読書好きの奥様　89冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう

※ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは、宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様　88冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1477091213/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1481748486/

ほしゅ

ほし

ほ

ほ

し

地元図書館、
いま借りたら年末年始休館をはさむから返却期限日は自動的に1週間長くなる
ああ年末だと感じるわ

ほしゅがてらクリスティの好きな作品挙げてみる

チムニーズ館の秘密

茶色の服を着た男

終わりなき夜に生まれつく

死が最後にやってくる

杉の柩

ホロー荘の殺人

春にして君を離れ

みなさん保守ありです

ねずみとり

カリブ海の秘密

五匹の子豚

なぜエヴァンスに頼まなかったか

クイン氏シリーズ

最近本を読んでいないなー
三鬼読もう

動く指

パディントン発4時50分

クリスマス・プディングの冒険

は

ひ

ふ

へ

ほしゅ

私も杉の柩

保守いくつまでかな？

異形の白昼

ひとりで歩く女

凍える墓

IT
ピエロこわい

破船

前スレでおすすめされてたので読んだ
淡々と迫力あって怖かった

シュレディンガーの猫は元気か

昔のサイエンスコラムだけど面白い

模倣の殺意

40年前の小説
文章にあんまり魅力がなくて残念

沈黙のエクリプス

ドラマ化された
いろいろ派手で楽しい

仮想儀礼

新興宗教の隆盛

以上最近読んだ本でした

傷だらけのカミーユ

三部作全部読んでてなんだけど、この作家苦手だわ

保守は25レスあればOKだよ

>>41
カミーユ物は3作品が邦訳されてるけど、評判の割にはあまり面白いとは思えなかった。
合わないんだろうな…
でも3作品の中では『傷だらけのカミーユ』が一番楽しめたけど

高野秀行の「恋するソマリア」面白かったー

高野さんの「世界のシワに夢を見ろ！」に衝撃を受けて以来、ずっと読んでる。
最近は「謎のアジア納豆」でTVに出る機会があり、枝元なおみやダウンタウンとトークしてるね

>>31
異形の白昼、怖いよね

スレたて乙です>>1
高野秀行さんて、週刊文春でコラム書いてるひとよね

前スレで姫野カオルコさんの昭和の犬、あげてくださった方ありがとう
とんちんかんなレスした私ですが、すぐに
昭和の犬　なぞの毒親　ツイラク　読みました

この人をいままで知らなかったのは、ペンネームゆえかな
ラノベとかコミックの人だと思っていた。

高野秀行はミャンマーのアヘン村のが一番好き

名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法
https://www.amazon.co.jp/dp/480190887X/
http://scuel.me/area/all/treating/cate_cure/19/cure/285
衝撃の書籍だった

>>31

35 可愛い奥様＠無断転載は禁止 sage 2016/12/15(木) 16:19:41.40 ID:DIWC2auj0
>>30
25なら間違いない
私も見た
↓は25から26まで6時間以上空いてる

【●糞韓流】　日本はロケット　韓国はろうそく　（笑） [無断転載禁止]©2ch.net
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1481464134/

>>47
リアルシンデレラも是非読んでね
姫野さん全般好きだけれど、これが一番泣ける
愛玩子と放置子に近い娘のお話し

http://i.imgur.com/5xvk4ot.jpg
http://i.imgur.com/WGp8Nhw.jpg
http://i.imgur.com/x4GOFrg.jpg

きだみのるの気違い部落周遊記って
面白いのかな？

きだみのるの気違い部落周遊記って
面白いのかな？

>>46
「長い暗い冬」も怖いけど私は「母子像」が怖かった
あのサルのおもちゃ、なんか禍々しい雰囲気あるよね

>>50
保守25までだったのね
どこかで50までとか見た気がしたから
ありがとう

＞異形の白昼

ちくま文庫と集英社文庫から出ているようですが、どちらを読まれましたか？？

>>55
「長い暗い冬」って曽野綾子のカチカチ山の落丁が怖い短編ですね
あれは短いのにすごいと思ったわ

前スレに書いてあった垣谷美雨の「リセット」を読んでみた。
ちょっと登場人物の言葉遣いが汚いなぁと思った。
元ヤンキーの晴美ならわかるけど、優等生の薫や知子のセリフも汚くてちょっと違和感というか不自然な感じだった。
「旦那のメシなんて作ってらんねー」とか・・その他諸々。
あと、３人の女性陣がそれぞれに物凄く意地の悪い思考・発言しまくったり。

でも話自体は面白かったし、スイスイ読めたわ。
谷垣さんの作品、他にも読んでみようっと＾＾

>>56
ちくまの方で読みました
なぜですか？

>>51
レスありがとうございました、
リアルシンデレラ図書館から借りてきたところです
他はkindleですが、姫野さん。不思議です
読んだあと、なんだか元気が沸いてくるのです

>>59
ありがとうございます！
今度買ってみようと思ったので、どこの出版社のほうが読みやすい…とかあるのかなーと思って聞いてみました。

多崎つくるのレビュー誰もが酷評でわろた
ハルキニストの人たちは自分がハルキニストたることをどう思ってるんだろう
作家の好き嫌いはあるにせよ、〇〇ニストとしてニュースなんかで映ったりしたら誰であっても趣味思想がバレバレで恥ずかしいような しかも村上春樹

そろそろノーベル賞のたび追いかけるのは止めてあげればいいのに。痛々しいよ…

テレビに出たがる素人はネジ10本ぐらい抜けたり緩んだりしてる

辻村深月「クローバー・ナイト」
共働きで子供を保育園に入れてる家庭を主人公にしてるけど
なんか違和感あると思ったらVERY連載で納得

>>62
今の高校生は一周回って春樹好きが多い 伏線回収が面白くてハマるらしいよ
「ねじまき鳥」が特に人気

>>61
ああそういう事でしたか
それならやっぱりちくま文庫がお勧めです

前スレから村上春樹
高校生の頃からハマっててほぼ全作持ってるけどこの前久しぶりに「国境の南、太陽の西」読んだら主人公に対して「何こいつスカしやがって！ふざけんな！嫁と娘を大切にしろよこの野郎！」って昔とだいぶ感想が変わってしまった
でも好きな作品は今でも好きだしエッセイは面白い
ノーベル賞の時期にニュースになるハルキストの気持ちはわからんw

ハルキストって村上の前はハリーポッターが愛読書だったのかな？
村上春樹は翻訳本が好き

>>69
ぜんぜん違うと思うよ。春樹のほうがずいぶん古いから

ノルウェイの森はキライだったけど
羊をめぐる冒険とかは好きだった。
いちばん好きなのがねじまき鳥なわたしは、未だ高校生なのかw

春樹はあまりたくさん読んだことないし、全然ハマりもしなかったけど、文章はすごく好きかも
読みやすいと思う

「後妻業」黒川博行
おもしろくて一気読みしたけど
最後はちょっと雑な終わり方だった。
それにしても表紙も裏表紙も怖すぎ。
桐野夏生の「猿の見る夢」の表紙と同じぐらい怖い。

>>70
冗談で言ったつもりなの

ゴメンゴメン

極北読みたいけど店頭にないのよ
久しぶりにネットで注文するかな

>>67
ありがとうございます！
ちくま文庫で探して買って来ます。

春樹さんは、読み出した途端に翻訳ものっぽいな、と思ったわ
翻訳家だったからかな
海外の(？)逆翻訳家がうまいのか、
翻訳しやすいのかな?

>>77
後段は海外で人気と聞いて、の感想です

>>77
春樹は「遠い太鼓」で創作に疲れた時に
翻訳に戻ると安らぐというような事を書いていた
それに違う本かも知れないが、英文で書いてから日本語にするとも語ってた

あまりエッセイは好きじゃないけれど
春樹のは悪くない

色々言われてるけど 村上さんのところ とかを読むとやっぱり好きだなーと思う
いわゆるハルキストと村上ファンは別物だしね

『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』と『遠い太鼓』はすごく好き

村上龍も好きなんだけど人に言いづらいわ
『5分後の世界』と『半島を出よ』すごくいい

好きな作家聞かれてもこの作品は好きだけどこれは好きじゃないってのが多くて困る
まんべんなく全部が好きな作家っていないかも
山本文緒は全部好きだったけどファーストプライオリティ以降いまいち

村上龍は「海の向こうで戦争が始まる」がいいと思ったけど内容忘れちゃってるな
自分はいいと思った小説の内容を忘れないタイプだったけど年とってきたらだめだな
読みかえして二度おいしいと感じられるといいけど

翻訳繋がりで思い出したけど、出版されるというサリンジャーの作品はどうなったんだろう

村上春樹は空飛び猫だっけ、ファンの人が「村上さんならこういう本を翻訳したらいいんじゃないでしょうか」って勧めてきて
村上さんも原書読んで「その通りだ！」って思って訳したっていうエピソード
当時(高校生)村上春樹が好きで著書を好んで読んでいた私にその必然性も空飛び猫の面白さもあまりわからなかったので、
「こういうわかってるファンって凄いなー」となんだか感心した覚えがある
今読んだら翻訳した意味とかファンの意図とかわかるようになってるかな

まんべんなく全部好きと言えるのは小川洋子と奥田英朗だ


殆ど外れが無い
サリンジャーを春樹が訳すの？
止めてくれだわ
ナインストリーズや倒錯の森の情緒が春樹に書けるわけない！

サリンジャーは「大工よ、−」が一番好き
「ライ麦畑」の良さが全く分からない

>>84
村上春樹、もうサリンジャーは訳してるよ
フラニーとズーイ
キャッチャー・イン・ザ・ライ
私は野崎訳が刷り込まれてるからか村上訳は
受け付け難かった

アラン・シリトー　漁船の絵（短編集、長距離走者の孤独より）
最初に読んだ時が幼すぎて「なんて実の無い話」と思ったけど、読み返した今回はちょっと染みた
まわりにバツの人が増えてるせいだろうか
別れた夫婦の話で、感情をわざとそっけなく曖昧に一人称で語るストーリー
読み返すタイミングで持ってた印象が変わるね
…って事で、この流れで村上春樹もリトライしてみようかな

84の＞殆ど外れが、は小川さんと奥田さんの本についてです

>>86
バナナフィッシュもそのうちやるのかな〜
あの訳で若い子がサリンジャー嫌いになられたら大変
フラニーはシリーズでいまいちと思うのでどうでもいいやw
>>85
屋根の梁を高くあげよは高校生の時に読んだきりだから覚えていない
再読してみようかな

去年、グラース家の話をいくつか読み直したけど
若い頃と感想や興味の対象が大きく変わってて面白かった
「大工よ、〜」いいよね

「ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン」
ダーグ・ソールスター村上春樹訳
おもしろかった。
感想を言うのが難しい不思議な小説。
ティム・オブライエンや「極北」マーセル・セロー
村上春樹が翻訳する小説はけっこう好き。

全部好きなのは>>72でも出たけど黒川博行かなあ
後妻業ラストは確かに急だけど、どの作品も端々にユーモアがあっていい
あとは横山秀夫とか

「陸王」面白かった。
下町よりこっちの方が好きかな。
実業団選手の話が泣けた。この人の本よくドラマ化されるから
すぐキャスト考えちゃうね〜

春樹の長編小説が発売となるとお祭り状態だね。
発売前の中身の予想。午前零時の販売中継。大型書店の本のタワー。
そして春樹カフェ。

そりゃ出版の頼みだしね
芥川も直木も皆そうだけどそこに食い付くから
清純気取ってた本屋もそれで中身スカスカ

村上を貶すつもりはないよ
でもそこまで売れるものでもない

>>94
湊かなえなんて私からすると明野照葉と同等なんだけれど
宣伝が上手くてドラマになったり売れてるよね
コアな読書好きに受け入れられる本がベストセラーになれる社会じゃないよね

広く一般に人気のあるものだけでは飽き足らないから
コアな読書好きになるのでしょう

藤岡陽子「晴れたらいいね」　
タイトルからするとほっこりストーリーな
雰囲気だけど、太平洋戦争の従軍看護婦の
話でした
ノーマークの作家さんでしたが文章がとても
読みやすくてそれゆえに描写がリアル。
年末年始みたいな時間のあるときにおすすめ

コアな読書好きってどんな本を読む人のことを言うの？
私はここでよく名前があがる作家の作品をほとんど読んでないな

コアはコアでしかないから売れないのは仕方がない
ただ名前とか権威で売れるのはしょうもないよねという話
余計な一言いえば日本人はそういうのに弱いねと

いまここでお勧めされてた「くらやみの速さはどれぐらい」読んでる

最初はなかなか進まなかったけど面白くなってきた

桐野夏生
猿の見る夢
久しぶりに面白く読めた！調子乗ってる人間がアレ？と思いつつ深みにハマってくとこはグイグイ読ませるわ〜。登場する女性たちもそれぞれ異なる悪意を忍ばせてて良いスパイスになってていいわ！

「私が殺した少女」２０なん年ぶりに再読。
真相は憶えていたけど８割くらい忘れていて楽しめた。

>>102
原りょうですか、懐かしいなぁ
と思ったけど私もほとんど忘れてるw大好きだったはずなのに
Kindleで出てるから買い直して読もうかな

今、アニメにもなっている「バーナード嬢曰く。」という漫画が面白かった
いかに本を読まずに読書通ぶれるか、考えている図書室常連の主人公と
他のキャラの話なんだけどかなり笑える
マンガのスレに書こうかと思ったんだけど、やっぱこっちかなって

やっと「ビブリア古書堂の事件手帳」の新刊が２月に出るらしい。長かったなー。

最近あんまり読みたいと思える本が見付からないのが悩み。
内容が好みに合えば、ラノベだろうが純文学だろうがミステリーだろうが何でも読むんだけど、いっそここに名前が挙がってる作家さんの本を片っぱしから読んでみようかなあ。

ブルータスの「危険な読書」特集、買ってきた！
まだパラパラしか見てないけど面白そう
また読みたい本が増える

>>102
誘拐モノの、あのパターンは他の作家も使ってるよね
原?って、ジャズピアニストでもあるらしいが
そちらの腕はどうなんだろう？

>>105
読んだのにもうすっかり忘れてしまった。
巨乳の主人公の表紙にはひかれないし（女だから）

>104
私はSF読みなのでSFの回があるある過ぎて笑ったw
そして安心した
読者みんながみんな科学や力学に通じてるわけじゃないよね！

倉橋由美子の聖少女読み終えたけど、うーん？って感じだった
ノルウェイの森でも思ったけど、こういうのってそれが書かれた時代の記憶みたいなものを共有できるかどうかで面白く感じられるかどうかが決まるのかなあ？
私は２０代後半なんだけど、今の価値観で読んでも自分の意思を持ってるニヒルで退廃趣味ででちょっと残酷で近親相姦をしている少女、ってのにそんなに新鮮味を感じなかった
今はもう類型化されてしまって、あーそういうジャンルあるよねーみたいな風にしか感じないというか…

この作者の「パルタイ」って作品も気になってて、そっちも読んでみるわ

>>109
うん、あれはSF好きはぜひ読むべきだよね
私はちょっと知ってるくらいだったけど面白かった
とくに、その部分、実は作者もよくわからないままに書いているって強引な仮説ｗ
んなわけあるか…ｗ
あとは村上春樹との距離感とか馬鹿馬鹿しいんだけど
実は私も村上春樹は未読なのですごくよくわかるような気がした

このスレではとっくに話題になってて、今頃そんな話してこの人遅れてる…って
思われているんじゃないかとか、町田さわ子的思考に陥っちゃった
もしかして、本当にその通りで、哀れな私に手を差し伸べてくれた109さんは
神林しおりさんなのかもしれないけれどｗ

『マリアが語り遺したこと』
期待と少し違った。
英語がわかればメリル・ストリープの朗読聴いてみたいな。

>>102
わあ懐かしい！と思うと同時に20年以上経ってる事に驚愕した
いつの間に年をとったんだ私ｗ
葉桜の季節に君を想うということ も同時期だったかな？
こちらは一度読んだらもう楽しめないか…

>>110
聖少女は20年くらい前に読んで、ノルウェイの森の雰囲気にちょっと似てるなって感じた。
今でも好きな本ではあるけれど、読み返したら感想が変わるのかな？
ちなみに、村上春樹はノルウェイの森の以外読んだ事が無い。村上繋がりで、村上龍も読んだけど、最後の家族とラブ&ポップが面白かった。

倉橋由美子は大人の為の残酷童話も読んだけど、こっちは期待外れであんまり面白いと思わなかった。

>>102
>>113
懐かしい！タイトルに引かれて読んだけど、内容は忘れてる(笑)
葉桜〜もタイトルに引かれたのと話題になってたから読んだけど、確かに凄いんだけど、なんか微妙だった。

桐野夏生は、昔、レディコミで森園みるくの原作を書いていた人ってイメージが未だにある。
漫画原作者としては好きだったんだけど、そう言えば小説は読んだ事が無いや。

倉橋由美子といえばキリスト教を病気と断定して真っ向勝負する「城の中の城」が良かった。こんなこと小説でやっちゃうんだ、って。絶版だけど図書館にあったらぜひ読んで欲しい

>>110
聖少女、リアル中２の時に大好きで本当にバイブル状態だったんだけど
最近読み返してすごい中２病っぽさにのたうち回ったわｗ
未紀のノートとかｗｗｗ部屋とかｗｗ魔女のようなウェイトレスと無性の天使ウェイターがいる中世趣味の純喫茶とかｗｗｗ
ランドセルにサドの本入れてるJSとかｗｗｗ

キリスト教というかクリスチャンで思い出すのは花村萬月だな
一時オシャレ雑誌のオススメ本のページでやたら持ち上げられてた頃に当時の作品を全て読んだ
ハードボイルドの新星っぽい扱いだったと記憶
最初は嵌ったんだけどデジャブかと勘違いするほどネタや表現の使い回しに混乱し卒業
その数年後に直木賞獲ったらしいけど最近見かけないな
私が穏やかな物しか好まなくなったせいで目に入らないのかも

ごめん、調べたら芥川賞だったよ
直木賞だと思い込んでた
ペンが早い人なのかコンスタントに書いてるみたいだ

花村萬月は芥川とった小説だけ読んだけど、いまいちだったな
消えたとしても不思議じゃないけど、たぶん消えないだろうって感じの小器用な印象
芥川賞って新人がとるイメージだったけど先に名前が売れてたんだね

>>117
純文学の人っぽいから言うの憚られてたけど、そう、今の価値観で見ると厨二感すごいのよねw
今の時代に読むとしても十代のうちに読むとかすれば感想違ったのかもしれないわ

直木賞ノミネート発表。
恩田陸「蜜蜂と遠雷」６度目候補ですって。
これでまた落ちたら心が折れそう。

直木賞・芥川賞と言えば、「東京會舘と私」の受賞記者会見場の話が面白かったな

姫野カオルコさんだって、何回も候補にあがっていたよね
昭和の犬でようやくとれた

風邪で、キンドルもって寝室にこもっている。
読み放題で半村良「石の血脈」を読み出したら、止まらない
鼻水と咳と熱で、しんどいんですがw
登場する女性たちは類型的で、そこは時代を感じるなあ

石の血脈、懐かしい
ヤクザの親分？のエピソードが好きだった

体調悪い中でも読めるって、相当面白いのね
私は熱があるとその時気になる言葉や音楽が何度も何度も頭を巡って、より具合悪くなるんだけど
ある時は「森田たまの『もめん随筆』」って言葉がリフレインして苦しかったわ
一度も読んだことないのに

>>126
筋だけ追っている。読み込んでない
細かいことは、またあとで考えるかってね
こうなると長い話はありがたい。でもはやく元に戻りたいです

>>127
そうでしたか、お大事にしてね

子供のころに読んでおどろおどろしくて怖かった鮎川哲也編の「怪奇小説短編集」が
また読みたい。
「抱茗荷の説」とか暗くてどんよりした感じがほんと怖かった。

石の血脈大昔読んだ
内容忘れた

>>125 >>128
おやさしい奥様たち。
その後しょーもない濡れ場がエンエンと続き、読みあぐねています
これじゃ熱が下がらない、やめるかも

ここで見た、流れる星は生きている
子育てをしているけど、筆者のように強くはとてもなれないだろうな。悲惨なエピソードだらけの中、彼女の生き抜く力に感嘆しても涙は出なかったけど、淡々としたあとがきで涙腺崩壊した。

先日、NHKでドラマ放送されたスクラップアンドビルドを観た
うろ覚えだけど、本を読んだ時は、尻切れとんぼに感じたし、つまらなく感じたんだけど、
ドラマで見たら大号泣してしまった
こんなに濃厚で素晴らしい作品だっけ？？
私が本で読み取られなかった事を、分かりやすくドラマにしてくれたのか、
本から一歩進んだ内容にしてくれたのか、どちらだろ？
お風呂で死にかけるシーンや車椅子で突き落とそうとするシーンって原作にあったっけ？
ドラマ本当に素晴らしかった

角田光代　ひそやかな花園
相変わらず目の付け所が凄いなー。
ながいこといじけてひねくれてた主要登場人物が
いきなり前向きになる感じで終わるところだけ
ひっかかった。

>>75
亀だけど、
ブックオフに2冊ありました。

>>134
新聞連載の時に読んだけれど（もう10年以上前？
テーマというか目の付けどころはいいのよね
角田さんて話題に飛びつく才能はあるけど、そのまま
父親（男）の視点が一部しか無いし

不倫、お受験、ママ友、女同士の悪意を描くのは上手かもしれない
八日目の蝉はマシかな

講談社のミステリーランドってまだ続いてたんだ⁈とびっくり
最後を恩田陸で締めるとは…面白いのかなー
http://kodansha-novels.jp/1612/ondariku/

角田光代の大河小説「ツリーハウス」はどの時代にも個人主義で生きている人はいる
昔も今も人は変わらないと思ったわ

明日は毎年恒例のクリスマスキャロルを読む
業突クソジジイありえないわーと思えた純粋な頃からやってるけど
すさんでる年にはスクルージが分かるぞな瞬間があったりして戒めになるわ
自分の一年を振り返るのに丁度いい

ディケンズもユダヤ人差別がロコツだよねって
ここのスレで読んで
言われてみれば、なるほどそうなんかと思った今年でした

山口恵似子「トコとミコ」
荻原浩「ストロベリー・ライフ」

どちらもどこかで読んだ気がする話。特に前者。

それなら自動車王ヘンリー・フォードもだぞ
http://ameblo.jp/tsuguminokazoku/entry-11113206593.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4193552675/
彼はユダヤ人の謀略にかんする本を出版し世界に警告していた

原田マハ「暗幕のゲルニカ」
期待して読んだんだけど、展開が分かりやすすぎて萎えた…

荻原浩「海の見える理髪店」
やっと順番が回ってきて楽しみに読んだんだけど、タイトル以外の短編はどうもしっくりこなくて途中で読むのをやめてしまった。
若いころと違って無理ができないのでｗ合わないと感じたら次、って最近思えるようになったわ。

>>144
私も若い頃は意地でも一度手つけた本は最後まで読んでたけど、今はもうちょっとあわないと
思ったら無理して読まない。
世の中まだまだ面白い本いっぱいあるし時間もったいないよね。

なんというか30ページぐらい読むとわかるんだよね
これはああいう類の本だって
読めば読むほど同じような本が出てくるｗ

■第156回芥川龍之介賞　候補作（掲載誌）
加藤秀行『キャピタル』（文學界12月号）
岸政彦『ビニール傘』（新潮9月号）
古川真人『縫わんばならん』（新潮11月号）
宮内悠介『カブールの園』（文學界10月号）
山下澄人『しんせかい』（新潮7月号）
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/index.html

■第156回直木三十五賞　候補作（出版社）
冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』（文藝春秋）
恩田陸『蜜蜂と遠雷』（幻冬舎）
垣根涼介『室町無頼』（新潮社）
須賀しのぶ『また、桜の国で』（祥伝社）
森見登美彦『夜行』（小学館）
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/index.html

「空から降ってきた男」

片側の話しか聞けてないとか、色々問題点はあるけど、着眼点と読みやすい文章で一気に読んでしまった

本当に今さら、十二国記シリーズ読んでる
屍鬼を読んで作家が同じって気付いた

これって完結してますか？
途中で話しが交わるのかしら？
小学生のときにNHKのアニメで見ただけだから、わからない...

