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【のっぴき】カツドンチャンネルpart20【ならない】

  • 1 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1399-yene) 2017-02-05 03:29:14 ID:bnR8uZxe0.net

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    転載元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/streaming/1486232954/

  • 738 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW d663-+AEo) 2017-05-07 22:57:17 ID:qEMx4nPm0.net

    前、カツドンみたいだって引き合いに出されてた永田カビって漫画家調べてみたけど、まんまカツドンで笑った

    客観性のない自己分析
    投稿者Amazon カスタマー2016年12月15日
    本は読み手との相性があるので、評価は様々なのはわかります。
    しかし、この本には実在する進行形の「被害者」がいると思うので、星ひとつ。

    前作はかなり編集が無難に仕上げたんだろうな…と思わされる内容でした。
    それだけ、今回の本は内容の薄さ、支離滅裂さ、絵の荒れ方(薬の副作用で手が震える、過眠や倦怠感がつらいというものではなく、手抜きです)がひどい。

    また、作者のTwitterを追っていると、父親が「俺もううつ病になりそつ」とこぼし、それに怒った作者がお弁当を投げつけていた時期に何があったのかわかります。
    作者は、祖母が要介護、母親が脳腫瘍で二度の開頭手術をしている時に「関係ない」と無関心ぶりを露悪的にツイートしていました。
    また、家族が貯めておいてくれたお金で上京し性的な写真専門のカメラマンと撮影会…。
    雨宮まみさんが亡くなられた時には「私と会ってからにしてほしかった」「おーいおいおいしくしく」などと死者に対して暴言。
    典型的な、ネットに転がっている承認欲求の強いニートです。
    ネット越しのコミュニケーション以外が希薄なので、自分の痛みにばかり敏感で他人の痛みに鈍いのも典型的です。
    20歳そこそこかと思っていましたが、28歳…。
    家が緊急事態の時に、家族が助けを欲している時に、自分なりに出来る限りのことをしていれば、少しは現状も違ったのではないでしょうか。「毒親」育ちの友人たちとあまりにかけ離れた甘えっぷり。

    本人と作品とは別と思いたいところですが、この本は「ノンフィクション」であると作中でも明言されていて、本人のメンタリティが主題ですし、
    さらにネット上の動き(Twitterや匿名掲示板とのやりとり)も大きく取り上げられています。
    ご本人の性質やネットでの発言と、本の評価を切り離すことは適切ではないでしょう。

    父親の「今は本が出て有頂天だろうが、他人の評価にしがみついているとずっと頑張らなきゃいけないからずっとつらい。他の価値観を探したら」という助言が、どれほどの価値があることか。

    作中の展開から放置され、告白した後で放置されて書き下ろしで「この人とは付き合えないけど早く愛し愛される相手が欲しい」と公開され、そのネームにOKを出せと2回催促されたお姉さんの胸中は。

    「お母さんから愛されたいしお母さんを性的な目で見てる」と依存され、「お母さんの人生は失敗だったから私がつらい」と糾弾され、ネット上で「父と母を離婚させるにはどうしたらいいか」とアンケートを取られた母親は。

    作者のご両親は信用第一の自営業のようです。
    作者は、本名も顔写真も自らネット上で公開しています。
    股間のアップや乳首の出た全裸写真、女児服を着てランドセルを背負いおむつを履いて、パンツを下げた写真です。
    前作だけでなくこの本が売れて有名になることで、ご両親のお仕事や生活にも影響を出ることでしょう。

    世の中には、評価の低い本や取るに足らない本、自分とは相性が良くない本もたくさん溢れています。
    そういうものは、読まなければ良いし、合う人が読めば良い。

    しかし、その本が出版されて作家が活動することで、傷つく人がいる本は問題外。
    その本を読んで自己分析を深めるなどの役に立つことがあっても、作者に共感することで、間接的に人を傷つけることに加担してしまうかもしれません。
    この本は「絶歌」「殉愛」と同じ問題を抱えています。
    ご両親やお姉さんが、この本に多数の共感が寄せられることで、傷つかないとはとても思えません…。

    作者は自分が傷付くことには敏感です。
    まず自分を大事にしないと、自分の痛みに気付かないと他人の痛みに気付くこともできない。それはわかります。
    しかし、この本の最終話、後書きの段階では、とてもその段階まで辿り着けているとは言えません。
    自分が他人を傷付けている、自分は環境に恵まれているという客観的な目線が足りません。
    これでは、いくら自己分析をしても毒になるばかりで何の役にも立っていません。

    誰かが「被害者」になり得る本に、共感することはできません。
    殺人者が殺人について書いた本に共感することと同じだからです。

  • 1001 1001

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