読書好きの奥様　81冊目

このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。

※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう

※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など

自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください

また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします

前スレ
読書好きの奥様　80冊目
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1442139664/

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1446440481/

>>1乙

即死回避

>>1乙

スレスト荒らしで２００スレ以上落ちた

読書の秋

アガサ

うわ、本なんて読まないウザイのが来た

>>8
お前がウザイ

落ちないように書き込みして

本のことを書かない人は仕切らないでほしい

小説だけじゃなく、エッセイや詩集、ノンフィクション、政治経済など専門書についても語ってほしい

自分が語ればいいのにw
仕切り屋うざいわ

↑それだけ書きに来るバカ

でも小説の話しかなくてうんざりしたこともある

小説しか読まない人も村上春樹のアンダーグラウンドとかなら読むんでしょう

読書スレで小説の話ばかりって文句言われてもw
映画スレの嵐がこちらに書き込むようになってからあれやすいわー

>>14
本って小説のことなの？
小説は本の一部分だと思うけど
映画なんてほとんど見ないから何のことかもわからないわ

http://hissi.org/read.php/ms/20151102/Rkd3RXVaRGtP.html

読書好きの奥様　81冊目 [転載禁止]c2ch.net
11 ：可愛い奥様＠転載は禁止[]：2015/11/02(月) 16:14:50.85 ID:4L3dt46V0
本のことを書かない人は仕切らないでほしい

小説だけじゃなく、エッセイや詩集、ノンフィクション、政治経済など専門書についても語ってほしい
なれそめ＆結婚式の思い出c2ch.net
13 ：可愛い奥様＠転載は禁止[]：2015/11/02(月) 16:21:21.40 ID:4L3dt46V0
>>7
何の趣味か書かないと面白くないでしょう
なれそめ＆結婚式の思い出c2ch.net
14 ：可愛い奥様＠転載は禁止[]：2015/11/02(月) 16:22:44.26 ID:4L3dt46V0
私は恥ずかしいけどナンパされて即ヤリ
半年後妊娠発覚、レストラン借りて身内だけで

こんな人と専門書の話ができるとは思わないｗ

>>17
晒しキモイ

ツイでぬっくんフォローしてる奥様、
フォロワー全員ブロックするそうなんで、早めに外したほうがいいですよ。

今朝、桐生夏生さんが紫綬褒章受賞ってニュースで
桐生さんを初めて観たけど、鬼奴そっくりだった。
声までハスキーで似てた。

>>20
銀色夏生と間違えた

あ、桐生はなくて桐野さんの間違いでした。

夢枕獏の陰陽師
片っ端から読んでる。出だしで
庭の草花眺めて2人でお酒飲んでぐだぐだしゃべってって
本題に入るまでが毎度同じパターンで長いし
続けてよむとあきる。
もうとばそうかな。
なんで漫画はあんなことになってしまったんだろう。
原作のままでいいじゃんね。色恋沙汰も適度にあるのに。

>>17
そんな感じな人で専門書を読みこなす人は決して珍しくない

エッセイについてはしょっちゅう出てくるし前スレでは哲学書の話も出てたよね
小説の話は確かに多いけれど、「だけ」というほどではない

>>25
多分それ同じ人が話振ってるだけ

村田沙耶香のエッセイは面白かったよ
最初はアラサ―女子あるあるだったけど、どんどん「え、この人変だよね…」ってなる

そしてエッセイだと著者名は挙がっても書名が挙がらないことが多い

ケチつけたいだけじゃん
映画スレの荒らしの初期の頃にそっくり
何か書いても不満だけ書くからスルーされるようになって連投コピペ

>>29
ここでは連投コピペとかはしてないと思うけど

小泉今日子の書評集が評判が良いみたいなので
気になっている。

蘊蓄物でおすすめあったら教えてください！
最近ドロドロ系ばかり読み過ぎて頭をリセットしたいので、
軽く読めて読後感の悪くない物がいいです
真保裕一の「奪取」(偽札の話)が好きです
京極夏彦も大好きですが重い＆読後感良くなくて…
万能鑑定士Qってどうでしょうか？

>>32
うんちくもの、っていうのがよくわからないんだけど…
万能探偵は私はハマらなかったなあ。
それよりも、「異人館画廊」の方が好きかなあ。3巻まで出てるんだけど、美術系(絵画)のミステリーだよ。
私は大好きです。一気に軽く読める。
よかったら、読んでみてね。
同じ作者の「思い出の時修理します」もいいけど、うんちくではないので自重。

>>33
なんか蘊蓄の意味を間違えてるっぽい

スレ立ておつです

薀蓄が楽しいのはジェフリー・ディーヴァーだな
ライムシリーズとか悪魔の涙とか

>>32
万能鑑定士Q、ラノベですから
読書が苦手なヒトでも、すいすい読めちゃう感じ。
でも楽しめますよ。うんちくものなんだね
私、何冊も読みました。気分転換に

>>32
高橋克彦の浮世絵シリーズが、読んでいるうちに浮世絵にちょこっと詳しくなれて面白かったよ
「写楽殺人事件」「北斎殺人事件」「広重殺人事件」「春信殺人事件」ついでに同じ作者の
「ゴッホ殺人事件」も

>>32
出久根達郎の御書物同心日記シリーズ
江戸城内の将軍家の書庫蔵に勤める武士の話なんだけど、
なかなか出会うことのない知識(しかも本にまつわる)ばかりで面白い。
ちょっとした事件が起きるんだけど解決までの過程も結末もサラッとして後味悪くないよ。

いつも俺から顔そむける女がいるんだけどなんなの？

高橋克彦の浮世絵シリーズ

面白かった
浮世絵を見直すようになったわ

>>32
海外ってうんちく物多い気がする
ダン・ブラウンとかこれでもかって薀蓄はいってた記憶
薔薇の名前とかも薀蓄長すぎっていう

>>32
「ものを食う人々」

訂正
「もの食う人々」

アマゾン 初の対面販売の書店、米シアトルに開設へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151103/k10010292881000.html

伊坂のギャングシリーズ、楽しみにしてたけどイマイチだったorz


↓以下ネタバレ
代わりに飼うとはいえ、おばあちゃんの形見の亀を盗るなんて酷い。
動物好きの久遠のすることとは思えない。
犬のくだりも、伏線あったけど何そのどうでもいい伏線…としか思えなかった。
犬出てくるの唐突過ぎだし。
期待し過ぎたかな。

>>32です
ありがとうーメモった！

哲学というか、欧州中心の歴史も包含する思想書
クラウス・リーゼンフーバー「西洋古代・中世哲学史」「中世思想史」
1990 年代に放送大学で行われた授業のテキストをまとめたもの

今は上智大学の土曜アカデミー（無料、2 回に 1 回はプリント代 50 円）でリーゼンフーバー神父の話が直接に聞けます。
来年の４月からは後半に入って、近代哲学（デカルト以降）になると思う。
それについては「近代哲学の根本問題」など近著が多数あります。

文化史としてはホイジンガ「ホモ・ルーデンス」
後にカイヨワなんかも現れたが、文化を遊びとして捉えた最初のものだと思う。

ホイジンガには「中世の秋」「エラスムスとルター」なんかがありますが
これはキリスト教系になります。欧州だから当然ですが。

中世の秋、懐かしい
久しぶりに読み返してみるかな

リーゼンフーバーの本も面白そう
平凡社ライブラリーからでていてお値段お手頃なのがいい

長江俊和の出版禁止

読みやすくて１日で一気に読んでしまった。
放送禁止より面白かった。
掲載禁止も読まねば。

読書の奥様方昼御飯

教団Xよんだ。どうにか返却期限に間に合った…
あかん…私には向いてなかったみたい、
頭んなかごちゃごちゃだわー

途中送信してしまった。。
でも松尾さんの話は興味深く読めたな
原子の話…なるほどと思うところ多し

重暗い系の本の後は爽やか系が読みたい
有川浩とか読み返そうかなーー
阪急電車あたり軽くて良さそうだ

阪急電車って胸糞じゃない？

天地明察読んだ
面白くないわけじゃないけど軽い
テーマ好き、キャラ造形好き、ストーリー好きなのに
結局誰にも感情移入出来ず読み終わった

カズオイシグロの「充たされざる者」なんか読んだあとは、桜庭一樹読んだりと息抜きしてるわ
ところでブコースキー好きな奥様っていらっしゃる？

>>56
チャールズ・ブコウスキーね
昔ハマって読んだ
あちらの競馬場ってセレブな印象があったけれど
実際は日本の競馬場に集まるオッサンたちと一緒なんだなと思った

>>55
ありゃ、そうでしたっけ？
読んでイヤになったらまた別の読もうｗ

あ〜ら嬉しい
人間っていいな！って感じが文章はうまくないけど伝わってくる感じで好きな作家だわ
もしかして奥様ジュノ・ディアスなんかもお好きかしら？

>>59 は　>>57 の奥様宛ね

>>59
オスカー・ワオ読んだけど駄目でした

ブコウスキーのどん底人生でもちょっと外れた道歩んでいても
みなそれなりに楽しんで生きているって雰囲気が好きなの

阪急電車胸糞だっけ？
読んだのだいぶ前だから覚えてないやｗ

沿線に住んでいたので楽しく読んだわ＜阪急

『老後の資金がありません』（垣谷美雨）
面白かった〜けどちょっと怖くなったｗ
人生計画通りには行かないよね…自分も気を
つけよう、と思いつつ読み進めた。
垣谷さんは重いテーマでも、少し救いや可能性を
示して終わらせてくれるので、読後感がいいなぁ。

恩田陸の蛇行する川のほとり
3冊そっくり引っ越しでなくしちゃったから
再度買おうとしたんだけど、新装版表紙ダサすぎて萎える…

「チャイルド４４」のトム・ロブ・スミスの新作「偽りの楽園」
いつおもしろくなるのかと思いながらそのまま読み終わった。

「ガール・オン・ザ・トレイン」ポーラ・ホーキンズ
ずっとNew York Timesのベストセラーに入ってたので
期待してたら本当におもしろかった。
個人的には「ゴーンガール」や「その女アレックス」より良かった。

伊坂ギャング、同じくイマイチだった
テンポが悪いのかな？
このシリーズで中盤ダレたの初めて

おはようございます

聞いたことあるなーと借りた
きいろいゾウ
1/3あたりで挫折・こういうのはダメだ・・
ファンタジーすぎた。

阪急電車　胸糞に１票

「その女アレックス」を読んでしばーらくしてから「死のドレスを花婿に」を読んで
なんだこっちのほうが面白い！って思ってしまった
その女アレックスのほうが半端なく売れたようだけど

阪急電車、
ミリヲタとゴンちゃんの話だけは好きだ

おいしそうに見えない店だよね
ここ
値段高いけど

軽く読める女性作家のエッセイを探してるんだけどお勧めがあれば教えて欲しいです
好んで読んでいたのは林真理子と群ようこ
なんていうか、女のやらしい部分が見え隠れしてないエッセイが好き
中村うさぎと瀬戸内晴美はダメだった…
女性作家の小説は恩田陸や桐野夏生、篠田節子をよく読みます

林真理子のエッセイは下品、というか小説も何もかも

本人の外見とトーク見れば上品ではないだろうなとは思う

女性作家のエッセイで好きなのは川上弘美
女っぽくは全然ないけど変な部分は全開してる
そして小説の感じはないあんまり
なんとなく私の中では小説とは別物で楽しんでいる

女性のエッセイかあ
怒られそうだけど（以前ここで評判悪かったので）
「心がほどける小さな旅」 益田ミリ
図書館で借りたのだけど、私は楽しめた。性格も悪くないぞW

北大路公子と東直子かな

エッセイで好きなのは片桐はいりだなぁ。

チャイルド４４読了。
スターリンまじこわすぎーーーー。でもまあハッピーエンドでよかった。

古くても良いなら田辺聖子や高峰秀子はいかがでしょうか。
新しめでは三浦しおん、辛酸なめ子、小林聡美あたり？

73です
教えていただいた作家をメモしてエッセイ探しに行ってみます
ありがとうございました！
清廉潔白なエッセイや欲にまみれたエッセイなで色んなものがあるから面白いです
林真理子みたいな生活は別世界すぎて自分には新鮮なので

岸惠子とかは？古いけど良いよ

ごめん！りろってなかった！

>>80
続編のグラーグ57とエージェント6もおもしろいよ。ソ連怖い

映画を観てて、だいぶ細かい所を忘れたなぁと思った。もう一度読みたい

田辺聖子の「ラーメン煮えたもご存じない」っていうエッセイ集は、一篇２〜３ページで内容もサラサラしてて読みやすかったな
おせいさんの可愛さがよく出てた

舞城王太郎の「深夜百太郎」が面白すぎ
５〜10ページ程度のホラーショートショート集なんだけど、一話一話のレベルが高すぎる
文体のリズム感もあってか唐突にめちゃくちゃ怖くなる感じ
まだ上巻の読み途中だが、下巻もあることがすごく幸せ

銀色夏生を楽しみしていた、そんな時期が私にもありました(´・ω・｀)

石川近代文学館で企画展やってる漫画家さんのサイトで少しずつ詩歌や資料的な
文献の抜粋読んでる　詩歌は大量に読めないのでたまに1つぐらいで十分なのよね
裏話エピも面白い　昔の文学者は坊ちゃん多かったのねー

>>86
深夜百太郎、ツイッターで毎晩読んでた
たった１ツイートで、それまでの文章で作られてた世界ががらりと書き換えられるような、
ぞくっとくる瞬間が何度もあったなー
書籍でまとめて読むとまた違った感覚がありそう

>>87
同じく
毎年ワクワクしてた…

銀色夏生、昔かなり流行ったねー
読んだことない私はずっと「ぎんいろ　なつき」だと思ってた
岡本夏生の所為だな

>>85
続編があるのか。是非読んでみるわ。そして映画もみてみよう。

>>86
舞上「煙か土か食い物」を読んでその他の小説も色々読んだけど、どんどん質が落ちるような感じだった
「深夜百太郎」面白いのね、読んでみるわ！

舞城王太郎の土と煙〜って、独特の文体で
ヒップホップ新本格と呼ばれた作品すね
読み易かったです

チャイルド44は映画化しますね
いや、したのかな？
その女アレックスも映画化するそうで
まあ、原作は面白かったけど

でも、活字が映像化すると失望感半端なく・・・
傑作が陳腐化する例が枚挙にいとまなく
ジョーカーゲームの映画版は笑ってしまった
ルパン三世みたくなってる

てか映像化の話はすれ違い？

>>94
チャイルド44、観てないけど、雑誌のレビューでは「原作のあらすじを映像にしました」って感じの残念な出来、と書かれてた
原作のスピード感がないみたい

チャイルド44は読んでる間は絶望感でいっぱいになるのに、読後感は悪くないという
予想をいい意味で裏切った小説だったなあ。絶対に読み終わったら気分がドヨ〜ンとなると
覚悟してたのに。

小説の映像化って、そのまんま映像にしただけだと退屈だし、だからって原作レイプされると
腹立つし難しいよね。まあ原作者が怒っても映画として成功したシャイニングみたいな作品もあるけど。

そもそも映画の２，３時間枠に小説のボリュームを盛り込むのは無理があるよなあと思う。
ドラマだったらもっと忠実に再現できるだろうけど、映画でストーリーを大幅変更せずにやるとダイジェストみたいに
なっちゃうよね。

「ふなふな船橋」読んだ奥様いらっしゃいますか？

実家が船橋なので、地元描写が多めなら読んでみようかな、でもふなっしーか…と迷ってます

>>94
映画酷かった。映画の後原作読んだけ見なきゃ良かったって後悔した。

>>96
スティーヴン・キングは原作より格調高い作品になったのに、気に入らなかったみたいね
後で自分で監督して撮り直したけど、それがＢ級感たっぷりで笑ったわ
でもスティーヴン・キングの小説自体がペーパーバック的な安物感が漂うから
ある意味正確に表現されていたのかも？

ロベール・ブレッソン監督「やさしい女」（ドミニク・サンダ主演）が良かった〜。
原作はドストエフスキー。
やはりブレッソン監督の「白夜」も原作はドストエフスキー。

「白夜」は学生時代に原作を読んだが、ほとんど覚えていない。
ブレッソンはフランス的なエレガンスがあるので、
原作を読むとイメージが違いすぎるかな？
そりゃドストエフスキーは凄い作家で好きだけど、読む勇気ないなぁ。

スティーブンキングの、シャイニングの続編は面白いですか？
気軽に読んでみようって値段じゃないので
躊躇してます。買うべきか。
ケネディ暗殺のやつは面白かった。後悔してない。

>>102
ケネディ暗殺のやつはハードカバーでも買う価値ありだけど
シャイニングの続編は文庫でいいと思う
面白くないってわけではないけど、4000円出す値打ちがあるかと言われると微妙

>>103
ありがとうございます。
地道に図書館の順番待つことにします。

11/22/63、よかったね
泣いたわ

泣いたね〜
最後の最後に涙吹き出た

「11/22/63」は途中で挫折したけど
「ドクタースリープ」は最後まで一気読みだった。
人の好みってそれぞれだね。
エドガー賞を受賞した「Mr. Mercedes」が楽しみ。

以前ここでキングファンの投稿が続いたけれど
（私も、生きている文豪とか書きました^^;）

その時「11/22/63」は出てなかったんだよなあ

キング、多作ですね。読まなくちゃ

11/22/63はホラー？
以前ここでホラーではない作品をいくつも教えていただいて本当によかったので
購入してみようと思うんですがどうもホラーは苦手で

青林堂「そうだ難民しよう！はすみとしこの世界」書籍化決定
https://twitter.com/seirindo_book/status/662232850591166465
http://svc.2chan.net/nov/35/src/1446782158968.png
ベストセラー１位に

>>109
ホラー要素なかったよ
途中ちょっとダルいとこもあるけど、むしろ恋愛要素強め

読書は「紙」が９３．７％
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1511/07/news019.html
男女1200人に調査。

「読書の習慣がある」　50.8％
「読書の習慣はない」　49.3％

読書の目的では
「単純に読書が面白いから」74.2％
「教養を深めるため」（40.9％）
「ストレス解消」（29.6％）

読書をしない理由では
「忙しい」が47.4％で最多。
「読みたいと思う本がない」（24.0％）
「他の趣味の方が面白い」（23.0％）となりました。

>>111
早速ありがとうございます
キングの恋愛要素多めは読んだことないので新鮮
早速ぽちってみます

>>100
キングがキューブリックのシャイニングに怒ったのは、親子関係の描き方が自分の意図と
全然違ったからみたい。映画では小説と違って息子に対する愛情があまり表現されなかったからだと。
まああの父親はそのまんまキング自身がモデルだから思い入れも強かったんだろう。

キングは自分が自作の映像化が下手ということは自覚しているようで、エッセイでもそれを
自嘲するようなことをよく書いてるｗ　以前、キングが今住んでいる地元ラジオ局が倒産しかかって
それに出資した時に、以前からやりたかったラジオドラマに挑戦した話に笑った。

映像化はダメだけどラジオドラマだったら上手くいくかもしれないじゃん俺！と意気込んで
作品描き下ろしてやったけど、やっぱり失敗だったって凹んでたｗ

キングの息子の短編集がおもしろい

先にﾊﾘﾎﾟｯﾀｰの主役の子で映像化されたボーンズよりも
短編のほうがうまいとおもった

>>115
短編、父よりうまいと思う
（キングの短編も好きだけど）
風船の男の子の話がすごく好き

宇江佐真理さんが亡くなったと知ってショック…。
闘病記を読んで、かなり悪いんだとは思っていたけど、悲しい。

宇江佐さん闘病記あるんだね
読んでみよう
卵のふわふわが好きで、たまに読み返すよ

宇江佐さんびっくり
後書きでだっけ、ガンが転移してるって書いてたから気になっていたんだ
まだ若いのに…

宇江佐さん、ショックだ。
あとがきでもう自分が長くないこと知ってるようなことを
よく書いてらしたから心配していたけどこんなに早いとは。
まだまだ面白い作品を沢山うみだせただろうに。

>>117
闘病中と知らなかったのでびっくりした
伊佐次シリーズも他の作品もみんな好きだ
まだまだ新作読みたかったのに残念

平岩おばあちゃんが、広げっぱなしの風呂敷を畳めるのか心配。
高田郁なんて、しまっちゃえオバサンで、ドンドン畳んじゃうのに。

「驚愕遊園地」というミステリーアンソロジー
割と好みの作家揃いで短編で軽く読めるから楽しんだんだけど
序文にあからさまな間違いがあってその話だけ３回読み直しちゃった
辻村深月の短編について舞台が沖縄って言い切ってるんだけど
どう考えても舞台は千葉
るるぶ千葉でてくるぐらいあからさまに千葉
編集する立場でもななめ読みで選んだり校閲とか全スルーなことに衝撃うけたわ
人の作品選べる立場かよ

ちなみに序文書いたのは円堂都司昭という編纂委員らしい
誰かは調べる気もおきないけど当て字満載の名前の変換めんどくさかったわ

『ビンゲンのヒルデガルト』レジーヌ・ベルヌー著（門脇輝夫訳）

Youtube にヒルデガルト（12 世紀の女子修道院長）の作った歌が沢山上がっている。
以前にクラシック版で「女の天才作曲家がいない」なんてスレがあったが、ヒルデガルトは天才だと思う。
他にも多彩な才能を発揮している。

ヒルデガルトの伝記映画「"Visions" Hildegarde von Bingen film en Français」も
Youtube に上がっているが、ドイツ映画でフランス語字幕。
日本では公開されていないし DVD も出ていない。

岸本佐知子さん編訳の「居心地の悪い部屋」が文庫化されたと知って嬉しい
文春文庫の「厭な物語」とかが好きだった人には超おすすめ

ジョナサン・リテル『慈しみの女神たち』を読破した奥様はいますか？
いま、上巻の途中なんですが場面がわかりづらく挫折しそうなんです
渾身の大作なのはわかるだけにやめるにやめられなくて

遅レスだけど
キングの話が怖いのは愛してる人を失う怖さ、が原点だから
キューブリックのシャイニングはそこを描く気なかったんじゃないかね。

グリーンマイルとか刑務所のリタヘイワース（ショーシャンク）とかは毛色が違うといわれがちで確かに
映像化すると全然違うのかもしれないけど物語としてキングの表現したいことには統一感があると思う。

又吉直樹「第２図書係補佐」

たまには話題の人の本でも読もうかと思って「火花」がなかったので、これ借りてきた。
あー、ダメだこりゃ。
取り上げられてる本がまったく好みじゃない。
こんなどうでもいい本ばっかりよくチョイスできたなあ。
根本的に合わないんだと認識した。七分で読了。

こうして思考は現実になる2、を図書館で借りたんだが
破ってくれと書いてあるページが破りとられてた
図書館の人に一応報告したら、この本はもう回せないそうだ
あと一冊あるとのことだが、そっちも破られてたりして