あとなんか、この人のは回りくどいというか、ぼーっと読んでると訳分からんくなるわ

スマホからで行間変でごめんなさい

宮下奈都「誰かが足りない」
基本的に淡々とした文章だけど学生ものになると一気に迫力が増す
スコーレもそうだったけどその頃に何か嫌な思い出があったのだろうか
この思いを吐き出したいから作家になったという、肩に力が入ってるよと言いたくなるぐらいの重さ
最後は結末ありきで相変わらず物足りない
悪い作家じゃないけど何かが足りない

>>149
完結してない。
十二国記の最初の「月の影、影の海」を読んだ人はすごいなあと思う。
よく読めたねえ、あんな怖い暗い上巻をさ。
図南の翼はすごく好き。これを一番に読んだから前後の本も読めたよ。

>>149
してない国があるのよー！もうそれが気になって気になって早十数年…

普段は忘れてるんだけど、こういうときに、思い出して辛くなるよ…未完のまま自分や作者が死なないか本当に心配
なんとかしてほしい！！あぁまた辛くなってきたよ

>>152
「月の影、影の海」が本の雑誌かなんか？の書評で取り上げられて
まだ十二国記がそれしか出てないくらいの頃に読んだわ
それからハマって「魔性の子」読んで
ティーンズハートｗから出てた悪霊シリーズと読んでいった記憶

十二国記は説教臭さが鼻について途中から読まなくなっちゃったけど
まだ終わってないのね…

>>154
魔性の子を読んだら 「あの国 」のその後気にならない？あー また思い出したよ…片思いと同じぐらい苦しいよ
「氷と炎の歌」みたいに『あと何作ですよ』って言ってくれれば待てるのになぁ
ほんとに罪深い作品だと思う マジで呪いにかかった気分 クソが！

>>155
どっちかていうとファンタジーよりもホラーのほうが好きだからそれほど…
国の流れとかそういう大局話もキャラの運命的なこともあまり興味ないというか忘れちゃったなあ
あの国の話は「魔性の子」で終わっててもいいんじゃないかとさえｗ
「魔性の子」は怖くてせつなくていいホラーだったわ

キングの「呪われた町」が大好きだから
「屍鬼」読んで出来の悪いオマージュだわとイラついて以来
小野不由美自体が私の中で微妙ということもあるかも

>>156
そうなのねー
私は気に入ったFTなんかはその世界に入り込んじゃうから、未完だと辛くて仕方ないよ＞＜
十二国き

途中だったすみません

小野不由美はクライマックスは拍子抜けしちゃう印象 そこまでくどい割りにあっさり終わったって感がする 微妙ってのも頷けるよ

さっさと十二国記を終えてよね！って もうね ほんとに心から思う
愛読者に長い間こんな思いをせるなんてサイテーだよ ほんとマジで思うわダンナも出版社もなんとかしろよー！
クソだんだんイライラしてきた

え、小野不由美のゴーストハント
イマイチスッキリしないラストが何ですって？！！！！

原点のジーンの殺人、犯人どうなったの？
それこそ因果応報しないわけ？
続編で解決するかと思いきや…
掴むポイントは無駄に抑えているだけに放置だの、ラスト尻つぼみには毎回ガッカリ

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira125709.jpg

>>151
宮下奈都は音楽もの多いので音大出かと思ったら上智大学哲学科卒
王様のブランチでとりあげられた「田舎の紳士服店のモデルの妻」が最初だったが、インタビューが印象的だった
作中の運動会でヨーイドンがかかっても走りださない息子は実話で、自分とは違う性格だと思ったと言っていた。
それで「神様たちの遊ぶ庭」というエッセイ読んであの小説は実話に近いと思ったわ

止まらない「雑誌離れ」、４１年ぶり書籍下回る
http://www.sankei.com/entertainments/news/161226/ent1612260011-n1.html
雑誌の売り上げが書籍を下回ったという状況は、
経営の屋台骨を揺るがす非常事態と言える。

雑草という名の草はない　　　昭和天皇

雑誌という名の書物はない　　わたし

魔性の子は確か相当昔に読んだんだけどいまいち記憶に残ってないんだよねえ。
十二国記、私も読んでみようと月の影読んでみたけどあまり面白くない。
その後のも読んだけどあまり興味わかない。自分には好みじゃない小説なのかも。
屍鬼もつまらなくはなかったけどあそこまでの長さは必要か？？と思った。

屍鬼は上でも書いてる人がいたけど、キングの呪われた町と萩尾望都のポーの一族が
読んでいる間じゅうチラチラしてダメだったわ、好きなタイプの話だけに残念

十二国記は完結したら読もうと思っていたけど、ファンの話を聞くと終わるかどうか微妙っぽいね

十二国記が終わったらびっくりする、という気持ちに切り替えてはや幾年
ものすごーーーーくたまに短編が出る程度だから、もう追いかけてないや
魔性の子は最初読んだときには微妙だったんだけど、泰麒の話だと思えば楽しく読めたな

>>165
だいたいの人は戴国のその後が気にかかってるだけで
他は完結してるといえば完結してる
続くといえば続くって感じじゃないか

十二国記いちおう下げ






戴王の現状も気になるし、なにより主人公がようやく十二国世界のあり方のおかしさに気づき始めたところでストップしてるから余計モヤモヤする
小野さんミステリ研だったし、話の大筋だけはもう頭にあると思うんだけど、スピンオフみたいな短編ばっかしもう読みたくないよ

もう、ダンナの綾辻行人が書けばいいと思うのよ

夫婦で作家さん多いけど、身内だろうが代筆は佐村河内と同じ罪だよね

世界の果てのこどもたち
読み始めて美子アゲ日本人下げが多くて？となることが多くてレビューみてるけどすごい評価が高いんだね。
作者も四国出身だし、私の見方が穿ち過ぎているのかもしれない。

丕?の鳥の映像的な美しさを描ける力量があるのだから
ファンタジーの世界をもっと書いて欲しいな
貴志の新世界よりずっと素敵だよ
あれはあれで面白いけれど…

黒祀の島、屍鬼はいまいち
東京異聞や下町の営繕かるかやだっけ？ああいうのも面白い

夫婦作家って、綾辻小野以外誰がいたっけ？
漫画家は結構いるけど

>>171
おにぎりひとつであそこまでageられるのが、もう〜
祖母が満州の引き上げなので中国人の中には戦後優しい隣人はいたけれど
朝鮮人はあっという間に全員敵になり水や食料や子供を強奪したのを見たんだって
流れる星は〜に比べるとお花畑だよね

三浦朱門と曽野綾子
藤田宜永と小池真理子
角田光代 さんも最初の旦那は作家だった気がする

津村節子と吉村昭
貫井徳郎と加納朋子
折原一と新津きよみ

新田次郎と藤原てい

>>175
角田さんの元夫は伊藤たかみだったよね

あと川上未映子と阿部和重

山村美紗と西村京太郎のようなこともあるから、夫婦ならなおさらありかななんて思ってしまった

島本理生と佐藤友哉

中国にもハルキストは多い

中国人観光客　早稲田大学で「なんて美しい」と感嘆
http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201612/20161221-06270911.jpg
http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201612/20161221-06270912.jpg
http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201612/20161221-06270913.jpg
http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201612/20161221-06270914.jpg
http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201612/20161221-06270915.jpg
http://www.recordchina.co.jp/a158452-0.html
私が早稲田大学行ってみることにしたのは、村上春樹と堺雅人の母校だからだ。
どちらも平凡ではない。日本はすべてが「生きたアニメ」のようで、水彩画と
線画を積み重ねたかのような国だ。

歴代首相のうち、7人が早稲田大学卒で、国会議員の中にも早稲田大学出身者が非常に多い。
ソニー、カシオ、サムスン、東芝、ロッテ、任天堂、パナソニック、サンヨーなど、多くの有名企業の
創業者早稲田出身なのだ。すでに早稲田大学出身者の30人が芥川賞を受賞していて日本で最も多い。
それに辛亥革命期に多くの中国のエリートも早稲田大学を卒業した。これには心から敬服する。

地元の図書館を利用すると
予約していた本を受取りに行った時に必ずスタッフが目の前で本をパラパラと確認する。
汚れたり破損していないかの確認なのだろうと思うけれど、本の内容を見られるしちょっと嫌だわ。
確認作業だったら本を準備する段階でしておいてくれればいいのにね。
他の図書館では貸し出す時に目の前で確認作業をするところを見たことがないけれど
ここの奥様方が利用されている図書館は、どんな感じですか？

>>183
うちの区は貸し出しのときにはしないな＜パラパラ
返却の時にはする。しおり挟んだままだったりして返されるｗ

あ、でもCD借りるときは貸し出し時返却時ともライナー入ってるか破損はないかチェックされる

>>183
図書館で働いてるけど、貸し出しの時には特に確認しない
返却の時には何か挟まってることがあるから確認する
あと破損や汚して知らんぷりする人がたまにいるんだよね
でも事務的に作業するから、いちいち「この人この本借りるんだー」とか思ったりしないよ
一日に何人借りに来ると思う？
内容をチェックしてるわけじゃないから安心して借りなよ

借りた本に軽い綴じ外れでも見つかれば返却時に申告するよ
図書館の方もあれだけの蔵書を逐一チェックするのは物理的にムリなので
染みまでは言いませんが

>>185
図書館で働いてるなんて素敵だわ！

>>186
一度、借りてきた小説が読む前にページがごっそり落ちたことがあって、
返却時に破損してましたと申告した。
以来、気が付いたら返却時に言うようにしている。

>>184>>185
ありがとうございました。やはり確認しないところが多そうですね。
私も185さんが仰るとおり「いちいち思わないだろう」と気にしていなかったのだけど
貸出手続きの際にスタッフの方から「この作家さんがお好きなんですか？」とか
掲載されている写真についての感想などを言われたことが何度かあって
少し嫌かな〜なんて思ったりしていたところでした。
気にしていても仕方ないので、また気軽にどんどん利用しようと思います。

私も顔見るなり「何々さんですね、今回は何冊用意出来てます」と言われてびっくりしたことがあった
他の人にも「あ〜何々さん」と言われるし、月２回でも何年も通ってて、毎回たくさん借りると覚えられるんだな、と思った

>>190
覚えられるよね
私もカウンターに向かうと何も言わなくても司書さんが取り置きの棚に向かってくれる
顔見知りになると「あの人何読んでるのかな」と思うことってないのかな
ちょっと恥ずかしい題名の本なんか注文しにくくなってるｗ

小学生の時から、
暇さえあれば市立図書館へ通って司書さんと顔見知りになって色々楽しかったな
借りれる上限が5冊までだったのを10冊にしてくれたり、
その司書さんが結婚してお子さん生まれた位まで高校入るまではずっと通ってた

無論小学校から高校は図書委員志願だ
図書委員は司書室に入れるのが特権でワクワクした
司書室って教諭用の教科書が置いてあったものw

>>190-191
常連さんで、同一作者の作品を必ず借りていく人とか、貸出頻度の低い専門書を借りてく人は覚えるよ
でも自分からは本人に声かけたりしないな
同僚と「○○の作品が入ったから××さんが来たら借りるだろうね」とか話すことはある
相手から話しかけられれば、その後ちょっと会話したりする場合もあるけど
そこはそれぞれなのでは

図書館に限らず、地元とか行きつけの本屋さんでも、同じようなことは感じるけどね
あまりおかしな本は買いにくいみたいな(別にエロとかではなく、例えば節約本とか買うと、お金に困ってると思われるみたいな←例として)

暇があった昔は好きなジャンルに拘らず兎に角面白い本を発掘したくて
棚の上左から順番に借りて読んでた

その中で存外ツボにはまった作者数知れず
そんな時は嬉しくて飛び跳ねたい気分になった
そんな自分は古本屋の嫁

去年(今年？)大晦日の0時過ぎから
イタリアへ、須賀敦子魂の旅とかいう
2時間番組を3本やってて
芸能人が出てなくて映像とナレーションだけで
須賀さんの文章に似ていい番組だった
0時前に塩野七生×向井理魅惑のイタリア紀行
2時間×２本は録画してあるけど見てない
ガキ使とwowowの録画を優先したせいで
須賀さんの方が１時間切れてるのが無念
年末年始って文化系の番組多いけど
今年はあんまりぱっとしないわ
源氏物語与謝野晶子訳読んでるから
放送大学の今日から連続放送する
和歌文学の世界、予約してみた
JMOOCの1/11文化翻訳入門-日本と世界の
文化コミュニケーション-とかいうのも
受講してみようかと思ってる

私も子供の頃はずっと図書委員だったよｗ
今は田舎の公民館的な施設の図書室に勤務してる
基本的に蔵書を購入する時はリクエスト中心に話題書メインで検討するのね
ただ、そうするとジャンルや作者が偏ってしまいがちなので、書評なんかを参考にして候補を挙げる
でも「どうせ借りに来る人は作者指定で来るんだからそんな必要無い」と言う先輩職員がいる
たしかにそういう利用者もいるしメジャー作品は需要もある、予算も限られてる
とは言え、読書好きって機会があれば新規開拓したいと思うんじゃないかと
私ともう1人の同僚はジャンルを問わない乱読なので余計にそういう決めつけにモヤモヤするｗ
だから、先輩の意見を押しきって入れた本の評判がいいとめちゃくちゃ嬉しい

皆さんは新規開拓する時は何を参考にすることが多いですか？

古本屋の嫁さんも公民館の司書さんもうらやま！

図書館職員に覚えられてる、たぶん私もだ…
たまにしか遭遇しない人が貸し出し係のとき、取り寄せ本を探しだしたら、いつもいる人が「ここよ」って感じで棚をトントンするの
それが結構嫌で、借りるの控えようかしらーなんて若いときは思ってました

新規開拓はここ参考とジャケ買いと読みたいジャンルで適当にあらすじ読んで決めてます
ランキング上位とか話題の本的なのは避けてる、自分の好みに合わないってよくわかってるから

「天子蒙塵」１と２　浅田次郎
年末年始にゆっくり読む予定だったのに
ちょっと読み始めたらおもしろくて一気読み。
「蒼穹の昴」シリーズの影響で
北京、大連、旅順、瀋陽にも行った。
それほど好きな作家ではないんだけど
このシリーズだけは好き。

図書館で西原理恵子の名言集を借りた時、帰宅して読み始めたら
そこを開いた瞬間、絶対に目に入る大きな文字で「お○○こ」と書いてあるページに
貸出レシートが挟まれてあった。
「違うんです、違うんです、あー恥ずかしい…」と思いながら読んだ思い出がｗ
お下品な話ですみませんでした。

新規開拓は参考というよりも、とにかく歩いて探します。
大型書店、小規模書店、古書店、図書館…
時間のある時は3〜5時間ウロウロしていて自分でもびっくりする。
やはり好きなジャンルに行きがちなので、来年は様々なジャンルに挑戦してみたいな。

サイバラの芸風くらい皆知ってるだろうから大丈夫！

わたしも図書館のイベントに参加して名乗った時に司書さんに
「あ、よく予約してくださってる・・・」ってつぶやかれてびっくりした。
そのあとちょっと「しまった！」って顔してたな。覚えられてることを知らせちゃってまずかったかな、って感じ。
覚えられていたのは、私がちょっと珍しい名前だったからかもしれないけど。

>>200
新しいシリーズ出てるの知らなかった、ありがとう。
わたしはこのスレで教えてもらって新しいジャンルや新しい作家さんに出会えることが多いわ。

>>201
3-5時間すごい
本屋に入るとお腹痛くなる質なんで長居はできないよ・・・

>>169
え！小野不由美の旦那って絢辻行人なんだ！
知らなかったー

私は何時間でも本屋さん滞在平気だけど、
夫は新刊屋(普通の本屋さんをこう呼ぶ)へ行くとお腹痛くなり立ち去る

ｵｲｵｲ、どういうことだ？

仕事納めだった
毎年年末だけは読みたい本を買うことにしてる
明日は大掃除とお節仕込み、明後日はお節作り
さていつ読もう

青木まりこ現象？

いろいろ参考にして選書してもラノベしか借りてくれない＠学校

>>208
ポップ付けるのおすすめ
もう試してたらごめんね
アメトークの読書芸人で話題の〜とか

ラノベをざっと読んでみて、とっかかりになりそうなネタをみつけるのは？
歴史上の人物が出てるか言及されてたら「あの〜に出てくるのはコレ！」とか「○○の元ネタはここから！」とか

本屋で腹痛便意なぜなのか？

「薔薇の名前」
もうすぐ上巻を読み終わるけど、なんか読みにくい。

修道士のミステリーならカドフェル

子供のころは読んだことなくて最近よんだ「2分間の冒険」めちゃくちゃ面白かった。
この作家知らなかったけどほかのも読んでみようかな

コンビニの店員も客にアダナつけて呼んでるよ

フランケンとか鼻毛とか

本屋さんで便意をもよおす人は、昔から多いから

インクの臭いとか
あの下目で立っている姿勢がお腹をゆるませる要因とか
諸説あります

何かを探すという行動も、っていう話もあるね。

アンソロジー　お弁当
どのエッセイも楽しいけれど（除・椎名誠）、昭和天皇の侍従が書かれた
ものが、ご本人と陛下の人柄がしのばれるエピソードでほほえましい。

青木まりこ現象

本屋に入るとウンコしたくなる

今日の一句

「しばらくは 質問攻めに あう帰省」

　　　　　　廣本貢一

私は本屋、図書館だけじゃなく、ホームセンターやドンキホーテも行くと必ず便意が…

私も本屋や図書館でもよおけど、たぶん首を左右に動かすから。家でも便意がイマイチのとき、左右に首を動かすとすんなり出てくれます。

>>212
途中でだめでした。下巻も買っていたかも

20年くらい前の挫折読書黒歴史です

「薔薇の名前」は映画観て原作も読み耽ったクチだ
あれはー世界観や文体に好みが分かれる…

最近のマイブーム「ミレニアム」
映画ドラマにハマり原作も買った
原作読むとかなり映画で端折られた女主人公の心理描写が最高だ、悶絶ニヤニヤする
5部作予定だったらしいのに
作者が4部書きかけ半ばで亡くなられていて本当に惜しい

万城目さん、話題になっているね
プリンセストヨトミ、映画は見たいと思わなかったけど今度原作読んでみよう

「薔薇の名前」は世界的にも完読率の低い作品なんじゃなかったっけ。
随分前に２ちゃんのニュー速+だったか芸スポだったかにも
そういう記事のスレが立った覚えがある。

私も先月くらいに急に「薔薇の名前」が読みたくなったのよ
あの中世？の修道院の異国な雰囲気に浸りたくなって
でもどうせ完読出来ないしと購入すらしてないわ
一度かなり最初で挫折してるし

完読率、失われた時を求めてとかも低そう

哲学書も挫折率高そうw

ソフィーの世界ってあったなあ
読んでないけどw

百年の孤独は挫折した

薔薇は映画しか見てない

ソフィーの世界、なつかしいなぁ。
自分には同じ作者の、フローリアの告白のほうが面白く読めたけど。

>>224
年頭に申し訳ないけど
借りて読むのをお勧めするわ
お金が勿体無い

>>233
理由を書いてほしい
つまらないってこと？
万城目学好きだから今度読むつもりだった

年末にかりた宮部みゆきの新刊三鬼をちびちび読んでる
ひだる神がよかった
ドリームバスターも完結させてくれないかなー

>>233
そうなのね？鹿男は評判良かったよね？比べるとつまらないのかな。

未読の本といえばドグラマグラ？あれば死ぬまで読めないかも。
あとは京極好きだけどなぜか読み進められないのはルーガルー、なんでかはわからない

万城目学はホルモーと鹿男以降はいまいちだなー
とりあえず図書館で借りて読んではいるけど

トヨトミはおもしろかった。
とっぴんぱらりはつまらなかった。

この冬休みは分厚いのが読みたい！と思って聖餐城を読んでる。

ドグラマグラは是非とも映画も観て欲しいわw

チャカポコ言ってるところ飛ばせばわりと問題なく読めるよ

>>233
借りて読むのをおすすめなんて、おかしい
お金だして読むのは本来の姿なんだよ、
あなたは公務員ですか

はっきり言うと
チャカポコ部分が肝で面白いのだけど

夢野久作は、短編などはスラスラ読めるけど
どぐまぐは、挫折した。再チャレンジしやう

比丘尼って、尼さんの意味しかないと思ってたけど
江戸時代に、尼さんの格好の女郎が沢山いて、それも比丘尼と呼んだらし
不勉強なので知らなかった。最近読んだ作品でそれを知った

チャカポコは肝なんだろうね
乾くるみとか、暗号小説の底知れぬ闇だな
そこまで落ちて行けるかなって

ドグラマグラは版権きれていますので、無料で読めます

今晩「ご本、出しときますね？」がありますよ

>>246
教えてもらって助かった〜
少し過ぎたけど間に合ったよありがとう！

>>246
面白そう。昨夜はダイジェスト版を放送していたね。
山崎ナオコーラは想像していたイメージと全く違う人だったｗ

ご本出しときますね、面白かった
芥川賞3人、直木賞1人か
綿矢りさオススメの海外ミステリ
翻訳が悪くて、読みにくかったような

村田沙耶香と朝井リョウのかけあいﾜﾛﾀ

とっぴんぱらりしか読んでないけど熱くて面白かったけどなぁ
ただ最初はちょっと入り込めなかった

「ゴジラが死んじゃうの悲しかったよねー」1月2日の新春SPのCMの村田紗耶香
文壇でも変人扱いなのね
朝井リョウも中村文則も村田さんと一緒にされたくないと言ってたわね

プリンセストヨトミの何が嫌いかってこの作者ちっとも大阪や大阪人のこと知らないし愛してないんだよね
すごく馬鹿にしてんの
描写もクソなら設定もクソ

個人的にはエッセイのつまらん作家は嫌い
万城目は日常を観察する力はない

>>253
どこでそう感じた？
関西の人間じゃない私には全然そんな風に感じなかったよ
万城目さんは京都出身で関西舞台の小説ばかり書いてるし、
ありそうでなさそうで、バカバカしいのにそこはかとなく知的な雰囲気の話ばかりで私は割と好きだけどな〜
「トヨトミ」はたしかにあんまりおもしろくはなかったけど（特に映画が）、「とっぴんぱらり」は好きだな

映画プリンセストヨトミのいいところはケルティックウーマンの歌うエンディングソングだけだわ

潮田武士「罪の声」図書館で9人待ちだったからすぐ読めるかと思って予約後回しにしてたらもはや60人待ちになってた
蜜蜂と遠雷も予約待ちが増えてたし他の本を読みながら待とう

万城目はひょうたんが好きな人というイメージしかない

ＴＶドラマ「鹿男あをによし」で万城目学を知り、エッセイで渡辺篤史の建もの探訪の大ファンと知った。

万城目と森見がごちゃごちゃになるんですが

門井慶喜　図書館の小説が面白くて

万城目と門井で、建築の本が面白かったです
「ぼくらの近代建築デラックス!」

ジョニーが出てきたら森見

森見のペンギンハイウェイで挫折しそう
子供の頃に読んだらハマれたかな

>>259
ワロタｗ

>>260
森見作品は個人的にはどれもツボなんだけど、ペンギンハイウェイだけはなぜかダメだった。

言うほどジョニーって出てこないような…
ペンギン好きな人は他作品がダメで逆に他作品が好きな人はペンギンがダメなイメージ

そうか。もしかしたらペンギン派なのかも私

>>254
私も｢とっぴんぱらりの風太郎｣は非常に名作だと思う。
長いのでお年寄りの選考委員が読み切る気力がなくて、受賞を逃したのだと思っている。

川端康成、６６年にもあと一歩 ノーベル文学賞
http://www.chugoku-np.co.jp/news/article/article.php?comment_id=308920&comment_sub_id=0&category_id=530
川端は６８年に日本人で初めて文学賞を受賞しているが、その２年前にも
あと一歩で受賞に手が届くところにいたことが明らかになった。

