読書好きの奥様 98冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 97冊目
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1530275750/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1537872695/

>>1
ありがとー！

読書ではないかもだけど

プリズナートレーニング　ポールウェイド
元囚人が書いた自重の筋トレ法の本
とてもストイックな考え方で筋トレについて述べられているし道具のない刑務所で強くなることを目的に昔から引き継がれてきた筋トレ法はものすごく簡単な所からはじめられるのでがんばれそう

>>3
そして私は普段運動などしないおばちゃんなんだけどこの本を読んだときからウォールプッシュアップをはじめた　いつかフルプッシュアップ２０レップス出来ると信じて

関ヶ原　司馬遼太郎

去年映画化されたとき読もうと思ったんだけど私の好きな藤堂高虎のことがあまりよく書かれてないのでなんとなく読みづらい　そういえば吉田松陰のことがよく書かれてなくて挫折したのも司馬遼だったわ　エッセイ混じりの歴史小説は面白いんだけどなぁ

何回書くつもりですか？

>>6
何回書けばいい？

典獄と934人のメロス　読みたいと思ってるんだけど
まだ文庫になってないね

文庫じゃないと数読めない
図書館は遠い

とめどなく囁く　桐野夏生

中日新聞朝刊の連載中の小説
はじめのころのグダグダで読むのやめたんだけど先月ぐらいから話が動き出してきて面白くなってきた　と思ったんだけど今日いきなりそれはないだろーそれともいきなりじゃないのかな？

>>9
自分だけたくさん書いても他の人がレスするように書かなければあまり意味がありませんね
アンケート形式の問いかけが一番伸びます

>>8
私も持ち運びやすいし同じ大きさなので整理しやすいから文庫本が好きなんだけど単行本のきれいな装丁や楽しそうな帯や手触りも好きだわ　だからおどろおどろしい装丁とかあるとなんかむかつくw

>>10
そうか　語り合わなきゃいけないのね　今で読了したときに感想を書くばっかだったわ　アンケート方式の問いかけがよくわかんないけどー

みんな筋トレしてる？してる人はどんな本を参考にしてる？とか？

>>10
司馬遼太郎でおすすめある？

>>10
新聞小説って好き？

>>13
「最後の将軍」
司馬遼太郎の社会の先生の脱線風の文章は中編程度があってるから
あと割とこれは爽やか

>>14
尺の縛りがきついし
忘れるしスクラップ面倒だしで嫌い
新聞連載小説の本なら「食卓のない家」「長英逃亡」がおすすめ

乙です
司馬遼太郎も新聞小説も読まないから話題に乗れないw
前スレでもちょっと話題になったけど、私は叙述ミステリーが大好きで
帯やポップで「ラスト2行で衝撃のどんでん返し！」とか煽られると「ちょ、ネタバレw」と思いながらも買ってしまうわ

>>5
世に棲む日日これから読もうと思ってるんだけど、吉田松陰よく書かれてないのかー
まあ読んでみる

>>1乙

>>3
それ面白そう
私にもできるかなw

>>15
探したけど最後の将軍なかったから手に入れしだい読みたいわ　ありがとう
>>16
わかるー私はラスト２行って書いてあったらまずそこだけ読むwあの帯は売り上げを下げてると言いたいw

>>17
まさしくそれです　ネガティブなこと書いちゃってごめんなさい
>>18
実は最近読んだっていうか買った本の中で１番おすすめがこれ 囚人ってことは犯罪者なのでしかもそれについては説明がないからなんだかえらそうにストイックを語られてもなーとも思うけど体を鍛えるんだって気持ちが強いのはやはり刑務所ならではw

>>11
京極夏彦の嫌な小説の装丁は本当に嫌だったわ本当に蚊が挟まってるのかとびっくりした

>>1乙

垣谷美雨「四十歳、未婚出産」
もう社会問題をテーマに書かせたら右に出る人はいないかもね
産休中の他社員による仕事量のカバー問題とかもうそのとおり！！って思った
あとお母さんの最後の独白にワロタ

>>22
この本、駅上の本屋さんで文学じゃないとこに置いてあって
（宗教とか歴史とかトンデモとか）
不思議だ。そういう内容なの？
保守してないぞw

>>22
似たような感じで、朱野帰子「対岸の家事」を読んでいて、実家もなく、たった一人で子育てしてた昔のことを思い出してウルウルしてる

>>24
そういうお話なんですね。
ウチの駅上本屋さんは棚違いじゃないか！
明日さっそく棚から救い出してやる

垣谷美雨は5ch常連かも、と思うような内容が多い
本音の吹きだまり

>>17
私は世に棲む日々で吉田松陰大好きになって、本の中で亡くなってから読むの放置したくらい
高杉晋作パート、まだ未読だわ、そういえば
ただ、司馬は好きじゃないってのはわかる
家康とか西郷も好きじゃないよね

>読了したときに感想を書くばっかだったわ

それでもかまわないと思うわ
問いかけだともし答えがなかった時に落ち込みそうだし
次の人は答えなきゃいけないような気になりそうだし

顔を合わせて会話しているわけじゃないので
いま盛り上がっている話題に興味ないならば別の話をふって
それにレスしたければすればいいし

なんか最初に書いたことと矛盾しそうけど
レスがなくても気にしないならば
好きなように話をふっていいと思う

>>9
逆に読んでみたくなった。単行本になるの楽しみ。
朝から桐野小説読むのってえぐくないですか？

ちょっと前まで連載してた林真理子の新聞小説もとんでもなかった。
渡辺淳一先生を彷彿させるエロ・・・。男が高等遊民ばっかりだった。共感できる人一人もいなかったけどあれ評判どうだったんだろう？

友達が新聞や週刊誌の連載小説は読まずに切り抜いておいて、終わった時に紙の束一気読みしてたの思い出したw

それ単行本になった時に比べたらおもしろそうだね

>>24
私も「対岸の家事」読みました。

近くに実家がないワーママが限界まで頑張ってしまう姿が書かれてたり
家事をやっても家族に当たり前のような態度されて感謝もされない悲しみが書かれてて泣いた

新聞小説、昨年切り抜いていた
作者、完結したあと亡くなったそうで・・
あの束、読み返してみたい
その後のも切り抜いていたけどつまらなくて頓挫
新聞小説、興味深いものだといいけど面白くないのもありで読まないのもある

長英逃亡は面白かった
題名忘れたけど遠藤周作の医学生のものとか解剖用の死体を大学病院の地下のプールに保管してあるのを浮いてくるのを
沈めるアルバイトとか‥なんか細切れで覚えている
曽我綾子の天上の青も連続女性殺人の犯人との交流が朝顔で繋がり朝顔でばれるという
展開だったけど植物好きで読んでたんだけど好みじゃなかった
好きな新聞小説はあまり当たらない

新聞小説最近で面白かったのは「怒り」
映画にもなったけど、３つのエピソードそれぞれ面白くて
毎日楽しみだった
あと前になるけど辻原登の「飛べ麒麟」
これは後で本も買ったほど好き
ここでも度々話題になる町田康の「告白」も新聞小説だったけど
これは完結してなくて連載中に読むのは少ししんどくて
あとから本で読んだ方が面白かったっけ

>>33
曽我綾子の天上の青、文庫本買っていながら未だ読んでないw
買ってからかれこれ10数年は経つ…

毎日新聞の高村薫読んでた方いる？
3ヶ月くらいで挫折してしまった
早く本出ないかな

新聞小説なら吉田修一の国宝が面白いって聞いて気になってる
上下巻だから買うの迷うんだよね

新聞小説といえば
はるか昔の井上ひさしの偽原始人
ラストが唐突だった印象を覚えてる
あとでまとめて読んだときもそれは同じだった

>>37
ちょうど一昨日読み終えたところです！
まず、文体が「昔々あるところに、こういうヤクザがおりました」的な
のんびりした語り口調なのが吉田修一の作品としては新しいかな、と
思いました。畳み掛けるような疾走感がある文体の作家と思ってたので
おっとり修一、新鮮でした。

内容は、ヤクザの息子と御曹司が歌舞伎役者として紆余曲折を経て
進んでいく青春小説でもあり芸能小説でもあります。大河ドラマ一気見する
ような感じかな。私は大好きでした。長文失礼しました。

日経の林真理子の次の小説気付いたらもう読んでないや。

>>39
ありがとう
買うことにするわ

>>40
ワカタケル、面白くないです。今のところは。
日経の林真理子は面白くないけど全部読んだ、読みやすかったです、つまらないのに。何でだろう？

わかる。読み難いんだよね。
その時代の話は好きな方なんだけどなぜか進まないのよね。

わかる
林真理子のは全然面白いと思わなかったのに、読みやすさゆえに気がついたら全部読んでた

今やってるワカタケルは読みにくいのと面白くないののコンボで読む気がしない

>>44
さらにダジャレまでぶっこんで来たわよｗ

>44
読みやすいのは文章力なんですかね？
東野圭吾も最近は余り面白くないけど読みやすい、一番すいすい読める。
そのせいか、東野圭吾って図書館で予約して50人待ちだとしてもすぐ回ってくる。
みんな2-3時間ですぐに読んで返すのかなと思ってるｗ　読み返すこともなく結末もすぐ忘れる・・・

>>17
司馬遼太郎は好き嫌いが割と激しい人で高杉晋作びいき
吉田松陰のように清廉な人よりも高杉晋作のように人間くさいほうが好みみたい

天上の青
昔、大塚寧々と白竜でドラマ化されたのを見ていた
あれで「ヘブンリーブルー」という朝顔の品種があることを知った

>>5
三成が、
帰り道を送ってくれた秀康に刀をプレゼントする場面が良かったわ

慣用句の「なし崩し」、6割超が別の意味で使用
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180927/k10011645551000.html
「なし崩し」という慣用句を本来の「少しずつ返していく」でなく、
「なかったことにする」という意味で使っている人が６割を超えることがわかりました。

小説ではないんだけど、レイチェルクーのパリの小さなキッチン
海外物の原本そのままの表紙だから可愛いし、レシピも日本にはない食材とかあって楽しい
作るか作らないかはさておき、飾っても楽しい本って初めて買った

ここは小説じゃなくてもいいんだよね？

いいよ
私は時々ノンフィクション書いてる

そうだよね
何故か小説ばかりになる傾向があるような気がして
>>51みたいに前置きしなきゃいけないような感じ

私は前置きしてないけど
したけりゃしてもいいしどっちでもいいのでは

うん、気にしすぎ

便所の落書き掲示板なんだから好きに書けばいいじゃない
誰かが興味を持てばレスがつくし興味持たれなければスルーされるだけ

>>51
NHKでやってる人のやつだよね？
本あるんだ、探してみる！

>>57
便所の落書きとか言ってる割にはこのスレってネタバレにうるさいよね

>>59
それとこれは別って本読む人なら理解できると思うけど

>>59
ワクワクの多くはネタにあるからね　楽しみは自分のも他人のも大事にしなくちゃだめよ

まぁ>>1にあるルールだから…

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

「去年の冬、きみと別れ」
最近レンタル屋に映画が並んでるのを見て、そういえば読んでなかったなと思い読んでみたら
純文としてもミステリとしても中途半端でつまんなかったわ
そこそこ世間の評価が高かった印象だけど、
彼のファン層にはああいうのが新鮮に見えたってことなんだろうか
それにしても中村文則ってあんなに文章ヘタだっけ？

>>60
いえ、まったく
なんでこのご時世にネタバレなんて気にしてるの？

ルールにあったら意味がなくてもルールであり続けるんだね
検索したら否が応でもわかっちゃうじゃん

今や、便所の落書きに相応しい掲示板は
5ちゃんではなく、爆サイでしょ
あまりの低レベルに唖然

自ら検索してネタバレを拾いに行くのと不意打ちで遭遇するのは大きく違うと思うよ
どうしても知りたくないなら自衛は大事だとも思うけど

5ちゃんなんかはスレタイでネタバレとか余裕だから何も知りたくないなら情報を遮断するしかない

え？不意打ちなんて普通にあるしネタバレを気にして描きづらくなくなる弊害のほうが大きいと思うけどちゃんと話し合ったの？
決まってからルールに従うのが当たり前でそれが本当にいいか考えてなさそう

>>68
だったらここだけネタバレ禁止しても意味ないよね

>>69
ここからネタバレの改行すらめんどくさいの？

>>71
そうじゃなくてなんでネタバレなんて皆で配慮しあわなきゃならないの？
本当に意味があるの？
弊害のほうが大きいんじゃないの？

ネタバレしたくて仕方ないのかな、必死すぎて気持ち悪い

は？
今度はそういう作戦できたの？
仮にネタバレが嫌がらせだとしてそんなのダメージにならないでしょう
ネタバレ禁止って本当に意味があるの？
むしろ核心の話を進んでしたほうが為になるんじゃないの？
考えてなさそう

禁止？みんな配慮してるだけ
必死だね

作戦てｗ
今までうまくやってたのに何がそんなに不満なの？
ネタバレ禁止じゃないからしたいならしたらいいんだよ
ただ配慮してねって話じゃん
配慮したうえで核心の話をするのじゃダメなの？

目糞鼻糞を食べる

意味があるのか聞かれてるんだから答えればいいのに
ぶっちゃけないでしょw

>>48
見てた。懐かしいな。越智静香が出てた。
白竜がいい味出してたんだよね。
あのとき単行本買って読んだなあ。また読んでみようかな。

「次スレは>>980が立ててください」に
「原則」と入れることを提案する

週刊ダイヤモンド謝罪　 「住宅用太陽光発電 10年で投資回収は大ウソだった」の記事
https://diamond.jp/articles/-/180404
シミュレーション（試算）に事実誤認がありました。正しい試算では
10年で投資はほぼ回収されました。誤解を与えてしまった読者のみなさま、
およびご迷惑をおかけした関係者のみなさまに、心よりお詫び申し上げます。

ここでもちょくちょく話題になる中島らも
「頭の中がカユいんだ」
初読、読ませてくれるところはあるけど正直なところ、これが良く世の中に出たなという感じ
バブルの頃だから何でもありだったんだろうか
生きざまといい、どうにも気持ちが悪いのでもう読むことはない

>>78
ないからテンプレを金科玉条にしてる
こう困るとか言えばいいんだけど現実には巷にネタバレが溢れてるから何も不都合はない
何年か前のルールが実情にそぐわなくなっててもこの人達は割と平気なんだよ
ネタバレを気にしながら書くほうが面倒
ちょっとあらすじに触れて怒られてるの見たし

だいぶ前にアメトークで紹介されて気になってた明るい夜に出かけてやっと読めた
若者向けの青春小説かな
深夜ラジオ昔はよく聴いてたなぁ…って思い出してニヤニヤしたわ
著者の佐藤さんのラジオ愛溢れる感じもよかった

「明るい夜に出かけて」私はダメだった
こんなに特別な番組だった、職人はこんなに凄かったって書かれてるのが
なんか伝わってこなくてどんどん白けてく感じ
実在の芸人さんと深夜放送のノリをどれぐらい共有できてるかによる気がする

安倍首相が国連総会の演説で漢字を読み間違える　「背後」を「せいご」と
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/0925enzetsu.html
読めないと言えばそうだけど、勘違いして覚えるタイプの人っているよね
勘違いして覚える事自体は誰にでもあるよw

チョンのage荒らし来てるからageます

>>47さん

乃木希典のことは好きだったんでしょうか？

「坂の上の雲」では愚将として描いているけど、短編のテーマに選ぶくらい好きなのかなあと思ったり。
「殉死」の読後感は読者全員に乃木を嫌いにならせようとしてるのか？でした。

ジョーネスボの真夜中の太陽を読んだ
前作のその雪と血をの世界観がとても良くて今回も似たような空気なので良かったんだけどラストはびっくりした
まさかそうくるとは思わなかったよ

ノーベル医学生理学賞に本庶佑・京都大特別教授
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181001005205_commL.jpg
https://www.asahi.com/articles/ASL9D5RGKL9DPLBJ007.html
オメ

町田康がラジオDJ初挑戦、NHKで「パンクな文学論」展開　朗読も披露


町田康が出演するラジオ番組『作家・町田康のパンクな文学論 〜古典はこう読め〜』が10月8日にNHKラジオ第1で放送される。

『芥川龍之介賞』作家で歌手の町田康がラジオパーソナリティーに初挑戦する同番組は、ゲストの大塚ひかりと共に贈る文学トーク番組。
『宇治拾遺物語』の『奇怪な鬼に瘤を除去される』の現代語訳が話題となった町田が、「義経記」をテーマに据えて古典文学を自由な解釈で読み解いていく。
古典作品を入口に、現代文学、音楽、演芸など様々なジャンルのトークを展開するほか、町田による朗読も披露。

◆番組情報
『作家・町田康のパンクな文学論 〜古典はこう読め〜』

2018年10月8日（月・祝）22:10〜23:00にNHKラジオ第1で放送
出演：
町田康
大塚ひかり
渡邊あゆみ


町田康
https://www.cinra.net/uploads/img/news/2018/20181001-machidako_full.jpg

https://www.cinra.net/news/20181001-machidako

大山淳子「赤い靴」

久しぶりに徹夜で一気読みした
満足

ピエール・ルメートル「監禁面接」
序盤は面白くなりそうだったんだけど…。
「死の花嫁に〜」も読んだけどこの人は王道の刑事ものだけ書いててほしい。

>>92
ポチるわありがとう

>>91
面白そう。町田康好きだし聴いてみよう

角田光代の「笹の舟で海を渡る」面白かった。
最後まで、風美子が何か目論んでるんじゃないかと思って読み進めてしまった。

こちらの奥様は、旅行のときに本を携えて行きますか？
旅行のときに持っていく本って悩みますよね。
選ぶポイントとかあったら教えてください。

>>97
私は行く土地が舞台のものを持ってきます
またはその土地生まれの作家の本

>>97
なんとなくいつも海外の古典が旅のお供だった
今はKindle

>>97
私も旅行はKindle派
じっくり読みたい本は紙派だから簡単なエッセイみたいなものを数冊Kindleに入れていく

最近内田康夫の浅見光彦シリーズに手を出したので旅先が舞台のを持って行く

やはり旅先が舞台のものだと臨場感（？）あっていいですよね。
あまりに薄い本だと読み切っちゃいそうだし、
だからと言って分厚いと重いし。
でもキンドルなら大丈夫ですよね。
私は紙で読む派なので考えていませんでしたが、
それを視野に入れたら、幅が広がるなと思いました。

>>97
駅ナカのコンビニに陳列している謎ラインナップから普段読まない作家の本を選んで買う

小学生の頃見たTVCMで、ウヰスキーの角瓶と
文庫本片手に、鉄道で旅をする。てのがあった。

旅行に行ったらその土地の本屋さんに寄って購入する事もあるよ
本屋ごとのレイアウト見るのも楽しいし、ビジホに泊まる時に眺める雑誌を買うこともある
盛岡駅の書店で本の表紙を隠して販売って言うニュースを見て面白そうだから観光に行きついでに寄ってみたら、郷土のコーナーが充実しててびっくりした
地元の作家とか岩手を舞台にした本とか、他の旅先では見たことない光景で謎の感動をした

>>97
笑えるエッセイ一冊
分厚いミステリー一冊
軽い最近流行りの料理でなんか解決したりする感じのを一冊

メインがミステリーだけど暗すぎたりつまらなかったりしたら他のを箸休めに読む感じ

>>93
私は刑事モノ３冊目途中で放置中
彼女が酷い目に遭いすぎて読み進めるのしんどい
アルマンはアレだし……
ホラー好きだから耐性あるつもりだったんだけどな〜
早く>>91さんに追いつきたい

>>93
私は「天国でまた会おう」がかなり好き
刑事ものより好きかも

>>105
そんな感じで軽井沢に行ったら一軒も書店がなくて愕然としたわ
グーグルマップに載ってた書店は潰れたというし、巨大なショッピングモールにもホテルにも書店ナシ
地元の友人に聞いたら書店は上田まで行かないとないよとのこと

あれには本当に困ったわ

氷と炎の歌シリーズ読み始めた
すごく面白いんだけど図書館の予約がなかなか回ってこないので
同じ作者の「タフの方舟」を読む

氷と炎の歌には犬もとい狼が出て来るけどこっちは猫
始めにかわいそうな場面があるので怯むけど、その後は猫大活躍
主人公は猫好きで交渉相手はみんな猫に懐柔されていくのが可笑しい

>>109
今年軽井沢に書店が復活したよ
蔦屋書店で一通りなんでもありました
次回ご旅行の際にはぜひどうぞ

自分語り気味で申し訳ないんだけど、ぬいぐるみが好きなので
ミステリーなどによくある「ぬいぐるみの中に爆弾が（マイクロチップが）」
みたいな、ぬいぐるみが爆発したり解体されたりするような設定がとても苦手。
人がバラバラになる話は平気で読むんだけど…
なんかそういうひそかにスキとか嫌いみたいなポイントってみなさんありますか？

これだけでは申し訳ないので。
「国宝」吉田修一（上）（下）読み終えました。
とても面白かった。歌舞伎関係小説だと、宮尾登美子の「きのね」も好きなんだけど
こちらも芸へのストイックさと役者という存在の下世話さの両方をたっぷり楽しめた。

私はフィクションでも、生き物が虐待されたり殺されたりするのが本当に苦手
人間だと平気なんだけどｗ

>>112
フィッター Xの異常な愛情ってやつを読んで、自分の苦手なジャンルがはっきり分かったわw
短編通して主軸となる登場人物が変わらない、でも最終的に土壇場大逆転でハッピーエンドになる物語が苦手だw
子ども向けたったり主人公が子どもならアリなんだけど、30過ぎた大人の女がそんなだと非常に萎える
最初は淡々としたストーリーで登場人物同士の距離感が好きでフランス映画のような感じだったのに、最後でハリウッド映画になった気分

>>113
わかる、わたしもだわ
フィクションだとわかってても読むのがつらい
ノンフィクションなら泣けて泣けてもう読み飛ばす

サカキバラの絶歌に餌を食べてる猫を不意討ちで襲う描写があって、死にかけながら命がけで反撃して来る猫が可哀想でたまらなかったよ

>>112
そのぬいぐるみの件、ものすごくよくわかる
本じゃないけど銀英伝のアニメすごいリピートして見てたんだけど
エルウィン・ヨーゼフとぬいぐるみの場面いつも見ないように数秒目をそむけてた

そして動物も本当にダメ
>>115さんのを読んでこのレスの文面だけでちょっと苦しくなった

>>112
みんなそうなんだ！と今とても安心した。私も動物がかわいそうなの本当に嫌だ……
ある北欧ミステリの冒頭で、病気と飢えでふらふら瀕死の野良犬が殺人の被害者を見つけて…という描写が出てくる
もう私その犬が心配で心配で、もう死んでる被害者のことなんかどうでも良くなって気もそぞろに読み進めて
ラストで犬は死んでたとさらっと書き添えられて終わりだったので腹立たしくて悲しくてしかたないのがある

