本当の由来なの？

サントリーは鳥井さん
ちふれは地方婦人連盟の略
内田百?「ノラや」のノラは野良猫じゃなくて「人形の家」のノラ

何のスレだｗ

キムラタンが一番衝撃だったな

×レッドツェッペリン
○レッドゼペリン

×カンフー
○クンフー

×クーロン
○カオルーンまたはきゅうりゅう

ジュンク堂は創始者？工藤じゅんの名前から

窪美澄 じっと手をみる
窪さんは初めて読んだ
面白かったけど、で…？っていう
主人公みたいな体温低くて湿度が高そうな女性が苦手なのを再確認
続けて さよならニルヴァーナ読んだけど、読み終わるのにすごく時間がかかった
普段読むの早い方なんだけど、なんでだろうテンポが悪いのかな
とにかく読みにくかった

窪美澄は、まだデビュー作超えてない気がする。
エロあり前提のR18応募作だけどデビュー作が一番切ない気がするいまだに。

デビュー作に限らずピーク過ぎたかなあって思う作家が数人居て個人的に寂しい。
三浦しをんとか割とデビュー当時から面白くて文体も好きだったから、これから
どうなるのか楽しみだったけど、最新作とその前の「あの家に住む4人の女」
しっくりこなかった。

窪美澄は、水やりはいつも深夜だけど　が面白かった

天上の葦、面白かった
作者の思想とか入ってたりどのぐらい事実なのか特に調べてないのでわからないけど第二次大戦はやっぱり相当酷い軍国主義で日本国民は国に殺されたのも多いにあるんだろうと悲しい気持ちになった

新幹線殺人事件　小島容疑者の本棚
http://momi.momi3.net/momi/src/1528675166970.jpg

自閉症の人って、知識系以外の本をどう読むのかな
時々、理系で壮絶に国語の読解問題ができない人いるけど、自閉症だとどうなんだろう

>>717
このスレにたまに現れる「小説は読書じゃない」って言ってる人の本棚もこんな感じかなと思った

>>717
見れなくなっちゃった
どんなラインナップだったの？

自閉でも知的には問題視なかったのね

数年気になってた「パイの物語」をやっと読んだ。
久しぶりに、読みおわってからも、余韻に浸れてたな〜
よく衝撃のラストとか書かれると、結末読めちゃったりするけど、漂流の部分にどっぷりハマって、最後の最後まで惹き込まれました。

>>720
横からだけど、罪と罰があったのは見た

>>717
左端にあずまんが大王って見えるの草

ハイデッガーとかもあったってテレビで言ってた気がする

村上海賊の娘おもろい？

>>726
面白かったよ　漫画読んでるみたいな感じ

本屋大賞、芥川賞、直木賞どれが1番信憑性あるの？

信憑性？は？
信憑性の意味わかってる？
それを言うなら公平性でしょう
よく本が読めるね

>>729
だまれよぶす

何となく言いたいことはわかるんだから、そんなに刺々しい言い方しなくても。

>>730
いつものしつこい人？

え、信憑性って使い方違うの？

>>733
間違ってないでしょ

間違ってるけど
記事とかデータがホントっぽいかどうかが信憑性
テキトーに選ぼうが選ばれたには違いないから信憑性という言葉はおかしい
本くらい読めよｗ

https://kotobank.jp/word/信憑性-538823

信憑性
（読み）シンピョウセイ

デジタル大辞泉の解説
しんぴょう‐せい【信×憑性】
情報や証言などの、信用してよい度合い。「信憑性が薄い」

大辞林 第三版の解説
しんぴょうせい【信憑性】
人の言葉などに対する、信用できる度合。信頼性。 「 −に欠ける記事」

https://kotonoha-jiten.com/blog/sinpyou-sei/

使い方・例文
では次に、この言葉の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

「信憑性の高さは情報の出所よって違ってくるといえるだろう」
「その資料は信憑性が高い」
「その表現では信憑性に欠ける。もっと具体的な数値や例を挙げたほうが良い」
「それは短期的調査に基づいたデータの分析結果であるため信憑性が疑われている」
「たいてい人の噂というのは信憑性が低いものだ」

>>730
普段から読書しているとこんなに素晴らしい文章が書けるようになるんですね

相変わらず国語も読書も苦手

ここはミスや誤用がネットスラングになるごちゃん
このくらいスルーするやさしさがほしいわ
信用性 でしょうね、どっちかというと

賞が公正な選考をなされているかどうか
→信憑性があるかどうか
賞の質や評価が高いかどうか
→信頼度が高いかどうか

信頼性は主に工学用語
やはり公平性か妥当性でいいと思う
依怙贔屓がなかったかなので
芥川直木賞は克明な選考過程が公表されるので信憑性もへったくれもない

>>740
信用性は主に法学で使われる用語で、証言などが嘘ではない度合いのことだから、信憑性と同じミスになるよ
なんでそんなに語彙力が低いの？
用法を間違えるのは仕方ないとして、おかしいと指摘されてこれだから脳内のマッチングがずれてるんだよ

>>741
>>737

ここの人達の半数くらいは辞書かわりに使えない程度の知識しかないってことか
芥川龍之介賞受賞は○山○夫氏ということは信憑性と違う次元の話だよ
納得のいく選考が行われたかってのは信憑性とは言わないのは明らか

ま
た
ま
た
荒
れ
て
ま
い
り
ま
し
た

本を読んでも知識もつかないし頭も良くならないってこと？
それともあんまり本を読んでないかまともに本が読めてないってこと？
それともネタで敢えて頓珍漢な解釈してるの？

信憑性、公平性、妥当性というより
ウケねらいとか話題性だから
そのとき次第としか

>>748
だから信憑性ってのはこの場合は誤用になるの
まだ分からないのか

すいまてーん

又吉直樹が芥川賞を受賞したことには信憑性がない
又吉直樹が芥川賞を受賞したことには公平性がない
又吉直樹が芥川賞を受賞したことには妥当性がない

文章にすれば馬鹿でもわかる
一番上は明らかに間違い
事実として又吉直樹は芥川賞受賞作家だから
話題性がほしいからってのは間違いないけどね

本屋大賞、芥川賞、直木賞どれが1番信憑性高いの？
↑これだったら合ってるの？

こういう時だけ書き込みが増える民度の低さよ、、

信憑性なんてそんなに難しい言葉じゃないのに、この人らには使いこなすのが難しいのか...