>>129
七分で読了？
中絶じゃなくて？
スゴイや

ダヴィンチに柚木さん出てたけどワンピース合ってなかった　サイズが
ノースリーブからむっちり脇肉出てる写真ばっかりだった

>>129
火花は好みじゃなくてガッカリしたけど(それこそ7分で読了w)
その本と東京百景は切ないくらい大好きだわ

>>131
そこは「中断」で

>>134
中絶じゃダメなんだ？
中断だと再開前提っぽくない？

>>128
同意。

ペットセマタリーの息子が亡くなる前の父子の場面なんて特にね。

ケネディ暗殺もの、続き読まなくちゃ。

>>135
キジョなら、もう少しその言葉のフダンノ使われ方を考えた方がいいと思うの。

間違ったんじゃなくて、あえてそう書いたのか、ちょっとびっくり。

意味はどちらも大して変わらないけど、やっぱりちょっとね。

中止、とかでよかったのでは

中絶でいい
そのとおりだからあんなんなわけでね
読了は間違い

>136
私もあのシーンすごく印象に残ってる
ゲイジがカイト！っていうとこだよね。

逆に『ミスト』は原作より素晴らしいって評価しているんだよね>キング
たしかにあのラストはあまりにも残酷だ
愛する者を失うという点であれ以上の恐ろしい結末はないだろうと思う

単語の意味として正しければ人への印象がどうでもかまわないのは本読みらしからぬ選択ですね
宇佐江真理さん亡くなられたのね　エッセイのタイトルをウエザーリポートにしたくて
ペンネームを決めたってエピソードがすきだ

江戸もの書いてるから関東の方かと思いきや、道産子でビックリした記憶

>>144
意味を間違えてるよりいい
他になんかいい言い方あるの？

スティーヴン・キングって日本でいうと道尾秀介ぐらい？
なんか薄っぺらい感じがするんだよね、好きな奥様ごめんなさい

えー普通に話し言葉なら途中で読むのをやめたというし
どうしてもというなら中途にして未読かな

>>144
読了につっこまず中絶に突っ込むほうがよっぽど変なことに気づいては？
今の「中絶」は人口妊娠中絶の略なんだよ
中絶とは途中でやめてしまうこと
読了とは読み終えること
読み負えないで諦めたら違うよね
本読みなら中絶に違和感を覚えるほうがおかしいよ
そりゃ美しくはないけどさ

>>148
読了は間違いだから、熟語でってことでしょ
未読とはまだ読んでないって意味でしょ
読んだけど途中で投げ出したんでしょ
要は現代の「中絶」のイメージを忌避して、本来の中絶の意味が薄れてるだけなのに
本当に本読み？
中絶とかちょっと前の本には普通に出てくるよ
中絶って堕胎のこと？
他に文学的にいい表現はないかというならわかるけど

>>138
間違ったとか二度びっくり
知らないのはともかく辞書も引かないの？

まぁあなたが「中絶とは途中でやめてしまうこと」として普通の会話でも使っているかが問題だけど

中断でいいじゃん。

>>151
使ってないよ？
またすり替えてる
「七分で読了」に添った正しい言い方は「七分で中絶」で間違いない
「中止」よりも「未読」よりも適切だよ
普段は「読了した」とも言わないしね
「読み終えた」あるいは「投げ出した」

「山の三号目で登頂した」に違和感を覚えるのと同じ
言葉の意味は変遷するよ
「中絶」で人工妊娠中絶を想起するのも無理はない
でも本来の「中絶」は途中でやめること
妊娠中絶とは限らない


ちゅうぜつ
【中絶】
《名・ス自他》
1.
続くはずの物事が中途で絶えること。また、途中でやめること。
2.
「人工妊娠中絶」の略。

話し言葉ではなく読了に替わる一番適切な言葉として出したんだから仕方ないような
中断も中止もこの場合あまりしっくりこない
正直人工妊娠中絶での意味しか中絶は知らなかったんだけど
ぐぐってそういう意味もあるんだと学びました

>>152
それでもいい
でもどっちがより適切かといえば「中絶」
要は人工妊娠中絶のイメージを嫌ってるだけ
下と前に貼ったのを見比べたら本読みならわかるよね？


ちゅうだん
【中断】
《名・ス自他》進行中の物事が途中でとぎれること。また、そういう物事をさえぎって断つこと。

>>154
読了に変わるというより、この場合の読了はまったくの誤用

ちゅう‐だん【中断】
［名］(スル)
１ 一続きのものが中途でとぎれること。また、中途でやめること。「雨のため試合が―する」「番組を―して臨時ニュースを伝える」
２ 法律上、一定の事実の発生により、それまでの効力が失われること。「時効の―」

再開前提云々は>>135が言ってるだけだし、中断で問題ない

スレが伸びてるから、おもしろい本でも紹介されたのかと思いきや。

もう｢途中で読むのをやめた｣でいいよ。

>>157
問題はない

だけどより適切な中絶を嫌って、中断と言いたがるのは、単に「中絶」のイメージを嫌ってるだけ
本来の中絶を理解してないからこんなに馬鹿なことで延々と反論する
辞書で引けば一発
なんで正しい最初の人が間違ったひとに非難されるの？

>>158
いいよ
でも「中絶」でよくない？
てか、これより適切な語はないと思うけど
辞書のとおり

てか、なんで読了につっこまず中絶につっこむの？
そっちがおかしいでしょう

>>153
普段の会話で「中絶」を使ってないなら、ここでも使わない方が大人の対応じゃないかしら？
むしろリアルな会話の方があなたの表情などで誤解されずに済むけど、
こういった顔の見えない会話ではあなたの言いたいニュアンスは伝わりにくいと思う

中断、脱落、離脱、断念、読了に至らず…
どれもこの人のプライドが許さないんじゃない？
私の理解力ではなく、この本が悪くて読むのやめたんだからね！！というこだわりを感じる
誤解を招いたり響きが悪い言葉は避けるという美学はないらしい

そんなあなたに つ 壁本
という言葉を差し上げましょう

>>162
しらん

読了に変わる適切な語は中絶
普段なら「読み終えた」あるいは「諦めた」「投げ出した」と言う
読了も中絶も使わん
文字表現と日常会話の区別もつかないの？

>>156>>161
うん
読了が誤用だからその代わりにとなる言葉は？ってことで
あと読了には>>131がもうつっこんでくれたから
他の人はつっこんでないんじゃないかな

>>162
伝わりにくいも何も、あの文脈で「中絶」って言葉を「人工妊娠中絶」の意味で取る人がいたら
そっちの方がおかしいと思う

>>163
いんや、そんなことない

間違っている人がスルーされ、正しいことを言ってる人が反駁されてたから

「読書を中絶した」とは言っても「読書を離脱した」はどうかな？
ただ、本来の意味で使われなくなったのを知らないのと、今のイメージで中絶を憎んでるんだよ
じゃなきゃみんなしてここまで言わないわ
たぶん、それをわかっていてその人はあえて言ってみたんだと思う
とりあえずあなたがたが本を読めていないのはよくわかってよかった

読書好きスレなのに言葉の本来の意味を無視した突っ込みをする人が多くてビックリしたわ
スレチ気味なのは気になるけどID:kowhvVFg0の言ってることには全面同意です

>>149と矛盾してるなぁ。

そもそもの>>129に立ち返ると、
｢途中で読むのを止めた｣のではなく、｢斜め読みや飛ばし読みをしつつも、とりあえず読み終えた｣ということだと思うんだけど。
それを>>131がイチャモンつけて、さらにIDコロコロ変えて暴れてるだけ。

>>166
そうだね

でも中絶は人工妊娠中絶に限らないんだよ
あなたの脳内条件の話をしてるんじゃないの
単に語彙的に中絶を知らなかったんでしょ
だからバカにしてるんだよ
知ってもなお、そうだったんだと素直に認めたのはたった一人
それがあなた方の知力

>>169
出たー！
IDコロコロ
ならなんで最初の人は来ないの？

はあ？7分で？二人も速読自慢か？
そういう素直にやめたと言えないのもみっともない

あれ、最初に中絶って使った人はID:0eeDA2AU0なんだね
別人？
なんかもうどうでもいいや、ごめん

>>170
待って待って
>>166はむしろあなたに同意してくれてるよ

>>147
どっちも好きだけど、違うと思う
同じようにペラいのなら、ディーヴァーかな
（ディーヴァーも好きだよ）
キングの設定はB級（そこがいい）

>147
わざわざ薄っぺらいとかかくあたり
大人の対応が必要なのはあなたでは。

必死すぎて引く

ちょっともうどうでもいい感じがしてきたわ
少なくともこちらは奥様板で「中絶」という言葉は「妊娠中絶」を想起されるのは間違いないこと
ここは気楽な会話なんですけどねｗ
髭が遊んでるのかしらね？

>>169
それは読了というより屁理屈ですね。


みんなわかってると思います。
言ってることは変な人が正しいです。
でもやってることは間違ってます。
ただそれだけです。
認めないから荒れるんです。

自演認定ならどうぞ。
消えます。

>>170
ごめん、何で突っかかられてるのか意味わからん

>>179
消えると言ったのに申し訳ない
世の中には人の知らなさそうなことを自分だけが知ってると得意がる人がいるんです
相手が無知を認めないとかさにかかります

久しぶりに来たらなんか揉めてるｗ
乾くるみ何冊目か読んでる最中に 男性だったと知り結構ショック。

間違っているほうがドヤ顔なんてよくある話だよ
よく恥をかみしめて中絶の意味に想いをめぐらせなさい

集団ではさすがにみっともないけど恥ずかしさは分散されていいよね

は〜十二国記って完結するのかな。
エイラでさえ完結したというのに。

>>142
そう！
あのシーンのキラキラが、その後の暗く救いのないストーリーと対比して、とても悲しいの。

去年の今頃に確か既に原稿1000枚を超えてるとか発表あったよね

柚木麻子と垣内美雨にはまってたけど
最近、近藤史恵にハマっているわ。
でも上の二人の話題はよく上がってくるけど
近藤史恵は全く聞かないね。あまり人気ないのかしら。
「岩窟姫」面白かったけどね。
でも、作者の画像を見て想像とかなり違って衝撃を受けたわ。
やっぱり作者はあまり表に出ないほうがいいかもと改めて思ったわ。

戴は泰麒の角も指令も元に戻りました！泰王も生還しました！みんなで阿選を討ってめでたしめでたし！
とかいうオチだったら全巻処分しちゃうわ

>>187
近藤さん、『昨日の海は』と『胡蝶殺し』を読んだよー
好きな作家さんだけどあまり周囲で読んでいる人が居ない…。
前者の方はミステリっぽくてどんどん読み進めちゃった。

食べ物の描写がうまい作家さんのおすすめをお願いします
池波正太郎、角田光代、金井美恵子、武田百合子などは読んでます

廃用身読み終わった
図書館で借りたんだけど、ところどころに鉛筆だったりペンだったりで線が引いてあってイライラした
別に重要そうなところでもないし何かの出題箇所だったのかと思ったわ
線引いた人はみんなの本って意識ないのかな
こういうのって図書館に言った方がいいの？

>>187
キリコ・久里子・ビストロ のそれぞれのシリーズを読んだよ。

>>187
近藤史恵は「サクリファイス」みたいなスポーツ系、
モップシリーズみたいな基本明るい日常の謎系、
ヲタ心満々の歌舞伎系、時代小説の捕り物帳系、美味しんぼうビストロ系、
バリ硬派な警察小説にダークなサスペンスに、甘々の恋愛ものもあれば
ほっこり系もあって、作家って枠で語り難いんだと思う。

図書館の週刊誌のクロスワードパズルのページに
「書き込み禁止」って貼り紙してる

>>181
そういうペンネム多いよ
桜庭一樹は男かとおもたし
あと、漫画家のモテキ書いた人とか

>>194
桜庭一樹、男だと思っていたから娘の持っていたゴシックシリーズをちら読みしてロリータ描写にぞぞっとした
女だと知ってかなり許せたｗ

>>187
近藤史恵の自転車レースシリーズ（「サクリファイス」「エデン」「サヴァイヴ」）
が好き！　今まで全然興味なかったツール・ド・フランスを毎年見るようになったよ

>>190
古い作家になっちゃうけど、
森茉莉、獅子文六、吉田健一、内田百?、種村季弘、開高健、向田邦子、色川武大

中絶って語彙が身についてよかったのに、文句言うのはおかしいと思う
しかもほとんどが
荒らしだから食ってかかったんでしょう
読書に向いてないよ

いい加減しつこい。
ID変えても同じ人って解るよ。

妄想はほとほどにね
それでどっちなの？

これだけみんなしてとんちんかんを言うんだから読了さんの自演だと思う

なんか気持ち悪い人

しつこいのにはごめんちゃいすればいいんだよ
なんでできないんだろう

187です。
わりと近藤史恵さんの作品を読んでる方が多くて嬉しいです。
はまっているといっても、まだ3冊しか読んでなくて
それも全てミステリー系だったので勝手にミステリー小説家だと思ってましたが
これからも色々読んでみようと思います。

>>190
柚木麻子の「嘆きの美女」や「その手をにぎりたい」の食べ物の描写は
ホント上手いと思いましたよ。

ごめん、荒れてるけどマジで聞きたいから思い切って
「中絶」って言葉を妊娠のアレ以外に本で読んだことがある人っている？
いないならスルーでいいです

>>205
アンケスレへも飛び火してるけど、やっぱりこの言葉のイメージはアレしかない。

>>206
そうなの？
私はあるけど確かに近年では本でもあんまり使わないかな
死語化してる
感覚的に嫌なのと適不適は違うと思うけどね
アンケスレも見てくる

よく分からんけど、そもそも>>129は「七分で読了」＝7分間でムリヤリ読み終えた
と言ってるんで、七分目で読むのを止めたんじゃないよね？

だから途中で中絶も中断も中止もしてないんじゃないの？
131が勝手な思い込みで因縁つけた挙句、引っ込みつかなくなって粘着してる
だけのことに見えるんだけど

>>197
ありがとうございます
古いの大好きです、むかしの作家さんてハイカラな物を食されてますよね
森茉莉大好きです
他の作家さんはあまり読んでないので読んでみますね
>>204
柚木さんはなんとなく食わず嫌いでしたが、食べ物描写が上手いということでしたら俄然気になりますので読んでみますね、ありがとうございました

>>144
由来を知ってるのに間違えるのが不思議w

>>208
とても読了したようには思えませんが。
どこを読んでそう感じるのでしょうか？

> あー、ダメだこりゃ。
> 取り上げられてる本がまったく好みじゃない。
> こんなどうでもいい本ばっかりよくチョイスできたなあ。
> 根本的に合わないんだと認識した。七分で読了。

七分で読了とか無理に決まってる
１２９は「こんな本まともによんでないですよ」と言ってるのと同じ
読了・中止・中絶でもめてるが、そもそもそこまで至っていないんだよね

>>212
速読できれば可能です。
しかしこの様子でしているとももともとできるとも思えません。
フラットに見ないでバイアスで軍配を上げるのはやめたほうがいいですよ。

>>190
松谷みよ子、有名どころはモモちゃんとアカネちゃんシリーズ
特に食べ物がたまらなく美味しそうなのは初期のあたり。
子供向けだからひらがな多めだけど内容は大人でも楽しめる。
訃報をきっかけに全集を借りてきて少しずつ読み返してるけど、
こんな凄い人だったのかと震えながら読んでる。

>>208
あと、?しちぶ?だとしたら読了ではありません。

私もあるとはいえませんが読解力を疑います。
ただの詭弁です。
この人が言っているから反対とか、住人だから守ろうとか、そのような意識が働くからだと思います。
結果としてますます荒れます。

>>205
古めの純文学や美術関係の本を読んでると「作者死亡のため中絶」と書いてある事が結構あるよ。
具体的な書名は今ぱっと出せないけど、そこまで珍しい表現でもないという感じ。
人工中絶手術はその呼び名がついてまだ数十年だから、
それ以前は堕胎という言葉が一般的だったんだと思う。

中絶って人工中絶ができて捉えられ方が変わっただけで、昔はあらゆることを中絶と言っていたのよ
そんな遠い昔の話じゃないよね
読了も文語表現なら中絶もそうでしょう
読了は捉えられ方が変わってないだけの違いね

少しは前の年代の本も読めばいいのにバレちゃったね
全然本を読んでない人ばっかじゃん･･･ここまで恥じかきたくないから書き込むのやめた
もし知ったかぶりがバレたら怖いもん

>>133もいたぞー！

>>215-217
それよりも何よりも、自演認定したりしつこいと斥けたり、中絶のイメージが悪いから使うべきではないと批判していた人の顔が見てみたい
本読みなら中絶にデリケートな意味合いがないことくらい理解してちょうだいね
そうやって適切な表現が不適切とされて自主規制されていくの
何を偉そうに出鱈目を放言しているのか
しかもアンケートスレで勘違いも甚だしいアンケートして荒らして
他のスレならスルー案件だけどここではあまりにもアレで
「人工妊娠中絶」と「中絶」はこの文脈では明らかに違います
この案件での「中絶」とは読書の中絶です
現在において使っても何ら問題はありません（揚げ足を取られる役職は除きます）
記憶違いといった生易しい次元ではないので猛省を促しますわ
なかなかに素晴らしいレベル検定でしたね

170の勘違いが解けたのかどうかだけが気になる

そんなに言葉の意味に厳しいならご自分の誤字脱字にも気をつければよろしいのでは？
我が物顔で人にものを言えるほどの知性がご自分に備わってない事に
早くお気づきになれるよう陰ながらお祈りしておきますね

>>220
あんまり反対意見が多いからよく読まずに人工妊娠中絶に脊椎反射したんだろうね。
来ていないところを見るとこのままで良さそう。
間違えられた方はお気の毒だけど気を悪くしないでね。
悪いのはこのお二方ではないのだから。

スレチかもしれないけど重要なことなので言わせてもらいたい。
これほどひどい語彙力でよく本が読めるなと感心するわ。
読書量の少なさよりも辞書を引かないから中絶の意味さえ知らないのかな？
しかも提示されてなお理解しようとしない石頭ぶりときた。
日常生活で使われなくなった言葉が今に生きているのも書物の良さだと思うよ。
かくいう私も古文や漢文はお手上げなんだけどね。
現代文くらい多少古くて固い言い回しでも覚えようか。
住人の水準がこれならスレの閉鎖を検討したらどうだろうか。
なんてふと頭をよぎった。

>>221
あなたはご存知だったの？
全然厳しくないよ。
知らなければ知らないで本当はどういう意味だろうと探ることが大切なのに怠ったのが悪いよ。
誤字脱字は誰でもやらかす。
だから校正係がいるんだよ。
とにかく話の摩り替えが大好きなんだね。

>>221
出版物じゃないんだから掲示板で誤字脱字はしょっちゅう見かけるよ。
誤字脱字を口に出したくせに具体的に指摘すらしない人こそどうかしら。
決して字を間違えないことや知らない言葉がないなどの、無謬性を責められているわけではないよね。
誰にだって知らないことはあるし、知らなくても恥ずかしくはない。
自分が知らなかったり知っているつもりでも、もしかしたら間違っているかもと確かめる謙虚さがないことが恥ずかしいんだよね。
まだ恥の上塗りに来る人がいるのは驚きだわ。
ここまで言われてもこの調子では、一般に響きの悪い中絶は使うべきではないと食らいつく人は消えなさそうです。

そんな難しい話じゃないよ
読書家なら当然知っているべき言葉を知らなくて誤用する
指摘されてもまだ理解を拒む低脳が巣食ってることが噴飯物なだけ
それを現代に限った一般論に論点ずらし
挙句の果てに誤字があるくせにだってさ
空いた口が塞がらないとはこのこと

再発防止のために説教部屋に行く人を発表します
大人数のため、抜けや間違いがあったら申し訳ありません

ID:1KnlIj3U0 ID:cF+URP8n0 ID:aB1dJaqV0
ID:JEEJ27tj0 ID:QyDnsCnB0 ID:rv88bvd00
ID:rl4Nci920 ID:cM1GdD1y0 ID:V76jm1/T0
ID:zEQm7w5I0 ID:nebdsgrE ID:XZvlcfRM0
ID:hVfxJ8p70 ID:ebp2ynUVO ID:Oghpr7UI0
ID:ZPLOmWwn0 ID:Nv9Cwkl50

こんなに多いのは自演としか思えませんわw
自演じゃなければ世も末

あ、すみませんコピーしたのを一部消してました

一人訂正
ID:nebdsgrE0

連投すみません

「面白くてページをめくる手が止まらず、いつの間にか読了した」
「この本は私には難解すぎて中絶してしまった」
「コーヒーを淹れるため、読書を中断した」
「午前中は読書をするつもりであったが、不意の来客があったので中止した」

読書が好きな人ならわかるよね

風紀委員気取りか 気持ち悪い

>>227
「本の読みすぎで妊娠したが、彼が望まないので中絶した」が正しいと思います！

>>228
負け惜しみ乙！

>>228
(o´艸`)

>>230
はぁ？

>>232
早く身ごもってきなよw

特捜部Qの新作が出てた！
ここでこのシリーズを知ったので待ってた奥様もいるのでは？

タイトルが不穏だけどいつも読後感は悪くないので期待して読みます

ID:Nv9Cwkl50

特捜部q読んだ
海に瓶流す話

海外旅行スレの荒れ方と同じパターン

川上未映子の「きみは赤ちゃん」、
アマゾンでのレビューが良いから期待して読んだけど
いまいちピンとこなかった
編集者がいろんなところから集めてきた体験談を
要所要所にそれらしく盛り込んだ、という印象

下町ロケットのドラマ、この間出たばかりの2までやるんだね。
積読してたけど、先に読むか後にとっておくか迷う。

図書館でなんとなく借りたらおもしろかった
「９月が永遠に続けば」沼田まほかる
この人の他の小説も同じくらいおもしろい？

沼田まほかるはｲﾔﾐｽ

沼田まほかるは
アミダサマ・・ファンタジー系
ユリゴゴロ・・ミステリー
がおもろかったよ
９月とは傾向がちょっと違うが

>>240
じっとりしてるよ
9月が面白かったならユリゴコロおすすめ

ありがとう。
ファンタジーは苦手なので次はユリゴコロを借りてみます。

スティーヴン・キングなど海外ミステリ好きだったんだけど
最近年を取ったせいか国内ミステリの方が楽に読める。

>>240
短編集だけど『痺れる』が面白かったですよ。

良いスレなのに荒れてる！
たまにはいいんじゃない？

ここで話題になってた「ゴーンガール」を読んでる。
今下巻に入ったところ。おもしろくなってきた！

これからどうなるんだろう？ってどこでも手軽にドキドキワクワクできる読書はやっぱり楽しいねー

昨日はなんだか盛り上がってたんですね
私もたまにはいいと思うわ
意見の相違は興味深いし

ここで垣谷美雨を知ってハマってます

図書まつりでご自由にどうぞのコーナーがあったのでありがたく数冊いただきました
ミステリぽいかな　伊坂幸太郎　歌野晶午　吉永南央　木原音瀬　福澤徹三
しばらく愉しめるわ

>>248
おお、得しましたね

>>248
図書館の「ご自由にどうそ」ってコーナー、時々すごいのが置いてあるけど
え、いいのかな？とドキドキしちゃう

地域の図書館主催で、読書好きがこじんまりと語らおう的なイベントが企画されて気になってた
が、交換可能な本1〜2冊持参ってとこが悩ましくて申し込みしなかった
誰かに譲ってもいい本は自分にはしっくりこなかったものだから語るほどじゃないし
大事な本は譲れないし受け取れない
図書館の中から紹介し合うならよかったのに

>251
おもしろそうなイベントだね、でも確かに交換はしたくないな・・・
うちの近くの図書館は福袋（テーマだけ決まってて中には司書さんが選んだ本が数冊入ってるらしい、借りれるだけだけど）やってたことがある。
タイミングあわず利用はできなかったけど。

キングのドクタースリープをこのスレで思い出して今日の午後から読み始めたら止まらない！
二時間で上巻読み終え下巻はさらにスピードアップ中。
３６年ぶりの続編なんてすごいなぁ。