「日本人の生活様式を見事に表現し、倫理観や美的意識、人々を鮮やかに描き
西洋的な影響を受けていない」と高く評価されていたことが資料で分かった。

「とっぴんぱらりの風太郎」

間違えたｗ
万城目さん好きだけど「トヨトミ」の突飛さに違和感を感じたのは事実
セーラー服を着る女装癖のオデブちゃんが主人公である必要はなかったと思う

とっぴんぱらりんは
週刊誌の連載で読んだら、続かなかったかもしれない

一気に読んだら、最初はしんどかったけど後半面白かったですね
万城目さん、やっぱり大阪の人やなあと思ったんですがね。
（私は京都で７年過ごした神戸出身です）

宮沢賢治の作品を満足に読んだことがないことに気づきました。
銀河鉄道の夜を読んでみたいと思っていますが、おすすめ教えてください。

よだかの星

セロ弾きのゴーシュ

個人的には詩が好き＞宮沢賢治

文庫X、殺人犯はそこにいるだったんだね。この本文庫になったら買おうと思ってたので注文したわ。
上に出てた海狼伝面白かった！村上海賊の娘も読んでたのでより話がわかりやすかったかな。

（私は京都で７年過ごした神戸出身です）wwww

>>273
えーそうだったんだ
中身はもっと胡散臭い小説かと思っていたわw
「殺人犯はそこにいる」だったらそのうち読もうと思ってたからそろそろ買おう

>>267
> セーラー服を着る女装癖のオデブちゃんが主人公である必要はなかったと思う

「トヨトミ」はジェンダーをテーマにしてるからなぁ
映画は鳥居と旭の性別を入れ替えたことでそこが完全に抜け落ちてより駄作になったと思う

>>273
わたしは、海狼伝が面白かったので、今更ながら村上海賊の娘を図書館で予約してみた。
かなり待つみたいなので、先に「海王伝」を読んでみることにする

>>261
非ペンギン派の仲間がいたw
夜行の前に一通り読もうと思ったんだけど
京都テイストもないし挫折してもいいかもしれない
夜は短かし、四畳半、きつねの三作はとても好き

クシエルの遺産って何故フェードルしか翻訳されてないの？

>>258
純文学っぽいのが森見でエンタメに徹してるのが万城目だと認識してる
森見は妖しい雰囲気作るのがすごく上手
万城目は迫力あって映像化しがいのある場面作りが上手
あと「ぷんすか！」とか口で言ったり、言葉のチョイスがちょっとあざといのが森見

もりみーはほむほむと同じ匂いを感じる
ぶりっこおじさん…ｗ
二人とも好きだけど
万城目は奥田英朗の亜流っぽいイメージ、エンタメ！って感じ

>>268
｢とっぴんぱらり｣は長いのに飽きずに連載を完読できました。
何故なら挿絵もとても良かった。
文春は、これはという連載には凝ったイラストを付けていると思います。

気長に待つより
もっともっと早く借りられる図書館あるでしょ。
ほれ　あれよあれ。

あ〜すみませんおみくじ残ってました。

>>280
わかるわ。ぶりっ子おじさん。
乙女チックな僕、のくせに女に変な理想押し付けそうな感じが苦手だわ。

ぶりっ子おじさんといえば町田康もエッセイだとそんな感じよね
嫌いじゃないけどねw

フランスで留学生が行方不明の事件
容疑者は南米系らしいけど、なんかマルケスの「予告された殺人の記録」を思い出した
事件の顛末は全然ちがうけど、南米の宗教観とか激情する感覚が全く理解できなかった

漱石記念館９月開館
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20170105-OYTNT50003.html
http://soseki-museum.jp/
新宿区は、文豪・夏目漱石が晩年を過ごした早稲田南町の邸宅跡地の漱石記念館が、
９月２４日に開館すると発表した。今年は漱石の生誕１５０年にあたり、開館直後は、
作品の草稿や初版本なども展示する予定。

記念館では書斎や客間を再現する。

ここの奥さま達あんまり興味ないと思うけど過去の森見作品再放送されます

「四畳半神話大系」
TOKYO MX：2017年1月8日より　毎週日曜24：30〜
BSフジ：2017年１月13日より　毎週金曜24：30〜

「有頂天家族」
KBS京都：2017年1月6日より 毎週金曜　深夜1:00〜
BS11：2017年1月7日より 毎週土曜　夜11:00〜
AT-X：2017年1月9日より 毎週月曜　深夜0:30〜

皆川博子『猫舌男爵』に収録のコサックの話読んで興味もったんだけど、ロシア帝国？ロマノフ王朝の崩壊からソビエト建国、第二次大戦くらいまでを舞台にした小説や関連書籍のオススメありますか？
『レーニンをミイラにした男』は以前読んで面白かったけど、政府中枢というよりは地方の併合を詳しく知りたい。

>>288
四畳半、久しぶりに見直してみるー
有頂天はアニメ見た事ないから、楽しみ！
ありがとう、優しい奥さま！

>>288
ありがとうございます！

>>281
ああそうか。その頃の私は週刊文春をあまり読んでなかったんだろうね
挿絵の記憶ないから。
長丁場の連載をこなし、長編をものにし万城目さんエラい

>>289
同じく皆川博子『冬の旅人』はいかがでしょうか？
帝政ロシア末期の小説です
地方の事情は書かれていたか記憶は曖昧ですが

>>289
コサックはウクライナあたりの発祥で、スターリンがああいう跳ねっかえりの連中を戦争に利用したみたいですよね
私はむしろスターリンによってソ満国境からカザフあたりに移住させられた朝鮮族についての本を読みたい（そういう顔と名前のロシア人は多い）のですが、
ドキュメンタリーで見るぐらいで本としては見当たりません。

>>288
有頂天家族は２期も決まってるんだよね
絵があんまり好みじゃないけど楽しみ
四畳半は原作の世界観を上手く表現できてるからオススメです

夜行やっと借りることができたからこれから読む！

>>289
ショーロホフ「静かなドン」

もりみーで一番好きなのは「恋文の技術」だけど、「ペンギン・ハイウェイ」も好きだ
「おっぱいのことを考えると平和な気持ちになる」って可愛いじゃないか
まだ平和な気持ちなんだよ
そして仄かな初恋ともいえないほどの年上への憧れ
全編「可愛い！」に溢れている

自分のレスがあぼーんされてて落ち込む

え？>>297のこと？

○っばいかな

>>297
読めてるよ。自分とこの設定じゃない？

>>289でロシアについて伺った者です

おすすめ頂いた2冊、読んでみますね！
世界史をばっさり切り捨てたことを今になって後悔中...

世界史とってたけどロシアはあんまりやらなかったような（忘れてるだけかも）
興味でて、周辺の本あさって読み出す時って一番楽しいよね

>>302
知りたい時が学び時だよ

改善するようだけど、日本の公立高校で日本史と世界史を分けてどちらか一方しか
選択できないのって気違い沙汰と思う。自分は世界史選択したけど、日本史も学校で
勉強したかったよ。

>>305
両方やったよ

もう今そうなってるよ

アラフィフだけど、どちらも選択できたよ。共通一次ｗで二つとも選択したよ。
学校によるんだろうね。

日本史世界史はもちろん、物理も化学も履修したし
姫野カオルコさんといっしょで、数３までやりました。
数３が教科書が薄いうえ以外と面白かったので、
なんでもやったもん勝ちかと、子ども心に思ったなあ

受験とかまた別に考えればいいのにね。塾もあるわけだし

日本史世界史地理政経倫理
すべてフルでやらされた
理科は選択の余地があったのにな…

生物地学物理化学
生物地学で共通一次、稼いだわー
簡単すぎて二科目とも満点だった
私の二年後からこの組み合わせ選べなくなったらしくて
気の毒に、と思った
とはいえ数学なんて200点満点なのに87点しか取れなくて、志望大学あきらめた

理系に進むと歴史科目を選択できないんじゃないかな
もしかしたら学校によるのかもしれないけどね

去年は真田丸効果で戦国時代の歴史に興味を持つ子供や女性が増えたよ@学校図書館
「【至急】塩を止められて困ってます【信玄】」とか「超現代語訳戦国時代」は人気があった
「マンガで学ぶ〜」シリーズも今いろんなジャンルのがあるよね
あと自分が学生の頃に習ったこととは違う新事実が発見されたりしてるから、
たまに新しく出た歴史関連本を読んでみると面白いよ
1192つくろう鎌倉幕府→1185とかね

>>312
ここ数年、戦国時代の戦法なども新しく研究されてるみたいね
槍は突くのではなく叩くものとか
個人的には、今は士農工商を教えていないというのが衝撃だったわ
漫画シリーズの歴史物も、今度読んで見ますね

遅ればせながら、「マチネの終わりに」を読んだ。
非常に美しい文章で、私の好きな音楽が随所に盛り込まれておりそれらを聴きながら読み進めたこともあり、読んでいる間、心豊かになれた。そんな本は久しぶりだ。
以降ネタバレあり。


しかし、結局1番好きな人にフラれて、仕事でも行き詰まっている時に、自分に求愛してくれていた人と手っ取り早く結婚したがその後焼け木杭に火がついた話かと。
どんなに美しい言葉で取り繕ったって、もしこの話を「1番愛した人」以外との間にできた子供が知ってしまった時、自分が生まれた意味を絶望的に問うだろう。
帯には読書の感想として、こんな恋がしてみたいとか、大人の恋愛とか書かれていたが、全く理解できない。
ここの奥様方はどんな感想だったのか凄く興味あるが、発売当初暫くここに来てなかったので…残念。

日本史、世界史、地理のうち
どれか１つ選択だった
世代や都道府県や学校によって違う？

もう・・・いいんじゃないかな

チョンのウソ・捏造「韓国慰安婦」話がたたきつぶされたｗｗｗｗ
ざまぁ、チョンどもｗ
　　　　　　　　
★1)　マイケル・ヨン氏　が韓国慰安婦の捏造話を正論で一蹴！
完全論破の一撃に韓国涙目

https://www.youtube.com/watch?v=0zncBHUGHDY

★２）従軍慰安婦は無かった
http://ameblo.jp/amakis/entry-10928188610.html
「戦時中に日本が行った土地収奪に関して、朝鮮王朝が所有していた国有地を
朝鮮総督府の所有に移しかえたものに過ぎず、公然たる土地収奪であったわけではない」

「強制動因されたという一部の慰安婦経験者の証言はあるが、
韓国にも日本にも客観的資料は一つもない。」

「韓国には私娼窟があり、慰安婦が多数いる。そのような現象がなぜ起きるのかを研究すべきだ。
強制によってそうした現象が起こるわけがない。私も最初は強制動員があったと考え調査を行ったが、３年でやめた。挺対協の目的が、慰安婦問題の本質を把握し、今日の慰安婦現象の防止に
つなげることにあるのではなく、単に日本とケンカすることにあると悟ったからだ。」

「独島竹島やら靖国やら何の解決にもならない話を持ち出してケンカばかりするのはもうやめるべきだ。
反日運動は無意味である」
　　　　　　　　ソウル大学　 安乗直教授

★３）「慰安婦を強制連行したという証拠はない。」

　　　　　　　　　李栄薫　韓国古文書学会会長

芥川賞作家・円城塔氏らのコラボ3作が無償公開
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1038019.html
青空文庫は芥川賞作家の円城塔、すばる文学賞受賞作家の澤西祐典
ストリートノベル大賞受賞作家の福永信の3氏による別府をテーマにした
コラボレーション作品を無償公開した。


青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/whatsnew1.html

>>315
> 世代や都道府県や学校によって違う？


当たり前でしょ

地方によって違うのは戦後の占領政策の名残りかも
公立高校が共学だったり別学だったり

バカみたい
そんなところまで遡って

そんなこと言い出したら
戦後日本は全てGHQの影響うけてる、って話になっちゃう

すんません

>>321 >>322
あっ　でも私の真意はその辺です
あなたはするどいですね

敗戦国日本は、徹底的に誇りをうばわれたと思っていますので
バカみたいと言われても笑うしかないです

もうほんといいから、そういうの

>>324
いらない


「熊と踊れ」
ちまちま読んでるせいかなかなか入りこめない
読み方失敗したかも
ある程度時間作って一気に読むタイプの本な気がしてきた

「有頂天」アニメ観ました。
妄想より毛玉率が低かったですが、こういう世界観だったのか…
と改めて脳内修正してみました。

「四畳半」は第一話が森見節全開なので、ご覧になる方は是非楽しみにして下さい。

今さらだけど、門井慶喜「家康、江戸を建てる」を読んだ
家康視点の話を予想していたのに家康は思ったほど出て来ないｗ
でも実務に当たった人達の試行錯誤ぶりを面白く読めた

講談社の「ミステリーランド」、ついに完結したね。
独身時代から集めてたから感慨深い。
もうこのまま放置かと思ってたから、凄く嬉しいわ。
けど、京極夏彦と井上夢人が書かないまま終わっちゃったのは残念。

時系列視点年齢性別などをあやふやに書いて驚愕のラスト
もう一度読み返したくなる、みたいな本をたて続けに読んだ。
小説ならではの手法だけど昔からあるよね。

イニシエーションラブとか葉桜の〜がまっさきに思い浮かんだけどふたつともトリックはさておき内容が気持ち悪くて二回は読み返せなかった。
わるいものが〜は結構興味深く読んだ。
どんでん返しが！と煽られると疑ぐりながら読んじゃって純粋に話を楽しめない気がするなー

>>330
良かったら本のタイトルを教えて下さい
その類は好きだけどメジャーなものしか読んでないから知らない本だったらぜひ読んでみたい

>>330
叙述トリック？

>>332
竹宮ゆゆこ「砕け散るところを見せてあげる」
服部まゆみ「この闇と光」
外国にもけっこうあるんだけどごめん思い出せない

>>334
ありがとうございます
早速図書館で探してみます

叙述トリックものって好きだけど、叙述トリックものだぞってわかって読むのはすでにネタバレみたいでなんか嫌だw
だからあんまり数読めてないなあ

舞城王太郎「熊の場所」読み終わった
この作者の作品は何個か読んだけど、これが一番好きかも
この作者の話ってカオスになって何がなんだかって感じになることが多いけど
短編集でとっつきやすいし話もまとまってて読みやすかった、特に「ピコーン！」が好き
この人って未だに正体わかってないんだっけ？ピコーン！読むとなんとなく女かなって思うんだけど

ロートレックは、最後の作者解説が懇切丁寧すぎてワロタわ

>>337
叙述ってわかってるから警戒して読んだのに完全に騙された作品だった
綺麗に騙された時の快感は半端ないよね

最近目が肥えたのか秀逸な作品がないのか、
あの快感が味わえない

『拾った女』もある種叙述トリックかなあ。

ネタバレになるからその種のトリックの話題は危険...

帯に「誰もが騙される！」とか「大どんでん返し！」とか入れるの本当勘弁してほしいよ
あと裏表紙のあらすじでネタバレしてるのとか

>>340
同意。

>>341
ジェフリー・ディーヴァーなんてそれで売ってるし

20年ぶりに太宰の人間失格読み直した
筋立てが面白くてスラスラ読めた
子供の頃の道化の演技する描写、人間の実生活がわからないというところは分かりすぎて嫌になった
最後らへんの雪の街を酔っぱらってうろついて血を吐くところで「お前自分のこと大好きだろ」となぜか思った

ついでに斜陽も読み直したが、こっちは主要人物全員基地外だと思った
一番まともなのが直治で一番狂ってるのが和子

>>343
ディーバーの小説でどんでん返しが一回もなかったら逆にそれで驚くわｗ

>>345
そのうちそういうの書くかもw究極のどんでん返し（なし）

暗殺器官　伊藤計画

読みにくかったけど面白かった。
明日から
ハーモニー読む。

暗殺じゃなくて虐殺だった！

著者名も間違えてない？w

計劃だね

伊藤計劃ちゃんと出るかな？
計画の画の異体字かなんかだよね
読みは、けいかく　でいいみたい

この人とミレミアムの人はもっと作品残して欲しかった
ご本人もまだ書きたかっただろうと思うと悲しい

熊と踊れ、終わった

面白かった
感想としては、父親はクソ

>>352
いいお値段なので悩んでたけど面白いんだ
買ってみる

>>353
合わなかったらごめん

>>354
買って来たよ
好みが合うか本って難しいよね
ありがとう

>>351
惜しいよね
若いころ読んでたトリブラの作者が亡くなった時も残念だったな
氷室冴子とかももっと読みたかった

トリブラ懐かしいなあ
レーベル的にはラノベになってるけど、SF的な設定とかの密度が凄かった
番外編の短編と本編の長編で10冊以上出てて、
長編の最終巻の冒頭だけ書いて絶命ってファンも作者も無念すぎるよね

トリニティ・ブラッドかー
ちょうど読んでみようかなって気になった時に訃報が入ったんだよね
あまりのタイミングの悪さにそれきり読まずに来てしまった
私は勿体ないことしたんだろうか、結末がなくても読んでみるべきか未だに迷う

変な言い方だけど
話の区切りがいい所で亡くなってるから、未完なのはそこまで気にならないと思う
確か結末は一応プロットでは残ってて、何かで公開してたはずよ確か

>>358
お正月休みに暇潰しのつもりで読み始めたけど結構面白いよ
読みながら後もう少しかと残念になる
世界観がしっかりしてて入り込みやすい

次は上に出てる伊藤けいかくさｍｎ読んで見ようかな

>>359
>>360
ありがとう、思い切ってKindleのまとめ買いポチってみるよ

アメトークでカズレーザーが薦めてた、若竹七海「静かな炎天」読んだ
もっとハードボイルドな感じを予想してたのに、全然違ったｗ
主人公は40代の独女で、吉祥寺のミステリ専門古書店勤務と探偵を掛け持ちしてる
海外ミステリが好きな人は楽しめるんじゃないかなあと思った

kindle 読み放題でハリーポッターを読んでいます。

原書でそうそうに挫折し映画DVDも見ていない
一冊ずつけっこう長いね。
この際だから一気読みしています（読める）
年のせいか食べものが、ぜんぜん美味しそうに思えない（野菜ないし）
あと、メールとかラインとかって
けっこう魔法的世界が現実化してるよね。

私は昔からSFやファンタジーが苦手だったので新鮮な体験です

最近読んだル＝グウィンのエッセイで「魔法使いが学校で学ぶファンタジーが人気、と聞いて、まあウフフフと思ったら自分の作品じゃなかった」というのを読んでちょっと笑った
ちなみに別にハリポタをdisってる内容じゃなかった（し、私はハリポタも好き）

ボカロ小説って言葉初めて知った。

未読なんだけど「魔物のためのニューヨーク案内」って本、作者の名前がラファティで、えーっ読んだことないよ未訳の長編あったの！って思ったら
Ｒ.Ａ.じゃなくて、ムア・ラファティって作家さんだった
ファンタジーの流れで思い出した。読んでみよう

>>366
R.A.ラファティ好きだわ！
でも長編は読みこなせないものが多い…

>>367
読みこなせないのわかる。読んで、なんか、なにかがわかったような気になるけど、なんにもわからないんだよね
すごくアホな感想だけど
シュールすぎるからかな。抽象的な絵画みたいなイメージ

>>364
ゲドは学校行ってないじゃない、としか思わなかった、他の作品も読んでみようかしら
よかったらその対象と思われる作品名教えていただけないでしょうか

>>369
ゲドは魔法学院で勉強するよ？
映画は知らないけど。

>>369
ゲドです
ローク魔法学校のこと
魔法使いはいったいいつどのように魔法を学んでいるのか？がアイデアの出発点だそう
繰り返すけど、エッセイの内容は別にハリポタを「パクりじゃん！」と非難してるわけじゃないですよ

ゲド戦記読みたくなってきた。
魔法使い児童書つながりでクラバートが短いけど好きだったな。

ゲド学校行ってました！？
なんかもううっすらゲトラブなことと木の下で何かやってたとかしか覚えてなかったようです、お恥ずかしや
チェックしたら最終巻だと思ってた帰還のあとにも2冊出てるようなので、それ含めてちゃんと読み直します

あ、エッセイのことはそれ読みたいとしか思ってないです大丈夫です
だってハリポタはにほ…(ry

ゲドの雰囲気がするなぁと思ってナイトランナーシリーズ読んでたから、なんかいろいろ薄れたのかしら

>>373
ぜひ１から読み直しおすすめ
私も最近読み直したらめっちゃ面白かったです

ここでも何回か話題が出てる『夜行』読んだ
読み終わっての感想はなんであんなダサい装丁なの…
作品の不思議な感じとか怪しさとか一切ないじゃん

>>374
日本語訳がまずいって
ハリポタ投稿した私>>363に、じんわりケチをつけるわけね。感じ良いなあw

>>377
すごくやな感じ

別に作品に対する評価感想と読者は無関係だろうに、何で一方的に自分と同一視してこんなに攻撃的になるんだろう

>>377

外道戦記

>>363
そうそうそこなんですよ。
魔法を勉強して行き着く先が、あんまり便利じゃないみたい。
フクロウ飼うのは素敵なんだけど、メールのほうが早いのよ。

ハリポタは主人公が魔法使いとはいえ、本場イギリスの学園ものなんだから
「トムブラウンの学校生活」みたいな英国パブリックスクール小説のテンプレに沿った
ファンタジーを期待して読んだら、なんだかそういうのじゃなくてその点にがっかりした
（間違った期待をした私が悪いんだが）

ちょっと後半暗いんだよね

暗いというか怖い
あれ、ハリーと一緒に（本の刊行と一緒に）読者も成長しているというリアルタイム設定で書かれているのかな
後半は前半を楽しく読んでた児童年齢の子には怖すぎるし、凄惨過ぎると思うわ
色んな意味で児童文学としては賛否両論あるね
大人である自分はそれなりに小説も映画もUSJも楽しんだけどｗ

ダレンシャンの凄惨さには負けるから問題ない、と思ってたけど、子供にしてみれば怖い方かしら

大人だからと言っても人間できてる訳じゃない、という現実をつきつけるよね

子供より大人のほうが凄惨さにダメージ受けるってこともあるよね

確か作者は児童文学のつもりで書いてないとインタビューで言ってた気がする。だから初版には差別用語とか普通に載ってたよね

>>386
ダレン・シャンはとにかく流血が多くて読んでいて血生臭さにゲンナリした（最後まで読んだけど）
デモナータも陰惨だけど、その辺になると「こういう作家なんだな」と慣れたけど

児童文学だと思うからショックを受けるけど、クライヴ・バーカーなんかと並べて文庫で売ってたら
普通に楽しめるだろうね

本編の展開は好きずきだと思うがダレンシャンは訳者が上手
ハリポタと比べると数段読みやすかった
装丁もダレンの方が好きだったよ

恩田陸の「中庭の出来事」を借りようと図書館行ったら貸し出し中で
ふと目についた「私の家では何も起こらない」を借りてきたんだけど
これってもしかして怖い系の話…？

>>385
まさにその刊行と一緒に育った世代だわ
小学校低学年の頃に発売されて読み始めて、高校卒業する年に完結&ハリーが本来ならホグワーツ卒業する年齢になっててなんか感慨深かったな
最後の方って暗いし、学校行かずにレジスタンスみたいなことしてるし、魔法学校物ってよりも戦下の青春物って印象だった

賢者の石あたりではハリーにとって「優しくてなんでも叶えられる万能な大人で魔法使い然とした魔法使い」みたいな描かれ方だったダンブルドアが
アズカバンあたりから間違いも犯すしそんな万能でもなくて打算的みたいな描かれ方になっていって
ハリーが慕ってるシリウスもアズカバン以降は特にパッとしない感じで、
なんか親離れっていうか、大人って物に頼らずにハリーが独り立ちしていく話よね

上橋菜穂子の「物語ること、生きること」読んだ
異世界ファンタジーであっても、上橋さんが生きてきて見聞きしたことが物語に芽吹いているってわかった
学者としてのフィールドワークとか特別な経験だけでなく、普通の出来事も、その意味を言葉にしてみると作品の中に流れているものとつながってて
当たり前だけど、小説は作者の頭の中からしか紡がれないってことを実感した

