読書好きの奥様 93冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 92冊目 [無断転載禁止]
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1505029595/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1513489499/

保守いるのだっけかな？

今年読んで面白かったものでもあげていきますか？
最近話題に出てたけど私も今年読んだわ
十二国記

ナミヤ雑貨店の奇蹟

死神の浮力

いちおつ

今さらだけど、｢船を編む｣

>>2
アニメ最近見て、はまって買ってみた
20年くらいまえの中高生の頃、タイトルみた記憶はあった。
でも、海の闇、月の影かなと思って手に取ってみるけど、戻してたんだよね

1乙

彼女がその名を知らない鳥たち
殺人出産

シャイニング
なんとなく読み始めたけどよかった

前スレで話が出ててたゴールデンボーイも読み始めて今途中なんだけどこちらは読み進めるたびにぞくぞくする
違う意味でホラーだわと思いながら読んでる

>>2
すごく気になってるんだけど完結してないんだよね?
読んでみたくてでも完結しない本を待つのにつかれて悩んでる
第一部完とか一応の終わりがあるなら読んでみたい

私が今日から読み始めるのは
ちょっと遅いけど
「羊と鋼の森」

>>10
私も普段は漫画とかでも完結してないのは読まないのだけど、これはいかにも続く！って感じの終わり方じゃないから次が気になって仕方ないってならないよ
それぞれの巻で何かしら落としどころがあって一応完結？みたいになる
他に読むものないなーって時に読んでみてはどうかな

ごめんなさい、１を読めていなかった…

>>9
キングは長過ぎる作品より
中編か、一冊くらいのが面白いと思う

いちおつ

前スレ、というか落ちた93冊目を立てた者です
保守いるんだね、失礼しました
今年読んだ中では、マスカレードナイトが良かったかなぁ
というかいつ何を読んだかってあまり把握してないや
皆様、何かに記録とか残されてますか？

>>12
ありがとう
読むものないなって時に手を出してみる

>>15
乙
タイミングもあるもんね
でもありがとうございました

>>15
すごく簡単な読書メモ
題名に変更で二十買い防止もかねて

>>1
スレたて乙です
>>15奥様も乙です

今年は気力がなくてほとんど本を読まなかった
来年はもっと頑張ろう

乙です

図書館が3週間期限になったら年末って気分になるわ

死神の精度
死神の浮力

どっちも良かった。

去年末からのこの一年は、伊坂幸太郎にはまった一年だった。

>>1
乙です

波濤の城
読みごたえありました

ここではあんまり話題になってないけど
「屍人館の殺人」面白かったよ

ネットで面白かったという人がみんなネタバレに配慮しているのもいい
新本格好きの連帯感みたいなものを感じた

>>15
ブクログ使ってる
感想はほとんど書かなくて星と読了日だけ書いて二重買い防止もかねてるよ

>>22
屍人荘の殺人かな？

スレ立て乙！

「猿の見る夢」
前スレ最後くらいで誰かが酷評していたけど、
私は爆笑しながらイッキ読みだった。

青山文平の遠縁の女
時代小説が苦手なのに
この作者のは読める

屍人荘の殺人
図書館で予約待ちしてる！
このミス１位になる前に予約したからもうすぐ順番くるけど今結構予約入ってるわ

スレ立て乙です
前スレでアルスラーン戦記やっと完結っていうのを見て、そういえば完結したら読もうリストに入れていたの思い出した
田中芳樹は、誰が死ぬかはネタバレじゃない、誰が生き残るかがネタバレだっていうツイ見てなるほどと思ったわ

その女アレックス
悲しみのイレーヌ
傷だらけのカミーユ
この三部作が強烈だったわ。
イレーヌを先に読むのが本来の出版順です。
映画化すると解説であったけど、主人公をどう表現するかしら。
CGで背の低い男性と恋に落ちる映画があったけどあんな風に撮るのかな。

いちおつ
今年一番面白かったのはここで評判高いので読み始めた特捜部Qシリーズ

最初の2冊は旅行先で一気に読めたんだけど、3巻から日常生活の中で切れ切れに読んでいるので
固有名詞が頭になかなか入らないのが悩みですが面白いです！
最初はアサドが好きだったけど、「カルテ番号64」まで読み進めた今はローセとユアサが好きになりました

>1乙

みなさんの今年の1冊、冬休みの読書の参考にさせていただくわ
私のベストは『なでし子物語』

いちおつです

「森へ行きましょう」で本を読むことの真髄のような記述に膝を打ちました

「北京から来た男」かな
年間１００冊以上は読むけど強烈に残るのは数少ない
恨みや成功願望と家族愛に満ち溢れた中国人を巧く表してると思う

蛭田亜沙子「凛」

ドン・ウィンズロウ「ザ・カルテル」

カズオ・イシグロの忘れられた巨人
受賞前に読んだけど細部が残ってる

有栖川有栖「鍵のかかった男」

シリーズ中、一、二を争うぐらいよかった
この人の書くミステリはほんときれい

>>26
青山文平、時代小説だけど何だか現代的なのよね（いい意味で

太田愛さんの小説二本読んだんだけど
これに出てくる鑓水さんって絶対にミッチーだよね?
相棒の脚本のときも太田さん、もうあからさまにミッチーひいきしてたし
端正な中年美形が結構人情あって子供・少年や老婦人に優しいってキャラまんまかぶる

これから読もうと思って楽しみにしてたけど
なんかもうそのイメージが付いて離れなそう・・・

鑓水はもっとチャラいの想像してたからミッチーはあんまりぴんとこないな
映像化には向いてると思うけど自分の中での脳内キャスティングにあてはめにくくて未だにキャストが決まらないｗ

私は北村一輝をイメージしてたわ　ミッチーだったのか

そもそももうちょっと設定年齢若くなかったっけ？
30代で記憶してるんだけど記憶違いかな？

>>42
中年じゃないよね。３４、５くらいかな。

>>43
それって中年でしょ？
40からは初老だし

気になってググったらミッチーも北村一輝も同い年で48だったわ
たぶん設定年齢に合わないから>>39さんはどっちのイメージも持たずに読めるよ

これだけじゃあれなんで…
今ホワイトラビット読んでるけど、伊坂幸太郎の頭の中って本当にどうなってるんだろう
よくアイデアがぽんぽん浮かぶなぁ

>>44
昔のひとと違って今の人間はみなこどもっぽいし
30代はまだ青年期の終わり頃で
40代から中年で
50代からまあ初老（癌年齢ね）かなと思うんだけどな。

夫が随分前に買った本、鈴木光司『仄暗い水の底から』を読んだら結構面白かったわ
ホラーだけど人物描写が上手い作家なのね

>>46
それはあなたの主観であって、本を読む時は一般的な定義で捉えた方が齟齬が起きないと思うよ

40から初老だと思っている人のほうが少ないんじゃ？

広辞苑では
初老（しょろう）：（1）老境に入りかけた年ごろ。（2）40歳の異称
初老（はつおい）：40歳のこと。

>>49
少ないとかそういう話じゃないから

40歳が初老は平均寿命が60歳の時の話でしょ

アルスラーン戦記は内容はおいといて完結させてくれたって事は評価出来る
昔は微妙ならば完結しないで！って思ってたけど今はどんな結果だろうが完結させてくれるにこした事ないと思うようになったなあ

中絶婆召喚するぞ

>>52
だよね。鑓水とミッチーでモメるとはw
たしかにミッチーは中年ですが。

それからお子様の目だとイマドキでも
20代後半でおばさんおじさんですからね。

ちょうど今太田愛の鑓水の出てくる作品読んでるけど
私は「トリック」のころの阿部寛のイメージだった
今だったら誰かなぁ・・・松田龍平とか

太田愛読んでる人多いねｗ
実際に映像化されたら相馬と鑓水は小栗軍団あたりが適当にキャスティングされるでしょ
映像化されるまでは自分の好きな人で妄想すればよし！

ルビンの壺が割れたってちょっと前に話題になってたけど読んだ人いますか？
賛否両論らしいけどここの奥様たちの感想を聞きたい

松田龍平はいいな。よい意味で裏切られそうな期待も持てるw

ミッチーさんは48だから中年じゃなくて
初老も熟成期ですね、お方の定義によると。

年末年始、家事は無休だけど仕事は休み
お薦め本教えて

ここで太田愛「犯罪者」知って先日読んだ
読後の感想は星５つとは言えないけど、
読中は家事してても展開が気になるほど本の世界に入り込めたのは良かった

>>59
3作のうちでいちばん面白かったですよ
長さもふくめ楽しめた。

「屍人」ってなんて読むんだと思ったら
ゲームに出てくるキャラなのね

>>35
「ザ・カルテル」
最初の数ページでぞぞぞぞぞーーっだったけど
ラストでノンフィクションの世界から
フィクションの世界に戻されたわ

ジョージ・オーウェルの一九八四年と動物農場

>>53
亡くなってしまうとつらいもんね
他の作家が続きを書いて上手かったとしても同人にしか思えないんだよ

ハリポタ、炎のゴブレットくらいから苦手になって読んでなかったんだけど、最後まで読んだほうがよいでしょうか？ここの奥様たちの評価を教えて欲しいです。

>>59
犯罪者、あまり本を読まない娘に貸したら徹夜して読んでたわ
読ませる力が凄い

>>66

ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください

うちの子語りは大袈裟では？
本を普段読まない人でも夢中になってしまうってことを言いたかったんでしょ
40歳初老が常識の奥様かしら？

寒くなるとなると読書欲が高まるね
Amazonで頼んだ本が届いてホクホク

40代初老でキレてるのって40代で最近本読み始めた人？
10代から本読んでるから、20代青年壮年30代壮年中年40代中年初老のイメージ
これはずっと変わらないわ

本読み始めた年齢と年齢にたいする認識になんの関係があるのw
というか本なんてみんな小学校入る前から絵本から始まって読み始めるでしょ

話題？になってた「ボクたちはみんな大人になれなかった」読んでみたけど…
なにこれ、どこかで読んだような話。帯で期待させすぎ？
ひさしぶりの壁本。
図書館の本だからもちろん投げなかったけどさ。

>>66です
荒れさせたみたいですみません
>>68さんがフォローしてくれたように普段本を読まない人も夢中になってたと言いたかった
申し訳ないです

>>65
その辺でやめといていいと思う
もっと言うと、私は1巻かせいぜい2巻でやめとけばもっと良かったわ

>>70
あら図星だったのねｗ
正直な奥様だこと

>>68

>>1を読んでね

>>73
気にしなくていいよ
子どもの本の話題が荒れるもとなんだけどね
娘さんもう大人に近そうだし

ハリポタはキンドルの読み放題で全部読んだので

いまはどうなってるのか知らないけど
それなりに楽しめた。

「犯罪者」読んだらなぜか読みたくなって「レディ・ジョーカー」再読中w
あの頃の女史帰ってきてくれ…

直木賞も出来レースへ参加
二匹目のドジョウでどれだけ釣れるのか

お気に入りの本もあまりに何回も読むとさすがに飽きた
モンゴメリの作品 本格小説 風と共に去りぬ
レベッカ 氷点 十二国記

また新たに探さなくては
上記の本は精神的に参ってて何も考えず現実逃避する時よく読んでた

>>79
セカオワのこと？
本が売れない時代だから話題作りはしょうがないかなとは思うけど…
読んでないからなんとも言えないｗ

今年読んだ一番は罪の声かな
前年に話題だからと買ってみたものの分厚さについつい手を付けずに年越し
読み始めたら久しぶりに止まらん！続き続き！ってのを味わえた
寝食忘れ家事手抜きで一日半でなんとか読破、読後感もいい

イノセント・デイズ、WOWOWでドラマ化だって
今年読んだ本でそこそこ印象に残ってるわ

ミステリーあんまり読まないんだけど、読書好きの人のブログで勧められてたジェフリー・ディーバー読み始めたら面白いわ
海外ドラマ見てるみたいな気分。来年は食わず嫌いをやめていろんなジャンルを並行して読むのを目標にする

海外ドラマ見てるみたいといえば古いけど
エド・マクベインの87分署シリーズもいいよ

ディーバーの「スティールキス」読んでるけどなかなか進まない
ライムとサックスのいじいじした関係に飽きてきた

今年の、ではないかもだけどルメートルの、イレーヌ、アレックス、死のドレスを花婿に、は一番印象的だった。カミーユは未読だけど。
いろんな人に勧めたけどみんな面白いとのこと。
でも再読しよう、と言う気にならないから手放す予定。

アレックスは復讐するならちんこだろうに何故口なのか、と思いましたわ

海外の小説敬遠してたけど、停電の夜にを読んで視点が広がった
違う国の文化に触れられるの楽しい

某小説にレ・ミゼラブルを全巻読んでる人は少ないって記述があったんだけどそんなに読むの大変なの？

私は何回か読もうとして挫折してたカラマーゾフの兄弟が今回こそ行けそうなので年内に読み終わる予定

>>90
そういえば高校の頃ダイジェスト版を読んで以来読んでない
映画もミュージカルも観て内容知ってるから改めて読む機会がなかった
来年読んでみようかな

>>81
セカオワ直木賞候補作、読んだ奥様いないかしら。
感想聞いてみたい。図書館で見つけたら借りてみようかと思ったら、既に138人予約してる・・・
影響力あるんだなぁ

ttp://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/index.html
第158回芥川龍之介賞候補作品

百年泥（新潮11月号）　石井遊佳
雪子さんの足音（群像9月号）　木村紅美
愛が挟み撃ち（文學界12月号）　前田司郎
ディレイ・エフェクト（たべるのがおそいvol.4）　宮内悠介
おらおらでひとりいぐも（文藝冬号）　若竹千佐子

ttp://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/index.html
第158回直木三十五賞候補作品

くちなし（文藝春秋）　彩瀬まる
彼方の友へ（実業之日本社）　伊吹有喜
銀河鉄道の父（講談社）　門井慶喜
火定（PHP研究所）　澤田瞳子
ふたご（文藝春秋）　藤崎彩織

前田司郎にとらせてやってくれー

今年のでは「盤上の向日葵」かな

読んだ人教えてくれ
いったいあの人は何の罪になるのか
正直に話したらいいのではないでしょうか

>>93
138人予約はすごいね
うちのところは17人だわ
買ってまで読もうとは思わないけど近いうちにﾌﾞｺﾌで投げ売りされると思うよ

うちは75人
発売当初に冒頭の数ページだけ立ち読みしたけどつまんなそう…ってそっ閉じしたやつだ

こっちは所蔵すらされてないから予約受け付けてない
読まないからいいけど

>>89
停電の夜にが好きだったら、ラッタウット・ラープチャルーンサップの『観光』も好きかもよ

ミレニアム?から再読しています

ジェフリー・ディーヴァーからヘニング・マンケルやレックバリにいって
デンマークのおばさま作家ローネ・タイルス
ドーバーのフィッシュアンドティップスの描写はおいしそうだった

ポーランド作家のソラリスにも興味ありますけど、どうかしら？

>>98
出たばかりの頃宮下奈都がTwitterで絶賛してたから気になる

走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹

ランナーなら面白いのかも知れない
書いてあることは納得できるところもあるけど何かしらけている
それは著書のなかにも出てくる諦観の域にも入ったからか
実際に書かれた00年代以外にも80、90年代の書き物も出てくるけどこちらの方が変人ぶりやエネルギーに観察、表現と遥かに人を引き付けるものがある
この流れは長編も一緒、表現者は素直になったらつまらない
でももう少し経てば染みてくる作品な様な気もする

「走ること…」はランナーの心理が分かって面白かった
なんで世の中にはウルトラマラソンだのトライアスロンだの段々過酷なレースに向かうん人がいるんだろうと思ってたけど
村上春樹みたくマラソンでタイム伸び悩み→他の可能性を見出すためにウルトラマラソンとかトライアスロンとか行く人多いみたいね
NHKでサハラマラソンやら北極圏レース？とかドキュメンタリー放送してたけど、なんでこんな過酷な環境に挑戦するのか謎だったから
一部だけでも理解の糸口が見つかった気分

走ることに関してなら、私は春樹さんより
池井戸さんの「陸王」のほうがインパクトありましたね（映像化には興味なし）
プロランナーに関する小説ですが
世界最速のアマチュアの人達も出てくるのです。
（なんのために走るとかも超えているような世界）
関連書籍を何冊か読み、ここで書いたことあるかも。

桐野夏生
夜の谷を行く

かつて赤軍派として活動してた前科あり女性がひっそりと暮らしてる辺りはリアリティーあって良かった
桐野夏生に嫌な人が絡む人間関係を描かせると妙に現実味がわいて読ませるわあ
当時のエピソードなんかも淡々と織りまぜてあって興味深く読んだ

ラストではずっこけたけどもw
桐野夏生はいつもラストでｽﾞｺﾞｰだわ
物語に含みを持たせたいのか尻切れトンボなのか、よくわからん

走るってテーマだったら舞城 王太郎の「SPEEDBOY! 」がオススメ

桐野夏生安定しないよね
難解で分からないってよりどう見ても打ち切りって感じのエンドが多くてなんとも

冒頭から引き込まれて描写も好みでテンポも良くてラストがズコーだと虚しさ半端ない

>>109
それの筆頭は恩田陸だとおもう。
設定とか文とかが好きだから読んじゃうんだけどね。

>>100
ありがとう！早速予約したよ！

>>105
走ると言えば三浦しおんの「風が強く吹いている」が印象深かった
自分が走るの大嫌いなもので、ああいう走るのが大好きでそのままどこまでも走っていける人って
この世にいるんだな〜というのがとても面白かった
ちょっと走ってみようかなとすら思った（でも嫌い）

>>112
私もスポーツものには興味ないけどその作品は面白く読んだ
映画もなかなか良かった

小出恵介主演だから地上波ではもう放送されないだろうね

年末年始、なに読もうかな

あれは最早スポーツものではないな
陸上競技に失礼

石田衣良さんの眠れぬ真珠、結構好きで読んでたので今夜ドラマやるって知ってびっくり。
あのキャストだとどういう感じになるんだろー…遅い時間だけに見るかどうか葛藤中

>>116
ドラマは二週連続っぽいよ

112-113
こういう自分の好みを晒さずに他人にケチばっかつける人(おそらく一人)潔よくなくて大嫌い

>>114は別にケチつけてないのでは

>>118
ケチつける為だけに各所を巡回してるBBAでしょ
本も映画も観てないよきっと

桐野夏生と小川洋子は好きだわ

>ラストではずっこけたけども
ほぅ、それも楽しみ

どこをどう読んだら
>>114がケチつけてるように読めるのか不思議だわ

ていうか好み書かずに批判だけの書き込みなんかいくらでもあるのに
好きな作品の話で盛り上がった後でネガティブなこと書かれたから気に入らないの？短絡すぎじゃない？

陳浩基『13・67』素晴らしかったわ！
個人的には山田風太郎の『警視庁草紙』を読んだ時と同じくらい感動した
ミステリとしても濃い

まあでも小出がどうとか言い出す人も、映画しか見てなさそうなのに内容にうんたら言ってるのもなんだかなとは思うけどね

10年以上前に読んだ「火車」を今また読み始めた。
ドラマも見たし結末も分かってるけど読み出したら止められない。
発行からもう25年経ってるんでさすがに細かい所で時代の古さは感じるけど
ストーリーの面白さ自体に全然古臭さが無いってすごい。
また映画かドラマで見てみたい。

>>116
ホテルのレストランでパンツ脱げっていうおっさん
ファンファンのイメージなんだけど適役いるのかな

盤上のひまわりは最後まで引き込まれて読んだけど
自分としてはオチが残念だったな〜
多少将棋の知識があるからかも

上で冬に鉄鼠ってレスを見て私もひさしぶりに鉄鼠を紐解いたら
布団で自分の顔の上に落として鼻が痛い…文庫版とは言え重い…
でも読んでたら水墨画みたいな情景が浮かんできて没頭できた
季節にあった作品の再読すごくいいねスレに感謝

>>116
テレビドラマ興味ないのでみてないしキャスト知らないけど
吉田まゆみのコミカライズは主人公の不倫相手がまんま佐藤浩市だったわ

Amazonプライムで「特捜部Q」の最初の2作が無料だったんで見てみたら、カールが熱血で
アサドがシュッとしててローセが有能な秘書でみんなカッコよくてちょっと別物みたいだったｗ
いや、映画としては面白いし役者みんな演技上手くてカッコいいしデンマークの風景は綺麗で
シリーズを読む上ですごく助けになるんだけど

自分の読み方が間違ってたのかな、カールはもう少しダラでアサドはもう少し不思議ちゃんで
ローセはもう少し言うこときかないように思ってた
小説ではカールの視点が入ってるから自虐的・批判的になるだけで外から第三者が見たら
それなりにみんなカッコいいってことなのかな

同じような感想は「ホーンブロワー海の勇者」のドラマを見た時に感じた
小説のホーンブロワーは割と自己評価低いタイプなのにドラマだと普通にカッコいいヒーローだった

>>131 Amazonプライムで「特捜部Q」の最初の2作が無料だった

そうだったんだ。最近キンドルばっかりなんですが、プライム入ろうかな

週刊文春最新号の「家の履歴書」に姫野カオルコさん登場。
親と年が離れすぎていたし、と。
早くから親元を離れなくてはマズいと計画していたカオルコさんだけど
「謎の毒親」とは少し違った印象のコメントだった。

>>132
ごめんね、無料なのは映画版特捜部Qです
読書スレで紛らわしいこと書いてごめんね

>>131
シュッとしたアサドが想像できないw
でも機会があれば見てみる

>>133
あ、そうなんですか。レスありがとう

>>127
>>130
不倫してるエロおっさん三宅役は升毅でしたw
そして咲世子が藤原紀香。なんとゆーか、ヒロインよりも三宅の方が役に合ってるキャスティングな気がした