>251
おもしろそうなイベントだね、でも確かに交換はしたくないな・・・
うちの近くの図書館は福袋（テーマだけ決まってて中には司書さんが選んだ本が数冊入ってるらしい、借りれるだけだけど）やってたことがある。
タイミングあわず利用はできなかったけど。

キングのドクタースリープをこのスレで思い出して今日の午後から読み始めたら止まらない！
二時間で上巻読み終え下巻はさらにスピードアップ中。
３６年ぶりの続編なんてすごいなぁ。

読書好きなので、
ビブリオバトルに興味あります
バトルする人になりたいのではなく
バトルを聞いて投票してみたい

>>247
相違じゃないでしょ
なんで相違で済ませるの？
中絶とは妊娠のそれのことだけをいうと思ってた人がこんなにいた

読書スレだよね
たまたま知らなかったなんて思えないよ
本もろくに読めないんだよ

蒸し返さないでよ

>>256
だって無知を取り繕おうとするから
単に知らないのは全然問題ない

でも読書好きが中絶の意味さえ知らないとしたら、誤読しまくりなのは想像に難くない

だってとかキモ

>>258
はいはい
必ずそうやって関係ないこと言い出すんだよね

口調と言うか文体同じだから大体同じ人だって分かるね
すごいね同じネタでどこまで引っ張るんだろうw
自分が勝った‼︎と思うまで何度も書き込むのかな

さすがに40代以上の奥様が知らなかったとしたらアウト

読書の話なのに妊娠中絶だと思うのがどうかしてる
こんなに多いなら使わない方が無難ぽいよ

>>260
その推理が当たってても荒れるから言わない方がいいですよ

>>260
文体変えましょうか？

中絶が正しいと思っているのは一人だけ！
多数決で間違い
多数決で人工妊娠中絶

みんな意味は知ってるでしょ
ただ「現在は字面を見てあまり気持ちの良くない方の意味を連想して、不快に感じる人がいるかもしれないから他の言葉を使いませんか」と言っているだけ
ググったら多分最初の3ページぐらいは全部人工妊娠中絶の用法ででてくるので、そう世間には浸透しているってことだよね
本当は複数の意味があるのに、１つの意味がネガティヴだから公然と使われなくなった言葉は結構ある。部落とか
言葉狩りになっちゃうのもあれだけど、なるべく不愉快な気持ちになる人が少ないよう気を配るのも大事だと思うの

>>251
楽しそう
私なら、お気に入りの本を新しく買って持って行くかな
自分の本は読み返した思い出があるから譲れないし
新しい本ならその会で交換しないことになっても何かの折に誰かに贈ることもできるしね

>>266
それ私も好きな本を新しく買っていくしかないなあと思ったよ
本来の意図とは反するだろうけど

>>265
上の方を読むと知らなかったようです

>>251
交換用の本と、語りたいお気に入りの本を別々に持って行っちゃダメかな？

>>265
中絶という言葉ができた時、人工妊娠中絶はなかったんだよ
それで読書を中絶でいいと言ってる人達は、当然人工妊娠中絶のことは知っていて、ほとんどの人がそれを思い浮かべるのはわかって言ってるの

読書に中絶っておかしい？
「話題を読書に限っていても」中絶を使うべきではないの？
この場合がそうだよね？
言葉の受け止め方は時代とともに変わるよ
中絶は使用禁止って言っておいでよ
なんか無茶苦茶な難癖だわ
あなたの言うように言葉狩り

片手落ちもダメなんだってね

読み終えてないのに読了と書いたのに突っ込まれたのが発端だと思う
中絶は二の次でしょう
中絶のことなら人工妊娠中絶を単に中絶と略しているから混乱が生じていると思う
前にも出ているように昔は堕胎で済んだはず
ここは読書スレだからそのくらい区別しようよ
本を途中で読まなくなることを言ってるんだよね？
妊娠のことは言ってないよね？

>>271
だからそうだってこと
中絶とはすなわち人工妊娠中絶なんだってさ
めんどくさい世の中になった
読書と言ってるのに堕胎

特捜部Ｑの新刊は「吊るされた少女」ですか？さっそく予約を入れようと思います。
教えていただいてありがとう。

ほとんどの人は妊娠を想像するから使う人は言葉の感覚がズレてます

反省してください！

黒い家読んだ。ババア最強だった。
ホラー系を読みたい気分なんだけれどオススメありますか？

孕ませたワイにも責任あるから中絶するなら産婦人科まで付き添ってやるでｗ

>>251
私だったら面白く読んだけど、再読はしないだろうな、と思う本を持ってく。
ネタ勝負の叙述トリック系ミステリーとか、イヤミスとか。
あ、でも叙述は語れないかｗ

今だったらここの奥様に人気の垣谷美雨「老後の資金がありません」や
深緑野分「戦場のコックたち」、雫井脩介「犯人に告ぐ２」を
ほとんど読んだことがない犯罪系のノンフィクションに替えて欲しい！

中絶の話は面白いからどんどんしてほしいな

>>265
中絶の意味ねえ。
中断や中止が相応しいと言った時点で絶対に知らないと思ったよ。
用法を考えての発言じゃないわ。
>>129と>>133を読んで、これらを読了したと言って支持している人までいる。
因みに例の件は妊娠の中絶、
そもそも今回の件とは何ら関係がないわ。

>>253
福袋いいなあ。以前テレビで紹介されててた、北海道の本屋さんが1万円で自分のために本を選んでくれるというやつ、
どうしても興味があって頼んでみたのですが、ああいうのはお金を払った分期待の方が上回ってしまうので…
無料ならどんな本が来ても納得いきますもんね

>>265
読書についてだと誰もがわかっていても中絶を使うのは良くないの？
しかもこの場で

中絶の話は「奥様が気になる言葉の用法」スレを立ててやってくれないかな

>>283
それは違うよ
ここの読書好きの奥様が読書について語ったことなんだから？
途中で読むのをやめることを読了というのかとかちゃんと議論しようよ

わりとどうでもいい

図書館の「ご自由にお持ちくださいコーナー」は図書館の除籍本だけでなく、利用者が家で不要になった本を置いてもいいことになっていて、
たまに古い全集ものが置いてあったりする。旧字体が好きなので、泉鏡花や芥川龍之介を頂いてきた。
新字体で古い本を読むと、なにか物足りない。

>>285
全然よくないよ
本を読む人がちゃんと読んでないことを読了と言っても間違いじゃないとして、中絶は堕胎した人に悪いから言うなと曰わってるんだよ

>>283
中絶の話というよりは読了の話なんだけどね

>>285
父が亡くなった時結構な量を引き取ってもらったわ
海外ミステリの文庫が多くて売れるものではないし捨てるくらいならと相談したら「ご自由に」コーナーならって置いてくれた
無料なら読むかって人が思いのほか多かったようでわりと早くなくなってた

ねえ、本の内容や書いてある言葉が理解できなくて楽しいの？
本当に内容を理解して新しい知識を仕入れてるの？

チラシかカレンダーでやってろ

新堂冬樹『哀しみの星』
読みながらありきたりな話だし、なんだろうこの感じ…って思ってたんだけど
読み終わってわかった
携帯小説っぽいんだわ
あと若者はガルフィーのセットアップなんか着ないと思う

古本屋さんかリサイクルショップに、ご自由にお持ちくださいコーナーがあるってことでしょうか
良心的でいいですね

少し前に「本に旅をさせる」とかいう、
読み終わった本をカフェ等に提供してお客さんに自由に運んでもらうって活動があったのを思い出したのでぐぐったら、
日本では廃れてるっぽい
ブッククロッシングという名称でした


>>273
そう、吊るされた少女 です
タイトルいやーな感じですよね

>>276
ｸﾛｲｴ好きなら
同じ作者の悪の教典読んだ？
サイコパス教師が跋扈

もうどうでもいいよー
中絶NGするわ

>>265です
私が間違っていました
裸踊りをしますのでゆるしてください

すみません
ゆるしてもらえるわけありませんよね
これまである程度本を読みこなしていたと思っていた自分が恥ずかしいです
黙ってもっと本を読んでから出直します
失礼しました

マーガレット・ミラー『雪の墓標』、しみじみとした良作。
邦題がダサい。
更に未訳の作品を出してくれるといいなあ。

半年後だけど引っ越しをしなきゃいけなくなってしまった
読まない本を整理してたけど
シンデレラ迷宮なんて読み返しちゃって捗らないわ

>>296
偉い
素直が一番！

>>298
懐かしい！
シンデレラミステリーも好きだった

新潮社社長、一部の新刊の1年間貸し出し猶予を図書館に要請へ
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1447208004/
本の売り上げが減っているのは図書館の貸し出しの増加が一因

>>296

>>216を書いた者だけど、私は許すも許さないもないし、知らない人がいても何とも思わないよ。
読書好きという共通項がある人達で話しているだけで、読書好きでも古典が好きとは限らないから。
こちらこそ余計に荒らす一因になってしまったようで申し訳ないよ。
むしろグダグダ絡んでるID:q8glNJ680がスレ違いで気持ち悪い。私もNGに入れるよ。


東直子という歌人お好きな奥様いらっしゃいますか？
「春原さんのリコーダー」と「青卵」は持っているけど、図書館行ったら小説が入ってたんだけど、
東直子の小説ってどうなんだろう？と借りようかどうか迷ってます。
読まれた方いたら感想お願いします。

あら中絶問題今日もやってたんですね
なかなか興味深い

>>255
きっとその通り私はろくに本も読めない人なんだと思います
ところで２５５さんのお薦めの本を教えて下さい
難し過ぎるのは勘弁ください
ろくに本も読めないのに自称読書好きなおバカな私が少しは賢く
なれそうな本を

>>276
ホラーか、小野不由美の屍鬼は読んだ？
日本の山村を舞台にした、ヴァンパイアもの。じっとりした恐怖が堪能出来るかも
上下巻だけど、長さは感じないと思う
あとは、黒い家以外の、日本ホラー小説大賞受賞作は？
パラサイトイヴ・・・理系作家によるSFバイオホラー
ぼっけぇ、きょうてぇ・・・エログロ怪談、下ネタオバちゃん岩井志麻子を
舐めちゃいけません
姉飼・・・ぶっ飛んだ世界観の怪作、とにかく読んでみて、としか言えない
夜市・・・ホラーというより、幻想、ファンタジー系か？グロ要素はゼロ
後半にどんでん返しが！選考委員で「泣いた」と仰る方がいたのかな

マニア向けホラーの極北が、平山夢明、飴村行
究極のグロ世界を堪能したいのなら、読んでみて下さい
平山夢明・・・独白するユニバーサル横メルカトル、ダイナー
飴村行・・・粘膜蜥蜴
激辛料理でっせ！

>>302
「トマトケチャップス」と「いとの森の家」を読んだけど、描写が美しくてとても読みやすかった
私は好きだと思ったので見つけたら読むと思う

ここでオススメされてた伊坂幸太郎の砂漠
面白かったです。この人の作品を読むときって
どれも岡田将生をイメージしてしまう。

>>302
レベル的には短歌＞＞エッセイ＞＞＞＞小説って感じだなーと思ってる
でも「薬屋のタバサ」と「らいほうさんの場所」は割と好きでした

>306
私も砂漠面白かった〜
その流れでグラスホッパーとマリアビートル読んでるんだけど、どうもマリアビートルが
進まない・・・。
グラスホッパーはサクサク読めたんだけどなぁ。
半分過ぎてもう飛ばし読みだわ。

「1984年」ジョージオーウェル
昔の人が書く近未来面白い
でもさくさく読めた割にはなんか読後すごーく嫌な気分になってしまった
気分直しに勧善懲悪とか努力は報われる系のスカっとする話が読みたい

>>309
ディストピアものの傑作すね
しかし、1984年とか、2001年宇宙の旅とか
とっくに過去なのが、なんか複雑・・

「モンローが死んだ日」小池真理子

淡々とした日常の描写が好きなのと、先の展開がまったく読めないのに引き込まれて一日で読み終えた
適度な緊張感があって、読み終えてほーっと一息ついた
NHKあたりでドラマ化しないかな

>>308
私も伊坂さんの作品は面白い！と思うものと、アレ…？と思うものに分かれてるな
陽気なギャング、重力ピエロは好きで映画も割と原作のイメージそのままで面白かったけど、
次に読んだ魔王がダメだった

>>306
> どれも岡田将生をイメージしてしまう。

激しく同意ｗ　

オーデュポンは面白いの？

有吉佐和子｢香華｣読了
｢芝桜｣｢木瓜の花｣といろいろ重なるところあるけれどこちらは肉親がエネミーなのね

伊坂は死神が好き

>>314
香華は映画もいいよ。
あのしょーもない母親役が音羽信子で娘が岡田茉莉子

映像になると伊坂の軽いノリがウェットになって嫌なんだよなぁ
グラスホッパーはとりあえず蝉がチビジャニで激おこ

砂漠面白いよね
伊坂は砂漠と死神とチルドレンが好き

>>309
ジョージ・オーウェル「Animal Farm」が高２の夏休みの宿題だった。
つまらん本を読ませられた。

ジョージ・オーウェルはイヴリン・ウォーを高く評価していたとか書いてあった。
ウォーの「Winner takes it all」という短編なんか、現実の惨たらしさを
面白可笑しく書いていて、さすが英国人という感じがした。

>>303
本人じゃないけど読了を馬鹿にした一人として
エーリッヒ・フロム『愛するということ』

>>311
小池真理子は昔好きでほんとよく読んだんだけど、途中から変な恋愛ドロドロみたいなのはもう
辟易してしばらく遠ざかってる。
でも彼女が描く日常っぽい描写とかはとても好きだったので、その本読んでみたくなった。

>>313
デビュー作だから粗削りなところもあるけど今に繋がる原型が見られるし話もなかなか面白かった
あとちょっとSFが入ってアニメっぽいのは異色かも知れない

羽田圭介がタレント化している
作家だけで、食べれてないんか

>>322
若林との達人達見ました？
調子に乗りかかってるのかと思ってたけど結構冷静だった
結局テレビ出ても宣伝効果ないとか読者の好みは細分化されてるから他作家をライバル視とか羨むとかはないとか
明治の図書館でコーナー作ってもらってもお金のない中高生なら借りて欲しいけどバイトできる大学生なら買って欲しいっての笑うに笑えない

>>322
今晩もなんか温泉の番組に出るんだよね？

>>302
古典てほど昔なの？その中絶の使い方
やっぱり勘違いした方がどや顔して叩いてるのは変だよ
いろんなレベルの人がいていいけど、あっ間違えた、怪我させちゃったはいけないでしょう
ID:3CPPNCsl0さんのように潔く謝るなら話は別だけど
濡れ衣では怒るのも無理ないと思うよ

「贈りたい本大賞」決定しました
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1447281719/
https://www.lib.pref.yamanashi.jp/oshirase/2015/02/post-104.html
■親へ贈りたい本
　 『おじいちゃんがおばけになったわけ』　キム・フォップス・オーカソン／文　あすなろ書房

■夫または妻へ贈りたい本
『いつでも会える』　菊田まりこ／著，学研

■子どもへ贈りたい本
『生まれてバンザイ』　俵万智／作，童話屋

■孫へ、または孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ贈りたい本
『手紙』　東野圭吾／著，文藝春秋

■恋人、片思いの人へ贈りたい本
『ＬＯＶＥ ＬＥＴＴＥＲ』　竹本聖／著，廣済堂出版

■友だち、先輩・後輩へ贈りたい本
『それでも僕は夢を見る』　水野敬也／作・鉄拳／画，文響社

>>322
さっき芸スポで羽田スレ見かけたばっかりだからタイムリーだわｗ

＞都内のワンルームマンション（家賃1万8000円）に1人暮らしの羽田。食事は、毎日ほぼ同じメニューを自炊しているとのこと。
＞鶏ハムのサラダに、ご飯とみそ汁。これを1日3食、食べているとか。これには出演者も驚きの声をあげた。
＞
＞また、1年に1回ぐらい、背中の肉離れになるとのこと。もう動けないとなると、
鶏ハム用にストックしてある冷凍した鶏肉を背中と椅子の間にはさみ、患部を冷やすそうだ。
＞
＞最近、忙しいが、もっとオイシイ思いをしたいと正直に欲望を漏らす羽田。マイペースっぷりは健在だった。

だそうで、実際は家賃は7万だかで記事が間違ってるらしいけど

「ゴーンガール」読み終わった
怖かった。映画も観てみたい

>>322
メディア露出を嫌がらない人だからじゃない？
西村さんだって受賞したときは色んな番組に出てたし
いまだにMXやTBSではたまに見るよ

田中慎弥さん最近見ないね

作家って、売れっ子でないと
作家業だけでは苦しいと言われている
けども、
どれくらい売れればいいのかね

>>322
テレビタレントとして人気出るんならそれも一つの才能じゃない？
林真理子がいくらテレビに出ても好きになれないもの。

>>330
田中さんは普通の番組じゃ扱いにくいんじゃないかな。それこそマツコみたいなのぶつけたら面白そうだけど。

アウトデラックスに出てプチブレイク中じゃなかったっけ？
林真理子は安住が一緒の時だけは面白い

ドラマ化されると聞いて「しんがり」読んでみた。自分が株式投資してる影響もあるかも知れないが、凄く入り込めたし、感動した。
お薦めです。
あ、廃業した山一證券の話で、ノンフィクションです。

羽田圭介は今のところTVで見てもけっこう面白いw
年収は400万くらいと言ってたと思う

西村賢太も最近は見かけないし
今だけかも

>>334
ん？
ドラマならもう始まってるよ
あと2回位で終わりかな？

しんがりはWOWOWだね

年収400万って夢がないなぁ

「しんがり」ちょうど今読んでる
経済苦手な自分でも面白い
作者がナベツネと法廷闘争してた
読売ジャイアンツの球団代表だった人でビックリ

>>127ってずっとスルーされてるね

林真理子が言ってたか書いてたんだけど、テレビに出ることで
本の売り上げがかなり変わるんだって。
林真理子なんかはかなり差があるらしい。
普段読まない人が、「あ、出てるんだ」「この人面白そうだから読んでみよう」って
思うらしいよ。
一般紙の取材なんかも同じような感じなんだろうね。
ただ、純文学作品は結構人を選ぶからいくら作家が面白くても
１冊読んでもう無理ってことも多そうだとは思った。
林真理子のようにエッセイや軽い娯楽小説みたいなのだといいんだと思う。

羽田圭介はテレビでのキャラが面白くて、レコーダーに人物名登録してるくらい好きだけどw
芥川賞の作品読んだ限りでは、あんまり次を読みたいと思わない。20代の頃なら少しは共感できたかも。本人がもうちょっと年取ったときの作品が読んでみたい

本格小説の典之は戦死しなくても三姉妹の誰とも結婚しなかったと思う。
雅之みたいに意表をつく相手と結婚したと思う。
その方が三姉妹も幸せだったろうな。

>>339
これもスルーか

スルーされてる本いっぱいある気がするけど何がそんなに気になるの

>>344
難解な本だから無理かと思って

>>340
前に出版関係の仕事してた時、本書いた人がコメンテーターに呼ばれてそこで
専門の話をして「本も出してますよ」と署名をちょこっと言ったら、すぐに会社に
問い合わせの電話たくさんかかってきてびっくりしたよ

テレビってすごいな〜と思った、もう20年も前の話だけど

>>326
タイトルだけで選ばれてる感すごい

手紙そこなのかw

あんなもん贈られたら考え込むよなー

犯罪者になったらいかんよ。ってことかいな。
トキオのがいいとおもうなー。

昔いとこの女の子がプラプラしてて生き方が定まらなくて
周囲に心配と迷惑かけまくりだった頃
当時80位だった祖母が
放浪記を読みなさい。と命じたそうだ。
読書なんてしない子だから右から左にしてたけど。

自分は放浪記だけは好き。
好意持ってくれてるけどどうしても好きになれない男性が
貧乏暮らしのヒロインに差し入れ
涙を呑んでお断りするところ
わかるわーと思った。自分も貧乏1人暮らししてるから。

>>335
賢太はあっちこっちの番組でスタッフと喧嘩して降板してる

BSの林先生の名著紹介対談番組のゲストで羽田さん出てたけど、この人やっぱり作家なんだなって思った
バラエティだと変わり者みたいなところばっかりクローズアップされがちだけど、どういう文章を凄いと思うか、自分はどういう小説を書くかとか少しだけど話してて面白かった

ちなみに持ってきた本はエドガー・アラン・ポーの「盗まれた手紙」でした

あと、テレビで見かける作家は
石田衣良、筒井康隆くらいかな・・

志茂田景樹は最近テレビで見なくなったからねぇ
地道な読み聞かせとか人生相談とかはしてるけど

以前、家の色のことで近隣トラブルになってたよね志茂田景樹
近隣の奥様の主張に賛同できなかったことを覚えてるわ
と、ここまで書いて楳図かずおと間違ってることに自分で気付いた

田中慎弥にマツコをぶつけたら面白そうに同感！

羽田圭介と又吉と東山彰良の三人でゲストで出た
ゴロウデラックスも面白かった

テレビ出て気の利いた面白い話しをテンポ良くできる作家が思いつかない。
後妻業ちさこの件でワイドショーに数回出た黒川先生の時も、ぶっちゃけに出た姫野先生の時も、冷や汗出た。
高殿円のエレ息ネタなら行けそう。

>>357
そんなことができる人は作家になんてならないでしょ、

阿刀田高がそんなんだったらしい
ワイドショーの司会か何かをやってたんだよね

>>357
筒井康隆もよく出てるけど
同じネタでも話してるより文章で読んだ方が面白いもんね

石原慎太郎はメディアに頻出してたね

筒井康隆も
小松左京も
北方謙一は憶えてる
ビッグウェンズデーだったか
夜だけど

ワイドナショーに出てる女性作家誰だっけ
面白いのかな？あの人の本

>>363
ワイドショーにしょっちゅう出てる漫画家のマンガって面白くないから
テレビに出てる作家や映画監督もそういう目で見ちゃう

山口先生だっけ？
あの人のロケ面白いから好きｗ

>>322

林真理子が情熱大陸か何かのTV番組で、
執筆だけで食べていける作家は
上から数えて５０人位しかいない。とか…。
好きな作家さんは極力書店で応援買いしなくちゃと思いました。

>>324
意表をつく人物。。。。。。。。？
まさか女中のオニとかと？

レス番間違い

>>342
意表をつく人物。。。。。。。。？
まさか女中のオニとかと？

いつくらいに近代文学館に又吉の直筆原稿が展示されるのかな
石田衣良か誰かが原稿としてCD-R提出したのを指して「あんな丸っころじゃ資料にならん！」と肉筆原稿を書くか自作を朗読させられるようになったんだよね。

>>312 伊坂作品の系統によって全く面白くないの同意。オーデュポン、クーパー、ピエロ、死神には主観だけど暖かさと冷たさが両立してる感じで大好き。
魔王、モダン、砂漠なんかの対プロパガンダ系も面白いと思う。が、あるキングは駄目だ…

今から読み始める火星は果たしてどの系統かな。

>>368
もしそうだったら森本梢子さんの漫画みたいだわw

>>370
ガソリン生活はどう？
自分は好き

今、伊坂幸太郎の仙台ぐらし読んでるんだけど
ウィリアム・トレヴァーのテニスコートって作品名が出てきて
伊坂幸太郎自身が「最も起きてほしくない現実」に近いって書いてあって気になる

