読書好きの奥様　86冊目 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

※ネタバレは、宣言及び多目の改行をお願いします

前スレ
読書好きの奥様　85冊目 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net･
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1463136527/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1468242121/

>>1乙です！

乙です、奥様ありがとう

スレ立て乙です！
20まで保守しましょー

選挙で思い出したけど
天祢涼の「セシューズ・ハイ」が意外と面白かった
この人は連作短編が面白いね

保守します
青空文庫。半七捕り物帖
kindleだといつでも読めるけど

ちなみに「セシューズ・ハイ」の続編が「都知事探偵・漆原翔太郎」なので
これまたタイムリーww
次は「総理大臣〜」かなと期待してるんだけど、続編出そうにないわね…

乙

モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い、読んだ

ｺﾜｲｺﾜｲｺﾜｲ、こんな人近くにいたらどうしようgkbr……

もひとつ保守

再び保守

もうちょい保守するわ

黒川博行
後妻業面白かったです。
大竹しのぶさんも見たいな。
いつも本しか読まないけど　映像で見たいと思いました

新スレ乙です

保守ー

前スレで知った「本日は大安なり」面白かった
ここ見てなければ手に取らなかったであろう文庫の表紙だ

映像化といえば、この間のドラマ「東京帝大叡古教授」が酷かったわ
メイン数人の名前以外、全く原作の面影なし
原作は良かったのにな
この作品で時代設定変えたら意味ないよ…

奥田英朗の新刊、評判いいから欲しいー
でも所属しているサークルの年会費と同人会費が小遣いを圧迫して
書籍代までなかなか回らない。
文庫落ちするまで待つのもなんだしね。

>>17
ボーナスで買っちゃえw

もう少し保守した方がいいのかな？

保守中なので、この際だし
活字以外の本でも挙げてもらえれば（コミック漫画はスレチ

ぼくたちは、なかよく>>1乙してるよ　
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===,=（´･ω･ ） >>1乙
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||＿__|_ﾟし-Jﾟ||＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧／ ／／.＿＿＿|^∧_∧
　　 　　　　　　　　>>1乙 （´･ω･ ） ／||　　 　|口|（´･ω･ ） >>1乙
　　　　　　　 　 　 　 　 .／(^(^／／||　||　　　 |口|⊂ ＿） 　　　　　
　　>>1乙　　　 　　∧_∧　／.／ 　||　||　　　 |口| || 　　 ∧_∧　　　　
　　　∧_∧ 　 　　（´･ω･ ）.>>1乙..||　||　　 　|口| ||　　（´･ω･ ） >>1乙　　
　　（´･ω･ ）　 ／(^(^／.／　　　　 ||　||　 　　|口| || 　　 ﾟし-Jﾟ
　"" ﾟし-Jﾟ:::''　|／　 |／　''　"　::　":::::⌒　 :: ⌒⌒⌒ ::　""　　`
　::　,,　:::::　,,　"￣￣　　"､　:::: "　,, ,　:::　　 "　::　"　::::

保守は20までやればオケな筈
みなさんお疲れ様でした

屍者の帝国
100ページくらいから話が進み始めるんだけど
そこまでが凄く読み辛くて大変だった
でも読み終わった今は大満足
途中で放り投げなくてよかった…

>>16
私も時代変えるなよと思って見なかった
主人公が誰だったかが最大のポイントなのに

あの作者は「おさがしの本は」が面白かった

>>22
「おさがしの本は」私も面白く読んだ
図書館ミステリ系では森谷明子の「花野に眠る」も好き

おつです

カミラ・レックバリの邦訳新刊「死神遊び」読了
※特にネタバレなし



私はアンナが怖い
自立したい、男に干渉されるの嫌と言いながら
常に男にすがらないと立ってられないツル性植物みたい

>>1お疲れ様でした　ありが?

前スレでクウネル川上弘美が
「つるとはな」にも執筆してる事を教えて下さった御方も
どうもありがとうございました、無事尼で発刊されてる三冊分、
注文する事が出来ました、楽しみが増えたw感謝です

>>22>>23
「おさがしの本は」読もうと思ってたのに忘れてた
思い出させてくれてありがとう

「七十才死亡法案、可決」垣谷美雨
ネタバレ改行







前半の介護の描写が身につまされて辛くて読むのやめようかと思ったけど最後まで読んだらいい話だった
若干なにもかも上手く行き過ぎだろうとは思うけどｗ
こんな世界になったらいいなぁ

エリパトシリーズ
途中で翻訳者が交代したのは別にいいけど
人称代名詞の使い方は引きついでほしかった

若竹七海の葉村シリーズ新刊「静かな炎天」
8月4日発売だって。
楽しみだ。

前スレ997
いいスレ紹介ありがとう

私も若竹七海好き！

>>31
最初から文庫だから懐にも優しいよね。

>>21
帝国は円城塔にしては読み易いのだけど
まあ、この人の作品はわかりづらいものが多く・・

円城塔の作品はよくわからないままに読み進めてしまう不思議な力がある

岩波文庫で今月「漱石紀行文集」
このまえは「漱石随想」
ある種のフェアかしら

そろそろ、いやもういい加減に奥泉光や辻原登の全集が
刊行されても良い頃じゃないか?!

転勤で持って行けずの奥泉や辻原の初期本が実家で埃かぶって触りたくない　
図書館で古くて汚い本は借りたくない…何より、最近全集が出なさ過ぎじゃん

今日はこれから中村文則「私の消滅」を読む　

田辺聖子ですら全集が出たのは遅かったよね。
全集だと地味な作品を収録した巻だけ売れ残るだろうからね。
全巻お買い上げするのは図書館とごく一部の作家ファンに限定される気がする。
お金もさることながら収納スペースの問題がねぇ…

ブックデザイナーの祖父江慎さんにお会いしてみたい
装丁の仕事はあんなにスゴイのに
50％の確率で逆方向に行く電車に乗ってしまうというオチャメな方
今週の「ゴロウ・デラックス」も楽しみだわ！

江国香織の評価が定まらない
好きな作品はとことん好きだけどナンジャコリャなのも少なくない
好みの問題なのか編集者の手腕なのか

江国香織は途中から面白いと思えなくなった
数年前ふと新しいものを読んでみたけどやっぱりだめだった
合わなくなっちゃったんだな

江國さん、初期のものが好きだけど『抱擁、あるいは〜』は好きだった。
シジミチョウは駄目だった（読むの疲れた、平仮名ばかりで）
『神様のボート』は狂気に満ちていて好きなんだよな。
あと『ホリーガーデン』も。

>>36
奥泉光全集イイね！
昔シェイクスピアの戯曲をアレンジした脚本書いてて、演出もしたのかな？
その舞台が面白かったから、そういうのも収録して欲しいな

>>36
＞そろそろ、いやもういい加減に奥泉光や辻原登の全集が
＞刊行されても良い頃じゃないか?!

そういうのは、刊行されると、どこで分かるの？

若竹七海の葉村シリーズとか、少し暗いハードボイルド風味なのが
すごい好きなんだけど、他に女性作家でこういう作風の人って誰になるのかな。
葉崎シリーズはそんなにでもないんだよね。

伊坂、ジャイロスコープ

初の文庫オリジナル短編集
年代も10年単位なので個性もバラバラで読み応えより読みにくさもあるけど最後はそれらを見越したような書き下ろしで読者をニヤっとさせるのがいかにもらしくて楽しい
同じく短編ではREBORNに入っている『残り全部バケーション』が秀逸

>>45
残り全部…は最近文庫になったよ

高校生から伊坂だけはハードカバーでも買ったりして追ってたのに、蔵書少ない図書館の中ですら半分も知らなくて驚いたわ

江國香織はスィートリトルライズ、冷静と情熱の間が好き
あとがらくただったかな？プーケットのリゾートホテル舞台の章だけ凄く好き
東京帰ってからの話はどうでもいいｗ
間宮兄弟は「この兄弟ｷﾓｯ」と思いながらも結構楽しめた

>47
伊坂ってコンスタントに結構本出してるもんねー

伊坂の御膝元市に住んでるんだけど
やっぱり人気なのかいつも貸出されてて図書館に本がない
たくさん蔵書あるのに棚はせまいｗ

江國香織は15年近くファンだけど当たり外れは多いと思う
また流しのしたの骨みたいな小説を書いて欲しい
>>48さんと同じくがらくたはリゾートのとこは好き
エッセイはあんまり好きじゃないけど、
やわらかなレタスだけは美味しそうで、本人の人柄もよく出てて好きだ

角田光代　平凡
ブロガー主婦の実態がリアルで
なるほどーと思った。
主婦ブログの更新さくさく幸せ自慢は
自分自身に聞かせてるってところがね。
私が好きな園芸主婦ブロガーさんは更新しなさすぎ・・
心配米なんかしないけど。

>>43
横だけど、私は月１で好きな作家の名前をAmazonで検索して新刊チェックしてるよ
刊行予定はこれで大体把握できる

特定の好きな作家ならば
たまに密林チェックですむけど
出版物全般の発売リストってどこかに載ってないのかしら
コミックスと文庫以外の本でも

前スレで名前の出てた、湊かなえの少女読んだ。

偶然が重なりすぎてて、構成が稚拙な感じするけど
一気に読めて、やっぱり才能ある人なんだろうなと思った。
映画化するんだな。おっさんが稲垣吾郎ってどうなんだろう・・

「よろこびの歌」詠みました。
学生のころこういう本を読みたかったなぁ。
終わらない歌も楽しみ。

>>55
きらきらしてましたね〜
瑞々しい筆致で青春が描かれていて、とてもよかったな。

>>50
がらくたリゾート、わかってくれてうれしいｗ
主人公の行動はいい年して何やってんのなんだけど
いかにも高級リゾート！って雰囲気が好き

私も好きだ「がらくたリゾート」
主人公もだけど、主人公の旦那がアホみたい

>>57-58
がらくたは主人公と主人公の夫は何やってんだ感がすごいですが、
リゾートの美海と日本の桐子さんの場面が好き
日本の美海はリゾートの特別な女の子でなくなってしまったのが残念で…
奥様方と話してたらリゾート部分が読みたくなってきたので読んできます

沼田まほかる、昔「アミダサマ」読んで好みじゃなかったのでその後なにも読んでなかったんだけど
光浦さん絶賛とかいう「彼女がその名を知らない鳥」を読んでみた。
なんというか凄いストーリーだった。
読み終わった後、感動ともなんともいえない複雑な気持ちになってなんか苦しかった。
沼田まほかるで何か他おすすめありますか

>>60
ユリゴコロ
猫鳴り

>>60
九月が永遠に続けば

ずっと積んでた『八月の砲声』読み始めた
ノンフィクションでも小説っぽい文体で読みやすいわ
一次大戦って高校の教科書でとまってて、知識がスコッと抜けてるんだよね

>>61>>62
おすすめありがとう。読んでみます。

まほかるの年齢にびっくり

>17
向田理髪店、すごく良かった、
今までの奥田小説とは少し雰囲気違って
意外と仄々してました。


ちょっとネタバレ


けど、この先どうなるんだろうって
村の未来が気になりました。

コニーウィリスの航路
上巻半分くらい読んで、イマイチ入り込めない
ここから先、面白くなるのだろうか？

>>67
なるよ
最初結構だらだらしてる印象だし、イギリス独特のユーモアが私は合わないんだけど、それでも途中から「うおおー！？」ってなる

ならなかったらごめん

小林由香のジャッジメント、よかった。
ひとつひとつ泣けた。

でもこの大元のネタって、筒井康隆のショートショートにあった気がする。

>>52
ありがとうございます。
私も、そうしよう。

キングのドクター・スリープ
図書館の予約待ち1年以上かかってやっと上巻来た。
まだ、前半読んでるとこだけど、下ネタばかりで挫折しそう・・
面白くなるの？

>>71
「シャイニング」のあの子が、っていうので
がんばって最後まで読んだけどしんどかった。
こんなんでキングファンといえるのか、私。

最近のキングは長いからね
最後までガンバって読んで、あれ？って
私もキングファンです、生きている文豪ってここで書いたことある

そっかぁ…やっぱり微妙なんですね。
前作のケネディ暗殺のがすごくおもしろかったので
期待してたんだけど残念。

大崎善生の「聖の青春」が読みたいんだけど、角川版と講談社版で内容一緒だよね？

>>74
あっ、あれは面白かったですね。
アンダーザドームが、けっこうしんどかった

でもキングのMr. Mercedesからの３部作は期待してるんだ。
早く翻訳してほしい。

>>74
同意同意！
ケネディが実際には暗殺されてる、という事実をどう処理するのか、に興味あったんだけど、そう来たか！だった。さすがキング。

>>75
読み比べた事はないけど同じなのでは？
同じ作家さんの「将棋の子」もお勧めです

>>60
遅レスだけど、
『痺れる』超おすすめです

>50
江國香織さん、初期の作品が好きだった、
きらきらひかるとか、デュークとか。
最近の本は全然読んでないけど、やっぱり不倫ものとか多い？
昔みたいに、もっとさらっとしたのが読みたいけど、傾向が変わってるよね。

スタフの文章にイライラする。
これ、文春購読層のじいさんおっさんらからクレーム来るやろ。
幻庵とスタフ…イライラ無双

>>81
わたしも初期がやっぱり好きだ
きらきらひかる、ウエハースの椅子、落下する夕方、すいかの匂い、ホリーガーデン
最近のはほんとに不倫もの多い
真昼なのに昏い部屋は嫌いじゃないけど不倫物だな
最近のものだと薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木と、短編集が好き
ぬるい眠り、犬とハモニカあたり
ただしぬるい眠りにきらきらひかるの続編が入ってるけど、賛否両論あると思う
以下少しネタバレ


笑子、睦月、紺くんの10年後が第三者の目から書かれているけど、あのきらきらひかる特有の透明感がなくて「変わっている人」みたいな描かれ方をしていて個人的には悲しかった


森沢明夫 大事なことほど小声でささやく
軽い読み口で爽快感もあってよかった、ゴンママみたいな相談相手が欲しい

私も初期がやっぱり好きだけど、薔薇の木〜は結構前じゃない？
薔薇の木〜で妹が結婚決意するとこ好きだな

私も不倫モノ多くてやだわと離れてたクチだけど
ちょっと前に読んだ「抱擁、あるいはライスには塩を」 は面白かったな＞江國香織

>>84
薔薇の木、2000年発行だわ、ごめん
最近だとはだかんぼうたち、金平糖の降るところ、ちょうちんそであたりだね
その中だったらはだかんぼうたちが好きかなぁ
あとはやっぱりエッセイのやわらかなレタス
最近の江國さん、狂気を自然に書いてる気がする
そして江國さんの本を読むとお腹が減る

>>86
短編でカップルがひたすら食べてる話好きだわ
めっちゃお腹すくw

>>79
ありがとう
ちょっとだけ安いから角川版を買うことにするｗ
合わせて将棋の子もチェックしてみます

女流作家って結婚すると不倫ものを書き始める印象
なんでだよ

>>82
私もがっかりした。
連載中に少しでも読んでおけばよかった。

>>82
連載中読むのをあきらめた。両方ともです
話が繋がりにくく、週刊連載に合ってないと思ったけど。
面倒だから、後日まとめて読む。単行本になったら図書館で借りるとかね

>>89
なんとなく村山由佳がエロ路線に走ったのを思い出したけど
結婚とは関係ないか・・・
ちょっと前に『ダブル・ファンタジー』を読んだんだけど
あれ、いつの間にこんなことに？と驚いた。

図書館が、不要本(貸出用ではなく、一般の人から寄贈されたもの)放出したので
何冊かゲットしました
読んでいると、ページが張り付いていて剥がれない
ご飯粒か何か？ひょっとして何がしかの体液？
ちなみにパトリシアコーンウェルの接触

昨日の中日新聞夕刊に皆川博子さんのインタビューが載っていて、
最近気に入っている小説家としてあげられていたのが、
深緑野分氏、千早茜氏、宮内悠介氏。
恥ずかしいことにひとつも読んだことない。

>>94
私もそのインタビュー読んだわ
「最近本が読めてなくて」と言いながらスラスラ名前あげるのがそのあたりの作家ってさすがですね

でも宮内悠介は「盤上の夜」だけ読んだけど私はあんまり…
千早茜は「魚神」とかああいう世界観は好き
深緑野分は読んでみたい

>>95
オーブランの少女だけ読んだけどよかったよ
世界観とか雰囲気を楽しむタイプなら好きだと思う

亀ですみません
江國香織の作品では、雪だるまの雪子ちゃんが断トツで好き
暑くなってきたので、読みながらひんやり気分を味わっている
雪子ちゃん、何度読んでも可愛いなー

>>94
「戦場のコックたち」野分は読んだけど、期待の割には私は今ひとつ。

>>96
＞オーブランの少女
＞世界観とか雰囲気を楽しむ

読んでみよう。ありがとう。

あ、>99は、横からで失礼しました。

前にちょっと話題になった「香水」読んでみた。







不思議な世界観のお話で面白く、これラストどうなるんだろうって思って読んでたけど、処刑場の香りによる集団催眠のところでそんな馬鹿なと思ってしまった。
濡れ衣きせられて殺された家主も、男の欲求の為に殺された25人の少女達も全く浮かばれなくて、なんかモヤモヤの残るラストだった。

>>95
宮内悠介は、盤上が合わなくても、他の作品は傾向違うけど
私も盤上好きじゃないけど
ヨハネスブルグの天使たち、アメリカ最後の実験とかは好き

>>97
江國さんの童話ぽい話は可愛いよね、初期の作品しか知らないけど。
一度読んでみたいと思います、ありがとうございます。

長岡弘樹の「傍聞き」10年近く前に読んだのに忘れて再読してしまった。
オチをぼんやりとしか覚えてなかったので、デジャブ感あったのに
全部読んでしまった。
装丁や目次みても思い出せないほどボケてて情けない・・・
多分、東野さんの本も全部読んでるけど、ほとんどラスト覚えてないので
再読しても楽しめそうだ・・・(-_-;)

>>103
あるあるw

図書館でナイフ、４人けが　傷害容疑で男を逮捕　福島
http://www.asahi.com/articles/ASJ7L66Y7J7LUGTB010.html?iref=comtop_8_03
福島県二本松市の図書館で職員ら４人にナイフでけがを負わせたとして、
自称アルバイト平野良容疑者（３４）を傷害の疑いで現行犯逮捕した
「職員の説明に不満を持った」と供述し、容疑を認めているという。

市立二本松図書館の男性職員（５１）と女性職員（５５）、同館を利用していた男性２人に対し、
携帯していた小型ナイフで切りつけ、手や足に軽傷を負わせた疑いがある。利用者２人は、
ナイフを取り出した平野容疑者を止めようとしたとみられる。

>>104
単行本→文庫本でタイトルが変わってるとさらに
読んだかどうか分からなくなるのでタイトル変更やめて欲しいｗ
（何のためにタイトル変えるんだろう？！）

でも、今回は、かなり印象的な装丁だったのに
読もうと思って読んでない本と認識してしまってショックだわ・・・

>>103
あるあるw
警察署長、調べたら10年前に絶対読んでるのに最後まで思い出せず楽しく読めたわw

有川浩「フリーター家を買う」
半分以上過ぎたところで、前にも読んでいるとやっと気がついた。
いい話なんですけどね。

他にもいっぱいあるなあ。
「傍聞き」は、読んだことだけは覚えているのでまだマシか。

>>101
大人のおとぎ話って感じ

澤地さんの「着物箪笥」が読みたい
目次が素敵だった

>>106
>単行本→文庫本でタイトルが変わってるとさらに
読んだかどうか分からなくなるのでタイトル変更やめて欲しいｗ

タイトル変更反対…に、すんごーく同意
櫛木理宇の「寄居虫女（やどかりおんな）」が読みたくて、
でも単行本だったから文庫になるまで我慢してたのよ
それが最近「侵食〜壊された家族の記録」として文庫化されたんだけど
題名が違うから別の本だと思って危うく買いそびれる所だった
「寄居虫女]でいいじゃんね

あれ何でなんだろうね？
新作と間違えて買う人狙いなんじゃ…なんて穿った見方しちゃう
一方で、飴村行の「爛れた闇の帝国」→「爛れた闇」みたいな微妙な改題も意図が分からない

>>112
ぜったいそれあるよね>間違い買い狙い

まんまと買ってしまった事何回もあるわー
今は、??に加筆修正した〜の記載がないか確認するようにしてる

姫野カオルコの文庫新刊が出るとまず疑ってかかる習慣がついた

>>111
あるある
池上永一「復活、へび女」文庫化で名前変わったの気づかずに同じの買っちゃった

中山七里
恩讐の鎮魂曲

初めて読んだけど続き物なんだね
がんばって最後まで読んだけど主人公がどうしてもすきになれない

益田ミリもそういう本あった。私は初買いでダメージなかったですが

ファンを裏切る出版社事情だと思う
出版社事情が、せちがらいんだと思うけど

ドラマ化されたので、面白いのかなーと思ってＯＮ読んでみた。
こんなトリックでいいの？
現実味なさすぎて納得できないんだけど。
ミステリーじゃなくてオカルトだからいいの？？
続編読むべきか迷ってる・・・

最近課金煽りが露骨だしなあ

暑い夜にふさわしい背筋の凍る小説おすすめありますか？
気持ち悪いものではなく・・・
ざんえ、は読みました（怖くなかった）

直木賞　荻原浩さんの「海の見える理髪店」が受賞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160719-00000018-mantan-ent
芥川賞は村田沙耶香（むらた・さやか）さんの「コンビニ人間」

芥川賞
『コンビニ人間』村田 沙耶香
直木賞
『海の見える理髪店』荻原 浩

おまけで新井賞
『やがて海へと届く』彩瀬まる

村田沙耶香はコンビニでバイトしてるの？
作家だけで食えない？

>>119
藤堂比奈子シリーズ、評判も良かったので
とりあえずONとCut読んでみたけど正直…
（Cutはグロ描写あり、ONよりはまぁ面白かったかな程度）
私はこの２冊で脱落

湊かなえwww

っていう感想しかない。

「夜を乗り越える」又吉直樹　

読書には中毒性があると書かれていますが
なぜ本を読んでいるのかを、突き詰められ問われた気がします。

私にとっても、ただの快楽とか時間つぶしじゃないつもりだけどW
教養主義でもないし
けれど、自分の読書はさほど深いもんじゃないとも思っていました
えぐいです。若いひとにこんなにえぐられるとは

