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1 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020-03-20 14:43:29 ID:5MmIwZTk1
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581 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020-03-21 10:51:22 ID:5MmIwZTk1
>>569
100年に1度のことが起きている。世界はそういう認識。
[東京 19日 ロイター] - 米欧日の財政・金融当局が政策を総動員しても、世界の株価は下げ止まらず、同時に安全資産の日米国債も売られ、政策効果が全く見えなくなった。
第2次世界大戦後の金融秩序の下では見たこともない「未体験ゾーン」に突入した。
政策当局が確信を持てなくなったという点では、1929年の世界大恐慌の時と情勢が似ている。
当時のダウは高値から89%下落した。
今回の「コロナ危機」でもチャート分析は無力化し、底値は見えない。
この市場の狼狽(ろうばい)ぶりと政策当局の繰り出すカードとの「不一致」は、1929年の世界大恐慌時と酷似している面がある。
当時の政策当局は、株価暴落による資金繰りの悪化を契機とした企業倒産と「首切り」の連鎖を止める手立てを知らなかった。
今、当局が採用している財政・金融のマクロ政策を総動員するという経験がなく、悪く言えば、事態の悪化を傍観してしまった。
一方、今回の「コロナ危機」では、マクロ政策のノウハウは十分に蓄積されているが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために講じる「移動規制」による経済的打撃をうまくマネージできていない。
早い話が、いつまで「封鎖」や「外出禁止」「イベント自粛」を続けたらよいのか、今の時点ではだれにもわからない。
したがって経済的な損失がいったい、どれだけの規模に膨らむかも不明であり、日米欧でどれだけの赤字国債を発行すれば、解決に向かうのかも不明。
ウイルス鎮圧のためのワクチンや特効薬がいつ登場するのか、概略的なことすらはっきりしない。
政策当局のカードと現実が「ねじれ」ていることは、1929年当時と全く変わらない。
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