>>131
アサドは小肥りという設定なのに納得出来ないよね。アサドファンとしては。
でもまあ商業的には仕方ないんでしょうw

>>124
毎年年末に1冊〜２冊買うことにしてて、迷ってたんだけどやっぱりこれにするわ
楽しみ

>>124
私も買ったわ。山田風太郎のほうだけど

>>139
「警視庁草紙」にはまって山田風太郎の明治物を一気に揃えましたよ
もしかしてネタバレなので改行






歴史が大きく動く時にどうしても敗者の側につく。
賢者とも愚か者ともいえない人達の人生が切ない

>>140
そうですか。いつもはキンドルなんですが
Amazonのマーケットプレイスで買いました
楽しみです
昨年漱石をたくさん読んだし

>>124
あ　ミステリちょうど探してたトコ
買うわ

こういうとき電子書籍は便利って言うか大人買いでヤバイんだｗ

>>88
ちんこには流し込めないじゃないの
でも復讐のキーワードだけでもネタバレ感あるわね

葉室麟が亡くなった…

あぁうちの祖母が今一番好きなのに

やっぱり蜩ノ記が面白い？

>>90
一応全巻通読したけど作者が語る歴史の蘊蓄は正直流し読みしてしまった
読みにくくはないけど時間がかかるという感じ先が気になるというか

>>147
あの蘊蓄部分も結構面白いよね
先が気になる同意

エラリー・クイーンの「Ｘの悲劇」読み始めてる
（読み終わるといろいろ考えすぎて感想がまとまるまで時間がかかるのでそれについては諦め）
エラリー・クイーンってハヤカワ、東京創元社、新潮、角川から出版されていて、買う時点で、どこにするか迷ったｗ
フィッツジェラルドのギャズビーもそんなかんじで買う前から迷う品物。書店で春樹の翻訳をちらっと読んだら、すごい春樹だった
それについては新潮と中央公論社で読み比べたくなる不思議な春樹ワールド（２社くらいなら出来そうだし）
これまでは翻訳物はあまり読まなかったので、新種の悩みに衝撃を受けてしまったわ
自分にとって、読みやすくてぴんとくるものが一番なんだろうな

>>149
私は源氏物語がそれだな＞訳
円地文子、谷崎潤一郎、田辺聖子、橋本治、瀬戸内寂聴といろいろ読んだけど、
やっぱり与謝野晶子版がなんか好きなんだよね
角田光代版はまだ読んでないけど、結構いいお値段するから買おうかどうか迷ってる

伊坂のホワイトラビット
今回のネタは、レミゼラブルと星座
パズルのように、伏線が終盤でパタパタ回収される
とこは相変わらず上手いけど、このパターンに飽きてきた

>>151
このミスではホワイトが上だったけど、私はAXの方が断然好みだった。

>>152
私もAXの方が好き
殺し屋シリーズが好きなだけかもｗ

>>152
私もAXのほうが好き　夫にも読ませたら学習しておっしゃるとおりって相づちをうつようになったわ

回転ドアは順番に　やっと見つけて自分へのクリスマスプレゼントに購入　帯に仮想恋愛体験型ストーリーってあったからわくわくして読んだらだだ涙

角田光代版の源氏は、若紫の冒頭を数ページ抜書きしたものにインタビューを
加えた宣伝用のパンフレットがあったよ。
自分はそれしか読んでいないけど、わりと興味もてた。

大きい書店だったらレジ横のご自由にお持ちくださいコーナーにまだ置いてあるかも。

葉室麟ショックだわ
素晴らしい時代小説家としてこれからも楽しみだったのに
多作で最近追いつけなかったんだけど、今記事を見たら作家生活12年で60冊書いていたらしい
書き急いだのか

>>150
私もあげられてる訳者の読んだけど与謝野晶子のが一番好き
適度に古めかしい感じもよい

火坂さんも早死にだったな

>>149
春樹のギャツビーは私は全くダメだった、途中で放棄。
もう一冊読めたけどピンとこなかった翻訳本があり
最終的には
キンドル読み放題に入っていた光文社の小川高義訳がよかったです。

クイーンはYの悲劇が大好きで大昔だけど読みにくくはなかったなあ。

春樹訳といえばティファニーで朝食を、とキャッチャーインザライよね
ティファニーは他に選択肢がなくて読んだけどハルキ〜って感じだったわ

昨夜、Eテレの角田光代のネコ生活の番組見た
この人、自宅と仕事場は別なのね

>>160
他にもたくさんあるよ。チャンドラーとかカーヴァーとか
何を読んでも原作が春樹風味になってしまうので読むのやめた。

>>162
わかるw>春樹風味

といいつつ「水底の女」予約しちゃった。「湖中の女」の方がタイトルいいし、清水訳が好きなんだけどね

そういえばいまさら「色彩を持たない多崎つくる」読んだ。春樹作品で初めて主人公に感情移入できたかも…
読んだ後に何も残らなくて虚しい感じは相変わらずなのだけど

>>161
仕事場にお昼のお弁当持っていくんだよね
で、帰りにボクシングジムよってるみたいで、すごい健康的な生活だなと思った

翻訳て重要だよね
サン=テグジュペリ夜間飛行を新しく女性が翻訳してたんで読んでみたけど
全体が柔らかくなり過ぎな印象で古い訳の方が色々堅いけど好み

独断だけど女性作家は女性が、男性作家は男性が訳したのを読む事が多い
翻訳者買いだとハーディング祥子とか好きだ

私は超有名な柴田元幸の翻訳があんまり好きじゃない
わかりやすすぎるよりちょっと固い方が好み
ライ麦畑を他の人と読み比べたら全然違った

ふと図書館で借りた「消滅した国の刑事」の落ちに久し振りにびっくりした
13年の作品だから不要かと思いつつ一応※ネタバレ



ノックスの十戒・ヴァン・ダインの二十則という言葉を久しぶりに思い出した
あまりにダメすぎて比較的好意的な批評も軒並み「これはミステリではない」という始末

村上訳のフラニーとズーイはあまり好きじゃなかったけど
どうせならシーモア序章を訳して欲しかった

あとベジタリアンでエコロジストで反資本主義のヒロインが欲求と現実をすり合わせるさま
とても皮肉で絶対結末までには触れられると思ったらなかった…
皮肉な描き方をしてるのではなく、実際の彼らがそういう存在なんだねこれもびっくり

>>169
お母さんがなんか下品なおばちゃん風になっていた
なんだかんだで、けっこう読んでいるな、私も

カーソン・マッカラーズの「結婚式のメンバー」春樹訳はよかったわ

>>167
私も柴田元幸ダメだわ全然読み進められないの
文章が乾いてる？ような
コンソメスープを期待して読んでるのにキューブのブイヨン噛んでる気持ちになる
相性なのかな

この流れで青山南の「ピーターとペーターの狭間で」が読みたくなった
翻訳者の苦悩（）が描かれているエッセイ
青山南ってペンネームはチャラい感じがするけど今は早稲田大学の教授なのね
そしてお兄様の長田弘さんは亡くなられていたのね

「うっとりチョコレート」いろんな作家のチョコエッセイ集。
森村桂の紹介してたチューリッヒのナントカという店のトリュフ食べてみたい。
村上春樹は高校大学とバレンタインもらったそう。ちょっと好きになってたけど
また嫌いになった。

>>162
村上春樹は翻訳は良いと思うけど
カーヴァーなんか凄く感動したわ
村上春樹って色眼鏡で読む偏見じゃない？

イエスの遺伝子　マイケル・コーディ

奇跡の遺伝子と技術で余命幾ばくも無い娘を救おうとアレコレに立ち向かう遺伝子ミステリー
発刊当初そこそこ話題になり科学が色々進んだ今読めばより楽しめる気がして再購入すべく検索
どうやらダヴィンチ・コードブームの際に乗っかる気満々でタイトルをメサイア・コードに変更してて萎えた
当時タイトル買いでストーリーはダビンチと似てもいないし発刊も何年も早かったのなぁ
金返せって気持ちになる事も無くはないけどタイトルって超大事

以前こちらで村上春樹の短編で夏になると読みたくなる、みたいな感じで書かれていた作品があったと思うのですけど覚えてる方か書いた奥様いらっしゃいませんか？
それを見てすごく読みたくなったのを昨日思い出したのですがスクショが見当たらなくて…
心当たりがある方教えてください

「JKハルは異世界で娼婦になった」
えらい叩かれてるからどんなもんかと思って書籍版買って読んだけど普通に面白かった

>>178
多分その書き込みをした者
恐らく短編集の「中国行きのスロウ・ボート」で作品は「午後の最後の芝生」

>>180
ありがとうございます！これでした！
紹介のレスがすごく良かったのを覚えていたので気になって仕方なかったところでした
早速買ってきます！
まさかのご本人様ありがとうございました

チョット毛色が違うけど､東大名誉教授著「大学４年間の経済学が１０時間でざっと学べる」
を読んだら、今黒田さんがやっている金融緩和・お金ジャブジャブの意味が分かったわ。
ただ教科書通りのことをするしかできないなんて、さすが東大出の「秀才」だと思ったわ。

本の方も、誤記・誤植等が目に付くうえに､難解な部分は素人・初心者には分からないままに残り、
前書きほどにはこなれていない内容だった。次にマンＱの「入門」を読み出したが､
こちらの方が実際の事実・事例等を材料にしているだけに、大学の教室で演習をしているようで、
取っつきやすいし、分かりやすい。

>>176
色眼鏡偏見じゃないよ。
春樹のギャツビーがダメだった
フラニーとゾーイもお母さんが下品でへんだったって書きました。
けっこう読んでいるんです
チャンドラーは悪くなかったかもね。

作家翻訳だと削ぎ落しと肉付けのクセが効果的な時とそうでない時があるよね
原語で読めないから多分だけどｗ読み比べが出来る作品だと薄らと感じる時がある
普段ゼロから作り上げてる人達だからかな
好きな作家ではないけど遠藤周作のマリーアントワネットは読みやすかった

人間関係で落ち込んだ時読むのって何がいいかな。また本格小説でも読んでみるか。

悲嘆の門がまあまあだったので英雄の書を読み始めたけど冒頭で気が滅入って来た。

そういうときは、頭を使わずハッピーに終わるものを読むようにしてる
｢しゃばけ｣シリーズとか

何か読みたいけど世知辛い思いはしたくない
時は「しゃばけ」とか「みをつくし料理帳」シリーズ読んでみるとか

私はシャーロックか会社法を読んでるわ

私はそういう時はSFFTか歴史物だな

アンディ･ウィアー「火星の人」
状況が深刻なのにおちゃらけてて決して悲観的にならない主人公の心持ちに感心するというか、こちらまで気持ちが明るくなる

>>189
おっぱい！が好き

私は笑えるエッセイ読む
北大路公子とか

私も笑えるエッセイか時代小説だ

そういう時はめったに感情的にならない主人公のを読んだりする、ミステリーとか多いかな
自分を俯瞰的に見るというか悩んでることを冷静に見られるような気がする

こうなるぐらいなら死んだ方がマシかもってぐらいの底辺ドロドロな話
(ただしそれで絶望して死ぬとかじゃなくそれでも這いずって生きる的なの)を読むと勇気出る
具体的には平山夢明とか

日本のセクハラ問題の処方箋は「ノルウェイの森」の中にある。
歌舞伎町ホストが説く“身勝手じゃない愛”
#ホストと読みたい本 第1回　村上春樹『ノルウェイの森』（講談社文庫）　
http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/26/love-and-books_a_23314771/

>>184
その文脈だと
遠藤さんがアントワネット本の翻訳したと誤解されそうでない？
私が知らないだけで実際あるのかしら

>>187
みをつくし、良いと思うわ
元気になれる
みをつくし大好きだけど、よく並び出て来る「しゃばけ」はムリだった 脱落した
ファンタジー嫌いだから駄目元で挑戦したけど案の定だった

みをつくしでは私は元気になれないな
ハラハラしちゃう

再読するのはどうだろう
読みたいけど、新しいのにとりかかるエネルギーがない時なら再読がいいと思う

私は逆
みをつくしは文章が苦手で漫画かラノベみたいに感じる
しゃばけのほうは語彙が多彩なのでちゃんと小説読んでる気になる

M・ヨート&H・ローセンフェルト
「犯罪心理捜査官セバスチャン〜少女」

今回も一気読み。前回はあまり事件に絡まず私事にかまけていたセバスチャンも今回は大活躍だった。次回作へ繋ぐのも上手い。
このシリーズもっと人気出てもいいのになあ

私もみをつくしみたいに、みんな良い人で、頑張り屋で、助け合っているような話は、人間関係に疲れた時は駄目かも…なんて自分は駄目な人間なんだろうと思ってしまう
逆に人間関係が下手だったり他人に興味ない天才のノンフィクションとか読みたい
フェルマーの定理とかホーキングの著書とか
壮大な世界の中では人間関係なんて塵芥のようなものだと思えてくる

人間関係苦手だけど、同じく人間関係苦手なヒロインリスベットが活躍するミレニアムの第５部が出てることをついさっき知ったからとりあえずそれを読むわ

私も本にもよるけど、みんな良い人で頑張り屋で助け合っているような話は苦手
「みをつくし料理帖」は友達に勧められて一巻はなんとか読んだけどそれ以降を読みたいとは
全く思わなかった。
人間関係の裏表、表面的には仲良くしてても心の中ではそうでもない的な話の方が
興味深く読む

みおつくしは少女漫画読んでる気分で楽しんだわ
どろどろ人間模様が焼き肉なら、これはブルボンのお菓子みたいな懐かしさと美味しさって感じ

>>201
私は図書館で来年早々に借りられるので未読だ。セバスチャンが好き、というわけじゃないんだけど、
なぜか読み続け、それはないだろう！とか思いつつ読後にはほとんどの登場人物（犯人や悪人を除いて）に
軽い愛情すら抱いてしまう。今は白骨の終わりがショックなんだけど、「少女」読むのが楽しみだ〜。

>>205
みおつくしは、頭空っぽにして読める気楽さがいいかなぁ。深く考えない。
ふきちゃんがやたらとぴょんと飛び跳ねるけど、そのお決まりの台詞やポーズも楽しみにｗ
グレゴリ青山さんがふきちゃん＝フィギュアスケート全日本女王の宮原知子ちゃんにしか見えない（スケートみたくピョンと跳ぶから？）と
言ってたけど、そうなのかな、もっと小鹿みたいに幼い感じのイメージだったけどｗ

>>194
一緒だ
荒療治みたいに、酷いどん底の話を読むと
私なんてまだまだいい方じゃーん…と気持ちが浮上するw

>>207
グレゴリ青山さん！京都ものがオモシロくてはまってたわ

私は落ち込んだ時は有吉佐和子の非色を読む。強く生きなくちゃって思うわ。これだけは一生読み返す本だと思う。

なにも考えたくなくて気分転換したいときが多くて
ラノベを読んでいると思う。
みをつくしや鑑定士Qやビブリアとかになります。助かっています
シリーズ全部読んでいますね

>>186
起承転結のはっきりついた時代劇みたいなのはいいよね
私も読書に疲れたときは捕り物シリーズ読んでる

話題になった「蜜蜂と遠雷」を今読んでるんだけどいいね。2段組みなのがすらすら流れるように読めて音楽の話と合ってる

>>202
>逆に人間関係が下手だったり他人に興味ない天才のノンフィクション

今までに考えた事無いセレクトだわー、今度挑戦してみよう

>>210
私も非色は生涯手元に置いておくわ

落ち込んだり、つらい気持ちになったときはホラーだわ
よかった、こっちが現実でって思えるｗ
でもあんまり無駄に人死にが多いのは嫌だな。小野不由美とかがいいかなあ。

強く生きなくちゃと思う本は、藤原ていの流れる星は生きている
このお母さんの精神力は本当に尊敬する
ていさん自体がわたしには規格外すぎる人で到底真似できるはずもないのだけど、手元に置いて読み返して、自分を鼓舞したいな
スペシャルとかでテレビドラマ化しないだろうか

これぞ娯楽活劇みたいなのが読みたいけどなかなか好みのものにあたらない

>>218テンペストはどうですか？

いわゆる「娯楽活劇」のカテゴリには入らないだろうけど、
恩田陸の「ドミノ」は東京ど真ん中のアクションコメディって感じで面白かったなあ
広大な風呂敷広げっ放しのイメージが強すぎる作者だけどこの話だけは
程よいサイズの風呂敷をワクワクさせつつ広げてきれいに畳み切ったと思う

>>219>>220
どちらも読んだことないので候補にいれます！
ありがとう　

ちょっと古いけど服部真澄「龍の契り」なんてどうかな
今読むとある実在の人が作中のイメージと違うんだけどね

>>201
そのシリーズ大好き
人気の特捜部Qよりこっちの方が良いと思う

以前落ち込んだ時に読んで前向きになれた本
「わたしに会うまでの1600キロ」
邦題はダサいし主人公の行動につっこみどころは満載だけど
１６００キロ一歩一歩歩いていくことで過去と向き合い
自分を見つめなおすという過程に色々考えさせられた

>>218
虎口からの脱出やアダルトウルフガイ(古っ)
は既読？

>>210
非色、随分昔に読んだけど面白かった記憶
再読しようかな
海外で一人奮闘する人の話好きなんだ

そういう意味で私が元気が出るのは、岩城けい、さようならオレンジ
何度も読み返したわ
最近同じ作者のMASATOって本読んだけど、これも良かった
オーストラリアに親の転勤で住むことになり、地元の学校に通う少年の成長物語
母親が愚かにも思えるんだけど、気持ちが分からないでもないのは自分が母親だからかな
泣いたわ

>>224
虎口からのはこのスレで知って読んでみたけど凄く面白かった
映画化してもいいぐらいの内容だよね
その続編の方はいまいちでしたが
アダルトウルフは読んだことないのでチェックしてみます！

>>218
古い本だけど、天藤真の「大誘拐」はどうでしょう。
後味よくて、楽しいよ。

『大誘拐』は映画も面白かったな

蜜蜂と遠雷いいけどさすがにピアノの森の後に読むとなあ…

>>218
なんてジャパネスク

浅田次郎の蒼穹の昴もスケール大きくていいよ

本屋寄ったときに見かけたオトナミューズって雑誌の付録のバッグが図書館用によさそうだから買ってみた

浅田次郎はあざとい
こないだ亡くなった葉室麟さんのほうが甘々なんだけれどストレートに泣ける
「蜩ノ記」は良かったよ

元気や勇気が欲しい時に読むのは
上にあった「非色」もそうだけれど有吉さんのはいいね
女である前に人間として生きよと励まされてるみたいで

みなさんの話を聞いて「非色」読みたい！と思ったんだけど、kindle版出てないのか〜
明日本屋で探してみるか。ネットで注文の方がはやいかなー。

前にも書いたけど有吉さんは「助左衛門四代記」や「真砂屋お峰」もいいよ

>>218
海外のSFが苦手でなければロイス・マクマスター・ビジョルドの「戦士志願」が、いかにも
っていう冒険活劇なので超オススメ。主人公16歳少年が頭が良くて如才なく度胸が抜群にいいため
ストーリー展開がラストまでスカッとしていて最後まで楽しく読めます

海外SFって癖があるけど、これは女流作家による人間ドラマなので舞台は宇宙と派手ですが
女性が読んでて楽しい話だと思いますよ（私の意見ですが）

>>230
「素敵に」が抜けとる

>>218
「極大射程」はどうでしょう。
映画は微妙だったけど、小説は一気読みの面白さ！

>>238
面白いよね
スワガー・サーガ、ずっと追ってたけどだんだん…になっていったがw

>>218
色判官絶句
20年以上前の本だけど中国時代物だから古くさくないと思う

「極大射程」は某場所に隠れて命拾いするくだりで冷めてしまったな
ご都合主義なところが気になって
ル・カレもそういう匂いがする

>>233
あざといと思うんだけど
泣かしてやろ、みたいなのはいっさいないって
ご本人が文春でしたっけ

北杜夫『楡家の人びと』
辻井喬『父の肖像』
読了
作家の一族を書いた大作は力作が多く面白い
特に楡家は良かったので、佐藤愛子『血脈』を読み始める

浅田次郎は鉄道員の同録のラブレターは泣けた
心が折れた時には漱石のこころを読み返して弱くて何が悪い!と開き直ってるわ

今日から　老女の聖なる贈りもの　を読み始め
以前気になっていて先日探したら廃版になってたので古本で購入
インディアンの教え系は結構好き

成功者Ｋ気持ち悪かったｗ
王様のブランチの読書コーナー(だと思われる)がほぼノーギャラって情報だけが印象に残ったわ

>>244
インディアンの教え系といえば
「パパラギ」は自分を落ち着かせてくれる私の座右の書
本とキンドル両方持って安心してる

>>245
気持ち悪かったねｗ
あれフィクションだとは思うけど似たような事あるんだろうな〜

>>245
途中で読むのやめちゃった
表紙も本人だし読んでてもどうしても本人がチラつくから気持ち悪くて…

>>243
作家自身の大河小説って面白いよね

「犬の力」が面白かったので続編の「ザ・カルテル」は正月にかけて読みます
どちらも長編なんだよね
カランがどうなったか気になるけど出てこないんだろうな〜

>>238
すっごいなつかしい！20年くらい前に読んだ気がする。
そしていつかもう一度よもうと思って文庫の上下巻とってある

とってあるといえば同じ頃読んだ「クリスマスのフロスト」ともう一冊
なんか今年書店に新作？出てて驚いたわ

冒険活劇じゃないけど、犬の力で思い出したのが
クーンツの「ウォーッチャーズ」
あれのせいで私は無類のゴールデン好きになった
犬好き奈人にお勧め

ベルリン三部作のフィリップ・カーが、駄作の山と共に消えたと思ったらグンターシリーズがひっそりと再開してたんだね。Amazon評もそんなに悪くないし読んでみようかな？
懐かしい。

