読書好きの奥様 94冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様 93冊目
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1513489499/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1517118886/

本屋大賞ノミネート作

▽伊坂幸太郎 「AX　アックス」
▽辻村深月 「かがみの孤城」
▽小川糸 「キラキラ共和国」
▽知念実希人 「崩れる脳を抱きしめて」
▽今村昌弘 「屍人荘の殺人」
▽塩田武士 「騙し絵の牙」
▽原田マハ 「たゆたえども沈まず」
▽柚月裕子 「盤上の向日葵」
▽村山早紀 「百貨の魔法」
▽今村夏子 「星の子」

保守したほうがいいんだっけ？

★2017年の主な文学賞作品
＊大藪春彦賞
／佐藤　究　Ank：a mirroring ape（講談社）
／呉　勝浩　白い衝動（講談社）
＊芥川龍之介賞
(前期)／沼田真佑　影裏(えいり)（文芸春秋）
(後期)／石井遊佳　百年泥（新潮社）
( 〃 )／若竹千佐子　おらおらでひとりいぐも（河出書房新社）
＊直木三十五賞
(前期)／佐藤正午　月の満ち欠け（岩波書店）
(後期)／門井慶喜　銀河鉄道の父（講談社）
＊野間文芸賞
／高村　薫　土の記（新潮社）
＊野間文芸新人賞
／今村夏子　星の子（朝日新聞出版）
／高橋弘希　日曜日の人々（講談社）
＊野間児童文芸賞
／山本悦子　神隠しの教室（童心社）
＊谷崎潤一郎賞
／松浦寿輝　名誉と恍惚（新潮社）
＊三島由紀夫賞
／宮内悠介　カブールの園（文芸春秋）
＊山本周五郎賞
／佐藤多佳子　明るい夜に出かけて（集英社）
＊太宰治賞
／サクラ・ヒロ タンゴ・イン・ザ・ダーク
＊新田次郎文学賞
／原田マハ　リーチ先生（集英社）
＊本屋大賞
／恩田　陸　蜜蜂と遠雷（幻冬舎）

ポプラ社「第1回おいしい文学賞」
2018年3月26日発表

小川糸さん『食堂かたつむり』、伊吹有喜さん『四十九日のレシピ』、
大沼紀子さん『真夜中のパン屋さん』、藤野恵美さん『初恋料理教室』、
寺地はるなさん『月のぶどう』など、ポプラ社からは、おいしいものが登場する名作がたくさん生まれています。

このたび、これらの作品につづく小説を募集します。

ごはん、おやつ、お酒……「おいしいもの」と聞いて連想するテーマ、あるいはモチーフが含まれていれば、どんな作品でも構いません。

選考は、ポプラ社デビューの作家であり、『食堂かたつむり』の著者である小川糸さんと、食いしん坊ばかりの文芸編集部で行います。

>>1
ありがと！

落ちるのは3時間で16レスいけば回避できるらしいよー

>>1乙ありがとう

初めて呉勝浩を読んでみた＞ロスト
ダメだー合わない、厚い本なのに半分も行かずにギブ
口コミ読むと途中までは入り込めないが、それを過ぎると面白いとあった
我慢して読もうかと思ったけど、時間がもったいないので切り上げて次行く

>>1
おつ、支援

>>1おつ

今から屍人荘読む
帯が仰々しいから期待しすぎないようにするわ

あ、3時間で16レス必要なのね
大丈夫かな

【南北で反日集会だ】韓国・平昌オリンピックのフィギュアスケートやスピードスケートが行われる会場近くに慰安婦像が設置されている。
韓国市民「世界中がこの地に注目する。わが国の慰安婦像をもっと世界に知ってもらうことができる」 ダメだこりゃ。 pic.twitter.com/xbHwg2D78L

>>1乙

暇なので

今、森美樹の主婦病を途中まで読んでる
夫が浮気したり変態風俗に行ってたりゲイだったことがバレたり
そんな性的にもやもやした主婦の話ばっかりだけど面白い

今日は家族がいないから、今から晩酌しながらこたつで読書、幸せ

特捜部Qの新刊やっと買った
今日からゆっくり読む楽しみだ

>>１おつを忘れていた、ｽﾐﾏｾﾝ

屍人荘、飲み会帰りに電車で読んでいて、そのまま忘れてきてしまった
買い直すかどうか迷う。もう少し待ったらﾌﾞｺﾌで出回るかしら。

ちなみにまだ事件は起こっていないｗ

私も乙忘れてた
1さんありがとうございます

もういっちょ

>>14
今ちょうど事件が起こりそうな雰囲気だわｗ
読み終わったら買い直したほうがいいか
ネタバレ無しで書き込むわね

>>1乙です

荒木町奇譚 　有間カオル
最近ヒリヒリする系やミステリーばかり読んでたので箸休めに丁度良かった
ラノベになるのかな？色々な意味で甘いけどザックリ読める人にば悪くない

ロカで初らもだった物です
その後のスレ読んで取り敢えず今夜、すべてのバーでを買ってきて読んでるよ

>>18ですが前スレ今見た
蒸し返しらもごめんよ

一乙

>>4
「食堂かたつむり」に出てくる料理が全く美味しそうに思えないのだが

直木賞の「銀河鉄道の父」
賢治を溺愛するお父さんがおかしくておかしくて、ちょっと泣けて、ずっと温かな気持ちで読めて幸せな読書だった
こんな穏やかな物語が直木賞というのも不思議な感じ
講評読みたい
門井慶喜は「おさがしの本は」が好きなんだよね
その後読んだ何冊かはピンと来なかったけど、これは面白かった

ラノベなのに「本好きの下剋上」が結構面白いわ・・・

前スレの「同じ本を2回読むか」という話題

キングや鬼平は何回読んだかってくらい数年置きに読み返してる

おそらく20年ぶりくらいに「It」を読み返したんだけど、構成とかは完全に忘れてた
こんなに時系列飛び飛びだったのかー、とか新鮮な驚きw
キングはなんであんな「毒親」書くのがうまいんだろう

真夜中のパン屋さんってそういえば完結したんだっけ？
３巻までしか読んでないけどきれいに終わったのかな

>>23
毒親はいいんだけどなんでやたら卑猥な言葉をしゃべる人がでてくるんだろう
アメリカ人ってそういうものなの？
グリーンマイルでも（本来上品な）病気の婦人がやたらわめいていたし
下ネタ嫌いなわたしにはきつい
キングは大好きなんだけどねー
いま、ホッジスシリーズの第２作入手待ち

クリスティの某作
2回読んだのにまた犯人が誰だったか忘れた
また読んでみよう

>>25
日本語には罵倒語少ないけど英語は罵倒語が多い
キングはバリバリ書いちゃうぜ派なんだと思う
読む人に眉をひそめさせたいというか
昔は子供に読ませたくない本とか言われてたはず
最近のはそんなでもないね

>>22
私もキングは何回も読んでるわ
でも 読むぞ と気合いいれてからじゃないと最近はきついわ

アメリカの下層階級があんな感じだからだと思う
言葉で育ちがわかるって言うけどアメリカはもっとすごくて同じ意味の事でも毒親になりそうな底辺層こそスラングなんだよね
一定以上の階級の人たちは理解はできるけど使わない

自分は火車を定期的に読み返してしまう
何故だかは分からない

>>30
解るわ
宮部みゆきを追ってしまうのは火車のせいよ
ファンタジーでがっかりしてミステリーでまあまあとなって江戸もので唸ってるわ

不思議な作家

前にも書いたけど銀河鉄道は何度も読みたくなる
漱石のこころもそれに近い、でも読めずにいる
完璧すぎて触れたくない感じを今読んで崩したくない
でも心では読みたい

読むのは遅くて一日100Pも読めばお腹一杯
じっくり読んで一回で味わい尽くしたい体質なんだと思う

青空文庫導入したけどわくわくが止まらない
乱歩の少年探偵シリーズ読んでみたかったけど長すぎて躊躇してたから助かる

>>30,31
同じくわかるわ、「火車」よね、やっぱり

私は気に入った本は何度も何度も読み返してしまう
鬼平とかもうボロボロw

その時によって、落ちてくる一言一文が違うのが自分でも面白いなと思う

小さい頃から好きで読み返してかなり草臥れているのは小川未明の童話集
初めて読んだ当時やその後の自分も読み進めていると出てくる
絵本ではないから物語の背景や情景登場人物の姿を創りながら読んでた
テレビがあまり好きでないのは幼少期のこれに起因するのかとたまに思う

「ソフィーの選択」で美人が汚い言葉を並べ立てるのもポイントだけど
日本語は罵倒の語彙が乏しいので訳が難しいって

>>32
こころは数年に一回読み返す
でもストーリーが好きとかそういうんじゃないんだな
漱石が綴る赤裸々な心の表現を自分に突き刺したくなる周期が来る

>>37
もう10年単位で読んでないからアレだけれども
こころには日本人のこころが表れていると思っている
じゃないと、あんな結末にならないなとね

何度も読み返す本と言えば江戸川乱歩だなあ、やっぱり小さい頃に読んだせいかな
パノラマ島奇談と孤島の鬼は数年おきに読み返す

こんなスレあったのね〜
私が読み返すのは吉本ばななのムーンライトシャドウ
吉本ばななはそんな好きではないが、学生時代に読んだこれは好きで、今でもたまに読む

私も乱歩は読み返すなあ
どの作品とは言わず気が向いたものを
春陽堂の文庫で揃えたのでその一画だけ独特な存在感

あとはてしない物語とモモと指輪物語は子供の頃から数え切れないくらい読み返してる
いろいろな意味で毎回初心に返らせてくれる

>>41
はてしない物語は私も読み返すわ
子供のとき図書館で借りて好きで好きで
バイトのはじめてのお給料でハードカバーを買ったの
あの表紙と装丁3色刷り大好き

こころを読んで、こんなにきれいな日本語の小説があったのかーと思いました。

>>43
そうそう文章が綺麗だよね、こころ
高校時代好きな部分を書き写したりしていた

大きな森の小さな家は何度も読み返す。
福音館書店のオレンジの表紙の恩地三保子さん訳の。

>>45
ローラがお人形抱いてて愛おしそうに見つめてるやつね

>>42
あーわかってくれる人がいてすごく嬉しい
私も小学校の図書館で借りてあまりにも気に入ってるからと母がハードカバーを買ってくれて、それを今でもすごく大切にしてる
あの装丁にこだわってくれた岩波書店に本当感謝
確か2800円くらい？でちょっと高めなんだけど母が買ってくれたという当時の思い出も含めて一生の宝物

>>47
私が本好きだと知っている叔父から
「この本はとてもいい本だから是非読んで欲しい」とプレゼントされたの
それから定期的にシリーズを買ってくれたのよ
今でも大切にしているわ

乱歩って、ティーンの頃読んだら
エログロに思えたけど。陰獣やら人間椅子やら
今読み返すと、牧歌的

>>49
内容はグロいんだけど文章がきれいというか、丁寧だからかなあ＞牧歌的
登場人物の喋り言葉もみんな丁寧でおっとりしてるよね、悪人ですら丁寧

前スレに出てたドロシー・ギルマンのおばちゃまシリーズは旅行の時に一冊持って行くことが多い
時代が変わっても、中東なんかは雰囲気変わらないしワクワク度が増すから結果何度も読み返してる

私は『猫』は好きだけど、漱石のマジメ小説が好きになれなくて、『こころ』も計算高い母娘に
カモにされただけの “先生” とか、少しも好きになれる登場人物が・・・って、もう面倒だから正直
に言っちゃうと「漱石に限らず、なんで日本人てグズグズ悩むことが誠実さの証みたいに思っちゃ
うんだろ。実際漱石も欧米では一顧だにされないし」って感想しか浮かばないのだけれど、私の方
がヘンなのかしらん？

わたしはその日本人独特の真面目さや繊細な機微や曖昧さを愛しているわ

感性は強要するものではないから

欧米で評価されたら「いい」ってのも変だと思うけどね
日本人が日本人に合う小説でいいんじゃない
内容はともかく、文章(日本語の美しさ)が好きってこともある
私は↑だけど、計算高い母娘とは思ってなくて、妻の気持ちは全無視かよ！とは思ってる

文章の美しさや文体って大事よね
自分に合わないと脳の上を文字が滑っていくわ
ミステリーは内容重視だから少しは我慢できるんだけどね

ミステリーでも連城三紀彦は美文

夏目漱石の小説は悪い意味ではなく欧米人には良さとか深い意味が理解できないタイプの文章だと思う
こころにしても、>>52とは逆にあの母娘というか娘さんが読んでてちょっと気の毒だった
なんというかうまく表現できないんだけど先生とKの世界では部外者みたいな感じで

こころはBL説を知ってから再読したら面白かった
母娘計算高い説はｷｼﾞｮらしくていいねw
私は先生の奥さんかわいそうだと思うけどね

>>57
初めて読んだのが戻り川心中だった
内容も勿論だけど、ミステリ作家の中で突出して美文だったね
早く亡くなられたのが残念

漱石より三島のほうが美文だと思う
好みだけれど

美徳のよろめきはハマれなかったけど、豊饒の海はのめり込んだ
あれは美しい言葉の豊饒の海だわ

三島由紀夫の文章、美しいよねぇ
あの人の文章って、上手く言えないんだけど
頭で考えるより先にペンが走り出してるって印象
モーツァルトの作曲した楽譜にはほとんど書きなおした跡が無いっていう
エピソードと重なる
ほんと美しい言葉があふれ出てくるわ

私ポールラドニックのこれいただくわをよく読み返しているわ好きなとこだけとか

1月30日（火） 午後１１時　セブンルール
https://www.ktv.jp/7rules/program/180130.html
今回の主人公は三省堂書店に勤める最強の書店員・新井見枝香37歳。
本屋大賞の実行委員を務め、業界紙などに連載も執筆。一書店員なのに、
芥川賞・直木賞と並んで「新井賞」まで制定。選ばれた本は直木賞受賞作よりも
売れるといわれ、作家たちからも厚い信頼を得ている。

>>65
イノセントデイズ絶賛してる時点でなんかちょっと…

みなさんは読書ノート付けてる？
過去に読んで感動した！と思ってもすっかり忘れている本もありなんだか自分の老いにガッカリ。
ただ普段日記どころかメモするのも面倒くさがりだから果たして続けられるかどうか。

>>67
手帳にさらっと書いてるわ

三島はこれまでに金閣寺と潮騒を読んだけど両方挫折した
これは相性みたいなものだと思うけども文章が濃すぎて胸焼けがしてくる
コッテコテの油絵を見せつけられている感覚になる

ただ前に三島が小学生時分だかの作文を見たことがあったけど、正に才能としか思えないほどに上手だった
そこが作品となると筆者の感性が加わるわけでそこにはどうも好みで分かれてしまうことが出てくる

>>67
ブクログに読み終わったら登録してる
途中でやめた本も
このスレで興味もった本は読みたい本に登録してる

自分は読書メーター

>>71
同じく

似た傾向の人を出してくれるのが凄く便利
そこから新たな作家に出会える

>>69
三島の戯曲で再挑戦してみては？
小説より戯曲を評価する批評家も多いし
三島を読むと、言葉遣いが丁寧になる気がするw
小学生時代の作文もすごいよね
13-4歳の頃に書いた「すかんぼ」という小説も完成度高すぎ

文章のうまさでは三浦哲郎も入れて欲しい

氷室冴子は何度も読んでる
若い頃読んだラノベは大人になってから読み返すと楽しい
久美沙織や倉本由布や藤本ひとみも本棚に残ってるよー

若いころ読んだラノベ読み返すの好きで私もよくやる
でも作者死亡以外は続きを待ってしまうので読み返せない
みんなラノベ書くの飽きちゃったのかな
ラノベじゃなくてもいいから何とか決着つけて欲しい

折原みと派だったなー

>>76
折原みとは漫画家だと思っていたら、少女向け小説を書き出してヒットさせていてびっくりした思い出
そして今年のお正月に放送してたドラマのDOCTORS（沢村一樹の）で、話のキーになる患者の女の子の名前が
「おりはらみと」だったのでその名前が呼ばれるたびにあのふわふわした絵を思い出していた

>>73
白夜を旅する人々は泣く何度読んでも泣く

>>69
「仮面の告白」はわりと読みやすいと思うな
なんとなく自分の中で太宰の「人間失格」と対比されてる

三島だと「禁色」も好き

三島由紀夫は大衆文学も面白い
「夏子の冒険」とか

折原みとや花井愛子のページ下部の白さを思い出すわ

神戸あやかが好きだったわ
浦根絵夢や花井愛子より

折原みとの時の輝きがクラスで大ブームになって女子みんな読んでた小学生の時

三島は「音楽」が好きだったわ
夏子の冒険もいいよね

>>74
倉本由布なつかしい。人魚の女の子が出てくる話がとても好きだったな
月のしずくだったかな、人間の本当の足になるための魔法の薬、波間に浮かんだ月の光をさっと掬って瓶に入れるの、とてもきれいだった
横で見てた人間の男の子が「えっ、それだけ？」って思わずつぶやくの

>>74
丘の家のミッキー好きだっわ
メルヘンメーカーさんの挿し絵で

>>83折原みとの時の輝き、懐かしい
たしかに女子みんな読んでたわ
あとくりた陸

市川拓司という恋愛小説家が人気があるらしい。
興味ある。

ティーンズハート懐かしいw
時の輝き読んだなー
２はなんか違った
あとは津原やすみのあたしのエイリアンが好きだった
実家が災害に遭って全部なくなっちゃったけど、また読みたい

>>86
七村が崎のクドウでエンガディーナ買ってチマチマ食べてたw
香道もやりたかったけど、未だできてない

>>73>>79
ありがとう、頭に入れておく

図子慧好きはおらんのかー

「時の輝き」「世界の中心で、愛を叫ぶ」「恋空」「君の膵臓を食べたい」
恋人が難病で死ぬ若者向けの小説って数年おきに大ヒットするよね
闘病中の悲惨さはさらっと流すのが若者に受けるコツかな

恋空が流行った時、闘病パートがまんま時の輝きじゃん！と思ったよ

学生の頃から好きで読み返してたのは銀英伝だった
アルスラーン戦記も一期までは読み返したなー
前スレで話題になってたらもさんのエッセイもよく読んだ
今は寒いので京極夏彦の鉄鼠を読み返してる
ここのところ新規開拓が面倒で、あるもの読んで済ませるようになってしまった
頭が活性化してないな

確かに売れてた筈なのに誰も藤本ひとみに触れないあたりみんな黒歴史にしたいのか
恨みが深いのかどっちなのかw
ちなみに数年前に銀バラを完結させてます
内容はともかく完結した点だけは感謝してるw

>>85
あー、そのシーン大好きです
多分「夜明けの海の物語」だと思う

くりた陸って少し前に亡くなったんだっけ？

篠田節子の短編集「死神」の中のファンタジアの感想を書こうとしたら懐かしラノベで盛り上がってたのね。

かつてティーン向けのラノベでヒット作を飛ばしていた女流作家と彼女の本の愛読者だった女性との邂逅。
ほとんどのティーンズ小説家の作家寿命は短くて、でも大人向けの作家へのステップアップも相当厳しいという現実に色々考えさせられた。
できればファンタジアだけ長編で読みたかった。

藤本ひとみは読んでなかったなぁ

岡野ゆうじとか嬉野秋彦とか山田ミネコが好きだったわ
最近は古いラノベが小さい出版社からも電子で出たりするから、懐かしくて買ってしまう
子供の頃好きになった作品の傾向とかキャラの性格とか、いま読む本にもうっすら共通点があったりして、そういうのを改めて知るのも楽しい

津原やすみ好きだったなー

>->88
市川拓司はその時は彼によろしく、が好きだな〜
基本、どの作品にも透明感とか清潔感が漂う純情派だと思う

>>101
津原泰水？と思ったら、少女小説時代は「やすみ」だったのね
大好きなんだけど、少女小説のほうは読んでなかったわ
「五色の舟」好きなんだよね。近藤ようこさんの漫画化もよかった

ここで出てるラノベってティーンズノベル的なものですよね？

ティーンズノベルといえば新井素子
高校生デビューであの完成度はすごかった
そしてうん十年経った今も全く文体が変わっていないのもすごいわ…

>>96
藤本ひとみ好きだった特にマリナシリーズ
今の乙女ゲーの走りみたいな逆ハーレムだったよね
未だに本棚の一番好きなところに並べてる
続きが読めるならお金積むわw

>>88
今、会いに行きます。の人だよね？これとこれの次に出た本を読んで似たような話かー、と思ってそれ以来手を出してなかった。今も人気あるなら手に取ってみようかな