逆に、何もかも失ってまだ死ねない主人公が、冒頭で捨てられた老猫を拾うシーンで終わるミステリは最高に嬉しかった…

>>110
ドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」が面白いので、原作の氷と炎の歌シリーズを読もうか迷ってました。
原作も面白いんなら読んでみようかな(表紙はちょっと苦手)
「タフの方舟」はとても面白かったです。

>>114
私は、その作品結構好きだった。最後は安直めな結末だったところは
確かにそれまで丁寧に描かれてきた分勿体ない感じもしたけれど（雑ですよね）
ヒロインの苦難を思えば…よかったのかな、と。

同じ作家さんの「エンディングドレス」も好きだったので、私は甘ったるいのが
好みなのかもしれないｗ

>>117
その猫を拾うミステリを教えて下さい
絶賛ネタバレなので
作者名だけかヒントだけで頼みますw

苦手と言いながら可哀想なシーンを詳細に書くのやめて〜

>>89
「その雪と血を」大好きなので読んでみよう

南海キャンディーズ山ちゃんの『天才はあきらめた』
ちょっと文章が読みにくいかな
山ちゃんがクズなのは存分に伝わったけどｗ
でもネガティブな気持ちを全力でバネに変えることができるのって凄いわ

「開けられたパンドラの箱」（ヤマユリ園障害者殺傷事件）
事件の動機と背景･経緯等がある程度分かる。

ところでそれはそうと、最近は言論弾圧･抑圧の風潮が強いね
ヘイトスピーチ弾圧法事件、新潮廃刊要求事件､○議員謝罪・辞任要求事件
言論には言論をもって対抗しようということが忘れられているよう。

昔憲法の教科書で習った表現の自由に関するアメリカの最高裁（ホームズ判事）がいう
「明白かつ現在する危険」の法理を読み返してみたわ。

>>111
教えていただきありがとうございます、ツタヤができたんですね
書店がない街に2泊した去年の夏は本当に辛かったですが、次の旅行が楽しみです

>>112
遅レスだけど、自分が苦手な設定は仲のいい兄弟のどちらかが死んで片方が生き残る話
子供の兄弟だったりすると苦手度さらに倍

だからスティーヴン・キングの小説は設定苦手なのが多いです、話は好きなんだけど
スタンド・バイ・ミーの兄をなくした弟主人公とか、ITの小さい弟を惨殺された兄主人公とか

>>126
ああわかる。双子の登場人物の片方だけが亡くなるのとかもつらい。物語の都合としては必然なのはわかるけどやっぱり嫌だわ

>>98
私も同じなんだけど、渡航先の国によってはなかなか見つからなかったり興味ない話だったりする事がある
おばちゃまはスパイシリーズはちょうど良かったんだけど、こう言うあちこちの国が舞台になる軽めのミステリーがあったら読みたい

「摩天楼の身代金」読了。
ずっとずっと前にこのスレで紹介して下さった奥様
ありがとう。
すっごい面白かったです。
海外ミステリーマニアで色々読んできたけど、
これは今までのベスト10に入りそう。
このスレの奥様方は本当に博識ですね。

「ドミノ」恩田陸
昔見たNHKドラマ「行列４８時間」にどことなく似てる。ドラマ化したらもっと面白そう。

グレアム・スウィフト「マザリング・サンデー」
純文学なんで大丈夫かな？とおもったけどあっという間に読めた(中編)
20世紀イギリスを生きたある女の「女の一生」ものなんだけど、その中のたった1日を鮮やかに切り取ってその女の生き方を想像させる。英文学好きな方おススメです

>>131
グレアム・スウィフトといえば「ウォーターランド」も良かったわ
やりきれない個人的な出来事をまるで土地に伝わる神話のように描き出す語り口が感動的だった

>>124
新潮社が逃げて休刊にしたのが良くない。
言い分があるんだったら、徹底的に討論すればよかったのに。
自業自得だわ。

 岩村暢子「残念和食にもワケがある」

著者独自の調査に基づく恒例の日本の食卓シリーズ
ＴＢＳのやって！ＴＲＹの書籍版と思えば間違いない感じ

いつも思うけどここに出てくる家族って首都圏のどのあたりに住んでいる、どんな階層の人たちなんだろう？
少なくとも自分の周囲にはこんな人たちいないんだけど
「子どもたちにはずっとサンタクロースの存在を信じていてほしいからあえてサンタクロースからのプレゼントの他に親からのプレゼントを用意するとか」

でもこれを見るとふだん面倒なだけの料理がなぜかしたくなるｗ

久しぶりに　山田詠美の「ぼくは勉強ができない」（新潮文庫）を読み返してみたわ。
ユーモアたっぷりのエピソードと会話の間に深みのあるテーマも書き込んでいるので、
いくつかの箇所で考え込んでしまう。

今回は「時差ぼけ回復」の章で、同級生の自殺を扱っている部分に時間をとったわ。
「彼は､もうこの世にはいないのだし､そして、それは、彼自身が望んだことなのだ」という
文章を考えている内に、ふと
なぜ、現代社会は「自殺を防止する」ことに躍起となっているんだろう？
なぜ、刑法は「自殺幇助･関与」を犯罪としして処罰するんだろう？
と、真剣に疑問となってきた。
刑法の教科書には､簡単に「生命は本人の意思によって処分することのできるものではなく」と切り捨てているけど、
それはなぜなのかということなんだ。国家あるいは社会的秩序もしくは宗教的見地によるとは言っても､
同じ疑問がやはり続いて浮かんでくる。
ま〜今日のところは､版籍を本質的要素とする「国家」は、人民が自殺により減少したら崩壊してしまうから、
国家の保存本能･自己防衛によるものだとしておこう。

>>133
私もそう思う
これ以上騒動を大きくしたくないだけで休刊にしたんだろうけど
卑怯だわ。社長の声明文も酷かったし。

どうせなら反論とかも載せて昔の中央公論とかみたいに
ペンでケンカする雑誌にしてしばらくやってみればよかったのに
新潮45。ネット上の議論に負けて紙の雑誌が店じまいしたのは残念

>>137
賛同

アサヒ紙上に佐伯さんが「なにやら『朝日』対『新潮４５』という構図である」と書いている。
要するに言論･論争じゃなくてケンカだということ。
でも朝日がよくこの佐伯論説を乗せたものだな。

現代の風潮がそういう議論を戦わせるまどろっこさを許さなかったんじゃないかな
何でもかんでも謝罪で追い込んで辞めさせる
でも新潮社もこの議員を取り上げるのを慎重にすればよかったのにね（洒落ではなく）

中村文則さんの本で初心者でも読みやすそうなのありますか？
新聞の連載小説が始まって、結構面白いのでほかの単行本も読んでみたいです。

逃亡者だね
面白いかな、ってまだ5回だけど
なんか私は早々に離脱しそうだわ

>>140
土の中の子供 これ短編が2つ入ってる感じだから短くていいかも
内容は濃いからちょっと人を選ぶかもしれないけど

>>140
教団Xは途中で投げ出した人多数の地雷
R帝国は読みやすい

教団Xの人かー私もオモシロそうだったから読んでるわ　でもまだ５回目だけど今日は撃っちゃって手に入れて終われよ！ってつっこんでしまったわ　

中村文則と西加奈子は又吉効果で
何パーかは売り上げ伸びてるんだろうね

>>145
西加奈子は、声が大きくて元気な外国育ちの元気な女の人っていうのを
テレビで見て作品より先に知って、苦手なタイプだーと敬遠してたんだけど
「サラバ」を読んだら、要領の悪い生き方をしてる主人公の姉の描写とか
主人公が大人になってく地味な過程とか結構読みごたえがあって、作品を
好きになって少しずつ読むようになった。
テレビに出るのって宣伝のためなんだろうけど、私みたいに、作家のイメージが
先に入ってきて敬遠してる人もいると思う。芥川賞のあの人とかもきっと
あの人の作品が合いそうな人で、テレビを見て読むのは止めとこ、みたいな人いそう。

コインランドリーに置いてあったので
火花読んだら芸人の世界を垣間見られて面白かった
情景描写も巧いし、会話のテンポとか
その場の空気感もわかりやすくて、
他の作品も読んでみたいと思った

>>135
国家とか持ち出さなくても、なぜ防止するのかと言えば、取り返しが付かないからじゃない？
逆に言えば生きてさえいれば何でもどうにでもなる
これは性善説に立った考え方だけどね

読書好きの奥様に相談

過疎化の進んだ地方に住んでて、地域おこしのために地方の魅力を自分たちで発信しようってなって、地元のレストランやカフェ、オススメスポットを紹介することになったんだけど、いかんせん文才がなくて
表現力に優れたエッセイとかで勉強したいんだけどオススメの本ありますか？

昔、家にあった平松洋子さんのエッセイがよかったような気がしてAmazonでポチったんだけど
他にオススメの作家や本などあったら教えてください

群ようこ

>>149
そういうのは表現力や文章力つけようとしないほうがいいよ
普段本を読まない層にも訴えないといけないんだろうから
読書好きに評判がいいエッセイや作家の文章より
ファッション誌や情報誌の記事の文体を真似るのが正解

「文章術の千本ノック」とか文体練習の本があるよ
林望はエッセイに定評があるけど文章術も教えてるので
いい文を読んでもそのように書けるかと言われたらきっと無理

>>149
太宰治の人間失格

いまさら完読しましたよっと
角川書店とやら文庫とやら世間様はこんなんが後世にまでも読み繋がる本なのか…太宰治氏ときいて、きっとアホの私には難しくて三行読むだけで頭が痛くなり眠たくなる本なんだろな…
完読して思ったこと
私もアホだが太宰はもっとアホだった

>>153
お伽草子や新ハムレットおすすめ
太宰のユーモアを存分に楽しめますよ

いつかの過去スレでその女アレックス勧めてくれた奥様ありがとう
悲しみのイレーヌから読んだから時間かかったけどさっき読了した
すごい話だったー

>>154
太宰はんはトカトントンや駆け込み訴えも好きだわ

昨日中村文則さんのおすすめを聞いたものですが、教えてくれてありがとうございます
逃亡者は確かにまだ序盤なせいかちょっとじれったいです
土の中の子供、R帝国をまず探してみます

「駈け込み訴え」のユダと
遠藤周作の「反逆」の光秀
心理に重なるものがある

>>151
同意
雑誌サライの催し物や商品紹介の記事は短く簡潔だから
>>149さんにお勧め

>>146
あ、私がそれだ、読む前に本人をテレビで見てしまった。
自分も関西出身なんだけど、西加奈子は嫌いなタイプの関西弁を話す人で
常に声が大きい感じが苦手だと思ったわ。
装丁も好きじゃないと思ってたら本人だと知って、ますます読む気がなくなってしまった。
サラバときいろいゾウは気になってたので、購入だけしておこうかな。

エッセイじゃないけど文章を書く為の本だと
「伝わる文章を書く技術」向後千春「原稿用紙10枚を書く力」齋藤孝
上は企画書や紹介文など人に伝える文章の書き方下は日記や作文など起承転結のある文章の書き方が学べるよ

>>151
私もこれに同意
そこから小説家デビューとかを狙うんでなければ凝らない方がいい
人気のブロガーとか情報誌のテク学んだ方がいっぱい読んでもらえる近道になると思う

>>149です。みなさんありがとう。

2000〜2500文字書かなくちゃいけなくて、ちょっとコラムに近いんですよね。
オーナーにインタビューして、背景とかお店の雰囲気とかを伝えるの。

みなさんが紹介してれた本読んでみますね。
雑誌は種類多いし、一冊あたりに参考になりそうなコラム少なそうだからと思ってたんだけど雑誌サライを本屋で見てみます。

他人ごとだからだけど楽しそう
悪ノリして80年代風で書いてみたい
ごめん、がんばって

後は野となれ大和撫子
まだ途中だけど面白いけどハマりきらず

>>148
鬱で自殺した知人がいるけど、どれほどの心の痛みがあったら
自殺なんてできるんだろうかと思う
普通の状態でできることではない
たとえば２４時間激痛に苛まれている人が死にたがるのは理解できると思うけど
それと同様なんだと思った
「彼は､もうこの世にはいないのだし､そして、それは、彼自身が望んだことなのだ」
はよくわかるな

>>138
出せば出すだけ赤字の雑誌の体のいい損切りなのかなあ

西部邁に関して交流のあった編集者が自殺幇助で書類送検されたね。
何で処罰する必要があるのか、処罰することが正しいのかが、よくわからんわ。
ま〜　そんなこと考えていたら警察官や検察官はつとまらないけどね。

伊藤妃呂美が帰国して早稲田の教授になっていると知った「たそがれてゆく子さん」
「おらおらでひとりゆぐも」の方が未亡人の寂寥感も詩的で、このエッセイの方が何か具体的だった

>>166
自殺幇助が罪にならないとしたら、殺人を犯しても被害者が望んでたからって言い訳するやつが出てくると思う。
もちろん警察もちゃんと捜査するだろうから誤魔化せないとは思うけど、犯罪の芽を摘むことが大切なんだと思う。

>>166
それって何か月も前の話だよね。何で今更このスレに？って気もするけど・・。
西部さんは、生前「誰にも迷惑かけないで死にたい」と死生観語ってたのに、
結局こんな形で迷惑かけてるのが残念だ。
せめて動画で「この二人に自殺ほう助したのは私です」とか残しておけば良かったのに。

>>163
亀ですが、新しい文章力の教室はどうでしょうか
ナタリーの人が書いた本で、ナタリーサイトで一部公開されています

自分が好きだった本を子供に読ませるのが夢だった
でも男の子だから絵本の時はいいかんじに選べても8才の今はゾロリとかを一緒に読む
いやゾロリもおしり探偵もいい
その中吟味してさすらいの孤児ラスムスとジムボタンをポチった
寝る前に本を読むのも後少しだから

しらんがな

>>172
それをわざわざ書く気持ちを知りたい
教えて欲しい

>>171

>>1読んでね
＞※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
＞自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください

みんな思ったと思うよ
しらんがな

ここは独り言書くとこじゃないし独り言ちて悦に入るスレでもないので
チラシの裏とかカレンダーの裏とかのスレでどうぞ　ということです

ほぼ独り言じゃないの？
ID変えて自分にレスしている人ばかりだと
見てたら解るし

>>176
具体的に、どのレスがＩＤ変えて自分にレスしてると
示したほうがいいんじゃない？ｗ

>>170
ありがとうございます
すごく評判よいみたいで早速ポチりました
届くの楽しみ！

>>169

>>135迄遡ってＲＯＭってご覧

>>169
手持ちの精神科のクスリを多量服用し、醤油1リットル飲めば
誰にも迷惑かけず急性心不全で死ねたのにと思った。
正直腹立たしいです

>>180
醤油1リットルはもはや拷問w
どうしてもやりたいなら
体が動くうちに楽な方法を自分でやらなきゃね

哲学者の須原一秀も自死したけど
著者で「老いる前に死を選んだ有名人」として
伊丹十三を挙げていて、それは違うと思ったわ

拷問というか、昔から言われてる自殺の方法のひとつじゃない？

本屋に行くと無料でもらえる「はじめての新書」という冊子がすごく良い。
新書は同じようなタイトルが膨大にありすぎてどれを読むべきかわからないので、どれが名著なのかあらかじめ教えてもらえるの助かる。

それ欲しい！くださいって言えば貰えるものなのかな？

>>149
文章力とは関係ないが、地方活性化はこの辺読めば為になるよ
https://toyokeizai.net/list/author/%E6%9C%A8%E4%B8%8B+%E6%96%89

>>184
大きい書店だと無料の冊子がいろいろ置いてあるコーナーがあってそこでもらえる。無かったら店の人に聞いてみて
品切れだったりもともと無かったりするとこもあるらしいので

「初めての新書」は品薄なので入手困難だよ
岩波新書編集部のTwitterに入手方法書いてありましたよ
直接取り寄せできるみたいです

彼女は頭が悪いから。途中からざっと流し読みで終わった。
ノンフィクションに創作混ぜた小説なんですが、
逮捕された一人ひとりの生い立ちが書かれていて、その一人に私の地元出身になっている人がいて
住んでいる町名とか親の出身校とか実在する名前で書かれてるんだよね。

実際は別の県出身みたいなんだけど、フェイクとはいえこれってどうなの。
東大は事実だし東大生が起こした事件として書きたかった小説だからいいんでしょうが
全く関係ない高校をフィクション混ぜるために盛り込むのはやめてほしいわ。
犯人じゃなく親の出身校だから問題ないというのかな。

182だけど、訂正。
親の出身校じゃなく祖父だったわ。
だからってまあいいわとは思わない。

「マリアビートル」伊坂幸太郎

テーマは明確なんだけど最後まで書き切れていない感じが勿体ない

>>182
昔から言われてるのはむしろ徴兵逃れの方法じゃないかな＞醤油１リットル

>>191
そうだよね。

>>191
そうそう
湖の琴（水上勉）に主人公の男女が話す場面で徴兵逃れに醤油１L飲んだっていうところがあったように思う
思う、、もうずっと以前だからはっきりしないけど

古畑任三郎のドラマで醤油飲むと自殺って話初めて聞いたわ

でも吐いちゃうでしょ、醤油1リットルも飲んだら

アンドレアスフェーアの弁護士アイゼンベルクを読んだ
ドイツミステリだから質実剛健なのかと思ったらヒロインは元旦那とイチャイチャしたり小汚い証人に近づくのを嫌がったり仕事できない若い事務員虐めたりで思ってたのと違った
アメリカのエンタメっぽくてサクサク読めるけど真摯なヒロインを想定してたからちょっとがっかり

今朝のワイドショーの街角インタビューで、あなたの人生を変えた一冊は何？って質問してたけど、
みなさんはそういう本ありますか？

何をもってして変えたというのかわからん

>>197
『仁』を読んで心臓外科医になった友人と
『動物のお医者さん』を読んで北大に行って
獣医になった友人ならいるけど
そういうのは選択肢の一つとして現れただけであって
「人生を変えた」とは違う気がするわ

>>197
人生変えたっていうか、始めて自分の意思で読んだ小説なら山田詠美の僕は勉強ができない
ちなみみ上に出てきた独り言の人ではないです

>>199
いやいや、良いほうに行ったなら人生のターニングポイントだったと考えようよ

うちの旦那が甘ちゃんで　神楽坂淳
ラノベ風時代小説
NHKの土曜ドラマになりそうなほのぼのさ
尾上松也と瀧本美織で見たい感じ

>>197
すっかり昔のことで忘れてたけど大学生の頃読んだ岸田秀の「唯幻論」「心はなぜ苦しむのか」とかの岸田秀の共同幻想論の本読んでがで人生変わったわ

それまでは神経質でメランコリックな性格で、生きる意味とか、自分の存在意義とか考えて悩んだりしてた
死にたいと思ったりさ
でも、岸田秀読んでガラッと楽天的な性格になったわ
岸田秀に出会わなくてあのまま鬱々した性格だったらと思うと

骨に弔うの抜粋本を本屋でもらって読んでる
面白いなーと思うけどすぐ寝ちゃって毎日5ページくらいしか進まない
なんでだろ

>>204
その本は失礼ながら知らないけど
面白いなーからの5ページで眠くなる気持ちは、すごくわかる！
読書奥だし読書奥なんだけど
本も人間関係に似てる気がするわ
いきなり友達に友達の友達を紹介されて「私の友達紹介するから仲良くなって」なんて言われても友達は好きだけど友達の友達は急には好きになれないじゃない。つか話しかけるの苦痛。面白い本だと言われても読むの苦痛。

>>205
ちょっと意味がわからない
面白い本だけど眠くなることと
友達の友達に話しかけるのが苦痛なことの
どこが同じなのかしらね

おべんとうの時間、四冊目が出ていたから
読んだけど安定の癒し
文章は直美さんがいいな
了さんの写真は素晴らしいけど
文を書かせると物足りない

>>205
面白い本でも　面白い→ん？なにこの文章→あ、そういうことか面白い！
でもこの表現ちょっと嫌い、
のように波があるってことじゃない？
新しく友人になる人も例えば
この人楽しいな〜からの、あれ？そういう考え方？みたいに
ゆらぎながら仲良くなるっていうのが似てるってことだと思った

>>204の言ってることは「勧められた本であって自分から選んだものじゃないから
面白いんだろうとは思うけど読むのが苦痛」っていうのとは違うと思うけどな

大昔だけど、「これから出る本」という冊子が本屋に置いてあって重宝した

>>195
塩分が多過ぎて腎臓とか悪くする方法として
戦時中、徴兵逃れに飲んだ人がいたと聞いた

>>186>>187
ありがとう！Twitterやってないから本屋に問い合わせてみる！
少し前までは地元の本屋にこれから出る本の発刊カレンダーがジャンル毎に一覧になったポスター？があったけど、今はネットで情報が調べられる時代だから見かけなくなったかも

>>199
ブラックジャックを貸してあげたら
医者になった友達が２人いるわｗ
あのマンガは医者を輩出した数が多いんじゃないかと思う

>大きい書店だと無料の冊子がいろいろ置いてあるコーナーがあって

そういうのにはまった時期があったわ
中には立派に小説雑誌と言えるのもある
ポプラ社のastaとか小学館のきらら（もうないかな）
幻冬舎の星星峡（もうない）

>>115
リンク先グロ
ダメって言いながら自分で
その描写を書かないで欲しいわ

>>214
100レス近く前に遡ってまでグロとか書かなくていいよ

>>215
本当は皆で楽しみたいのでしょう

「刑事ザック　夜の顎」読んだ
新刊平台でお勧めされてたんだけど今年1月の刊行だったのねｗ
最近よく主人公の警察官/刑事が薬中の話を見るけど今はそれがリアルなのかと複雑だわ
エステルを主人公が尊いと思ってるのひしひしと伝わってくる
シリーズが続刊されるならどうか彼女が無事であり続けますように……

>>216
ネタバレ気味だよ…

>>217
筋と関係ないよ

>>218
これはダメでしょ

こんなのでネタバレとか言い出す
やっぱりネタバレルール無しが良さそう

トム・ハンクスの小説家デビュー作品読みたくて買おうか迷う

トムハンクス小説書いたの！？ 知らなかったー
最近は訳者の当たり外れもあって翻訳物敬遠しがち

来月に森見の新作出るみたいで楽しみだ

こういう時に原書で読めるくらい英語が出来たらなと思う

でもせいぜい読んで意味がわかる程度の「英語ができる」だったら
あんまりうまくない翻訳読むのとまったく変わらないと思う

どうすれば原書をスラスラと読んで理解できるまでに外国語ができるのかしら。

ＴＶで外国人が流暢に日本語を話し､日本文化･歴史等に通じているのを見て驚嘆してしまう。
来日数年の人がそうなのを見て､不思議にも思う。

昔々
私の中学校に毎月児童書を寄付してくれる方がいらして
お礼の手紙を書いたら
お返事が
外国の長編を読みましょう。できるなら原書で、、と結んであって・・
1冊はチャレンジしたかったな
嵐が丘とか