>>124
労働によって執筆のリズムを保っている、と前にテレビで言っていたような

>単行本→文庫本でタイトルが変わってるとさらに
 読んだかどうか分からなくなるので

藤本ひとみはタイトル変更多いのに
「著作リスト」にそれが明記されてないのがサイテー

村田沙耶香、小説から滲み出る苦手なタイプオーラそのままでワロタ
合わないの納得
なんか最近芥川賞の価値の落ち方が凄いわ

馬鹿かこいつ
元々本の宣伝なんだから価値なんかないだろ

朝からやたら攻撃的ですね。

いまさらの
博士の愛した数式
なかなかよかった。寺尾聡が実写でやったことだけ知ってた。
数学苦手だからそこら辺の会話が始まると飛ばしたけど
小川洋子さんてチェスの話とかもだけど入念に調べて書くんだね。

今回の受賞者2人とも浮世離れしてるひとだ。特に女性の方。

>>133
数式好き

>>133
荻原浩のどこが浮世離れしているの？
いい物語ばかり書くよね
昔から好きだったから直木賞やっと来たかって思った

荻原浩では「ひまわり事件」が好き。
長いけれど、老人ホーム入居者と幼稚園児の交流が面白かった。

荻原浩は初期のギャグテイストが大好きなんだけど、
なんか人情ものばかりになって読むのをやめてしまった
神様からひと言、誘拐ラプソディーが大好きなんだけど最近はどういうの書いてますか？

荻原浩、私も結構好きだ。
この間読んだ「おいあうえ漂流記」もかなり面白かった。

>>133
それ好き！深津絵里が通いのお手伝い役だったよね

↑うわ、読書スレなのにごめん
本の方は後で読んだけど面白かった

>>121
「黒祀の島」
「ぼっけえきょうてい」
「ゴールデン・ボーイ」

>>141
「ぼっけえ、きょうてえ」だね

この本は怖いけど基本生々しくて気持ち悪いかも
表題作は特にそう
でも同時収録の「あまぞわい」は気持ち悪さより怖さが勝ってて
割と>>121の要望に近い作品のように思う

何を怖いと思うかほんと人それぞれなので好みにあうもの探すのって結構大変だよね。
個人的に「黒祀の島」はまったく怖くなかった。
やっぱり怖いのは人間だった系か超自然的な怖さがいいのか呪いとか見えないものが怖いとか
怖さっていろいろある

筒井康隆「走る取的」
小松左京「くだんのはは」
短編だけど怖くて好き

小松左京の短編集「夜があけたら」も怖かった。

何だっけ？小松左京の放射能の影響で子どもが異常に成長する話
あれのラストを思い出す度背筋がぞっとする

ググったら石という話だった

>>142 訂正さんくす

＞子供が異常に成長する話…斎藤家の核弾頭にもあったわ
小松さんの読んでみたい

あまりに有名だけど
「リング」原作を読んだときは久々に怖かった
リング以降は全然だけど

日本文学振興会「文学を知らなければ、どうやって人生を想像するのだ（アニメか？）」

http://pbs.twimg.com/media/CnwtpHyUIAAtM7Y.jpg

「死神遊び エリカ&パトリック事件簿」カミラ・レックバリ
パトリックのことだけが気がかりで惰性で読んでるシリーズ。
今回はいつにもましてエリカとアンナの姉妹のうざさが際立っていた。
スカーペッタシリーズも毎回ケイにうんざりしながら
マリーノのその後が気になって読み続けている。

>>151
わかるわかる　エリカもアンナも自己承認欲求高すぎてうんざり
（アンナは男に熱烈に求められないと一日も生きてけないようにすら見える）
パトリックが気がかりなのも同じだけど、さすがに毎度毎度民間人を立ち入らせすぎで
警官としてはどうなのそれと鼻につき始めた…

>>152
私も徐々にパトリックもどうかと思い始めたわ。
そうなると登場人物全員うざーとなるので
もう読み続ける理由もなくなるんだけど。
肝心のミステリとしての質もたいしたことないし。

>>153
ミステリというより警察が舞台の恋愛ドラマだよね、しかも度を越した恋愛脳で共感が得られないタイプの…
（ちょっと展開バレ）




レズビアンカップルにメルバリが蒙を啓かれるくだりは好きだったけど
「女二人が精子を買って交互に子供を産む」になるとなんか生々しくなってきてもういいよー

>>153
bsドラマで見たパトリックごハゲてたんだよう〜〜、！

>>149
鈴木光司、ちょっと前に読んだ「アイズ」という短編集は怖かった。
（BSで単発ドラマ化もされた）
ホラーとか割と平気な方だけど久しぶりに怖い怖いと思った。

もしかして鈴木光司にとって「楽園」は無かったことにしたい過去なのか。
「初めて狩った動物が守護霊になる」「人の姿を描いてはならない、その人を失うから」なんていう設定に酔いしれたファンタジー系ラノベ大好きだった10代の頃に読みました。

鈴木光司の短編集に収録されていた話で、家族でドライブ中、山道に迷い込んでしまいＵターンしたくてもできない
ような細い片側が崖になってるような道で死体を捨てているところに遭遇してしまい慌ててバックで逃げる
話が怖かった。

遅くなっちゃったけど怖い小説

ベタだけど昔読んだ創元推理文庫の「怪奇小説傑作集」が怖かったなあ。
もう古典と言われるような古い小説ばかりなんだけど、有名作家の短編ホラーを
まとめて読めるんでお得。英米版にはラブクラフトとかヘンリー・ジェイムズとかキプリングとか
ディケンズとか色々入ってるよ。日本版も大御所の短編がずらっと揃ってる。

一時期絶版ですごい値段がついてたんだけど、今ちょっと検索したら再販されたんだね。

屍鬼は恐かったけど

三津田信三「ついてくるもの」が怖かった
短編集でベタといえばベタな展開なんだけど背筋がすぅっと寒くなるような描写が多い

児童書だけど少年少女講談社文庫の「怪談」がめちゃくちゃ怖かった。
何が怖いって挿絵がほんっと怖いというか気持ち悪い。
あれはないわーーー

120です、怖い話ありがとうございます。
夏の夜に片っ端から読んでみます。

連投すみません。
一番怖い絵本は「いるのいないの」です。
よかったらみなさんも読んでください。

>>164
あれは怖いわー

>>164
あーあれは怖い

>>164
京極だしこわいわ

>>160
怖かったけど終盤のカタルシスが快感

訃報　灘本唯人さん９０歳　イラストレーター
http://mainichi.jp/articles/20160720/k00/00m/060/102000c
http://record.ticro.com/record/jacket/H00002244.jpg
灘本唯人　なだもと・ただひと　心不全のため死去

物憂げな表情をした女性のイラストレーションで人気を博し、人気作家の小説挿画や本の装丁、
ポスターデザインなどを手がけた。、イラストレーションとして初の紫綬褒章を受章した。

>71
このスレ見失ってて超遅レス
私は上巻辛かったけど下巻入ってから止まらなくなった


図書館で予約してた
羊と鋼の森、半年以上かかってやっときた
本屋大賞取ったのがもったいないくらい、好きな本だったわ。
たぶん買う。
ありふれた言い方でもどかしいけど
五感が刺激されて実際に体験してるような感じに陥る文章だった。
没頭しすぎて一時間で読み切ってしまったのがもったいない

>>170
「よろこびの歌」「終わらない歌」も良かったよー
羊〜は、本当に森の中に居るような丁寧な筆致ですよね。
調律最中の緊張した空気も味わえて。好きだわ。

>171
両方とも好きな本だー
二冊とも持ってて大好きなんだけど
この人の本は合うのとあわないのとあるので
まずは借りてみようと思った次第。
大当たりでうれしかった！

江國香織は結構好きで読んでたけど
クウネルで妹とやってた往復書簡を読み始めてから大嫌いになった

>>173
なんでだろう
私は時々読んでてそんなに気になるとこなかったけどな

江國香織は面白い・面白くないの差が激し過ぎる

荻原浩は何かと泣かせようとしててあざとくて苦手

あざといといえば浅田次郎。
こいつは本当に感性があわない。

>>177
蒼穹の昴は良かったけど、それ以降は・・

好きな作家を嫌いになるってすごく辛いことだよね
最初から苦手なら避ければいいんだけど
私はどうしても村上春樹が苦手、でもこの人の翻訳は好き
本人の作品は文学として素晴らしいものってわかっててもどうしても読めない

谷川俊太郎のエッセイ集のひとり暮らしを読んだ
瑞々しいわ、本当に
特に葬式考が好き

>>177
全文同意

谷川俊太郎は世故に長け過ぎって前から感じてる。
萩原朔太郎や三好達治みたいに内からこみあげてくる何かがないんだよね。
詩人てそんなもんじゃないだろっていうか、仕事でやってる感があるのよ。

>>181
高校の校歌の作詞が谷川俊太郎だった。調べてみたら同じ県内だけでも他に数校あった。
全国単位でみたらどれくらいやってるんだろうってビックリしたな。まあこの時勢に純粋に
詩だけ書いてたらやっていけないよね。

あー、どうしよう(嬉しいけど)。
未読で、読みたい本がこんなに増えた。

・筒井康隆
「走る取的」(新潮文庫)

・小松左京
「くだんのはは」(ハルキ文庫)
「夜が明けたら」(ハルキ文庫)

・鈴木光司
「アイズ」(角川ホラー文庫)

・宮下奈都
「羊と鋼の森」(文藝春秋)
「よろこびの歌」(実業之日本社文庫)
「終わらない歌」(実業之日本社文庫)

・創元推理文庫「怪奇小説傑作集」

・一番怖い絵本は「いるのいないの」

>>179
村上春樹、わかるよ。
娘がスガ・シカオの豪華CD＋DVD＋シカオちゃん人形のセットを買ったら、ライナーノーツが村上春樹だったんだよ。豪華。
しかしもうこれがさ、本題になかなか入らず、気取りまくったウダウダが長いったらないわ。
あーやっぱりこれだもん、嫌いだわ、と再確認したよ。はなもちならん。

それにしてもイギリス人の村上好きは凄いものがあるよ。ソーセキでもミシマでもない、ムラカミなのよ。

限定もの買うほどじゃないけど、長年シカオファンの私はシカオちゃん人形に驚愕したw

この間所さんの番組でスェーデン行った時も日本語で話しかけてくださいという企画で１Q84の登場人物言って、そのあと熱く語ってたよ

>>170
ありがとうございます。
頑張って上巻読みます。なかなか進まないです・・

>>182
丸の内のとある生命保険会社のところに、谷川作の保険の詩が。
ネットで検索してみてください。
うちの夫はやはり丸の内の損害保険会社なんですが、この詩はすべての保険マンの宝物だそうです。時々、それを読み返すためだけに、ぶらりと歩いていくそうです。

至高のコピーライター。
ご本人も、アーティストよりもアルチザン、と言っているとか。

>>188
そんなに個人情報晒して大丈夫？ｗ

>至高のコピーライター

そうそう、正にそんな感じ。
自分の心の叫びじゃなくてクライアントにフィットする作品を送り出す才能、ね。
だから教科書にも載るし、イベントにも引っ張りだこですもんね。

鉄腕アトムの作詞も谷川さんだね
>>179
随筆おもしろそうだ

>>181
わかるー。朝のリレーとか、如何にも手練れの手による作品、って感じがしちゃう。
巧すぎる、っていうのか。

>>29
すごい遅スレだけど嬉しい情報！
葉村シリーズ完全復活かな

>>192
ごめん、遅レスね

怖い小説、私は小池真理子の「墓地を見おろす家」若い頃読んだきりだけど怖かったな
でもタイトル確認したくてググッたら結構評価低かったわ

谷川さんのマザーグース訳はすてきよ

>>188
ダイヤモンドの輝きも〜ってやつかな。
少し前にＣＭしてたよね。

私の中では詩人といえば田村隆一
ダンディで可愛くて女々しくて大好き
ねじめ正一の荒地の恋でも見事にダメ男に描かれてて素敵だったわ

誉田哲也「月光」
読みやすい文体でサクサク読めたけど、
内容がなかなかエグくて辛かった…。
久しぶりに、面白いけど読みたくない！って気持ちになったわ。
他の作品はいくつか映像化されてるのね。
次はミステリーじゃなく爽やか系青春小説が読みたいわw

>>177
あざとい、なるほど凄くぴったりくる表現だわ
蒼穹の昴とラブレターは良かった
ぽっぽやは最初に読んだ時ホラーかと思ったけど扱いはホラーじゃないのよね

>>197
せっかく誉田哲也の世界にいたんだから、
武士道シリーズはどうかな？
爽やかではないけど、青春だよ。

怖い話といえば華岡青洲の妻

>>177
＞浅田次郎あざとい

浅田次郎って読んだことなくて「赤猫異聞」買っちゃった。
ブックオフだけど(´･ω･`)

あざといかも知らないけどストーリーテラーだし読ませる力は確かだし、実際すごくうまいと思う
蒼穹の昴は凄かった
中原の虹の後半やマンチュリアンレポートは蛇足だけど
天切り松シリーズ、壬生義士伝、日輪の遺産なんかは好きだ
ラブレターはあんまりだと思った

浅田次郎と重松清は上手いとは思うんだけど
作家の思惑が透けて見えるので苦手だわ
装飾過多なのよ

蒼穹の昴は、私には初浅田次郎だったこともあって圧巻だったなー
あれで科挙というものを理解したわw
日輪の遺産、地下鉄に乗って、も好きだけどだんだん食傷ぎみになっていって読まなくなっちゃった

>>202
あざとくても内容が面白ければ勿論いいんだけど、浅田次郎は内容がどうの面白いどうのを超える
あざとさ。
だから単にあわないんだと思う。あざといと思いつつ面白く読める人はやつとそこまであわない
わけではないんだな。

谷川俊太郎と佐野洋子が
不倫からの結婚生活で競作もあったのに
佐野さんの方が冷めて離婚。でも凄く若い女性とまた交際してるって
ちょいまえでてた。
佐野さんまでですでに結婚も何度かしてるしシンのモテジイだ。
佐野洋子さんの若いころってファニーフェイスの骨格美人で
モデルさんみたいだったなーもっと読みたかったのに。

>>206
もう5年くらい前。子供が谷川のファンで国語のレポートでとりあげたりしていたまさにその頃。
新宿のデパートのパのつくカフェで、私の斜め前の席に谷川俊太郎が座った。
いやあ、お洒落ジイサンでカッコいいですよ。
私にはブランドはわからないが、お高そうなブラックジーンズとTシャツ。リネンのジャケットとリネンのスカーフ(中尾彬のようなネジネジ)と丸眼鏡は席についた時、脱いだりはずしたりして脇に置きました。
赤ワインとサラダを背筋を伸ばして美しい姿勢で召し上がっていました。

とにかく、失礼ではあるが見てしまうし、でもそれでは失礼だし近すぎるしで、葛藤の末、先に立ち上がって帰りましたが、素敵でしたよ。

>>193
私も「墓地〜」はイチオシだ。

谷川俊太郎さん、池袋で度々お見かけする
お洒落で素敵な老紳士だ

禁断の魔術

東野さん、何でわざわざ、短編を長編に引き延ばして、文庫化したんだろう。
しかも「ガリレオ最高傑作」って帯までつけて・・・
短編のままで充分だと思った。
（とは言っても、オリジナル読んだのが昔なので、余り覚えていませんが・・・ｗ）

頼むから、ほっといてくれ
トランポリン、目の前で見てみたくなったわ
スポーツを極めても引退後って大変だと思うけど
地味なスポーツなら尚更だよね
一つ一つのエピソードが短くて読みやすかった
この人のほかの作品も読みたいわ

出したら売れる貴重な作家なので
帯をつけて売りたい、出版社の意向なんでしょうね

引っ越してわくわく初めての図書館に行ったら蔵書のセンスがびみょ〜で萎えた
なんで前田司朗が一冊しか無いんだよ！

最寄りの大きな本屋がTSUTAYA書店みたいなカフェ併設のオシャレ本屋になってしまった…
文庫本の並び方も変わったし、きちんと名前順になっていないから探しにくいorz
なにより本のフロアが半分以下になって悲しい

谷川俊太郎を今まで読まずに来たので、ここでレスのあったひとり暮らしを読んでみるよ

奥様方すばらしい

とにかく活字に飢えてる私には新鮮なスレｗ
宮部、桜庭、貫井、天童、貴志、村上…とにかく馬鹿のひとつ覚えでそれしか読んでなかった

小池さんに行ってみます！

谷川俊太郎、20億光年の孤独、10代の多感な時期に暗記するくらい読んだわ
アラフィフの今でも心をギュッとつかまれた感覚を覚えてる

あれからずっと、ネリリし、キルルし、ハララしてるんだな

>>214
近所にもあるわ
色んな雑貨が置いてある、中心にスタバがあって、
貸会議室やら靴磨き、万年筆の販売とか色んなサービスがあってとにかくおしゃれ
ただ、本来の本は探しにくいんだよね
目的の本がないときはうろうろするのは楽しいんだけど、そうじゃないときはしんどいかな
小さい本屋さんでもオススメしてる本が自分好みのものだったりするとすごく嬉しい
本屋さんにも相性があるなぁと思うわ

>>216
20億光年の孤独、私も好きだ
詩集が読みたくなってきた
中原中也、立原道三、尾形亀之助が好きだ

>>216
＞谷川俊太郎、20億光年の孤独

暗記するくらい読んだというのに興味持ったから読んでみようかな。
もう、10代じゃないけど(´･ω･`)

うちの本屋は最近出版社別じゃなく作家あいうえお順に変わってしまった

私は慣れているから出版社別が探しやすいけど、そうじゃない人にはあいうえお順のほうが分かりやすいんだろうか

詩なら尾崎放哉が好き

>>219
あいうえお順でも大丈夫だけど、どちらかというと私も出版社別のほうで探し慣れてしまっています。
よく行く数軒の本屋のほとんどが、出版社別に本を並べているので。
このスレで読みたい本を見つけると、ググって出版社を確認してる。

それと、たまに、この本はこの出版社のものがオススメとかレスされていると、すごく参考になる。

出版社のカラーってあるよね
同じ作者でも
なんか違う感じする
早川なんて特に顕著

初期の谷川俊太郎の詩って初期の銀色夏生に似てる
どっちもキャッチーではまってる人が多かった印象

「墓地を見下ろす家」はお化け屋敷のような
ギャーと声が出るような怖さ。
同じ小池真理子の「命日」は
静かにぞーっとするような悲しい怖さ。
ラストシーンは本当に怖い。

>>223
異議あり

>>223
さすがにそれは
初期銀色は好きだったけど比べものにならない

>>225
>>226

?
具体的に言ってくれないとわからないよ
それについて話す用意はある

キャッチーと言えば原田宗典だったな
元々活字は得意じゃなかったのにスルスル読めた
なので病で大変そうな時期〜薬物はとてもショックだったわ
娘さんの作品はまだ読んだことがない

>>227
キャッチーさの種類が違うと思う
初期銀色は、思春期女子が日記のすみっこに書くつぶやきのキャッチーさ
歌詞に関しては商業的に受けようとしているだろうけど
谷川のは「詩」として練られたキャッチーさだと思う
万人がきいて心地よいと感じるリズムや言葉

谷川俊太郎の詩　が　銀色夏生　に　似てる
ってところでアウトでしょ
どっちが先に世に出たと思ってるんだか
銀色夏生なんて中高生向けの単なるファンシーポエム
文壇で評価されるような詩ではない

>>228
マハさんのこと？なら娘さんじゃなくて妹さんだよ
宍戸錠を獅子泥鰌というお笑い関係の人と思ってたって人
原田宗典の戯曲好きだったわ。最後に真っ白な羽根が舞い散るやつとか

>>231
おお！誰と間違って娘さんと覚えていたんだろう…orz
教えて下さってありがとう

獅子泥鰌、どんなネタを披露するのか見てみたい

ID変わっていますが225です

>>229
間違いがあると悪いと思って、谷川の詩集何冊か出してきて遅くなった
『コカ・コーラ・レッスン』、『うつむく青年』、それからとりわけ『定義』
さすがに銀色のはもう持ってない(笑)

>初期銀色は、思春期女子が日記のすみっこに書くつぶやきのキャッチーさ

賛成。ただ、それは思春期の世代みんなが抱えるつぶやきで
そして谷川の「二十億光年の孤独」は青年誰もが抱く不安のつぶやきだろう
そこには「普遍」があると当時の自分は感じた。同時に谷川に似ているなともね
『黄昏国』にはそれを伝える技術があったし、谷川ももちろんその技術を十分発揮している
「二十億光年」があれだけ受けたのは、時代のせいも多分にあるのだろうけど

>>234
銀色のは無作為（これは本人も言っている）のつぶやきで、たまたま時代と一定の年代に合致しただけ
銀色がもし自分の才能と言える部分を磨く努力をすれば、無作為の一過性のものではなく、普遍的なものへ変われたかもしれないが、結果は現在の通り
垂れ流すだけのものと（これでも初期銀色は好きだったよ）、練られたものは、完成度が違う
根っこの思想部分が同じでも、作品として似てるとは言えないと思う
ちなみに谷川作品がそんな好きってわけではい
スヌーピー除いて

>>235
全くの無作為では作詞家の仕事はできないよ。

＞たまたま時代と一定の年代に合致しただけ
これをいうなら初期の谷川だってそうだろうと

>根っこの思想部分が同じでも、作品として似てるとは言えないと思う
そうか、人それぞれだね。私は共通する要素があれば「似ている」と思うけれど

＞結果は現在の通り
これは賛成(笑)

>>219
出版社ごちゃ混ぜのあいうえお順だと背表紙がバラバラなのがやだ
文庫コーナーとか同じ色と装丁でピシーって揃ってるのが好き

>>237
自分の家の本棚はどうしてる？
文庫はいろいろやってみて結局国内海外分けて作者の名前順が一番しっくりきた
ハードカバーの本の棚はどう並べても結局見た目バラバラだし
全集はもちろん全集毎だけど

だから本屋でも作者の名前順のところは見易く思っちゃう
管理する本屋側は出版社毎の方が簡単だろうけどね

>>238
家では文庫と単行本だけ分けて作者別なんだけど、本屋の文庫だけは出版社別がいいんだよね
見た目の問題だけなんだけど
単行本は出版社ごちゃ混ぜで作者別が探しやすい
でも文庫も単行本もいっしょくたに作者順は許せん

>>219
図書館や新古書店はあいうえお順だから、それに慣れてる人は探しやすいかもね
私はハヤカワや創元の棚を見て歩くのが好きだから、名前順はあまり好きじゃない

ただ、気になる作家の作品が一箇所に並べられていると「あ、こんなの出してるんだ」
と手に取りやすいのは確かだね

>>238
あ！横レスだけど、
確かに、自分の本棚は、
海外の作家さん、文庫、単行本、で分けて、あいうえお順だ。

実家に置きっぱなしだった結婚前の本、整理しようと一旦持ち帰った
びっくりするくらい手元に残したい本が少ない！
20歳位までハマった山田詠美、桜井亜美、田口ランディはもう黒歴史だから読み返さなくていい
図書館で見かけるたび「誰が読むんだ？」と思ってたプラトニックセックス、持ってた…
色んな女性の旅行記も今は無計画すぎてイライラする
江國香織は上の話題に共感できたから再考する