一応読んだ本を記録してるけど途中でやめたの省いたら40冊もいかなかったわ100冊読んだ奥様すごい
年明けたら時間たっぷりあるから、交換市でもらってきて積ん読状態の世界文学全集でも読もうかな

冒険活劇といえばギャビン・ライアルも軒並み絶版になっちゃって悲しいです。
マクシム少佐シリーズ好きだったな。
あの時代の作品なのに女性が添え物じゃないところが良かった。
今となっては古さが否めないけど再版してくれないかなーとひそかにずーっと願ってる。

>>250
先日カルテルのボスを侮辱する動画をあげたユーチューバーが何者かに殺された事件で
怖さ倍増w
小説はフィクションだけど個々のエピソードはみんな実際にあったことぽくてすごく怖い

>>254
同時読みすれば解決だよ
私は3冊を並行して読む
飽きたり進みづらくなったら他の本に移る
進まない本も何とか読めるしそれでも読む気が起こらないなら諦めもつくし

>>252
稲見一良さんのセントメリーのリボンが読みたくなったわ
稲見さん直木賞取られて程なく亡くなられたから作品が少なくて残念

>>256
うん、命の重さが違うし一族の結束が恐ろしい
裏切ったら即殺しちゃうんだよね

犬の力から本物の犬になってて笑った
「Drヘリオットのふしぎな冒険」は暖かくてユーモラスな文体の作者が好き
「約束の森」これは極上の冒険活劇と思う。虐待されてた犬が大活躍

>>257
あなわた
「小説」＋「料理など生活本」＋「エッセイなど」って感じで、ジャンルごちゃ混ぜだと捗るわ

「約束の森」面白いよね
ドーベルマンと、たまたま出会ったハンドラーの絆が深まっていく様子がいい
ちょっと酷い描写が痛々しいけど
他の登場人物のキャラも良かった
続編は出ないのかな

私も、辛いときや落ち込んでいるときはホラーやイヤミス系を読む。
こんな自分でもまだマシｗって思えるから。
平山夢明の「ＤＩＮＥＲ」はうぇーっとなりつつも面白くて読み続け最後はしみじみとした余韻で
スカッと終わって良かった。
が、通常はあまり読み返したくないかな。

年末年始は図書館で借りた「昭和文学全集２６」小学館を読むんだ。
宮尾登美子の「岩伍覚え書き」や吉村昭の「少女架刑」や野坂昭如の「骨餓身峠死人葛」等が
載っていておまけに、口絵写真が篠山紀信だ。
あらゆる意味で重たいぞ。

好きな作家さん教えてください！

小説の話ばっかり
読書のスレだよね？

amazonプライムに飽きてきたんで本に挑戦しようかなと思うのですが、
濃い薄い、色々あると思うのですが一本あたり何時間くらいかかるものですか？
映画原作ものだとかは2時間くらいで終わるものですか？

>>264
どうぞ小説以外の話題を提供してくれ

1"本"あたり…
日本語の本を読むのは無理じゃないかな

>>265
映画好きで本を読まなかった人は思いのほか苦戦すると思う
映画の原作だと10時間くらいかかるかも
だから薄い子供向け映画の原作から入った方がいいよ

>>265
ラノベや新文芸系なら読みやすくて2-3時間でいけると思う

原作あるなら斜め読みでOKだから逆に速いと思う

「池袋ウエストゲートパーク」みたいな連作短編は読みやすい

文芸のふりした爆裂中2病ラノベ「君の膵臓をたべたい」とか
読書慣れしてない人から大絶賛

>>270
字を拾うに慣れてないなら内容も入って来ないよ

飛ばし読み斜め読みのコツがわからない人がやれるだろうか？

>>265
普段滅多に本を読まない旦那は映画原作じゃないとよく話が分からないらしいし読むのに２〜３日かかってるよ
本屋に行ったら映画＆ドラマ原作だけで固まってたりするから見てみたらいいと思う

>>264
詩でもノンフィクションでも専門書でもレシピBOOKでもどんどん話して

映画原作なら邦画のものがおすすめ
映画は時間制限があるからよく練られて編集されているので小説で読むと枝葉が多く感じる
それが異文化だと調べ物で読書自体は中断してしまったり
邦画原作の方がわかりやすいよ

今日年越し用に読む本は確保したんだけど、今レシピ本がめちゃくちゃ読みたい
フランス料理なんて家で絶対に作らないけど分厚い本が読みたいなあ
おせち作りの現実逃避です

>>275
なんかそういう気分ちょっと分かる
レシピものってるし絶対つくらないであろうけどｗ逃避でどっぷり非日常に浸りたいとき開くのは
伊丹十三の「フランス料理を私と」だな

道尾秀介のソロモンの犬
この人の本は初めてだけど
主人公に魅力があって面白かった
ミステリというより青春小説として読めた
約束の森も面白そうだね
戌年最初の本はそれにしよう

>>260
古典長編とミステリー短篇集と歴史本
とか
ライトエッセイと重い純文学
とかね
できれば国もばらばらなほうがいいわ

みんなどこで本読んでる？

リビング

ふとんの中

電車や病院がはかどる

布団

>>279
ショッピングモール

座敷牢

>>279
電車・病院・麺を茹でる時（8分間、かき回しながら、スクワットしながら読む）

トイレ

近藤史恵のビストロパ・マルシリーズお勧めだよ。
短編集って感じだし内容もサクサク読みやすいし。美味しそうなもの出てきまくりで食べたくなるけど(笑)

今年一番の衝撃
原寮の新作が出るらしい

>>289
今年に入ったばっかりって突っ込み待ち？ｗ

>>289
ほんと？！

私が殺した少女の人？生きてたのか…

ミレニアム 、別人が続編書き続けキャスト変えてまた映画化もされるみたいだけど
アンソロジーとしか読めず挫折した…
新刊もヒロインの売れそうなポイントだけ強調した感じがする
あのフェミ感性か隠し味だったのにそれが無いミレニアムなんて！

個人的にもう3部作で終わったものだとわかっていても
本屋で新刊見かけると、
多分もしかしたら面白いのかと手に取りそうになる

>>289
これはうれしい
沢渡シリーズかな

みなさん購入する本は、どのように選んでらっしゃいますか。私はamazonのランキングをひたすら漁ってますw

ここで情報仕入れてる
約束の森は読んだことあるのでソロモンの犬読み始めたところ
なかなかいい

ここの奥様のちょっとした感想とかでひかれた本手に取るとそれまで興味なかったジャンルでもすごくハマることがあるんだよね
ここのおかげで色々読める

>>295
豊崎由美のオススメ本
感覚が似てるのか、つまらなかった事がないわ

>>263
ジャック・ケッチャム
この人がきっかけで洋物読むようになった
>>295
作家よりテーマで選ぶことが多い
マネーロンダリング、山中鹿之助、鳥居耀蔵、毒婦etc

>>238
それすごく面白かった。
文庫置いてるからこのお正月に再読しよう
って
今、本棚みたら「レッド・ドラゴン」が隣にあって、
こっちから読むことにしたわ

>>293
双子の妹の魔性にわくわくしてますわよ

フェミは・・方向性が
そうね、この妹風味が加わり今は迷走してると思うわ
いつでもどこでも「セクハラ」って訴えれば女性は味方にならないといけないのか？
ってね

>>289
https://www.hayakawabooks.com/n/ne98118a27458
これ？

>>290
「原寮の新作」のインパクトを知らないわね？ww

生きてたのかー！よかったよかったてっきり病気が悪くなったんだとばかり思ってたよ

ミレニアム、極大射程、原寮とか旦那に薦められて読んだ
みんなもそんな感じ？

旦那は小説読まない

ミレニアムは雑誌の書評で気になって読んで見た。面白かったけど北欧の人名に馴染みがなくて登場人物の姓が覚えられなかった。

>>304
そうなの？前作の時、旦那が
「うぉー、原寮生きてたかーっ」って同じような事言ってたから
夫婦でそんな会話してるのかと思った。

>>305
私は「孤狼の血」が読めねーよって名前が多くて集中出来なかった。
でも今、ニュースで馴染みのない苗字の人よく目にするようになったね。

>>295
同じく
でも評価良いのに読んだらハァ？ってのが半分くらいある

>>306
うちも旦那は読まないな

今年の初読み本は高野秀行「またぶやけの夕焼け」にした

>>279>>281
おなじく睡眠前のふとんの中
今簡単なギリシア関連の本読んでるけど
夢の中にクノッソス宮殿なんかが出てくると
復習になってる気がする

>>301
> チャンドラーの『ロング・グッドバイ』に比肩する畢生の大作

大きく出たねw
信じて待とう

>>300
続編、なんていうか読み進めるのが苦痛でダメだった
先入観故の拒否反応かもしれないが、
見た目重視の漫画引き継ぎより文章の継承は難しいと思う
眼が滑るってこういうことかと

ミレニアム5今読んでるけど文章が軽いよー
でもまだ自分の中で出来上がってるキャラクターは崩れてはいないので
なんとか読み進めてます

文体を似せるのは難しいのかもしれないけど
とにかく描写が薄いのが残念


原りょう楽しみ

リロったら>>312さんと同意見だった

翻訳物なのに文章でここまで違いを感じるとは思っていなかった

ミレニアム続編、私はわりと評価してる
「ミレニアムの続編を書け」っていう課題ならA＋もらえる出来だと思う

ミレニアム作者変わったって知らずに借りたものを立て続けに読んでた
作品の間が空いて作者が年とって執筆の勢いや密度が衰えたのかなって印象だった
面白いしキャラも崩れてないんだけど何か物足りない感じ
薄いアメリカンコーヒー飲んでる気分
今後続けるとしてあのキャラたちがもっと年齢を重ねた設定になってきた時にどうなるのかな

ミレニアム続編
確かにアンソロジーと思えば良作

ラーソン氏の遺稿を基にしているというのなら飛びつくのにw
それも無く、今後を推測のみで本作として発表されるのは無理があるわ

>>304
うちは夫婦揃って近年はたまにしか読まないよ
ここの人小説しか読まないみたいで話には入れない
本って言ってもいろいろあるのに

【中絶@読書スレ】
746: 可愛い奥様＠無断転載は禁止 (ワッチョイWW 27.113.231.67) [sage] 2017/08/01(火) 17:47:57.51 ID:EuRWKo2K0
辞書で「中絶」を引くと読書力が上がるらしいです
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1494594690/746

Address 27.113.231.67
Host Name 27-113-231-67.cpe.me
dias.ne.jp

Network(ASN) MEDIAS-NET
IP Prefix 27.113.230.0 - 27.113.231.255

Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 27.113.230.0/23 (マスク範囲)
b. [ネットワーク名] MEDIAS-NET
f. [組織名] 知多メディアスネットワーク株式会社
g. [Organization] Chita Medias Network INC.

>>319
で、中絶の意味も知らなかったの？
人工妊娠中絶の前から「中絶」って言葉があったんだよ

>>318
私は小説だけって事もないよ
完全な趣味本みたのはアレだけどエッセイが軸なら有りかと
基本過疎板だから書込んでる住人は少ないかもね

小説 8割
エッセイ 1割
ハウツー本 1割
くらいだな

介護施設で働いてるんだけど、いつも車椅子に小説を乗せてる利用者さんに蔵の上巻を貸したら感動して泣いたと喜んでいたので慌てて下巻をAmazonでポチった。以前上下巻ブックオフに持って行ったら下巻しか買い取ってもらえなかったから上巻しかないんだw

上巻で挫折して売った人が多かったということかな

騎士団長殺し普通に面白いんだが

「ここの人は小説しか読まないの？」「ここは小説以外NG？」「ここって小説しか読まない人ばっかりね」って常連さんは
その単発レスだけで立ち去るよね
いくらでも感想言えばいいしとりあえず何でも話振ればいいのに変な人
自分のお勧めや感想を言ってみもしないうちから「話に入れない」ってどういうことなのかなっていつも思ってる
話さないなら入れないでしょ……

知多の田舎っぺ

>>325
その人本は読まない人だと思ってる
いつも同じ文章言い捨てだし。
単に荒らしに来ているだけだろうからスルーが吉よ

これって確か、読書スレの人が無知なのを指摘されてヲチスレで大暴れしたんだよね？
もともと中絶って堕胎のことなの？
>>326

>>327
読んでるよ
書いてもスルーされる

文才がないんじゃない？

>>327
悔しかったら小説以外の話をしたらいい
ぶっちゃけ読んでないよね

>>330
ほかに文才がないレスはスルーされてないから言い訳だよ
いかにもここの人が読まなそうな本を挙げるのは良くないかもしれないけど

中絶も単に語彙不足なんだよね
人工堕胎が出来てから中絶って言葉ができたの？

>>327
小説しか読まないとそう思うんだね

>>329
大晦日と今日同じ事書いてるね
私はあなたとは本の感想話し合いたくはないな
意思の疎通ができなくて退屈

>>333
ここの人貶すのは飽き飽きだから
今そのIDのままであなたがお勧めの本の感想を書いてってくれればいいと思う
その感想が面白ければ読んでない人も読みたくなるかもだし

>>335
私もあなたとは話す気がないよ
どうせ読んでないでしょ

>>336
嫌だよ
どうせ読まないし
読書力が不足してるもん
で指摘したら逆ギレ

「ここって小説以外読まない人ばっかり」さんは本の話はできないのかｗｗｗ
>>327
ほんとですね。納得しました。

>>339
できない事にしておいてｗ

>>322
各段に文芸好きでもないとしたらその比率は偏りすぎ

>>311
比肩する畢生←読めない…
　比肩（ヒケン）⇒肩を並べる
　畢生（ヒッセイ）⇒生まれてから死ぬまでを通じた全部の期間

ほうほう少し賢くなった。

IDなしでもここはラノベ専門スレって馬鹿にされてたような
書かないだけで読んでるはずだよ
小説以外を読んでないとみんなが読むのは小説ばっかりって気づかないもんよ
図書館でも書店でも書架を見たらおかしさはわかるのに

感想いいやすいのが小説なだけだと思うけどな

>>342
電子辞書欲しいわ

「苦役列車」
先に映画観てて、てっきり中場利一みたいなノリかと思ったら
難しい漢字多くて吃驚だよ。

>>344
え？
小説じゃないと言いにくいの？
小説以外もいくつかあったけどほぼスルーされてる
で、書かないと読んでないと決めつけ
自分が読んでないんでしょ

>>347
読んでるけど、感想は書きにくい
自己完結する
すすめたいとか、おもしろかったとか、逆につまらんかった、も書きにくい
書く必要が私の中にない感じだね

私も書きにくいｗ
文才なくてゴメンね

あ、あと小説だと作家名や作品名だけである程度説明が省けるのに対して、他のものはまず「○○について〜風潮」に書いていて」と説明しないとわかりにくいから、つい長文になってしまう
私にとってはこういう場では書きにくい大きな理由

「○○について〜風に書いていて」です

>>350
細かく書かなくてもググッてと断ればいいじゃん
どうしてその本を挙げたか分かればいい

じゃあ今度からそうします

>>350
それって小説でも同じことでしょ
あらすじまで説明したら小説の方が大変

でも必要感じないからなー
自分では

>>354
そういうことではなくて

ド田舎の知多半島から二刀流

小説偏重もあまり読んでないのも間違いないのになんで発狂してるの？
もっと読めばいいし話せばいいよ

（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

>>356
IP晒す方がずっと悪質なんだけどやった本人なの？

中絶の話を書くと知多半島在住認定されて楽しい

>>358
私も　（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

ここで紹介のあった「なでしこ物語」読みました。
良かったので続編も読もうかと思ったけど、ついアマゾンのレビュー読んでしまったのですが
余り評判よくないですね、読者の期待とは違った方向にいってるみたいで・・・。安易な方向には行かない、作者の信念みたいなものがあるんでしょうか。

昔ヲチスレで喚いてたんだよね、読書スレの人

(・∀・)ﾆﾔﾆﾔだってよ！ﾆﾔﾆﾔ

嬉ションされてﾆﾔﾆﾔ

>362
おすすめした者です。
続編、確かに何故？な展開だけど主人公らしい成長物語でこれはこれで有りです。
中間にあたる話が2月に発売予定なので、それを読めばどうしてこうなったか分かるかなと。
なでし子物語で美しく思い出として完結。でもいいんだけど、伊吹さん今筆がのってる作家さんだし、そのまた続編も連載が始まるので、描きたい話が沢山あるんでしょうね。
映像化も見てみたいなー

小説しか読まない人って何かについて知りたいと思った時ググッたり人に聞いておしまいなの？

本屋さんのダイアナ読んだ後にランチのアッコちゃんを読んだけど
この人の作品は○○の本では〜がデフォルトなんだろうか

小説しか読まないなんて書いてる人いたっけ？

>>369
読まないさんかな

>>369
どう見ても実際いる
あなたはどうなの？

>>366
レスありがとうございます。続編、まるでイングルサイドのアンみたいにいきなり30年ぐらい話が飛んでるぽいですね。
ベタだけどヨウヨと坊ちゃんが幸せになるところが見たかったので続編のメイン主人公二人を見ただけで？？？って感じ。
耀子の成長物語と思えば楽しめそうですよね。でもそのさらに続編（幕間？）は結果が分ってるだけに切ないですね。

>>368
元ネタ小説というか、オマージュみたいな感じ？
ダイアナは分るけど、ランチのあっこちゃんって何かオマージュありましたっけ？

どうせならスレタイを「小説好きの奥様」に変えてよ
そうすれば粘着もされないし小説以外の本について話そうとする人もいなくなる

>但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
小説の感想ばかりでも非難していいわけじゃない

自分で書けば良いだけ
スレタイはこのままで良い

結局ほぼ小説しか読んでないんだね

>>373
そっちの方がスッキリするかもね
小説の話をしたがらないし

以外の
間違えた

>>1も読めないのに粘着荒らしするんだ

読んでなお書いてるとは思わないアホ

>>371
わたしは、小説以外も読むよ。
たぶん、ここの人も小説以外も読んでると思うよ？

実際、石井光太とか宮嶋茂樹、嵐よういちなんかのルポルタージュで盛り上がった事もあるしね。

ただ、小説以外だと純粋に感想ではなくなるんじゃないかな？
(個人の思考とか知識、常識とかが入り込んで来るでしょ？)
そうなると、少なくとも楽しい読書スレとは、違う気がするから感想は書きにくいよ。

下の段意味不
なんで小説以外だと感想にならないの？
感想だけを書くスレじゃないし
読書の意味がナナメってそう

>>382
読解力ないなら無理しないで

>>383
へ？
個人の考え含め書けばいいでしょう
小説の読書感想会だけのスレになってるよ

>>383
あなたの考える読解力って何よ
そんな簡単に言えるもんじゃないよ

>>382
例えば、池上彰さんの著作なんかを読んで思う事は、本の感想ではないでしょ？
著者の文章力と言う意味でなら感想かもしれないけど、基本的にはそうではなくて著者の見識を書いてるものだと思うので、読み手の思考、思想、常識、知識とか、そう言うものに左右されるものではないかな？

それに対しての感想を、このスレに書く意味がわからないわ。

>>386
本の感想だけど

>>386
言ってる意味はわかるけどむしろそれを遠慮なく書けばいい
思い込み

スルーされまくってよほど寂しかったんだろうな
思うタイトルでスレ立ててみるといいよ

そんなに書いてないのは読めばわかるはず
どこに小説以外の話がたくさん出てるの？
それになんで小説以外だとスルーするの？
言ってることおかしいよ

>>389
どうしてそういう発想なの？
小説以外のネタ振りはわざと決めつけてスルーしてたの？

>>388
ありがとう。
あなたのおかげで、好きに書けて楽しかったわ。

次は、あなたが良かったと感じた本について語りたいので何かあげてみて？

>>386
それは書いてもいいのよ
どこにだめだって書いてある？
そんなこと書くなって言われた？

みんな…本も読めないアラシにかまっちゃって、大喜びされてるじゃないの

別に小説以外でもなんでも好きに書いたらいいと思うよ
私は小説とそうじゃないの大体同時に読んでる
今は　罪の声　と、サピエンス全史
両方面白いよー

>>393
ううん、言われてないよ。
そんなに突っかからないでw

あなたが良かった本も書いてみてくれると、語れて楽しいなと思うのよね。

>372
なでし子➡耀子10才
地の星➡耀子28才
天の花➡耀子18才

私もヨウヨとリュウカイの幸せな姿が見られるとばかり思っていたので耀子の旦那が誰か知った時は吃驚しましたが、耀子がお○んさんと呼ばれるのはこれか…とw

>>395
私はクイーンの悲劇シリーズとキリスト教神学入門
海外作家物ってキリスト教の教えとか基礎的なこと知ってた方が楽しめるかなと思って

十字軍の歴史も最近勉強し始めたのでイスラム教徒の事とかももっと知りたい
探すのが下手でこれってのが見つけられない

>>395
もっと書いて
小説以外の話もしろってのはもっともな意見だよ

>>399
あなたも書いてー

角幡唯介「漂流」
おもしろくないわけじゃないけど、期待値は越えられなかったなあ
角幡氏のエッセイや冒険ものはおもしろかったんだけどな

年の瀬にレイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読んだ
その前に石牟礼道子の「苦海浄土」を読んだけど、石牟礼道子は原告側訴訟団に付き添う自分に酔ってて嫌だった
でもカーソンは淡々と科学薬品の害だけを告発してて好感が持てたよ
ルポルタージュに短歌とか詩的表現はいらないと思ったわ