>>752
完全に間違い
「その記事は信憑性が疑わしい」などという使い方はされるけど
マジでわからないの？
分からないふりして遊んでるんでしょ

刺々しい言い方やめたら？荒らしてるのお前らだよ

読書してても知性も品もないのね
全員死ねよ

>>756
あなたの言葉が一番品がないよ
本を読んでも成長しないんだね

ここの奥様は身も心もブスなのね

隔離スレ作って出ていったくせに
また話し相手が欲しくて戻ってきてるんだ
懲りない人だね

ヘニング・マンケルの「ピラミッド」やっと読めた（なんかもったいなくて積んでた）
ヴァランダーの危なっかしさ、モナが出てった理由がよくわかるし完全に見捨てにくいのもよくわかるわ…
表題作読んで父親の造形がリアルなこと改めて気付かされた　やっぱり大好きなシリーズだわ


細かいようだけどキバシオオライチョウが突然ライチョウと表記されてて戸惑った
キバシオオライチョウじゃなきゃやだー

>>752
第一にその文で知りたがってるのが権威なのか選考の質なのかがわからない

>>761
頭悪そう

>>760
頭悪そう

NGワードがまた増えたわ

原書‥奥‥さん、でしたっけ？非常にしつこい

>>759
その間に読書力が身につかなかったんだね

>>762
信憑性が何のことかあやふやなのにどうして意味がわかるの？

ここの住人は書いてある文字の意味がわからないくせに、書いていない文字の意味が読めるんだね
行間を読めってことですか

書き込んでるやつ全員バカでワロタ

　　　）　　ﾉﾉ
　　（（　　　）　　　　　　　　　　　　　（
　　　　） ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　 ）　　　　(
　　　（ _⌒)　　　　　　　　　　　　　　（　(　　　　）
　　　　　）ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ　　ﾉ
　　　　 （ (　　　　　　　　　　　　　　　　　）　）)
　 ∧,,∧ 　　　おまえら健康に悪いから言い争いはやめろよ、わかったか
　ミ,,ﾟДﾟ彡O＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿）ﾉ
　 ﾐ つ（;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;（　　　　　　　　　((;;）
　ﾐ,,⌒つと)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

お
ま
ん
こ
き
も
ち
い
い

岩波文庫のフリードリッヒ＝シラーの『メッシーナの花嫁』出てきたわ。

ドイツ語の文庫本とともに、旅の伴にするわ。

スレ伸びてるからすごく面白い本の話でもしてるのかと思ったら

津原泰水「赤い竪琴」
なんとなく読んだ本だったけど、私的にもの凄く当たりだった
プラトニックな恋愛小説で、ひさしぶりに夜更かしして本を読んだわ。この人こういうのも上手いなー
元々少女小説の人だから当たり前か
今ルピナス探偵団の3冊目を書いてるみたいだけど、こちらも好きなシリーズなので、変に作者自身の政治信条を絡めてこないよう祈っている

>>707
百?先生のは野良猫で合ってるでしょうが

中島らも、はじめて読んでるけどなかなか面白い
ほとんどクスリの話だけど！

>>775
何をお読みで？

>>774
違うよ
読んだことある？

内田百けんの『ノラや』は、野良猫なのは確かだけど
「イプセンのノラではない」という文がなかったっけ？
でも本がどっかいっちゃってわからん

青空にイリアスあるけど旧字なのね

新幹線の犯人が読書に熱中した報道があるけど、不遇な時期を読書に熱中して乗り切った
人も多いのに。そんな人との違いは？

でも、あの報道を真に受けた子供が、読書は悪いと思い込まないか心配。

三好長慶を大河ドラマに　協議会設立
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20180612/8020002023.html
徳島県生まれの戦国武将で、一時は近畿地方や四国地方を広く勢力下に置いたとされる
三好長慶を主人公にしたＮＨＫ大河ドラマの誘致を目指す協議会が、徳島市内で設立されました。

地味すぎってことでＯＫ？

もうね武将とか幕末とかいいから
芸術家をしてほしいわ
長谷川等伯とか世阿弥とか狩野永徳とか小説読んでても時の施政者との絡みで 読んで楽しい

次の大河は武将でも幕末でもないオリンピックの話よ

>>782
芸術家、いいね。
大河なんていつもほとんど観ないけど
歴史より芸術や美術からめてくれたら観たいかも

世阿弥なら今何かと問題になるBL要素も真正面から取り上げられるね

今、俳句ブームだから、やるなら松尾芭蕉でしょう
夏井いつき先生も友情出演で
街道の茶屋の女がいいかな

春樹さん、FM東京でDJやるんだね
なにか目的があるのかな？

ボケ防止じゃないの？

村上春樹と言えば、少し前に出た「職業としての小説家」を読んだ
これまでの気だるく、皮肉なエッセイとは違ってかなり真摯で切実にも思える文章
今年で70だったか、終活ならぬ、何かをはっきりと残したい
やり終えていたい時期なのかなとも感じる

皆川博子氏絶賛の『塔の中の女』を読み始めて、最初はエドワードケアリーみたいで
中盤はイアンマキューアンみたいで面白かったけど、だんだん支離滅裂でクソつまらなくなったわ
プロットがしっかりしていない作家って何言ってるか分からなくなるのよね〜

春樹もう70かよ
あと何作書いてくれるんだろう

>７８１
えー、70、いつも見る写真はかなり昔のものなのかな。
写真でしか見てないから５０代後半ぐらいのイメージでした。

今日本屋で立ち読みした、出だしにバック・トゥ・ザ・フューチャーがどうのこうのいう本のタイトルも著者名もさっぱり思い出せない…
どなたかこの少ない情報でわかって下さる方いらっしゃいましたら…

神戸市が楽天の「電子図書館サービス」試験導入
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/13/news134.html
図書カードを持っている市民が、スマートフォンやタブレット端末、PCなどで
電子書籍を借りられるようにする。来館しなくても読書が楽しめるなど、
図書館利用者の利便性向上につなげる。