江國香織「はだかんぼうたち」は読んだの忘れててまた借りてきてしまったが、最近の中ではわりと好きかも
薔薇の木〜みたいな視点切り替わり群像小説

>>237>>241
背表紙バラバラは見にくいよねー
でも図書館やブコフに慣れてる人だうえお順が分かりやすいんだろうね

私も早川創元が好きだ！その本屋はまだあいうえお順に移行中で、「早川文庫」ってところにフランス文庫が置いてあって、早川求めてウロウロしていた私は赤っ恥…

「慣れてる人だとあいうえお順」ね

高校→学生ＯＬ時代→結婚後と今まで読んで一緒に引っ越したSFの青や紫の背表紙を見ると宝物だなーって思う(ノ´∀｀*)

小さい書店に行くと、あいうえお順に並んでる。

金井美恵子の新・目白雑録の装丁が安っぽくなって悲しい
お姉さんの凝った装丁好きだったのに

>>243
山田詠美、高校生の頃めっちゃハマったわｗなつかしー
でも「ひざまついて足をおなめ」と「蝶々の纏足・風葬の教室」は今でも好きだな

みんなあいうえお順が多いんだねー！
私は単行本、文庫本に分けて好きなもの順だ
一番下の棚はあまり人に見られたくないもの(犯罪ものルポとか)だ

>>248
あぁ、どれも美しかったね。

>>250
分かるwwうちにも禁書コーナーある
殺人法がどうとか世界の処刑とか奇形全書とかそういうの

結婚する前、単行本はジャンルと好きな作家順、文庫は出版社だった
でも結婚してから文庫だけ作家順にしたわ
夫が私の文庫を読むようになったので、適当に抜いて戻されるのが嫌になったから

犬たちをおくる 日
タイトルを読んだだけで泣けてきそうだ

奥様方は面白そうな本を選ぶ基準ってある？
私は本の装丁またはタイトルで手にとって、書き出しが面白かったら読むことにしてる
書き出しが面白いなと感じた本は自分に合うと感じることが多い
好きな作者だったら中身を見ずに購入する
あとは好きな作家さんが読んでるものもチェックしてる

今、装丁に惹かれたカタツムリが食べる音を読んでる
本の表紙が実際にカタツムリがかじった跡みたいにぽこぽこ穴が開いてて素敵なんだ

>>255
内容も素敵ですか？

部屋の中に色があふれるのが嫌だから文庫本は全部カバーを捨てて並べている
単行本はカバーを裏返して真っ白の背表紙に小さく題名と作者名を書く
装丁家の人には失礼だけど見た目はスッキリ

>>228
原田宗典って、ムネムネとか自分で名前呼びしたなかったっけ？
明るいエッセーが多かったのに、うつ病でびっくりしたし、
家族ネタ多かったのに、不倫（相手は女性編集者？）で奥様を蔑にしてたのもびっくりした。
彼の本からその闇を嗅ぎ取った人いますか？私は鈍感で全然気づかなった。

>>258
不倫してそうだなとは思った
なんとなく
不倫してる人にああいう感じの人は結構いるから

>>258
今は親の介護だけしてなさいって思う。
メメントモリとか、めっちゃくだらなかったわ。
薬の言い訳だらけ。
もう書かなくていいよ。

日本人作家の場合はあいうえおで構わないんだけど、
コージー好きなので海外ものは出版社別じゃないと困る。
作家名を覚えてる人なら問題ないけと、新しい作家の場合調べてないし。
ところで、近所の割と中規模書店なんだけど、外国人作家のあいうえお順が名字のとこと、名前のとこがある。
例えばアガサ・クリスティが「あ行」と「か行」のとこにそれぞれ散ってあったり、統一されてなかったり。
探しにくいったらありゃしないんだけど、余計なお世話かと思って何もいえないでいる。

>>258
笑える身辺雑記でも、怖いこと、狂気を感じることが混じってませんでしたか。
子供のときの、長閑な思い出話と思って油断して読んでいると、たしか一橋かな、大学の敷地のはずれのようなところで、殺人？を目撃したとか…ちょっとアブナイ人に遭遇する話とか。
そういう要素を巧みに入れてきて、うまいなあ、と思っていましたが。

たしか不倫とメンタル病むのが重なってなかったかな。鬱になってしまわれると、奥さんも愛人も話し合いにならなくて困ったと思う。

グレード違うけど中島らもっぽいとこあるかなー。
外見は原田さんは普通だったけどね。
軽いかんじでクスリはやりそうな気配はあった。

今年もしゃばけの季節
1年に一度まったく進んでないけどまあ慣れた

今度初めて青森に旅行行くから、八甲田山死の彷徨を読み返したとこ
乳幼児連れだから銅像と資料館くらいしか行けないけど、いつか、跡地巡りをしたいわ

254さんは書斎や本の部屋が無いのね
その努力逆に尊敬するわ

夏に関連する小説で印象深かったお勧めありますか？
花でも島でも夏に関連のあるワードなら何でもいいです

>>267
「夏と花火と私の死体」乙一

>>267
篠田節子「夏の災厄」

>>267
高村薫「照柿」

>外国人作家のあいうえお順が名字のとこと、名前のとこがある

市内の図書館のHPの「新着図書」一覧が統一とれてないのよ
たとえば「ウィリアム・シェイクスピア」が
「ウ」だったり「シ」だったり
同じ画面で両方に出てたり

>>268
>>269
>.>270
ありがとうございます
すぐ本屋さんに行きます

照柿は眠くなる
退屈という意味ではなく

私の中では合田刑事と本格小説の太郎ちゃんの見た目同じだわ

塩野七生とかではなく、あくまで娯楽小説でいろんな国に行くような話
ってないかなぁ。
シリーズだったら最高なんだけど、意外と国内小説はあるんだけど海外小説で
舞台がころころ変わるのってなくて。
あまり作家さんが日本で紹介されないような国が舞台になったりすると
より楽しめるんだけど。

>>275
「おばちゃまはスパイ」シリーズとか？
「深夜+１」もメインはリヒテンシュタインだよ

>>267
姑獲鳥の夏
京極夏彦

>>267
夏の庭

>>267
椰月美智子『しずかな日々』
大事件は起こらないけれど、きらきらとまぶしいような
子供時代の夏が描かれていて、なんだか懐かしかったです。

>>267
サガン「悲しみよこんにちは」
カミュ「異邦人」
コレット「青い麦」
長野まゆみ「魚たちの離宮」「夏期休暇」

>>279
椰月美智子、私も好きなんだけど、作風があんなに静かで子どもに対する温かな目線･･･なのに本人のTwitterでは自分の子どもに毎日切れまくっていて笑える
現実は厳しいんだな

>>281
大変腕白なぼっちゃんのようですね。
いやー、先生が完全にかーちゃんって感じだわｗ
『かっこうの親　もずの子ども』を読んで五島に行って
みたくなったなー。これも夏向きかも？

>>275
> あくまで娯楽小説でいろんな国に行くような話

歴史物で海洋・英国海軍物なんだけど、ハヤカワ文庫の「海の男／ホーンブロワー」
「英国海軍の雄 ジャック・オーブリー」のシリーズは毎回違う国が舞台ですね

イギリスからドーバー海峡渡ってフランス、スペイン、ポルトガル、ジブラルタル海峡を
通って地中海、南仏、イタリア、エジプト、アフリカ大陸、喜望峰をぐるっと回ってインド洋、
カナダに行く話もあります
ちょっと希望の話と違うかもしれません、すいません

オルファクトグラム面白かった！
匂いを表現するってすごいねぇ〜。
若干冗長に感じるところがあってそこはスっ飛ばしちゃったけど
総じて面白かった。
最後、あの匂いがアレに届く範囲はどれくらいなんだろう・・・と不思議だったけど偶然居てよかったｗ
まさに一か八か。

>>275
アーロンエルキンズのスケルトン探偵ギデオン・オリヴァー教授シリーズと美術学芸員クリス・ノーグレンシリーズ

>>275です。
おばちゃまシリーズははるか昔に読みましたが、こんな感じのが希望でした。
>>283さんと>>285さんの紹介してくれた本は全く知らなかったので早速調べてみます。
すぐ手に入る本だといいな。
みなさんまとめてになりますが、ありがとうございました。

>>284
面白いよね
井上夢人の作品ではこれとラバーソウルが好き

やっと図書館の順番が回ってきて有頂天家族二代目の帰朝読めた！
毛玉たちが愛しくてニヤニヤしたわ
森見登美彦読むと京都に行きたくなるなぁ

>>286
プリンス・マルコも各国で活躍してるけどあんまり女性向きではないかな…

>>278
私も夏の小説となると「夏の庭」を思い出すわ

>>288
結構ページ多いですけど、面白いからどんどん
進んじゃいますよね。毛玉、たまらなく可愛いですｗ
弁天がやられてしまって、ちょっと可哀想だったな。

264です

>>277
>>278
>>279
>>280
ありがとうございました
本屋、図書館に行くのが楽しみです

>>291
さらっとネタバレされて泣きそう

>>291
え、やめて、改行してよ

ああ、表現の仕方が悪かったわ。
そして改行しなかったのも申し訳ないです。




やられた　と言っても、しんでいるわけではないです。
ややこしい言い方してごめんなさい。

ネタバレのダメ押しワロス
悪意あるな

>>295
さいあく

>>266
うちは旦那（潔癖気味）の書斎が254の部屋と同じような感じだ
壁も机も本棚も白で揃えてる
254に対するイヤミで言ったのなら絡んでごめん

>>295
リアルでも、口の軽そうな人だね。

まさか原田宗典よりも妹の原田マハのほうが活躍するようになるとは思わなかったなあ。

昔の角川ホラー文庫は面白いの結構あったよなあ。
清水義範の短編集とかどれもこれもゾクっとする怖さでよかった。
最近とんとホラー文庫読んでないけど、面白いのあるかな。

そもそも、角川ホラー大賞のクオリティが
下がってる

>>259
奥様、人を見る目があるね。
不倫してる人の方が、調子いいエッセー書いたりするものなのかな。

椎名誠の初期エッセー読んでいい人だと思ったら、かなり変な人だったし。
まぁ本が良ければ人柄はいいんだけど、反社会的な作家さんは困るよね。

原田ムネノリって今何してるの？（書いてないよね？）
妹さんが先に直木賞作家にななりそうだね、そのうち・・・。

スメル男面白かったなあ
この人シャブで捕まってしまったのね･･･

角川ホラーなら粘膜蜥蜴が面白かったな
飴村さん好きだ

スメル男懐かしい
優しくって少しばかや黄色いドゥカと彼女の手も好きだったなあ
時間のたつのは早いね

>>303
椎名誠はモンゴルやロシアの紀行ものが面白かったな。
最近のは読んでいない。

「海の見える理髪店」

綺麗にまとまっているなぁ、という印象だけど、それが
後々まで心に響くかと言われるとちょっと・・・。
なんとなくあざとさが見えてしまってざんねんだわ。

今更ながらの深夜特急1
まだ香港がイギリス領だったなんて時代背景は関係なくその世界に浸れた
でもギャンブルの辺りから自意識過剰さがちょっと鼻につき始めたかな
巻末のトークを読んで更に気持ちはダウン
でもそこそこ面白かったし続きは飛び飛びだが読んでみる

ホラー話に便乗
宮部みゆきの三島屋変調百物語シリーズの新作
「泣き童子」を読んだはいいが前作をかなり忘れてたので
「おそろし」「あんじゅう」とまとめて一気読みした
それでも物足りなくて本棚引っ掻き回して
昨夜読んだのが「殺戮にいたる病」
最近は以前読んだ内容をほどよく忘れてるので２度おいしい

>>310
鳥越さんかな

>>310
あーなたーのーゆーめをー♪って聞くともうあのいろいろしてるシーンしか思い浮かばなくなった

無実（早川書房）
まだ読んでいないけど、日本だったら、普通の萌え小説として静かに
出版されて消費された？

>>312
殺戮読んでから、岡村孝子聴くと
何ともいえない気持ちになるようになったわよねえ

キングのジョイランドがよかった
なんとなくスタンドバイミーを思い出させる感じ

小説内に出て来ることで印象変わる曲ってあるね
新世界よりを読んでからは家路（新世界より）が
やたらもの悲しく聞こえるようになってしまった

｢殺戮にいたる病｣はずっと気になっているけど
グロいと聞いて未だに躊躇したままだ。
そろそろ勇気出して読んでみようかな〜。

読んでないのであらすじぐぐった。
岡村孝子さんにに了解とったんだろうか。
それとも小説家の自由なんだろうか。
名曲のイメージがけがされたって感想書いてた人いたけど。

殺戮はミステリ好きなら押さえておきたい

>>308
イマドキで「理髪店」かなあ
奥田英朗「向田理髪店」　どちらも短編集だし

奥田さん好きで。いろいろ読んでるし、気に入っているのは繰り返し読む
荻原 浩 も　何冊か読んだけどもういいわって思った。ご縁がないみたい

誰が書いても どんでん返しは近親相姦

でも いちいち愛読書の中に、のめり込んで近親相姦当たり前でしょ〜反対するから貴方は殺されるんだわー私だって貴方を殺すわー

…ってなる(笑)
リアルじゃ考えられへん!!けど作家って本当すごいわ〜

>>321
どゆこと？

ピアニストの中村紘子さん死去
http://www.sankei.com/images/news/160729/ent1607290002-p1.jpg
http://www.sankei.com/entertainments/news/160729/ent1607290002-n1.html
夫の庄司薫は芥川賞作家

>>315
ありがとう。キングは多作ですね。
最近やたら長いけどあんまり面白くないと書き込んだけど
やっぱり読みたい。

>>321
日本語でおk

キングの趣味は小説を書くこと、仕事が終わったら余暇に小説を書くような男だしｗ
幸せな人だよね

一瞬キングの職業なんだっけ？と考えてしまった
私もジョイランド読んでる最中だけどすごくいい
ネタバレかもしれない







キングってどうていの女性への憧れとか葛藤書くの上手だね

317ほんとにわからないww

>>328
たぶん最初の一行が抜けちゃったんだよ
ブログとかで書いたのを、ここにコピぺするさいに

キングと絲山さんで、読みこんでみたい
いろいろ興味はあるんだけど
いつまでも生きてられないかなあと思うので

若い頃、大槻ケンヂのエッセイが大好きで笑いこらえるの必死で耐えて電車の中で
読んだりしてたんだけど、最近小説でもエッセイでも笑い堪えるの必死みたいなのに
であってないなあ。
年取ったのかな。

そんなに面白いんだ大槻さん
電車でマフラーに隠れつつ読んでたのはすごいよマサルさんくらいだな。、
そしてたぶん今も笑えるなぁ。

小川洋子の妊娠カレンダー、小学6年の時、母のを何度も読み返していた。それまでは少年文庫とかばかり読んでたので生々しくてちょっと怖くて衝撃だった。将来のお産が恐ろしいものに思えた。
今読むと違う感想になるのかな。図書館で借りてみよう。

MRケアリー、パンドラの少女、映画化決定済のゾンビものSF
なるほどハリウッド映画みたいな設定、展開ではあるが
結末は、見たことないパターンかなー

>>330
群ようこの「アメリカ恥かき一人旅」は最初読んだとき本当に声に出して笑っちゃうくらい面白かった。
初期の群ようこはエッセイも小説もすごく面白くてエッジがきいてる感じがあった。

今年がシャーロット・ブロンテの生誕200年と聞いて、
１０代のときに読んだけど、どこかにいっちゃったジェーン・エアを新たに買って読み返してる。
おばさんになってから読んでも、めちゃくちゃ面白いな、コレ。
６人兄弟のなかで最も長生きしたのに、３８歳で亡くなっちゃったんだね。
「嵐が丘」のエミリ・ブロンテは再来年が生誕２００年。

あージェーンエア　大好きだったわ　ローチェスターとかヒースクリフとかあの手の男たちが好きなのかしら

笑った小説・エッセイといえば
群ようこ「無印良女」
筒井康隆「関節話法」
初期の清水義範かな
初期ではないかもだけど「スノーカントリー」は
バスの中で窒息しそうになった

>>330
エッセイなら北大路公子、少年アヤ、宮田珠己あたりは笑える
小説で大爆笑ってあまりないけど、小田雅久仁の本にだって雄と雌がありますはかなり笑えた
松尾スズキとか前田司郎とか演劇出身の人の小説は自分には面白い

喫茶店で爆笑してしまったのは奥田英朗の伊良部シリーズだわ

ジェイン・エアは幸せになれるか？
って言う小説の謎解き本みたいなの読んだら
ロチェスターに対する見方が変わった

前に挫折したサルガッソーの広い海ももう一度挑戦しようか…

キングのジョイランド、近所の本屋さんでゲットしてきた^^
kindleじゃなくて即、手に入れられるの嬉しい

嵐が丘とかジェーンエアとか、100年のちも残っている文学だから。
ディケンズとかモームとかオスカーワイルドとか、バルザックでも。

パロディ小説でクリントン大統領の事をクリキントン大統領と書かれてあった
もうダメだ。テレビでクリントンが出るたびに笑ってしまう

>>341
クリントンのことをクリキントンと呼ぶなんて
めちゃくちゃ使い古されたネタのような...
若い奥さまなのかな？

笑えると言えば
横田順一だったな〜
ヤマギワシャンデリア号とか今でも口に出てしまいます。

>>333
昔の群ようこのエッセイは面白かったよね。
個人的に好きなのは、渋谷でバリバリのヘビメタの格好の男の子が
両親と思われる中年男女にすごく優しく接してた話。
大きな荷物を持ってあげて、タクシーに乗せてあげて優しい言葉と共に
見送ってた、みたいな話。うろ覚えだから細かいとこ間違ってるかもしれないけど
ちょっと笑えてホロリと来た。

作家じゃないけど、室井滋や小林聡美のエッセイも好きだったなぁ
片桐はいりは文才あるので、これからもコンスタントに書き続けてほしい

>>343
横田順弥じゃなくて？

新聞に「不死症」の広告が載っていたんだけど
絵が怖すぎてそこだけ破いて捨てた

不死症のあらすじからすると、最近聞いたことある話の感じだねえ。あっちは漫画だったけと。
ゾンビもの、パニックものって長く流行ってるな。

ブラックライダーに挑戦したけど、2週間で初めの3章くらいまでしか読めなかった。
頭の中で世界観がまとまらない。読書にメモ取りが必要に思えてきた…

岩波文庫のたんぱく質の一生ってのがとてもわかりやすくおもしろかった。
中高の理科や生物で闇雲に暗記させられた細胞の構成も、この本のように
簡潔に説明してくれれば、全然興味が違ったのに。
この本はメモ取りの必要がなかったなー

> 嵐が丘とかジェーンエアとか、100年のちも残っている文学だから。

ジェーンエア再読奥だけど、この気持ちとてもよくわかるんだけど、
こうやって言われちゃうと「文学？難解！」みたいに若い人やあまり本を読まない人は拒否反応示しちゃうのかなとも思う。
単純にめちゃくちゃ面白いお話だよね。
展開はやくて、激動の運命で、ちょっとホラー感もあり、登場人物のキャラも立ってる。
こういうお話好きだわ〜

今なら言える、アンジェリクが好きだ

愛を知らなかった子
半分読み終えたけど繰り返しが多くてしんどい
作者は自分の母親を
ダニエルの母親や里親に重ねて
ネチネチと何度も執拗に叩いててうんざりする
Amazonレビューにあったような感動を感じられない

電車でも構わず笑っちゃったのは「ひと呼んでミツコ」だわ
姫野さんはリアルシンデレラの毒親路線や
ツ・イ・ラ・クのような純愛物もいいけれど

ああいうぶっとんだリアルな女を描いてほしいな〜

>>346
そうです横田順弥です。よこじゅん
すみません。

>>349
336ですが、ゴメンゴメン。
ふだんラノベっぽいのも、楽しんでるんだけど
（なにが好まれ売れているか、いつも興味ありで）
それだけに、100年超えて残っている本たちに
さすがだなあと、うなってしまうんですよ。書き方安易だったな><

ジェーンエアは大人になってから読んだけど奥さんの扱いがどうなの？って思った
結構差別的というか
奥さん側から見たらまた違う話なんだろうな

原作を読んで映画も見たくなったのがジェーンエアだな
風景とか、日本人の想像力に限界を感じてさ
そしてまた読んでみると味わいが違うんだな

そういう点では古典の翻訳もの全般に言えるんだけど
オースティンものは原作を読んでこその映画だと思う

続・あしながおじさんも、精神病に関しては偏見的だよね
当時ではそれがリアルだったんだろう。まだ女性には選挙権もなかった頃。
あしながおじさんで、孤児院からバッサー女子大の寮に入ったジュディ(ジルーシャ)が自分が何も知らないのを恥じて本を読み耽った所が好きだ。
ジュディの読んだ虚栄の市、北村薫のベッキーさんシリーズを読んだ時はこの話だったんだ、となんか感動したわ。

鴨川ホルモー、評判いいから読んでいたけどあまり面白くなかったなあ。
こういう青春系は好みじゃないのかも。
そういえばプリンセストヨトミも途中で挫折したの思い出した。
この作家はもうさようならだ。

>>355
英国の古典的名作を読むといつも
階級社会ってこういうものかと、いつも感じるなあ。
男女以前の階級的差別段階があるなと
それをふまえての人間のやりとりが、文学になるんでしょうね

>>358
青春系というか、荒唐無稽のファンタジーだよね
鹿男あをによしとかのこちゃんとマドレーヌ夫人は好きだな
プリンセストヨトミと琵琶湖のは途中で飽きたw

>>355
氷室冴子さんがジェーンエアの奥さん視点のお話書いてなかったっけ？
なんかすごく悲しくて切なかった記憶。
白鳥の湖のオディールとか、白雪姫（？）の継母とか古典の悪役目線の作品があったような・・・？

>>361
コバルト文庫で出てた「シンデレラ迷宮」と「シンデレラミステリー」だね。
私はこれで「ジェーン・エア」を知って読んだんだ。懐かしい！

ジーン・リースがロチェスターの妻の話を書いてたね
サルガッソーの広い海 ってやつ

>>359
ディケンズとかもユダヤ人に対する差別がひどすぎ！って思った。
嫌いなんだろうなとは思うけど、もうちょっとやさしくしてあげてよ

>>361
>>362
氷室冴子のシンデレラシリーズ大好き！
すっかり黄ばんでしまった（もはや茶色い）けど未だに持ってるし、たまに読み返すよ
ああ、また読みたくなった！