>>226
動機付けだよね
恋人が外国人とか、その国に居住してるとか、商売でどうしても必要とか
どうしても知りたい事、喋りたい事、喋りたい相手が自国語では無理だとかって
切羽詰らないと無理な位には異国語習得は大変

みんな難しいの読もうとするからじゃない？
大学一回生のときにアメリカ青春小説とかいう短編集が教科書だったけど
わりとどの話も日本語で読むのと同じくらい味わえるものだよ
この授業のおかげでアーウィン・ショウが大好きになった

高校の夏期講習で英文和訳しててもう回りくどくて何が言いたいのこれ？とキレかけたのが
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」だった
ほんの一部分だったけど
翻訳者って大変ねとしみじみ思った

青山南の「ピーターとペーターの狭間で」は翻訳者の苦労が書いてあって面白かったわ
もう随分前の本だけど

私は若林のエッセイ読もうか迷ってる
この前本屋に行ったら、たまたまだったと思うけどなかったので
さわりだけでも読んでから決めたい

>>226
どうしても読みたい作家の未翻訳の本だと割と頑張って読めるよ
昔、Sキングの最高傑作と言われていたIT（当時未翻訳）がどうしても読みたくて原書を買ったけど
1000ページ以上あって読むのに2年位かかった、なんとか読めたけど

あんな長編はちょっと無茶だけど、好きな作家の翻訳される見込みがなさそうな作品とか
やっぱり好きな海外作家のオマケ短編（作者のサイトとかkindleで無料で読めるやつ）なんかを
試しに読んでみるとだんだん慣れると思うよ

そんなの読めるならもうちょいまともな話をしなよ

私はせいぜいプーさんが限界だわw
学生終わってからすっぽり英単語が抜けた…

今はkindleがあるから辞書引く手間が省けていいよね
若い頃こういうのあればもっと英語の本読む気になったかなあ

>>231
若林のキューバのやつはよかったよ

今は翻訳ツールがあるんだね

頑張って原書読んでみるかな
児童書なんかもいいかもね
トムソーヤの冒険とか

英語ブックレットが沢山出てるのに何故そんなに背伸びをしていきなり長編を読みたがるのか
トム・ソーヤーの冒険だって馬鹿にならないよ
ハックルベリー・フィンの冒険の難解さとか知ってたら言わないと思う

>>237
マーク・トウェインはスラングが多くて案外手強いかも
私のおススメはカズオ・イシグロの「A Pale View of Hills 」（邦題：遠い山なみの光）
ご存知ノーベル賞作家のデビュー作だけど驚くほどシンプルで平易な英語でありながら内容は深い。小津安二郎の映画の雰囲気で舞台が日本なのも馴染み易いわ

>>238
横だけどなんでそんな否定から会話始めるの？頑張って読んでみようって言ってるんだから難解だっていいじゃない
英語ブックレットの中でおすすめがあるなら私も聞きたいから教えて欲しいわ

英語の勉強するぞ！と気負って洋書読む始めると挫折しがちなんだよね（経験あり）
どうしても読みたいけど日本語訳が存在しない小説とか、読むのをやめられないほど面白い小説
なんかがモチベーション保てる

日本語の本だって自分の趣味に合わないものは読んでいてもあんまり楽しくないしね

日本語で読んだことのあるチャンドラーのペーパーバックが図書館にあったので
挑戦してみたら意外に読みやすかった
ミステリーだとあまり回りくどい表現がないからかも
とは言え、平易な表現でも味わい深い台詞があって
翻訳家の苦労をちょっとだけ想像した

>>241
かなり同意
私のお勧めは好きなシリーズの未訳作品
設定がだいたいわかってるおかげでとっつきやすいし
続きが知りたい気持ちがモチベになるので

原書で文章を味わうなんて私にはムリだわ。
意味がわかる程度で筋を追うことしか出来ないと思う。
私はせいぜいピーナッツw

みなさん凄いわ
ピーターラビットで挫折した私にはとても無理

>>240
その人の言うようにブックレットの短編でいいと思うけど否定に思えるんだね

私も否定とは思わなかったな
老婆心からの忠告に聞こえた

ピーターラビットは何故か難しい、ぷーさんもアンも
アーサーランサムが好きなので数回チャレンジした
英語は説明文はまあ読めるけど文学はあかんわ

>>248
わかるわ
理解はできても楽しむのは難しいのよね

>>216
作者の別作品が女性刑事が主人公のわりと繊細な話なので似た雰囲気を想定して刑事ザックを読んだから驚いたわ
暴力的で男男した話よね

激文！！
「「世界中のジャーナリストの命」は、
キリスト教徒１２憶人が守る！！
キリスト教徒１２憶人の全情報力をもって、
「暗殺者」と「権力者」を見つけ出す！！」

「キリスト教会１２億人」は、
「勇気あるジャーナリスト」を支持(しじ)する！
「女性ジャーナリスト」が、「無残な殺され方」をした！！

「独裁者というのは、必ず、「ジャーナリストたち」を、
「最初に」皆殺し（みなごろし）にするものなのだ！！
昔、「中国の毛沢東（もうたくとう）」は、自分に批判的な
マスコミの人間を、まっさきに、「全員みな殺し」にした！！
毛沢東は、多く見積もっても「１〜２憶人の中国人」も虐殺した！！
「教養のあるレベルの高い中国人」は、文化大革命（集団リンチ）で、
虐殺（ぎゃくさつ）されたのだ！！
「女性の人権」を、ふみにじり、「女性の尊厳」を傷つけた！！
「最悪の敵」が、今、あらわれた！！「全人類の敵」とみなす！！
世界中の若者たちよ！！立ち上がれ！！
「女性の尊厳」を傷つける「本物の悪魔」があらわれたのだ！！
１２億人の力をもって、「権力者」をひきずりおろし、
必ず「神の制裁」をくわえる！！
「世界中のジャーナリストは、キリスト教徒が守護（しゅご）する！！
今こそ、命をすてて、「権力者」と戦うのだ！！
「男は、「人間の尊厳をふみにじる敵」があらわれた時は、
命を捨ててでも、戦わねばならない！！
若者たちよ！！「予言されたら戦いの時」がきたのだ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエル

羊たちの沈黙の原書入手
頑張ってみるか

こどもの頃に大好きで覚えてしまうくらい繰り返し読んだ「秘密の花園」の原書を友人がアメリカ土産として贈ってくれた
装丁もとてもきれいで宝物だわ　紙の質はイマイチだけど
わからない単語ももちろん頻繁に出てきたけど、なにせ日本語訳はほとんど覚えているので特に問題はなかった
ヨークシャー弁はちょっときつかったｗ

原書で読むなら児童書もいいし、絵本も結構いいものよ
図書館に英語絵本って結構置いてあるし

>>253
素敵なご友人だね
この流れで私も英語で読みたくなったから、大好きな石井桃子さん訳の絵本の原書で偉大さを噛み締めようかな

>>252
大好きで昔読んだよ！
日本語訳メチャメチャだから原書で読みたくなるよね

>>254
ありがとう
友人はたまたま見つけて気軽に購入したみたいで私のあまりの喜び様にびっくりしてたｗ

未読の嵐が丘を読みたくなって図書館で見てみたら、古い文学全集に載ってるものしかなかった…
河野一郎、安藤一郎共訳のものと、三宅幾三郎訳のもの、もしもどちらかおすすめだったら教えてほしいです
やはり名著は良い訳で読みたいというのもあって、迷ってます
こういう時に原文読める人うらやましい

パラ読みした感じだと三宅版の方が読みやすい気がするんだけど、ヒースクリッフ表記に引っかかってしまう

私は罪と罰を岩波文庫で読むか新潮文庫で読むか迷ってるわ
ロシア文学に強い奥様いらっしゃらないかしら

最近出た本とか読まないの？
コーヒーの人は論外だけど、誉田哲也とかよかったよ。
高田郁も泣いたわら😭
池井戸潤の2作も、面白かった。

>>258
最初のページを両方の訳で読んで、好きな方で決めるのがおすすめ
そういうのが嫌なら訳が新しい方。それまでの注釈が反映されてるから

>>259
ペインレス読んだ？帯のセッ○スが抵抗があって買えない読めないんだけど天童荒太好きだから読みたいんだよなぁ

>>231
さわり＝出だしではなく山場のこと
あえて使ってたらすまん

>>262
誤解してる人が多いけど「山場」とも違うよ、さわり＝「要点」
イントロ部分をさわりという使いかたが流行ったのは話し始めに「これは〜の話でしてね」と前置きする形から来てる
「毎日暑いですね、こんな日は怖い話で涼しい気持ちになりたくないですか。これは田舎に住む友人から聞いたんですが」
みたいなのが「さわり」。導入部でも山場でも間違いではないケースがあるけど正確ではない。

彼女は頭が悪いから、一晩で読んでしまった
これダメだわ〜、本当に胸糞悪いね
でもこの作品のおかげで被害者への印象変わってくれたりしたのかな、それならいいな

>>263
「山場」＝物事の絶頂。最も重要な場面。
「さわり」＝物語などの要点。
広辞苑では同義だね。

「さわり」が「イントロ」でないことは確かね
ハイライトのほうが近い

英会話のテキストとして読まされたのはオスカーワイルドの短編集
読んだことなかったから面白かった
図書館にはふたりのロッテ、ハイジとか大好きだった英訳本がいっぱいあったので、時間があるときに借りる

>>264
あの最後、大学教授のところに
加害者の親たちが行くでしょう？
そこで教授が言ったことに、親たちが憤慨しているシーンがあるけど
そんなにひどいこと言ってないと思うのよね
それこそ「あの子なんであんなに泣いたのかな」と同じぐらい
「なんでこの親怒ってんの？」って思った


被害者を描くにあたっては、きっと丹念に調べたのかなと思うんだけど
加害者およびその親たちがあまりにひどくて、これフィクションだよね？
こんなにひどい意識の人いないよね？って怖くなった

もうすぐアメトークの読書芸人やるかなー

Eテレ2355の読書週間のお知らせが好き
本棚に本が並んでいて、そのタイトルの
同じ高さの文字を横に拾うと
「本を読もう」になるの
ちなみに「読」担当は『人質の朗読会』

アメトークやってくれるなら嬉しいけど西加奈子と中村文則はもう勘弁してくれ

読書芸人のおかげで今まで手に取らなかったジャンルを読もうという気が起きる
カズレーザーの本のチョイスが多岐にわたり過ぎるけど、プレゼンが面白くて興味あるから是非出て欲しいなぁ

カズレーサー、弟子？だかに本気でグレッグ・イーガンのエターナル・フレイム（かなりディープなＳＦ）
読ませて、ほんとにクリエイティブな人は作家やアーティストになる、芸人の創造性なんて
大したことないっていい切ってたのがすごいと思ったわ

>>270
小川洋子さん良いわね〜
全部読んだわけじゃないけどベスト3選べば「猫を抱いて象と泳ぐ」「ことり」は確定
3番目が「人質〜」か「ミーナの行進」あたりだな〜

>>274
私は密やかな結晶。強烈に心に残るわ。

>>270
毎年同じ映像なんだね
4年前くらいにそれを見て人質の朗読会を読んだよ

>>265
その説明だと同義じゃない

>>263のはむしろ「枕」じゃないか

>>264
私は逆にもったいなくてチビチビ読んだくらいおもしろかった
学歴コンプがあるので考えさせられた
他のもそうなのだけど、姫野カオルコの文体が何ともくるのよね

>>273
ネットなんかだとすぐ、カズレーザー頭いいとかいっても同志社じゃん！とかつまんないこと言う人いるけど、あの人はほんとに頭が良いよね
穏やかそうだけど、ここ！ってときは意見を通しそうだしかっこいいわ

>>268
それよね、全くひどいこと言ってない
なんか、選民意識こじらせるとああもなるんじゃないかなって 被害者とその親たちには思ったな
表面化してないだけで、そう言う思考の持ち主はたくさんいそう…

>>268
「六回 も 」申し入れたのに会ってもらえなかった、と語気を強めたのは事実だから、はらわた煮え繰り返ってたのは本当じゃない？
下級国民のくせにこちらの有難い謝罪申し入れを無下にしやがって、と

彼女は〜
この手の事件は無くならない
エリートは頭の悪い人間は同じ人間だと思ってないし、fラン女子大生は夢見ちゃうし
どっちも文句言ったところで変わらない

大山淳子　「赤い靴」
これホントに大山淳子?ちょっときっついなーと思いながらも読む手が止まらず
最後やっぱり泣かされた

花田菜々子の「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」
タイトルのインパクト通りの内容だけど、内容自体は至って普通でそこまで面白くない
でもさらりと読める内容で自分もオススメして欲しいし、こういうマニアックな読書仲間が周りにいたら楽しいと思う
巻末の本一覧はもちろんメモしたw

>>285
お前の日常よりは面白いけどな

>>285
筆者の名前で検索すると写真とか職歴とか出てくるんだよね
写真から見るああいう雰囲気であの経験をしたというのはちょっとびっくりしたけど、オススメ本を教えて欲しいというのは同感

>>285
お。ちょうど図書館で借りてきた
さっそく読んでみる！

以前ここで教えてもらった須賀しのぶの「革命前夜」読み終わった。
恥ずかしながら須賀さんを知らなかったのでここでおすすめされなければ読まなかったと思います。
冷戦時代の東欧諸国に興味があるので他にそういう題材の本ありますか？

>>289
革命前夜いいですよね
共産圏のじとっとした閉塞感とかがリアル
オルガン聞きたくなってコンサートも行っちゃいました

冷戦下の話だと「プラハの春」かなぁ
ただ、おっさん特有のロマンチシズムが結構強かった気がする…
随分昔に読んだので筋はだいぶ忘れてしまいましたが

>>289
アーナルデュル・インドリダソン「湖の男」は
現在の事件を捜査する警察ものだけど
アイスランドから東ドイツの大学に留学する若者の過去の話と交錯しながら話が進む
まさに「革命前夜」を思い出しながら読んだ

トム・ロブ・スミスのチャイルド44シリーズの次巻
グラーグ57はスターリン時代のソ連から舞台が広がってハンガリー動乱あたりも出て来たと思う

おすすめありがとうございます。
早速読んでみようと思います。でも今日須賀さんの「紺碧の果てを見よ」を買ってしまったのでそちらを先に読んでからにします。

あの時代の共産圏の生活なんかひとつも憧れるところはないのになぜか興味がわいてしまうんですよね。

>>285
この本、寄る辺ない不安定なアラサー女性の自分探しの旅として面白く読んだな
そしておすすめリストに従って読んだ『なにたべた？』がものすごく好みだった

宮部みゆきの｢この世の春｣

真相が二転三転しておもしろかった。いらん話多いと言われてるけど、これはそんなでもなかったと思うし、純粋な恋物語としてもよかったな



バレかも

あんな風にすっきり解決することなんて実際にはないのだろうけど、だからこそ小説で時代もので、解決するのがいいのかもしれない

>>292
高樹のぶ子「百年の予言」はいかがでしょうか
かなり昔に読んだのですが
音楽との絡みが印象的でした

「密林の語り部」やっと読んだ
だけどあまり面白くはなかった
語り部が語るところがとにかく長いだけでつまらない
口承の物語ってこんなふうじゃないでしょう？と
どうしてこれが傑作とされるのか分からない

「黒い睡蓮」騙されたーというより紛らわしい書き方すんなとチョット怒りが。

面白いと分かってる作品は、勿体なくて中々読破出来ないの〜

面白い作品は一度読むだけでなく、二度読んで更に面白くなる場合があります
読まないのは損ですよ

映画ドラえもんの脚本を辻村深月が書くそうだけど、小説版でると思うから楽しみ。

サウス・バウンド　奥田英朗
読んでて胸糞悪くなった。この本を読む前に
最後のほう父親カッコいいという意見をネットでみたけど、
父親は最後の最後まで勘違いのクズだった。
クズ男なのに周囲が異様に持ち上げてる姿が最高に気持ち悪い。
沖縄が絡んでくる物語だけど、逆に沖縄に行きたい気持ちが薄れてしまった。

AIに聞いてみたで、読書する人は健康寿命が長いと言ってた。

>>299
わかる
いま宮部氏の孤宿の人〈上〉再読中〜
あの感動をもう一度ってな気分。
初めて読んだときと違ってすらすらページがすすむ自分に酔いしれとるｗ〈下巻〉よりも〈上〉が好き

模倣犯は〈下巻〉の最終ページが好き

原田マハの楽園のカンヴァスが面白かったから平台にあったジヴェルニーの食卓をよんでみたけど、
あっさり過ぎて物足りなかったわ

沢木耕太郎のエッセイ読みましたー！！！

>>299
私は逆の場合も多い
一読して物凄く面白いとおもっていたのが再読するとあれー？ってなる
若い頃読んだ宮部みゆきの「クロスファイア」数年後再読したら結構呆れたりしらけたり

>>268
彼女は頭が、　読んでいないけれど、記述は、ちゃんと裏を取っているものだろうか。
直接取材するのは無理だとしても、せめて新聞記事や裁判の記録とか。
でも、ネットの投稿や学校、近所の噂のような不確実な「伝聞」になるといろいろ
問題になると思う。
事情は少し違うけれど、百田尚樹の純愛につながる問題があるな。

出版差し止めの裁判があるかもしれないから、読みたい人は早めに買った方が。

AIが導いた 「読書すれば健康寿命が伸びる」説にマツコも感心
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181016-00010003-flash-ent
人工知能を用いて、お年寄りが寝たきりにならないような健康寿命を伸ばす方法を探った結果、
運動よりも食事よりも読書が大事と導き出され、大学教授などがその裏付けを明かした。
　
マツコは「図書館を夜遅くまで開ければ、仕事帰りの社会人も行けるし、駅前に大きい図書館を作るだけで、
高齢化社会のいろんな問題を解決できるかもしれない。国の大きな基準にしてもいいぐらい、
すごい発見だよ」と提言した。

俳句とか短歌とかやってるのもいいかもね

>>308
遅くまで図書館空いてて欲しいな
図書館職員も公務員とはいえ、地元の図書館は17時までしか空いてないから仕事帰りに寄れないし中高生も難しい
いるのは年寄りばかりだから何となく雰囲気が重い…

図書館はヒマな老人（とホームレス）を
あまり歓迎していないように思うんだけど。

貸し出しに行くだけならいい、ってことかしら。

都内で色んな区の図書館はしごしてるけど、平日昼間に図書館にいるのって90％以上がオッサンやお爺ちゃん。
みんな新聞とか雑誌ばっかり読んでる。
女性なんてほとんどいないわ。

平日昼間の図書館にいる女性は幼児連れがほとんどね

図書館の受付してもらう短い時間ですら
仕事できるできない。感じいい・悪いがはっきりわかるんだねー
長年通ってるけどはじめて使えない感じ悪い人に当たってわかった。

金色のゆりかご
若い産科医の物語っぽいから明るい展開かと思ったら全然違った・・・
いろいろなこと調べて書いてるようで勉強にはなったけど
もうブルーな気分になるようなのは読みたくなのよね。昔
旅猫読んだときにこれ絶対映像化しそうと思ったらやっぱりだった。あれはまだいい。

図書館職員は年配の男性ほど横柄だと思う…
若い人は丁寧だし感じもいい。もしかしたら非正規雇用の人の方が
愛想がいいのかもしれない。

ジョン・ディクスン・カー
加賀山卓朗　訳
火刑法廷
トリックが強引だなあと感じたけどそれは推理小説全般に
いえることかもしれない。ミステリとしても怪奇小説として読んでも面白かった。
オカルトっぽい雰囲気やお屋敷、登場人物すべてにわくわくした。賛否両論あるラスト、私は好きだな。

「金閣寺」というのは正しい呼び名ではありません。
https://i.imgur.com/Ch0ctKN.jpg
「鹿苑寺」というのが正式な呼び名です。その中に「金閣」があるだけです。
銀閣についても同様です。慈照寺の中に「銀閣」があるだけで、銀閣という寺はなく
単なる建物の１つにすぎません。

じゃあ三島由紀夫の長編小説「金閣寺」はどうなるｗ
http://livedoor.blogimg.jp/fumi_2323/imgs/4/7/478cdf56.JPG

>>315
名作だけどちょっと読みにくかった

>>315
私もカーらしいアクロバティックな落ちで好き>火刑法廷
名作だと思ってる

三島由紀夫の金閣寺好きだわー
何年か前の金ピカ表紙のがお気に入り

>>308
マツコの高齢化社会にたいする理念はすばらしいけど
いま毎日図書館に通っている中高年の現状は知らないんだな
　
どうせなら提言言いっ放しにしないでほしいな

番組見てたけど、読書と言っても別に小難しいような本じゃなくてもいいらしい。
番組内で図書館の様子が映ってて、中高年男性がみんな雑誌読んでて
その中でグラビア見てる人もいて、マツコもそこにツッこんでたけどｗ

次は何の本（雑誌）読もうかな〜とか、そういう事を考えて実際行動に移すことが大事だと。

>>321
疲れたり余裕なかったり病気の時はマンガですら読む気なくなるもんね
あれを読もうとかこれを読みたいって欲求があるのはいいってことなんだろうな

年末に映画化する「こんな夜更けにバナナかよ」読んだ。
16年も前に出た本なんだ、全く知らなかった。
なんと言われようと生き抜く為にはこうなるしかなかったんだよな、と彼の葛藤を思うと泣けた。
また周りを固めるボランティア達や介助ノートがすごく良かった。あたたかいけどちゃんと本音も言う。
文庫版の山田太一の解説 「誰にも迷惑かけたくないし、かけられたくない、は互いの孤独を深めるだけだ」っていうのがとても響いた。

近所の図書館、デイサービスみたいで臭いもあって入りにくい、又は長居しづらい
一般図書を唾つけてめくるの見たひにゃあ・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

臭う利用者結構いるよね・・・

数週間前に宮部みゆきの『理由』を読み直したばかりだったから
今回の地面師逮捕のニュースが興味深いわ
この本で初めて地面師の存在知ったけれど
現実は小説以上の作り込み加減だった

アパも引っかかってたな

アパホテルから12億円を騙し取った「地面師」驚きの手口
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51035

>>321
読書は能動的な行動だし好奇心の表れだもんね
最近老眼が始まって読む速度がかなり落ちたし、思考力読解力記憶力も落ちてきて選ぶ本も徐々に軽いものになってきてるなと感じる
それでもたまに面白かったなーと思う本に出会えるととても幸せ
末長く読めるように目は大事にしなきゃね

>>324
うちの近所の図書館もそうだよ
あとジジイが高確率で若い女性職員に絡んでてそれを見かけるのが辛い
なんであいつらあんなに高慢な態度なんだろう

図書館の近所に外国人学校があるからそこの学生達が自習スペースにたくさんいる
近くの安い喫茶店でもその人達が夢中で勉強してる
遊び呆けてる日本の学生はそれゃ追い抜かれるわ