伊坂幸太郎 合わない。
登場人物がスカした奴等が多くて、逆にお寒くなる。
で、白けて来て、途中で脱落してしまう。
唯一最後まで読めたのはｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰかな。
関係ないけど作家さんのお顔も苦手なタイプだったw

又吉を見るといつもこんな犬いるよなーと思う
三崎亜紀はべつやくれいの挿絵がにててﾜﾛﾀ

私の顔が嫌いで読めない作家は東野圭吾

テレビに出るのも良し悪しだと思う
石田衣良のチッチと子を読んだけどちょっとヘタレだけど誠実な作家が主人公なのに石田衣良の顔がチラついて嫌だったもの

顔出し絶対拒否な作家もいるよん
綾辻行人の嫁、小野不由美って、
雑誌掲載の写真が、後ろ向きで・・
まあ、作家が顔出しすると、作品イメージに
影響を与えることを、危惧あうる人もいるのでしょ
漫画家も顔見たことない人いるし。鳥山明とか

石田衣良は、TV出演で薄っぺらい事しか言わないから読まなくなった。
作品も軽いけどさ。
でも実質的な読者は増えたんじゃないのかな。
「僕みたいな存在(売れっ子作家？)がTVに出て行かないと」とかなんとか言ってた。

羽田圭介は市川正親を若返らせたような顔だと思うｗ　

>>366　その上から50人の40番〜50番あたりの人を知りたいよね。
ここ20年の直木賞作家だけでも40人はいて、流石にその人たちは
まだ食べていけてるだろうし。選考委員の北方謙三や大沢在昌や浅田次郎も
現役バリバリだし、そこに村上春樹や伊坂幸太郎や有川浩や湊かなえ
も上位に入ってくるはず。「食べていける」だけなら100人はいると思うけど。

>>378
鳥山明は普通に出てるでしょ

>>380
「執筆だけ」というと難しいかも
林真理子がどこまでのつもりで言ったかわからないけど映像化の原作料とか講演会やメディア出演を含まない純粋な本の売上だけというならかなり限られてしまうと思うけど
そうなると林真理子も自分は違うと言ってることにもなる

石田衣良は
美しい人イシダイラ〜♪っていう歌のせいで
読んでるとあの歌が頭をぐるぐるするので駄目

時代物の作家が意外とコンスタントに本出ていて食べていける気がする
書店でも専用棚あったりするし
羽田圭介は舞台向きだよねえ　文士劇とか張り切りそうだ

伊坂は何冊か読んだけど、会話とかが説明口調で嘘くさく感じて苦手だな
でも読者ウケを考えずにほんとに書きたいことだけ書いたら凄い作品書きそうな気もする

ゴーストライターという出版業界を描いたドラマの中で
「5%の売れっ子作家だけが業界全体を支えてる。後の95%の出版物は出版すればするほど赤字」
と言ってて、思ったよりシビアで驚いたよ。
5%はｳﾛで3%とかだったかもしれない

その3%の中に百田も入ってるのかな？入ってるんだろうなーケッと思った

>>383
その石田衣良をいじった歌、笑いたい時にyoutubeで観てる。
美しい男性応援歌 #1
https://m.youtube.com/watch?v=dssYaG31Dls

営繕かるかや怪異譚　面白うございました
空いた時間にさらっと読めて、町屋一人暮らしの心もとなさが良い感じで

戴国も続き、はよ書いて下され

作家のカメオ出演
スティーヴンキングが、アンダーザドーム
鈴木光司がリング、いや？らせんだったかな？
京極夏彦が、姑獲鳥の夏
道尾秀介が背の目
あとなんだっけ？

>>389
貴志祐介はかなり出たがりで、自作の映像化ほとんどにちょろっと出てるｗ

>>389
東野圭吾は「秘密」に出てるらしい

>>389
筒井康隆…
は一応俳優の肩書きもあるからカメオ出演とは言えないか

>>390
角野卓造じゃねーよ！

前スレでオススメされてた「避難所」一気に読みました。
ここで話題になる本はハズレなくていいね。
最初の避難所リーダーと赤ちゃんのいる人の義父と義兄ほんとにむかつく。
実胸くそ悪い男ばっか出てきてイライラした。

松本清張も自作に出演するの好きな人だったねえｗ
2時間ドラマなんかにもよくちょこっと出てきた

横溝正史も金田一映画に出てた

石田衣良はマスコミに露出するのはやめたのかしら。
MXとか好きそうなのに

>>372
うんうん、最近の伊坂ではガソリン生活好きだよ！緑デミオ可愛いからマンネリ展開でも楽しく読めた
ファンタジー＆ミステリーが好きなので、首折男とアイネクには要素無くて残念

忘れてたけどオーファーザーも本当につまらなかったな、、、

>>373
それ気になるね、調べたら聖母の贈り物って題名で図書館にあったから読んでみるよ



全然関係無いけど、火花読み終わった。まさか泣かされるとは想定外だw

>>397
Eテレのクラシック音楽の番組に出てる

ルックスで好きなのは前田司郎と松尾スズキと円城塔

>>388
＞戴国も続き、はよ書いて下され

本当、これだよね。
原稿書いているのかな？
私が生きている間に出版されればいいとまで思っているよ。

>>305
>>307
返事が遅くなってごめんなさい！
小説→詩歌は面白い人を知ってるけど詩歌→小説は面白いと思った人が居なくて、
ちょい不安でした。
おすすめのトマトケチャップス、薬屋のタバサ、らいほうさんの場所いってみます、ありがとう！

>>401
逝くとしたら作者の方が早いんじゃ…

>>366
作家アリスの有栖川は、同年代サラリーマンの平均収入って設定だけど、
それってかなり稼いでる方じゃあと思ったわ
小説中の売れないor中堅作家キャラって副業持ってないのが多いね、設定上邪魔なのかもしれんが

他の２人に勝てそう？
上位２人が上にいけるんでしょ

以前、知人に借りて今野敏の警察物の小説読んでこれはだめだ、おっさんが書いた警察小説って感じだと
思ってたんだけど、最近読んだ堂場瞬一のアナザーフェイスも同じ臭いがした。
もう超おっさん臭い。

警察ものって大抵あんなよ。
乃南アサの音道貴子シリーズ・誉田哲也の姫川玲子シリーズは、女性警察官が主人公だからか、オッサン臭薄めだと思う。
書き手のじゃなくて、行間から漂うオッサン臭という意味でね。

香華を読んだばかりだけど、八らんは阿藤快さんのイメージ
って思ってたら阿藤さんの訃報が･･･
合掌

警察小説は、おっさん臭くてもそんなに気にならない。
実際まだまだオヤジ社会なんだろうし、むしろその「別世界観」が気楽に読める
時もある。自分に近い世界のサスペンスとか女の人生ものばっかり読んでると
時々息苦しくなる時もあって、そんな時、警察小説は割り切れるからいい。

横山秀夫の「６４」もすごかった。
警察内の権力争いって本当にあんなにドロドロしてるのかな。
ゲームオブスローンズみたいだったｗ
横山秀夫と宮部みゆきと新宿鮫シリーズは
キャラのわざとらしさが鼻につくのに何故か好きで読んでしまう。

刑事の世界なんてまったくわからないけど、一匹狼の刑事ものを読んでると「ほんとかよー」と突っ込みたくなる時もあるわ。
矢作俊彦「引?／ENGINE」とか。

警察もののオヤジ臭、凄くわかる。
言い回しや表現、会話がどうにもださくて萎える。堂場のアナザーフェイスも奥さんの描写がちょっといたたまれないｗ

警察ものはオヤジドリームがよくわかって面白い
女の趣味とか、作者の嗜好がモロ出しになると思う

横山秀夫はこれでもか、ってくらいおっさんがドロドロしてるのがいい

結城充孝のプラバロックは、警察ものに
しては、オヤジ臭がないと思う
TVドラマはダメダメがったが
日本ミステリーなんとか賞を取った

女の腐ったのって表現あるけど、横山秀夫は男の嫉妬とか派閥争いとかぐだぐだ多くて、男の腐ったのだよね

>>415
シリーズ読んだけど面白いとは思えなかった
登場人物のほぼ全員が語り口調似てて区別つきにくいし終盤だらけるし
誉田に出てくる姫川の二番煎じっぽいところもなんだかな

誉田さんの姫川以前の小説を文庫で漁ると、結構文章も
へたくそだったり設定が無茶だったり、かなり笑える
作品も書いてたんだなーと思う。姫川生み出して良かったね！
姫川、新作とかどっかで連載とかしてるのかな。
ブルーマーダー以降どうなってんだろ

柴崎コウがせっせと宣伝してたやつね。
と思って食堂かたつむり読んでみた。
映画はオオコケしたらしいけど
そりゃそうだ。なぜ映画化したん・・出だしから終わりまで
どよ−んと暗いし。食べモノや調理の説明の多い本って
ちびくろさんぼですら
おいしそう。作ってみたい！ってなるのに全然・・。
そこは狙ってないのか。
東京タワーのオカンの料理は食べたくなったな。
リリーサン自身は料理や調理に興味なさそうでおおざっぱな記述なのに。

誉田さんは姫川ものも充分ムチャクチャじゃないか？

>>420
ストロベリーナイトしか読んでないけど、求めていた警察物とは違った。

途中までは好きだったな
ヤクザの大物と乳繰り合ったところで終わったなと思った

日本の警察物は「警官の血」とその続編が良かった
誉田は…グロ過ぎる
オヤジ臭くて好きなのは新宿鮫だよね〜
乃南さんは他の方も書かれてるように、音道シリーズは「鎖」など良いものが多い
滝沢と音道のやりとりが微笑ましい「風の墓銘碑」はとても好き

海外のでは特捜部Qかな

特捜部Ｑはいいね
古いのが好きでフロスト、クルト・ヴァランダー、マルティン・ベック
でも一番はメグレ警部だ、自分の中では別格だ

横山秀夫はリアリティあって好き
でもあまりも男社会で出世争いがドロドロしてて、続けて読んでるとウンザリしてくる
今野敏とかのドリームなやつと交互で読むといいのかも

特捜部Qも好きです

吊るされた少女は、凄惨な拷問シーンとかはなかったので安心して読んでください
教祖様がなんか最後までよくわかんないキャラだったのが残念かなー
ステープラーの事件も少しずつ進展してるのでまだまだ先が気になる

横山秀夫の作品は脳内男達の怒鳴り声がこだまする
好きだけど疲れるね

>>418
姫川シリーズ短編集が出てるよ。「インデックス」
前にテレビのスペシャルでやってたやつと、
JTのサイトで連載してたやつ。

警察小説のおっさん臭は嫌いじゃないけど、
女の同僚出てきた時の「コレジャナイ‼︎」感がツライ。

初期の高村薫の刑事もの、全部は読んでないけど、合田刑事シリーズは好きだったな
乃南さんの音道シリーズも好き。
日月恩の武本＆潮崎のシリーズもよかった。
男性が書いた警察ものはたしかにオヤジ臭がすごくて、途中で挫折するものが多いわ。

ごめん、名前ミスった
日月恩×　日明恩○

佐々木譲の警察もの読むけど、セリフまわしが独特。
なんでみんなぶっきらぼうなんだ？って思う

個人的には今野敏とかストーリーもちゃっちいというかくっだらねーって感じで読むに耐えなかった。
内容が濃くて面白ければおっさん臭ぷんぷんでも別にいいんだけどさ。

海外物の警察ものなら、フロストシリーズは？
とぼけたユーモアがあって良いと思う

女性作家の警察ものもあるよ、最近のやつ
柚月裕子の孤狼の血
広島を舞台にした、マル暴刑事とヤクザの丁々発止の駆け引き
手垢にまみれた世界観で、おっさん臭もあるかもしれないが
読み応えはあるかなぁ
意外なのは、SF好きの大森望が絶賛してたこと
大森望の好みじゃないぢゃん！この手は

フロスト、おもしろいんだけどイギリス流のユーモアに時々ついていけない
ジーヴスシリーズもダメだったから、私には合わないぽい
楽しめなくて、悔しい

>>434
マイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールーのマルティン・ベックシリーズは？
ユーモアはないけど個人的に珠玉のシリーズだ

ジョン・アーヴィングが大好きなのですが、読みつくしてしまいました
オースターとヴォネガットは全部ではないですが読んでいます
同じような趣味の奥様、おすすめの作家がいましたら教えてください
国内の作家でも構いません（春樹以外で）

>>436
池澤夏樹の『マシアス・ギリの失脚』がアーヴィングっぽい
どこが似ているとかじゃなくて、醸し出す雰囲気が

>>436
ジョナサン・フランゼンの「フリーダム」
最初から最後までアーヴィングっぽいなと思いながら読みました。

>>（春樹以外で）
春樹の翻訳なら可？
「ニュークリアエイジ」ティム・オブライエン
アーヴィングが好きな方ならおすすめしたい。

中尾彬、池波志乃夫妻も読書家
本の重みで、家が傾いた？とかで

>>422
すごい同感
あんな事件があったのに、そんな簡単にそうなるか？
女のトラウマ舐めてるでしょ、って感じで冷めたわー
でも次のブルーマーダーで、それについての言い訳みたいのが綴られてて笑った

>>437>>438
ありがとうございます！早速図書館で探します。楽しみー

北方謙三の高樹シリーズ好きだな

>>429
高村薫、好きだったな〜
合田シリーズもいいけどスパイモノも良かった。
仕事？任務？を全うしようともがく姿が好き。

「鍵泥棒のメソッド」、2度目だけど面白かったー。
これは香川照之＆広末の初々しいカップルをニヤニヤしながら楽しむ作品だわ。
堺雅人も荒川良々もどうでもいい。ラブストーリーとして観てるから、ラストも最高。

映画スレと間違えました。

>>436
リチャード・ブローティガンは？
読む人選ぶかもだけど「アメリカの鱒釣り」をはじめに読んでみて。
これが気に入れば他のも好きだと思う。

刑事ものはもう終わっちゃったけど組織犯罪対策課 八神瑛子が面白かった
官僚のいやらしさとか警察内部の腐敗みたいなのも触れてる
絶対こんな刑事いないと思う（思いたい）内容だけど主人公が変に正義感ぶったりグダグダ悩んだりがなくてよかった

うぶかたとう
は今どうしてる？

>>448
ＤＶの件、不起訴で釈放されたまでは知ってたけど、
『冲方丁の留置所日記（仮）』　書く予定らしいｗ

はー転んでもタダでは起きないかｗ
作家の性（さが）ですかね。

奥さんとはどうなったのかしら

避難所をここで教えてもらって面白かったから
その流れで何冊か垣谷美雨さんの本読んでみたけど
さらっと読めてちょうどいいわ

>>436
オースターが好きな人には是非ともミルハウザーをおすすめしたい
海外文学は同じ訳者からたどっていくと当たりが出るよ
あと、お好きかどうか分からないけどジュディ・バドニッツ

鍵泥棒　映画がよかったから本好きの遠方の母に
本もいいかと思って薦めたらつまんなかったらしい。今会いに行きます
はよかったといってた。
それ薦めたのが最後になってしまったので
それこそ避難所とか
別のにしたらよかったー。

新聞の広告で面白そうだったので「聖母」読んでみました。
ここの奥様方だとすぐオチとかわかっちゃうんだろうけど私は頭空っぽで読んだので
あれ？男？女？？とか思って楽しめました。
聖母ねぇ・・・・。

>>451
和解したから不起訴、って見た気が

「明治維新を全否定」の歴史本　会津地方で大ベストセラーに
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1447793786/
「吉田松陰は山県有朋が創った虚像である！」
「久坂玄端は天皇拉致未遂犯である！」
「勝海舟は裏切り者である！」
「長州藩はテロリスト集団である！」

吉田松陰は単なる、乱暴者の多い長州人の中でも特に過激な若者の一人に過ぎない。
今風にいえば、何度注意しても暴走族を止めないのでしょっ引かれただけの男であるｗ

>>429
亀だけど。
合田シリーズは硬派で私も好きな本。
なんだけど…あの義兄との関係が必要なのか、読み返すたびにモニョモニョした気持ちになるんだよね。
冷血では、出てこなかったからスムーズに読んだけど、逆に年齢を重ねたせいか昔の合田とは別人のようだった。

>>453
ミルハウザー是非読んでみるわ！

こういった系列が好きな奥様はアリステア・マクラウドもよいと思うわ

そういえばミルハウザー、未訳の作品が結構あるんだけど
柴田さん翻訳してくれないのかな
ミルハウザー著で柴田さん翻訳なら売れると思うんだけどな

>>458
義兄の関係同意だわ
あと浮気した元嫁に慰謝料払ってなかったっけ？
これもモヤモヤした覚えがある

>>446>>453>>459
お礼遅くなってすみません。奥様方もありがとうございました
順番に読んで、自分でも開拓していきます！
専門板で聞くよりここで聞いたほうが打てば響くといった感じで回答もらえるのが凄いなあ

山内マリコ『東京23話』を買って来ました。
東京23区それぞれが「自分語り」をするショートストーリー集。
先に読んだ吉川トリコ『名古屋16話』が、同じような本でとても面白く
名古屋に行き、書かれている場所を実際にこの目で見たくなってしまいました。
札幌や仙台、横浜、大阪、神戸、福岡・・・
いろいろな都市の「自分語り本」を読んでみたいなぁ。

久坂部羊の無痛読みました
面白かったけどよくこれドラマにしようと思ったなｗ
どんな風に仕上がってるのか今さらながらドラマ見とけばよかったと後悔
続編もおすすめですか？

私を離さないでが綾瀬はるか主演で実写化されるそうだけど
原作順守で欝エンドなんだろうか。
ハッピーエンドが好きなのでちょっとは救いのあるラストにして欲しいような。

年をとるにつれてますますハッピーエンドが好きになった。
アンの娘リラのユナもあの後いい人と巡り合って幸せになったと
自分に言い聞かせている。

映画奥です
悪童日記、映画だけ見た
原作は面白いの？

私を離さないで、すでにアメリカで映画化されてるのにリメイクするのか。
日本を舞台にしても話の内容は特に違和感なさそうだけど。
この話、好きな人多いよね。

『ナオミとカナコ』もドラマ化…

>>466
映画は見たことないけど、20年ぐらい前に三部作を全部読んだけど面白いわよ
描写がくどくなくて女性作家特有の直感的な文章で読みやすいと思うわ

>>466
第一部が好きだった
当時、アガサクリスティはいずれアゴタクリストフのパロディと言われるようになるだろう
みたいなキャッチフレーズだった

>>466
映画観た後一気に3部作読んでみたけど
2の最後と3の展開で結構驚いた。
映画の方が割と控え目な描写なんで、ガツンとくる原作お勧め。

アンソニー・ドーアの「シェル・コレクター」
リリー・フランキー主演で映画化されるって・・・ちょっと不安。

桐野夏生を読んでる。
この人はどうしていつも、「それよりか」を「それよっか」と書くんだろう？

東野圭吾、枯渇？？
最新刊の　人魚の住む家、その前の　ラプラスの魔女
どっちもつまらなかった。べたな人情ものでもナミヤ雑貨店とか
あと容疑者xとかそれなりに好きだったんだがなあ。

悲しみのイレーヌ3日で読み終えて 死のドレスを花婿に、を買ってきた
イレーヌはアレックスよりかなりハードで疲れたけど癖になる…

アレックスの作者の「天国でまた会おう」
数ページで挫折しそう。

「悪童日記」は、フランス語初学者が原書に挑戦するのにうってつけ
難解な語彙・複雑な構文・もって廻った言い回し・暗喩などが一切なく
簡潔明瞭なフランス語で書かれているので、サクッと読み通し易いです

「天国でまた会おう」はいい作品だと思うけど、ミステリではないので
アレックスのようなスリリングな展開・どんでん返しを期待して読むと
肩透かしかもなあ

>>472
それよっか、宮部みゆきの「おっつかっつ」の方が気になるのよ
どうして同等の、とか言えないんだろう

福岡県出身の帚木蓬生、嫌いじゃないけど、
車がすれ違うことを「離合する」と書いててそこがひっかかる。
「離合する」が標準語じゃなくて福岡辺りの方言だと
編集者の人たちも誰もつっこまないのかな。

>>477
セリフなら違和感ないけど

>>477
「おっつかっつ」、やたら使うよね。
あと「またぞろ」も。
間違ってるわけじゃないけど、宮部作品の中の若い人がこの言葉を使うのは
なんだか違和感ある。今の若い子ってこんな言葉あんまり使わないと思うんだよね。

>>478
離合する！懐かしい。福岡に住んでた頃よく見かける言葉だったけど関東じゃ浸透してないよね。

阿刀田高の「胸がキクンとなった」もかなり登場する。

小野不由美の「いっかな」も気になります

>>469-471 >>476
海外文学は、文章がまどろっこしい作品もあり
苦手意識があるのですが、文体はシンプルなのですね
読んでみます

有吉佐和子「芝桜」超面白かった。
可愛げのある悪女、憎めない悪女を描かせたら、
有吉さんの右に出る者はいないんじゃないかな。

同作者の著書の中では「悪女について」が
一番好きだったけど、これに匹敵する傑作だと思う。

「がんぜない」もよく出てくる＞宮部みゆき
時代小説だとさっきからあがってる言葉も悪くないんだけどね

>>478
誰か忘れたけど作品中でキャラクターが風をひいたりすると必ず「熱発（ねっぱつ）」
と表現する作家さんがいて、ものすごく気になってたんですが最近になってこれが
九州の方の言い方だと知りました

小さい頃から当たり前に使ってる言葉が他の地方では使われていない、ってことに
なかなか気づかないってのは時々ありますね

>>486
「熱発」って昔は看護師も使ってたよ、今はどうか分からないけど。
九州の方の言い方なの？
病院では関東でも通じてたと思う。

積ん読本が沢山あるのに、最近読む体力がなくて朗読を聞いてる
昔の文学系の作品だと朗読のほうが違和感なく頭に入ってくる
他のジャンルだとどうだかわからないけど
邪道すぎかしら

医療用語としては、
熱発は｢平常より高い体温｣発熱は｢平常より異常に高い体温｣で、｢風邪引いた｣ではないみたい

>>487-489
そうなんですか、ありがとうございます

自分は関東生まれ関東育ちで、発熱した時に「ねっぱつした」というのは聞いたことが
ありませんでした。作家さん本人が「自分は福岡出身で、そちらではあまり使わない言い回しを
使っているかも」と言っていたもので

作家独特の言い回しって、作家の個性だから私は好きだな
全然気にならない
またこの表現だ、って微笑ましい
高村薫の「隠微」とか

いろんな作家の文体比較のスレ
http://mentai.2ch.net/book/kako/963/963421916.html

「離合」に関しては九州説とそうでない説があるんだけど
どっちなの〜？混乱中ｗ
自分は使う方。＠東海圏

>>491
高村薫だと「なにものかであった」が好きだ
高校生の頃はかっこいいと思っていた
今は（好きだけど）結局何なんだよォ！？と思うw

>>465
あの話でどうしたらハッピーエンドに変えられるのかな？
そうしたら、話の肝も変わってしまい別物ができる予感

高村薫と言えば“ズック”は使わなくなったんだよね…

文体や言い回しの話をするとあの人が来ちゃうよ

以前見ていた高村薫ファンサイトのお嬢さん達がマークスの山などに出て来るズックやアノラックがイメージ出来ずモヤモヤしてたなー。

ズックはスニーカーかな？と思うけど
アノラックはウィンドブレイカーでもなくダウンでもないとかで
全然イメージできん

アノラックはウインドブレーカーの生地でできた、パーカーみたいなアウター
って言ったらわかるかな？

５００

今時なら検索すれば画像も出てくるよね＞アノラック
ズックはスニーカーなんだろうけど知ってる世代としては違うなあw
今なら幼児の靴がズックと言いたいものがある

私の世代はマウンテンパーカーだなあ＞アノラック

小説書かれた時点での風俗描写の多い現代小説って、そういう意味ですぐに古臭く
なっちゃうよね。でもきちんと書かれていると、数十年後に歴史小説みたいな味わいに
なるものもある。