>>793
小説なの？本のサイズは？作者は日本人？
表紙がどんな色かとか最近出た本かとかもっとヒントないと無理だと思うよ

>>794
楽天の三木谷さん、神戸出身だしね。
春樹さんも神戸だけど。

関係ないけど私も神戸出身です

>>795
すみません
小説、書籍サイズ、割りとカラフルな表紙で、カタカナの名前の作者だったような気がします
母子家庭がどうのこうの？だったかな

帰ってからAmazonで見てみようかーと思ったらタイトルも何も浮かばなくて呆然

>>797
明日同じ本屋に行くことはできないの？

>>798
出先だったのよ…
昔ながらの方法、店に電話で聞いてみるが良いかもしれないですね…

>>799
ざっと見た感じあんまり機能してないけど…

この本のタイトル（題名）教えて！　その１４
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/

>>796
村上春樹は神戸じゃなくて芦屋。ただし普通の家庭だったので、
あまり出身地をあれこれ言われたくないみたい。

>>801
神戸高校でしょ。三木谷さんとおなじだよ

>>782
>>784
千利休ですな

ということはへうげにするしかない、かｗ 織部も芸術家だしｗｗｗ

>>800
ありがとうこざいます！
何にも思い出せないなんて、ほんと歳だわ

７月にドラマ化される「探偵が早すぎる」
馬鹿馬鹿しくも面白かったです

渋谷区でも電子書籍サービスをやってるんだけど、予約がどうとか
運用の詳細がわからない
使ったことのある方いませんか？
どういう仕組みなんでしょうか

ミステリー　好きな名探偵ランキング
https://www.oricon.co.jp/news/2113514/full/
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130063946001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064018001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064074001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064125001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064177001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064230001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064282001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064332001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064384001528883245c.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180613/2113514_201806130064450001528883245c.jpg
ミステリー専門チャンネル「AXNミステリー」の開局20周年記念アンケート
第1位　ホームズ
第2位　金田一
第3位　ポワロ
第4位　コロンボ
第5位　浅見光彦
第6位　明智小五郎
第7位　ミス・マープル
第8位　三毛猫ホームズ
第9位　モース
第10位　ブラウン神父

この古臭さよ
読書はやはり過去の文化か
好きだけど

>>675
野坂昭如の短編であった気がします。
かなり前に読んだので、細部は忘れましたが。
アメリカひじきと同じ感じの戦争にまつわる短編集でした。
違うかな？

カラマーゾフの兄弟に挑戦するで

懐かしい
ドストエフスキーは好きで中学、高校時代に全部読んだわ

>>811
頭良さそう

罪と罰の下巻で眠気maxになった思い出

ドストエフスキーは高校時代に「罪と罰」読んで感動し、
実家に行けば当時の読書日記に感想を何ページも書いてあるはずなんだけど、
数十年たった現在、ネットであらすじ読んでも全く覚えていない

で、先日再読しようと思って図書館で借りてきたけど、読めなかった
カタカナの名前やニックネームが覚えられないしそれをメモしてもダメだった
内容もしかり
あ〜ドストエフスキーを読めない人になっちゃったと思った
東野とか宮部とかそんな本ばかり読んでるせいかな

東野（笑）
宮部（笑）

>>806
札幌も前からあるんだけど、予約も何もすぐ読めるものかと思ったら、しっかり予約待ちがある
結果、普通の本を借りるのとそんなに差がない
札幌は普通にログインしてスマホや携帯で読む感じだよ
貸出中だと待つの

学生時代に挫折した罪と罰だったけど、何かの書評で貴志祐介の「青の炎」や刑事コロンボと
比較して紹介しているものがあって、俄然興味が湧いて再読したらすごく面白く読めた

ロシア文学の古典的小説だと思って読むと退屈だったけど、現代の小説やドラマにつながるテーマが
あると思って読むと楽しいね
同じように「ガラスの仮面」やケイト・ブッシュの歌で先にタイトルとヒロインの名前を知って
手にとった「嵐が丘」も楽しく読めた

罪と罰、恥ずかしながら未読だったので、この流れで読んでみたくなった
明日図書館行くから借りてみる

>>817
そうですね、私も若い頃読了した気がしない。
あの頃の訳文とかｲﾏｲﾁだったのかもと言ってみる
読書は一期一会です。
読む人のそのタイミングに呼応しますね。

>>815
地獄に落ちますように

>>815
巣に帰んなよ

江戸川乱歩賞取ったカラマーゾフの妹ってのがあった

>>815
人が楽しんでるものをわざわざ見下す必要あるか？　読書してるのに人の目線に立って話ができないなんて、そりゃあ何読んでも相手にされないかまってちゃんだろうよ。

意地はってないで、小説も読んで心に栄養つけて来い。あなたに不足してるのは人の機微よ。シンプルに不快だわ。

無視しよう

スルーできない人って迷惑だね

>>817
「嵐が丘」面白いかな？
お芝居を見たんだけどキャサリンの考えが全然判らなくて・・
本の方が判りやすいかしら？

>>826
いわゆるメロドラマの始祖ですね
昼ドラみたいのが好きなら面白いでしょう

>カタカナの名前やニックネームが覚えられないし

ロシア文学あるあるｗ
同じ名前にも愛称形が複数あったりね
ニックネームというととたんにアメリカンにきこえるけどｗ

ケイト・ブッシュの嵐が丘、大好き！　「ヒースクリフ、私よキャシーよ戻ってきたわ
とても寒いの、中に入れて」「あなたの魂を掴み取りたいの、私よ、キャシーよ」って超怖いけど
高校生の時に小説読んでこの歌を聞いた時は思春期だったせいか大泣きしてしまったｗ

こういう文学作品や小説を元ネタにした楽曲って他に何かあるかなあ

難波弘之が好きなSF作品オマージュで作った一連の曲があるけど
820さんが求めるのとちょっと違うかもw
歌詞があるのだと「夏への扉」は山下達郎が歌ってる
「オペラの怪人」は今有名な曲が流行る直前で僕のが先だったのにって笑ってた

>>826
中学時代の冬休みの宿題で読書感想文書いたな>嵐が丘
正直、感動はしなかったけど、ヒースクリフの心情に沿って感想書いたら
賞もらったw

>>826
登場人物全員過激すぎるところが面白い
理解や共感しようとしちゃダメだ
そりゃこんな激しく生きてたら早死にするよな〜（別世界）て感じ
私は中学生くらいの時に読んだので、まさに中二病で世界観にはまったわ

