読書好きの奥様 103冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
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※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 102冊目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1561466619/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1569577539/

>>62
ウルフガイはノンブックのレクイエム2部までしか読んでないや…
あの後も延々と続いてるとググって知りました

>>89
ケッチャムとか
最初は無名だったけどキングが絶賛したのをきっかけに有名になった作家だよ

>>89
ラヴクラフト

いわゆるクトゥルー神話ではなく
ラヴクラフト本人の作品は
結局やつらが出てこなくてもめっちゃくちゃ怖い

>>89
クライヴパーカーの血の本シリーズ

>>90
ラスボスが○だったり△と□が共闘したりでね
あれがレクイエムの直後に書かれてたら壁に100回投げつけたと思うよw
かなり時期が空いていて熱も冷めてたから諦めもついた

キチガイキョッポサヨクによる反日スレ乱立荒らし圧縮回避保守

>>92
結局怖いものそのものは出てこないホラーといえばブラックウッドなんかもいいよね
ホラーというより怪奇小説といった方が雰囲気に合うかな

昔ハヤカワから出てた「幻想と怪奇」って短編集が（３〜５巻くらい出てた）よかった
久しぶりに読み返してみようかな

>>96
あったあった
何冊か買った

たいがいどの作品も面白かったけど
編者本人の作品だけつまらなかったｗ

ラヴクラフトは好きで大体読んだけど怖くはないな
コリンウィルソンがこき下ろしてるように小説家としては下手くそなんだよね

落とすのもったいないから、上げます。

>>98
あの世界観とバケモノの造形が画期的だったのよ
どーってことない話だけど記憶に残るわ

コズミックホラーだからね

ラヴクラフト怖い私は、浅い場所でも海で泳ぐのが怖い
（泳ぐけどｗ）
浅くて底が見えていても、実は海底に見えて
普通の魚や海産物に見えて、そうでないものがいるかも知れない
果てしない海の底から長い長い細い細い触手を
何かが伸ばしてきて、今そこにあるかも知れない
って無茶苦茶こわい

夫はこの恐怖を理解してくれる
ありえないとわかっていて、なおかつ怖い

ラヴクラフトに影響を与えたっていうブラックウッドの短編「ウェンディゴ」（イタカの原型）
とか、何も起こらないのに怖かったわ

真冬のカナダの森林で鹿狩りをする一行、何かに怯える道案内のネイティヴアメリカン、
現地に詳しいフランス系カナダ人が突然発狂して失踪、怪物よりももっと怖い大自然などなど
とにかくじわじわ怖いｗ

スティーヴン・キングの小説でもウェンディゴ出てきたけど、キングは怪物本体が出てくると
途端に怖くなくなるんで、そういうのとも好対照だなと
まあキングはわざとやってるんだろうけど

キングも、実際に出てきちゃう映画よりも
主人公視点では出てこない小説原作のほうがこわい、霧の中

映画の霧の中はどっちかというと恐怖より胸糞＆鬱

40も半ばにさしかかってくるせいか、昔みたいに気づいたら朝だった！みたいな
本に出会えていない
こちらの集中力のせいというのはおいといて、もう先が気になって気になってって
本に出会いたいんだけどね
皆さん最近そういう本に出会ってますか？

>>104
私はアラ還でその状態

小説の場合はよほどつまらない物でもなければ
わりと一気に読む質なので
家事の時間とか外的要因がない限りは読み続けてしまう
炊事も掃除もしないでずっと読んでたい…
アラ還とアラフィフの狭間です

もともと何度も読み返したいような本ってそう何冊もないような
年に一冊でも当たりがあれば大満足だわ
ミステリー類は読みやすいのとオチが気になるので、夜通し読んでしまったりする
そして翌朝後悔する

「ねらわれた学園」。中一コースか時代の連載をリアルタイムで読んだことある。

眉村の作品を今読むと、昭和の子供ぽくて懐かしくなる。

小学校高学年の頃、「ねらわれた学園」「なぞの転校生」がクラスに置いてあって読んでたなぁ…
本郷奏多君が主演したドラマも面白かったよ。

十二国記、あと1週間で新刊だわ。

なぞの転校生、ドラマにはまったなあ

ねらわれた学園も「関、タイムリープだ！」

こちらで教えてもらった本（翻訳もの）なんだけど
主人公（おっさん）の一人称視点で話が進むのね
もう最初の数ページでギブアップしてしまった
高校生くらいの年齢の若い娘にやにさがる
いい年したおっさんの一人称視点つらすぎて
昔ならそんなことなかったかもしれないけど
読みづらいと感じたものを耐えてまで読む気力がなくなったわ

数年前新訳のレベッカを読んだ時は数ページで挫折したけど今年読んだらヒロインが若々しく可愛いく感じてこっちの方が良いわと思った

眉村卓は高校生くらいの時のものすごい勢いで読み倒した
単行本を買ったり、友達と貸し借りしたり、学校や区の図書館で借りたり
あと雑誌でも読んでいた

あれこれ面白かった記憶はあるけど
特に心にのこっている作品もないなあ

まあSFだからね
そのとき楽しめればいいのでは？

眉村卓は中学校の学級図書にたくさん入ってた思い出
平井和正や小松左京、筒井康隆、豊田有恒なんかもあった
今から思うと先生かだれかの趣味だったのかな、結構偏ってるｗ