うちにも黄ばんだ昔の文庫本たくさんあって分解寸前なのもあるし買い換えたい気もするけど、
変に表紙がポップになってたり解説が違う人にになってたりで手放せない…

コバルト文庫だか忘れたけど小学校のころ「K子の放課後」とかちょっとエッチな小説を
読んだな。懐かしい。

コバルト文庫で富島健夫ときくと鼻血がでたものです

コバルト繋がりで、新井素子の星へ行く船の新装・完全版が出るね

コバルト文庫なら放課後の青春

オーラバスターと前田珠子のあれこれが走馬灯のように
埋まってる人は埋まったままらしいね

>>362
おお、そうだそうだ。ありがとう。
内容すっかり忘れてるので読んでみたくなった。図書館にならあるかな。

>>371
オーラバ懐かしすぐる
電子書籍になったんだね

>>360
犬と猫が夫婦だっていう話だなw

ファンタジーとSFはなぜか目が滑る。
映画とか漫画だとまだ平気なんだけど。
これって子供の頃からの読書習慣に関係するのかなぁ。
慣れなんだろうか。

>>364
「ケチでセコくて小物のくせに悪党で」という
人物の典型として扱われている印象ですね<<ユダヤ人

さっき都知事選選挙いってきました。関係ないですが

角川文庫は劣化しやすい。　
横溝正史を古書店で集めているけど綺麗なのがなかなかない。

ハリーポッターの新しいのが出るね
全部読み返そうかなー
ぶ厚い本で重いので電子書籍で買いなおそうか迷ってる

ユダヤ差別といえば、ヴェニスの商人なんか、もうね

シャイロックね
スクルージ＠クリスマスキャロルと双璧ですよね。
日本の忠臣蔵みたいに、同じパターンのドラマや演劇が
毎年のように繰り返されるという。

星へ行く船子供の時に大好きで大人になってから続編が出たので喜んで読んだけど主人公とその周りの人たちみんなうざく感じてしまった
昔はそんな風に思わなかったのに
子供時代に続編読めたらもっと素直に楽しめたかも

>>378
電子で小説読んだことないけど、あれだけ分厚いものを画面で見ると、
よけい目が疲れそう

日本人は世界でもっともユダヤ人差別をしない国民らしいですね。
しないようにしようではなく、芯からユダヤを差別する心がないとか。
実際、海外赴任したときにユダヤ人の多い地区に住んだけど、
みなさん優しくて信心深くて親切で時間や約束を守るまじめでちゃんとした人たちばかり（しかも富裕層）。
小説では（実際もなんだろうけど）なんであんなに嫌われているのかさっぱり・・・・？

>>369
星へ行く船シリーズ、新しい話が出るの？

太一郎さんとあゆみちゃんだっけ。
あゆみちゃんがどっかに旅立つ、太一郎さんがそれに付き添うみたいな
ところで終わってた記憶。どこに何のミッションだったかは全く覚えてない、情けないけど。

>>384
ネタバレやめて

小池真理子の、『独楽の回転』読んだ
実写化するなら清原は唐沢寿明がいいと思った

>>383
もう全然ピンとこないんだよね、
日本人もカラードだから人種差別は分かっても
それ以外の差別まではね。

>>385
30ウン年前に完結してるし、あゆみが旅立つ理由こそがシリーズのキモなのでネタバレじゃないよ。

新井素子は、大人になって感想変わったスレでよく出てくる気がする。あの時代には新鮮だったけど、今となっては読みにくいね。
一つの行動、一つの発言に至る過程を、句読点と同じ単語の繰り返しで書くやり方。
地の文の目線が思いきり作者で、昔の少女漫画で柱みたいなとことかキャラの脇に作者がちょこっと一回転した矢印つきで入れてる一文をそのまま地の文にしたようなイメージ。
登場人物の思いきり少ない、くますけと一緒にとかだとそこまでウザくない…かな。

少女漫画は少女小説は今がいくつでもあの頃の少女の気持ちになって読むものよ

>>383
『マルコポーロ』事件がなければ、もっと偏見は少なかっただろう>日本人→ユダヤ人
マルコポーロ購読していたんだけど、あれはさすがに衝撃だった・・・・
言論の自由はないのかよ、とかいう以前に、まだ学生だったし、今ほどネットも普及しておらず、
何が起こったのかもよくわかっていなかったわ。

新井素子は確かに地文がくどくて主観たっぷりで読みづらいけど、
「ひとめあなたに…」とか「おしまいの日」の病んじゃってる話はそれが主人公の精神状態とマッチして本当に面白い

皆川博子の「死の泉」を読み返して凄く面白かった私は、10年前読んだ本を全く覚えていないってことが分かったから
これからは蔵書を読み返すことで事足りそう
今日からはダン・シモンズのハイペリオンシリーズを読むの

>>392
「死の泉」これ本当に面白くて、美しい話よね！

ダン・シモンズのハイペリオンは背表紙の厚さにもうずっと敬遠しているんだけど面白いの？

ハイペリオン。SFの面白い所を押し込んだ感じ。
いろんな作品の要素を取り入れていているのでSFの入門書としても読める。

私のSFの入門書はフィリップKディックだったけど、ダン・シモンズは饒舌な作家だから
その場面の映像がありありと浮かぶ感じで映画みたい
皆川博子さんも女性作家には珍しく設定場面のディテールを書き込むタイプかな？

子供の頃　ベニスの商人　読んで
ユダヤ人の金貸しが恐ろしく悪いやつってことになってて
そら返せなかったら本人の肉を代わりにってのもあれだけど
そういう契約したのは自分なのになんちゅう結末だ！納得いかなかった。
借りたお金も返さないでさー
アンネの日記も読んだし
それだけユダヤ人は嫌われてるわけだな。変なの。思った。
移民した先で成功するから単純に嫉妬なんだろと思う。

ユダヤ人が嫌われる理由の１つに、イエスを殺したから(殺させたから?)というのがあるんだけど、実は紀元前からずっと嫌われてるらしい。

>>394>>395
「氷と炎の歌」のように厚さが苦にならない作品なのかな 今のが終わったら読んでみよう！

皆川博子は設定場面より設定そのものが凝ってるように私は思うー 作品によってはやり過ぎてる気がする

>>397
でも、イエスはユダヤ人なんだよねー
キリスト教は白人社会の宗教になったけど

異教徒で有色人種の日本人には、まったく分からない

成功する移民はどこでも嫌われるよ
日本で韓国人が嫌われるみたいなもんでは
特にユダヤとキリスト圏は宗教が絡んでるから根が深そう

一行目と二行目矛盾しすぎ

今日本でユダヤを差別しない空気があるのは、
普通の人はユダヤと全く縁が無いからじゃないかな。
体感してて、でも差別しないのと
考えてない接点が無い=差別しない　のとは違うと思う。
ユダヤ関係で何か不都合なことがあったらあっという間に差別する人が増えると思う。

そろそろ読書の話に戻ろう

皆川博子つながりで
「天国でまた会おう」の文庫に皆川博子が推薦文書いてて、へぇ〜と思った（あまりそういうの書くイメージなかったので）
今読んでるけど確かにこれは好きそうだわ

ベストセラーになったイザヤ・ベンダサン（＝山本七平）の
「日本人とユダヤ人」なんかの影響もあるのかもね

若かりし頃ポール.ボネが実在のおフランス人と信じて愛読していた。

>>383
その地域のユダヤ人の皆さんは付き合い易い人たちなんではないかなと思う
濃いユダヤ人の人たちはすごくめんどくさそうだった
そこの人たちはコミュニティからとにかく浮いてて地域に馴染む気は皆無なようだった

フェイ・ケラーマンのリナ＆デッカーシリーズ読んでても、面倒くさそうだな〜って思うもんなあ
あれなんかすごく好意的に書いてるのに（ケラーマン夫妻がユダヤ教徒だから当たり前だけど）

歴史に翻弄されるユダヤ人ラビが主人公の『ラビ・エリシャの遍歴』が好き。
ローマ時代ものが好きな奥様にもオヌヌメ。

>>188
ごめん
この会社はどんだけお金詰んだんだろうと思ってしまった私は汚れてる

書店の駐車違反で女性を全裸にし写真撮影
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00332144.html
駐車場に無断で車を止めた男女に腹を立て、女性を全裸にして
写真を撮るなどした51歳の男が逮捕された。書店店主・古口克也容疑者(51)は、
駐車場に無断で車を止めた男女に腹を立て、経営する書店で、22歳の男性に対し、
「本当なら、ぶっ殺しているところだ」などと脅迫したうえ、女性(20)を全裸にして
写真を撮影した疑いが持たれている。

これではますます本が売れない

>>411
ニュー速＋のスレ見たけど書店って言っても成人向け書店って書いてあったからこのスレの本好きな人には関係ない話だと思うけど

まさかのマジレス

コンビニ人間
柄本佑安藤サクラ夫婦でドラマ化したら面白そう

「わが心のジェニファー」浅田次郎
予約していたのがやっと手元に

あざとい感じしなかったけど、後半は以外と失速します
浅田さんのファンにとっては、もどかしいらしいですが
私はけっこう楽しめました。
図書館で借りて読んでケチをつけるの失礼だしW

柳瀬尚紀さん亡くなられたんだね
翻訳されたジョイス本も独特ですごかったけど翻訳譚がおもしろかった

「飼いならした豚知らないか」という回文は柳瀬さん作だったね

もつれっ話が好きだったわ
ほとんど内容理解できないんだけどw

柳瀬尚紀さん死去　73歳 「ユリシーズ」ジェイムズ・ジョイスやルイス・キャロルの翻訳家
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160802003818_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASJ825QW3J82UCLV00T.html
ジェイムズ・ジョイスやルイス・キャロルの翻訳で知られる英文学者で翻訳家の柳瀬尚紀（やなせ・なおき）さんが７月３０日、
肺炎のため東京都内の病院で死去した。７３歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は妻由美子さん。

言葉遊びが随所にちりばめられて「翻訳不可能」とも言われたジョイスの小説「フィネガンズ・ウェイク」を
８年がかりで訳して話題を集めたほか、キャロル「不思議の国のアリス」、ロアルド・ダール「チョコレート工場の秘密」
などを手がけた。近年はジョイスの大作「ユリシーズ」の全訳完成を目指していた。

直木賞の「海の見える理髪店」良い話なんだけど、これが直木賞？って感じ。
ま、直木賞にそんな期待してもね

>>420
買わなくていいか

>>421
正直図書館でいいと思う。
いい話だけど、あまり後に残らないんだよ

筑波西武が閉店！ 「中心部唯一の本屋が」「茨城に2店しかない百貨店が」
http://dailynewsonline.jp/article/1174344/
http://image.dailynewsonline.jp/media/7/7/77311b1fc03e0a9511490a251f1f275cb4df3140_w=666_h=329_t=r_hs=660f63f24bcb01411c3075049c3687a7.jpeg
つくば市では今年2月、老舗の友朋堂書店が突然閉店して、市民を悲しませたが、
筑波西武の中の書店「リブロ」も閉店になるのだろうか、と心配する人からの投稿だ。

柏も今年、大型書店が2つとも閉店してこれで駅前から大型店が消滅してしまった
今後、大きな書店ってどんどん消えていくのかなあ

大型にすればするほど、家賃と人件費がかかるからね。
かといって現在、本が儲かる商売かと問えば、答えはNoだもの。

スレタイ
金井美恵子『昔のミセス』
昭和30-40年代の雑誌ミセスにあった記事や写真から思い出を集めたエッセイ。
実はこの手の雑誌が大好きな私にとっては、もうツボ押しまくりで嬉々として一気呵成に読破。
もうあるある、そうそう、うなずきマーチ（古いｗ）。
姉の久美子さんと森茉莉に初めて会った時のエピソードが、「茉莉だ！」と笑えた。

後半の老猫に関する文章も、老女猫の居る身にとってはしんみり、ほろり。

ウチの駅上の書店は比較的マシだけど、文房具いっぱい置いてる
さっきも行ってきました。
隣の駅はターミナル駅だけど、駅近の書店はコミックとアニメDVDの山積みで
かつての、ゆっくり本を選べるような書店の趣はないです。

>>424
柏に10年くらい住んでいたので、悲しい。とても悲しい。
かなり専門的な本もいろいろ置いてあったし、お世話になりました

近所にある市内で一番大きな図書館が耐震工事で一年休館ですって…
しょうがないけど不便になるわ

>>427
一年は長いね。民間なら半年くらいじゃないかな？
ウチの最寄りの図書館も改装で半年いじょう休館した。
たいした改装じゃなくて、しょせんお役所仕事なんだと、腹が立った

『日本人を強姦したチョンのチンをチョン切る会』　を結成しませんか？

>>427
徒歩圏内の公共施設に「臨時出張所」みたいなの開設してくれるはずだよ
司書さんの人数減っても蔵書は僅かでも端末で取り寄せしてくれる
こちらも建て替えで旧館は利用できなかったけど
なんか「生涯学習センター」ぽい建物に仮の図書館できてた

三浦しをん「昼間商事株式会社社史編集室」

BLっぽいのが苦手で避けてたけど面白かった
同人誌のコミケとか知らない世界を覗き見られたし
仕事も趣味も男も見栄を張らず全力投球なのが眩しい

>>430
｢昼間｣じゃなくて｢星間｣

実家に帰省中で暇
東野圭吾の『幻夜』があったから今日から読み始めようかな
ちなみに東野作品は15冊くらい読んでるけど『秘密』が一番好きです

毒親や虐待系の小説ないですか？
できればそこから這い上がり幸せになる物語がいいけど思い切り泣けるならなんでもいいです

にんじん

「にんじん」は這い上がって幸せになるわけでも、泣ける小説でもないようなｗ
中学のころ感想文用に買ってきて読んだけど、
どう思えばいいのか困り、結局ほかの本で感想文を書いたわ
なぜ児童書扱いなのか謎だ

前出たけど
ナミヤ雑貨店の奇跡　
一応悲惨な状況から希望がある終わり方

>>434
検索して映画の感想ブログをいくつか読み涙が溢れました。
早速本屋に行ってきます
どうもありがとう

>>433
疾走

>>433
萩原葉子の「蕁麻の家」。これはかなり欝な話なので覚悟して読んだ方がいいかも。
シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」

>>433
丘の上のジェーン

猛毒の祖母や親戚一族を思いっきり見返す話
ほんとにすかっとするよ
モンゴメリの大傑作

定番で｢あしながおじさん｣

話変えます。
多重人格ものの「妻に棲む別人」　ぶったまげた。本当の話らしいけど
ちょっと信じられない。でもニュース番組で
取り上げられた様子が出てきてなんだか見た記憶もあった。
やらせくさーってスルーしたようなきがする。
違う人格が出てくると二重瞼が細い一重になって人相が別人になるとか
右利きだったのに左ききになるとか筆跡も変化するとか・・・
素の人格では超能力ありとか　ネタ（事実らしいけど）てんこ盛り。
昔酒飲むと言葉使いや態度が全くの別人になる知人がいたけど
あれも一種そうなのかね。怖いから離れたけど。

同じくモンゴメリだけど青い城も。

>>440
それすごく好き
読みながらイライラしたけどその分すっきりした


青い城は未読だから読んで見よう


横からごめん

青い城、すごく好きだ
ベタだけど、読むと安心してドキドキできる（矛盾してるけどホントそんな感じ）

>>433
『リンバロストの乙女』…自立する意味を教わった。古き良きアメリカのフロンティア精神を学べる。

『ガラスのくつ』…シンデレラがモチーフだけど、イギリス的ユーモア溢れていて義母と義姉に対する作者の意趣返しが楽しい。

>>433
タニス・リー『銀色の恋人』
ロボットと少女の恋だけど
母娘の関係も重要な要素になってる

少年アヤちゃん焦心日記

ゲイのくだらない日常(アイドルにハマったりファンシーグッズを買いまくったり)なんだけど、数ページごとに印象に残る言葉があってあっという間に読み終えた
ゲスで最低な人間性だけど、感性の鋭さに惹かれた
能町あたりとって変わられそう

川瀬七緒を最近知っていっきに読んだ
法医昆虫学捜査官シリーズ、いい！
グロかってほど虫やら死体の描写は生々しいのに、会話が洒脱でクスクス笑いながら読めてしまう
かなり中毒性があるなー

>>433
海外翻訳ものでよければ
「マッドアップル」（クリスティーナ・メルドラム）おすすめ

>>433です
みなさんありがとうございます
順番に全部読んでみます

>>451
横だけど「銀色の恋人」はとてもとてもいい話だけど、続編は 絶 対 読んじゃダメ！

本ではないがちょっと、お目を借りる。

股ユルヤリマン「小池ユル子ニダ」は、日本人様ではないからな！
人間としてのモラルも、常識も、襟度も、矜持もない。
まさしく「え便器チョン」メンタルの恥知らず女だ。
日本人様なら、「枕営業」は恥じる。

おまけに６４歳にもなったババアが恥かしげもなく、一国の宰相の前でヒザ出しとは
笑えるｗｗｗｗ
奴婢奴隷で売春がお家芸の、え便器チョン奸「パク・クネ」同様、人様の上に立つ器ではない！

その証拠に、
１）え便器チョン奸経済は、クネが目を吊り上げてヒスるほどの零落ぶりｗｗｗｗ
２）サッカーなどで、え便器チョンの醜い本性がばれ、世界中でチョンの侮蔑・排斥が
起きている
３）東南アジアではえ便器チョンとの婚姻を禁止する国が続出ｗｗｗｗ
４）アメリカでは白人・黒人・ヒスパ系を問わずチョンを嫌って、チョンを指す「グック」の
ほかに「コリアン」「コーリア」も蔑称になった
５）日本でも、え便器チョンのウソ・捏造・モウソウ・ファンタジーがばれ、世界各国と
同じようにチョンの蔑視が始まっているｗｗｗｗ

ま、これからも股ユルヤリマン「小池ユル子ニダ」の悪事が露呈するだろうｗｗｗｗ
その意味では、とても楽しみではあるぞよｗｗｗｗ

毒母というかなぜか落窪物語思い出した
求めてるものと違うだろうけど

ここで誰かが質問すると色々な本が次から次へと出てきてありがたい

川上弘美　　大きな鳥にさらわれないように

途中説明個所が固くて挫折しそうになったけど、最後まで読んでいろいろわかる感じで
また最初から読み直した
こういうの結構好きかも
ここで名前をみなかったらこの人のさいしょの本で挫折したから読むことなかったかも

>>452
つい昨日読んだわw
まぁ恋愛以外の部分は興味深いところもあった

昨日読んだのは『銀色の愛ふただび』のことです
前作のラストのあとデーメーターの出した答えが分かったのは面白かったかな

リンパロスト、アニメ化できそうで実は難しい。
ヒロインが毒親のネグレクトに健気に耐える話だけど、今は
親が虐待したら我慢するなという意見が主流だから。

>>433
遅レスだけどガルシア・マルケスの「エレンディラ」
原題は「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」

変な言い方だけど面白い小説（短編）です

>>433
天童荒太『永遠の仔』

>>460
胸糞悪いだけでちっともすかっとしない

同じ作家の別々の小説に作品の壁を超えて
登場人物がちょっぴりクロスするのって
何かあるかな。例えるとスケバン刑事の
神恭一郎がガラスの仮面の速水真澄に電話を掛けるくらいのちょっぴりさ。

>>462
後半の例は別の作者だけど、聞きたいのは同じ作者でということだよね？
同じ作者だったら結構あると思うな
ぱっと思い付くのは海堂尊とか中山七里とかかなあ

ありがとう。海堂さんのはシリーズ物以外で
クロスしてるのある？

>>464
短編集『ガンコロリン』（文庫だと『ランクA病院の愉悦』）に収録のいくつかは
そんな感じだったよー

>>462
伊坂幸太郎とか

京極夏彦もあるよね

宮部みゆきもちょいちょいやるけど
そんなちょっぴりじゃなくて割としっかり関わるからちょっと主旨と違うかな

>>462
森沢明夫とか

辻村深月もやる。
知っていれば嬉しいし、知らなくても平気なくらいのカメオ出演ってなんとなく嬉しいよね

読みたくなったので「トムは真夜中の庭で」を再読
昔読んだ時はコドモっぽいなーと思ってたトム（当たり前だけど、私が中２病だったので）が、今読むとかわいらしいし、優しい男の子だった
今児童文学読んだら感じ方変わるかもしれないので、色々読み返してみたい

私も「はてしない物語」を子供のころは「ふーん」って単なる冒険モノとして読んでたけど、大人になって読んだら号泣モノだったわー 自分の親のことや子供のことを考えて

余談だけどキングの「ペットセマタリー」は親になって初めてわかる恐怖なんだそうな(私は未読

「ペットセマタリー」未読、コナシなので今から読んでもわからないのか
来世読みましょうwキングは文豪なので

小梨で読んだけど怖かったよ
親になってる人が読むともっと怖いのか
我が子が怖いということが…

こないだの事件の犯人の母親がホラー漫画家というのを何故か思い出した

>>474
ああ、そうか。キングはいろんな怖さを書くよね。
ピンとこなかったのは図書館警察ですが
ミザリーとかヤバかった。夜中に自分の足が変になりそうだった
昼も怖かったこともある、小梨キングファンです

>>472
ペットセメタリーの怖さは「３つの願い」の怖さに似てる気がする。

いや、タイトル間違えた、
「３つの願い」じゃなくて「猿の手」だ

風間氏のツイッターで出てたけど、キングの暗黒の塔シリーズが電書になるみたいね
あれは解説を読んで、その後もう一度読み返したけど難しかったわ
短編だけど「トッド夫人の近道」が妙に好き。

私にとってキングの怖さは「設定のイヤさ」が大きいな
「死のロングウォーク」とか短編の「生き残る奴」みたいな、自分がこのシチュエーションに
陥ったら自殺したくなるなっていう

>>472
ペットセマタリーはそうかも
読んだのはこどもがいないとき
子供がいる今は
どんなでも戻ってきてほしい気持ちがわかる

貫井徳郎の「慟哭」も
子供がいると気持ちをわかるなあと思ったよ

>>480
短編で簡易トイレに閉じ込められるやつが自分的には最高に嫌設定

タイトル忘れたけど
ソフトなSMプレイでベッドに縛り付けられたまま夫が急死するのも嫌すぎる

>>482
短編なのに忘れられない。簡易トイレ

入り口は「デッドゾーン」だったけど
ホラーが苦手だった私に、誰かがすすめてくれたんですよ

>>483
嫌過ぎるね。その後降りかかってくる災難も怖かった。

>>483
あったあった
思い出した
あれは私も忘れられない

みんないろいろ読んでてすごいな。
怖いのダメなんでそういうジャンルまったく読んできてないけど、
「忘れられない」とか言われると読みたくなっちゃう

ホラーで怖いのなら梅原猛の隠された十字架だな

>>488
柿本人麻呂のも怖かったよー

ごめん、柿本人麻呂がホラー書いてたのかと思ってしまった
読みたくてググろうとして気付いたよ…

>>490
ごめんw梅原猛「水底の歌―柿本人麿論」のことね
高校生の頃、ゾワゾワしながら読んだ。古文も日本史も苦手だったんだけど面白かったよ

昔の怖い話だったら「吉備津の釜」も怖いよね。

気軽にエッセイが読みたいと思ってなんの前情報もなしに岸本佐知子の「ねにもつタイプ」っていうの
読んでみた。
この人自信ちょっとおかしい？？離人症っぽくなる感じとかゲシュタルト崩壊のところとかこの人は
その感覚が嫌じゃないといってるけど、私は子供のころからこれが怖くて怖くて仕方なかった。
この感覚になると自分が壊れる感じがして必死で現実に戻る努力をしていたので、なんかこれ
読んだ時いやーな気分になったよ。