積ん読してた悲しみのイレーヌ読んだ
アレックスは既読だけど、いい感じに忘れてるので、また読もう
でもこの作家だと天国でまた会おうが一番好きかもしれない

トキワ荘復元！池袋が日本一の漫画聖地に
http://news.livedoor.com/article/detail/12540636/
http://golden-zipangu.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/%EF%BD%841.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6f/2ae2cdf20ec191a7ae4ff2ef9eab21e0.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/08/88fd35d255d5c580b9e5cfd4368d7f59.jpg
http://mag.japaaan.com/wp-content/uploads/2016/07/o0690046912249276970w600.jpg
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maskedrider_ryo/20140524/20140524113504.jpg
http://5701machikado.up.n.seesaa.net/5701machikado/image/124-320E38388E382ADE383AFE88D98E58699E79C9F2025.1.15.jpg
http://www.nikkei.com/content/pic/20160707/96958A9E93819490E2E59AE5818DE2E5E2E5E0E2E3E49EEAE1E2E2E2-DSXMZO0457722007072016L83002-PN1-3.jpg
トキワ荘を復元し、２０２０年に開設する計画を進めている

再読してるけどイレーヌのネタバレ部分をまったく覚えてなかったwwwある意味よかったけどすごいな自分w

>>391
ハリポタと比べるのが、しんどいのです
ダレンのほうがいろいろ数倍すてきだろうし、それでいいのですが

「すばらしい新世界」オルダスハクスリーを読んだ。
すごい世界。でもちょっとうらやましいかもしれない。

ちょっと頭使ったから次は軽めの本を読もう。
「肉体百科」群ようこにしよう。

傷だらけのカミーユ読んだ
このシリーズこれで完結？らしい
ハリウッドが、映像化権をとったらしいけど
主人公、150 センチ未満のハゲでしょ
キャストどうすんだろ？主人公の用紙無視しても
話は成立するからいいのなな

CGでどうとでもなりそう、指輪物語みたいに
CGない時代だって、ポワロとかうまくハマる役者さんでなんとかなってるし

ああ、たしかにハリウッド映画向きかも

>>400
日本のテレビドラマみたいに勝手にイケメンにしたり女にしたりしなければいいかな
チームバチスタとかみたいに

>>517
イケメン化しそうだなー
あのコンプレックスがいい味だと思うけど、そこはあっさり無視されそう

アンカミスでした

ルイと彼のブルジョワファッションが見たいわ

石平ｗ
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/7a99f0f4b71d679161a11e63442ecd1d.jpg

ハリポタを読みながらフト思った
近年フクロウカフェが広まっているのは、この本と関係あるのかW

違うと思うけど

最初の映画が公開された頃は動物園のシロフクロウ舎でヘドウィグー！
って言ってる人がいたけど最近はさっぱり聞かない

やっぱ違うよね
魔法がマグル界に働いたかとか、読書中なので妄想するのも楽しくて

しかし、だんだんお話が暗くシリアスになってきました

澤村伊智「ぼきわんが来る」
「ずうのめ人形」が読みたかったのだがなかったため、こちらを読んでみた
章によって視点が変わるから、あ〜そうだったのか！と納得できる

ホラー小説大賞の受賞作だということを知らずに読んだので、
巻末に綾辻、貴志、宮部の選評が載っていたのがお得感有りだった

>>412
「ぼきわん」とか「ずうのめ」という言葉でもうゾクゾクくるw
いや、意味はわからないけど感覚で

ボギワンはブギーマン、
途中までは気味悪い感じでよかったけど後半しらけた

恩田陸「蜂蜜と遠雷」を読んだ
恩田作品にしてはスッキリハッキリした結末でよかったわ
もしや本選の結末を書かずに終わるんでは、と危惧しながら読んでたｗ
レビュー読むと「ピアノの森」を思い出してイマイチって感想がけっこうあったけど
私は未読なので気にならなかった
「チョコレートコスモス」はほとんどガラかめじゃん！と思ってすぐ手放しちゃったけどね

>>415
ちゃんと畳めてた？
最近の読んでないから気になる

Eテレで中原中也やってて見たら面白かったからどれから読もうか物色中
高校の時に読んで
私のサンタマリア！でうへぇーーーってなって読んでないんだけど
この恥ずかしさは一体どこに持っていけば良いのか途方にくれたよw
あの自意識は只事ではないけど背景知ると面白く読めるかな

>>416
番組名教えて！
やっと全録が役に立つ時が来たわ

汚れつちまつた悲しみに・・・てか

塩田武士 罪の声
グリコ・森永事件をモチーフにした作品
最初はタルいけど、途中からは一気呵成
なーんか重たくて悲しい、いい意味で

>>417
100分de名著 だったかな
1/9が第一回だったよ
中原中也でオススメあったら教えてw

>>418
グリコ・森永事件の話、面白そうだ
Amazon見に行ったらいきなり商品説明が清水潔の評でびっくりした

明日BSプレミアムで中原中也祭りだよ
夜に山口発地域ドラマ「朗読屋」っていうのがあるから関連番組やってる

>>418
塩田武士、「女神のタクト」も面白かった
ラフマニノフが聴きたくなるよ

>>419
ありがとう！
中原は詩を少ししか読んだことないけど無頼派でよく名前が出てくるから気になってたんだ
檀一雄の「太宰と安吾」面白かったです

ゆあーん　ゆよーん　ゆやゆよん

>>416
亀でごめん
「蜂蜜と遠雷」はちゃんと畳めてる方じゃないかな
今回わりと焦点を絞ってるから、無闇に話が広がりすぎてないのがよかったのかも
ただなんというか、演奏している時に風景とか物語が見えてくる描写が良くも悪くも漫画チックだったわ
ガラかめで、客席の人たちが舞台を見ながら独りごと言ってる様が目に浮かんでしまった
貶してるようだけど面白かったので、読んでみても損はないと思う

直木賞と芥川賞、明日発表だっけ
大方の予想では蜜蜂と遠雷が本命視されてるみたいだけど
ここ数回は本に使ってる紙の種類で予想する人が的中させてるんだよね
http://type.center/articles/8030

>>424
海にいるのはあれは人魚ではないのです

そして帽子の写真。印象にのこる詩人ですね

>>426
須賀しのぶ、好きだからうれしいわ。当たるといいなw

>>314
私もマチネ読み終わった。

確かにね、各々の子どもの事を考えたらそうだね。
完全に脇役としか思ってなかったわ、子ども達。

久々に恋愛小説を読んで、マチネロスになってしまった。
この頃読書から遠ざかっていて、何を選べばいいのやらの状態です。
お勧めあれば教えて欲しいです。

本屋大賞「コンビニ人間」など１０作がノミネート
毎日新聞2017年1月18日 12時06分(最終更新 1月18日 13時34分)

　全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「２０１７年本屋大賞」（同賞実行委員会主催）の
候補作が１８日、発表された。
第１５５回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を含む１０作がノミネートされた。

「本屋大賞」は、新刊書の書店（オンライン書店含む）で働く書店員が、
過去１年間で「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票する。
そのほか、既刊本市場の活性化を狙った「発掘部門賞」、
日本で翻訳された小説から選ぶ「翻訳小説部門賞」も選ばれる。

　今後は書店員が２月２８日までに全ノミネート作品を読んだうえで、
２次投票を実施し大賞を決定する。大賞作品は４月１１日に発表される。【平野啓輔】

　本屋大賞の候補作は次の通り。（敬称略）

　　西加奈子「ｉ」（ポプラ社）▽原田マハ「暗幕のゲルニカ」（新潮社）▽村山早紀「桜風堂ものがたり」（ＰＨＰ研究所）
▽川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」（サンマーク出版）▽村田沙耶香「コンビニ人間」（文芸春秋）
▽小川糸「ツバキ文具店」（幻冬舎）▽塩田武士「罪の声」（講談社）▽森絵都「みかづき」（集英社）
▽恩田陸「蜜蜂と遠雷」（幻冬舎）▽森見登美彦「夜行」（小学館）

ttp://mainichi.jp/articles/20170118/k00/00e/040/258000c

「夫のちんぽが入らない」ってめちゃめちゃ売れてるらしいけどどうなの？作者のブログは昔チラッと見ただけだけど。

>>431
ツイッターでジュンク堂公式がリツイートしてて思わず二度見、三度見したわこのタイトル

>>432
発売1日で累計6万部だって。作者の作風を知らずにおもしろエッセイと思って買った人いるかも。

>431
すごいタイトル
図書館で予約入れるには勇気要るね
と思いましたが近所の図書館には本入ってなかった・・・

吉田修一「橋を渡る」
微妙にネタバレっぽいので少し改行





やけに時事盛り込んできて大丈夫なのかなって心配になるくらいだけど
そうしないと冬の章がいきてこないってことなのかな？でもそのわりに
未来にリアリティを感じない。
サインは手塚治虫の漫画でこういうのあったな〜って思った。
缶詰とか米や酒の謎は？SFだからお察しくださいってことなのかな。

>>427
確か恩田陸の短編に｢海にいるのは人魚ではない｣ってタイトルのものがありましたね。『象と耳鳴り』収録で。

>>435
風呂敷広げすぎたかな、という感はあるよね。
読後感は悪くないけれど、SFとしての出来は個人的には今一つという感じ。

「蜜蜂と遠雷」読み始めてるけど、たしかにピアノの森を思い出すね
ここからどのくらい変わるのかな
読後に違う印象を持てることを期待するよ

>>289
今更でごめん
ロシア革命なら「黒い夜・白い雪」
ソ連とウクライナの関わりとかが垣間見えるものなら
「バービーヤール」というドキュメント形式の小説というか作者自身の回顧録が超おすすめです
あとこれまたウクライナで申し訳ないけど「重い砂」
これはアルバート街の子供たちを書いたユダヤ系一家の回顧録
あとは「強制収容所にようこそ」「オリガモロソヴナの反語法」
レニングラード封鎖に関連する本も色々出ていてかなり興味深く読みました

もし魅かれるものがあれば読んでみてください

>>431
3度見してなんだ嵐かとまで思ってしまったw
あらすじ読んできたけど、こういうカップルの話がチラッと出てくるコミックエッセイむかし読んだな
気になるけど買うしかないのか…買うのいやだこのタイトル…でも内容詐欺じゃないとこが憎い…

芥川賞、速報があったね。
倉本聰の劇団の人か…微妙。

芥川賞
山下澄人「しんせかい」

直木賞
恩田陸「蜜蜂と遠雷」

直木賞は「蜂蜜と遠雷」でしたね。

恩田さんオメ。
読んだけど後味のいい青春小説に仕上がっていたよ。
ちょっと少女マンガみたいな。

>>445
「チョコレートコスモス」も少女マンガみたいだった。
ヒロインが松たかこ、相手役の天才女優は誰ぽかったか忘れたけど、
恩田さんって、天才少女・天才少年設定大好きだよねｗ

ネットで買い物や申し込みをするならキャッシュバックがあるお得な方法があるので利用しないと損します。
詳しくはこちらで確認してみてください。
http://kaimonodeotoku.seesaa.net/article/443032895.html

直木賞恩田さんとったらいいなーと思ってたから嬉しいな

何人か「蜂蜜」て書いてる人いるけど、「ミツバチ」だよｗ

さて、本屋大賞はどうなることやら

>>434
ビックリするタイトルだけど、ちゃんとしたマジメな本みたいだね
図書館で借りるにはちょっと無理そうなので、電子書籍で読もうかと思ったんだけど電子書籍は出てないんだね…
本屋で買うのも恥ずかしいので…アマゾンで買うか

恩田陸、取ったねえ。先日読んだばっかりだけど、わりと綺麗なラストだったわ。
昔から何か新しい物が拡散していくみたいなモチーフ好きだよね。音っていう掴み所のない設定が良かったのかな。

恩田は後半のぐだぐだ感が半端なかったからもう読まない

>>453
同意

いい作品だとしてももう完全に信頼を失ってるから読むの躊躇するw

直木賞　恩田陸さん、トップスに黒いパンツ姿で壇上に
「ピアノコンクールと文学賞は似ている」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000570-san-ent

私は、読んでみたいですけどね。お金は払いたくない（借りる）

優等生で賢い、分析力も豊富だのだという上から目線に疲れました
作家だから男でぐちゃぐちゃになれよ、とは思いませんが

夫のちん〜
本屋の目立たない場所に平置きされてたからチラッと読んできた。とても読みやすい文章で二人の行く末を知りたいと思ったけど、そのままお会計に行く勇気がでなかった。装丁はなかなかおしゃれだったんだけど。
アマゾンもいいけど置き場所や処分するのにもちょっと困るし、さらっと読めそうだしやっぱり電子書籍がいいなぁと思う。

アルモニカ・ディアボリカ


読んでる最中はすっごく面白かったし読み終わってもそこそこ感動したけど何だろうこの釈然としない感は
最後のページになった時「え？もう終わり？もう一つ解かれてない謎がありませんでした？」
てなったのは私の頭が悪いせいだろうか
ただ、読者が一番見届けたかったであろうシーンをことごとく伝聞形式にしたのは
あえてなんだろうけどもったいないな。登場人物と一緒にカタルシスを味わいたかった

夫のち〜
電子書籍は4月発売とのこと。

「〜〜のちんぽが入らない」

ちょっと興味湧いたけど書店で買うのは勇気要るね

電子出たら爆売れしそうw

>>460
戦略ミスかね

夫の〜ネットで購入
書評でよく「号泣した」と書いてあったから期待して読んだけど
あまりにも作者が不器用すぎて読み進めるのが辛かった
文章はおもしろいけど、如才ない人からしたら理解不能な生き方だろうな

夫の〜
タイトルがどんどん短縮されてるｗ

今さらながら「死のドレスを花婿に」読んだ
著者が想像力には頼らないというのに驚き
どこからこんなの思いつくんだ…まぁ解説に書いてはあったけど
すごく頭の良い人なんだろうなと思った

こだまさんのブログはよく読んでたからちんぽも買ったよ
この人はちんぽが入らないことが悩みだけど「普通」の物差しに苦しんだ経験のある人は
人それぞれいろいろ重なることや思うことあるかも
ちんぽちんぽ言い過ぎだしやっぱりプロの物書きと比べると文が荒いけど私は楽しく読んだ

>>464
あなたも言いすぎよｗ

地元の図書館がバイト募集してる
図書館バイトって新刊を一番に借りることができたりするのかな？

>>466
館長の裁量によるんじゃないかなー
購入→蔵書バーコード登録待ちの間に読めたりするかもしれない

ちんぽ、思ってたのと違ったわ
もっと入らないことについて突き詰めて行った話かと思えばただの不器用夫婦の話だった

中学生になったミユキちゃんの話は創作くさいわ

タイムリーな話題だｗ
さっき本屋で手に取ったのがまさしく夫の〜だった
表紙の文字が反射してよく見えなかったから手に取って確認しようと背表紙見てそっと戻したわｗ
ネットで話題になってたから存在は知ってたけどなんとなく恥ずかしくてつい…

髭が喜びそうな流れ(´･ω･`)

涙香迷宮を読んでみたいなって書店でパラパラめくるんだけど頭弱には全く理解できなさそう。
個々の奥様方は頭脳明晰そうで羨ましいです

「私の家では何も起こらない」
内容はアレだけど語り方のせいか特に怖い感じはしなくて良かった

「シューマンの指」
読みながら一体この話にどういうオチがつくんだろう…
と思ってたが、なかなか面白かった

>>472
奥泉先生の、面白かったんだ
読んでみよう

海賊女王
いやー長かったしイングランドパートはいまいちだったけど総じて面白かった！
ラストシーンは突撃するグローニャが目に浮かぶようだったわ。
アランがいい男過ぎて惚れた

話題の本のタイトル
DaiGo風に省略
OCH
コレなら言える

どうでもいいけどそっちはメンタリスト
略する方はDAIGOね

元々文学フリマで話題だったらしいけどそこまで追ってないわ行った事ある人いる？

「彼女のいない飛行機」

作中のノート（という名の劇中小説）がうざくてうざくて、何度壁に投げつけようかと思ったか
とりあえず物語をひっぱる力はあるけど、何も残らない話だったwたまにはいいか

>>477
あ、それ友人が参加するとか言ってたやつだ＞文学フリマ
同人誌だからラノベとかBLっぽいのばっかりかと思ってたら、本当にちゃんと
文学なんだね。ちょっと行ってみようかな。

「その女 アレックス」
あらすじが面白そうだったから買って読んだら3段階式だった

あとでシリーズものの2冊目と知り、損した気分

>>480
アレックスよりその前日譚の悲しみのイレーヌの方が断然面白かったわ。

今公開中の沈黙の流れで遠藤周作と久々に米原万里を読み返そうと図書館いったら
米原さんの妹さんで井上ひさしの奥様の井上ゆりさんがお姉さんについて書いたエッセーがあって即借り
各それぞれの著書の中の裏エピソードとか米原さんの育ってきた背景がわかってとても良かった

遠藤周作は女の一生の一部二部を手始めに借りてきたけどやはり重いわ
中学の頃に読んだきりだけど大人になってからのほうがきつそう

原田 マハ 『旅屋おかえり』

ややネタバレ

旅行系ヒューマンストーリーかと思って読んだけど肝心の旅2回しかしない。
｢心温まる出会いがたくさんあった｣とか書いてあるけどその描写が無いから、は？って感じだし展開も読めるし安っぽい

原田マハ、確か前回読んだ時も薄っぺらいな〜と思ったことを思い出したわ･･･
好きな人には申し訳ないけど私には合わなかった

>>482
「姉・米原万里」かな？

黒川博行「蒼煌」

画壇の理事の座を巡る権力闘争が舞台
カルチャーセンターで日本画の講師をやっている主人公がいい感じに小物で、
派閥のボスである重鎮に振り回されつつ立ち回る
ドロドロした世界でｳﾍｱと思ったけど、読後感は悪くなかった

>>482
米原万里はエッセーに「子供のころ妹と喧嘩するときは罵り言葉の豊富なロシア語でだった」と書いていたな。

ちんぽ早速メルカリで大量に売られてる
私も売った
素人対策しかしないで悲劇のヒロインぶっちゃってw

…なんで買ったの？

つい出来心でね〜

>>481
ググった評価
イレーヌの方が高評価多くて余計損した気持ちになった


「もっと沢山◯◯せばよかった」どういう意味なのか一つだけよくわからなかった
6人以外にもそういうのがいたの？

>>483
私も原田マハは甘ったるくて薄っぺらくて合わなかったクチ。
２冊くらいしか読んでないけど、その他の作品もタイトルや雰囲気から察するにダメだと思う。
でも「ジヴェルニーの食卓」と「暗幕のゲルニカ」はよかったわ。
絵画ものならどうやら私にも読めるみたい。
よかったら>>483さんもお試しください。

>>484
そうです。題名書かなくてすみません

米原姉妹は太ってたね
子ども時代数年間過ごしただけで、ロシア舌になってしまったように思う
姉のエッセイに子ども時代レーニンの本を読んで突然ジャガイモをゆでてバターを絡めて食べる話がある
あれほど美味しいものを食べたのは初めてなんだと。
日本にいたらそうはならない

>>487
素人対策ってどういう意味？

電子書籍で本を読まれる奥様、何を使われてますか？
今iPhone7で読んでいるのですが画面が小さく見辛いです
iPadを買おうか悩んでいるのですがキンドル等の方が良いのでしょうか？
本だけでなく漫画や雑誌も読みたいと思ってます
スレチでしたらすみません、移動します

夫のちんぽ、たくさんメルカリで売られてるね。
膣の病気？で入らない人の闘病記なのかと思ったけど、どうやら夫以外の人とはセックス出来るんでしょ？
気になるけど、作者の自虐的自慢聞くのはちょっと…

読んだ人の率直な感想が聞きたいです。

>>495
iPhone持っててお金に余裕があるならipad
安く抑えたいならKindleでいいのでは？
Kindleは電子書籍以外のソフトはまあおまけ程度ですね

>>495
実物を見て考えたほうがいいと思うよ

私は近視なので裸眼で見るには逆にスマホサイズがちょうどいいんだよね
iPadだと大きすぎてメガネかけないと見えない
iPadminiでもわざわざ横にしてサイズ抑えて見てる
キンドルペーパーホワイトは目に優しいので活字を見るならこれが一番だけど
サイズがそんなにiPhone7と変わらないような

付け足し
重さも重要だと思う

「半身」
サラ・ウォーターズ

「その女アレックス」と一緒にどんでん返し期待して読んだのに
勘で選んだらなぜこうなった？
どっちも人生諦めた喪女主人公だったという…

iPadも文字の大きさ変えられるじゃん

文字メインで読む物はキンドルヴォヤージュ、写真や絵の多い物はiPadmini使ってる。

夫ちんぽ、読んだ。
確かにタイトルはこれ以外ないなと思った。
しかし真面目な人が過度に追い詰められるとあんな恐ろしい事になってしまうのか。なんか不器用過ぎて、夫は作者ほど苦しんでないような感じが少し癪だが、今は穏やかな生活を送れているようで何より。
ラストのページの力強い言葉にはものすごく説得力があって良かったよ。読んで良かった。
>>496
そんな素敵なセックスじゃないんですよ…。

あと思っていたより文章がうまかった。吐きそうなほどおぞましいシーンなのにカラッとしたユーモアがあって不覚にも吹き出してしまった。

>>495ですが電子書籍のレス下さった奥様ありがとうございました
最初はiPadを購入する予定だったのですがiPhoneで読書するととにかく目が疲れるので色々調べていたところ、
キンドルだと光が優しく目も疲れにくいというレビューを読み気になっていました
しかしレスにある通り、重量等も重要ですよね…ネットで買おうと思っていたのですが、時間がある時に実物を見に行ってみようと思います
参考になるアドバイスをありがとうございました！

>>505
サイズの問題じゃないのだったら徹底的にブルーライトをカットしてみたら？
フィルム貼ったり、ブルーライトカット用メガネかけたり
ブルーライト減らすアプリもあるし
ググればいろいろ対策あるよ

私はアプリ使いつつ、JINSで購入したブルーライトカットめがねかけて読んでる

私はkindleのpaperwhite使ってる
目も疲れないし、文字の大きさも明るさも変えれるし、メモや辞書機能も便利です
ただ欲しい本が電子書籍化されてないとどうしようもないんだけどね…

kindle自体は軽いんだけど、そこそこ頑丈なカバーつけるとめっきり分厚く重くなるのがな。

うすい簡易なカバー見つけて今も重宝しています。
私の使っているのは品切れですが、探してみて下さい
頑丈ではない、スマホのカバーみたいなのあると思います

なんでも鑑定団で本物とされた曜変天目茶碗が偽物ではと話題だけど、
私が初めてこの茶碗のことを知ったのは、恩田陸「象と耳鳴り」だ。

>>510
私も！
すごく印象的で、何年か前に展覧会に見に行ったわ（あの頃の恩田陸は好きだった）
冬狐堂シリーズとか読んで、国宝級の物の鑑定って科学鑑定なんかも含めてやるのかと思ってたから、中島さんだけで鑑定したというのにびっくりした

「意外な結末」の作品が大好きなのでそういうワードでググったりして読んでるんだけど
どうしても叙述を疑って読んでしまい、年齢・性別・時系列誤認なんかはすぐ気付いてしまって面白味が半減するというこのジレンマ……
叙述以外で意外な結末の作品、おすすめありませんか？
「秘密」初見時のあの衝撃をもう一度味わいたい

>>512
小池真理子の短編集にそういうのよくありますよ

>>510-511
『象と耳鳴り』いいですよね。恩田陸の、過去の回想→謎解きの手順ﾄｲｳｶやり方は大好き。


>>512
未読なら、連城三紀彦はどうでしょう。
ハルキ文庫の『変調二人羽織』、『戻り川心中』、『夜よ鼠たちのために』(どれも短編集)もしくは講談社文庫の『連城三紀彦レジェンド』のどれかをとりあえずお勧め。

>>511
北森さんの冬狐堂シリーズ大好きだったわ
続きがもう読めないのがつらい…

ラストの衝撃なら小野不由美の悪霊シリーズに勝るものはないな…(ゴーストハントシリーズとしてリライト済み)
良くも悪くも少女小説な上にシリーズものなので、堂々とおすすめするというわけにはいかないんですが

真梨幸子のみんな邪魔

テンポよくて１日で読んでしまった。
胸糞悪い話だなぁしかし、

『貴族探偵』
前にも読んだときは話は面白いけどトリック難しくってよく分かんないままほったらかしてたの
今回ちゃんと読み直したら読者に対してのトリックが素晴らしい事に気がついたわ他の作品も読んでみたいけどこの人寡作なのねーすぐ読み尽くしちゃいそう

>>517
更年期少女ってタイトルの方が好き

ここでお勧めされてた「約束の森」

どちらかと言うと猫派なんだけれど犬が好きになった

「約束の森」
ちょっとツッコミどころはあったけど面白いよね。
猫飼ってるけど犬も鳥も大好きなので嬉しかったけど
痛々しい場面もあってちょっと辛くもあった。
ドーベルマンいいなぁ。

>>513、512、514
510です
小池真理子、連城三紀彦、名前は知っていますが未読でした
ゴーストハントは漫画で途中まで読んだような記憶がありますが、改めて小説で読んでみます
ティーンズハート、学生時代よく読んでたので懐かしいです
皆様ありがとうございました！

>>519
同意。
真梨幸子に限らず文庫化の時にタイトル変えても前のが良いのが割にあるよね。
最近だと櫛木理宇の『寄居虫女』がそうだ。

円地文子「食卓のない家」あさま山荘事件をモデルに加害者家族を書いたもの。
妻は心を病み娘は破談、エリート一家の崩壊、世代の断絶などが盛り込まれて、
読みごたえがあった。「女坂」は辛気臭くてダメだった。

2月4日を風疹の日にするらしいと最近ニュースで数回聞いたけど、風疹に関する意識を高めるには、クリスティの某長編を読むにしくはないと思うの。

鏡は横にひび割れて ?