こどものころに大好きだった秘密の花園と舞台が同じというのもよかった
秘密の花園ではあんなに美しかったムーアが嵐が丘では荒れ狂う
ヨークシャーに行ってムーアトレッキングをするのが夢

>>829
氷室京介が「アルジャーノンに花束を」をモチーフにした曲を出してる、
というエピソードが昔、折原みとの漫画にあった
曲自体は知らないけど

メジャーどころだと
アート・ガーファンクルの「ブライト・アイズ」が
「ウォーターシップダウンのうさぎたち」のテーマ曲

>>829
ケイト・ブッシュの嵐が丘、原作の世界観にピッタリだと思った
なんか光景が目に浮かぶし、風が吹きすさぶ音や寒さが伝わり過ぎるｗ
絵画だとエドマンド・デュラックのイメージなんだよな（「嵐が丘」の絵は描いてないけど）

ピンク・フロイドのデビューアルバム「夜明けの口笛吹き The Piper at the Gates of Dawn」は、ケネス・グレアムの「たのしい川べ」の第７章からタイトルを拝借
児童文学だけど

820です、文学モトネタの曲を色々教えていただきありがとうございます

嵐が丘はモンティ・パイソンの「手旗信号版・嵐が丘」も好きでした
>>832さんが言う通り、過激な主人公の極端な物語なのでイギリス人が二次創作とか
パロディしたくなる作品なんでしょうねｗ

>>837
日本における忠臣蔵みたいな感じなのかも
ある程度みんな知ってて、話の骨組みがシンプルでパロディにしやすい

ここでたびたび話題になる「本格小説」は嵐が丘丸パクリぐらいのパロディ？？だけど
あれって普通にやっていいことなのかなー
むかーし、嵐が丘の舞台を日本に移した昼ドラやってたよね「愛の嵐」ｗ
うろ覚えだけど高木美保がものすごく綺麗で結構好きだったわ

>>839
愛の嵐は田中美佐子だったような…

高木美保なら「華の嵐」と「夏の嵐」

>>840
ほんとだ・・・田中美佐子だ　ありがとう
わたしのキャサリンのイメージはすっかりあの頃の高木美保だったのに
いつのまに記憶が入れ替わったのか
渡辺裕之ヒースクリフは記憶通りでよかった

>>801
村上さんってお寺の息子じゃなかったっけ。おじいさんがお坊さんで
おとうさんがお坊さんとなんか別の仕事を兼務してたとかなんとか

>>839
高木美保さん綺麗だよね。
見た目のイメージはスカーレットオハラだけど。

最近疲れているのか小説読みたいと思ってもなかなか内容が頭に入ってこなくて残念。

>>843
同じく。密かにごちゃんのやり過ぎかと思って控えようかと思案中。

今、三津田信三初読みなんだけど
実録もの？のテイで、読んでる時怪異が起きるかもしれないから気を付けろとか書いてあって、んな馬鹿なーとか思いつつ、ビビってます。
この人の本では良くあることなんでしょうか。

みっちゃんは、作品によってミステリだったりホラーだったり
両方入ってたり

司馬遼太郎は
何から読むのがお薦めですか？

竜馬が行く,燃えよ剣、坂の上の雲
あたりかなぁ

国盗り物語

好きな時代や人物

>>847
いろいろ勘違いするので読まないほうがいいです

上の方で罪と罰の話が出ていましたが、今読むなら新潮文庫版と岩波文庫版とどちらがお勧めですか？
光文社版は考えていません

>>817
>>829
ケイトブッシュの曲は、先に恋のから騒ぎの
テーマソングとして聞いてしまっていたので
後から嵐が丘と知って衝撃を受けたわ

小説の方は高校の頃読んで感動したから
あの時の気持ちで曲を聞いてみたいけど
どうしてもさんまが邪魔をする

湊かなえ直木賞候補だけど授賞なるかね？
湊かなえは読みやすいけど中身は薄い
候補作なら柚木裕子のBUTTERが良かった名

芥川、直木賞候補決まる
松尾スズキさんら

　第159回芥川賞、直木賞の候補作が18日付で発表された。芥川賞には俳優としても
活躍する松尾スズキさんの「もう『はい』としか言えない」などが、直木賞には湊かなえさんの
「未来」などがノミネートされた。

　選考会は7月18日夕、開かれる。

　候補作は以下の通り。（敬称略）

　【芥川賞】古谷田奈月「風下の朱」▽高橋弘希「送り火」▽北条裕子「美しい顔」
▽町屋良平「しき」▽松尾スズキ「もう『はい』としか言えない」

　【直木賞】上田早夕里「破滅の王」▽木下昌輝「宇喜多の楽土」▽窪美澄「じっと手を見る」
▽島本理生「ファーストラヴ」▽本城雅人「傍流の記者」▽湊かなえ「未来」

ttps://this.kiji.is/381171900115911777?c=62479058578587648

>>854
「BUTTER」は柚木麻子だよ
去年の４月の作品は候補にならないでしょ。

>>845
何冊か読んだけどどれもこれもおもしろくなかったし怖くもなく私にはあわない作家のようです
あと拝み屋シリーズの人も怖くない
実録系なら平山夢明ぐらいぶっとんでほしい
本当の怖いことはきっと地味で小説にはならないかもだけど

>>855
窪さんと島本さんは過去にもっといい作品があったんじゃ、と思う
湊さんは（なんやかんやいって既刊8割くらい読んでる気はするけど）
今回のは希望がある終わり方とかドラマティックな展開とか結構
イヤミスをきれいに卒業したのかな感があって、今回とってもいいのかな、
と思う。

最近取った中だと、辻村深月の「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」がイマイチだったと
思うんだけど、先週発売された辻村さんの最新作の短編集は凄くよかった。
これで直木賞ならよかったのに…

>>854
柚木さんは「本屋さんのダイアナ」がよかったなー。
最近は、バターとか、アイドルだった女性と親友の話とか
裸の写真を元彼にアップされる話とか、いろいろ狙いすぎてて
（直木賞ももちろん狙ってるだろうし）つまんなくなってる気がする