>>394
私だけど、私はあなたより本が読めないの？

そういや、「雨水を飲みながら」※非小説をまた読みたいんだけど、図書館の棚から消えてたなー
書庫からだしてもらうしかないか

>>394
本当に荒らしだから本を読まないんだろうか？
そういう返ししかできないから煽られるんだよ

>>389
スルーされまくるほどあった？
小説以外の本の話
捏造？
このスレでは一回も書いてないけど

大晦日と元旦で有吉佐和子の「非色」を読んだ。
主人公のたくましさに感動したわ。
それだけでなく、日本語表現の勉強にもなった。
私が手にしたのは中古の文庫だったんだけど、47版というのにもびっくり。
改めて有吉佐和子の本を読み返したいと思ったよ。
ここで非色を紹介してくれた奥様、ありがとう！

>>401
苦海浄土　いつかは読みたいと思いつつすっかり忘れてた　今年の課題図書にするわ　

タイトルは色々あって忘れちゃったけど、一時興味おもむくままに隠れキリシタンの本を読んでた
日本人の宗教感がわかるようでおもしろかったな

>>408
私は事件物にハマって関連本を読み漁るな
今は下山事件
あとサンカについての色々
そういう人達がいた事すらお年寄りですら知らないみたい(自分の周り調べ)で興味深い

>>409
下山事件
年末年始本に借りてきた
奇遇ね
今は宮本常一読んでる

>>409
サンカ関連読みたいと思ってたわ
思い出した
書いてて思ったけど、一冊とかじゃなくて関連を読み漁る(浅いけどw)から、「〜関連読んだ」みたいな書き方になっちゃうね

荒らしがどうの言ってたけど盛り上がってるじゃん

荒らしも読んでたじゃん
自己申告だから知らないけど

中絶が人工妊娠中絶のことだけを指すとか、中絶なんて言葉を使うなとほざく馬鹿よりかは読んでるでしょ

宮崎市定の中国者はどれも面白い
「科挙」や「宦官」は浅田次郎のネタ本にもされてるね

オムニバスでOLが同僚の悪口を言うんだけど悪口言われてるのは婚約者で
小川洋子か唯川恵か誰か知りませんか？

>>415
渋いところつくね

>>398
わかる
私もクイーン読んでて「チューダー王朝風」という言葉が出てきたとき
家にあった世界史関連の本で調べたりする。

興味のある単語だけでも調べると面白い。チューダー王朝？
大体ヘンリー７世からエリザベス１世までかとか。その後からステュアート王朝になり暴君が出て
清教徒革命があって名誉革命があってと一人で納得。清教徒革命の時にシェイクスピア劇が禁止
されるなど取り締まりが厳しくて反感かって王政復古という流れかなど
面白い小説は読んでるうちに、好奇心や勝手に教養の幅も広がる時がある

サンカも下山も読む本によって内容が食い違ってて、そこが面白かったりする。

今日渋谷のまるぜん初めて行ったけど広すぎて本多すぎて何買えばいいかわからなかった

>>414
ここの人達の語彙力のなさは私も気になることがあるよ
間違いを指摘されても認めないのはどうかと
だからって粘着していいことにはならないけどさ

しつこい

小説以外のでよく読むのは歴史と自然科学かな
ホロコースト物やロシア革命物
イブの7人の娘 ウェクスラー家の選択 眠れない一族 x染色体

>>406
「非色」って絶版だよね。図書館の閉架にもないところが多いみたい。もったいないな。

名作は在架にして欲しいけど、どういう基準で在架・閉架にしてるんだろう。人気あれば在架のままですかね。

>>422
何か人違いしてない？

>>424
良書でも古いと保存状態を優先して閉架に回されがち
どうしても貸出数が多く若い本を置くので実は開架の方が平均すると質的に低い
マジで閉架を利用しない人にはリクエストをおすすめするわ
司書さんも内心嬉しいんだそうよ
古い本は>>406さんの言うように優れた表現を学べるし、数と時の淘汰を乗り越えてるし、昔の暮らしぶりなどがわかるので逆に新鮮だよ

>>401
「苦海浄土」はルポルタージュじゃないから。

以前このスレで“他人にオススメを聞かれたら”という話題が出たことがあったよね
読書好きの友人と好きな本の傾向がわりと似てるんだけど、
ベルばら読んでフランスの王朝に興味を持つ→ブルボン朝からハプスブルク関連本を読み漁る
という流れも同じだったｗ
宮廷ものは面白いけど、他の人にはなかなか勧めにくいよね〜、という会話をしたよ
今読んでるのは中野京子の「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」
ハプスブルク家の人は見事に代々しゃくれてるなあ、と思ったｗ

三田村鳶魚の「御殿女中」も面白かった
こういう本は知識欲を満たすために読んでいるので、感想が書きにくい
大奥ものが好きな方にはオススメ

>>408
私も隠れキリシタンに興味持った時期があったな
図書館でいろいろ読んだ

こういう感じで、興味をひかれたものに関連する本をどんどん読んでいく、てのはあるあるだよね
しかし、本をそれほど読まない人には理解されにくいんだよな…

>>373
単に荒らしたくて来る人だからタイトル変えても同じだよ

「読書が好きな奥様」のスレ主が暴れてるw

スレ主、久しぶりに見たwww

>>427
分類は自然科学、ルポルタージュなんだよな

http://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000007420829-00/
http://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000038-I000407253-00/

>>430-432
なんでなの？
分けるかどうかは別にして小説以外の話もした方がいい
小説以外の話をするのは反対なの？

好きにせーや

>>367
おしまいだわ
小説しか読まないのが何か悪いの？
読書家カースト的に低いの？
私は現実逃避のための読書だから〜

>>427
じゃあ何なの？>>433以外の

>>436
ありとあらゆるジャンルの本があるのよ
例えば植物のことを知りたければその本を読めばいいのに

私にとっては読書はストーリーを楽しむものなので小説しか読まない
知識欲はあまりない
仕事のために専門書を読むのは読書ではなく勉強

岩波の新訳で荒涼館を読んだ(でる)奥様はいらっしゃいますか？
一巻を読み終わったんだけど、全く面白くならないのであと三巻どうしようか悩んでる。

>>438
横だけどそれは大きなお世話じゃない？
それを読むことは別に>>436の現実逃避にはならないわけで。

>>439
それって文芸趣味でしょう

>>406
>有吉佐和子の「非色」

あ〜〜〜これは気になる本の一つだわ
すっかり忘れてた。今年は読もう
ありがとう

>>439
私も同じ
知識を深めるために読むのは「調べもの」って感覚だなぁ
でも、何であれ面白い書を読んだらここに書き込めばいいと思う

ケン・フォレットの『大聖堂』読み終わった
大聖堂について知識を深めたかったからではなく
ドロドロの人間ドラマを楽しみたかったからw
悪役がえげつなくて、こいつら成敗！成敗！と
身悶えしながら読んだわ

年末にはいつも本を買うんだけど(普段は図書館)、昨年末は屍人荘の殺人にしてみた
普通に楽しんだ
男はどの年代も、「美人で服装は地味で一見わからないけど巨乳」が好きなんだなあとわかった

小説しか読まない人も小説は読まない人も何かとっつきにくい

有吉佐和子大好き
非色で有吉作品はじめて読まれる方もし面白いと思ったらぜひ他にも手を出してほしいなー！

以前読んだビル・ブライソンによる科学通史「人類が知っていることすべての短い歴史」がとても面白かったので
最近出たダニエル・E・リーバーマン「人体六〇〇万年史」が気になってる
ただこの著者たぶん初見なんで手にとれてないんだよね
ブライソンのノンフィクションやエッセイの語り口が好きだから前者は有無を言わさず買って読んだんだけど…
上下分冊はお高いからなんだか躊躇ってしまう　お正月だし思い切って買おうかな

読みたい本を読み書きたい事を書けばいいじゃん

>>439,444
仕事のためだったり調べものでも「もっと知りたい」とか「他の本も読んでみたい」とは思わないのかな？
資料を漁ってるうちに気づいたら関係ない項目も読んじゃったとかないの？
雑誌も読まないとか？

仕事したことあるの？

>>449
仕事は仕事
その芋づる式のやつは、何か読んだり映画みたりした時にやるかな

>>449
>>444だけど、同意したのは
専門書を読むのは勉強ってところです
私は小説以外でも面白そうなら何でも読むし
面白くもない薬の箱とかも読んじゃう派w

ちなみに最近読んだ小説以外の本で印象に残っているのは
瀬谷ルミ子『職業は武装解除』かな

>>450
あるけど

>>451
仕事の時もちょっと目に入っちゃうとか休憩の時に読み耽るとかありそうなもんだけどね

>>453
ない

専門書を読むのは勉強や仕事のためだけ？
そう割り切れるほどしか興味持てないのは何か気の毒だわ

あ、缶コーヒーの材料のとことかは読む

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

>>453
こういう人が仕事遅いんだな

荒らしなんかの相手しないで

>>454
愚鈍よー

>>460
いいのよー

>>397
なでしこ物語続編・・・ヨウヨとリュウカイに思い入れがある読者が多そうなのにね。
未読ですが耀子は誰と結婚したんだろう。リュウカイはどうしてたのか気になります。
作者も読者の気持分ってるだろうに、敢えて試練か・・・。

>>458
ずっと読んでるとは書いてないのにどうした？
小説以外読まないってからかわれて怒ってる？

>>459
荒らし云々じゃなくて専門書も読書のうちだよ
単に好きで読む人はたくさんいる

>>464
興味もって読むことはあるよ
きっかけが仕事ではないだけ
あと、ここに書くか書かないかは別だしね

>>463
｢資料を漁ってるうちに気づいたら関係ない項目も読んじゃったとかないの？｣
とあれば、仕事そっちのけで読んでるとしか

小説以外は仕方なく読むって頭が悪いって宣言してるようなもの

>>466
え？読んじゃったって程度によるでしょ
どうして仕事を疎かにしたことにしたがるの？
おかしいよ
興味が湧いた例えなのに
もうその時点で話通じてない

>>466
揚げ足取り専門要員乙

なんかみんな口調が同じで笑える

そういやテレビから落語が気になって、ある程度知りたいと図書館で適当に「入門」と銘打った新書選んだら、内容が「俺すごい」「今までのやつらはわかってない」の羅列で、途中でやめたわ
山口晃？の「ヘンな日本美術史」も、俺様目線が気になってイライラした
Amazonでは割りと高評価なので私がバカすぎるのかもしれないが

>>470
どれとどれが？

>>470
口調が同じとまで書いたからにはどのレスのことか明記してほしい
あらぬ疑いをかけられるようで落ち着かない人もいるかもしれない
文章を大切にする読書スレとしてはなおさら
例えば私はどれに似てる？

入門書って難しいよね
今ヒトラーから続く現代史、特にスターリンあたりを読みたいんだけどどれを読んだらいいのかw
山川出版社なんて全くの初心者が手を出しても大丈夫かしらね

ミイラ取りがミイラになって荒らしてる自覚なさそう
小説でもその他でもいいと思うけど

次スレからﾜｯﾁｮｲ入れたらいいのかな

ﾜｯﾁｮｲ賛成
NGの手間が減るわ

出たね、ワッチョイ虫
入れろ入れろ
書き込みあるといいね

年末年始多忙で
久々に来たら荒れてるは

目糞鼻糞を食べる

>>474
入門書だから簡単と思ったら大間違いで凹んだよ
実家がしょぼい電装品メーカーで工業に通ってたんだけど挫折したよ

>>477
あなたも荒らしてるのにそれはないよ
したいならお好きにどうぞ

>>480
食べちゃダメw

自分で荒らして次スレにワッチョイ入れよう
までがパターンのお仕事

>>481
自分が専門にしてる分野でも初心者におすすめできる本を探すのは大変
理想は浅く広く魅力的な文章、そして値段w
学生時代は時間があったから新書読み漁って孫引きしてたけど今はそんな時間が無いから｢あれなんだっけ？｣がたくさんある

中世の木版画について調べてるけど、日本で本が出てないから英米の稀覯本図書館の目録や
その研究サイトをずーっと読んでる。でもこれは「読書」じゃないよね

この流れ「読書が好きな奥様（IDなし）」が立った時と同じだわw
また同じことやりたいのかな

アラシに付き合って小説以外の話してるみなさん優しいのね

>>486
荒らし乙

>>487
小説以外の話をしたら荒らしに付き合ったことになるかな
そこは関係ないと思うわ
坊主憎けりゃ袈裟まで...みたいで

>>487
「お題」みたいなもんかねｗ
最近読んだ本ってだけじゃなく、たまになにかお題があるとスレが盛り上がる
嵐はスルーで

>>483
IDを無くしたがる人のはずですが

>>486
前に立てて自由に立てられるのにそれはないと思う

>>489
何かあるとすぐ本筋を忘れちゃうのが主婦なのよ

本の話しない人等にワッチョイ提案されてもな
私は昨日の>>409です
ワッチョイ有り立てたいならこことは別に立てて下さい

>>492
ほんそれ

ID:KDkgydAC0
ID:j7AWJFST0
ID:vwcPdT+J0
他
自分が読書の話をしなくて人のことばかり構う嵐じゃん

>>485
タブレットで電子書籍を読むのとそんなに変わりない気がする
書誌の形態じゃなくても目的に沿って活字を追えば読書といえるようになってきてるのかな
CADの技術書で勉強が進むうちに読書じゃなくなっていくしって違うか

口癖なんだっけ？ワッ厨？認定厨？w

>>494
ここの嵐は読書以外の話題に異様に執着してるよね、読書には全然興味がなさそう

やっぱり「読書」の定義もこれから変わっていくんだろうね
自分の好きなジャンルは日本で翻訳も研究もされていないから大昔は海外に行って図書館や
古書店回ったりしていた（仕事ではなく趣味）今はネットがあって本当にラク

>>448
>>457

これとこれ守ってればいいと思うんだけどな
楽しく読書の話しましょうよ
お正月から荒れるの嫌だよ

年末年始、家族も自分も体調崩して何も読めなかった
今年最初の一冊は、前の方のレスで出てきた「非色」にしようと思って手に入れたのに

今年こそは自分が何冊読んだか手帳につけてみようと思ってるんだけど、ここの皆さんは年に何冊くらい読んでるのかしら
ちょっとした興味だけど、今までの最多を教えていただけるとありがたいです

>>471
伝統芸能やクラシック音楽関連の新書って、
演者じゃない人（ファンや自称評論家）が書いてるやつはあんまり面白くないような気がする

エッセイの分野はネットでいくらでもコラムが読めるからペーパーに頼らなくなってるかも
日本人だけじゃなく主にアメリカやイギリスだけど海外のコラムも抄訳だけじゃなく原文にたどり着けるし
ああいうのは時の人のインタビューも面白いが断片だけでいいならそのへんの市井の人でも充分面白い
玉石混交だけどもね

　　　
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偉人伝や自伝も好き。
澤田美喜の本で女学生の頃、本郷を歩いてたら突然横道から
男の人が飛び出して走って行ったんだけど
一緒にいた友達が「あれは大杉栄よ」って言ったくだりがあり
おおおおおおっって一人どよめいちゃったわ。

私はルポルタージュが大好き。
ベタだけど、清水潔のルポを読んでほしい。

絡みスレに告げ口しに行く人がいるね

>>503
未解決事件のルポとか本当に好き
清水さんは「桶川〜」で知って、夢中になって読んだ
あとは新潮から出ていた「犯人はそこにいる」みたいなシリーズ、
全部集めたんだけど、新しいのはもう出ないのかな

最近読んで面白かったのは、前川裕の「死屍累々の夜」
クリーピーではがっかりだったけど、こちらは本当に事件ルポを読んでいるようで
面白かった
知的な紳士がじわじわと他人の家へ入り込んで侵食していく過程が
北九州の事件を思い出して震えたわ

「熊と踊れ」は半ドキュメンタリーだけど、実話ネタならではの結末の曖昧さ？結構の甘さ？が気になった
長兄が自分が父親と同じに堕したと気付くあたりまでは本当に良かっただけに
（著者もその述懐を知って作品に出来る！と思ったんじゃないかな）
フィクションにはフィクションの、ノンフィクションにはノンフィクションの良さと読み方があるよね
このジャンルだとカポーティの「冷血」は好きだったな…後味悪くて

>>505
ありがとう！読んでみる

普段読むのとは別に、旅行前や最中にその土地や地域、国が舞台の小説や歴史、宗教関連の本を読むのが好きなんだけど
ラテンアメリカ文学がなかなかこれというものに会えない
中南米の国が舞台なのはあるんだけど
あまり娯楽小説的なのは入らないのかな

>>508
ラテンアメリカ文学入門 - ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手までって本がよかったよ
題名通り中南米の作家や作品が歴史に絡めて紹介されてて選ぶ時の参考にしてる

古本にこだわりなければサンリオ文庫の『エバは猫の中』おすすめ。
短編集でいろんな趣向の作品がありとっつきやすいですよ。
パスの「波とくらして」が詩的で好きだったなあ。

万葉集がお好きな奥様いらっしゃる？

いくらづ好きな本でも読むのは5回が限界だと最近思った。

面白い歴史の本ありましたら教えてください

>>513
ざっくり過ぎるｗｗ
せめてどの国のどのあたりの歴史とか書いてくれないと
原書房の『「食」の図書館』シリーズでもいいのかしら
http://www.harashobo.co.jp/main01.html

こことかは楽に1000まで2時間くらい読んでられます。
本が読めない、挫折するのは詰まりすぎた行間のせいだと思うのですが。
行間をここみたいにバラしてくれるアプリないですか？
みなさんは平気であの詰まり切った本をよく読めますねえ。

>>513
中野京子の残酷な王と悲しみの王妃がなかなかよかった
絵の解説本なのでちょっと絵が小さいから該当の絵をググりながら読んだけど

昔流行った女流探偵物のキンジーミルホーンシリーズの作者亡くなってたのね
昔読んでたからびっくりしたわ
ファンではなかったけど寂しいわ

スー・グラフトンね
残念だわ

>>517
えー知らなかった
Nぐらいまでは読んでたんだけどな
キンジーの情報整理の方法は真似して時々やってた

家主のヘンリー爺ちゃんが好きだった

中野京子の絵画解説本おもしろいよね　私も読んでる
ああいうので外堀固めるみたいに歴史や神話を知るっていうのも楽しいなと思う

当たり前だけど、全部関係あるもんね
私も絵の解説好き

あと現代美術の解説で、五歳児が書いたのとはここが違う、という本もおもしろかった

私もあの手の絵画解説本大好き
そこから派生してギリシャ神話やらキリスト教関連本を読んだりしたよ

中野京子の本、面白いんだけど
いつも製本の仕方がひどいんだよね、まあサイズ的にもしかたないんだけど
両ページ見開きで肝心な部分が切れちゃってたり
見づらい作品が多くてちょっと残念
それ言ったら大型本にするしかなくなっちゃうけど・・・

中野さんといえばNHK100分de名著のシンデレラも面白かったわ
テキスト買って読んだけど
シンデレラのペロー版(シンデレラは自分からは動かないで全部魔法使いや王子任せ。ぼんやりしてるけどただ美しい)
グリム版(シンデレラは自分からいろいろ動く、ディズニーはこちらを軸にしてる。美と同時に賢さも強調されてる)
を筑波付属の偏差値高い子供たちに講義していて
子供たちもそして中野さん自身もペロー版がいいと結論つけてる
シンデレラは活発に動いて自分自身の力で幸せをつかむような話ではなく
ただひたすら何もせずに美しさだけで幸せをかっさらうという話の方が今の平等主義より潔くていい、それがまさしくシンデレラ
自立なんて刷る物語じゃないのだという
私は戦後の平等教育受けてきたので目からうろこが落ちたわ
そしてディズニーの洗脳は怖いものだとも中野さんは匂わせていた

>>508
イザベル・アジェンデは読みましたか？
ずっと気になっていて、昨年、河出文庫で「精霊たちの家」が文庫化されたので、
もうそこからアジェンデ祭り！
「エバ・ルーナ」「エバ・ルーナのお話」「天使の運命」
特に映画にもなった「精霊たちの家」が素晴らしい。アジェンデ自身、クーデターで暗殺された
チリのアジェンデ大統領の姪（正確には父のいとこ？）だから、ベネズエラに亡命したり波乱万丈の人生。
現代のシェヘラザードと呼ばれている。
とにかく読みやすいんだけど深い。悲惨な革命を描いてもどこかからっとしていてたくましさを感じる。
もっと翻訳してほしい。

昨日今日と、春樹が日経にチャンドラーについて寄稿したのお読みになられました？奥様たち。
やはり、最初の「ロング・グッドバイ」で辛辣な評が多かったのは凹んだみたい。でも今は7作終えて大変満足しているそうです。
「水底の女」楽しみだ

チャンドラーの作中人物は自己完結してるからちょっと苦手だな
そういうところが村上春樹と相性いいんだろうけどさ

>>525
ディズニープリンセスは現代の理想のアメリカの女性像そのものだから
知的で好奇心旺盛で強くてセクシー
私がショックだったのは「ラプンツェル」と「人魚姫」の改変
哀しい話は悲しいままに子どもたちに人生の哀しみを物語を通して伝えていくものなのに

おとぎ話の研究所といえば、カール=ハインツ マレの「首をはねろ! 」が面白かったです

>>528
チャンドラーの訳はわりとよかったと思う
そうね自己完結か

春樹さんが以前限定サイトで全世界からのファンの質問に「誠実に」対応していたけど
「自分なんて、嫌いでもいいじゃないですか」
と答えていて、びっくりしたんだよね。
卵をぶつけられる側に思いをよせたいといいながら
あんまり人の苦しみは分からないひとなんだなと。