スキンコレクター

ディーヴァー歴も長いので、どんでんフラグはだいたいわかるんだけど、そこはもうどうでもよくて全体が面白かった
よくできてたー

「神の子」薬丸岳

なんかいまいち。
主人公等の頭の良さが、イマイチ説得力がないせいかも。

反対に登場人物の頭の良さ(天才)を描写がうまいのは、森博嗣。
貴志祐介は、秀才の描写が妙にリアル。

>>527
久々に読んでみようかな
ボーンコレクターと関係ありそうなタイトルで気になる

悲しみのイレーヌ、うーん。胸糞だった。本棚に戻したくないので売る。

>>530
わかる
引き込まれてぐいぐい読まされたけど、手元に置きたくない感じよね
ルメートルは読後がすごくもやもやする

>>527
野球好きでもある私は、「どんでん」だけ聞くと岡田元監督しか浮かばないわ

>>529
他シリーズ読んでなくても、ボーンとウォッチメイカーだけ読んでたら話わかるよ
なんかシリーズ終わりに向けて動いてる感じ
アメリアとリンカーンも今までほどウザくないw

>>528
「神の子」最近読んだ
話をすごーく広げている割にはあっけない最後ではぁ？となったw
ところどころは面白かったのにな…

キャサリン・ダンスシリーズの「扇動者」も良かったよ。
ダンスのキネシクスはそれほどでもなく
メインのプロットやどんでん返しも意外性はなく
今回おもしろかったのはダンスの周りの人間関係。

いまさら　真夏の方程式

そんな程度のことで殺さなくても…とは思ったけど
よんだあとどんよりとならなかったのでまあいいか。
東野圭吾人気凄いなー
いつも地元図書館の人気本ランキングに何冊もはいってる。

東野圭吾は文章が読みやすいから暇つぶしに最適

平山夢明「華麗なる微狂いの世界」読み途中
この人のエッセイというか創作じゃない本は本当面白い
腹筋痛くなるまで爆笑できるのもあるけど、何ていうか自分の常識とか価値観がひっくり返される
「ほんとにこんな人いるの？」とか「今この瞬間の日本に、こんな生き方してる人もいるんだ…」とか
平山氏自身も樹海でテント張って数泊とかしてて楽しそうだし
「これしかない！」と自分で思い込んでる枠をちょっと外して考えてもいいのかなとちょっと思った

>>531
藤山甘美？

>>531
関西以外の人わかるかな？
どんでんでんねんうどんでんねん

アメトークの読書芸人で紹介されてた、
「挫折を経て、猫はまるくなった」
なかなか面白い
書き出し小説がたくさん載ってるんだけど、その一文で物語を色々想像してしまう

読書芸人と言えば「マチネの終わりに」がずっと気になってるんだけど読まれた奥さまいます？

>>540
読んだ人に聞いたら「面白かった」とのこと

>>540
このスレの中に、その本の感想が何件か出てる

半身
霊媒日記だけ読み返してようやく分かった
この作者の本は2度と手に取らない
ヴィクトリア朝ミステリーなら、
まだ五輪の薔薇の方がまだマシ(こちらも負けず劣らず後味悪いが)

テムズ川のウォータールーブリッジは嘆きの橋という話を思い出した

>>540
私は主人公の２人があんまり好きになれず入り込めなかった
でも評判はいいよね

平野啓一郎のTwitterフォローしてたんだけど、あまりにマチネの終わりにを絶賛するツィートをたくさんリツイートするから嫌気がさしてフォロー解除しちゃった

>>540
私はイマイチでした
韓国ドラマみたいな内容…って思ってしまった
でも読書メーターの感想とか見てるとほとんどの人が絶賛しててかなり評判良いみたいですね
いやーほんと本の感想は人それぞれですね

秋山香乃「獅子の棲む国」

時代小説も幕末も西南戦争も興味なかったのに
偶然手に取った会津藩士の物語
歴史上の人物が生き生きと描かれてて面白かった

西郷どんが朝鮮使節になって殺されてたら
歴史は変わってただろうね〜
惜しい事したw

なんとも衝撃的なタイトルの新刊本がいま、売れに売れている。その名も『夫のちんぽが入らない』（扶桑社）。
発売から1週間あまりで部数は6万部に到達し、いまなお売り上げを伸ばしている。

同書は、主婦ブロガー・こだまさんの実体験に基づく私小説だ。
あけすけなタイトルとは裏腹に、重苦しく壮絶なエピソードが淡々とした筆致で綴られている。

■生き方や家族観を見つめ直すきっかけになる

『夫のちんぽが入らない』は、同人誌『なし水』（なしすい）で発表された。
当時から注目を集め、14年5月に行われた同人誌即売イベント「文学フリマ」で同誌は即完売。購入希望者が大行列をなしたという。

今回、その原稿を大幅に加筆修正し、書籍化した。17年1月16日に書店に並び、17日にはもう重版がかかった。

作品の主人公「私」はすなわち筆者だ。小さな集落に生まれた「私」は18歳のころ、進学のため東北地方へとわたる。そして下宿先で出会った男性と交際を始める。

「ちんぽが入らない」とは、男性と初めて体を重ねようとしたとき、性器が挿入できなかったことを端的に表現した言葉。

「いつか入る」という願いを秘めて、「私」は男性と結婚する。しかし、それは壮絶な生活の始まりだった。
性器が挿入できない悩みを引きずりながら、仕事や家庭でさまざまな困難に直面する「私」。
そうした自身の境遇にますます傷つき、孤独感を強めていく。

重苦しい読後感を心の中に残し、自分の生き方・家族観を見つめなおすきっかけになる、そんな本だ。

広告は「タイトルを小さくしたり、伏せたり...」

扶桑社の担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、

「発売翌日には読者ハガキが届いているような状況で、反響の大きさに驚いています」

と語る。読者は男性より「女性の方が多い印象です」という。

確かにツイッターでも、漫画家のおかざき真里さんやコラムニストのはあちゅうさん、翻訳家の岸本佐知子さんなど、多くの女性著名人が賛辞を送っている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000002-jct-soci

角田光代さん
わたしの中の彼女　と
友達同士で古着やさんはじめて成功してく女性の話（タイトル忘れ）
続て読んだ。
どちらもヒロインの彼氏が屑すぎ。八日目の蝉もだけど
ダメ男登場率高いなー　本人がダメンズかな。

直木賞取ったとこでアレなんだけど
雪月花黙示録 恩田陸
読み始めた
なんだこの漫画というかラノベというか
表紙見て気がつけばよかった

>>549
『雪月花黙示録』ミッチーこと及川道博に吹いてしまった記憶がｗ

男性がAVを借りる時の恥ずかしさがわかるわ
husbandのdickがinsertすんのがimpossible


なんかルー大柴みたいなEnglish

>>549
長渕剛みたいな人も出てたよね。

>>534
ダンスシリーズも新作出てたんだね
筆跡鑑定人のもまた書いてほしいな

おはようございます。
いまさらなんですが「いとしの座敷わらし」よかった〜

池澤夏樹編集の日本文学全集「枕草子」「平家物語」「能・狂言」いっぺんに図書館の順番きた
後に待ってる人がいるのに２週間じゃとてもじゃないけど読めないから、一旦返却してはまた借りてる
多分同じ人と２週間ごとに交換しあってる気がするｗ

「枕」はすごく上品な訳だけどちょっと意地悪なところはしっかり伝わるのはさすが酒井順子
宮廷行事やらの華やかな様子がその場にいるように鮮やかに描写されてていい感じ
「平家」もまだ序盤しか読んでないけど歌うような語り口が意外に読みやすい
登場人物多すぎてわけわからんくなってきたけどな

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

ってエッセイ。タイトルが面白くて思わず買ったけど
文体が読みやすくて面白かった。
自虐的内容だけど客観的で良かったわ。

ジェーン・スーは思考が整理されてると思う。

ジェーン・スーは老けフェアリーの話が好き
家に老けフェアリーがいて、寝てる間に私に老けの粉をかけてるに違いないってやつ

松本清張の「黒い空」を読んでいる
ここで上杉謙信のルーツを知るとは思わなかったｗ
もとは長尾さんだったのね

水村美苗「母の遺産」なんかヒロインが感じ悪くて。地方出の夫を内心
小ばかにしてたり。

ここの人、私もだけどわりと「母の遺産」読んでるよね
そして感想も、なんかイマイチって。タカビーは死語かもしれないけどW

水村さんは「本格小説」（本格恋愛小説）だけでいいや。
タローちゃん

母の遺産
確かに文章は上手なんだけど、
上流階級を否定してみせつつ、
自分が1番上流階級に拘ってるのがプンプン臭う所がなんとも…

階級社会とそれにまつわる営みを
うまく小説で表現するのが
従来の西欧由来の文学（本格小説）なのかもね

文章はうまいですよね。翻訳的文体の春樹さんとくらべてしまうw

なんかエラそうにすみません
ここはいろんな本読みの方々がいるので、
よろしくです

母の遺産
そんなに高ビーかな
夫に捨てられた哀れな中年女のささやかな夢じゃん

>>556
それ面白いよね！

死のドレスを花婿に
イレーヌより面白かった。まだ救いがある。

イレーヌとアレックスの警部にいつか救いはあるのか
メグレ警視みたいなのを期待して読み始めたのだけど…
まあメグレ夫妻も結局子供が出来なくて、
奥さんが時々陰鬱としてた

ここで評判がよかった「片付けられない女魂」、面白かったよ。
片付けがなぜ牛歩のごとくなのか、というのはあとがきを読んで納得した。
さんざん笑った後で、ちょっとジーンとした。
紹介してくれた人、ありがとう。

黒川博行『ドアの向こうに』読了。
再文庫化の際の作者後書きに、｢読み返してみたらガチガチの本格パズラーだった｣とあるけど確かに。
疫病神シリーズ以前に、どうして本格ファンにもっと注目されてなかったのかわからないわ。
創元の｢警察小説コレクション｣を追いかけてみよう。

>>568
イレーヌ→アレックスに続く三部作ラストの邦題が『傷だらけのカミーユ』なのでどうなってる事やら……。

>>568
あのチーム皆キャラ立ちまくりなので短編でスピンオフとか読みたいけど、
そんな軽いノリのシリーズでもないのかなあ

長編3つと1つ中編があるんだよね＞カミーユ警部シリーズ

私はイレーヌの途中でグロ描写に一休憩したらそのまま放置となってるけど

イレーヌは面白い仕掛けが好きなんだけど、あそこまで膨大なグロ事件を並べられるとさすがに途中で食欲がなくなるね。自分も初めて休憩入れたわ。

ドラマのグロは平気なんだけどね
クリマイやボーンズやハンニバルみたいな
アレックスで疲れたから、もう読む気になれない

「ずうのめ人形」読んだけど思ったほど怖くはなかった
ホラー大賞関係なら、大賞作品ではなく読者賞の最東対地「夜葬」が一番怖かったかも

>>570
傷だらけのカミーユ…なのか
ｳﾊｰタイトルからしてダメかも…
アレックスは映像化の話進んでるって本当かな

>>571
あ、同じ事思った方いた！
脇キャラ立ってるし、是非スピンオフ書いてほしい

前図書館で古い蔵書を無料でもらえるイベントがあって、白い巨搭ハードカバー2冊頂いた。
36刷で昭和45年、一冊630円！
超面白いんだけど、2冊目に入り裁判で「食道が、胃の噴門部が・・・」とか何度も出てきて、
なぜか胸焼けしてきた。内容がじゃなくて、食欲が落ちてきて、胃が重くなる。
このままじゃ主人公の財前五郎みたくなっちゃうぜ、とおもい中断・・・

島田荘司の「アルカトラズ幻想」読了。重力と恐竜の話面白かった。

チビ助カミーユは、配役どうすんの？映画

チャールズウィルフォード、拾った女
ほう、こういうオチですか、なるほど。

>>561
私も本格小説だけでいいや、って思ったなw
読売文学賞を取った時に興味を持って読んで、どっぷり嵌った
実写化なら三婆を、上から浅丘ルリ子、岡田茉莉子、加賀まりこでやって欲しいと思ったなぁ、当時
タローちゃんは…なぁ、当時も今もハマる俳優がいないなぁ。

宮部みゆきの三島屋変調百物語4

ひだる神で号泣した
あれっきりもういなくなったなんて悲しすぎるよなあ…帰ってこい、帰ってこい、帰ってきてくれってのが堪えた

>>578
その3婆作品の雰囲気にピッタリだね
新しい方の犬神家の一族の３婆でもいいわ

カミーユはグロさは三部作の中では破格に薄いけど
個人的には仕掛けがいまいち

そうだ、映像化するには俳優さん選びが大変そう…カミーユ警部とか上司とか

アレックスと半身を続けて読んでしまい、
暫く鬱な気分になった

片付けられない女魂　推薦したものですが
読んだ皆さん感謝のことばありがとう。
なかなかそんな本ないね。
私は　読むきっかけになった汚部屋主の実姉と
田舎で蔵書も少ないのにおいてあった地元の図書館に感謝しよう。
汚部屋主の姉にはどんな原因があるんだろう‥はたからは
家庭も金銭的にも恵まれてるように見えるんだけど。

花まんま　
戦後間もない昔の日本・・的な世界観なのに
作家が私と同年代なことにビックり。

カミーユで三部作は終了なんだよね？
でも売れたから続編書いてくれって懇願されるだろうね

>>583
区の図書館に置いてなくて、購入したのよ。都内の大きな区なんだけど
読み終わった本を寄贈してみようかな
ここ見てて読みたい人がいたりしてね

中絶って妊娠して人工堕胎するからある言葉なの？
その前から中絶って言葉があって、妊娠を中絶するから、それが一般的になったはずだけど
もともと中絶とはどういう意味なの？

突然どうした

>>587
マルチみたいね。
IDなしの読書好き奥様スレにも同じ書き込みがあった。

>>588
コピペ

１３階段、期待はずれだった。ジェノサイドが個人的にかなり面白かったのでその後グレイブディガー読んだもののいまいち、今回の１３階段もいまいち。
ジェノサイドがたまたまよかっただけかなあ

>>590
ジェノサイドもアフリカ脱出後はクソと思います

１３階段の内容についてだけど、そもそも盗んだ通帳なんてかくさず焼いてしまえばよkったのになぜにあんなところに隠したのか意味不明

図書館で借りた「〆切本」（2か月以上待ったよ）、読み終わった。

〆切までに書けない（書かない）人たちの言い分は、ダメンズ感満載。
〆切よりはるか前に書き上げる三島由紀夫について書いた、山口瞳の文章が
とても素敵だった。

ジェノサイドは、プロットとかは良いと思うが、
著者の反日思想が鼻につく部分が

吉田修一 犯罪小説集
実際にあった事件を元ネタにした、短編集
可もなく不可もなく、ってところでしょうか
些細なことですが、資料的間違いが
人材派遣会社が、警備員を派遣し〜との趣旨の文がありましたが
これ、法律で禁止されてるんですけど
先生ちゃんと調べて書いてください

ジェノサイドは当時ハリウッド映画を超えた！とか言われてなかった？
救世主というか未知との遭遇みたいな造形の突然変異の姉弟主導になった時点で映画化ムリだわ

そう言えばトムクルの何度も死ぬ映画、
原作は日本の小説なんだよね
そのうち読もうと思いつつまだ探してない

小説というかラノベ？
漫画で読んだわ

津原泰水 バレエメカニック、疾走感があるSFで良かった こういう路線でいけばいいのに
なぜかラノベ時代から読んでいるので器用なのか安定しないのかよくわからん

石原慎太郎三部作　ダイジェスト
http://livedoor.blogimg.jp/chakuriki/imgs/c/d/cd30c0ae.png
http://livedoor.blogimg.jp/chakuriki/imgs/6/8/6801a359.png
http://livedoor.blogimg.jp/chakuriki/imgs/6/3/63e004cc.png

キリスト教についての本が読みたくて探してるんだけど、
遠藤周作と三浦綾子以外でおすすめありますか？
三浦綾子の塩狩峠はまだ未読なんだけど購入して到着待ちです。
聖書が難しく挫折したので、読みやすいと言うか小説だと助かります。

>>600
辻邦生の「背教者ユリアヌス」はどうでしょう。

キリスト教についてというか、キリスト教が広まっていくローマでそれに抗った
皇帝ユリアヌスの歴史小説です。長いですけど趣味に合うようでしたらあっという間に読めますよ。

小説ではないけれど阿刀田高「旧約聖書を知っていますか」「新約聖書を知っていますか」ってのがあったな
曽野綾子「時の止まった赤ん坊」はマダガスカルの修道院が経営する助産所が舞台で主人公は日本人のスール（修道女）
あとキリスト者として思い浮かぶのは神谷美恵子さん須賀敦子さんかな
聖心の人ばっかりだw

>>600
>>602さんが挙げた「旧約聖書を知っていますか」「新約聖書を知っていますか」は必読
面白く聖書のエピソードを紹介していて、海外文学やキリスト教の小説を読むのが楽しくなるよ

ギリシャ神話を知っていますかというのもあったね

シェークスピアを〜
デカメロンを〜

もあった。
シリーズだね。

キリスト教といってもプロテスタントとカトリック、その他いろんな派があるし
聖心一派や遠藤周作さんはカトリックだし三浦綾子さんはプロテスタントだよね

阿刀田さんは「コーランを知っていますか」もあるのよw

小説じゃないけど「不思議なキリスト教」（橋爪大三郎・大澤真幸）は読みやすくて面白かった
知ってるつもりで理解してなかった信者の思考原理とか意外な驚きがあって
とりあえずガチな異教徒との結婚は難しいだろうなぁと思ったw

>>600
聖書は創世記と黙示録は物語としてそれなりに面白いと思う。細かい数字とかは適当に飛ばして。

子供の時に、伝記イエス・キリストを読んだのを思い出した

今から友人にお勧めされた仁義なきキリスト教史を読むけど広島弁（？）と
一般的な知識しかないから元ネタしらなくても面白いのかってのが心配ｗ

ずーっと前ここで話題になってた中島京子の「長いお別れ」読んだ。
うちの両親ももうすぐ70歳。人ごとじゃない。自分ならどうするかって考えながら読んだ。
良い本だった。

>>600です。
皆さんありがとうございます。
ここ数年、キリスト教に詳しかったらなーと言うことが多くチャレンジしては挫折を繰り返してたのですが、おすすめしてもらったのを手にいれます。

>>610
私もこれ気になってました。
読んだら是非感想聞かせてほしいです。

>>612
わたしもチャレンジしては挫折を繰り返した口だけど、中村うさぎ・佐藤勝「聖書を読む」が良かったよ。

あ、ごめん。
佐藤勝ではなくて、佐藤優でした。

>>612
聖書物語は？
子供の本だけど聖書の入門書として読むには良いですよ

>>615
聖書の内容を知りたいだけなら、子供向け聖書入門とかハリウッド映画とかの方が
小説より分かりやすいだろうね
小説だと登場人物の信仰がテーマだったりするし

でも聖書の中にはそのまんま小説みたいに面白いエピソードがあるから、それ読んだ方が
手っ取り早いし楽しいってのはあるね
私は創世記のヨセフの出世物語が波乱万丈で好き（アンドリュー・ロイド・ウェーバーが
「ヨセフと不思議なテクニカラーのドリームコート」って舞台にしてる部分）

>>612
聖書関係の美術本を読むのもイメージ出来るし楽しいよ
おすすめは「西洋絵画の主題物語」

西洋絵画は聖書モチーフだらけだから、絵画解説本読むとエピソードに詳しくなったりするね

子供の頃に読んだ「パタリロ!」でバンコランに“ソドムの男だね”と言うセリフがあって、
ソドムって何だろう？と思って調べたら旧約聖書に行き着いたｗ
それから関連本を図書館で借りて読んだりして、ルネサンス絵画にハマった

「システィーナのミケランジェロ」青木昭
これは日テレの元プロデューサーが書いた修復のドキュメントと美術ガイドなんだけど、
システィーナ礼拝堂の天井画や壁画の修復の様子を追ったもの
（バブル期に日テレがスポンサーとなって行っていた）
この本を読んで、いつか絶対にシスティーナ礼拝堂に行こうと思い、実際に目にした時は感動したよ

まさにきっかけの一つが絵画です。
ヨーロッパ、中南米の美術館行くとほとんどが聖書モチーフで。
エルサレムも二度いってるんだけど、キリスト教の人たちの割り込みやら喧嘩が始まるところも気になって。
なんていうか自己中な感じが他の宗教より目立つんだよね。
イスラム教のとこにいくのにキリストのものを持ち込んで揉めたり。
その辺も含めて気になってたので色々紹介してもらって本当によかったです。

自分とこ以外異教だからなあ
自己中だし上から目線だよね
児童文学でも「かわいそうな異教徒のため」とかしょっちゅう出てきて、笑ってしまうw
私はそういう宗教として出来上がった過程に興味ある
気候とか風土とか関係あるんだろうなー、と

>>621
旧約聖書を読んでると、その風土や気候から生まれた風習や文化が明文化されて
厳格化していった様子がなんとなく分かるね。家畜の解体、調理の仕方とか、清潔の保ち方とか
結構細かく書いてある。食物も羊や山羊、牛、ナツメ、葡萄、オリーブとか、神への感謝に
初物を供物に捧げるとか、なんというか現代の都市生活と文化が全く違う場所で、そこの必要に応じて
生まれた宗教なんだなって感じ。日本であまり広がらないのも分かる。

上に辻邦生の「背教者ユリアヌス」が出ていたけど、この時代のローマ帝国でももうすでに
「なんか違う土地の宗教だよねー」みたいな感覚があったらしい。ローマにキリスト教は合わないと
広がるのを止めようとしていたけど（排斥はしていない）ダメだった。