梅原猛の「水底の歌」のアイデアを発展させて推理小説にしたてた『猿丸幻視行』も面白かった
井沢元彦はこれで江戸川乱歩賞ＧＥＴ

ジョディ 傷つけられた子
悲しいね、こんな現実があるなんて。
この手の虐待児や里親系の重い本教えて下さい
里親に興味があるので読んでみたけど子が大きくなるまでは無理そうだ

>>494
『隔絶された少女の記録』
…救出されたジーニーの写真や映像もあるけど、本当に愛らしい子なのよね。
だから悲劇性が増す。現在も施設で平穏無事に暮らしているのか、心配になる。

『魂の叫び―11歳の殺人者、メアリー・ベルの告白』
…山岸凉子の漫画にもなっているけど、イギリス労働者階級以下に生まれる悲劇性が後味悪い。
お決まりの性的虐待を受けているけど、虚言なのか本当なのかも定かでないのが怖い。

『「人を好きになってはいけない」といわれて』
…カルトに盲信している両親に精神的な虐待を受けて育った著者。
このタイトルが、宗教とは本来人を救うものではないのかという問題定義を差し出していて、悲しすぎる。
舞台は日本。

>>495
ありがとう
日本のもあるんだね
どれも興味深いからまずは日本のから読んでみる

SF好きな奥様、おすすめがあったら教えてください
ちなみにグレック・イーガンは挫折したのでそれ以外で

>>492
岸本佐知子、上智大学出ててサントリーに勤務してた綺麗な人で、
エッセイのイメージと随分違うなあと思った

>>497
あなたが好きそうな本を紹介します　part21 [転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1433787813/

>>497
御希望通りのSF/FT/HRを紹介するスレ その10 [転載禁止]2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1430272218/

>>499 >>500
ありがとう
でもここで質問したらいけなかったのかしら？
奥様が読むSFに興味があったので質問してみました

>>501
いえいえ、ここで良いと思います。
イヤな気持ちしてたらごめんね。

紹介したスレも、あなたの興味が湧く本があるんじゃないかな？と思い、貼ってみました。

ご紹介のスレ、時々見ているのですがちょっと違う感じがして
大人のSFというか、心揺さぶるファンタジーSFというか・・・そんな本を読みたいなと

ジーンウルフの「新しい太陽の書」SFは？難しいけれど、こんなに心に残る話はなかったなー

あと多分既読だと思うけど「氷と炎の歌」FT とにかく圧巻

つ「星を継ぐもの」

砂の惑星 夏への扉 闇の左手

パーンの竜騎士シリーズお薦め

ロジカルじゃないけどとびきりリリカルなコードウェイナー・スミス

静かに狂っていく世界ものが秀逸なJ・G・バラード

おすすめです

イーガンダメってことは、ガチガチのハードSFが、肌に合わないって
ことでしょうか？
幻想の未来、恥丘の長い午後、新世界より、月は無慈悲な夜の女王、
幼年期の終わり、虐殺器官、マイナスゼロ・・・うわーベタばっか
最近のなら、オービタルクラウド、機巧のイヴ、かなあ

感動して泣くというのも免疫力を上げるんですって
本を読んで泣くというのがいいそう
大病してしまい笑うことで免疫力アップを心がけていた
泣いてもいいんだ・・・
もうだいぶ前
「洟を垂らした神」を読んで泣きました
今夜、久しぶりに読んでみよう

みなさんは泣いた本ありますか？

彼女との上手な別れ方

泣いたのは「死にゆく妻との旅路」
独身の時に読んで泣いて、結婚してからは旦那(作者)の行動にモヤモヤしながらも、奥さんの気持ちを思うと泣いたなぁ
自分でテキパキとできる奥様がこれを読んだら、もっと何か他に手段がなかったのかとか、何故そんな所で油を売っていたんだとか色々と腹が立つと思うけれどね…

>>503
ハードSFがあまり向いてないなら、舞台がSFの人間ドラマを選んでみたらどうでしょう？
ここで何度か出ているタニス・リーの「銀色の恋人」はSF恋愛小説ですし、アシモフの
「鋼鉄都市」はSFバディもの刑事小説という感じ。どちらも舞台は未来でロボットが出てきますが。

また、ロイス・マクマスター・ビジョルドの「戦士志願」は16歳の主人公が宇宙に旅行に出て
トラブルに巻き込まれて成長していく、ちょっと日本の少年マンガみたいな痛快な冒険小説です。
作者が女性なのでそのせいか読み易い気がします。

ひとさじのはちみつ　自然がくれた家庭医薬品の知恵
https://www.amazon.co.jp/dp/4838727763/
ハチミツがこんなに万能とは知らなかったｗ
最近買って良かった1冊

>>510
最近で一番泣いたのは「旅猫レポート」読み終った後にかなり長く思い出し泣きしてた。
当時は帯の文読むだけで泣けた。
あとは短編だけど鈴木光司の「海に沈む森」これも相当なけた

洟をたらした神って懐かしい
子どもの頃祖父の本棚にあった
読んでみたけど子どもだったからつまらなかった

旅猫レポートは反則だよね
一番泣いた本はここの奥様方には叩かれるだろうけど永遠の0、最後数ページは号泣しながら読んだ

戦争関連の小説は大人になればなるほど、日常や家族が失われる辛さが身に染みてくる

泣きすぎて次の日職場で体調を心配されたくらい目が腫れた本は島田荘司の「異邦の騎士」かな
これは発売当時リアルで読んだとか（作品発表順通りに読まないとあまり感動できない）、
まだ20代だったとかの原因が重なったからだとは思うけど

ポール・ギャリコの「ジェニイ」もすごく泣いた覚えがある

読書も素敵だけれど たまには超イケメンで 皆様に眼福を

https://m.youtube.com/watch?v=TraMM9Q_fTk

最近泣いたのは、秋にマツケン主演で公開する映画のノンフィクション「聖の青春」
同世代ながら将棋に疎くてこの棋士のこと知らなかった
大崎善生って小説もここで泣け！みたいな映画で音楽とかで盛り上げるような書き方するけど、いつもまんまと泣いてしまう

聖の青春、ずっと昔に読んだけど確かにむちゃくちゃ泣いた記憶ある
同じ作者で「将棋の子」もおもしろい

SFなら「リプレイ」はどうかな。これも最後には泣いてしまった

>>516
そう「旅猫レポート」反則ですよ
あれが浅田次郎なら、あざといって言われちゃうんだろうけど
私も泣かされました

童話時代ののち初めて泣いた本は、水上勉の「五番町夕霧楼」かなあ

>>504 >>505 >>506 >>507 >>508 >>509 >>513
皆さまありがとうございます
J・G・バラード、筒井康隆、伊藤計劃以外は読んだことがない作家でした
是非読んでみます

締めた後でごめんね、レイ・ブラッドベリのSF短編集もいいですよ
長編では火星年代記が有名だけど、ウは宇宙船のウ、が好きです

ありがとう
レイ・ブラッドベリは「死ぬときはひとりぼっち」が好き

誰かが死んじゃう話は泣くに決まってるから除外したいなぁ
死ぬ人はないけど泣ける、って本をご存知でしたら教えていただきたい

「作家の収支」興味深かった
羽田圭介が作家はあまり儲からないって言ってたけど、
森博嗣レベルの作家になるとかなり儲かるのね
もっと売れてる作家はすごいんだろうなー

>>525
「たんぽぽ娘」

森博嗣は大学の先生の収入もあるでしょ？
そっちは辞めたの？
海堂尊は本業医者だし、作家以外に稼げる仕事ある人は良いよね

森博嗣はギリシャ文字のシリーズの2、3冊目くらいまでは読んでたわ
あのシリーズのオチだけ知りたいかも

森博嗣はかけもち作家なのに平均よりかなり多作だしね
「封印再度」が面白かったけど、どのシリーズもキャラクターに共感できなくて
図書館にあれば読む、って程度の読者だ

チョンは臭い

村山聖と将棋の子。
なるとしたらどちら？

烏に単は似合わない

子供向けの主人公成長譚なのかなと思い込んでた
最後にぽっと出てきたキャラ（探偵役）が種明かしで事件解決ーって
これ、ミステリーだったのね。次読むかどうか迷うなあ

村上春樹や東野圭吾あたりは収入すごそうだね。
向田邦子さんは高級マンション買ったり妹さんに料理屋もたせたり
骨董品やオーダーメイド服で
持ってるお金ざくざくつかってて遺産はあまりなかったらしい。
お母さんと妹さんが通帳見てびっくりしたそうで
なんか素敵。

向田邦子はずっと不倫してたんだっけ。

ジェニイなつかしい！
ファンタジーSFならリトル・ファジーが大好きだったなあ
スターウォーズにイウォークが出てきたとき、ファジーのイメージそっくりと思ったもんた

>>534
遺産はなくても本が売れ続けてるから印税とか入るんじゃないの？
向田さん遺族

今まで１番泣いて、今でも読めば泣いてしまうのは
モンゴメリの短編「失敗した男」

>>492
岸本佐知子、変だよね。
蝉が羽化しようと地面からでようとしたらアスファルトになっててでられなくて、アスファルトのしたには
地上にあがれない蝉の幼虫がびっしり張り付いてるとか、中川いさみの漫画と同じことかいてあった。
あの人のエッセイは中川いさみの漫画みたい。

>>539
このレス読んだだけでぞわっとした

>>538
鈴木光司「海に沈む森」でも号泣した奥様？

IWGPの新刊が発売されたけど、今度は購入を躊躇ってる…
今度こそ今度こそ…と思いながら裏切られ続けたんでなぁ…w
単行本じゃなければ迷わず購入するんだけどね

>>492
私は面白くて好きで買ったわ
ねにもつタイプと気になる部分
腹痛かった
その２冊が面白すぎて何らかの事情は肩透かしだった

kindleの読み放題を、ただいま無料体験中。
ふだん読まないような本が読めるね。
「マチネの終わりに」平野啓一郎　
この人には食指が動かなかったけど楽しめた、得した気分。

あとコミックも読めるし
来月から月980円らしいけど、どうしようかな

「三日間の幸福」読んで
次「君の膵臓を食べたい」読み始めましたが
死ぬ話ばっかりで鬱。

上橋菜穂子は好きで全部読んでるんだけど、ほかでおすすめあるかと友達に聞いたら
八咫烏シリーズをすすめられた。
上橋菜穂子が好きだったら面白いかな？
書評みるといまいち読む気になれなくて。

>>542
同じ気持ちで購入
悪いことは言わない、もうあきらめましょう
完全に自己焼き直しゾーンに突入しました

江戸時代が舞台の面白い本を探しています。
怪談や大奥や吉原のものなど、教えていただきたいです。

宮部みゆきの初物語とか不思議草子

吉原手引草

>>547
ああ、やっぱりそうか…
もう最後はタカシGボーイズに依頼して解決ってパターンばかりなのも
何だかね

>>548
西條奈加

葉室麟は、『おじいちゃんの人情話』てここのスレで言われてて敬遠してたけど
「蜩ノ記」は良かったよ
なぜか「鯛ノ記」と勘違いして下町の料理人をイメージしてたのは内緒

>>547
ありがとう
おかげで買わずにすんだ
買うのはいいけど読んでがっかりするのが嫌だ

初期の頃はすごくよかったのに最近は爺さんたちがお茶飲みながら
昔のやんちゃを妄想で膨らませて語るのを聞いてる気分

マコトももう三十路だからねぇ…

商い渡世 金と銀
ネタバレ有りです




1巻はもう陰気で、どうするの。アホエロボンの慰み者になっちゃうの？
フクさんも番頭さんも良いキャラだけど、頼りになるの？と思っていたら
サクサク進み出した。
まだ、澪つくしほど主人公に親しみは持ってないけど
（かしこすぎ、美人ってことで、まあ僻み入ってます）
続きは楽しみ。

うーむ
漫画っぽくて、それも安いレディースとか本当にあったナンとかな話系で
そのうえ表現がとても画一的で、なんで受けてるのかわからん
ラノベを時代劇で描いてごまかしてる感じもする

IWGPってなに？
せめて作家名かタイトル名を書かないと国際レスリング大賞だと思うわ

池袋ウェストゲートパークでしょ
IWGPって知名度あると思ってたけど違うのか…

多分5冊目か6冊目まで読んだけど、事件はグロく、マコトとキングは神格化されすぎて読まなくなっちゃった
最初はすごく好きだった

>>558
国際レスリング大賞＝IWGPなの？w

池袋ウェストゲートパークは読んだことないけどシリーズものでドラマ化もしてるのでIWGPって略し方は知ってたよ

本は読んでない人でもテレビドラマで有名になったよね
TOKIO長瀬や窪塚出てたし

せめてそのままググってみりゃいいと思うわ

わざわざ省略する意味がないでしょ？
ちゃんと書けばいいじゃない、別に恥ずかしい本じゃないし

別にわからんならスルーか調べるかすりゃいいのに
それともギャグのつもりだったのか

「死のドレスを花婿に」
ぐいぐい読ませるなあ
最後尻すぼみで残念だった
もっとやり返したかった
たまに変な日本語になってるとこは言語の持ち味を活かしているのか、翻訳者の力不足なのか

>>542
これも図書館で借りればいいや〜シリーズになっちゃったかな？
新･御宿かわせみシリーズも3冊目で購入打ち切りにしたっけ。

「国際レスリング大賞だと思うわ」

これを言いたかったのだと思います。

宮部みゆき新刊『希望荘』読んでる途中。
過去のシリーズ作品では主人公の妻にイライラしたけど
今回はなんだかこの主人公もところどころ鼻につくわ。
あと、長編じゃなくて中編4作なのだけど
相変わらず話のオチの着け方が強引。

>>563
わざわざ省略して書いてるんじゃなくて、当の「池袋ウェストゲートパーク」が、本や映画の宣伝に「IWGP」って略して書いてるんだよ。

IWGPが伝わるかは世代差かな…

『きみはいい子』映画がよかったから『わたしをみつけて』と合わせて買ってきた
お盆休み中はなかなか読めないから早くお盆休み開けてほしい

ここのスレの人は読書が苦手な人が多いと書いてあったけど本当？

どこに書いてあったの？

言っちゃっていいのかな
荒れるからやめとく
ごめん忘れて

は？

見たけど何を根拠にそう思ったのかなと思った。
引きこもりかおうち大好きだったか。忘れた。
ご本人がよほどの読書家さんで
メジャーどころしか出てないなんて読書好きなんて思えないって
ことなのかなあ。と解釈したけど。

読書好きな奥様には間違いない。スルースルー。

下手の横好きというし、好き＝得意ではないから、得意な人からみて「苦手」と言われても仕方ないのかもしれない
何をもってして得意と苦手をわけるのかわからんけどw

荒らそうと思って書きこむ人にマジレスしなくてもいいと思うよ。
読書が本当に「苦手」ならそもそも本読まないでしょ。

>>573
そのレスは知らないけど
奥さまでもミステリ好きならミステリ板、ラノベ好きならラノベ板に郁から
ここで語るのは無難というか広くて浅くにはなるよねー
その辺が誤解？されやすいかも
でもノンジャンルだからこその新たな出会いもあるのよね

読書好きだけど得意ではないなと自分については思う

キャラクターの名前を覚えるのが苦手
特定のジャンルしか読めない
小説以外のもの、実用的な本やノンフィクション嫌い
誤読をしていたことに後で気がついてびっくりするときもある

>>571
興味あるからぜひ貼ってください。大丈夫荒れないから
ここの人みんな本好きで、
いろんな本をいろんな読み方してるんだけどね。
例えば、映像化に全く興味ないひとと、興味あるひとが共存してます

池井戸潤　「陸王」

面白かった。池井戸さんの話は爽快感があるね。

きっと日９でドラマ化されるんだろうな。
社長役で堤真一あたり出そう。息子はイケメン俳優枠で。
箱根駅伝と絡んでるから日テレが権利持つのかもしれないけど。

読書好きな人たちで荒れるとめんどくさい荒れ方になるからやめた方がいいよw
苦手かどうかはどうでもいい

奥様ならではの視点での感想がありがたいからこのスレの情報は私には大切です

ここは最近全然荒れてないよ
誰かの趣味や意見を否定するとかないですし、

自分の読んだ面白いところだけ発言してるんですが、それが面白くてね
空気読んでとかもなさそうだし

重松清「幼な子われらに生まれ」

この人は「疾走」しか評価してなかったし、期待せずに読んだんだけれど
再婚家庭の疑似家族が気持ち悪くて
特に次女と嫁のベタベタ寄りかかって来る感じがうざくて
前夫にDvされたのもわかるような〜
とにかく女から見ても嫌な女たちでした

>>545
君の膵臓〜
なんで泣き声をあんな表現で書くのかね
一気に冷めたわ
漫画見てるみたい

新聞小説のミツキの夫があれからどうしたか気になる。ロミオメールでもうったか。

>>583
泣き声含めて数ページいらないよね。

でも文章は破綻してないしこねくり回しもないしストーリーもしっかりしてるから、
普段読書しない知人に貸すのに便利。
売らずに持ってるわ。

きみはいいこ、どの話も好きだけど
表題作の一文を肝に銘じて仕事してるくらい心に響いた（保育士なので）

わたしをみつけても含め
どの登場人物も抱きしめたくなる

アーナルデュルインドリダソンの緑衣の女
暗くて重くて殺伐とした北欧ミステリーで家族と不仲の刑事が過去の事件を追うんだけどDV描写が激しくて読んでて辛くなるくらい
読み終えてちょっと引っかかる部分があったので書評をいくつかチェックしたんだけど暴力描写が辛いやらきついやらの意見が多い中暴力描写が物足りない、もっとドライブ感が欲しいって書いてる人がいてビックリした
DVにドライブ感て意味わからないしミステリーにそういう楽しみ方を求める人もいるのかと
最初から暴力小説読めばいいのに

>>587
ちょうどその前？の「湿地」買ったとこだわ
アイスランドの感覚についていくのに時間がかかりそう……

フラテイの暗号
アイスランドミステリーで殺伐としてない例として挙げておこう

小川洋子さんに最近はまって片っ端から読んでる。
エッセイで
登場人物はどこかに実在していて起こった出来事を
自分が書き起こさせられてるような気がする。（要約）っておっしゃてた。
彫刻家さんで動物ばかりほる女性が
製作するわけじゃなく
中に存在しているものをそっと掘り出してる気がするっていってたのと
一緒だなーとおもった。
宮部みゆきさんのは私も？？こんな終わり？
とよく思う。

>>590
彫刻家ははしもとさんかな？

旅行に持っていく本を選んでるんだけど四、五冊持っていっても全部は絶対読めないんだよな
でもないと不安で

今回は未読のばかり選抜してみた

そんなあなたにこそ電子書籍

人生経験豊かな年配男性のエッセイで面白いのがあったら教えて。

泉麻人でも読んどけ

>>590
クリスティの「ホロー荘の殺人」ヘンリエッタもそうだよ
アラバスターや梨の木の描写見てると

昔読んだのでいまもあるかな。
斉藤茂太先生のは好きだった。
古波蔵保好さん・麻雀放浪記のひとのも。
親の本棚にあったので相当古いのばかり。
自分は女性ばかり読んでるな。

羽田圭介　「御不浄バトル」

想像したのと違った…とにかく汚い描写が多い。
壁本。

>>594
庄野潤三

>>597
タイトルからしてトイレの話…

年配男性作家のエッセイ
年配って幾つくらいからかな
定番なら故人だけど池波正太郎、植草甚一、小林秀雄
生きてる人なら沢木耕太郎、椎名誠、宮本輝、林望、青山南あたりはいかがでしょうか

っていうか、このスレ、最近yahoo知恵袋じゃないんだから、と思わないでもない
夏休みの宿題尋ねてるんじゃないよね？

>>599
汚話注意。





御不浄がトイレなのは知っていたけど、こんなに直接的に排泄や
便所飯の描写やそれ以上にキモイ場面がてんこ盛りだとは思わなかった…
立ち読みしてから買うべきだったかな。
読後感悪し。

庄野潤三さんのエッセイって同じ話何度も出てこない？

エッセイが、
夏目漱石とか内田百?だと古すぎて
村上春樹だと新しすぎるんだよね

>>590
>>595
ガラ亀の仏師も同じような事を言っとったな
コミックの話でごめんなさい

>>603
「夢十夜」にもそんなのがあるね

>>604
あったあった
教科書にも載ってた

何か元ネタがあるのかな

奥田英朗　「向田理髪店」

「人を傷つけないユーモア」を目指しているような印象を受けた。
読むスローフーズみたいな。
これはこれで頭で味わう感じで好きだ。

以下、ネタバレ







地元出身の逃亡犯を説得して自首させた青年が父親に言うセリフ。
「昔は何かあるとつまはじきだったそうだけど、これからの小さな町はちがうべ。みんなが仲良く暮らせる偏見のない町作りだべ。」
これが作者のメッセージかなと思った。

私は作者の高い倫理観と人に向ける目線の優しさに裏打ちされた
作品が好きなので、奥田作品はどれもはまる。

>>604
「夢十夜」と言えば第一夜の話がものすごく怖かったな。読んでいてどこかでデジャブ感を感じるな〜と思ったら
小さい頃にテレビで見た「真景累ヶ淵」の一場面だった。

>>586
ちなみにどのいちおですか？

>>586
間違えた
ちなみにどの一文ですか？

>>593
清水義範は、いかがでしょうか？

鹿の王、読むのきつかったなあ。
いまいちのめりこめる内容じゃなかったからかぐいぐい読める感じではなかった。
途中相当読み飛ばししてしまったけど2度読み直す気にもなれない。

>609
こどもは、ひとりひとり違う
から始まる
だれかの愛情につつまれた、かけがえのないこどもたち。

あたりの文章です

新幹線で読む本がなかったからエキナカで小説も映画も評判がよかった「火星の人」を買った
評判通り面白かったけど、主人公一人称の文体がものすごく2ちゃんみたいな感じで（おっぱいとかｗ）
若い人の文章だからなのかな〜と思ったら、これって最初はネット小説だったんだね
なるほど

中学１年生、２年生、３年生コースという月刊誌が学研から出ていたのですが
付録に続き物の小説がありました
胸キュンの恋愛ものが多かったのですが
このところよく思い出します