今年１冊目は角田光代『笹の舟で海をわたる』
愚鈍な女を書かせたら天下一じゃないかしらね
読むのが本当に辛くて時間がかかった
でも読んで良かったわ…

>>532
自分はこんな女じゃないはず、と思いながらも、いやいや、
もしかしたらこんな一面があるんじゃないかと思ってガクブルだったわ。
ほんとに普通にいそうで嫌な女なのよねｗ

森見登美彦『夜行』
なんだこれ期待外れラノベみたいだ…
以下ちょいネタバレ



あっちの世界とこっちの世界みたいな使い古された設定、森見ならもうちょっと巧く料理してくれそうなんだけどなあ

パート始めてから読書の時間が減ってしまった
帰宅後は家事に追われ夜は次の日に備えて早寝してしまう
お仕事されてる方はいつ読んでいるのかしら？
とりあえず今年は貴志祐介の「雀蜂」読み終えた
薄さに惹かれて借りたけどイマイチ

ほんと仕事してる時って読書時間減るよねー
今ほぼフルタイムで仕事してるから早寝するとほんとに読む時間がない
勤務先は図書館なんだがｗ

少し早く家をでて勤務時間前にお茶しながら読んでる
1時間くらいだけど、自分だけの時間

昼休みが長めなので、昼に集中して読んでる
あとは、お風呂以降は旦那の担当なので、そこからお酒飲みながらとか料理の待ち時間にとか
たまに夕飯後、こどもたちが絵本読んでるときに一緒に読む
本が生活の一部になってくれたらいいなと思うので

>>534
『夜行』、私は森見っぽくて良かったと思った。
『きつねのはなし』に似た世界観だなと。
きれいに着地しないでモヤモヤするような不安定さというか。
ラノベっぽいのは、あの表紙デザインのせいもあるかもｗ
あの安っぽい美少女系イラストはひどいよー

嘘ですけど何か 木内一裕
面白かった！お正月に一気読み
他にどんな本書いてるんだろうと思ってググったら「藁の楯」の作者だった
更にさらに昔流行った漫画、ビーバップハイスクールの作者でもあった。 今年の初驚き

今年こそ読書記録つけるんだ……！

祝言島、よみおわったけど面白くなくて読みとばししまくってたのでラストまできてもは？？って感じ
どんでん返しがすごい！結末に鳥肌が！みたいな感想読んでたので頑張ってみたけど所詮好みでない本は読めないことに今さら気づいた
ネタバレ解説してほしくていろいろ調べたけど詳しく解説してる人はいなかった

読書記録をきちんとつけている奥様は本当に尊敬する
私にもそういうマメさがあれば、同じ本を買って「この内容…デジャブ？」と
いうマヌケな事もなくなるだろうになー

森見の新訳走れメロス
誰もが知る作品をあそこまで自分の色に染めるのは賛否両論あったと思うけど勇気と力は素晴らしい
よりそう思わせてくれるのは本が好きで、それだけ作品に親しんできた思いが何処かしら伝わってくるからかな

>>513
歴史の本とは解説本？歴史小説？
あまりにもざっくりだけど、歴史小説なら司馬遼太郎と海音寺潮五郎はとりあえず面白いわ
井沢元彦「逆説の日本史」もトンデモ扱いだけど読んでて面白い
佐藤賢一「小説フランス革命」も人物像が生き生きしていて読みやすいし
歴史じゃないかもしれないけど橋本治「双調平家物語」も読み応えあった
歴史ものは一度その時代や人物にハマるといろいろな作家が違う目線で書いてるから楽しいわね

>>543
わたしは読書メーターを利用してる
感想はめったに書かずにほぼ読書記録と読みたい本だけ気づいたときにまとめて雑に入力
「ナイス」とかは全然つけてないけど、他の人の感想読んでほーと思う時もある
記録付け始めてからの総冊数みてちょっと驚いたり、巻数が多いもので何巻まで読んだか忘れちゃうような時に便利

私は読書メーターすら挫折してビブリアというアプリを使ってる。ほんとに単なる記録だけ

>>124
あなたのオススメに惹かれ陳浩基を初めて読んだわ

読んでる最中のワクワク感こんな感覚は久しぶりだったわ
去年の本屋大賞何位かの罪と罰が最近のオススメだったのだけど
より明るく引き込まれて行くこちらをオススメ１位にするわ

雑誌を購入したら付録のみの出品で本誌無しだと気づかず返品の交渉
↓
マケプレ業者なぜか、５ちゃんに相手個人情報暴露&誹謗中傷
↓
自称十年以上の経験者、軽々と犯罪行為

256 名無しさん（新規） 2018/01/04(木) 20:13:22.52 ID:rWH5e9TK0
＞自転車で行けない距離じゃないし、商品、引き取りに行こうかな、寒いけど

マケプレ業者から買うと何をどんな人物が買ったのか情報漏洩されて職業まで貶されるみたい。
この業者を通報しようぜ。
【Amazon】アマゾンマケプレ166【出品者中級以上】
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/yahoo/1513184151/251

>>532
私もちょうど『笹の舟で〜』読み終えたばかり。
>愚鈍な女を書かせたら天下一

本当にそれだ！
このモヤモヤしてた気持ちは「愚鈍な女」ですっきりおさまった。

横からですが、でも笹の船ってすごい話だなと思った
普通過ぎてw
はたから見てたら本当に普通のよくいるオバちゃんの話なのに、本人の中には色んなものが轟々と渦巻いてて…
事件も何も起こらないのに、よくここまで書けたなぁ凄いなぁって思った

>>550
わー！お互い年始にモヤモヤするのを読みましたねｗ
角田光代のインタビューを読むと、よりすっきり？するかも

著者インタビュー：最新長編小説『笹の舟で海をわたる』出版　角田光代さんに聞く - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20140925/mog/00m/040/009000c


たしかに本当に普通の話
そこを書けちゃう心理描写力がすごいよね…
次は軽い本が読みたいわｗ

>>543
大丈夫よ
メディアマーカーつけてるけど同じ本買ったり借りたりしてるわ

>>539
読者に、ほんとうに読み切れているのかという不安を残すでしょ
読み直してもそれはなんかｲﾏｲﾁ解消されなくて、おい！

読書体験にもいろいろあるんだなと思い知らされた一冊ですが
春樹さんも投げ捨てみたいな読者の知力想像力しだいみたいな本ばかり書くけど

森見さんはもちょっと謙虚だと思う

意識高い系主人公と意識低い系主人公の差か

わたしは記録も付けたり付けなかったりで
結局あてにならないから
本はアマゾンで買うことにしたわ
本屋で見つけてもアマゾン
そうするとページを開いた時に「○○に購入しました」と教えてくれる

ハルキストって厄介ね

ビブリアの方が評判いいけど読書メーターの方が色んな機能あっていい

ビブリアシンプルでおすすめ
バーコードでサクサク登録して二千冊の管理が楽になった。
読書メーターやアマゾンにも飛べるし。

楡 周平 「介護退職」
どんな家庭にも起こり得る決して他人事とは思えない話なんだけど
主人公は大手総合家電メーカーに務める一家の大黒柱で妻は専業主婦。
どんなに母親の介護が負担でも、絶対に会社だけは辞めたらあかんケースだよ。
けれど程なくして前の会社よりも好条件の再就職先が決まるっていう、もはやおとぎ話のような終わり方。久しぶりのガッカリ本だった。

>>548
>>124です
気に入ってもらえて嬉しいです
私はかなり好みが偏っているので普段は人にオススメとかしないんだけど、これはたくさんの人に読んでもらいたかったの

葬送の仕事師たち

所謂送り人達の淡々とした取材記
セレモニースタッフ養成学校や地域やそれぞれの家庭の葬送のスタイル
エンバーマーと火葬場の裏のお仕事の方たちの語る内容は興味深く読んだ
送り方や送られ方を考えさせられたよ

>>562
納棺夫日記と比べてどう？

>>563
ごめん、納棺夫日記読んでないのでサラリと調べてきた
あくまで印象だけど仕事師たちの方は著者の感情は極力排除しているように思った
読み手へのメッセージ色は薄くて淡々とレポを書いているのでカテゴリが違う感じかな

>>526
ヨコからですけど・・
昨日、カリル・フェレの「マプチェの女」を読み終えて
物語のアルゼンチンと国境を接しているチリのクーデターに
とても興味が湧いてきたところでした
ぜひ読みたいわ
ありがとう

>>564
そうなんだ
仕事師読んでみるね

チリのクーデターに絡んだ友人の足跡をたどる『世界で最も乾いた土地』もいいですよ。
チリの歴史や空気を感じられるルポと人間の本質を考える文学性のコラボレーションが素晴らしいです。

容疑者xを再読してるけど最後は泣ける
宮部みゆきが書けばちょっとは救いのある終わり方に出来たのか

ミレニアム5面白かったわ
珍しく上巻より下巻の方が楽しく感じた
筆が乗ってきて密度が濃くなったのかな
リスベットにもっと大暴れして欲しかったけど
次回作以降にも期待が持てると思ったよ

>>527
読んでない
でもやっぱり「ロング・グッドバイ」はハードル高い
今では「今年こそ読破するというぞ！」という、ここ数年の年始の目標になっている
挫折して何度もチャレンジしようとしてる自分もなんなのってかんじだけど

大崎梢とか坂木司みたいに、日常系のミステリーでオススメ作家さんいますか？
近藤史恵とか柴田よしきあたりもかな
なんか恐ろしいのばかり立て続けに読んじゃったのと、翻訳本ばかりだったので日本人作家で穏やかなミステリーが読みたくて

>>571
北村薫や加納朋子は読まれました？

祝言島
本誌で読んでたけど結末覚えてない

小説じゃなくてエッセイだけど西丸輿一の法医学教室の午後
ほんわか時々ドロドロ人情サスペンスエッセイでショートショート集って感じ
著者は2サスの法医学教室の事件ファイルの監修をやってたと記憶
上野正彦の死体は語るより前の出版で古い物だから新品ではもうないかも
戸籍の無い子のケースや日常の裏側の泣けるケースをユーモラスな文体で描いてる

田中さんさようならだかありがとうだかいう話題の本、
書店で平積みになってて読んでみようかと思ったけど、表紙があれだとどうしても
貧乏だけど愛があって開けっぴろげな家庭の子がほのぼの笑えるエピソードや
ちょっとヒリつく経験を重ねて成長してく系かなって思っちゃって、読む前から満腹になる
実際はどうか知らないけど
西原理恵子って変な色ついちゃったなー

マチネの終わりに
傑作

貧乏な老後の話と、高騰する医療費の話を続けて読んだら、気持ちが老け込んでしまったわ
明るく爽やかな本に移らなきゃ

なんで年の初めにそんな話をw
日本の女性ミステリ作家といえば二木悦子さんだな
年末の雑談スレで話題になってた時に
クリスマスの脱獄囚と子供のお話思い出したよ
日本人の男性ミステリ作家は数多いけど女性で読ませる人は二木さんだけのような気がする

仁木な

福翁自伝は読んでおいた方がいいよ

>>570
原書で読破するぞ、てことなのかしら？

>>572
すっかり忘れてたけど、ほとんど読んでます
ただ、ここ2年くらいはみてなかったので新作チェックしてきます
ありがとうございました

>>571
加藤実秋もそのカテゴリに入れてもいいかも
人死にが全く出てこないわけじゃないけど、ドロドロしてない

>>576
人それぞれ
私は主役二人が浮世離れしててアホみたいでダメだった

>>582
米澤穂信の古典部や小山内さんのシリーズ、
似鳥鶏の市立高校、初野晴のハルチカとか
学園もののミステリシリーズはそういう日常の謎もの多いと思う
毛色が違う感じだと吉永南央の珈琲屋さんのシリーズとか
個人的にはおすすめは市立高校かな

>>653
若竹七海はどうでしょう？

おっとここで未来安価！

『ぼくらが漁師だったころ』チゴズィエ オビオマ
アフリカ文学を初めて読んだけど面白かった
ジュンパ ラヒリやアリステア・マクラウドが好きな方にはオススメ

NHKで平成細雪放送するのね
久しぶりに細雪読みたくなったわ
映画観たけど、なぜか原作の方が絢爛豪華に感じた不思議

あ、映画は佐久間良子と吉永小百合と古手川祐子とあと誰だっけ？のバージョンです
原作は「B足らん」て自分で注射してたのが衝撃だったな

>>589
もう第一話放送終わってるから見るなら再放送気をつけてね

首都圏住みたくない街

チラッとまずは自宅周辺の記述を見てみたけど
酷すぎてワロタ…

ここで以前太田愛「犯罪者」を知って読んで
わりと良かったから
同じく太田愛の「幻夏」を読んだ
「犯罪者」よりさらに良かった　映画化とかされそう

関沼良太

角田光代／ひそやかな花園

不妊治療中の身ですが、色々と考えさせられた
ミステリー仕立てで面白い＆読みやすくてお勧め
エピローグが特に良く、思わず涙目

明日特捜部Qの新刊出るんだね
早く電子書籍来ないかな

>>596
そうなんだ嬉しい！

もうじきヴァランダーシリーズを読み終わってしまいそうで寂しかったんだ
Kindle化を楽しみに待つわ

>>571や>>572系統大好き
同じようなものかなぁとコージーミステリーに手を出したんだけど、
離婚した元夫と事件担当刑事に必ず口説かれるのとか
死亡現場のカフェなりドーナツ屋なりが案外すぐ再開するのとかモヤモヤする
定型であることそのものは別に気にならないから、
いっそハーレクインにでも手を出すかw

>>595
え、えぇ〜受け取り方って人によりけりなんだな
あの妻たちの自己満足につきあわせられた夫と子供に同情したけど
新聞連載で読んだだけなので内容が改訂されてたらご免
壁本よ

>>599
同じく

>>599,600
横だけど、あれは経験があるかないかで感想が変わるのではないだろうか

私も壁本だけど…

>>600
お、同意さんくす

年末に「犬の力」続編「ザ・カルテル」読みかけてやっと終わった
麻薬ビジネスに関わっていかざるを得ない中南米の人々を
米国ハーフの捜査官が私怨で大ボスや敵対勢力を追い詰めていく
圧倒的なスケールが重くて再読しないだろうなとは思う
が、とても良かった

>>599
もちろん気持ち良い内容ではなかったよｗ
でもああやってサユミが踏み出せたラストは良かった
がんばれ！ってなったけどな

>>593
私は3作目の「天井の葦」が一番好きかな。
まさに今そこにある危機って感じで。

歴史の愉しみ方
殿様の通信簿
江戸の家計簿
武士の家計簿
江戸の備忘録
龍馬史
story日本の歴史
藤原道長の日常生活
雑兵たちの戦場
戦国大名と読書
読書と日本人
貧民の帝都
ある明治人の記録
日本の近代 12 学歴貴族の栄光と挫折
たのしいプロパガンダ
「日本スゴイ」のディストピア
本当はひどかった昔の日本
「ことば・表現・差別」再考
日本の食文化史

太陽のパスタ・豆のスープ 宮下奈都
スコーレは芯の詰まった実のある文章を書く人だなと思っていたけど、これはスカスカのインスタント
悪い意味で場馴れして商業染みて安い、もはやラノベ
ル・クルーゼ、ル・クルーゼ・・・
料理は道具でほぼ決まる、アホかと、回し者かと
描写は下手だし、まともに作ったことないんだろうな

>>604
好きなら漢字間違えないでよｗ
天上の葦や

カヌーの事件
近藤史恵さんの「サクリファイス」を連想した
まさか現実に起こるとは

「天上の葦」早く文庫化になれーーー

湊かなえさんの作品のような暗い小説を読む気しないんですが私だけでしょうか

またスイーツ化

>>611
IDなしでやればいいのに
作れば？

私は明るい小説読む気しないなw

>>608
近藤さんがこの事件についてコメントを求められて「私はフィクションを書いてるのに」と困ってたよ

>>614
コメント求められても困るよね
聞いたほうも何を求めて聞いたんだろう

>>611
小説禁止の読書スレでも立ててそちらでご自由にどうぞ

【在日特権】でチョンに収奪される、今の社会はイヤだよな！


中共・小鮮・奸国と実際に戦ったらどうなる？ｗｗｗｗ
爽快で示唆に富んだ「東京都＝精神」の自主独立（インデペンデンス）の物語りです。
現実路線のお話し。
　　　　　　　↓

　　★『東京独立戦争（だれも書かなかった日本）』★

　　　http://slib.net/77259


上松煌（うえまつあきら）
http://slib.net/a/21610/　（プロフィール）

>>606
全く同じ感想
スコーレは面白かったのになー

ていうか既女の読書スレでスイーツ化批判とか小説語るなとか馬鹿なのアホなの
来る場所間違えてるんじゃないの

今頃になってPルメートルを読み始めた、まずは悲しみのイレーヌから　ちょっとネタバレ



こういう形式の小説だとは思っていなかったんで「えええ」って驚けて楽しかった
これはメタっていうのかな？　中に入ってるミステリ作品の引用もいいし凝った小説だったわ
シリーズの続きも楽しみ

>>618
小説語るなって言ってる？
そればっかりだねってことでは？
実際そうだったし
小説以外の話も言われたらたくさん出たよ
どっちもすればいいだけ

書きたいものを書くよー

中島京子「ゴースト」
有吉佐和子の「青い壺」を思い出すような話の展開の仕方だったけど
なかなか面白く読んだ

トランプ大統領の暴露本早く読みたい

>>621読んでみたんだけどなんか２ｃｈからネタ拾った?それ既出だよみたいなことが多かった
遠い過去の話じゃなきゃ暴露っていうほど暴露はできないんだなと思ったよ

【小説禁止】読書好きの奥様 1冊目 【本スレ】
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1515681832/

ここの人達に何度言っても理解できないようなので
ちゃんとした読書家のために作ったから
小説しか読めない頭弱は来ないで下さいねw

文芸板あるんじゃないの？そっちでやれば
あんたが荒らしじゃないならスレ乱立すると鬼女さま怒るよ

増えすぎた本の整理をしていたら買ったのに読んでなかったキングの「セル」が出てきた〜ｗ
読む前に評判聞いたんで今一つ気持ちが盛り上がらない
昨日買ったオールスンの「アルファベットハウス」を先に読みたいせいもあって尚更だ

「セル」そんなにひどくないよ
携帯の基地局とかの関わりもあったので、そんなに昔じゃないと思うけど古臭いけどね
暇つぶしにはいいんじゃないの

>>593
いま「幻夏」よんでる　面白いよね

イギリス近世近代の歴史物で面白いのないですか

ここでは小説以外の本の話は禁止になったんですか？

>>629
そんなことないのよ

>>627
私も読んだ
面白かったよ、泣きはしなかったけど
エンタメとしてはいい作品だった

「夜と霧」
日本でベストセラーになったのがきっかけで世界的なベストセラーになったとは知らなかった
これは全人類が読むべき本だと思う

https://www.sinkan.jp/news/8255?page=1

>>629
いつもうるせー好きな本の話を書けよ

>>623
小説しか読めない頭弱って
あなたが頭弱そうだと思うのは私だけ？

>>628
自伝だけど
チャーチル わが半生

小説の話をしたい人は文芸板に移動してください

>>631
夜と霧は何度も読んでるけど、日本がキッカケとは知らなかったわ
そして図版ページのない新装版はありがたい
あの写真群は見てるその時より後から思い出した時が苦しいから

>>627
これから読むところ
楽しみだー

歌会始で黒井千次という作家がいることを初めて知って、戦前戦後を検察官として生きた実父のことを小説に書いている最中の心境を詠ったとの解説、俄然興味が湧いて、これから図書館に行ってみる。

>>637
「高く手を振る日」を読んだことがある
幾つになっても心って瑞々しくいられるんだなって思った
自分が20代より70代の方が身近になってきたのを痛感したわ

「赤い羊は肉を喰う」五條瑛
なんか積読になってたまま忘れてたのを読んだ










直前に読んだのが「天上の葦」で、もうなんかマス・コントロールとかおなかいっぱい…
次はこう、てらいのないシンプルな話が読みたい…食べることとかそんなの
「みをつくし料理帖」でも読んでみようかな

黒井千次は長いこと芥川賞の選考委員だったんだけどあまり知られてないよね‥

>>609
「天上の葦」図書館で予約した
さぞかし予約してる人多いんだろうなと覚悟してたのに、３番目だった
此処では太田さんの本よく話題になってるけど
世間ではあまり知られていないのかな？
「犯罪者」「幻夏」もよかったけどさらに良いらしいから楽しみ

ところで「幻夏」はタイトルも良いよね
でも「犯罪者」はタイトルはいまいちだと思う、じゃあどんなタイトルならいいんだ？と問われると
答えられないけど

>>631
「幻夏」はエンタメとしていい作品ですよね
「夜と霧」是非読んでみたいと思います

貴女がどんな本が好きなのか知りませんが
町田康「告白」はかなり良いです
好き嫌いが極端に別れる本だと思いますがね。
私は魂が揺さぶられました

犯罪者は文庫が結構売れてるはず
どこの本屋か忘れたけど文庫の年間売上で上位に入ってた記憶がある

角田光代
大抵「おもしろかった！うまいなー」って読み終えるのだけど、内容を忘れやすい
間違って2回読んだことも何度か
他の作家ではないのに不思議
そういう相性なのかな
いまツリーハウスを1/3くらい読んで気付いたわ、これ読んだって

