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こんにちわ。語り合いBBSありがとうございます。
色々語り合いたいです。
よろしくお願います

向日葵さんありがとうございます！
そうですね、たくさんお話したいです。
もう御覧になられました？

エラーになるー

送れるかなぁ？

これまでの香取慎吾の映画の中で一番よかったです。一番好きです。

西加奈子「やさしい巨人の、悲しい背中を見よ。」　思い出しました

送れました♪
なんか文字とかでエラーになる規則などがありそうです。

凪待ちみてきました！
郁男が思ったよりもクズじゃなかったです笑　ダメ人間でしたが心根は腐ってなくて芯がとおってました。

記者さんが男惚れすると書いてたのに納得するほど、主人公いい色気でてました。

連続で書き込もうとするとエラーでやすいですね。

かよっぺさん、こんばんは！
私も今までの香取慎吾出演映画でダントツに好きかもです～

白石監督がすごかった！　香取慎吾を一切アイドル扱いせず、容赦なく、惜しみなく、全身くまなく、すみずみまで使いきってくれた！って思いました。
そしてそれが、白石監督からの役者香取慎吾への最大限の敬意だと感じました。

まいまいさんの言われる「根っこまではクズじゃないところ」わかります。競輪仲間のワタナベさんのことを庇って、一緒にいじめにあうとことか。「正義は勝つ」にはならなくて、ワタナベさんと一緒にやられちゃうんだけど、全身から「弱者によりそう優しさ」が滲み出てて「好き」って思いました。

あと、テキパキ印刷機の調整してるところも、何気に、仕事にひたむきで、デキる男。

郁男、がっしりとした体躯、程よく年齢を重ねてゆるんだ表情筋など、香取慎吾の恵まれた身体的特性が全部活かされてた。

本当にそうおもいます。

監督の役者のよさを上手に使いきるところが素晴らしいですよね。

郁男の弱いものによりそったり、競輪のヤマ当てたりするシーンは序盤から頼もしさがありましたよね。香取さんの体躯のよさもあって本当にいい男だなとおもいました。

夫「郁男は必ず３番から流して買う」「何故か必ず３番のピンク色のむちっとした選手に賭けるの面白かった」そんなディテールも面白かったみたい。

久々に慎吾を忘れて観られたー

誰が殺したのか、はリリーさんでしたが

なぜ殺したのか、を明確には描かないんですね。

好きだったから、ですかねぇ...？

リキさん　私もリキさんと同じく、好きだったんだと思います。
リリーさんの小野寺、連行される時に微笑んでカリブ海の島の名前を言い残してて、
ぞ～～～っとしました。優しい隣人はものすごく昔からの根の深いストーカーだったんだと。

夫は、いい意味で裏切られたくて、「こんなん絶対リリーフランキーが犯人や」と
思いながら観たそうです（（笑））←ばか
引越しの時、麦茶を出してくれてても「犯人のくせに」、
葬式で郁男に「ほんとは親族の席に座るべき」と言ってるときも「犯人め」、
夏祭りで泣きながら親身に諭してくれてても「犯人なのに」、
そう思いながら観てたら、ほんとに犯人で、「やっぱ犯人かい！」

でも、いい人にも悪い人にも見える、唯一無二の役者さんだからこそ、
できる役と絶賛してました。

旦那

旦那さんの断定ぶりすごいですね笑

偏愛の境地ですね～。
殺すほど愛してた女性の恋人郁男に
あそこまでの施しをし続けるなんて
愛憎を越えた何かすぎてゾッとしますね。

リリーさん、本当に適役だと思いました。

ほんと全キャスティング、完璧でしたね！

みなさんも動機はわからなかったんですね。私も分からず「なぜ殺したのか？」に答え〜って思いました

ダメになりきれないクズ野郎なのは慎吾が演じたからなのか、監督の郁男像なのか…

ただひとつ…慎吾の声は品が良すぎるというか、甘いというか…ふと、慎吾だと思う場面がいくつかありました。現場で作らず台詞を言いこんだら声も変わるのでしょうか？

カリブ海の島の名前を言って引かれて行くリリーさんの死んだような削ぎ落とされた様な顔が一番せつなかったかも

あぁ〜せつなかったは違うかなぁ。人はどこかしら病んでいてそれを出さないまま終わっていく人と出さざるおえなかった人がいるのかな、と…病んでたんだな、と…小野寺が病んでいたのがせつなかったのかな…

病んでいた小野寺がせつなかった、ってなるほどですね。

最後に郁男にむけた笑み、あれは完全に病んでましたよね

小野寺の心情を考えながら今日また見たんですが、いろんなパターンが浮かんではどれも違うような？となりました

①あゆみの恋人郁男が憎かった。憎さ故に親切にして親切にして信じきらせて最後に絶望に追いやりたかった(＝いずれ捕まることはわかっていた)

②小野寺も言っていたとおり、『あゆみちゃんの大切なひとだから』郁男を大事にした。小野寺には憎悪なんてものはなく、ただ2人が一緒にさえいなければ2人とも大切にできたのかもしれない

③小野寺の愛し方はその人のためにつくして、やがて支配すること。恋人の郁男も結果的に自分が支配したという優越感

④理屈じゃない衝動

色々と考えられますね...