「仁義なきキリスト教史」の作者が書いた、「かわいい☆キリスト教のほん」が気になるｗ
表紙の絵が萌え絵…

聖書をチラリと読んだことあるけど、頭おかしいと思った
こんなの侵略しやすくする為に、民を洗脳してるだけやん！って思ってしまった

中野京子の聖書関連の絵画の本面白かったよ

宗教なんて権力の道具だからね

「春に散る」（上下）沢木耕太郎
「深夜特急」や旅行記は好きでよく読むんだけど
小説は文体に胸焼けがするというかどうも合わない。
そのへんは村上春樹と同じ。

「聖書を歩く」ってノンフィクション（旅行記？）が読みやすくて面白くて為になって良かったよ。

聖書とか神話の知識がないと
読書してても理解できない引用とか描写あるもんね。

私は中高で聖書の授業があって12弟子とか聖地の地理とか暗記させられた。
役に立ってない知識がほとんどだけど。

ペンギンハイウェイ（森見登美彦）読んだよ

ちょっと変わったお話で、熱烈なファンがいるの分かるなー
（私は泣きませんでしたが）
主人公は小４男児だけど、小５ではダメだな。小４でないとね

>>621
森本哲郎　そして文明は歩む
古い本だけど、各宗教の特徴を数で分類していてなるほどと思ったよ
多のギリシア、ゼロのインド、二の中国など。ちなみに日本は万（よろず）

海外の小説は選び方がわからずほとんど読んでなかったけど、
コージーミステリーってジャンルがあることを初めて知って光が見えた
翻訳モノ独特の言い回しが辛いこともあるから、ストーリーが定型で進むのも安心

>>632
お菓子探偵とか好きだわ＞コージー
お菓子片手に読みたくなるのをコーヒーや紅茶で我慢して読んでるｗｗ

>>632
ジャンルとしては児童書に区分されるものも読みやすくて面白いよ
630さんの好みがどんなかわからないけど、軽いのならグレッグのダメ日記とか
ケストナーとかも語り口が軽くて読みやすい

コージーミステリ、ジル・チャーチルが好き
海外の自治会やPTAの苦労もあんまり変わらないのねと思った
ドラマ化は笑ったけどあんまり違和感なかったし

コージーミステリーはレシピ本が出てたりするよね

百億の昼と千億の夜
読みたくなり家中探したら漫画版しか見つからず、改めて買って来た
宗教観の謎が晴れるような、
尚更モヤモヤするような煙に巻かれる難解話
よく考えたら、弥勒が救いに来るって言われても死者には救いなんて関係ないし自分居ない…

今辛い時期で現実逃避したいのに
何故かキツイ話をうっかり読み込んでしまい余計鬱々とした気持ちに＿|￣|○
明日にならなきゃいいのに

ジェイン・オースティンの読書会
映画を観たら面白かったんだけど、原作も読んで見るべき？
原作の方がより面白いのかな？

>>637
そういう時ってありますよね
口直しに回復用の本をお読みになっては如何でしょう？
私は漫画ですが動物のお医者さんとか短編で楽しいものを読んでますｗ
経済や国際政治関係の本も頭を論理的に切り替えられるのでモヤモヤが晴れたりしますね
少しでも635さんがプラスの気持ちになれますように…

>>490
イレーヌの方が評価高いのはどうしてだろう、
死のドレスとアレックスは物語として面白かった。イレーヌは斬新だったのかもしれないけどただただ凄惨で胸糞。トリックはともかく結末か予想できるし。
でもどちらもカミーユ一味の人物像は本当好き。

コージーというと、別名気のものも含めてシャーロット・マクラウドが好き。
創元がマクラウド名義のシリーズ二つを最近復刊しているようだけど、シャンディ教授ものは天野喜孝画伯の表紙絵の方が作品イメージに合っていたと思う。

作者はたぶんカミーユが大嫌いなんだろうな

ここで度々話題に上がるカミーユシリーズが気になるんだけど、どの程度のグロなんでしょ？
セブンとか羊たちの沈黙程度かしら？

>>643
セブンは未読なんだけど、羊たちの沈黙で例えるなら警察署の檻のシーン
あれに近い感じの描写がとても多い
頭で状況を想像するとつらい、と友人は言ってた

頭でしっかり映画みたいに想像しちゃうとかなりげんなりするレベルだよ…
ゲームだとサイレントヒルとかみたいな感じでとにかくグロい
映画で目をつぶってやりすごしたりする感じで、その文章を読み飛ばして結果だけで済ますのもアリだけど
苦手なら薦めない
そこまでして読んだ方が良いとは思えない

私は平気なんだけど、描写がシンプルかつ的確なので、しっかり想像するタイプの人だときついかも
硫酸とか

作家で元文化庁長官の三浦朱門さんが死去　91歳
https://this.kiji.is/200580432123643381

>>640
同意
アレックスは章が進むごとにヒロインの印象が180度変わっていくのが面白かった
イレーヌはできるだけ細かく想像しないように読まないとグロすぎる
アレックスを先に読んじゃったから、最後どうなるのかはわかってるしね
嘆きのカミーユはまだ読んでないんだけど、グロはどの程度なんだろう

タイトル間違えた
傷だらけのカミーユだったゴメン

>>647
妻をめとらば曾野綾子、って色紙に書く人だよね
曾野綾子は太郎物語とか読んだけど三浦朱門は読んだこと無かったな

641です
レスくれた方ありがとう
ダメそうな描写は読み飛ばせば大丈夫そうなのね
やっぱり気になるから読んでみます

>>647
私はこのご夫妻好きだった
特に曽野綾子は15年ぐらい前にファンの方だと思うけど「カマトト追放！」というブログをやってた方がいて、ご夫妻の自宅の写真まで公開していたｗ
今では考えられない
曽野綾子は断言するので、読者は賛否両論多いかもしれない

私は好きじゃなかった
ご夫婦でキリスト者を看板にかかげているのに
何を読んでも悟りとか信仰とか、まったく分からなかった。

小説書いて、社会的政治的立場の名言だけでよかったのに

この夫婦だったと思うけど、子育て論か何かで
「子供っていうのはなんでも経験して学習していくものである。だからわが家では
子供が小さい時にすぐそばにケガやヤケドしそうなものがあってもどかさなかった。
ケガやヤケドをしてこれは危険なものだと学ぶもの」（うろ覚え）
みたいな事を言っていて、ちょっと苦手だと思った記憶が・・・

食事中はTVをつけない家風で息子が「誰々くんのウチだって見てる」と口答えしたところ、朱門氏がTVを庭に投げ捨てた
よそはよそ、ウチはウチ
以後修理もせずTVを見ない家庭になった、と何かで読んだ
高嶋ちさ子のケイタイバキバキ事件を佐藤愛子が「90歳、何がめでたい」でとりあげていたけど
それは親の責任でいいと思うわ

曽野さんは小説はけっこう好きだったけどエッセイはまったくだめだったな
年と共に宗教の色が濃くなりすぎた印象

>>636
アメリカで買ってきたことあるよ。
その後Kindleにあることがわかって失敗したーと思ったんだけどw

コージーミステリー大好きで、一過性ではあるけど影響されやすいから
年に一回はドーナツやクッキーの美味しい店探しとかしてるわ。
あと、イギリスのパブ通いとか。
いろんな楽しみ方できてすきだ。

>>650
太郎物語の大学生編はnhkでドラマ化されてたよね
太郎役が広岡しゅんだったはず
高校生編は中学のときの国語の教科書に載ってたわ

曽野綾子のエッセイって「誰のために愛するか」とかかな〜？
そういえば読んだことない

曽野綾子被災地の人達に甘えんなとか書いてていやだなと思った。
小説では「天上の青」がよかった。カトリック女性と連続殺人犯の
プラトニックラブの話。タイトルのもとになった朝顔の種買っちゃった。

>トリック女性と連続殺人犯のプラトニックラブ
設定をきいただけでゾワゾワくるんだけど、
美しい話？うっすらホラー？　どちら系でした？

>>660　自己レス
「カ」トリックです　カが抜けてた　

>>659
「天上の青」、山口果林主演のドラマが良かった。
朝顔の名前がヘブンリーブルーなのね。
すっかり忘れてたけど、原作読んでみよう。

あまり映像化しないで読むからかグロ文章で気分悪くなるってほとんどない
でも昔読んだ友成純一って人のエログロ小説は気持ち悪かった

「天上の青」は大久保清事件をモデルにした小説
大久保清を知らない世代もきっといるよね

>>658
エッセイ、いっぱいあるよ。多すぎるほどW
いちばん話題になったのは「戒老録」かな
続編もあったし、このテーマはその後も続いているかと。

たぶん最初の大ヒットが「誰のために愛するか」
思春期の頃読んだら
「愛しているんだったら、その人の歯ブラシが使えるか」
って書いてあって、子ども心に？？？だった。

>>664
ブリーフの人？

>>664
ルパシカの人？

画家気取りの人W?

ブリーフ…深川通り魔の川俣軍司
ベレー帽にルパシカの似非画家…強姦魔大久保清

>>669
ベレー帽は知ってたけどルパシカは知らなかったｗ
ビートたけしが大久保清役でドラマやったけど、ルパシカ？ロシアのズボンか何か？穿いてたかな

ルパシカって上着だよ（下もあるのかもだけど）

【テレビ】黒木華、NHKドラマ初主演 『みをつくし料理帖』連続ドラマ化 創作江戸料理が見所 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1486465980/

北川景子よりは全然原作のイメージに近そう

北川景子は違ったよね
ついでに松岡も

黒木華はイメージ合うな（見た目）
どれだけ眉を下げてくれるだろうか

北川版とはキャストが変わるよね
小松原さまとご寮さんと種市は誰になるだろうか…

>>662
いまだにあのドラマでの白竜を超える棒はいないなw
次点は高橋かおり主演の『危険な関係』原作レイプの昼ドラでのRIKIYA

ごめんなさい!!
誤爆しました

百田尚樹のモンスターなかなか面白かった

>>672
わー！すごく楽しみ！
花魁は誰だろう

なんか芸能界は微妙な顔ばっかしになってきたな
ワザとやってるのか

夏菜や夏帆や波瑠や前田敦子や高畑充希や有村架純とか
山本美月とか西内まりやとか黒木華とか。

ジェフリー・アーチャーの獄中記（地獄編／煉獄編）
面白かったわ、獄中のあれこれもさることながら、この人すごいな
天国編は2004年に出版されてるのに未だ邦訳されてないのね
発行元が上場廃止したり経営が思わしくなさそうなのが原因かな
もったいない

ゲームオブスローンズを途中まで見て、原作も面白いのかなと気になっている。
でも膨大すぎて手を出すのを躊躇っている。
読んだ方、感想を教えて欲しいです。

>>682
「ケインとアベル」「獄中記」「クリフトン年代記シリーズ」
全部途中で挫折してしまったんだけどまた挑戦してみようかな。
すごい作家だと思う。

>>683
面白いけど作者生存中に完結するのかどうか不安がられているから
終わってから手を出してもいいのでは
私はドラマが完結するのならそれでいいと諦めてる…

>>683
めちゃくちゃ面白いよ！
私も作者生存中に終るのか不安だったけど、あと２章で終ると明言してい？から大丈夫w
今5章を読んでいるけど、もうドラマの方が全然進んでいて大筋は分かっているんだけど、もっと話が複雑で深いよ

お二方、レスありがとう！面白いのかー。
完結、なんとかできそうなのかな。
まだ読みたい本もあるので終わるのを気長に待とうかな。

ドラマでも人物の名前や関係性が？？ってなる頭弱でも読めるかしら。
ドラマはエログロ部分あるけどそういうのはどうでしょう？教えてくれくれごめんなさい。

>>687
文章でもエログロ多少あります
ぎょえぇぇとなる時も

>>683
「七王国の騎士」という題でドラマの時代より少し前の時代の話が出ているから、そちらも面白くてオススメ
中編だからサクサク読めるよ

ふと日本三大奇書の内
虚無への供物だけ読んでなかった事に気がついた
今度読んでみたいな
ドグラマグラは大好きww

それにしてもヤプーや死霊は違うのか…

チャカポコチャカポコ私はドグマグだけだわ
誰が決めたんだろうね日本三大って

>>685
グイン・サーガ…

松本清張の「黒い空」読了

>>690-691
『ドグラマグラ』と『黒死館殺人事件』は戦前の作品で『虚無への供物』は戦後に書かれているせいか、
三大奇書と並び称されているとはいえ、前者二作と後者とはちょっと異質な作品だと思う。

ちなみに竹本健治の『匣の中の失楽』は『虚無』リスペクト全開の作品で、三大奇書に続くプラス1として『失楽』の名前が挙がる事もありますわ。

虚無は3作の中では一番読みやすいし面白い。
昔ドラマ化したらしいけど再放送してほしい

>>695
観たけど作品全体は陳腐だったな、変に昭和レトロな雰囲気を出そうとしていて
仲村トオルは雰囲気が良かった

★天神に10年ぶりに「紀伊国屋書店」がオープン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000020-minkei-l40
イムズ（福岡市中央区天神1）に4月下旬、「紀伊国屋書店」がオープンする。
天神エリアへの出店は、天神コア（天神1）の店舗を2007年に撤退して以来、
10年ぶり。場所は4階で、店舗面積は約300坪。20代〜40代の女性向けに
ファッションや美容などを中心としたスペースを展開する予定という。
そのほか、4月中にイタリアのフィットネス機器メーカー「テクノジム」の
サイクルマシンを使った日本初フィットネススタジオ「GROUP CYCLING milano」、
同館初のゴルフスタジオ「ミズノゴルフスタジオ」などが出店する。
営業時間は10時〜20時。

虚無は前半は雰囲気もあって面白いんだけど後半がしらける

虚無への供物、昔読んだはずなのに話が全然思い出せない
読んだと勘違いしただけかと思って確認したらちゃんと本棚にあった
さすが奇書

>>698
虚無への供物は前半の軽い感じと対照的な後半、特にラストが良かったと思うけどな
冬休みに勉強から解放されて、コタツに入りながら読んだのが最高の思い出

>>700
私もです。六色の不動とかレビューでみてうっすら思い出しただけ。
恩田陸さんが10代でぜひ読むべき本って挙げてたけど
私が読んだのはアラサーで、遅すぎたのね。
いま住んでいる辺りが出てくるらしいので、再読してみたい。
（こんなところに住むなんて想像もできなかった）

ごめんなさい>>699でした

白夜行手にとってみたけど、家庭教師？と雪穂の描写あたりからつまらなく感じて閉じた。
なんかゆきこを女としてあれこれ見る目も気持ち悪いし、何より事件を嗅ぎ回り始めるあたりに違和感感じた。何これって感じ250頁くらいまで読んだけどさいならだわ！

友達が「ピンクとグレー」が案外面白かったというので貸してもらった
ジャニーズかー…と全然期待せずに読んでみたら、思いの外読みやすくてビックリ
先に読んだ別の友人が、「どうせKAGEROU並みだろと思って読んだのに、全然レベル違った」とｗｗ
KAGEROU読んでないんだけどそんなに酷いのか

>>699
私も同じ経験した
奇書ってそういう意味だったのねｗ

三國志、いろんなとこで見聞きするものの一度も触れたことないままきてしまった。
三國志入門にはこれって本ありますか？
漫画でもいいかなと思ったけど、絵が怖くてむりだった。

>>706
吉川英治版なんかどうだろう。

それか、いっそ子供向き(児童文学全集とか)でもとっかかりとしてはいいかも。
漢字の、よく似た名前が多いので、子供向きの方が
適当に人物整理されてたりするし。
私自身、初読みは子供の頃の講談社の児童文学全集だけど、
今読み返してもなかなかおもしろいですw

>>704
せっかく芸能人が芸能ネタ書いてるんだからもっと深入りしてほしかったかな
その後も意欲的に書いてるってだけでも水嶋せんせーとは違うわ

加藤シゲアキは『閃光スクランブル』と『傘を持たない蟻たちは』を読んだけど
特に傘を〜の方はアイドルにしては性描写とか思い切ったなって思ったｗ
まぁ、アイドルって言っても30手前の男性だけど

>>695
『ドグラマグラ』も三十年くらい前に映画化されてますわ。
正木博士は桂枝雀、若林博士は室田日出男、二人とももはや故人なんですねえ……。

>>708
水嶋ヒロには三角印の映像制作会社公認で
『お祖母ちゃんの知恵袋』
という本を出して欲しかったわｗ

加藤シゲアキって自分で書いてるの？

貴族探偵がドラマ化されるらしいけど、主演がよりによって嵐の相葉…

原作が好きだったからすごく残念だ
正直もう少し３０代後半〜４０あたりの長身二枚目俳優にやってほしかった
百歩譲ってディーン・フジオカあたりならまだ納得できたんだけど

>>706
私は吉川英治版しか知らないけど、すごく面白いですよ。
漢文っぽいリズムがありながら冒険活劇っぽいワクワク感もある。
元新聞小説だから区切りがはっきりしていて飽きない感じ。
でも理系旦那は1巻途中で挫折していたから向き不向きはあるかもしれない

>>712
嵐の中でも一番似合わないキャスティングだね残念過ぎるニノか大野ならまだ…いややっぱ駄目

>>714
元スマ稲垣ならあるいは……、あーいや、何年か前に同じ局で金田一さんやってたからキツいか(櫻井翔も似たような理由で却下)。

>>712
谷原章介あたりか
まあ貴族は探偵しませんから！豪華(多分)取り巻き陣に期待！

もう織田裕二でいいじゃない>>貴族探偵

連投すまん、貴族探偵公式見てきたらまさかの月９にびっくり仰天、絶対深夜だと思ったわー
取り巻き陣本当に豪華だ
あと映像化初ってのは結構以外だった。よかったね麻耶さん
どうせならメルカトルの方が見たかったけど
ちょうど今図書館で螢借りて来ててタイムリー

>>706
これは結構分かりやすいらしいよ
https://www.amazon.co.jp/dp/4791623053/ref=cm_sw_r_cp_awdb_fGCNybMREXQ9Q

麻耶雄嵩ものがドラマ化されるようになったか
感慨深いやらなんやら。
まあ、有栖川有栖もドラマやってたしね
秋吉里香子の暗黒女子も映像化。どうなることやら

ドグラマグラの映画は最高でしたよ
チャカポコもキチガイぶりもなかなかの演技
ビデオ版からDVDで怪異直した

模倣犯読んであまりのムナクソぶりに楽園に手が出なかったんだけど
ドラマ化されてるから読んでみた。やっぱりムナクソだった。
宮部みゆききつい。

ベストセラー作家は広く浅くでしょ
別に合わなかったからと怒らなくても

あいにくの雨で は好きだった

>>723
ごめん、怒ってるわけじゃないよ
宮部みゆきはこういうきついところがあるなと改めて思っただけ

個人で感じ方が違うと思うけど私は乃南アサも結構きつい
引き込まれて最後まで読みたくなる本だからついリタイアせず読んじゃうけど晩鐘とかすごくきつかった

>>722
気持ちわかる
上手な分後に残るものも大きいよね

「きつい」ってのはちょっと抽象的だな
具体的に言うとどんなところがどういう風にキツイの？

個人の感想にネチネチ絡まなくていいのよ

>>706
私もそんな感じで来ていて、雑誌の短編で読んで好みだったので、かぜ江シリーズ揃えました
まぁ異色と言われるんですがね

>>728
絡んだつもりはないんだけど
ただ具体的な事をあげてくれたら参考になるなと思って・・・

愚行録
イヤミスって呼ばれるやつ、今まで作者の性根に嫌な気分になる事しかなかったけど、これは普通に面白かった。
映画は見る気起きないけど満島ひかりははまり役だと思った。妹の独白はあの上ずった声で再生してた。

ここで知ったトリブラ読み始めた
今までラノベとか漫画のイラストで萌え系と思い込んでたけど設定と作りこまれた世界観ですごく面白い
小説を読む前にパラパラっと漫画見ておくと衣装とかわかりやすい
まだ途中なんだけど読み終わるのが惜しいなと思った
話題にしてくれた人たちありがとう

宮部みゆき、乃南アサの
読むと苦しくなる感じわかる
閉塞感というか、努力してもどうにもならない感じというか。
最近読んだ芦沢央の
「許されようとは思いません」に収録されてる
「姉のように」もどうしようもなさに体が震えた

恩田陸　「蜜蜂と漏電」

コンクールが舞台だから仕方ないかもしれないけど、
異端児の主役も他の登場人物も「ピアノの杜」のオマージュみたいだった。
みな容姿端麗のいい子たちばかりなところは、「真夜中のピクニック」に通じるというか。

直木賞受賞だし、勢いのある本なんだろうけど、やっぱりここでも評価高いですか？

>>734
いろいろと間違えているのはわざと？

しんせかいがつまらなすぎて蜜蜂と遠雷は良かった。
確かにピアノの森だったけど、のめり込んで読ませる力はあった。 一応風呂敷も畳んでたし。
しんせかいはなんとなく読み始めた義務で読み切ったけど、やっぱ芥川賞って毎回つまらんし意味わかんねーと思う。
あ、でも去年のコンビニ人間は良かった。

>>732
私も作者の訃報に接して読み損ねてたのを、ここで背を押してもらってまとめ買い
ラノベって萌え系とひとくくりにされてバカにされがちだけど
けっこうちゃんとSFFTしてて面白いのもあるよね
こんなオバサンがラノベ読んでるなんてリアルでは恥ずかしくて言えなけどw

>>737
ラノベ読んでるよ
図書館で借りたり尼で買ったり

今ひとくくりでラノベっていうけど、スニーカーは昔からファンタジーやってて、乳と尻と姫と俺ﾂｴｰとハーレムが売りってのも少なかったし、一緒にされると嫌だなぁと思ってしまうわ
まぁ言葉遊びみたいなものなんだろうけど

あ、トリブラ話

ごめんなさい手があたった

トリブラ話されてる方を批難してるんじゃなくて、世間の流れ的な意味での愚痴です
今でいう萌えとかなくても、パンチラとか胸の大きさとか姫とかあるにはあったけど、最近のあれらと一括りにされたくないというか

コバルト文庫もラノベになってしまうんだろうか？

5巻ぐらいで刊行が止まっちゃって｢ああこれも未完になってしまうのか｣と諦めて放置していたシリーズが、
いつのまにか再開して30巻ぐらいまで出ているのを知って、まとめて古本屋で買うか図書館で借りるか迷っている

大分前にここでお勧めされた「花と火の帝」面白かった
ただ、地がめっちゃ小さいからきつかったけどｗ
しかも完結してないし

２０歳の原点
読んでもまったく意味が分からなかったけど。
保守的、現実的な考えが主流の時代なのに、左寄りの著者なのに、人気があるなんて。
でも、好き嫌いがはっきり分かれる本。
嫌いな人からすれば中二病だと言われそう。

平岩弓枝　あした天気に
ヒロインの養女は、大人になっても育ての父と仲が良く、大学の合宿にも
一緒に行って、就職してからも変わらない。
これが息子だったら、人権を無視した誹謗中傷が出るのに、フィクションの
登場人物とはいえ、女の子だから認められる（「大目に認められている」のではなく
作品の中で、そんな親子関係が立派だと周囲から尊敬されている）なんて、
こういうのを「男性差別」と言うのだ。
９０年代にドラマ化したことがあったが、「マザコン」が問題になった時代なのに
誰も馬鹿にしなかった。

>>734
「ピアノの杜」を読んだ事ないんだけど、そんなに似てるのか

自分は赤川次郎の「三毛猫ホームズの狂詩曲」と藤本ひとみの「愛よ今風にかえれ」を思い出した
こっちは両方ともバイオリンだけど、有名音楽コンクールの出場者を巡って殺人が起こるミステリ
出場者のキャラとか心理戦とか曲の解釈を巡るあれこれとか、よく知らない世界だから面白かった

>>684
ケインとアベル は面白かった。その続編も。
クシエルの啓示一巻に取り掛かったけど啓示で日本語版は終わりなんだよね。
後は面白くないんだろうか？

２０歳の原点

ずっと、はたちの原点と読むのだと思ってたら、にじゅっさいの原点だった

>>734
蜂蜜と漏電w

木皿泉「木皿食堂」
面白いんだけど、なんとなくあのご夫妻のビジュアルが邪魔をする…

>>731
私も映画化が発表されてすぐに読んだけど
あー、これは満島ひかりだわってすごい納得した

昔ダヴィンチ誌１月恒例ランキング特集で、抱きたい抱かれたい作家ランキング
という珍コーナーがあった。男性１位２位が京極島田で女性は江国山田だった。
あほらしいけどちょっと楽しみだったのに。