三十路を過ぎてあまりの教養の無さに愕然としてる
世界史と政治に関して無知な自分にも読みやすい本を探してるのですがどなたかおすすめありましたらお願いします

>>106
ご存命よねと思って調べたら未完なのね
どうしてなのかしら

>>107
「サピエンス全史」　ユヴァル・ノア・ハラリ

藤本ひとみはラノベじゃないけど「オデパン」が好きだったな
なんか金持ちサークル内での厭らしさに辟易しながらも興味深く読んだ記憶

ティーンズ小説の黒歴史といえば「終わりのないラブソング」だと思うｗｗ

中学時代みんなでまわし読みした、花井愛子、氷室冴子、折原みと、唯川恵、藤本ひとみ
岩井志麻子も当時ティーンズノベルだった

闘病物のヒットに入るのかわからないけど、その流れで美丘も思い出した

岩井志麻子の女子高生が警官にアタックする話が好きだった
今だとありがちなシチュエーションだけど、昔は斬新だったなぁ

>>105
誰が従容として運命に従うもんですか！って高校の頃よく呟いてたわ
恥ずかしい
バカを莫迦って書くのが癖だったんだけど、40過ぎて他の人に「新井素子は莫迦って書いてましたね」と言われて初めて影響だって気付いた
若い頃の刷り込みって怖い

ホットゾーン読んでる途中
2014年の大流行で再販？されたそうで、私は映画はなんとなく見た記憶あるくらいだったんだけど
ホラー小説以上に恐ろしい
エボラ怖い

そういえば「言う」を「云う」って書いてたなぁ
誰の影響だったか忘れてしまったけど厨二なラノベかティーンズ系だったのは確かw

>>110
オデパンのメンバーの一部がラノベに出てきた人物なんだよね
もうオデパン内のうわさ話でいいからみんなどうなったか教えてって思った

大事なところ抜けた

中途半端に名前だけ使うならみんなどうなったか教えてくれって思った

ラノベかなと思ったのはビブリアと謎解きはディナー
わざわざ文章じゃなくて、漫画で良いんじゃないと感じるもの

>>114
懐かしい
絶版だったのかな？
無理に上下巻にしなくてもいいのにと思った記憶

>>75
今のラノベでまさにここの奥様たちのような本好きにいいかも
「本好き下剋上」おすすめよ

序盤は平民極貧で性悪だけど、中盤からラストにかけて
下級貴族からどんどん上がる過程は面白いわ
今のなろう系ラノベにしてはきちんとした最後で後味の良さは格別よ

>>107
最近この手の本多いけど「RED ヒトラーのデザイン」は面白いよ

>>114
映画はみてないけれど昔古本屋で買ったわ
パンデミック物って現実にありそうでホラーより引き込まれるわ

>内容はともかく完結した点だけは感謝してるw

私がそれ思うのはミラージュ
このまえ「昭和編」も終わって本格的に完結

>>86
懐かしすぎる
実家に全巻まだあるわ
読み返したくなったw

林葉直子の探偵シリーズ読んでた人いる？

読んでたけど、どんな内容だったか全然記憶に残ってない
美人で将棋強くて小説も面白くて、天は二物も三物も与えるんだと思ってた

同じく残ってない
あの頃にしてはちょっとエッチかったような記憶が？
それは別のシリーズか？

林葉直子はまさに‘器用貧乏’って印象

ここの皆さんもティーン向け小説を読んでいたのか
全く通過しなかったからよくわからない
ライトなものと言えば赤川次郎
その前の記憶はもはやずっこけ三人組とかだ

>>129
赤川次郎もコバルトに書いてたわよ
吸血鬼シリーズ

>>108
素人の妄想だけれど
どうやって話の収集をつけていいのかに困っちゃったんだと思うわ
赤いモルダウあたりは、アルディ家とミカエリス家の争いになっているから
どっちを勝たせてもめんどくさいし、引き分けにもっていく解決手段が見つからなかったのでは。

ただ、あれだけ売れてたから
会社としても鞭をふるって書かせたかったはずなのに
続きを頑として書かないっていうのは、肝が据わってるわねｗ
銀バラを完結させたのはいいけど、あれもう話ぜんぜん別物だったからびっくりよ

>>106
私も積むわｗ

>>131
銀バラ完結したんだ
懐かしいし読んでみたいけど別物ってのが気になるわ

田中芳樹のタイタニアで別物のこれじゃない感嫌って程味わったんだよね

高河ゆんが関わると完結しないと友達が怒り狂ってたなあw

>>133
完結してないヤツあるのに新しく連載はじめたりする方ですよね
（まだ待ってるんだけど…）

漫画スレでどうぞ

はぁい

>>95
ほんとそう。だけど私はどんなに好きな小説も五回が限界な事に最近気付いた。
あんなに好きだった風と共に去りぬも限界が来てもう四半世紀読んでない。

マンガじゃないよ挿絵の話なのよー
始めたシリーズを一個たりとも完結させてない作家っているのよね…
10年前までなら待ってたんだけど

>>65
新井見枝香37歳。

人と話すとき、ウン、ウンｗ
ハイだろ普通。最低限の常識もわきまえてない時点で見る気失せた

ビル・ゲイツが「ここ10年で読んだ最高の一冊」を発表
https://gigazine.net/news/20180130-bill-gates-favorite-steven-pinker/
スティーブン・ピンカー氏の「暴力の人類史」

進歩の説明について、こんなにも明確に記した本を見たことがないと紹介しています。
「暴力の人類史」は人の歴史を通じて暴力は一貫して減少しているということを
証拠・統計的な議論を積み重ねて論じたもの。

・落雷で死ぬ確率は20世紀初頭に比べて低くなった
・1920年、洗濯にかける時間は週に11時間半だったが、2014年には1時間半になった
・仕事中に死ぬことが少なくなった
・世界的な平均IQは10年で3ポイントずつ上がっている
・戦争の違法化

上下２巻というだけで読む気なくなったｗ

テーマは２つ。
１）訓練に明け暮れる青春を選ぶ者たちもいる
２）人や組織を守るために、真実を曲げなければならないこともある


　　　★『君知るや緑衣の国』（新兵さんの地味〜な？訓練の物語）★
　
　　　　http://slib.net/81229


　　上松煌（うえまつあきら）
　　http://slib.net/a/21610/　（プロフィール）

http://cobalt.shueisha.co.jp/contents/maeda-kuwabara_interview/

そう言えばこんな記事が…
破妖の剣と炎の蜃気楼が同時完結したらしい
ハイスクールオーラバスターはどうなったんだろう
須賀しのぶは純文学に行ってたの今回の直木賞候補になってたのではじめて知った

炎の蜃気楼って終わってなかったっけ？　よくある第一部完ってやつだったのか
最初は当時珍しい戦国武将が出てくるラノベで面白く読んでたんだけど、4巻か5巻で
いきなりBL場面が出てきてびっくりしたｗ
BLはともかく直江がウザくてだんだん読まなくなっちゃったなあ

コバルトにBLが入るようになったのはあれがきっかけだっけ？

図書カードの新しい広告
あれしおりになるよね？
あんなかわいいのずるい

>>143
なんか20年くらい前？に「まだ続くんだ…」って思ったなあミラージュ
最後に読んだミラージュで覚えているのは
熊本は日本で一番ゲーセンが多いと書いて会ったことだった

>>142
破妖やっと終わったの？
ずいぶん前、ウコンの暁闇？の途中で読むのをやめたから
その後どうなったのかちょっと気になる
でもあのもったいつけた文章読むのしんどいんだよなー
もちょっとサラッと書いてくれたらいいのに

>>65
万引きだけでなく店員切りつけてますやん

>>112
「夢みるうさぎとポリスボーイ」だ！　懐かしい
私は「どんな恋にも美人なあたし」が好きだったな

かなり前にここで書いたことがある気がするけど
コバルト時代の岩井志麻子(竹内志麻子)が
「乳首の黒い処女たちへ」って本を出そうとして編集部に止められたって話が好き
本人は「自分は処女の頃から乳首が黒くて本気で悩んでた
読者の中にもいるはずの同じ悩みを持つ子を励ましたかったのに」と怒ってたらしい

しまこwwいい奴ww

>炎の蜃気楼って終わってなかったっけ？

もう何年もまえに本編が終わって
最近「昭和編」が終わったのよ
これでもうほんとに終わりのはず
本編完結のときも
「少なくとも、終わらせたのは偉い！」と言われてて
それだけ、未完放置の作品が多いってことね
と苦笑されていたものよ

しまこ先生wウケるw

>>144
もしかして柴犬に新たに猫ちゃんが加わったやつかな？
新聞の広告欄で見たけど可愛いね

図書カードの柴犬大好き
豆助みたいにフォトブック出してほしいくらい

カンガルー日和/村上春樹
10年以上振りに読んでみた
当時は空気のような作品で、紛失したのか、売ったのかさえも覚えてないほど
内容とすれば今もそれに近いものを感じるけれど、村上春樹の殆どのエッセンスが詰まっていると、後々の小説を読んだ今だからこそ感じられる
ラストの図書館奇譚はシンプルながら巧い

「嫌いだけど人に言えない」スレでこんな事↓言ってる人がいますぜｗ

たとえば『1Q84 』book1で ．．．

　　人々は空気のきれいな山道を歩くために二俣尾までやってくる。『ラ・マンチャの男』の公演や
　　ワイルドさが評判のディスコティックや、アストン・マーチンのショールームや、オマール海老
　　のグラタンで有名なフレンチ・レストランを目当てに二俣尾に来る人はまずいない。

こんな事を気の利いた冗談のつもりで言ってるとしたら丸っきり田舎の中学生だわ・・・とハルキスト
は思わないのだろうか？

>>155
田舎の中学生はこんなこと言わないわ


と思いました

言うとしたらあれよ
なんとなくクリスタルの田中康夫よおじいちゃんだから仕方がないのよ

まあ今は60代じゃまだ老人てほどじゃないけど、さすがに70歳過ぎた人が書いた本は
ちゃんと説明しなきゃわからない事を一言で済ませちゃったり、書く必要もないことを
だらだら何ページも書いたり、で商品にはならない気がする。
東海林さだおなどは嫌いにはなれないけど、椎名誠はずいぶん前から「キレやすい老人」に
なっちゃってるし。

太田愛の「残夏」「犯罪者」どちらも面白かった

「幻夏」だよー

>>41
私も小学校のときに親戚のお姉さんに買ってもらった講談社のフクロウのマークのシリーズで「足長おじさん」と「若草物語」は相当読み返した
足長おじさんの方は挿し絵もすごく好きだった

子供の時読んだ方が集中力高いからか入り込めたわ
リンドグレーンやエンデや佐藤さとるはきっと今が初見じゃあんなに夢中にならない

先日佐藤さとるの「コロボックル物語」シリーズを有川浩が書き継ぐってニュースを聞いた。
読みたいような読みたくないような。

>>163
読まないわ
有川浩嫌いじゃないけど無意味だもの

ほーどうなるかな

>>155
村上春樹、もうお爺さんだから
本人はまだ30代の気分でいるのが笑っちゃうわね
『騎士団長殺し』なんか最高にキモかったわ

>>163
出たら一度は見てみる
有川浩好きだし

いや既に一作出てない？「だれもが知ってる小さな国」ってやつ
まあそのまんまだけど「有川浩が書いたコロボックルだな」って感じ

>>166
騎士団長殺し、すごく面白かった
読み終わったあとまたすぐ読み返したくなったくらい
下巻特にわくわくした

>>163
『コロボックル絵物語』は読まなくていいよ
オリジナルを読んでいない人のための紹介だから

『だれもが知ってる小さな国』は、有川浩の
文章が大丈夫なら読んでみてもいいと思うよ
いつものちょっと偽善的なとこはあるんだけど
オリジナルが好きで好きで、とにかくそっちを
読んでもらいたくて書いてる感じで
私は好感を持てた

>>169
そうなんだ、良かったね

村上春樹で一番ないわーと思ったのは、多崎つくる
あれ、なんで高校時代の舞台を名古屋にしたんだろうか？
私は結婚前まで名古屋で生まれ育ったけど
あんな言葉遣いでもったいぶった会話している高校生は絶対に名古屋には存在しない
いや、日本中どこにもいないとは思うけどさ
あえて名古屋にした理由が知りたいｗ
ファンタジー色を強調したかったのかしら

>>159
「幻夏」ですわ、奥様
どちらも面白いよね、先日たまたま相棒の再放送みていたら
脚本が太田愛さんでした

植本一子　降伏の記録
旦那さんが亡くなってから読んだ
前作までの印象と変わったわ

帯の文章で借りて見た
女の庭
・・・・・ありゃなんなんだ・・一貫女子校出身者（含わたし）に恨みでもあるんだろうか。
あんな頭の中エロでいっぱいな人ばっかじゃないぞ。
4大卒なのに知的な仕事についてる人がほとんどいないし。
たぶんモデルであろう女子大出身者の知人がいるけどもし読んだら憤死しそう。

>>172
地方から一人で東京に出て来た孤立感ってのが描きたかっただけで別にどこでもよかったのでは

屍人荘の殺人
巻末の参考文献見ちゃダメ
一部ネタバレするにゃ

>>173
きゃー素で間違えてた。
ご指摘ありがとうございます
相棒の脚本家なんだね　

息子が小さい頃ウルトラマンが好きだったんだけど、太田愛が脚本やってる作品
結構あって意外だった。天上の葦、文庫になったら買おう。

>>172
知らない街のほうが、自由に発想できるのでは？
出身地神戸の話なんか全然ないでしょ

今までの小説も全て、話す言葉は標準語でもアメリカ語みたいなね

村上春樹は神戸嫌いみたいよ
ノルウエーか羊男で書いてた

ネスポの「スノーマン」文庫で読んだんだけど上下巻の装丁が素敵なの
並べて一服の絵のよう
桐野のOUTかグロテスクも並べるとああそうなのかと発見するけど
全然レベルが違う
こんなに素敵なのは初めて！

>>181
関西が嫌いなんだろね（名古屋だって好きじゃないはず）

神戸高校時代、友達と休みに城崎温泉まで行った、ものすごくたいへんだったと
村上さんのところで書いていた。
神戸出身の私はそうか、すごいなあ熊とかも出たかもと感心していたのだけど
「それは無理です、なにか勘違いしてませんか」みたいな投書があって

「すみません有馬温泉でした（神戸市内ね、裏六甲だけど）
という落ち。
なんか腹立ったんだよね。
嫌いだからそこまで忘れるのでしょうね。

age

一昨年くらいかな？もっと前？
ここで話題になった久坂部羊の廃用身が衝撃的過ぎた
フィクションだってわかってるんだけど将来介護が必要になったら足切って欲しいなと本気で思ってる 誰にも言わないけどね
何度も途中でこれはフィクション！作り話！と自分に言い聞かせないと混乱してくるくらい現実味のある考えさせられる本

>>181
私もスノーマンの文庫装丁いいと思う
ジャケ買いしかけて止めたけど
内容はおもしろかった？

>>185
最初は例の北欧の名前（住所なのか名前なのか）で進まなかったけど
マンケルのヴァランダーを陽気にしたような警部が魅力的でストーリーも二転三転で面白い

ちょいグロあるけど良いよ
犯人前半で判っちゃったのは推理小説好きだからなんでw
＞訂正169　　　　　　　　一服×　一幅〇
シリーズなので遡って読んでみようと思う
カバーほんとに素敵☆彡

ソロモンの偽証って韓国でドラマ化されてたんだね

読売新聞の小泉今日子の書評好きだったんだけど
不倫宣言みたいのしててドン引き

彼女が不倫しててもあらそう程度にしか思わないけど
あの宣言はないわ・・・
一見、相手の家族を気遣ってる風な文言だけど、気遣うなら不倫止めるべきだよね
気遣ってる風で実は刃を向けてる
嘘つきません！　逃げ隠れしません！私堂々と不倫します！ってことだから

読書家とのことだし書評も上手いな〜と思ってたけど
もう彼女の書評を読む気にならないわ

不倫するような作家やコラムニストも山程いるのになぁ
倫理の欠片もない作品だってたくさんあるし、人間がそう簡単に割り切れるものではないと学ばせてもらった作品もたくさんある
うまく言えないけど、芸能人の不倫なんてどうでもいい
世代じゃないからキョンキョンがどうでもいいというのもあるけどｗ

清廉潔白なだけの人の読むものも書くものもつまらなそう

村上春樹が読むに価するかは僕が決める。これは僕の人生だ。君らのじゃない。
（ドヤ）

非日常を求めるわけでプライベートはどうでもいいわ

M．エンデとか「『ライ麦畑でつかまえて』なんて読んでない」って自分で言う人の書評、
本当に自分で書いてるかどうか疑わしいと思うな。本の素人が自分で本選べない新聞の
書評委員ておかしいでしょ、どう考えても。

小泉叩きなら他所でやりなよ

Oui,madame.

>>193
あれを平然と言うとはね。知的()売りが一気に嘘くさくなったよ。

話を変えて、エイミ・タン『ジョイ・ラック・クラブ』を読んでいるけれど、
中華系の人々の並外れたバイタリティに驚くばかりだ。

中華女性の自伝的小説面白いし強かさに感心するけど、ちょいちょい出てくる自分アゲにウヘァ…となるｗ

なにこの集中レスww

小説専用スレなの？

んなこたぁない

壇一雄や太宰なんて汚らわしくて読めない！って思う人もいるんだろうなあ

それは置いとくとして
中華系の女性といえば、「ワイルド・スワン」や「宋姉妹」は面白かった
纏足の描写が痛そうだったな
あと、「清朝の王女に生れて」も面白かった

文革関係は反省会が怖すぎて
纏足を勘違いしていてさらにショックを受けたわ

オルタードカーボン
ドラマCMで懐かしくて再読しようとしたら見つからないw
装丁も好きだったのよね
三部作らしいのでほかも読まねば

>>197
わかる
美しかった私！賢かった私！！モテモテだった私！！！と畳みかけてくるよね
日本人の自伝とかエッセイは自虐が基本だから人種の違いを感じるわ

（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

角田光代「坂の途中の家」
まだ途中だけど面白い
この人が書く育児ものや母子の話が好きなのかも
八日目の蝉、森に眠る魚、ひそやかな花園の他に何か親子ものありますか？

>>205
湊かなえ 「母性」

>>206
角田光代で、って話では

昭和に出版された海外ミステリー読んでる途中
ツアー旅行で集まった見ず知らずの人たちの中に実はキーマンがいるのでは？という話
冒頭の登場人物紹介をみたら、シリーズの主要人物数人とツアー客1人だけ載ってる
本の7割を進んでもまだツアー客はフラットな存在で、その客1人だけ挙げるエピソードなし
これはネタバレなのか？と逆にドキドキしてきたw

しらんがな

>>190
めっちゃわかる。
清濁併せ呑むくらいがいい。

歴史上の人物ってくらい昔の作家なら
本人の品行の悪さや世間の悪評なんかどうでもいいけど
いま生きている人だと多少は気になるわ

>>208
せめて本の題名を

>>205
坂の途中、文庫化待ちしてる
私のおすすめは「笹の舟で海を渡る」
母子の話がメインではないけど、女の半生を描いてるから、時が流れるに連れて、子供が自分の思っていたような人間になって行かない葛藤みたいなのも長いスパンで描かれてるよ
本の雑誌の第1位にもなってた
とても面白く読みました（でも主人公の性格がデモデモダッテの妬み系だからイライラする人も多いかも）

「古本屋に売る」は悪なのか？「著者のためには捨てるべき」説に議論百出
https://www.j-cast.com/2018/02/04320350.html?p=all
読み終わった本は、古本屋に売るよりも「捨てる」べきなのか
そんな議論が、愛書家の間で盛り上がっている。

・オードリー若林も捨てる派
・古本屋と印税の問題はかねてから議論が
・古本文化を愛する人からは反発も

テーマは２つ。
１）訓練に明け暮れる青春を選ぶ者たちもいる
２）人や組織を守るために、真実を曲げなければならないこともある


　　　★『君知るや緑衣の国』（新兵さんの地味〜な？訓練の物語）★
　
　　　　http://slib.net/81229


　　上松煌（うえまつあきら）
　　http://slib.net/a/21610/　（プロフィール）

本も廉価版出せばいいのに

今日からNHKBSで奥田英朗原作の「我が家の問題」
放送するみたいだけど、読んだはずなのに公式のあらすじ
紹介にピンと来ない。
なんでだろう。

>>214
私も捨てるというか古紙回収に出す
単行本は買えないから専ら文庫本だけど
電子書籍は合わなかった。電子書籍なら論争にならなかったかな

>>216
書籍の廉価版がそもそも文庫だよ
まぁジュブナイルあたりから最初から文庫で出す場合も出てきたから判りにくくなってるけど

これ以上安くしようと思ったらペーパーバックとか
再販制やめるしかないね

中野京子の「名画と読むイエス・キリストの物語」「名画の謎、聖書編」を読んでる
わかりやすくていいけど、某漫画のビジュアルで想像してしまって困るw

>>214
私も小さな頃から図書館愛用していて、本をリスペクトするが故に、みんなで分かち合えばいいと思ってた。
でも作家さんの立場からすると、違うのよね。
難しい問題よね。
でも古本文化は嫌いになれない。