>>858
辻村深月は『鍵のない夢を見る』で受賞したのでは？

>>860
すみません、勘違いしてました。
短編の方が上手なのかもしれないですね（鍵の無い、は
自分の中ではまあまあ、でした）

>>855
湊かなえ、そろそろ取ってほしいなー
個人的にこの方のキャラ好きなんで

>>862
私は作品は好きなのが多いけどご本人は苦手ｗ
でも全国サイン会したり、宣伝にも力を入れたりするあたり
出版社に好かれて仕事が途切れることは無さそうだと思う
世渡りうまそう

湊かなえはトンデモな内容の読んでから嫌いだ

>>863
そっかー、人それぞれですね
ちなみに私は先日まさにサイン会で今回ノミネート作の「未来」にサインしてもらっので直木賞取ってほしいな

>>855
いいかげん松尾スズキにあげてやって

>>853
昔ひょうきん族でやってた「さんちゃん寒い、開けて！」の場面みたいな歌詞だったんだ...＜ケイト･ブッシュ
読みながら家系図というか相関図作ったりしても、油断するとこんがらがってたわ＜嵐が丘
翻訳の古典はもうデアゴスティーニじゃないけど、毎号ビジュアル豊富な資料付きっていう方式でないと読み切れないかも。

>>829
the loneliness of the long distance runner /iron maidenは
アランシリトーの長距離走者の孤独が元ネタ

>>833
Dearアルジャーノン♪温もりを信じたか♪
歌える

>>869
細かい話でごめん、温もりには出会えたかい♪だと思う
私も歌えるw

>>855
今回は松尾って人が客寄せなんですかね？

松尾スズキは何回も候補になってますけど…

上田早夕里はラ・パティスリーのシリーズが好きだったなぁ。

柚木麻子も好きなんだけど、正直最近の作品よりは初期の方とか少し前(あまから、ねじまき、嘆きの美女、アッコちゃんシリーズ)の方がテンポよく読めて楽しめるな〜

ちょいと読書好きの奥様方こんばんわーおやすみー

自分より一回りも年下のベストセラー作家なんて人生経験私よりも下回ってんだから世間が許しても許せないですよね
菅原和也氏の「さあ、地獄へ、堕ちよう」まだ完読してないけど私よりも人生経験積んでて打ちのめされてるわ
第32回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作に納得した
これはマジヤバい

>> 865
それ興味があったけど、図書館にも入らないし
買うほどでもないかと思って、スルーしてた
読んでみよう

大阪地震　６６歳男性、大量の本に埋もれ死亡　５人目死者
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180619-OYT1T50070.html
高槻市、楠本法寛さん（６６）が死亡したと発表した。今回の地震の死者は５人となった。
楠本さんは、父親（９２）と妹（６１）の３人暮らし。木造２階建て住宅の離れに住んでおり、
姿が見えないことを心配した妹が大量の本や服などに埋もれていた楠本さんを発見したという。

ここの奥様方のおかげで久しぶりにケイト・ブッシュの嵐が丘聴きました。懐かしい〜
本は前にここで見たテロリストのパラソル読み返し中
結末も覚えてるけどやっぱり文章は上手いなぁ…としみじみ
昔直木賞の頃に買ったんだけど、文庫も買ったら「腹腹時計」が自主規制なのか使われてなかった
これ読んだら無性にオッサンの作るホットドック食べたくなって真似してたわ
ひまわりの祝祭の時は苺ポッキー食べてた

角田光代「坂の途中の家」
家庭板と育児板の一気読みをしたような気分になった

「こんばんわ」と書く人に違和感
読書スレなのに「マジヤバい」感じ

>>879
こんにちわ

奥田英朗が小説の中で「すいません」を多用しているのも、とても気になるわ
口語体だとしても全ての年齢層の主人公に言わせているから、多分そう勘違いしてるのね
普通は会話でも「すみません」って言うけどね
まぁ奥田の小説って心に残らない軽い読み物だからどうでも良いけど

奥田英朗だいすき
名前が挙がるだけでうれしい

角田光代の『私のなかの彼女』読了。
この本が、というわけでなく、
やらなきゃいけないことから現実逃避するために読んだので、
読み終わった後、ものすごく疲れた。
しばらく読むのやめようと思うくらい。
そういうことってないですか？

最近新作出ないよね奥田英朗

>>879
わんばんこ

コニャニャチワ
グワシ
サバラ
ともだちんこ

おはこんばんわ

まちがえた。
おはこんばんにちわ。か。

「こんばんわ」と書いた人が恥ずかしくて連投しているのかしら？
こんな掲示板でも得るところがあったと素直に認めたら？お婆さん

>>885
つるこうでおま。

佐藤優のエッセイで「腑抜けども愛を見せろ」を知って読んでいるが、
姉よりも妹の方が悪いと思った。

>>840
読書とは少し外れるけど、フジテレビの昼ドラでは、他にも、真珠夫人、鳩の翼、
わらの女など世界の名作をアレンジした作品が多くて「大人の世界名作劇場」といった
雰囲気だった。
この前終わったモンテクリスト伯も似た雰囲気だったので、当時のスタッフが参加しているのだろうか。

>>886
レスありがとう
これは読んどいたほうがいいわよ

あとちょいと読書好きの奥様方こんばんわーおやすみーはNGワードなのかｗ
ただのガラケーの私だ
スレが伸びてくれてウレシいだけさ
安心しろ。もうこないよ

読みたくて読みたくて図書館借りた(または買った)本を数日間ねかせる心理状態に名前つけてほしい
読みたいのに読みたくない

>>875さんの奥さま

おやすみー(素で未来アンカーつけちゃいましたから来ちゃいました)

>>892
名前は知らないけど私も同じだｗ
特捜部Qの新刊、まだ寝かせて別の本を先に読んでる

私は続き物の最終巻だけ寝かせてしまう…

積ん読症候群って所かしら
そんな言葉が有るのかも分からないけど
私は買って満足して新刊が新刊じゃ無くなった頃にやっと読んでいるわ

大好きな作家の新作が数年ぶりに出たら、それを1〜2日で読んじゃうのはもったいないもんねえ

>>892
西野カナw

冗談はさておき
私は読んでいる途中で感情移入し過ぎた本だと
半分過ぎくらいから読み進めるのが遅くなる
読み終わるの嫌だーって思っちゃうんだ

乃南アサの犬棒日記。
エッセイを読んでてこんなに憂鬱な気持ちになったの初めてだわ。
1/3程読んだけど嫌なことしか書いてない。
割と好きな作家さんだし、読み始めた本はとりあえず最後まで派なんだけどこれはムリかも。
やっぱりエッセイは軽く笑えるのがいいわ。
北大路公子とか。