>>626
遅レスだけどありがとう〜
キングの「セル」、読み始めたらやっぱりいつものキング節で普通に面白いです

>>641
少なくとも私の周りの本読む友達たちは知らない人が多い>犯罪者・幻夏
だからサスペンス嫌いじゃなければ、面白いよーとお勧めしてる

>>641
こちらでは予約30人くらいだから人気あると思うよ

>>644
私もよくある！あと読んだことあるけど内容を思い出せない。エッセイの方はスラスラ思い出せるのに。

>>648
いらっしゃいましたか！
ほっとしますｗ
634さんも角田光代で？
それともどなたか特定の作家さんで？

私も読書メーター使おうかな
自分にがっくり来ちゃうから…

「鯖猫長屋１〜３」
まあまあ面白かったけど、宮部みゆきと赤川次郎と池波正太郎がミックス
された雰囲気で、どうしても比べてしまうとちょっと弱い感じかなと。

>>649
私も角田光代でです！

>>644
私は「対岸の彼女」の内容全く思い出せない

私も角田光代だとある
対岸の彼女、思い出せないし、Amazonのあらすじを見てきたけど「はて？」って感じだｗ
なんだろ、文章力はあるのにテーマが弱いのか？心理描写が主だからか？
さすがに内容がないとは言わないけれど

>>652
それ私も読んだと思うけど内容は全く思い出せない
ググって粗筋を読んでみたけどそれでも、あ〜そういう本だったね思い出しもしなかった（汗）
「森に眠る魚」は印象と記憶に残ってる

正月に読む本がなくて奥田英朗の「最悪」「無理」「邪魔」を図書館で借りて読んだけど
以前読んだのに内容まーったく覚えてなくておもしろかった

小説以外は禁止になった？

わたしも､
若い頃読んだ本はあまりおもしろくなかったものも結構覚えてるのに最近読んだのはほんと忘れてる　ここまで忘れてたらむしろ潔い

>>655
読んだのは何年も前だけど「最悪」「邪魔」のことは大まかに覚えてる
私にとってはとても印象と記憶に残る本

「無理」も読んだはずだけど、これのことは全く記憶にございません

文章を読むのがしんどいけど、ボーッとするのも嫌だという時に眺めるのは
「田中智のミニチュアワーク」シリーズ
凄い出来映えだけどこれ食べられないんだよなー、とかウットリしながら見る

奥田英朗は読んでいる時は夢中になるぐらい面白いけど、心に残らないのよね

またフリップKディックの短編を読んでいるけど面白い
最近再評価されたようで未翻訳の本が出版されてうれしいわ

桐野夏生のドロドロした人間関係、心理描写に嵌まってるせいか、山口敬之にレイブされたと告発してる詩織さんがとんでもない性悪女に見えて仕方ない。

読んでいる時は夢中になるぐらい面白いけど、心に残らない本ってはアルね

又、世間的には評判は良いらしいけど
読んでる時も夢中になれない、好きだと思えない本ってのもアルね
自分はハリーポッターやみをつくし料理帖は１冊目だけはなんとか読んだけど、
全く夢中にもなれず面白いとも思えなかった

みおつくしは萌えたわ〜
小説というよりは漫画読んでる感覚だったけど
ハリポタは発売日に本屋いって真っ先に買ったら、バイトらしき男の子が「本当に人気あるんですね」と言ってたw
大概、人格者で間違いしないはずの立ち位置キャラが、実はしょうもない(人間くさい)人だった点がおもしろいと思う

「死者を弔うということ」
書評で気になってて、やっと借りれた
楽しみ

>>662
ここでもみおつくし料理帖好きな人多いよね

リアル友達に薦められて１冊目は頑張って読んだけど
楽しく読めなかったということを友達には言えず　好意的な感想を言ってごまかした
せっかく薦めてくれたのに悪いから・・・。
逆も然りで、自分が薦めた側の時も相手に同じ思いをさせてるのだろう・・と思うと
リアル友達と本の話をすることは止めた

>>655
私もその３作全部読んだけど、全然頭に残っていない
…と思ったら、今日「邪魔」のサスペンスドラマ再放送があって
内容を思い出したばかりw

奥田さんは「オリンピックの身代金」がベストだなぁ
あと邪魔＞最悪＞無理
チョイ役にもリアリティあり過ぎでムカつくのは最悪の騒音クレーマー
いるいるこんなやつと同調しちゃう
我が家シリーズがほのぼのする

奥田は漫画

垣谷美雨「リセット」よかった

>>668
一昨日、垣谷美雨「老後の資金がありません」を読んだよ
この人は日常の出来事にミステリー要素を入れてくるのが上手いよね
本当に自分の立場だったらどうするかな…とか考えてしまったｗ

みをつくしは巻を進めるごとに面白くなって来た記憶
地図とかも途中から掲載するようになって、読者側（私）も地理まで把握し出したら余計に面白かった
ココが店で、ココが家で、引っ越したから今はココで、あら本当に店から遠くなったし、夜にお酒出す日はもっと帰宅時間遅くなるから、
文章にあるように、うんうん 確かに帰り道危ないから又次に送ってもらわないとね その通りだわ
みたいな楽しみかたw

>>669
「リセット」に続いて「避難所」「ニュータウンは黄昏て」「あなたの人生片付けます」も
読んだけどそれは未読
今度読んでみるわ

わっ！639さんとIDかぶった

お？本当だ
私、639ですｗ

ふぁ？こんなことあるのか

ワッチョイ被ったこともあるよ〜
ビックリしてお互い居住県晒したけど遠方だった不思議

なんとなく、
みをつくし 地図 ってググったら、
みをつくし料理帖の舞台マップってあったらクリックしたら、グーグルマップアプリが起動して
みをつくしに登場する各所が全部現代の地図に表示されて、すごいビックリした
誰かが作ってるんだろうか？
ちなみに私の家からつるやまでの所要時間は8時間30分だったw

>>671
70歳死亡法案もいいよ！

>>662
最近人気の「君の脾臓を食べたい」とか「昨日の君に恋をする」とかああいうラノベは
読んでる最中は先が気になって夢中で何時間も読んじゃうんだけど、途中で止めて次の日にまた
続きを読もうとするとなんだもうどうでもよくなっててちょっと驚いた

読んでる間は本当に楽しくて夢中なんだけど、一度そこから離れると瞬時に熱が冷めるというか
あれは不思議だなあ

｢昨日の君に〜｣は、なんかすっきりしなかった
オチ？を理解できなかったのもあるけど

絶対家にあるはずの本が見当たらず、でもどうしても今！読みたくて堪らず
図書館に行ってきます…
そんなことありませんか？

>>680
あります
私はその度買い直しています
前にも書いたけど、夏になる度に村上春樹の午後の最後の芝生読みたくなるけど何故か見つからないので三回か四回買ってる
我ながらアホ

杏の描いたエッセイの文庫解説を村上春樹が書いていてびっくりした

>>680
ある

奥様それ膵臓…

最近、包丁人侍シリーズの新刊がでなくて寂しいので味見方に手を出してみた
一巻が衝撃だったけど、そのあとはなんというか善悪で割りきらずゆるっとしたとこが江戸ものっぽくて好きかも
あまりガツガツしてないところもいい

>>680
「死が最後にやってくる」見ませんでしたか？

>>682
杏のふむふむ？とかいうの？何でまた村上春樹が書いたの？何つながりだろう。
その二人が個人的に親しいわけではないよね？

>>680
マッツ・ミケルセンのドラマ版レッドドラゴンが良かったので原作を読み返そうと思ったのに
見つからず、諦めて買いなおしたら家族が本棚から持ち出していたことが判明したことがあった
くそう

ジェイン・ハーパー「渇きと偽り」

無理な場面転換が少なく(その分ちょっと平坦な展開だけど)スルスル読みやすかった。
フーダニット物としてもなかなかのレベルでした。

氷室冴子のクララ白書シリーズを久しぶりに読み返したら全然古さを感じなかった
当時は寄宿舎生活や女子高に憧れたな〜
食事前のお祈りとかバザーの準備とかしてみたかった過去を思い出した
寄宿舎ものによくある生臭さがなくて大好きだわ
マッキーのキャラ最高

垣谷美雨だったらどちらかというと夫のカノジョとか、結婚相手は抽選で、みたいなコミカルなのが好きな方だな〜
七十歳死亡法案もそうだけど設定が予想外すぎるとこからくるから、読んでて異次元感ありで楽しめる

私も廃用身や百年法と同じく嫌い
もっとぶっ飛んだ設定なら面白いのに〜

最近ここで見た本を参考に読んでる
良かったのは太田愛、途中までしか読めなかったのは廃用身、柿谷美雨はよかった
錦繍の文章が素敵で知識欲満たされたのがよかったけど、他にああいうのあるかな？
できれば関西が舞台ではないとこがいいのですが

皆川博子『U（ウー）』
久しぶりにページをめくる手が止まらない本に出会えた
最近時間が無かったり眠気に勝てなかったりで一日当たりの読書量が減ったけど
ほぼ一日で読み終えた
第一次世界大戦時ドイツのUボートと17世紀のオスマン帝国
この二つの時間軸がどう繋がるのか・・・読む前からワクワク
読み終えたあとは、しばしボーっとしてしまった
皆川博子は前に短編集を読んであんまり面白くない、合わないのかな？と思ってたけど
この作品は一気に心を鷲掴みにされたわ
遅ればせながら、ここでとても評価の高い『開かせていただいて〜』を読んでみます

それ読みたいわ
皆川博子で一番印象に残っているのに『薔薇密室』

>>567
超遅ですが

>『世界で最も乾いた土地』
格調高そうな本で少しびびってますが
ここのおすすめは面白いので読んでみます
ありがとうございます

原田ひ香「ランチ酒」は、アッコシリーズとは違う、重くないランチのようだったので、夕食の献立の参考にはならなかったわ(笑)

「ガダラの豚」
エンタメ小説の見本みたいで読んでて楽しい
何回か読み返してる
ハピエンなのもいい

>>697
初めて読んだときページ捲る手が止まらなかったよ

>>697
影響されてビリンバウ買った若き日ｗ

楽園のカンバス買ってみた

らもさん最高！

『牢屋でダイエット』
転んでもタダでは起きない中島らも

>>702
残念ながら最期は起き上がれなかったけどね
ガダラの豚、面白かったなぁ
本棚から探してこよう

日本文学振興会は16日、『第158回芥川賞・直木賞（平成29年度下半期）』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川龍之介賞に石井遊佳氏の『百年泥』と若竹千佐子氏の『おらおらでひとりいぐも』、直木賞は三十五賞に門井慶喜氏『銀河鉄道の父』を選出した。
初小説『ふたご』でノミネートされた人気バンド・SEKAI NO OWARIのSaoriこと藤崎彩織は受賞を逃した。

酔って頭打って死亡
らもさんらしい
最後まで酒気帯び運転だった

アホやん

愛すべきアホなおっちゃんでしたよ

>>704
よかった
選考委員にまだ良識が残っていたようで

>>705
その死に方をらもさん自身が予言してたんだよね。
きっと自分は酔って階段から落ちて脳挫傷で死ぬだろうって。
その姿を自分で見ながら笑えないのが悔しいって言ってたのは凄かったわ。

ほんとらもはかっこよかった。
…のに、あの奥さまの暴露本は悲しかった。

その雪と血を
図書館で借りたけど文庫のように小さくて薄くてびっくり
読んであまりの無駄のなさにまたびっくり
難解な謎解きや伏線はなくて、情景が頭にすぐ描けて主人公にすごく感情移入してしまった
殺し屋の話なんだけど、すごく切なくて美しくて
日本語のタイトルも綺麗

第１５８回直木賞（日本文学振興会主催）の選考委員を務めた作家・伊集院静氏は、「ふたご」で同賞の候補作となった人気バンド「ＳＥＫＡＩ　ＮＯ　ＯＷＡＲＩ（セカイノオワリ）」のＳａｏｒｉとして活動する藤崎彩織さん（３１）について講評した。

―藤崎さんについて

「才能がある。感性もある。小説の形としては完成度が足りないんじゃないか。事実であるようなことが書かれている。
物語はきれいにみえる、真実を書くと物事があいまいになって見えなくなる。
あるものをそのまま書くと。最初に書かれた作品としては非常に才能がある」

「これまでに素晴らしい楽曲と出会ってきたように、素晴らしい小説と出会うと、もっと素晴らしい作家になれると思う。
作家のほうが（音楽家より）解散がないから楽ですから。作家だったら『世界が終わる』いうことはありません（笑い）」

―候補に入ったことについて

「どういうことなんだというの（議論）はありましたけど、そんなことを争っていたら長くなりますからね。
何かがあるから（候補に）残したというのは斟酌しないと。音楽業界よりも芸人（又吉）よりも純粋だったということでしょうね」

―藤崎さんが優れている点は？

「ものの見方。斜めにならず、まっすぐ見ようという前向きなところが感じられるのがよかったと思う。
文学を高尚という発想はしない。いろな人が入ってくる、違う世界の人が入ってくるのは素晴らしいことだと思う。我々はそういうものを非常に期待しています。
プロ野球選手が入ってくれてもかまわない。あり得ないでしょうけど」

伊集院静なんかが選考委員…
道理で〜最近つまんないのでも受賞するよね

夢枕獏原作の空海の映画が話題になってるのかな？
原作が面白いなら読んで見たいなぁ

>>712
又吉全否定にしか読めないんだけど

>>712
中身のあること何も言って無くてびっくり
伊集院静ってホントに中身空っぽなんだね

連城三紀彦にハマってる。トリックがたまらない。

屍人荘が文庫化したら読むんだ

ここで教えてもらった「ウォッチャーズ」（クーンツ）読み終えました。
面白かったです！　うちも犬飼いたいなぁ。

芥川賞も直木賞も昔に比べて面白くない
年をとったせいなのかな

なんの期待もせず読んだキャリアーズが面白かった

>>713
林真理子も委員だっけ？
ここ10年くらいの芥川賞直木賞には「話題作」はあっても
「良作」は無い気がする

私は鮎川哲也賞だけ信じるわ

あたいは山本周五郎賞

連投ごめん
今映画化されている「嘘を愛する女」を読んだ
ストーリーとしては、あなた何者？からその過去を探る…という
すごく好きな流れだったのに、文章が合わないせいで面白く感じられなかった
同じストーリー展開で他の作家なら違っていたのかな、ちょっと残念

宮内悠介が前回は直木賞、今回は芥川賞をまた逃して残念！
いい作品書くんだけどな
SFだけじゃなくて幅広いし
話題になってたくさんの人に読んで欲しいからどちらかを是非受賞して欲しい

近所に図書館が無く、文庫化されるのをずっと待ってたインドクリスタルがやっと文庫化される
内容もほぼ知らず、ただ篠田節子とインドというだけで読みたいと思ってたけど
上下巻だと知って、ちょっと尻込み中
とりあえず上巻だけ買うわ

>>124
ポチってきた
一緒に「盤上の向日葵」と「 屍人荘の殺人」も
ミステリー三昧で楽しみだ
ミステリー読まなかったけどここ見て読むようになった
お勧めしてくれた奥様に感謝

オー！ファーザー/ 伊坂幸太郎

文庫が出たのは2年前で最近の説教臭いのから初期の頃の作風に変えたのかなと思ったら、2006年の作品だった
内容は伊坂の中ではワーストに近い
読みやすさはあるけど、それは口語が多いだけで内容はペラペラ
500以上あるページも次が気になるから捲るのではなく、さっさと読み飛ばしたかった
最後はそれなりに爽快感はあるけど、ﾌｰﾝて感じ
デビュー作ならまだ納得できたかも

>>729
私は大好きな作品
あるキングがつまらなくてもう伊坂を読むのはやめようかと思ったが、オー！ファーザー！はこれこれ！これが私の好きな伊坂幸太郎！と思ったよ
ありえない設定でありえない話をぐいぐい読ませる伊坂マジックというか
残り全部バケーションも、迷わないでこの作風でいて、と思えた快作

去年の伊坂は「ホワイトラビット」より「AX」の方が好きだったな。ホワイトは技巧に凝りすぎというか。AXの恐妻家の殺し屋が好き

ここでの評価はほとんどAX＞ホワイトラビットだよね
伊坂幸太郎はなんだかんだで新作が出ると読んじゃう

>>719
懐かしい！
あの犬、健気すぎて泣く
あと、悪役の獣がミッキーのぬいぐるみだっけ？可愛がってたエピソードでも泣いた

遺伝子操作系が少し出てくる小説、お勧めしたいのに度忘れで出てこない
LAに住んでる日本人作家…

>>714
「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
主軸となる物語も空海の天才ぶりも面白かったです
読んでると染谷将太の顔しか思い浮かばない
「羊の宇宙」もお薦め。

「屍人荘の殺人」ってシビトじゃなくてシジンって読むのね

たまにはルポルタージュを
デール・マハリッジ「繁栄からこぼれ落ちたもうひとつのアメリカ」

まさに表題通りのレッドネック、ホワイトプア満載のルポ。弱肉強食のアメリカ社会がよくわかる。

>>735
去年『ヒルビリーエレジー』を読んだけど
そっち側からのし上がった人が書いていて
読み応えがあったよ
『繁栄から〜』も読んでみたいわ

>>730
こういう、好み真逆でも相手否定しないレス付けられるからこのスレ好き

私は、あるキングとＳＯＳの猿、最初は壁だったけどじわじわとあれあれで好きかもとｗ
読み返してみようかな

>>736
ヒルビリーも読んだ。珍しい脱出例だったよね。「繁栄から」は掲載されてる写真も秀逸なのよ。

言ってはいけない 残酷すぎる真実 　橘玲
経験則でそうだろうな〜と思っていたことがそのまま書いてあったんだけど
どこまでデータに基づいた真実なのかわかんないな〜

突き詰めてデータや論文を調べていくほどの情熱もないし
引用元に詳しい奥様がいらしたらこれはトンデモデータ（論文）だよ〜と教えて下さいませ

>>739
去年読んだような気がする
人種で知能の差がある、精神病や発達障害は遺伝する、
みたいなわりと過激なこと書いてあった記憶
あと犯罪者になる人は脈が遅いというのが興味深かった

本屋大賞ノミネート作品
http://i.imgur.com/wbaIYA2.jpg

小川糸って、毎回装丁がダサい気がする

>>741
本屋大賞、あのパクリ作家の百田尚樹が受賞したから信用してないわ

私も本屋大賞とは相性が悪いな

直木賞も選考委員が林真理子だから信用出来ないし

>>741
百貨の魔法が気になる

>>741
柚木裕子の「盤上の向日葵」が気になる
というか、この作家が好きなんだけどさ

>>747
盤上の向日葵は各所で絶賛されてるような
読もうと思いつつ後回しになってるわ

ノミネート作はAX、騙し絵、崩れる脳の三冊は読んだけど崩れる脳は駄目だった

>>741
たゆたえども沈まず
読みたいな

>>742
そうかな？
その両隣りの装丁の方が、読む気が失せる装丁のような…

>>735
へえレッドネックって言葉初めて知ったよ
岩波新書の「貧困大国アメリカ」も面白く読んだから、これも読んでみようかな

>>751
ルポ 貧困大国アメリカ II というのもあるみたいだけれど、こちらは読まれました？
面白そうなので読んでみようと思うのだけれど、２から読んでも大丈夫かな

>>739
橘玲さんの本は小説もふくめ何冊も読んだ
面白いんだけど、結局
誰に対しても冷たい本ばかりという印象なんだよね

冷たいとか情緒的な表現ですみませんが
逆に冷たくすれば今までは売れたのかな、とも思ったりして

堤未香さんの本は
けっきょく、プロ市民ていうか
いわば貧困ビジネスの類いだと、私は思います。
上から目線の分析力の結果、本人はそれがうまくいってリッチで
リッチが当たり前なので、さらに目先の貧困を批判して金儲けしているように見えます。

いろいろ書きたくなるし
ここは小説メインでいいのじゃないかな。

原田マハ、｢ランウェイ☆ビート｣と｢旅屋おかえり｣を読んだけどラノベ感がひどくてイライラしてしまう･･･

えーっ
「旅屋おかえり」は続編サラッと読みたいなと思ったけど

>>752
新書なので2から読んでも大丈夫だと思うよ

原田マハ「楽園のカンバス」これは本当に面白い

>>528
わかるわ、簡単な文章なのに全然進まないしいまいちのめり込めない理由がまさにそれ
こういうの好きな人いるよねーと思いながら読了しそう
今読んでる「マノンレスコー」は面白い

宮部みゆき「この世の春」
やっと読了。まあまあ。
しかしさあ、やはり無駄に長くない？みたら週刊新潮に足掛け3年くらい連載してる。
宮部の本なら売れるから上下巻で出したいとか大人の事情なんだろうが、読者としてはピリッとした小股の切れ上がった本が読みたいよ。

意味もよくわかってないのに無理に使わない方がいいよ

小股の切れ上がった本w
こりゃレス大賞だわ

特捜部Q最新作の電子書籍きたよ

中絶クオリティ

別に女にだけ使わなくてもよいと思うけど。そんな使い方いっぱいあるし。

>>764
あれより質が悪いとしか

中絶の意味は知ってたの？
途中でやめることで昔からあった言葉だよ
妊娠を途中でやめるから「中絶」なんだよ

>>765
すらっと足の長い本ってなんだよｗ

本に美脚生えて走ってるシュールな映像が浮かんだわw

ダメだ、外なのに吹いたｗ

長編より短編がいいってことだから、｢切れ味｣って言いたかったのかなぁ

でも、中絶は知らなかったんだよね、ほとんどの人が

途中でやめるから中絶なんだよ
覚えておいてね

>>767
知らなかったと思うよ

>>769
しかもその美脚が黒の網タイツに赤いピンヒール履いてる。

宮部みゆきは「名もなき毒」から「誰か」まで新本購入して読んだけど、
「ペテロの葬列」は買えなかった。
ドラマでネタバレしたってのもあるけど、それがあまりに後味悪すぎて……。