>>217
シリーズで3作あるはずだし短編集なので覚えていなくても大丈夫
宇宙人のとか夫の弁当のとか選挙に出る妻の話が
どれだったか私も覚えていないよ

脚本家だったんだよね？
そんなのやらないで「オリンピックの身代金」やればいいのにw

>>219
いまや千円超えるのもザラだけどね
人口が減る→売れる冊数が減る→値上げするしかない→買う人がさらに減る→
負のスパイラル
町の本屋もすっかりなくなったし

十二国記の新刊やウルフガイシリーズの、狼のレクイエム直後に書いた納得できる出来の完結編なら一万円までなら買うけどなー

>>223
翻訳はその前からハードカバー並のお値段の多かったわ
財布泣かせよ

「学術」文庫となると確実に高い

>>220
中野京子の名画とイギリス王室のもおもしろかった
ただ解説してるだけじゃなくて文章がうまいよね

>>220
聖お兄さん？

>>208
たくさん読んだわけではないので、なんともいえないけど
昭和に出版されたミステリーは国内外問わず、マニアックな理論展開に引き込まれる作品が多々ある
今の時代にその論調をそのまま用いたら、間違いなくキモイと言われるけど
インテリジェンスの真骨頂が発揮されてる文面がマニア心をそそる
そういうのを読みこなせる人がマイノリティーになって異端児扱いされるのかと思うと、ちょっと淋しい
本当にいいものはわかる人にしかわからないということなのかもしれないけど

「花過ぎ 井上靖覚え書」白神喜美子

井上靖、最低っ！
愛人さんが書いた本だけど、彼女の功なくして井上靖なしのような存在の女性なのに、その女性を酷すぎる捨て方してる靖、最低。

>>230
作家の実像なんていがい知らない方が良くってよ。
若い頃同棲してた長谷川泰子を後にキチガヒ呼ばわり、戦時中ヒトラー賛美してたくせに
戦後はしれっと「ヒトラアと悪魔」なんて書いた小林秀雄から、カトリックでも晩年ずっと
不倫してて奥様から見放されてた遠藤周作、最近ではi井上ひさしの鬼畜ぶりや節操のなさ
とかもうね・・・税金のがれでアメリカに住んでる村上春樹なんて可愛いもんだわｗ

>>231
本当にそうね
知らない方が良かったわ
高橋順子「夫・車谷長吉」も、
長吉、最低！だったものw
作者の人柄と作品は別物だから車谷長吉のファンに変わりはないのだけどもね

変態だから本が書ける
そして喜んで読む変態、お似合い

>>231
奥様詳しいのね
作家のバックボーンはほとんど興味ないから知らなかったわ
でも瀬戸内寂聴が出家した原因は盗作だって知ってる

ハンナシリーズ久しぶりに続きよみたくなってKindleで探してるけど翻訳された分はなくて残念…

ここっておすすめ聞いてもOK？

パニック小説でおすすめがあれば教えてください
パンデミックが好きですが自然系やゾンビも可、
設定はトンデモでもいいけど結末までの道筋はしっかりしてるものが好きです
既読は夏の災厄、天使の囀り、ドーム、ホットゾーン、その中では夏の災厄が一番好きでした
あとパニック小説と言えるかわかりませんがアポロ13や火星の人もおもしろかったです
高嶋哲夫、石黒耀はハマれませんでした
何かありましたらお願いします！

>>231
「ヒットラーと悪魔」読んだうえで言ってるのかなあと疑問に思う。
あれ読んだら小林秀雄は戦後も一貫してヒトラー哲学支持ってわかるでしょう。
戦時中のヒトラー賛美は昭和15年の我が闘争の書評のこと？他にも何かあるのかしら。

それよりさ、「ヒトラアと悪魔」で検索するとあるスレのそっくりなレスが出てくるんだけど？
他人のレスパクって改変していないよね、それとも…

>>234
その話こそはじめて聞きました、私。
盗作常習犯で有名で、でも平然としていた寺山修司とか山崎豊子のような人物もいるかと思えば
作家としては消えてしまった田口ランディとか（瀬戸内寂聴とか）もいて、なぜそういう差が出
るのか謎。

>>236
もう読まれてるかもだけどカミュのペスト
結末は覚えていない、その構図で結構な人間ドラマがあった記憶

瀬戸内寂聴の盗作のソースください

>>236
「夏の災厄」の篠田節子の「幻の穀物危機」は短編だけど
リアルな恐怖を感じるパニック小説の名作だと思ってる
「竜と流木」もおすすめ
というかあの人そういうの上手いしいろいろ書いてるから
「絹の変容」とか「神鳥」とかも追いかけて読んでみると気に入るのがありそう

読み味軽くてキャラもラノベに近く、パニックものとは微妙に違うかもしれないけど
似鳥鶏の戦力外捜査官のシリーズ(特に二巻以降)は
「テロのある東京」を舞台にして、警察官や市井の人々がそれぞれの持ち場で
どう日常を守るかみたいなところが見せ場になっていて
パニック的状況とその対処が面白く読めるので、軽いエンタメが読めるならいいかも

あとやっぱりその手の基本として小松左京のあれこれは試してみるといいのでは

ヒトラーと言えば、帰ってきたヒトラー最近映画観て勢いで小説版注文しちゃったから届くの楽しみだわ

>>231
おーぷんの髭は消えてどうぞ。

>>236
生存者ゼロとゼロの激震
設定も話の筋もそこそこだと思う
ここでもよく上がってた話だけど設定ミスが一点あってそこはスルーして読むしかないけどｗ
まあ些細なことかな

>>237
パクるとか言うほどの秘話じゃないでしょ。
それよか、これ本気で言ってるの？

> 小林秀雄は戦後も一貫してヒトラー哲学支持

これが証明出来るんなら、私も鹿島茂『ドーダの人、小林秀雄』なんてぬるい本なんか
読んでる場合じゃない。冗談抜きで小林秀雄論の本お書きになれば？（もう書いている
のなら御免なさい）。

>>245
髭

>>245
おーぷん２ちゃんねる
「君も小林秀雄になれる」「僕の採点表」

こまけえ事言うなよ。

ついでに言えば、小林が一貫してヒトラー支持なら、なんで戦争中のヒトラー賛美の文章を
全集から削ったわけ？

ゴールデンカムイという漫画が好きなんですが、小説にもゴールデンカムイのような面白い本はありますか？

未読がいっぱい！ありがとう！
エンタメもラノベもいける雑食系なんでなんでも大丈夫w
生存者ゼロの設定ミス気になる
オススメされたの

そういえば小松左京を全く読んでないことに気づいて愕然とした…

>>231
遠藤周作不倫してたんだ…！

奥さんは阿川佐和子に遠藤が不倫してるのは知っていて、でも許していたんだって言ってたけど
そんなわけないじゃんねぇｗ

>>236
パニック小説といえるのかわからないけど…
シャーリー・コンランの「悪夢のバカンス」
未開の島で大企業のセレブ達がバカンスを楽しむ中、クーデターが起きる
重役である夫達が殺され、残ったのは世間知らずの５人の奥様
どうやってこの島から脱出できるのか壮絶なサバイバルが始まる…という話

パニック小説というかサバイバル小説にもなるのかな
ドキドキしながら読んでとても面白かった記憶があるよ
興味があったらどーぞ

キングの「霧」はパニック小説のくくりに入る？

>>255
入ると思うけどキリスト教の素養がないから引っかかりどころが多々あったわ
というかキングファンで一通りキリスト教勉強したけど、
頭では理解できても「なんとなくタブー」みたいな感情を肌で感じるのは難しいね
そういう意味では屍鬼みたいに日本の因習みたいのが好み
道祖神を壊すのとか、私は無信心だけど「いやそれはヤバいよ！」ってなったし
信じてるわけじゃないけど気になる、何か良くないことが起こる気がするってわかりやすいホラーよりよっぽど心に残るね

>>256
私先祖が踏み絵踏まなくて耳焼きごてで焼かれたカトリックだけど
キリスト教というよりは向こうのケーブルテレビで牧師が煽ってレーザー光線みたいなあれじゃないのかな
それを馬鹿にしてる感じの

>>253
阿川さん、不倫ばかりなんだ。
私が棄てた女　の　遠藤さんかあ。ほんとかよ

佐藤愛子先生は、男性作家のことよく知ってるのかもね

キングの小説でも、映画でもオカルト現象は怖いのに「悪霊よりもっと悪い、悪魔(とか、悪意のかたまり)の仕業」となった途端に萎えるんだよな
向こうの人にとっては、人智を越える両極端に神と悪魔がいるんだろうな、と頭ではわかるんだけど

>>258
私も最初、阿川佐和子と遠藤周作が不倫してたのかと思ってびっくりしたのだけど、よく読むと違うわよw

>>260
遠藤先生の不倫相手は　阿川さんじゃないのねw

>>255
あれは映画（ミスト）の方がいいな
原作と違うラストに賛否両論あるけど
私は賛です

キングのキリスト教や聖書をモチーフにした善悪の観念って神と悪魔の善悪にはっきりと
分かれつつ、登場人物の信念や生き方や努力で善にも悪にもなるって部分が面白いと思う
メインは人間ドラマだしね

善の側に立つ主人公たちが色々なものを規制にしながら悪に立ち向かい勝つ（たまに負ける）
ってのがカタルシスがあって好きだ

>>262
私も
でも原作の「ホントどうなってんの！？」も、中編小説エンドとしてはありだし好きだ

パニックというか混乱？混沌状態を描くの巧いのは篠田節子もだと思う
豚に乗った子とか食糧危機のとか宗教法人w
そして他国の騒動に巻き込まれるのが
陰「弥勒」
陽「コンタクトゾーン」
かな
あっけらかんとしたバブル女の逞しさが好き

>>236
パンデミックだとうんと古いけど復活の日
それとキャリアーズ。これは偶然ホットゾーンと同時期に読んだから怖さ倍増だった。

男性作家の古い小説だと女性キャラに萎えることが多いんだよな
そんな女いないよ？みたいな聖女キャラとか昼は貞淑夜は娼婦キャラとか

>>258
>>260
「週刊文春連載の阿川佐和子の対談シリーズに遠藤周作の奥様が登場した回で」って意味です。
舌足らずな言い方でどーもすいませんｗ

>>268
言葉足らず？

>>266
小松左京の復活の日はいいよね〜!

>>269
「舌足らず」の方が適切だと思って書いたんだけど「言葉足らず」の方が良かったかな。

>>266
パンデミックものと言って思いつかなかったんだけどそうだわ、復活の日はいいですよね…！！

まあ阿川佐和子が不倫してたってことは事実だけどね

パニックものは私は篠田節子が面白かったな　あとは小松左京とか
最近読んだ「０の激震」は内容がどうのよりも状況説明のところが致命的にわからなくて「こんなことが！！」的なことがかいてあってもふーーんよくわからん、だったのでまったく面白くなかた

>>269
舌足らずも合っているよ

した‐たらず【舌足らず】
［名・形動］
１ 舌の動きが滑らかでなく、物言いがはっきりしないこと。また、そのさま。「舌足らずなしゃべり方をする」
２ 言葉数が足りず、十分に言い尽くせていないこと。また、そのさま。「舌足らずな文章」「舌足らずな説明」

だよね。

13 67
評判通り面白かったわ〜なんか久々に読んでる間興奮した
こうなるかっ、おお、こうなるのかって連続だった
クワン警視は３０年前なら、映画化主役はチョウ・ヨンファ？古w
海外ミステリー物好きなみなさん　是非読んでほしい

1367
本が読んでくれ読んでくれって迫ってきたわ

>>277
最終章感動だよね！

大泉洋が表紙の小説とかエンケンが表紙の小説とかうーん…て思っちゃう
アニメ絵表紙と乃木坂表紙ラッシュの次は俳優とコラボ小説ブームかぁ

海外児童図書のワンダーって読んだ方いますか？
某所でお薦めされていて興味を持ったんだけど、イマイチ趣味が合わないのでどうしたもんかな？と（その方自身は友人にいたら凄く楽しそうないい人）
良くも悪くも最大多数層向けなのか、良い評にあるように内容・構成に一工夫あるのか
また、翻訳と洋書どちらにすべきか
参考にしたいので、ご存知の方よろしくお願いします

>>280
乃木坂、｢誰？｣ばっかりで買う気になれなかったよ
AKBのときはまだ誰だかわかったんだけど

『ワンダー』いい児童書だよ
小学生〜中学生くらいにおすすめ
何故かっていうと主人公の周囲の人々の心情がそれぞれ描かれてて共感できる部分があるから
あと、いじめや他人に親切にする本当の意味を考える機会になる
続編の『もうひとつのワンダー』もいいよ
原書では読んでないけど翻訳の方はイマドキの若者言葉を上手に訳してると思う

書き忘れ

◎内容・構成に一工夫あり

>>283
詳しくありがとうございます
ポチッて来ました

>>283
横だけど読んでみたくなったわ

>>275
「舌足らず」の意味、1の意味しか知らなかったー！
勉強になりました。ありがとう。

ずいぶん前だけど「約束の森」をお勧めしてくれた人ありがとう
久しぶりに電車を乗り過ごすくらい面白かった
犬の活躍も楽しいし、キャラクターも魅力的で
ぜひ映画化してほしいと思ったけど
グロい場面も多くなりそうだからやっぱり小説だけでいいや

ミレニアムのような作品ってほかにありますか？

ミレニアム 4

山本文緒の「あなたには帰る家がある」ドラマ化、なんでまた20年前の小説原作映像化するんだろう。

昔、山本文緒、「恋愛中毒」とか、小中学生のころに読んでたけどあまり分かってなかった。
今読み返したらまた感想も違うんだろうけど読むのしんどそうｗ
それにしても彼女の本、濃かったのに内容あまり覚えてない。
タイプ違うけど、角田光代の小説と同系列に思える（そんな感想持つ人いないだろうけ）

>>250
変態は出ないけどゴールデンカムイと色々被る場面がある小説

坂東眞砂子「山姥」
熊谷達也「邂逅の森」（主人公が谷垣を思わせるマタギ）

邂逅の森はお勧め
地味なタイトルと表紙で損してる

山本史緒は短編が好き

邂逅の森名作だよね
初めて読んだ時感動して震えた
山本周五郎賞ってあんまりハズレがない印象

>>289
「ミレニアムのような」でどんな作品を考えるのか
条件を挙げてみたほうがいいと思う
北欧ミステリのヒット作だとか
強い女が活躍する話だとか

テーマは２つ。
１）訓練に明け暮れる青春を選ぶ者たちもいる
２）人や組織を守るために、真実を曲げなければならないこともある


　　　★『君知るや緑衣の国』（新兵さんの地味〜な？訓練の物語）★
　
　　　　http://slib.net/81229


　　上松煌（うえまつあきら）
　　http://slib.net/a/21610/　（プロフィール）

、

>>292
ゴールデンカムイ好きとしては変態要素が欲しいけど邂逅の森読んでみよう

>>294
わかる
邂逅の森あらすじ読んでピンとこなかったけど山本周五郎賞と書かれてたから読んでみようと思ったわ
自分としてもあまりハズレない作品が多い

邂逅の森、ずいぶん前に買っておいて未だ積ん読のまま
面白いのか…今の読み終わったら次の次くらいに読んでみよう

邂逅の森は面白いというか激動の人生って感じの物語

私は未読なんだけど、知人が河崎秋子「颶風の王」を絶賛していたよ
https://ddnavi.com/interview/276906/a/
明治から平成まで、東北と北海道を舞台に六世代を渡る一族の話

>>250
変態は出ないけど羆嵐
羆の恐怖とマタギのすごさが伝わってくる

西村寿行の本に変態と漁師が出てくる話があった気がするけど思い出せない

>>250を書いた者です。みなさんご丁寧にありがとうございます

>>291
どっちも若い頃大好きだったので、なんとなくわかる
学生の頃、自分が淡白なのでちょっと憧れたりしたたw
私の中で2人の共通点は読んでるとき夢中なのにタイトルと一致せず、表紙が変わるたびに買いそうになるとこ

パンク侍、切られて候が映画化らしいけど原作はおもしろいのかな
このスレで町田康の告白の感想みて読んだらおもしろかった

失礼、斬られて、です

>>267
それ凄く感じるわ
筒井康隆のステレオタイプの女性像とか
古くないけど村上春樹のロリコン趣味的の女性像も嫌

>>289
>ミレニアムのような
が何をさしているのか、わからないけど
プロットがしっかりしてる
ラーシュ・ケフレルの催眠、交霊　契約の三部作はどうかしら
あと
ふと思ったのは、ピエール・ルメートルのカミーユ警部の三部作
悲しみのイレーヌ、その女アレックス、傷だらけのカミーユは
もうお読みかしら

>>305
今(もう時は流れて古くなったけど)風の講談って感じで楽しく読んだ記憶があるわ
でも激しく疲れるのよ

>>309
感想ありがとう

第8回Twitter文学賞への投票、2月12日まで受け付けております。
対象は奥付が2017年1月1日から2017年12月31日までの国内新作小説、海外初訳小説です。
『作品名』著者名(出版社名)を記した後、半角あけて、国内編は#jtb8、海外編は#wtb8を付けてツイートして下さい。
皆様の心に残った1作へぜひ1票を！

ペテロの葬列
ここで、鬱エンディングだと聞きチャレンジ
うーん、鬱エンディングマニアには今ひとつ物足りない
吉田修一のパレード、映画セブン並のインパクトを
求めていたのに
そこで奥様方に質問です
奈落の底に突き落とされるようなバッドエンド作品を
紹介していただきたいのですが。

>>304
山本文緒も角田光代、どっちも意外と男性受けがいいというか、
男切らしたことないっていってなかったっけ？
そういうのが小説に反映してるわけでもないんだろうけど、へぇえって思った記憶。

貫井徳郎はだいたいバットエンド

>>312
上にもあるピエール・ルメートルの「悲しみのイレーヌ」
あとちょっと古いんだけどジョナサン・キャロルの「我らが影の声」
なんかがいいかと

悲しみのイレーヌの絶望感好きだわ

>>312
あ、Sキングの作品には後味の悪い作品が結構あります
「死のロングウォーク」「生きのびるやつ（スケルトンクルー３収録）」「ジョウント（スケルトンクルー２収録）」
なんかがイヤな感じで好きです

>>315
ジョナサン・キャロルは短編集も結構ダメージくるのがあるわよね
読み終わるまでドキドキする

>>307
人間の（男の知力前提で）すぐれた自我ってこういうもので、女は持ってないやろ
という設定で話がすすめられるんだよね。それは男前提ではとつっこみたくなる

私、青空文庫で半七捕物帳読んでいますが
春樹と変わらへんな。もうすこしマシかも

>>312
光ほのか 孤児マリー
とかは？

>>320
[光ほのか」懐かしいな
第一書房のを持ってるけど今はどこから出てるんだろうか

>>312
早見和真「イノセント・デイズ」

>>312
シャーリー・ジャクソン「くじ」

いまベロニカロスのダイバージェントとスーザンコリンズのハンガーゲーム気になってます。読んだ方いらっしゃいますか？

>>322
「イノセント・デイズ」 ちょうど読んだとこです。
不条理・・・
何か最後に救いあるかと思ったら、淡々と・・・。
モヤモヤする隙もなかった。

イノセントデイズはうまい作家が書いたら名作になると思うなぁ
ほぼ同時期に出版されたと思うけど、イノセントデイズと同じく孤独な女性の人生を描いた葉真中顕の『絶叫』のほうが断然良かった

不遇の女性が題材ならリアル・シンデレラ
姫野カオルコさんの作品で一番好き

ぷらざ
タイトル見て、孫が産まれて最近の紙おむつの品質の高さに驚いたって話かと思ったけど
本文読んだら自分の体験と感想である意味意表を突かれたｗ

リアルシンデレラは大好きだけれど
不遇とはちと違うような
姫野さんはハルカでも強くたくましく独りで楽しめる女性もしくはそういう傾向が好きかも

>>326
「絶叫」面白いね
葉真中顕の作品も好きだわ

ドロドロ、イヤミス、救いようのない話が割りと好き
この系統が好きな人じゃないと恥ずかしくてｵｽｽﾒできない

>>330
桐野夏生のグロテスクや山田宗樹の嫌われ松子の一生もいいよね！

>>331
もちろんそれも全部読みましたよー
私の本棚、こんな感じのものばっかりだわw

浅田次郎がほんと苦手
わかっているのに、すすめられるとついつい読んでみてあーやっぱりこの作家はとことんあわないわと再認識する
「日輪の遺産」まったく面白くもなかったし感動もなかったわ

自分浅田次郎の壬生義士伝で号泣したわ

>>334
私も
でも、他のはちゃんと読んでない

母が似たようなことを昔言ってて今は絶賛するようになった
母の年齢になると予定調和のハッピーエンドがちょうどいいらしく水戸黄門のように安心して読めるらしい
後味の悪いものはもう読みたくないそうでそういった層に絶賛されるのかもね