最近の本ってイヤミスに限らず読んで嫌な気分になる本が多い気がする
そう言う傾向なのかな
ニュース等でもそうだから、せめて読後スッキリする本を見つけたいけど見つからない

護られなかった者たちへ

オチは早い段階で読めた
生活保護の実態ってどうなんだろうね

>>893
キモい
知的に障害あったりするの？

ふと気になって家にある未読本を数えたら100冊超えてたわ
読書は毎日してるのになあ

普通に買った本よりkindleが積ん読になってる
買ったまま忘れちゃうというか

ところで、私小説ってあまり読んでないなぁと思って探してるところ
あまり古すぎてもよくわからないので現代で、これ読んどけとか面白いのありますか？
檀一雄とか西村賢太しかよくわからなくて

西條奈加の無暁の鈴
西條奈加にハズレなしと思ってきたけど最近のはなんだか重苦しい
これはホント読み進めるの辛かった

>>892
わかるわかる
積ん読っていうと、買っただけで満足して
読まなくていいみたいなニュアンスも入るから
なんか違うよね
熟成？w

>>904
古井由吉はどう？私は好き

でも現代では私小説というジャンル自体が
廃れちゃった気がする
柳美里なんかは読まなくていいと思うし
西村さんもあんまり好きじゃないw

>>892
借りた本で次の予約者がいる時には我慢して（？）ちゃっちゃと読んでねｗ

『しろばんば』は古いかな
よくこのスレ？他？で出ていたような
『夏草冬濤』（主に旧制中学校時代）は私も読んだんだけど
その先『北の海』（旧制高等学校受験、浪人以後）も有るのね。

>>904
佐藤愛子の「血脈」とか？
文庫三巻だけど一気に読みました。

発売当時、電車で向かい側に立っていた女性も読んでたんだけど
ちょうど私がぼろ泣きしたあたりを読まれていて
やっぱりすごく泣くのを堪えてた

平成以降では血脈が最高傑作かもしれないね
私が読んだ範囲では
でもラストがちょっと消化不良かな

>>904
井上靖、庄野潤三（晩年のは除く）あたりかなあ
私は昔何の気なしに買った柏原兵三の「長い道」にじんわりと感動した

個人的には北杜夫

>>899
私も軽くクスっと笑えるのが好き
村上春樹とか三浦しをんは、エッセイの方が愛読してるかも

ところでDISりじゃなくて、北大路さんのエッセイ3冊くらい読んだけど
面白いと思えた行が1行も無くて…素人のブログよりつまらないのに
なぜ多く支持を受けて何冊も本が出せるのか心底わからない
益田ミリの愚痴の垂れ流し漫画エッセイ位謎

>>910
>>912
楡家の人びと、血脈を比べて読むと面白い
あと辻井喬が父堤康次郎と本人の堤清二を書いた父の肖像があるね

>>895
わかる
いまだにハリーポッターの最終巻読んでない
楽しみにしてたのに、読んだら終わってしまう…と思いながらもう何年？

わたしはフロスト警部シリーズの最終作読んでない
ミレニアムシリーズも読んでないけどあれはまた別で

>>913
北大路公子エッセイは基本的に酒飲みの狭い世界の日常だから合わない人は合わないかも。
あと妄想の世界を楽しめるかどうかも。
私自身は下戸なのでお酒の失敗はよくわからないけど、雪国あるあるなんかは思わず笑ってしまう。

>>892
その状況（状態）、無茶苦茶わかる〜〜

手に入ってない時は、はやく読みたくてウズウズするのに、
いざ手に入る（手元に来る）と、ウズウズ感がかなり低下することがあるのよね
何カ月も待ってやっと順番が廻ってきたのに、
読まずに返却したこともアル

名付けるのは難しい　しばらく考えさせて

図書館の本借りても読まないシリーズで、書店で買った本、
袋に入ったままずっと置きっぱなしってのもよくするわ
手元に置いときたいだけなんだろうねって自分の中では処理してる

小説では絶対やらないけど
実用書や科学系の本でそれやるw
買っただけで読まなくちゃと思いつつ寝かせてしまうwよくない癖だ
手に入れただけで安心してしまうんだよね

手元にある安心と、読んだら今のワクワクが終わってしまうという気持ちかな
このジレンマも楽しいんだけど

私は逆で買ってきた本や借りた本は家に着いて速攻で読み始めるわなんなら車の中でもう開いてる
読まないで置いておく人はいわゆる多読派なのかしら？それとは関係ないのかな

手元にあると安心シリーズかな、お掃除と収納の本が山積みになってるわ
知識が増えたことで満足しちゃう

>>922
買っても読まないにもいろいろな流派があるというか、
自分は、潔癖系だから綺麗じゃなくなるのがすごく嫌なんだよね
>>922さんみたいな扱い方はまずできないかな

服もこれやっちゃうんだよね
気始めるの3、4年後とかザラだし

釣った魚に餌はやらない、みたいな？

読書家にとって、読書というのは勉強ではなく娯楽である

「開いたら汚くなるから読まない」は「読了してしまうのが勿体なくて読まない」とは根本的に違うような…？
読む用と保存用の2冊買うというのとは違うんだよね？
袋に入れたままなのも汚れちゃうからかな。それだとコレクションやディスプレイ用でもないんだ
本好きにも色々あるんだなあ

私は特定の本が何度も版を変えて出版されるたびに何だか買わずにいられないんだけど
買うたびに内容熟知してても頭から尻尾まで読まずにいられない
例えば見田宗介「存在の祭りの中へ」
岩波同時代ライブラリー、岩波現代文庫、20世紀思想家文庫、定本見田宗介著作集

専門書はまだよくて（絶版→別シリーズに引越し収録だから）
小説の文庫だとカバーデザイン変わるたびに買ってそのたびに一から読み返してしまう

>>928
私も昔はそうしていたけど年くったらもう何だかどうでもよくなったw
日々古本屋パトロールして揃えた本もザクザク処分してる

昔はねえ、図書館もちゃんとしてなくて、読みたい本は買うしかなかったから
今、本棚3個と段ボール箱10個位に本が詰まってる。
ので、もう本は買わない(一度買うと捨てられないから)
図書館も親切になって、流行りの本もすぐ入るし、頼んだら基本どんな本も入れてくれる。
現代は良い時代になった。