>>744
いま人気なの？
40代後半のわたしが初めて読んだのは中学生の時だったけど、あの時は世の中が左気味だった。
あの頃はこの本や「人間失格」が中高生の間で一世を風靡してた気がする
たしかにものすごい中二病だけど、あそこまでいくと突き抜けているというか
二十歳であの文章で自分のもやもやを表現できるのはすごいと思った。
しかも、出版目的じゃないいわば日記だからなー。中二も仕方ないよ。

こんなツイートが回ってきてちょっと笑った

＞makienu 麻耶ファンが嵐ファンの「嵐主演で実写化なのに原作ファンに叩かれない…奇跡だ…」な雰囲気に「このかたたちは今までどんな地獄にいたのか」ってなってるのと、
＞嵐ファンが麻耶ファンの「ありがとう光の世界」な雰囲気に「このかたたちは今までどんな暮らしをされてきたのか」ってなってるの面白すぎる

https://twitter.com/makienu/status/829939099351998468

２０歳の原点、昨日テレビで特集されてたね
年取るとよく学生さんでそこまで絶望できるなあと酷く俗な事を思う
その頃しか書けない事はあるにしても

>>745
私は「ピアノの森」＋「のだめカンタービレ」の要素があるなと思いながら読んだ
途中、少々鼻白んだ表現があったけど、そこそこ楽しめたよ
「しんせかい」は立ち読みでチラッと見たら文体というか段組？がどうも受け付けずそっ閉じ

ラジオのメロディアスライブラリー聴いてる方いるかな？
小川洋子さんの。
今朝の聴いて、レベッカ図書館に借りに行ってしまった！こんな事初めて！

そういえば最近聴いてないな。
お話うまいよね。声も聴きやすい。

毎週聴ける時には聴いてる。
開始した時から。
本当に聴きやすくて面白い、よい番組だと思う。
今までもずっとそう思ってたけど、
すぐに図書館行ったのは初めてやったわ。

80年代90年代の「左翼」は今と違って共感できる点も多い。
喜納昌吉のハイサイおじさんとか、灰谷健次郎の太陽の子とか、実際に戦争の悲惨さを知ってるが故に書ける文章とか、政治の主力にはなれない事を知っているが故の悲哀みたいなものを感じて真摯な気持ちで読んでしまうわ。
でも今の自称リベラルは本当に苦手。

>>758
冷戦時代は、左翼も存在感存在意義があったけど
ソ連がなくなりベルリンの壁が崩壊してからは
左翼は旧時代の遺物みたいなね。
リベラルは考え方だけちょっと残っているか？私も苦手

>>754
蜂蜜王子の設定が「ピアノの杜」のカイに似てたなぁ
最後のページにコンテストの結果表が出ててビックリした。。。斬新なのかもしれないけど、小説ぽくなくて
漫画みたいだった。

恩田陸のチョコレートコスモスも絶賛されてるけど、ガラカメに似てた気がする。

>コバルト文庫もラノベになってしまうんだろうか？

ラノベというとカルく感じられるけど
コバルトはその中でも
少女小説とかジュニア小説とか呼んでいた時代からあった
老舗中の老舗よ

チョコレートコスモスは脳内再生がガラカメだったよ私w
似てるよね

恩田陸、次回作はバレエダンサーの話を書くってインタビューで言ってったな

>>763
今度はアラベスクか舞姫テレプシコーラのオマージュ？ｗ

>>759
逆に、昔の方が、曽野綾子、渡部昇一のような右寄りの意見の方が
存在意義があった。心の中で思っていても左翼が怖くて言えない人の
意見を代弁してくれたし、左翼の側にとっても多様な意見が聞ける
メリットがあった。

昔は、読む本を選ぶのは「勇気」が必要だった。
例えば、日本の神話や神社に興味があっても、そんな本を読んでいれば
右翼のレッテルを貼られて、兵器や軍事についての本を読んでいれば
「そんなものを読んでいるから世界から戦争がなくならないだ」と
わけのわからない説教をされる雰囲気があった。
右の側も、社会主義の本を読んでいれば色眼鏡で見られたし。
（子供の頃、社会主義が嫌いだったから、岩波文庫の白帯の
本を読むのがいやだった。）

今は、どんな考えを持っていても、昔ほどの制約がないから羨ましい。
それから、社会主義は、失敗することで、ただの思想になって
誰でも研究できるようになった。

>>765
なるほどなあ。私若い頃はリベラル左翼寄りだったからなあ
少しずつ変節したw

昨夜読んだのは
「アメリカ側から見た　東京裁判史観の虚妄」　江崎道朗

アメリカも一枚岩ではない。（ルーズヴェルト批判など）
トランプが当選した事情とか、知らないこと多い。
米のジャーナリズムがリベラルに牛耳られているからとか。
これから世の中だんだん変わっていくのかなと
ちょっと希望を持てました。

中山七里のセイレーンの懺悔
オチも予想出来たし
この人も限界かなあ

>763
エー恩田陸がなんちゃてバレエダンサー描くの？

蜂蜜とチョコレート、プロの音楽家、役者からみると共感できる内容なんでしょうか？

ルメートル　傷だらけのカミーユ

タイトルからして・・・と思ったらそっちか〜って感じ
時系列のとおりにもう一度読み直そうか
でも元気ないときはきついなぁと考え中。
あとがきにいくつか短編あるって書いてあったけどどれくらいの頃の話なんだろう。
日本語訳発売しますように。

冲方丁のはなとゆめ読んでるんだけど読みづらいというか入ってこない。
まだ三分の一くらいだけどこれから面白くなるのだろうか

>>770
残念ながら最後までその調子だよ
私の場合、前に田辺聖子の「むかしあけぼの」を
読んで面白かったから、よけいにつまらなかった

>>771
そうなのね。半分くらい来たと思うんだけど枕、枕、あの御方、あの御方ばかりで疲れて来たw
つぎは田辺先生の読んでみます。

冲方丁は
いいからマルドゥックとシュピーゲルとファフナーだけ書いててくれと思うw
時代物は天地明察がへたに当たってしまったから変な色気出した出版社に書かされてるだけじゃないのと思ってしまうわ

DVの件、真相はどうだったの？
天地明察がヒットしてのち、いろいろバランスが崩れてしまったのかな。

こちらで聞いてもいいかな？

青空文庫をスマホで読んでみようと思います
アプリがある方が読みやすいと聞いたのですが、おすすめありますな？
Androidで検索してみたら沢山あるし、どれがいいのか分からなくなりまして
詳しい方がいたらよろしくお願いします

実生活で世迷い事があったりすると、唯一の楽しみである読書も影響されるんだよね
字面は追えても、一向に名前も場所もアタマに入って来ないし、まったく小説の世界が構築されない

>>776
分かる
目は字面を追ってるんだけど、その背景で別の考え事が浮かんでしまって文章が頭に入らない
大抵はひと段落くらいで気が付いて集中し直すけど

>>776
わかる
以前求職中は時間はあるけど全然読めなかった
今は仕事してて時間ないけど、隙間時間に読んでる
読書に限らず、趣味や好きなことって当たり前だけど、気持ちが安定してこそなんだよね

>>776
そういうときはエッセイを読んでいました。
（春樹さんすみません）
エッセイ読んでいるうちに、ちょっと心に余裕というかスキマができて
助かりました。
何読んだのかはあまり覚えていない

>>773
シュヴリエ……

しんどい時は短編が読みやすくて、星新一とか川上弘美とかの短編読んでた

あー、しんどい時ラノベミステリの短編とか読みやすくてスキッと起承転結着いていいんだけど、
いきなり幼児殺しの話とかあってさらに凹んだりしたわ…

本棚晒すっていうタグがあって楽しく見てるんだけどたまに母の家のがあってオイオイと思う
作家のも好きだ 太陽に載ってたりしたやつ

マプチェの女ってアルゼンチンのミステリーを読んだ
軍事政権下の拷問やら暴力やら血みどろの内容はともかく主人公カップルの調査に協力したり巻き込まれた人が次々と酷い目にあう展開きつい
主人公に会わなきゃ普通に生活してたのに
しかも主人公は自分達の無事ばっかり気にして巻き込まれた人達の被害は特に考えずスルー
◯くなったのかクソッ！くらいで終わるのが胸糞悪かった…

>>784
なんかイヤー・オブ・ザ・ガン思い出したわ
あれは巻き込まれた人達に主人公が胸を痛めてたけど
昔は秀逸なジャーナリスト物があったなぁ

「細雪」関西至上主義そしていつの時代にも婚カツは大変。
以下ネタバレ


雪子の結婚相手どうみても難アリ物件では？
４５歳まで好き勝手フラフラ生きてきていまさら会社勤めできるとは思えない。

現代とはまた違うからなぁ

>>784
その本は未読なので的外れかもしれないけど、
協力者の死への主人公の反応の薄さは、もしかしたらその政治体制の下では比較的よくある事だから麻痺してるとかではないのかな。

>>786
ラストは難ありを暗示してるんでしょ。
だって、下痢で終わるのってどう考えてもおかしいし。

娘に婿を取らせて家を続けるみたいな風土だからね
ふわふわした関西男が好まれる時代じゃないかな

京極の書楼弔堂読み始めた。面白いといいな

>>786
谷崎が関西人の文化や美意識に屈服したんだよ

同じ日本人だから、なんの問題もないし

将棋の子
ここで描かれている「成田」は、飽くまで作者が感じた成田であって、実像が
どうであるかはわからない。
問題にならないのは、成田本人が納得しているか、生活に追われて裁判起こす
余裕もないからだけど、同じ奨励会をやめた人でも、生活が安定している人だったら
揉めたかもしれない。この本も、百田の純愛に似ている。聖の青春と違って
映像化しないのも、そんな事情があるから？

>>785
>>788
主人公達も危機的状況だから周り見る余裕ないのかもしれませんね
主人公友達が巻き込まれたときは少しは落ち込んでたし
でも自責の念は全然なくてなんだかなぁ
暴力と民族と報復の物語が好きな人にはオススメかも

>>732
スレチだけど漫画も最終章で寂しいわ
中学の時に読んだきりだけどまた読み直そうかしら

ラノベだと、アニメが良かったから田中ロミオの「人類は衰退しました」をまさかの全巻揃えしちゃったわ…
世界観がちゃんと作りこまれてて面白くて、何より妖精が可愛くて和む
一巻に二編とかで、だいたいは一話完結で読みやすいのも良い
わたしちゃんの学舎時代の話が好きでなんかジーンとしてしまう

>>784
拷問や暴力や暗殺のアルゼンチン軍事政権時代の後が舞台の「アパートメントゼロ」
って映画があるけど、軍事政権が終わっても異常な感覚がまだ社会に残ってる雰囲気があったなあ
人の命が軽いというか

映画はアルゼンチンとイギリス合作でコリン・ファース主演だからイギリスの視点が入ってるけど
南米の小説（ガルシア・マルケスとかボルヘスとかバルガス=リョサとか）って独特の感じがあるよね
熱にうなされた時に見る悪夢とか変な夢みたいな

>>797
コリン・ファースファンだったから当時小さな映画館まで観に行った覚えがあるわ。
ガルシア・マルケスもボルヘスもその頃読んでたけど何一つ結びつかなかった阿呆な私…。
コリン・ファースしか観てなかったんだなぁ。
ちょっとオサライしてくるわ。

「コロボックル物語」シリーズの作者で、日本のファンタジー小説の草分け
として知られる児童文学作家の佐藤（さとう）さとる（本名暁（さとる））さんが
九日、心不全のため死去した。八十八歳。神奈川県出身。

家族葬を既に行った。喪主は妻愛子（あいこ）さん。

学生時代から童話の創作を志し、一九五〇年、いぬいとみこさんらと同人誌
「豆の木」を創刊。

編集者として出版社に勤務しながら創作活動を続け、五九年、小人の世界を
描いた「コロボックル物語」シリーズの第一作となる「だれも知らない小さな国」
でデビュー。

毎日出版文化賞、児童文学者協会児童文学新人賞、国際アンデルセン賞
国内賞を受賞した。

以後二十四年かけて完結させたシリーズ全五作は世代を超えるロングセラー
となり、日本のファンタジー小説の祖といわれた。

他の作品に「わんぱく天国」「天狗（てんぐ）童子」「ジュンとひみつの友だち」など。
六七年「おばあさんのひこうき」で野間児童文芸賞。二〇一〇年、旭日小綬章。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017021702000246.html

>>799
去年、ゴロウ・デラックスに出ていたね
https://youtu.be/k-hkV0FzQZw
合掌

コロポックル物語、未読だったから読んでみようかな

ディック・ブルーナも亡くなったんだね
芸スポにスレが立ってた
───

うさぎの「ミッフィー」で知られるオランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが１６日、
故郷の中部ユトレヒトで死去した。８９歳だった。オランダの出版社がサイトで発表した。

　２７年ユトレヒト生まれ。５３年、「りんごちゃん」で絵本作家としてデビュー。
５５年にミッフィーシリーズの第１作「ちいさなうさこちゃん」を発表。
日本では石井桃子さんの訳で６４年に出版された。ミッフィーシリーズは５０カ国以上で翻訳され、
ぬいぐるみやテレビ、映画なども広く愛された。１２０冊以上の絵本を刊行し、
発行部数は８５００万部を超える。（ブリュッセル）

http://www.asahi.com/articles/ASK2K7L33K2KUHBI02F.html

流し見しただけだから見間違いかもだけど、ブランチエンディングで見た本ランキングの5位が「試着室で思い出したら本気の恋だと思う」だった
数年前の本だと思うけど、なんで今さら？

>>627
読了。まあ漫画的だよね。テレ東で「三匹のおっさん」の後釜枠にどうだろう？主人公以外は具志堅やガッツや輪島で。

沢木はやはりルポルタージュの人だ。小説書きたいのはわかるけど

>>802
文庫になったから

マルケスの「誘拐の知らせ」いいよ
監禁状態の被害者の心理過程があまりに見事＆暴力描写
某ベストセラーはこれ参考にしたのかなって思う

>>799
いわさきちひろ風のイラストがいっぱいついてる可愛い本だよね
中学生の時に読んだわ

細雪、何度読んだかわからないくらい読んだけど
辰雄(本家の婿さん)が気の毒でしかたないｗ
放漫経営の会社を継がされて苦労して
別に悪いことしてないのに、義妹たちに嫌われて…
いじわるされたり、みんな分家に入りびたりで
本家に寄り付かない
素行不良のこいさんにもや、嫁き遅れの雪子も
生活の面倒みてあげてるのに
貞之助ばっかり「いい人」みたいに慕われてるのもなんかな
挙句に東京転勤で狭小住宅ｗｗ
関西に帰る日は来るのかな？？

細雪っていつ読んでも姉妹たちの誰かに自分の境遇が重なるんだよね
誰かはその時々によって変わるんだけど
何度読んでも読み飽きない
終わりの不穏さも好き

母も義母も四姉妹（但し兄がいる）だから、誰が誰とか当てはめてみたり、姉妹あるある姉妹順の性格あるある、で楽しんでる。
関西出身だから、同意・返事・相槌的な「ふん」（これも微妙な表音だけど）に違和感ないけど、他地域の人にニュアンスは伝わるんだろうか。

ちなみに、母も義母も立ち位置生活振りが次女、性格三女で気が合うらしいわw
どっちの姉妹もこいさんは明るくて自由で要領良くて楽しい人。
長女が影が薄くて三女が一番の別嬪さん。

吉永小百合は健康的すぎて、雪子のイメージではなかったな。
あの姉妹の中では、幸子が一番現代的な美人なのかな。雪子のお見合いに、いつも思いっきり地味にしてきてと言われるくらいだし。

実母義母とも四姉妹ってすごいな。冠婚葬祭ものすごい賑やかそう
住んでる地域が結構子だくさんで、四姉妹ちらほらいる。
以前は「若草物語ですねｗ」って言ってたけど、最近は(さ、細雪…)って思ってしまう

B足りん…

黄昏の彼女たち


前半ロマンス、後半サスペンス
ねっとりしっかりの心理描写で、ずっとドキドキハラハラした 展開自体はフツーなのに、これが文章力か

読書好きの奥様、この内容の小説のタイトルを特定して頂けないでしょうか。

日本の小説(純文学)
フランス人の転校生が出てくる(女)
主人公(男)はフランス人を訝しむか虐めるか何かする。
最後、フランス語で話しかけられる。(結構な長文、フランス語で書かれている)

森鴎外だったような…？違うかな？

私の事をずっと応援してくれたおじさんが、私が大学でフランス語を専攻する事になった時に話してくれたお話です。
一度読んだのですが10年以上前なのですっかり忘れてしまいました。
昨日若くして亡くなったため、再び読みたくなりました。情報が少なく申し訳ありません。

>>815
森鴎外の舞姫ならドイツだね

こっちで質問したほうがいいかも

この本のタイトル（題名）教えて！　その13 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/

細雪って雪子がいろいろヒドイ。
気に食わない義兄をネチネチいじめる。姪の作文を勝手に改ざん。
自分の失態でお見合いがおじゃんになっても迷惑かけた人に謝罪なしシレッとした態度。

>>815
森鴎外の「杯」って小説かな？
転校生じゃないけど外国人らしき女の子が最後にフランス語で話す場面が出てくる
短編だから青空文庫に入っててネットで読める

「細雪」
映画で最後に石坂浩二の眼がみるみる潤んで赤くなるのが印象的だった。
夫と見ていてスゴいねーって！

石坂浩二の貞之助兄さんは、井谷さんとイチャイチャしたり、原作とだいぶ違ったよね
原作からは雪子に恋してるとは読み取れなかったけど、谷崎の意図としてはどうだったんだろ

>>819
これだ！ありがとう皆様。

早速読んでみます。本当に助かりました。感謝します。
皆様に幸せが訪れますように！

「レモンケーキの独特なさびしさ」エイミー・ベンダー(角川書店)

上手くいかない現実世界、なんかグサっときた。
キツめの青春というか、ちょっと悲しいリアルさに読むの少々つらかった。
かなり後半になってやんわりカタルシスはあるかも。
おもしろかったけど、アメリカ人的ポジティブな教訓が秘められてたら嫌だなあ･･･

日経の夕刊小説、川上弘美の「森へ行きましょう」
1年読み続けたけど、中盤からなんか置いてけぼりにされた感がすごいｗ
書籍になってからまとめて読めば面白いのかな
でももう読まなくていいや、という気分なので検証できないｗ

>>819
読んでみたけど、転校生じゃないし主人公男じゃないし、全然ちがうね。

そこから見つけだすなんて凄い！奥様のサーチ能力に脱帽

>>824
同意。
小説書き始めたころから、誰が誰なのかわからなくなってきた。
会社で読んでるので前日までの分を読み返せないし、
最後の2週間ぐらいはどうでも良くなった。

雪子は全編通してだいたい腹たつけどw
さんざんみんなに世話かけて不義理して
最後ようやく婚約決まったのに
ああでもないこうでもないとヘリクツ言って
絶対誰にも感謝しなかった、というとこが
いちばん腹たつわあw

これ何の本か分かる方いる？ちょっと読んでみたい
スレで本人から回答来るかと思ったけど、音沙汰なしっぽい感じ


310 :可愛い奥様＠無断転載は禁止 2017/02/20(月) 11:13:41.84 ID:5Tty6Hnp0
(略)
大学のとき読んでた本を取っておきたいものと捨ててもいいものにわけてる途中
社会学のレポートのために買った教授の自著に目を通してたら、ある小説が取り上げられてた
なんとなく気になったので昨日買ってきて読んでみたら、そのうちの一編が良すぎて、まだぽわ〜んとしてる
前衛的で珍奇な短編群に、なんであんな素晴らしい作品が紛れ込んでるんだろう
淡々として平易な文章だけど、読み終わるとなにか真実に近づいた気にさせてくれる
本物だけがもつ静けさと、心がひりひりするような強烈な読後感
読んでしまったら、もう二度と元の自分には戻れないような
ぽわ〜んのせいでどんどん恥ずかしい褒め言葉がでてきてしまうような…
検索したら教授が紹介したので有名になった部分もあるみたいなのに、全然知らなかった自分が恥ずかしい
本の整理してるところにまた本が増えてしまったけど、久しぶりにいい読書体験ができたのでよかった

いくらなんでも情報が曖昧すぎないか

エスパーじゃなきゃ無理じゃないか

何となく笙野頼子が浮かんだ

どこの国の小説かすら分からんｗ

社会学の教授、前衛、珍奇、短編集で思い浮かぶのは、
エイミー・ベンダーの、「燃えるスカートの少女」
「癒す人」を、大澤真幸が論評してたような…

>>833
それかも知れません
ネットで検索したら、癒す人は傑作との呼び声高いみたいですね
有り難うございます

>>833さんが凄すぎるw

村上春樹さん新作「騎士団長殺し」、発売前に１３０万部に

>>833さん何者…凄すぎるわ
時々驚嘆するほど博識な人がいて鬼女板やめられないｗ
こういう人を生き字引と言うのね…

>>833
それ読んだことあるけど、引き出しには入ってなかったわ
すごい

日本は恋愛映画ばかり　海外映画祭プログラマーがばっさり
http://news.infoseek.co.jp/article/cinematoday_N0089757

>>839
スレチ。ばっさり

アレックス先に読んでしまってどうしようか迷ってたイレーヌとカミーユ
結局買ってしまった
余裕がある暇な時に読もう

お釜にポンで笑うやつ、で｢やまなし｣引き出した書店員さんがいたな

HONZ
http://honz.jp/
HONZは読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイトです

本の感想をまとめたサイトではありません。厳選された読み手が、
何冊もの本を読み、そのなかから1冊を選び出して紹介するサイトです

森見の「夜行」読んでる途中なんだけど
なんでこの本、装丁がアニメチックなの？コナンの時間にCM打ってる意味も解らん。
きみの膵臓〜みたいな感じで、ちょっと背伸びしたいキッズ狙い？？
小3の息子に「お母さんの読んでる本だ」って言われたけど
内容が全く子供向けじゃないし貸せないわ。

>>844
有頂天家族と夜は短しがアニメになってて
それぞれ2期と映画の公開が間近だからじゃないかな
コナンのファン層とはかぶってない気がするけどね。アニメとひとくくりにされてるんだろうね

>>845
ありがとう！よくわかった。森見のためではなく、小学館の都合か。
とはいえ間違えて買うお子様いたら可哀想。
大人のためのじわじわ恐怖小説だよねえ。

はじめてキングを読んで見た。適当にミザリーを選んだけどなにこれこわい。

>>847
シャイニングもおすすめ
あと、ペットセメタリーも

横だけど
キング、毎度上手く映画化されてるよね
ほぼ原作の味わいをそこなってない
原作が映画的なのかな

「グリーンマイル」は原作の味わいをそこなってたと思う。
変に「奇跡」「感動」みたいなノリで。

シャイニングも原作と映画は別物だな

>>849
いや、なんか色々違ってるよ
しかし映画として出来がよい

キング自身が、出来がイマイチと評した映画って何だったっけ？

>>847
怖いですよね〜
私は簡単な英語の学習本で読んだけど、
夜中に読んでいたら足が変になりそうだった

犬好きの私にはクージョは切ない

>>853
「こんなんじゃない」ってキングコング自ら作り直したのはシャイニング
でも作り直しのシャイニングは良くも悪くも普通の映画だけど、キューブリックのシャイニングは美しくて何度も観ちゃう

キングコング→キング

>>853
シャイニング

キング監修シャイニングはつまんなかったなー
キューブリックより特殊効果がんばってたけど、ふーーーんって感じ。
キューブリックのシャイニングには、親子の絆パートが削ぎ落とされてしまっていたから、キングはそこが気にくわなかったのかな？

>>855
キューブリック版、美しいよねー
「シャイニング」は誰かが翻訳を「あれでは恐ろしさがまるで感じられない」って酷評してたけど
私にはそれでも十分怖かった
英語力がもっとあって原文で読んだらもっと怖いのか・・・