>>328は思いっきり誤爆です
ごめんなさい！

>>337
どんな本なのかググったわようふふ

屍人荘の殺人、途中から思てたんとちゃう…状態だったわ
本格ミステリーだと思ってたから勝手にがっかりｗ
探偵少女のテンプレみたいな話し方もあんまり好きじゃなかったなぁ

>>338
ひゃーｗ
「小説より奇なり」です

>>312
若竹七海「水上音楽堂の冒険」
トラウマレベル

>>339
本格物の亜種と
考えてもよいのでは？

屍人荘は本格だよー

屍人荘はラノベっぽい







ゾンビ登場がミステリー的には目新しいんだろうけどそれによりラノベ感が増してると思う
犯人像や動機もありきたりかな
個人的にはバイオテロ犯の話の方が気になるのにめちゃくちゃさらっと流されて残念

この流れで、殊能将之の黒い仏を思い出した
本格ミステリと見せかけ、想像の斜め上の
超絶トンデモ展開w

屍人荘はあれが出てくることを引いたら
もっと面白くなくなるのよね
伏線も回収してたけど、お、おうって感じだし
女の友人いないのかってくらい登場人物像が漫画っぽすぎた
いきなりあれが出てくるのは、映画だけど
某2作品に驚かされたので全然新鮮味もなかったわ

>>345
あれはあまりのことに、え？って声出たわ
そしてタイトル思い出して
あ！黒い仏！そういう意味かｗやられた！ってなったいい作品
でも勧めるには人を選ぶよねｗ

気になって黒い仏ネタバレググった
ネタバレ読んでも理解出来なかった…

アマゾンで古本買ったら案の定状態最悪。非常にいいとか嘘じゃん

>>349
古本はそういうもん
読めればいいじゃん

遅ればせながら皆川博子の『死の泉』読みました
不思議な作品なのね
最初の表紙めくって「あれ？これって翻訳ものだっけ？」と首をかしげたけど
最後にああなるほど、と

いや、ワイ本めっちゃ綺麗に読むから変なシミとかついたりページが折れてたり表紙とか傷ついてる意味がわからん

古本の状態が悪いのは当然だから気にならないけど、家族に本を貸すとページを折ったり
本に開きグセをつけたり、帯を捨てたりカバーを破いたりするから貸したくないんだよな

>>349
あらー、そんなことあるんだね
今まで状態のいいのしか来たことないから信用してたよ
ペーパーブックですら良かった

Amazonで買った古本、業者さんが説明より良くなかったから値引きしますって切手同封してくれてた
全然気にならない綺麗な状態だったから恐縮したよ
慌てて御礼メールしたらまた丁寧な返信が来た
当然だけど業者さんによって当たり外れあるよね
本への愛情が感じられる業者さんに当たると嬉しくなる

ブックオフよりはアマゾンのがマシかな？

古本の状態が気になるなら見て買える店で探して買うしかないわ

アマゾンのレビュー
本の内容の評価と
本の状態やサービスの良し悪しについて
まるで同じように星の数に入れてるのが納得できない

むしろ古い方が好き
この本はどれだけの時を経て今ここにいるのだろうと来し方に思いを馳せる
旧漢字の本とかもうキュンキュンする

紙が焼けてるやつね
私も好き
でも字が小さいw

妙に甘い香りがするものもある

古本に挟まってる栞が世相を反映しててわりと好き
挟まってたらラッキー！ってなる

amazonUKのマーケットプレイスで古い本を買ったら書票となぜか女学生の教室の写真が貼ってあったわ
銅版画の書票欲しいな

amazonで古本とはとても思えないくらい状態がいい本が来る時がある
あれって実は在庫なんじゃ？

古本屋にも新品同様って結構ない？
買って普通に読んですぐ売ればボロボロになることってほぼないし
出たばっかりのやつは古本屋でも立ち読みできなくなってたりするし

>>352
私もー
潔癖症でもないのに本だけは何だか汚せない
これはもう癖みたいなもん

>>365
絶版の本にそれは求めないわ

>>364
あるある。ページも切れてないの

Amazonで昨日古本買ったんだけど、
同じ商品でも「非常に良い」で定価の5分の1くらいの物もあれば、
「良い」で定価の3倍くらい付けてる業者もいるのは何なんだ
絶版でもないのに
（買ったのは前者で、来週届く）
そして本の値段より送料のほうが高かったｗ
こんなに安くて「非常に良い」って本当か？と思ったけど、業者の評価はわりと高いんだよね

>>369
私そういう時送料勿体なくて同じ店から他に欲しいのないか探してしまうわ
貧乏性なの

>>368
だよね？
スリップもそのまま挟んであったり

>>349
あるある
「非常に良い」なのにかなり汚かったり
「可」なのに非常に綺麗だったり

あんまり当てにはならないよね

古本で買った20年くらい前の本、大学生？のテスト用紙の裏に
「出席番号◯番◯◯君、あとで教授室に来るように」と呼び出し文が書いてある紙が挟まってて
詳しくは解らないけど多分怒られるパターンやな…って思ったw
たぶん◯◯君ももういい年したおっさんw
あなたの本20年後にBBAが楽しく読みました、ありがとう

また同じ本２回買ってしまった ．．．

>>370
もちろんもう1冊見つけたよ（続き物）
それでも送料のほうが高かったｗｗ
まあ、2冊＋送料でも圧倒的に定価よりは安いから、破れ汚れ書き込みがなければ御の字かな

学習参考書は書き込みがあるよん

図書館で借りた本かなりのページに脇毛らしきものが挟まってて気持ち悪かった。抜きながら読んでたんだろうか

陰毛だろ

どういうシチュエーションで陰毛が挟まるのか
次は女の子が読むのかも！という妄想か

女の子の陰毛かもしれん

羊と鋼の森の文庫化はやくね

>>381
今年映画化するしね商売的な理由もあるかと

https://ameblo.jp/reonno2/entry-12304204892.html?frm=theme
頭悪そうな奥様

売れた作品だし単行本出てから2年経ってるし妥当じゃないかな

だいたい2年ぐらいで文庫化のイメージ

カズオイシグロ 日の名残り
ネタバレ注意！！


読み終わって、この本に関する情報を色々ググってみたら、この本は
「信用できない語り手」の手法で「無駄にした人生」がテーマらしい
すごい言葉は選んでるなーとは思ってたけど信用しながら読んでたし、
「後悔もあるけど、誇り高きプロフェッショナルな人生」と思って読み終えてたから、ビックリしたというか自分の読解力の無さにショックだった
唯一国語の点数だけは良かったのにw
しかも「これは自分が同性愛者でユダヤ人だという事を隠し続けた執事の話」と書いてる専門家？の記事も見て、ええええー！ってビックリ
私この本、ぜんぜん読み解けてないやw

>>386
十分に楽しんでいるのでそれでいいのではありますまいか

>>387
そう言われてみれば、そうかなw
ありがとうw

あっ
よく見たらスティーブンスのモノマネしてくれてたのねw
すぐに気づかなくてゴメンw

>>360
古い新潮文庫のハトロン紙みたいなヤツがすきｗ
祖父の時代のヤツを読むと仮名遣いすらちがってわくわくする

戦時中はモノが不足して紙質が最悪になったって言うけど
その時代のも読んでみたいなぁ

>>390
うちではブーブー紙と呼んでるｗ

村上春樹ってせいよく強そう

最近、村上朝日堂を読み終えたけど結構な偏食なんだよね
よく結婚出来たなと思う

>>393
ラーメンが駄目なんだっけ

風の歌を聴けよんだけど意味がわからなかった。私の脳みそが足りてないのかしら

>>394
肉とか全然駄目らしい
和食中心でおせちにテンションあがるって
ラーメンも確かそうだし中華が無理とのこと
>>395
ブサ男の妄想と思えば少しは良く思えるかも

鬼女板に居座る男の脳みそが足りてるわけないだろ

｢去年の冬、きみと別れ｣が映画化って、どーうやって？！？！

｢ユリゴコロ｣も映画化されてるし、あの手の小説の映像化ってどうすんだろう。

春樹は自分で料理するからまあいいかなと

春樹のみりょくわからん、、エッセイは読めた

春樹は大学生くらいの時に読むのがしっくりくると思う
本来の意味でのナイーブな年代向けというか
良くも悪くも特定の年代向けの本はあると思う

高校の時にノルウェイの森読んだから結構響いたわー
今でもあれは好き

ノルウェイの森自分も好きだな
でもタンポンだけはあかんでほんま

20代半ばでノルウェイの森読んだからかいまいち好きになれない
世界の終わりと〜が一番好きだわ

>>404
私も一緒
あと、ネジ巻き鳥クロニクルはトラウマ

>>401
わかる　思春期の時に貪るように読んだけど、それを過ぎたら憑きものが落ちたように全く読まなくなった

江國香織も若い人むけだなーと思ってる
恋愛が何か意味のあるものって時代に読まないとｗ

そんな村上だけど、好みを含めても文章の上手さは素晴らしいなと思ってる

その中で雰囲気、上手さで書いてきた印象に対し、ねじまき鳥は魂を削って書いたように思えた

一方でノルウェーは売れたのが謎な、意識高い系のラノベな印象が拭えない

本当にそれぞれで、好き勝手言えるこの場が楽しい

たしかに村上春樹にしか書けない唯一無二の文体だよね
雨の中の黄色い傘とか、そういう色彩の描写が上手いなと感じる
村上龍もコインロッカーベイビーズとか69とか結構好きだわ

龍は若い頃は愛と幻想のファシズムやコインロッカーベイビーズが好きだったけど、
今も5分後の世界や半島を出よは好きだな
エロだの女子高生だのは今も昔も駄目だ…

>>407
江國香織、若い人向けかな？
むしろ恋愛に対してある意味で冷めてるというか、すごく低体温な感じの淡々とした感じが全体に漂う文体だと感じた。

龍は限りなき透明に近いブルーが好きだし、そこで固まってる
そこはその年代だからこそ染みた記憶
なので、どうしても残る

春樹は今は全然読まないけど
コインロッカーベイビーズは大好きで今でも何度も読み返す

村上龍はイン ザ・ミソスープが好き

>>405
トラウマってどういうこと？

>>415
グロが苦手なのよー
今でもモンゴルが怖い

>>398
ハサミ男が映画化されてますし

叙述トリックの映像化ってよくあることなのかな。
今まで見ようと思ったことないから分からないや。

去年の冬君と別れは工夫したら映像化いけると思うけどキャストがな〜
旅猫レポートも羊と鋼の森もなんか違う感

>>418
イニシエーションラブもされてますし

貴志祐介「ミステリークロック」
表題作、頭悪の私にはチンプンカンプンだった。他作は楽しく読めた

ねじまき鳥は面白いってことでおk？よんでみようかな

奥田英朗の我が家の問題、ドラマ化されてるけどなんかシリアス寄りになって原作のコミカルな感じが薄れているような…

>>423
昨日のエピ、録画で観たけど、どんよりしてしまった。
奥田作品の軽快さがないような。

なんか最近読書する気が起こらない
読みたい本はたくさんあって積読してるんだけど読む気になれない
もしかして、うつ気味なんじゃないかと不安になるわー

>>425
わかる
私もそんな時期、何年かあったよ
もうこのまま永久に読書しなくなるかも…と思ってたけど、また何年かしたら読書するようになった
また自然と読みたくなる時期来るよ

>>425
わたしもあったよ
ちょうど仕事がうまく行ってない時期で、小説を読んでも「所詮、作り話でしょ」みたいに思ってしまって、だけど本は読みたいので自己啓発系ばかり読んでたよw

小説はある程度、心に余裕がないと読むのツラいなと思った。

>>422
貪欲やら、染まりやすさ、そうした人臭さを感じたいならオススメ
戦争の片割れみたいなものもあるので、やや説教臭いところも

外見は現実にSFが混ざり混むようなもの

>>425
読書は遊びだから
今の好きなものが出来るならして、読みたいと思ったら読んだらいいんじゃないかな

読書は遊び快楽だと、割り切っているつもりでも
どこかでは
本を読み続けていれば、自分が成長できる気がしていた、と思います
大昔ですが久しぶりに会った老父から
「お前勉強してるのか、本は読んでいるのか」（お前風体がなんかアホそうだよ）
と言われ、結婚してるのに今さらとか思いながら、どこか嬉しかったなあ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんをy

東野圭吾のパラドックス13が面白かった
映像化されたときのキャストを考えちゃいました

ねじまきはおすすめ

春樹といえば、ハードボイルドはアンダーグラウンドと表裏の世界なんだと思った。ねじまきはパラレルかな

妊娠中はなぜか全く読書する気が起きなかった。
読んでも目が滑って内容が入ってこなかったし。
読書はほぼ習慣化してたので戸惑ったな。

私は妊娠中より産後かなあ
それも、仕事復帰してもなかなか読書欲が戻らなかった
特に二人目は顕著だったな

今はまた本の虫ですがw

家に不幸が続いて鬱になって気力が全く出なかった数年間は、必ずハッピーエンドの
ラノベとかロマンス小説みたいな軽いものを大量に読んでいたなあ
昔のコバルトなんかも読み返した

>>434
私もハーレクインばかり読んでた時あるわ
下らなくても絶対ハッピーエンドだもの

やはり急に読めなくなったり好みが変わったりはストレスが大きかった時だった
復活した時に積みあげてたハードカバーの山が既に文庫化されててチョット悔しかったな

日本の作家の作品あんまり読む気しない。映画もそうだけどやっぱり海外はレベル高い

海外小説ハードル高いからオススメ教えて〜

すごくわかる
突然ミステリーとかサスペンスとか読みたくない時期があったり恋愛もの拒否したりした時期があった
皆さんと同じようにストレスでいっぱいいっぱいな時期だったな

大きな声では言えないが、浮気してた時は甘糟りり子？とか読んでたわ。
正しく浮かれてた。

>>440
おもしろい！！
なんとなくわかるわ

>>438
ミステリー、ハードボイルド系統苦手じゃなければ古くても当時の社会情勢が反映されていて面白いよ
スエーデンのマルティン・ベックシリーズなんて、キャットフード食べて飢えを凌ぐ高齢年金生活が出て来たり
北欧福祉国家の実態が垣間見えて勉強になった
米の女探偵物でも911以降、中国顔負けの監視社会になった実態もノンフィクションばりに描かれたりしている

>>438
アン・タイラーお勧めよ
デビュー作以外は

海外小説のハードルが高いってのは幻想

カタカナがダメとか翻訳独特の文体がダメってことでは

私はそこが好きなんだけど
思えば子供の頃から海外児童文学の方が好きだった

https://youtu.be/2r0ESKVnFZUなんやこいつ

>>435
横だけど、そうなんだ！
今度読んでみようかな

海外小説のハードルの高さって翻訳の文章が読みにくいとか、固有名詞が覚えにくいとか
日本社会とシステムや事情が違うので設定が馴染みにくいとか、文化や歴史を知らないと言いまわしや
冗談やちょっとしたエピソードが理解できないとか、地理が分からないとかそんな感じかな？

単純に海外小説は日本の小説ほど情報がないというか、何から手つけていいのか分からない
自分のアンテナが低いんだね
翻訳の文体とかは最近はかなり読みやすいから大丈夫かな

>>442
ミステリー大好き
ありがとう

>>443
アンタイラーぐぐってみる

ものによるよね
一時期はロシアを読んでた
読みやすかったのはツルゲーネフ
初恋、父と子は印象に残っている
他にもトルストイが好きだった

ドストエフスキーの「罪と罰」は重すぎて投げた
読んでるのが罪と罰、それはそれで凄い

若い頃海外作家を読み始めたきっかけはV・Cアンドリュース、ジョン・ソール
あと、なんとかゴタードだったな
薄暗いゴシックホラーにどハマりした
地名が出てくると世界地図で場所を確認しながら読むのも楽しかった
今は日本の作家ばかりで海外ものはとんと読まなくなった
たぶん登場人物を覚えるのが面倒臭いのかもしれない…

V・Cアンドリュース、今じゃ再版できないだろうね
ここにはクライヴ・パーカー好きの奥様はいないかな

>>449
ミステリが好きなら、このスレ（過去スレも含めて）によく出てくる小説でベストレラーっぽいものを
読んでみるといいんじゃないかな、ここで評判で世間でも売れている作品はとりあえずハズレはないと思うよ

>>451
V・Cアンドリュース、ジョン・ソール大好き！　どっちも子供がひどい目に遭う系の陰鬱なホラーだよね
スティーヴン・キングも含めて子供もののホラー好きです、キングは子供が犠牲になるけど勇敢に戦う子も
多くてカタルシスがあるのがいい

「灯台守の話」を読んでジャネット・ウインターソンが大好きになったのでこれから全部集めたい

太田愛の犯罪者読了
ここで太田愛を挙げてくださった奥さまありがとう
次は幻夏を読んでみます

>>449
日本のどんなミステリーが好きかあげてみたら似た系統の海外ミステリーを薦めてもらえるかも

>>377
わかる。古い本を借りた時に同じことがあったわ
それで、古い本を借りるのが億劫になった

翻訳ものは作者の文章と自分の間に訳者という一枚の壁が挟まる感じがして若い頃は苦手だった
小説は一言一句まで作者の感性を感じとりたいのに、別人が介在する事でなんだか安心して委ねきれないというか
それが克服できたのがドンウインズロウと東江一紀のコンビだったな

>>451
アンドリュースハマったわ〜
ヒロインいろんな選択肢があるのに何でそっちに系で
もどかしく思いながら楽しんだ

ロバート・ゴダードも好きでした
巻き込まれ型ミステリーが多いけど
初期の歴史物が面白かった

>>452
ジャクリーンエス、ミッドナイトミートトレイン
ラスト賞、セルロイドの息子は読んだよん
ヘルレイザーは映画化してるよね

海辺のカフカ意味わからん

>>459
「千尋の闇」と「レオノーラの肖像」は良かった。そこから低空飛行だったけど最近復活基調のようなのでまた読みたい>ゴダード

>>451
VCアンドリュースは足が悪くて好きに出かけられなかったのよね
その不満を小説にぶつけていたのかしら
最初は男性作家だと名乗ってたみたいだけどそれは無理があるわよぅと思った

イサベル・アジェンデ「精霊たちの家」をすすめてくれた奥様
ありがとうございます

もう最高にはまったわ。キムチ五輪そっちのけで読みましたよ
「マプチェの女」の後だったのでいろいろな景色が浮かびました
「セピア色の〜」と「エバ・ルーナ」あと別の奥様の「世界で一番乾いた〜」
も控えています
まだまだ楽しめそう


「女には成り成りて成り足らざるところがありますから」
これはフェミ論やジェンダー論の下とか古いとかではなく
逆に各論よりはるか上の頂点に近い実際的な言葉ではないかと思いました

あとがきの「百年の孤独」も気になってます

http://pbs.twimg.com/media/DVL_MmwU8AAfSmh.jpg

辻村深月の「かがみの孤城」イマイチというか惜しい作品だった。
かなり面白くなりそうだったのに、まとまりに欠けてたのが惜しい。

netgalleyというサイトで本がただ読み出来るから重宝してる。発売前のもあるし。
あと未来屋書店でもカフェで何か注文したら、書店にある本が読み放題。

何気なく乾くるみググッたらおっさん出てきて混乱した…

辻村は割りと好きな作家だけど同じく惜しい止まり
結末が極普通で物足りない

>>449
有名どころでは「悪童日記」とか「リプレイ」とか思いついた

>>468
コレが本当の
叙述トリックw

>>466
ほぼ同意

>>451
ジョン・ソール大好きだよう　なんか最後のほうは面白くなくなったけど
吸血鬼のでてくるやつとか

VCアンドリュースとかシドニー・シェルダンとかほんと一時的にどはまりしたわ
どれもこれも似た話ではあるんだけど

「ドーン（夜明け）」って名前の女の子が主人公でのしあがってくのもアンドリュースだった？
この人のシリーズも大分よんだけど

>>470
悪童日記の３部作はなぜか年に一度は読みたくなってしまう

この話題の合間に恐縮だけど最近通勤電車で東海林さだおのエッセイ読みまくってる
たまにツボにはいりまくってブボッてなり挙動不審なオバハンだわ

>>464
キムチ五輪だなんて下品で下衆な表現だね
そんな言葉遣い、やめなよ

電車で図書館の本読んでる人見るとおっ！となる
たくさん読む人だろうなーと思って

騎士団長の続編まだ？

まだというか終わりでは？ めちゃめちゃ売れ残ったらしいよ。

図書館ってやはり作家の売り上げからすると、よくないんだろうね。
ブックオフなどの古本屋の方が被害は大きいだろうけど。

入れ子式になってるのや、現在と過去が行ったり来たりで最後に謎が明かされるのが好き。

恩田陸の本始めて読んだが、イマイチ。
失われた地図というモンスター系の内容。自分に合わなかっただけか。
他の本なら面白いのがあるかもしれないけど。

羊と鋼の森面白かった？評判すごいけど

>>479
例えばどんな本ですか？タイトル教えてほしいです

>>468
うわっ、ホントだ！
ビビった

>>482
459ではありませんが、最近読んだとこでは「幻夏」とかそうかな

>>484
最近ここでよく名前が出てるので気になってたので読んでみます
教えて頂きありがとうございます！

海賊版やめて　漫画家が緊急声明 「若い作家がどんどん死んでいってしまう」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011327231000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/K10011327231_1802131622_1802131648_01_02.jpg