>>904です
私小説色々ありがとうございました
図書館で予約したのと、購入するのと順に読んでいきたいと思います

>>930
図書館4ヶ所使ってるｗ
捨てられないから買わないってわかるわ

図書館って同じ市内とか区内だったらどこからでも取り寄せできない？

わたしがお世話になってる図書館は、県外でもしてくれるよ〜
ありがたい

蔵書検索してわざと普段行かない遠い区の図書館に借りに行くのが
ヒマな時の楽しみ

以前ここでわりと評判が良かった阿部智里の八咫烏シリーズを読んでみた。
「空棺の烏」まではおもしろくてグイグイ惹きこまれたけど「玉依姫」はだめだった。
ただ、自分が高校生ぐらいのときにこれを読んでたらすごく感動したかも？とは思う。
読書にも旬ってあるんだろうなぁ。

あるね、タイミング

>>933
図書館に行くの自体が好き
住んでる街と隣接してる所×2と職場の4ヶ所
取り寄せは住んでる街でしてる

私も玉依姫はダメだったな。これを最初に書いたらしいから仕方ないのかもしれない。

京極夏彦ヒトごろしやっと読んだ
最近読書から遠ざかっていたので苦戦してしまった
それでも残り3分の1は入り込めました
次ヒトごろし読みたいが1000ページ超えか、、、

本好き、図書館好きの流れ面白い
ヨシタケシンスケのあるかしら書店思い出したわ

>>936
あのシリーズは、コミカライズしますな
漫画向きの題材ですね
平山夢明のダイナーもコミカライズしたけど、うーん・・
伊坂幸太郎や東野圭吾のコミカライズ作品も読んだけど
どれも、うーん・・
活字は映像化するの難しいですね

>>940
自己レスです
間違えた、読んだのはヒトでなしでした

原?の新作が14年ぶりに出たことを知った
そして夜は蘇るから30年くらいかしら
シリーズでこんなに間隔空いて出るとは思ってなかった
明日買いに行く

>>944
今日読了したわ。楽しんでね

「銀河鉄道の父」図書館でやっと順番まわってきた
楽しみだー

中島らも、はじめて読んだけどクスリの話がなかなか興味深くて面白かった

三浦しをんの神去なあなあ日常
疲れてて面倒じゃなく読後感もいいやつ読みたいなと思ってたらぴったりだった

「教団X」読んでるんだけど合わない
図書館でなんども借りては読まずに返してたので
今度こそ、と思ったんだけど３週間経ってやっと終盤に差し掛かった
今のところ、３行でまとめられそう
どんでん返しですごいことが待ってるのかしら

私の教団XはKindleで眠ったままだわ…

>>540
どっかで、アホミスってのを見て図書館で
見かけたので借りてみた。
アホミスってのを知ってたから、途中で気付いたけど
タイトルと表紙といい、バレエ好きなので釣られたわー。
あれって、二話目を書きたいがために一話目を書いてるよね。
笑えて良かった。

アホミスじゃなくて、バカミスだった。

>>947
あの頃のしをんさんは面白かったな…(遠い目）

なんか年齢的なものなのか作風が理屈っぽくなってきて、今も新刊は
追ってるけどわくわくしなくなった

>>952
BL好きの下世話な作風(エッセイ)で良かったのにね
なんか高尚な雰囲気を漂わせたくなっちゃったのかな
でも未だに小説のあちこちにオタク臭が垣間見えるのはご愛嬌

>>953
今はLDH系にハマってハイローマニアになっちゃったんだよねｗ
好きなものについて語ると面白いんだよねえ
エッセイは最近単行本でまとまって出てないので、久々に新しいの読みたい

>>954
LDHやらハイローやらわからないからググってみた
えっ？EXILE系に逝っちゃったの？知らなかったｗ

いまオタクに人気なのよ

>>955
BAILAの巻頭エッセイ(ファッション誌の巻頭とは思えないヲタ感がほとばしる内容ｗ）
で、エグザイル系ネタを時々書いてる。コンサートも行ったらしいｗ

>>957
えー、三浦しおんさんってヲタ気質の人だよね、古本屋かなんかでバイトしてたような。
EXILE系のどこに魅力感じたんだろう、対極にない？

男がわちゃわちゃしてるからでは
私は腐女子でオタクで、EXILE 系は怖いけど、あの超絶陳腐な映画がオタク&腐の何かに引っ掛かるのはわからないでもない

>>959
それならまだジャニの方が理解できる。
EXILEっていけいけドンドンだよね。Tatooとか入れてそうな系列。
まだ韓流じゃなくて良かったけど。

>>960
オタクには「まわりがいってないとこにハマって、誰も賛同してくれないわと嘆く屈折した喜び」もあるので

青春時代に喪だったおばちゃんが不良っぽいのにハマるのはわりとあるあるだよね

辻村深月のかがみの孤城
昼に図書館の予約検索したら待ちゼロだったのに
帰宅して今、予約入れたら25人待ちだって
テレビの影響すごいな

>>958
古いヤンキー漫画と大映ドラマを思い出させるのよ
そういうのが好きな㊵〜㊿代にはハマると思う

周りがちょっと
違うなかなり引くところに突進するのが好きなのね

三浦しおんは舟を編むが一番面白かった

えー、舟を編むはがっかりしたな
もっとストイックに編纂してる設定がよかった

三浦しをん

読んでみようかな、と思った本に
「書店員●●さんのお勧めコメント」
「本屋大賞（候補作含む）」
「王様のブランチ絶賛」
これらのフレーズが帯とかでくっついてると読む意欲が萎える
なんか好きになれないんだよね、でしゃばる書店員、ブランチの本コーナー、
本屋大賞（書店員が仕切って本にランクをつけるっていう行為が）

子供が寝るときに私が好きだった佐藤さとるのだれも知らない小さな国読んでるわ
面白いけど記憶よりもずっとくどくて遅々として進まないわ

「俺の女にしてやる」　早大教授（66）、教え子にセクハラ発言　
https://pbs.twimg.com/media/DgIjkL2UYAIFFGu.jpg
https://www.sankei.com/affairs/news/180625/afr1806250018-n1.html
女性は今春退学した。　教授「猛烈に反省している」 　