皆さんはどう感じたか聞きたいです

ここ、もっと流行らないかな？

すごい話飛びますけど

ヤクザの事務所に郁男が連れていかれたのを漁師仲間のオッチャンが言いにくるシーン。あそこから急に時代劇化するのが
個人的にツボです笑

階段上がってくるところなんか瓦版屋が『てぇーへんだ！てぇーへんだ！』って感じにしか見えないし

勝美さんがヤクザ事務所にきたときの水戸黄門バリの落着感笑

あーゆースカッとするシーンも入ってるからこそ更にいい作品だなぁと。

語れる場をありがとうございます！
嬉しい～！！
何故小野寺は亜弓を殺したのか。
皆さん色々な意見があって面白い！！
私はもっと単純で、衝動に駆られてやってしまったのかなぁと。

郁男に車から降ろされ夜道を歩く亜弓は、たまたま小野寺に会ってしまう。
亜弓に欲情してしまった小野寺は、つい手を出してしまったものの、亜弓に激しく抵抗される。
殺す気など無かったけれども、思わず手に掛けてしまった小野寺·····って感じかなぁと。
本当の動機が気になりますね！
明日は小野寺目線で観てみます！

こんにちは。語れる場をありがとうございます。
私も小野寺の殺害動機がこの作品で謎な部分で、2回目以降はそれを探るように観ています。
小野寺は人の世話を焼くのがとにかく好きですよね。頼られることに生きがいを感じているかのよう。それは優しさももちろんありますが、やはり人より優位に立ちたい欲がとにかく強い。
しかし職場では、とにかく使われの身です。あれだけ人望があるなら村長、市長でもやっていそうなものだけど、そうではない。
ひたすら毎日細い腕で氷を切ってるくたびれたおっさんです。
郁男と亜弓が布団の中でラブラブしてる（いいとこでカットされたが）すぐその後のやつれたようななんとも言えない小野寺のカットが印象的でした。

事件の日は亜弓にたまたま会ったのか、どこかで噂を聞きつけてきたのか、小野寺も「俺も探す」というようなことを亜弓に言ったものの、郁男と喧嘩して「一人で探す！」と啖呵切ってイライラしてる亜弓に「必要ない」とでも言われたのでしょう。おそらく小野寺にとってそれは何より言われたくない言葉。カッとなって…

そもそもしっかりものの亜弓にとっては小野寺は少々うざったい近所のおじさんだったように思います。美容室のシーンでそれを感じました。自分が帰ってきたのだからお父さんの世話は私がやるから大丈夫よという思いもあったかと。あの郁男とさえ6年も付き合えるのだから亜弓は小野寺以上に人の面倒見が良いと思われます。
小野寺にとって亜弓がこの町にいると、自分が築いてきた町の世話やき役を奪われかねないという思いもどこかにあったように思います。だから亜弓に対しても優位に立ちたかった。でもそれを拒絶されてしまった。だから殺した。
が、一番個人的にしっくりくるかな。

恋愛感情はどうでしょう。亜弓を普通に好きなら殺すのは郁男ですよね。その後の献身的ともいえる世話焼きぶり（舞台挨拶で慎吾は「俺の小野寺さん」とつい言ってしまったぐらいw）を見ると郁男を苦しめたいがゆえに殺したようにはやはり思えないのです。
最後の一言は、郁男が覚えてないことを俺は知ってるという優越感を最後まで植え付けたかったのかな。犯罪者になることで郁男より下に落ちるわけですが、そうではないよと踏みとどまりたかった捨て台詞かな。

長々と失礼しました

これまでの白石和彌作品なら亜弓の殺害シーンは残忍な描写を持って描かれただろうに、そこが一切省かれているのが斬新だと思いました。直接描写よりも人々に想像を持たせる白石和彌監督の新手法かな。昨今の説明過多な作品が多い中、観た人に議論をさせたくなる余白をたくさん作った凪待ち。想像する力を失いつつある現代人に一石を投じてるように思います

大変楽しく読ませていただきました。

人の世話をすることで自分の優位性を保つ。まさしく小野寺はそれですよね。

あゆみも小野寺も世話を焼きたい側の人間なのもまさしく。

れおさんの性的衝動での犯行...
私も想像してしまいました

私は小説読んだので少しだけわかってることあるんですが、ここって小説のネタバレもオッケーですか？

『凪待ち』白石監督が広島の映画館で登壇して下さいました！

監督、ありがとう！