イヤミスでもやはり仄かな救いが欲しいわ。

>>775
私もあれは衝撃すぎて2日くらいガチで凹んでた
前情報なしで読んだけど宮部みゆきだから安心！って思ってただけにグッサリきた
驚愕のラストとかの謳い文句の本でもそんなに驚愕したことなかったのに人生で一番の驚愕のラストだったわ

宮部は案外エグい時あるよね
ブレイブ・ストーリーの男の子の親とかエグいキャラだった記憶ある

iPad Air2にKindle入れてみたけど…やっぱり手が疲れるなー
せっかく本減らせるかと思ったけどやっぱり紙の方が良いな
でも慣れるまで頑張ってみるか

>>769
こんな感じ？
http://youkaiwatch-nyansoku.com/lite/article/21473233/image/54006798

>>757
ありがとう

>>757
>上から目線の分析力の結果、本人はそれがうまくいってリッチで
こういう本を書く人は学者以外大体そういう印象があるので、驚かないかも

プロ市民っぽいっていうのを念頭において２を読みますわ

>>780

二番目のレス指定>>754でした

「ペテロの葬列」ドラマ化されてたんだ
すごいぴったりの配役だね、観たいわ

ゲンダさんの再現率高いよ

>>741
崩れる脳、つまらなかった
前半があまりに穏やかすぎてダレた
ラストも予想通り
これに驚くのって普段本を読まない層だけじゃないかな
こういうの読むと、話題になったとはいえやっぱラノベはなあと偏見持ってしまう

>>778
kindlepaperwhiteは軽いので
手が疲れない
目も疲れにくい
別持ちが面倒くさいのだけが難点
別に買うのも面倒くさい

Kindle目が疲れなくて良いよね
読書用端末の方が集中出来て自分には合ってた

>>785
軽いせいか、丈夫にできてると思う。
寝ながら数えきれないほど何回も床に落としたけど、壊れないよ

ちょうど数日前に盤上の向日葵を読んだよ。
将棋は一切わからないけど、面白くてすぐに読めた。
でも、ダメな親が出てくる話って、どうしようもない気分になるね。

宮部みゆき「ソロモンの偽証」
ストーリーの大筋は星５つとは言えないけど、
登場人物の心理描写は興味深かった
誰々君のお父さんやお母さんなどの人間関係相関図の中心以外の人の
心模様とかも善人過ぎないところも良かった　人間臭いというか
一番人間臭さが無かったのは
主人公というか語り部的な女子生徒
映画化されたその女子生徒役の子は、この作品の役名が芸名になったね

秋野太作みたいに

ブッツァーティの短編イイぞ
世にも奇妙な物語みたいなの好きなら必ず気にいる
かといって怖がらせることが主眼ではないから、品は良い
「死や破滅への憧憬」という宣伝文句は秀逸と思う

>>789
早乙女愛も・・・マンガだけど

「ソロモンの偽証」のヒロインは
宮部さんお得意の正義感が強くてまっすぐな少女
個人的にはとても苦手なタイプだわ

>>791
私も苦手
ソロモンは途中で挫折
いつの頃からか、宮部の書く少年少女が嫌いになった
火車とかは凄く面白かったんだけどなー

>>790
『神を見た犬』持ってるわ
世にも奇妙な物語はあまり好きじゃないけどw
たしかに品が良いよね
星新一にちょっと近いかも？
でも宗教色が濃いから、私は
ちゃんと読み取れてないところもあると思う

ソロモンの偽証、映画も見たんだけど
ニキビのすごい子がエグいいじめ方されてて
原作はそこまで過剰にあのいじめをクローズアップしてなかったのに
何度も映像で出てくるから辛かったわ
でもあの女の子の恨みがましい顔とか、うざいお母さん（永作）はよかった

原作、文庫でしか読んでいないんだけど
最終巻の「その後の子供たち」的小品は、なくてもよかったんじゃないかと思う

「弧虫症」読みおわったけど、なんじゃこりゃ
あきれて脱力　この人の本何冊か読んでどれもいまいちだってけど、ここまで酷いのは初めて
今後近寄らないようにしよう

>>795
同じくその人の「人生相談。」ってのには負けると思うよｗ

>>795
近づいて今「お引越し」を読んでます
これがダメなら永遠にお別れ…

私の悩みを聞いてください。本を読むのが大好きなんですがブックオフで購入すればだいたい半額以下で購入できますよね。ですが、新品の綺麗な本を手にしたいという欲求もあります。みなさんはどうしてらっしゃいますか。

お好きになさってください

はい終了

発売前に図書館で予約する
予約一番ならほぼ新品同様で読める

装備や何やらで図書館の中の人が先に読んでるかも知れないけど

ツイで話題になってて、知らない作家さんだったけど、このあらすじに笑ったw
何の本だろう？
https://pbs.twimg.com/media/DT_alEhWAAAS-7m.jpg

おすすめの読書系アカウントある？

ペリーメイスンのだわ
嘲笑うゴリラ

>>801
ガードナーのペリーメイスンシリーズだね　ドラマではまって読みまくったけど内容は覚えてないわ

すごい
ここの奥さま達は速攻で分かるんだね
そして本当にこのストーリー実在してたんだw
さすがに嘘だろと半分疑ってたw

ペリー・メイスン懐かしい
子供の頃出ていた「せかいたんていブック」みたいなの（タイトル適当）にホームズやポアロ
金田一その他に並んで必ず入ってたなあ

>>801
ガードナーは有名よ

「カネと共に去りぬ」久坂部羊
元医師らしいので詳細な記述は実際に体験したんだろうな
テンポ良くてなかなか興味深い内容でもあった

飯野のバッドチューニングはすごかった
真梨さんのイヤミスとかかわいいレベル

>>809
たし蟹、アレは嘔吐レヴェル
どおくまんの花の応援団くらい下品。比喩が変？

辻村深月 かがみの孤城
ファンタジー、ラノベといえばそうかもしれないが
伏線回収、落とし所にキッチリ着地する手腕は見事
個人的には、あんまり好みではないタイプの作品ではあるけど

ルビンの壺のネタバレしてください。

柚木麻子「王妃の帰還」
ネタバレっぽくて気になる方は閲覧注意（帯に書いてある範囲内のあらすじですが）

女子中学校の姫グループの王妃キャラの子が、クラス内の公開裁判にかけられて、地味グループにくるという話
地味グループ内でも、王妃の高慢さに耐えられなくなり、もてあますんだけど、元の姫グループに帰還させようという作戦を練る
王妃に意地悪するわけでもなく、追い出すわけでもなく、無事に元の姫グループに帰還させようというクールな平和的解決がいい
発想が面白すぎてウケた。頭も性格もいい地味グループで愛着がもてた。こういう発想もあるのね。楽しく読めた
地味グループのオタクぶりもかわいく生き生きと描かれていて好きｗ無理矢理自分と重ね合わせようとしたけど、本の中の登場人物達の方が
レベルが高かったｗ

地味グループが知恵を振り絞って
穏便に帰って頂こうと思うとこいいよね
スクールヒエラルキーは上からだけじゃなくて
下からもあるんだなと思った
そりゃ考えてみれば気が合うが合わないかのが
大事だしね

花の応援団？
何歳くらいのひとなんだろ

>>812
読んだことないけど、ドラマ化されそう

アニメ化されそう

>>808
廃用身の人？奇をてらって無い？

>>817
「廃用身」読んで何年も経つけど非常に印象に残ってる

良かった！と思った本でも
数カ月、下手したら数日でどんな内容だったかさっぱり忘れたりするのに
廃用身のことは何年も覚えているので
私的には星４つの本
廃用身の後、久坂部羊の本何冊か読んだけど
それらは全く記憶にも印象にも残っていない

>>812
すんげー面白そう

>>794
「ソロモンの偽証」
そうですね、原作ではいじめの内容はクローズアップされていなかったのに
映画ではされていましたね
又、原作では永作さんのように興味深い脇役（登場人物）が沢山いたのに
映画ではスルーされてるって感じで私には残念でした

>>791
はい、私もヒロインが一番苦手でした
他の登場人物たちは、おいおいと思う点もあって興味深かったです
人間良い面も悪い面もありますもんね

>>818
設定が気持ち悪くて忘れられないけど星はつけたくないわ
こういう実話的に読ませるフィクションて個人的だけど好きになれないの
たぶん頭固いんだろうな

>>818
廃用身、私も相当前に読んだけど凄くいいアイディアだと思ったしこれからますます老人大国介護大国になる日本は是非取り入れてほしいと思う
おおっぴらには言えないけど

>>808
久坂部羊さん、もう医師やめたの？
この人の小説って現実が生々しくて（老人問題とか）
気楽に読めない。読むと欝欝するというか。
政治家の人に読んで欲しいわ、日本の医療問題検討するうえでも。

＞正義感が強くてまっすぐな少女
でも創作物のヒロインってこういうタイプばっかりじゃない？

宮部さんはほんとは少年ばーっかり描きたいんじゃないかな
けど少女にしないと矛盾があったり需要の関係とかで少女も描いてる感じ
だから古いタイプのすごくいい男の子・よいこの男の子のテンプレに少女を当てはめて描いてしまうゆえに
なんとなへく気持ち悪いんじゃないかと思う

時代物だと、その辺がなんか緩和される気がするのよね、宮部さん
書いている人物像は大して変わらないんだろうけど、江戸時代だし、というフィクション感が
強くなるからかしらね、よい子テンションが気にならない

>>824
そういうヒロインの本好きじゃない
だからみをつくし料理帖のヒロイン苦手
ストーリーも苦手
友達から薦められたから一巻だけなんとか読んだ

「赤目四十八滝心中未遂」車谷長吉

何回目かわからんくらいに再読を重ねてるけど、ほんまこれすごいわ。

車谷長吉って、姫路出身なんやけど、関西弁の口語と現代国語と、「ししむら」みたいな古くて重い和語と、時々出てくる漢語表現とが、もーたまらなくかっこええ。

パンクロックの歌詞みたい。
舞台は尼崎なのに、ハードボイルド感がハンパない。
体言止めの使い方もおかしくて、変なリズムがある。

内容は、尼崎のもんのすご狭い、暖房も無いボロボロの部屋にいるだけ。

そこで何をやってるかって言ったら、病死した豚を捌いて、ひたすら串焼き用の串に刺してるだけ。

なんちゅー、ミニマリズム！

>>828
何故かわからないけどいつもその本と「骨餓身峠死人葛」がごっちゃになる
同じ書評で紹介されてでもいたんだろうか

>>828
未読だけど映画は見たわ
こんな底辺の生き方してる人達が居るんだなーと、なんか悲しい気持ちになった事だけ覚えてる

>>824
宮部みゆきが描くそう手の少女って
また特有のクサさがあるんだよ

>>827
みおつくしは、正義感が強いというか、自分が正しい！と凝り固まってる子ども、と感じた
鼻持ちならない上方者と、カミガタしゃらくせぇぇぇぇな江戸っ子を書くにはちょうどいいキャラなのかもだけど、ちょっとなぁと
主人公の性格が理由での脱落組は周りにいないので、同士がいて嬉しい

>>746
あんまりおもしろくなかったよ

時代小説界が江戸市井モノブームだけになってかなり久しいけど
なんだかんだと職業がらみ物も多くて
「おんな〇〇である××をとりまく江戸人情の世界!」様式が量産されて
ああ今度は女〇〇(職業の名称)なんだなぁと思うだけで興味もあまりわかない

山本周五郎や藤沢周平読みなおしてるほうがずっといいわ

「永遠の０」
最後まで読めば良い感想を持つのかも知れないけど
途中で挫折した
読了してないのに、言うのはアレだけどなんか苦手なんだよねこういういう善人の話
善人な小説が全て苦手ってわけでは決してないけどね。

亡くなった人と関わった人々からその人物像を探るといえば
有吉佐和子「悪女について」は良かった
内容は忘れたけど「嫌われ松子の一生」もそういう小説構成だったおぼろげに記憶（違ったらごめん）
興味深く読んだと思う　

浅田次郎の善人話はらかなり苦手だけと「永遠の０」はよかった
この作家もあまり好きではないけど特攻隊はいかん

浅田は善人というか自己犠牲が美しいという概念がちょっと気持ち悪い
「日輪の遺産」はいくらなんでもこれを良い話にするのはなんなんじゃないかと思ったわ
「鉄道員」も結局男のエゴのために娘が死んで、でも「おとうさん、わかってるわ大好き」てどうなのよ

>>836
＞この作家もあまり好きではないけど特攻隊はいかん
あなたの感想にとても好感を持ちました

善人語りが気に食わなくて、この本苦手だと毛嫌いしたので
肝心な感想を持つに至っておりません
恥ずかしい限りです

>>837
「鉄道員」の映画を見た当時の上司の感想は「これって怪談？」だった。

私もあの小説も映画も、何がいいのかさっぱりわからなかった。

>>839
鉄道員
数十年前に読んだ

ネットも普及しておらず読書友達がいたわけでもないから
どんな内容であれ私に教えてくれる人なんていないのに、
「この手の話だと誰も教えてくれなかった！！」と思った

これ分かります？
https://mobile.twitter.com/AosakiYugo/status/955415393983541248/photo/3

>>841
グーグル先生の検索窓に「文春文庫」って入力したら即座に「こ 35 2」がトップに来てわろたわw

>>836
「永遠の０」って百田尚樹じゃなかった？
浅田次郎と通じるものあった？（浅田次郎って「鉄道員」しか読んだことないけど
自分は浅田次郎と重松清がちょっと押し付けがましい感じが似てると思える（そんなこと思う人いないだろうけど）

>>841
小森健太朗「大相撲殺人事件」

浅田次郎のエッセイ、「勇気凛々瑠璃の色」シリーズは、
けっこみう面白かった。

>>843
わかる
押し付けがましいというかあざといｗ

>>843>>846
押し付けがましいとあざとい、同意
お涙ものも、お笑いものもどちらも読んでいるとイライラしてくる
合わないんだろうね、今後は読むこともない＞浅田

>>843
そう
永遠の0は百田
永遠の0の構成元ネタは浅田次郎の「壬生義士伝」だけどｗ
浅田はたしかにあざといんだけど、壬生の実在の主人公のほんの1.2行の資料から
あの物語を作れるのは稀代のストーリーテラーだなーとは思う
「蒼穹」シリーズの漢文の素養と膨大な知識もすごい
「鉄道員」だけではもったいない作家さんだと思う

６年前、亡父の本棚に壬生義士伝２冊があったのを持ち帰りました。
個人的には浅田次郎はあざとさが目についてあんまり好きじゃないけど
それってたぶん作家としての才能が大きいのでしょうね。

個人的には百田のほうが好きです、メッセージがストレートで分かりやすい。
でも反発を食らう度合いもさぞ大きいでしょう。

＞百田尚樹
後妻業で歌手やしきたかじんの遺産を遺族から丸ごと横取りした朝鮮女の相棒じゃん

>>850
私もそのイメージ
情熱大陸で床に本が散らばってて、それ踏んづけてたのも悪印象だわ
せめて本棚に並べなくても積み上げればいいのに、床に本がぶちまけられた状態だった

実際書いてるのは多数のゴーストライターじゃ？とも言われてるよね
「チーム百田」とか揶揄されてた

人情ものってそういう側面があるよねベタなの
ステレオタイプの善人

甘々で泣けるお仲間で有川の旅猫もそう
でも空の中が奇天烈で面白かったので「海の底」も読んでみた
自衛隊ものは結構いいんだコレ
子供たちの行動がそりゃないわと思ったけどでもオバケザリガニはワロタ
ショベルカーやブルトーザーで進めばいいじゃんと思ったけど

>>851
本を踏んでたの？
信じられない！

>>848
浅田次郎の蒼穹の昴シリーズは元ネタの宮崎市定がチラチラして読んでいてちょっと白けた

本を踏むで思い出したんだけど、最近本棚の中に泊まれるBOOK AND BEDとかいうカプセルホテルみたいなのあるじゃん
あれちょっと興味あって調べてたら洋書をオシャレなオブジェとして天井に貼り付けてるというのでまずがっかりした
インスタ蝿のための単なる道具として本が扱われてるだけで本好きのための場所では無いのね。置いてあるラインナップの中に中谷彰宏とか入ってるし

>>854
踏むのは酷いけど私なんか大江健三郎の文庫を鍋敷きにしてた
くだらなかったからw

>>856
関係なくてすまないけど、先日銀座のオシャレなカフェに洋書をオブジェとして飾ってあったんだけど
席の横に置いてあった古い洋書を見たらエドワード・フレデリック・ベンスンの短編集でついつい
読みふけってしまったことがある

他にも子供や文字の読めない人向けの挿絵（木版画）入り聖書（Hieroglyphical Bible）とかも
すごく面白かった、ちょっと欲しかった

>>851
もとから嫌いだけど更に嫌いになった
本を踏むのは許せない

>>857
大江健三郎か〜
昔トライしたことあったような気がするけど読めてないわ

ツタヤの書店は全国共通なのかどうか知らないけど、
私の地域のツタヤの書店、最近リニューアルされてお洒落な感じになったんだけど、
本が探しにくいし落ち着かない
又、明らかに人が手に取れない位置にオブジェとしての本が沢山あってとても不快
紀伊国屋書店のような昔ながらの書店の方が落ち着く

>>857
カルテットだったかで、
旦那のお気に入りの本でそれやって、離婚されてなかったっけw？！

活字を踏むと将来目が見えなくなるって言われて育ったので、今でも新聞紙すら踏めない
関係ないけど、枕を踏むと頭痛持ちになる、とも
因果応報信じるわけじゃないけど、幼い頃に言われたことって案外身についてしまうよね
まあ枕踏んだことないけど軽い頭痛持ちだし、活字踏んだことないけど視力は裸眼0.03程度だけどね！

>>861
カルテット観てたわ
それが理由で離婚ってわけでもないよね。
私は読書好きだけど、カルテットの松たか子の思考回路や行動は共感できた
旦那のことは大好きでも、旦那の好きな本を好きになれるとは限らないから
プレゼントされた本をテーブルに置きっぱにしてしまい
熱いモノを置きたい時に数秒か数分鍋敷き代わりにしてしまうってこと絶対ないとは言えない（汗）

訂正

カルテットの松たか子の思考回路や行動は共感できる部分もあった

>>850
この件知らない人多いの？

百田ってやしきたかじんの本「殉愛」も出してるのに
たかじんのNo.1ヒット曲の作詞家の事、知らなかったんだよね

ツイで作詞家本人にデタラメ本の内容に突っ込まれて
「誰だよお前ｗ売名行為かｗ」って返事してた

自分が関係者全員に取材して、自分が書いた「はず」の本に名前が出てる人が相手なのに

>>862
揚げ物や中華など油が飛びやすい料理をする時　足元に古新聞敷いてます

>>865
殉愛も殉愛の真実も知ってるけど、読むか読まないかは個人の自由よ？
ただ、百田尚樹はポンコツってわかってるから安心してw

踏むのは駄目でも犬のうんこ包むのはいいのか

百田尚樹自身はあれな人なんだけど小説となるとついつい読んでしまうんだよなあ

土屋賢二は本買ってくれ鍋敷きにも出来るよ、みたいなこと書いてて笑ったわ

誰も百田読むの禁止なんて言ってないんだけどｗ
ただ知っててよく手に取る気になるな〜とは思う
そう思うのも個人の自由だよね

好みに対して言いたくはないけども、百田の中学生みたいな文を良く読むわ
ラノベより質が悪い

私もたかじんスレ住人だから百田は人として大嫌いだし気持ちはわかるけど
ここはあくまで読書スレなんだからこのスレで百田読んでる人についてどうこう言うのはよくないよ
百田の本に対する感想なら批判でもなんでも書いたらいいと思う
私は騒動で嫌いになって一切読んでないから何も書けないけどね

DVやクスリその他で逮捕された作家もいるし、だからその人の作品をここで語るなとか
よく手に取る気になるね〜ｗｗｗとか揶揄されるのもウザいんだよね

自分にも道徳的に絶対に許せない作家はいるけどその人の作品を語ってる人を嘲笑したり
当てこすったりはできないわ
小説の内容に関する感想ならきついことを書いても仕方ないと思うけど

>>872
たかじんスレ住人て生きてて恥ずかしくないの？
百田関係なく

>>843
私もその2人は似ていると思ってた。
浅田次郎さんはプリズンホテルと憑神とお腹召しませが好き。

別にどのスレに居たっていいじゃない？
変なスレだと思っているあなたは、そこを覗いてるから知ってる訳だし

覗いちゃいけないの？
覗かなきゃいいスレか変なスレかもわからないじゃん

作家の人間性言い出したらそれこそ浅田次郎も歴代の編集者に酷いモラハラ働いて何人も辞めさせただの
結構悪い噂あったよね
花村萬月もアニマルロジックのあとがきで、名前は伏せてたけど明らかに浅田とわかるように凄い悪口書いてたし(山田詠美も嫌悪感を持っている〜とか書いてた。あれは解説としては最低)
まあ表に出ないだけで性格はよろしくないんだろうなと思う
作家は私生活表に出しちゃ駄目だわ

そうそう、好きな作家がツイッターしててもフォローは危険
それで数人嫌になっちゃったもんｗ
もちろん作品は別だけどね

不倫とかアル中とか借金踏み倒しとか暴力とか政治活動とか軽犯罪とか私生活に問題のある作家なんて
古今東西山ほどいるのになんで今さら「百田がどんな人間か知らないの〜」なんて言い出すのか分からないわ
そういう話がしたいなら百田スレでやればいいのに