文芸評論家としても知られる早稲田大大学院の渡部直己教授（６６）から
俺の女にしてやるなどとセクハラやパワハラの疑いがある発言を繰り返されたとして、
教え子だった２０代女性が大学側に被害を申し立てたことが２５日取材で分かった。

あ"ーーーーー
https://www.instagram.com/p/BkZ-8TMFSUK/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1rubdkvc556cz 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1777ba470a0705a8ff6b3177e04ccfb6)

>>969
全く気にならないわ

>>973
少しは気にするわ
書店で買おうかなと思った候補が二つあって悩んだとき外す決定打になったりする
今までの功績から信用できないのよ

>>962自分喪女、ドラマ開始時から見事池袋ウエストゲートパークにはまってほぼ全巻数あるわw
今は読み返すこともない。誰かもらってー

>>975
既婚じゃないのに来たの？
シッシッ

書店員おすすめ！ってポップは個人的にハズレが多いから信用してない

>>971
「過度な愛着の証明をした」と言ってたね
綺麗に言ってんじゃないわよと笑っちゃったわ

ごめん。元喪女よ。仲間にいれて

一週間前の地震で全部の部屋むちゃくちゃだけど
本の部屋も本棚倒れて本が散乱してるわ
水漏れもあってまだ読んでない本も水浸しだったり折れ曲がったりで悲しい
これを機に本を整理して減らそう

>>946
読んだの牢屋でやせるダイエット、かな？
面白いよね、中島らもはエッセイも小説も好きだ

三浦しをんはエッセイ好きだけど初期小説とか中々印象とかけ離れてて初めて読んだ時びっくりしたな

「大草原の小さな家」著者名、文学賞から外す　ローラ・インガルス・ワイルダー賞
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062600446&g=int
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0180626at03_t.jpg
先住民差別理由

１９３０年代に原作が出版された「大草原の小さな家」は、米西部の開拓民一家を描いた
ワイルダー氏の半自伝的小説。ドラマ化され、日本でも人気を博した。だが、一連の作品に
出てくる「良いインディアンは死んだインディアンだけ」といったせりふなど、先住民を非人間的な
存在として扱う姿勢が「賞が目指す価値観と合致しない」と判断した。

>>982
だって折角父さんが狩をしてなめした皮や収穫して粉にしたとうもろこしとかごっそり持っていかれたでしょ
そりゃそういいたくもなるわよ一年分の蓄え盗まれたのよ

>>983
そうなんだけど、そもそも勝手に入り込んで勝手に畑作って勝手に獲物とってる側だからなあ
その時代、その立場での発言を否定はしないけどね

>>982
マークトゥエイン賞はいいのか？

例えばイザベラバードも日本奥地紀行では勝手に他国に来て、アジア人をキリスト教の尊い教えを知らない可哀想な土人扱いしてるけど、(他にも醜いとか臭いとか)時代背景とか考えたら特に何も思わないけどなあ
当時のイギリス人はそういう考え方が主流だったんだな、と思うぐらいで
何というか、当時の世情を現代の物差しではかることはどうなのかなって思ってしまう

ディズニーのカリブの海賊問題とかも現代の物差しではかりすぎだよね。
こういう時代だったんだよ、と教えていけばいいだけの話なのに。

その時代にどのように見られていたか、って学ぶにはとても良い機会だと思う

源氏物語だって、幼女略取して自分好みの女に育てようとする、義理の母を
レイプする、とか犯罪てんこ盛りだし。

私は何をしても許される身ですから

>>982
インディアンが住む土地に英国から来た流れ者たちが侵略したというのが歴史の事実なのに酷い話だね
ハワイ侵略、フィリピン侵略&虐殺、日本人を大虐殺しているのに正義面しているアメリカが大嫌いだ

>>969
芸能人おすすめの帯ついてたらやめとこってなるわ

風と共に去りぬにも「信じてほしい、KKKは最初は単なる警護団だったのだ」って書いてあったな
そこだけ作者の主張が目立ってたから覚えてる

>>984
それでも持っていく理由にはならないわ

たてますね

規制でしたすみません

辰巳渚さん、交通事故で死去　「捨てる技術」著者
https://www.asahi.com/articles/ASL6W76XZL6WUCVL033.html
ベストセラー「『捨てる！』技術」などの著書で知られる辰巳渚さんが２６日、
長野県軽井沢町で起きた交通事故で死去したことがわかった。５２歳だった。

軽井沢町内の国道１４６号で、辰巳さんの大型バイクと軽乗用車が正面衝突。
辰巳さんは搬送先の病院で約５時間後に亡くなった。夫とツーリング中だったという。

なんとまぁ人生解らないものだね
断捨離系の本はいくつか読んだけど捨てる技術はまだだったので読んでみよう
いつ死んでもいい身辺整理って本もあるんだよね…不謹慎かもだけど気になってたので
これを機に次読もう

断捨離の女性しらなかったけど
再婚して子供4人いて売れっ子だったみたいで濃い人生だ。
おうちの花柄の壁紙がかわいいなあ。うちは猫いるからダメだー
と思ったら猫ちゃんも飼ってるし。
お子さんと猫残して逝ってしまったら心残りだろうねえ。
慣れない大型バイクでカーブ曲がり切れずに
対向車線に出たみたいな書き込みがあったけど。

この人やね
http://www.sanspo.com/geino/images/20180627/sot18062721030008-p1.jpg
https://garage-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/articles/images/000/001/368/large/166b863d-5d06-4dea-a332-d5cffbd0d46e.jpg
この方も危ないな
https://response.jp/imgs/thumb_h2/1242863.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DCwv7O9VwAAGYVH.jpg
http://freedom.harley-davidson.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/re_MG_5165-1024x683.jpg

細かいけど、断捨離はやましたひでこで
この人は捨て系だけどその人とは別

図書館で何気なく借りてみた「避雷針の夏」って小説がほんと胸糞だった
主人公のおっさんがあり得ないほどのくそ男　リアリティーなさすぎ

テレビドラマの紹介で知った「風の市兵衛」辻堂魁
図書館で借りて読んだら結構おもしろい。
おまけに22巻もある、しばらく楽しめそうだ。