ゆるドラシル part146

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[攻略情報]
Lobiやwikiに有志が纏めてくれてます

[フレンド募集]
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●関連スレ
ゆるドラシルの質問に全力で答えるスレpart8
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/applism/1447322414/

●ゆるドラシル　友達募集スレ Part2
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/applism/1446394399/

●前スレ
ゆるドラシル part145
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/applism/1448180774/

-次スレは>>950が宣言して建ててください
-荒らしはスルー推奨
-質問が来たら質問スレに誘導してあげましょう
-フレンド募集も誘導してあげましょう

転載元：http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/applism/1448359710/

「そうですか・・・フレイヤ様とフレイ様が惚れ薬で・・・」
私は先輩が好きです。
「フフ、それは大変でしたね。
　でも、いつもの様に先輩が無事に解決なさったんですよね？」
先輩は一仕事終えると、こうして私のところへ来てお話をしてくれます。
仕事先で辛かった事、楽しかった事、嬉しかった事・・・
身振り手振りで話す先輩を、私はただただ微笑みながら相槌を打ちます。
本当の事を言うと、話の内容なんてどうでもいいんです。
私はただこうして先輩と二人の時間さえ作れれば、それでいいんです。

「レギンは本当に聞き上手だな、ついつい長話をしてしまう。
　私の話ばかりで退屈じゃないか？」

そんなこと無いですよ先輩、こうして一生先輩の声を聞いていたいくらいです・・・
先輩の声はとても凛々しくて、綺麗で、透き通っていて、私はそんな先輩の声が大好きです。
もっと先輩の声を聞かせてください。
もっと私の耳元で囁いてください。
もっと近くで。

「ところで先輩、喉が渇きませんか？
　よろしければハーブティーをお淹れします。」

「ああ、すまないそれじゃあ頂こうか。
　レギンのハーブティーか、楽しみだな。」

あぁ、先輩に期待されている・・・
待っていて下さいね先輩、今先輩の為にとっておきのハーブティーをお淹れします。
飲みやすいように少し冷ましてお出ししますね、隠し味は私の新鮮な血と先日開発に成功した惚れ薬です。

「さぁどうぞ、淹れたてのおいしいハーブティーですよ。」
何の躊躇いも無くハーブティーを口に運ぶ先輩。
先輩のその潔さがレギンは大好きです。

先輩は一口飲むとすぐにカップを置きました。

「どうしたんですか先輩、お口に合いませんでしたか・・・？」

「い、いやそういうわけじゃないんだが・・・」
顔が火照り始める先輩、どうやら薬の効果が出てきたみたいです。
私は置かれたカップを手に取り、すぅっと口にハーブティーを含み、ぼーっと私を見つめる先輩に口移しでハーブティーを流し込みました。

「ん・・・おいしいですか先輩？
　せっかく先輩の為に淹れたんですから、もっと飲んでください。」

私はすっかりできあがった先輩を優しくベッドに運び