言いたいことはそこかい！ｗ

太田愛の犯罪者や町田康の告白のような、いつのまにかぐいぐい引き込まれていく長編小説ありますか？

>>331
町田康って読んだことないんだけど太田愛の「犯罪者」はめちゃくちゃ面白かった
同じ系統なら読んでみようかな

>>332
同じ系統ではない

>>332
町田さんのほうが、特殊な小説ですね
似たような話を読んだ覚えがなかったです。
なんというか、忘れられない小説です、再読しないです。

告白は読みきったけど好きじゃなかったし読むのにめちゃくちゃ時間がかかった
なかなかあの世界に入り込めなかったよ

>>335
たしかにしんどいよね。
読み終わって、もういいと思った。ぜったい忘れないから

確かに告白は全体的にしんどい話でしたがリズム感があって読了出来ましたので長い映画を観ていたような気になれました。
実話を元にしてると後で知り、追って楽しめましたし。
最近そういう現実逃避のような読書をしていなかったのでまたハマって読んでみたいです。
でも町田康はしばらくいいかなって感じです。最初で最後かも。

そういえば太田愛のなんとかの葦、まだ読んでなかった。借りたいな。
ここでお勧めされてたジョーネスボの真夜中の太陽、よかった。
その雪と血をほどは印象的ではなかったけど、今回は前回と違って読んだ後重い気持ちにはならなかった。

ここの奥様が
町田康は「告白」だけでいいからって書いてらして

読んでみてよかったです。
得難い読書体験でした
どなたにもおすすめします。以上

町田康の「告白」と吉村昭、この２人は散々面白いと書かれていて
すごく興味があったけど、合わなかったらどうしようとなかなか手が出せないものだったな
思い切って手を出してみたらどちらも正解だった…のを思い出した
こういう当たり！ってすごく嬉しいものだす

内容も文体も似てないけど、展開が気になってノンストップで
ぐいぐい先を読まされた長編ってことだとパッと思い浮かぶのは
池永永一「シャングリ・ラ」とか奥田英朗「最悪」、内海文三「裸者と裸者」、
篠田節子「弥勒」、吉田修一「怒り」あたりかな…
日明恩「それでも、警官は微笑う」はちょっと「犯罪者」に読み口が似てていいかも

恒川光太郎「雷の季節の終わりに」「スタープレイヤー」なんかも、私にとっては
どんどん別世界に引っ張っていかれた本だけど、人によってはダメかもしれない
十二国記に引き込まれるタイプの人はいけるかも
宮部みゆきの現代ものの長いミステリとかも、冗長に感じる人も多いけど
あの周りの状況の書き込みに面白さを感じるとどんどんいける

「コーヒーが冷めない内に」始め、喫茶店、食堂、印刷所などに集う面々のほのぼの系が異常に多いと思うわ
何だか浅くって、、、

印刷所が舞台の本だと安藤祐介の「本のエンドロール」は結構臨場感あって好きだった
本がどうやって作られているか考えたことなかったから成る程と思ったよ

>>342
小川糸はどうですか？

>>342
北村薫が出始めた頃、やたら日常のちょっとした謎を説く系ミステリが流行ったのを思い出した

ちくまの文学全集に収録されてた
シグリッド・ウンセットっていうノルウェーの女性作家の作品が面白かった
でもそれ以外はちょっとした短編しか邦訳された作品がない

ノーベル賞作家で英語には訳されてるんでコンピュータの力を借りて頑張れば読めるかなあ

コンピュータ

「本のエンドロール」読んだ。
著者と編集者、装丁家以外に、こんなにもたくさんの人たちがかかわって本が作られているっていう
あたりまえのことに今さらながら気づいて、本がいとおしくなりました。

スターバックスの由来
ハーマン・メルヴィルの長編小説『白鯨』に登場する一等航海士スターバックに由来する。
また、あの緑のロゴに描かれているのは、ギリシア神話に登場する海の怪獣 セイレーンだ

>>344
文具店、食堂、等々読んだけど、鎌倉の情景には癒されました
この辺りから、凄くこういった系が表に出だしたような気がします

ハナレイ・ベイ（村上春樹）が映画に
吉田羊さん、ピアノ、どうこなすのかな
英語で元アメリカ兵を言い負かすのも見てみたい
村上さんの短編では唯一感動した作品
長編はどうしても手が出ないや

>>343 >>348
ありがとう早速図書館で予約した！楽しみ

ホンマでっかで、図書館の本を殺菌消毒するサービスが好評だと言ってた。
確かに、本が臭い時があるわ・・。
政治家が図書館本の殺菌消毒を公約に掲げると、選挙で当選しやすいと言ってたから、
それだけみんな望んでるって事なんだろうな。
どんどんそのサービスが広がってほしい。

図書館の殺菌消毒ありがたいよ
まえ住んでた場所から通える図書館は殺菌消毒サービスもなければ
閉館10分前に利用者を追い返す職員がいたり
ものすごく汚いしみだらけの本も多くて悲しかった
引っ越してから最寄の図書館は綺麗な本が多いし建物も綺麗だし殺菌消毒サービスもあるし
職員も親切だし言うことなし

渋谷区の某図書館はホームレスさん多く、本もボロボロのが多かったなー

個人的には読書通帳を導入してほしい
そんなに需要ないのかなあ
子供とか通帳が埋まってくだけでもっと本を読みたいって気持ちになりそうだけどなあ

地元の図書館の消毒する機械は寄贈って書いてあるよ
あれいくらくらいするんだろう？

>>356
ろくな子供に育たないね

指を舐めて頁をめくる爺向けに、指サックを配布して欲しいわ〜

>>356
スタンフォード大学の青いリボンの実験というのがある
お絵かきの好きな子ども達に絵を描いたら青いリボンのご褒美をあげるというもの
どうなったかと言うと、子ども達はお絵かきへの興味を失ったのよ
好きだったお絵かきがリボンをもらうための作業に成り下がったんだね
読書で同じことが起こるとしたら気を付けなければいけない

私は読んだ本を忘れるから記録があると助かるけどねｗ

読書通帳は業界的には消極的らしい
閲覧貸し出し履歴は蓄積されない仕組みにしてるところが多いから

自分が今まで読んだ本知られるのは嫌だな恥ずかしいもん
読書芸人がおすすめの本とか紹介するのは肛門見せてるようなもんって言ってるの共感する

わかるわ
読書メーターとか絶対身バレしたくないw

小さい頃読んだ本が思い出せないとき
記録がみたいなって思うことはあるけれど
プライバシー面でかなり難しいよね

手軽な方法だと、facebookを非公開にして表紙の写真と感想を残すとかは？

皇后陛下の積読、ジーヴスも！

>公務を離れたら何かすることを考えているかとこの頃よく尋ねられるのですが、
>これまでにいつか読みたいと思って求めたまま、手つかずになっていた本を、
>これからは一冊ずつ時間をかけ読めるのではないかと楽しみにしています。
>読み出すとつい夢中になるため、これまで出来るだけ遠ざけていた探偵小説も、
>もう安心して手許（てもと）に置けます。ジーヴスも二、三冊待機しています。
https://www.asahi.com/articles/ASLBL535WLBLUTIL02J.html?ref=msn

映画だけどセブンでも秘密裏に図書館の貸し出し記録から要注意人物を絞り込んでたね
米フェイスブックは企業へ個人情報渡して問題になってたし、読書履歴って企業は喉から手が出る情報なんだろうね

読書通帳って読書ノートと同じ物かな？
読んだ本のラベルを図書館で印刷して貼ってくやつ
うちの近くの図書館にはある

年取るとその本借りたかどうか忘れるから有り難いサービスだわ

>>353-354
殺菌消毒サービスしてる場合、すぐ見える場所にあるのかな？
今までたぶん見た事ない気がするから、行きつけの図書館には置いてないんだろうなぁ。

>>360
そうなんだ！
通帳そのものがご褒美になるのかわからないけど
たしかにそうなると悲しいことね

他所の本棚を見たら、その家の人の興味･関心や大げさに言えば人格まで推察できるような。
昔、特高の刑事がマルサスの人口論を押収していったという話しを聞いたことがある。
マルサスとマルクスとを区別できない人も居ること。

ツイッターで出版社や書店や作家や読書好きな人など片っ端からリストに入れて見てたら欲しい本がどんどん出てきてつい大人買いしてしまったわ

読書通帳「図書館の自由に関する宣言」の中に
第３　図書館は利用者の秘密を守る
とあるので、本当はあまり良いものじゃないんだよね

有れば便利だと思ってるけど

コバルト文庫復刻版「なんて素敵にジャパネスク」と、トリビュート集、
「ジャパネスク・リスペクト！」を今日書店で見つけて即買い。
明日が日曜日でよかった、ゆっくり読むつもり。
リアルタイムで続巻を待っていた日々がなつかしい。

>>367
レンタルビデオとかもそういうのありそう

相棒のエピソードでお蔵入りになったのが、図書館から利用履歴引き出す話じゃなかったっけ
図書館としては絶対に譲れないところなんでしょう

>>374
教えてくれて有難う
今日本屋行ってくる

蔦屋の図書館参入もその辺で問題になってなかったっけ

図書館イベントで館長さんとお話しした時に読書手帳や記録要望の話が出て
その時に「戦前戦中の反省からそういったことは図書館では今後も一切することはないです。記録は個人で」と結構強く言い切ってた
たしかに絶対に譲れない信念なんだと思ったよ

反省とはどういうことなんだか

危険思想とみなした本を読んでいた人が
読書手帳や履歴をもとに摘発されていったとか？

犯罪犯すとPCの閲覧履歴を調べられたりするけど
事前にそれをやられるようなものよね
思想はともかく性格嗜好の傾向が把握されるのはやだわw

読書家が一堂に会するこのスレで
>>381程度のことも想像出来ない>>380は
普段どんな本を読むのか知りたいわ

まあまあそんなカッカしなさんなw

何を読んでいたか、いるか、思想や趣味や危険物といった個人情報にかかわる問題だからね
パソコン情報になったからと言って特定の会社や宗教法人に流れてほしくないわね

ビブリアアプリ楽しいよ
今年読んだ本の冊数も教えてくれるし。
読みたい本のメモもできます。

図書館の貸し出し履歴は、別に見られてもいいけど、きっとカオスだろうな

私も犯罪ノンフィクション、猟奇殺人百科みたいなのてんこ盛りだ>図書館履歴
別に読んでるだけなんで見られてもかまわん

>>388
私も！
でも、近所で猟奇事件が起きてそれを理由に警察来たら嫌だな
それで図書館利用や読書の抑制する人もいるかもしれない
図書館はそれを懸念してるんだろうね

今「罪と罰」（米川正夫訳）読んでるんだけど
昔読んだ児童書は途中までの内容だったのね
「三国志」は明らかにそうだったけど
もしかして「大地」や「ああ無情」もそうだったんだろうか

吉川英治の三国志が面白くて横山光輝も読んだけど、例に漏れず人物の違いが分からなくなってそっちが気になって途中でやめてしまったわw

三國志は偕成社のを読んだな
児童向けと言いつつもかなり本格的で人物や地図のガイドブックも出ている
挿し絵もたしかスタジオジブリ関係の人が描いてたような…

林真理子の『みずうみの妻たち』を読んだ。
以前、知人が自分のことを「いたいけな主婦」「おぼこい主婦」と連呼していて笑っちゃったのだけれど、そんな感じ。
林真理子の周囲にいるような人たちの考え方はこんなふうなんだろうなーと思うと、いたいけな主婦の一人でもある私も複雑。

>>390
ああ無情は原作はすごいよ
分厚い岩波文庫で４冊だもの
私はミュージカルにはまったから一応読んでみたけど
子どもの頃読んだのは本当にあらすじで
エポニーヌとガブローシュが姉弟だったり他にも弟妹がいたりするし
ABCカフェの学生たちもほとんど描写なし
パリの下水道について延々と語っていたりするし
青空文庫にもあるのでよろしければw

>>390
児童書でもソーニャは売春婦なのかしら？

>>376
図書館の信念は尊重されてしかるべきだと思うけど
遅れてきた相棒ファンとしては釈然としない
こういうことはありえませんと注をつけて流すほうが
かえって世間に訴えることになりはしないだろうか

ここの奥様がたって大長編とかもしれっと読破してそうね

え？きちんと読める人はあまりいないと思うよw悪いけど

>>397
同じ事思ってた。
このスレの人って、結構難しくて高尚な感じの小説読んでる人が多いなぁと。
私は林真理子とか小池真理子とか、角田光代や奥田英朗みたいな読みやすい本が好きなんだけど
このスレでは少数派に感じるわ。

百年の孤独とか読破した人尊敬するわ

エーコ薔薇の名前は人生で2回挫折した

うわ、薔薇の名前なつかしいわ
大学の教養科目の芸術哲学の教授が学期途中に読んでいたく感動したらしく
授業の途中から薔薇の名前の講読になったことがあるｗ

>>400
>>401
どちらも読んだけど、確かにここの方々で読んでる人は少なさそう
前に『慈しみの女神たち』の話を振ったら誰も乗ってこなかったので、ああやっぱりと

>>399
同じく
角田光代とか辻村深月とか好きだから時々話についていけないけど
スレで出てきた本で気になった物があればメモしてる

あまり読む物が偏っても世界を狭めそうなので、普段読まないジャンルの本こそ積極的に読みたい

読書会スレでもそんな意見を聞いたけどさっぱりじゃないの
いい本が挙がってるのにw

>>404
別にここだけじゃなくて、新聞や雑誌に書評もあるよ

百年の孤独が面白く嵌ってしまい、一時ラテアメの小説を読んだわ。
リョサの作品が好き。
「フリアとシナリオライター」は割と読みやすいと思う。

>>400
文庫をずっと待ってるけど、なかなかならないね…

>>406
わかってる
土曜の日経新聞に載ってる書評も目を通して気になった本は読んでる

その上で、自分が本に求めてるのは教養よりも娯楽だから
好きな本の傾向が偏ってしまうこともあるって話です

>>394
私もこどもの頃「ああ無情」は読んでいて、大人になってミュージカルを見て
ストーリーの違いに驚いて岩波文庫を読んで原作にも大感動したクチ
同じような人がいてなんか嬉しいわｗ
「レミゼ」原作、めちゃくちゃ面白いよね
何度読んでもマブーフ氏の生き方と最期、バルジャンがコゼットの昔の服を広げて泣く場面で泣く

>>390
「三国志」は「演義」やら「正史」やらいろいろあって何が正解なのかわからないけど私は吉川英治の「三国志」が大好き
吉川英治は「新平家」も好きだわ

椿姫も小学校の図書室にあった
高級娼婦の話だけどその辺はぼかしてあったような記憶
なんか夜な夜なパーティに出ている綺麗なお姉さんが結核で死ぬ話だと思っていたw
樋口一葉のたけくらべの美登利も吉原でお姉さんが羽振りのいい遊女で将来は自分もそうなるコースだけど
普通に子ども向けの本になってるよね

>>410
私は鹿島茂さんのレミゼラブル百六景にも助けられましたわ
とてもわかりやすかったです

>>89
読了しました。
確かに意外なラスト。この人のウェットじゃないのにリリカルな雰囲気好き

>>411
ああ、私も椿姫の職業については子ども心に謎でした
懐かしいわ
里見八犬伝も児童向け本は大好きだったんだけど原作は結構エログロなんだっけ

>>412
百六景はポイント解説がわかりやすくて面白いですよね
ミュージカル初見の人や補完したい人には百六景や岩波の児童書をオススメしています

難しい長編読み終えたからっつって教養のレベルが上がった気はしないわｗ

ラテンアメリカ文学なら邦訳のはしりでもあったらしいルルフォの「ペドロ・パラモ」が私のオールタイムベスト
「百年の孤独」は邦訳タイトルの素晴らしさが実際の評価を押し上げてると思うのよね（原題「孤独の百年」）
長編にこだわると「ブッデンブローク家の人びと」｢白痴」が好き
我ながら「漠然と不幸」的なエンタメ寄りｗ

堀田善衞｢方丈記私記」や山本敦子「平安人の心で源氏物語を読む」を読んだらたまらなくなって
高校時代に買わされた方丈記と源氏物語を頭から読み直したらものすごいエンタメだったわ
阿刀田高の「○○を知っていますか」シリーズはまるで（ry

フィネガンズウェイクだけは何度挑戦しても駄目
柳瀬尚紀をただただ尊敬するわ

>>415
白痴は素敵よね、ドストエフスキーの長編の中では少し軽んじられてる気がするけど切なくて大好きだわぁ
トルストイも何だか読む気になれずに敬遠してたけどアンナ・カレーニナ読んで開眼したわ
ジョイスは私では一生読むことが出来ないだろうと思ってる

>>371
昔、古書店で、特高警察が勉強用に作った「マルクス主義の基礎をまとめたガリ版の冊子」
を見たことがある。マルサスとマルクスの区別もできないのは、末端の刑事の一部で
大部分は大体の知識はあると思うが。それに、取り締まりの対象を知るという名目で、
危険思想の書物を読まされたと思うし。

髭と荒らしがここ占拠し始めて専門板にしか書き込まなくなった

罪と罰が途中まで、の途中ってのは（以下一応ネタバレなので空ける）







やっぱり、ラスコーリニコフが地面に接吻して告白する場面、？
私が子ども時代読んだ手塚治虫の漫画の罪と罰では、そこで終わってた
そのせいで長じてから読んだ原作のその後の部分については
つけたしだなーという印象がしてしまって仕方なかった

あ、ちなみにその漫画自体は手塚治虫好きの叔母のもので
特に子ども向けというわけではなかったので、娼婦は「パンパン」と表現してあった気がします

>>419
うわ、こういう人ってなんなの？
気に入らないレスは髭認定してそう

>>420
ばあさん殺して無事逃げられたけど
俺は馬なぶり殺した奴と一緒だと
罪悪感にさいなまれるって内容だったと思う。
第１編だけですね

>>395
ソーニャは出てこなかった

>>303
「孤宿の人」この間読んだから鳥居耀蔵つながりで
平岩弓枝の「妖怪」借りてきた

>>423
ありがとう、そっかー本当に導入部なんですね
だけど考えてみたら確かにそこまででも案外ちゃんと話として成立するかあ

>>403
全部読んでるけど、その手の本はなんでだか
議論をふっかけたりマウンティングしたがる人が
出てくるものだから反応しないようにしているわ
その本が面白かったならこれもお勧めよ、くらいの
やりとりがしたいだけだから

自分より深い知識や見解を出されるとマウンティングｶﾞｰ
だから鬼女板はめんどくさい

高校時代にドストエフスキーを全部読んだけど、一番印象に残ったのは「白痴」だわ
今皆川博子の「聖餐城」を読んでるけど楽しい
この人割と男性的なしつこい文章を書くけど、結構好み

>>428
私も皆川先生好き
ただ、ご年齢考えるとそろそろ店じまいかと

ドストエフスキーは罪と罰で挫折した
カビ臭さがどうも無理で、そう思わせてくれるのはそれだけのものだったのだろうけど
日本なら三島も濃すぎて苦手

同じロシアならトルストイやツルゲーネフは読みやすかった

三島はもう古典に感じる。
あれはスラスラ読めない。

>>399>>404
わざとインテリぶって、自分に酔ってて大きく見せたい人が多いのよ
５ちゃん見てればわかるでしょ？
本当は貴女達みたいな素直な人のほうが、育ちが良くてインテリだったりするのよね〜
わかるわよ

三島由紀夫の「豊穣の海」４巻は何回読み返しても新しい発見をする部分が出てくる。
１巻はストーリーが面白いけど、どうも只の恋愛小説に近いような気がする。（皇室関係スキャンダル）
２巻は政治･思想小説になっているから、反発を感じる向きが居ると思う。（浅沼事件も）
３巻は本格的な輪廻転生をテーマとするので､考えさせられるところが多い。（ドンデン返しが）
４巻は自決直前まで執筆していたからか荒っぽさが感じられるが、宗教に関する考察が面白い。

いずれにしても興の赴くままに歴史、哲学等の他の書物にまで手が伸びさせていくので、時間がかかることおびただしいわ。
早くリタイアして読書に専念したい願望がわき起こる。

小学生時代に巌窟王を読んだ時に、
ジャンバルジャンは、やっぱりドロボー（パン泥、食器泥）をしていたじゃないかと思った。
しかも復讐の名の下にしていることはほとんどが犯罪行為だ。
ミリエル司教は、聖職者のくせに銀食器を上げたんだとウソをついている。
宗教は偉大なる虚構、ウソの体系だということが分かった。
ジャベール警視は、上の２点を見破って終生捜査･追及を続けた職務熱心な警察官だった。
カソリックのフランスの小説家が、なぜ彼を自殺させたのかがいまだに不可解。
どなたか分かっている方がおれば教えて欲しい。

三島は高校時代仮面の告白や金閣寺、禁色、潮騒の有名どころを読んでﾌｰﾝだった
大人になってからタイトルで敬遠してた「美徳のよろめき」を読んであまりに面白くてびっくりして
中編（文庫で厚み5〜7ミリぐらいｗ）読み漁ったっけな
不道徳教育講座やレター教室とかは古典めいてない、大真面目に全力投球でふざけてて面白いよ

豊饒の海の４つの色の違う物語はひたすら4巻の最終のくだりのためにあると思う
町田康「告白」でも似た感覚に襲われた

その勢いで哲学書についても語ってよ

いやあ私の興味の範囲外だわ＜哲学書
Aを読んでるならBも当然読んでるはず、読むべき、というマイルールはだいたい他人には無効だわよ
でも皆そうしてるのだから>>436も自分が好きな哲学書について語ればいいじゃない？

>>437
他に何読むの？

反発やけんか腰のレスは、このスレにはそぐわないのでは？

どれが反発したり喧嘩腰？

哲学書と言っていいのかしら子供の頃ブッタとしったかブッタよく読んでたわ

>>439
どうして過剰反応したのかしら？

>>434
ん？
それって、レミゼラブル(邦題 ああ無情)では。
岩窟王はデュマ・ペールのモンテクリスト伯よね。

ちなみに、感想はまったく共感できないけど、そういう読み方もあるのね。

>>435
レター教室は本当におもしろいですよね

巌窟王（モンテクリスト伯）は復讐の物語だけど、
レミゼラブルのジャンバルジャンは復讐はしてないわよね
いろいろ言い訳しつつ逃げまわってはいるけど。
この二つの物語の舞台の年代がとても近いのは面白いけど、レミゼのほうが深みはあると思うわ

>>434
宗教はおおいなる虚構というところだけ同意

三島由紀夫は高校時代に「音楽」をなんとなく読んだ後に「音楽は性的エクスタシーのことだよ」と
教えてもらって読み返したら立派なエンタメ小説になったことに驚いて、それからハマったなー