今日泊亜蘭
かんべむさし
半村良
福島正実
鏡明

光瀬龍

フランバース屋敷の人々で巡りくる夏を読んだ時、えっと思って前巻で読み落としたかと読み返したけど○が△したなんて描写は無く巻と巻の間で△したわけでびっくりした
結局最後は毒伯父の目論見通りになってちょっとモヤモヤした
本当にあいつで良いのか？

おお、光瀬龍なつかしす。
ＳＦマガジン、レイ・ブラッドべり特集だけ残ってた。
毎号のように買って読んでたな。

萩尾望都の漫画が面白かったから
原作の光瀬龍の小節も買って読んだけど
当時子供だったせいかまったくわからなかったｗ

そして「光瀬龍はわからない」という意識がうわってしまって
SF好きなのに光瀬は読まなかったな

百億と同じようにコミカライズのロン先生の虫眼鏡は雑誌掲載時に
読んで楽しんでいた記憶がある
アンドロメダストーリーズも同じく漫画で読んだ

ウィキペディア見たら、ジュブナイルの「立ちどまれば・死」だけは
読んだことがあった
でも内容全然覚えてないｗｗｗ

憑りつかれた悪役令嬢の3巻はこのまま永遠に出ないのかな

キチガイキョッポサヨクの反日スレ乱立荒らしによるスレ落ち回避保守

光瀬龍
懐かしい！
読んだけどあんまりおぼえてないな

近隣の書店が壊滅しちゃったから今日発売の十二国記最新刊は
amazonお急ぎ便にしたけどいつ届くのかしら？
20時くらいまでには届いて欲しいものだわ

光瀬龍の「百億〜」といえば帝釈天をそう持ってくるのか!と驚いた厨房の頃が懐かしいｗ
山田正紀の「神狩り」やちょっと趣は変わるけど荒巻義雄とか好きだったな

風邪ひいて十二国記の新刊買えてない。
感想だけでもと覗きにきたんだけど、まだかしら？

2巻まで読んで打ちのめされてしまったけど。

速読入門講座ビデオ1~3

・一流社長の読書法
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・速読＝○○○を使いこなす技術 1ページ5秒で読める集中力の使いこなし方
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・実践：速読トレーニング
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>>126
十二国記ネタバレ含む注意












人がめちゃくちゃ死ぬし、死に方もグロいかったり拷問されてる人いたりでちょっと凹んだ(旦那の影響かwと少し笑うくらい)
三巻で王の居所がわかって進展するし本人の努力もすごいから泣いて
兵の中にも誅罰の苛烈さが嫌で辛かった人いたりで泣かされた
四巻後半これどうやったら決着つくのもうページないよとハラハラしたころで戴史で終わった
カタルシス薄め
正直後半にもっとページ割いて欲しかったな

>>126
主上はやっぱり凄かった
戴国の民は例外なく気性が激しい
天才のお遊び？
登場人物多杉回収不能的不満

登場人物それぞれの己との戦いが面白いのはシリーズ共通だが
重要人物の真意と扱いが凡人には不明すぎる
後々描かれるんだろうけど何時になる事やら

ちょっと不満の残る終わり方ではあった。
結局、ヤリの主人が誰かはっきりとしてないし（あいつだとすると、言動に矛盾が多すぎる

>>130
私もこの終わり方は不満
次があるばいいかも

十二国記専スレの盛り上がりが楽しいよ！
祭状態のスレにリアルタイムで居られるの久しぶりでうれしい

とにかくすごい作品だ
魔性の子からの高里の物語はひとまず完結できたと思う
お疲れ様でした

落ちそうなので、あげます。

眉村卓さん、おなくなりになってたんだ
ラジオの深夜放送で日替わりのパーソナリティやってて
鶴瓶とかに比べて聴取率が最低だと落ち込んでらしてて可愛いオジサンだったよ
ご冥福お祈り致します

眉村さんラジオやってらしたのね
気さくな方だったのかな？聴いてみたかったわ

十二国記ネタバレ注意


戴完結編でエピ0の魔性の子が効いてくるとは思わなかった
そりゃしたたかで強くもなる
驍宗が「高里か」って呼びかけたとこ最高に胸熱

同じくネタバレ











タイキが阿選に叩頭する時魔性の子で使令に殺された級友の痛みや恐怖を想って耐えた場面であれと繋がってるんだと胸熱だったわ

十二国記ぶっちゃけつまらなかったけど一応ケリがついて良かったわ
まだ最終的な決着はついていないけど

十二国バレ

>>136
わかる！
あと泰麒が先生って声に出すとこも
蓬莱での出来事は辛いことばかりだったから思い出したくないことなんだと思ってたよ
だけど泰麒にとっては忘れちゃいけない犠牲で、それをあの場面で心を奮い立たせる糧にするとはね
思いもよらなかった

犯人に告ぐ３　　雫井修介
１ほどインパクトはなかったけど良かったです
でも警察がすごく安易にテレビを使うのに
１ほど必要性を感じなくて、そこが違和感を感じました
面白かったです