江戸川乱歩の小説なんかは今は聞き慣れない単語や固有名詞、登場人物の喋り言葉が
薄暗いテーマ・作風と相まって雰囲気が独特でものすごく好き。
今の現代小説で50年後くらいにそうなる作品ってあるかなあ。

昔のフリッパーズギターの曲に出てきたわ＞アノラック
モノは今でもあるよね。山用？

アノラックといえば、回文がネタになってる短編で
「タミオノイエでアノラックチウノヲミタ」とかなんとかいうやつを思い出す。
あれ？回文にならないな・・・

現代の場合、そういうのは案外「きちんと」書かれていない方が
後々伝わる部分もあるかもしれないなと思う
そのきちんとしてなさこそが時代の空気を内包するというか

林真理子が80年代にぱーっと書き散らしてた若い女の子主人公の短編集とか、
今読むと、登場人物がお金のこととカッコよく遊ぶことばっかり考えてて、
その価値観の薄っぺらさや、そのくせ妙な高揚感とか全能感がある感じが、
いかにもあの時代の小説だなーって感じがする
タイプが違うけど群よう子の無印シリーズとか、90年代の石田衣良とかもそうかも

アノラックは綿入りウィンドブレーカーってイメージ

内田百?は旧字旧かなじゃないとだめだ

ズックって聞くとスリッポンか上靴を想像する

うん紐が無いやつのイメージだね

>>484
すごい面白いよね。
私も何回も読んでる。

>>511
有吉佐和子さんの著書を読むたびに
やっぱり彼女の才能は別格だと感心してしまう。

あと何作かで同作者の著書をコンプリートしてしまうのが
本当に残念です。
もっと沢山読みたかったです。

ディーヴァーのライムでで一番のお勧めってなんですか？

>>513
私は、「ボーンコレクター」と「ウォッチメイカー」が
面白かった。

>>513
私も「ウォッチメイカー」が好き。
「石の猿」はそれまであんまり好きじゃなかったライムがちょっと好きになった巻。

あのシリーズはトム目当てで読んでるｗ

ありがとう。
読んでみます。

WATCH makerがどんでん返しのキレが最高

>>516
私も
あと名前忘れたけど潜入捜査する人

>>519
FBIのフレッド・デルレイだね

シリーズ順に全部読めとは思わないけど
最初に読むなら1作目のボーン・コレクターかなあ
ウォッチメイカーに続く伏線もあるので

十二国記「魔性の子」「月の影 影の海」を入院中の暇潰しの為に買ったのに、入院前に読んでしまった。
残り全巻大人買いして、入院中読みまくった。
全く退屈しなかっよ。
久々にはまりました。

またぞろは宮部みゆきらしくて好きだけど
キングの訳本によく出てきた気がする。

アノラックはかぶり型でお腹にポケットあるやつでしょ？
普通にファッション用語じゃないか？

アノラックといえばスキーウェアの上

Jディーヴァーは最初から読んだ方がわかりやすい
ウォッチメイカーでヒロインが悩む理由とか
キャサリンダンスはどうなのかな

リンカーンライムシリーズって
昔からある、安楽椅子探偵のスタイルやね
主人公は現場には出向かない

ディーバー
リンカーン・ライムシリーズはアメリアが好きだなあ、なんというか男らしいというか
潔いというか。「走ってさえいれば振りきれる」ってモットーもいい。

だから映画版の配役にはガッカリした。

私はライムシリーズではプラスキーくんが好きだなぁ。
ちょっとおまぬけなルーキーから、だんだん成長していくところがよいわ。

>>523
キャサリン・ダンスシリーズもいいよ！
私は順番どおりに読まなかったけど、そんなに支障ない。
キャサリンがキネシクスで相手の心理を読み取っていくのがすごく面白かった。
ウォッチメイカー読んでない人は、ダンスシリーズを一冊読んでからだと面白さが増すかも。

>>521
お大事にね。
続刊がないから入院中身悶えしませんよう。

>>526
おお、では次はキャサリンダンスに行ってみようかな
ちょうどウォッチメイカーで止まっていたんだ

>>520
ありがとうデルレイだった

キャサリン・ダンスも好きだわ

ところで皆様方、本はどうやってますの？
1 新品で購入
2 ブコフなど中古で
3 図書館
4 万引き
5 その他

まあ、ケースバイケースだとわ思うけれど

>>530
好きな作家は１かな。
他は３。

>>530
4番目w

私はもっぱら図書館。

>>530
若干潔癖性のケがあるので、1

好きな作家は1、そこまで入れ込んでないけど手元に置いて何回も読みたい古典的な名作とかは2
一回読めば十分なのは3かな。3から2に移行したりもする。4わろた

>>530
家に置き場所がなくなってきたから最近はほぼ3。
うちの市の図書館は文庫をあまり置いてないから、文庫は2。
図書館にもブコフにも見当たらないマイナーな本は1。

>>530
既刊を読むことが多いので、基本3
お気に入りの作家の新刊は1

ナイルパーチの女子会、いまいち

>>530
アンの夢の家方式
まず借りて読んでみてそれがヨセフの一族によって書かれた
物だと思ったら買う。

ゴーンガール

元の事件を知ってから読んだのですごく微妙な気持ち。
実際の事件は行方不明の妻を探す悲劇の夫が、実は浮気をしていて妊婦妻を本当に殺していて有罪になった、という悲しい事件。
小説ではその妻が実は生きていて、殺人も妻のでっち上げでとんでもなくずる賢い怖い女だった！という話。
アメリカでも有名なショッキングな事件を元に、女流作家が「女の怖さ、教えます」とあざとく媚び散るように感じた。
個人的にはこういう「女の裏側を同じ女の私が書いちゃいました」みたいなあざとい女流作家が苦手。
それを読んで「女って怖い、結婚は怖い」と何かひとつ人間の裏側を知ったような気になってたら嫌だな。
実際の事件の被害者の両親がまだ存命ならかなりショックな内容の本だろうなと思う。
なんか小説の内容よりも作者に腹が立った。
予備知識ゼロで読めば少しは楽しめたかな。

いくらなんでもネタバレはちょっと

ミステリーの場合は特に
ネタバレは困るんで。

>>530
主人が読んで面白かった本を購入してくれるので、図書館の本はあまり読まないわね
えン
今、閻連科の「愉楽」読んでるけど凄くヘン、好きな奥様っていらっしゃる？

>>525
映画のリンカーン・ライムはデンゼル・ワシントンだったよね。
ライムって黒人だったっけ？とびっくりした。
人種差別的な意味ではなく。

すっごいネタバレ踏んじゃってびびった
なんとなく予想はついてたけどまだ積み本だったのに

>>543
黒人じゃなかったっけ？
映画が先だからデンゼルワシントンのイメージで読んでた
アメリアはジゼルブンチェンw

原作ではトム・クルーズみたいなハンサム、と書かれてたような？

>>546
もしかしてリンカーンは若いのか
1作目は手放しちゃったから読み返せないけどかなり体格の良い黒人(NFLのレイルイスみたいな)を想像してた
よく考えてみればNY在住の科学捜査のスペシャリストなら白人か

うわあああ
本当にごめん！
ネタバレしていいかどうか>>1確かめたんだけど正直に、ってかいてあるからいいのかと思っちゃった。
ごめんなさい！

>>539
私はお前に腹が立ったわ

完全ネタバレまでしておいて
最後の一行が虚しいわね…

>>543
黒人とも白人とも書いていなかったはず、ただハンサムだと
名前見てもどこの人種かは全然分からないよね

ネタバレNGじゃないから別に謝ることないよ
強いて言うなら次は改行多めでw
実際の事件から胎児への殺人も刑に問える法律ができたんだっけ
おっさん向けの小説という印象

あの世へゴーンしてほしい

いや、リンカーン・ライムは白人だってちゃんと作者が設定してるよ。
映画公開当時、何故デンゼルなんだってわりと言われたし、このスレでも前話題になってたと思うけど
知らない人がいてびっくり。
>>551
やっぱりネタバレNGじゃないよね。
しばらくスレ見てない間にLR変わったのかと思った。

ネタバレオッケーになるならもう見ない
感想や紹介するときにネタバレにならないようにするのはマナーだと思う

読書スレで最新作次々ネタバレ感想書かれるようになったら困る
ネタバレあり宣言と改行位する能はないの？

>>539
＞予備知識ゼロで読めば少しは楽しめたかな。

ごもっともなことで。

ゴーンガールは2013年に翻訳本が出てるし、映画も2年前だよ。
確かに、このスレはうまくネタバレに繋がらないように書く人も多いし、
ネタバレに対する配慮は必要だけど、そこまで噛みついて叩く事とは思えない。
本人も謝ってるし。
そこまでネタバレが嫌だったら、見てない作品の感想は全部読まなければいい。
自衛も必要。

本人乙、でしょうか？
何年経てばオッケーってものでもないでしょう
言い訳や擁護がつくからネタバレオッケーの流れができないように批判レスつくんだよ

ネタバレ禁止じゃないにしろ、538は書きすぎだよ。

今までは当然の配慮でネタバレ回避、またはネタバレ宣言及び改行で来てたけど
そうはいかない人も出てきたなら漫画スレみたいにテンプレ化した方がいいのかも
この流れからすると、多くの人はいきなりのネタバレ感想は嫌だと思ってるようだしね

読書好きな人間なら少しは他の読書好きに配慮するもんだと思うけど
ネタバレなんてされて嬉しい人間いないでしょ、マナーの問題

せめてこれはネタバレです、と分かりやすく書いてほしい

テンプレ多いのはスマートじゃないから、あんまり好きじゃないんだけどな。

｢※ネタバレは、宣言及び改行をお願いします｣
でどう？

>>539
映画スレの方でこの内容を書けばよかったのにね

さきにネタバレって書くのは常識てかマナーになってるっぽいもんね。

避難所読んでニュータウンのも面白かったから
結婚相手は抽選で　読んでみた。
この法案があまりにも無理がありすぎるのがイマイチだけど
もてない男女が国に強制されてお見合いしていろいろつぶやくのが
相変わらずの取材力でリアルで面白かった。
ヒロインの１人の音大出のお嬢様がおばあさん（実母のシュウトメ）に
自立して社会に出て働け
あんたのお母さんは専業主婦の役立たず！！ってぶつぶつ言われんだけど
専業小梨の自分は耳が痛かったー。

「ここでウンコをしてはいけません」
って看板が無かったから、ウンコしましたけども！？
と同じレベルだわ。
ミステリー小説で（注意書きもなく）ガッツリとネタバレするのがどうなのかって
普通に考えたら分かるでしょうに。

オバカ大統領のために>>561賛成です。

ネタバレと言っても、
設定や一場面のことについてのネタバレや
ボヤかした感じのネタバレは今までもあったけど
ここまでズバリとネタバレした人って、
私 このスレに時々来るようになってから数年経つけど初めての経験ｗ

>>565
ここまでならスレスレOK、みたいな呼吸の分からない人っているよね

前に映画の仕事してたけど、宣伝に平気でネタバレ入れる人が複数いて
「それ書いちゃダメ」と言っても理由が分からないみたいでポカンとしてたっけ

色々な人間がいるから>>561には賛成、こういうの必要だと思う

そもそも改行したからってネタバレが許されてるわけでもないし変な勘違いだな

そういう人ってテンプレも読まないし、書いてもニュアンス理解できないだろうね
でも次から書いてた方がいいかも。バカバカしいけどー

>>568
>>548は一応テンプレ気にする姿勢はあったみたいだから
多少は抑止に繋がるんじゃないかしら

ま
た
荒
れ
気
味
で
す
ね

薬丸岳さんの
「神の子」読んだ　初の薬丸岳作品でした！

>>530
地域の市の図書館、三館くらい車で回って物色してるんですが
ひとつは分室で教室くらいの大きさの図書室だから
図書館員さんと借りてく人がみんなフレンドリー♪

その図書館員さんが「神の子、話題になってますね。
なんか、どんな人間でも、育つ環境によって変われるんだなあって思った」と
言ってて早速借りてみた。

ネグレクトの親に育児放棄され、今、社会問題にもなってる、戸籍のない子。
でもIQ知能が抜群に高く、少年院でもどこでも一目置かれていく。
上巻は、すっごくその子の生き様に目が離せなくて面白かったが
下巻になってからは、なんだか安っぽいVシネマの様で個人的に尻すぼみ。
ああー、以前このスレで薬丸岳が話題になってたけど
これを東野圭吾や吉田修一が書いたら、もっとキュッと締まるんかなあ。

でも、この間、親が二歳児にタバコ吸わせた何てことがありましたよね。
あの子が例えどんな才能や知性を持っていても、あの親にずっと育てられたら
それすら開花しないで何も知らないまま大人になっていくとしたら、、
そんな事考えさせてくれた本でした。読んで損はなかったです。

愉快犯ですね

>>554
ネタバレ上等だよ
掲示板見たら自然にわかるよ
何を甘ったれてるの？

ネタバレする人には箪笥の角に小指ぶっつける呪いをかけます

なんか疲れたわ
諸子百家が読みたい
いやなことがあると、思想とか戦国時代の本が読みたくなる
そしてなぜか偏ってはいけないという防衛本能からか、ファッション誌とか
軽いものと一緒に読みたくなる不思議

私は疲れたらというかストレスたまると中島敦
多分自分の好きな文体を読むことで、脳が安らぐんだと思う

まだ読んでない人も居ることを踏まえてネタバレに配慮した記述を
するのはなんとなくみんな本好きなら自主的に自然にできることだと
思ってたので、ゴーンガールバカには驚いた。

そんなにネタバレが嫌なのか
変だわ、おかしい
よそでわかっちゃう可能性もあるのにさ

開きなおって粘着するのが気持ち悪いね

本人じゃないけど

平安寿子の、オバさんになっても抱きしめたい を読み始めた。
ここ人の本は初めてだけど、今のところスラスラと読みやすい。

ネタバレ禁止はルールじゃないけどマナーだよね
以下ネタバレってちょっと分けるだけでいいのにさ
まあ下品で不遠慮な人ってどこにでもいますしね

>>582
ただのうっかりにここまで叩く人のマナーはどうなの？

東直己って今何してるのかな？
どっかで連載してる？

ネタバレ好きな人は考察スレなり、適したところに移動してね！

ネタバレ嫌な人は他に行けばいいんじゃないかな？
それか>>1に付け加えるとかさ
古い作品だと普通にネタバレしてる人たくさんいるよ

私はへぇ〜と思って読んだけどな
ネタバレ嫌ならこういうスレを避けるかレビューはあまり読まないように気をつけるしかないんじゃない？
それかテンプレに書くか（私はテンプレ反対）。
新しい本の最後の数ページを最初に読んで、結末の目星をつけてから読み始める私みたいな人は珍しいのかなw
よく親に怒られたけどビビリだからミステリーとかいきなり読むの怖いw
本の内容でがっつりトークしてる人もよく見かけるけどそれをら参考にしてるよ

>>586
こういうのって、レトリックのためのレトリックとして意識的に言っているのか、それとも素で言っているのか。
まあ前者なんだろうけれど。

人より本を読むのが好きってことはさ、
多少人より想像力も働くんじゃないかってことで
ネタバレはしないのは勿論、これから読もうとしている本のレスはネタバレではないにしても読まない

悲しみのイレーヌ
これ、順番通りに読みたかったわ

>>315
伊坂幸太郎「死神の精度」昨日読了。

売れているってのも納得。
「ゴールデン　スランバー」の映画をテレビで観てイマイチで
にかにか手が出なかったんだけど、映像より小説のほうが
面白いのかもと思った。

伊坂幸太郎の小説自体は映像みたいなんだけどね
妙な間が邦画みたいで
間があるから埋めたくなるのかね
私はグラスホッパーと週末のフールが好きだなあ

ただの感想でもあんまりたくさんあると読んだ気持ちになってしまう事はあるね
無痛とかそういう話なんだーもういいや。みたいな感じ

>>587
私も同じくネタバレ上等派
本の読み方もあなたと同じ感じだわｗ
あとがき読んでから本文にとりかかり、登場人物が大体把握できたところで最後の数ページで結末をチェック
あまり読まないミステリーでも同じ読み方
邪道だということは十分自覚してるけどその方がじっくり物語を味わえる気がしてやめられない

今まで暗黙のマナーだった>>561のやり方で上手く回ってたけど、
ネタバレについてテンプレに何も表記が無いのもこうなってしまって戸惑うし何かしらネタバレについて追加は必要なんじゃないかな


オードリー若林の社会人大学人見知り学部卒業見込み

図書館で目について借りてみたんだけど、
自意識過剰について「そんなの気にしても誰も見てないと言うけど自分が自分を見てる」の下りで読みながらめっちゃ頷いてしまったw
他にも分かるわーって部分が多々あってすぐAmazonでポチった
漫才のネタを作ってるからか1編1編の構成も上手い
そして若林は思ってたよりポジティブで前向きだったし意外と大人だったわ
大人だったというか売れてから大人になったんだろうなというか

又吉の東京百景も読んでみるかとチラ見したんだけど、文章が本人の口調と淡々と話すペースで脳内再生され波が来なくて数ページで断念してしまった…

次はここで出てた片桐はいりさんのエッセイ借りてみる
家では小説やドキュメントを腰を据えて読みたいし、電車の中とか出先では気軽なエッセイをサラッと読みたいんだよね
読みたいというか、外ではすぐ気が散ってしまってそういうのしか読めないというのもあるんだけど
電車の中で歴史とかSF小説を読んでる人を見かけるとその集中力に尊敬する

>>594
＞電車の中で歴史とかSF小説を読んでる人を見かけるとその集中力に尊敬する

ライラの冒険シリーズと南総里見八犬伝（5巻まで）は読みだしたら止まらなくて、3分でも時間があればページを開きたくて、通勤電車で乗り過ごしそうになった。
ただ里見八犬伝は解説してる人も多いけど前半は血沸き肉躍る大活劇なのに後半は退屈で、6巻以降は読む気も起らずに10巻の結末だけ読んで済ませている。

>>548
「感想を」正直に書くことが推奨されているのであってネタバレが上等とされている訳ではないよ

>>594
> 電車の中で歴史とかSF小説を読んでる人を見かけるとその集中力に尊敬する

私は電車だと読書がはかどる。あんまり集中しすぎると乗り過ごすから山手線とかは
向いてないけどｗ　ただ、すぐそばで大声でずーっと話をされるとさすがにダメだ。
苦手なのは喫茶店とかファストフード店。あそこで読書や勉強してる人はすごいなーと思う。

翻訳家の友人はマクドナルドじゃないと仕事が進まないと言うし、人それぞれだね。

貴志祐介は小説と映像(映画・ドラマ・アニメ)の両方に触れてみて、
小説のほうが面白いと思った。

結局、映像にならない部分が多いからね。

小説の映画化で映画の方が面白かったなんてものいまだかつてないと思うのだが。

>>598
悪の教典や、新世界より、ですかね？
原作はいいのだけど・・・・・

活字を映像化するのは難しい
登場人物の深層心理描写なんかほぼ不可
長尺の作品を2時間程度にするには、端折るしかない
活字から喚起されるイマジネーションは、人それぞれなので
映像化した際の、コレジャナイ感がハンパない
MOZUのドラマなんか、コントかとオモタ
好きな人には悪いけど

>>599
鴨川ホルモーと大木家の楽しい旅行は映画のほうが面白かった
妖怪的なもののビジュアルが可愛かったからかも

>>599
ハリー・ポッターは訳がアレなこともあって、映画の方がいいな。

青の炎は映画の方が好きだなあ
どちらが優れているというのじゃなく、好みの話だけど
原作付きで原作より良いと思ったのはジョゼと虎と魚たちとショーシャンクの空にかなあ
どっちも短編だけど

>>602
私はハリポタ映画はストーリーが駆け足すぎて入り込めないなー
ダイジェストっぽいというか
クィディッチとか魔法省内の様子とか魔法生物の外観なんかは、
文章からイメージするだけじゃ限界があって、映像化されてより分かりやすくなったってのはあるけど

日の名残り、は映画良かったな
風とともに去りぬ、も
後は思いつかない

清張の『砂の器』『疑惑』も原作より映画の方が良かった。

ショーシャンクの空に
ドクトル・ジバゴ

アヒルと鴨のコインロッカーも映画はよくできてると思う

ゴールデンスランバーも映画の方が面白かった
堺雅人のファンだからかな・・？

>>599
永遠の０は？

>>610
原作が一定の水準に達していないものは評価の対象にはなりません

湊かなえの告白も断然 映画の方が面白いと思った。
既出だけどハリー・ポッターも。

映画の方が良いと言えば「スタンドバイミー」

素晴らしい原作をそのまま映画にしたように思う＞スタンドバイミー

スタンドバイミーの文庫版に同時収録されてた「マンハッタンの奇譚クラブ」って短編が好きだったな。
中学生だったけど、ホラーのようでなんだか幻想的な感じが…。

原作とは全くの別物になっちゃったけど「ヒックとドラゴン」のアニメはよかった

試写会終わった後キングがしばらく隣の部屋に閉じこもって出てこなくて
やっと出てきた時には目を真っ赤に腫らしてたってエピソードはスタンドバイミーだっけ？

>>603
「青の炎」は私も映画のほうが好き。
ただ、うちのダンナみたいに犯行前の
ちまちました準備とか計画したりする部分が
好きな人は、小説のほうがよかったみたいね。

同じ理由で「ガラスのハンマー」
(ドラマ鍵のかかった部屋最終話)も
犯人の苦労が端折られて悲しかったと言っていたw

「黒い家」は唯一、どっちもすごくよかった。
内野聖陽、大竹しのぶ、西村雅彦、小林薫は原作の
イメージそのままで映像がついた分よけいに怖かった。

「新世界より」はキャラの違いが描き分けられてなくて
見づらかった。
また諸般の事情で、端折られている部分もあるし。
こっちは小説のほうが断然上。

清張の「天城越え」と「けものみち」は
和田勉が演出したＮＨＫドラマが良かった。
「張り込み」も野村芳太郎監督の映画がいいかな。

イアン・マキューアンの「贖罪」の映画化「つぐない」も
長回しのダンケルクの描写が凄くて小説より印象に残ってるな。

>>619
「つぐない」はよかったね
「贖罪」といえば新潮文庫に入ったのが嬉しかった
クレストブックスってすごくいい作品ばかりだからどんどん文庫化してほしい

「存在の耐えられない軽さ」は映画はクソつまらなかったのに
クンデラの原作を読んだらすごく面白くてびっくりした
映像化するのがそもそも難しい感じのする小説というか
文章だからこそできる技巧や遊びみたいなものが多くてそこが面白いのに
映像化するために「筋書き」にしちゃうと昼ドラみたいな陳腐さが出てくるのかも