「豊饒の海」は同時期に、当時連載中の日出処の天子に夢中だったんで小説の映像が全て
山岸凉子の絵で頭に浮かんでた
文学小説でファンタジーとかSF（「美しい星」）ってアリなんだ、と教えてくれた作家でもある

東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典

図書館でたまたま手に取ったけど、結構面白かったわ
1964年のオリンピックに関する時の文学者たちのコラム集
三島由紀夫→若者たちの希望に満ちた美しさにこちらの胸も熱くなった
大江健三郎→整然たる行進に軍隊を思い出して暗澹たる気持ちになったのは私だけであろうか
(両名とも超うろ覚え)
この両者が当時の右翼と左翼だwと少しおかしかった
それにしても当時は新聞コラムひとつとっても美文が多い

坂井義則　１９６４年東京五輪 聖火最終ランナー
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9a/Yoshinori_Sakai_1964c.jpg
坂井は原子爆弾が投下された日に、広島県三次市にて出生した。

聖火台の裏には四基のガスボンベが設置されていましてね。係りの人が一斉にバルブを開いたんです。
シューッというガスが噴出す音が聞こえた次の瞬間、僕はトーチを傾けました。
大歓声の渦の中、坂井は競技場を見下ろしていた。 今から思えば、あの聖火台いう場所は特等席でしたよ。
真っ青な秋晴れの空と、世界各国から集まった選手たちのカラフルなユニフォーム、それに会場を埋めた人々。
あんな光景はそれ以前も以降も見たことがありません。

みんな難しい本読んでるんだねぇ
ラノベ？のケーキ王子の名推理とか謎解きはディナーのあとでとかさくらももこのエッセイとかばかりなので古典文学でも読んでみようかな
名前は知ってても太宰治とか教科書で読んだくらいしか知識がない

「罪と罰」読了、４日で読み終わるなんて自分でもビックリ
続きが気になって気になって
黒沢明や青木雄二が参考にしたってのも頷ける

?澤明

「豊穣の海」私も何回か読んだ
松枝清顕＝松橋登／本多繁邦＝中村嘉葎雄／飯沼茂之＝石橋蓮司
安永透＝沖田浩之／ジャントラバー姫＝アグネス・ラム
って時代を感じさせる配役を勝手に妄想してたわ

松橋登…なんて懐かしい名前をここで見るとはw

「豊穣の海」舞台化されるね
東出昌大が松枝って不安しかないんだけど…

東出くんの清様目当てでチケット取ったわ
先週から再読し始めた

予言　「２０２０年、テロリスト＝マイトレーヤ！！バチカンを襲撃！！」

２０２０年「テロリスト＝マイトレーヤ」！！「マスコミ」にあらわれる！！
「超能力がカンタンに身につく！」「修行しなくても天国にいける」！
「ヨーロッパの若者たち」は、アンチ・キリストの教えにとびつくだろう！！

「テロリスト＝マイトレーヤ」は、たくさんの若者たちを味方につけて、
「バチカンのローマ法王」を襲撃した！！

「「小児性愛者の聖職者」を野放（のばな）しにしているローマ法王」は、
「キリスト教の最大の大弱点」を攻（せ）められた！！
「ローマ法王」と「キリスト教」は、大敗北した！！
「このローマ法王がキチンと犯罪者を処罰していればこうはならなかった！」

ニセ救世主＝マイトレーヤは、自分こそが、
再臨（さいりん）したキリストだと大宣言（だいせんげん）した！
「キリスト教会」と「キリスト教信者たち」は、
「ニセ救世主＝マイトレーヤ」にのっとられた！！
なにもかも、「マイトレーヤ」の計算しつくされた「悪魔の計画」です！！
全キリスト信者に、「アンチ・キリスト」が出現することを警告して下さい！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエル

予言　「２０２０年、テロリスト＝マイトレーヤ！！バチカンを襲撃！！」

２０２０年「テロリスト＝マイトレーヤ」！！「マスコミ」にあらわれる！！
「超能力がカンタンに身につく！」「修行しなくても天国にいける」！
「ヨーロッパの若者たち」は、アンチ・キリストの教えにとびつくだろう！！

「テロリスト＝マイトレーヤ」は、たくさんの若者たちを味方につけて、
「バチカンのローマ法王」を襲撃した！！

「「小児性愛者の聖職者」を野放（のばな）しにしているローマ法王」は、
「キリスト教の最大の大弱点」を攻（せ）められた！！
「ローマ法王」と「キリスト教」は、大敗北した！！
「このローマ法王がキチンと犯罪者を処罰していればこうはならなかった！」

ニセ救世主＝マイトレーヤは、自分こそが、
再臨（さいりん）したキリストだと大宣言（だいせんげん）した！
「キリスト教会」と「キリスト教信者たち」は、
「ニセ救世主＝マイトレーヤ」にのっとられた！！
なにもかも、「マイトレーヤ」の計算しつくされた「悪魔の計画」です！！
全キリスト信者に、「アンチ・キリスト」が出現することを警告して下さい！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエル

宝塚版の「春の雪」は良かったよ。
映画よりはなんか雰囲気とか納得いったというか。

キャラだと飯沼が一番好きだな。
自宅には箱入りハードカバーで4部作並んでたので
それを大事に汚さないように読んだ。文章も装丁もきれいだった。

>>455
ありえないキャスティングですよね。
原作の世界観をまるで踏みにじっているとしか思えない。

豊穣の海シリーズは大好きだけど清顕はアホボンの印象なので妻夫木ええやんwと思ってた
東出はちょっと違う気もするけど棒っぷりが合ってるような気もする

キャスティング厨よりタチの悪いものはない

自分の欲し買った本が一冊だけ本屋に売ってたけどなんか汚れてて買うの断念しました。みなさんこういう時どうしてますか？

>>463
本屋で店員にそう言って、取り寄せ頼んだらいいんじゃないかな
いろんな人が手に取るから傷んじゃう本もあるのは仕方ない

春の雪妻夫木と竹内結子で映画化したよね
嫌いではないけど健康的すぎてなー

蜜蜂と遠雷　映画化はいいけど、主人公であるはずの蜜蜂王子が4番手であやが主役ぽかった。
音楽の繊細な良し悪しってそんなに観客に分かる物なのか、すごく謎。

蜜蜂と遠雷は賞獲ったから避けられないんだろうけど
著者が小説でしかできないことをやるとか言ってるのにあっさり映像化させるんだなと

直木賞作家 長部日出雄さん死去　８４歳 「津軽じょんから節」など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181024/K10011683911_1810241510_1810241510_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181024/k10011683911000.html

豊穣の海は４巻ともにそれぞれ読みどころがあって面白いけど、
映画･演劇等には「春の雪」だけが突出しているのは何でだろう。
内容が俗受けするからかな。
他の巻は、シナリオ化するのに難しい部分が多いような気がする。

>>469
来月の東出くんの舞台は題が春の雪じゃなくて豊饒の海だから天人五衰までやってくれると期待してるわ
大分駆け足になりそうな気もするけど
俳優の初舞台はなるべく観に行くようにしてるの
本を読みながら想像するの楽しいわ

>>470
今朝、NHKラジオで東出君ゲストで舞台の話してたよ
たぶんらじるらじるの聞き逃しサービスで聞けると思う（明日以降かな？）
私も運転中で中断したから聴き直したい
藤井彩子アナの卒論が三島由紀夫の豊饒の海だったんだって

いまさらだけど豊穣の海を読みたくなってきた
ぐいぐい引き込まれて一気読みできるかな
ドグラマグラみたいに苦行にならないかな

>>466
小説でも主人公は蜂蜜じゃなくて亜夜だった記憶
蜂蜜はトリックスター的役割じゃなかったっけ

はちみつ…

せめて蜜蜂王子と呼んで…

一番若い子は知らないけどまあまあイメージ通りの配役だわ、蜜蜂と遠雷

>476
準主役（3番手）のマサル・C・レヴィ=アナトールって高身長で容姿端麗なのに森崎ウィンってかなり背ちびだよね。
なぜか、4番手のサラリーマンピアニストも主役級みたいんだね。
どっちにしても映像化には向かないような。

>>472
長いのが苦じゃなければ読めるよ
ドグラマグラの読みにくさは別格だから大丈夫ｗ

>>470
やる必要はない。

>>463
取り寄せ頼んでいいと思うけど、その取り寄せた本も美本ではない可能性はある

きれいじゃないので、きれいな本が欲しいと言ったことあります。
取り寄せてくれました。

言いにくかったら「プレゼント用にしたいので」とでも言えばいいよね

猫旅リポート
今日から上映なのね
主演…「君じゃない」感が半端ない
俺イケメン！オーラ強すぎるし
生命力みなぎりすぎて観る気がしない
作品好きだから残念

>>483
>生命力みなぎりすぎて

wwwごめん、笑った
俳優さん自体は好きだけどそれは的確すぎる表現だわw

>>478
ありがとう チャレンジしてみるね

初めて取りかかるんだったら、まずはサラッと読み流すのか、
じっくり読み込むのか、を決めてからページを開いた方が良いかと。

【聴き逃し】すっぴん！ | 2018年10月25日(木)放送 | NHKラジオ らじる★らじる #radiru http://nhk.jp/radio/?p=2295_16

豊饒の海の話してるよ

読みながら適当に飛ばすのはどう？

>>483
旅猫な

>>483
同じ若手俳優なら坂口健太郎がよかったなー

野球ドラフト

中日　根尾の愛読書が人気急上昇　担当者も驚き、増版決定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000069-spnannex-base
成績もトップクラスという根尾が愛読書として挙げたのは

・外山滋比古さんの「思考の整理学」、
・渋沢栄一の「現代語訳　論語と算盤」

大人のための国語ゼミ
冗談抜きで今年読んだなかで一番良い本だった
でも出来れば高校生くらいのときに読みたかった

確かに感受性と好奇心に富んだ青春時代に読みたかったと思う本が少なくないわ。
やはり受験時代は人生の暗黒時代だったのかな。
ま〜　あの時に闇雲に詰め込んだ知識も､今読んでいる本を理解することに寄与はしているんだけどね。

高校生のころは国語入試問題必勝法を読んでゲラゲラ笑っていたわ

>>494
ちょうど先週本棚整理してたら清水義範が大量に出てきたとこ
少し読み返してあんなに面白かったはずなのに…と思っちゃった
何故だかちょっと寂しい気持ちになったわ

https://i.imgur.com/aIblwKe.jpg
この真ん中らへんの「た」ってなんで「」がついてるの？

清水さん、面白かったね
スノーカントリーで腹筋崩壊した記憶
あとインパクトの瞬間とか
かなり昔だけどかんべむさしさんの水素製造法にもつながる系統だと思う

>>496
文の前後や注の部分を見ないとはっきりしたことは言えないけど
例えば引用した原文が「助言は無視されることとなったが…」と続く文章だったけど
必要なのは無視された事実だけだから文の後半を省き「無視され」に著者が書き加えたいう事が判るよう括弧で括った「た」を加えたとかかも

>>498
ありがとう！

「ほのぼの板」の「英語の教科書のように話すスレ」では
永遠のジャック＆ベティがバイブルとされていたわ

>>498
すばらしいわ！

>>496
これ註の44で後ろの方で説明してあるんじゃない？

なんでわざわざここで聞くんだろう

>>502
ついてないから聞いたんじゃね

三省堂が現代新国語辞典に新語やネットスラングを収録した理由を聞く
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20181029-00000021-zdn_n-000-view.jpg
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000021-zdn_n-sci
「ギガが減る」
「推しメン」
「草（www）」

京極夏彦ヒトごろし
また図書館の返却期限迄に読み終わらなかったこれで二回目
でもまた予約してしまった
面白いと信じてるが読み進まないのよねえ

>>505
それね、面白くないってことなのよ

>>505
もし内容的に読みづらいなら司馬遼太郎の燃えよ剣で土方歳三の予習するといいかも　体力的な問題なら腕立て伏せがいいかもw
>>506
メッチャ分厚いのよw　でも字は少ないw
安定の京極夏彦よ

この前、彼女が俺の股間をさわさわしてきてさ
「あ、おちんちん立ってる〜」って言うんだよ
だから俺が「触るから立つんじゃん」って言ったら
彼女が「触る前から立ってたよぉ♪」って
二人で大笑いしただよ

489です
レスありがとう今度こそ読みきりたい

アラフィフになって集中力がた落ちで読書がはかどらなくなって辛いわ

>>508
内容はさておき、いかにもバカっぽく書いてるけど書き手は全然馬鹿じゃないように思えるわ
なぜかしら

年取った女性が書いてるから

篠田節子の鏡の背面

途中でなかなかやめられなくて一気に読んでしまった
でも二度と読み返したくないし遠ざけておきたい本
桐野夏生が取り上げそうなテーマだけど篠田さんが書くと全然違う
なにもかも自分とは相容れない共感できる描写がないからかな
忠実にドラマ化したらおもしろいかも

キンドル買おうか迷ってる

Kindleいいよー
外出先で読みたい、夜寝ながら読みたい、本棚いっぱいで物減らしたい
なら最強
はじめKindlePW買ったけどiPod touch買ってからもっぱらそっち使ってる
手の平サイズがいい

>>513
迷ってるならやめたほうがいい

まずアプリで無料ので試してみたら？
>>513

>>510
うん　才能とか頭の良さって不思議と出るよねｗ
５ちゃんの面白い部分

>>510
この内容ならモスバーガーコピペみたいな文章になってもおかしくないのにちゃんと読める文になってるもんね

旅猫の映画観てきたけど、内容は置いておいて
最後のおばさんの家が九州になってた
北海道に意味があると思ってたから衝撃的だったわ

ここで話題になってた須賀しのぶ「革命前夜」を買った。たのしみ

>>519
有川浩は映像化に際しての原作改変に対して寛大すぎるから、映像化作品は見ないことにしてる
でも旅猫は景色目当てで見ようかと思ってたけど、やっぱりやめることにする

>>513
kindleおすすめ。paperwhite。
普段は図書館で借りた本を読むことが多いけど、寝転んで読む時や電車など出先で読む時はkindle。

ケースには入れないで、スマホの落下防止につけるなんちゃらリング…を付けてます
便利です

>>519
わお

いや、どうもこの人には要らなさそうだけど

>>522
ペーパーホワイトいいよね

個人的には寝る前の読書で手放せなくなった
本読む時のように電気をつけなくてもいいし
画面が明るいとはいえタブレットやスマートフォンのような明るさもなく目に優しい
そしてお値段も優しい

今楽天koboを使ってるけどkindleのほうがいいのかな

paperwhiteってのが最新のやつ？種類多くてわかりにくい

Kindle→ライトなし
KindlePW→暗いとこでも読める
KindleOasis→ページめくりボタンつき、少し大きい

ページめくりボタンは地味に便利そう。でも大きいのはやだな

目が疲れそうなイメージがどうしてもあるわ

>>515,524
私もそう思った
Kindleがいい悪いじゃなくてこの人は必要を感じて聞いているわけじゃなさそう

こないだ、新幹線で隣の席の紳士wに勧められたな<kindke

キャリーケースを足元に置いてたら、「上の棚に上げましょうか」と言ってくださんだけど
「大丈夫です、というか重いので。本が入ってるんです」と辞退したんだ。
そしたら、「これ、いいですよ」とkindleを出してこられたの。
たしかに、薄くて軽そうで、スマホの電子書籍みたいな光もなくて、
目のためにはそっちの方がいいかも、と、ちょっと思った。

ちなみに、キャリーに入ってたのは買ってきたばかりの博物館の図録でした。

なんか小説みたいだわ！Kindleとフェルメールの恋　かしら？

この流れでなんですが
数カ月前から私のKindleが行方不明
家の中にあるはずなのに、どこに行った私のKindle…

はさみをぐるぐる縛ってKindle戻ってこいって祈るw
私もこのながれで　夕方ニュース番組でタブレットと紙媒体どっちがいいかやってた
脳の血流をはかると紙媒体のが脳の左や側頭葉が活発に動くことから本のほうがいいっていう結論だった　どうやら人間は動くものや光るものに意識が動いていくのでタブレットの光に意識がいってしまうのではないかと推測してた

本のほうがいいって言うのは本のほうが理解度が深まるってことみたいです

kindleがとにかく便利なのは登場人物がむやみに多い小説で
誰だっけコイツみたいな時にピンポイントで検索できること

数学書みたいに何度も何度も前の概念や例を参照しながらじゃないと読めない本ってkindleどうでしょうか？

>>537
その手の使い方の場合は紙の方が使いやすいと思う

>>538
やっぱりそうか
数学書重いから出先で気軽に読めたらいいなと思ったんだけど

一番安いのでいいやと思ってKindle無印買って失敗したわあ、明るいところでもやっぱライト無いと読みづらくてあんまり使わなくなった。次はPW買うわ

この季節、年末のミステリーランキングに向けて面白そうなミステリーが次々と出てる。
読書意欲わきます。

小池清司・日本語はいかにつくられたか？

あらためて日本語の生成過程などを知ったら､毎日読む新聞屋の書いている文章がバカに見えてきたわ。
あだおろそかに「ことば」や文章を読み流すことができなくなってしまいそう。

文車日記 田辺聖子
一篇4ページ程の歴史エッセー
聞いたことはある人物のキャラが色々と明確になったり、意外性があったりと話も豊富で楽しめた
こうした手軽に読める歴史物が他に何かあったら教えてほしい

>>542
新聞の文章と言えば読売新聞のコラム編集手帳の文章が去年からあからさまにひどくなって
何が起こったんだ？と驚いてネット検索したらベテラン担当者が降板して新しい人になったとか

それまでは時事問題をネタに起承転結はっきりとしてオチが粋な短文だったのに、新しい人のは
なんか素人のブログみたいな雑文、しかも筆者の個人的感想がすごく浅いTwitterレベル
色々とひどい劣化ぶりで本当にがっかりしてる

>>544
思った思ったｗ
前の人は博覧強記でとんでもない量のインプットがあったけど
今の人あからさまにネットでちょちょいと検索したのがネタ元でしょって感じだし
時事ネタだと新事実が出てデマだとわかったものもそのままで情報のアップデートはしない
いかにも江戸しぐさとか信じてそうなタイプ

>>543
阿刀田高の古典エッセイ好き
ただ古い時代の男性なので、現代の目で女性が読むと引っかかる部分は多い
古いものにありがちなそういう偏りを適宜スルー出来る方にはお勧めです

>>543
>こうした手軽に読める歴史物が他に何かあったら教えてほしい


歴史なら永井路子「歴史をさわがせた女たち」
私が初めて読んだのが中学生のころだったので
手軽に読めることは間違いない

西洋史メインなら
中野京子「危険な世界史」等
これはもともとベルばらサイトに掲載されたものなので
特に女性向け

>>539
電子と本と両方買うとすごい捗るよ
電子も栞とか書き込みとかできるから

Kindle持ってないけど読みつつ分からない言葉をすぐに検索出来ると知って興味出てきた
今までは知らない言葉はその都度スマホで調べてきてたけど読みつつ出来るって結構便利だよね

>>548
電子辞書の青空文庫を読んだときすぐ調べられるのってホント便利だと思ったわ

調べたことないw
丸呑みしてたわ

>>549
やっぱり便利なんだなー
スマホで事足りるけれどのめり込んで読んでる時に中断しちゃうのも勿体ないと思ってたからKindleちょっと調べてみようかな
そして電子辞書に入ってるのもあるんだねー今の電子辞書は便利になったのね

>>543
歴史エッセーじゃなくて古典エッセーね
古典って原文を読むのは私には無理だし、翻訳本も学術的に訳されてると面白みを感じられないから
こうやって短編で読みやすく興味を引いてくれるエッセーはありがたい
ここからせめて翻訳を全編読んでみようかなという気になる

田辺聖子さんでは「古事記」「小倉百人一首」「古典まんだら」も古典を分かりやすく解説してとっつきやすくしてくれる本だよ

平岩弓枝「妖怪」
イギリス＝英吉利となってるんだけど「ス」の部分がないとなんか読みづらい
「阿蘭陀と英吉利が」を「オランダとイギリが」って頭で音読してしまう

>>553
私は歴史小説で｢掃部頭｣が何度出てきても｢そう、かもんのかみ、、そう、かもんのかみ｣って脳内音読してい読みづらかった　掃除って言葉が染みついちゃってるからそうとしか読めないんだよね

わたしは人の名前とかを字の形でしか認識してなくて
読み終えた直後でさえ主人公の名前が出てこないなんて事があるわ

>>555
同じ。人名は記号のようにして読むから、人に説明するときにたまに困る
ずっとその読み方してきたので
三津田信三の作品の一作が凄く読みづらくてやめちゃったことあったわ

例えば女性３人登場人物がいたとして、真由美、ゆり子、リカみたいな全然違うのならまだしも
信子、邦子、和子みたいになるとわからなくなる
あと字面からうけるイメージ、たとえば、ゆり子→おしとやか、リカ→サバサバに合うとなおうれしい

作者が､作中人物名に凝っているか無神経かにもよるかな〜

いわれてみれば私もカラマーゾフさんちの三兄弟の名前おもいだせないな

そのくせピョートル・ステパノヴィチ・ヴェルホーヴェンスキーとか有栖川宮熾仁親王なんてスラスラ言えちゃったりする事もあるのよ

>>512
私も鏡の背面は一気読み
篠田節子、桐野夏生、角田光代
近年長編小説を飽きず読ませる筆力のある女流作家さんたち
林真理子さんのような紫綬褒章をいただいた方は別格として

>>545>>552
ありがとう、参考にします

上の方で出ていた読書手帳の話を読んで、約30年前に受けた司書講習で図書館の自由について厳しく言われたことを思い出しました
今の時代でも同じように問題になっているのねと

ところで、教員なので生徒から「先生のオススメは？」と聞かれることが多いけれど、直接伝えるのはできるだけ避けています
自分で選んで欲しいと思っているので
(もしスレチでしたらするーしてください)

私がもし誰かにおすすめ聞いて、ぼやかされたら少し悲しいなあ。教えたくないのでなければ、はっきり書名を挙げてほしい
嫌いな人におすすめ本なんか聞かないもの
それで、これ読むと優しい気持ちになるからとか、物事の考え方が整理されるからとか、自分がその本を好きな理由を一緒に少し教えてもらえるとなお嬉しい

>>563
先生なら具体的に何か言ってあげてほしいな
ゼロから読み始めるって子もたくさんいるだろうし
めんどくさいのはわかるけどねｗ
他人の好みなんかわからんｗ

でも相手の読書歴や好みがある程度分からないと、オススメしようがないのも事実だよね
何の先生だか分からないけど中学高校あたりだとほんとに価値観も精神年齢もバラバラだし、特定の書名を挙げるのは難しいと思う
かといって作家名を挙げても、作品によっては過激な描写があったりもするし
大人同士とはまた違った難しさがあると思うなぁ