> この手のサイトを無くすのは不可能なんだから
> 考え方を変えるべきだな
> 出版社がyoutubeをまねてネットで無料公開し
> 広告を差し込んで、読まれた回数に対して漫画家に報酬を支払うとか
> もうこういう方法しか残ってないだろ

教団X挫折したからドキドキしながらR帝国読んだらこっちはあっさり読めたわ

なんか時代物ブームが来て、剣客商売読み返してる

>>488
私も教団Xは挫折というかもつ一ページから苦痛で無理だった

>>488
面白かった？

>>488
教団Xは左翼思想満載でビックリした。あの本は右翼が読んだらキレると思う。

教団X何度も手に取って買うのやめるを繰り返してたんだけど読まなくてよさそうな気がしてきた
中村文則はあなたが消えた夜にの前半部分が結構好き

>>>464
わーうれしい！アジェンデいいですよね！
百年の孤独、読みにくいという感想が多いのですが、アジェンデから入ったので、
なんの違和感もなく読めましたよ。名前はややこしいけど。そしてさらに強烈でした。
女版・男版、表・裏という感じかしら。そしてやっぱり南米の女は強く、男は哀しいのね。

アルゼンチンのミステリー「ブエノスアイレスに消えた」も面白かったです。
バローロ宮殿見てみたいなー。ダンテの「神曲」になぞらえた建築（現役オフィスビル）
なんて、読書好きにはたまらん。
私も「マプチェの女」読んでみますね。

>>491
普通
こういう掲示板見てる人には馴染みやすいかもｗ

連投すみません。
「セピア色の肖像」は英語版で？すごいですね。
早く翻訳してほしいけど需要ないのかな。

>>492
そういわれると読みたくなる。

皆さん読み終わった紙の本はどうしていますか？
売るのも売りにくい世の中ですが

いま読んでた小説で　食欲がなくて夕飯のチャーハンをほとんど手付けずにゴミ箱に捨てた、というところがあったんだけど個人的にゆるせん
チャーハンなんてラップして冷蔵庫いれとけば次の日レンチンして美味しく食べられるよね
なんでそう簡単に食べ物すてるんだよ！

>>498
「食べ物を粗末に扱う人」という人物描写ではないのかしら

>>499
違うんだよ、それが
普通の家族の食事でちょっと心配事があって食がすすまないというシーン

>>478
春樹は
図書館本でもいいから、自分の本を読んでみてって言ってたよ。
他の日本の作家とかもはや気にしないレベルに達したw

>>500
「ちょっと心配ごとがあって」「食べる気がない」から、食べ物を置いといて後で食べようという気さえおきない、ってことじゃないの
そのひと手間すら余裕がないのよ

>>497
反日思想の描写は例えば下記。韓国や中国などで売るために、わざと書いた可能性もあるけど。


・日本人を黄色い虫と表現
・第二次世界大戦を全体主義に駆られて行なった兵士たちは気持ちが良かった。(快楽殺人だったことを示唆)
・国旗に向かって敬礼する行為は、ハイルヒトラーと叫び右手を上げていたナチスと同じ
・現代の日本は中国と韓国を仮想敵国に仕立て上げて国民を右傾化させる為に洗脳している。というトンデモ思想を展開。
・慰 安所を作り軍人にコン ドームを配布していたくせに、アジアの解放など甘ったれたことをいうな。日本人を狂気に変えた戦争。
あれはアジアへの侵略戦争だ。
・中国と戦ったのはアジア解放ではなく、中国利権が目的だった。
・靖国神社について、英霊と表現するのは卑怯だ。
・目玉をくり抜いたり、ペンチで肉をちぎっていったり、身体の皮膚を薄く剥がしていくような、日本人がすぐに思いつく漫画のような残忍な趣向

インタビューでも安倍政権打倒を叫び、アジア各国で日本の中傷を繰り返しているから、間違いなく反日思想を持ってる。

話の本筋と関係ない小さな事柄が気になってモヤモヤしたり、数年たってもその部分を妙に覚えていることがある
私の場合はペットに関することが多い
ハムスターの亡骸をゴミとして捨てた小説と、
ヤクザの親分が飼っていた犬を保健所行きにした小説

>>504
そうそう、まさにそういうとこ
食べ物捨てるシーン
>>502
わかるんだけどね、なんかまだ食べられるものをゴミ箱にっていうのがどうしてもモヤモヤして

私食べ物のシーンを覚えているわ特に児童書の美味しそうなシーン

>>479
カミラ・レックバリの「悪童」かな

1923年からの物語と現在が交互にすすみ、最後にまとまります

>>479
「特捜部Q」シリーズも過去の犯罪と現在の捜査が交互に描かれていて、最初は分からなかった意味が
分かってきたり、意外なオチがあったりして面白いね

消滅遊戯
時限紙幣に続いて読んだ
おもしろかった

これからどんどんおもしろいのを書けそうだったのに残念すぎる
事故や病気ならともかくオーバードーズってのがなあ

翻訳ものは名前や人名がわかりにくくて読みづらいという人の気持ちが、
特捜部Qの最新作でよーくわかった
今までのシリーズではそうでもなかったのに今回は難しかった
あと特捜部メンバーの感じている重苦しさが辛かった

まだ未読で気になってる古処 誠二「いくさの底」読まれた方いませんか
この人の戦争描写は40代と思えないリアルな感じがするんだよね
自衛隊出身だからかな

文藝春秋買ってきたから芥川賞作品今から読むわ

誰の作者とは言わないがラストが犯人は死んじゃいましたオシマイ
さんざんもて遊んどいてそれかよ
嫁は死んじゃいました
犯人は実は私でしたオシマイ
ちゃんと終わりまですごい作者は夏目漱石さんだけだよ

ミシェル・ビュッシ「黒い睡蓮」

やられた！というオチでした。フレンチミステリーだなあ

影裏は酷いレベルの作品だった。

>>514
海外のミステリーで思い出したのだけれど、
先日までクラウドファンディングで募っていた
フィリピンのミステリー「迫る包囲網」（和訳）。
結局満額達成まで行かなかったのが惜しまれる。
良い題材なのに。

>>513
> ラストが犯人は死んじゃいましたオシマイ

金田一耕助もこれだけど小説は面白いｗ

ブリジットジョーンズの日記の新作を友達から貰ったんだけど、映画とは全然設定違うんだね
映画もイマイチだったけど、こちらもまだそんなにのりきれない
1番最初のはハマったんだけどなぁ
発売当初、すこしわだいになったりしたのかな？

Ｒ帝国は陰謀論とか好きな人は楽しいかも

中村文則という人間が苦手

そういえばジョーカーゲームってもう続編でないのかなあ

ジョーカーゲーム全部読み終わったから
秘録陸軍中野学校読んだけど登戸研究所が開発した
スパイグッズの話が面白かったわ

「ジョーカーゲーム」第3部くらいまで読んだけど
この作家って、毎回毎回コピペみたいに同じ文章を何度も使い回しするんだよね
それってプロとしてどうなのって思った
ストーリーは面白いけど、アニメでも見ちゃったせいか
良くも悪くもラノベって感じかな

特捜部Qって全10部の予定って書いてあったけど10部で終わりそうにないよね？

SPドラマ『黒井戸殺し』
アガサ・クリスティー×三谷幸喜第２弾！フジテレビ系列にて４月放送予定

うーん……

>>511
読んだ
なかなか読みごたえあり

>>525
アクロイド殺しのことなのかな？

アクロイド殺しってどう映像化するんだろうね？

アメリカの銃乱射事件で死者は全て横たわるを思い出した。あのシリーズはあれで終わりなのかな。

>>523
文章で魅せるというよりストーリー重視だね。続き出たら買う。

ここに出てたガダラの豚2面白かった。会話のやり取りが上手いなー。

冒頭の部分どうすんだろ。はああ？って落ちにならないといいけど

浄化ゲームは、最初は凄く面白かったけど
徐々にクォリティが落ちてない？
ネタ切れなのかな

>>528
普通にできると思う

>>503
詳しくありがとう。読む気なくなったわw
他に読みたい本はまだまだあるし

10年前に図書館で借りたトリイ・ヘイデンの「よその子」をブックオフで108円で買って読み返してる
当時は返却日におわれて子育てにおわれてじっくり読めなかったけど本当におもしろいわコレ
入江真佐子氏の訳の仕方も絶妙「シーラという子」「タイガーと呼ばれた子」もまた読もうと思った

トリイヘイデン、５年に一度ぐらい読み返したくなる、一冊読むとシリーズすべて読破の流れにｗ
そうやってさんざん読み倒したけどそれで数年に一度また読み返してる本が何冊かあるな
他には深夜特急・大地・ワイルドスワン・上海の長い夜・大地の子・オリガモリソヴナの反語法
イワンデニーソヴィチの１日・明るい夜暗い昼・アゴタ三部作・氷点・泥流地帯
このあたりは目が読書に耐えうるまで定期的に読み続けると思う
でもなるべくいろんな物を読んで好きなものを増やしたいから図書館通いは続けたいな

>>528
デヴィッド・スーシェのポワロで
特に問題なく映像化されてるよ

アクロイドは小説未読の人は、映像化されたのを見てはダメ。読んでから見ましょう。

アクロイドもだけど、オリエント急行、そして誰も辺りも、もう全員知ってるでしょと言わんばかりにネタバレされるよね

まあ「じゃあいつならいいの」って話になるし

乾くるみ イニシエーションラブ
話題になった時読んで生まれて初めて
「は？こんだけ？」ってその場で本を捨てた
糞つまらない話を我慢した時間返して欲しいと思った

私が壁に投げそうになった本は
〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件
もーあの作者の本は一生読まね

伏せなくてよくね

>>543
伏字じゃなくて正式なタイトルがこれなの
早坂吝って人の小説

古典はネタバレされてもしょうがないんじゃない

○に何が当てはまるか、考えちゃった
オリエント急行じゃないよな、とか

伏せ字かと思って考えた時間返してwzz

>>537
あれトリック再現できてないというか放擲してるよ

読めない（＾ω＾）

ほうてき

ありがとお（＾ω＾）

>>541
私は面白かった
途中までぬるい恋愛小説かと思ったら、最後ビックリしたわ

>>550
今こころを読んでいてちょうど出てきたわ　おかげで読めた　ありがとう

イニシエーションラブは世代が違うからトリックに気付けなかった
というか、世代だとあっさり気付けるのかな？
読み終わってもいまいち分からなくてネタバレ見てやっと理解できたｗ

>>542
私は嫌いじゃなかった
ただ、○○に当てはまる言葉にはちょっとスッキリしないというか
せっかく捻ったタイトルなのに勿体ない感じがした

>>542
私は「六枚のトンカツ」
当時学生でお財布に余裕もない中買って読んだ本だったから、しばらく立ち直れなかったｗ

特捜部Q 地鶏する女たちを読んだ方に質問です
コレって7作目ですおね？
3作目までしか読んでないのですが、
間を飛ばして読んでも大丈夫でしょうか？
4、5作目のネタバレとかしてませんか？
7作目だけ地元の図書館に入荷したので

>>555
謎解き部分にアンフェアな点はないんだけどねー
読んでる最中からラノベ臭つらいと思ってたから
タイトル当ても推理部分もはあああああ？！ってなって壁

>>556
6トンわかる
あれもふざけてんの？！いやふざけてるのか…てなって壁

>>536
レスありがとう嬉しい
本好きのママ友さんが独りだけいて本の貸し借り(つか読み終わった本をあげあう返さない捨てるなり焼くなりしてね)してるんだけどトリイ・ヘイデンだけは私だけの本
おもしろいから、あげたいんだけど出来ないわ
ビリー・ミリガンも私だけの本

トリイ・ヘイデン昔一気に読んだわ
ピーナツバターのサンドイッチだけの弁当が印象的
当時は子供いなかったけど今読んだら感想変わりそうだなあ

>>560
嬉しいな
私はビッグマックのレタスが落ちないか心配
あとアイスクリーム(まだよその子の読み途中なのでｗ)
暗い話しなのにユーモアがあってクスッとするよね

コルソンホワイトヘッド地下鉄道
ピュリッツァー賞、全米図書賞、アーサー・C・クラーク賞受賞らしい
19世紀のアメリカ南部、黒人奴隷の少女が、自由を求めて逃亡
果たして少女の運命や如何に？
SFでもないのに、なんでACクラーク賞？理由は読んでわかった
映画化決定らしいす。いかにもハリウッド好きのするエンタメなのに
部分的に比喩がまわりくどく意味不明だったりする。翻訳だし

>>554
世代は別に関係ないような

私の壁本(壁ドンみたいにいうな)はなんだろうなと思ったら
翻訳モノでこうじゃねーだろ！てのがこないだあったな
作品忘れたけど確か沼野恭子さんの御主人の翻訳のロシア系の本
恭子さんのは読みやすかったのに残念
個人的にロシアモノの名翻訳は木村浩さんと中田甫さんだなと思う

ロシア・中国・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・英語あたりは翻訳家の分母がそこそこ大きいから
そんなにハズレはないはずなんだけど絶版になっている東欧とかのへんは
ものすごくイライラする文体の多かったりする

わくわくしながらページ開いて、ですます調の翻訳だったりすると
おまえなんぞ焼き芋の燃料になっちまえと本気で思う

>>557
事件のネタバレはないと思うけど、
捜査員の状況が時間とともに変わっているので、そこはネタバレといえばネタバレ有りかなぁ

早坂吝けっこう好き
最初からバカミスと思って読んでるので楽しめる

>>503
大江と村上は学生時に図書館で読み「合わないな」って切った。
だから、解説や書評、感想などもまったく読まなかったから
このまとめありがたいわ

読む気がしないわ〜は強くなりました

東欧の小説の翻訳家なら工藤幸雄がいいですね。
『ハザール事典』やシュルツの一連の作品など好きです。
翻訳は原文そのものがグダグダなこともあるので原語が理解できないと難しいですよね。
日本語でしっかりした文を書けない人は翻訳以前の問題だと思いますけれども。

六とんは清水義範系だと思えばクスっとできる

>>559
いいなーそういう友達！
貸し借りだとはやく読んで感想言わなきゃってプレッシャーになっちゃうもんね

>>557
捜査員の人間関係とかキャラが好きなら順に読んだ方がいいかも

雫井の「望み」
大した内容ではなかったけど泣けた
息子いなかったらこんなに泣かなかったかなあとは思う

『微笑む人』を超える壁投げ本は今のところないわ

今日BSでドラマやるんだけど荒神って面白い？

>>574
私もそれが一番かもしれない
あと雫井修介の『仮面同窓会』

>>573
生きてても地獄、死んでても地獄
どっちに転んでもしんどい二択だよね
>>576と作者が同じなんて信じられないわｗ

>>576
仮面同窓会、知らない本だったの調べてみた
Amazonのレビューのあまりのひどさに思わず吹いたw
読まなきゃよかった、捨てたくなったその他多数

雫井脩介ならここで知った検察側の罪人が面白かった
火の粉も良かったな
サスペンスっぽいのが好みだ

>>575
宮部みゆき好きだけど「荒神」は小学生の読む
昔話っぽく感じて何の感想も無い

「インフルエンス」近藤史恵
うーん、そんなうまくいくだろうかと思うけど
その時代ならありかなとも思ってしまう
ちょっと期待はずれだった

宮部みゆきは五行で寝られる

宮部はダラダラ冗長過ぎるし後半はグダグダ

宮部みゆきのファンタジー受け入れられない
社会派書いてくれよん

しかし宮部みゆきはダラダラは認めるけど、伏線の張り方と回収方法のレベルが高い。

ちょうど「希望荘」読み終えたとこ
よかったよ
「荒神」も読んだけど、ファンタジーは本当にダメだなあwという印象
時代ものでギリギリだよね

私も宮部みゆきは好きだけどファンタジーは駄目だわ
前情報無しで悲嘆の門買っちゃったのが悔やまれる

クロスファイアでとまってるわ

あ、ファンタジー小説は好きだけど
宮部みゆきのファンタジー小説は苦手

>>586
私も前情報なしで読んだから精神的なダメージが大きかったわ
久々の骨太社会派キター！とわくわくしたのに

続編なら帯にそう書くとか副題つければいいのに
出版社がわざとやってない気がしたよ

宮部みゆき、完全ファンタジー世界だとびっくりするぐらい面白くなくなるのはなんでだろう
私はファンタジーを読むときの楽しみって、構築された別世界にどこまで没頭できるかなんだけど、なんか中途半端に現実っぽいというか学芸会っぽくて恥ずかしくなる
時代物だとあのカキワリ感みたいなのが気にならないんだけどなあ

一言で言うと陳腐
時代ものだと中和される(設定に制限があるからかな)
現代と絡んだ異世界ファンタジーだと、急に陳腐

恩田陸のファンタジーも苦手

じゃあ日本人の書いたファンタジーでなにがオススメ？

>>593
ぱっと出たのは佐藤さとるのだれもしらない小さな国シリーズとか空色勾玉

>>593
小野不由美の十二国記
ただ未完なので注意が必要

>>593
梨木香歩の『家守綺譚』『冬虫夏草』とか
>>594さんのあげた『だれもしらない〜』も好き

>>596
あーゴロー飼いたい

上橋菜穂子は？
獣の奏者とか好きだ

>>593
阿部智里の“八咫烏”シリーズ
このスレで以前、貴志祐介の「新世界より」も話題になってたような

宮部みゆきの時代小説は時代劇の体をとった現代劇だから読んでて面白い
人の機微をうまく書ける人だなと思うよ
しかも細かな時代の変化に合わせてる

ファンタジーはそういう意味では苦手なんだろうな
ICOなんて顕著だったけど事実の羅列になってるもんねw
異世界の価値観で悩む人を読みたいならほかの作家だね

恩田陸って少しホラー入ってるの多いよね
Q&Aも途中まで面白かったのに最後なんじゃこりゃだったし

>>593
恒川光太郎
ファンタジーはどちらかというと苦手だったんだけど
『夜市』とか『秋の牢獄』あたりはすごく好きだなと思った

恩田陸は夜のピクニックとネバーランドと蒲公英草紙が好き。
1番好きなキャラは恵。

宮部は小説というかドキュメンタリー
行間がない

宮部は無駄に文字使う人って印象
毎回冒頭のなんでもないシーンで結構なページ数食ってる気がするｗ
全体的にも半分にまとまりそう

それは本人も気にしてるみたい。

宮部は数少ない売れる作家だから、何としてでも上下本で出したいのかなと思ってる。(本人より出版社の意向で)

宮部みゆきのこの世の春はどう？
めちゃくちゃ気になってるんだけどファンタジー地雷だったらと思うと手が出せない

文庫で平置きしてたので買ってみた米澤穂信という人の満願って短編集を読んでるよ
色々な受賞歴がある人らしいが私は初めてで、ドンピシャ過ぎる好みの文章
途中ながら出かけたついでに他の作品も何冊か買ってこよう

ちなみに私の最近の壁投げは教団X
文章を構成する何もかもが私と合わず分厚いせいか腹の立ち方も重量級だった

読み疲れが最も似合うのが宮部
でも売れているということはその一から十が分かりやすいし、そこを読者を求めているのかも知れない
そんなの漫画でいいんじゃないの

尚、読み終えたことはないので適当
その辺りは東野圭吾がバランス取れていると思う

よねぽ

満願いいよね
文章もきれい

満願と言えば太宰

米澤はラノベ

>>609
満願良かったよね
儚い羊たちの祝宴も好き

宮部みゆき、非現実でも超能力・SFものならいいんだけどな
龍は眠るとかクロスファイアとか鳩笛草とか
ファンタジーはしんどい
ブレイブストーリーみたいに最初からわかってるのはまだいいけど
悲嘆の門は前知識なく読んでがっくり来た

米澤穂信はライトミステリはいくつか読んでたけど特に強い印象はなかった
でもリカーシブルはとても好きだ

ここで犬の力教えてくださった奥様ありがとう

久々に一気に読めたー
映画化ならオアシスのギャラガー兄弟…とか妄想したわw絶対ないけどw
続編も早速ぽちった！

これは王国の鍵、好きだったわ
出会いはNHKのラジオノベル？とかいうのだったんだけど、聞いたのが途中からだったから本を買って読んだ
そして西の国の魔女も好きだったな
途中から、ファンタジーじゃなくてSFで混乱したのもいい思い出