ここでは瀬戸内寂聴だろうが井上ひさしだろうが本人の人格云々じゃなく小説について語るスレでしょう
作者本人を貶したいなら別でやってほしいです、邪魔なんで

だよね。作家の人格云々されたらさ…
学生時代、クスリ・不倫・心中の太宰に心酔して上京と同時に玉川上水に直行して墓参りで単独桜桃忌やった私なんて人間失格ですわ

ル=グウィンが

最近ゲド戦記再読したところだわ

確かに作家本人と作品は別だとは思うけど〜

百田の場合、作家の人格は最低だし作品はパクリか受け売りかありきたりな駄本しかない
作家としても褒める要素が１ｍｍもないわ
あっあくまで個人の感想ですｗ

>>881
座布団１枚！

>>882
ご冥福をお祈りします
ゲド戦記はもう何十年と読み返してるわ
大好き

>>873>>880
全文同意でございます

>>858
>>881

本にこじつけた自分自慢もいい加減ウザいですわw

自分のイデオロギーで読書を語るヤツうざいですわ

でもイデオロギーと読書って全く関係なしにはできない面もあるんじゃない？

読んでいる本で「この人とは友達になれないな」って思うことはある
私に角田光代を熱心に勧めた学友とは全く気が合わなかったわ
逆に好きな本が同じだと好きな音楽も似てたりして会話も弾む

ラノベ好きとは友達になれないよね

私は、私と同じような趣向の人とは友達になりたくない
ネチネチしてそうだからw

がダラの豚、面白かった、、、、！
ただ、なんというかモヤモヤした部分も残る。人が死んでるのにあっけらかんとしすぎというか。解明されてない部分もあるし。
でもこういう異文化が出て来る本は面白いね。膨大な参考書籍も驚いた。

>>892
同じく
趣向が同じ（カズオ・イシグロや村上春樹）人より
たまに西村京太郎を読む程度の旦那の方がいいわ

いわゆる児童書じゃない小説って下ネタとか男女の営み系が入ってるもんなのかな。
読んだ本読んだ本下世話な部分がある。そういうのすすめて、引かれたら困るからお勧め本は知人には話せない

夫婦でカズオ・イシグロ最高！って言ってるわ
ちなみに西村京太郎は夫も読んだことないと思う
ラノベって言われてるのも普通に読むけど、女の情念ドロドロ系だけはダメだわ〜

夫は戦記物やコテコテのSFが好きだけど私は全く駄目
現実に繋がるものはしんどくなっちゃうらしい
私は全く逆で戦記物のようなのは飽きてしまうｗ
たまにこれなら読めそうじゃない？ってのをお互い勧め合ってハマると楽しい

山村美紗の本で主人公の女性が追い込まれて売春させられる話があるんだけど
題名忘れたけどその売春もただの性行為じゃなくてSMさせられるって内容

山村美紗を初めて手に取ったのが偶然その本だったって友人に私はその本を知らなくて
山村美紗好き（赤い霊柩車とかキャサリンとか）と言ってドン引きされたの思い出した

>>787
私も寝ながらpaperwhite使ってるけど、スマホ用のバンカーリングをつけたら落とさなくなりましたよー

純正？のケースに入れてたんだけど、paperwhiteは軽いのにケースのせいで重くて…
思い切ってケースから出して本体に直接バンカーリングを貼りつけました！セリアで100円でした。
寝ながらも楽だし、電車でつり革に掴まりながらでも片手で落とさずに読めます

前にテレビで神保町の古本屋の若い跡継ぎの子が古書(洋書)をばらしてディスプレイ用に売ってたな
挿し絵が入ってるページは人気なんだと
ばらしてない古書もディスプレイ用として売れてるって言ってたから>>856とかカフェで活躍してるんだろうな

>>882
ル・グィン亡くなったのか
私もゲド戦記好きだったからショック
他の小説は固い感じであまり読んでないけど
オールウェイズカミングホームはよくわからないながら雰囲気が大好きだったわ

銀座のツタヤ書店で腰掛けて本見てたら、隣の人がシャンパン飲みながら本読んでたので
びっくりした。スタバの持ち込みができるのね。

２年前くらいに読んだ本のタイトルと著者を忘れてしまったので
だれか解る人がいたら教えて

・５０代くらいの未亡人が主人公（子供はおらず独り暮らし・作家の記念館のようなところで働いてる）
・大都市在住ではない　ド田舎でもない
・隣町の医院に週何回かメンタル（精神）系の東京の医者がアルバイトで診療してて
気分が晴れないことなどによりその医者に診察してもらい、そこから恋愛関係に
・自宅に招いて逢瀬　手料理などをふるまう
・ある日、突然自分に何も言うこともなくその医者が隣町の医院を辞め
自分の家にも来なくなった！！！　ショック！！！
・東京の病院に会いに行く
・その名前の医師は全く別人だった！　えっニセ医者だったの？
って感じのストーリー

ネタバレよくない

小池なんチャラ　マリリンモンローこんにちは　バカでごめん

>>905
タイトル、著者思い出しました　モヤモヤ解消です有難う
貴女も読んだのね　お仲間がいらして嬉しいです

>>904
ネタバレになってしまいました　反省です
奥様方すみません

それ、最近の小池真理子にしては面白かった

がん消滅の罠

文庫になってコンビニに売ってたので読んでみた
意外にサラリと読めて読後感も悪くない
専門的過ぎず専門的な事も親切にさりげなく解説が入る展開で親切な作家だと思った
デビュー作らしいが教団Xの次に読んだせいで私の中では結構評価が高いｗ

ラノベなら虚淵玄をすすめる

有川浩は断然自衛隊モノが面白いと思う。
細かく取材もして書いてるからリアリティあるし、元自衛隊の友達と話してても違和感ないって言ってた
設定ちゃんとしてて内容ラブコメってのがまた面白いんだよねw

常識語るふりした百田擁護がわらわら湧いてて笑ったｗ
読もうが引こうが個人の勝手でしょ？
たった一言にしつっこく絡んで粘着チョンまる出しなんだけど

>>874
生ゴミ超賤人乙
たかじんスレに百田が関係ないわけないだろ

>>911は ID:ZuU7zk3E0あて

要するに後妻の邪魔するなって言いたいんだよね
やった事の悪質さのレベルが全く違うわ
百田と同等かのように他の作家を引き合いに出してんじゃねえよ

>>912
生きてて恥ずかしいね
メンヘラの連投

百田は嫌いだけどこういう輩も気持ち悪いわw

なら相手してないで百田の本の感想書いたら？
書けるもんなら

>>916
もう書いたしw>>883

うーん、百田は永遠の０は「戦争手記」のコラージュのようでつまらなかったけど
あれは太平洋戦争を知る入門書としてはいいんじゃないんの？
ハゲの人間性とは関係なくバリバリの保守なんだし
たかじんのことがあったから次には手を出していないけど
中東石油を巡る「海賊と呼ばれた男」は読んでみたい
紛争なんか知ったこっちゃないオラやるぞ！の商社マンかっこいい

木本 正次の「小説出光佐三 〜燃える男の肖像〜 」

「海賊と呼ばれた男」と一緒に読んでみて〜
多分面白いと思うよw

>>919
うん、読んでみたくなった
沈まぬ太陽もそうだっけ？ウロ

百田の保守は商売でやってるんだよ

>>910
自衛官の娘として興味深く読んだわ
時代が違うのでリアリティは正直分からないけど
自衛隊愛ひしひしとしててで個人的に嬉しかった

>>920
沈まぬ太陽は山崎豊子

>>923
商社マンのお話ってことなの

坂の途中の家、やっと図書館で順番回ってきて読めた
これ、最後主人公がどういうふうになるのか気になって仕方ない
それにしても、主人公の子供にイライラしてしまって、モラハラより自分がどれだけ子供嫌いなのかと思ってしまう作品だった
普段、そんなに好きも嫌いも思わないのに

ルグゥインさん、ゲド戦記パヤオにアニメ化してほしかっただろうなぁ…

>>920
沈まぬ太陽は商社マンじゃなくて日本航空（モデル）社員
しかもオラオラ系で成功する話じゃないよ
むしろ挫折に次ぐ挫折に次ぐ挫折で読んでてスカッとするところがあまりない
商社マンは不毛地帯だね（伊藤忠）
山崎豊子は読みごたえあるし好きだけど、主人公が苦難の連続だから続けて読むとしんどいわ
そして思想的には百田とまったく反対方向

>>919オススメの本は一種の皮肉だからね
「海賊と」と読むことで意味わかるよ

有川浩は図書館戦争は面白くなかったけど自衛隊三部作は面白かった
自衛隊がどうのではなくある種のモラトリアム小説ではあるけども若さと自分の正義に突っ走って行くさまは爽快

>>926
いやべつにアニメ望んでないんじゃ…
私は実写で見たいな
指輪にハリポタにエラゴンに〜の流れには乗れなかったみたいだから望み薄いんだろうけど

伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」
パラレルワールドで最後は合致するのかなと思いきや、結局はバラバラだった
時空の歪みみたいなそれっぽいこと書いておいてそりゃないよと
お遊びというかお手軽なのが増えたね
本屋大賞候補もそんな感じなんだろうか

>>929
ジブリでアニメ化した時にジブリだから許可したのにって怒ってたよ

ル・グィンはゲド戦記も好きだけど『闇の左手』も格別
そんなに読みにくくないと思う
ただし冬に読むと寒さの描写がちょっとキツいかもw

恩田陸のブラックベルベット面白かった。登場人物がちょっと変わり者であっと言う間に引き込まれた。
さらっと読める

私もそのシリーズ読んだ。
また続きが出るといいな。

>>929
ゲド戦記実は実写映画化されてるんですよw
検索してみてください

有川浩　
自分はあの甘さ無理
何冊か読んだけど胸やけした

有川浩は、自分の好みをいうと
３匹のおっさん
フリーター家を買う
旅猫リポート（これは反則ですw）かな。

けっこうたくさん読んでいるなあ。ほとんど読んでるのかも

今まで、いっぱいいっぱいで生きてきたので
本まで、どこにも甘さのないクソリアリズムだと困るんだよ。

三匹のおっさんと阪急電車は好きだったな
ラブコメや恋愛要素が強いとご都合主義が鼻についちゃうのよね

>>935
知らなかったありがとうございます
しかしこちらのも作者に反発されたようで…
観られました？どうでした？

>>939
分からんではないが。
有川浩は、再読に耐える作家だと私の発見ですw
たいしたことないが

一回めがｲﾏｲﾁでスルーしても再読したら
２回目がよかったわ、なんてね。
売れっ子の理由かもですね。

森見登美彦と万城目学がときどきごっちゃになって
そこに「阪急電車」という文字を見ると
なぜか有川浩もそこに混ざってくる
全然違うんだけどねー

>>929
宮?駿が若い頃、自分にゲド戦記をアニメ化させてくれとル・グィンに直接頼んだんだけど拒絶されて
その後、世界のミヤザキになったんでアニメ化OKをくれたんだそうだよ
でもその時には宮崎側のスケジュールが空いてなくてジブリが吾郎に……

モーパッサン「脂肪の塊」
良かった

>>941
そっかーありがとう
ぞわっとしたのももう一回読んでみるわ
なんだか楽しみ

>>940
今Youtubeで見れますよ！
Earthsea | 2004 Mini Series | 　で検索してみてください
ゲドが有色人種の俳優さんじゃなかったので
ル・グィン女史のお気に召さなかったようですね
雰囲気はとてもいいと思いましたよ

>>943
でもさぁどうみてもあの当時宮崎のスケジュールは開きっぱなしだったでしょ
後半は結局あの人が手伝ったそうだし

引退宣言（何度目だ）の後だったので
表立ってジブリの監督としては着手できなかっただけだと思う

毒母ですが、なにか　山口恵似子

毒になるには毒になるなりの理由があるのかな

>>942
姉さん？　あなたは私なのでしょうか？
森見。万城目。いつもごちゃごちゃになってしまう
有川さんはとりあえず阪急電車からはずしています。

伊坂幸太郎の作品は読むたびに広げた風呂敷のたたみ方が
きっちりしていて感心する。
ただ畳むだけじゃなく、アイロンをかけ、色、大きさ、材質、用途別に
整理分類してタンスにしまうイメージ。

>>950
そうね
少し偏執的だけどそこが魅力

伊坂幸太郎か〜
昔、何冊か読んだ
ストーリーはどれも全く覚えていないけど
どの本にもボブディランが出てきたことだけ印象に残ってる

>>943
ナイス仕返しワロタ…ﾜﾛﾀ…
ジブリは好みじゃないけど、ユパ様みたいなゲドならありだったのかしら
>>946
ありがとうございます、DVDポチるとこでした！

>>924
あぁ、ごめんなさい。

>>953
ゲド戦記のアニメ化を断られてその代わりに宮?駿が描き始めたのがマンガ版ナウシカだったんで
結果的には断られてよかったと個人的に思うナウシカファン

それだけじゃスレ違いなので、昨日ようやく特捜部Qの「カルテ番号64」と読み終わった
日本じゃ理想国家みたいに言われてる北欧にもあんな暗い歴史があるんだなと興味深かった
それにしても毎回毎回カールとアサドが怪我しすぎ

タイタンプロジェクト読了
映画化されるそうだけど映画向きだと思った。以下ネタバレ







バックトゥザフューチャー同様タイムパラドックス無しに八方丸く収まった。

ちょっと前にこのスレで何とかの豚の話を読んでて少し気になったので中島らものロカを読んでみた
亡くなり方と色々と破天荒という事しか予備知識がないまま本屋で表紙とタイトルで目にとまった初らも
近未来的私小説という事で読後にレビューをさらっと見たら以前に自伝的な作品を既に出しているらしく
基本私小説なので知ってるよという部分が多いファンからしたら物足りないらしいけど私は楽しめた
破天荒な爺らしい区切りで大槻ケンジのあとがき読むまで未完に気付かなかったわ
他の作品を読んでみたくなった

中島らもは僕に踏まれた町と僕が踏まれた町がいいな
良い厨二

らもなら「人体模型の夜」お勧め
短編集なので読みやすい

中島らも、ガダラの豚を初めに読んで超面白かったので色々読んだけど、その他はどれも別にーーで特に印象残るものなしだな

エッセイも読んだ？

らもさんと言えば、明るい悩み相談室

>森見登美彦と万城目学がときどきごっちゃになって

作者は京都の大学に行き
京都の大学生を描いた作品がある
という共通点ね
おまけに『鹿男あおによし』は
奈良出身のモリミーでなく大阪のマキメなんだからね

うろ覚えだけど昔雑誌ダヴィンチのお悩みコーナーで、「変な犯罪は多いし人々はモラルなくなってるように感じるし、世界がすべて悪い方向へ行ってるように思えて仕方ないです。僕はどうすれば良いのでしょう」
みたいな思春期まっさかりの質問に
原田宗典「本当にどんどん悪くなってきてるよね…でも頑張って生きてくしかないよね…」
中島らも「え、全然悪くなってないよ、今の若い子達なんかみんないい子ばっかりやでー、こないだサインねだられたわw」
みたいな正反対の回答だったのが印象に残ってる
あれから20年、原田さんは心を病んで、らもさんはあっけらかんと逝ってしまった

>>962
面白かったｗ
西原理恵子も面白かったなぁ

らもさんなら、今夜すべてのバーでも良かったわ

らもさん短編とエッセイ好きだわ
長編だとガタラの豚以外は全部読んだわけじゃないけどそこまでははまらなかったかな

「こどもの一生」も面白かった

ここで知った愚者の毒
いやいや、がっつり楽しみました
胸焼け満腹って感じ
プロレタリア小説系ミステリてか
97%想定の範囲内、ラスト3%で「やられた！」

ここで教えてもらった「その雪と血を」読み終えました。
薄い本なので一気に読めました。
殺し屋が主人公だけど、いろんな描写が綺麗で、詩を読んでいるような感じだった。
お薦めしてくれた人、ありがとう。

最近伊坂幸太郎読んでないんだけど
陽気なギャングとか殺しやシリーズとか
悪人？が主人公の新作って出てますか？

AXは読んじゃった？

>>968
ネタバレかもしれないので改行







でも最後の○○○を使ったトリックはちょっと無理があるんじゃないかと思った
あんなに上手くいくかなあ

ふらっと入ったリサイクルショップでナルニア新書版のフルセットが安かったから買ったわ
ライオンと魔女から読んで至福の時だけど読む順番迷うわね

ｸｽｸｽw

>>970
ギャングは3冊、殺し屋は主人公が違うけど計4冊出てるはず
あとチルドレンのキャラが色んなとこにちょっとずついるみたいなんだよね
子育て一段落したら続けて読みたい

>>972
確かに無理があるかなあ

さよならニルヴァーナ
ここで評判悪かったよなーと思いつつ読んでみたら納得
実際に起こった事件をベースにするにしてもちょっと…
現実でも物語の中でも被害者に救いがなさすぎるわ
文章は好きなんだけど

>>971
あ、ありがとう　AXも殺し屋シリーズだと知らなかったです
たのしみだなー

首折り男いれて4冊かと思っちゃった（あれはいまいちだった、私としては）

伊坂は好きなんだけど、時々私的大外れがあるんだよ
ギャングシリーズはとっても好きだし
他のかたが書いてる陣内シリーズも好きなんだけど

>>964
らもはらもで病んでたよ

らもさんは躁鬱でアル中、原田さんは鬱でヤク中。

>>980
あと性的にも奔放よね
奥様が自分の友人とあっさり寝てあっけらかんとしてるのに傷ついた風なエッセイもあったのに幼い子も寝ている自宅でスワッピングとか
愛人を仕事のパートナーにとかちょっと理解できないわ
作品と人間性は関係ないから作家としては好きだけどね

>>981
またその愛人ってのがわかぎえふでしょ
悪趣味すぎる
わかぎもエッセイ出してるんだよね
本読んだだけじゃ分からないけどわかぎがらもにしでかした事知ったらドン引きだよ
物凄い下種女

笑えるエッセイが好きな私。でも中島らもも本格的に小説を書くようになった後のものは
ちょっと ．．．、『変！』『中島らものたまらん人々』あたりまでは本当に面白かった。

この人、一時アル中から立ち直ったのかと思っていたけど、結局ブロンや睡眠薬、アルコー
ルを断ち切れなかったらしく、晩年は酔って家族に暴力振るったり垂れ流したりで、晩年
『タモリ倶楽部』に出た時は廃人同然でタモリも「この人大丈夫なのかい？」なんて言ってた。

中島らもはなんか泣いてしまいそうな透明感のある綺麗なものと、おっさんふざけんなし！みたいなバカとを交互に挟んでくるから面白かったわ
あとやっぱり、タイトルが秀逸。『永遠も半ばを過ぎて』とかとても素敵

らもは変な精神科医に過剰に出鱈目な量の精神薬処方されておかしくなってた時期もあったみたい
エッセイなら「こらっ」も好きだった

どうでもいいけど、わかぎえふのwikiってキモい
熱心なファンが作成したのかしら

見に行かないわ
話きいただけで恐ろしいもの

この流れで気になったから中島らもを検索したら、妻の著書の内容が出てきて、なんかすごいなぁと思った後に中島らもの名言読んだら、かけ離れた感じですごく興味もった
小説読みたくなった

そろそろらもスレへどうぞ

あるのか

【酒酒酒】 中島らも・総合スレ part16 【薬薬薬】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1327403747/

若い頃大槻ケンジのエッセイ好きだった
電車で読むと笑いこらえるのつらかったな　いま読んだらきっとそんなにおもしろくない気もする

又吉ってオーケンからかなり影響受けてる気がするんだけどあんまり言わないのかな
火花よりグミチョコレートパインのほうが好きだわ

オイコノミアのゲストが大槻ケンヂだった時、著作を愛読していたという話をしていたよ。
ちなみにテーマはメンヘルだった。

ここで教えてもらった太田愛の「幻夏」、面白くて、なかなか途中でやめられなくなるわ。

オーケンのエッセイは今でも結構面白いよ。サブカルってジャンル自体がネットに押されて
絶滅寸前だから、そこそこ面白いエッセイ書けるってだけでも貴重だ。
中島らもや丸谷才一は亡くなったし、椎名誠は偉そうで感じ悪いオッサンになっちゃったし、
東海林さだおもさすがにもう御老体だし。町山智浩も最近柄にもなく政治づいて偉そうなこと
言いたがるし ．．．

エッセイといえば、伊集院静が文春に連載してた「二日酔い主義」シリーズ好きだったな
あと山田詠美の熱血ポンちゃんとか
もう何年も読んでないや

新スレ立てました

読書好きの奥様 94冊目
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1517118886/

>>993
調べたら7月に出てたんだね、知らなかったありがとう
>>995
華麗なスレ立ておつです

はじめて手に取ったおばちゃまスパイシリーズにどハマり
時代背景は古くても、ミスポリファックスの機転やユーモア、人柄が爽快
予想外のことも起こるけど、だいたい予定調和的なのも読んでてラク

新スレって保守どのくらいいるのかな？
用事ができてしまったので、あとはどなたかよろしくお願いいたします

うあー
おばちゃまシリーズ大好きだった
ドロシーギルマン外れなし
もっとたくさん読みたかったなあ…

先に新スレ言ってしまいストップらもに気付かず保守がてら書込んでゴメン
しかも打ち込んでるうちに16クリアされてたｗ

今読んでるの終わったらオリエント急行がスタンバイ中
久しぶりに読むけど翻訳者が同じだったか記憶にないわ