中学生ぐらいの主人公でさわやかな小説はありますか？
ジブリのアニメの「耳をすませば」や三田誠広の「いちご同盟」のようなものです
お勧めありましたらお願いします

>>614
主人公は高校生だけど、みうらじゅんの「色即ぜねれいしょん」
背伸びする姿がどこかしら自分の思春期に重なるものがあり脳内でのた打ち回りながら読むも、読後は爽やかでした。映画も面白かった。

>>611
なんか複雑すぎだよね。
でも、もう少ししたらもう一度ゆっくり読み直すつもりだ。
概要が判ってるから、面白いかもと期待してる。

>>614
昔のコバルトものを古本で探して読むと幸せになるんじゃないか
「なぎさボーイ」「多恵子ガール」とか「天使のカノン」シリーズとか

>>614
川上健一「翼はいつまでも」

>>334
新潮文庫のものですか？
読んでみたいです。

>>616
そうだね、ちょっと背景と国と民族の繋がりがごちゃごちゃしてて把握しきれないで
読みすすめてしまったのでいまいち面白くなかったのかも。
あとあの幼児の話言葉があざとすぎて可愛くなかったｗ

上巻は面白かったが下巻がだめだったような記憶が。
それしか覚えていない鹿の王。

>>615
>>617
>>618
みなさま、ありがとうございました

上橋菜穂子さんはストーリー自体は面白いんだけどイマイチ感情移入出来ない。
でも守り人シリーズは好き。

ブックオフ、深刻な客離れの兆候で赤字転落。
http://biz-journal.jp/2016/08/post_16330.html
ヤフオクのほうが高く売れることにみな気付く

田辺聖子センセの最近のエッセイ読んだら
前から待ってた田辺先生と秘書さんをさしおいて白人客を優先して
エレベーターご案内したり（そのうえのれたのにのせてくれなかったそうな）
希望したカウンターに座らせず後から来た
常連らしい予約でもないお客さんを座らせた
寿司屋のある一流ホテルの話があった。
どこだろー。文学賞受賞パーティーやるホテルで田辺聖子の顔を知らず
こんな仕打ち（一般人にでも失礼すぎる）激しく知りたかった。

年取ったら、僻みっぽくなるんだな…
まるで林真理子みたいじゃないか

そのホテル知ってどうするの？
田辺聖子の顔を知らなかったからどうなの？

Ｏあたりかな

ロッテホテルでももう少しマシな対応するよ
そんな垢抜けないホテルが日本にあるなんて残念

そのエッセイ読んでないけど
田辺聖子なのにこの仕打ち！って怒ってるの？
それとも、ただ一般の客と外人客、常連客の扱いが違うって
怒ってんのかな
もし前者なら焼きが回ったな
後者ならただのわがまま
白人様と皺くちゃババアを同じエレベーターになんか乗せないだろ
一見客より常連客が優先なのはしゃーない

>>630
雑な釣りですね。

順番通り案内しないで
ホテルにとっての顧客を（行くたびに）目の前で
特別扱いしたことへの「あきれた感」だけだったよ。
よく杖ついていらっしゃるしお年よりなのに。
ひどいホテルだなー。と思っただけ。
理不尽にされたお客に激怒されて当然。
秘書さんがその場で抗議したけどスルーされたそうだ。

いろいろ読んだけどこういうネガティブネタは初めて。

コンビニ人間　とてもおもしろい
読後に芥川賞選評を読むと大絶賛されてたわ　

>>632
エッセイじゃなくてツイッターか何かに上げたら炎上しそうなネタだね

>>611
感情移入できるキャラがいなかったな＠鹿の王

守人は、バルサもタンダも好きなんだけど。

ビアンカ・タム「阿片茶」

イタリアの美しい娘が16かそこらで中国人の軍人と恋に落ちて結婚して
色々あって東洋のマタハリといわれるスパイになったりディオールの片腕になったり
ハーレクインばりのあんなこんな描写がありつつの女一代記だった

上海の長い夜やワイルドスワン、または愛憎家族のようなぐいぐい引き込まれて
睡眠不足になるような手合いのものではなかったけどまあまあ面白かった
１日で読めたし

>>593
ごめん東海林さだお先生しか思いつかない

>>636
むかーし読んで面白かった記憶あるわ
あの時代の中国って興味深いよね

>>611
免疫のあたり、医療系で勉強してたから読んだけど
そうでなかったら読み飛ばすよ普通

>>633
いやミス展開かと思った
湊かなえに毒されてるわ…

「山女日記」湊かなえ
暇つぶしの軽い気持ちで読んだら意外と良かった。
湊かなえは初めて読んだけどそんなにひどくない。

君の膵臓
だみだ　　途中だけど返却する。

*貧乏なのに、ブランドバッグや時計や宝飾品で飾る女

*年増なのに、いつまでも若作りしている女

*使い古し女なのに、いつまでも、汚れがない振りする女

　　　全てに於いて、自覚が無いのが共通していますがね

>>642
ラノベ風味
内容は悪くはないと思うが
もっと別の文章や表現で読みたかった
古いのかなぁ…

コンビニ人間
軽く読めるけど、純文学とは言えない

集英社文庫のナツイチ限定ぱっちんバンドってまだあるかな？
８月後半だともう遅いかな？

>>642
評判いいけど私も読み終えるまでにめちゃくちゃ時間がかかった
買ったから仕方なく読んだって感じ
ラノベ風

聞いたことあるとタイトルだから実写化したな。おもしろそう。
と借りた　愛を乞う人
読んでくうちに黒雲がかかるように鬱な気配になってきたので
ネタバレみてしまった・・うーむ・・子供のつらいシーンはちょっと・・
パスして次いこつぎ。もう残り少ない人生
暗くならず感動したい。

「陸王」池井戸潤
キンドルで一章試し読みしてたら、止まらなくなってそのまま即購入
これは一気読みするしかないわ

ほとんどステマだよね。ゴメンしばらく自粛します

>>650
なんでよｗ　そんな風に感じなかったよー
空飛ぶタイヤ以降読んでないから読んでみようかなと思ったよ。

良かったものをステルスじゃなくおすすめしてるんだからいいんじゃないの？

お盆休みで疲れ切ってて読書する体力がわかない
軽めのエッセイならいいかなと思って三谷幸喜の「オンリー・ミー」を読み始めた
面白いけど近くにいたらめんどくさそうな人だわ

>>652
ラジオ番組の本だけど、清水ミチコとの会話もおもしろかったよ
いらつく二人とかそういうタイトルで
ミッちゃんがダメ出ししまくってる

ありがとう>>651 >>652 さん
陸王　読みやすいです、本が苦手なひとにもおすすめできる
先はまだまだ長そうだけどw

北川景子はいいとしても、二宮が横山って…ないわー。
ジャニーズいらんやろ。
関西弁ならなんでもいいのか。

誤爆しましたすみません

２０年ぶりくらいに「エルリック・サーガ」を読んでる。
過去、それぞれ二度は読んでるが訳も新しくなったということで、
やはり面白い。混沌の神のアリオッチが、アリオッホになってるぐらいしか
特に変わったところと言っても、あまりよく分からないが。昔読んだ訳も
内容は覚えてても、文体とかは覚えてないし。
キンドル版で読めるので、買っても場所は取らないから、ほんと電子書籍は
ありがたい。

葉真中顕、ブラックドッグ
ロストケア、絶叫とは毛色が違うので、前2作が気に入った人に
素直にお勧めはしません。チョイグロだし。
○○パニックものなので

図書館で読みたい本が見つからず、適当に借りた「燦」(あさのあつこ)がとっても面白くて、
他にも‥と探したら、あさのあつこってすごくたくさんの本が出てるんだね。
今まで全然知らなかった。
今は「?６」という児童書を読んでる、面白い。

あさのあつこの時代物は暗さがいい

あさのあつこの時代物は読んでる時は面白いんだけど何故か読み終えた後ストーリーをすぐ忘れてしまう。
医者の娘の話も面白かったけど彼女の出生の事情を全然覚えていない。

あさのあつこのNO.6はアニメ化もされたよね、絵が綺麗だったけどちょっとBLっぽかったかな

ディズニーで実写映画化されるというので、久しぶりに「パーンの竜騎士」を読んでいる
夏にファンタジーを読んでいると中高時代の夏休みを思い出すな〜

>>662
映画化ほんと！？これ面白いよね！
ゲームオブスローンでのディズニーの本気を竜騎士でも見せてほしいわ

>>658
葉真中顕好きなのに全然文庫にならないのが悔しい
今のところロストケアだけだもんなー

近所の図書館分室は小さいからたいした本は置いてない。
暇だったのでなんか借りてこようと適当に選んでみた貫井徳郎の「ドミノ倒し」って本、ハードカバーだったので
内容かいてなかったからかえってきてネットで書評みてみたらあまりの悪さにうけた。
逆に読んでみる気になった。

あさのあつこは、ちょっと前に読んだ主婦がハウスキーピングのお仕事始める「Team.HK」が私は合わなくて苦手だった。
お掃除の仕事の割にその描写はほとんどないし、主人公のウジウジした性格もなんだかなーと。
いま思い出したけど、近藤史恵のキリコシリーズの新作早く読まなきゃだ。

>>666
なんでかリンクになってる

みなさんどうやって本を探してますか？面白い本に遭遇する確率が高くなる方法ってありますか？
ここ数年のうちの読書を始めて、宮部みゆきとか東野圭吾、筒井康隆、吉本ばなな、夏目漱石、川端康成、赤川次郎、三浦をしん、乃南アサ、山本文緒とか読書に馴染みがなくても知っているような有名な人を片っ端から読んできて、
次に何を読めばいいかわからない状態
学生時代に流行ったセカチューを読んでみたら、めちゃくちゃくだらなくて読書熱が冷めそうになってしまった

ここの奥様から見ると中学生のようなラインナップかもしれないけど、作品や作家の知識がなくて次に読む本がなかなか決まらず悩んでます

>>668
ここで出てきて、知らなかったタイトルや作家さんを
全部検索する。後は、普段読んでいる人の傾向を書いて
くれる親切な方がいるので、似たような作家で読んでいるなと
感じたらその方が挙げた作家の中で未読の人を探す。
なんでもいいのよ、装丁で選ぶ人もいるし。
あなたの思う、「面白い本」というのは何をさしているのか
分からないけど、その辺の大御所（有名どころ？）を読んだなら
海堂尊の医療シリーズものとか、角田光代とかどうかしら。
「本屋大賞」のノミネート作品を過去のものから片っ端読むのでも、
結構な冊数になりそうな気が。
ご自分の好きな傾向が掴めたら、もっと楽しくなるし探すのも上手に
なるんじゃないかなぁ。書評ブログやサイトも、いいと思う。

古い本読むといいよ
ここの人は年代が古い本を読まないから、昭和の言い回しとか社会風潮を知らない

新しい本だけ薦める人は怪しいからスルーしているわ
古い言葉知らなくて騒動になったことがあったような

>>668
おしんﾜﾛﾀ

>>668
それなら名作全集を読めとしか
つまらなくても名作を言われるものを読んだという満足感はあるし、名作と言われるにはそれなりの理由があるんだよ
手当たり次第に読むのは効率悪い

>>668
私もここや専門板で出てきたのAmazonで調べて買ったりしてる

この間もそうやって専門板で出てたタイトルと「これも一緒に買われてますよ」に上がっていた本を両方ポチった
読んだことのない作家だけど、めちゃくちゃ面白そうで楽しみ

>>668
効率悪い方法だけど
図書館に行って、開架図書を端から眺めて目にとまったのを片っ端からみる

今まではそうしてきたけど
最近はこのスレで気になった本を見たり
アマゾンでアカウント作って読んだ本を見ていくと、この本を読んだ人はこれも読んでる的なのや
おすすめされる本、書影が気になるのを片っ端から見ていく

最近ここで知った北欧ミステリーの
特捜部Qやアーナルデュル･インドリダソンにはまってるわ
書いてくれた人に感謝

図書館なら良書は閉架にあるの法則
そう言えば図書館スレないね

>>672
よく気づいたねｗ

ちょっと上でも出てるけど池井戸潤とかどうかな
スカッとするし文章が読みやすい

>>675
北欧ミステリ面白いよね
最初は名前が覚えられなくてこんがらがるけど慣れてくる

どんでん返しの期待できる作品はないでしょうか
今までに感動するほど騙されたのは
｢マリオネットの罠｣と
｢彼女はもういない｣などです
｢イニシエーションラブ｣はなぜか面白いと思えませんでした

さすがにそれはネタバレと言うか落ちバレになるじゃない
どんでん返し売りじゃない小説もあるでしょ
ここ見てきたらいいんじゃない
【大嵐】マジで「やられた！」ミステリ 第三十〇巻
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1442918199/

会話の流れでちょこっと聞くならまだ良かったけど
最近質問だけが多すぎだと思うわ

>>677
アーナルデュル･インドリダソンの作者名がすでに覚えられないｗ
図書館内の検索ではいつも湿地で検索してる

北欧ミステリー初心者ですが湿地・緑衣の女がすごくよかったので他も手を出してみたいんですが
よかったらお勧め教えてください

効率いい悪いの基準がよくわからないけど
他の人がどうあれ、自分の本能のおもむくままでいいと思う。
つまらない本くだらない本に出会ってしまうのもまた一興。
そうそう１００%満足する作品にばっかり当たるわけでもないし。
店頭や図書館でよく考えずに選ぶもよし、ネットでブックレビュー参考にして選ぶもよし。

>>668
「次に何を読めばいいかわからない状態」なら無理に決めようとしないで
このスレだけじゃなくて、他の文学スレとか作家別スレとか覗いてみるといいかも。

人生は短い
くだらない本を読んでる暇なんてない
２ちゃんやってて言うのもなんだけど

>>668
そんなのは違うーと、ここの一部の奥様のお叱りを受けるのを覚悟して。

作家の風貌というのも画像検索してみて、ピンときたらその時の自分に合うものを書いているかも。
表見って趣味嗜好の下地が現れているので。
それは馬が合うとか、かゆい所に手が届く、で描かれた作品は自分に欠けている何かを定義してくれると思う。

面白い、の感性は人それぞれだから。
確かに図書館で無作為に選ぶのも、なんでもいいのよ読みたいの、ならそれでいいけど。

私は新しい作家を発掘したくなったらアンソロジーを漁るなあ
そこで面白い作品を物色して、その作家のを一通り読んでみる
北村薫が編んだアンソロジーは数も出てるし、扱ってる作家の幅も広くておすすめ

>>679
なるほどね
ここに来たの初めてだからマナーがなってなかったら謝ります
ありがとう参考にしますね

どんでん返しって煽る帯とかは本当にやめてほしい
究極のネタバレってことにいい加減気付いてよ…

>>680
アーナルデュル･インドリダソン好きなら
ヨハン・テオリンをおすすめしたい。
スウェーデンのエーランド島を舞台にした四部作で
島の描写が美しく、静かで悲しい人間ドラマ。

漢字の名前は覚えられないけど、カタカナ名前はなぜか覚えられる
アーナルデュル･インドリダソンはなんかの呪文みたいで一度唱えるとずっと回り続けるよwたすけてww
作中人物の名前にも地名にもデュルデュルついててどういう意味の言葉だろうかと思う
いろいろアイスランドって面白い

アイスランドは国民全員がDNA登録が義務なんだよね
知らなかったけど友達の爺ちゃんが俺の爺ちゃんだったとかよくあることだそうで

ヘレンマクロイ
ちょっと前「家蠅とカナリヤ」が面白かったから
歌うダイヤモンド買ってみたら短編集なんだけどどれも素晴らしくて面白くて巧くてしばらく呆然としてしまった
それで殺すものと殺されるものを買ったらそれもうなった
あ、この作者ははずれなしだと
アマゾンにあるのを一気買いしたわ
しばらくしみじみ楽しむつもり
来週また一冊復刻されるみたいで、海外ミステリー好きはまだまだたくさんいるんだと安心


話変わってどなたか「ささやかで大きな嘘」を読まれた方いますか
前後編の分冊なので気になるけど、ここの方の意見をうかがえるものならうかがいたい

>>655
桑原が佐々木蔵之介はいいのかw

>>655>>691
今まさに疫病神シリーズどハマリして読んでるけど
二宮が横山、桑原が蔵之介だと！全然違うやないけ
BSスカパーコンビの北村一樹と濱田岳でいいじゃん…むかっ腹立ってきた

>>687
ありがとうございます
ぐぐって見たらすごく好みなあらすじでした
さっそく明日書店に行ってきます

>>682
効率のよい読書なんてないと思う
なんでも読んでみないと分からない（興味の赴くまま）
効率のよい練習なんかないって、イチローも言っていますよ
むだや回り道こそ大切だと

訂正、練習じゃなくて
効率のよい体づくり（筋トレとか）ですね
即効を期待してトレーニングすることが無駄だと

>>659
あさのあつこをバッテリーで認識しなかった人は珍しい

時代物は確かに薄暗さを感じる
宮部みゆきとごっちゃになる

>>696
うん、野球ってよく判らないから「ﾊﾞｯﾃﾘｰ」は頭に残らなかった。
でも、剣道も判らないけど誉田哲也の「武士道シリーズ」は面白かったから
今度読んでみる。　

>>668
遅レスだけど、好きなテーマに沿って探すというのはどうだろう
自分が面白いと思った本と同じテーマやジャンル、舞台、設定の話を読んでいく

上にもあるけど「北欧」で探すとか、ドンデン返しミステリで探すとか
漠然と面白い本を探してもなかなか当たらないからだんだん嫌になってくる
探すポイントを限定するといいと思う

>>696
このスレの流れであさのあつこの時代物と思って読むと危険かな
時代物設定のファンタジーぐらいに思うのがちょうど良い

個人的には、
明←畠中恵……宮部みゆき……山本一力…池波正太郎…高田郁………あさのあつこ→暗

>>700
高田郁って暗いのかな。
個人的にはかなり明るい感じするんだけど。

>>701
ハッピーエンド前に、これでもかと不幸がふりかかることが多くて

高田侑と間違ってないかな。
以前、高田郁と思い込んで読んで相当ショックだったのを思い出した。

個人的には明を軽、暗を重に置き換えたい

高田侑は「うなぎ鬼」しか読んだことないけど暗いというかキモイね。

７００

>>668
有吉佐和子、山崎豊子、向田邦子、沢木耕太郎、宮本輝、アガサ・クリスティなどの薄い本（同人誌的な意味ではなく、短編集やエッセイ）
を読んでみて、気に入ったら厚い本を読んでもいいと思う
あとは本の背表紙とジャケットを見てピンと来た本
自分の感性を信じる

>>668
オムニバス形式の短編集オススメ
いろんな作家さんが同テーマで書いてるようなのいっぱい出てる、ミステリもホラーも恋愛も、家族テーマ青春テーマいろいろある
そこから好みの文章のひと探してみたらいい

>>703
www

キモイと言えば平山夢明が好きだわ

>>689
なんとなく近未来みたいな話だ

昔は海外ミステリばかり読んでたのに
なんだか疲れるようになって
気楽に読めるエッセイみたいなものばかりになってきた
読書にも気力体力が必要だね

>>680
>>677です返信遅くなりました

私も初心者なので偉そうなことは言えないけど
「ミレニアム」シリーズはエンターティメント性が強くてぐいぐい読めるよ
「凍える墓」ハンナ・ケント　アイスランドで最後に死刑執行された女性のお話
ミステリというよりドキュメンタリーかな
アイスランドの貧富の差が如実に描かれてるんだけど、
ガラスの代わりに魚の皮を張った窓っていうのが想像できなくてずっと気になってる
画像検索しても出ないんだよね

たしか「ミレニアム」だったと思うんだけど、被害者と刑事の名字が同じで、
ただでさえこんがらかるのにものすごく混乱したのを思い出したｗ
登場人物一覧をこんなに確認した作品は三津田信三とコレくらいだわ

海外の古典小説とかで、登場人物多くてややこしい時は、メモ帳に自作の相関図書いて栞がわりに挟んでるんだけど、
一回挟んだまま図書館に返してしまって、あああ…ってなった

私は戦国もので登場人物が分からなくなる。
本多殿と出雲守と忠朝が同一人物とか。更に幼名も加わったり。

宮部みゆきはもう少し必要ないとこ削ってくれないかなー
単にあわないのかな。

>>714
次に借りた人が、絶対喜んでる
これは便利！と

司書さんがチェックして抜いてるよ

そこまではチェックしてないと思うな
少なくとも私が利用してるとこはたまにメモ挟まってる

北村薫「中野のお父さん」

いわゆる日常の謎系だけど、主人公自体が良くも悪くも円紫さんシリーズの「私」みたいに
癖がないせいか読みやすい。しかし有名出版社に体育学部出身の編集者がいてなおかつ文芸雑誌の
担当になるなんてことがありうるんだろうか？　まあ業界をよく知ってるはずの北村薫が
書いてるんだからありえないことじゃないんだろうけど。

>>718
抜いてくれてたらいいけど、借りたのにたまに栞とかレシート挟まってるから無理かも…って思った
推理小説でやらかさなくて良かった

森見登美彦「聖なる怠け者〜」
無性に京都行きたくなる。スマート珈琲店とか柳小路通りとか。
他の作品の登場人物がスピンオフ的に出てきてるっぽいけど、
読んだの随分前だから誰のことだっけといちいちもどかしかった

>>716
禿同ですW
以前同じようなこと書き込みましたが、PC書きのせいですかね
むだに長いとしか考えられない、
書き込んだエピソードを削るのが、もったいないんだろうか？

大好きなキングも長いよね。（しばし無駄に）
以前は好きな作家は長いほど楽しめたのに

>>716
ほんとこれ
ムダにだらだら長くて後半グダグダしかも落ちがなかったり
宮部は読まないことに決めた

井上荒野「それを愛と間違えるから」


不倫物
いの

途中で書き込んでしまった


井上さんの文章自体は好きなんだけど、不倫物は好きじゃないわ
簡単に言えば、思慮の浅い夫婦とそれに巻き込まれる各々の愛人の話だと感じたわ
静子の日常みたいな話が読みたくて借りたけど、チョイスを間違えたわ

連続放火アイドル「くまぇり」が2017年に出所。「獄中記」出版への期待が高まる
http://mnsatlas.com/?p=4563
2006年、長野県諏訪市で発生した「諏訪地方連続放火事件」の犯人の女性
「くまぇり」が2017年に出所するという。

キャベツ炒めに捧ぐ　がまあまあ面白かったので
リストランテアモーレ読んだ。
キャベツの方がよかったなー。
アモーレ漫画みたいだった。

ミーナの行進　
相変わらず
リアルとシュールのミックスで好きだわー。悪い人がでてこない。

飯嶋和一『神無き月十番目の夜』を読んでるけど
今年読んだ本の中でベストテンに入りそう
全てが終わったところから物語が始まるので
どうしてそっちを選んだ！なんでそうしちゃった！と
身もだえとドキドキが止まらない