わーファンタジー好きの私得な流れ
十二国記も上橋菜穂子も荻原規子も梨木香歩も恒川光太郎も八咫烏も好き！
恒川光太郎は夜市に併録の風の古道も大好き
まだ上がってないのでいうと川上弘美の七夜物語もなかなか面白かったな、どちらかというと児童書的なファンタジーだけど

図書館の魔女は未読。興味あるけど
レビューでは、序盤が退屈で、だんだん面白くなるらしいですが
どんなもんですか？

>>621
蘊蓄がとにかく長くて詳細だけど京極夏彦平気な人ならいける
話自体は私は面白かった

>>608
ふしぎ要素が少しはあるけど
ファンタジーというほどではないと思う



実はかわみなみのインナーカルテットを連想した

なんてことを書いてネタバレになるほどこのマンガは有名ではないよね

米澤穂信はアニメ見てたのもあって古典部シリーズも結構好き
ストック貯まってきたから２期待ってるんだけどなぁ
インシテミル原作はそこそこ面白いのに映画はクソ

小杉健治「父と子の旅路」

ドラマでやってるので原作読んでみた
どんな時代でも親が子供にこれほどの愛情を持てたなら
と願った

米澤穂信は小市民シリーズが一番好き
少し古い設定だけど、さよなら妖精はクライマックスで泣けました。

こないだ芥川賞をとった「百年泥」面白かった！
前半なかなか乗れなかったけど後半ぐいぐいいけた
インドが出てくる作品にハズレなしと思ってるので日本人作家のものが読めて嬉しい
作者ご自身の体験と想像力が見事に混ざりあっていてまたこの人が書いた本読みたいと思った

ID:Y5LsdKet0
馬鹿過ぎて呆れる

インドが出てくる小説と言えば西加奈子

このスレいいな。自分の感性に従って本を買っていたら、いつも似たようなものばかり読んでしまうから助かる。

インドと言えば自分のなかでは『もう二度と行くかボケ』のエッセイだなー
ひっどいわーwww、と読んでつい続刊も買ってしまった思い出

獣の奏者あたりのファンタジー大好きなのに、十二国記がどうしても嫌い
屍鬼は好みだったのになあ
リアル友人でもネットでも、本読む人と話すと大体勧められるのでなんか孤独を感じる
十二国記嫌いな人はいませんか

ごめん、十二国記好き。

島本理生のナラタージュを読んだ。
大学生の恋の話は良いなぁ。

>>632
同じー
獣の奏者は大好きだけど十二国記はどうにもダメでした

>>633
ナタラージュはどうでした？

>>632
同じです
作家じゃなくて作品の何かが合わないんでしょうね
屍鬼や営繕かるかやは好きなので

あと八咫烏も私は合いませんでした

ここに上がった作家さんだと
佐藤さとる、梨木香歩、上橋菜穂子、恒川光太郎
は好みです

十二国記が嫌いな人って新世界よりも好きじゃないんだろうなと思います
何となく

十二国記は一度挫折したからもう一度挑戦したい
入り口というか、何かこっちがわのタイミングが悪かった気がして

十二国記は登場人物がみんな若いw
新世界よりは主役の子がもっと老獪だからなあ
最後の選択は十二国記の陽子はあれを選ばないと思う
同じラノベ系の女子高生だと響けユーフォニアムの主人公も老成した部分があるかも

>>638
私は魔性の子から入ったから読み易かったよ

私は魔性の子を何も知らずに読んだからラストなんじゃこりゃだったなー
十二国記読んでから読み直したら感慨深かったけど

西の善き魔女も好きだったなつかしい

西の善き魔女と西の魔女が死んだが混ざるw
後者しか読んでないけど

ファンタジーの流れ、参考になる
出てきた作家、色々読んでみよう

>>637
ごめんね、『新世界より』は好きです
あと『魔性の子』は面白かった
でもその後四冊くらい読んで
続きはもういいやと思ったのよね
理由は自分でもよくわからないし
分析しても無意味かなと思う

十二国記に限らずだけど、その本が面白いかどうかって、好みの他に初読の年齢にもよるかなと思う
ファンタジーは顕著な気がする

十二国記、前はとても好きだったけど、アラサー過ぎた今ではごく普通

>>627
私もインドのカオスっぷりが大好きで、小説のみならずパッカーのブログも読み漁るほど、インド物が大好きなのに
今読んでる篠田節子のインドクリスタルは、なかなかハマれない
まだ序盤なんだけど、面白くなくて…
でも「インドで運転中、人や家畜を誤って轢いてしまったら、車を止めず逃げさらなければならない。車を止めたり、降りたりしたら、その場に居る人たちに、日頃の鬱憤晴らしに袋叩きにされるから」
という箇所を読んだ時には、カオスインド来たー！！！コレよコレ！って体温上がったw

>>643
まったく同じだわ
こういうのはほんと分析しても意味ないよね
同じ作家でも好きなの嫌いなのわかれるし

>>635
さくっと読める恋愛小説を探してて行き当たったんだけど
久しぶりに若い頃の感覚とか感情とか思い出して楽しかった。
と同時にそれだけでもない重たい部分もあって、わりと好でした。

作者は「老賢者みたいな子供に説教される成長しないでやらかす年上」という構図が好きなんだろうなと十二国記読んで思った

車屋長吉の「漂流物」図書館でなんとなく借りて読んでるんだけどいまいちよくわからん
読んだ人たちのレビューはいいけどなんかさっぱりわからん
この作家はこういう感じなのかな？

>>631
若い頃インドに行って正しく『もう二度と行くかボケ』と思ったので凄く面白かったわ
のら牛が懐かしい思い出

私も駐在してたので楽しく読みました>二度と行くか、ボケ
でも作者は絶対好きなんだよね、インドw

>>647
レビューでも高評価だから読む価値ありそうだね。

>>637
私もナラタージュは好きなんだけど、あの子のあれは必要なのかな？って思った

私の壁本は「ピース」っていう小説
ミステリーだけど稚拙な上に胸くそ悪すぎて
衝撃の展開！とかポップつけて大々的に平積みしてた書店と出版社恨む

ナラタージュ私も最近ようやく読んだ。
なんか若さゆえの一直線さとかひたむきさをひしひし感じた。
映画もあのキャストなら見てみようかなーって思えたよ

>>618
犬の力お勧めした一人だけれど
あなたがぽちったカルテルもがっかりしないはず

いいよね

八咫烏、ラノベ的ではあるものの途中まで割と面白かったのに
玉依姫が陳腐すぎてがっかりしたなぁ
しかし一作目のハードカバー版の表紙は本当にタイプの違う美姫四人が
本編そのままの雰囲気で描かれてて見ると今でもわくわくする

>>655
映画も良かったよ。
いい意味でのウエットな感じが、フランス映画みたいだった。

阿部智里はあの年齢でよく書けるなと感心してしまう。
朝井リョウよりセンスは上

age

コバルトなんだけど
毛利志生子の風の王国シリーズ

7世紀チベット吐蕃王国に嫁いだ唐の文成公主という実在の人がモデルの話
始めの方は王道少女小説で
主人公が大変な目に会いながら逞しく苦難を乗り越えて行って痛快なんだけど
だんだん内乱とか外交とかチベットの歴史も絡んできて大河ドラマになってきた
この頃のチベットは今の中国の西半分占めるくらい広いので
周辺国に嫁いだ義妹に会いに行くのに半年もチベット高原を旅したりする
物語も長くて今17巻めあたり読んでるんだけどまだ10巻あるらしいw
長い話好きなので嬉しくてしかたない

「インドなんか2度と行くかボケ」だいぶ前にここで教えてもらって読みました
面白かったです。インドに行ってみたくなったよ
1人じゃこわいけど！

独身の時にナラタージュすごく好きで終わってしまうのがいやでずっと取っておいていたけどこの前とうとう読んでしまったわ
映画観ようかな
春樹の悪夢再来にならないといいな

YouTubeで世にも奇妙な物語見ていたら、「23分間の奇跡」を見つけて思わず見てしまったけど、洗脳教育の怖さを表現したものだったんだよね。
当時も薄々気づいていて、こんなこともあるよねと思いながら見ていたけど、今だとゾッとする。
意外と身近で起きてることでもあるから。

小説も読み直したいから、購入してしまった。訳は青島幸男。
この人、政治家になったけど、本当は信念というのがあったんだね。途中から普通の政治家になったけど。

>>645
私もその本、途中でギブアップした。
いつか読むかなと思って手元に置いてあるけど。
篠田節子の本でこんな経験したの初めて。
いつもワクワクしながら読み進めているんだけど。

>>661
私もそれ好きです
作家買いだから、最初はそこまで実在主人公に期待してなくて
しかしどんどん成長というか逞しくなっていったり、女のドロドロなんかもあったりで、いいドラマでした
シリーズ通して一番の衝撃は、次巻で「死んだふり作戦でした」となると思ったらならなかったことw

>>667
そこは史実だからw

毛利志生子好きな方いらして嬉しいな
長らく忘れていたんだけど(ごめんなさい)
久しぶりに読んだらやっばり面白い、好きだわこの作家
カナリアファイル以来のファンなのでまだ書いててくれて安心しました

久しぶりにコバルト読んでみようかなあ
前田珠子にはまってたころ以来もう二十数年買ってないわ
なんかキラキラしたもの読みたいわ

小学生の時コバルトとかティーンズ文庫も好きだったけど
ブギーポップは笑わないとかいうラノベ読んでたなー
主人公の部屋に冷蔵庫が置いてあることしか覚えてないけど

コバルトといえば小学生の頃、赤川次郎の吸血鬼シリーズが好きだった。
エリカと親友たちの関係に憧れたな。
歯槽膿漏のパパも好きだった。夢中になって読んだのを覚えてる。

コバルトじゃないけど赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズも楽しんで読んでた
あれシリーズ完結したのかなー

>>672
まだだよ
吸血鬼シリーズも現役
数年前、仕事辞めて暇なときに図書館で全作読みきったあと、新刊追ってるんだけどずっと変わらないw

吸血鬼シリーズもまだ現役なんだね！
読んでみようw

1日100ページが限界だ私は

検索したら市内の図書館に風の王国あったから借りてこよっと

>>673
ホームズの飼い主兄妹まだ独身?
そういえば色からタイトルシリーズも読んでたけどあの旦那にイラッと来て読んでない

赤川次郎、娘がはまって読んでる
ほぼ濡れ場がないからちょうどいい
母が泥棒で兄が殺し屋で、長女が詐欺師で、主人公が弁護士で弟が刑事の話好きだった

読むスピードと買うスピードのバランスが悪くて未読の書が溜まりつつある
移り気なくせに作家買いするからだろうな
名前入りのブックカバーを2冊分買ったので次に読む本に着けてストックの読破に挑みます

>>679
手元に「これから読む本」があると安心しちゃうので私も未読がたまってるｗ
10冊は超えないようにしてるけど

大体4、5冊ぐらいストックしている
その時の気分でどの順番で読んでいくか考えるのもなかなか楽しい

ストック減るとなんか不安になっちゃう
私も積み本してる

>>678
赤川次郎 たまたま芸能界が舞台の本ばかり続けて読んだからなのか
男女関係がもつれる話は結構ゲスいと思った

おお！
ちょうど昔読んだ赤川次郎を
無性に読みたくなって、
古本で又読み返してるところに、こんな話題が！
好きだったのは、
「闇が呼んでいる」
「窓からの眺め」
とか、そんな感じのが好き。
タイトル忘れてるから
探すの大変w

Ｔシャツのやつとかも読み返したいけど。

誰かそれ系でなんか可惜物教えてください。

なんか教えてください。
です。

マリオネットの罠

それ系、の二つは未読で、上の方は私の好きなマリオネットの罠をあげてらっしゃるので、とりあえず既読で好きな赤川氏の著者は
「プロメテウスの乙女」「死者の学園祭」「悲しみよこんにちは」と、魔女たちのたそがれシリーズ

>>686
マリオネットの罠！
あったあった。
無性によみたくなった。
ありがとうございます。
引き続きＴシャツの男の子みたいなタイトルの本判る方お願いします。

>>687
ありがとうございます、
いろいろ思い出してきた。

>>677
もちろん、その辺は一切変わらない

赤川次郎は各シリーズの最終原稿用意してほしいｗ
どのシリーズもほぼ登場人物の関係に進展ないから最後には結婚式エンドとか幸せになってもいいと思う

気になってWikipediaみてみたら、片山29歳なんだねー
とっくに追い越したわ
若いw
晴美は22歳か

漁港の肉子ちゃん
アメトークで取り上げられてから気になってたけどようやく読むタイミングが出来た
読みやすくてあっと言う間に読破
普段は警察小説やミステリーをメインに読んでるから新鮮だった
西加奈子の作品って他もこんな感じですか？
オススメがあれば読んでみたいです

>>693
あんまりレビュー良くないけどサラバ良かったな〜

西加奈子のなかで肉子ちゃん一番好き

円卓、きりこについて、通天閣あたりは肉子ちゃん系かなと思う
ふくわらい、窓の魚あたりはあんまり好きじゃないなぁ
サラバ！は好き

西加奈子は通天閣が面白かったから次に「さくら」を読んだらものすごく嫌いになってしまった
どこがって説明しづらいんだけどなんかものすごく腹がたつ内容だった。それを忘れてて最近「i」を読んだらこれもまた腹が立った

サラバ！好き
通天閣も地味だけど好きだ
西加奈子って終盤の畳み掛けがすごいよね

西加奈子はきいろいゾウとあおいは自分には合わなかった…
円卓いいよね！映画もよかった

西加奈子はキリコについてが好き

太田愛「幻夏」読み終わった
教えてくれた方ありがとう
著者は作品数が多くないから次の作品読むのがもったいなくて怖い

未読の積ん読本があると安心する心理って
アル中が、酒の買い置きあると安心するのと同じだよー

円卓いいよね ジビキ先生とのやりとりが好き

西加奈子は好きな作品と苦手な作品がはっきり別れるわ
私も円卓とか肉子ちゃんが好き

>>701
草

というかみんなすごい量よんでそうだなー

私も円卓、きりこ、肉子、通天閣あたりが好みだな。登場人物がキャラ濃いけど
みんな純粋で優しいよね。

西加奈子、読みたいなとは思うんだけど
タイトルと本人の装丁のセンスが全く合わなくて未読のまま
今話題に上がってる中で、評判が良い円卓に手を出してみるわ
読めない作家に手を出せるのでこのスレは本当にありがたい

西加奈子って癖が強くてクドいイメージがあってなかなか手を出せない
と思ってたら
随分前にきいろいゾウは読んでたわ
いけるわいけるわ端から読む
やったー買う本ができた！

うつくしい人だけは読んだことがある
カスだった
あとがき読んで面倒臭さ満載女全開
サラバした

あきない世傳 金と銀、読むのしんどくなってきた

>>707
わかる
とてもわかる
まくこの猿気持ち悪い

>>711
まくこって何？

>>712
2016年出版の「まく子」のこと

>>713
へーとしか

もっとなんか読みたくなるようなのないの

佐藤正午の鳩の撃退法が全く理解できません
絶賛の嵐だけどみんな理解できてるの…
自分の頭悪いだけかな

出版社・ＫＫベストセラーズが危機に瀕している。
http://news.livedoor.com/article/detail/14309590/
社長が消えた。新社長は「出版なんて興味ない」
突如「廃業」の専門家（33歳）が新社長に

細木数子の『六星占術』シリーズで知られる出版社

>>714
IDかぶって感じ悪いとか

さいたま市の市議が市立図書館の館長さんにひどい暴言を吐いたニュース、経緯が分からないけどほんと許せないわ
読みたい本が入ってないときもあるけど、いつもすごくお世話になってるから…
同じ言葉を市議にそのままお贈りしたい

鳩の撃退法は読んでいるときは面白かったけど
内容はすべて忘れた
その程度のもん
絶賛？それなに美味しいの？って感じ

>>719
私も
なんかそれなりにおもしろかったけど覚えてないw

>>710
同じく話の展開の仕方がまたそのパターン？って思えてきて
でも次が出たら読むつもりだけどさ

西加奈子について聞いた者です
たくさんのレスが付いてすごく参考になりました
順番に読むつもりだからとても楽しみ
今年は今まで手に取らなかったジャンルにも挑戦出来そう

>>707
同じ理由で読んでないな。又吉、中村文則の忖度レビューで紹介ばかりされているから、アホらしくて読む気にもなれなかった。

>>718
図書館は不必要とまで言わないけど、節操なさすぎ。作家達のことを一切配慮していない。

>>724
どういう意味？図書館の存在意義って知ってる？

2010年くらいに警察関係者の方が書いた本で外患誘致罪　大府駅　のについて書かれた本知ってる奥様いらっしゃるかしら？

新堂冬樹さんの砂の城オススメですわ

>>727
どんな話？

主婦が受験戦争で翻弄されていくさまが描写されていますわ

>>725
存在意義って...

>>719
美味しくないフレンチトーストを食べなくて怒られた子供が不憫なことだけ覚えてる

鳩の撃退法の赤い目の鳩って一体何だったの？

>>730
横だけど
図書館は公的機関として重要だよ
どんな人にでも知識を得たり文化を触れたりする機会を開いている

>>729
横ですが、面白そう
新堂冬樹は昔「鬼子」を読んで鳥肌たった思い出がある
気持ち悪くて…

新藤冬樹、以前何冊か読んだけどグロすぎてダメだった
どうやら黒新藤と白新藤がいるらしいけど、白の方は未読
あんなグロかく作家のファンタジーとか想像つかない

新堂冬樹ってだいたい実際の事件を脚色して量産してるだけ
カリスマとか初期の作品は面白かったけど

>>735
白　雪のタイトルがついた純愛もの
黒　妖怪切断鬼？グロ時代物　消えた一家

最初が白だったので好印象だったのにグロで吃驚してここで白黒知ったわw

三浦しをんも「白しをん」「黒しをん」に分類したのは
「ぱふ」だったろうか

黒新堂の「殺しあう家族」を実話が元と知らずに読んで、（そういう事件があったことも知らなかった）
こんなことあるわけないじゃん、グロすぎ！って思ってたんだけど、あとで実話と知って恐怖で震えた

殺しあう家族って読んだことないけど北九州のやつ？
誉田哲也の「ケモノの城」も酷かったよ　実話ベースのはなんか信じられない思いが強くなるな　ありえねーって
愛犬家殺人がベースのも凄く不快だった

愛犬家連続殺人をモデルにした小説あったっけ？

高田佑の「汚れた檻」ったやつ、

へーありがとう
読んでみたい

>>701
ｷﾞｸｯ



やぁね〜
でも、上下の分厚いのとか、上中下とあるとやたらうれしい

>>744
二段組だとテンションあがる

うん、やったぁ〜って感じ（

>>733
直木賞作家の門井慶喜さんの「おさがしの本は」がまさに図書館存続について問題提議しながら
司書によるレファレンスサービスについてよくわかる小説だったわ

作家の立場からすれば図書館は邪魔でしかない。

このスレで邂逅の森を知って読んでみた
感動した、ありがとう

>>748
図書館で借りて読んだのをきっかけに作家を好きになって買うこともあるんじゃない？

>>749
ラストシーン震えるよね！

>>750
図書館で出会って好きになるのは、別にその作家の最新作じゃなくてもかまわないよね？
発売直後の貸し出しさえ猶予してくれれば、たいていの作家は満足すると思う
新刊が出てすぐ貸し出されることについては、どの作家も苦々しく思ってるでしょう
口に出して言うか言わないかだけの違い

>>752
新刊本は人気で下手すりゃ一年待ちとかあるから読みたい人はさっさと買うでしょ

>>753
うん
その一方で、とりあえず予約入れて満足しちゃう人もいる
そういう人の大部分が、図書館で貸りられないなら読まない（買わない）のも知ってる
だとしても現状は問題だと思う

>>707
円卓は原作よりも映画の方が出来が良いよ。

>>748
それは一概には言えないよ

その女アレックスのルメートル「死のドレスを花婿に」

面白かった
けど、これ明野「汝の名」に似てるw
わりと馬鹿にされてる明野だけれど汝の名は爽快な復讐劇で
結末もすっきり！
こういう何も考えず楽しめる小説大好き

もし、新しくでた文芸書は一定期間後図書館が購入します、となっても、売れる数変わらない気がする

>>749
邂逅の森、前半読んで男臭い狩猟の話ばかりかと思ってたら
恋愛部分も結構良くて面白かったわ

図書館が新刊を一定期間貸し出さないのは
やってみてほしいな
結果売り上げが変わらずに
涙目になる作家もたくさん出てきそう

音楽の違法ダウンロードを厳しく取り締まった時は
売り上げ伸びなかったっていうし

アマゾンで5冊でポイントアップキャンペーンがあって
しこたま頼んで週末の楽しみに頼んだのに、まだとどかなーい！ｳｿｰﾝ

ちなみに火曜日までね

>>760
そこで変わらないとしたら、みんな本当は読書なんか好きじゃないんだなってことになる
作り手の都合なんかどうでもいいというのはそういうことでしょう
このままだと作家もミュージシャンもどんどん減って、ごく一部の商売上手な人しか残らないけど
本当にそれでいいのかっていう話