ベルンハルト・シュリンクの「朗読者」かな（映画は「愛を読むひと」）

huluのフジコ観た人いる？
どこまで再現できてるか見てみたい。
そのうちDVDになるかな？

このスレで朝比奈あすか読んでる人ているかな？
最近はまって読破中。

>>624
つい最近「闘う女」を読み終えたばかりよ＞朝比奈あすか
仕事に貪欲な女性の20年間を描いた話、面白かったよ。

>>618
黒い家すごかったよね。どんなホラーより大竹しのぶが怖いわ。
指輪物語は単純に映像化されて感動したなあ。

ひさしぶりに穂村弘のエッセイ読んでる。リズムも内容も心地よすぎて結婚したい。

映像化された作品と原作小説は別物として捉えることにしてる。
読んだ時に自分が脳内キャスティングした役者さんと全然違うタイプの人が来たけど
それはそれで原作と離して見れば良かったってこともあったし。
逆に原作小説がイマイチだったけど映像化された作品はそこそこ良かった作品もある。

映画はたった2時間だけだし低俗なメディアだわ

黒い家は断然小説がよかった。
映画はくっだらねえって感じだった。大竹しのぶじゃ全然あの気持ち悪い雰囲気でてない。
ちちしゃぶれーーーとか意味不明。

>>626
私も穂村弘好きー！
独身時代のエッセイが特に好きだった

悲素、やっと読み終わったー。
すごいボリューム、専門用語のオンパレートで、あれ？これってドキュメンタリー？？と思うような構成。
ニュースで見ただけの事件なんだけど裏では血のにじむような捜査と医療関係者の協力があったのね・・・。
カレー事件以前の話も知ると本当にこの犯人信じられない。
帚木さん小説は怒りながら書いてるっていうのが伝わってきた。興味のある方は是非。

>>625
「自画像」面白かったーですよ！ここ最近ではかなりベスト。スクールカーストとスクールセクハラに踏み込んだヘビーな話だけど、怖いだけじゃなく展開がすごくてえっ？えっ？て何度も驚いた。読んだ人いないかなー？

>632
予約しちゃった。
というかこの人の本面白そうなのがいっぱい。このスレにいると時間がいくらあっても足りないｗ

荻原浩「金魚姫」

最初から最後まで楽しく読めた
でも最後はやっぱり涙
この人のはこういう流れが多いけど好きな作家

世にも奇妙な物語は、短編の映像化として秀逸な作品が多い
題材的に、視覚化した方がグッとくるものだからかな

時間テーマ物が好き。
たんぽぽ娘　夏への扉　オックスフォードシリーズ
他にお勧めがあったら教えて。

>>636
エリアンダーMの犯罪

>>636
闇よ落ちるなかれ
10月1日では遅すぎる

>>634
荻原浩は個人的に超面白い！ってはまるのといまいち・・・な落差が大きい作家だ。
この間読んだ「おいあうえ漂流記」っていうのは久々に面白かったです。

>>637>>638
ありがとう。ググったら面白そう。

>>632
自画像、ちょうど先週読みました。
スクールカーストの緻密な書き込みと、少女の容姿ネタを
扱っても下世話にならないのが女性作家としてはかなり
すごいなあと思った。著者インタ読んだら、著者自体が
ヒロインと同じ容姿コンプを盛ってたみたい。

>>641「自画像」朝比奈あすか。かなりエグいテーマだったけど、きちんと描いてるし読ませる。特にニキビの苦しさは私も身に覚えがあるから読んでてもう痛くて痛くて
ニキビって大人になるとさーっと消えてくからすっかり忘れてたよ。あの頃よく潰してたなあと思い出したら泣けてきた。著者インタビュー読みたい。

>>633
ぜひ読んでみて！著作半分くらい読みましたが、自画像と不自由な絆が特によかったー

>>636
私もタイムトラベルもの、すごく好き。日本のでよければ有名だけど
フィッシュストーリー
蒲生邸事件
あと、浅田次郎でも面白いのがあったよね。父親の時代に戻るもの。

夏への扉、筋は忘れたのに爽やかな名作だった記憶だけ残ってるよ
読み直したいなー

>>636>>644
フィッシュストーリーってタイムトラベルものだっけ…？
時間がテーマというのは確かだけど

浅田次郎のは「地下鉄に乗って」かな
他にも時間がテーマというか、人生の転機を前に自分の過去に向き合う
（時にそこに手段としてタイムトラベル要素が入る）みたいな話多いよね

北村薫も、浅田次郎とはまたちょっと違う感じで、時間や記憶が主軸にある作品が多い
作者自ら「時と人　三部作」と言ってる「スキップ」「ターン」「リセット」は特にそう

あ、あと、このテーマが好きで「夏への扉」が好きなら「ゲイルズバーグの春を愛す」は
絶対的なお薦めです

スクールカーストものってなんかピンとこないんだよなあ
アラフォーだけどそんなん無かった気がする
単に趣味とか家庭環境が似通った子同士で連るんでたような
私はお洒落と音楽大好きグループだったけど漫画とかの話はオタクっぽい子達と普通にしてたし
自分が鈍いだけなのかもう少し下の年代からのものなのか

校風によるんじゃないかな
桐野夏生のグロテスクはKO女子がモデルらしいけど
出身者があそこは本当にそんな感じだったと評したらしいし
私はは首都圏のそこそこ進学校のそこそこお嬢様女子校だったけど
みんなのんびりしてて平和なもんだったよ
そこそこ、っていうのがポイントかなと思う
上位か逆に下位は激しそう。イメージだけど

>>636
東野圭吾のトキオが面白かった

正確には時間テーマから外れるかもしれないけど古典の物語の中に入ってしまう
内館牧子の十二単を着た悪魔も好き

質問が「タイムトラベル」じゃなくて「時間テーマもの」だったから「フィッシュストーリー」ね。
「地下鉄にのって」は良かったよね。
あと、東野圭吾のナミヤ雑貨はそれにあたる？
「ゲイルズバーグの春を愛す」読んでみたいです。

たぶん同じ世代だけど、スクールカーストはさ、イタタタッて人と何それ？って人の温度差大きいだろうね。
女子中だったけど三年間の中でちょっと感じた学年と、感じなくて済んだ学年とがあった。クラスのメンバーにも寄るかな。
テーマとしては朝井リョウや柚木麻子とか最近書かれすぎてちょっと食傷気味だけど、朝比奈あすかなら読んでみようかな。

朝比奈あすかマイナー作家だと思ってたけどここでは知られてるんだね。
真っ先に予約する作家の一人だったからちょっと嬉しい。

何度も連投すみません。恩田陸の「ライオンハート」も時空超えのＳＦラブストーリーで結構好き。思いついたので書いておきました。
柴崎友香にも時間じゃなくて場所をワープする話があったなと思いだしました。
ちょっと話それたけど、そういうのも面白いね。

　昔のタイムトラベルものは、歴史改変を「基本的には認めない、正しい本来の
歴史に戻すもの」としていたから、パラレルワールドがありふれている今のSFに
慣れた人は読むと違和感がする？

私も、最近、朝比奈あすかに注目し始めていたので、
このスレで名前が挙がってすごくうれしい。
流石にこのスレにいる奥様はお目が高いですねー。

「憂鬱なハズビーン」「やわらなか棘」面白かったよ。

憎まれっ子キャラでお宅っぽい人でもらっといてやるかって
芥川賞会見した
共喰い　読んだ。
あの作家さんからこういう世界が紡ぎだされるとは…って意外な気がした。
でも暗い話だし手元に置きたいとはおもわんなー
三浦哲郎の忍川は子供の頃に読んですごく感動した。
ぼろぼろになっても持ってる。

ここで勧めてもらった本が図書室の棚にあったので早速借りようとしたら、
めくる部分に醤油かなんかをこぼしたようなシミがたっぷり付いてて借りるのやめた…
潔癖症ではないけど汚いのも限度があるなあ。あそこまで汚したら弁償にすればいいのに

>>653
いやー本当に同感です。
「やわらかな棘」いいですよね！その中の、女の子を育てるわかいままの話が良かったなあ。
「憂鬱なハズビーン」読んでみます。

恩田陸の Q&A
久々に読んだ、やっぱこの人の本好き

ラストが残念な作品が結構あるから好き嫌いわかれそうだけど…
人間の心情のドロっとした所書かせたらこの人の右に出る人はいないと思ってる

>>651
ライオンハートいいですよね…！
タイムトラベルものとは違うけど、とこのものがたり

>>657
途中送信ごめんなさい、
タイムトラベルものとは違うけど常野物語シリーズ(光の帝国 など)もおすすめです。

訂正します。ごめんなさい。
「やわらなか棘」×
「やわらかな棘」○

>>642
ダヴィンチに著者インタビューありましたよー
ご興味あるようでしたらぜひ

>>648
私も「十二単衣を着た悪魔」、すごく面白かった。
何度も読み返しちゃうくらい。
タイトルが「プラダを着た悪魔」のパロディだし
小説のプロではない人が書いたものだし、と侮ってたけど
脚本家らしく、キャラ立ちがすごく出来ていて、源氏物語を
ネタに使った小説の中では一番好きです。
主人公の男の子の成長ものとしてもいいですよね

朝比奈あすか「自画像」面白そうだけど、
学生時代にカースト下位にいた私には、
読むのがつらいかも。

>>662
たぶん下位とか中の下の人が読むから面白いんだと思う（自分含め）
ホントに上位にいると「そんなドロドロしてたかな？」って
感じになるんじゃないかなー
けして上位じゃない、劣ってるっていう自覚があるからこそ
「あの子よりはましよね」
「最下層ではないよね」と、自分よりダメな子をクラスの中で
物色するような心理もナチュラルに書かれていたよ

>>662
私も漫画とか描いてて教室で完全に見下されてた身だったから読んでて痛いとこが多かったけど、この本はそれなりに面白かった。
ついでにいえば展開も読ませますよ。ありがちなイヤミスではなく、予想を裏切られて濃いテーマに繋がる。久々に引き込まれた読書でした。

学校生活に不自由しなかったから、スクールカースト系のテーマはあんまり心に来ないかな
家庭が平和な主人公だとなんか大げさすぎwとか他に集中することないのかな、とか思ってしまう
人間関係に必要以上に時間をかけてどうすんだみたいな
家庭の事情が大変だとそれなりに納得するが

私も十二単を着た悪魔大好き
題名からの印象とは全然違った成長物語でとても良かった

上の流れで書きにくいけど「ゴーンガール」読み終えた
例のレスは改行多めの長文だったので私はネタバレまで読まずに済んだよ
そして改めて読んで納得
あれを警戒せず最後まで読んで文句言ってる人は謎すぎる


まぁそれは置いておいて
ミステリーと思いきやサイコホラー、サイコスリラー、コメディにも思えた
非現実的なのにアメリカ人ならそこまでやりそうだなと思えるところも海外ミステリーの良いところだわ
土日に映画も借りてみてみよう

蒸し返すなよ

>>636
このスレで教えてもらったコニー・ウィリスの
「ドゥームズデイ・ブック」と「ブラックアウト」「オール・クリア」がおもしろかったです
ブラックアウトとオールクリアは2作続きで一つの話だから注意

チャイルド44(ネタバレ？)

ミステリだと思っていたのに恐怖政治ものだったでござる
こういうのは求めていなかった
怖すぎ

>>670
スターリンの時代ってのははるかに絶する恐ろしさだった。

>>670
怖いよねｗ
ベースになった事件のノンフィクションを先に読んでたので、
始めは、なかなか事件の話にならなくて肩すかしくらった気持ちで読み飛ばしてしまった

こないだ映画を観てから、続編の2作読んで恐ロシアもといソ連に打ち震えながら
今改めてチャイルド44読み直しているんだけど
映画ではがっつり削られてた恐ろしいエピソードがあったんだね
はじめに読んだ時なぜ気づかなかったんだ…

今日は良スレだなあ。
ここまで深く本や作家の話できるところあんまりないから
このまま荒れないでね。

>>672
小説しか読んでないのだけど、ガッツリ削られたエピソードってなんでしょうか。

>>674
主人公の過去関連とそこからの派生事項諸々（これ以上はネタバレなので詳細省く）
映画の尺を考えたら仕方ないが、ここの有無で恐ろしさが10倍違うと思ったｗ

>>636
時間ネタ小説で有名なの忘れてました

「犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」コニー・ウィリス
「スキップ」「ターン」「リセット」北村薫

北村薫の三部作（別々の話です）は展開がちょっと冗漫かなと個人的には思いました

>>676
>>645既出

>>677
あ、本当だ！すいません

これだけじゃなんなので、この北村薫の三部作は確かドラマ化もされましたよね？
あまり時間ネタをうまく活かしていなかった記憶があります

タイムトラベルやタイムスリップじゃない時間ネタの上手い使い方をしている小説
といえばオーソン・スコット・カードのエンダーシリーズでしょうか
登場人物がそれぞれ時間の流れる速度が違う場所にいるとズレが生じる、という設定

>>675
まああのボリュームの内容を映画に盛り込むのは確かに無理だよね。
でも主人公の過去関連は結構重要要素なのにそこを削ってしまったらかなり内容が違ってしまう気がする

>>675
映画だけ観て怖くないと思って小説読んだらｶﾞｸﾌﾞﾙだったｗ
クラーグ57も面白いけど最後のエージェント6がどうもページが進まない

時間ネタSFなら、ロバートAハインラインの
輪廻の蛇、が古典的名作
最近、プリディスティネーションというタイトルで映画化
とりあえず、映画だけでも見てみれば？って感じです
100分足らずだし

>>663
でも、そういうスクールカーストものを
高校時代に自分自身は運動部所属で生徒会長とかやってて
カースト上位だっただろう朝井リョウが書くあたり面白いよね
桐野夏生もカースト下位だったとは思えないが（あんな美人だし）
下位の人間の妬み嫉み感情描くの上手いよね

>>682
下位にいた人は書けないんじゃないかな辛くてｗ
豊島ミホが底辺女子高生かなんか書いてたけど

辻村深月も、ティーンの女の子の陰湿さを描いていて
身につまされ
3人組のグループがいたら、二人が仲良くなり
一人をはぶったり

すいません、スレチかもしれないけどこのショックをどこに書いたらいいのか俄かに分からず

フジモトマサル氏が亡くなられた…白血病て全然知らなかったよ…
大好きで新刊楽しみにしてたのに。村上春樹の本のイラストも描いてるからバリバリ活躍中だと思ってた

>>685
自分もカレンダー予約したばかりで本当に悲しい
森見登美彦の装丁も良かったんだよね

私もものすごくショック
水丸さん亡き後村上さんの装丁画はフジモトさんが多くなるのかなって楽しみにしてたところなのに
クラフトエヴィング商會の本で初めてフジモトさんの絵を見ていっぺんで好きになった

吉田修一の怒り読んだ
期待してた割にはいまいちだったな
結局犯人の動機のあたりとかが不完全燃焼で…
まぁ、そこには重点を置いてないのかな
最初は実は時系列バラバラで同一人物なんじゃ…とか深読みしたのがバカみたいだったｗ

>>669
ごめん、>>636さん言うところの「オックスフォードシリーズ」が
コニー・ウィリス三部作のことだと思うよ

タイムトラベルものだと「ある日どこかで」なんかも
好きだわ

>>684
女同士の陰湿さって、女独特のものだから
女性作家にしか描けないよね。

>>688
私も全く同じ感想。
結末を読んでも「あ、そうなの…」としか思えなかった。
そして、同一人物と推理したのも同じｗ
「悪人」は面白かっただけに、ちょっと拍子抜け。

建てました。

本当に朝@鮮@人が嫌いです 77
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1448418219/l50

スクールカーストものは、村田沙耶香も上手いと思う。
でも、ミステリーでも青春小説でも、女の子主人公で学校が舞台の話だと、
今時はスクールカーストっていうか、クラス内でのポジション取りのエピソードは
大抵入ってくる気がする。

>>688
>>691
私も同じ感じ。
「悪人」がすごく好きだったので、そのあと
「悪人を超えた」と帯であおられていた「さよなら渓谷」で
ちょっとがっかりして、今回のも、悪人と比べるとふつう？
と物足りなかった。

>>634 金魚姫良いんですね!?荻原浩読み漁った時期があったけど ハードボイルドエッグ好きだった！
色んなジャンルを書ける方で、笑いのセンスも泣かせてくれるのも好きです。

>>695
私は「あの日にドライブ」と「噂」が面白かった。

私は荻原浩はコメディが好きだわー
神様から一言、誘拐ラプソディーが好き
最近は人情系ばかりで寂しい

>>697 誘拐ラプソディーも好きです！映画化されてたのを知り借りてきたら 主役が高橋克典で、カッコ良すぎ!?と思ったけど良かったー泣けたし。
映像化して欲しいのが沢山ある。

>>693
村田沙耶香自身はすごく可愛いんだよね。なんかの文学賞の受賞パーティで
ドレス着てる写真見てびっくりした覚えがある。

近所さん3人つれて、大宮の某書店のイケメン店員に上の棚の本とってくださ
いと声かけてます

時間帯によって時々 エプロン外してる時あるんだけどそこを狙って

ピチピチのチノパンなんで普段からもっこりしてるんだけどこれやると竿の形までくっきりに

至近距離で3人でニヤニヤしながら視姦してます

坂東眞砂子の桜雨をおすすめしたいです
「死国」「山姥」で有名な眞砂子ですが
桜雨をブックオフで100円で買って期待しないで数ページ読んでは眠り姫ｗでしたが…すっごくリアルで気づいたら読破してました「感情移入まで時間がかかったのがもったいないわ」

>>699
スクールカーストを書く作家って容姿は並より上だと思う。
綿矢りさの蹴りたい背中もこんな美人がよく書けたなあと驚いたし、朝比奈あすかも写真で結構可愛いよね。
辻村深月もテレビで見たら可愛いかったし桐野夏生は超美形。中間層にいて敏感にポジション確認してる人たちだったのかな。
本当に底辺だったら上の方の見下す気持ちを書けないのかも。

>>701
死国好きだから、それ読んでみようかしら

佐藤友哉のデンデラ読んだ 数年前映画化した
姥捨山に捨てられた老婆が生き残り、コミュニティを作り
自分たちを捨てた村に、復讐を企てる話
ただ、行動原則がもろに男、老婆じゃないだろ？
とツッコミ入れたくなりますが、作品としては好き

>>703
レスありがとうございます！本当に嬉しい！宮部みゆきファンですが眞砂子の桜雨には負けると思う 読んで損なし！佐藤友哉さん読んでみますね!!なかなか私は好きな本になると他に移れなくて… なおかつハマると その人しか見えなくなるから困る…友哉よ待ってろよ!!

豊島ミホも結構可愛いよね。

>>705
メモったよ
明日の私は忙しくなりそうｗブックオフよ 出迎えておくれ!!

亀だけど、時間ものなら広瀬正のマイナスゼロが好きだ。

>>707
そう！！！あれは傑作 ただ今入手できるんだっけ？？
古い本だけど

スクールカーストものなら、このミス大賞の、女王はかえらない
二人の小学生女子が、女王の座を巡って、権力闘争
で、本格ミステリ的な、トリックも炸裂 なかなか

スクールカーストものの面白い本まとめてみる。
ここに話題になったものを中心に

1自画像 朝比奈あすか
2グロテスク 桐野夏生
3桐島部活やめたってよ 朝井リョウ
4白色の街の、その骨の体温の 村田沙耶香
5女王はかえらない ？

あと
6終点のあの子 柚木麻子

良かったら追加して。

>>708 広瀬正小説全集が何年か前に復刊したよ。
Amazonでも買えるよー！

>>709
古いけど一応「野ブタをプロデュース」とか
「りはめと違う」だっけ？　いじりといじめは違うよって話

りはめよりも100倍おそろしい、とか確かそんな感じ

松田青子「読めよ、さらば憂いなし」
書評集なんだけど、小説も漫画も好みがドンピシャ過ぎて怖いくらいだ
この人の小説は合わないけど、これから書評だけは参考にしようと思う

>>539
死ね

>>626
私も、いつも日経新聞の日曜版を楽しみにしてるわ
モテないふりをしたモテ男だよねｗ

>>660
ご丁寧にありがとうございます。
「きらら」のインタビューも見つけましたよ。
ロングインタビューで、読み応えありました。
www.quilala.jp/mbl/pu_interview.html

>>685
えええええええ
長嶋有で知った人だけど
村上春樹とも縁づいて、これからたくさんお見かけできると思ったのに
残念だわ…

>>713
「スタッキング可能」読んだけど、私も合わなかった
小説は読み進められなかったけど
気になる表現はいくつもあったから読んでみます

飛鳥井千砂の『鏡よ、鏡』それなりに楽しめたんだけど
もっとドロドロしたのかと思ってたから拍子抜け

さよなら「いい子」の魔法

ファンタジー苦手だったけど、素直に読めた！
余りにも壮大な世界観は疲れるけど、丁度いい感じ。

ここでよく出るからグロテスク読んでみた。
自分は登場人物と年代もちかくてランク落ちるけどそこそこ似た環境で
近所に中学から慶応女子いったこいたなー
すごい美人だから部活のスカウトきたんかなー
自分は違う女子一貫校だったけどおしゃれ靴下はラルフだったよねー
とか思いながら読んで
結末に目がテン。どしたの？疲れちゃったの？

>>702
自分の経験から見ると、スクールカースト上位の人達は容姿の良し悪しよりも人間性だと思うわ。少なくとも本読むようなタイプは1人もいなかった。

うん。721さんに超同意。
うちの中高じゃカースト上位はスポーツかオシャレに夢中組。
美人でも、文化部や本読む人はカースト中位以下だった。

自分がスクールカースト小説を好きなのは、上位じゃなかったからだと思う。
『自画像』の主人公の気持ちとか、痛々しいけどめっちゃ分かるわ。

sssp://img.2ch.sc/ico/mamono.gif
アドラーの本が好きな人っていますか？

>>724
ここ既女板なんだけどなんで来たん

sssp://img.2ch.sc/ico/mamono.gif
>>725
貴方と出会うために、ね。

コレなあに？マモノさん？
アドラーってアドラー心理学の本？
持ってるよ、フロイトより納得かな

sssp://img.2ch.sc/ico/mamono.gif
>>727
そうだよ僕のマモノはマモノだよﾎﾟﾛﾝ
フロイトよりまともだよね
赤面症の話とか目的論がしっくり来る。　
後ろ向きなフロイトより前向きなアドラー派を支持したい。

毒素好きの奥様

>>709
女子ものだけにまとめてみた。あと思いついたの足してみた。

「自画像」朝比奈あすか
「グロテスク」 桐野夏生
「白色の街の、その骨の体温の」「マウス」 村田沙耶香
「女王はかえらない」降田天
「終点のあの子」「王妃の帰還」 柚木麻子
「蹴りたい背中」綿矢りさ
「リリイの籠」豊島ミホ
「ヒトリコ」額賀澪
「その青の、その先の、」椰月美智子

「教科書では教えてくれない日本文学のススメ」面白かった
いろんな文豪をマンガで紹介してるんだけど、本も読んでみたくなった
樋口一葉とか名前と代表作（学校で習った）と顔（5000円札）は知ってるけど「たけくらべ」読んだことないもんなぁ

女子校でモテるかモテないかではヒエラルキーが決まらず、異性の問題がないからあまり揉めごとも起こらず、スクールカーストとは無縁だったので
この歳になってスクールカーストものを読もうとしてもピンとこないわ
みんなすごいな
今の学生も大変なんだね