質問されたらそれなりに答えるのが務めではと思う

大人が読んでも面白い分厚い児童書が好きなんだけど、おすすめありますか？
ゲド戦記、クロニクル千古の闇シリーズ、アバラットシリーズなどが好きです

高１の時、先生にヘンリーミラーの「北回帰線」「南回帰線」薦められたわ
読んでなんじゃこりゃこりゃだった

>>569
この流れでなんという身も蓋もないことを　あー笑ったわ　ありがとう

中学生の頃、旅のラゴスをとてもワクワクしながら読んだけど
20年振り？くらいに読んでもうワクワクしなかった
読みどき、ベストなタイミングってあるのよね
その年代にぴったりの本をオススメできるならしてあげて欲しい
スマホいじりで時間使っちゃう子が多いのに
本を読みたいって言う生徒さんは素晴らしいと思う

>>569
それは先生が悪いわw

学生に求められてるのに「じぶんでさがせ」はちょっと辛いのでできるだけお勧めしてあげて欲しいな
「こんなもの勧められたけど全然面白くなかったｗ」というのは勧めた人はムッとするかもしれないけど次に自分で探すための立派な指針になるのよ
特にまだ読書の習慣が浅くて自分で自分の好みを把握できてない年頃には

教師なら生徒の年齢に合ったオススメ本の10冊や20冊位、手控えに持ってないものなのかな？
生徒って言うからには大学の教員じゃないんだろうし、未成年の教育は情緒の発達や様々な学域への興味を持たせることも大事だと思う

>>531
ナンパやんけ

紙の本じゃないと読んだ気がしない

奥様方、今年読んで良かった本を教えていただきたいです

>>568
ズッコケ三人組

ネレ・ノイハウスの新刊でてた



前回までの登場人物の個人的な事情によるグダグダにうんざりしてたけど
今回はなかなかよかった

>>568
崖の国物語
獣の奏者
アルテミス・ファウルとかバーティミアスはちょっと子供向けすぎるかな？

>>568
高楼方子とかどうだろう
「時計坂の家」や「ココの詩」は海外作品が好きな人にも入りやすいと思う

>>579
いつ見てもオリヴァーが職務上目に付く美女目に付く美女に軽率にフラフラして
ピアが時と場所もわきまえずオリヴァーにハイスペックダーリンをノロケるか彼と存分に愛し合えないことを愚痴ってるばかりで
読了直後にも話の筋が全然印象に残らないんだけど、今回はお話がいいのか…読む

>>568
スレチ

【感想】既女が語る児童図書【思い出】7冊目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1536503090/

551です
スレチでしたか、すみません
>>583さんのスレも見てみたのですが子供の頃読んだ本、低学年向けの本がメインな感じで少し質問の主旨とはズレるかと思ったのでこちらに書いてしまいました

挙げてもらったもので未読の高楼方子さんを読んでみようと思います
ありがとうございました

>>582
ピア昔はクールキャラだったのにね
オリバーは最初からおかしかったけど
オリバーが自分の勘は当たるからって暴走した時にピアはオリバーの勘？当たらない！って思ってたのが面白かった

>>582
私も読んだけどみんな少しだけ大人になったなって印象
少しだけねw

マジマジョピュアーズの中で、魔法戦士の１人が閉鎖空間（図書館）に閉じ込められて
「外の世界は辛いからここで本を読んでいろ」と誘惑される話がある。

読書を現実逃避だと決めつける考えは、今ではほとんどなくなって、どちらかと言うと、
不快感よりもむしろ懐かしいレトロな気分になった。

現実逃避=悪って決めつけも古いしね
ムリして向き合わなくていい現実もあるんだ、逃げてもいいんだって
子供の頃の私に、もっと本に没頭して現実は上手くかわせばいいんだよと教えたい

年取ってもし一人になったとしても、本が読めればまあ幸せに暮らせるなと思えるしな

視力が衰えて読めなくなったらどうしようという不安が昔からある強度近視
それに老眼が加わってしまった

わかる。目の病気とかで文字読めなくなるの一番恐怖。点字はもう覚えるの無理そうだしオーディオブックも種類少ないし…ってなるとラジオばっかり聞く生活になりそう

>>577
ゴールドフィンチ がおもしろかった
思い出すときに頭に映像で浮かんでくる
なんか自分の思い出みたいな感じになってる
うまく言えないけど

オーディオブックはとても無理
すぐに眠くなるし少し考え事してるうちにどんどん進んじゃうし

>>591
電子書籍の音声読み上げ機能が進歩することを祈ろう

伊坂幸太郎って面白い？
ちなみに私は23歳の大学生です

>>595
23歳大学生で既女なの？

>>595
あなたは奥様なんですか？

>>596
>>597

>>1読めよクソババア
デリカシーもクソもないな

は？
なに言ってんのこの人
てか、ここにデリカシーが出て来るのはなぜ？w

書き込むとこ間違えてない？って話だよね

>>595は釣りかと思ったらマジだったんだ
しかもルール破ってるのは自分なのに逆ギレｗ

いや23歳大学生でも既婚女性の可能性はあるし
単に若くて社会経験の無い女性にも伊坂幸太郎って面白い？って聞きたかったんでしょう

それより23歳学生が既婚なの？って聞くことがデリカシーのない事っていう
581の認識が謎だw別にデリケートな問題ではないよね？

>>602
事実はどうあれそういう想像力すらないんだよ
>>601
なんで？

なんで？と訊かれる意味が分からない

既女板で年齢はともかくわざわざ大学生ですって言うのに違和感を覚える
職業や立場なんてあんまり読書に関係ないと思うし

荒らしだった

釣りなんだろうけどもし万が一23歳専業主婦には合うけど23歳大学生には合わないって言われたら読まないつもりなのかな
大学生なら図書室もあるだろうし借りて読んでみたらいいのに

伊坂幸太郎読んで読書家気取ってるとバカにされがちだけど普通に面白いよ
伏線回収が気持ちいいしエンタメ色強めが好きなら楽しめる

なんと低俗なババアたち

私は伊坂合わない
イライラしてくる

オーデュボンから始まり初期はどれも良い
後のものはハマればどうぞって感じ
死神の精度が短編で分かりやすく整っているし、取っ掛かりには良さげ

>>610
私も合わない
内容ではなく文章が
映画化もされてるし気になる→やっぱりダメを繰り返してしまう

ここ奥様しかダメなんだ
ふつうにおっさんも混ざってそう

混ざってたとしてわざわざ明かさなければいいんだよ
既婚女性板の読書好きの奥様スレなんだから

>職業や立場なんてあんまり読書に関係ないと思うし

いや〜あるんじゃない？
「大人になって感想が変わった」スレもあるくらいだし

>>612
そう、私も文章がだめよ
映画はふつうに観ることができるのにな

若い頃は伊坂幸太郎大好きだったんだけど、BBAになった今は何故か楽しめないわ

>>614
優越感で「女なんてこの程度」臭の書き込みすると
ヒゲ排斥されますねw

伊坂は登場人物の会話がすべて薄ら寒く感じて苦手

学生時代、友人Aが東野圭吾好きで友人Bが伊坂幸太郎好きだった
森博嗣好きだった私はアウトローな気がした

伊坂は私も駄目
売れている本は読むとやっぱり面白いことが多いから
一冊読んでみたけどどうにも受け付けなかった
妊娠中に重力ピエロは、明らかに自分の選択ミスだったとは思うけど…

オーデュボン好きの私から伊坂のおすすめは陽気なギャングシリーズwドラマにもなったかも

>>620
煽りじゃなくて真面目に疑問なんだけど、森博嗣ってどこがよくて人気なの？
最初に読んでみたのがおっさんの食事に付き合う女の子みたいな話で寒気がしたもんで

伊坂作品だと、地味だけど「砂漠」が好き。
リア充じゃない大学生の日常メインの淡々とした話。

人それぞれだね。何回もオススメ読んでは挫折を繰り返してたけど
ゴールデンスランバーはすっごく楽しめた記憶

>>623
森博嗣は厨二真っ盛りの頃にめちゃくちゃはまったなぁ
内容はそんなに特徴ないけど言葉の選び方とか登場人物の倫理観が好きだった
今読んだらどう思うかわかんないけど

陽気なギャング、当時小学生の子供からオススメされたけど
数ページ数ページで挫折したw
なんかセリフばかりだった様な

なぜか数ページがダブった

オーデュポンはカカシが出てくるやつだっけ？
設定は好きな感じなのに何かしっくり来なかった記憶

鴨とかコインロッカーなんたらってやつしか読んでないけどこういうの嫌だわ〜って感じでもうそれ以上読んだことないしもう読まない。

>>629
アヒルと鴨のコインロッカー、私はすごく好き。
ミステリー好きだからかな。

オーデュボンの祈りは何度読んでもなぜか忘れてしまいます。

伊坂幸太郎は倫理観が自分と違うので合わないわ

>>629
私もアヒルと鴨を最初に読んでもういいわって思ってたけどたまたま集めてる人がいてそんなに面白いならば、と借りて読んだらハマったわ
しかしブクログ見返しても星4つがたくさんあって星5つの作品はないんだよね

森博嗣は全作品がリンクしてるのが凄いよね
おかげで読む気しないｗ

>>633
全部なのか
ネタバレ相関図がどこかにあったら見たい
ギリシャ文字の3冊目くらいで挫折した

>>633
さすがに全部ではないんじゃw
ナ・バ・テアのシリーズとか女王のシリーズは犀川先生とか保呂草さんのとは完全に別でしょ

>>635
女王のシリーズ（百年シリーズ）は、S&MシリーズやVシリーズ、Gシリーズ（ギリシャ文字が入っている）と
繋がってるよ。女王の名前はメグツシュカ、子音を並べるとmgtsk
四季・冬の内容から、女王と真賀田四季、そのほかにも関係があるキャラがいることがわかる
まあ私も途中で挫折しましたが…

>>633
それ書いてよかったのね
森博嗣はそこが面白いからやめられない
Wシリーズも繋がってるよ
森博嗣なら剣客小説？のヴォイド・シェイパ シリーズも好き
でも5冊全部読んでこその面白さだと思う

森博嗣は本を書くスピードがあまりにも早くて読むほうがついていけない
犀川シリーズ読んでたけど数年目を話していたらすっかり分からないことになっていたｗ

読書メーターの感想みんな書いてる？書いてる人の方が献本当たってる気がする

>>639
毎回書いてるけど、当たったことないわ

雑誌だけど「キネマ旬報」の松崎健夫の映画評読んで感心した
映画とはなんぞやということがにじみ出ている
この人の本が読みたいけど単独のは無いのね

町田康の「告白」　非常に良かった
文学史上に残るべき大傑作だと思う

万人受けはせず好き嫌いは分かれそうだけど

>>642
良かったですね、私なんか
どこが良かったのかうまく言えないのですが
読んでよかった
一生忘れないという作品。

>>642
私もここで紹介されたとき、夢中になって一気に読んだ

最初は厚さに尻込みしたけど読み始めたら寝る間も惜しんで読んだわ。若い時はたまに徹夜して読むこともあったけど、結婚してからこんなに夢中になった本は初めてと言っても過言ではない

そんなに面白いか？
河内十人斬りについてはちょっとしかないし

そういうマウントいらないから

そんなもの好みだから
他人の嗜好に噛み付いても誰も得しない

マウントとか噛みつきっていちいち思うほうがどうかしてる
人それぞれ

お前馬鹿だろ

「呼んだ？」
　
　　都井睦雄 （津山三十人殺し犯人）

>>646
マウントってどれをそう思ったの？

>>649
噛み付いてる箇所はどれ？

それさえも読み取れない馬鹿に用はない
考えに違いはあれどその程度は分かるはず
その先が透けて見えて浅はか、肥料にもならない安いゴミ

>>652
だからどれ？
何という言葉で何に噛み付いてるのか引用も出来ないの？

>>653
たぶんこのことだけど、マウントとか噛みつきとは言うにはかなり無理があるから、何のことかもわからないバカって論法に変えた

みんなもよく読んで、この人ががなり立てて責めてるレスはたったこれだけ
ちょっとしたツッコミよりも被害妄想が話をややこしくするわかりやすい例だと思う

627 可愛い奥様 sage 2018/11/11(日) 22:01:51.79 ID:iUM9pylQ0
そんなに面白いか？
河内十人斬りについてはちょっとしかないし

そんなことより「告白」が「河内十人斬りについての話」だという視点は斬新だと思った
私は「城戸熊太郎についての話」だと思って読んだ。彼の一生、そして総括された自分の一生をじっと眺める彼について
圧倒的な迫力説得力だったのよ。私は大好き、というか好きという言葉でくくれないぐらい呑み込まれた一冊だった

馬鹿って無駄に長文
考えがまとまらないから理論武装
数の問題ではないことさえ分からない情けなさよ

3行で長文なの？ｗ

>>656
で、何が噛みつきなの？

＞そんなに面白いか？

ってところ？

>>655
河内十人斬りの話って書いてある？
ちょっとしかないとは書いてあるけど、木戸熊太郎が河内十人斬りの主犯なのは変わりない

もっと短く出来る、馬鹿の草はやし

>>656
あなたは３行のうちに自分の考えを盛り込むこともしないで他人の批判だけするのね
ぶっちゃけ文章が苦手そう
書くのも読むのも
同意されなかっただけで噛みつかれたと思う馬鹿だし

ヒゲ　ハウスw

その改行とかド下手の塊
無理矢理感情的に書いたんだね

長文アンチのID:EpIp5lNE0は、何行でもいいからちょっとは人から支持されることを書いてみてほしいものね
ほら、やってみてよ

馬鹿って話からどんどんそれていく
何故なら馬鹿だから

「そんなに面白いか？」で発狂してたのかｗ
で、感情的に「お前は馬鹿だ」と書きなぐるｗ

>>665
いいからちょっと文を書いてみて
書けるんでしょ？

好みによるとわざわざ書いてるのにそれすら理解しようとせずに都合の良い方にしか持っていくことしか出来ない哀れさよ
草は馬鹿の象徴、恥

>>659
評価しない理由が河内十人斬りについてちょっとしかないことらしいですからね

>>668
踊って、もっと踊って

煽ることしか出来ない肥料にもならないカスの限界ともにつまらなさ
喜んだかな

皆落ち着いて
idコロコロがいるのに相手しちゃ駄目だわ
たまに湧く荒らすの楽しんでる人じゃん

読書好きの奥様方はどこに行っちゃったの？

議論好き、噛みつきガメのオバさんだけがたくさん居残っている

ID真っ赤な人はどうなの？
そもそもどこで煽ってるんだろ？

出た！噛み付きガメ
「そんなに面白くない程度」で噛み付きガメ

？アホは自分の頭に疑問符をつけた方が良い

みんな落ち着いて
絶賛してたのをそれほどでもないって書いてあるだけだよ
なぜ攻撃と受け取ったのか疑問

元レスとその前を見ないで脊髄反射多すぎ

0624 : 可愛い奥様 2018/11/11(日) 20:01:10.56 ID:PqTRB5sm0 [1/1]
町田康の「告白」　非常に良かった
文学史上に残るべき大傑作だと思う

万人受けはせず好き嫌いは分かれそうだけど

0625 : 可愛い奥様 sage 2018/11/11(日) 20:17:24.69 ID:ixvuyQxF0 [1/1]
>>642
良かったですね、私なんか
どこが良かったのかうまく言えないのですが
読んでよかった
一生忘れないという作品。

0626 : 可愛い奥様 sage 2018/11/11(日) 20:41:44.40 ID:JwdAx56/0 [1/1]
>>642
私もここで紹介されたとき、夢中になって一気に読んだ

最初は厚さに尻込みしたけど読み始めたら寝る間も惜しんで読んだわ。若い時はたまに徹夜して読むこともあったけど、結婚してからこんなに夢中になった本は初めてと言っても過言ではない

0627 : 可愛い奥様 sage 2018/11/11(日) 22:01:51.79 ID:iUM9pylQ0 [1/1]
そんなに面白いか？
河内十人斬りについてはちょっとしかないし

624 文学史上に残る大傑作
625 一生忘れないという作品
626 結婚してからこんなに夢中になった本は初めてと言っても過言ではない
627 そんなに面白いか？

3人がとてもいいと言って1人がそこまでではないと言ってるだけ

文学史上に残るほど面白いと思わないのも好みによるんだけどね
そんなの当たり前

いつもそう
何人かがこれいいねって流れになってるところに、「それほどでもない」という程度のツッコミでカミツキガメガーって
一体何と戦ってるのか
しかも今回は最高傑作に近いという流れで、そんなに凄いとまでは思わない人はかなりの割合でいると思う
私はどう思うか？
「告白」は読んでないから知らない
ただこの流れで同調しないだけで敵扱いなのがよくわかったよ

殺伐としてるなぁ
学生時代に主上にハマって、それ以来10年以上十二国記の完結を待っている自分は低みの見物だわ
短編が忘れた頃に出るけど、もう終わらないのかな…？

>>682
私も待ってる、まだまだ続きそうよね十二国記
終わってほしくないけど未完も嫌よね
グイン・サーガのようになるのも困る
平井和正のように、忘れた頃に終わらせるパターンもありそうだけどｗ

よくもまあたった一言を深読みしてここまで敵味方として扱えるなと草
さすが読書好きの奥様

>>669
例えば吉村昭が河内十人斬りを扱ったら城戸熊太郎の伝記にはならないだろう
それに河内の習俗とか社会背景はほとんど描写されていないので肩透かしを食う人はいると思う
個人的には作者の語り口の斬新さで、町田康はこの作品をもって大作家の仲間入りを果たしたと思うけど、それが気に入らない人もいるのは当然だよ

本を読むということは自分に見えている世界がいかに狭くてちっぽけか、自分が理解していることはどれだけ少ないかを知ることだわ
その事さえ心得ていれば自分の意見だけが正しくて反対意見は間違っているなんて考えないわ
むろんこんな考えなんてチャンチャラおかしいという意見ももちろんあると思うけど

いまさらだけど時間ができたのでアルスラーン戦記の王都奪還以降から最終巻まで読んだ
最後の方はもう作者書くの嫌だったんだろうなーってのが伝わってきた
すっきりしたようなすっきりしてないような気分

>>655
告白があなたの言う圧倒的迫力によって傑作と認められたとしても、河内十人斬りの記述が少ないとして好きになれない人がいるのは想像に難くない
史実に忠実なことは度外視してるのは言うまでもないけど、河内十人斬りがあっての告白じゃないのかという感想はあっていい
そう考える人には冗長に思えるかもしれない

そんなに面白いか？が、ここの人にとっては荒らし襲来警報だから何をか言わんや
落ち着かなきゃいけないのは誰だろう

「そんなに面白いか？」が否定だとしても、「これまで読んだどの本よりも面白い」に対するものなのにね
これからもそうやってカリカリしてください

idコロコロさん暇なのね、まだやるの

いつまで経っても間違いを認めないせっかちさんが何を言うの

>>691のレスが非を認めてるようなものだからゆるしてあげて

間違いとか本当にどうしようもないゴミカス
何をしても不法投棄にしかならない

盛
り
あ
が
っ
て
ま
い
り
ま
し
た

　　　 　 (　´・ω）
　　　　　|:::　　＼
　　　γ´　　　　　＼
　　　/　...::::ｒ ヽ::::.. 　ヽ
　　/　　.../::::::::::.｀ー.　i
　/ 　..:::人;;;;;;::::::::.　 ヽヽ
/　 ―<　　＼;;;;::::::..　 ヽヽ
ヽ::....　　｀ｰ 、｀ヽ、:::　　ヽ i
　 ｀ー ,,_.... 　｀ー<:::::::　　　i＿＿＿_　　　　 ＿＿__ -＝=　＿_
　　　　　￣ヽ、　 ｀＼　　災二―　　￣￣￣ 　 三ヾ 、　　　　 ｀ヽ
　　　　　　　　７ヘヾヾ>　 |::::::....　　 　 　 　 　 　 三　≡__　　　 .ノ
　　　　　 　 　 |:::::::￣　　 |≡＝―--　＿＿＿＿ =三＝― '''"
　　　　　　　　i:::::::　　 　 /　　　　　　　　＜○√
　　　　　　.／i:::::　　　 ::/　　　　　　　　　　‖　
　　＿,,　'";;;;/;::.　　　:::/　　　　　　　　　　くく
　（;;;;;;;;;;;r―|::;　　　 :::/　　　　　しまった！ここはチンコスレだ！
　　＞''"￣｀ヽ　ﾉ　:::/　　　　　 オレが止めているうちに他のスレへ逃げろ！
''´　　　　　　 　 ::::／　　　　　　早く！早く！オレに構わず逃げろ！

主婦は雌豚です 一年中発情しています
肉棒を貪り 淫汁を垂れ流し
悍ましく痙攣し 獣の如き嗚咽を漏らすのです

そこには、人間らしい理性や羞恥心など
微塵もありません

>>694
やっぱり男だったか

>>672,691
id?
IDが違うのに小文字でお揃いね
ご自分が変えてるとそう思うのかな

日本国紀ってどうなんだろう？

告白は新聞連載時を知っているが
挿絵がすごいインパクトだった

オレ様は54歳の童貞でファーストガンダムファンだけど、
アニメ見るときはいつもズボンをおろしちんぽしごく
Bパートのクライマックスのとこで射精するのって気持ちいいぜ
ガンダムファンならガンプラ片手にアニメ見ながらちんぽしごくのは常識
女とセックスするよりリアル 、正直、女なんて要らない

>>699
気になる！難しそうだけど読んでみたい

>>699
男系天皇のこと、間違って書いてるってニュース系のスレにあったわ

【悲報】百田尚樹大先生、「男系」を「父親が天皇」の意味で理解していた（編集は有本香）。これが日本の保守のレベル

URLはエラーになって貼れなかった

森浩美
普段はミステリーや推理ものしか読まないんだけど、短編集が読みたくなって適当に図書館で借りてみたら面白かった
家族シリーズとして何冊も出してるみたいだから全部読みたい
wiki見たら有名な作詞家さんのようでびっくりした
同姓同名の別人なのかと思うほど

http://image.2chlog.com/2ch/live/livenhk/image/1542064571-0364-002.jpg

驚くべきことに百田尚樹氏は、男系の意味を「父親が天皇」であると誤解しています。
「男系」の正しい意味とは「父親⇒父親（祖父）⇒父親（曽祖父）…」と遡って行くと
必ず天皇に行き当たるということで、「父親が天皇」という意味ではありません。
事実、女性天皇の八人のうち、父親が天皇なのは六人だけです。

推古・持統・元明・孝謙（称徳）・明正・後桜町の6人は父が天皇である。
皇極（斉明）の父・茅渟王の父・押坂彦人大兄皇子の父は敏達天皇であり
皇極から見て曽祖父である。元正の父・草壁皇子の父は天武天皇であり
元正から見て祖父である。

