読書好きの奥様 93冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 92冊目 [無断転載禁止]
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1505029595/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1513489499/

保守いるのだっけかな？

今年読んで面白かったものでもあげていきますか？
最近話題に出てたけど私も今年読んだわ
十二国記

ナミヤ雑貨店の奇蹟

死神の浮力

いちおつ

今さらだけど、｢船を編む｣

>>2
アニメ最近見て、はまって買ってみた
20年くらいまえの中高生の頃、タイトルみた記憶はあった。
でも、海の闇、月の影かなと思って手に取ってみるけど、戻してたんだよね

1乙

彼女がその名を知らない鳥たち
殺人出産

シャイニング
なんとなく読み始めたけどよかった

前スレで話が出ててたゴールデンボーイも読み始めて今途中なんだけどこちらは読み進めるたびにぞくぞくする
違う意味でホラーだわと思いながら読んでる

>>2
すごく気になってるんだけど完結してないんだよね?
読んでみたくてでも完結しない本を待つのにつかれて悩んでる
第一部完とか一応の終わりがあるなら読んでみたい

私が今日から読み始めるのは
ちょっと遅いけど
「羊と鋼の森」

>>10
私も普段は漫画とかでも完結してないのは読まないのだけど、これはいかにも続く！って感じの終わり方じゃないから次が気になって仕方ないってならないよ
それぞれの巻で何かしら落としどころがあって一応完結？みたいになる
他に読むものないなーって時に読んでみてはどうかな

ごめんなさい、１を読めていなかった…

>>9
キングは長過ぎる作品より
中編か、一冊くらいのが面白いと思う

いちおつ

前スレ、というか落ちた93冊目を立てた者です
保守いるんだね、失礼しました
今年読んだ中では、マスカレードナイトが良かったかなぁ
というかいつ何を読んだかってあまり把握してないや
皆様、何かに記録とか残されてますか？

>>12
ありがとう
読むものないなって時に手を出してみる

>>15
乙
タイミングもあるもんね
でもありがとうございました

>>15
すごく簡単な読書メモ
題名に変更で二十買い防止もかねて

>>1
スレたて乙です
>>15奥様も乙です

今年は気力がなくてほとんど本を読まなかった
来年はもっと頑張ろう

乙です

図書館が3週間期限になったら年末って気分になるわ

死神の精度
死神の浮力

どっちも良かった。

去年末からのこの一年は、伊坂幸太郎にはまった一年だった。

>>1
乙です

波濤の城
読みごたえありました

ここではあんまり話題になってないけど
「屍人館の殺人」面白かったよ

ネットで面白かったという人がみんなネタバレに配慮しているのもいい
新本格好きの連帯感みたいなものを感じた

>>15
ブクログ使ってる
感想はほとんど書かなくて星と読了日だけ書いて二重買い防止もかねてるよ

>>22
屍人荘の殺人かな？

スレ立て乙！

「猿の見る夢」
前スレ最後くらいで誰かが酷評していたけど、
私は爆笑しながらイッキ読みだった。

青山文平の遠縁の女
時代小説が苦手なのに
この作者のは読める

屍人荘の殺人
図書館で予約待ちしてる！
このミス１位になる前に予約したからもうすぐ順番くるけど今結構予約入ってるわ

スレ立て乙です
前スレでアルスラーン戦記やっと完結っていうのを見て、そういえば完結したら読もうリストに入れていたの思い出した
田中芳樹は、誰が死ぬかはネタバレじゃない、誰が生き残るかがネタバレだっていうツイ見てなるほどと思ったわ

その女アレックス
悲しみのイレーヌ
傷だらけのカミーユ
この三部作が強烈だったわ。
イレーヌを先に読むのが本来の出版順です。
映画化すると解説であったけど、主人公をどう表現するかしら。
CGで背の低い男性と恋に落ちる映画があったけどあんな風に撮るのかな。

いちおつ
今年一番面白かったのはここで評判高いので読み始めた特捜部Qシリーズ

最初の2冊は旅行先で一気に読めたんだけど、3巻から日常生活の中で切れ切れに読んでいるので
固有名詞が頭になかなか入らないのが悩みですが面白いです！
最初はアサドが好きだったけど、「カルテ番号64」まで読み進めた今はローセとユアサが好きになりました

>1乙

みなさんの今年の1冊、冬休みの読書の参考にさせていただくわ
私のベストは『なでし子物語』

いちおつです

「森へ行きましょう」で本を読むことの真髄のような記述に膝を打ちました

「北京から来た男」かな
年間１００冊以上は読むけど強烈に残るのは数少ない
恨みや成功願望と家族愛に満ち溢れた中国人を巧く表してると思う

蛭田亜沙子「凛」

ドン・ウィンズロウ「ザ・カルテル」

カズオ・イシグロの忘れられた巨人
受賞前に読んだけど細部が残ってる

有栖川有栖「鍵のかかった男」

シリーズ中、一、二を争うぐらいよかった
この人の書くミステリはほんときれい

>>26
青山文平、時代小説だけど何だか現代的なのよね（いい意味で

太田愛さんの小説二本読んだんだけど
これに出てくる鑓水さんって絶対にミッチーだよね?
相棒の脚本のときも太田さん、もうあからさまにミッチーひいきしてたし
端正な中年美形が結構人情あって子供・少年や老婦人に優しいってキャラまんまかぶる