スクールカーストものってなんとなく苦しくなるってか苦手だわ
そっちの世界は知りたくないって思ってしまう

グロテスクとほぼ同年代だったので
自分も一貫女子中高大だったけど地味でのんびり和やかな学校でよかったー。
小さい意地悪はあったけど社会でたらもっとひどいことあるしね。
家庭や中高でこじれるて立ち直れないと一生やばいのかなあ。
中村うさぎもいい私立女子高校から同志社。

>>734
中村うさぎってどこの高校か知らなくて検索したら捜真女学校なんだね
角田光代もみたいだけど
二人のタイプは大分違うけど、どっちもそれぞれ別の意味で女子高育ちっぽい

>>735
角田光代のエッセイ読んだけど、子どもの教育方針という点でかなりユニークな
家庭だったみたいだね。お母さんの料理に関するエピソードには仰天したわ。
数学が壊滅的に駄目で中学以降は全く勉強せず、早稲田には作文だか小論文だけで
合格したと書いてた。

>>731
「たけくらべ」はガラスの仮面で見て興味持って読んだｗ　「嵐が丘」も

>>737
偉い
私は嵐が丘は読んだけど、たけくらべはガラスの仮面のみw
たけくらべ、がっつり最後まで漫画化されてるからさ
しかもヒロイン２パターンで

私も！親にねだって両方買ってもらった
あの水仙のシーンは今も目に浮かぶ

あ、実際はダイジェストなのはわかってます
嵐が丘は最後がわからなかったけど、たけくらべはあらすじで最後までわかっちゃって満足、という意味で

読書の奥様方おはようございます

その女アレックス、読了。
先が気になって、寝る間も惜しんで読んだ。
第二部が個人的にはお気に入り。

奥さま同じタイミングですわ
昨夜は楽し過ぎて今日は寝不足
教えてくださった方々に感謝です

アレックス映画化するらしいですが
どんな風になるやら

アレックスとイレーヌ、特捜部Qの第1作を続けて読んだけどアレックスの作者のが楽しく読めたわ。イレーヌが一番面白かった。
特捜部Qは警察内部ものというか、犯人探しとかどんでん返し的なものは重視してないように感じた。

アルマンがらなんか好き
悲しみのイレーヌも読んで、この作者もっと読みたいなと思った。

「嵐が丘」って英国の小説にしたら何だか変だと思ったら
ブロンテ姉妹はアイルランド系なのね。
アイリス・マードックも何か変わっていると思ったらアイルランド系。

ガラスの仮面のお陰で中学時代に「嵐が丘」を読んでいたお陰で、高校〜大学の頃には
モンティ・パイソンの「嵐が丘手旗信号版」とかケイト・ブッシュの「Wuthering Heights」が
完全に理解できて大変役に立ち、ありがたかった

あれで身を持ってく教養としての文学の重要性を学んだ

>>747
納得だ

>>744
もう映画になってない？
私はアレックスというものすごくグロい映画があるというのを先に知って、
その原作が小説だというのは後から知った

>>750
モニカ・ベルッチの出てる「アレックス」のこと？
あれは十年以上前の映画で、「その女アレックス」とは
全くの別物だけど

バラエティでイジられるピース又吉＆羽田圭介に「芥川賞の権威が失墜」の声
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1448759997/

>>742
読了とは最後まできちんと読んだってこと？

>>753
そうですよ。
読み終えたので、書き込みしましたが？

>>753は他にどういう意味だと思ったのかな？

またあのダラダラした言い争いを始める気？

読み終えずに読了とか揉めてたから確認まで

寝る間も惜しんで読んだって書いてるのにｗ

念の為

>>756
中絶はイメージがよろしくないって言った奥様？

>>752
今更、芥川賞に権威なぞ

断念でもいいですよ
でもそういう問題じゃありませんよね
語彙力と言葉狩りですね

>>761
ないとでも？
じゃあ、なんで又吉の本がバカ売れしてるんでしょうか？

投了　とうりょう

囲碁や将棋で、一方が負けを認めて勝負を途中で終了すること。

>>763
読了は？
投了には投げるという字が含まれてるね
いい加減に屁理屈はやめたら？

それから、本読みとしては堕胎を想起させる言葉だから使うべき出ないと言ってた人はまだいますか？
読書が終わったかどうかの話なんですが
文脈を理解できますか？

でも読了って日記や覚書には良いけれども人に対して話す言葉としては
そっけなさすぎる気がするわ　２chだから簡略化するのはあるかもしれないけど

難しいことをたまたま知ってたんじゃないよ
読書家なら知ってて当然のことを、こんなにたくさんの人が知らないで、的外れな批判を加えたことを言ってるんだよ
しかも反論できないからヲチ対象にして笑い者にする
おかしいよね

続きはこちらで

既女板ヲチ [転載禁止]©2ch.net
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1447200539/

741本人が｢読み終わった｣って言ってるのに

>>768
知ってるよ
NGワード()の読了が出たから敢えて言ってみたんだよ
>>742は悪くないし申し訳ないけど

>>762
それは権威というより話題性だと思います
きっかけが何にしろ、１人でも多くの人が気にして、読んでみるのはいいと思うな
難しいだろうと構えて読むものではないし

普段全然本読まない友達から火花読んだ？と聞かれた
その前は東京タワーだったなｗ

>>770
話題性の裏にあるのが芥川賞の権威だと思いますが
受賞作の実際の文学的価値や、受賞作家の品格は知りません
ですが、芥川賞受賞は広く永く顕彰されている事実は変わりません
それをいじられ芸人が貶めているということです
芥川賞に権威があるからこそ問題２なっているんです
文は読めますか？

>>770-771
まあ読書のいいきっかけだよね
本の話ができる人が増えるのは純粋に嬉しい

吉行淳之助の驟雨読んで芥川賞ってこういうものだよなぁって思った。
90年代後半から10代にあげ始めた時点で選ばれる作品の雰囲気が変わってきた気がするけど、元々芥川賞って新人賞の意味合いがあるんだよね。だから権威云々言うなら、まず世間が芥川賞をどう受け取ってるかによるんじゃないかな。

子供の頃から本を読む習慣のない人には、成人していきなり読書家なる人っているのかな？
話題の本だけ読んで終わりって人も多いと思う
文字から場面をイメージする脳の働きは幼少期に培われるものだと思う

>>775
自分は大人になってから
20代前半で映画を沢山見たり、海外に頻繁に行くようになってから原作だったり歴史や美術から入って小説も読むようになった
子供の頃は漫画ばっかり読んでたけど今は月に15冊位は雑誌漫画以外の本読んでるな

>>775
それは決めつけだよ

お高く止まって権威だの何だのやってるうちに、読む人いなくなったら本末転倒だしなあ
作家が芸人だろうが、作家がテレビ出ていじられようが、おもしろければ（テレビ的な意味だけでなく）どうでもいいよ
読書は御大層なもんじゃなく、趣味のひとつだし

>>776
2日で一冊のペースを維持するのって凄いね
2日で一冊読むことは出来るけど、続けると家事が滞ったり頭が情報量に追い付かなくなってくる
私は月に平均4冊くらいがちょうどいいかな

>>775
けっこう小説家のエッセイを読むんだけど
読書暦がわかって興味深い。

森博嗣はあんまり小説は読まないと言っていたけど
けっこういろいろ読んでて、このスレでパトレシア・コーンウェルの
超時空熟女「ケイスカーペッタ」を読んでいて気に入っていたり。

あの西村賢太が酒井順子のエッセイを読んで激賞していたりする。

芥川賞取った新人作家はその後が伸びない、というジンクスもあります。

>>779
ダラ奥なので暇なんだｗ
仕事してる時は週に2冊くらいだった
図書館様々ですわ

>>775
ガラスの仮面きっかけの嵐が丘みたいに、何かがきっかけで純文学や古典を読んで
そこを中心に読む本の範囲を広げていく、という成人は結構いる
この場合「読書好きの子供が成長に伴って本を読む」のと読書傾向が全く違うので
ラインナップがかなりユニーク

あと、文字から場面をイメージする力というのは個々人によって全然違うので
（例えば色でイメージする人とか、映像でイメージする人とか）年齢はあまり関係ないと思う

芥川のイメージが羅生門で(教科書に載ってるから)芥川賞がそんなイメージの人はたくさんいるかも
山月記はなんか受けてたので教科書に載せるのもよし悪しだと思った

>>775
今年小説推理新人賞とクリスティー賞をＷ受賞した新人作家の人が、
大人になるまで小説ほとんど読んだことなかったって言ってたような。
確か千葉大の理系の院卒だった記憶。
東野圭吾とか森博嗣とか瀬名秀明とか、バリバリ理系で作家になった人は、
大体子供の頃はそんなに小説読んでなかったって言ってる気がする。

そういえば純文学と大衆文学の違いって明確に説明できない。火花が純文学なのもよくわからない。私小説っぽければいいってことかなぁと解釈して読んだけど。
それだと羽田さんのは違うと思うんだよね。

>>786
私もわかんない。
年々わからなくなる。
作品の良し悪しはともかく。
昭和の犬だって芥川賞だと言われたら納得するわ。

東野圭吾は、江戸川乱歩賞の選考委員の中で
一人だけ、カラマーゾフの兄弟を未読って言ってたよう
道尾秀介も、あんま読んでなかったらしいお 子供時代は

新聞の書評かどっかで見かけたけど
純文学とエンタメの違いは最後にオチ（読者の想像に任せるものも含め）があるかどうかだと言ってた。
だから村上春樹の小説の結末は、謎がほとんど投げっぱなしなのかと思った。

成人してしばらく経つまで趣味としての読書をしたことがなくて
（国語の教科書の単元以上のまとまった文章を読んだことがないと言ってた）
三十前くらいから急激に読書家になった人を知ってるよ
今四十過ぎだけど、昔の純文から今時の大長編エンタメ、海外文学まで幅広く読んでる様子

>>787
姫野「昭和の犬」
椎名誠「犬の系譜」

どちらも名作と思ってる私

>>785>>786
かなり乱暴だけど。

文書表現に凝るのが純文学。
物語の面白さのほうにこるのが大衆(エンターテイメント)文学。

貴志祐介、その他の意見ではエンタメ系新人賞では、文章の芸術性とか巧みさで
内容の不足を補えないと断言しているよ。
ある作家は、「花火」を題材に純文学系だから、一文が三行を超える長さでも
許されるけど、エンタメ系なら大きなマイナスだと断じていた。

まあ、参考までに。

>>789
オチがない、投げっぱなしラストで許されるのが純文学、許されないのが大衆文学かねｗ
ある漫画では「意味が分からないと言ったら頭悪いヤツ扱いされる」のが文学・芸術作品だと言ってたな

だとしたら火花もスクラップも純文学じゃないと思うんだよね。ちゃんとオチがあったし。
吉行淳之助の驟雨は主人公がムカつきながらカニほじくって終わったから純だわ（笑）

そういえば、大田光の小説は全部きっちりオチがあって
深みがないって、豊崎さんが酷評していたね。

>>785
たしかに理系の人は、小説はあまり読まない傾向があるね。
ただし、森博嗣は筒井康隆もけっこう読んでいて、天才と評してる。
おなじく理系で医師海堂尊も筒井康隆の大ファンと書いているね。

火花受賞の時も同じ話題になってたと思う。
私も〉文書表現に凝るのが純文学。 物語の面白さのほうにこるのが大衆(エンターテイメント)文学。
だと思ってるけど、前の時に説明してくれてた人のレスで
凄く印象に残ってるのは、（ウロだけど）
必ず文學界か新潮に掲載された小説の中から芥川賞（純文学）が選ばれて
例えバリバリの純文学でも、それが幻冬舎から出版されていれば、純文学とは呼ばれない
とかいうやつ。
ほほーんと思った。間違って覚えてたらゴメン。

純文学と大衆文学の違いとは、って話になるたび、俳句と川柳の違いみたいなもんだなと思う
いちおう、一般的にはこう違うと説明されていますという模範解答みたいなものはあるけど、
全てがそれできっぱり分けられる訳じゃなく、先鋭的な作者になればなるほどその傾向は大きくて、
結局は、作者本人がどっちのつもりで発表してるかによるって感じ

L・M・モンゴメリ生誕141周年でgoogleのトップページが赤毛のアン（3種類）になってます

>>796
賞としては文芸五誌「文藝」（河出書房新社）「すばる」（集英社）、
文學界（文藝春秋）「新潮」（新潮社）「群像」（講談社）に掲載されたもの
が芥川賞対象（たまに三田文学とか早稲田文学も）。
幻冬舎から発売されても純文学は純文学だけど、芥川賞の対象にはならない。
同様に、角川書店とか光文社とか小学館の本も芥川賞には成り得ない。

「小説すばる」や「小説新潮」や「野生時代」や「オール讀物」なんかが
直木賞対象の大衆小説誌。でも直木賞は単行本対象だから、書き下ろしの
物も含まれる（出版社問わず）って感じ。

島本理生みたいに直木賞候補になったり芥川賞候補になったりする作家がいるのは、
その作品の掲載誌が違うから。
本人的にはそんなに執筆時に意識の違いはないけど、文芸誌の編集者は文章をぎりぎり
まで削ってくれと言い、小説誌の編集者にはもっと分かりやすく書き足して
くれって言われることが多いとか何かのインタビューで言ってた。
純文学は抽象的かつ文学的な表現を求められ、エンタメは具体的で簡潔な文章を
求めらるらしい。

純喫茶とカフェの違いが分からないのと同じ
純喫茶はアルコールを出さない。これ豆な

純文学ってそんなに区別つきにくいかな？
どの作品もいろんな要素が入り混じってるからこれだってズバリ決められないだけで、直木賞の大衆文学とは一線を画してるよ

>ある漫画では「意味が分からないと言ったら頭悪いヤツ扱いされる」のが文学・芸術作品だと言ってたな

遠藤淑子のエヴァンジェリン姫？

>>786
説明は難しくないでしょう
作品毎の色分けが年々難しくなってるだけで概念としてはそんなに複雑ではないよ
言わば混血児が増えただけね

いろんな教養だの価値観だのに厚みを感じるのが純文学かな

>>805
え？そうなの？
厚みを感じるかはどうでもいいと思う

>教養だの価値観だのに厚みを感じる

これだと主観的過ぎる気がするし定義としてはどうなんだろ。
抽象的だし。

今日は、このミス関連のドラマやるね。

教養は一歩間違えれば雑学になるよねw
雑学の取り入れ方が上手いなーと思うのは伊坂幸太郎
ビートルズネタ、映画ネタ、生物ネタなどおって思うエピソードをぶっこんでくるのが多い

私も>>805は、なんか違うかなと思った。

ちょっと話が逸れるけど、
クラシックもポップも今世の中にある殆どの音楽は、基本があって、
「こうなったら次は、こうなる」みたいなものがあるらしい、
一方、現代音楽は今までに存在しない音楽への挑戦らしい。
純文学は現代音楽に共通してると思う。
「挑戦」とか「新分野開拓」とかの意味があるって聞いた。あとストーリーよりも「表現の芸術性」とか。
たしかab珊瑚が受賞した時。

純粋小説論は素敵よ　横光利一は再評価されているけれど昔村上春樹が出てきた頃
父が横光利一も良かったのに消えてしまったなあと言っていたわ

>>804
混血児　増えたよね。
角田光代、舞城王太郎、吉田修一、中村文則、津村記久子なんかは、
もうエンタメのイメージが強い。そういえば山田詠美も。

直木賞作家の江國香織や井上荒野と芥川賞作家の川上弘美の違いなんて
もはやそんなにないような気がする。

> 読書は御大層なもんじゃなく、趣味のひとつだし

御大層か知らないけど自分が趣味の読書しかしてないだけなのに。
読書って本当に趣味だけだろうか？
どうして自分の体験を一般化するのか理解出来ないわ。
研究者が本を読むのは単純に趣味なの？
読みたくなくても読まなきゃいけない事情とか想像出来ないのかな？
こういう何気ない発言で頭の中身がわかっていいよね。

>>805
自分も似た考えだ。
厚みというより、『深み』かな

それとは別に、そもそも純文学大衆文学って、明治以降の考え方だよね
井原西鶴は純文学なのか、源氏は純文学なのか、っていいだしたら余計わからなくなる

仕事関係の論文とか専門書とか趣味の読書に入らないわw
仕事関係と趣味の間はグレーゾーンだけど趣味よりの楽しさと仕事上の知見を得る楽しさは別だもの

自分にとっては純文学は、文学的狙いを意図して書いているもの
文学的立ち位置についての理解があって、書いている
エンタメは、面白いものを書くということを主眼にしているもの

>>815
意味違うと思うよ
>>813はかなりキツいけど、読書って趣味とは限らないだろう、自分が趣味で読むからって他もそうだみたいなのはおかしいってことでは？
だとしたらそのとおりだしね
学業や仕事関係で本読むのも立派な読書だし、趣味の読書もありだと思う
私もそうだけど自分しか見えないのね

必要があって読むものは普通は資料って言わない？
本の形態をしていたら読書？ネット上にしかないものは？書類状では？

>>818
私もそう思う。
仕事の参考文献読む時は、読書と思ってない。
感覚的な話で、言葉そのものの意味とは違うから、個人の受け取り方次第だと思うし
そんな議論してどっちがどうだって決めなくてもいいと思うけど。

>>818
資料を読むのは読書じゃないの？
あら、ビックリ
いつから読書が趣味限定になったのか教えてくださらない？

私も必要があって読むのに「読書」という言葉は使わないなぁ
児童・生徒・学生などが教科書や参考書を読むのを読書とは言わないように
読書という言葉には愉しみのために書を読むという意味にほぼ限定してる、私はね
だから「読書って趣味とは限らない」っていう人には「あなたにとってはきっとそうなんでしょうね、
でもそれは私には読書じゃないんです」としか思わない

ここで語る読書っていうのは、いわゆる読書ブログにあげるようなものについてで
仕事関係でも新書っぽいものとかははいるだろうけど、学術的専門書みたいなのは
普通カウントしないのでは。趣味的と言っても別におかしくないと思うけど

また言葉の定義ネタ

ID:v0gyTXEX0 3LESzO7I0は、
ここ最近ずっと荒らしてる人だから、触らないで。
色んなスレで、わざと荒そうとしてるいつもの人ですよ。

あれ？ちょっと待って
私や奥様方にとっては読書は単なる趣味でいいと思う
でも高度な読書がすっぽり抜けてない？
研究や仕事で資料を読まざるを得ない人は、普段の読書もそれなりに高度だよ
ヲタ的な読書にも資料が含まれるだろうね
狭義の読書は趣味でいいと思うけど、読書とは趣味でしかないと言われるのは違和感ありまくり

失礼だけど、奥様方は社会経験あるの？
世の中には様々な立場があって、物事には様々な目的があるのよ

>>822
ここではね
だけどそれを読書全体として語るのはなんともはや

次次にIDを変えて来るので釣られないように。

>>827
私なら違うよ
単純に読書とは本を読むことだよ
趣味とか仕事とかじゃなくてさ
仕事の一環だから読書じゃないってどうかな？

話ぶった切るけど、堂場瞬一の本によく出てくる
〇〇〇ー×××ーだ
みたいな書き方苦手だわ

こういうスレだからみなさん言葉の意味について一家言あるんだよね
そして言葉の定義ではスレが伸びるｗ
でもあからさまにおかしなｋとでもない限り他の人の意見を否定するのはいかがかと思うし
>失礼だけど
って思うのであればそれは書かない方がいいと思う

つうか、IDコロコロ認定したらダメだよ（仮にしていたとしても）
アテクシ達主婦には読書って趣味なんだよねー、楽しんでるんだよねー、(*´･ω･)(･ω･`*)ﾈｰ
もいいけどさ、今どき趣味で研究者レベルに迫る読書をしている人はザラにいるよ
そういう人達の読書のネタは文字どおり資料なんだけど、本人達に聞いてごらんよ
間違いなくこれは趣味ですって言うからね
既女板で読んだ？言葉に「男は世界が自分で、女は自分が世界」ってのがあった
誰にも語らない読書ならそれでいいけど、誰かと語るなら世間では実際にどうなのかという視点は必要だと思うよ

う
ん
こ
ち
ん
ち
ん

高度な読書ってなによ権威主義はいいかげんにして

早い話が読書は趣味って言い切る人は、趣味的な娯楽要素の強い本ばかり読んできたんでしょう。
各自はそれでいいにしても、自分や周り（このスレ）がそうだから、読書とはかくあるべきってただの決めつけだよ。
物分かりがよく見えて、実はただの視野狭窄だね。
言うまでもなくいろんな本があるんだよ。

世間はどうでもいい
ここで語るべき読書についての話どぞ↓
世間とか世界とか研究者レベルについて語りたいなら適当なスレ探して

>>833
それはあるでしょう
私には手に負えない本や、私にも読めたとしてももっと深い理解をする人は大勢いるよ
誰も高度な読書をしろとか書いてないのに、高度な読書を否定しだすとか何様だろうね？

>>835
どうして？
ここも世間の一端じゃないの？
浮世離れしてるの？停滞してるの？

娯楽的要素のうすい専門書についてここで語りたいことがあるならどうぞ
ただ抽象的な読書についての定義議論はおなかいっぱい
議論はチラ裏でも絡みでも好きなところでどうぞ。ここは読書についての定義を語る場でも
他人の読書傾向を非難する場所でもなく、本そのものについて語る場所
議論をふっかけるだけではなく、専門書について有意義に語りたいならどうぞ？どの本？

なんで嵐に構うのかな
スルーすればいいのに
毎日同じパターンなのに、構う人も嵐だわ

もはやどれが荒らしなのかわからないｗ

hahaha!