しょうもないツッコミｗ　粗探しレベルでしょ

いやあの内容の本でその知識レベルはアウトでしょ

垣谷美雨　四十歳、未婚出産
旧弊な田舎の人間関係と現行の社会保障制度を散々批判しながら
田舎の人間関係と現行の社会制度に守られて幸せに暮らしましたとさ
と言う話だった
何だこれ

都合の良い住職や都合の良い元不倫相手など表れず田舎にはヒソヒソが嫌で帰れず
一人で産んで一人で働いて子育てして倒れた頃に母ちゃん登場
くらいなら納得が行くんだけど

>>686
本を読むということは共感を得るために一番必要だと思う

どちらかというと>>686さんの方かな

本を読み、多くの知識を効率的に得ることが
他人より自分が優っているという意識につながると悲しいな。

そういう読書が主流だったのかもしれないですね。
知の虚妄とかいろいろ言われてきましたが

https://i.imgur.com/62UptyV.jpg
創価学会の本がランキングに入ってるのって信者が買いまくってんの？

本屋でバイトしてた時、お客さんがまとめ買いしてたよ

>>715
信者ってことですか？

>>714
やっぱりそうじゃないかな
勤務先のビルの入り口付近で本を配りまくるおじさんが居たわ

>>716
おばさん多かった
予約してまとめ買い
配るのかもね

こういうのって事前にどこの店舗でやるか発表されることはないの？
https://i.imgur.com/RWiprqI.jpg

ガイコツ書店員本田さんっていう漫画によると
発表されることもされないこともあるみたい

大きな書店ならたいていサイトのイベント予定欄に出るよ
事前に整理券配ることが多い

そういえば昔ロンドンに観光旅行に行った時に大型書店に入ったら、明日アン・ライスのサイン会があるよ
という告知が貼ってあって、翌日そこで本買ってサインもらったことがある
来週はスティーヴン・フライが来るよと店員に言われたけど、観光は１週間だったんで行けなかったｗ

もっと長く滞在していたら楽しかっただろうなー

>>719
こういうとこがキモいんだよ百田は

天野健太郎さんが亡くなってしまったわ
まだお若いのに
訳書はどれもすごく面白くて、チェックしていた翻訳家だった
これからの人だと思っていたのにほんとうに残念
ご冥福をお祈りします

ビブリア古書堂の新刊の中に、自分が古今東西一番好きな作家の名前が出てきたんで
すっごく嬉しかったんだけど内容はあんまり関係なかったみたいでちょっとｶﾞｶｰﾘ
それにしても月日のたつのは早いモノよの

作家名出さないのは何故なんだ

加納朋子さんのカーテンコール！
相変わらず読みやすくて面白い
普通の短編もいいけど、こういう連作短編も好きだわ

>>725
新刊出てたの知らなくて買ったばかり
これから読むので楽しみ

スマヌ
もったいぶるつもりはなかった
佐々木丸美

桐野夏生のロンリネス

がっかりよ

>>729
ガッカリなんてもんじゃない
壁が傷むから壁にすら投げたくない
お向かいの暖炉使ってる家に「燃料にどうぞ」ってあげたくなったくらい

あらま。逆に読みたくなるわねw

桐野さんは、新聞連載のメタボラが好きでした。
新聞も読まなくなって10年たちます

尾畠春夫 魂の生き方
https://www.amazon.co.jp/dp/4864890889/
スーパーボランティア、おばた氏の著書出版

>>728
みつを。的な署名かと思ったｗ

桐野夏生は『夜の谷を行く』もガッカリだったな

路上のXもがっかりだった

私もメタボラが好きだわ

こちらの奥は文芸誌読まれてる方も多いのかしら？

今日百田尚樹のサイン入り日本国紀2冊買ったら私が乗ろうとしてた電車がちょうど人身事故で1時間以上遅れてそのあと電車乗る直前にウォークマン線路に落としたんですけど関係あります？

白い巨塔
田宮版見た後に唐沢版見ると学芸会に見えてくる不思議

>>739
唐沢版を見た後に岡田版を見ると・・・ってなりそうだね。

少し上のスレで出てきた森博嗣を読もうと思ったんだけどシリーズありすぎて、どれから手をつけるか分からんw
昔NHKの青春アドベンチャーっていう番組で百年シリーズやってたから読もうと思ったけど世界観が独特なんだね
文章自体は癖があるような無いような読みやすいんだけど世界観とキャラ設定の癖が強い

薦められて米澤穂信の「儚い羊たちの祝宴」

話を一つ読み終わるたびに「ウオオオオオオオオオオ」
って心の中で叫んでた
おもしろかったわ

>>741
少し知ってるのならとっかかりやすい百年シリーズから読んでもいいと思う
私はたまたま百年シリーズから読んだわ
その後はS&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズと読み進めるのがおすすめ
シリーズに飽きたらシリーズ外の そして二人だけになった を読むのもいいかも

>>742
米澤穂信の中で一番好きだわ
読み進める程ゾクゾクするよね

皆さん多和田葉子はどう？
アメリカの文学賞取ったみたいね

>>745
名前だけ存じてる作家
内容紹介聞いただけでnot for meだったから皆さんで楽しんで下さいって感じ……

多和田葉子はトランプの時代にこんな賞ができて素晴らしいだってｗ
アフォかな

皆さん、本の断捨離はどうしてます？
マイルールでは、図書館にある本や、ブックオフに常時転がってる本は
手放します。いつでも再読出来るし。
入手困難なものは、取っとく。

そもそも買わない
これが一番
うちは本棚自体捨てたよ
電子書籍も使ってない
全部図書館で借りるわ

私もほとんど買ってないなー
年に1回冬休みだけ自分へのボーナスで買う
それは大抵図書館で寄贈リストにはいってるから、冬休みに読んだら寄贈する

すごいな断捨離
私は初版で買って保存してるけどさすがに色褪せやシミがな…
どんどん増えてくからイマイチなのは売るけどそれでも部屋の一角を占有してる

断捨離が苦手で、最近はほとんど電子書籍で買っている。

以前は図書館で借りまくっていたけど、
読みたい本は身銭を切らなきゃ糧にならないような気がするんだよね

気になる本は全部図書館で借りて読んでみて
どうしても手元に置いてもう一度読みたいと思った本だけ
文庫本で買うようにしてた。

しかし老眼でもう文庫本の文字が読めないことに気が付いた。

電子書籍って作品を読んでいるというよりデータとしてのテキスト読んでるって感じがどうしても抜けない古い人間だわ
それでもKindle書籍の割合が徐々に増えてるけど

仕事の本は現物一択
趣味の読書の分は電子書籍か図書館
どっちにもないものはご縁がなかったものと諦める

紙の本買ったらプラス100円くらいで（安すぎる？）電子書籍DLさせてくれたらいいのになぁと思う

>>753
実はそうなの。だから電子書籍
文庫本好きだったんですが

>>756
ほんまやね、それなら近所の本屋さんで買ったあと
気に入ったら100円DLで保存とね。

>>749
読みたい本なくね？新刊とか

みんな意外とケチやな
貧乏なだけか

うん
読みたいだけ読むだけ買ったら破産する

翻訳もののアンソロジーはすぐ絶版になるしブックオフや図書館では見かけないしでつい買ってしまう

このスレの奥様にも買ってもらえないんじゃ
出版業界のはお先真っ暗やね
…
お気に入りの作家だけはお布施のつもりで買うわ

>>763
ほん、それ。作家さんも大変だから、ほんとに気に入ったら、一旦図書館で読み終えたものを買ったりしてる。

>>761
破産するより、断捨離がたいへんなんだよ

「君は好きなだけ本を買ったらいいよ。
　だから今あるのは全部処分しないか」
って夫に言われて10年たちます

キモい夫婦

みんなあんまり買わないんだね偉いな
本集めるの好きだからついつい買ってしまう

同じ本を二冊買ってしまったときの悔しさは異常
この本もう持ってたぁぁぁって家の本棚で落ち込む
切歯扼腕ってこういう感じかと悶える

>>768
蔵書リストつくるといいわよ

実家の片付けスレ住人なので自分の本もほぼ全捨て
本は読み終わったら捨てる
子供の人生を私の片付けのために浪費させられないわ

すぐ捨てるなら買わなきゃいいのに

>>768
あるあるw
Kindleだとこの本をあなたは何時何時買いましたって言ってくれるのが助かる

若い頃完全アナログでリストを作ろうとして挫折した思い出w

私も実家の片付け中なので95％まで捨てたけど
最後の数十冊がどうしてもダメだw電書になってないし図書館にもない

>>771
買ったら作家さんのためになるよ

Kindle読み放題入ってみたけど、なかなか無料で読みたいのがないなぁ。

電子書籍はあそこであの人何か言ってたなって前のページを読み返す時にパラパラってめくれなくて面倒

>>759
図書館のいい本はたいてい閉架にある
図書館に読みたい本がないとか冗談だよね
そもそもなんで新刊を読みたがるの？
地雷率が高いのにお金がかかるし

作家の山崎朋子さんが死去
https://this.kiji.is/436056014368965729?c=39546741839462401
「サンダカン八番娼館」

きっと話題の新刊しか読まない人なんだと思う

柚木麻子面白かった
同世代の女性の作家さんお勧め教えてください

>>775
え、今の端末やアプリならできるよ
ていうか普通に検索できて便利

>>773
そうなんだよね〜

だから、お金に余裕があるときは勝手に好きな作家さん宛に送金できるシステムが欲しいわ

教養のないバカがたまに混ざってるけど5chだからしゃーないか

目分量で確かこのへんのページってコツがまだつかめないわ
検索も一杯出てくるし

>>782
こりゃまた教養がなさそうな口調で

電子書籍だと現在読んでる所が全体のどの辺りかなんていちいち把握していないから
漠然とあの辺りに書いてあったはずという探しかたか難しいよね
確かにピンポイントのワード検索は電子書籍の方が圧倒的に便利だけど

せめて10ページ単位でめくれるとかの機能がほしいな
細かく章立てしてるのだとある程度移動できるけどね

>>773
それは大きいですね。自分にとって糧になる本を無料で読みたいとは思いません

>>774
そうなの？まあ無料ではないしね
読み出して面白くなかったら即やめればいいから
面白い本ばかり読んでいますけどね
ここでも珍夜特急のファンの方とかいたけど

>>787
糧じゃなくて単なる娯楽なら無料でいいの？

娯楽は心の糧よ

そうかー
読んだ端から忘れてる感じだから糧とは思ってなかったわw

>>773
あなたが払えばいい
私は無料で読めるなら躊躇わずにそうさせてもらうよ

読んでる間、楽しかったり悲しかったり心を動かすことが活力や安らぎの源になる
それも立派な糧だと思う

>>787
珍夜特急！私も好きです。
本家の深夜特急は読んだことないんだけどもっと面白いのかな？

>>793
逆に深夜特急しか読んだことないけど若い時はまってアジアにバックパッカーしにいってしまったよ
バックパッカーといっても10日間程度だけど

>>793
若くない時に読んだけど前半はめちゃめちゃ面白いよ

「日本国紀」 百田尚樹著

単なるウェキペディアのコピペ本。まともな知性のある人が読むものではない。
絶賛している人は何か宗教に入っているとしか思えない。実に気持ち悪い、日本人の知性の低下を如実に示す本。

ウェキペディアっていうWikipediaのパロディみたいなものが
あるのかと思って探したらそんなことはなかった

内容については>>796に同意
著者の能力的にあれが精一杯ってのはわかるけど
あれじゃダメってことを本人も周りもわかってないのが一番ヤバい
この先どんなにあの本が売れても、「売れたという実績を
作りたい人」が買ってるんであって、実際にあの内容を読んで
真剣に褒めてる人はほぼゼロだろうってことが唯一の救いかな

wikiを本人が書いてるって可能性はないの？

子供の頃からの読書好き自慢をしたい人は以下のスレに
書き込んでくれたまえ。 (´･ω･`)

http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/homealone/1537275575

太田愛3作読んだよ
入院中でリハの先生に「どういう作家さんなの？」としょっちゅう聞かれるので
ウルトラマンティガの脚本家と教えると「僕その世代だけどシリーズであれだけが異色ぽかった」
悪役にも人間味があったらしい
幻夏も良かったけど犯罪者を先に読んどけばばあの３人の関係がもっとわかりやすかったのに…
天上の葦は奥様方のコメント通り…可もなく不可もない
公安警察の恐ろしさはミレニアムにもあったし世界中一緒なんだな〜

百田のアンチしたいやつもどっかいけ

>>800
公安警察の話だったんだ
面白そう読もう

太田愛は相棒の脚本でも特徴ある話書くよね
公安系読みたいから私も読もう

久々にケインとアベル ロスノフスキ家の娘を読み返したくなった
しかしケインとで○○になった△と□がロスノフスキでは○○になってしまって悲しい

>>804
全部読んだはずなのに全く思い出せない

>>804
ドラマになったよね
一緒に見てた夫が、怒鳴りあってるの見て、西洋人は激しいなーと感心してたのを思い出す

森博嗣読んだわ百年シリーズの1冊目だけ
主人公のイメージがキノの旅のキノとエルメスだわw

彼女は頭が悪いから、の水谷女子ってどこの学校のことなんでしょう？

日本ペンクラブ編の憲法についていま私が考えること

こんな左本で真面目に憲法について考えてみようとした私が馬鹿でした

カートヴォネガット短編集読んだ方いらっしゃいますか？

蔵書管理ソフト

私本管理Plus
https://freesoft-100.com/review/shihon-kanri-plus.php
https://freesoft-100.com/img/sc1/sc23/shihon-kanri-plus-01.png
ISBN がわからなくてもJANコード（バーコード）による検索に対応。
タイトルや作者、発行所による検索可能。
保管場所や読書開始日・終了日、未読/既読、
貸出場所や貸出日などの情報を入力して管理することができます。

太田愛、此処で知って３作読んだ
３作も読むってことは、確かに１作目２作目とも星４つ以上の感想をもったけど、
３作目は腹部膨満感してきて期限もきたので読了せず図書館に返した

太田愛はもういいわ

タコの心身問題気になるな〜

結婚観か仕事観について書いてある本でお薦めありますか?
人のこういうの読みたい
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/ryoasai-marry

最高の離婚っていうドラマ人気だったけど見てみようかな

>>92
ありがとう　私も一気に読んだわ　おもしろかった

ゴーンの愛読書として有名な
「愛と心理療法」読んだ方いますか？

アーチャーの嘘ばっかり
短編はオチが大切だと思うけど、で？としか思わない話が多かったな

で？

嫌われる勇気ってさ
本当に良い本だったら外国語に翻訳されて外国でも売れてるはずだよな
でもそういう声は聞かない
要するにステマで売れてるだけの紛い物ってことだよ

もうすでにあるのでは?アドラーを翻訳・解説したのが嫌われる勇気じゃないの?

>>819が何言ってるかよくわからないんだけどフロイトとかユングの本ってそんな売上競うものだっけ
それと同じようなもんだと思うけど

競馬で「アーモンドアイ」って馬が優勝したみたいだけど
どうしても東野圭吾のヒロインって感じがしてしまうわ

>>822
私も馬主は圭吾かと思ってしまったわ

>>808
私も「彼女は頭が…」読んでるところなのですが、大妻女子大のことかな？と思いました。
しかし、被害者については悪くは書かれていないものの、小説になるほど有名になってしまってどんな思いだろう、と少しモヤモヤとします。まぁさんざんメディアにかかれているけれども。

割とよくある表現では>アーモンドアイ

てかちょっと前までは東洋人の眼を揶揄した差別用語に近い言葉だったような記憶

>>826
侮蔑語なの？
どちらかというと褒め言葉だと思ってた

>>825
東野ヒロインがかなりの確率でアーモンドアイなんだよね、
あと松岡なんとかって人のヒロインも。

私もそのへん読むからほめ言葉だと思ってる　アーモンドアイ
うちの電子辞書にはのってなかったけど最近の造語なのかな

山本周五郎の『モミの木は残った』を読んでるんだけど、上巻の100ページ目あたりでもう投げ出しそう
登場人物多過ぎて内容が追えないのよ
頭が老化してきたのかしら

>>824
私は跡見っぽいな、と思っていましたけど、大妻もぽいですね

実践は？　渋谷徒歩圏

頑張って！確かに最初は人物の整理とか難しいけど私は好きな本だわ「樅木は残った」

>>824
あえて特定されないよう、架空の立地にしたと著者がインタビューで答えてた
実際の被害者の学校とは全然別のところ

モミの木とカナにされると時代劇よりもクリスマスっぽい連想になるわ

>>819
韓国ではたくさん売れているみたい

アーモンドアイとハートの顔はアメリカ文学ではお約束の美人の形容詞

>>837
ハート型の顔といえばメラニーだな

日本国樹買おうかどうか迷う

>>830
映画「青葉城の鬼」は人物のさばき方がすごい
多数のキャラクターそれぞれの見どころを作りまとめてる
大河ドラマでは平幹二郎が原田甲斐を演じているが
元々は市川雷蔵が鮮烈にテレビデビューする予定だった

>>830
元ネタの伊達騒動が歌舞伎にもなってて超有名だからね
皆さんご存知のあの人って感じで、細かい描写はなかったかも

>>830
わかるわ奥様
題名プラス人物相関でぐぐるとレジュメがあるけれど
それでも大変　ページ内検索するレベル

>>839
読め

>>112
教えていただきありがとうございます。

国宝 吉田修一
確かにすごくテンポが良くていいです。はじめ‘語り’が気取ったデスマス調なのが、引っかかったけど、そのうち、それも忘れさせます。今、上巻途中ですが、早く続きを読みたい。

内田春菊のファザーファッカーの続編が出てた
前作は娘目線で書かれていたのが今度のは母親目線らしい
自分も歳取って親目線って考えてみたいし、読みたい！と思ったのだけど、春菊の顔がちらつくと買いたくないw
読んだ奥さまいらっしゃいますか？

樅の木奥です
励ましのお言葉ありがとう
なんとか上巻読み終え中巻に入りました
最後まで頑張ります！

アメトークの読書芸人やらんのかな？楽しみにしてたのに

去年は11月にやったみたいだね

三浦しをんの愛なき世界
三浦しをん好きだし装丁が素晴らしく美しいので読んだ

以下ネタバレかも




なんか、理系の人なら楽しめるのかな？
植物好きだけど研究の描写が延々続きすぎて後半読み飛ばしてしまった

特に話の盛り上がりも無いしラストも、まあそうでしょうね…という感想

でも本自体は本当に飾っておきたいくらい綺麗

三浦しをん、風が強く吹いているはとても面白く感じたのだが
その流れで読んだ君はポラリスと舟を編むはうーん…だった。
あるものに没頭する主人公の様子がずーっと書いてあって
物語のヤマが物足りない気がする。

三浦しをん大体面白く読んでるけど社史編纂室のは詰まらなかった

BLあがりなんてそんなもんじゃない？

社史のはオチが弱かった

かむさりなあなあ、舟を編むは面白かったけどそれ以外はそんなにすきな話はない　「光」は最悪だった
同じ作家でも結構違うよね

ラノベですし

三浦しをんは私が語りはじめた彼はが好きだ

三浦しをんのエッセイで初めてBLを知ったな
誰かの書評で「（エッセイの）文章がすごくうまい」って書いてあったから期待して読んだけど、作家なら普通だと思う
エッセイ自体は楽しく読んだ

三浦しをん、出てくる女キャラが苦手だ
お仕事ものとエッセイは好き

>>857
エッセイがクソつまらない作家も多いよ
道尾とか道尾とか道尾とか

道尾ネプリーグに出てたね
羽田圭介と一緒に

三浦しおん、まほろシリーズと、駅伝のはかなり好き
光はほんとつまらなかった…もうあんまり覚えてないけど
小暮荘だっけ？わりと最近のなんとか荘のやつもイマイチ
でも新しいの出たならとりあえず読みたい

お じゃなくて を だった

>>860
ナゾトレにレギュラーで出てる

三浦しをん「ののはな通信」はなは自分に正直に生きてああなったんだろうけど
意識高い系は身近な人に迷惑や心配をかけてしまうと思った。困ったブルジョワお嬢様
にしか見えない。世界平和より家庭の平和だろ。

>>852
BLが大好きな直木賞作家である三浦しをんを「BLあがり」呼ばわりは雑すぎると思うｗ
三浦しをん自体はなんかの本のおまけで短編ＢＬ書いて、難しいってぼやいてたけど
（確かにありがちすぎてそんなに良い感じではなかった）
エッセイの中で駅伝ＢＬを妄想もしてたけど「風が強く吹いている」がＢＬじゃなくて
本当によかった…箱根駅伝が近づいてきたからそろそろ再読しとこう。

>>859
小説もクソつまらないし

しをんはＢＬは読んでも書かないみたいなこと言われてなかった？
まほろ駅を読んだらやっぱりＢＬだったんで脱力した
初しをんだったのに

ライトノベルやティーンズ小説書いてた人も多いわよね。
生活のためかわからんが。

しをんさんは「神去りなあなあ物語」だったかな、
あれは割と好き
エッセイは妄想全開で弟もエサにしてて本気か冗談かわからないけどすごいなと思ったわ

新書コーナーに行くたび目に入るんだけど
「炎上される者になれ！」って文法的におかしくない？
それが気にならないような人だけが読む本ってことでいいのかしら…

エッセイのネタにたまになってるお父さん(大学教授、もう退任したのかな）と
対談したのを聴きに行った。大学教授の娘で私立女子校出身なのに
ハイソ感が全くちらついてないあのエッセイはある意味凄い。

全くキャラや方向性は違うけどたとえば酒井順子のエッセイなんかは地方公立
出身の身で読んでると「私みたいなのは酒井さんから見たら見下されたり
いなかっぺって思われるだろうな」って気おくれしちゃうときがたまにあるけど
三浦さんにはないんだよね。

>>871
確かにハイソ感はない(よい意味で)

>>871
エッセイ2冊くらい読んだけど、お父さんのこと知らなかった
割と売れて来た頃だったけど、やっぱり金持ち感なくて
部屋は漫画だらけで足の踏み場がないとか、バイトがどうのとか書いてた
売れてきた作家が着物がどうの、歌舞伎がどうのって書き始めるから意外だった
そうかもともとハイソだったのね

横浜双葉に中学からってことはそれなりにお嬢様だよね、三浦しをん。
最終学歴は庶民のるつぼ早稲田だけど。

>>871
父親と対談て恥ずかしくて悶絶死しそう

>>875
古事記に出てくる面白い話をいくつかピックアップして
そこから物語る、ということについて話す感じの文学的にも
面白い内容だった。しをんさんはぶっきらぼうなため口。照れてたのかもｗ
最近エッセイ書かないから弟さんがニートを脱出したかどうかがひそかに気になってる