これから読もうと思って楽しみにしてたけど
なんかもうそのイメージが付いて離れなそう・・・

鑓水はもっとチャラいの想像してたからミッチーはあんまりぴんとこないな
映像化には向いてると思うけど自分の中での脳内キャスティングにあてはめにくくて未だにキャストが決まらないｗ

私は北村一輝をイメージしてたわ　ミッチーだったのか

そもそももうちょっと設定年齢若くなかったっけ？
30代で記憶してるんだけど記憶違いかな？

>>42
中年じゃないよね。３４、５くらいかな。

>>43
それって中年でしょ？
40からは初老だし

気になってググったらミッチーも北村一輝も同い年で48だったわ
たぶん設定年齢に合わないから>>39さんはどっちのイメージも持たずに読めるよ

これだけじゃあれなんで…
今ホワイトラビット読んでるけど、伊坂幸太郎の頭の中って本当にどうなってるんだろう
よくアイデアがぽんぽん浮かぶなぁ

>>44
昔のひとと違って今の人間はみなこどもっぽいし
30代はまだ青年期の終わり頃で
40代から中年で
50代からまあ初老（癌年齢ね）かなと思うんだけどな。

夫が随分前に買った本、鈴木光司『仄暗い水の底から』を読んだら結構面白かったわ
ホラーだけど人物描写が上手い作家なのね

>>46
それはあなたの主観であって、本を読む時は一般的な定義で捉えた方が齟齬が起きないと思うよ

40から初老だと思っている人のほうが少ないんじゃ？

広辞苑では
初老（しょろう）：（1）老境に入りかけた年ごろ。（2）40歳の異称
初老（はつおい）：40歳のこと。

>>49
少ないとかそういう話じゃないから

40歳が初老は平均寿命が60歳の時の話でしょ

アルスラーン戦記は内容はおいといて完結させてくれたって事は評価出来る
昔は微妙ならば完結しないで！って思ってたけど今はどんな結果だろうが完結させてくれるにこした事ないと思うようになったなあ

中絶婆召喚するぞ

>>52
だよね。鑓水とミッチーでモメるとはw
たしかにミッチーは中年ですが。

それからお子様の目だとイマドキでも
20代後半でおばさんおじさんですからね。

ちょうど今太田愛の鑓水の出てくる作品読んでるけど
私は「トリック」のころの阿部寛のイメージだった
今だったら誰かなぁ・・・松田龍平とか

太田愛読んでる人多いねｗ
実際に映像化されたら相馬と鑓水は小栗軍団あたりが適当にキャスティングされるでしょ
映像化されるまでは自分の好きな人で妄想すればよし！

ルビンの壺が割れたってちょっと前に話題になってたけど読んだ人いますか？
賛否両論らしいけどここの奥様たちの感想を聞きたい

松田龍平はいいな。よい意味で裏切られそうな期待も持てるw

ミッチーさんは48だから中年じゃなくて
初老も熟成期ですね、お方の定義によると。

年末年始、家事は無休だけど仕事は休み
お薦め本教えて

ここで太田愛「犯罪者」知って先日読んだ
読後の感想は星５つとは言えないけど、
読中は家事してても展開が気になるほど本の世界に入り込めたのは良かった

>>59
3作のうちでいちばん面白かったですよ
長さもふくめ楽しめた。

「屍人」ってなんて読むんだと思ったら
ゲームに出てくるキャラなのね

>>35
「ザ・カルテル」
最初の数ページでぞぞぞぞぞーーっだったけど
ラストでノンフィクションの世界から
フィクションの世界に戻されたわ

ジョージ・オーウェルの一九八四年と動物農場

>>53
亡くなってしまうとつらいもんね
他の作家が続きを書いて上手かったとしても同人にしか思えないんだよ

ハリポタ、炎のゴブレットくらいから苦手になって読んでなかったんだけど、最後まで読んだほうがよいでしょうか？ここの奥様たちの評価を教えて欲しいです。

>>59
犯罪者、あまり本を読まない娘に貸したら徹夜して読んでたわ
読ませる力が凄い

>>66

ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください

うちの子語りは大袈裟では？
本を普段読まない人でも夢中になってしまうってことを言いたかったんでしょ
40歳初老が常識の奥様かしら？

寒くなるとなると読書欲が高まるね
Amazonで頼んだ本が届いてホクホク

40代初老でキレてるのって40代で最近本読み始めた人？
10代から本読んでるから、20代青年壮年30代壮年中年40代中年初老のイメージ
これはずっと変わらないわ

本読み始めた年齢と年齢にたいする認識になんの関係があるのw
というか本なんてみんな小学校入る前から絵本から始まって読み始めるでしょ

話題？になってた「ボクたちはみんな大人になれなかった」読んでみたけど…
なにこれ、どこかで読んだような話。帯で期待させすぎ？
ひさしぶりの壁本。
図書館の本だからもちろん投げなかったけどさ。