ミストのラストは映画と原作で全然違うんだけど、キングは映画のほうが気に入ったんだよね
その手があったか！って感じだったらしいよ
キングの趣味の悪さがうかがえるエピで面白いｗ

映画版ミストの後味の悪さは格別だよね
キングの長編はダレちゃって脱落しそうになるけど
中編は凝縮された感じでテンポ良く読みやすかった
「ビッグドライバー」「素晴らしき結婚生活」
どちらも女性主役で面白かった〜
両編とも映画はイマイチでした

小池真理子「エリカ」最初と最後を読むだけで十分。斜め読み推奨作品。グダグダ歯切れが悪い。

>>860
私もそれ聞いてニヤニヤしちゃったｗ

ミスター メルセデス三部作はアメリカでドラマ化みたいだね。楽しみ

即レスありがとう>>855>>857

>>860>>861
面白いですね、さすがだなキング

ここはわりと定期的にキングの話題が上がりますね
そのたびに少しずつ新しくて
キングは生きてる文豪なんだなとうれしくなる。

私は近年の長いお話に少々疲れ気味かも。
年上のキングより先に年取ってどうする（爆）

>>861
ビックドライバー好き
キングの書く女性はドリームなくて、ちゃんと生きてて(すごくダメな人も)好きだわ

映画スタンドバイミーの試写会終了後にキングがしばらく別室にこもっちゃって、戻ってきたら目が真っ赤だったっていうエピソード好き

映画作り直すキングコング

>>868
新しいキングコング映画が公開されるから、それとゴチャゴチャになったｗ

>>867
スタンド・バイ・ミーは映画も小説もどっちもそれぞれ良かったなあ
映画は役者の魅力と音楽、小説はそれぞれの登場人物の描写が素晴らしかった

キングは短編集おすすめ
「神々のワードプロセッサ」とか、深夜勤務シリーズは何度も読んだわ

図書館警察とランゴリアーズも好き
メルセデス読みたいけど、長編を読む体力が今は無い…

連投ごめん

キングといえば、ダークタワーがまた角川から出てるのを書店で見かけた
元々角川から出てたのを、新潮文庫で新訳付けて出し直したんじゃなかったっけ？

とにかくうちに帰ります　津村記久子

働いている話だけど、面白かった。

浮遊霊ブラジル　津村記久子

うどん屋のジェンダー、またはコルネさんと
地獄の話が面白かった。

アイトール・ベラスコの新しい妻は、いじめを上手に表現していると感じた。

>>871は、豪雨の中を帰宅する話で、ありがちだけど面白かった。
意外なところでホロリとさせられました。

最近、彩瀬まるをまとめて読んでる
静かで淡々とした文章で、感情を溜めて溜めてすーっと押し流す感じが気持ちいい
まだ刊行作がそう多くないので、あと一冊で全部読み切っちゃうのが残念
「神様のケーキを頬ばるまで」あたりは、地味な映画になると良さそうな気がするな

ミザリー奥が大集結のスレですね
ここは

フロスト警部のシリーズ最終作「フロスト始末」
6月刊行予定だそうです、楽しみ！

>>876
長年追いかけていたシリーズだけどついに完結するのね
ちょっと復習しとかないと内容を忘れてるｗ

先日「ゼロの焦点」をＴＶ録画で見たけど、やはり小説の方が比べ物にならないくらい面白いわ。

小説と映画等とを読み比べ、見比べて遜色なかったのは映画「五辨の椿」くらいだったかな。

>>876
え！めちゃ楽しみだー

>>878
確か『五辨の椿』は、元々ウールリッチの『黒衣の花嫁』を周五郎が翻案したんでしたっけ？

岩下志麻主演の映画版はラストが原作と変わっていたけれど、原作よりも周五郎的な決着の付け方だなあと昔思った覚えが。

五辨の椿は子供の頃、ラジオドラマで毎日ドキドキしながら聞いていた
最近ラジオ聞かなくなったけど、小説って映像よりラジオドラマのほうが
向いてるような気がする、イメージが膨らむというか

>>878
「砂の器」は映画のほうがよかった
音楽と回想シーンと加藤嘉のたたずまいがミステリ小説をヒューマンドラマにぐーーーーんと膨らませた感じ

キングも「刑務所のリタ・ヘイワース」より映画「ショーシャンク」のほうが好きだったりする
人物像とか原作と全然違うけどそれが映画的に功を奏していると思う

横溝正史の大ブームの頃は、映画やテレビで金田一ものがガンガン映画化されていたけれど、どちらかというとテレビの横溝正史シリーズの方が好きでしたね。
原作の尺に応じて話数を調整できた事がよい効果を生んだと思う。

あと、横溝正史シリーズ版｢犬神家｣で西村晃の演じていた古館弁護士はものすごくいいなと。
犬神佐兵衛の遺言書公開の時に、佐清を名乗るゴムマスクの男にやけどの後の残った無残な素顔をさらさせた事を、
｢知らなかったとはいえ、心無い真似をして申し訳なかった｣
ときちんと詫びてるのですよ。この詫びは、原作にも映画や稲垣吾郎版犬神家にもなかったです。

>>882
「砂の器」全文同意
「そ…そんな人知らにゃいっ」加藤嘉さんは名優だな…

映画じゃなくてドラマだけど「百舌鳥」は原作よりドラマの方が良かった
映像でしか表現出来ないシーンもあって、つい上手いなぁと涙声で呟いたわ

中居君の「模倣犯」泣けた。別の意味で。
ところで今日は春樹祭りなのね。

騎士団長殺し、図書館でネット受付開始と同時に予約したけど30番だった。当たり前だけどみんな待ち構えてるんだね。買う事も考えたけど2冊で4千円は高い〜。

>>887
発売日当日にネットに反映されて予約できるなんてうらやましい！
うちのところは、発売日当日に入らないから
いつ入るかなぁと毎日新着図書一覧をチェックだわ

うちは入ってなくても予約リクエスト出しておけば購入時に反映されるよ

さっき、スーパーに買い物に行ったら
本のコーナーに騎士団長殺しが２セット置いてあった。
「あら、こんなところに・・・」
買ってしまった。よけいな買い物です

うちもまだ入ってないからリクエストで順番待ちになるけど自分の予約件数いっぱいでリクエストすらできないわｗ
今の予約削ってまでリクエスト出すのも悩み所だし誰か知り合いから回ってこないかと淡い期待をしてる
めちゃくちゃ読みたいわけでもなく、話題だから読みたい程度だし

うちもいつもは早くても2週間後くらいなのに、村上春樹の新刊はなぜか発売当日受付開始なんだよ。他にもそういう扱いの作家がいるのかはわからない。ハリーポッターもそうだったかな？

ねじまき鳥以降の小説はあまり好きじゃないけど
最近の方が新刊でるたびに話題になるし売れてるんだよね。

>>893
ねじまき鳥がいちばん好きです。

それ以降ですが
なんで売れるのか気になるので。
いずれにせよ、他の娯楽に比べたいした金額ではありません

大学のクラスメートが出たばかりの雑誌に載ってた「風の歌を聴け」を読むように勧めてくれた
当時は小説自体を読みなれてなかったから価値がイマイチわからなかったけど、
数年経って春樹さんの文学が凄いと知って、その同級生の鑑識眼に脱帽した
彼はいまTV局で活躍してる

「好きで長時間働くのがなぜ悪い！」という人に産業医から伝えたいこと
http://makei.warmkessel.com/20170224.html

うちの近所の本屋にも村上春樹新刊並んでたわ普段は発売日から数日遅れで店頭に並ぶ田舎なんだけど
もう20年近くずっと読んできたけど多崎つくるあたりでんん〜？となったので読むのにドキドキするわ…1Q84は好き

私も今のところ1Q84が一番好き

「遠い太鼓」と「回転木馬のデッドヒート」が一番好き。
村上朝日堂と旅行記も読む本がない時の定番。

騎士団長殺し
図書館で順番来る前に
結構な冊数がブクオフに出回るだろうから
それ買ったほうが早いかも

村上春樹なら断然、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」！
そこからだんだん下がってる気がする

>>901
完全に同意
「世界の終わりと〜」と「遠い太鼓」だけ何回も読み返してる

もともと気に入った本は何度も読み返す派なんだけど、30後半になったくらいから新しい本読むのがしんどくなってきた
今では読書の8割は読み返し…。
エッセイとかなら新しくてもスラスラ読めるんだけど。

世界の終わりはラストもキレイだよね
一番は初めて読んでファンになったねじまき鳥が不動
最近のは好きではないけど、騎士団長のレビューで「初期っぽい」てのを見かけて気になって仕方ない

初期が好きだったから読んでみるかなぁ
村上春樹が本気出すと気持ち気持ち悪さがきついんだよね

わかるわ本気出した時のきもさ
あれが本来の実力なんじゃないかと思う

私も世界の終わりが一番好き
海辺のカフカ以降ろくに読んでないからこれを機にまとめ読みしようかな

海辺のカフカが一番好き
風の歌を聞けも処女作ながらも世界観が完成していて素晴らしいなと思う
あと短編は外れなし

ここに限らず評判の良いハードボイルドは唯一挫折した
読んでて何だか密室な窮屈感にとらわれてしまって楽しくなくなってしまった
でもまたいつか読み直したいとは思ってる

初期っぽいの？
なら読んでみようかな…
つくるは途中で放りだそうか何回も迷ったよ

>>904
> 村上春樹が本気出すと気持ち気持ち悪さがきつい

ハルキの本気わろすｗ

書評集？みたいなのでおすすめあるかな
川上弘美の「大好きな本」ってのを読んで
そこから新しい作家や作品を知ってすごく楽しかったので。

>>910
鞄に本だけつめこんで 群ようこ
三四郎はそれから門を出た 三浦しをん

中森明夫‏ @a_i_jp

飲み屋で村上春樹『騎士団長殺し』ひどい話で盛り上がってるｗ 冒頭17頁で人妻２人と不倫…
「彼女たちと肉体関係を持つことは、道路でたまたますれ違った人に時刻を尋ねるのと同じくらい普通のことのように思えた」
今、時刻を尋ねないですよ〜みんなスマホ持ってるしぃ…と女子からツッコミが(笑)
午後11:03 · 2017年2月24日

海辺のカフカ、どんな話だったか忘れたけど
猫と話せるカワカミさんのくだりは面白かった

>>908
初期ぽさもあるかな
単純に読み物として面白かった
ただ主人公は中学ぐらいの男子とおじいさんなので青年の空気感とはまた違う
一方その辺りの振れ幅が楽しいところ

つくるは無駄金だったね

騎士団読了！
内容より文体を楽しむ派なので、春樹節を満喫した。
やれやれ、は無かった。
前半はゆるやか、後半は不思議な世界にふわふわって感じで
お酒のみながら読むと楽しい。

>>904
わかる
気持ち悪いところと、おもしろいところを選別しながら読んでみたりｗ
気持ち悪いところばかりだとおいおいってかんじになる

>>913
ナカタさんです

>>911
ありがとう！！予約しました！

>>910
豊崎由美全般
長嶋有 本当のことしかいってない
平松洋子 野蛮な読書
角田光代 私たちには物語がある
宮田珠己 はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある

漫画だけど、吉野朔美 お父さんは時代小説が大好き

ここで気になって細雪を読み始めた。
幼少の頃から、多読だけど現代物の娯楽小説ばかりだった。
こういう古い、文学？（古典とはまた別ですよね。文学の分類も分からないですが…）読み慣れてなくて
最初は戸惑ったけど、今は気持ちが良くてたまらないです。
現代作家だけでなく、過去の方も読んでみよう

>>919
こんなにあるんですね…読むのが楽しみです！ありがとう！

小川洋子さんにもいくつか書評の本ありますよ
博士の本棚
みんなの図書室
心と響きあう読書案内

>>920
明治〜昭和中期の作家を読んでないなんて逆に羨ましい
日本人作家だけでも無尽蔵に名作があるよ
死ぬまで読むものに困らないかも

>>923
横だけど、細雪好きな人向けの、明治から昭和中期のオススメ作品ありますか？

梶井基次郎「檸檬」著者の写真（ゴリラーマン）を見て読むのをやめたという女性
がいるそうだけどヒドイ
ごっつい顔の男って繊細でロマンチストで中身は乙女なんだよ

太宰治や石川啄木が不滅なのは、あのビジュアル込みって気がする。
中原中也だって一枚の写真が延々使いまわされているけれど、奇跡的に
美しく撮影されたものと言われている。

山田詠美も林真理子のルックスなら、初期にあれほど売れなかったと思う。

奇跡の一枚かー

作品読んでから「著者ｲｹﾒﾝ！」なんて嬉しくなるのはわかるけど
>>925の女性みたいなたかが写真見て読むのやめるだの言ってる人は
どっちにしてももともと本なんて読まない人なんじゃないの？

村上春樹はカバみたいだけど売れてる

顔がいい作家って今だと誰だろ？東野圭吾とか天童荒太とか？

春樹サンの顔はビミョーだなあw

>>924
三島由紀夫とか立原正秋、幸田文、山崎豊子、有吉佐和子あたりはどうでしょうか

騎士団長殺し装丁がちょっと残念かなちょっとね

安西水丸さんの書く春樹は好きだよw

>>930
若手だと朝井リョウとか山田悠介とか？
舞城王太郎はなんとなくイケメンな気がする
乙一もイケメンかと思ってたけどそうでもなかった

前から気になってた本を数冊買ってきたんだけど袋から出せないままでいる…
いつでも読めると思ってこのまま読まないパターンになりそう

>>934
あるあるｗｗ

平山夢明は、イケメンだと思う。

>>934
積ん読けｗ

図書館で借りる時は小説2エッセイ3くらいがちょうどいい
小説どっぷりは体力使う

図書館から借りてきた本の方が、期限があるから真面目に読むよねw

>>936
写真を見た事はないけど、小野不由美『残穢』の映画で平山夢明を佐々木蔵之介が演じていたので、イケメンなんだろうなとは思ってたわ。

高校の制帽をかぶった太宰治のカオ、ホントにキモイと思った。

>>938
そうでもないなあ。
自分の懐が痛んでないし、ちょっと読んで乗らなかったら
平気でパスしますね。
家にも買ったままの本は多いけど
読まない本も含めて読書だと思う。効率のよい読書とかないなと思って。
読書に精神的な豊かさを求めるならわりとそうなるのでは

>>941
すごく読みたい！と買ったやつは積ん読になる場合が多いな
まさにいつでも読めるという安心感
すごく読みたい！と借りたやつはすぐ読む
と、いっても２、３日寝かせるw
読みたくて借りたんだけど、読むと終わっちゃうのよねー、と

精神的な豊かさかー
高尚だなー
自分にとっての読書は習慣

>>943
高尚じゃないよ
でも心のユトリとか気分転換気晴らしでも知的好奇心でもいいけど
日常生活と違ったもの（幅）を求めてない？
そういうのを精神的豊かさって書いたんだけど

本って映画とかドラマ見たいに派手さはないけど
本当に自分にとって楽しめる本に出合えたら、読み終えた時の感動は映画とかと同等か、それ以上のものがあったりする
だから読むのやめられない

>>945
最近は本が高いとは言うけど（特に翻訳もの）この値段でこれだけ楽しめるんだから
割と安い娯楽だよね。

自分は勝った本を書店のカバー付けたまま置いておくんで、ずっと後でカバー外して
確認すると「あ、これまだ読んでなかった！」って本が積み上げた山の下から出てくる。
忘れないように本の表紙が見えるように置いておくといいんだけど、変色したり
汚れるのが嫌なんだよね。

>>938
持ってる本でも借りてきちゃう
読みたい本が多過ぎて、手持ちにあると後回ししちゃうから…

見た目で言えば名前と込みで芥川に惹かれたな

読書ではないけどラジオでエッセーを聞く機会があって時代背景もあり趣があった

>>946
私も変色したり汚れるのが嫌で絶対カバーする
でも友達に言ったら「中身は変わらないし読んでれば汚れたりするし神経質すぎw」って言われた

私は図書館の本は大丈夫なんだけど中古の本とかはなんか抵抗あるんだよね…神経質なのかな？
皆さんは気にせず中古も買いますか？

>>949
古本買うけど、必ず値札はがして必要ならアルコールで拭いて、更に薄めた
クリーナーで水拭きしてからカバーをかける。潔癖症じゃなく単なる趣味ｗ

>>950
分かる気がする
自分の本になる儀式みたいな感じ

早い時間に布団に入って好きな小説を読むのが真冬の楽しみだから、
できるだけ自分で本を買うようにしてる
やむなく図書館や古本にした時は、喫茶店と電車の中だけで読むよ

風呂で読書が好きだったので
よく古本をぶよんぶよんにして引導を渡してた

中古の本はもちろんだけど
図書館で借りてきた本もすぐにアルコールで拭くよ。
カビのアレルギーもあるから、10年くらいまでの前のものしか借りられない
kindleは昔の作品でも清潔で助かるわー

うわめんどくさい

大変だね

>>910
松田青子「読めよ、さらば憂いなし」面白かった
映画評ものってる

226だから憂国借りてきた
すごい天気いいけど

古本でも図書館の本でも何も気にしないわ
ものすごく汚れてるのは嫌だけど古本屋でも図書館でもそこまでの本はないし…

私が生まれて初めておこづかいで買った本、
もう分解してて日焼けしてるし汚いんだけど捨てる気になれない
一応持ち歩き用に新しいのも買ったけど外国文学で新しい訳が苦手ってのもある

>>958
> 私が生まれて初めておこづかいで買った本、

なんですか？持ち歩き用ってあるから今でも読んでいるのかな？
わたしは初めては覚えてないけど、シートン動物記とドリトル先生をおこづかい貯めて買いそろえるのがとても楽しかった。
やっぱり日焼けはしているけど捨てられなくて今でも大事に持っている

図書館に消毒する機械置いてある
1分くらい入れて紫の光当てるやつ

>>959
ハインラインの「夏への扉」です
それまで青い鳥文庫とかクレヨン王国を親に買ってもらってたんだけど、
猫の表紙に惹かれてw初めて買った大人向けの本で思い入れがある
もともと気に入ったのは何回も読み返すからもう数十回は読んでるし今も年に1回は読む
今読むといろいろツッコミどころ多いんだけどw
小さい頃読んだ本はやっぱり何か特別だわ

子供の頃によく読んだといえば、怪人二十面相シリーズと怪盗ルパンシリーズ
何回も繰り返し読んだっけ
でも最近の子供たちはあんまり興味ないみたいなんだよね
絵柄が今風じゃないと手に取らないんだよ

湊かなえや万城目学がオマージュ作品を書いたアンソロジーも出てる
https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80009700

夏への扉、中盤からの展開が面白くてちょくちょく読み返すなぁ
読後感良くて大好きな作品だわ

大学生の５割 読書時間ゼロに　増えたのはスマホの時間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000060-asahi-soci
おわた

最近、子供の頃に好きだった大きな森の小さな家のシリーズを図書館で借りて読み返したところだ
九州南部の育ちだから雪遊びのシーンや暖炉に憧れたなー
食べ物も（ウサギとかなのに）やたら美味しそうだし

ブライトンの「学校一のいたずらっ子エリザベス」も大好きだったからもう一度読みたいのだけど
こっちはなくて残念

>>965
今そのシリーズの料理だけを集めた「小さな家の料理の本」を読んでる
現代の材料でも再現できるように書かれてて、すごく妄想が膨らむよ

>>957
映画評盲点でした。
ネットなどでよく読むので書籍にも手を出してみます！ありがとう

>>922
小川洋子さんたくさん読んでるのですが書評はまだでした…！借りてみます！

>>966
>>965
いま、この板の児童文学スレでローラ・インガルス・ワイルダーや赤毛のアンシリーズで盛り上がってるよ

>>965
ブタのしっぽをあぶって食べるのとかめちゃくちゃ美味しそうだった
あと林檎に丁子？をたくさん刺したのがクリスマスプレゼントだったり
懐かしいわ〜
まだ実家にはあるんだけど、図書館で借りて読むわ

ブタの膀胱を膨らませた鞠、が軽くカルチャーショックだったわーw

角田光代　坂の途中の家
モラハラ夫に腹が立ってしょうがなかった
でもこういうことってあるんだろうね

そういえば数年前にネット越しの友人が夫のモラハラで離婚してたな
元気にしてるかな。。。

カバーは掛けたいけど、何の本か忘れてしまう私は、トレーシングペーパーを使ってます。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 よかった
万城目学とは意外だわ

>>964
職場のアラサーの女の子が「ここ10年くらいまったく本を読んでないです」と言ってて衝撃受けた。
たぶん良い大学を出てるとても賢くて美人で仕事もできて言葉づかいもしっかりしたいい子なんだけど。
そういうもんか・・・。

>>974
そんなもんじゃない？読書はただの趣味だと思ってるからなー
ここ10年ゲームしてないとかここ10年カラオケしてないとかと同じようなものじゃないかな

昔に比べて読書以外に娯楽は圧倒的に増えたしね
ネットとかまさにそれで文字に接する点で言えば昔より増えてるかも

>>973
あっそうですか。
犬と猫がってファンタジーだと思ってたんだけど
実話みたいなの、けっこうあるんだよね


夫は近年、本を全く読みません。
スマホをにぎりしめて寝ています。
自分でもヤバいと思っているらしいです。

読書って孤独よね。おまけに音も映像もないし
孤独がステキなんだと思うなあ。
いつもネットにつながっていたら、そういう感覚は遠ざかる

孤独だけど繋がってるんだよなあ
作者や同じ物を読んで何かを感じてる人たちや

>>974
でも普通に会社員生活してれば仕事に必要な専門書とか資格取得用の参考書とかは普通読むよね？
そういうのって本には含まれないんだろうか

その子のいう本っていわゆる趣味としての読書用の本、仕事や生活上の必要に迫られて読むのではない本っていう意味なんだろうか

>>974
スレチかも、なんだけど、私も似た経験した。
夫が仕事が出来ると評価している取引先のお嬢さん（賢くて感じ良くて可愛くて国立大出）と会う機会があって話が読書の流れに。
オススメされた本が「食堂かたつむり」（ファンの人ゴメン）で笑って誤魔化すしか出来なかった。
国立大文系学部でこの本？って軽く衝撃体験でした。
出来る営業さんで順調に出世してるから、ホッコリおばちゃんに合うセレクトしてくれたのかなw
その時私が読んでたのは「CIAは何をしていた？」だったんだけど…。

>>979
人によってはそういう分類で、単純に楽しみとしての本は読んでない(勉強してないとは言ってない)なもしれない

>>978
孤独だから、孤独な人どおしが
どこかで繋がる気がします。
もともと人間はそういうものだったように思うんだけど

電子書籍より紙で読みたい。
嵩張るし重たいけどどうしても紙がいい。

初対面の年の離れた人に本を勧めるって難しくないか
たかが娯楽本一冊でどうのこうの言われたくないわーめんどくさ
むしろ早計すぎるその程度のおばさんだからおすすめされちゃったんじゃなくて？w

アラサー時代に知人が「最近読書に目覚めたんだー」と言ってて
何読んでるのか聞いたら「赤い糸」と返ってきたときは衝撃だったわw
もう8年くらい前か……

初対面のオバチャンにおすすめの本を聞かれて
「そうですねー、澁澤龍彦の『黒魔術の手帖』ですかね〜」とか
「姜哲煥・安赫共著の『北朝鮮脱出』がいいですよ！」なんて本当のこと言えないわ

言えないわー
「なんだかんだ言ってベストは赤毛のアンなんですよ、何回も読んでるんです。もう読むというよりあの世界を見に行くって感じなんですよ」なんて気持ち悪いもんw
だったらその時そこそこ流行ってる本で当たり障りないやつ挙げるわ

奇遇！　昨日読み返したばっかりだわ＞澁澤龍彦の『黒魔術の手帖』
澁澤龍彦や種村季弘は定期的に読み返す

世間話の一環として家とかで何してるの？ってなったとき、
読書→なに読むの？って流れになると答えになかなか迷う
読まない人からしたら作家名言ってもわからないこと多いし
結局、児童書とかミステリーみたいにジャンルで伝えて流しちゃう
私も読書好き！って同じ趣味の人になかなか出会えなくて寂しい