群ようこの弟みたいなクズではないのかな、ちゃんとしたお家なら集られないか
弟にブタさんと呼ばれてるのは酷いけど笑った

>>846
樅の木奥さま。
私は約半世紀前に高３で、流行り目で２週間の自宅療養中
退屈だったので家の本棚から当時話題だった樅の木を読み始めたのよ。
たちまち夢中になり、ついには目やにで眼が開かなくなりました。
その頃のアホ高校生でもすいすい読めたので
日本語の表現が時代とともに少しずつ変わってきてるんだなと思います。
楽しんでくださいね、無理しないで。

>>875
ばななと吉本隆明が対談とか
佐和子と阿川弘之が対談とか
以前だったらきもち悪くて考えられなかった。父親に矜持があったのかw

秋元康って良い歌詞ばかり書いてるのに
なんで過小評価されてるの？

ビートたけしのゴンちゃん、またね

若干実話ｗっぽくてとっちらかった印象なんだけど
最後はちょっとしんみりしちゃった

>>879
見た目かしら。ポケベルが鳴らなくて〜を思い出した。

トーハン2018ランキング<文芸書>
http://www.tohan.jp/bestsellers/upload_pdf/20181130bestseller_2018y.pdf

1　おらおらでひとりいぐも　若竹千佐子
2　かがみの孤城　辻村深月
3　コーヒーが冷めないうちに　川口俊和
4　下町ロケット ゴースト　下町ロケット ヤタガラス　池井戸潤
5　青くて痛くて脆い　住野よる
6　オーバーロード（13） 聖王国の聖騎士（下）　丸山くがね
7　屍人荘の殺人　今村昌弘
8　沈黙のパレード　東野圭吾
9　万引き家族　是枝裕和
10　魔力の胎動　東野圭吾

>>878
最後の一文、すっごい違和感がある

>>879
秋元康と松井五郎は、すごい才能があるのに金に目がくらんでいて残念に思う

たけしは子供の作文みたいな文体だよね、編集もほとんど手直ししてない感じ
流石にあれでは賞も取れないだろうし、下駄を履かせるの限界っぽい
どうしても書きたいならエッセイにすりゃいいのにね

安部公房「壁」「砂の女」
前者は摩訶不思議でSFチック
文体も奇をてらわずで読みやすい
日本文学の影響は受けていないという村上春樹だけど何かチラッと影が見えた気がしないでもない

後者は社会派で生々しい
当時の世相ゆえの表現でそれが評価されたと解釈したけど今の感覚ではどうなのか、両方を知らないと判断がつかない
壁の頃に比べてテーマも明確でメッセージも強い

三島由紀夫の仮面の告白を読んでる途中だけど
生まれつきのガチホモの男が何に欲情して何に欲情しなかったか
とかばっかり延々と続くので疲れてきた

すごい才能がある人が金に目がくらんだら才能を発揮できるんじゃないの？
違うの？

金に目がくらんだら迎合しちゃって意志を貫けんしくだらなくなって飽きられる

三島の文体の美しさは音読でわかるよ
BLとかいうより金閣寺の授乳シーンを思い出してみて
死ななかったらノーベル賞は大江はもらえなかっただろう

ノーベル賞も順番待ちって言うもんね
三島は死ぬのが早すぎた

そう考えるとカズオ・イシグロは年齢はともかく少ない作品数でよく受賞できたよね

個人的には大江は芽むしり仔撃ち以降は全著作つっまんねー！としか思えないけど
赤くて泥くさくて秩序が嫌いで平和のお題目を唱えてスピリチュアルでいかにもノーベルの中の人達が好きそうだなとも思う
三島が生きててもノーベルノーベルしたのは大江じゃないかしら

宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』

人生に救いがなくても頑張ってまともに生きなければいけないのね．．．

>>893
それな

やまない雨はないという言い回しもすき　逆で今日までの日々が明日も続くとは限らない、って言葉はなんか((( ；ﾟДﾟ)))

やまない雨はないという言い回しもすき　逆で今日までの日々が明日も続くとは限らない、って言葉はなんか怖い

>>878
吉本隆明とばななは対談集出してるよ
隆明に矜持がなかったとw

>>890
割と最近になって情報公開されたノーベル賞の選考内容にて
(守秘期限が切れたので公開された)
三島由紀夫は文学賞の候補になっていたと判明したってね
それもかなり有力で、死ななければいずれは受賞できていただろうって

LGBTブームですし

田中芳樹「アルスラーン戦記」

ナ、ナルサス〜〜〜！
みなごろしの田中先生だから覚悟はしてたけど、ナルサスの退場早かったし、アルフリードとの展開もとって付けた感じあったな
それにしても陛下は生き残ってちゃんと国政をしてほしかったなぁ。すべてをエラムに託すのも気の毒だし、ルクナバードの後継者がなんか場当たり的というか、ふつうにアイヤールでもよかったような…
ファランギースとギーヴのやりとりが大好きだったから、最後は悲しかった
とりあえず、長編読み切れたからよかったわ

町田康の「告白」と同じようなことを言っている本でもう少し薄いのないかな?
長い＋方言＋初めて読むテーマで挫折した
再チャレンジする前にワンクッション置きたい

頭の中のことをうまく言葉にできないとか考えすぎる性分とかそういう感じのテーマです。獅子舞の例えのところです。

告白は努力しているのを知られたくない究極のええかっこしいが招いた悲劇
テンポも会話も面白くて
すんなり読めたけれど再読は無い
誰しも主人公に似たところをもってるんじゃないかなと思って読破してそう

「元年春之祭」４日目で挫折しちゃった、ﾃﾍﾍ
さあ返却。

やまない雨はないけど梅雨って季節はあるけどな！

2年前に図書館で借りて「告白」を読んで、再読したくて文庫を買った
でもkindleでも出てたんだね
そっち買えば良かった！
文庫分厚くて重い…

角川文庫読み放題なのね
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1543577428/

日本ウィ紀買った？

>>906
あらいいわね
インドクリスタルがあったから読んでくるわ
ありがとう

ここのスレ見てるとやっぱり告白読みたくなってくる
実は半分くらいで二回挫折してる
もう手元に無いのだけど、また買ってしまいそう

>>904
これって名著なの？四日も続いてエライ！あたしゃ、図書館で「あっ、新しい本だー！」ペラペラ〜とめくって、借りもせずに、即.脱落でしたww

>>900
ナルサスは思ってたより長く生き残ったイメージ
最終巻とその前巻を読んでないんだけど
奥様の感想を見たら読まなくていいような気がしてきた…

アルスラーン戦記は
「第一部で終わっていたら名作」
てのが世間の評価だから

>>911
あとはもう死に様のあらすじみたいなもんだから読まなくて正解だわ

田中芳樹はキャラの最期まで書かないといけない病気なのかな
どこかの時点で「そうしてみんな生きていきました」みたいな締めでもいいと思うんだけど
特にギーヴ

渡辺真由子氏の著書、絶版・回収へ　「重大な無断転載の事実が判明」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/11/28/kiji/20181128s00042000209000c.html
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/11/28/jpeg/20181128s00042000245000p_view.jpg
発表した著書「『創作子どもポルノ』と子どもの人権」の一部に
重大な無断転載の事実があったため、出版元の勁草書房が本を
絶版・回収すると２８日発表した。

>>909
私も一度挫折したんだけど、もう面白い面白くないじゃなく話題を理解するために読もうかなって思ってた

ヒョウセツ、無断転載といえば今年前半は芥川賞盛り上がったよね〜

町田康の「告白」は関西以外の人は読みにくいだろうなと思う
大阪以外の関西に30年程住んでいるけど河内弁の意味を理解するのに苦労した
例えば「なんかしとんねん」が「何ぬかしとんねん」の意味だとわかるまで前後の文も何度か読んでやっと理解する
でも話は面白くて夢中で読んだ

>>917
それだと半端に関西弁を知ってるからこそ読みにくいのでは？

>>918
関西人だけど使ったことも聞いたこともないわ

「女の一生」モーパッサン
もうこれ「バカ女の一生」よくない？
古今東西、肥満にはやっぱりウォーキングなのね

「狭き門」ジイド
アリサの一生をかけた「えー、どっしよっかなー、でもー（チラッ、チラッ）」の物語だった

「マノン・レスコー」プレヴォ
あの子年取ったらどうするつもりだったんだろう

>>919
知らない方がすんなり読めるのでは？という意味です
ドラマとかで、方言が自分の地方のものだと違いが気になってしまうみたいに

デビューした時から小林泰三さんが好きで
久しぶりに新刊出たから買ってみた
殺人鬼にまつわる備忘録
面白いといいな
年末に少しずつ読もう

自分は関西人だけど告白読みにくかった
文字で河内弁ってなんか目が引っかかる感じがして黙読し辛い

こだま「ここはおしまいの地」
まだ途中だけど全然面白くない
言いたいことが何なのか見えてこない
これ系なら深爪の方が断然面白い
前作夫のチンポは好きなんだけどな

>>924
確かにあの本が合わなそうなタイプって感じがする
エッセイは合う合わないあるよね

評判の良い『カササギ殺人事件』読んだけど全く楽しめなくて、これならクリスティ再読した方がいいと思ってしまったわ

>>926
ええっ、そうなんだ。買わずに図書館で順番待ちにしておいてよかった

深爪式と深爪流、面白いね
kindleで購入して何回もニヤニヤしながら読んでる

ここで町田「告白」知って読んだけどとにかく凄い本だった　
主人公の思考回路に共感できるか否かでこの本への評価は極端に別れると思う
以下ネタバレあり






主人公は、ああでもない、こうでもないと考えているうちに自分が何を言いたかったのか分からなくなって、
思ってもいないようなことを言ってしまうという性格の持ち主。
「伝えたいけど伝わらない」これは誰しもが抱えている悩みの一つでしょう。（ここでも普遍的な悩みが描かれている）
これには大いに共感してしまいました。
言いたいこと言えないんだけれどもそもそも言いたいことなんてあるのか？いやあるにはあるんだけれども
その言いたいことが言葉にならないから結局は言いたいことはないのかもしれない。
という具合に考えてしまう主人公が写し鏡に映る自分のように思えて嗚咽しそうだった

告白って心にずんってくるよね
確かに方言が読みにくかったけど、呼び名が変わる時の妙とか好きだったな
一人であの本見つけて孤独に読んでたらあのしんどさに負けて放棄したと思うけど、ここの奥様が沢山読んでる、と思ったら耐えられたw

>>929
なかば（モヘア達のエピソードあたり）までは「いいから働かんか…このごんたくれが…！」と思ってたのに
後半はもう半泣きで主人公の彷徨を見守ってましたよ……

町田康の告白　読んで何年になるかな　
出版されて何年も経つしベストセラーでもないのにこんなところ（失礼）で話題に出ててビックリ
なかばは飛ばし飛ばし読んだっけな
後半はもう文字を追いながら心臓がバクバクしたよ
たぶん私の人生で１番の本になると思う

告白読んでみようかな

>>887
あははw
あれは本当に最後の最後までw
夫に勧められて読んだなぁ

町田康「告白」

もーめっちゃ面白い。
本当に名作。
圧倒された。

最初は、もうこいつダメ！
ちょーダメ！
もう人の目はええから、とにかく働け！
働いて親孝行してから文句言え！
と思わされた主人公に、なぜかどんどんのめり込み、終盤の展開は圧巻の一言。

676ページをものともせず、引きずり込まれて一気読み。
獅子頭をかぶった時に突如悟る絶望感の描写は、現代文学の白眉とさえ思う。

何？町田康の回しもんがいるようなこの爆上げ

>>934
その明け透けな欲望と物凄い美文のコントラストを楽しむ作品だと思う

ファンがいるからここまで続いてるんだろうし

>>913
途中で挫折したから最後まで読む事は無いと思うけど綺麗に終わったのは銀英伝だけなのかな
蒼龍伝も未完でしょ？

自分の感じていたモヤっとしたものをきれいに言語化してくれている本を読むと、頭の中を整理整頓されたようなスッキリ感がある
読書がストレス解消ってこういうことなんだろうな

>>936
読んでみたら確かに面白かったけど、こんなに爆あげするような事か？
…と実は密かに思ってる

あんなに分厚いのを読み切ったら達成感もあって爆上げしたくもなる
もしくは爆上げするほどハマらないと読みきれないとか？

話題になる度に興味は湧くけど多分読めないわー

告白、もう一回読みたくなってきた
年末年始読み直そうかな

町田の告白は心理描写が秀逸
・心理描写を読むのが好きな人
・人との日常会話でも「ああ言えば良かった」「あんな事言わなければよかった」などと
グダグダ考えてしまう人
・人間関係に苦い経験あり
そんな人にお薦め

長編なのでダルいなと思うところは斜め読みでもいいと思う
最後の数十ページは本当にすごい
哲学書でもあると思う

町蔵は詩集がまたいいんだよ

告白
ここまで爆上げされると読む気無くすわ…
猫エッセイ好きだから読もうと思ってたけど

>>917
以前購入して多分処分しちゃったんだけどもう一度読んでみようかな…

平野啓一郎「或る男」
この人の過剰な装飾文やっぱり苦手だ
もうちょっとスッキリ書いても言いたい事は伝わるんじゃないか？
評判良さそうだったけど合わなかった

>>945
君は美しいあほんだらなんだよってやつが好きだ
実家にあるはずだからお正月に読もう

>>941
同意
面白く読んだけど二度は読まなくていいかな

ベストセラー「夫のちんぽが入らない」
http://news.livedoor.com/article/detail/15688329/
わざと女性書店員にタイトルを言わせる男性客が続出

おとちん

> 君は美しいあほんだらなんだよ

これ思い出した

「ただバカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。
　知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの。」

　　　　　　　　　　赤塚不二夫

ジェノサイド読んだ奥いますか？
面白かったしなにより文献の量に作者すげーってなったわ

>>952
エンタメ小説としては破格の面白さだけど、
作者の反日思想が鼻につく

>>952
私は凄く面白かった。
久々に時間忘れて没頭して読んだよ
読了してからいろいろ感想みると作者の思想が批判されてたするのね
私はあまり気にならなく楽しんだけど

告白
ここで絶賛されていたので買ってみたけど、最初の数百頁でもう無理だった
なんとかドールとかもダメだし主人公にはとにかく働けよ穀潰しが！！としか思えないし全く感情移入できなかったなあ
方言も苦手なのかも

ふだんは京極夏彦とか坂東眞砂子とか皆川博子とか読んでる。
最近読んだものだと京極のヒトごろしは面白かった
新撰組の土方の話だと知らずに読み始めたけど最後までノンストップで楽しめた

>>951
かっこよ…

>>944
心理描写巧みよね、ようじょことか賭場とかなんてことないシーンの気持ちの込み上がり方良く覚えてる。
いま、吉村昭読んでるんだけどそのあたりが物足りないな
別の読み物として読んだ方がいいんだろうけどすぐエンストしてしまう

この程度のレスで荒らしだとか怒られたから少しでも悪く言うとまた発狂するよ
人生最高らしいので

627 可愛い奥様 sage 2018/11/11(日) 22:01:51.79 ID:iUM9pylQ0
そんなに面白いか？
河内十人斬りについてはちょっとしかないし

そういうのほんと要らないから

クーンツの「これほど昏い場所に」読んだ。
すっきりしない…モヤモヤ…
ジェーン・ホークシリーズは続刊してるらしいから
邦訳されたら陰謀の解決してないこのモヤモヤ感払拭されるかしら…
でもなんだかんだずっと読んでいたので復活は本当に嬉しい

読書メーターってアプリからだとこの本を読んだ人がよく読んでいる本見れないんだけど仕様?

84歳のお誕生日を迎えられた皇后美智子さまが公表されたおことばに
「ジーヴスも２、３冊待機しています」という一節がありましたが
ジーヴスシリーズ読んだことありません
既読のかたどうでしたか？

>>961
まずは文春文庫で出てるのから買ってみるのをお勧めするわ
たぶん図書館では予約でいっぱいだろうし

たくさん読みたくなったら国書刊行会で出てるのをどうぞ
･･･1冊2千円以上するのが売れまくってるってすごいわ
私は嬉しいけど

ひとのいい頼りないボンボンのバーティが
こわいおばさんたちや迷惑な悪友たちのせいでピンチになり
切れ者執事ジーヴスの知恵で助けられるというコメディ

>>961
原作私も未読だけど、漫画(プリーズ･ジーヴス)が面白いからそのうち読むつもり

>>961
私は２、３冊読んで合わなかった
イギリスユーモア苦手

>>959
今ちょうど読み始めたところなんだけどモヤモヤする読後感なのね…

>>961
最近その帯付きで平台に並んでるね
あっさりしてて下品じゃ無いし毒も無くて好きよ
確かに老後にのんびり読みたい本かも

小林エリコ「この地獄を生きるのだ」
面白いって表現がいいのかどうかわからないけれど読んで良かった

こだま「おしまいの地」読み終わったけどやっぱり得るものはなかった
前作は良かったんだけどな前作は…

次は若林の「ナナメの夕暮れ」読もうかな

>>947
平野ちょっと小難しい気がする
「マチネの終わりに」
飛ばし読みで読んだ
恋愛脳の人なら小難しくてもいけるんちゃうか

「空白を満たしなさい」は興味深く読めた。分人主義で自殺をうまく説明していたように思う

「アーサー王の死」読み途中
がっつり不倫してるくせに、それを否定するために何百人も死者を出す
ランスロットさんマジパネェっす

>>968
空白〜はよかった
遺影の背景がない理由が腑に落ちた

>961
有能な執事とその主人のアホな貴族ぼっちゃんを中心にしたキャラクター小説なので
キャラクターが好きならハマると思います

>>961
二つの出版社から出てるけど文藝春秋の方が読みやすかった。
作品数は国書刊行会が多いけど同じ作品でも印象が違う。

>>970
本人の新書か何かのインタビュー記事の「好き」の説明で「その人も好きだしその人といる時の自分も好きだということ」というのが上手いこと言うなと思ったし腑に落ちた

>>969
グィネヴィアもひどい
危うく殺されそうになった時ランスロットが助けに来てくれたのに
馬じゃなくて農家の馬車だったから「騎士のくせにみっともない！」ってキレてるし

941です
レス下さった方々ありがとう
内容はあまり自分の好みではなさそうなんだけど
やはり美智子さまの積読書ということで興味があります
同じ本を複数の翻訳で読み比べるということを今までしたことがないので
やってみようかなと思いました
ところで、奥様がた
翻訳比べして印象に残ってる本ってありますか？

私は単に好きだからベタだけど｢赤毛のアン｣です
読み比べ、楽しいよ

千夜一夜物語、かなあ
バートン版がかなりぶっ飛んでいて笑い転げた記憶
王子様もお姫様も気絶しまくりだった

島本理生　ファーストラヴ
安っぽい2時間ドラマか携帯小説みたいだった。手垢の付きまくった毒親というテーマを今書くんだからさぞ他の本とは違う何かがあるんだろうと期待したら何のひねりもなかった
自分では言葉にできない気持ちをうまく言語化してくれてさすが作家!という所が皆無だった。Kindleで1400円もしたのに。

今は村田沙耶香の地球星人だっけあれ届く。村田だから期待してる

今はじゃなくて次は

電子書籍って、紙の本みたいにハズレ引いたら売ることもできないから後悔も大きくない？

現時点で言うほど良くないから普及してないんだよ

電子書籍は割引があるところが多いからなぁ
紙の本を買って売るのと電子書籍を割引で買うのは同じくらいの値段になるんじゃないかな

>>981
放っておけばいいから後悔も大きくない
非表示にできる機能があればいいのにと思うけど
紙は売るとか捨てるとかの一手間が鬱陶しい
紙の本をバンバン買える奥様は広いお家にお住まいで羨ましい
うちは狭いからナーバスになってしまう

読みたい!!!!の波が急に来てAmazonの中古とブックオフオンラインで本買って届くまでの間波が消えないように電子書籍で何冊か読んでます
今日村田沙耶香とへうげもの25巻セットが届いたらひとまず安心かな

いつも読みたい波が来てから通販本が届くまで間が空いてその間に熱が少し下がってしまって何冊か積読になるのがもったいないなと思って今回Kindleポチポチしました
金かかる

「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき
中編3本。1本目が一番インパクトが強いお話だったので尻つぼみ感が
若干あったけど一気に読めた。

若林正恭　ナナメの夕暮れ
若林含む人を冷笑する人の心理をうまく言い当てていた
自分探しと社会探しはこれにて終了らしい

この前、彼女と一緒にテレビ見てて、
ボリュームが小さかったから「大きくして」って言ったら
彼女が俺のズボンのチャックを下げ始めたんだけど何なの？

原田マハを知人におすすめされて何冊か読んだけど、うーん
全体的に軽くて読みやすいけど、ちょっと酔ってる感じの中2的セリフや文章が自分には合わなかった

自分にとっては、西加奈子がそれ。
ぜんぜんノリが合わない。
若林さんがよく話すから好きになりたかったんだけどなー

西加奈子はサラバが好きだな
漁港の肉子ちゃんは帯に「ラスト100ページ!感動の涙が止まらない!!」って書かれてて興ざめした

村田沙耶香の地球星人読了
殺人出産でも思ったけどこの人世に奇妙っぽい

原田マハのロマンシエは掲載誌で読んでた
イラストおよび部分マンガ化も魅力だったのに
ああいうのが単行本にはめったにはいらなくて残念
宮部みゆきの、えーと、くろすけの出てくる時代物、
あれなんかは新聞連載時の挿絵が単行本にも載った
珍しい例よね

西可奈子とか小川糸って本当のところは本書くの好きじゃなさそう

すごくレビューうまい人見つけた
本の裏表紙のあらすじかと思うぐらい
レビュー読んでるだけで面白い
文才ある人いいなぁ

近藤史恵の「サクリファイス」読んでるけど面白い
ロードレースに興味津々

小川糸のカタツムリ食堂、なんか腹がたつんだわ
ストーリーはコテコテおとぎ話展開のくせに、
部分部分だけめちゃくちゃリアルで気持ち悪い
で、あのクライマックス…

三浦しおんの愛なき世界

洋食店の見習いが東大博士課程女子学生に告白ってかなりありえないと思うんだけど。
理系学生の実態とか面白かったけど話が長すぎｗ

わたしを離さないで
ネタバレ有



1度に1個提供して回復待ってからもう1個→……で2〜4回で使命を終えるより
肉体的に成熟したらすぐ使えるところごっそり全部提供した方がずっと効率で質的にも良い気がするけど
やっぱり人道的にあかんのだろうか

>>998
読書会に乗り遅れた？

>>999
たまたま今週時間が空いたから本屋で手に取っただけだけど
開催中だったら良かったのになとは思ったよw

「ザボンの花」
特筆すべき出来事が何一つ起こらない家族の日常を淡々と描いた素晴らしい作品なのに過疎ってて草
読んだ人いないの？
山なし落ちなし意味なしなのに読ませる庄野潤三の筆力は凄いよ