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【STG】ゴシックは魔法乙女★201【ゴ魔乙】

  • 1 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016-01-02 11:02:36 ID:1dXylGHW.net

    正統派! ドS!? 乙女系
    ケイブが贈る王道縦シューティング!!

                  ∧ ∧
          へ   へ ∨ ∨                 /\_/\
         <    ̄     >   / \     l       八 \ ┌┐  /
           \/  ̄ |   |   ヽ /     /l    <  > .| | |   |
               |   |    / \     / ' .八 八 |   |..ノ/ |   |
               |   |   ヽ /    / ,' ∨ ∨ |   |.    |  /
          へ   |   |        / /       |  /    / ./
        <    ̄   >  /`―'  /       //    / /
          \/ ̄ \/  \ノ― '’    -=彡イ  -=彡⌒ミ

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    【STG】ゴシックは魔法乙女★200【ゴ魔乙】
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    おいこらと言われたら変えよう→【あけおめ】

    転載元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/applism/1451700156/

  • 633 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016-01-03 04:13:28 ID:934vpb7V.net

    ついに大佐が仲間に加わった。しかし俺は不安で仕方が無い。
    ラナン,ロザリーは、大佐のレーザーの太さに確実に悶絶してしまうだろう。
    カトレアも普段は俺に夢中のようだが、本当は硬くて太い方が良いに決まっている。
    プルメリア・・・彼女は俺が普段から満足させられていない。大人の恋愛の方が魅力的ではないだろうか。
    そして、ロザリー・・・。彼女は大佐と出撃するとスキルが覚醒する。もう、大佐に特別な感情を抱いているのは間違い無い。
    皆、一度でも大佐を知ってしまったら、もう元には戻れないかもしれない。畜生!大佐なんて仲間に加わらなければ良かったんだ!
    ・・・いや、それは違うな。大佐の力は強大だ。彼が仲間に加わったことで、他の使い魔の負担がどれほど軽くなっただろうか。
    俺自身、大佐にはどうしても仲間に加わってほしかった。俺と大佐が組めば倒せない敵などいないし、その関係はこれからも変わらないだろう。
    「大佐、俺の負けだよ。好きにするがいい・・・。」


    プ「マスター、それは違いますわ。」
    プルメリア!?それに、他の皆!?そうか、俺が彼女達の気持ちが読み取れるように、彼女達も俺の気持ちを読み取ったというのか!
    プ「マスター、私達使い魔の力は、マスターでなければ引き出すことができないのです。その、、マスターと一緒だと、とろけそうになってしまうのです。大佐では絶対に不可能なことですわ。」
    ス「もう!マスターはスー達のこと信じてくれないの!?大佐なんて、ただの使い魔じゃない。マスターと同じになれるはずなんてないよ!」
    カ「マスター、私達は、今はこの程度の魔力しか持っていませんが、本当は大佐よりも強い魔力を持っています。大佐などで満足できるはずありません。」
    ラ「・・・」
    ロ「勘違いしないでよね。私と大佐は魔力の色が同じってだけ。私は普段と同じようにスキルを使っているけど、そのせいでどうしても強くなっちゃうの。
      私が気合入れるのは、スフレ,ラナン,レイズのときだけ。カトレアとプルメリアは、胸のせいで気合が入らないの。仕方無いじゃないの。」
    俺「みんな・・・」


    ラ「マスター、私、弱くてごめんね・・・。」
    俺「馬鹿なことを言うな!俺は君がいつも、」ラ「マスター聞いて。」
    ラ「私、きっと皆よりも役に立てるように強くなってみせるわ。それに、大佐なんて、どうだっていいの。皆はああ言っていたけど、私、皆が大佐の事、どうだっていいと思ってるって、確信しているの。」
    ラ「マスター知ってる?皆、マスターとしかラブマックスしないんだよ?」
    ラ「マスターとラブマックスするためだけに生きているの。他のことなんてどうだっていい!これは大佐には絶対に真似できないことなのよ!」
    俺「そうか、そうだったのか!!」


    大「やっと気付いたようだな。」俺「大佐!」
    大「お前の懸念は全くの的外れだ。お前が懸念すべきこと、それは、『私に乙女達が蹂躙されるか否か』ではなく、『私のレーザーで、私といかにラブマックスするか』ということだ。」
    俺「アァーーーーーーッ!!!」
    大「私は、お前とラブマックスするためにこの世界にきた。私の魔力を使うには、私とラブマックスするしかないのだ。」
    俺「なんという事だ。俺はとてつもない勘違いをしていた。いいだろう。俺の指先テクニックを見せてやろう!!」
    大「その意気だ。俺のレーザーをさらに太くしてみせろ。」


    〜完〜

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