まあ、そうなんじゃない
今作家はやたら多いしね

>>763
あなたの好きな作家が消えるほうかもしれないんだよ？
それとも、好きな作家なんていなくて、とりあえず無料で読める本があればいいの？

もしそうなっても仕方ないかなあ
今好きでもこの先ずっと変わらないかはわからない
書くものが変わったり私の受け取り方が変わることもあるし
ずっと追ってる作家もいるにはいるけど、この先どうなるかはわからない

好きだった作家がいなくなっても、その時には別の好きな作家が出てきてるから無問題
そう思ってるかもしれないけど、このままだと新しい作家も出てきにくくなるよ・・・

自分ができることは、好きな作家の本を買うことくらいだ
図書館はなかなか買えない高い本とか、ちょっと気になった本とかを読むのに重宝なので無くなったら困る

じゃあそれで出てきた人は本当に才能あって、おもしろい人だということで

>>768
まぁそれはそうね
書きたい人は何があっても書くわ

図書館についてのことは作家の立場から東野圭吾が言及してた気が

>>762
新刊を読むのが読書好きなの？
最近出た本って全然読んでないわ
すぐ読むのは雑誌くらい
時間が経っても内容の価値が変わらないのが本の良いところじゃないんだね

自分は新刊を読むのが好き
刊行時が一番その作品に対する本人のインタビューや書評にも触れる機会が多いから

気になった作家は著作を一気に読むから、存命な方なら新刊が待ち遠しくなる

なんとなく読まず嫌いしてたようなジャンルをちょっと読んでみたら意外と面白いよね
図書館の本棚でしかできない楽しみだ

>>774
うん、図書館ってそういうのがいいよね
試し読みをどんどんできる
そこで何度も読みたくなる本を見つけたら買う

最近の本って高いもんね
昔は単行本でも表紙買いとかしてたけど今は出来ないわ

図書館って何のためにあるか分かってない人多すぎ
それで本好きとか笑えるわ

はいはい

専業で食える作家って
何パーセントくらいなのだろう？

みんなの嫌いな村上春樹は異例の印税3割だそうですがほかの作家さんはたぶんそれ以下

おぼろげな話でなんなんだけど夢枕獏が流行作家の椅子が１０か１５かあってだれかなくなったかなんかでなりませんかって言われたとかあとがきに書いてたからそんなぐらい？

個人的な経験則だけど村上春樹好きな人は高所得者が多い気がする

森博嗣の『作家の収支』幻冬舎新書

理系の学者だけあって、生々しい話もドライに語っている。
森先生は10桁稼いだそうだ。

>>771
そういう意味じゃないのよ、書き方悪かったみたいでごめん
「無料で借りられないなら読まない」（本を買うという発想が最初からない）
「新刊をただで貸されると作家は困るらしいけど、そんなの自分には関係ない」
という人は本当に本好きとはいえないんじゃないの？　というつもりでした
荒れそうな話題を引っ張ってごめんなさい
そのわりに冷静なレスをもらえたので、みなさんありがとう

絶対買わない人もいないし、絶対買う人もいない
それだけのことでは

作家の東野圭吾さんは「利益侵害だけを理由に、著作権を主張しているわけではない」と、強調する。
「作家、出版社は、書店で定価で買ってくれる読者によって報酬を得、次の本作りができる。
書店で買う人、新古書店で安く買う人、レンタル店で安く借りる人、図書館で無料で読む人が、同じ読書サービスを受けるのはアンフェア。
より早く新刊を読めるなど、書店で買うお客さんを優先したい」

読みたい本を全部買えるほどお金持ちなら
好きな作家のパトロンになるわ…
極少部数のマイナーラノベ作家の文庫本は買い支えるぜという気持ちでつい買ってしまうけどw

あとどのみち買ったとしてもすぐに全部の本が読める訳じゃないから
優先順位の低いものは図書館の順番が来たらでいいやってなる

新刊ただで貸されたら作家が困るからといわれてもそれはそういう実力なんじゃ？って思う
ちなみに自分は某売れっ子作家の身内だったけど印税は10％代だった
それでも出版社によっては印税安い代わりに初版多く刷ってくれたりもするから
単純に％だけが収入に直結するわけじゃないんだけど

それに著作権がーっていってる作家も多い反面
最近じゃ2次創作やってた（やってる）作家も多いこの頃だからそのへんもむずかしいよね
結構売れっ子の作家でもコミケで稼いでた人とかいるし

お金を出す人を優先しろという主張は理解できるわ

少なくともこのスレに居るような人は
特に好きな本は買っていて、その上さらに借りて読んでるでしょう

ただ、
爪に火を灯すような生活になったとしても図書館があれば本が読める
そんな国に住んでるのはすごい安心感があるよ

>>779
むかしワナビ板で数字を見た気がするけど・・・

それよりデビューして先ず二冊目を出せるちゃんとさせる人が1割もいなかったはず
ワナビ板によると、食べていくにはコンスタントに数ヶ月ごとに新刊が出せて
数万ヒットいかないとダメとか

有名な作家さんも親や仕事のある伴侶と暮らしててて本当に大黒柱って
そんなに多くないんじゃなかったかなぁ
知り合いのいちおう本も出した作家さんもエッセイ仕事とかを何本かやりながら親と暮らしてた

ワナビ板がわからない
ぐぐったら、ワナビ＝作家志望者　とでたけどそんな板があるのね

そもそも本ってそんな高くなくね？ケチケチすんなよ

読みたいだけ買ってたら積ん読しなくて消化したとしても破産しる

でも本って出会った時に買っときたい気持ちある

図書館で借りる感覚で買っていたら
いくらお金があっても足りないし
家の床は抜ける
図書館ではタイトルが気に入ったとか
表紙に惹かれただけで借りられる
その気軽さがいい

買う時は何回も読み返すであろう作品を
厳選してるけど、電子書籍だけで二百冊を
超えたわ

本にもよるけど1日1〜2冊読むから全部は買ってられない
読みたいものが手にはいる訳でもないし

>>795
床抜けて亡くなった女性現実にいたよね
買いたいだけ買って家に置いておくって庶民には無理だよ
捨てるのも忍びないしブックオフに売るなんて図書館より悪だろうｗ

>>796
読むの早

ホント早い　前に１日100ページって書いてる人いて自分も数えてみたら50ページだった　ちっとも関ヶ原が終わらないはずだわ

>>797
三階に部屋あるから怖いな…
そんな多くないけど

>>798
ひとつの悩みよ
別に早く読みたいわけではないわ

速く読んじゃうの、あるある
コスパ悪いと思う
でも入り込むとそうなってしまう

早く読める人羨ましい
いっぱい読みたい本ありすぎるもん

文庫になったのでようやく羊と鋼の森読んだ
品のいい優しい小説だね
舞台になっている北海道の乾いた空気や冬の冷たさや風の音が伝わって来たわ

でももどかしい
そこkwsk!ってなってしまう所が何箇所かあった
そして毒はない
ある登場人物がヤスケン（安田顕）で脳内キャスティングされた
某漫画編集部ドラマでやった役どころにちょっと似てたせいかも

>>772
栗本薫とか島田荘司がそういう話してたなあ
デビュー作で注目されてるうちに2作目を出して、その後は年に2冊以上コンスタントに出し続ける
そうしないと職業作家としてやっていけないという話

遅れたけど図書館の話
社会学とか心理学の棚にエンタメ的に面白い本が結構あるよね、図書館にでもいかないと
あまり見ないコーナーなのでいつも楽しみに一冊ずつ見ている

心理学だと、狼少女は嘘だった(適当、確かこんな感じのタイトル)、って本がおもしろかった
正式に心理学だったかも忘れたけど
映画館でサブリミナル効果したのも嘘話らしい

フランスの小説も読まず嫌いしてたけどエンタメ的に面白かったわ〜
あと小説ではない歴史の本も。図書館でもなきゃまず読まなかったわ

読むの速い人は、頭の中で声がしないタイプなのかな
私は声が読み上げる上に、人物の顔や背景を想像するのに一々読むの止めるからほんと遅い

>>807
私もジャン・フィリップ・トゥーサンはほとんど図書館だわ
通販で買うほどもなくでも読みたい勿論書店には並ばない

速く読める人は即座にその絵が見えるたい

遅いので四苦八苦
絵より論理とかで考えてしまう

>>808
声はしない
映像、絵はあったりなかったり

うおー考えなくても絵が浮かぶんだ！すごいなあ
脳の処理が速いってことかな
努力で身につくなら修行したいわ

みんな子供の頃からずっと読書の大切さを主に学校で教わってきてるはずだけど
さすがに本はなるべく新刊を買おうとまではあからさまに言われなかったよね。人から借りても図書館で借りても読書でありさえすれば正義。
殊に学生時代に推奨される本といえば古典というか、だいたいもう死んでる作家が多い。
何でも教育のせいにするのは気が引けるけど、これでは生きている現役の作家に対して
新刊を買って応援するという考え方が浸透するわけないよって思う。

出版業界も図書館を敵視する暇があったら教育現場と組んで
本を買うことも読書の楽しさの中の1つということを根気よく啓蒙していったらいいんじゃないかな。

>>813
新しい本はほとんど買う価値がないほどつまらないわ
そこはどうなの

羽生さんのように映像記憶能力に長けているので
読んでいるとき既に動画になるよ
だから映画化ドラマ化した時の俳優に「これじゃない」と否定的になる
ポアロなんてその最たるものw

読書は趣味、遊び
その点で漫画にゃ敵わんと思う

前から教育は何を根本として教えているのか

自分も勝手に脳内でキャスティング＆映画化しながら読んでる
映像化発表された時のコレジャナイ感すごいけどしゃーない

コレジャナイ感を軽減するため｢これは別物！オマージュ的な何かよ！｣と自己暗示かける
そうするとそこそこ楽しめたりする
たまーに｢人が寛大だからっていい気になるなよｺﾞﾙｱ｣な作品があってテレビ壁に投げそうになる
逆は最近滅多に無いけども…

テレビドラマの禿鷹と百舌は結構良かったな

百舌のドラマは、コレジャナイ感が
百舌役の、若い役者が下手
人それぞれですな

私は絶版の本で図書館にお世話になってる
自分が生まれる前の本を無料で貸し出してくれる施設があるなんて素晴らしいと日々感謝よ
読みたくても絶版してるってのが本当に困るからねぇ

>>789
奥様のご意見にとても共感するわ。
教育の格差も問題になるけど、図書館だけは貧しい方でも利用出来る。
色んな問題をはらんでいるのは承知だけれども、その安心感と存在意義は後世に残ってほしい。

図書館の本当の意義は資料の保存保管
後世にまで永く文化を残すというのが1番の意義
そしてそれを万人に貸し出すという生涯学習からの観点でもとても大切な施設
大昔は借りるのにお金が必要だったし今はいい時代だ
買って自分だけの資料として大切に残したいと思われる作品を作家は書けばいいだけの話だと思ったわ

>>822の言う通りだし、ここの奥様方の多くは「好きな本なら買う」という意見だよね
でも世の中には「タダ」という選択肢があると何も考えずそっちへ流れて行く人がたくさんいて
子供の頃からそれを見て育つと、そもそも「本を買う」という発想自体が薄れる
小説ばかりじゃなく音楽も、漫画さえ、そうなりはじめてるのが現状
そうなっちゃったら内容は関係なく、どんなにいい小説（音楽、漫画）も売れなくなって
いかにも売れ筋を狙ったようなもの以外、そもそも世に出なくなっちゃうんじゃないかな・・・
だから少なくとも「本来は買うべき

あ、最後の行は消し忘れです、すみません

今、わけあって経済的に楽ではないから図書館の存在は本当に有難い。
子供の頃から図書館が好きだ。匂いや雰囲気や静けさや。
住む地域によって様々だけど、どこの図書館も好きだったわ。
新刊は滅多に読まないし難しいことはわからないけど、図書館がなくなったら嫌だな。

図書館スレじゃなくて読書スレ

>>819
たった一点だけ
百舌が故郷の小学校を訪れてブランコを漕ぎながら、無言で隣の空っぽのブランコを手で揺らすシーン
あれで涙腺崩壊したの。つい、上手いなぁ…と呟いたわ
映像でないと出来ない表現だから
そんなシーンが一点でも入ってたらヨシとする程、私の基準は甘いのですｗ

>>823
残念ながら、「本を買う」どころか
「本を読む」という行為さえ
減ってきているのが現状なのよ
図書館はタダでも読まない多数派を
取り込もうと、イベント企画したり
カフェを併設したり奔走（迷走）しているの

>>825
図書館がなくなればいいなんて誰も言ってないよ
もちろん絶対に必要な施設
でも最近は「最新刊も借りられる無料貸本屋」みたいな側面があって
（図書館もそうやって利用者を増やさないと不要施設と言われ、肩身が狭いんでしょう）
それはいかがなものかという話
ひとつには政治が悪いんでしょうけどね

一時間ぐらい電車移動の時間がある時に本を忘れるとソワソワする
そしてとりあえずキオスクでオッサンが読むような否エロの本を買って読む
最悪活字を追えればいいというか活字落ち着く
自分でちゃんと持ってきてる時には時間潰しというよりゆっくり読む時間を嬉しいと思う

>>830
そんなあなたにKindlePWかiPod touch with Kindleアプリ
特にiPod touchはポケットに入るサイズに何十冊も本入るのよー
混んでる中でも読みやすいし、もう手放せないw
そしてこれのお陰でこのスレ的には悪のブコフで買うこともなくなった
後は紙の本と同時に電書化してくれれば言うことはないんだが…

>>830
どうも電子書籍が受け入れられなかったよ
目が疲れずに読める人羨ましい
基本手に持って読むけど家では書見台もあるアナログ派です

ゴメン安価間違えた
>>831さんです

>>832
私も
漫画もダメ

本当に本好きはと連投している方は電子書籍はいいのかしら

>>832
>>834
5chはできるのに？w
長時間だとダメってことかな
電子書籍、私はラストまでの残量が感覚的に分からないのがいちばん不便だと思った

久生十蘭が読みたくて青空文庫ビューアーでチビチビ読んでる
快適で電子書籍に目覚めそう

>>836
うん
全然ダメ
イライラしちゃって

読書はアナログ派だなあ…SNSの短文とは別なんだよね
端末でニュースチェックしてても長文は目がすべるし長時間見てると疲れてしかたない
特捜部Qの新刊読んだ



ローセの身の安全についてはどうせ救出間に合うでしょと心配してなかったけど
精神の荒廃が心配
ユアサごっこが多重人格ではなく意識してのなりきりだったことと同僚を騙せてると本人思ってたことがびっくりだったよ…
次の巻でけろっと治ってたらびっくりだけどそれは流石にないかなｗ

あさのあつこの天を灼く
俺たちの戦いはこれからだ的な終わり方だったけど続くのかな？

私も電子書籍は何故か読みにくい
紙の本は読みながら作品の背景や人間関係を柱のように真ん中から固めて理解していくんだけど
電子書籍だと柱が砂みたいに崩れていって固まらないイメージ
年取って細かい字が読みにくくなった時の為に拡大できる電子書籍に
慣れた方が絶対いいと思うのになかなか…

電子書籍の利点て拡大できる事だよね
たまに紙の雑誌読んでて指開いて拡大しそうになるw

>>840
あさのあつこの時代物って後味悪いのが多い気がする

私も電子書籍読みにくくて断念した。縦書きなのが慣れないのかなあ
なんだろうね。パッと見渡して全体が見れないからかとも思ってたりする

全体が見れないから読みづらいのはあると思う
特に漫画は見開きで見たいページが見れないから紙から離れられない

あーイライラの原因それかも
かといってタブレットでも読む気しないんだけど
パッと戻るとか、ちょっと飛ばして先に行くとかの、微妙な部分がうまくいかないんだろうな

太田愛の3作品今日読み終わった
教えてくれた奥様ありがとう
おかげで楽しい時間を過ごせたよ
これきっとドラマになるよね

太田愛は犯罪者とまぼろし夏読んだけど見せ場とか映画的だよねー
犯罪者映画化してほしい

コンビニ人間
後半から色々しんどかった。
主人公が信頼してたはずの職場の人達も主人公の事を心からは受け入れてなかったのかとか…まぁあるあるだけど…。

電子書籍は洋書読むのには便利だね
辞書機能ありがたい

翻訳がまったく美しくないフランス小説を読んだあとの連城三紀彦は日本語が美しくて癒される
小説そのものも筆者が主張しまくってくる本だったから、やたらしんどかったから尚更

最初は電子書籍なんてって思ってたけど、kindleのpaperwhite使い始めてから便利で手放せない
わからない言葉があればクリックすればすぐ辞書機能で意味を表示してくれるし、
気になる言葉や文があればハイライト機能でチェック、あとでハイライトの部分だけ見れたり。
私はpaperwhiteだとほとんど目は疲れないよ

ただ欲しい本が電子書籍化されてないことが多いのが最大の難点！

スマホやＰＣでで読書しようと思ってるならそりゃ読みにくいと思うわ。
少なくとも７インチ以上でバックライトの調整が出来てかつアプリを使わないと
画面がキッつくなるでしょう

まぁ大きいタブレットならいいわけじゃなくて、
長く手に持つと重くなるので軽いリーダーを手に入れるのをオススメするわ

やっぱ動力要らずでコンパクトな文庫さいつよ

>>830
私も電子書籍は要らない派だったんだけど、旅行や遠出の時に本がないと困るんで予備も含めて
３冊は持ち歩くんだけどだんだん辛くなってきた時に電子書籍の便利さに目覚めたよｗ

移動中に読むための本に加えて予備として電子書籍を１台持っていれば「読むものがない」という
恐怖に怯えなくて済む
なにしろ「ここに数冊（数十冊）分の読む本が入っているという安心感、アル中にたとえた奥様がいたけど
酒のストックが常に手元にある感じかな

病気だね

８０４
一緒!(^^)!
お気持ちよーくわかる

両方ストックのある私、涙目w
たまにどっちもペース配分間違えてなくなると何していいか分からなくなる
私も電子書籍考えようかなぁ

>>849
うん、あるあるだね

個人的な感想は
主人公は、人からけっこう失礼なこと言われてるのに、腹立が立たないのかなという点では物足りなかった
普通、誰かに失礼なこと言われた時に、腹が立ったり「なんだと？この野郎！そもそもおまえだって云々…」と
そういうマイナスの感情や怒りの感情と向き合うのも人間らしさだと思うけど…
主人公が自称「人もどき」だからそういう感情は起こらないという設定なのかな
あとは、お風呂場に住んでいる居候のために、食事を「餌」と称して洗面器に入れて運ぶシーンは
アンジャッシュのコントかと思った
いろんな意味で面白い作品だとは思うけど、人間らしさを曝け出してない印象だった
「普通じゃない人の話なので」と言われるとそれまでだけど

コンビニ人間読んだけど全く覚えてないな
何も残らなかったんだな

最近読書がつまらないので
ファイアーエムブレムdsしていますわ
面白いですわ

一時間ドラマすらしんどいし本も一晩で読むとか出来なくなった確実に老いている…

自分もドラマしんどい
小説も好きだけど集中力落ちてるわ

私はiPhoneで電子書籍快適だわ
電車で立ってても片手で操作できるし

読書力落ちたのはネットが原因だわ
ネットサーフィーンは頭使わないから

■星新一

お散歩ワンちゃん♪

●ジョン万次郎漂流記

読書力って何…
ネットだって文章読解力がいるのに
むしろネットのがスラングとかそのサイトや板独特の隠語や暗喩やら
ウソを書き放題な分、裏読みとか真偽を考えながら読むんでそれなりに頭使うけどなぁ
国語力とは別だけど

ネットの文章って基本短いから長い文章を読む力が衰えてきたって事では？
早くオチを知りたいみたいな

ネットの短文に慣れてしまうと
長編小説や情景描写を読みこむ集中力なくなるの分かるよ

コンビニ人間

５chのコンビニ板の書き込みの方が１００万倍面白い

>>863
私もドラマがしんどいって分かる
まず耳が疲れる感じで、テレビ消して静かになるとホッとする

>>871
本読むの向いてないよw

コンビニ人間はあの男が不快

遅レスだけど篠田節子の「インド・クリスタル」、私はおもしろかったよ。こういう読み応えのある小説好きだ。篠田さんは何書いても一定以上のクオリティを維持しててすごいと思ってる。「通過儀礼」とか夜更かしして読んだなー。

>>844
電子書籍すまほとかじゃなくてPCでみてるからページは見開きだし
全体のどのあたり読んでるのかわかるし違和感ないよ
タブレットとかスマホで読みたい人はだめだろうけど
拡大するまでもなくディスプレイでかいから（27インチ）すごく読みやすい
ただし携帯はできないから読む場所は自分の机に限定される