前にここでタイトル知って買ったんだけど
書いてくれた人ありがとう
すごく引き込まれます

「高慢と偏見」読み終わった
とりあえずリディアの後頭部を思いっきりぶん殴りたい

そして「高慢と偏見とゾンビ」借りてきたが、パラパラめくっただけで腹いてえｗｗｗｗｗｗ

高慢と偏見って主人公が金になびいてるようにしか思えない

>>720
まああり得るよね
狭い業界で
幻冬社の吉本ばなな元夫がかつて山田詠美とデキてたように、作家が右向けと言えばアソコまで右向くのが真の編集者

>>730
ペンバリー（ダーシーの家）の庭の立派さを見てなびいたんじゃ？
って感想見かけたけど、そう見えなあこともなくてワロタ

高慢と偏見はダーシー側の気持ちを想像するのが個人的には楽しい

隠れ家　アンネフランクと過ごした少年

まあタイトルそのまんまの内容なんだけど本人は解放直前に亡くなっているので
作者が架空の人物や出来事を織り交ぜて想像で書いたよってのはわかるんだけど
こういうものはブログにでも書いとけよって感じでなんとなく不愉快になった作品だった
中高生向きの本なのでこれでいいのかなとも思うけどさ

>>731
ばななと石原はつきあってただけで結婚はしてないんじゃ…？

同じ戦時中や収容所がらみの小説でも、卵をめぐる祖父の戦争や
米原万里のオリガモロソヴナの反語法(タイトルあってるかな？)は
面白すぎて何度も読み返した記憶があったけど
ホロコーストの創作物は体験者の中に秀逸な作品が多々あるせいか
創作物になると一気に陳腐なものになるんだよね
ホロコーストと白い狼然り

昨日BENT見てきた身にはなるほどな意見が並んでる
結局ホロコーストもののフィクションは作者の「ドラマチックで素敵な背景」に過ぎないと私も思う
悲惨であればあるほど
生き延びた人の言葉や描写は重いけど、ネタに使う奴はその意図が浅ましいとすら思う
いい人ぶって悲惨さを楽しむな利用するな己の名声のために使いやすい素材などにするなと思う

村上春樹/1973年のピンボール

秋に読むならまだマシだったかも知れない

本好きと自称してる人で、自分が読みたい本に出合えない人って才能ないと思う
ほかの趣味を探したらいかが？

才能って

ここの人の多くがちゃんと本を読めてないとか、読書が苦手だという指摘をあちこちで見たよ

そんなわけねーじゃん
人が言うことなんか偉そうに吹聴するな
ちゃんと自分で１から読み直してこいよ

どうでもいいよ。
好きに書けばいい。

>>738
こういうことを恥ずかしげもなくかけちゃうう人って凄いなあ。

奥様方、
触っちゃいけない人ですわ
スルーしましょう

>>741
本当だよ
我が意を得たりと思ったよ

ホロコーストが出てくるフィクションで面白かったのはオデッサファイル。
ホロコースト物何作か読んだけど悲惨で。
ただ書いた本人は生還してその後家庭を持ったのが救い。

どういう人が「本をちゃんと読めてる」人で、どういう読み方ができたら「読書が得意」ということになるのかは参考までに聞いてみたいかな

それはわからないな
でも本読めてなくて読書が苦手らしいよ
多分当たってる

>>569と同じ嵐だよ、構わないように

>>749に追加
IDコロコロで自演もするから
レスしてるじゃんと思って乗っからないように
スルーで

>>750
スマホだからIDが勝手に変わった
荒らしだと思うならどうぞ
本当のことを伝えに来たんだよ

>>736
BENT奥いた！
ユダヤの黄色い星は知ってたけど、同性愛者のピンクの三角は知らなかった
まったく救いのない舞台だったけど、元々の脚本がいいらしいのでamazonで買おうかどうか迷ってる

私はミステリーとSFFSしか読まない偏った読書だけど満足してるわよ

本をちゃんと読めてる読めてないはあると思う
自分もそこまで行けてないからうまく説明は出来ないけど
面白い感想を言えたのに、基本的なところが拾えてなかったりするし
すごい人は本当にすごくて作者よりその人の意見の方が勉強になると思えるほど
こういう読み方が出来たら人生が豊かになって楽しいだろうなと羨ましくなる人はいる
そんな強者はそうそうお会いすることはないけど
あと作品によっては本の読み方に性格が現れることもあると思うわ

最近は寝る前にサガンを少しずつ

面白かったリ感動できたり
短い時間で違う人生を経験した気分になれるから好きなんだ。
電車の中とかカフェとか
どこでもできるし静かだしお金もたいしてかからないしね。
「目からウロコ」の文にであうとすごく得した気分。

私読書は好きだけど、ここの方のような感想はでないからちゃんと読めてないんだと思う
内容もすぐ忘れるから、「最近読んだおすすめの本を教えて〜」と言われてもさっと出てこないし
ストーリーの説明もできない
図書館でうっかり同じ本を借りることもしょっちゅう
でももったいなくてもう一度読んでも楽しい
なので趣味は読書とかリアルでは言わない

>>756
読んでる時楽しければそれでいいのよ

そんなこと言われても、あっそうとしか

読書にちゃんとした読書も変な読書も無いような…
面白そう、と手に取って失敗した時の絶望感も含めての趣味
だと思ってるよ。
グリコ森永事件をモチーフにした「罪の声」を読みました。
著者が元新聞記者っていうことで文章が少しカタくて入り込み
にくいけど、脅迫テープを大人たちに吹き込まされた子供たちのその後
という着眼点はいいと思いました。

最近読んだ中で一番後悔したのは道尾のスタフ。あれは100円で
買っても後悔した（ハードカバーで買っちゃった自分にガッカリ）

読書はおやつなので、栄養ガー食育ガーという意見は無視

高慢と偏見」中学生の時読んで泣いたわ

>>760
ちなみにどこに泣いたの？
泣くところあったっけ？？

男の子の扱われ方が酷過ぎて…

感じ方や上級おは人それぞれなのに>>761みたいなこと言う人ってなんだかなー
こういう人が読書ヘタと言われればなんか納得

オースチンを挙げておけばいいと思ってそう
次はバージニアウルフか

>>763
それは分かってます
どこで泣いたのか気になって
単なる好奇心で聞きました
嫌な気持ちにさせたならすみません

ミーナの行進の挿絵が凄く可愛くて思い出した
ムーミンとか不思議の国のアリスの挿絵が好きだったー
誰かにあげたのかいつの間にか実家からなくなってたけど
また挿絵が見たいからぽちろうかな。

中国　閉会式の演出に驚嘆
http://www.sankei.com/smp/rio2016/news/160822/rio1608220053-s1.html
「桜木花道、大空翼、越前リョーマもまだいる　考えるだけで恐ろしい」

日本が持つソフト力は恐怖すら覚える。「東京五輪では桜木花道がバスケットボールの大使をやる。
大空翼がサッカーで、越前リョーマがテニスで、月野うさぎが新体操をそれぞれ務める。

そしてドラゴンボール、クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃん、名探偵コナンもある。考えるだけで恐ろしい」

どこが恐ろしいんだｗｗｗ

人様にほめられる読書感想や所感を披露するために読んでるわけではないわねえ。

「みんな言ってるもん！あたし聞いたもん」ですかｗ

>>767
安倍マリオを見たときは卒倒しそうになったよ
情けない

単に鬼女にオキニの作家を叩かれただけじゃね？

>>770
私は真逆だな
ウケたし、使える武器をなんでも使うって感じが好きだわ

スレチを相手にするのはわざと？

>>757
ほんとこれ

趣味：読書って書くの抵抗あるわ
テレビ見るのと同じような感覚だもの

>>774
大体の趣味ってそういうものでは

>>775
横だけど
でもさ、趣味欄に「TV観賞」なんて書けないじゃん。
自分的にはそれと同じイメージなのに「読書」なんて書けない。

私も抵抗ある
音楽・映画鑑賞、読書と言ってもほとんどJ-POPや邦画しか見なくて読書の幅も狭いのは、テレビと同レベルの趣味だと思う

まさに洋書もアレルギーな自分の事なんですが

自分で書店に行くなり図書館に行くなりの時間を作って
ホンを選びに行って読んでる時点で趣味って言っていいと
思うんだけど…
山に登るのが好きで「でも外国の名山に登ったこと無いから
趣味は登山とは言いにくい」みたいに言ってる人みたいで
読書の深みやジャンルの幅広さの線引きを気にするなんて
潔癖な若い女の子みたいだＷ

>>763
素朴な疑問にそんなレスを返すあなたのほうが読書下手だと思う

読書が趣味ですと言うと
最近どんな本が面白かったですかって聞かれ
そういうの、答えるのが面倒なんだよね。
常時何冊も並行して読んでるし、読んだ先からけっこう忘れるし。
しばらく考えなくちゃいけないw

これが音楽だったら、自分の好きなものだけ答えてもいいし
人と話が合なくてもいっこうに平気なんだけど。
ウチは家業が音楽なので、趣味とは言いにくい。

作家は読書が趣味って言わないんだろうね、きっと

>>780
ちょっとわかる
趣味が読書って言うとおすすめ教えて！って言われるけど、
好きな作家はいるけどその人の著作が全部おもしろいわけではないし、
勝手な偏見だけどデビュー〜数年間が一番おもしろくてだんだんつまらなくなっていく作家が多い
私が「○○の△△って本がおすすめだよ！」って言っても、
その本が書店に売ってなくて最新作を買う→うーんあんまりだった…って言われることが何回かあった

でも読書は立派な趣味だと思うよ
趣味かどうかに深さや意義なんて関係なくない？
私の趣味は読書と食べ歩きと漫画だよ

>>781
だよね。立派で大切な趣味なんだよ
他人の思惑とか評価なんかうるさいw
自分が楽しんでいることがすべてです

>私が「○○の△△って本がおすすめだよ！」って言っても、
 その本が書店に売ってなくて最新作を買う→うーんあんまりだった…って言われることが何回かあった

でも単なるおあいそで尋ねたのでなくて
本気できいてくれたということね
それはそれで幸せな状況に見えるわ

>>769
それでちゃんと読めてるの？
ここにレスするくらいだからご自分の読書レベルは気になるわよね？

何日か前にニュー速スレで、震災前後の関西や東北で牛頭が目撃されたとかいうのを見てしまって、「くだんのはは」を思い出してgkbr

>>785
私も思い出したけど、あれは怖いという話ではなかった記憶

>>786
小説は物悲しさと業の話だけど、災いの前触れという意味でね。

このスレで批判的な事を書かれた作者さんとかが「あのスレの人達は〜」とか言ってそう。

毎週図書館に通ってたのが資格取得の勉強でもう2ヶ月行ってない。
図書館の職員さんたちに「あの人死んだんじゃね？」とか言われてたりしてw

お前のことなど誰も気に留めてない
自意識過剰

>>788
ここに批判的な書き込みは作者に思えちゃうの？
どういうお脳なのよ？
しばらく２ちゃんから離れることをおすすめする

>>787なるなる把握

最近どんどん本が増えていく…
「コレクションだから！」と言い訳してるけど、消化しないとだ

>>789
反対の立場だけど

ネットで予約→届いたら返却＆貸し出し　で図書館にかなりな頻度で通ってた。
入り口にの自動ドアが開いて私の姿が見えたとたん本を探してカウンターに置いて
待っててくれた司書さんがいたのよ。
恥ずかしいけどすぐ本も出てきてとっても便利だったんだけど、
その司書さんは他の支所に移動になったのか通ってる図書館にいなくなってしまい寂しい

川上未映子「あこがれ」
あー１０代初めの頃こんな感情もってたなと思い出した
目の前に起こる事が世界の全てみたいな感覚
出てくる子たちがみんな日々一生懸命で愛しい

角田光代「坂の途中の家」
子どもが乳児のころ感じてた閉塞感思い出して読んでる間じゅうずっと息苦しかった
森に眠る魚もそうだけど、小さい子を持つ母親のネガティブ心理描くの本当上手い

「楽園のカンヴァス」原田マハ
この作家は初めてだけどおもしろかった。
次に読むとしたら何がおすすめ？

>>795
完全に個人的なおすすめだけど
本日はお日柄もよく、旅屋おかえり、星がひとつ欲しいと祈り
星がひとつは短編集で読みやすい
原田マハさんの経歴を生かしてると思ったのはジヴェルニーの食卓かな
印象派の芸術家が作品に向き合う様が書かれていて、芸術に全く知識のない私でも楽しめた

>>796
おすすめありがとう。
早速図書館ネット予約しました。
私も芸術の知識ないけど
読んで美術館に行きたくなった。

芸術に知識が無くても楽しめる芸術の本といえば「怖い絵」、その作者の本も色々読んだけど面白かった。

>>780
わかる。
話題になってる日本人作家の本について聞かれるから微妙。
そういうの読まないと言うとシラケるしｗ
読む者は世界史や〇○民族や近代ロシアとか笑えない中国の現実とか
マニアックなものばかり読んでるからどう答えていいのかわからない。
感想も「社会主義怖い」とか「〇○民族すごい」とかそんなかんじだし。
自分以外でそんな話聞かされて普通の女性が面白く思うわけがないし。すごく頭のいい男性ならまだしも。
歴史もの読んでも「この時〇○大王の家来たちはこう思ったに違いない」とか
こんな話誰にするんだよというところに何時間も思い巡らせてしまうから
共通の話題にしづらい。
ガールズトークも苦手だしそもそも興味もないｗ一応社交場失礼にならないように
がんばってはいるけど、やっぱり苦手。

でもそんな自分に満足してるんだろうから良かったね

あなたが思うより、「普通」だけどそれなりに知識や興味を持ってる女性だって案外いると思いますよ。
「すごく頭のいい男性」じゃなくてもね。
まあそんなに「誰も私の趣味についてこられないから困るわ」なんて悲観することもないですよ。
自分より知識や教養の深い人って案外その辺に転がってるもんです。

すごい。本当に厨二こじらしてる人はじめて見たわ

まぁ何読んでるの？って聞かれたら困るのはわかるけど
素直に今読んでるもののタイトル言っとけば、誰も知らなくてしらけて、それ以上は聞かれなくなるから大丈夫よ

私は常にマイベスト5冊を決めてる
それよりよい本に出会ったら更新する
趣味読書で人と話をする時に便利だよ

私を親友と言ってくれてた職場の同僚が
私のベスト本をただのエロ本、なにもおもしろくないと言ってて悲しかったが
その後理由もわからないままガン無視されるようになり、
あぁだからあの本の良さがわからないんだなと腑に落ちた

マイベストかぁ…
ここの奥様方の聞いてみたいけど荒れてしまうかな
読む時期によっても違うだろうしね

パッと出てくる私のベストはサキ短編集
中西秀男さんの訳に限る
大学生の時に課題で読まされたのがキッカケでハマって数十年
何十回読み返したか分からないくらい好きなんだけど
周囲にあまり知ってる人がいなくて寂しい

解散から15年以上もの月日が経っても、未だ伝説としてその人気は衰えない。
それどころか、最近リリースされているDVD等の売り上げも驚異的だ。
そういう息の長い人気はプロレスにも通ずるトコロがある。とことん語ろうや！

ちなみにマイベスト
1.鏡の中のマリオネット
2.B.BLUE
3.DREAMMIN
4.ONLY YOU
5.わがままジュリエット（ちょっと渋すぎるかW）

今更ながら伊藤計劃初めて読んでドはまり。
もっともっとたくさん書いて欲しかった。
もったいなくて次から次へとは読めないよ

相変わらず小説しかないスレ

新書とかノンフィクションも読むけど感想書きにくいんだよなあ
ここのせいじゃなくて、自分の中で文章化できないというか

中高生の頃に読んだブルーバックスとか、子どもの頃に買ってもらった図鑑を
今、自分の子どもに使えないかと見返してるんだけど、なかなか難しいね。
恐竜なんかは今の研究がすごく進んでて、昔の情報とは全然違ってたりする。
「今はこの書かれていることはもう違うのかも」と疑いながら読むのは疲れるので、結局、最近出版された本ばかり読んでしまう。

そう思うと、文学はありのままに読めていいな。
もちろん、出版された時代の背景を考慮したりと、読み方みたいなのはあるけども。
あとは歴史の本も古くても読める。

読書、私はすごく狭いジャンルばかりしか読まないから、
趣味が読書って人と話をするのが恥ずかしい
小説が好きだけどSFとかミステリはほとんど読まないし、女性作家に偏って読んでたりする
ここで奥様方がおもしろかったよっていうのをチェックして細々と個人で楽しむくらいがちょうどいい

齋藤孝 これだけは知っておきたい！日本人のための宗教入門
図書館にあってなんとなく読みはじめたけど、
世界の宗教についてわかりやすく解説されていた
日本人からの視点も書かれていて理解しやすかった

>>808
あえて、小説かノンフィクションしか書かないですよ
いろんなものを読んでいても
政治とか歴史に関するものを言及するのは避ける。
論争とかね、紛糾するのもやだし、ここはそういう場じゃないと大切におもっている

論争とか関係なくこんな本読んだよって報告すればいいよ

報告することで、「いやそれは違う」とか「最近は○○と言われてて〜」とか「もっと勉強した方が」など言われる可能性があるから、最初からその手の本は報告はしないな
エンタメは合うか合わないかだから、話しやすい
それだけ

井上荒野の「さようなら、猫」
短編集だけど、１話目の、ちょっとギャルっぽい若い女の子が変に強がって悪ぶって
友達に向かって「猫飼ったんだけどさ〜、何かウザイ。飼うと面倒くさいし」と言ったあと、
猫を家に一人ぼっちにさせたまま男とＳＥＸして、翌朝「昨日猫を寒い部屋にひとりぼっりにしてしまった・・・。
しかも、お酒に酔った勢いもあり猫をボロカスに言ってしまた」と自己嫌悪に落ちる気持ちがすごくよくわかって泣きそうになった。

若い時ってそういう時があるわぁ。

アカガミ読了。
垣谷美雨に影響されたの？っていう感想。
好きな作家なんだけど、今まではずれなしだったのにここ２作立て続けになんかダメだった。
雨のなまえとか晴天の迷いクジラとかすごくよかったのに。

今まで好きだった作家が急にアレレな感じになるのがよくあるので嫌な予感。
小池真理子、山本文緒（この人の場合はちょっと違うか）、山田詠美など。
さくらももこも初期のエッセイは本当におもしろかったのにね…。
山田詠美や柳美里もあの様だし。

学生の頃、教室で本読んでるとよく「何読んでるの？」「何か面白い本ある？」と聞かれて一生懸命説明したものだけど
今思うとあの子達は本じゃなくて私に興味持ってくれてたんだなあ…と切なくなった
この流れでふと思い出した

アンソロジー「小説の家」借りてきたが、阿部和重に猛烈に腹を立てている現在
どう読めと（怒）

>>817

わかるわぁ〜
今、振り返ると本好きな子ってマイナーな存在だったって分かる
もてるものともたざる者、みたいに読む人と読まざる人って
かなりくっきり分かれているんだよね

通勤に1時間かかる田舎に住んでたので帰りの電車待ちで
大きな書店で選んだ本をいつも携行してたら
ロッカーで後輩に「先輩の読んでる本いつも面白くてストーカーしてます」
と言われた事あるよ

・出版社の宣伝に乗るのイヤ
・賞を貰った作家はすぐに買わない
・最初の1ページで決める
これだけで選んでるだけなんだけれど。

何読んでんの？って質問は野暮だしかまってちゃんて感じ。深入りされるような気持ち悪さがあって嫌だから答えないし聞かないようにしてる。
価値観が同じ人同士で、あの本読みました？などの情報交換ならまだしも適切な距離感なく自分の世界に侵入される感覚。
あの人こんな本読んでたていいふらす事があってたまたま読んでた本で価値判断されたくないから。
は

>>795
こういうこといちいち質問してくる人うざい

いい本読んだのなら、そこから芋づる式に興味のある本とか読みたい本とか
見つかるはずなのにね
いちいち人に訊いてる人ってバカじゃないだろうか。

多分ちいさいときから母親になんでもやってもらってたのかな。
彼とつきあってたときは、何でも彼氏にやってもらって
いまは子供になんでもやってもらってると。
うらやましいけどなんでもまわりにやってもらってると
こういうバカな大人ができあがると。

>>821
どうしたの生理前？

以前も住み着いてた罵倒レス書き込むヒステリー雌猿だよ()
特に『誰それの作品ではどれがお薦めですか？』みたいなレスには噛み付くのね。
暫く現れなかったからヤレヤレくたばったかと思ってたのに、
昨日あたりからまた湧いてきたね

せっかくIDコロコロして自演してるのに邪魔するなってかｗ

>>824
どのIDが自演か教えて

>>817
社会人になってからもあるよ
こっちの趣味に気遣って話題振ってくれる的な
聞かれたら実写化になるorなった原作本の話すると割と盛り上がれる
本当に好きで大切にしてる作品はよほど本好きな人としか話さないな
なのでこのスレは貴重

>>826
映画やドラマ原作の小説の話は盛り上がるね、話題としても喜ばれる

友人知人に「何か面白い本はない？」という風に聞かれたことはないけど、
今話題になってる○○って本はどうなの？とかSキングって本当に怖いの？みたいな
質問はされる。こういうのは嬉しいね

日常生活で軽い会話が多いからこそネットではディープな話がしたいんだ
でもここではそういう人は少数派らしいね

ここはババアスレだから

ディープな話に向いてるわけないじゃん

話ふってみたら？

>>823
それスマホから書き込む時はsage忘れる事が多い奴でしょ？w

sageなくてもいいよ

>>828
一般書籍板とかミステリー板に行くと、作家さん別の専用スレでディープな話ができるよ。

>>833
うん、違う板だけどそうしてる
え？って意見も見られるのが面白いから
必ずしも論争＝荒れるじゃないと思うのよ

>>834
論争するには皆が同じものを読んでいる必要があるけど、ここは割とバラバラで
フリーダムだから、特定の作品や作家の突っ込んだ話を求めても無理なんじゃないかな

だよね。
だから何かの作品の感想をここに書いても
誰の反応も無い時もあれば、読んだ人が感想を書いてレスしてくれることもある。
ジャンルすら特定してるわけじゃないからそれは仕方ないし
個人的にはそれでいいと思ってる。
だからこそそれまで手に取ったことないようなジャンルや作家の作品に興味持ったりできるし。

加納朋子著『七人の敵がいる』を読んだ。
自分で望んで敵を作っちゃってるじゃないと思いつつ
最後はほほう、と思ったけどやっぱりフィクションならではの
ラストだよね。

827です
いや、そういうことじゃなくてね
>>812や..>>814のような考え方にちょっと反応してみたんだよ
空気読みあって気を使いあうのはリアルで十分じゃないの？って