>>66です
荒れさせたみたいですみません
>>68さんがフォローしてくれたように普段本を読まない人も夢中になってたと言いたかった
申し訳ないです

>>65
その辺でやめといていいと思う
もっと言うと、私は1巻かせいぜい2巻でやめとけばもっと良かったわ

>>70
あら図星だったのねｗ
正直な奥様だこと

>>68

>>1を読んでね

>>73
気にしなくていいよ
子どもの本の話題が荒れるもとなんだけどね
娘さんもう大人に近そうだし

ハリポタはキンドルの読み放題で全部読んだので

いまはどうなってるのか知らないけど
それなりに楽しめた。

「犯罪者」読んだらなぜか読みたくなって「レディ・ジョーカー」再読中w
あの頃の女史帰ってきてくれ…

直木賞も出来レースへ参加
二匹目のドジョウでどれだけ釣れるのか

お気に入りの本もあまりに何回も読むとさすがに飽きた
モンゴメリの作品 本格小説 風と共に去りぬ
レベッカ 氷点 十二国記

また新たに探さなくては
上記の本は精神的に参ってて何も考えず現実逃避する時よく読んでた

>>79
セカオワのこと？
本が売れない時代だから話題作りはしょうがないかなとは思うけど…
読んでないからなんとも言えないｗ

今年読んだ一番は罪の声かな
前年に話題だからと買ってみたものの分厚さについつい手を付けずに年越し
読み始めたら久しぶりに止まらん！続き続き！ってのを味わえた
寝食忘れ家事手抜きで一日半でなんとか読破、読後感もいい

イノセント・デイズ、WOWOWでドラマ化だって
今年読んだ本でそこそこ印象に残ってるわ

ミステリーあんまり読まないんだけど、読書好きの人のブログで勧められてたジェフリー・ディーバー読み始めたら面白いわ
海外ドラマ見てるみたいな気分。来年は食わず嫌いをやめていろんなジャンルを並行して読むのを目標にする

海外ドラマ見てるみたいといえば古いけど
エド・マクベインの87分署シリーズもいいよ

ディーバーの「スティールキス」読んでるけどなかなか進まない
ライムとサックスのいじいじした関係に飽きてきた

今年の、ではないかもだけどルメートルの、イレーヌ、アレックス、死のドレスを花婿に、は一番印象的だった。カミーユは未読だけど。
いろんな人に勧めたけどみんな面白いとのこと。
でも再読しよう、と言う気にならないから手放す予定。

アレックスは復讐するならちんこだろうに何故口なのか、と思いましたわ

海外の小説敬遠してたけど、停電の夜にを読んで視点が広がった
違う国の文化に触れられるの楽しい

某小説にレ・ミゼラブルを全巻読んでる人は少ないって記述があったんだけどそんなに読むの大変なの？

私は何回か読もうとして挫折してたカラマーゾフの兄弟が今回こそ行けそうなので年内に読み終わる予定

>>90
そういえば高校の頃ダイジェスト版を読んで以来読んでない
映画もミュージカルも観て内容知ってるから改めて読む機会がなかった
来年読んでみようかな

>>81
セカオワ直木賞候補作、読んだ奥様いないかしら。
感想聞いてみたい。図書館で見つけたら借りてみようかと思ったら、既に138人予約してる・・・
影響力あるんだなぁ

ttp://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/index.html
第158回芥川龍之介賞候補作品

百年泥（新潮11月号）　石井遊佳
雪子さんの足音（群像9月号）　木村紅美
愛が挟み撃ち（文學界12月号）　前田司郎
ディレイ・エフェクト（たべるのがおそいvol.4）　宮内悠介
おらおらでひとりいぐも（文藝冬号）　若竹千佐子

ttp://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/index.html
第158回直木三十五賞候補作品

くちなし（文藝春秋）　彩瀬まる
彼方の友へ（実業之日本社）　伊吹有喜
銀河鉄道の父（講談社）　門井慶喜
火定（PHP研究所）　澤田瞳子
ふたご（文藝春秋）　藤崎彩織

前田司郎にとらせてやってくれー

今年のでは「盤上の向日葵」かな

読んだ人教えてくれ
いったいあの人は何の罪になるのか
正直に話したらいいのではないでしょうか

>>93
138人予約はすごいね
うちのところは17人だわ
買ってまで読もうとは思わないけど近いうちにﾌﾞｺﾌで投げ売りされると思うよ

うちは75人
発売当初に冒頭の数ページだけ立ち読みしたけどつまんなそう…ってそっ閉じしたやつだ

こっちは所蔵すらされてないから予約受け付けてない
読まないからいいけど

>>89
停電の夜にが好きだったら、ラッタウット・ラープチャルーンサップの『観光』も好きかもよ