銀河鉄道の父よかった
宮沢賢治読みたくなる

>>875
そうか。
また読んでみようかな。インド・クリスタル

インドクリスタルは途中まで凄く面白く読んでたのに終盤あれれれれーだった。
あの題材自体はとても興味深かったからもっとこう違う感じの展開がよかった

>>855
私も長旅した時にKindle買って以来、半々くらいだけど電子書籍も買うようになった
圧倒的に荷物減るし、どこからでも買えるし

>>880
昔、入院した時にスーツケースに本入れて持っていったんだけど、あの頃にkindleあったら
便利だったなとしみじみ思う、なにしろ消灯時間の後もベッドで好きに読めるのがいい

電子書籍は目への負担どう？
スマホでたまに読むけど目の疲れが酷いわ
スマホじゃなくて専用端末だと違ってくるのかな

KindlePW使ってるけど
明るさを抑え気味にしてるからか紙に比べて特に負担が増えてるとは感じないな
スマホの時もかなり暗めにしてるし、なんならベースの色を変えてみるとか

インドクリスタル
私も途中で止まってるんだけど、今日本屋に行ったら「作家人生の集大成作品」ってインドクリスタルの帯に書いてるのを見たから
もう少し頑張って読んでみようと思った
私の買った文庫は、こんな帯じゃなかったような気がするんだけど変えたのかな

最近うちの地域の図書館でも電子書籍貸し出してるんだけど、あれはどういう仕組みなんだろう？

インドクリスタルはヒロイン？に魅力を全く感じなくてちょっと苦戦したけど、なんとか読了
確かに後半はあれれ…な展開なんだけど、それがリアルといえばリアル

私が読めてない篠田作品はコンタクトゾーン
序盤でイライラして、2回挫折

篠田節子は通過儀礼の前半めちゃくちゃ面白かったなー

>>887
仮想儀礼だよね

>>885
うちの方もあるよ
スマホじゃないと見れないからあまり見てないんだけど

846だけど仮想儀礼だったね、失礼しました
コンタクト・ゾーン、そういえば読んでないや
イマイチなのかな
地味だけど「冬の光」も自分は面白かったな、好き嫌いありそうだけど

コンタクトゾーンの内容としては仮想儀礼と斎藤家の核弾頭をmixして薄めた感じ
はちゃめちゃで面白いよ

バブル女の逞しさはどんな境遇に落ちてもどこでも生きていけそうで元気になっちゃう

862どうでもいいことだけど訂正
×仮想儀礼
〇弥勒

「旧怪談」（京極夏彦）
子供向けの本なんだけどぽ〜としながら読むのに調度良い

篠田さんは当たり外れが。竜と流木がダメだった
仮装やゴサインたん(;´д｀)ハアハアや
弥勒やハルモニアは好きだけど
陰クリは未読、読んでみよう

仮装ｗ
私も「仮想儀礼」好きだ
あとホラーもの、「イビス　神鳥」とか
でもほんと当たり外れが激しいんだよね

電車が人身で止まって手持ちの本読み終わったけどまだ動かない
なので青空文庫のおすすめをお願いできませんでしょうか…
とりあえず夢野久作ばかり読んでたら頭おかしくなってきた気がする…

>>896
海野十三

>>896
江戸川乱歩はどうでしょう

>>896
あっ、あと室生犀星の「童子」「後の日の童子」は私は読むとなんともせつなくて泣いてしまうのだけど、復旧待ちの時には向いていないかもしれない

>>897-899
ありがとうございました！
とりあえず海野さん読み始めましたが読みやすいですね
乱歩までたどりつかず、でしたがしばらく退屈せずに過ごせそうです
ひとまず御礼まで

あれ、ID変わりましたが>>896です
ありがとうございました

>>896　ひょっとして関東の方？
私もヒトラーの試写室
読んで時間つぶしたわ

表紙をみてエロはちょっと勘弁と敬遠していた「漁港の肉子ちゃん」
ここであがってたから仕事帰りに買って一気読みしたわ
涙で目が腫れあがってる
ここみてて良かったありがとう

石原都知事の凶獣おもしろかったですわ。オススメですわ。♪

>>903
私も読んだ時すごく泣いたわ。西加奈子のは、ハマった作品は泣いてしまう。

貴志祐介の『ミステリー・クロック』
書評欄なんかで絶賛されてたけど
トリックが面倒くさくて途中で脱落してしまったわ
ちょっと思ってたのと違った・・・

トリックの説明が長文過ぎるミステリが
苦手

貴志は初期のはどれもこれもすごくおもしろかったのにここ最近のトリックものは全部いまいと

>>753
いや、それが身の回りの人達見てると、1か月待ってまで読んでる人とかざらにいる。
たった千円ちょっとが払いたくないみたい。
そのくせコンビニや100円ショップで無駄金使いまくるわけだけど。

今の大学生にアンケートしたら、本を全く読まない人が大多数を占めていることが分かったね。
論理的思考力がない人が多いのは、それが原因なんだろうね。
スマホの短文かつ簡単な文章しか読めなくて、少しでも難しい表現でもあったら頭がショートする。集中力もないから最後まで読めない。
職場にもこのタイプの人が相当いる。

あのアンケートの母集団はどこw

死神の浮力
最初の数ページが重すぎてしばらく放置してたんだけど旅行のお供に読んだらいつも通りの千葉だった
あのシリーズは疲れてる時にいい

>>806
コーラーは売れたけど、そのあとサブリミナルと関係のないオレンジジュースを売っても同じくらい売れたらしいね。

>>849
あの主人公って発達障害なんだと思って読んでた。
だからリアクションや感じ方が普通ではないんじゃないかと。あの主人公の心理描写は個人的には秀逸だと思ってる。

知り合いが本を買っている人達を見てバカにしていたのが印象的だった。
図書館に行ったらタダで読めるのだから買う奴は情弱という意味で。
もう作家は本で生活することができない時代に入ったんだね。今後は本を呼び水にして他で金を稼ぐことをやらないと生活することが出来ないのだと思う。
音楽家におけるライブみたいに。

昔みうらじゅんがローリングライターなんたらってイベントやってたの思い出したｗ
ライターを集めて書きなぐった紙を撒いてたｗ

男のおちんちんってちょっと触っただけですぐ勃起するよね

>>914
バカにされてもいいや
書店が潰れるのが嫌でせっせと本屋で買ってるよw
微々たる力ですが…

>>917
でも消えていくわ
もう諦めてる

日本の音楽産業と同じことが起きる。というより起きている。
もうダメだろうね。

小説やエッセイは図書館でもいいんだけど
趣味・仕事関係の専門書や参考書みたいに書き込みしてずっと持っときたいものもあるし
そういう本は実際に中身を見て選びたいから、書店がなくなるのは困るわ

本は買うものではなく、図書館でタダで読むものという共通認識が低所得者層で作られてる。
買ったとしてもAmazonなどで1円で購入。

タダで読んで、めっちゃ好き！ほしい！と思うことないのかな〜
不思議だ

若い世代は動画もゲームも漫画も全部無料(ほぼ違法のグレー)が当たり前になってるからね…
漫画ですらお金払わないなら本にお金出すわけない
小説の割れってそこまで多くないけどちょっと読みたいくらいだったら図書館でいいやってなるでしょ

>>922
低所得者層にはそんな感情は芽生えないと思う。
そんな金あったらコンビニやダイソーに行って不必要なものを買いまくると思う。

くだらない
趣味が多様化して、かつての娯楽費はネットになっただけだよ

>>906
実写化したドラマの映像見ながら原稿手直ししたって言ってたよｗ
凝ったトリックは文章だとまどろっこしいよね

>>924
低所得者層が図書館を使うなら
それこそ本来の図書館のあり方でしょうが

>>914
本だけで生活できる作家なんて
今も昔も一握りどころかひとつまみしかいませんよ

これだけじゃ何なので
ここでお勧めされていた『13・67』すごく面白い
タイトルの意味に気づいた時、おおお！って
なったわ
お勧めしてくれた方ありがとう

エッセイ読んでるとその作家が影響受けた本とか書いてあってどんどん読みたい本が増えていく
思わぬところで好きな作家同士が交流あったりするとなんか嬉しい

エッセイは軽くて読みやすいのもいいよね
同じ作家のエッセイを何冊か読んでると中身が重複してくるのがちょっとあれだけどw

>>929
講演会と一緒だねｗ
同じネタを使いまくる＞重複

少し古いけど西原と中島らもがそうだったなぁ
エッセイはわりとタイトルを替えて再録をしてしまうことがあるので買うのも中身みてからになるわ

作家が本を紹介する本が好きだな
選書が良くても本人の作品はそこまで好きじゃなかったりするけどw
池澤夏樹とかクラフトエヴィングとか
あと漫画だけど吉野朔実のセレクトも良かった

みうらじゅんの親孝行プレイなんて後半は前半の繰返しみたいなもんで酷かった
面白かったからバッサリカットすればよかったのに

>>931
ほんの紹介の本はいいね
たまに作品より、頼まれた作家さんの小説のあとがきのが素晴らしいときがあるｗ
あれ電子版とかになると省略されたりするのが悲しい

板垣ゎ走った……西郷ﾄﾞﾝがまってる……でも……もぅつかれちゃった…でも…… あきらめるのょくなぃって……板垣ゎ……ぉもって……がんばった……
でも……岐阜で…刺されて……ｲﾀｲょ……ｺﾞﾒﾝ……まにあわなかった……でも……板垣死……ｽｯ友…自由は死な……ｽﾞｯ友だょ…！！

今日赤坂図書館行ったけどホームレスみたいなやつ多すぎ

音楽業界は、CDが売れないので
ライヴやグッズ販売で凌いでいると
出版業界は、本が売れなきゃ、どうすんのかなぁ

>>909
図書館好きしては、お金のことももちろんあるけど、本が増えないのも利点なのよね。本が増えると置く場所もないし、処分も気が引けるのよ。

低所得者層は論理的思考能力がない人が多いから、図書館に行かなくなったらますます頭が悪くなると思う。

>>936
作家も、もうそんな時代だからね。テレビに出たり講演会を開いたりするしかないんじゃないの?

本が売れない売れないと言うけど、マンガもDVDも音楽も売れないし、映画も観客減ってるし
民放地上波テレビの視聴率も終日一桁って日があるとか、もうそういう時代なんだと諦めて
切り替えるしかないんじゃないかな

他はよく知らないけど本はどんどん絶版になるんで図書館は絶対に必要だと思う
新刊やベストセラーは1〜2年後に1冊ずつ入れるとかそういう方向で、なるべく広く浅く網羅して欲しいなあ
勝手な願望だけど

奥田陸の失われた地図を読んでいると、ネトウヨなど右翼を木偶と称して、プチプチを潰すノリで殺していってるね。
作家って中立にいる人より左寄りにいる人の方が多いのかも。

爺

好きな作家のツイアカ見つけたけど明らかにそっちよりなのが気付いたからそっと閉じたわ
今のところ作品に影響は無いけれど
俳優さんの時も残念だったけれど、まだ思想が作品に影響するとは考えられないから今回程残念ではなかった

本屋潰れて欲しくないから図書館の新刊購入は
反対なんだけど思想が嫌で買わない作家が何人かいて
どうしてもその人の作品読みたいときは図書館が重宝するわ

羊と鋼の森
読んだ後
手を怪我したので数年ほったらかしだったピアノ調律してもらって
長らく休んでいたピアノまた弾き始めた。
元々下手だったうえに長らく練習お休みしたので悲惨な演奏だけど
アコースティックピアノやっぱりいいなー
調律師さんの目には私はどう映ってるんだろう…って
思った。今まで気にしたことなかったけど。

少し前までは寒さもあって読む気が今一つ上がらずエッセー、旅行記ばかり
でも暖かくなったので久しぶりに

森見登美彦/四畳半王国見聞録
2011年時点でのベスト盤みたいな内容
それまでの要素やキャラが散りばめられている
話はややちくはぐで今一つ
このあと休止したみたいだけど何となく納得
森見初心者にはオススメ出来ない
読み物故の楽しさを満喫させてくれる人

確かに、作家が思想性出すとドン引きする
矮小なイデオロギーとは無縁でいて欲しい
俯瞰するか、むしろ、笑い飛ばすくらいのスタンスが望ましい
筒井康隆とか、そんな感じだよね？

恩田陸は本屋大賞も取った小説は読者には散々な感想を漏らされていたけど、賞というのは一体どんな基準で選ばれているんだろうね。

気持ちは分かるけど、読者のほうもtwitter見ないとか自衛が必要だと思う
覆面作家って安心だな…って思う

>>949
見ないようにしてるけどこの作家さんの作品面白かった、ってここに書いたら政治ツイートしまくってる人だよねって書かれたよww

Twitterしてない私最強説

中野京子の名画の謎ギリシャ神話編
昔、星座の話の本をもってたからわりと知ってるなーと思ってたんだけど、ダナエに降り注いだ黄金の雨ってそういうことかー！！と目から鱗が落ちたわ
子供の本には書いてないもんね、そんな暗喩

奥様方におすすめをしていただきたいのですが、何かあればお願いします。

宮部みゆき　ほぼ既読
森博嗣　10年前までのものは既読
重松清　半分ほど既読
梨木香歩　半分ほど既読
三浦しおん　ほぼ既読
（ここまで結構好きです）

最近、冲方丁の天地明察と光圀伝を読んで大変気に入りました。
（マルドゥックシリーズ購入予定）
上橋菜穂子も最近のお気に入り（ほぼ既読）

奥田英朗はちょっと物足りない、堂場瞬一物足りない、乙一苦手、空色勾玉シリーズ積ん読状態です。

ちょっとファンタジー入って、鬱っぽくない、内面描写ももれなく、が好きなのかなと自己判断してます。
こんな私にとりあえず読んでみて、なお勧めあれば教えてください。

>>951
ギリシャ神話の読んでないわ
早速買いに行ってくる

これに限らず大人向けの神話ってわりと露骨なの多いよね
子供時代に読んだものとの違いにまず驚く

>>951
私が読んだ呉版では「現代人は黄金の札束で接近を図るが」みたいなことが書いてあったけどその本では何と？

>>952
あなたが好きそうな本を紹介します　part22©2ch.net

http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1480510577/

>>955
ありがとうございます。
移動します。

>>952
誘導されたあとだけどすごく解りやすいわ
伊坂幸太郎よ

>>954
黄金の雨→黄金の液体→つまり精液、です
クリムトのダナエはまんま「ダナエの下半身に雨がふりそそいでる」そうで、言われたら確かに
黄金の雨となりふりそそぐ…って聞くとロマンチックだけどねw

>>957
ありがとうございます！
そういえばよく聞く作家さんですが未読です。
2-3冊購入してみます。

>>959
多分デビュー作のオーデュポンの祈りが気に入ると思うわ

オーデュボンの祈りだったわごめんなさい

オーデュボンがお気に入りになったのならば死神の精度も読んで貰えたら

村上春樹のダンス・ダンス・ダンスも結構お気楽
ただ上下なので長いの注意

ダンスダンスダンスは羊男が僕に
「君の問題は何かを捨てる時に自分の大事なものをくっつけて置いてきてしまうことだよ」
とかの語りの部分が凄いと思う

鬱の友達に教えると妙に感激してた
五反田君や美少女は添え物ではないのか？w

>>958
なるほど
では降り注いだだけで行為はなかったと
魚みたいだなw

西加奈子の新作読んだやつおらんの？

おまじないは今読んでる

>>963
五反田くんめちゃめちゃ好き
よくこんなキャラ書けたなって思う

>>967
サブキャラいいよね
ノルウェーの突撃隊とか

人気の本コーナーにあったんだけど
一瞬でいい
メインの登場人物がみんな不幸になっちゃって鬱・・こういうのだったのか。
現実だってそりゃ
アラフィフにもなれば重い病気になったり
何不自由ないお嬢様だった友人がダメ男と恋愛結婚して
不幸になったりとかあるけどさ。
タイトルはどういう意味なんだろう？

適度に文学的で楽しいのが好き。トキオ・ナミヤ雑貨店あたり。

>>961-963
おすすめありがとうございます。
春樹氏はエッセイは読めるのですが、ノルウェイで2度挫折した経験があり…
ダンスダンスダンス、試してみたいと思います。

春樹のエッセイ最高だよね

春樹読めないって人の「ノルウェイだけチャレンジ」率けっこう高いよなとよく思う
あれは春樹作品の中では割と特殊なほうだと思うんだけどね

春樹好きだけどノルウェイは合わなかったって人多いよね
春樹の現代の寓話的部分が好きだからノルウェイはさっぱりだったわ

サラバ！読んだ
イライラするところもあったけど面白かった
サトラコヲモンサマは口に出して言いたくなる





若くて顔が整ってて禿げてる人が身近にいないからイメージしにくかったけど
最終的に合ってなさすぎると思いつつもいしだ壱成で脳内イメージ化させといた

春樹はカフカとねじまき鳥を10代後半に読んで苦手意識がついちゃったな
羊をめぐる冒険も冒頭で挫折した
なんかあの人の書くセックス系の描写が苦手なんだよね
「しつこい！」って思った気がする
今読んだらまた違うかな いい加減他のも読んでみようかな

あの描写は確かにね
でもそこがないと本当に空気みたいになってしまうとも思う
その辺りは好きずきで

村上は一番好きな作家だけどノルウェイは良いと思ったことがない
それこそ今読み返してみればと思ったりもするけど、例のあらすじコピペとか見ると、どうもね

代表作と思えるのはねじまき鳥
最初にオススメなのは風の歌を聴け
その後の作品も連作なところもあるのでお気に入りになられたら続けてお読みになられたらと思います

>>974
読みたくなってきたー

風の歌を聴けは理解できなかった
まだまだ子供なのかな

ねじまき鳥はグロ表現があるわ
中年になったので「国境の南〜」が少し切なくてわかる
彼が訳した極北と同じような虚無感が漂う

地下鉄サリンの聞き取りレポ
あれはかなり良い出来
トラウマのある被害者がよくぞここまで喋ってくれたと思う

春樹、私はノルウェイと「ふしぎな図書館」が好き
図書館に行ったら地下に監禁されて帰れなくなると言う本好きには結構怖い話
羊男が運んでくるご飯が美味しそうなのと、佐々木マキの絵が可愛い

>>980
ごめん、私はまさに佐々木マキの表紙につられて買ったけどふしぎな図書館ダメだった
謎の唐突な暴力だとかひつじ男の弱さみたいな悪い意味での村上春樹らしさが凝縮されてる気がしてね
あとは美少女と妙にリアルなお料理もお約束かな

>>979
ねじまき鳥はトラウマ
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが好き

ひとつの小説に対して、これだけ色んな意見があるからこそ、小説って面白いと思う。

苦手意識強かったけどちょっと読んでみようって気になってきた

>>983
変かもしれないけど、私は村上春樹が若い頃から全然ダメで超苦手なんだけど好きだって言う人の
話を聞くのが好き、私の切らない部分が好きな人からしたらこうだから好きって説明されていてすごく面白い
逆に大好きな小説の「ここが嫌い」「苦手」って書評を読むのも好き

騎士団長の続編まだ？

昔シドニーシェルダンって流行ったよね
面白いのかな？

>>987
私も1回も読んだことないわ
B級ミステリーやハーレクインも喜んで読むからきっと面白いと思うのだけど

>>987
深く考えずに目まぐるしい展開を追い続けるのが疲れなければ楽しめると思う
前ここで出た文章が映像に見えるタイプなんだけど楽しんだよ
細かな点を読んでじっくり考察するする友人はわけわからないと言われた
本じゃないと思うって意見もあった

シドニイシェルダンはスピードラーニングよ
家出のドリッピーｗ
リズムがよくて

>>987
ゲームの達人は面白かった。

>>991
「遺産」も面白かったな
続けて色々読んだけど、超訳になっちゃってから受け付けなくなった記憶が

シドニーシェルダン懐かしすぎるw

読んだらことないなー、あの雑誌に広告載ってるやつよねと思ったらそれはオーソン・ウェルズだった

シドニーシェルダンって〇万部突破！とかCMガンガン打ってたよね

シドニーシェルダン懐かしすぎるw
高校の図書館にもあったから読んだなー、深みは全くないけどおもしろかった記憶が。
超訳とか売り方とか賛否両論あったけど、今思うと翻訳小説があんなに売れてたなんてすごいよね

若いころ読んでそれなりに面白かったきがする。
今はもう翻訳はあんまり読まないなー名前が覚えられないし。


ドラマの昼顔を小説にしたの読んだ。面白かったけど
結末が・・・？
ヒロインが一番苦労したであろう時期すっ飛ばして（いきなり数年経過）
ハッピーエンド？漫画でもそんなのないよー。

東野圭吾の最高と最低をそれぞれ教えてください
最高はいろいろ意見別れそうだけど最低ってほど駄作はないイメージ

>>994
作者がシドニィ・シェルダンで朗読がオーソン・ウェルズなのよ

東野圭吾
手紙のラストは映画の方が好き
でも名作だと思うの
最低は無いなぁ

容疑者Xは酷いと思う