大した話じゃないし消えます

誉田の「インデックス」読んだ。
姫川シリーズの短編なんだけどどれもこれもなんか中途半端な感じのする話だった。
もともとの話があってそれのおまけ的なストーリーなのかな。

「ドクター・スリープ」
思ったよりがっつり続編だね
楽しい

>>820
ちょっと気にしすぎというか、自意識過剰じゃないかな。
話の接ぎ穂的な感じやその場のちょっとした話題で聞くことのほうが多いと思う。
本気で答えるんじゃなく、万人受けするようなものを答えたり、自己紹介的に大雑把にジャンルを答えたり、
さらっと流せるような質問だと捉えてみればどうでしょう？

>>791
自覚してる基地外なの。
下手に触れてこないでほしい。

ババアスレッて。男がきてるのかな、じーさんとか

ババアがディープな話ができないっていうの、変じゃないか？
しっかり反論しなよ>>829

この流れなら言える

お
ま
ん
こ

人間関係で悩んで仕事休職してから
小説じゃない本も読みあさって心の落ちつけどころを探してる

渡辺和子著何冊か　置かれた場所で咲きなさい他
小池龍之介著　ありのままの自分に気づく
認知療法についての本、ゲシュタルトセラピーについての本
色々な人の色々な持論のいいとこどりをして這い上がっている最中

>>846
小池龍之介さんの本は私も読んだ！考えない練習
やわらかい言葉で読みやすいのよね

詩集を少しずつ読んでるんだけど、好きなものにたどり着くまでが小説より大変だ
尾形亀之助が好き

>>841
万人受けするようなものを答えたり、自己紹介的に〜
という発想の方が自意識過剰だと思います

私は学生時代はもう本当に本の事しか話題がなくて、高校の入学説明会で隣になった子に趣味も聞かずにいきなり「どんな本が好き？」と話しかけてしまったなあ
幸いその子も本が好きで、長野まゆみと荻原規子を勧めてもらった
私は十二国記と京極夏彦を勧めた
まあ趣味が合ったんだろうね
二十年経つけどまだ友人やれてる
お互いぱっと勧めたのはよそ行きの本で、のちのちカーマスートラやらコリンウィルソンやらを紹介し合う訳だが

>>849
私もそんなふうに今までに一人だけ、読書の趣味がぴったり一緒という人に偶然出会ったことがある
お互いにあの本いいよ、これはお勧めってタイトル出すんだけど全部読んでたｗ
結婚して疎遠になっちゃったけど、あんなに好みが合う人はいなかった

>>839
JTのHPで無料で連載してた短編4つ入ってるから、スピンオフみたいなもんじゃない？

人工知能が書いた小説「賢人降臨」が出版される
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000101-it_nlab-sci
福沢諭吉と新渡戸稲造の著作をディープラーニング

そうきたか

>>848
何読んでるの？じたいが
あなたと話をしたいという（社交辞令も込みで）歩み寄りなんだから
自己紹介的にというのもおかしくないと思う

小説でも映画でもおすすめ聞かれるって苦手だわ
自分の趣味に自信がないから適当に売れ線答えてるｗ

真梨幸子「お引っ越し」
嫌ミス読みたくて借りてみたけど、これは嫌ミスじゃなくてホラーになるのかな
ホラーにしては軽い感じで世にも奇妙な物語っぽかったけど

山崎ナオコーラ ジューシーってなんですか？

内容云々はともかく読み物として好き
この暑い中で淡々と読める文章や隙間のある感じが程よく心地好い

アカデミー出版が恨めしい。
ダニエル.スティールシェルダンをまともな翻訳で読みたい。

>>856
むかーしハヤカワで出してたけどねー…

ここの人達は、読書の基礎が出来ていない

読書はするけど､読んだ本の話を人にするのはイヤ。
自分がハダカになるような気がする。

IDをなくせば的にされにくいよ

あーID無しスレにして荒らしたいのね
ここ数日しつこく荒らしてた理由がわかったわ

ID無しにしないとますます荒れるよ？

荒らすって？
訳分からないこと言わないでほしい

こんなことで揉めるならIDがあっても無くても変わらないよ

荒れるなら次スレからはﾜｯﾁｮｲ導入でいいんじゃない？

「Ａではない君と」薬丸岳
これぞ薬丸岳って感じの少年法を絡めたら加害者家族の話
ところどころ読むの苦しかったけど一気に読んだ
被害者の家族も加害者の家族もどちらも辛い

ワッチョイで過疎らせたいスレ潰し荒らしが何か言ってるw

だいたいID無しスレの方がきついレスが付く傾向があると思うわ
たとえ１日でも「ものすごく嫌な事を言った人」認定されたくないのはわかるし、それならこのままやワッチョイ有りでいいな
激しい議論になるからレスが進むのはあるのは良い点かもしれないけれど、好きな読書のことで心が荒むのは嫌だ…



普段読まないジャンルだけれど、山口創という人の本が興味深かったわ
日本人が肌(場の空気)で感じることや、肌触りに関してものすごく細かい表現文化や、スキンシップの効能が単純に面白かった

このままでいいと思うわ
とりあえず夏休み終わるのまとうよ
ｽﾙｰしてれば飽きるでしょ

ドクター・スリープ読了


実は最近のキングの方が好きだ
あんまり怖くないし、悪い奴が分かりやすすぎるけど、なんかしみじみする

>>868
賛成です
ほっとけばそのうちいなくなるよ＞自演君

空気といえば　「空気」の研究　山本七平
夏には暑苦しいかな(笑)　中島義道なんかも

ワッチョイは駄目
ワッチョイ導入したスレの悲惨な末路を見てないの？

>>869
そうなんですか。
私、最近体力視力が弱まって、長いの楽しめなくなったのかもしれないなあ
（キングよりは年下なのに）

>>872
まあ超個人的感覚ですが
昔の「ほら怖いでしょ！びっくりでしょ！」みたいのはないんだけど、生きていく間にふと思うことや感じることが書いてあって、ハッとするんだよね
ドクター・スリープも最後「ああ良かったなあ」と思えて
自分が年とったのかもしれないw

>>873
キングも(もちろんいい意味で）年取ったんだなと思ったんだけどふと自分自身も年取ったのかもとしみじみした

偽りの楽園読み終わった
ミステリーとしてはイマイチなんだけど根底にある北欧の問題がなんだか気になって最後まで読んだ
ここで出てた緑衣の女と湿地も気になって購入したので週末に読む

年もとったし、しみじみしたいので
ドクター・スリープ　読まなくちゃですね。キングファンだし

中島たい子 院内カフェ


介護の話がズドンときた
いつかは自分の親や自分自身に降りかかることであろうこと、
介護でなくても身体が衰え、できなくなるであろうことがのしかかってきた
そして、自分の病と戦えるのは自分自身だけだということを実感させられた
院内カフェという、病院の食堂でも街中のカフェでもない独特の雰囲気が作中にでていてよかったよ

>>876
ちょうど私も読み終えたところ。
この人の本、1日かからずというかあっという間に読めちゃうから図書館で借りることが多いんだけど
今回もそんな感じだった。
介護の奥さん、ふーんって感じで私は苦手なタイプの人だと思った。
がんばり屋で偉いと思うけど、それ愚痴られてもうんざりだと思ったし。
でもそこがリアルだなと。

図書館で適当に選んだ穂村弘の「本当はちがうんだ日記」が結構面白かった。
この作者まったく知らない人だったんだけど結構有名な詩人？なのかな？？

ネタバレ注意


>>877
私も図書館で借りてきて、初めて読んだけどさくっと読めた
またちがう本も読んでみる
私もあの奥様は苦手だけど、引くに引けなくなってしまったあの感じはリアルだと思ったよ
ただ、お花の教室や、セレクトショップの店員はやればよかったのに、
介護ももっと兄達に投げたらよかったのにと思うけどね
でも身近な人たちが立て続けに介護が必要になったらあんな風に追い詰められるのかな

>>879
ぐるぐる七福神が面白かった

>>878
有名
でもモテないヲタクキャラみたいなのでエッセイしてたのが
実は普通に既婚者で作ったキャラかよ扱いされてたような

てふてふ荘にようこそ
自縛霊なのに飲酒や料理とか掃除ができるって
無理があるなーとはおもったけど
なかなか面白かった。ググったら実写化してたのね。
小川洋子さんの本も犬と散歩したり
図書館で本借りる女の子の霊が出てきたけど
そんな生活できるなら早死にでもいいなあ。

>>881
え！　既婚者だったのか
完全にモテないヲタク詩人先生だと思っていた

>>883
詩人ていうか歌人ね
短歌の世界ではかなり有名な人だと思う
あざとささえ我慢できればすごく面白いエッセイ集がそろってるよｗ
おすすめは「にょっ記」「にょにょっ記」「にょにょにょっ記」

>>883
実はモテモテなのよｗ

>>884-885
そうだった
面白さとあざとさとで、あざとさが勝っちゃったので
読むのを辞めたんだと思う。何冊か読んだけどどれかは忘れました

気が向いた頃に「にょっ記」シリーズ？読んでみますねｗ

そっか　モテモテか〜　頭良さそうだったしな〜

週刊文春に読書日記を書いている一人ですよね
モテモテの文化人っていう印象だよ、詩人だし。
でもいつも引っかからないので、好みじゃないみたいね。
老眼だし、さっきまで種村だと思っていた

>>804
あなたのベスト本が気になるw

>>883
ああ宅八郎みたいなもんか

あげちゃったゴメン

そっか有名な人だったのねー。
今回読んだエッセイの中で焼き鳥の串をはずすのに一人で躍起になってて誰も周囲は気づいてくれないの
一人必死に外そうとしていたところでふと顔をあげたらちょっと離れたところに座っていた知人が
「かたいね」といってくれたとかいうやつ、それまんま自分も同じことがあった。
私もそのそっと同意してくれた知人をすんごいいいやつ、こういう人超好きと思った記憶がありなんか
すごく共感した。

>>891
エッセイのうまい人なのかな。読書日記じゃ分からなかった私W

本業の短歌よりもむしろエッセイで有名になったでしょ
読書日記なんて単なる余技？で判断するっていうのがよくわからんわ
本紹介がメインなんだろうし

私も穂村は一時期ハマって読んでたけど最近はさっぱりだな
あざといと言われてなるほどと納得

余技かなんか知らないけど、
読書日記でなにも判断してない
名前もちゃんと覚えてないくらいだから

あざといと言えばほむほむと宮田珠己がかぶる
どっちも好きだけど

>888
ふがいない僕は空をみた　です
重松清のあとがきもすごくいい

>>885
江古田ちゃんの作者の漫画家さんがエッセイ（どれか忘れた）の文庫で的確な解説書いてるよね

平山夢明「恐怖全集」怪奇心霊編??
?に出てくる塚本さん（仮名）が漢

白石一文がツイッターで意味深な発言してる。
そこまで売れてなかったのか…。

>>898
意味深というか拗らせてるなぁとおもった。

にょっ記の挿絵のカワウソ（？）がいい味だと思う

>>897
その解説読みたいなぁ。どんなことが書いてありました？
私も穂村弘のあざとさが鼻につく。若い喪女だったら傾倒しそうだけど。

｢僕は明日、昨日のきみとデートする｣読んでみた。




だめだ、設定が頭に入らない…

ほむほむ、最初はエッセイそのまま信じてて、かなり読んでから「あざといのでは？あざといよね？」
と気付きだしたのだけど、そこまであざとかったとは思わなかったｗ
でも結婚したのは有名になってからだよね？それも偽ってたら何も信じられないｗ
あとあざといのではと思う作家は三浦しをん、ヲタ話は真実でもドジ話は作ってそう。

北海道 「三省堂書店大丸札幌」「丸善札幌北一条」　閉店へ
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0309276.html
札幌中心部で展開していた書店が、相次いで姿を消す。

大型書店も閉店してるのね・・・

アマゾン一人勝ちか？

セブンイレブンのオムニも台頭してるんじゃないかな
キャンペーンでドリンクとかの無料券入ってることが多いし

>>907
そんなもん、書籍に関係ないよ。

リアルでちょっと読んで買うっていう人が少なくなった
amazonは分かる。キンドルもだし

三省堂は、すぐ隣のビル(直結)に大丸店より大きくあるんだよ。
なぜあんな近くに？と思ってた。
丸善も半端な場所で使い勝手そんなによくなかったし、納得かも。

実店舗で新品を買うことがまず無くなった
お店では雑誌ぐらい
アマゾンや楽天で買うか
それよりオクやフリマサイトで中古を買うことが圧倒的に多くなった
一読してすぐにまた売りに出す
>>908
Kindleは「読みたい」と思った瞬間に手に入る魅力がある

「我々の最終目標は、世界中のリアル店舗を全滅させることです。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アマゾン

安野光雅 旅の絵本
これの日本バージョンみたいな本を探しています
緻密に描かれて、ひとつひとつのシーンに物語があるような本か作家を、ご存知ないですか？
海外編ではなく、日本の絵がいいです

宮部みゆきの希望荘
相変わらず面白かった。
早くドラマ化してくれないかな。

安野氏とはぜんぜん画風が違うけど、緻密といえば寄藤文平

>>912
古いし文庫だけど、妹尾河童はどうでしょう
あとは画集になっちゃうけど、山口晃とか
池田学は個人的に大好き
日本の風景かと言われたら違うんだけど

安野光雅さんの原画展で見た「平家物語」よかったですよ
絵本がいいのか画集でもいいのか
どんな用途なのかもわからないとなかなかアドバイス難しいよね

前川裕「クリーピー」
映画化されるというので読んでみた
いろいろとひどかった
ところどころゾクッてするようなイヤ〜な恐怖感はあるんだけど
こなれてなくて、ご都合主義で人物描写がブレブレで現実味に欠ける
新人賞の人なのね、でもすでに65歳だしもう期待できないかも

序盤の40代主人公が憎からず思っている美人女子大生の描写が
相当ずれててウヘァ〜ってなってしばらく読む気になれなくて
投げてたんだけど、これこのまま映画化するなら見なくてもいいかも

＞緻密に描かれて、ひとつひとつのシーンに物語があるような本か作家

ちょっとそれだと求めてるものがよくわからないな。
絵本スレとかもしあれば、そういうところのほうがいいのでは？

>>917
65才が描く、女子大生を憎からず思っている40代主人公って
それだけでウヘァ〜だ。

評判がいいので以前から読んでみようと思っていハインラインの「夏への扉」を読み始めてみたんだけど
いまいちすすまない・・・
もともと翻訳小説が好きじゃないからなのかまったく読む気になれない。
でもすごく評判がいいので読んでみたい。でも読めない

>>920
それ面白くなかったな
どうして評判がいいのか理解できなかった

>>921
面白くなかったですか、
でもまあ考えてみればいろんな感想の人がいて当たり前だよねｗ
翻訳小説苦手だけどたまに面白く読めるものもあるから訳者にもよるのかな。

>>922
本は読むタイミングもあるからね

すごいすごいと言われている古典的なミステリを期待して読んでみたら、よくある
平凡なオチでがっかり、なんでこんなのが名作なの？と思ったりするけど、いやよくある
トリックのこれがそのオリジナルなんですよ、みたいな

先入観や期待を全く持たずに読むと楽しい場合もある。デュ・モーリアの「レベッカ」を
ずっと「ヒチコックが映画化したサスペンス」と思い込んでいたので、読んでみてびっくりした

>>920
私は大好きな小説なんだけど
私は小学生の時にそれまで子供向けの本しか読んでなかったのが猫の表紙に惹かれて初めて読んでみた大人向け小説で、
当時の思い出やそういうの含めてノスタルジックを感じる小説ってことで忘れられない一冊になってる
今読むとご都合主義だしいろいろ粗があるんだけどね
でも当時はコールドスリープが斬新で本当にわくわくしたな

>>920
「夏への扉」が出た頃って、翻訳してあるＳＦは全部読んだ　と言える位少なかったものね。
ハインラインって楽しくて面白くて私には宝物だったなあ。
ハーバードの「デューン」も宝物だった。　

>>920
私もすぐ読むのをやめたまま、10年以上たつ。気にはなっていますよ

>>920
私もこの作品好きだけど、最初に読んだのが10代だったから感動したんだと思う
今の私だったらそこまで思い入れはしなかったんじゃないかなー

>>912です
おすすめくださったかた、ありがとうございました。
ひとつひとつ見て見ます

初読の年齢で感想変わるよね。
風と共に去りぬを中学で初めて読んだ時はスカーレットのイケイケドンドンが好きだったけど、アラサーになったらあの思い遣りの無さや目の前の事には機転が利くけど後先考えないのが嫌になった。今アラフィフではあの単純な所や勇敢な所が可愛い。
でもあんな母や姉は持ちたくないw

>>913
今読み始めたところ
シリーズ物みたいだけど
前作読んでなくても大丈夫かな

夏への扉は大好き
翻訳文学は途中まで我慢して読むべし、かな
村上春樹の翻訳も出てなかったっけか

>>930
読んでなくても大丈夫ですよ。

>>883
スタイル良いし女の人とよく対談してるよ
リア充リア充

>>929
若いころ夢中になった本、今が初読だとしたら無理だろうなーって物が多いよね

子供の頃はクレヨン王国シリーズや花井愛子(神戸あやか、浦根絵夢)、氷室冴子が好きだったけど今読んだらどうだろう
折原みととか読めなそう…

>>932
ありがとう！

折原みとw懐かしい
ケータイ小説とか馬鹿にできないわ

>>934
クレヨン王国と他はなんか違う気がするが
クレヨン王国は今でも読めそう
結局月のたまごどうなったんだろうか
花井愛子と折原みとはきついかもなー

佐藤さとるのコロボックルシリーズが好きだったんだけど、
大人になって読み返したら、
せいたかさんとおちび先生の出会いと再会があまりにドラマティックで素敵だと思った。

>>938
私も好きだったー！
鉛筆削りのなかに住んで人形用のお皿を使うんだよね

>>934
折原みとで思い出した
小林深雪が好きだったけど、今は読めないだろうな
小学生の頃、珊瑚物語とか史上最強の恋愛とか読んでドキドキしてた、懐かしい

折原みとと林葉直子よく読んでたわ…

>>941
林葉直子って、将棋の？

>>942
ラノベ書いてたのよ
とんでもポリスだっけ？

林葉直子は今にも死にそうと聞いたけど
ご存命なのかしら

>>942
そう 80年代生まれだけど将棋の人って知ったのは不倫騒動の時
それまでは折原みとや小林深雪と同じような普通の小説家だと思ってた

>>943
>>945
えー！知らなかった。
びっくり。
いろいろ才能のある人ではあるのねぇ。

不倫騒動の前にもう本書いてたのか！
しらなかった
整形、豊胸、癌、もうこんなイメージしかないけど
元気でいて欲しいね

いや、毛がボーボーのイメージしか・・・

>>923
レベッカは読んでいる最中になんか設定が「ジェーン・エア」に似ているなあと思った。

オースティンの「自負と偏見」は「若草物語」のパロディみたいで面白く読めた。オースティンのほうが
先なんだけどねｗ　読んだのが１０代で「若草物語」の説教臭にやや反感を感じていたのもあったせいか
こっちのほうがずっと新鮮に感じた。今読んでも古臭くないというか現代日本に置き換えてドラマ化しても
違和感ない感じなんだよね。漱石が愛読するのも納得。

amazonは便利なんだけど、自分は本には絶対カバー掛けてもらいたいので、
レビューを参考にはするけど、好きな作家の新刊などは、e-honで注文し書店で受け取り
即、本を取り出してカバーかけてもらって帰りにカフェでコーヒー飲みながら読むのが
一番の楽しみ。

>>925
D.R.クーンツ(あやふや)とかも読んだな

クーンツはウォッチャーズがベスト５に入るくらい好きなんだけど
もう絶版なのよねー

クーンツは「マンハッタン魔の北壁」で、もうやめた…
恐過ぎる。

>>952
バイオリンが 壊れた

>>952
犬が可愛かった（小並感）

あの頃はキングが流行し始めた時で、色々なホラーが翻訳されてたけど
今はあんまり残ってないんだよね
ジョン・ソールが好きだった

>954
泣ける

更にアウトサイダーがミッキーを拠り所にしてたのが心にくるものあった

久しぶりに読もう･･･

誕生日プレゼントに「夏への扉」をお願いしたら「12月の扉」を渡された思い出…。

>>934>>937
大人になってからクレヨン王国全作読み直したよ
「黒の銀行」までは今でも面白い
後期になるにつれ性的な描写が多くなってげんなりする。作者のスケベじじい視点全開
「月のたまご」は１巻が至高、６巻までは首をかしげるところもありつつもまあ面白い
完結編までの四部作は超絶つまらん壁本
大人になって読むと作者がサードに自分を投影してるのがまる分かりでキツかった

>>949
なるほどね。社会状況とかそれにまつわる設定とか

日本の文学ではどうでしょうか
漱石なら　まだギリギリついていけそうですが
源氏物語では私は厳しいです。

子供のころに飽きることなく何度も何度も読んだのは講談社からでてた
世界の絵本シリーズだ。
あれなんで手放してしまったんだろ。今になってものすごく読みたくなって
何冊かオークションとかで買ってみたけどどうしても手に入らないのもある。
王様のすきなピックルパイとかくまのヌーヌーとか読みたいなあ。

>>959
「吾輩は猫である」なんかは日露戦争勝利に浮かれる明治の空気が漂ってて、戦争は悪とか日本人の罪みたいな太平洋戦争以後の風潮とは180°違った感じで面白い。

「吾輩は猫である」　
小学校の時に、「ネコの話」だと思って一生懸命読んだけど全然わからんかったのを思い出した。
ネコの話じゃなくて、人間に言わせると問題が起きそうな事柄を「ネコ」に言わせる事でかわしてるんだね。
全然動物の話じゃなかった。　ので今でも苦手。朝日新聞にずっと連載されてるけどね。

>>960
くまの！！！ヌーヌー！！！
すごく懐かしい、家にとこやへいく　があったわ。
嫌そうにしているくまが可愛かった。
子供に読んであげたいけど、もう無いのかー…ああ。
残念だわ。

>>962
ビックリしました。
すごい小学生ですよ、そんなに読んじゃうとは

私はたぶん40過ぎて読んだと思います。
当時の日記に「これは落語だ」と書いていて、なんですかね？

漱石と太宰が、いちばん読まれている　ってほんとうかな

>>962
私も猫の話だと思って小学校4年生ぐらいのときに読んだなあ。
あのシリーズは結構好きで「路傍の石」とか「次郎物語」は面白く読んだ・・・けど「我輩は猫である」は
あまりにも想像していたのと違って読みづらかったｗ
猫じゃ猫じゃが踊りたくなる>>963
>>963
ヌーヌーシリーズは何冊かあったよね。
海へいくっていうのもあったな。