>>839
荒らしかどうか知らんが読書が趣味の領域を超えないは、個人的な体験からの感想に過ぎないのは明白。

主婦ってのはどいつもこいつも馬鹿だよな。
ここのバカタレがどんな本を読もうが勝手だし、その本をバカにする気もない。
だが、この世にはお前らの頭から煙が出るような本が無数にあって、同じマンションに住む人が読んでいても全く不思議はないんだよ。

ここってノージャンルなんだろう？
その時点で読書とは趣味の範囲に限るとしていることが矛盾しているのに気づけや。
スレタイが「お気楽に読書を楽しみましょ」ならスレタイ読めでいいし、一介の主婦がライトな読書しかしないのはむしろ当たり前だろうな。
だが、主婦の中にも堅い本が好きな人もいるはずで、暗にそれを否定することを言っているのは自覚ないのか？

堅い本だろうが難解な本だろうが好きで読んでるなら趣味、ってだけのことじゃないの？

硬い本好きだわ
文庫よりハードカバーのどっしり感、厚ければ厚いほどwktkが増す
二段組だと尚テンション上がる

>>842
そうだな。
では、好きじゃなくて趣味じゃない場合は、読書ではなくなるのか？
ここの議論見てたら争点はそこだろう。
到底読書家の議論とは思えない低レベルだけどな。

好きで趣味というのは個人的動機だろう。
逆に好きでもなく趣味でもない読書感想文はどうなるんだ？
俺が詭弁を弄しているんだろうか？

結論は言うまでもないよな。
この程度は整理して話さないと何かに付けてバカを晒すことになるわ。

>>844
だってここのスレタイ「読書好きの奥様」でしょ
好きじゃないのに読まなければならない場合の話は他でやればいいんじゃない？

最後に男キャラが出てくるまでが、
いつもの嵐の定番パターンです。

>>845
それは駄々っ子の理屈。
そもそも読書が苦にならない程度に読み込まなければ、読書習慣は身につかない。
好きで読んでいるのは当然すぎる大前提だよ。
では、義務的に本を読むのは読書じゃないのか？

もちろん読書。
当然だよな。
自分の体験にない（少ない）から否定していただけだろう。

>>846
私も加わってたけど有効な反論は？

>>848
お前が男ではないということを証明せよ！

まとめて出てけ

>>849
ええ？
変だよ

私が本を読むのは単に読むのが好きなのが8割。
残りの2割は現実逃避かな。
だからストレスがある時ほど本を読む。
10年くらい前夫が病気で路頭に迷う危機の時は行儀が悪いけど
食事の時にも読んでいた。そうしないと頭がおかしくなりそうだった。

>>849
何、コイツ？
荒らしたいんだね

自演かはわからない、自演だとしたら一人と大勢が戦ってることになるよね
もし自演ならホスト投票で決めたら勝てるよ
投票所にスレ立てようか？
「読書は趣味に限るか、仕事で資料を読むのは読書か？」

議論はお腹いっぱい
仕事で読む資料としての読書でいいから、具体的な本について語って

ヒゲ認定もお腹いっぱい

>>852
私もそうだよ
軽い本しか読まないよ
私やあなたがそうだから、読書とは楽しむ物だ、趣味に限るものだは違うよね
さっきから趣味を主張してる人はそう
教科書の小説だって、元は単なる短編小説だよ
そこから新しく習う漢字や現代文の問題が出るだけだよ

>>818
ネットは読書じゃないの？

私の読書ってポエムでも書いたら？
どうして自分と他人が同じだと思うのかな？
本を読むことが読書
読まされようが仕事だろうが読書のうち

流れは読まない。
現代もの・時代物問わず、お料理の出てくる話が好き。
みをつくしシリーズ、季蔵シリーズ、近藤史恵のビストロシリーズ
坂木司の和菓子のアン・ひきこもり探偵シリーズ
山本一力の だいこん
は読みました。
他に何かおすすめありませんか？

漫画家 水木しげるさん死去
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151130/k10010324231000.html

>>860
京極夏彦は葬儀に出るでしょう
リスペクトしてるし

>>852
>>856
>>858
私も軽い本とか、エンタメ目的でしか本を読みません。
でも、それぞれの本に作家先生方のメッセージが
詰まっているし、得るものは沢山あると思う。

>>859
池波正太郎いかが？

>859
北森鴻の香菜里屋シリーズも

>>860
ええー！あの人って死なない気がしてた…なんとなく

>>859
北森鴻の香菜里屋シリーズはもう読んだかしら

>>859
>>864さんとかぶった！
じゃ「居酒屋ぼったくり追加」で

>>862
そういう話じゃないよ
空気読もうぜ

水木しげるは自伝が面白かったわ
「ねぼけ人生」っていうやつ

たくさんお薦めありがとうございます！
鬼平犯科帳は少し読んだけど他は未読なので、お薦めいただいたのを片っ端から読みたいと思います。
楽しみ〜♪

>>869
ちょっと伝わってなさそうだけど、池波正太郎の小説もだけど、食通としても有名でグルメエッセイがまたいいんだよ

>>869
ごめん、かぎかっこの位置間違えた
「居酒屋ぼったくり」です

水木先生のメキシコでお面買いまくる旅行記面白かったなあ
ご冥福をお祈りいたします

>>867
とにかく、読書なんて深く考えずに
読みたいものを、楽しんで読めばいいってこと。

>>873
それはあなたの持論でしょう
人それぞれ

蒸し返すなっての

宇佐江真理「卵のふわふわ」江戸ものです
宮部みゆきの「おまえさん」等の同心ものも美味しそうな惣菜屋さんが出てくるので
なんかお腹がすく

>>876
宮部みゆきのあのシリーズ読むと、こんにゃく食べたくなる

斎藤美奈子の「趣味は読書」面白いよ〜〜〜〜。

読書についての章については
これって自分のことだわ〜〜と思ったりね。
ベストセラー本を美奈子節でブッタ斬ってるのも興味深い

っしゃー
明日から休みじゃ！積んでた本よむぞぉぉ

>>808
やるね
本の内容をドラマにすんのかな？ダイジェスト的な？
よくわからんです

>>879
書き下ろし短編小説を映像化
と朝刊に出てたよ。

とりあえず録画すっかな

>>874
ここは、持論を述べていい場ですよね。

>>873
深く考えずにって何かの流行りなの？

>>882
しつこいよ
じゃ、私の持論とかなるし、あなたの持論に沿わなきゃいけないことないよね

>>843
わかる！持ち運びには不便だけど。
今、小野不由美の「屍鬼」を読んでます。分厚くて2段。しかも上下。
上の2/3くらい読み終わった。怖くなってきたー！

>>870
>>859でお料理の出てくる話と言ってるし
例にあげたラインナップもすべて小説だから
>>863もとりあえずは池波正太郎の小説を勧めたんじゃないの？
だから伝わってなさそうも何も元々エッセイうんぬんを伝える気はなかったんじゃ

宮部みゆきの食べ物出てくる小説なら「初ものがたり」が好きだな

>>885
そうね、それで？
多分小説しか念頭にないだろうなと思ったから言っただけだよ

【芸能】妻へのＤＶ容疑で逮捕された作家・冲方丁が独占手記を発表。警察と検察への怒りと疑義 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1448834130/l50

>>887
> 警察と検察への怒り

逆恨みかあ、なんだか思ってたよりやな人だね
井上ひさし同様、もうこの人の小説は読みたくないや

アイルランドといえば、風と共に去りぬのスカーレットがアイルランド系だということを
小学生の頃に知っていらい、アイルランド系といえばああいう人ｗを思い浮かべる
よく言えば情熱的、悪く言えば理屈が通じなさそう

神の子読んでる。
面白いいいいいいいいい！！

>>886
そりゃ小説の事が聞きたかった人だろうからね
「伝わってなさそう」とか書いてるから何か勘違いしてるのかと思ったよ
聞かれてないけど自分が伝えたかったのね

このミスドラマ、このミスでも「このミステリーがすごい！」のドラマじゃなくて
「このミステリーがすごい！大賞」をとった作家のドラマなんだね
てかそういう大賞があると初めて知った

原田宗典のメメントモリも酷かった。
基本反省してないのよね。

TSUTAYAのシネマハンドブックで、著名人がオススメ映画をあげている
作家も数人いるので、ま、 参考までに

・綾辻行人、驚愕の結末が楽しめる10本
スティング、サスペリアパート2、ファイトクラブ、アンブレイカブル、アザーズ
ソウ、プレステージ、エスター、アフタースクール、レッドライト

・桜庭一樹、女二人の危うい絆を楽しむ10本
エンジェルウォーズ、カラーパープル、17歳のカルテ、穴、バウンド、櫻の園
スイミングプール、花と蛇zero、私はロランス

・辻村深月、青春と思春期の光と残酷さを描いた傑作9本
リリイシュシュのすべて、青い春、狼少女、つぐない、ゴーストワールド
エレファント、桐島部活やめるってよ、カラフル、バンスラビリンス

・和田竜、最高にカッコイイ男が出てくる5本
ターミネーター、リーサルウェポン、レモ第1の挑戦
ハーレダビッドソン&マルボロマン、椿三十郎

「殺人犯との対話」小野一光　定価1,450円＋税　発売日2015年11月14日

小野さんは殺人犯を描き尽くすことで、我々の内なる「魔」の姿を、
闇の中から掘り出してくれた。――重松清氏、推薦！

人が人を殺す「その理由」を直接取材しつづけた、傑作ノンフィクション。
週刊文春連載で話題。
21世紀の10大殺人の深い闇に、事件現場と拘置所の面会室で迫る！

CASE 1 北村孝紘 【大牟田連続4人殺人事件】
CASE 2 松永太 【北九州監禁連続殺人事件】
CASE 3 畠山鈴香 【秋田児童連続殺人事件】
CASE 4 鈴木泰徳 【福岡3女性連続強盗殺人事件】
CASE 5 宇野ひとみ【高槻養子縁組保険金殺人事件】
CASE 6 下村早苗 【大阪2児虐待死事件】
CASE 7 山地悠紀夫【大阪姉妹殺人事件】
CASE 8 魏巍 【福岡一家4人殺人事件】
CASE 9 高橋裕子 【中州スナックママ連続保険金殺人事件】
CASE 10 角田美代子【尼崎連続変死事件】

「リング」観て砂嵐に過剰反応するようになった父親
「墓地を見下ろす家」を見てエレベーターが怖くなっちゃった母親
小野不由美にハマったはいいものの昼間じゃないと読めない私
ホラーって時としてトラウマになるレベルで怖いのにあんなにも面白いんだろう

>>891
どこにも小説に限るとは書いてないよ
それだって思い込み

高村薫がシールズを立命館で絶賛したと聞いて、
この人の作品はそれなりに楽しめたけれど
心底で愛蔵本にするのを拒否している自分がいて
この違和感は何だろう？とずっと不思議だった

日本人じゃないのかも知れない…
黄金を抱いて飛べ　神の火　李歐　マークスの山　照柿　レディジョーカー
サヨナラ

>>895
わかる
壁についてるキッチンが怖いです

>>890
神の子って薬丸岳？
だったら今私は友罪読んでる。
これも手が止まらない、読み終わったら神の子読んでみよう。

>>899
偶然、今「友罪」を読んでる。
前月、文庫で発売されたばかり。

ちなみに江戸川乱歩賞受賞作でデビュー作の「天使のナイフ」もお勧め。
どっちもテーマは「少年犯罪」。

友罪、昨日ちょうど本屋で見かけて迷って見送ったとこだｗ
神の子と合わせて今度読もう
天使のナイフはWOWOWだけどドラマ化もされてるね

趣味って、他人からしたらなんの意味があるのかわからないけど、自分は楽しくて打ち込めるものをいうんじゃないかな。
読書もそうだけど、お城の模型作るとか、鉄道追いかけるとか。
役に立たないことはしたく無いという人もいて、だから趣味は「有る」「無い」という言われ方をするんだと思うけど。

遅レスだけだとなんなので。
垣根涼介 「月は怒らない」
地味な女に惹かれる3人の男の話なんだけど、救いがあるにも関わらず、悲しい読後感だった。認知症のおじいさんが女に語って聞かせたことを自分でも考えてみたら、悟りって幸せから産まれないんじゃ無いかなあと思ったよ。

>>902
そういう話をしてるんじゃないよ
まあ、荒れるからやめとく

流れ無視で、貼り付けます。

えっ？…と違和感を感じる書き込みにはレスしないで下さい。
最近、他スレでも煽り行為を頻繁にして、荒れさせるのが目的の人が居ます。
まず荒れるような書き込みをして、それに反論があると
すぐさま荒らしを援護する書き込みが複数IDで書き込まれます。
次次とIDを変えながら、混乱させるような書き込みが次次と書かれますが
でも端末は、3台ほどしか無いようで、最初の頃に登場してたID逹は、その後2度と現れなくなるのが特長です。
主IDのみを残して、援護IDを次次変更するパターンもあります。
荒らすのが目的なので、正論なんて通じないし、
構われるのが最大の喜びなのでスルーしましょう。

>>904
そういうのがいらないよ
荒らすなら出てって自治厨

ちんぽより
まんこのほうが
粘　着　質


　　　　　　　みつを

みなさんしおりってどうしてます？
本屋でもらったしおり？
本についてる紐のしおり？

>>907
自分で作ってます。
100均や手芸店でチャーム買ってきて、
綺麗なリボンや刺繍糸で紐を作って結んだり。
刺繍糸で花のモチーフ編んでみたり。
あと厚紙を芯にして千代紙と同じく刺繍糸で作る。
糸の色を変えて何枚も作っておくと辞書や学術書に活用できる。
付箋貼って失敗した事があるので、手作りしおりは助かるよ。

今後作ってみたいのは絹の布と刺繍で作る豪華な一品。

栞付きのブックカバー使ってます。
カバーは購入したり、好きな布で手作りしたり、数種類ある。

栞は邪魔くさいから使わない、ページを覚えとく

美術展の切符を栞代わりにしてる
あと、本屋さんでは図書カードの柴犬の広告付きだけは貰って使うｗ

図書館本だと、○日までに返却してください、ってお知らせの紙をはさんでおく。

気合いを入れた栞より、図書館の紙、使わないクーポン券なんかの方が使いやすく感じる不思議

今更だけどゲゲゲの女房を読もうかと思う。
読んだことなかったしドラマも見てないけど
レビュー見て面白そうだと思った。

奮発してステンレス性の好きなデザインのしおりを買ったらしおり自体が重すぎてカバンの中で勝手に外れて全然役に立たなかったから 本についてるヤツのを使ってる…
でもお気に入りのしおり欲しいなぁとはよく思う

ブックカバーに紐がついてたらそれでついてないやつはシルバーのプレートを背表紙に差し込むやつ使ってる
しおりよりブックカバーにこだわる派です

本に付いてる紐の栞と言えば、最近新潮文庫で従来の茶紫色じゃなくて
鮮やかな明るい黄色の紐の本があるんだけど、どういう違いなんだろう？
新作、と言うわけでもなさそうな…

>>917
新潮文庫創刊１００年を記念して、この12カ月に刊行の初版だけ、黄色らしいよ。

図書館の本で、鼻毛が五本くらい
挟まっていた
しおりにしたのかな？

>>918
へぇ！探してみる。
重版は黄色じゃないのね。

左側がオープンになってて、ページごと挟み込める布製のブックカバーが便利。
栞はすぐなくしちゃって駄目だった。

>>918
ありがとう！
じゃあレア物になるのね
記念に買ってみます

>>911
同じですわ　図書カードが発行してた
柴犬ちゃんがエプロン着て、本棚に立ってる栞、あまりに可愛杉て
ご自由にどうぞってあったから、ドボッと持ってきちゃったw


篠田節子の
「となりのセレブたち」
期待したけど、面白くなかった〜
タイトルがタイトルだけに、篠田ワールドを期待したんだけど
数年前に篠田さんが書いた短編を集めた物だったのね
篠田さんクラスになると、短編では内容が、もう、もてあまし気味というか

「インド・クリスタル」は大作で読み応えたっぷりだったし
今度出た「冬の光」っていうのは久々の恋愛物で面白そうです

鞄に入れて持ち歩く文庫本には不向きなんだけど、洋書ペーパーバック用の大きめで
厚手の栞が好きで集めて使ってます。昔、洋書屋で無料で配ってたペンギンブックスの
黒とオレンジのシンプルなデザインのペンギン栞が好きだった。

流行語大賞は「爆買い」と「トリプルスリー」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1448962715/
http://singo.jiyu.co.jp/

栞はヨンダパンダ　タダだったのにあれ丈夫すぎる
グッズまたやらないかな　マグとか色々もらったわー

インドクリスタルはもっと期待してたからなんか残念だった。

>>899-901
友罪、文庫出てるのね！
図書館はまだハードカバーだけみたいだから
文庫出たら予約しよう・・・。
いやいやこれ以上おすすめされても時間なくて読めないー！ってくらいこのスレにお世話になりっぱなし。
なんて幸せなんだ

篠田節子はハルモニアが好き

栞は集英社の「ナツイチ文庫」でもらったシリコン栞
今までお気に入りの栞を何度も失くしたり、栞だけが外れて読んでいた箇所が
わからなくなってしまう事があったけど、これはスベり落ちる事もなくものすごくいい。

みなさん色んなしおり使ってるんですねー！
手作りのしおりとかいいなー
私は1つお気に入りのしおりがあるけど、あとは本屋でもらったしおりを使ってます。
図書館の紙もよく使う。

篠田節子ゴサインタン 読み始めたとこ引き込まれる文章で面白いよ

ルーティーン読みたいってかハヤカワ文庫というところにびっくりした
全然知らなかったわ

>>918
いいこと聞いた！買ってみよう

>>923
柴ちゃん図書カード買っちゃった。
なんの本買おう！

読書を続けることによってどんな能力が身につくのか教えてよ

想像力
自己と世界を客観視する能力

>>936
そんな質問をするレベルのオツムなら
本を読んでも無駄だから知る必要などない。

世の中の多種多様性を学ぶ。
言葉が生み出す美の世界と言霊の意味。
過去と現在と未来が繋がる時空の必要性。

>>936
上から読んでみて。
何も身についていない。
読解力も構成力も説得力も想像力も。
人によりけりなんだろうけど。

>>936
文章力かな
小さい頃から本を読んでいるのといないのでは文章のリズムや構成力に違いが出ると思う

カルト教団を描いた作品読みだい
中村ﾌﾐﾉﾘ教団ｘ、篠田節子仮想儀礼
馳ｾｲｼｭｳ煉獄の使徒、みたいな
カルトが破滅へ向かっていく話
他にない？

みなさん、新旧問わず、いろんな読書をされてて羨ましい。

ぱたんと本を読まなくなっちゃう、ってことありますか。
わたしはここ数年、その状態で、思い当たるきっかけといえば、
勤務先が変わって車通勤になったことと、職場でのストレスが減ったことくらいです。

カバンの中にはもう何年も、I.マキューアンの「贖罪（上巻）」が入りっぱなしで、悲しい。

ストレスを糧に読書してたのかな、自分は。

30歳を境に、読書の量が減った気はする
読んでいることは読んでいるし感動した本もたくさんあるけど
昔のように「夢中になって一気に読む」ということは減ってきたな

やっぱりネットやるようになって本を読まなくなったわ
活字大好きで新聞から本から読みまくってたんだけどね
でもこういうスレやコミュで情報を得て知らなかった分野の本に手を出すようになったのもネットのおかげ

旦那が読書に目覚めて図書館に車出してくれるようになってから
久々に読みまくってる。自転車じゃ遠い田舎に越したもんで
ネットでいいかとしばらく遠のいてた。
自力で行けたときは図書館いりびたってた。
読んだ後手元に置きたい小説はほとんどないし
若いころよく読んだ群ようこさんの未読本をどっさりまとめて読んだ。
ああ・・お年を取られたんだなあ・・自分もだけど。
椎名誠のファンだったのがよくわかる文体だよねー。

あと人気ドラマや映画の原作。もれなく面白い。

自分は「読書してる自分に酔ってる」自覚があるんだけど、通勤通学時間が減ったらめっきり読まなくなったよw
人が周囲にいる方が集中して読めるんだよね
片道1時間半の通学してた時はめちゃくちゃ本読んだけど今はさっぱり
でも本屋と図書館は好きだから足を運んでは新しい本に手を出して結果積ん読が増えていく
ここ読んで気になる本がどんどん増えて楽しいけど集中力が足りないわー

取次最大手が本業で赤字転落　ついに本格的崩壊開始か
http://biz-journal.jp/2015/12/post_12686.html

ひと月に15冊くらいのペースで本を読む生活がン十年続いてる
借りた本は寝床に持ち込めないから全部新本を買ってるんだけど、置き場所が
いつも悩みの種であらゆるスペースに本棚やカラーボックス・・・家族には呆れられつつ
何度も読み返したいから古本屋に持っていくことができないorz

お金持ちね。
読みたい欲は財布と収納スペースに乾杯で、図書館が私の本棚だわ。

いやん、乾杯じゃなくて完敗。

412 ：以下、転載禁止でVIPがお送りします：2015/12/02(水) 09:01:47.985 ID:ZtcL23o2030 名前：可愛い奥様＠＼(^o^)／
投稿日：2015/12/01(火) 22:54:41.39 ID:dOYvivRR0.net

matrix@matrix____
今日のSEALDｓの「流行語大賞」は２週間前には既に完成してたシナリオ(´ー｀)
http://ink361.com/app/users/ig-53656458/erinacarmen/photos/ig-1119426314442820630_53656458
http://pbs.twimg.com/media/CVJFzFhU4AAcwDz.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CVJFy4LUkAAh2Jv.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CVJFzMkUwAAcZ7B.jpg

438 ：以下、転載禁止でVIPがお送りします ぱよぱよちーん©2ch.net：2015/12/02(水) 13:06:16.272 ID:0n2sh1/l0
現代用語辞典、著者が酷すぎて驚いたわ。。
アマゾン※に「現代左翼用語事典です」って有ったけど、
まさにその通りだわww

若い時は読書で貫徹、そのままバイトへ直行って出来たけど、
今ベッドに入ると１０分ぐらいしか読めない。すぐ寝ちゃうわ。
あと車生活になったので、電車に乗る機会がほとんど無い。
新聞取らなくなったので新刊情報が得られない。
老眼がツライｗ

947のニュース、時代だなーって感想。
新刊本屋でアルバイトしてたから日販はおなじみさんだったな。
色々な出版社に注文電話したわ。
本屋で注文―早くて３日、遅いと２週間ぐらいかかった。
各出版社の対応がそれぞれの状況を表していて興味深かった。
小規模な出版会社のほうが丁寧だったな。
大手はまあ色々問題あったｗ

>>953
新聞取るのはもうやめちゃったけど
書評欄目当てで日曜だけ朝日か読売コンビニで買ってるわ

私もお金と保管場所の都合でほとんど図書館だなー
何回も読みたいものはKindleで買うけど、電子書籍化されてないものが多い…
図書館の本は鼻くそみたいなのがくっついてたり、食べカスや髪の毛がはさまってたり…
たしかに寝床には持って入れないね

だんだん片仮名の名前が覚えられなくなって読書量減った
ﾁｬｲﾙﾄﾞ44は幸い短め＆覚えやすくてシリーズ全部読んだ
それでついついミレニアムに手を出したらなんか大変だった
面白くて読みきったけど

犬の力がぜんぜん進まない

古い文庫本を読み返して処分しようと思ったけど、阿刀田高「ギリシャ神話を知っていますか」を読んだら
これはまた読むかもしれないと再び本箱へ。
単なる神話の解説だけではなく演劇や映画にも話が広がって、それらも観たくなった。

ギリシャ神話　好きだったわ
神が邪悪で怨念にまみれてるところが

>>956
44も、ミレニアムも、犬も読んだ
たしかに、犬が一番読みづらい、かも
でも英語圏のはまだマシ
ドストエフスキーとか、ロシア文学なんか、もう・

>>957
あれはいいね

2011年の震災をきっかけに紙の本読む量がガクっと減ったわ、そういえば
節電のせいであちこちの照明が消されて、老眼始まった目には辛かったせい
図書館ですら半分くらい電気消されちゃって、窓際に持って行かないと内容が読めず
億劫になって行かなくなっちゃった

代わりに買ったkindleが活躍してるけど

>>956
犬はウィンズロウの文体のせいもあるかも

>>959
ロシア文学を読むには”愛称”と”父称”について予備知識があったほうがいいですね。
”ロシア人の名前”というキーワードで検索すると解説してるサイトが出てきます。

このミス一位だった、ボストンテラン、神は銃弾
読んだけど、文体が独特で、読みづらかった

旦那に怒られてへこんでます。
「読みもしないくせに、次から次へと本ばかり買うな」
「積んでるだけで全然読んでないじゃないか」
「買った本よんでもないくせに、なんでまた図書館でいろいろ借りてくるの？」
「自分の小遣いだからって、そんな金の使い方が許されると思ってるの？」
「子供にしめしがつかない」

乾杯です。子供にしめしがつかないなんて言われたらぐうの音も出ません。
しばらくは積読本でも読むことにします。
皆さんも家の人との喧嘩の原因にならないよう、本の貯めすぎに注意しましょう。

なにこれコピペ？

ミスった　乾杯→完敗

948かな？

月に30冊は読んでるな
寝るとき本がないと眠れないから
手当たり次第だから数が多いだけで
面白かった！と時間の無駄だった…しか感想がないw